JPH0520675B2 - - Google Patents
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- JPH0520675B2 JPH0520675B2 JP8110385A JP8110385A JPH0520675B2 JP H0520675 B2 JPH0520675 B2 JP H0520675B2 JP 8110385 A JP8110385 A JP 8110385A JP 8110385 A JP8110385 A JP 8110385A JP H0520675 B2 JPH0520675 B2 JP H0520675B2
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- cylinder
- suction head
- pressure
- fluid
- fluid pressure
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Links
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Landscapes
- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、溶湯スラグ除去用サクシヨンヘツド
の吸入口を、サクシヨンヘツドの下降操作で取鍋
やトピードカー内の溶湯スラグに近づけることに
より、溶湯スラグを吸引除去する装置に関し、詳
しくは、溶湯スラグ除去用サクシヨンヘツドの昇
降操作する流体圧シリンダと、アキユームレータ
から付与される蓄積流体圧により前記サクシヨン
ヘツドをその重量に打ち勝つて上昇側に付勢する
緊急上昇用流体圧シリンダを備え、その緊急上昇
付勢により、昇降操作用流体圧シリンダや、それ
に対する流体圧供給構成等の異常の起因したサク
シヨンヘツドの不測の自重下降を防止するように
した溶湯スラグ除去装置に関する。
の吸入口を、サクシヨンヘツドの下降操作で取鍋
やトピードカー内の溶湯スラグに近づけることに
より、溶湯スラグを吸引除去する装置に関し、詳
しくは、溶湯スラグ除去用サクシヨンヘツドの昇
降操作する流体圧シリンダと、アキユームレータ
から付与される蓄積流体圧により前記サクシヨン
ヘツドをその重量に打ち勝つて上昇側に付勢する
緊急上昇用流体圧シリンダを備え、その緊急上昇
付勢により、昇降操作用流体圧シリンダや、それ
に対する流体圧供給構成等の異常の起因したサク
シヨンヘツドの不測の自重下降を防止するように
した溶湯スラグ除去装置に関する。
従来、上記溶湯スラグ除去装置においては、緊
急上昇用流体圧シリンダにアキユムレータにより
常時上昇付勢力を付与し、この上昇付勢力に打ち
勝つような下降操作力を昇降操作用流体圧シリン
ダに出力させてサクシヨンヘツドを下降操作する
ようにしていた。(特願昭58−177573号参照)。
急上昇用流体圧シリンダにアキユムレータにより
常時上昇付勢力を付与し、この上昇付勢力に打ち
勝つような下降操作力を昇降操作用流体圧シリン
ダに出力させてサクシヨンヘツドを下降操作する
ようにしていた。(特願昭58−177573号参照)。
しかし、上述従来構成のものにあつては、サク
シヨンヘツドの下降に伴なうアキユームレータ蓄
積流体圧の変化が昇降操作用流体圧シリングに要
求される必要下降操作力に直接に影響することに
起因して、その必要下降操作力がサクシヨンヘツ
ドの下降に伴ない逐次大きく変化することが、サ
クシヨンヘツドの下降速度制御における制御精度
の低下を招く問題があり、殊に、その下降速度制
御の精度がスラグ吸引量制御の精度に大きく影響
することから、サクシヨンヘツド下降速度制御の
精度低下を回避することが重要な課題であつた。
シヨンヘツドの下降に伴なうアキユームレータ蓄
積流体圧の変化が昇降操作用流体圧シリングに要
求される必要下降操作力に直接に影響することに
起因して、その必要下降操作力がサクシヨンヘツ
ドの下降に伴ない逐次大きく変化することが、サ
クシヨンヘツドの下降速度制御における制御精度
の低下を招く問題があり、殊に、その下降速度制
御の精度がスラグ吸引量制御の精度に大きく影響
することから、サクシヨンヘツド下降速度制御の
精度低下を回避することが重要な課題であつた。
本発明の目的は、サクシヨンヘツドを緊急上昇
付勢する流体圧力シリンダを備えた流体圧式のサ
クシヨンヘツド昇降操作構成を合理的に改良する
ことで、サクシヨンヘツドの不測の自重下降に対
する安全性を高く確保しながら、サクシヨンヘツ
ドの下降速度制御を精度良く行なえるようにする
点にある。
付勢する流体圧力シリンダを備えた流体圧式のサ
クシヨンヘツド昇降操作構成を合理的に改良する
ことで、サクシヨンヘツドの不測の自重下降に対
する安全性を高く確保しながら、サクシヨンヘツ
ドの下降速度制御を精度良く行なえるようにする
点にある。
本発明による溶湯スラグ除去装置の特徴構成
は、圧力流体供給装置からの供給流体圧による下
降付勢作用で、サクシヨンヘツド上昇付勢のため
に緊急上昇用流体圧シリンダからサクシヨンヘツ
ドに伝達される上昇付勢力を低減する流体圧シリ
ンダと、この上昇付勢流体圧シリンダの下降付勢
用シリンダ室を圧力流体供給装置からの圧力流体
供給路に連通する第1状態と圧力流体排出路に連
通する第2状態とに流路を択一的に切換えて弁機
構と、サクシヨンヘツド昇降操作用流体シリンダ
の異常を検出するセンサーからの情報に基づい
て、前記弁機構を非異常検出時に前記第1状態に
維持し、かつ、異常検出時点で前記第2状態に切
換える制御装置とを備えたことにあり、その作
用・効果は次の通りである。
は、圧力流体供給装置からの供給流体圧による下
降付勢作用で、サクシヨンヘツド上昇付勢のため
に緊急上昇用流体圧シリンダからサクシヨンヘツ
ドに伝達される上昇付勢力を低減する流体圧シリ
ンダと、この上昇付勢流体圧シリンダの下降付勢
用シリンダ室を圧力流体供給装置からの圧力流体
供給路に連通する第1状態と圧力流体排出路に連
通する第2状態とに流路を択一的に切換えて弁機
構と、サクシヨンヘツド昇降操作用流体シリンダ
の異常を検出するセンサーからの情報に基づい
て、前記弁機構を非異常検出時に前記第1状態に
維持し、かつ、異常検出時点で前記第2状態に切
換える制御装置とを備えたことにあり、その作
用・効果は次の通りである。
つまり、非異常検出時においては、上昇付勢力
低減用流体圧力シリンダによる下降付勢力で、緊
急上昇用流体圧シリンダからサクシヨンヘツドに
伝達される上昇付勢力を低減しておくことによ
り、サクシヨンヘツド下降に伴なうアキユームレ
ータ蓄積流体圧の変化(すなわち、緊急上昇用流
体圧シリンダが発生する上昇付勢力の変化)が昇
降操作用流体圧シリンダに要求される必要下降操
作力に対して直接に影響することを、前記下降付
勢力の上昇付勢力に対する相殺作用で回避し、そ
れによつて、昇降操作用流体シリンダに要求され
る必要下降操作力がサクシヨンヘツド下降に伴な
い大きく変化することを効果的に抑制するのであ
る。
低減用流体圧力シリンダによる下降付勢力で、緊
急上昇用流体圧シリンダからサクシヨンヘツドに
伝達される上昇付勢力を低減しておくことによ
り、サクシヨンヘツド下降に伴なうアキユームレ
ータ蓄積流体圧の変化(すなわち、緊急上昇用流
体圧シリンダが発生する上昇付勢力の変化)が昇
降操作用流体圧シリンダに要求される必要下降操
作力に対して直接に影響することを、前記下降付
勢力の上昇付勢力に対する相殺作用で回避し、そ
れによつて、昇降操作用流体シリンダに要求され
る必要下降操作力がサクシヨンヘツド下降に伴な
い大きく変化することを効果的に抑制するのであ
る。
又、異常検出時点で上昇付勢力低減用流体圧シ
リンダの下降付勢用シリンダ室を圧力流体排出路
に連通して上昇付勢力低減用流体圧シリンダを自
由状態とすることにより、緊急上昇用流体圧シリ
ンダによる上昇付勢力の全力をサクシヨンヘツド
に作用させ、それによつて、昇降操作用流体圧シ
リンダの異常に起因したサクシヨンヘツドの不測
の自重下降を防止するのである。
リンダの下降付勢用シリンダ室を圧力流体排出路
に連通して上昇付勢力低減用流体圧シリンダを自
由状態とすることにより、緊急上昇用流体圧シリ
ンダによる上昇付勢力の全力をサクシヨンヘツド
に作用させ、それによつて、昇降操作用流体圧シ
リンダの異常に起因したサクシヨンヘツドの不測
の自重下降を防止するのである。
その結果、昇降操作用流体圧シリンダに異常が
生じた時の安全性を従前と同等に確保できる。し
かも、サクシヨンヘツドの下降操作を、昇降操作
用流体圧シリンダに要求される必要下降操作力の
変動の少ない状態で可及的に一定に近い下降操作
力をもつて行なうことができるから、サクシヨン
ヘツドの下降速度制御を従前に比して精度良く行
なえるようになり、ひいては、スラグの過大吸引
に起因した事故を未然に回避するためや、スラグ
吸引除去の能率を極力高く維持するために重要な
スラグ吸引量制御の制御精度を向上でき、全体と
して、安全性、並びに、スラグ除去作業性のいず
れにも優れた溶湯スラグ除去装置にできた。
生じた時の安全性を従前と同等に確保できる。し
かも、サクシヨンヘツドの下降操作を、昇降操作
用流体圧シリンダに要求される必要下降操作力の
変動の少ない状態で可及的に一定に近い下降操作
力をもつて行なうことができるから、サクシヨン
ヘツドの下降速度制御を従前に比して精度良く行
なえるようになり、ひいては、スラグの過大吸引
に起因した事故を未然に回避するためや、スラグ
吸引除去の能率を極力高く維持するために重要な
スラグ吸引量制御の制御精度を向上でき、全体と
して、安全性、並びに、スラグ除去作業性のいず
れにも優れた溶湯スラグ除去装置にできた。
ちなみに、サクシヨンヘツド下降に伴なうアキ
ユームレータ蓄積流体圧の変化に起因した必要下
降操作力の変化を回避して、サクシヨンヘツド下
降速度制御の制御精度を向上するに、非異常検出
時においては緊急上昇用流体圧シリンダの上昇付
勢用シリンダ室を圧力流体排出路に連通して緊急
上昇用流体圧シリンダの自由状態を維持し、か
つ、異常検出時点で緊急上昇用流体圧シリンダの
上昇付勢用シリンダ室をアキユームレータに連通
させて緊急上昇用流体圧シリンダを上昇付勢作用
させるように流体圧回路を切換える自動操作構成
を採用することも考えられる。しかしながら、そ
のような構成のものにあつては、異常検出時点で
緊急上昇用流体圧シリンダの上昇付勢用シリンダ
室にアキユームレータの蓄積流体圧を付与するに
際して、シリンダ室の内圧が0圧から所定付勢圧
力に達するまでにある程度の時間を要するため
に、若干ながら緊急上昇用流体圧シリンダによる
サクシヨンヘツド下降阻止に作動遅れを招き、や
や安全性が低下する。
ユームレータ蓄積流体圧の変化に起因した必要下
降操作力の変化を回避して、サクシヨンヘツド下
降速度制御の制御精度を向上するに、非異常検出
時においては緊急上昇用流体圧シリンダの上昇付
勢用シリンダ室を圧力流体排出路に連通して緊急
上昇用流体圧シリンダの自由状態を維持し、か
つ、異常検出時点で緊急上昇用流体圧シリンダの
上昇付勢用シリンダ室をアキユームレータに連通
させて緊急上昇用流体圧シリンダを上昇付勢作用
させるように流体圧回路を切換える自動操作構成
を採用することも考えられる。しかしながら、そ
のような構成のものにあつては、異常検出時点で
緊急上昇用流体圧シリンダの上昇付勢用シリンダ
室にアキユームレータの蓄積流体圧を付与するに
際して、シリンダ室の内圧が0圧から所定付勢圧
力に達するまでにある程度の時間を要するため
に、若干ながら緊急上昇用流体圧シリンダによる
サクシヨンヘツド下降阻止に作動遅れを招き、や
や安全性が低下する。
その点、本発明によれば緊急上昇用流体圧シリ
ンダ室の上昇付勢用シリンダ室に対してアキユー
ムレータの蓄積流体圧が付与されており、又、異
常検出時点で上昇付勢力低減用流体圧シリンダの
下降付勢用シリンダ室を圧力流体排出路に連通し
てそのシリンダ室の内圧を0圧まで低下させるの
には、流体圧操作の本来特性上ほとんど時間を要
さないから、緊急上昇用流体圧シリンダによるサ
クシヨンヘツド下降阻止にほとんど作動遅れが無
く、昇降操作用流体圧シリンダの異常に起因した
サクシヨンヘツドの不測の自重下降に対する安全
性をより一層高く確保できる利点もある。
ンダ室の上昇付勢用シリンダ室に対してアキユー
ムレータの蓄積流体圧が付与されており、又、異
常検出時点で上昇付勢力低減用流体圧シリンダの
下降付勢用シリンダ室を圧力流体排出路に連通し
てそのシリンダ室の内圧を0圧まで低下させるの
には、流体圧操作の本来特性上ほとんど時間を要
さないから、緊急上昇用流体圧シリンダによるサ
クシヨンヘツド下降阻止にほとんど作動遅れが無
く、昇降操作用流体圧シリンダの異常に起因した
サクシヨンヘツドの不測の自重下降に対する安全
性をより一層高く確保できる利点もある。
次に本発明の実施例を説明する。
第1図に示すように、吸引輸送管1、スラグ分
離用セパレータ2、及び、蒸気復水用コンデンサ
ー3を介して吸気装置4に接続した溶湯スラグ吸
引除去用サクシヨンヘツド5を可動アーム6を介
して昇降操作自在に支持し、そのサクシヨンヘツ
ド5の内部に吸入スラグ冷却固化用の冷却水噴出
ノズルを装備し、もつて、サクシヨンヘツド5の
自動下降操作によりサクシヨンヘツド吸入口5a
を取鍋やトピードカー7内の溶湯上に浮かぶスラ
グSに接近させてスラグSを空気と共に吸引除去
に冷却水噴出性により細粒状に固化したスラグを
余剰冷却水と共にセパレータ2で分離して水槽8
に回収する溶湯スラグ除去装置を構成してある。
離用セパレータ2、及び、蒸気復水用コンデンサ
ー3を介して吸気装置4に接続した溶湯スラグ吸
引除去用サクシヨンヘツド5を可動アーム6を介
して昇降操作自在に支持し、そのサクシヨンヘツ
ド5の内部に吸入スラグ冷却固化用の冷却水噴出
ノズルを装備し、もつて、サクシヨンヘツド5の
自動下降操作によりサクシヨンヘツド吸入口5a
を取鍋やトピードカー7内の溶湯上に浮かぶスラ
グSに接近させてスラグSを空気と共に吸引除去
に冷却水噴出性により細粒状に固化したスラグを
余剰冷却水と共にセパレータ2で分離して水槽8
に回収する溶湯スラグ除去装置を構成してある。
図中9は、サクシヨンヘツド5の自動下降操作
において、サクシヨンヘツド吸入口5aとスラグ
S上面との間隔を適正間隔に維持するための情報
としてスラグS上面位置を検出するセンサーであ
る。
において、サクシヨンヘツド吸入口5aとスラグ
S上面との間隔を適正間隔に維持するための情報
としてスラグS上面位置を検出するセンサーであ
る。
第2図に示すように、前記可動アーム6を介し
てサクシヨンヘツド5を昇降操作する複動型油圧
シリンダ10、及び、同じく可動アーム6を介し
て緊急時にサクシヨンヘツド5を上昇操作する一
対の緊急上昇用複動型油圧シリンダ11を並設
し、昇降操作用シリンダ10に対する操作バルブ
12、及び、サクシヨンヘツド下降時に排油側と
なる油路に介装したパイロツトチエツク弁13に
対するパイロツト圧操作バルブ14を制御装置1
5で自動操作することにより、下降操作時におい
ては、スラグ上面検出センサー9からの情報に基
づいてサクシヨンヘツド吸入口5aとスラグS上
面との間隔を適正範囲内に維持しながら、スラグ
上面の下降に追従させる状態でサクシヨンヘツド
5を設定速度で自動下降させるように、かつ、別
装備した溶湯面検出センサーからの情報に基づい
てサクシヨンヘツド吸入口5aと溶湯面との間隔
が設定間隔にまで減少した時点(すなわち、スラ
グ吸引除去が完了した時点)で、あるいは、吸引
系路の各所に配置した吸引圧検出センサー、噴出
冷却水量検出センサー、セパレータ2の作動検出
センサー等の各種センサーにより種々の異常が検
出された時点で、サクシヨンヘツド5に自動的に
退避上昇させるように構成してある。
てサクシヨンヘツド5を昇降操作する複動型油圧
シリンダ10、及び、同じく可動アーム6を介し
て緊急時にサクシヨンヘツド5を上昇操作する一
対の緊急上昇用複動型油圧シリンダ11を並設
し、昇降操作用シリンダ10に対する操作バルブ
12、及び、サクシヨンヘツド下降時に排油側と
なる油路に介装したパイロツトチエツク弁13に
対するパイロツト圧操作バルブ14を制御装置1
5で自動操作することにより、下降操作時におい
ては、スラグ上面検出センサー9からの情報に基
づいてサクシヨンヘツド吸入口5aとスラグS上
面との間隔を適正範囲内に維持しながら、スラグ
上面の下降に追従させる状態でサクシヨンヘツド
5を設定速度で自動下降させるように、かつ、別
装備した溶湯面検出センサーからの情報に基づい
てサクシヨンヘツド吸入口5aと溶湯面との間隔
が設定間隔にまで減少した時点(すなわち、スラ
グ吸引除去が完了した時点)で、あるいは、吸引
系路の各所に配置した吸引圧検出センサー、噴出
冷却水量検出センサー、セパレータ2の作動検出
センサー等の各種センサーにより種々の異常が検
出された時点で、サクシヨンヘツド5に自動的に
退避上昇させるように構成してある。
他方、サクシヨンヘツド5をその自重に抗して
上昇させるに足りる蓄積油圧を前記緊急上昇用シ
リンダ11に上昇付勢用シリンダ室11aに対し
て常時付与するアキユームレータ16を設けると
共に、緊急上昇用シリンダ11の下降付勢用シリ
ンダ室11bを、ポンプ17からの圧油供給路1
8に連通する状態と排油路19に連通する状態と
に択一的に流路を切換える緊急上昇操作用バルブ
20を介して圧油供給路18及び排油路19に接
続し、更に、サクシヨンヘツド5の昇降位置を検
出すると共にその検出昇降位置の変化状態からサ
クシヨンヘツド5の下降速度を検出オプトコーダ
21を設け、もつて、緊急上昇操作用バルブ20
を前記制御装置15で自動操作することにより、
昇降操作用シリンダ10によるサクシヨンヘツド
下降操作時、及び、停止時においては、緊急上昇
用シリンダ11の上昇付勢用シリンダ室11aに
付与された蓄積油圧によるサクシヨンヘツド上昇
付勢力を、ポンプ17から下降付勢用シリンダ室
11bに付与された油圧による下降付勢力で相殺
的に低減しておくように、かつ、前述の如き各種
センサーからの情報に基づいた昇降操作用シリン
ダ10によるサクシヨンヘツド上昇操作時におい
ては、緊急上昇用シリンダ11の下降付勢用シリ
ンダ室11bを排油路19に連通させてアキユー
ムレータ16の蓄積油圧により緊急上昇用シリン
ダ11を昇降操作用シリンダ10と共に上昇操作
作動させるように構成してある。
上昇させるに足りる蓄積油圧を前記緊急上昇用シ
リンダ11に上昇付勢用シリンダ室11aに対し
て常時付与するアキユームレータ16を設けると
共に、緊急上昇用シリンダ11の下降付勢用シリ
ンダ室11bを、ポンプ17からの圧油供給路1
8に連通する状態と排油路19に連通する状態と
に択一的に流路を切換える緊急上昇操作用バルブ
20を介して圧油供給路18及び排油路19に接
続し、更に、サクシヨンヘツド5の昇降位置を検
出すると共にその検出昇降位置の変化状態からサ
クシヨンヘツド5の下降速度を検出オプトコーダ
21を設け、もつて、緊急上昇操作用バルブ20
を前記制御装置15で自動操作することにより、
昇降操作用シリンダ10によるサクシヨンヘツド
下降操作時、及び、停止時においては、緊急上昇
用シリンダ11の上昇付勢用シリンダ室11aに
付与された蓄積油圧によるサクシヨンヘツド上昇
付勢力を、ポンプ17から下降付勢用シリンダ室
11bに付与された油圧による下降付勢力で相殺
的に低減しておくように、かつ、前述の如き各種
センサーからの情報に基づいた昇降操作用シリン
ダ10によるサクシヨンヘツド上昇操作時におい
ては、緊急上昇用シリンダ11の下降付勢用シリ
ンダ室11bを排油路19に連通させてアキユー
ムレータ16の蓄積油圧により緊急上昇用シリン
ダ11を昇降操作用シリンダ10と共に上昇操作
作動させるように構成してある。
又、オプトコーダ21の検出結果に基づいた制
御装置15による緊急上昇操作用バルブ20の自
動操作により、サクシヨンヘツド停止操作状態で
あるにもかかわらず何らかの原因でサクシヨンヘ
ツド5が下降し始じめた時、並びに、サクシヨン
ヘツド下降操作時において下降速度が何らかの原
因で設定制御速度よりも大となつた時に、緊急上
昇用シリンダ11の下降付勢用シリンダ室11b
を排油路19に連通させてアキユームレータ16
の蓄積油圧によりサクシヨンヘツド5を緊急上昇
させるように構成してある。
御装置15による緊急上昇操作用バルブ20の自
動操作により、サクシヨンヘツド停止操作状態で
あるにもかかわらず何らかの原因でサクシヨンヘ
ツド5が下降し始じめた時、並びに、サクシヨン
ヘツド下降操作時において下降速度が何らかの原
因で設定制御速度よりも大となつた時に、緊急上
昇用シリンダ11の下降付勢用シリンダ室11b
を排油路19に連通させてアキユームレータ16
の蓄積油圧によりサクシヨンヘツド5を緊急上昇
させるように構成してある。
尚、図中22はアキユームレータ16に対して
ポンプ17から油圧を補充するための油路であ
る。
ポンプ17から油圧を補充するための油路であ
る。
又、23はチエツク弁である。
以上要するに、スラグ吸引量制御の関係から精
度の良い下降速度制御が要求されるサクシヨンヘ
ツド自動下降操作時においては、アキユームレー
タ蓄積油圧によるサクシヨンヘツド上昇付勢力を
ポンプ17からの供給油圧による下降付勢で相殺
的に低減しておくことにより、上昇付勢力の干渉
作用の少ない状態で昇降操作用シリンダ10のみ
によりサクシヨンヘツド下降速度制御を精度良く
行なえるように、そして、昇降操作用シリンダ1
0やそれに対して油圧を供給するポンプ17等の
圧油供給構成に故障が生じてサクシヨンヘツド5
が不測に自重下降するような事態が生じた時には
前述の下降付勢を解除してアキユームレータ16
の蓄積油圧による緊急上昇用シリンダ11の上昇
操作作動でサクシヨンヘツド5を即時退避上昇さ
せるようにしてある。
度の良い下降速度制御が要求されるサクシヨンヘ
ツド自動下降操作時においては、アキユームレー
タ蓄積油圧によるサクシヨンヘツド上昇付勢力を
ポンプ17からの供給油圧による下降付勢で相殺
的に低減しておくことにより、上昇付勢力の干渉
作用の少ない状態で昇降操作用シリンダ10のみ
によりサクシヨンヘツド下降速度制御を精度良く
行なえるように、そして、昇降操作用シリンダ1
0やそれに対して油圧を供給するポンプ17等の
圧油供給構成に故障が生じてサクシヨンヘツド5
が不測に自重下降するような事態が生じた時には
前述の下降付勢を解除してアキユームレータ16
の蓄積油圧による緊急上昇用シリンダ11の上昇
操作作動でサクシヨンヘツド5を即時退避上昇さ
せるようにしてある。
次に別実施例を列記する。
サクシヨンヘツド昇降用流体圧としては油圧の
他に空気圧や水圧等、種々の流体圧を適用でき
る。
他に空気圧や水圧等、種々の流体圧を適用でき
る。
昇降操作用流体圧シリンダ10、及び、それに
対する、流体圧供給ポンプ等の流体圧供給系にお
ける故障に起因した昇降操作用流体圧シリンダ1
0の異常を検出するセンサー21としては、前述
実施例中におけるオプトコーダーの如くサクシヨ
ンヘツド5の下降位置ないし下降速度検出から昇
降操作用流体圧シリンダ10の異常を検出する型
式のセンサーの他に、流体圧供給系における各所
の供給流体圧を検出することにより昇降操作用流
体圧シリンダ10の異常を検出する型式のセンサ
ーを適用することもできる。
対する、流体圧供給ポンプ等の流体圧供給系にお
ける故障に起因した昇降操作用流体圧シリンダ1
0の異常を検出するセンサー21としては、前述
実施例中におけるオプトコーダーの如くサクシヨ
ンヘツド5の下降位置ないし下降速度検出から昇
降操作用流体圧シリンダ10の異常を検出する型
式のセンサーの他に、流体圧供給系における各所
の供給流体圧を検出することにより昇降操作用流
体圧シリンダ10の異常を検出する型式のセンサ
ーを適用することもできる。
緊急上昇用流体圧シリンダ11からサクシヨン
ヘツド5に伝達される上昇付勢力を低減するよう
に下降付勢作用する流体圧シリンダを構成する
に、緊急上昇用流体圧シリンダ11を複動型に構
成して、その複動型シリンダ11の下降付勢用シ
リンダ室11bを上述下降付勢用のシリンダに利
用するに代えて、緊急上昇用シリンダと下降付勢
用シリンダとを夫々別個の単動型シリンダで構成
しても良く、それら各種構成の下降付勢用シリン
ダを総称して上昇付勢力低減用流体圧シリンダを
称する。
ヘツド5に伝達される上昇付勢力を低減するよう
に下降付勢作用する流体圧シリンダを構成する
に、緊急上昇用流体圧シリンダ11を複動型に構
成して、その複動型シリンダ11の下降付勢用シ
リンダ室11bを上述下降付勢用のシリンダに利
用するに代えて、緊急上昇用シリンダと下降付勢
用シリンダとを夫々別個の単動型シリンダで構成
しても良く、それら各種構成の下降付勢用シリン
ダを総称して上昇付勢力低減用流体圧シリンダを
称する。
上昇付勢力低減用流体シリンダに圧力流体を供
給する装置として、昇降操作用流体圧シリンダ1
0に対する圧力流体供給ポンプを兼用利用するに
代えて、専用の圧力流体供給用ポンプや、専用の
蓄積圧力供給用アキユームレータを設けても良
く、上昇付勢力低減用流体圧シリンダに対する圧
力流体供給装置17は各種の構成変更が可能であ
る。
給する装置として、昇降操作用流体圧シリンダ1
0に対する圧力流体供給ポンプを兼用利用するに
代えて、専用の圧力流体供給用ポンプや、専用の
蓄積圧力供給用アキユームレータを設けても良
く、上昇付勢力低減用流体圧シリンダに対する圧
力流体供給装置17は各種の構成変更が可能であ
る。
上昇付勢力低減用流体圧シリンダの下降付勢用
シリンダ室11bを上記圧力流体供給装置17の
圧力流体供給路18に連通してそのシリンダを下
降付勢作用させる状態(第1状態)と、圧力流体
排出路19に連通して下降付勢作用を解除する状
態(第2状態)とに流路を切換えるための具体的
流路切換構造は種々の構造改良が可能であり、そ
れら切換構造を総称して弁機構20と称する。
シリンダ室11bを上記圧力流体供給装置17の
圧力流体供給路18に連通してそのシリンダを下
降付勢作用させる状態(第1状態)と、圧力流体
排出路19に連通して下降付勢作用を解除する状
態(第2状態)とに流路を切換えるための具体的
流路切換構造は種々の構造改良が可能であり、そ
れら切換構造を総称して弁機構20と称する。
昇降操作用流体圧シリンダ10の異常を検出す
るセンサー21からの情報に基づいて上記弁機構
20を自動的に切換える制御装置15の具体的構
成は種々の構成変更が可能である。
るセンサー21からの情報に基づいて上記弁機構
20を自動的に切換える制御装置15の具体的構
成は種々の構成変更が可能である。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は全体構
造図、第2図は油圧回路図である。 5……サクシヨンヘツド、10……昇降操作用
流体圧シリンダ、11……バツクアツプ用流体圧
シリンダ、11b……下降付勢用シリンダ室、1
5……制御装置、16……アキユームレータ、1
7……圧力流体供給装置、18……圧力流体供給
路、19……圧力流体排出路、20……弁機構、
21……異常検出センサー。
造図、第2図は油圧回路図である。 5……サクシヨンヘツド、10……昇降操作用
流体圧シリンダ、11……バツクアツプ用流体圧
シリンダ、11b……下降付勢用シリンダ室、1
5……制御装置、16……アキユームレータ、1
7……圧力流体供給装置、18……圧力流体供給
路、19……圧力流体排出路、20……弁機構、
21……異常検出センサー。
Claims (1)
- 1 溶湯スラグ除去用サクシヨンヘツド5を昇降
操作する流体圧シリンダ10と、アキユームレー
タ16から付与される蓄積流体圧により前記サク
シヨンヘツド5をその重量に打ち勝つて上昇側に
付勢する緊急上昇用流体圧シリンダ11を備えた
溶湯スラグ除去装置であつて、圧力流体供給装置
17からの供給流体圧による下降付勢作用で前記
緊急上昇用流体圧シリンダ11から前記サクシヨ
ンヘツド5に伝達される上昇付勢力を低減する流
体圧シリンダと、この上昇付勢力低減用流体圧シ
リンダの下降付勢用シリンダ室11bを前記圧力
流体供給装置17からの圧力流体供給路18に連
通する第1状態と圧力流体排出路19に連通する
第2状態とに流路を択一的に切換える弁機構20
と、前記昇降操作用流体シリンダ10の異常を検
出するセンサー21からの情報に基づいて、前記
弁機構20を非異常検出時に前記第1状態に維持
し、かつ異常検出時点で前記第2状態に切換える
制御装置15とを備えた溶湯スラグ除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8110385A JPS61240092A (ja) | 1985-04-15 | 1985-04-15 | 溶湯スラグ除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8110385A JPS61240092A (ja) | 1985-04-15 | 1985-04-15 | 溶湯スラグ除去装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61240092A JPS61240092A (ja) | 1986-10-25 |
| JPH0520675B2 true JPH0520675B2 (ja) | 1993-03-22 |
Family
ID=13737046
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8110385A Granted JPS61240092A (ja) | 1985-04-15 | 1985-04-15 | 溶湯スラグ除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61240092A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103978197B (zh) * | 2014-05-29 | 2016-11-23 | 广西中才铝业有限公司 | 一种应用于深井内清理铝渣的装置 |
-
1985
- 1985-04-15 JP JP8110385A patent/JPS61240092A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61240092A (ja) | 1986-10-25 |
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