JPH052031B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH052031B2 JPH052031B2 JP60299848A JP29984885A JPH052031B2 JP H052031 B2 JPH052031 B2 JP H052031B2 JP 60299848 A JP60299848 A JP 60299848A JP 29984885 A JP29984885 A JP 29984885A JP H052031 B2 JPH052031 B2 JP H052031B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pixel
- excitation light
- image information
- stimulable phosphor
- phosphor sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 25
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims description 25
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 23
- 238000004020 luminiscence type Methods 0.000 claims description 16
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 description 1
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000004332 silver Substances 0.000 description 1
- -1 silver halide Chemical class 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/40—Picture signal circuits
- H04N1/40068—Modification of image resolution, i.e. determining the values of picture elements at new relative positions
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01T—MEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
- G01T1/00—Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
- G01T1/16—Measuring radiation intensity
- G01T1/20—Measuring radiation intensity with scintillation detectors
- G01T1/2012—Measuring radiation intensity with scintillation detectors using stimulable phosphors, e.g. stimulable phosphor sheets
- G01T1/2014—Reading out of stimulable sheets, e.g. latent image
Landscapes
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Measurement Of Radiation (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の分野)
本発明は、放射線画像情報が蓄積記録された蓄
積性螢光体シートに励起光を照射し、それによつ
て該蓄積性螢光体シートから発せられた輝尽発光
光を光電的に検出して上記放射線画像情報を読み
取る放射線画像情報読取装置に関するものであ
る。
積性螢光体シートに励起光を照射し、それによつ
て該蓄積性螢光体シートから発せられた輝尽発光
光を光電的に検出して上記放射線画像情報を読み
取る放射線画像情報読取装置に関するものであ
る。
(発明の技術的背景および先行技術)
ある種の螢光体に放射線(X線、α線、β線、
γ線、電子線、紫外線等)を照射すると、この放
射線エネルギーの一部が螢光体中に蓄積され、こ
の螢光体に可視光等の励起光を照射すると、蓄積
されたエネルギーに応じて螢光体が輝尽発光を示
すこと知られており、このような性質を示す螢光
体は蓄積性螢光体(輝尽性螢光体)と呼ばれる。
γ線、電子線、紫外線等)を照射すると、この放
射線エネルギーの一部が螢光体中に蓄積され、こ
の螢光体に可視光等の励起光を照射すると、蓄積
されたエネルギーに応じて螢光体が輝尽発光を示
すこと知られており、このような性質を示す螢光
体は蓄積性螢光体(輝尽性螢光体)と呼ばれる。
この蓄積性螢光体を利用して、人体等の被写体
の放射線画像情報を一旦蓄積性螢光体のシートに
記録し、この蓄積性螢光体シートをレーザ光等の
励起光で走査して輝尽発光光を生ぜしめ、得られ
た輝尽発光光を光電的に読み取つて画像信号を
得、この画像信号に基づき写真感光材料等の記録
材料、CRT等の表示装置に被写体の放射線画像
を可視像として出力させる放射線画像情報記録再
生システムが本出願人によりすでに提案されてい
る。
の放射線画像情報を一旦蓄積性螢光体のシートに
記録し、この蓄積性螢光体シートをレーザ光等の
励起光で走査して輝尽発光光を生ぜしめ、得られ
た輝尽発光光を光電的に読み取つて画像信号を
得、この画像信号に基づき写真感光材料等の記録
材料、CRT等の表示装置に被写体の放射線画像
を可視像として出力させる放射線画像情報記録再
生システムが本出願人によりすでに提案されてい
る。
(特開昭55−12429号、同56−11395号など。)
このシステムは、従来の銀塩写真を用いる放射
線写真システムと比較して極めて広い放射線露出
域にわたつて画像を記録しうるという実用的な利
点を有している。すなわち、蓄積性螢光体におい
ては、放射線露光量に対して蓄積後に励起によつ
て輝尽発光する発光光の光量が極めて広い範囲に
わたつて比例することが認められており、従つて
種々の撮影条件により放射線露光量がかなり大幅
に変動しても、蓄積性螢光体シートより放射され
る輝尽発光光の光量を読取ゲインを適当な値に設
定して光電変換手段により読み取つて電気信号に
変換し、この電気信号を用いて写真感光材料等の
記録材料、CRT等の表示装置に放射線画像を可
視像として出力させることによつて、放射線露光
量の変動に影響されない放射線画像を得ることが
できる。
線写真システムと比較して極めて広い放射線露出
域にわたつて画像を記録しうるという実用的な利
点を有している。すなわち、蓄積性螢光体におい
ては、放射線露光量に対して蓄積後に励起によつ
て輝尽発光する発光光の光量が極めて広い範囲に
わたつて比例することが認められており、従つて
種々の撮影条件により放射線露光量がかなり大幅
に変動しても、蓄積性螢光体シートより放射され
る輝尽発光光の光量を読取ゲインを適当な値に設
定して光電変換手段により読み取つて電気信号に
変換し、この電気信号を用いて写真感光材料等の
記録材料、CRT等の表示装置に放射線画像を可
視像として出力させることによつて、放射線露光
量の変動に影響されない放射線画像を得ることが
できる。
上述の放射線画像情報記録再システムにおいて
は一般に、光偏向器によつて偏向させた励起光ビ
ームを蓄積性螢光体シート上に主走査させるとと
もに、この主走査の方向と略直角な方向に蓄積性
螢光体シートを搬送して副走査を行なうようにし
た読取装置を用いて放射線画像情報の読取りがな
される。
は一般に、光偏向器によつて偏向させた励起光ビ
ームを蓄積性螢光体シート上に主走査させるとと
もに、この主走査の方向と略直角な方向に蓄積性
螢光体シートを搬送して副走査を行なうようにし
た読取装置を用いて放射線画像情報の読取りがな
される。
上記光偏向器としては、高速回転する回転多面
鏡(ポリゴンミラー)が用いることができる。こ
の回転多面鏡は、例えばガルバノメータミラー等
その他の光偏向器に比べ、走査安定性の点で優れ
ているが、そのためには高速で回転させることが
必要である。一方、前述の蓄積性螢光体を励起す
るためには、比較的高エネルギーの励起光を照射
する必要がある。ところが上記のように回転多面
鏡を高速回転させると、当然励起光ビームの主走
査速度が大きくなり、蓄積性螢光体が受ける励起
エネルギーが低くなつてしまう。そうなると蓄積
性螢光体シートから発けられる輝尽発光光のレベ
が低くなり、読取画像信号のS/Nが低下する。
鏡(ポリゴンミラー)が用いることができる。こ
の回転多面鏡は、例えばガルバノメータミラー等
その他の光偏向器に比べ、走査安定性の点で優れ
ているが、そのためには高速で回転させることが
必要である。一方、前述の蓄積性螢光体を励起す
るためには、比較的高エネルギーの励起光を照射
する必要がある。ところが上記のように回転多面
鏡を高速回転させると、当然励起光ビームの主走
査速度が大きくなり、蓄積性螢光体が受ける励起
エネルギーが低くなつてしまう。そうなると蓄積
性螢光体シートから発けられる輝尽発光光のレベ
が低くなり、読取画像信号のS/Nが低下する。
(発明の目的)
本発明は上記のような事情に鑑みたなされたも
のであり、励起光ビームを蓄積性螢光体シート上
に高速走査させてもS/Nの良い読取画像信号を
得ることができる放射線画像情報読取装置を提供
することを目的とするものである。
のであり、励起光ビームを蓄積性螢光体シート上
に高速走査させてもS/Nの良い読取画像信号を
得ることができる放射線画像情報読取装置を提供
することを目的とするものである。
(発明の構成)
本発明の放射線画像情報読取装置は、先に述べ
たように蓄積性螢光体シート盾に励起光ビームを
走査させ、それにより該シートから発せられる輝
尽発光光を光電的に検出する放射線画像情報読取
装置において、上記励起光ビームのビーム径を画
素サイズよりも小さく設定して、このビームで1
画素を複数回に分けて走査するようにし、そして
この複数回の走査で得られた1画素についての複
数の画像信号を加算手段で加算して1画素につい
ての読取画像信号とするようにしたことを特徴と
するものである。
たように蓄積性螢光体シート盾に励起光ビームを
走査させ、それにより該シートから発せられる輝
尽発光光を光電的に検出する放射線画像情報読取
装置において、上記励起光ビームのビーム径を画
素サイズよりも小さく設定して、このビームで1
画素を複数回に分けて走査するようにし、そして
この複数回の走査で得られた1画素についての複
数の画像信号を加算手段で加算して1画素につい
ての読取画像信号とするようにしたことを特徴と
するものである。
(作用)
上記のように励起光ビーム径を十分に小さくす
ればそのエネルギー密度が高くなり、またこのよ
うな励起光ビームで1画素を何回かに分けて走査
すれば(つまり1画素の異なる箇所をそれぞれ走
査すれば)、1画素当りの輝尽発光光量は十分に
高くなる。したがつて、1画素についての複数の
画像信号を加算して得られる読取画像信号は、こ
の1画素から発せられた輝尽発光光の総量を担つ
て高S/Nのものとなる。
ればそのエネルギー密度が高くなり、またこのよ
うな励起光ビームで1画素を何回かに分けて走査
すれば(つまり1画素の異なる箇所をそれぞれ走
査すれば)、1画素当りの輝尽発光光量は十分に
高くなる。したがつて、1画素についての複数の
画像信号を加算して得られる読取画像信号は、こ
の1画素から発せられた輝尽発光光の総量を担つ
て高S/Nのものとなる。
(実施態様)
以下、図面に示す実施態様に基づいて本発明を
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施態様装置を示すもので
ある。例えばX線等の放射線が人体等の被写体を
介して照射されることによりこの被写体の透過放
射線画像情報を蓄積記録した蓄積性螢光体シート
10は、エンドレスベルト等のシート搬送手段1
1により、副走査のために矢印Y方向に搬送され
る。レーザ光源12から射出された励起光として
のレーザビーム13は、高速回転する回転多面鏡
14によつて偏向され、通常f・θレンズからな
る集束レンズ18によつて集束され、ミラー19
で反射して蓄積性螢光体シート10上を上記副走
査方向Yと略直角な矢印X方向に主走査する。こ
うしてレーザビーム13が照射されたシート10
の箇所からは、蓄積記録されている放射線画像情
報に応じた光量の輝尽発光光15が発散され、こ
の輝尽発光光15は集光体16によつて集光さ
れ、光検出器としてのフオトマルチプライヤー
(光電子増倍管)17によつて光電的に検出され
る。上記集光体16はアクリル板等の導光体材料
を成形して作られたものであり、直線状をなす入
射端面16aが蓄積性螢光体シート10上のビー
ム走査線に沿つて延びるように配され、円環状に
形成された出射端面16bに上記フオトマルチプ
ライヤー17の受光面が結合されている。上記入
射端面16aから集光体16内に入射した輝尽発
光光15は、該集光体16の内部を全反射を繰り
返して進み、出射端面16bから出射してフオト
マルチプライヤー17で受光され、前記放射線画
像情報を担持する輝尽発光光15の光量がこのフ
オトマルチプライヤー17によつて検出される。
ある。例えばX線等の放射線が人体等の被写体を
介して照射されることによりこの被写体の透過放
射線画像情報を蓄積記録した蓄積性螢光体シート
10は、エンドレスベルト等のシート搬送手段1
1により、副走査のために矢印Y方向に搬送され
る。レーザ光源12から射出された励起光として
のレーザビーム13は、高速回転する回転多面鏡
14によつて偏向され、通常f・θレンズからな
る集束レンズ18によつて集束され、ミラー19
で反射して蓄積性螢光体シート10上を上記副走
査方向Yと略直角な矢印X方向に主走査する。こ
うしてレーザビーム13が照射されたシート10
の箇所からは、蓄積記録されている放射線画像情
報に応じた光量の輝尽発光光15が発散され、こ
の輝尽発光光15は集光体16によつて集光さ
れ、光検出器としてのフオトマルチプライヤー
(光電子増倍管)17によつて光電的に検出され
る。上記集光体16はアクリル板等の導光体材料
を成形して作られたものであり、直線状をなす入
射端面16aが蓄積性螢光体シート10上のビー
ム走査線に沿つて延びるように配され、円環状に
形成された出射端面16bに上記フオトマルチプ
ライヤー17の受光面が結合されている。上記入
射端面16aから集光体16内に入射した輝尽発
光光15は、該集光体16の内部を全反射を繰り
返して進み、出射端面16bから出射してフオト
マルチプライヤー17で受光され、前記放射線画
像情報を担持する輝尽発光光15の光量がこのフ
オトマルチプライヤー17によつて検出される。
フオトマルチプライヤー17のアナログ出力信
号(画像信号)Sは対数増幅器20によつて増幅
され、A/D変換器21において所定の収録スケ
ールフアクターでデジタル化される。こうして得
られたデジタルの画像信号Sdは加算部22に入
力され、この加算部22において加算処理され
る。以下、この加算処理について詳しく説明す
る。第2図に示されるようにレーザビーム13
は、蓄積性螢光体シート10上で画素Pのサイズ
よりも十分にビーム径が小さくなるように集束さ
れている。そして該レーザビーム13の主走査速
度と副走査速度が適切に設定されることにより、
該ビーム13は1つの画素Pを3回に分けて主走
査する(つまり各主走査で1画素Pの約1/3の
部分を走査する)ようになつている。したがつて
上記デジタルの画像信号Sdは、主走査方向に沿
つた1列の画素列Pa,Pb、Pc…Pnについて、例
えば(a1,b1,c1…n1)と(a2,b2,c2…n2)と
(a3,b3,c3…n3)というように3組の信号から
なるものとなつている(第3図参照)。前記加算
部22は、これらの信号のうち、共通の画素につ
いての信号どうしを(a1+a2+a3)、(b1+b2+
c3)、(c1+c2+c3)…(n1+n2+n3)と加算する。
なおこの加算部22による加算は、それぞれレー
ザビーム13の主走査、副走査と同期するX−ク
ロツクCx、Y−クロツクCyを受けるアドレス作
成部24が画素のアドレスCyを受けるアドレス
作成部24が画素のアドレスを作り、このアドレ
ス毎にラインメモリ25に記憶されている各信号
に対し、遅れて入力される各信号を上記アドレス
の下に対応させ、対応する信号どうしを加算する
ことによつてなされる。この加算は、まずライン
メモリ25に記憶された信号(a1,b1,c1…n1)
に対して次の主走査による信号(a2,b2,c2…n2
5を加算して加算信号(a1+a2)、(b1+b2)、(c1
+c2)…(n1+n2)を得、これらの加算信号を再
度ラインメモリ25に記憶させておき、これらの
加算信号に次の主走査による信号(a3,b3,c3…
n3)を加算するようにしてもよいし、あるいは主
走査3回分の信号(a1,b1,c1…n1)、(a2,b2,
c2…n2)、(a3,b3,c3…n3)を一たんラインメモ
リ25に記憶させ、この3回の走査が終了したと
ころで一度に加算するようにしてもよい。なおラ
インメモリ25の代わりに、蓄積性螢光体シート
10の全面についての画像信号を記憶しうるフレ
ームメモリを用いてもよいが、上述のように主走
査が1回なされる毎に各信号を加算するようにす
れば、1ライン分あるいは2ライン分程度の小容
量のラインメモリを用いることができる。
号(画像信号)Sは対数増幅器20によつて増幅
され、A/D変換器21において所定の収録スケ
ールフアクターでデジタル化される。こうして得
られたデジタルの画像信号Sdは加算部22に入
力され、この加算部22において加算処理され
る。以下、この加算処理について詳しく説明す
る。第2図に示されるようにレーザビーム13
は、蓄積性螢光体シート10上で画素Pのサイズ
よりも十分にビーム径が小さくなるように集束さ
れている。そして該レーザビーム13の主走査速
度と副走査速度が適切に設定されることにより、
該ビーム13は1つの画素Pを3回に分けて主走
査する(つまり各主走査で1画素Pの約1/3の
部分を走査する)ようになつている。したがつて
上記デジタルの画像信号Sdは、主走査方向に沿
つた1列の画素列Pa,Pb、Pc…Pnについて、例
えば(a1,b1,c1…n1)と(a2,b2,c2…n2)と
(a3,b3,c3…n3)というように3組の信号から
なるものとなつている(第3図参照)。前記加算
部22は、これらの信号のうち、共通の画素につ
いての信号どうしを(a1+a2+a3)、(b1+b2+
c3)、(c1+c2+c3)…(n1+n2+n3)と加算する。
なおこの加算部22による加算は、それぞれレー
ザビーム13の主走査、副走査と同期するX−ク
ロツクCx、Y−クロツクCyを受けるアドレス作
成部24が画素のアドレスCyを受けるアドレス
作成部24が画素のアドレスを作り、このアドレ
ス毎にラインメモリ25に記憶されている各信号
に対し、遅れて入力される各信号を上記アドレス
の下に対応させ、対応する信号どうしを加算する
ことによつてなされる。この加算は、まずライン
メモリ25に記憶された信号(a1,b1,c1…n1)
に対して次の主走査による信号(a2,b2,c2…n2
5を加算して加算信号(a1+a2)、(b1+b2)、(c1
+c2)…(n1+n2)を得、これらの加算信号を再
度ラインメモリ25に記憶させておき、これらの
加算信号に次の主走査による信号(a3,b3,c3…
n3)を加算するようにしてもよいし、あるいは主
走査3回分の信号(a1,b1,c1…n1)、(a2,b2,
c2…n2)、(a3,b3,c3…n3)を一たんラインメモ
リ25に記憶させ、この3回の走査が終了したと
ころで一度に加算するようにしてもよい。なおラ
インメモリ25の代わりに、蓄積性螢光体シート
10の全面についての画像信号を記憶しうるフレ
ームメモリを用いてもよいが、上述のように主走
査が1回なされる毎に各信号を加算するようにす
れば、1ライン分あるいは2ライン分程度の小容
量のラインメモリを用いることができる。
上記加算信号(a1+a2+a3)、(b1+b2+b3)、
(c1+c2+c3)…(n1+n2+n3)は上記アドレスに
基づき、それぞれ画素Pa、Pb、Pc…Pnについて
の読取画像信号Spとして、例えば光デイスク、
磁気デイスク等の大容量メモリ26に記憶され
る。同様にして画素列Pa、Pb、Pc…Pnに続く画
素列の加算信号も次々とメモリ26に記憶され、
該メモリ26には蓄積性螢光体シート10の全面
についての読取画像信号Spが記憶されることに
なる。
(c1+c2+c3)…(n1+n2+n3)は上記アドレスに
基づき、それぞれ画素Pa、Pb、Pc…Pnについて
の読取画像信号Spとして、例えば光デイスク、
磁気デイスク等の大容量メモリ26に記憶され
る。同様にして画素列Pa、Pb、Pc…Pnに続く画
素列の加算信号も次々とメモリ26に記憶され、
該メモリ26には蓄積性螢光体シート10の全面
についての読取画像信号Spが記憶されることに
なる。
なお上記の例では、対数増幅器20によつて対
数変換された後の信号を加算しているが、この対
数変換後の信号を逆対数(antilog)変換して真
数に直し、いわば輝尽発光光15の光量そのもの
を加算するように上記真数の信号を加算して、こ
の加算後に再度対数変換を行なうようにしてもよ
い。すなわち、例えば画素Paの信号a1,a2,a3
について説明すれば、 log(10a1+10a2+10a3) なる信号を該画素Paについての読取画像信号と
するようにしてもよい。
数変換された後の信号を加算しているが、この対
数変換後の信号を逆対数(antilog)変換して真
数に直し、いわば輝尽発光光15の光量そのもの
を加算するように上記真数の信号を加算して、こ
の加算後に再度対数変換を行なうようにしてもよ
い。すなわち、例えば画素Paの信号a1,a2,a3
について説明すれば、 log(10a1+10a2+10a3) なる信号を該画素Paについての読取画像信号と
するようにしてもよい。
蓄積性螢光体シート10に記憶されていた放射
線画像を再生する場合には、上記大容量メモリ2
6から読み出された読取画像信号Spが画像処理
装置27を通して例えばCRT、光走査記録装置
等の画像再生装置28に入力され、該画像再生装
置28において、蓄積性螢光体シート10が蓄積
記録していた放射線画像が再生される。
線画像を再生する場合には、上記大容量メモリ2
6から読み出された読取画像信号Spが画像処理
装置27を通して例えばCRT、光走査記録装置
等の画像再生装置28に入力され、該画像再生装
置28において、蓄積性螢光体シート10が蓄積
記録していた放射線画像が再生される。
以上述べたようにこの放射線画像情報読取装置
においては、励起光としてのレーザビーム13の
ビーム径を画素Pのサイズよりも十分に小さくし
ているので、このレーザビーム13のエネルギー
密度は十分に高くなり、またこのようなレーザビ
ーム13で各画素Pの互いに異なる箇所を複数回
に分けて走査しているので、1画素当りの輝尽発
光光量は十分に高いものとなる。したがつて、上
述のような加算を行なつて得られた読取画像信号
Spは、1画素からの輝尽発光光の総量に対応し
て高レベルのものとなつている。このような高レ
ベルの読取画像信号Spを用いれば、画像再生装
置28においてS/Nの良い高画質の画像を再生
することができる。
においては、励起光としてのレーザビーム13の
ビーム径を画素Pのサイズよりも十分に小さくし
ているので、このレーザビーム13のエネルギー
密度は十分に高くなり、またこのようなレーザビ
ーム13で各画素Pの互いに異なる箇所を複数回
に分けて走査しているので、1画素当りの輝尽発
光光量は十分に高いものとなる。したがつて、上
述のような加算を行なつて得られた読取画像信号
Spは、1画素からの輝尽発光光の総量に対応し
て高レベルのものとなつている。このような高レ
ベルの読取画像信号Spを用いれば、画像再生装
置28においてS/Nの良い高画質の画像を再生
することができる。
なお1画素当りの励起光ビーム走査回数は上記
実施態様における3回に限られるものではなく、
2回、あるいは4回以上であつてもよく、この走
査回数と画素サイズとに応じて励起光ビームの径
を適当に設定すればよい。また励起光ビーム(レ
ーザビーム)13の形状は第2図図示のようなも
のに限らず、例えば第4図に示すように主走査方
向に偏平な形状とされてもよい。またこの励起光
ビームの径は、第5図に示すように、隣り合う主
走査において一部同じ箇所を重ねて走査するよう
な大きさとされてもよい。
実施態様における3回に限られるものではなく、
2回、あるいは4回以上であつてもよく、この走
査回数と画素サイズとに応じて励起光ビームの径
を適当に設定すればよい。また励起光ビーム(レ
ーザビーム)13の形状は第2図図示のようなも
のに限らず、例えば第4図に示すように主走査方
向に偏平な形状とされてもよい。またこの励起光
ビームの径は、第5図に示すように、隣り合う主
走査において一部同じ箇所を重ねて走査するよう
な大きさとされてもよい。
さらに、第6図に示すように一画素当りの主走
査方向の画像信号のサンプリングポイントを複数
点(図では3点)とるようにし、主走査方向、副
走査方向の画像信号を加算( 〓1 ≦i,j≦3aij)するよ
うにしてもよい。
査方向の画像信号のサンプリングポイントを複数
点(図では3点)とるようにし、主走査方向、副
走査方向の画像信号を加算( 〓1 ≦i,j≦3aij)するよ
うにしてもよい。
(発明の効果)
以上詳細に説明した通り本発明の放射線画像情
報読取装置においては、1画素当りの輝尽発光光
量を高めて十分に高レベルの読取画像信号を得る
ことができるので、本装置によれば、この高レベ
ルの読取画像信号を用いてS/Nの良い高画質の
再生画像を得ることが可能となる。
報読取装置においては、1画素当りの輝尽発光光
量を高めて十分に高レベルの読取画像信号を得る
ことができるので、本装置によれば、この高レベ
ルの読取画像信号を用いてS/Nの良い高画質の
再生画像を得ることが可能となる。
第1図は本発明の一実施態様装置を示す概略
図、第2図は上記実施態様装置における励起光ビ
ームの形状を示す概略図、第3図は上記実施態様
装置における信号加算を説明する説明図、第4図
および第5図はそれぞれ、本発明装置における励
起光ビーム形状の別の例を示す概略図、第6図
は、本発明装置における別の信号加算方式を説明
する説明図である。 10…蓄積性螢光体シート、11…シート搬送
手段、12…レーザ光源、13…レーザビーム、
14…回転多面鏡、17…フオトマルチプライヤ
ー、18…集束レンズ、22…加算部、24…ア
ドレス作成部、25…ラインメモリ、P…画素。
図、第2図は上記実施態様装置における励起光ビ
ームの形状を示す概略図、第3図は上記実施態様
装置における信号加算を説明する説明図、第4図
および第5図はそれぞれ、本発明装置における励
起光ビーム形状の別の例を示す概略図、第6図
は、本発明装置における別の信号加算方式を説明
する説明図である。 10…蓄積性螢光体シート、11…シート搬送
手段、12…レーザ光源、13…レーザビーム、
14…回転多面鏡、17…フオトマルチプライヤ
ー、18…集束レンズ、22…加算部、24…ア
ドレス作成部、25…ラインメモリ、P…画素。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 放射線画像情報が蓄積記録されている蓄積性
螢光体シート上に励起光ビームを走査させ、この
励起光ビームの走査を受けたシートの箇所から発
する輝尽発光光を光検出器により光電的に読み取
つて画像信号を得る放射線画像情報読取装置にお
いて、 前記励起光ビームのビーム径が画素サイズより
も小さく設定されて、該ビームにより1画素を複
数回に分けて走査するように構成されるととも
に、 前記複数回の走査で得られた1画素についての
複数の画像信号を加算する加算手段が設けられた
ことを特徴とする放射線画像情報読取装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60299848A JPS62161265A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 放射線画像情報読取装置 |
| US06/947,220 US4748326A (en) | 1985-12-27 | 1986-12-29 | Radiation image read-out apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60299848A JPS62161265A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 放射線画像情報読取装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62161265A JPS62161265A (ja) | 1987-07-17 |
| JPH052031B2 true JPH052031B2 (ja) | 1993-01-11 |
Family
ID=17877667
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60299848A Granted JPS62161265A (ja) | 1985-12-27 | 1985-12-27 | 放射線画像情報読取装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4748326A (ja) |
| JP (1) | JPS62161265A (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4885696A (en) * | 1986-03-26 | 1989-12-05 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Signal processing method for determining base sequence of nucleic acid |
| JPS63167290A (ja) * | 1986-12-27 | 1988-07-11 | Fuji Photo Film Co Ltd | オ−トラジオグラフ解析のための信号処理方法 |
| JPH0664057B2 (ja) * | 1987-01-06 | 1994-08-22 | 富士写真フイルム株式会社 | オ−トラジオグラフ解析のための信号処理方法 |
| JP2707346B2 (ja) * | 1990-01-12 | 1998-01-28 | 富士写真フイルム株式会社 | 放射線画像情報読取装置 |
| JP2761667B2 (ja) * | 1990-04-10 | 1998-06-04 | 富士写真フイルム株式会社 | 放射線画像情報読取装置 |
| JP2775121B2 (ja) * | 1991-04-15 | 1998-07-16 | 三谷商事 株式会社 | イラスト作成方法、及びそれに使用する装置 |
| JPH06324414A (ja) * | 1993-05-11 | 1994-11-25 | Aloka Co Ltd | 熱蛍光シート現像装置 |
| US5864362A (en) * | 1996-08-27 | 1999-01-26 | Hewlett-Packard Company | High speed scanner for reading latent images in storage phosphors |
| DE19752925C2 (de) * | 1997-11-28 | 2003-11-27 | Agfa Gevaert Ag | Vorrichtung zum Auslesen von einer in einem Phosphorträger abgespeicherten Information und Röntgenkassette |
| US7071482B2 (en) * | 1999-03-24 | 2006-07-04 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Image read-out method and system, solid image sensor, and image detecting sheet |
| JP2006526916A (ja) * | 2003-05-09 | 2006-11-24 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 移動体通信装置の送信電力を設定するための方法および装置 |
| JP2006058655A (ja) * | 2004-08-20 | 2006-03-02 | Fuji Photo Film Co Ltd | 放射線画像取得方法および装置ならびにプログラム |
| JP2008521020A (ja) * | 2004-10-29 | 2008-06-19 | オレックス コンピューテッド ラジオグラフィー リミテッド | 蓄積性蛍光体シートからの画像読出方法及び装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5889245A (ja) * | 1981-11-25 | 1983-05-27 | 富士写真フイルム株式会社 | 放射線画像情報読取方法 |
-
1985
- 1985-12-27 JP JP60299848A patent/JPS62161265A/ja active Granted
-
1986
- 1986-12-29 US US06/947,220 patent/US4748326A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62161265A (ja) | 1987-07-17 |
| US4748326A (en) | 1988-05-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH052031B2 (ja) | ||
| EP0777148A1 (en) | Radiation image read-out apparatus | |
| JPS60234643A (ja) | 放射線画像情報再生方法及び装置 | |
| EP0658777A2 (en) | Superposition processing method and apparatus for radiation images | |
| US5229618A (en) | Radiation image read-out apparatus compensating for image distortion | |
| US6566675B2 (en) | Method of and apparatus for obtaining radiation image | |
| US4870277A (en) | Radiation image read-out method and apparatus, and radiation image read-out and reproducing method and apparatus | |
| US6204495B1 (en) | Image reading method and apparatus having a deflecting device | |
| JP4138199B2 (ja) | 画像情報読取方法および装置 | |
| US5237176A (en) | Method of energy subtraction for radiation image and apparatus for carrying out the method | |
| JP2707346B2 (ja) | 放射線画像情報読取装置 | |
| US7366358B2 (en) | Method of and system for generating image signal | |
| JPH08116435A (ja) | 放射線画像読取りにおけるシェーディング補正方法 | |
| JPH0532741B2 (ja) | ||
| JP2707352B2 (ja) | 放射線画像情報読取方法 | |
| JPH0466429B2 (ja) | ||
| JPH01267636A (ja) | 放射線画像読取装置 | |
| JPH04318763A (ja) | 画像情報読取装置のシェーディング補正方法 | |
| JPH0792825B2 (ja) | 放射線画像データ生成方法 | |
| JP2717649B2 (ja) | 画像信号のノイズ低減方法および装置 | |
| JPS6320959A (ja) | 放射線画像情報読取装置 | |
| JPH0464229B2 (ja) | ||
| JPH0562859B2 (ja) | ||
| JPH10232452A (ja) | 放射線画像情報読取方法および読取装置 | |
| JPH0228778A (ja) | 放射線画像読取装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |