JPH0520901Y2 - - Google Patents

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JPH0520901Y2
JPH0520901Y2 JP1985177350U JP17735085U JPH0520901Y2 JP H0520901 Y2 JPH0520901 Y2 JP H0520901Y2 JP 1985177350 U JP1985177350 U JP 1985177350U JP 17735085 U JP17735085 U JP 17735085U JP H0520901 Y2 JPH0520901 Y2 JP H0520901Y2
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JP
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clutch
seaming
side wall
starter
tightening
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JP1985177350U
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JPS6286431U (ja
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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02NSTARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F02N15/00Other power-operated starting apparatus; Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from groups F02N5/00 - F02N13/00
    • F02N15/02Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof
    • F02N15/022Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the starter comprising an intermediate clutch
    • F02N15/023Gearing between starting-engines and started engines; Engagement or disengagement thereof the starter comprising an intermediate clutch of the overrunning type

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は内燃機関を始動するためのスタータに
用いられるオーバーランニングクラツチに関する
ものである。
〔従来の技術〕
従来のものは、例えば日本電装公開技報、整理
番号35−042に示すように、シヤフトにヘリカル
スプライン結合したスプラインチユーブの端部に
径方向周側に形成された側面壁部と共に、筒状の
クラツチアウタが図示されていないピンで連結さ
れ、そして、クラツチアウタの内周にローラ、ス
プリングを挿入後、クラツチカバーを外周に挿入
して、端部を側面部の外周に巻締めしている。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところが上述した従来のものでは、エンジンの
振動等により、スタータが振動し、オーバーラン
ニングクラツチに伝わつて、クラツチカバーの端
部の巻締部が、振動により側面壁部により、緩
み、はずれてしまい、オーバーランニングクラツ
チの機能を果たさなくなつてしまうという問題が
あつた。
〔課題を解決するための手段〕
そこで、本考案は、上述した従来の問題に鑑み
たものであり、 筒状のクラツチアウタ及びクラツチインナを有
し、前記クラツチアウタとクラツチインナとの間
に形成された楔状空間に挿入されたローラを介し
て前記クラツチアウタ、クラツチインナ間の動力
伝達を可能とし、スタータモータのシヤフトにス
プライン結合したスプラインチユーブからピニオ
ンへ回転を伝えるスタータ用オーバーランニング
クラツチにおいて、 前記ローラの側面に設けられ、径方向に対して
前記クラツチアウタ側に4度〜6度傾斜している
傾斜部を有する側面壁部と、 前記クラツチアウタの外周を覆う筒状であり、
一端側に前記側面壁部の傾斜部に巻締められた巻
締め部を有するクラツチカバーと、 を備え、前記巻締め部は、前記側面壁部から軸方
向に板厚分突出した前記クラツチカバーの端部を
巻締めることにより形成されるものであつて、そ
の締め代が板厚の1.5〜1.75倍であることを特徴
とするスタータ用オーバーランニングクラツチを
提供するものである。
〔実施例〕
以下、本考案を図に示す実施例について説明す
る。
図1において、スプラインチユーブ1は、図示
しないスタータモータのシヤフトと、ヘリカルス
プライン部1aで、スプライン結合している。こ
のスプラインチユーブ1の端部には、径方向外周
側に一体に突出する円盤状の側面壁部2が形成さ
れており、この側面壁部2の外周には、径方向外
周側に向かうにつれて、クラツチアウタ3側にθ
度傾斜している傾斜部2aが形成されている。
クラツチインナ4は、先端部にピニオン5が一
体形成されており、このピニオン5は内燃機関の
リングギヤ6に噛み合うものである。
そして、クラツチアウタ3とクラツチインナ4
との間で形成される楔形空間に、並列にローラ7
が配置され、図示しないスプリングにより、ロー
ラ7を楔形空間の狭小方向に押圧している。
クラツチカバー8は、クラツチアウタ3の外周
に圧入されると共に、端部(巻締め部8a)が、
クラツチアウタ3と図示しないとピンと連結され
た側面壁部2の傾斜部2aに、巻締められてい
る。また、クラツチカバー8の板厚はt1であり、
巻締め部8aの巻締め代はt2としてある。
次に、第2図はスプラインチユーブ1とクラツ
チアウタ3を連結するピンを外し、クラツチカバ
ー8の巻締め部8aを、スプラインチユーブ1の
側面壁部2の傾斜部2aに巻締めした後、スプラ
インチユーブ1がクラツチカバー8に対して、回
り出すトルク(以下、「回りトルク」という)T
を示す図であり、第1図に示す、側面壁部2の傾
斜部2aの傾斜角度θとの間の関係を示したもの
である。
ここで、傾斜角度θを0度から増加させた場
合、傾斜部2aの傾斜の押圧力の効果により、回
りトルクTは上昇するが、角度θが4度〜6度を
ピークとして、8度では低下している。このよう
に、回りトルクTが低下するのは、第4図に示す
ように、傾斜角度θが大きくなると壁部2aの隅
部にギヤツプGが生じるためである。従つて、傾
斜角度θは4度〜6度が最適値であることがわか
つた。
さらに、第3図は、上述した第2図における条
件と同様にして行つたものであり、横軸には、第
1図における巻締め第t2との間の関係をしめした
ものである。
ここで、巻締め第t2と回りトルクtとの関係
は、第3図に示すように、まず、カバー8の板厚
t1の場合(この場合、巻締め部8aは弱く巻締め
られた状態であり、巻締め代t2は巻締め前にクラ
ツチカバー8の一端が側面壁部2から軸方向に突
出していた寸法と同じである)、充分な押圧力を
が得られないため回りトルクTの値は小さい。そ
こで、充分な押圧力を得るために、巻締め部8a
を圧延する(さらに強く巻締める)と、回りトル
クTの値は大きくなる。この場合、巻締め部8a
は圧延されることにより、その厚さt3が薄くなる
と共に先端方向に延びて巻締め代t2が増加する。
代3図からわかるように、巻締め力を大きくして
締め代t2が板厚t1から1.5t1〜1.75t1に増加した状
態において、回りトルクTはピークとなる。さら
に、巻締め代t2が2t1になるまで巻締めると、巻
締め部8aの厚さt3が薄くなりすぎるため巻締め
部8aの押圧力が低下し、回りトルクTの値が小
さくなつている。従つて、巻締め代t2の値は、
1.5t1〜1.75t1が最適値であることがわかつた。
ここで、巻締め部8aの量を多くし(カバー8
を側面壁部2よりらも軸方向に長く張り出した状
態で巻締める)、小さい巻締め力で圧延量を小さ
くして、巻締め部8aの厚さt3が薄くなることな
く巻締め代t2を1.5t1〜1.75t1にすることはできる
が、この場合、巻締め力が小さいため充分な押圧
力が得られず、回りトルクTは小さい値となる。
この場合においても上述したように巻締め力を大
きくすると回りトルクTは増加するが、上述の如
く巻締め部8aの量が小さくても充分大きな回り
トルクTの値を得ることができるため、巻締め部
8aの量を多くすることはそれだけ余分な材料を
使用することとなりコストアツプになる。
つまり、上述の如く、巻締め代t2が1.5t1
1.75t1になるように巻締めることで、材料の使用
量を抑えつつ良好な接合強度を得ることができ
る。
以上のことから、側面壁部2の傾斜部2aの傾
斜角度θを、4度〜6度に設定し、かつ巻締め代
t2をカバー8の板厚t1の1.5〜1.75倍に設定すると
いう、若干の変更のみで、スプラインチユーブ1
の回りトルクTを大幅に大きくすることができ
る。
尚、上述した実施例においては、スプラインチ
ユーブ1と側面壁部2とを一体に形成し、クラツ
チアウタ3を別体とし、またピニオン5がクラツ
チインナ4に一体に連結しているが、第6図に示
すように、側面壁部2にクラツチアウタ3を一体
に成形したものでもよい。
また、第6図に示すように、クラツチアウタ3
と側面壁部が一体に形成され、この壁部2とピニ
オン5が連結され、スプラインチユーブ1とクラ
ツチインナ4が一体に形成されたものでもよい。
〔考案の効果〕
以上述べたように、本考案においては、側面壁
部の傾斜を4〜6度とし、この傾斜部に巻締めら
れた巻締部が側面壁部から軸方向に板厚分突出し
たクラツチカバーの一端部を巻締めることによつ
て形成されるものであつて、この巻締め部の締め
代を板厚の1.5〜1.75倍にしたから、クラツチカ
バーの側面壁部の傾斜部への巻締め力を非常に大
きいものにして、耐久性向上を計ることができる
という優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案スタータ用オーバーランニング
クラツチの一実施例を示す要部断面図、第2図
は、巻締め角度θに対する回りトルクTの特性
図、第3図は巻締め代に対する回りトルクTの特
性図、第4図及び第5図はスタータ用オーバーラ
ンニングクラツチの不具合の状態の要部を示す断
面図、第6図は本考案スタータ用オーバーランニ
ングクラツチの他の実施例を示す断面図である。 1……スプラインチユーブ、1a……ヘリカル
スプライン部、2……側面壁部、2a……傾斜
部、3……クラツチアウタ、4……クラツチイン
ナ、5……ピニオン、6……リングギヤ、7……
ローラ、8……クラツチカバー、8a……巻締め
部、θ……巻締め角度、t1……クラツチカバーの
板厚、t2……巻締め代。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 筒状のクラツチアウタ及びクラツチインナを有
    し、前記クラツチアウタとクラツチインナとの間
    に形成された楔状空間に挿入されたローラを介し
    て前記クラツチアウタ、クラツチインナ間に動力
    伝達を可能とし、スタータモータのシヤフトにス
    プライン結合したスプラインチユーブからピニオ
    ンへ回転を伝えるスタータ用オーバーランニング
    クラツチにおいて、 前記ローラの側面に設けられ、径方向に対して
    前記クラツチアウタ側に4度〜6度傾斜している
    傾斜部を有する側面壁部と、 前記クラツチアウタの外周を覆う筒状であり、
    一端側に前記側面壁部の傾斜部に巻締められた巻
    締め部を有するクラツチカバーと、 を備え、前記巻締め部は、前記側面壁部から軸方
    向に板厚分突出した前記クラツチカバーの端部を
    巻締めることにより形成されるものであつて、そ
    の締め代が板厚の1.5〜1.75倍であることを特徴
    とするスタータ用オーバーランニングクラツチ。
JP1985177350U 1985-11-18 1985-11-18 Expired - Lifetime JPH0520901Y2 (ja)

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JPS6286431U JPS6286431U (ja) 1987-06-02
JPH0520901Y2 true JPH0520901Y2 (ja) 1993-05-28

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS508354U (ja) * 1973-05-10 1975-01-28

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Publication number Publication date
JPS6286431U (ja) 1987-06-02

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