JPH0520973A - 断路器 - Google Patents

断路器

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Publication number
JPH0520973A
JPH0520973A JP17267991A JP17267991A JPH0520973A JP H0520973 A JPH0520973 A JP H0520973A JP 17267991 A JP17267991 A JP 17267991A JP 17267991 A JP17267991 A JP 17267991A JP H0520973 A JPH0520973 A JP H0520973A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fixed electrode
resistor
disconnector
shield
insulating material
Prior art date
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Pending
Application number
JP17267991A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirokuni Aoyanagi
浩邦 青柳
Hiroshi Murase
洋 村瀬
Iwao Oshima
巌 大島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0520973A publication Critical patent/JPH0520973A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 固定電極シールドを、抵抗値が既知でインダ
クタンス成分の極端に小さい編素抵抗体を高分子絶縁材
料で一体注形または成形して構成する。常に一定で高性
能のサージ抑制効果を有し、断路器の開閉動作時に発生
する機械的衝撃力に対しても優れた強度を有し、信頼性
の高い断路器を提供する。 【構成】 固定電極側シールド20を、抵抗線を絶縁性
の糸で無誘導構成に編んだ幅広の編素抵抗体21によっ
て構成する。編素抵抗体21の両端を、導電性リング2
2と耐孤メタルを兼ねた金属シールド電極23とに対し
て、ボルト24を介して接続する。これらの周りを高分
子絶縁材料25で一体に注形または成形する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、接点部の開閉操作時に
発生するサージ性の過電圧を抑制した断路器に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】ガス絶縁開閉装置は、変電所などにおけ
る開閉操作に必要な断路器や遮断器、接地装置、計器用
変成器、避雷器などを、SF6 ガスなどの絶縁性の優れ
たガスと共に、密閉した金属容器内に収納したものであ
る。これらの機器は絶縁スペーサによって金属容器に支
持固定されると共に、高電圧導体によってお互いに接続
されている。このようなガス絶縁開閉装置は、SF 6ガ
スのもつ優れた絶縁性能や消弧能力を生かし、機器全体
の小型縮小化や信頼性の向上が可能となる利点を有して
いる。
【0003】このようなガス絶縁開閉装置によって系統
の切換えを行う場合、遮断器または断路器などの開閉器
を用いて、系統間の切離しを行っているが、特に断路器
を開閉する際に、回路条件及び断路器の特性によって決
まるサージ性の過電圧が発生する。
【0004】このような異常電圧を抑制するために、例
えば、実開昭53−53332号公報に示されたような
断路器が提案されている。すなわち、図7及び図8に示
すように、接地された金属容器1の内部に固定電極2と
可動電極3が対向して配設され、主接点を構成してい
る。固定電極2の周囲には、抵抗体から成る固定電極側
シールド4が設けられている。この固定電極側シールド
4は、その先端に断面円弧部分を有する円筒状に形成さ
れ、更に、その先端部には耐孤メタル5が配設されてい
る。固定電極2は導体7を介して、可動電極3は集電子
8を介して、それぞれ他の機器接続されている。
【0005】このように構成された断路器において、断
路器の閉極時は、可動電極3が図中点線で示したように
固定電極2と電気的に接続されている。一方、開極動作
時には、可動電極3はまず中右側に移動し、その初期の
段階においては、固定電極2と可動電極3の先端部にア
ーク9が発生する。次いで、可動電極3が更に右側に移
動し、ある程度開離すると、固定電極側シールド4の先
端に取付けられた耐孤メタル5と可動電極3との間にア
ーク9が移動し、抵抗体より成る固定電極側シールド4
によって遮断される。反対に、閉極動作時には、まず、
抵抗体より成る固定電極側シールド4を介して通電さ
れ、その後、固定電極2と可動電極3とが接続される。
【0006】このように、図示した従来の断路器におい
ては、その開極途上において、電流または再点弧電流は
抵抗体を流れるので、抵抗体の損失によってサージ性の
過電圧が抑制される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の断路器においては、以下に述べる問題点
があった。すなわち、従来の断路器において、固定電極
側シールド4として用いられる抵抗体は、サージ抑制の
面から、約500オームの抵抗値に設定されている。と
ころが、抵抗体として、例えばセラミックスを用いて固
定電極側シールド4を一体形成した場合には、抵抗値の
均一化が図れない欠点があった。
【0008】また、この種の抵抗体は、断路器開閉動作
時の機械的衝撃力に対してその強度が弱く、安定した動
作を確保するためにその改善が望まれていた。
【0009】本発明は、以上の欠点を解消するために提
案されたもので、その目的は、常に一定のサージ抑制効
果を有し、断路器の開閉動作時に生じる機械的衝撃力に
対して優れた強度を有する、信頼性の高い断路器を提供
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、接地された金属容器内に固定電極と可
動電極とから成る主接点を配設すると共に、固定電極の
外側に同心で固定電極側シールドを装着した断路器にお
いて、前記固定電極側シールドが、抵抗線を絶縁性の糸
で無誘導に幅広に編んで編素抵抗体を構成し、これを複
数個円周上に間隔を保って配置した状態で、高分子絶縁
材料で一体に注形または成形して構成されるようにした
ものである。
【0011】
【作用】上記のような構成を有する本発明においては、
固定電極側シールドに埋設する抵抗体が、抵抗値が既知
で無誘導の編素抵抗体から構成されているので、インダ
クタンス成分が極端に小さく、常に一定の抵抗値を得る
ことができ、断路器の開閉動作時に発生するサージ性の
過電圧を効果的に抑制できる。
【0012】また、編素抵抗体が高分子絶縁材料で一体
に注形または成形されているので、機械的強度が増大
し、断路器の開閉動作時に発生する機械的衝撃力に対し
ても優れた強度を有し、信頼性を向上させることができ
る。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
【0014】図1において、1は接地された金属容器、
2は固定電極で、金属容器1に対して、絶縁スペーサ1
0a及び導体7を介して支持されている。3は可動電極
で、金属容器1に対して、絶縁スペーサ1b、導体11
及び集電子8を介して軸方向に移動可能に設けられ、図
示しない操作機構により駆動されて固定電極2と接離す
る。また、固定電極2には、高分子絶縁材料複合抵抗体
から成る固定電極側シールド20が設けられている。
【0015】この固定電極側シールド20は、図2に示
すような抵抗線21aを絶縁性の糸21bで無誘導構成
に編んだ幅広の編素抵抗体21の両端を、図3に示すよ
うに、導電性リング22と耐孤メタルを兼ねた金属シー
ルド電極23とに対して、ボルト24を介して接続し、
その周りを高分子絶縁材料25で一体に注形または成形
することにより構成されている。ここで、導電性リング
22と金属シールド電極23は、図4に示すように高分
子絶縁材料から成る絶縁ロッド26で支持固定されてい
る。そして、編素抵抗体21は、一例として図5に示す
ように、円周上に隣接する間隙が5〜50mmとなるよ
うに所定の間隔で配置されている。
【0016】また、この固定電極側シールド20を構成
する高分子絶縁材料25には、雌ねじを有する埋金27
が一体に注形または成形されており、固定側電極シール
ド20はこの埋金27を利用して固定電極2に支持固定
されている。
【0017】以上のように構成された本実施例において
は、固定電極シールド20を構成する高分子絶縁材料2
5に編素抵抗体21が一体に注形または成形されている
が、この編素抵抗体21の抵抗値は既知であるため、常
に一定の抵抗値を有する抵抗体を得ることができる。し
かも、この編素抵抗体21のインダクタンス成分が極端
に小さいため、断路器の開閉動作時に発生するサージ性
の急峻波を効果的に減衰させることができる。
【0018】また、固定電極側シールド20は、誘導性
リング22と金属シールド電極23が絶縁ロッドで支持
固定されているため、高い寸法精度が管理された状態
で、高分子絶縁材料25に対して編素抵抗体21と埋金
27を一体注形または成形できるので、シールドとして
の絶縁強度の向上と共に機械的強度が増大し、断路器の
開閉動作時に発生する機械的衝撃力に対しても優れた強
度を有し、信頼性を大幅に向上することができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、固
定電極シールドを、抵抗値が既知で、インダクタンス成
分の極端に小さい編素抵抗体を高分子絶縁材料で一体注
形または成形して構成したので、常に一定で高性能のサ
ージ抑制効果を有し、断路器の開閉動作時に発生する機
械的衝撃力に対しても優れた強度を有し、信頼性の高い
断路器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の断路器の一実施例を示す断面図。
【図2】図1の実施例に使用する編素抵抗体21の平面
図。
【図3】図1の実施例における固定電極側シールドの編
素抵抗体21部分の拡大縦断面図。
【図4】図1の実施例における固定電極側シールドの絶
縁ロッド部分の拡大縦断面図。
【図5】図3及び図4のA−A線断面図。
【図6】図1の実施例における固定電極側シールドの埋
め金27部分の拡大縦断面図。
【図7】従来の断路器の要部を示す縦断面図。
【図8】図7のA−A線断面図。
【符号の説明】
1…金属容器 2…固定電極 3…可動電極 20…固定でき側シールド 21…編素抵抗体 21a…抵抗線 21b…絶縁性の糸 22…導電性リング 23…金属シールド電極 25…高分子絶縁材料 26…絶縁ロッド 27…埋金

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 接地された金属容器内に固定電極と可動
    電極から成る主接点を配設すると共に、前記固定電極の
    外側に同心に固定電極側シールドを装着した断路器にお
    いて、 前記固定電極側シールドが、抵抗線を絶縁性の糸で無誘
    導に幅広に編んで編素抵抗体を構成し、これを複数個円
    周上に間隔を保って配置した状態で、高分子絶縁材料で
    一体に注形または成形して構成されていることを特徴と
    する断路器。
JP17267991A 1991-07-12 1991-07-12 断路器 Pending JPH0520973A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17267991A JPH0520973A (ja) 1991-07-12 1991-07-12 断路器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17267991A JPH0520973A (ja) 1991-07-12 1991-07-12 断路器

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Publication Number Publication Date
JPH0520973A true JPH0520973A (ja) 1993-01-29

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ID=15946358

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JP17267991A Pending JPH0520973A (ja) 1991-07-12 1991-07-12 断路器

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