JPH05205123A - 不正乗車防止方法 - Google Patents
不正乗車防止方法Info
- Publication number
- JPH05205123A JPH05205123A JP4013885A JP1388592A JPH05205123A JP H05205123 A JPH05205123 A JP H05205123A JP 4013885 A JP4013885 A JP 4013885A JP 1388592 A JP1388592 A JP 1388592A JP H05205123 A JPH05205123 A JP H05205123A
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- JP
- Japan
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- ticket
- boarding
- medium
- data
- time
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 利用者が入場時に最低区間料金あるいは料金
不足の乗車券を購入の上乗車し、出場時に利用可能区間
を含んだ定期券を使用することにより現在行われてい
る、俗にキセルと呼ばれる不正乗車を防止することを考
慮した不正乗車防止方法。 【構成】 利用者が入場時に乗車券、定期券あるいは回
数券を乗車駅の自動改札装置に通すことにより、乗車媒
体の裏面磁気テ−プ部に「入場デ−タ」を書き込む。そ
して、出場時に下車駅の自動改札装置によりこの「入場
デ−タ」の内容をチェックし、正しい利用がされている
かどうかを判定することにより、俗にキセルと呼ばれる
不正乗車を防止する。
不足の乗車券を購入の上乗車し、出場時に利用可能区間
を含んだ定期券を使用することにより現在行われてい
る、俗にキセルと呼ばれる不正乗車を防止することを考
慮した不正乗車防止方法。 【構成】 利用者が入場時に乗車券、定期券あるいは回
数券を乗車駅の自動改札装置に通すことにより、乗車媒
体の裏面磁気テ−プ部に「入場デ−タ」を書き込む。そ
して、出場時に下車駅の自動改札装置によりこの「入場
デ−タ」の内容をチェックし、正しい利用がされている
かどうかを判定することにより、俗にキセルと呼ばれる
不正乗車を防止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄道機関等の駅におい
て設置されている、入出場時の改札処理を自動的に行う
自動改札装置における不正乗車防止方法に関するもので
ある。
て設置されている、入出場時の改札処理を自動的に行う
自動改札装置における不正乗車防止方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、乗車券は発券時に自動発券装置に
よって乗車日(定期券の場合は使用可能期間)、乗車駅
および利用可能区間が表面に印字されたり、裏面に磁気
デ−タとして書き込まれたりしていた。また、回数券に
関しては、発券時に表面に自動発券装置によって利用可
能区間、使用可能期間が印字されたり、裏面に磁気デ−
タとして書き込まれたりしていた。そして、それら情報
の内容は、利用者の入場時や乗車中あるいは出場時にお
いて、駅員または車掌が人手によりチェックしたり、一
部の駅などでは、入場時、出場時に正しい利用がなされ
ているかどうかを自動改札装置によりチェックしたりし
ていた。
よって乗車日(定期券の場合は使用可能期間)、乗車駅
および利用可能区間が表面に印字されたり、裏面に磁気
デ−タとして書き込まれたりしていた。また、回数券に
関しては、発券時に表面に自動発券装置によって利用可
能区間、使用可能期間が印字されたり、裏面に磁気デ−
タとして書き込まれたりしていた。そして、それら情報
の内容は、利用者の入場時や乗車中あるいは出場時にお
いて、駅員または車掌が人手によりチェックしたり、一
部の駅などでは、入場時、出場時に正しい利用がなされ
ているかどうかを自動改札装置によりチェックしたりし
ていた。
【0003】上記したような自動改札装置については、
例えば特公平02−4957号公報の中で開示されてい
る。図3は従来ある自動改札装置の内部構造を示す側面
図であり、1は自動改札装置である。自動改札装置1の
右端上部には正否判定デ−タを磁気エンコ−ド記録した
乗車券、定期券あるいは回数券などといった乗車媒体を
挿入する媒体挿入口2が設けられており、対する左端上
部には挿入された乗車媒体を利用者に返却する媒体取出
口3が設けられている。この従来提案された自動改札装
置1は、乗車媒体を通過者、つまり利用者が媒体挿入口
2に挿入することにより、該乗車媒体を媒体取出口3ま
で搬送路4上を搬送させるとともに、その搬送途中にお
いて該乗車媒体から磁気デ−タを読取る読取部5を搬送
路4上に設けている。その読み取った読取デ−タを図示
しないデ−タ処理判定部へ送って前記乗車媒体の正否を
判定し、この判定結果に基づき図示しない扉を開閉する
ことにより、利用者の通過を誘導したり、あるいは阻止
するものである。このような自動改札装置1において
は、乗車券、定期券あるいは回数券のいずれをも処理・
判定できるようになっているが、使用済みの乗車券ある
いは回数券を集札する以外、定期券、不正券、他社線に
連絡有効な連絡乗車券、前途有効の途中下車可能券など
といった利用者に返却するべき返却券は、媒体取出口3
において利用者に対し返却するようになっている。一方
でまた、最近の自動改札装置1においては利用者の流れ
をスム−ズにするために、該装置1内に2枚まで媒体投
入可能な、いわゆる2枚プ−ル方式が採用されているの
は、周知のことである。
例えば特公平02−4957号公報の中で開示されてい
る。図3は従来ある自動改札装置の内部構造を示す側面
図であり、1は自動改札装置である。自動改札装置1の
右端上部には正否判定デ−タを磁気エンコ−ド記録した
乗車券、定期券あるいは回数券などといった乗車媒体を
挿入する媒体挿入口2が設けられており、対する左端上
部には挿入された乗車媒体を利用者に返却する媒体取出
口3が設けられている。この従来提案された自動改札装
置1は、乗車媒体を通過者、つまり利用者が媒体挿入口
2に挿入することにより、該乗車媒体を媒体取出口3ま
で搬送路4上を搬送させるとともに、その搬送途中にお
いて該乗車媒体から磁気デ−タを読取る読取部5を搬送
路4上に設けている。その読み取った読取デ−タを図示
しないデ−タ処理判定部へ送って前記乗車媒体の正否を
判定し、この判定結果に基づき図示しない扉を開閉する
ことにより、利用者の通過を誘導したり、あるいは阻止
するものである。このような自動改札装置1において
は、乗車券、定期券あるいは回数券のいずれをも処理・
判定できるようになっているが、使用済みの乗車券ある
いは回数券を集札する以外、定期券、不正券、他社線に
連絡有効な連絡乗車券、前途有効の途中下車可能券など
といった利用者に返却するべき返却券は、媒体取出口3
において利用者に対し返却するようになっている。一方
でまた、最近の自動改札装置1においては利用者の流れ
をスム−ズにするために、該装置1内に2枚まで媒体投
入可能な、いわゆる2枚プ−ル方式が採用されているの
は、周知のことである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ようなチェック方法では、利用者が入場時に最低区間料
金あるいは料金不足の乗車券、回数券で入場し、出場時
に下車駅を利用可能区間に含む定期券で出場しさえすれ
ば、俗にキセルと呼ばれる不正乗車が可能であるという
問題点があった。これは、利用者が入場時と出場時に同
一の乗車券、定期券あるいは回数券を利用したか否かを
チェックする手立てがなく、正しい利用をしたかどうか
の判定が不可能だからである。
ようなチェック方法では、利用者が入場時に最低区間料
金あるいは料金不足の乗車券、回数券で入場し、出場時
に下車駅を利用可能区間に含む定期券で出場しさえすれ
ば、俗にキセルと呼ばれる不正乗車が可能であるという
問題点があった。これは、利用者が入場時と出場時に同
一の乗車券、定期券あるいは回数券を利用したか否かを
チェックする手立てがなく、正しい利用をしたかどうか
の判定が不可能だからである。
【0005】本発明は、以上の問題点に鑑み、自動改札
装置により入場時に乗車媒体である乗車券、定期券ある
いは回数券の裏面の磁気テ−プ部に乗車した駅の位置あ
るいは入場した時刻を示すデ−タである「入場デ−タ」
を書き込むことにより、俗にキセルと呼ばれる不正乗車
を未然に防止することを目的とする。
装置により入場時に乗車媒体である乗車券、定期券ある
いは回数券の裏面の磁気テ−プ部に乗車した駅の位置あ
るいは入場した時刻を示すデ−タである「入場デ−タ」
を書き込むことにより、俗にキセルと呼ばれる不正乗車
を未然に防止することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、自動改札装置により入場時に乗車券、定
期券あるいは回数券の裏面の磁気テ−プ部に乗車した駅
の位置あるいは入場した時刻を示すデ−タである「入場
デ−タ」を書き込み、また、出場時にこの「入場デ−
タ」の内容を下車駅の自動改札装置によりチェックし、
正しい利用がされたかどうかを判定する。
め、本発明は、自動改札装置により入場時に乗車券、定
期券あるいは回数券の裏面の磁気テ−プ部に乗車した駅
の位置あるいは入場した時刻を示すデ−タである「入場
デ−タ」を書き込み、また、出場時にこの「入場デ−
タ」の内容を下車駅の自動改札装置によりチェックし、
正しい利用がされたかどうかを判定する。
【0007】
【作用】本発明による不正乗車防止方法では、出場時に
下車駅の自動改札装置により、入場時に乗車媒体である
乗車券、定期券あるいは回数券の裏面の磁気テ−プ部に
書き込まれた前記「入場デ−タ」の内容をチェックし、
正しい利用がされたかどうかを判定することにより、俗
にキセルと呼ばれる不正乗車を未然に防止することがで
きる。
下車駅の自動改札装置により、入場時に乗車媒体である
乗車券、定期券あるいは回数券の裏面の磁気テ−プ部に
書き込まれた前記「入場デ−タ」の内容をチェックし、
正しい利用がされたかどうかを判定することにより、俗
にキセルと呼ばれる不正乗車を未然に防止することがで
きる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。尚、前述した図3中の要素と同一の要素に
は、図3と同一の符号が付されている。図2は、本発明
を実現するための乗車媒体の一例である。まず、定期券
あるいは回数券を所有していない利用者は、自動発券装
置等で乗車券を購入する。このとき、この乗車券には前
記自動発券装置によって表面には乗車日、乗車駅あるい
は利用可能区間が印刷され、裏面には磁気デ−タとして
書き込まれている。そして、入場時に自動改札装置1の
媒体挿入口2へ乗車券、定期券あるいは回数券(以下、
後述する精算券をも含めて媒体6とする)を挿入する。
このとき自動改札装置1は、媒体6の正当性(定期券で
は期限、利用区間等、一方乗車券では発行日、乗車駅
等)をチェックし、不正がなければ媒体の磁気テ−プ部
7に乗車した駅の位置あるいは入場した時刻を示すデ−
タである「入場デ−タ」を書き込み、媒体取出口3より
利用者へ返却する。もしこのとき不正が発見されれば、
自動改札装置1に装着されているアラ−ムの発信、警告
灯の点灯により駅員に対して不正が知らされ、前記利用
者の入場が阻止される。
に説明する。尚、前述した図3中の要素と同一の要素に
は、図3と同一の符号が付されている。図2は、本発明
を実現するための乗車媒体の一例である。まず、定期券
あるいは回数券を所有していない利用者は、自動発券装
置等で乗車券を購入する。このとき、この乗車券には前
記自動発券装置によって表面には乗車日、乗車駅あるい
は利用可能区間が印刷され、裏面には磁気デ−タとして
書き込まれている。そして、入場時に自動改札装置1の
媒体挿入口2へ乗車券、定期券あるいは回数券(以下、
後述する精算券をも含めて媒体6とする)を挿入する。
このとき自動改札装置1は、媒体6の正当性(定期券で
は期限、利用区間等、一方乗車券では発行日、乗車駅
等)をチェックし、不正がなければ媒体の磁気テ−プ部
7に乗車した駅の位置あるいは入場した時刻を示すデ−
タである「入場デ−タ」を書き込み、媒体取出口3より
利用者へ返却する。もしこのとき不正が発見されれば、
自動改札装置1に装着されているアラ−ムの発信、警告
灯の点灯により駅員に対して不正が知らされ、前記利用
者の入場が阻止される。
【0009】次に、利用者は乗り越しであれば、自動精
算装置により乗り越し精算を行わなければならない。通
常、利用者は入場時に自動改札装置1を通した媒体6に
より乗り越し精算を行う(乗車券+定期券の正当な利用
の場合は両媒体により乗り越し精算を行う)。自動精算
装置では、挿入された媒体6の磁気テ−プ部7における
「入場デ−タ」の有無を確認し、さらにこの媒体6が正
しい利用をされたかどうかを判定し、正しい利用がされ
ているのであれば追加料金(差額)を表示し、表示額を
徴収したうえで精算券の発券を行う。ちなみに、ここで
発券された精算券の磁気テ−プ部7には、自動精算装置
に挿入された媒体6と同じ内容の「入場デ−タ」が転記
されている。また、自動精算装置に挿入された媒体6が
定期券であれば裏面に書き込まれた「入場デ−タ」を消
去し、該装置の媒体取出口より利用者へ返却する。これ
により、違法な、精算券の複数枚発券を防止することが
できる。一方、自動精算装置に挿入された媒体6が乗車
券ならば該装置内に回収する。
算装置により乗り越し精算を行わなければならない。通
常、利用者は入場時に自動改札装置1を通した媒体6に
より乗り越し精算を行う(乗車券+定期券の正当な利用
の場合は両媒体により乗り越し精算を行う)。自動精算
装置では、挿入された媒体6の磁気テ−プ部7における
「入場デ−タ」の有無を確認し、さらにこの媒体6が正
しい利用をされたかどうかを判定し、正しい利用がされ
ているのであれば追加料金(差額)を表示し、表示額を
徴収したうえで精算券の発券を行う。ちなみに、ここで
発券された精算券の磁気テ−プ部7には、自動精算装置
に挿入された媒体6と同じ内容の「入場デ−タ」が転記
されている。また、自動精算装置に挿入された媒体6が
定期券であれば裏面に書き込まれた「入場デ−タ」を消
去し、該装置の媒体取出口より利用者へ返却する。これ
により、違法な、精算券の複数枚発券を防止することが
できる。一方、自動精算装置に挿入された媒体6が乗車
券ならば該装置内に回収する。
【0010】利用者は出場時には、入場時に乗車駅の自
動改札装置1を通した媒体6を下車駅の自動改札装置1
の媒体挿入口2より挿入する。また、乗り越しの場合に
は、前述した方法で乗り越し精算を行い、自動精算装置
により発券された精算券を自動改札装置1の媒体挿入口
2より挿入する。自動改札装置1では、挿入された媒体
6裏面の磁気テ−プ部7における「入場デ−タ」の有無
の確認し、さらにこの媒体6が正しく利用されたかどう
かを判定し、正しい利用がされているのであれば、出場
を認め、もしこのとき不正が発見されたのであれば、自
動改札装置1に装着されているアラ−ムの発信、警告灯
の点灯により駅員に対して不正が知らされ、前記利用者
の退場を阻止する。
動改札装置1を通した媒体6を下車駅の自動改札装置1
の媒体挿入口2より挿入する。また、乗り越しの場合に
は、前述した方法で乗り越し精算を行い、自動精算装置
により発券された精算券を自動改札装置1の媒体挿入口
2より挿入する。自動改札装置1では、挿入された媒体
6裏面の磁気テ−プ部7における「入場デ−タ」の有無
の確認し、さらにこの媒体6が正しく利用されたかどう
かを判定し、正しい利用がされているのであれば、出場
を認め、もしこのとき不正が発見されたのであれば、自
動改札装置1に装着されているアラ−ムの発信、警告灯
の点灯により駅員に対して不正が知らされ、前記利用者
の退場を阻止する。
【0011】そして、自動改札装置1において、媒体6
裏面の磁気テ−プ部7に書き込まれた「入場デ−タ」の
チェックおよび判定が完了し、挿入された媒体6が定期
券であれば裏面の磁気テ−プ部7に書き込まれた「入場
デ−タ」を消去し、媒体取出口3より利用者へ返却す
る。また、自動改札装置1に挿入された媒体6が乗車
券、回数券あるいは精算券であれば、その媒体6を自動
改札装置1内に回収する。
裏面の磁気テ−プ部7に書き込まれた「入場デ−タ」の
チェックおよび判定が完了し、挿入された媒体6が定期
券であれば裏面の磁気テ−プ部7に書き込まれた「入場
デ−タ」を消去し、媒体取出口3より利用者へ返却す
る。また、自動改札装置1に挿入された媒体6が乗車
券、回数券あるいは精算券であれば、その媒体6を自動
改札装置1内に回収する。
【0012】図1は、本発明における不正乗車防止方法
の処理手順を示すフロ−チャ−トである。なお、本防止
方法は、出場時に利用者が、不正乗車を行っているのを
発見した場合にアラ−ムを発信したり、警告灯を点灯し
たりする自動改札装置1を通ったときの処理手順であ
る。利用者は出場時に、媒体6を自動改札装置1の媒体
挿入口2より挿入する(ステップS1)。最初に媒体6
裏面磁気テ−プ部7に「入場デ−タ」の記録の有無を調
べ(ステップS2)、次ぎに該媒体6が定期券であるか
どうかを判定する(ステップS3)。そして、媒体6が
定期券であれば、期限・利用区間等の正当性をチェック
し(ステップS4)、逆に、該媒体6が定期券以外の乗
車媒体であれば、発行日・乗車駅等の正当性をチェック
する(ステップS5)。この結果、入場時に自動改札装
置1を通した乗車券、定期券あるいは回数券であれば
「入場デ−タ」が書き込まれており、また、乗り越し精
算を済ませた精算券であれば「入場デ−タ」が転記され
ている為、何の問題もなく出場できる。しかし、利用者
が入場時に最低区間料金あるいは料金不足の乗車券、回
数券で入場し、出場時には「入場デ−タ」の書き込まれ
ていない定期券で出札するといった、俗にキセルと呼ば
れる不正乗車を行った場合、前述した一連の処理により
不正が発見され、自動改札装置1に装着されたアラ−ム
の発信、警告灯の点灯(ステップS9)により駅員に対
して不正が知らされ、前記利用者の退場を阻止する。
の処理手順を示すフロ−チャ−トである。なお、本防止
方法は、出場時に利用者が、不正乗車を行っているのを
発見した場合にアラ−ムを発信したり、警告灯を点灯し
たりする自動改札装置1を通ったときの処理手順であ
る。利用者は出場時に、媒体6を自動改札装置1の媒体
挿入口2より挿入する(ステップS1)。最初に媒体6
裏面磁気テ−プ部7に「入場デ−タ」の記録の有無を調
べ(ステップS2)、次ぎに該媒体6が定期券であるか
どうかを判定する(ステップS3)。そして、媒体6が
定期券であれば、期限・利用区間等の正当性をチェック
し(ステップS4)、逆に、該媒体6が定期券以外の乗
車媒体であれば、発行日・乗車駅等の正当性をチェック
する(ステップS5)。この結果、入場時に自動改札装
置1を通した乗車券、定期券あるいは回数券であれば
「入場デ−タ」が書き込まれており、また、乗り越し精
算を済ませた精算券であれば「入場デ−タ」が転記され
ている為、何の問題もなく出場できる。しかし、利用者
が入場時に最低区間料金あるいは料金不足の乗車券、回
数券で入場し、出場時には「入場デ−タ」の書き込まれ
ていない定期券で出札するといった、俗にキセルと呼ば
れる不正乗車を行った場合、前述した一連の処理により
不正が発見され、自動改札装置1に装着されたアラ−ム
の発信、警告灯の点灯(ステップS9)により駅員に対
して不正が知らされ、前記利用者の退場を阻止する。
【0013】そして、自動改札装置1の媒体挿入口2よ
り挿入された媒体6裏面の磁気テ−プ部7の「入場デ−
タ」のチェックおよび定期券については期限・利用区間
等の、定期券以外の乗車媒体については発行日・乗車駅
等の判定が終了後、該媒体6が定期券であれば、裏面磁
気テ−プ部7に書き込まれた「入場デ−タ」を消去し
(ステップS6)、媒体取出口3より利用者へ返却する
(ステップS7)。逆に、この媒体6が定期券ではなく
乗車券、回数券あるいは精算券のいずれかである場合に
は、これらを自動改札装置1内に回収する(ステップS
8)。これで全ての処理を終了する。
り挿入された媒体6裏面の磁気テ−プ部7の「入場デ−
タ」のチェックおよび定期券については期限・利用区間
等の、定期券以外の乗車媒体については発行日・乗車駅
等の判定が終了後、該媒体6が定期券であれば、裏面磁
気テ−プ部7に書き込まれた「入場デ−タ」を消去し
(ステップS6)、媒体取出口3より利用者へ返却する
(ステップS7)。逆に、この媒体6が定期券ではなく
乗車券、回数券あるいは精算券のいずれかである場合に
は、これらを自動改札装置1内に回収する(ステップS
8)。これで全ての処理を終了する。
【0014】上述したように、入場時に乗車駅に設置さ
れた自動改札装置1において媒体6裏面の磁気テ−プ部
7に乗車した駅の位置あるいは乗車した時刻を示すデ−
タである「入場デ−タ」を書き込み、出場時に該「入場
デ−タ」の正当性をチェックすることで、俗にキセルと
呼ばれる不正乗車を容易に発見し、未然に防止すること
ができる。その他にも、本発明は前記実施例に限定され
るものではなく、本発明の要旨を変えない範囲でいろい
ろ変形実施可能なことはいうまでもない。
れた自動改札装置1において媒体6裏面の磁気テ−プ部
7に乗車した駅の位置あるいは乗車した時刻を示すデ−
タである「入場デ−タ」を書き込み、出場時に該「入場
デ−タ」の正当性をチェックすることで、俗にキセルと
呼ばれる不正乗車を容易に発見し、未然に防止すること
ができる。その他にも、本発明は前記実施例に限定され
るものではなく、本発明の要旨を変えない範囲でいろい
ろ変形実施可能なことはいうまでもない。
【0015】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
る不正乗車防止方法では、入場時に自動改札装置によっ
て乗車券や定期券あるいは回数券の裏面の磁気テ−プ部
に書き込まれた「入場デ−タ」を出場時にチェックし、
判定することで、俗にキセルと呼ばれる不正乗車を未然
に防止することができる。
る不正乗車防止方法では、入場時に自動改札装置によっ
て乗車券や定期券あるいは回数券の裏面の磁気テ−プ部
に書き込まれた「入場デ−タ」を出場時にチェックし、
判定することで、俗にキセルと呼ばれる不正乗車を未然
に防止することができる。
【0016】その結果、 車内において、車掌の手を煩わす検札が不要 不正乗車による多大な営業損失を最小限に押さえる
ことが可能 などといったことが図れる。
ことが可能 などといったことが図れる。
【図1】本発明に係るフロ−チャ−トである。
【図2】本発明を実現する乗車媒体の一例である。
【図3】従来ある自動改札装置の内部構造を示す側面図
である。
である。
1 自動改札装置 2 媒体挿入口 3 媒体取出口 4 搬送路 5 読取部 6 媒体 7 磁気テ−プ部
Claims (2)
- 【請求項1】交通機関などで利用されている機械の読み
取り、書き込みが可能であって、少なくとも利用日当日
利用あるいは期限を限って繰り返し利用可能な乗車媒体
により、改札処理を行う自動改札装置において、 入場時に前記乗車媒体に入場デ−タを書き込み、 出場時に前記入場デ−タの正当性を判定することを特徴
とする不正乗車防止方法。 - 【請求項2】請求項1記載の不正乗車防止方法におい
て、前記入場デ−タは乗車した駅の位置あるいは乗車し
た時刻を示すデ−タであり、出場時の判定処理では前記
入場デ−タの正当性を判定することを特徴とする不正乗
車防止方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4013885A JPH05205123A (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | 不正乗車防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4013885A JPH05205123A (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | 不正乗車防止方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05205123A true JPH05205123A (ja) | 1993-08-13 |
Family
ID=11845661
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4013885A Pending JPH05205123A (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | 不正乗車防止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05205123A (ja) |
-
1992
- 1992-01-29 JP JP4013885A patent/JPH05205123A/ja active Pending
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