JPH0520789Y2 - - Google Patents

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JPH0520789Y2
JPH0520789Y2 JP11210090U JP11210090U JPH0520789Y2 JP H0520789 Y2 JPH0520789 Y2 JP H0520789Y2 JP 11210090 U JP11210090 U JP 11210090U JP 11210090 U JP11210090 U JP 11210090U JP H0520789 Y2 JPH0520789 Y2 JP H0520789Y2
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JP
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jack
vehicle body
seat
catch
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  • General Details Of Gearings (AREA)
  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、フロアジヤツキ、ガレージジヤツキ
等のジヤツキの車体受部内に収容されて用いられ
るジヤツキ用受座に関する。
〔従来の技術〕
一般に自動車整備工場、修理工場においては車
体を昇降するために第9図に示すジヤツキ1が用
いられる。このジヤツキ1は、フロアジヤツキ、
ガレージジヤツキとも呼ばれ、40年以上に亘つて
整備、修理技術者に常用されている。これらジヤ
ツキ1の全ては、全体略湾曲状(お椀形状)をな
す車体受部2が備えられる。車体受部2がこのよ
うに湾曲状に形成されるのは、永年この受部2が
FR車における差動ギヤボツクス3(第10図参
照)を支持するためのものとして考えられ、設計
されていたことによるものである。すなわち、差
動ギヤボツクス3は車種によつて幾分その曲率は
異なるものの、底部外形は湾曲状をなし、この部
分を支持するためには湾曲状をなす車体受部2が
最適と考えられていたためである。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、近年FF車が急速に普及し、こ
の種の差動ギヤボツクス3を保持しない自動車が
増えている。一方、小型トラツク等の車種におい
ては、依然としてFR車が主流であり、これら両
車種の自動車を整備あるいは修理するについて
は、従来通り第9図に示すジヤツキ1を用いて車
体の昇降を行つていた。ジヤツキ1を用いてFF
車の車体を昇降させる場合、専ら第11図に示す
ようにロツカーパネルのインナーとアウタの接合
部分であるスタツプフランジ4の部分に車体受部
2を対応させ、昇降される受部2により車体を支
持させていた。この際、車体受部2は湾曲状をな
すため、スタツプフランジ4を部分的にしか支持
できない不具合があつた(車体受部2の頂点部分
において点接触で支持)。したがつて、車体の支
持が不安定になり、またステツプフランジ3の車
体受部2との接点部分に余分な荷重がかかり、場
合によつてはその部分を破損してしまう等の不具
合があつた。
本考案は、上記不具合を解決するためになされ
たものであり、FF車においても従来のジヤツキ
を用いて車体を安定的かつ安全に昇降させること
を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、上記目的を達成するためになされた
ものであり、その第1は、全体略湾曲状をなす車
体昇降用のジヤツキの車体受部内に収容され、支
持される全体略ブロツク状をなすジヤツキ用受座
であつて、上面を、車体底部の水平状部を平面的
に支持可能とする水平面としたものである。
また本考案の第2は、全体略湾曲状をなす車体
昇降用のジヤツキの車体受部内に収容され、支持
される全体略ブロツク状をなすジヤツキ用受座で
あつて、上面に、車体底部のステツプフランジを
平面的に支持可能とする支持溝を形成したもので
ある。
また本考案の第3は、ジヤツキ用受座のジヤツ
キ用受座本体の底部に、該底部の外径を拡縮可能
とする環体を脱着自在としたものである。
〔作用〕
本考案の第1によれば、全体の略ブロツク状を
なすジヤツキ用受座をジヤツキの車体受部内に収
容することで、車体底部の水平状部を(例えばス
テツプフランジ)を受座上面の水平面で平面的に
支持することができ、FF車においても従来のジ
ヤツキを用いて車体を安定的かつ安全に昇降させ
ることが可能となる。
また、本考案の第2によれば、ジヤツキ用受座
の上面に形成された支持溝に車体底部のスツテツ
プフランジを平面的に支持させることで、ステツ
プフランジが支持溝に係入される状態で安定する
こととなり、FF車においても従来のジヤツキを
用いて車体を安定的かつ安全に昇降させることが
可能となる。
また、本考案の第3に係るジヤツキ用受座によ
ればジヤツキ用受座本体の底部に、該底部の外径
を拡縮可能とする環体を脱着自在としたため、ジ
ヤツキによつて異なる車体受部の大きさに対応し
て、環体を着脱し、受座本体の底部を車体受部内
に支持・収容させることが可能となる。これによ
り、FF車においても従来のジヤツキを用いて車
体を安定的かつ安全に昇降させることが可能とな
る。
〔実施例〕
以下、本考案を図面を参照して説明する。
第1図は本考案の一実施例に係るジヤツキ受座
をジヤツキの車体受部内に収容する状態を示す斜
視図、第2図はジヤツキ用受座本体の底部から環
体を取外し、ジヤツキの車体受部内にジヤツキ用
受座を収容した状態を示す斜視図、第3図は第1
図に示すジヤツキ用受座の平面図、第4図は同正
面図、第5図は第3図の−線に沿い、ジヤツ
キ用受座本体から環体を取外した状態を示す断面
図、第6図はジヤツキ用受座により車体を支持す
る状態を示す断面図である。
このジヤツキ用受座10は、全体略円柱形状を
なすブロツク状であり、上面および底面を水平に
して形成される。ジヤツキ用受座10は第5図に
示すようにジヤツキ用受座本体11(以下単に本
体11という)と環体12により構成され、環体
12は本体11の底部外周に脱着自在とされる。
すなわち、ジヤツキ用受座10は底部の外径を、
本体11に環体12を取着した状態で外径W1と
され、環体12を取外した状態で外径W2とする
ことができる。これにより、本体11の底部外径
を拡縮することが可能となる。本体11および環
体12のそれぞれは合成ゴム、合成樹脂(例えば
ポリエチレン樹脂)等の材質を用いて形成され
る。
本体11の上面には、複数の突起部13が整列
する状態で形成される。突起部13は本体11と
一体成形され、型成等の方法で形成される。ま
た、本体11の上面には、上面中心を基準として
十字状の支持構14が形成される。
このジヤツキ用受座10を用いて車体を昇降さ
せる場合、先ず第9図に示すジヤツキ1の湾曲状
をなす車体受部2内に、第1図に示すようにして
受座10を収容することとする。受座10は上面
および底面が水平になるように車体受部2内で位
置決めされ、さらに矢印θ方向に回転して十字状
の支持溝14の一方と車体底部の水平状の突条、
例えば第6図に示すステツプフランジ4を対応さ
せる。この状態でジヤツキアツプを行い、車体受
部2を昇降させれば、支持構14内にステツプフ
ランジ4が位置決めされ、車体底部を平面的にし
て車体を安定した状態で昇降させることができ
る。また、このようなステツプフランジ4によら
なくても、例えば車体底部のメンバー部分、スプ
リング底部等の水平部分に本体11の上面を平面
的に接触させることによつても、車体を安定した
状態で昇降させることができる。この際、本体1
1の上面に整列される突起部13によつて車体底
部の平面部が安定的に捕捉され、車体底部と本体
11との間の滑りを防止することができる。
次に、第1図に示す場合に比べて、比較的ジヤ
ツキ1の車体受部2の直径が小さい場合には、第
2図に示すように、ジヤツキ用受座10の本体1
1から環体12を取外し、この状態で本体11の
みを車体受部2内に収容させればよい。すなわ
ち、環体12を取外した本体11の底部は、外径
がW2と小さくなるため、直径の小さい車体受部
2内に安定した状態で収容されることとなる。
次に、上記実施例の作用を説明する。
上記実施例に係るジヤツキ用受座10によれ
ば、第1図に示すように既存のジヤツキ1の車体
受部2内に受座10を収容し、昇降するだけで、
車体底部の水平状部(例えばステツプフランジ
4)を本体11の上面で平面的に支持することが
でき、従来のようにステツプフランジ4の一部分
のみに高荷重がかかるというようなことがなく、
FF車においても従来のジヤツキを用いて安定的
かつ安全に車体を昇降させることが可能となる。
また上記実施例によれば、本体11の上面に十
字状の支持溝14が形成されるため、支持溝14
内ステツプフランジ4を係入させる状態で、車体
を安定的かつ安全に昇降させることが可能とな
る。
また上記実施例によれば、ジヤツキ用受座10
は本体11と環体12とにより形成されるため、
例えば第1図および第2図に示すように車体受部
2の直径の大小に応じて、環体12を脱着自在と
することができ、車体受部の大きさが異なる様々
なジヤツキに対応することが可能となる。
第7図は本考案の他に実施例に係るジヤツキ用
受座の正面図である。このジヤツキ用受座15
は、全体を柔軟弾性変形材(例えば柔軟ゴム)で
形成され底部は湾曲してなる。上面には支持溝1
4および突起部13が備えられる。この受座15
は、全体を柔軟弾性変形材で形成されるため、あ
らゆる大きさをもつジヤツキ1の車体受部2にお
いても、底部を変形させた状態で該受部12内に
収容されることとなり、特に車体荷重が受座15
に加わることにより、変形し車体受部2内に安定
した状態で支持されることとなる。
第8図は第5図に示すジヤツキ用受座の変形例
を示す断面図である。このジヤツキ用受座16
は、本体17の底部に2つの環体18Aおよび1
8Bを脱着自在とすることができ、これにより本
体17の底部外径をW3,W4,W5の3通りに
することができる。したがつて、ジヤツキ1の車
体受部2の直径の大小に応じて底部外径をW3〜
W5に選択調整することができ、第5図に示す実
施例に比べてさらに様々なジヤツキに対応するこ
とができる。
〔考案の効果〕
以上のように、本考案によれば、FF車におい
ても従来のジヤツキを用いて車体を安定的かつ安
全に昇降させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係るジヤツキ受座
をジヤツキの車体受部内に収容する状態を示す斜
視図、第2図はジヤツキ用受座本体の底部から環
体を取外し、ジヤツキの車体受部内にジヤツキ用
受座を収容した状態を示す斜視図、第3図は第1
図に示すジヤツキ用受座の平面図、第4図は同正
面図、第5図は第3図の−線に沿い、ジヤツ
キ用受座本体から環体を取外した状態を示す断面
図、第6図はジヤツキ用受座により車体を支持す
る状態を示す断面図、第7図は本考案の他に実施
例に係るジヤツキ用受座の正面図、第8図は第5
図に示すジヤツキ用受座の変形例を示す断面図、
第9図は一般に用いられるジヤツキの斜視図、第
10図はFR車の差動ギヤボツクスを示す正面図、
第11図は従来行われていた方法によるFF車の
昇降状態を示す断面図である。 1……ジヤツキ、2……車体受部、3……ステ
ツプフランジ、10,15,16……ジヤツキ用
受座、11,17……ジヤツキ用受座本体、1
2,18A,18B……環体、14……支持溝。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 全体略湾曲状をなす車体昇降用のジヤツキの
    車体受部内に収容され、支持される全体略ブロ
    ツク状をなすジヤツキ用受座であつて、 上面を、車体底部の水平状部を平面的に支持
    可能とする水平面としたことを特徴とするジヤ
    ツキ用受座。 (2) 全体略湾曲状をなす車体昇降用のジヤツキの
    車体受部内に収容され、支持される全体略ブロ
    ツク状をなすジヤツキ用受座であつて、 上面に、車体底部のステツプフランジを平面
    的に支持可能とする支持溝を形成したことを特
    徴とするジヤツキ用受座。 (3) 実用新案登録請求の範囲第1項または第2項
    に記載のジヤツキ用受座において、 ジヤツキ用受座本体の底部に、該底部の外径
    を拡縮可能とする環体を脱着自在としたことを
    特徴とするジヤツキ用受座。
JP11210090U 1990-10-29 1990-10-29 Expired - Lifetime JPH0520789Y2 (ja)

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JP11210090U JPH0520789Y2 (ja) 1990-10-29 1990-10-29

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