JPH0929500A - ラム昇降駆動装置 - Google Patents
ラム昇降駆動装置Info
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- JPH0929500A JPH0929500A JP7181788A JP18178895A JPH0929500A JP H0929500 A JPH0929500 A JP H0929500A JP 7181788 A JP7181788 A JP 7181788A JP 18178895 A JP18178895 A JP 18178895A JP H0929500 A JPH0929500 A JP H0929500A
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- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 claims description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 1
- RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N [(2s,3r,6r)-6-[5-[5-hydroxy-3-(4-hydroxyphenyl)-4-oxochromen-7-yl]oxypentoxy]-2-methyl-3,6-dihydro-2h-pyran-3-yl] acetate Chemical compound C1=C[C@@H](OC(C)=O)[C@H](C)O[C@H]1OCCCCCOC1=CC(O)=C2C(=O)C(C=3C=CC(O)=CC=3)=COC2=C1 RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N 0.000 abstract description 10
- 230000000979 retarding effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 8
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
- Control Of Presses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、ラムの昇降速度を遅くすることに
より戻り回路におけるオイルハンマーを軽減することを
目的とする。 【解決手段】 ピストン位置検出器29によりピストン
21がスプリング25の付勢力に抗して所定位置に達し
たことが検出されたときであって、第1圧力検出器31
により検出された圧力と第2圧力検出器33により検出
された圧力の差が小さいときに、ラム5の昇降速度が遅
くなるように流量制御弁13を制御する制御装置35を
設けてなることを特徴とする。
より戻り回路におけるオイルハンマーを軽減することを
目的とする。 【解決手段】 ピストン位置検出器29によりピストン
21がスプリング25の付勢力に抗して所定位置に達し
たことが検出されたときであって、第1圧力検出器31
により検出された圧力と第2圧力検出器33により検出
された圧力の差が小さいときに、ラム5の昇降速度が遅
くなるように流量制御弁13を制御する制御装置35を
設けてなることを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パンチプレス等の
プレス機械におけるラムを昇降させるラム昇降駆動装置
に関する。
プレス機械におけるラムを昇降させるラム昇降駆動装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のラム昇降駆動装置について簡単に
説明すると、このプレス機械のフレームにはラムを昇降
させるラムシリンダが設けてある。そして、このラムシ
リンダとポンプを接続する供給回路の途中には供給油の
流量を制御可能な流量制御弁を配設してあって、ラムシ
リンダとタンクを接続する戻り回路の途中には戻り油の
一部を吸収可能なピストン型アキュームレータが配設し
てある。ここで、上記ピストン型アキュームレータは、
アキュームレータ本体と、このアキュームレータ本体内
に移動可能に設けたピストンと、アキュームレータ本体
内におけるこのピストンの一方側に形成されかつ戻り油
を吸収可能な戻り油吸収室と、上記ピストンを一方側へ
付勢可能なスプリングを備えている。
説明すると、このプレス機械のフレームにはラムを昇降
させるラムシリンダが設けてある。そして、このラムシ
リンダとポンプを接続する供給回路の途中には供給油の
流量を制御可能な流量制御弁を配設してあって、ラムシ
リンダとタンクを接続する戻り回路の途中には戻り油の
一部を吸収可能なピストン型アキュームレータが配設し
てある。ここで、上記ピストン型アキュームレータは、
アキュームレータ本体と、このアキュームレータ本体内
に移動可能に設けたピストンと、アキュームレータ本体
内におけるこのピストンの一方側に形成されかつ戻り油
を吸収可能な戻り油吸収室と、上記ピストンを一方側へ
付勢可能なスプリングを備えている。
【0003】したがって、流量制御弁により流量を制御
された状態の下で、供給油を供給回路よりラムシリンダ
に適宜に供給することにより、ラムを昇降させてワーク
に対してプレス加工を行う。一方、ラムの昇降によっ
て、戻り油がラムシリンダから戻り回路を通ってタンク
内に排出される。ここで、戻り油の一部が戻り油吸収油
圧室内に入って、ピストンをスプリングの付勢力に抗し
て他方向へ移動させることにより、戻り油の圧力からピ
ストンの移動量(換言すればスプリングの縮み量)に対
応した圧力を減圧せしめることができ、戻り回路におけ
るオイルハンマーを軽減することができる。
された状態の下で、供給油を供給回路よりラムシリンダ
に適宜に供給することにより、ラムを昇降させてワーク
に対してプレス加工を行う。一方、ラムの昇降によっ
て、戻り油がラムシリンダから戻り回路を通ってタンク
内に排出される。ここで、戻り油の一部が戻り油吸収油
圧室内に入って、ピストンをスプリングの付勢力に抗し
て他方向へ移動させることにより、戻り油の圧力からピ
ストンの移動量(換言すればスプリングの縮み量)に対
応した圧力を減圧せしめることができ、戻り回路におけ
るオイルハンマーを軽減することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ラムの昇降
速度が速いと戻り回路における戻り油の圧力は大きいも
のであって、ラムの昇降速度が遅いと戻り油の圧力は小
さいという関係がある。したがって、例えばパンチプレ
ス(プレス機械の一例)におけるヒットレートを上げる
等のために、ラムの昇降速度を速くすると、戻り回路に
おける戻り油の圧力がより高圧になって、戻り油の一部
が戻り油吸収室に入ると、ピストンがスプリングの付勢
力に抗して他方向へ移動して、アキュームレータ本体の
底部に突当たってしまう。そのため、ピストン型アキュ
ームレータによりピストンの移動量に対応した圧力を減
圧せしめても、戻り油の圧力がラムの昇降速度に対応し
て依然として高く、戻り回路におけるオイルハンマーを
軽減できないという問題があった。
速度が速いと戻り回路における戻り油の圧力は大きいも
のであって、ラムの昇降速度が遅いと戻り油の圧力は小
さいという関係がある。したがって、例えばパンチプレ
ス(プレス機械の一例)におけるヒットレートを上げる
等のために、ラムの昇降速度を速くすると、戻り回路に
おける戻り油の圧力がより高圧になって、戻り油の一部
が戻り油吸収室に入ると、ピストンがスプリングの付勢
力に抗して他方向へ移動して、アキュームレータ本体の
底部に突当たってしまう。そのため、ピストン型アキュ
ームレータによりピストンの移動量に対応した圧力を減
圧せしめても、戻り油の圧力がラムの昇降速度に対応し
て依然として高く、戻り回路におけるオイルハンマーを
軽減できないという問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述のごとき従来の問題
点を解決するため、本発明においては、第1の手段とし
て、プレス機械におけるラムを昇降させるラムシリンダ
を設け、このラムシリンダとポンプを接続する供給回路
の途中に供給油の流量を制御可能な流量制御弁を配設
し、ラムシリンダとタンクを接続する戻り回路の途中に
戻り油の一部を吸収可能なピストン型アキュームレータ
を配設してなるラム昇降駆動装置において、上記ピスト
ン型アキュームレータは、アキュームレータ本体と、こ
のアキュームレータ本体内に移動可能に設けたピストン
と、アキュームレータ本体内におけるこのピストンの一
方側に形成されかつ戻り油を吸収可能な戻り油吸収室
と、上記ピストンを一方側へ付勢可能なスプリングを備
えてなり、前記戻り回路におけるピストン型アキューム
レータよりもラムシリンダ側の戻り油の圧力を検出する
第1圧力検出器を設けると共に、戻り回路におけるピス
トン型アキュームレータよりもタンク側の戻り油の圧力
を検出する第2圧力検出器を設け、第1圧力検出器によ
り検出された圧力と第2圧力検出器により検出された圧
力の差が小さいときに、ラムの昇降速度が遅くなるよう
に前記流量制御弁を制御する制御装置を設けてなること
を特徴とする。
点を解決するため、本発明においては、第1の手段とし
て、プレス機械におけるラムを昇降させるラムシリンダ
を設け、このラムシリンダとポンプを接続する供給回路
の途中に供給油の流量を制御可能な流量制御弁を配設
し、ラムシリンダとタンクを接続する戻り回路の途中に
戻り油の一部を吸収可能なピストン型アキュームレータ
を配設してなるラム昇降駆動装置において、上記ピスト
ン型アキュームレータは、アキュームレータ本体と、こ
のアキュームレータ本体内に移動可能に設けたピストン
と、アキュームレータ本体内におけるこのピストンの一
方側に形成されかつ戻り油を吸収可能な戻り油吸収室
と、上記ピストンを一方側へ付勢可能なスプリングを備
えてなり、前記戻り回路におけるピストン型アキューム
レータよりもラムシリンダ側の戻り油の圧力を検出する
第1圧力検出器を設けると共に、戻り回路におけるピス
トン型アキュームレータよりもタンク側の戻り油の圧力
を検出する第2圧力検出器を設け、第1圧力検出器によ
り検出された圧力と第2圧力検出器により検出された圧
力の差が小さいときに、ラムの昇降速度が遅くなるよう
に前記流量制御弁を制御する制御装置を設けてなること
を特徴とする。
【0006】第2の手段として、プレス機械におけるラ
ムを昇降させるラムシリンダを設け、このラムシリンダ
とポンプを接続する供給回路の途中に供給油の流量を制
御可能な流量制御弁を配設し、ラムシリンダとタンクを
接続する戻り回路の途中に戻り油の一部を吸収可能なピ
ストン型アキュームレータを配設してなるラム昇降駆動
装置において、上記ピストン型アキュームレータは、ア
キュームレータ本体と、このアキュームレータ本体内に
移動可能に設けたピストンと、アキュームレータ本体内
におけるこのピストンの一方側に形成されかつ戻り油を
吸収可能な戻り油吸収室と、上記ピストンを一方側へ付
勢可能なスプリングを備えてなり、上記ピストンがスプ
リングの付勢力に抗して他方向へ移動して所定位置に達
したことを検出するピストン位置検出器を設け、前記戻
り回路におけるピストン型アキュームレータよりもラム
シリンダ側の戻り油の圧力を検出する第1圧力検出器を
設けると共に、戻り回路におけるピストン型アキューム
レータよりもタンク側の戻り油の圧力を検出する第2圧
力検出器を設け、上記ピストン位置検出器によりピスト
ンがスプリングの付勢力に抗して所定位置に達したこと
が検出されたときであって、第1圧力検出器により検出
された圧力と第2圧力検出器により検出された圧力の差
が小さいときに、ラムの昇降速度が遅くなるように前記
流量制御弁を制御する制御装置を設けてなることを特徴
とするラム昇降駆動装置。
ムを昇降させるラムシリンダを設け、このラムシリンダ
とポンプを接続する供給回路の途中に供給油の流量を制
御可能な流量制御弁を配設し、ラムシリンダとタンクを
接続する戻り回路の途中に戻り油の一部を吸収可能なピ
ストン型アキュームレータを配設してなるラム昇降駆動
装置において、上記ピストン型アキュームレータは、ア
キュームレータ本体と、このアキュームレータ本体内に
移動可能に設けたピストンと、アキュームレータ本体内
におけるこのピストンの一方側に形成されかつ戻り油を
吸収可能な戻り油吸収室と、上記ピストンを一方側へ付
勢可能なスプリングを備えてなり、上記ピストンがスプ
リングの付勢力に抗して他方向へ移動して所定位置に達
したことを検出するピストン位置検出器を設け、前記戻
り回路におけるピストン型アキュームレータよりもラム
シリンダ側の戻り油の圧力を検出する第1圧力検出器を
設けると共に、戻り回路におけるピストン型アキューム
レータよりもタンク側の戻り油の圧力を検出する第2圧
力検出器を設け、上記ピストン位置検出器によりピスト
ンがスプリングの付勢力に抗して所定位置に達したこと
が検出されたときであって、第1圧力検出器により検出
された圧力と第2圧力検出器により検出された圧力の差
が小さいときに、ラムの昇降速度が遅くなるように前記
流量制御弁を制御する制御装置を設けてなることを特徴
とするラム昇降駆動装置。
【0007】第3の手段として、第1,2の手段の構成
要件の他に、前記所定位置とは、アキュームレータ本体
の底部に突当たるときのピストンの位置、又はこの位置
よりもわずかに一方側に寄った位置であることを特徴と
する。
要件の他に、前記所定位置とは、アキュームレータ本体
の底部に突当たるときのピストンの位置、又はこの位置
よりもわずかに一方側に寄った位置であることを特徴と
する。
【0008】前記の構成により、流量制御弁により流量
を制御された状態の下で、供給油を供給回路よりラムシ
リンダに適宜に供給することにより、ラムを昇降させて
ワークに対してプレス加工を行う。
を制御された状態の下で、供給油を供給回路よりラムシ
リンダに適宜に供給することにより、ラムを昇降させて
ワークに対してプレス加工を行う。
【0009】一方、ラムの昇降によって、戻り油がラム
シリンダから戻り回路を通ってタンク内に排出される。
このとき、戻り油の一部が戻り油吸収油圧室内に入っ
て、ピストンをスプリングの付勢力に抗して他方向へ移
動させることにより、戻り油の圧力からピストンの移動
量(換言すればスプリング縮み量)に対応した圧力を減
圧せしめることができる。
シリンダから戻り回路を通ってタンク内に排出される。
このとき、戻り油の一部が戻り油吸収油圧室内に入っ
て、ピストンをスプリングの付勢力に抗して他方向へ移
動させることにより、戻り油の圧力からピストンの移動
量(換言すればスプリング縮み量)に対応した圧力を減
圧せしめることができる。
【0010】上記の作用の下で、第1圧力検出器により
戻り回路におけるピストン型アキュームレータよりもラ
ムシリンダ側の戻り油の圧力を検出すると共に、第2圧
力検出器により戻り回路におけるピストン型アキューム
レータよりもタンク側の圧力を検出する。ここで、第1
圧力検出器により検出された圧力と第2圧力検出器によ
り検出された圧力の差が大きい場合には、戻り回路にお
ける戻り油はピストン型アキュームレータにより十分に
減圧されたことが分かるものであり、上記差が小さい場
合には戻り油の減圧が不十分であることが分かる。ま
た、ピストン位置検出器によりピストンがスプリングの
付勢力に抗して所定位置に達したことが検出されると、
ラムの昇降速度が速い等の理由により戻り回路における
戻り油が高圧になったことが分かる。
戻り回路におけるピストン型アキュームレータよりもラ
ムシリンダ側の戻り油の圧力を検出すると共に、第2圧
力検出器により戻り回路におけるピストン型アキューム
レータよりもタンク側の圧力を検出する。ここで、第1
圧力検出器により検出された圧力と第2圧力検出器によ
り検出された圧力の差が大きい場合には、戻り回路にお
ける戻り油はピストン型アキュームレータにより十分に
減圧されたことが分かるものであり、上記差が小さい場
合には戻り油の減圧が不十分であることが分かる。ま
た、ピストン位置検出器によりピストンがスプリングの
付勢力に抗して所定位置に達したことが検出されると、
ラムの昇降速度が速い等の理由により戻り回路における
戻り油が高圧になったことが分かる。
【0011】そして、第1圧力検出器,第2圧力検出器
の差が小のとき、制御装置,弁を制御してラムの速度を
遅くしてもよい。また、ピストン位置検出器によりピス
トンがスプリングの付勢力に抗して所定位置に達したこ
とが検出されたときであって、第1圧力検出器により検
出された圧力と第2圧力検出器により検出された圧力の
差が小さいときには、制御装置により流量制御弁を制御
してラムの昇降速度を遅くしてもよい。
の差が小のとき、制御装置,弁を制御してラムの速度を
遅くしてもよい。また、ピストン位置検出器によりピス
トンがスプリングの付勢力に抗して所定位置に達したこ
とが検出されたときであって、第1圧力検出器により検
出された圧力と第2圧力検出器により検出された圧力の
差が小さいときには、制御装置により流量制御弁を制御
してラムの昇降速度を遅くしてもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】図1を参照して、本実施例に係る
ラム昇降駆動装置1について説明する。
ラム昇降駆動装置1について説明する。
【0013】パンチプレス(プレス機械の一例)のフレ
ーム3には、ラム5を昇降させるラムシリンダ7が設け
てある。そして、このラムシリンダ7とポンプPをマニ
ホールド9を介して接続する供給回路11の途中には、
供給油の流量を制御可能な流量制御弁13を配設してあ
り、ラムシリンダ7とタンクTをマニホールド9を介し
て接続する戻り回路15の途中には、戻り油の一部を吸
収可能なピストン型アキュームレータ17が配設してあ
る。
ーム3には、ラム5を昇降させるラムシリンダ7が設け
てある。そして、このラムシリンダ7とポンプPをマニ
ホールド9を介して接続する供給回路11の途中には、
供給油の流量を制御可能な流量制御弁13を配設してあ
り、ラムシリンダ7とタンクTをマニホールド9を介し
て接続する戻り回路15の途中には、戻り油の一部を吸
収可能なピストン型アキュームレータ17が配設してあ
る。
【0014】上記ピストン型アキュームレータ17は、
アキュームレータ本体19と、このアキュームレータ本
体19内に上下方向(図1において上下方向)へ移動可
能に設けたピストン21と、アキュームレータ本体19
内におけるこのピストン21の下側に形成されかつ戻り
油を吸収可能な戻り油吸収室23と、上記ピストン21
を下側へ付勢可能なスプリング25を備えている。
アキュームレータ本体19と、このアキュームレータ本
体19内に上下方向(図1において上下方向)へ移動可
能に設けたピストン21と、アキュームレータ本体19
内におけるこのピストン21の下側に形成されかつ戻り
油を吸収可能な戻り油吸収室23と、上記ピストン21
を下側へ付勢可能なスプリング25を備えている。
【0015】上記ピストン21がスプリング25の付勢
力に抗して上方向へ移動して所定位置に達したことを検
出するため、アキュームレータ本体17には上下方向へ
移動可能なロッド27を備えたピストン移動量検出器
(ピストン位置検出器の一例)29が設けてあり、この
ロッド27がピストン21に連結してある。即ち、この
ピストン移動量検出器29はロッド27、換言すればピ
ストン21の上下方向の移動量を電気的に検出すること
により、ピストン21が上方向へ移動して所定位置に達
したことを検出するものである。なお、ピストン21の
上下方向の移動量を検出する代わりに、リミットスイッ
チ及びピストンに連結した連結杆を用いて、ピストン2
1が上方向へ移動して所定位置に達したことを検出して
も差し支えない。また、所定位置とは、アキュームレー
タ本体19の底部に突当たるときのピストン21の上下
方向の位置、又はこの上下方向の位置よりもわずかに下
側に寄った位置のことをいう。
力に抗して上方向へ移動して所定位置に達したことを検
出するため、アキュームレータ本体17には上下方向へ
移動可能なロッド27を備えたピストン移動量検出器
(ピストン位置検出器の一例)29が設けてあり、この
ロッド27がピストン21に連結してある。即ち、この
ピストン移動量検出器29はロッド27、換言すればピ
ストン21の上下方向の移動量を電気的に検出すること
により、ピストン21が上方向へ移動して所定位置に達
したことを検出するものである。なお、ピストン21の
上下方向の移動量を検出する代わりに、リミットスイッ
チ及びピストンに連結した連結杆を用いて、ピストン2
1が上方向へ移動して所定位置に達したことを検出して
も差し支えない。また、所定位置とは、アキュームレー
タ本体19の底部に突当たるときのピストン21の上下
方向の位置、又はこの上下方向の位置よりもわずかに下
側に寄った位置のことをいう。
【0016】戻り回路15におけるピストン型アキュー
ムレータ17とラムシリンダ7の間にはピストン型アキ
ュームレータ17よりもラムシリンダ7側の戻り油の圧
力を検出する第1圧力検出器31が配設してあり、戻り
回路15におけるピストン型アキュームレータ17とタ
ンクTの間にはピストン型アキュームレータ17よりも
タンクT側の戻り油の圧力を検出する第2圧力検出器3
3が設けてある。
ムレータ17とラムシリンダ7の間にはピストン型アキ
ュームレータ17よりもラムシリンダ7側の戻り油の圧
力を検出する第1圧力検出器31が配設してあり、戻り
回路15におけるピストン型アキュームレータ17とタ
ンクTの間にはピストン型アキュームレータ17よりも
タンクT側の戻り油の圧力を検出する第2圧力検出器3
3が設けてある。
【0017】図2に示すように、上記ピストン移動量検
出器29、第1圧力検出器31及び第2圧力検出器33
は制御装置35に接続してあり、この制御装置35は、
ピストン移動量検出器29により、ピストン21がスプ
リング25の付勢力に抗して所定位置に達したことが検
出されたときであって、第1圧力検出器31により検出
された圧力と第2圧力検出器33により検出された圧力
の差が小さいときに、ラム5の昇降速度が遅くなるよう
に流量制御弁13を制御する作用を有する。
出器29、第1圧力検出器31及び第2圧力検出器33
は制御装置35に接続してあり、この制御装置35は、
ピストン移動量検出器29により、ピストン21がスプ
リング25の付勢力に抗して所定位置に達したことが検
出されたときであって、第1圧力検出器31により検出
された圧力と第2圧力検出器33により検出された圧力
の差が小さいときに、ラム5の昇降速度が遅くなるよう
に流量制御弁13を制御する作用を有する。
【0018】前述の構成に基づいて本実施例の作用につ
いて説明する。
いて説明する。
【0019】流量制御弁13により流量を制御された状
態の下で、供給油を供給回路11よりラムシリンダ7に
適宜に供給することにより、ラム5を昇降させてワーク
(図示省略)に対してプレス加工を行う。
態の下で、供給油を供給回路11よりラムシリンダ7に
適宜に供給することにより、ラム5を昇降させてワーク
(図示省略)に対してプレス加工を行う。
【0020】一方、ラム5の昇降によって、戻り油がラ
ムシリンダ7から戻り回路15を通ってタンクT内に排
出される。このとき、戻り油の一部が戻り油吸収室23
内に入って、ピストン21をスプリング25の付勢力に
抗して上方向へ移動させることにより、戻り油の圧力か
らピストン21の移動量(換言すればスプリング23の
縮み量)に対応した圧力を減圧せしめることができる。
ムシリンダ7から戻り回路15を通ってタンクT内に排
出される。このとき、戻り油の一部が戻り油吸収室23
内に入って、ピストン21をスプリング25の付勢力に
抗して上方向へ移動させることにより、戻り油の圧力か
らピストン21の移動量(換言すればスプリング23の
縮み量)に対応した圧力を減圧せしめることができる。
【0021】上記の作用の下で、第1圧力検出器31に
より戻り回路15におけるピストン型アキュームレータ
17よりもラムシリンダ7側の戻り油の圧力を検出する
と共に、第2圧力検出器33により戻り回路15におけ
るピストン型アキュームレータ17よりもタンクT側の
圧力を検出する。ここで、第1圧力検出器31により検
出された圧力と第2圧力検出器33により検出された圧
力の差が大きい場合には、戻り回路15における戻り油
はピストン型アキュームレータ17により十分に減圧さ
れたことが分かるものであり、上記差が小さい場合には
戻り油の減圧が不十分であることが分かる。また、ピス
トン移動量検出器29によりピストン21がスプリング
25の付勢力に抗して所定位置に達したことが検出され
ると、ラム5の昇降速度が速い等の理由により戻り回路
15における戻り油が高圧になったことが分かる。
より戻り回路15におけるピストン型アキュームレータ
17よりもラムシリンダ7側の戻り油の圧力を検出する
と共に、第2圧力検出器33により戻り回路15におけ
るピストン型アキュームレータ17よりもタンクT側の
圧力を検出する。ここで、第1圧力検出器31により検
出された圧力と第2圧力検出器33により検出された圧
力の差が大きい場合には、戻り回路15における戻り油
はピストン型アキュームレータ17により十分に減圧さ
れたことが分かるものであり、上記差が小さい場合には
戻り油の減圧が不十分であることが分かる。また、ピス
トン移動量検出器29によりピストン21がスプリング
25の付勢力に抗して所定位置に達したことが検出され
ると、ラム5の昇降速度が速い等の理由により戻り回路
15における戻り油が高圧になったことが分かる。
【0022】そして、第1圧力検出器31,第2圧力検
出器33の差が小のとき、制御装置35,弁13を制御
してラム5の速度を遅くしてもよく、また、ピストン移
動量検出器29によりピストン21がスプリング25の
付勢力に所定位置に達したことが検出されたときであっ
て、第1圧力検出器31により検出された圧力と第2圧
力検出器33により検出された圧力の差が小さいときに
は、制御装置35により流量制御弁13を制御してラム
5の昇降速度を遅くしてもよい。
出器33の差が小のとき、制御装置35,弁13を制御
してラム5の速度を遅くしてもよく、また、ピストン移
動量検出器29によりピストン21がスプリング25の
付勢力に所定位置に達したことが検出されたときであっ
て、第1圧力検出器31により検出された圧力と第2圧
力検出器33により検出された圧力の差が小さいときに
は、制御装置35により流量制御弁13を制御してラム
5の昇降速度を遅くしてもよい。
【0023】以上のごとき本実施例に係る発明によれ
ば、ラム5の昇降速度が速い等の理由により戻り回路1
5における戻り油が高圧の場合であって、かつピストン
型アキュームレータ17による減圧が不十分な場合であ
っても、制御装置35により流量制御弁13を制御する
ことによりラム5の昇降速度を遅くすることにより、戻
り回路15におけるオイルハンマーを軽減することがで
きる。
ば、ラム5の昇降速度が速い等の理由により戻り回路1
5における戻り油が高圧の場合であって、かつピストン
型アキュームレータ17による減圧が不十分な場合であ
っても、制御装置35により流量制御弁13を制御する
ことによりラム5の昇降速度を遅くすることにより、戻
り回路15におけるオイルハンマーを軽減することがで
きる。
【0024】
【発明の効果】以上のごとき実施例の説明により理解さ
れるように、請求項1又は請求項2に記載の発明によれ
ば、ラムの昇降速度が速い等の理由により戻り回路にお
ける戻り油が高圧の場合であって、かつピストン型アキ
ュームレータによる減圧が不十分な場合であっても、制
御装置により流量制御弁を制御することによりラムの昇
降速度を遅くすることにより、戻り回路におけるオイル
ハンマーを軽減することができる。
れるように、請求項1又は請求項2に記載の発明によれ
ば、ラムの昇降速度が速い等の理由により戻り回路にお
ける戻り油が高圧の場合であって、かつピストン型アキ
ュームレータによる減圧が不十分な場合であっても、制
御装置により流量制御弁を制御することによりラムの昇
降速度を遅くすることにより、戻り回路におけるオイル
ハンマーを軽減することができる。
【図1】ラム昇降駆動装置を示す概略的な図である。
【図2】制御ブロック図である。
1 ラム昇降駆動装置 5 ラム 7 ラムシリンダ 11 供給回路 13 流量制御弁 15 戻り回路 17 ピストン型アキュームレータ 19 アキュームレータ本体 21 ピストン 23 戻り油吸収室 25 スプリング 29 ピストン移動量検出器 31 第1圧力検出器 33 第2圧力検出器 35 制御装置
Claims (3)
- 【請求項1】 プレス機械におけるラムを昇降させるラ
ムシリンダを設け、このラムシリンダとポンプを接続す
る供給回路の途中に供給油の流量を制御可能な流量制御
弁を配設し、ラムシリンダとタンクを接続する戻り回路
の途中に戻り油の一部を吸収可能なピストン型アキュー
ムレータを配設してなるラム昇降駆動装置において、 上記ピストン型アキュームレータは、アキュームレータ
本体と、このアキュームレータ本体内に移動可能に設け
たピストンと、アキュームレータ本体内におけるこのピ
ストンの一方側に形成されかつ戻り油を吸収可能な戻り
油吸収室と、上記ピストンを一方側へ付勢可能なスプリ
ングを備えてなり、 前記戻り回路におけるピストン型アキュームレータより
もラムシリンダ側の戻り油の圧力を検出する第1圧力検
出器を設けると共に、戻り回路におけるピストン型アキ
ュームレータよりもタンク側の戻り油の圧力を検出する
第2圧力検出器を設け、 第1圧力検出器により検出された圧力と第2圧力検出器
により検出された圧力の差が小さいときに、ラムの昇降
速度が遅くなるように前記流量制御弁を制御する制御装
置を設けてなることを特徴とするラム昇降駆動装置。 - 【請求項2】 プレス機械におけるラムを昇降させるラ
ムシリンダを設け、このラムシリンダとポンプを接続す
る供給回路の途中に供給油の流量を制御可能な流量制御
弁を配設し、ラムシリンダとタンクを接続する戻り回路
の途中に戻り油の一部を吸収可能なピストン型アキュー
ムレータを配設してなるラム昇降駆動装置において、 上記ピストン型アキュームレータは、アキュームレータ
本体と、このアキュームレータ本体内に移動可能に設け
たピストンと、アキュームレータ本体内におけるこのピ
ストンの一方側に形成されかつ戻り油を吸収可能な戻り
油吸収室と、上記ピストンを一方側へ付勢可能なスプリ
ングを備えてなり、 上記ピストンがスプリングの付勢力に抗して他方向へ移
動して所定位置に達したことを検出するピストン位置検
出器を設け、前記戻り回路におけるピストン型アキュー
ムレータよりもラムシリンダ側の戻り油の圧力を検出す
る第1圧力検出器を設けると共に、戻り回路におけるピ
ストン型アキュームレータよりもタンク側の戻り油の圧
力を検出する第2圧力検出器を設け、 上記ピストン位置検出器によりピストンがスプリングの
付勢力に抗して所定位置に達したことが検出されたとき
であって、第1圧力検出器により検出された圧力と第2
圧力検出器により検出された圧力の差が小さいときに、
ラムの昇降速度が遅くなるように前記流量制御弁を制御
する制御装置を設けてなることを特徴とするラム昇降駆
動装置。 - 【請求項3】 前記所定位置とは、アキュームレータ本
体の底部に突当たるときのピストンの位置、又はこの位
置よりもわずかに一方側に寄った位置であることを特徴
とする請求項1,2に記載のラム昇降駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7181788A JPH0929500A (ja) | 1995-07-18 | 1995-07-18 | ラム昇降駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7181788A JPH0929500A (ja) | 1995-07-18 | 1995-07-18 | ラム昇降駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0929500A true JPH0929500A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=16106891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7181788A Pending JPH0929500A (ja) | 1995-07-18 | 1995-07-18 | ラム昇降駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0929500A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3122385B1 (en) | 2014-03-24 | 2018-11-14 | Tetra Laval Holdings & Finance SA | Electron beam emitter |
| CN110481086A (zh) * | 2019-09-17 | 2019-11-22 | 中国工程物理研究院化工材料研究所 | 一种多通道变阻尼粉末成型压制工装及其控制方法 |
-
1995
- 1995-07-18 JP JP7181788A patent/JPH0929500A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3122385B1 (en) | 2014-03-24 | 2018-11-14 | Tetra Laval Holdings & Finance SA | Electron beam emitter |
| CN110481086A (zh) * | 2019-09-17 | 2019-11-22 | 中国工程物理研究院化工材料研究所 | 一种多通道变阻尼粉末成型压制工装及其控制方法 |
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Legal Events
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