JPH05202322A - 顕色インキ - Google Patents
顕色インキInfo
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- JPH05202322A JPH05202322A JP1098992A JP1098992A JPH05202322A JP H05202322 A JPH05202322 A JP H05202322A JP 1098992 A JP1098992 A JP 1098992A JP 1098992 A JP1098992 A JP 1098992A JP H05202322 A JPH05202322 A JP H05202322A
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- Japan
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- salicylic acid
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、凸版用又はオフセット用の顕色イ
ンキとして、印刷物がNOxガスで黄変することがな
く、発色画像の耐水性に優れた顕色インキを提供するこ
とを目的とする。 【構成】 基本的に、顕色剤、顔料、ビヒクルからなる
顕色インキにおいて、該顕色剤としてサリチル酸誘導体
多価金属塩とサリチル酸樹脂多価金属塩を重量比9:1
〜1:9で併用することを特徴とする顕色インキ。 【効果】 本発明により、印刷適性、画像の耐水性、黄
変性に優れたの顕色インキを得ることができる。
ンキとして、印刷物がNOxガスで黄変することがな
く、発色画像の耐水性に優れた顕色インキを提供するこ
とを目的とする。 【構成】 基本的に、顕色剤、顔料、ビヒクルからなる
顕色インキにおいて、該顕色剤としてサリチル酸誘導体
多価金属塩とサリチル酸樹脂多価金属塩を重量比9:1
〜1:9で併用することを特徴とする顕色インキ。 【効果】 本発明により、印刷適性、画像の耐水性、黄
変性に優れたの顕色インキを得ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はノーカーボン複写紙用の
顕色インキに関する。更に詳細には凸版印刷又はオフセ
ット印刷可能なノーカーボン複写紙用の顕色インキに関
するものである。
顕色インキに関する。更に詳細には凸版印刷又はオフセ
ット印刷可能なノーカーボン複写紙用の顕色インキに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ノーカーボン複写紙は、電子供
与性無色染料を溶解した油含有マイクロカプセル層を裏
面に有する上用紙と、電子受容性顕色剤層を表面に有す
る下用紙とからなり、これら2種の層が向い合うように
重ね合わせてボールペンあるいはタイプライターなどの
機械的圧力によって、加圧部分のマイクロカプセルを破
壊し、電子供与性無色染料を含む油を顕色剤層へ転移さ
せて発色させ、同時複写の記録を得ることができるよう
にしたものである。なお、上用下用兼用の中用紙を使用
すれば複数の同時複写の記録を得ることができる。これ
らノーカーボン複写紙は主として複写用事務用紙として
使われ、近時の産業界の事務合理化に伴ない、その使用
量は年々増加してきている。
与性無色染料を溶解した油含有マイクロカプセル層を裏
面に有する上用紙と、電子受容性顕色剤層を表面に有す
る下用紙とからなり、これら2種の層が向い合うように
重ね合わせてボールペンあるいはタイプライターなどの
機械的圧力によって、加圧部分のマイクロカプセルを破
壊し、電子供与性無色染料を含む油を顕色剤層へ転移さ
せて発色させ、同時複写の記録を得ることができるよう
にしたものである。なお、上用下用兼用の中用紙を使用
すれば複数の同時複写の記録を得ることができる。これ
らノーカーボン複写紙は主として複写用事務用紙として
使われ、近時の産業界の事務合理化に伴ない、その使用
量は年々増加してきている。
【0003】一般に下用紙ないし中用紙の顕色剤層は紙
面全面に塗布されているため、複写発色を望まない部分
には減感インキを印刷し発色を阻止しなければならず非
常に不経済であった。この為、上用紙の表面及び普通紙
に複写発色を必要とする部分にのみ顕色インキをスポッ
ト印刷して中用紙、下用紙となすことが要望されてい
る。
面全面に塗布されているため、複写発色を望まない部分
には減感インキを印刷し発色を阻止しなければならず非
常に不経済であった。この為、上用紙の表面及び普通紙
に複写発色を必要とする部分にのみ顕色インキをスポッ
ト印刷して中用紙、下用紙となすことが要望されてい
る。
【0004】この目的のために、フレキソ印刷方式のス
ポット印刷が普及しているが、有機溶剤を用いるために
臭いの問題があり換気設備が必要等問題点があった。こ
のため凸版かオフセットで印刷できる顕色インキが要望
されている。
ポット印刷が普及しているが、有機溶剤を用いるために
臭いの問題があり換気設備が必要等問題点があった。こ
のため凸版かオフセットで印刷できる顕色インキが要望
されている。
【0005】従来、凸版用又はオフセット用の顕色イン
キとして種々の提案がなされている。例えば、特開昭5
1−68307号、同51−80410号、同51−9
4308、同54−89816、同54−94910、
同54−106314、同54−148606、同55
−38826等に見ることができる。これらはいずれも
顕色剤として、フェノール樹脂あるいは芳香族カルボン
酸またはその多価金属塩を用いるものであった。
キとして種々の提案がなされている。例えば、特開昭5
1−68307号、同51−80410号、同51−9
4308、同54−89816、同54−94910、
同54−106314、同54−148606、同55
−38826等に見ることができる。これらはいずれも
顕色剤として、フェノール樹脂あるいは芳香族カルボン
酸またはその多価金属塩を用いるものであった。
【0006】フェノール樹脂としては、例えば、P−フ
ェニルフェノールホルマリン樹脂、P−クミルフェノー
ルホルマリン樹脂、P−ter−ブチルフェノールホル
マリン樹脂、P−オクチルフェノールホルマリン樹脂等
が挙げられている。しかしながらこれらのフェノール樹
脂を顕色剤として用いた顕色インキは印刷物がNOxガ
スで黄変する問題があった。
ェニルフェノールホルマリン樹脂、P−クミルフェノー
ルホルマリン樹脂、P−ter−ブチルフェノールホル
マリン樹脂、P−オクチルフェノールホルマリン樹脂等
が挙げられている。しかしながらこれらのフェノール樹
脂を顕色剤として用いた顕色インキは印刷物がNOxガ
スで黄変する問題があった。
【0007】芳香族カルボン酸またはその多価金属塩と
しては、例えば、3,5−ジ−ter−ブチルサリチル
酸、3,5−ジ(2−メチルベンジル)サリチル酸、3
−シクロヘキシル−5−(2,2−ジメチルベンジル)
サリチル酸、3−フェニル−5−(2,2−ジメチルベ
ンジル)サリチル酸等のサリチル酸誘導体及びその多価
金属塩が挙げられている。しかしながらこれらの芳香族
カルボン酸またはその多価金属塩を顕色剤として用いた
顕色インキは、印刷物の発色画像の耐水性が悪いという
問題点があった。
しては、例えば、3,5−ジ−ter−ブチルサリチル
酸、3,5−ジ(2−メチルベンジル)サリチル酸、3
−シクロヘキシル−5−(2,2−ジメチルベンジル)
サリチル酸、3−フェニル−5−(2,2−ジメチルベ
ンジル)サリチル酸等のサリチル酸誘導体及びその多価
金属塩が挙げられている。しかしながらこれらの芳香族
カルボン酸またはその多価金属塩を顕色剤として用いた
顕色インキは、印刷物の発色画像の耐水性が悪いという
問題点があった。
【発明が解決しようとする課題】本発明は、凸版用又は
オフセット用の顕色インキとして、印刷物がNOxガス
で黄変することがなく、発色画像の耐水性に優れた顕色
インキを提供することを目的とする。
オフセット用の顕色インキとして、印刷物がNOxガス
で黄変することがなく、発色画像の耐水性に優れた顕色
インキを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者はこれらの課題
を解決すべく鋭意検討した結果、顕色インキ中の顕色剤
として、サリチル酸誘導体多価金属塩とサリチル酸樹脂
多価金属塩を重量比9:1〜1:9で併用することによ
り、前記目的を達成した。
を解決すべく鋭意検討した結果、顕色インキ中の顕色剤
として、サリチル酸誘導体多価金属塩とサリチル酸樹脂
多価金属塩を重量比9:1〜1:9で併用することによ
り、前記目的を達成した。
【0009】以下、課題を解決するための手段の詳細な
説明を明記する。
説明を明記する。
【0010】本発明の顕色インキは、顕色剤、顔料、ビ
ヒクルよりなり、顕色剤はサリチル酸誘導体多価金属塩
とサリチル酸樹脂多価金属塩とを併用して使用する。
ヒクルよりなり、顕色剤はサリチル酸誘導体多価金属塩
とサリチル酸樹脂多価金属塩とを併用して使用する。
【0011】本発明に有用なサリチル酸誘導体多価金属
塩としては、3,5−ジ−ter−ブチルサリチル酸、
3−(α−メチルベンジル)サリチル酸、5−(α−メ
チルベンジル)サリチル酸、3−(α,α−ジメチルベ
ンジル)サリチル酸、5−(α,α−ジメチルベンジ
ル)サリチル酸、3,5−ジフェニルサリチル酸、3,
5−ジ(α−メチルベンジル)サリチル酸、3,5−ジ
(α,α−ジメチルベンジル)サリチル酸、3,5−ジ
(2−メチルベンジル)サリチル酸、3,5−ジ(4−
メチルベンジル)サリチル酸、3,5−ジベンジルサリ
チル酸、3−シクロヘキシル−5−(2,2−ジメチル
ベンジル)サリチル酸、3−フェニルサリチル酸、5−
フェニルサリチル酸、3−ベンジルサリチル酸、5−ベ
ンジルサリチル酸、3−フェニル−5−(2,2−ジメ
チルベンジル)サリチル酸等のサリチル酸誘導体の多価
金属塩(特に亜鉛塩)が挙げられる。
塩としては、3,5−ジ−ter−ブチルサリチル酸、
3−(α−メチルベンジル)サリチル酸、5−(α−メ
チルベンジル)サリチル酸、3−(α,α−ジメチルベ
ンジル)サリチル酸、5−(α,α−ジメチルベンジ
ル)サリチル酸、3,5−ジフェニルサリチル酸、3,
5−ジ(α−メチルベンジル)サリチル酸、3,5−ジ
(α,α−ジメチルベンジル)サリチル酸、3,5−ジ
(2−メチルベンジル)サリチル酸、3,5−ジ(4−
メチルベンジル)サリチル酸、3,5−ジベンジルサリ
チル酸、3−シクロヘキシル−5−(2,2−ジメチル
ベンジル)サリチル酸、3−フェニルサリチル酸、5−
フェニルサリチル酸、3−ベンジルサリチル酸、5−ベ
ンジルサリチル酸、3−フェニル−5−(2,2−ジメ
チルベンジル)サリチル酸等のサリチル酸誘導体の多価
金属塩(特に亜鉛塩)が挙げられる。
【0012】本発明に有用なサリチル酸樹脂多価金属塩
としては、芳香族置換基を有するサリチル酸誘導体にス
チレン、o.m.p−メチルスチレン、α−メチルスチ
レン、β−メチルスチレン等のスチレン誘導体をモル比
1:0.5〜10で強酸触媒下にフリーデルクラフツ反
応させて得られるサリチル酸樹脂の多価金属塩(特に亜
鉛塩)が挙げられる。これについては、特開昭63−1
86729号,同63−254124,同64−567
24,同64−77575,特開平1−133780,
同1−182317,同2−160815に見ることが
できる。
としては、芳香族置換基を有するサリチル酸誘導体にス
チレン、o.m.p−メチルスチレン、α−メチルスチ
レン、β−メチルスチレン等のスチレン誘導体をモル比
1:0.5〜10で強酸触媒下にフリーデルクラフツ反
応させて得られるサリチル酸樹脂の多価金属塩(特に亜
鉛塩)が挙げられる。これについては、特開昭63−1
86729号,同63−254124,同64−567
24,同64−77575,特開平1−133780,
同1−182317,同2−160815に見ることが
できる。
【0013】上記のサリチル酸誘導体多価金属塩とサリ
チル酸樹脂多価金属塩との重量比は9:1〜1:9で、
サリチル酸誘導体多価金属塩の量がこの割合より多くな
ると画像の耐水性が良くなく、又サリチル酸樹脂多価金
属塩の量がこの割合より多くなると顕色インキの粘度が
高くなり印刷適性上の欠点があらわれる。
チル酸樹脂多価金属塩との重量比は9:1〜1:9で、
サリチル酸誘導体多価金属塩の量がこの割合より多くな
ると画像の耐水性が良くなく、又サリチル酸樹脂多価金
属塩の量がこの割合より多くなると顕色インキの粘度が
高くなり印刷適性上の欠点があらわれる。
【0014】上記顕色剤は顕色インキ中に20〜50重
量%が好ましい。顕色剤が20重量%より小なるとき
は、発色性が悪くなり、50重量%より大なるときは、
インキとしての調子が悪くなる。
量%が好ましい。顕色剤が20重量%より小なるとき
は、発色性が悪くなり、50重量%より大なるときは、
インキとしての調子が悪くなる。
【0015】本発明に有用な顔料としては、酸化チタ
ン、炭酸カルシウム、水酸化アルミニウム、硫酸バリウ
ム、酸化亜鉛、カオリン、活性白土等が挙げられ、イン
キ中の0〜50重量%、好ましくは5〜30重量%で使
用される。
ン、炭酸カルシウム、水酸化アルミニウム、硫酸バリウ
ム、酸化亜鉛、カオリン、活性白土等が挙げられ、イン
キ中の0〜50重量%、好ましくは5〜30重量%で使
用される。
【0016】本発明に有用なビヒクルとしては、沸点が
200℃以上の高沸点石油溶剤、グリコール系溶剤、ア
マニ油、桐油、大豆油、ロジン変性フェノール樹脂、石
油樹脂、ポリアミド樹脂、ブタノール変性メラミン樹
脂、ブタノール変性尿素樹脂等が挙げられる。ビヒクル
の中にはその他添加剤として酸化防止剤、紫外線吸収
剤、ケイ光染料、裏移り防止剤(デンプン等)を添加し
ても良い。ビヒクルはインキ中の30〜70重量%で使
用される。
200℃以上の高沸点石油溶剤、グリコール系溶剤、ア
マニ油、桐油、大豆油、ロジン変性フェノール樹脂、石
油樹脂、ポリアミド樹脂、ブタノール変性メラミン樹
脂、ブタノール変性尿素樹脂等が挙げられる。ビヒクル
の中にはその他添加剤として酸化防止剤、紫外線吸収
剤、ケイ光染料、裏移り防止剤(デンプン等)を添加し
ても良い。ビヒクルはインキ中の30〜70重量%で使
用される。
【0017】本発明の顕色インキは前記顕色剤、顔料、
ビヒクルを混合溶解又は必要に応じて三本ロールミル又
はアトライター等を使用し練肉することによって作るこ
とができる。
ビヒクルを混合溶解又は必要に応じて三本ロールミル又
はアトライター等を使用し練肉することによって作るこ
とができる。
【0018】印刷によって紙に塗布される顕色インキの
盛り量は、インキとして0.5〜5g/m2、好ましく
は1〜3g/m2である。
盛り量は、インキとして0.5〜5g/m2、好ましく
は1〜3g/m2である。
【0019】
【実施例】以下、実施例によって本発明を更に詳しく説
明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
なお、実施例中の「部」とは「重量部」を表わす。
明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
なお、実施例中の「部」とは「重量部」を表わす。
【0020】実施例1 (a)サリチル酸樹脂の合成 3,5−ジ(4−メチルベンジル)サリチル酸6.9g
(0.02モル)、エチルエーテル50mlおよび触媒
に硫酸12gをガラス製反応器に仕込み攪拌しながら温
度を20〜30℃に保った。ついで、同温度でスチレン
6.24g(0.06モル)を8時間かけて滴下し反応
させた。滴下後、同温度で8時間熟成させたのち、温水
を加えて溶剤を留去し、析出した沈殿物を濾過した。こ
れを真空乾燥して白色の樹脂13.0gを得た。得られ
た樹脂の重量平均分子量は1380であり、軟化点をJ
IS−K−2548による環球法軟化点測定装置で測定
したところ62.0℃であった。
(0.02モル)、エチルエーテル50mlおよび触媒
に硫酸12gをガラス製反応器に仕込み攪拌しながら温
度を20〜30℃に保った。ついで、同温度でスチレン
6.24g(0.06モル)を8時間かけて滴下し反応
させた。滴下後、同温度で8時間熟成させたのち、温水
を加えて溶剤を留去し、析出した沈殿物を濾過した。こ
れを真空乾燥して白色の樹脂13.0gを得た。得られ
た樹脂の重量平均分子量は1380であり、軟化点をJ
IS−K−2548による環球法軟化点測定装置で測定
したところ62.0℃であった。
【0021】(b)サリチル酸樹脂多価金属塩の合成 (a)で得られた樹脂10gと苛性ソーダ0.65gを
熱水200mlで攪拌したところ溶解した。ついで、溶
液の温度を30〜35℃に保ちながら、あらかじめ硫酸
亜鉛7水和物2.5gを水30mlに溶解させた溶液を
30分で滴下した。白色の沈殿物が析出し、同温度で2
時間攪拌を続けたのち濾過し、水洗後乾燥したところ白
色の粉末10.5g(収量定量的)を得た。これはサリ
チル酸樹脂の亜鉛塩であり、亜鉛含量を分析した結果、
4.82%であった。
熱水200mlで攪拌したところ溶解した。ついで、溶
液の温度を30〜35℃に保ちながら、あらかじめ硫酸
亜鉛7水和物2.5gを水30mlに溶解させた溶液を
30分で滴下した。白色の沈殿物が析出し、同温度で2
時間攪拌を続けたのち濾過し、水洗後乾燥したところ白
色の粉末10.5g(収量定量的)を得た。これはサリ
チル酸樹脂の亜鉛塩であり、亜鉛含量を分析した結果、
4.82%であった。
【0022】(c)顕色インキの調製 以下の配合処方による混合物を100〜150℃で均一
化して本発明の顕色インキを調整した。 3,5−ジ−ter−ブチルサリチル酸亜鉛塩 20.5部 (b)で得たサリチル酸樹脂亜鉛塩 4.5部 酸化チタン 20.0部 ロジン変性フェノール樹脂 15.0部 高沸点石油溶剤 30.0部 アマニ油 10.0部
化して本発明の顕色インキを調整した。 3,5−ジ−ter−ブチルサリチル酸亜鉛塩 20.5部 (b)で得たサリチル酸樹脂亜鉛塩 4.5部 酸化チタン 20.0部 ロジン変性フェノール樹脂 15.0部 高沸点石油溶剤 30.0部 アマニ油 10.0部
【0023】実施例2 3,5−ジ−ter−ブチルサリチル酸亜鉛塩が12.
5部、(b)で得たサリチル酸樹脂亜鉛塩が12.5部
以外は実施例1と同様にして本発明の顕色インキを調整
した。
5部、(b)で得たサリチル酸樹脂亜鉛塩が12.5部
以外は実施例1と同様にして本発明の顕色インキを調整
した。
【0024】実施例3 3,5−ジ−ter−ブチルサリチル酸亜鉛塩が4.5
部、(b)で得たサリチル酸樹脂亜鉛塩が20.5部以
外は実施例1と同様にして本発明の顕色インキを調整し
た。
部、(b)で得たサリチル酸樹脂亜鉛塩が20.5部以
外は実施例1と同様にして本発明の顕色インキを調整し
た。
【0025】比較例1 3,5−ジ−ter−ブチルサリチル酸亜鉛塩が23.
0部、(b)で得たサリチル酸樹脂亜鉛塩が2.0部以
外は実施例1と同様にして本発明外の顕色インキを調整
した。
0部、(b)で得たサリチル酸樹脂亜鉛塩が2.0部以
外は実施例1と同様にして本発明外の顕色インキを調整
した。
【0026】比較例2 3,5−ジ−ter−ブチルサリチル酸亜鉛塩が2.0
部、(b)で得たサリチル酸樹脂亜鉛塩が23.0部以
外は実施例1と同様にして本発明外の顕色インキを調整
した。
部、(b)で得たサリチル酸樹脂亜鉛塩が23.0部以
外は実施例1と同様にして本発明外の顕色インキを調整
した。
【0027】比較例3 以下の配合処方による混合物を100〜150℃で均一
化して本発明外の顕色インキを調整した。 P−フェニルフェノールホルマリン樹脂 25.0部 酸化チタン 20.0部 ロジン変性フェノール樹脂 15.0部 高沸点石油溶剤 30.0部 アマニ油 10.0部
化して本発明外の顕色インキを調整した。 P−フェニルフェノールホルマリン樹脂 25.0部 酸化チタン 20.0部 ロジン変性フェノール樹脂 15.0部 高沸点石油溶剤 30.0部 アマニ油 10.0部
【0028】以上の実施例、比較例で得られた顕色イン
キを以下の方法で評価した。評価結果を表1に示す。 (1)印刷適性 凸版印刷機を用いて顕色インキをフォーム用紙(三菱ダ
イヤフォーム)に約2g/m2 の盛り量で印刷した。イ
ンキの粘度が高すぎてマージナルの盛り上がり等の問題
のあるものを不良とした。 ○:良、△:やや劣るが許容範囲、×:不良 (2)画像の耐水性 (1)で得られた印刷物にノーカーボン紙上用紙(三菱
NCR紙N40上)を重ねて、加圧ロールで発色させ
た。得られた試験紙を水中で1時間浸漬処理した。退色
の著しいものを不良とした。 ○:良、△:やや劣るが許容範囲、×:不良 (3)黄変性 (1)で得られた印刷物に、300ppmのNOxガス
を20分処理し、黄変の程度をみた。黄変の著しいもの
を不良とした。 ○:良、△:やや劣るが許容範囲、×:不良
キを以下の方法で評価した。評価結果を表1に示す。 (1)印刷適性 凸版印刷機を用いて顕色インキをフォーム用紙(三菱ダ
イヤフォーム)に約2g/m2 の盛り量で印刷した。イ
ンキの粘度が高すぎてマージナルの盛り上がり等の問題
のあるものを不良とした。 ○:良、△:やや劣るが許容範囲、×:不良 (2)画像の耐水性 (1)で得られた印刷物にノーカーボン紙上用紙(三菱
NCR紙N40上)を重ねて、加圧ロールで発色させ
た。得られた試験紙を水中で1時間浸漬処理した。退色
の著しいものを不良とした。 ○:良、△:やや劣るが許容範囲、×:不良 (3)黄変性 (1)で得られた印刷物に、300ppmのNOxガス
を20分処理し、黄変の程度をみた。黄変の著しいもの
を不良とした。 ○:良、△:やや劣るが許容範囲、×:不良
【0029】
【表1】
【0030】実施例1〜3は、印刷適正、画像の耐水
性、黄変性とも問題なく良好であった。比較例1は、印
刷適正と黄変性は問題なかったが、画像の耐水性が劣
り、不良であった。比較例2は、画像の耐水性と黄変性
は問題なかったが、印刷適正が劣り、不良であった。比
較例3は、印刷適正と画像の耐水性は問題なかったが、
黄変性が劣り、不良であった。
性、黄変性とも問題なく良好であった。比較例1は、印
刷適正と黄変性は問題なかったが、画像の耐水性が劣
り、不良であった。比較例2は、画像の耐水性と黄変性
は問題なかったが、印刷適正が劣り、不良であった。比
較例3は、印刷適正と画像の耐水性は問題なかったが、
黄変性が劣り、不良であった。
【0031】
【発明の効果】表1の結果から明らかなように、本発明
の顕色インキは、印刷適性、画像の耐水性、黄変性に優
れていることがわかる。
の顕色インキは、印刷適性、画像の耐水性、黄変性に優
れていることがわかる。
Claims (3)
- 【請求項1】 基本的に、顕色剤、顔料、ビヒクルから
なる顕色インキにおいて、該顕色剤としてサリチル酸誘
導体多価金属塩とサリチル酸樹脂多価金属塩を重量比
9:1〜1:9で併用することを特徴とする顕色イン
キ。 - 【請求項2】 サリチル酸樹脂多価金属塩が芳香族置換
基を有するサリチル酸誘導体にスチレン誘導体をフリー
デルクラフツ反応させ、更に多価金属塩を反応させた生
成物である請求項1記載の顕色インキ。 - 【請求項3】 サリチル酸誘導体多価金属塩とサリチル
酸樹脂多価金属塩がともに亜鉛塩である請求項1または
2記載の顕色インキ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1098992A JPH05202322A (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | 顕色インキ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1098992A JPH05202322A (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | 顕色インキ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05202322A true JPH05202322A (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=11765561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1098992A Pending JPH05202322A (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | 顕色インキ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05202322A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102746739A (zh) * | 2012-07-16 | 2012-10-24 | 中山市中益油墨涂料有限公司 | 耐酒精湿敏性水墨及其制备方法 |
-
1992
- 1992-01-24 JP JP1098992A patent/JPH05202322A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102746739A (zh) * | 2012-07-16 | 2012-10-24 | 中山市中益油墨涂料有限公司 | 耐酒精湿敏性水墨及其制备方法 |
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