JPH05205600A - 電磁継電器 - Google Patents
電磁継電器Info
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- JPH05205600A JPH05205600A JP1188292A JP1188292A JPH05205600A JP H05205600 A JPH05205600 A JP H05205600A JP 1188292 A JP1188292 A JP 1188292A JP 1188292 A JP1188292 A JP 1188292A JP H05205600 A JPH05205600 A JP H05205600A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 2c接点を製作するための既存の加工ライン
を利用して製作できる4極の接点構成を備えた電磁継電
器を提供することを目的とする。 【構成】 第1ベースブロック20は両側中央部に、長
手方向に沿って2分割した共通端子25a,25bがイ
ンサート成形されている。可動ブロック30は、可動鉄
片31の両側に中央で2分割した可動接触片32a,3
2bを並設したもので、可動接点34a,34bは可動
接触片32a,32bの上下面にそれぞれ設けられてい
る。第2ベースブロック40は、前記可動ブロック30
とコイルブロック50の間に介在し、前記固定接触片4
2bの接点台48bは、略コ字形に延設されて、下方側
対向面に固定接点49bが設けられている。
を利用して製作できる4極の接点構成を備えた電磁継電
器を提供することを目的とする。 【構成】 第1ベースブロック20は両側中央部に、長
手方向に沿って2分割した共通端子25a,25bがイ
ンサート成形されている。可動ブロック30は、可動鉄
片31の両側に中央で2分割した可動接触片32a,3
2bを並設したもので、可動接点34a,34bは可動
接触片32a,32bの上下面にそれぞれ設けられてい
る。第2ベースブロック40は、前記可動ブロック30
とコイルブロック50の間に介在し、前記固定接触片4
2bの接点台48bは、略コ字形に延設されて、下方側
対向面に固定接点49bが設けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電磁継電器に関するもの
である。
である。
【0002】
【従来の技術】従来、電磁継電器としては、例えば、図
9に示すように、大略、第1ベースブロック1、可動ブ
ロック2、第2ベースブロック3、コイルブロック4お
よび図示しないケースから構成したものが考えられてい
る(特願平02─319922参照)。
9に示すように、大略、第1ベースブロック1、可動ブ
ロック2、第2ベースブロック3、コイルブロック4お
よび図示しないケースから構成したものが考えられてい
る(特願平02─319922参照)。
【0003】前記第1ベースブロック1は、板状体5の
両側中央部に共通端子6,6をインサート成形したもの
で、各共通端子6,6の上端部は側方に折り曲げられて
溶接部7,7となっている。
両側中央部に共通端子6,6をインサート成形したもの
で、各共通端子6,6の上端部は側方に折り曲げられて
溶接部7,7となっている。
【0004】前記可動ブロック2は、可動鉄片8の両側
に可動接触片9,9をそれぞれ並設し、支持台11で一
体化したものである。前記可動接触片9には、その両端
部上面にいわゆるツイン構造の可動接点10がそれぞれ
設けられており、中央部から前記支持台11の側方には
略T字形の接続部9aが延設されている。
に可動接触片9,9をそれぞれ並設し、支持台11で一
体化したものである。前記可動接触片9には、その両端
部上面にいわゆるツイン構造の可動接点10がそれぞれ
設けられており、中央部から前記支持台11の側方には
略T字形の接続部9aが延設されている。
【0005】前記第2ベースブロック3は、板状体12
の4隅に固定接触片13をインサート成形したものであ
る。前記固定接触片13は、板状体12の両端面から下
面に固定接点14aが設けられた接点台14が突出し、
板状体12の側面から下方に脚部15が延びている。
の4隅に固定接触片13をインサート成形したものであ
る。前記固定接触片13は、板状体12の両端面から下
面に固定接点14aが設けられた接点台14が突出し、
板状体12の側面から下方に脚部15が延びている。
【0006】前記コイルブロック4は、図示しない鉄心
にスプール16を介してコイル17を巻回したものであ
る。前記スプール16の両端部に形成される鍔部16
a,16bには、コイル端子18aおよび端子部材18
bがそれぞれ一対ずつインサート成形されており、この
インサート成形と同時に、コイル端子18aおよび端子
部材18bの脚部はサイドプレート19に一体化されて
いる。
にスプール16を介してコイル17を巻回したものであ
る。前記スプール16の両端部に形成される鍔部16
a,16bには、コイル端子18aおよび端子部材18
bがそれぞれ一対ずつインサート成形されており、この
インサート成形と同時に、コイル端子18aおよび端子
部材18bの脚部はサイドプレート19に一体化されて
いる。
【0007】前記電磁継電器では、接点構成は、コイル
ブロック4を励磁,消磁して可動ブロック2を揺動させ
ることにより、可動接触片9の両端部に設けた可動接点
10が固定接点14aに交互に接離し、共通端子6と各
固定接触片13とが交互に導通する、いわゆる2c接点
となっている。
ブロック4を励磁,消磁して可動ブロック2を揺動させ
ることにより、可動接触片9の両端部に設けた可動接点
10が固定接点14aに交互に接離し、共通端子6と各
固定接触片13とが交互に導通する、いわゆる2c接点
となっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記電
磁継電器では、2c接点を必要とするような回路にしか
利用できず、適用範囲が限られていた。このため、例え
ば、4a,4b接点のような4極の接点構成を有する電
磁継電器を必要とする場合には、全く異なる構造の電磁
継電器を新たに製造しなければならないという問題点が
ある。そこで、本発明は、2c接点を製作するための既
存の加工ラインを利用して製作できる4極の接点構成を
備えた電磁継電器を提供することを目的とする。
磁継電器では、2c接点を必要とするような回路にしか
利用できず、適用範囲が限られていた。このため、例え
ば、4a,4b接点のような4極の接点構成を有する電
磁継電器を必要とする場合には、全く異なる構造の電磁
継電器を新たに製造しなければならないという問題点が
ある。そこで、本発明は、2c接点を製作するための既
存の加工ラインを利用して製作できる4極の接点構成を
備えた電磁継電器を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、板状体の両側中央部に、板材上端部を略直
角に折曲することにより形成される共通端子を一体化し
てなる第1ベースブロックと、可動鉄片の両側に可動接
触片を並設し、中央支持台で一体化するとともに、該中
央支持台から側方に、前記可動接触片の中央部を延設し
て接続部を形成し、該接続部を前記共通端子の上端部に
溶着することにより、前記第1ベースブロックの上方に
配される可動ブロックと、鉄心にスプールを介してコイ
ルを巻回し、前記可動ブロックの上方に配されるコイル
ブロックと、樹脂製板状体の4隅に固定接触片を一体化
し、該固定接触片の接点台に、前記可動接触片の両端部
に設けた可動接点と接離可能に対向する固定接点を設
け、前記コイルブロックと前記可動ブロックとの間に配
される第2ベースブロックとから構成した電磁継電器に
おいて、前記共通端子を幅方向に2分割し、前記可動接
触片を中央で2分割して、一方の自由端部では上面に、
他方の自由端部では下面に、それぞれ可動接点を設ける
一方、前記固定接触片の接点台のうち、一方は下面に、
他方は縁部を延設して、前記可動接触片の下面に設けた
可動接点に接離可能に対向する位置に、それぞれ固定接
点を設けたものである。
成するため、板状体の両側中央部に、板材上端部を略直
角に折曲することにより形成される共通端子を一体化し
てなる第1ベースブロックと、可動鉄片の両側に可動接
触片を並設し、中央支持台で一体化するとともに、該中
央支持台から側方に、前記可動接触片の中央部を延設し
て接続部を形成し、該接続部を前記共通端子の上端部に
溶着することにより、前記第1ベースブロックの上方に
配される可動ブロックと、鉄心にスプールを介してコイ
ルを巻回し、前記可動ブロックの上方に配されるコイル
ブロックと、樹脂製板状体の4隅に固定接触片を一体化
し、該固定接触片の接点台に、前記可動接触片の両端部
に設けた可動接点と接離可能に対向する固定接点を設
け、前記コイルブロックと前記可動ブロックとの間に配
される第2ベースブロックとから構成した電磁継電器に
おいて、前記共通端子を幅方向に2分割し、前記可動接
触片を中央で2分割して、一方の自由端部では上面に、
他方の自由端部では下面に、それぞれ可動接点を設ける
一方、前記固定接触片の接点台のうち、一方は下面に、
他方は縁部を延設して、前記可動接触片の下面に設けた
可動接点に接離可能に対向する位置に、それぞれ固定接
点を設けたものである。
【0010】
【実施例】次に、本発明に係る電磁継電器の実施例につ
いて図1ないし図9を参照して説明する。この電磁継電
器は、図1および図2に示すように、大略、第1ベース
ブロック20、可動ブロック30、第2ベースブロック
40、コイルブロック50およびケース70からなる。
いて図1ないし図9を参照して説明する。この電磁継電
器は、図1および図2に示すように、大略、第1ベース
ブロック20、可動ブロック30、第2ベースブロック
40、コイルブロック50およびケース70からなる。
【0011】前記第1ベースブロック20は略長方形板
状体で、四隅に台座部21が設けられている。各台座部
21には矢印A,A′方向に爪部22が延設され、各台
座部21の側面には第1ガイド部23を備えた溝部24
がそれぞれ設けられ、各溝部24内には突起24aが突
設されている。
状体で、四隅に台座部21が設けられている。各台座部
21には矢印A,A′方向に爪部22が延設され、各台
座部21の側面には第1ガイド部23を備えた溝部24
がそれぞれ設けられ、各溝部24内には突起24aが突
設されている。
【0012】また、前記第1ベースブロック20の両長
辺縁部の中央部には、図5に示すように、2分割された
共通端子25a,25bがインサート成形されており、
その上端部は、第1ベースブロック20の上面から突出
して、側方に折り曲げられることにより溶接部26a,
26bとなっている。
辺縁部の中央部には、図5に示すように、2分割された
共通端子25a,25bがインサート成形されており、
その上端部は、第1ベースブロック20の上面から突出
して、側方に折り曲げられることにより溶接部26a,
26bとなっている。
【0013】さらに、前記第1ベースブロック20に
は、前記溶接部26a,26bの両側近傍に第2ガイド
部28が設けられており、両共通端子25a,25bの
間に位置する部分に一対の突部29,29が突設されて
いる。なお、前記突部29,29は、下記する可動ブロ
ック30が上下方向の衝撃荷重を受けた場合、接続部3
5a,35bが変形するのを防止するためのものであ
る。
は、前記溶接部26a,26bの両側近傍に第2ガイド
部28が設けられており、両共通端子25a,25bの
間に位置する部分に一対の突部29,29が突設されて
いる。なお、前記突部29,29は、下記する可動ブロ
ック30が上下方向の衝撃荷重を受けた場合、接続部3
5a,35bが変形するのを防止するためのものであ
る。
【0014】前記可動ブロック30は、可動鉄片31の
両側に中央部で2分割した可動接触片32a,32bを
それぞれ並設し(図6参照)、樹脂材からなる支持部3
3で成形一体化したものである。前記可動鉄片31は中
間部が幅狭の略I字形をしている。一方、前記可動接触
片32a,32bは導電性薄板からなり、前記可動鉄片
31の側面に沿った形状に屈曲している。また、可動接
触片32aの自由端部上面には可動接点34aが、可動
接触片32bの自由端部下面には可動接点34bが、い
わゆるツイン構造でそれぞれ設けられている。そして、
前記各可動接触片32a,32bからは、支持部33の
側面から突出する接続部35a,35bがそれぞれ延在
し(図6参照)、さらに、その先端部は相反する方向に
延在している。なお、前記支持部33の上面中央部には
開口36が設けられ、前記可動鉄片31の上面が露出し
ている。
両側に中央部で2分割した可動接触片32a,32bを
それぞれ並設し(図6参照)、樹脂材からなる支持部3
3で成形一体化したものである。前記可動鉄片31は中
間部が幅狭の略I字形をしている。一方、前記可動接触
片32a,32bは導電性薄板からなり、前記可動鉄片
31の側面に沿った形状に屈曲している。また、可動接
触片32aの自由端部上面には可動接点34aが、可動
接触片32bの自由端部下面には可動接点34bが、い
わゆるツイン構造でそれぞれ設けられている。そして、
前記各可動接触片32a,32bからは、支持部33の
側面から突出する接続部35a,35bがそれぞれ延在
し(図6参照)、さらに、その先端部は相反する方向に
延在している。なお、前記支持部33の上面中央部には
開口36が設けられ、前記可動鉄片31の上面が露出し
ている。
【0015】前記第2ベースブロック40は、図7およ
び図8に示すように、絶縁性樹脂材からなる長方形板状
体41の4隅に固定接触片42a,42bをそれぞれイ
ンサート成形したものである。前記板状体41の中央部
には矢印B,B′方向に延びる長孔43が設けられ、両
短辺の中央部には係合溝部44,44がそれぞれ形成さ
れている(図7参照)。また、前記板状体41の下面四
隅には台部45が突設され、この台部45の外側面には
係合凹部45aが形成されている(図8参照)。
び図8に示すように、絶縁性樹脂材からなる長方形板状
体41の4隅に固定接触片42a,42bをそれぞれイ
ンサート成形したものである。前記板状体41の中央部
には矢印B,B′方向に延びる長孔43が設けられ、両
短辺の中央部には係合溝部44,44がそれぞれ形成さ
れている(図7参照)。また、前記板状体41の下面四
隅には台部45が突設され、この台部45の外側面には
係合凹部45aが形成されている(図8参照)。
【0016】前記固定接触片42a,42bの脚部46
a,46bは、図8に示すように、前記係合凹部45a
から下方に向かって延在し、その上方部には貫通孔47
が設けられている。また、前記固定接触片42aの接点
台48a,48bが、前記板状体41の短辺側端面から
矢印A,A′方向にそれぞれ突出している。そして、前
記接点台48aの下面には固定接点49aが設けられて
いる。一方、接点台48bは、側縁が下方に延在し、屈
曲されて断面略コ字形状となっており、下方側内向面に
固定接点49bが設けられている。
a,46bは、図8に示すように、前記係合凹部45a
から下方に向かって延在し、その上方部には貫通孔47
が設けられている。また、前記固定接触片42aの接点
台48a,48bが、前記板状体41の短辺側端面から
矢印A,A′方向にそれぞれ突出している。そして、前
記接点台48aの下面には固定接点49aが設けられて
いる。一方、接点台48bは、側縁が下方に延在し、屈
曲されて断面略コ字形状となっており、下方側内向面に
固定接点49bが設けられている。
【0017】前記コイルブロック50は、図1に示すよ
うに、略コ字形の鉄心(図2参照)の一端部を外方に折
り曲げるとともに、中央部に永久磁石52を当接し、絶
縁性樹脂材料からなるスプール53で一体化した後、コ
イル54を巻回したものである。前記スプール53の両
端部に形成された鍔部55,59の上方両端部にはコイ
ル端子56aおよび端子部材56bがそれぞれインサー
ト成形され、下端部には段部55a,59aが形成され
ている。前記コイル端子56aの上端部は、コイル引出
線からげ部57,57となっており、前記スプール53
の鍔部55,59から上方に突出している。前記端子部
材56bもこのコイル端子56aと同様な構成である
が、プリント基板に実装する際の位置決め用としてのみ
使用される。
うに、略コ字形の鉄心(図2参照)の一端部を外方に折
り曲げるとともに、中央部に永久磁石52を当接し、絶
縁性樹脂材料からなるスプール53で一体化した後、コ
イル54を巻回したものである。前記スプール53の両
端部に形成された鍔部55,59の上方両端部にはコイ
ル端子56aおよび端子部材56bがそれぞれインサー
ト成形され、下端部には段部55a,59aが形成され
ている。前記コイル端子56aの上端部は、コイル引出
線からげ部57,57となっており、前記スプール53
の鍔部55,59から上方に突出している。前記端子部
材56bもこのコイル端子56aと同様な構成である
が、プリント基板に実装する際の位置決め用としてのみ
使用される。
【0018】一方、前記コイル端子56aおよび端子部
材56bの脚部58は、中間部分が前述のインサート成
形と同時にサイドプレート65にインサート成形されて
いる。このサイドプレート65は接点フォロー測定用の
貫通孔66を有し、下端部に幅広部67が設けられてお
り、その基部には係合部67a,67aが形成されてい
る。
材56bの脚部58は、中間部分が前述のインサート成
形と同時にサイドプレート65にインサート成形されて
いる。このサイドプレート65は接点フォロー測定用の
貫通孔66を有し、下端部に幅広部67が設けられてお
り、その基部には係合部67a,67aが形成されてい
る。
【0019】次に、前記構成からなる電磁継電器の組立
作業について説明する。まず、可動ブロック30の接続
部35a,35bを第1ガイド部28でガイドさせなが
ら共通端子25a,25bの溶接部26a,26bにそ
れぞれ当接させ、前記可動ブロック30を第1ベースブ
ロック20に載置する。そして、前記接続部35a,3
5bと前記溶接部26a,26bとをそれぞれ溶着する
ことにより、前記可動ブロック30を接続部35a,3
5bを支点として回動自在に支持する。
作業について説明する。まず、可動ブロック30の接続
部35a,35bを第1ガイド部28でガイドさせなが
ら共通端子25a,25bの溶接部26a,26bにそ
れぞれ当接させ、前記可動ブロック30を第1ベースブ
ロック20に載置する。そして、前記接続部35a,3
5bと前記溶接部26a,26bとをそれぞれ溶着する
ことにより、前記可動ブロック30を接続部35a,3
5bを支点として回動自在に支持する。
【0020】続いて、第2ベースブロック40を第1ベ
ースブロック20に組み付ける。この組付では、まず、
固定接触片42a,42bの脚部46a,46bを第1
ベースブロック20の側面に圧接させて押し広げること
により、矢印B,B′方向に弾性変形させる。そして、
前記脚部46a,46bに設けた貫通孔47を前記第1
ベースブロック20の突起24aに係合し、前記脚部4
6a,46bを抜け止めする。これにより、第2ベース
ブロック40は第1ベースブロック20に仮止めされ、
前記第2ベースブロック40は、前記脚部46a,46
bと、その背後に形成された係合凹部45aとの間に、
第1ベースブロック20の第1ガイド部23を係合して
位置決めされることになる。その後、前記突起24aを
熱かしめして、前記第2ベースブロック40を第1ベー
スブロック20に固定する。
ースブロック20に組み付ける。この組付では、まず、
固定接触片42a,42bの脚部46a,46bを第1
ベースブロック20の側面に圧接させて押し広げること
により、矢印B,B′方向に弾性変形させる。そして、
前記脚部46a,46bに設けた貫通孔47を前記第1
ベースブロック20の突起24aに係合し、前記脚部4
6a,46bを抜け止めする。これにより、第2ベース
ブロック40は第1ベースブロック20に仮止めされ、
前記第2ベースブロック40は、前記脚部46a,46
bと、その背後に形成された係合凹部45aとの間に、
第1ベースブロック20の第1ガイド部23を係合して
位置決めされることになる。その後、前記突起24aを
熱かしめして、前記第2ベースブロック40を第1ベー
スブロック20に固定する。
【0021】このように、第1ベースブロック20に対
して、可動ブロック30はその接続部35a,35bを
第2ガイド部28に、第2ベースブロック40はその係
合凹部45aを第1ガイド部23にそれぞれ位置規制さ
れるので、可動接点34a,34bと固定接点49a,
49bとの位置関係を正確に設定できる。
して、可動ブロック30はその接続部35a,35bを
第2ガイド部28に、第2ベースブロック40はその係
合凹部45aを第1ガイド部23にそれぞれ位置規制さ
れるので、可動接点34a,34bと固定接点49a,
49bとの位置関係を正確に設定できる。
【0022】その後、前記各部材にコイルブロック50
を組み付けるが、その組付前には、コイル端子56aお
よび端子部材56bの脚部58が矢印A,A′方向に延
びた状態にある。そこでまず、スプール53の鍔部5
5,59の段部55a,59aを前記第2ベースブロッ
ク40の係合溝部44に係合し、スプール53を第2ベ
ースブロック40に位置決めする。そして、前記脚部5
8を折り曲げ、サイドプレート65の係合部67aを第
1ベースブロック20の爪部22に係合してコイルブロ
ック50を第1ベースブロック20に固定する。
を組み付けるが、その組付前には、コイル端子56aお
よび端子部材56bの脚部58が矢印A,A′方向に延
びた状態にある。そこでまず、スプール53の鍔部5
5,59の段部55a,59aを前記第2ベースブロッ
ク40の係合溝部44に係合し、スプール53を第2ベ
ースブロック40に位置決めする。そして、前記脚部5
8を折り曲げ、サイドプレート65の係合部67aを第
1ベースブロック20の爪部22に係合してコイルブロ
ック50を第1ベースブロック20に固定する。
【0023】この状態では、前記永久磁石52の下端面
が、前記第2ベースブロック40の長孔43を介して前
記可動ブロック30の開口36によってガイドされ、永
久磁石52の下端面が前記可動ブロック30の可動鉄片
31に吸着する。また、コイル54と接点34a,34
b、49a,49bとは、第2ベースブロック40の板
状体41とコイルブロック50の鍔部55,59とで仕
切られているので、両者間の直線距離が短いにも拘わら
ず、十分な絶縁性が確保されている。
が、前記第2ベースブロック40の長孔43を介して前
記可動ブロック30の開口36によってガイドされ、永
久磁石52の下端面が前記可動ブロック30の可動鉄片
31に吸着する。また、コイル54と接点34a,34
b、49a,49bとは、第2ベースブロック40の板
状体41とコイルブロック50の鍔部55,59とで仕
切られているので、両者間の直線距離が短いにも拘わら
ず、十分な絶縁性が確保されている。
【0024】そして、前記サイドプレート65に設けた
貫通孔66から非磁性の薄板を差し込み、接点フォロー
の測定を行う。ここでもし、所望の接点フォローを得ら
れない場合には、第1ベースブロック20の爪部22を
たわませてサイドプレート65の係合部67aとの係合
を解除し、コイルブロック50を取り外した後、固定接
点49a,49bを設けた接点台48a,48bを変形
させて調整する。
貫通孔66から非磁性の薄板を差し込み、接点フォロー
の測定を行う。ここでもし、所望の接点フォローを得ら
れない場合には、第1ベースブロック20の爪部22を
たわませてサイドプレート65の係合部67aとの係合
を解除し、コイルブロック50を取り外した後、固定接
点49a,49bを設けた接点台48a,48bを変形
させて調整する。
【0025】最後に、ケース70の天井面をスプール5
3の鍔部55,59の上面に当接させて前記第1ベース
ブロック20に嵌合し、嵌合部分をシール部材71で密
封した後、ガス抜き孔72から内部ガスを抜いて熱封止
することにより組立作業が終了する。
3の鍔部55,59の上面に当接させて前記第1ベース
ブロック20に嵌合し、嵌合部分をシール部材71で密
封した後、ガス抜き孔72から内部ガスを抜いて熱封止
することにより組立作業が終了する。
【0026】このようにして組み立てられた電磁継電器
は、コイル54に電圧を印加していない無励磁の状態で
は、コイルブロック50の鉄心51の一端部が外方に折
り曲げられ、その面積が他方に比べて広くなって磁気バ
ランスを崩しているため、可動鉄片31は図2において
時計回り方向に回動しており、可動接点34a,34b
は共に固定接点49a,49bから開離している。
は、コイル54に電圧を印加していない無励磁の状態で
は、コイルブロック50の鉄心51の一端部が外方に折
り曲げられ、その面積が他方に比べて広くなって磁気バ
ランスを崩しているため、可動鉄片31は図2において
時計回り方向に回動しており、可動接点34a,34b
は共に固定接点49a,49bから開離している。
【0027】そして、この状態から前記コイル54に電
圧を印加してコイルブロック50を励磁すると、可動鉄
片31が回動して可動接点34a,34bは共に固定接
点49a,49bに閉成する。これにより、可動接触片
32a,32bを介して共通端子25a,25bと固定
接触片42a,42bとの導通がそれぞれ図られる。つ
まり、一度に4箇所の接点を開閉できる。また逆に、前
記励磁を解くと、可動鉄片31は再び元の位置に復帰
し、可動接点34a,34bは固定接点49a,49b
からそれぞれ開離して、共通端子25a,25bと固定
接触片42a,42bとの間は遮断される。
圧を印加してコイルブロック50を励磁すると、可動鉄
片31が回動して可動接点34a,34bは共に固定接
点49a,49bに閉成する。これにより、可動接触片
32a,32bを介して共通端子25a,25bと固定
接触片42a,42bとの導通がそれぞれ図られる。つ
まり、一度に4箇所の接点を開閉できる。また逆に、前
記励磁を解くと、可動鉄片31は再び元の位置に復帰
し、可動接点34a,34bは固定接点49a,49b
からそれぞれ開離して、共通端子25a,25bと固定
接触片42a,42bとの間は遮断される。
【0028】このように、前記電磁継電器では、接点が
常開の状態からコイルブロック50の励磁,消磁に基づ
き、同時に4回路の導通を行なうことができる、いわゆ
る4a接点となっている。勿論、この接点構成を常閉の
状態から開離する4b接点とすることも可能である。
常開の状態からコイルブロック50の励磁,消磁に基づ
き、同時に4回路の導通を行なうことができる、いわゆ
る4a接点となっている。勿論、この接点構成を常閉の
状態から開離する4b接点とすることも可能である。
【0029】しかも、前記電磁継電器は、図9に示す接
点構成が2c接点のものの加工ラインに僅かに修正を加
えるだけで容易に製作することができる。すなわち、共
通端子25a,25bは、共通端子6の加工ライン中、
中央で2分割する工程を追加するだけで製作できる。ま
た、可動接触片32a,32bは、可動接触片9の加工
ライン中、中央で2分割する工程を追加し、可動接点1
0を自由端部の下面にするだけでよい。さらに、固定接
触片42a,42bは、固定接触片13のプレスによる
打ち抜き形状を変更するだけでよい。そして、この場
合、同一金型を利用して、前記各構成部品をインサート
成形することができる。つまり、同一加工ライン中で、
前記各構成部品の製造工程を僅かに変更するだけで、容
易に製作することができる。勿論、コイルブロック50
および可動鉄片31はそのままで磁気回路は全く変わら
ない。
点構成が2c接点のものの加工ラインに僅かに修正を加
えるだけで容易に製作することができる。すなわち、共
通端子25a,25bは、共通端子6の加工ライン中、
中央で2分割する工程を追加するだけで製作できる。ま
た、可動接触片32a,32bは、可動接触片9の加工
ライン中、中央で2分割する工程を追加し、可動接点1
0を自由端部の下面にするだけでよい。さらに、固定接
触片42a,42bは、固定接触片13のプレスによる
打ち抜き形状を変更するだけでよい。そして、この場
合、同一金型を利用して、前記各構成部品をインサート
成形することができる。つまり、同一加工ライン中で、
前記各構成部品の製造工程を僅かに変更するだけで、容
易に製作することができる。勿論、コイルブロック50
および可動鉄片31はそのままで磁気回路は全く変わら
ない。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る電磁継電器によれば、接点構成が2c接点である
電磁継電器の共通端子、可動接触片および固定接触片の
接点台の形状を僅かに変更するだけで、接点構成を4a
接点あるいは4b接点としているので、従来利用してい
た加工ラインに僅かな修正を加えるだけで、新たに加工
ラインを設ける必要がなく、余分なコストがかからな
い。
に係る電磁継電器によれば、接点構成が2c接点である
電磁継電器の共通端子、可動接触片および固定接触片の
接点台の形状を僅かに変更するだけで、接点構成を4a
接点あるいは4b接点としているので、従来利用してい
た加工ラインに僅かな修正を加えるだけで、新たに加工
ラインを設ける必要がなく、余分なコストがかからな
い。
【図1】 本実施例に係る4a接点を有する電磁継電器
の分解斜視図である。
の分解斜視図である。
【図2】 図1に示す電磁継電器の正面図である。
【図3】 図2の平面図である。
【図4】 図2の側面図である。
【図5】 第1ベースブロックの部分斜視図である。
【図6】 可動ブロックの部分斜視図である。
【図7】 第2ベースブロックの平面図である。
【図8】 図7の正面図である。
【図9】 2c接点を有する電磁継電器の分解斜視図で
ある。
ある。
【符号の説明】 20…第1ベースブロック、25a,25b…共通端
子、30…可動ブロック、31…可動鉄片、32a,3
2b…可動接触片、33…支持部、34a,34b…可
動接点、35a,35b…接続部、40…第2ベースブ
ロック、42a,42b…固定接触片、48a,48b
…接点台、49a,49b…固定接点。
子、30…可動ブロック、31…可動鉄片、32a,3
2b…可動接触片、33…支持部、34a,34b…可
動接点、35a,35b…接続部、40…第2ベースブ
ロック、42a,42b…固定接触片、48a,48b
…接点台、49a,49b…固定接点。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 仲西 陽一 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 板状体の両側中央部に、板材上端部を略
直角に折曲することにより形成される共通端子を一体化
してなる第1ベースブロックと、可動鉄片の両側に可動
接触片を並設し、中央支持台で一体化するとともに、該
中央支持台から側方に、前記可動接触片の中央部を延設
して接続部を形成し、該接続部を前記共通端子の上端部
に溶着することにより、前記第1ベースブロックの上方
に配される可動ブロックと、鉄心にスプールを介してコ
イルを巻回し、前記可動ブロックの上方に配されるコイ
ルブロックと、樹脂製板状体の4隅に固定接触片を一体
化し、該固定接触片の接点台に、前記可動接触片の両端
部に設けた可動接点と接離可能に対向する固定接点を設
け、前記コイルブロックと前記可動ブロックとの間に配
される第2ベースブロックとから構成した電磁継電器に
おいて、 前記共通端子を幅方向に2分割し、前記可動接触片を中
央で2分割して、一方の自由端部では上面に、他方の自
由端部では下面に、それぞれ可動接点を設ける一方、前
記固定接触片の接点台のうち、一方は下面に、他方は縁
部を延設して、前記可動接触片の下面に設けた可動接点
に接離可能に対向する位置に、それぞれ固定接点を設け
たことを特徴とする電磁継電器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1188292A JPH05205600A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 電磁継電器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1188292A JPH05205600A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 電磁継電器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05205600A true JPH05205600A (ja) | 1993-08-13 |
Family
ID=11790102
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1188292A Pending JPH05205600A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 電磁継電器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05205600A (ja) |
-
1992
- 1992-01-27 JP JP1188292A patent/JPH05205600A/ja active Pending
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