JPH05211180A - 電荷転送装置 - Google Patents
電荷転送装置Info
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- JPH05211180A JPH05211180A JP4244715A JP24471592A JPH05211180A JP H05211180 A JPH05211180 A JP H05211180A JP 4244715 A JP4244715 A JP 4244715A JP 24471592 A JP24471592 A JP 24471592A JP H05211180 A JPH05211180 A JP H05211180A
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- charge
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 内部で発生する雑音が小さく、またFDAの
ようなリセット動作を必要としない高速駆動に適した電
荷転送装置を実現すること。 【構成】 n型シリコン基板1上のp型ウェル2の表面
層に形成されたCCDチャネル3と、このCCDチャネ
ル3上にゲート絶縁膜8を介して設けられた電荷転送電
極7及び出力ゲート電極6と、CCDチャネル3の出力
端に隣接して設けられたリセットドレイン4とを備えた
電荷転送装置であり、リセットドレイン4に負荷抵抗R
Lを介して電圧を印加することにより、信号電荷の読出
し動作時にCCDチャネル3の出力端とリセットドレイ
ン4との間に衝突電離を起こす高電界を印加し、CCD
チャネル3からリセットドレイン4に流れる信号電荷を
増幅し、衝突電離により増幅されリセットドレイン4に
流れる増幅電流を電圧に変換して取り出すことを特徴と
する。
ようなリセット動作を必要としない高速駆動に適した電
荷転送装置を実現すること。 【構成】 n型シリコン基板1上のp型ウェル2の表面
層に形成されたCCDチャネル3と、このCCDチャネ
ル3上にゲート絶縁膜8を介して設けられた電荷転送電
極7及び出力ゲート電極6と、CCDチャネル3の出力
端に隣接して設けられたリセットドレイン4とを備えた
電荷転送装置であり、リセットドレイン4に負荷抵抗R
Lを介して電圧を印加することにより、信号電荷の読出
し動作時にCCDチャネル3の出力端とリセットドレイ
ン4との間に衝突電離を起こす高電界を印加し、CCD
チャネル3からリセットドレイン4に流れる信号電荷を
増幅し、衝突電離により増幅されリセットドレイン4に
流れる増幅電流を電圧に変換して取り出すことを特徴と
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、固体撮像装置などに使
用される電荷転送装置に係わり、特に信号電荷検出手段
の改良をはかった電荷転送装置に関する。
用される電荷転送装置に係わり、特に信号電荷検出手段
の改良をはかった電荷転送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】CCD(電荷結合素子)は、アナログ信
号を低雑音で転送できるという優れた特徴を持つため、
現在固体撮像装置などに広く利用されている。図18
は、従来から知られているフローティングディフュージ
ョンアンプ(FDA)を備えた、埋込みチャネルCCD
における出力部断面の一例を示したものである。また、
図19は図18に示した各端子印加電圧の一例を、図2
0は図19に示したt1 〜t5 の各時点におけるポテン
シャルの様子を示したものである。以下、このCCDの
製造方法と信号電荷の検出原理を簡単に説明する。
号を低雑音で転送できるという優れた特徴を持つため、
現在固体撮像装置などに広く利用されている。図18
は、従来から知られているフローティングディフュージ
ョンアンプ(FDA)を備えた、埋込みチャネルCCD
における出力部断面の一例を示したものである。また、
図19は図18に示した各端子印加電圧の一例を、図2
0は図19に示したt1 〜t5 の各時点におけるポテン
シャルの様子を示したものである。以下、このCCDの
製造方法と信号電荷の検出原理を簡単に説明する。
【0003】図18に示すように、n型シリコン基板1
上に、p型ウェル2,n型埋込みチャネル3及びゲート
絶縁膜8を形成した後、出力ゲート(OG)電極6,電
荷転送電極7,リセットゲート(RG)電極11を、第
1層,第2層の多結晶シリコン膜を分断することにより
設置する。続いて、フローティングディフュージョン部
(FD)10並びにリセットドレイン(RD)4のn+
層、ウェルコンタクト5(図では省略してあるチャネル
ストップともコンタクトしている。)のp+ 層を形成す
る。
上に、p型ウェル2,n型埋込みチャネル3及びゲート
絶縁膜8を形成した後、出力ゲート(OG)電極6,電
荷転送電極7,リセットゲート(RG)電極11を、第
1層,第2層の多結晶シリコン膜を分断することにより
設置する。続いて、フローティングディフュージョン部
(FD)10並びにリセットドレイン(RD)4のn+
層、ウェルコンタクト5(図では省略してあるチャネル
ストップともコンタクトしている。)のp+ 層を形成す
る。
【0004】図18に示した例では2相クロックパルス
を用いて駆動する例を考えているため、チャネル中3−
2で示した領域の不純物濃度が3−1の領域の濃度より
も小さくなるように作られている。
を用いて駆動する例を考えているため、チャネル中3−
2で示した領域の不純物濃度が3−1の領域の濃度より
も小さくなるように作られている。
【0005】このCCDは、図示しない拡散層からの注
入や光によって生じた電子の塊を、転送電極7下のチャ
ネル3中に形成した電位の高いポテンシャル井戸に蓄積
・転送し、FD10において電荷量を電圧に変換したの
ち、2段ソースフォロワを通して出力する。具体的に
は、図19に示す印加電圧、図20に示すポテンシャル
の変化により、次のようにして信号電荷が検出される。
入や光によって生じた電子の塊を、転送電極7下のチャ
ネル3中に形成した電位の高いポテンシャル井戸に蓄積
・転送し、FD10において電荷量を電圧に変換したの
ち、2段ソースフォロワを通して出力する。具体的に
は、図19に示す印加電圧、図20に示すポテンシャル
の変化により、次のようにして信号電荷が検出される。
【0006】t=t1 ,t2 の期間に、RG電極11を
ON/OFFしてFD10の電位をRD4の電位VRDで
初期化する(リセット動作)。t=t3 でφ1 がLレベ
ルになると、電荷転送電極7−1直下のポテンシャル井
戸に蓄積されていた信号電荷QSIG が押し出されてFD
10に流入する。このとき、FD10の容量をCFDとす
ると、FD10の電位変化はΔVFD=QSIG /QFDとな
り、信号電荷量が電圧変化に変換されて検出される。そ
の後、t=t4 ,t5 の期間に再びRG電極11をON
/OFFさせてリセット動作を行う。(蓄積された信号
電荷QSIG をRD4に排出する。)これを繰り返して、
順次運ばれてくる信号電荷をFD10の電圧変化として
検出する。
ON/OFFしてFD10の電位をRD4の電位VRDで
初期化する(リセット動作)。t=t3 でφ1 がLレベ
ルになると、電荷転送電極7−1直下のポテンシャル井
戸に蓄積されていた信号電荷QSIG が押し出されてFD
10に流入する。このとき、FD10の容量をCFDとす
ると、FD10の電位変化はΔVFD=QSIG /QFDとな
り、信号電荷量が電圧変化に変換されて検出される。そ
の後、t=t4 ,t5 の期間に再びRG電極11をON
/OFFさせてリセット動作を行う。(蓄積された信号
電荷QSIG をRD4に排出する。)これを繰り返して、
順次運ばれてくる信号電荷をFD10の電圧変化として
検出する。
【0007】この構造は、製造方法も簡単で現在多用さ
れている。しかしながら、FD電位の初期化をする際に
熱雑音による電位の揺らぎが生じるため、増幅前の信号
のS/Nが劣化するという問題がある。なお、この電位
の揺らぎは、等価電子数にすると〈ΔQ2 〉=kTCFD
となるため、kTCノイズと呼ばれる。
れている。しかしながら、FD電位の初期化をする際に
熱雑音による電位の揺らぎが生じるため、増幅前の信号
のS/Nが劣化するという問題がある。なお、この電位
の揺らぎは、等価電子数にすると〈ΔQ2 〉=kTCFD
となるため、kTCノイズと呼ばれる。
【0008】この欠点を回避するために初期化直後のF
D部の電位と信号電荷を検出したときの電位との差を取
る信号処理法(ダブルサンプリング法)があるが、高周
波雑音成分の低周波側への折り返しという問題が生じ、
S/Nの劣化を完全に抑制することはできない。また、
高品位テレビジョン(HDTV)などのように高速駆動
するときには、サンプリングするタイミングの発生が困
難になるという問題も生じる。
D部の電位と信号電荷を検出したときの電位との差を取
る信号処理法(ダブルサンプリング法)があるが、高周
波雑音成分の低周波側への折り返しという問題が生じ、
S/Nの劣化を完全に抑制することはできない。また、
高品位テレビジョン(HDTV)などのように高速駆動
するときには、サンプリングするタイミングの発生が困
難になるという問題も生じる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のF
DAを用いたCCDにおける信号電荷の検出方法では、
kTCノイズを完全に取り去ることはできず、また高速
駆動には外部回路の負担が大きいという問題があった。
DAを用いたCCDにおける信号電荷の検出方法では、
kTCノイズを完全に取り去ることはできず、また高速
駆動には外部回路の負担が大きいという問題があった。
【0010】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
ので、その目的とするところは、kTCノイズがなく、
高速駆動に適した、高感度な電荷検出部を具備する電荷
転送装置を提供することにある。
ので、その目的とするところは、kTCノイズがなく、
高速駆動に適した、高感度な電荷検出部を具備する電荷
転送装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の骨子は、信号電
荷が電荷転送部を経由して信号電荷を検出・排出するド
レイン拡散層に到達するまでの間に、高電界のかかる領
域を設け、この領域に注入される信号電荷を衝突電離で
増幅した後に電圧に変換して出力することにある。
荷が電荷転送部を経由して信号電荷を検出・排出するド
レイン拡散層に到達するまでの間に、高電界のかかる領
域を設け、この領域に注入される信号電荷を衝突電離で
増幅した後に電圧に変換して出力することにある。
【0012】即ち本発明(請求項1)は、信号電荷を一
方向に転送して読出す電荷転送装置において、半導体基
板表面に形成された電荷転送チャネル上に絶縁膜を介し
て複数の電荷転送電極を配置した部分を含む電荷転送部
と、この電荷転送部により転送された信号電荷を検出す
る信号電荷検出部と、電荷転送部の一部に衝突電離を起
こす高電界領域を有し、信号電荷を高電界領域における
衝突電離により増幅する手段とを具備してなることを特
徴とする。
方向に転送して読出す電荷転送装置において、半導体基
板表面に形成された電荷転送チャネル上に絶縁膜を介し
て複数の電荷転送電極を配置した部分を含む電荷転送部
と、この電荷転送部により転送された信号電荷を検出す
る信号電荷検出部と、電荷転送部の一部に衝突電離を起
こす高電界領域を有し、信号電荷を高電界領域における
衝突電離により増幅する手段とを具備してなることを特
徴とする。
【0013】また本発明(請求項2)は、信号電荷を一
方向に転送して読出す電荷転送装置において、半導体基
板表面に形成された電荷転送チャネル上に絶縁膜を介し
て複数の電荷転送電極を配置した配置した部分電荷転送
部と、この電荷転送部の出力端に隣接して設けられ、信
号電荷を検出及び排出するためのドレイン拡散層と、信
号電荷の読出し動作時に電荷転送部の出力端とドレイン
拡散層との間に衝突電離を起こす高電界を印加し、電荷
転送部からドレイン拡散層に流れる信号電荷を増幅する
手段と、衝突電離により増幅されドレイン拡散層に流れ
る増幅電流を検出する手段とを具備してなることを特徴
とする。
方向に転送して読出す電荷転送装置において、半導体基
板表面に形成された電荷転送チャネル上に絶縁膜を介し
て複数の電荷転送電極を配置した配置した部分電荷転送
部と、この電荷転送部の出力端に隣接して設けられ、信
号電荷を検出及び排出するためのドレイン拡散層と、信
号電荷の読出し動作時に電荷転送部の出力端とドレイン
拡散層との間に衝突電離を起こす高電界を印加し、電荷
転送部からドレイン拡散層に流れる信号電荷を増幅する
手段と、衝突電離により増幅されドレイン拡散層に流れ
る増幅電流を検出する手段とを具備してなることを特徴
とする。
【0014】また本発明(請求項3)は、(請求項2)
の電荷転送装置において、ドレイン拡散層を、電荷転送
部の出力端の出力ゲート電極に対し自己整合的に設けた
ことを特徴とする。
の電荷転送装置において、ドレイン拡散層を、電荷転送
部の出力端の出力ゲート電極に対し自己整合的に設けた
ことを特徴とする。
【0015】
【作用】本発明(請求項1,2)によれば、信号電荷検
出のために電荷を一時的に蓄積するFD部を必要とせ
ず、電荷転送部からの信号電荷を直接ドレイン拡散層に
流しているので、信号電荷は完全に排出されることにな
り、kTCノイズは原理的に存在しない。また、信号電
荷検出のためのリセット動作が必要でないため、リセッ
トパルスが不用となり高速駆動に適している。
出のために電荷を一時的に蓄積するFD部を必要とせ
ず、電荷転送部からの信号電荷を直接ドレイン拡散層に
流しているので、信号電荷は完全に排出されることにな
り、kTCノイズは原理的に存在しない。また、信号電
荷検出のためのリセット動作が必要でないため、リセッ
トパルスが不用となり高速駆動に適している。
【0016】また、本発明(請求項3)によれば、ポテ
ンシャル障壁の生じ易い領域が出力ゲート電極に完全に
覆われてしまい、出力ゲート電極により制御され易くな
るため、チャネルの出力端でポテンシャル障壁が生じる
ことがなく、これにより残像の発生を未然に防止するこ
とができる。
ンシャル障壁の生じ易い領域が出力ゲート電極に完全に
覆われてしまい、出力ゲート電極により制御され易くな
るため、チャネルの出力端でポテンシャル障壁が生じる
ことがなく、これにより残像の発生を未然に防止するこ
とができる。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
する。
【0018】図1は本発明の第1の実施例に係わる電荷
結合装置の概略構成を示す平面図、図2は図1の矢視A
−A′断面図である。n型シリコン1上にp型ウェル2
を形成し、このp型ウェル2の表面層にn型埋込みCC
Dチャネル3,チャネルストップ層5を形成した後、ゲ
ート絶縁膜8として例えばシリコン酸化膜(SiO
2膜)を形成する。次いで、出力ゲート(OG)電極
6,電荷転送電極7を、例えば第1,第2の多結晶シリ
コンをエッチングにより分断することで設置する。続い
て、リセットドレイン(RD)4のn+ 層を形成する。
結合装置の概略構成を示す平面図、図2は図1の矢視A
−A′断面図である。n型シリコン1上にp型ウェル2
を形成し、このp型ウェル2の表面層にn型埋込みCC
Dチャネル3,チャネルストップ層5を形成した後、ゲ
ート絶縁膜8として例えばシリコン酸化膜(SiO
2膜)を形成する。次いで、出力ゲート(OG)電極
6,電荷転送電極7を、例えば第1,第2の多結晶シリ
コンをエッチングにより分断することで設置する。続い
て、リセットドレイン(RD)4のn+ 層を形成する。
【0019】このとき、チャネル端とRD4との間の距
離Lは、チャネル深さdch,RD4の深さdRDと同程度
或いはそれ以下にすることが望ましい。これは、大きな
電圧をRD4に印加しなくても(実用的な印加電圧で
も)、チャネル端近傍でのポテンシャルに障壁が生じな
いようにするためである。なお、図1では省略している
が、この上に絶縁膜を介して遮光膜が設けられる。
離Lは、チャネル深さdch,RD4の深さdRDと同程度
或いはそれ以下にすることが望ましい。これは、大きな
電圧をRD4に印加しなくても(実用的な印加電圧で
も)、チャネル端近傍でのポテンシャルに障壁が生じな
いようにするためである。なお、図1では省略している
が、この上に絶縁膜を介して遮光膜が設けられる。
【0020】この実施例における信号電荷の転送は、図
3に示すように2相クロックパルスφ1 ,φ2 により行
っている。なお、図3には、クロックφ1 ,φ2 と共
に、RD4への印加電圧VRD,基板バイアスVSUB ,O
G電極6への印加電圧φOGを示す。RD4には負荷抵抗
RL を介して直流電圧VRDが印加されている。
3に示すように2相クロックパルスφ1 ,φ2 により行
っている。なお、図3には、クロックφ1 ,φ2 と共
に、RD4への印加電圧VRD,基板バイアスVSUB ,O
G電極6への印加電圧φOGを示す。RD4には負荷抵抗
RL を介して直流電圧VRDが印加されている。
【0021】次に、本実施例における電荷検出原理を説
明する。図4は、図3に示した時刻t1 ,t2 における
ポテンシャルの様子を示す模式図である。t=t1 にお
いて転送電極7−1直下に存在していた信号電荷は、t
=t2 でφ1 の電位が下がると、RD4とチャネル3間
の高電界のかかった領域に流入する。このとき、電界が
十分に大きいと、流れ込んだ信号電荷を種電流として衝
突電離を引き起こし電流が増倍される。この電流を負荷
抵抗RL により電圧に変換することによって、信号電荷
の検出が可能となる。
明する。図4は、図3に示した時刻t1 ,t2 における
ポテンシャルの様子を示す模式図である。t=t1 にお
いて転送電極7−1直下に存在していた信号電荷は、t
=t2 でφ1 の電位が下がると、RD4とチャネル3間
の高電界のかかった領域に流入する。このとき、電界が
十分に大きいと、流れ込んだ信号電荷を種電流として衝
突電離を引き起こし電流が増倍される。この電流を負荷
抵抗RL により電圧に変換することによって、信号電荷
の検出が可能となる。
【0022】この電荷検出器は、信号を電圧として取り
出す前に増幅しているため、内部で発生する雑音が小さ
く、またFDAのようなリセット動作を必要としないと
いう特徴を有している。このため、出力へのリセットパ
ルスの飛び込みがなく、また新たにタイミングのずれた
パルスを発生する必要がないため、高速駆動に適してい
る。
出す前に増幅しているため、内部で発生する雑音が小さ
く、またFDAのようなリセット動作を必要としないと
いう特徴を有している。このため、出力へのリセットパ
ルスの飛び込みがなく、また新たにタイミングのずれた
パルスを発生する必要がないため、高速駆動に適してい
る。
【0023】なお、本発明者らの実験によれば、dch=
0.6μm,dRD=0.8μm,L=0.8μmとした
場合、VRDが15V以上であれば、上記の衝突電離によ
る信号電荷の増倍が可能であることが確認された。さら
に、検出感度も十分に高いことが確認された。
0.6μm,dRD=0.8μm,L=0.8μmとした
場合、VRDが15V以上であれば、上記の衝突電離によ
る信号電荷の増倍が可能であることが確認された。さら
に、検出感度も十分に高いことが確認された。
【0024】このように本実施例によれば、CCDチャ
ネルの出力端に隣接してRD4を設け、このRD4とC
CDチャネル3との間に高電界を印加し、RD4に流れ
る電流を検出する構成としているので、衝突電離により
信号電荷を増幅して検出することができる。そしてこの
場合、信号を電圧として取り出す前に増幅しているた
め、さらにFDAのようなリセット動作を必要としない
ため、ノイズが少なく高速駆動に適している。
ネルの出力端に隣接してRD4を設け、このRD4とC
CDチャネル3との間に高電界を印加し、RD4に流れ
る電流を検出する構成としているので、衝突電離により
信号電荷を増幅して検出することができる。そしてこの
場合、信号を電圧として取り出す前に増幅しているた
め、さらにFDAのようなリセット動作を必要としない
ため、ノイズが少なく高速駆動に適している。
【0025】図5は、本発明の第2の実施例の概略構成
を示す平面図である。製造方法,動作は第1の実施例と
同様であるので、ここでは第1の実施例との相違点につ
いてのみ述べる。
を示す平面図である。製造方法,動作は第1の実施例と
同様であるので、ここでは第1の実施例との相違点につ
いてのみ述べる。
【0026】本発明に係わる信号電荷検出器において
は、RD4のpn接合は逆バイアスされているため、p
n接合の逆方向電流が検出器から発生する雑音の一因に
なる。これを抑えるには、RD4の接合面積を小さくす
るのが一つの方法である。従ってこの実施例では、RD
4の幅WRDを小さくすることにより逆方向電流を抑えて
いる。さらに、出力端のチャネル幅WE を転送部分のチ
ャネル幅Wchよりも狭くして、RD4近傍において信号
電流が均一に流れるようにしている。
は、RD4のpn接合は逆バイアスされているため、p
n接合の逆方向電流が検出器から発生する雑音の一因に
なる。これを抑えるには、RD4の接合面積を小さくす
るのが一つの方法である。従ってこの実施例では、RD
4の幅WRDを小さくすることにより逆方向電流を抑えて
いる。さらに、出力端のチャネル幅WE を転送部分のチ
ャネル幅Wchよりも狭くして、RD4近傍において信号
電流が均一に流れるようにしている。
【0027】このような構成であれば、先の第1の実施
例と同様の効果が得られるのは勿論のこと、ノイズの発
生要因を少なくしていることから、よりS/Nの高い信
号検出が可能となる。
例と同様の効果が得られるのは勿論のこと、ノイズの発
生要因を少なくしていることから、よりS/Nの高い信
号検出が可能となる。
【0028】図6は、本発明の第3の実施例の概略構成
を示す平面図である。製造方法,動作は第1の実施例と
同様であるので、ここでは第1の実施例との相違点につ
いてのみ述べる。
を示す平面図である。製造方法,動作は第1の実施例と
同様であるので、ここでは第1の実施例との相違点につ
いてのみ述べる。
【0029】この実施例では、出力端のチャネル幅WE
を転送部分のチャネル幅Wchよりも広げている。即ち、
WE ≧Wchである。このため、チャネルストップ電位に
よる2次元効果が弱まり、チャネル端部にポテンシャル
バリアが発生しにくくなっている。即ち、出力端の中央
部はチャネルストップ層5から十分離れているので、仮
に両側部にポテンシャルバリアが存在しても、中央部で
はポテンシャルバリアは殆ど発生しない。従って、ポテ
ンシャルバリアの影響なく、CCDチャネル3からRD
4に信号電荷を流すことが可能となる。
を転送部分のチャネル幅Wchよりも広げている。即ち、
WE ≧Wchである。このため、チャネルストップ電位に
よる2次元効果が弱まり、チャネル端部にポテンシャル
バリアが発生しにくくなっている。即ち、出力端の中央
部はチャネルストップ層5から十分離れているので、仮
に両側部にポテンシャルバリアが存在しても、中央部で
はポテンシャルバリアは殆ど発生しない。従って、ポテ
ンシャルバリアの影響なく、CCDチャネル3からRD
4に信号電荷を流すことが可能となる。
【0030】図7は、本発明の第4の実施例の概略構成
を示す平面図である。製造方法,動作は第1の実施例と
同様であるので、ここでは第1の実施例との相違点につ
いてのみ述べる。
を示す平面図である。製造方法,動作は第1の実施例と
同様であるので、ここでは第1の実施例との相違点につ
いてのみ述べる。
【0031】この実施例では、RD4のn+ 層とチャネ
ルストップ5のp+ 層との距離を広げて、逆方向電流を
低減している。この場合も、第2の実施例と同様に、ノ
イズの発生要因を少なくしてS/Nの向上をはかること
ができる。
ルストップ5のp+ 層との距離を広げて、逆方向電流を
低減している。この場合も、第2の実施例と同様に、ノ
イズの発生要因を少なくしてS/Nの向上をはかること
ができる。
【0032】図8は、本発明の第5の実施例の概略構成
を示す断面図である。製造方法,動作は第1の実施例と
同様であるので、ここでは第1の実施例との相違点につ
いてのみ述べる。
を示す断面図である。製造方法,動作は第1の実施例と
同様であるので、ここでは第1の実施例との相違点につ
いてのみ述べる。
【0033】この実施例は、衝突電離を起こすための高
電界を印加した領域を、逆バイアスされたpn接合の代
わりに、i層9を用いたものである。このような構成で
あっても、衝突電離による信号電荷の増倍,検出が可能
である。
電界を印加した領域を、逆バイアスされたpn接合の代
わりに、i層9を用いたものである。このような構成で
あっても、衝突電離による信号電荷の増倍,検出が可能
である。
【0034】図9は、本発明の第6の実施例の概略構成
を示す断面図である。製造方法,動作は第1の実施例と
同様であるので、ここでは第1の実施例との相違点につ
いてのみ述べる。
を示す断面図である。製造方法,動作は第1の実施例と
同様であるので、ここでは第1の実施例との相違点につ
いてのみ述べる。
【0035】この実施例では、バイアス抵抗R1 ,R2
によりベース電位を固定したトランジスタのエミッタに
RD4を接続し、このトランジスタのコレクタから出力
を取り出している。第1〜第5の実施例では抵抗により
出力電圧を取り出すため、RD部4の電位に出力電圧が
フィードバックされ、衝突電離の増倍係数が信号電荷の
大きさにより変化する。これに対し本実施例では、この
フィードバックを抑圧することができる。
によりベース電位を固定したトランジスタのエミッタに
RD4を接続し、このトランジスタのコレクタから出力
を取り出している。第1〜第5の実施例では抵抗により
出力電圧を取り出すため、RD部4の電位に出力電圧が
フィードバックされ、衝突電離の増倍係数が信号電荷の
大きさにより変化する。これに対し本実施例では、この
フィードバックを抑圧することができる。
【0036】図10は、本発明の第7の実施例の概略構
成を示す断面図である。製造方法,動作は第1の実施例
と同様であるので、ここでは第1の実施例との相違点に
ついてのみ述べる。
成を示す断面図である。製造方法,動作は第1の実施例
と同様であるので、ここでは第1の実施例との相違点に
ついてのみ述べる。
【0037】この実施例は、第6の実施例のバイポーラ
トランジスタの代わりにMOSトランジスタを用いたも
のであり、第6の実施例と同様に出力電圧のフィードバ
ックを抑圧することができる。
トランジスタの代わりにMOSトランジスタを用いたも
のであり、第6の実施例と同様に出力電圧のフィードバ
ックを抑圧することができる。
【0038】次に、本発明のさらに別の実施例について
説明する。図11はこれまでの実施例の電荷転送装置の
要部構成及び電荷転送部端でのポテンシャル状態を示し
ている。図11(a)のようにチャネル出力端とドレイ
ンの間の電荷転送部に転送電極が配置されていない構造
においては、図11(b)のようにチャネル出力端でポ
テンシャル障壁が生じ易い。このようなポテンシャル障
壁は、残像の発生要因となる。そこで以下の実施例で
は、このポテンシャル障壁の発生を防止している。
説明する。図11はこれまでの実施例の電荷転送装置の
要部構成及び電荷転送部端でのポテンシャル状態を示し
ている。図11(a)のようにチャネル出力端とドレイ
ンの間の電荷転送部に転送電極が配置されていない構造
においては、図11(b)のようにチャネル出力端でポ
テンシャル障壁が生じ易い。このようなポテンシャル障
壁は、残像の発生要因となる。そこで以下の実施例で
は、このポテンシャル障壁の発生を防止している。
【0039】図12は、本発明の第8の実施例の概略構
成を示す平面図、図13は図12の矢視B−B′断面図
である。基本的な構成は図1,図2と同様であるが、本
実施例ではOG電極6がRD4まで延在している。具体
的には、OG電極6をマスクに拡散してRD4のn+ 層
が形成、即ちRD4はOG電極6と自己整合的に形成さ
れている。
成を示す平面図、図13は図12の矢視B−B′断面図
である。基本的な構成は図1,図2と同様であるが、本
実施例ではOG電極6がRD4まで延在している。具体
的には、OG電極6をマスクに拡散してRD4のn+ 層
が形成、即ちRD4はOG電極6と自己整合的に形成さ
れている。
【0040】この実施例における信号電荷の転送は、第
1の実施例と同様に2層クロックパルスφ1 ,φ2 によ
り行っている(図3参照)。電荷検出原理も第1の実施
例と同様である(図4参照)。従って、第1の実施例と
同様の効果が得られる。さらに、OG電極6がRD4ま
で延在しているので、図11(b)に示したようなチャ
ネル端でのポテンシャル障壁は存在せず、信号電荷が残
留することはない。このため、残像の発生を確実に防止
することができる。なお、チャネル端でのポテンシャル
障壁の発生を防止するには、必ずしもOG電極6とRD
4を自己整合的に形成する必要はなく、OG電極16の
端部がRD4に重なるように形成すればよい。
1の実施例と同様に2層クロックパルスφ1 ,φ2 によ
り行っている(図3参照)。電荷検出原理も第1の実施
例と同様である(図4参照)。従って、第1の実施例と
同様の効果が得られる。さらに、OG電極6がRD4ま
で延在しているので、図11(b)に示したようなチャ
ネル端でのポテンシャル障壁は存在せず、信号電荷が残
留することはない。このため、残像の発生を確実に防止
することができる。なお、チャネル端でのポテンシャル
障壁の発生を防止するには、必ずしもOG電極6とRD
4を自己整合的に形成する必要はなく、OG電極16の
端部がRD4に重なるように形成すればよい。
【0041】図14は本発明の第9の実施例を説明する
ためのもので、(a)は平面図、(b)は(a)の矢視
C−C′断面図である。基本的な構成は第8の実施例と
同様であるが、この実施例では、信号電荷を排出するR
D4をチャネル端の側面に設けている。このため、電流
の流れる経路の幅Wを自由に設計することができる。さ
らに、図15に示すように、RD4をチャネル終端部を
囲むように設けてもよい。
ためのもので、(a)は平面図、(b)は(a)の矢視
C−C′断面図である。基本的な構成は第8の実施例と
同様であるが、この実施例では、信号電荷を排出するR
D4をチャネル端の側面に設けている。このため、電流
の流れる経路の幅Wを自由に設計することができる。さ
らに、図15に示すように、RD4をチャネル終端部を
囲むように設けてもよい。
【0042】図16は本発明の第10の実施例の概略構
成を示す平面図、図17は図16の矢視D−D′断面図
である。この実施例では、基板1にn型シリコンを用
い、p型ウェル2、ゲート絶縁膜8として例えばSiO
2 を形成した後、OG電極6の一部6−1を例えば第1
の多結晶シリコンをエッチングにより分断することで設
置する。さらに、n型埋込みチャネル3、RD4のn+
層、チャネルストップ5のp+ 層をOG6−1に対して
自己整合的に形成する。また、同時にウェルコンタクト
9のp+ 層も形成する。
成を示す平面図、図17は図16の矢視D−D′断面図
である。この実施例では、基板1にn型シリコンを用
い、p型ウェル2、ゲート絶縁膜8として例えばSiO
2 を形成した後、OG電極6の一部6−1を例えば第1
の多結晶シリコンをエッチングにより分断することで設
置する。さらに、n型埋込みチャネル3、RD4のn+
層、チャネルストップ5のp+ 層をOG6−1に対して
自己整合的に形成する。また、同時にウェルコンタクト
9のp+ 層も形成する。
【0043】次いで、OG電極6の残りの部分6−2、
電荷転送電極7を、例えば第2,第3の多結晶シリコン
をエッチングにより分断することで設置する。さらに、
図14では省略しているが、この上に絶縁膜を介して遮
光膜を設けることにより完成する。なお、この実施例で
は6−1,6−2には同じ電位を与えられるように接続
しているが、このような接続をせずに異なる電位を独立
に与えることも可能である。動作は第1の実施例と同様
である。
電荷転送電極7を、例えば第2,第3の多結晶シリコン
をエッチングにより分断することで設置する。さらに、
図14では省略しているが、この上に絶縁膜を介して遮
光膜を設けることにより完成する。なお、この実施例で
は6−1,6−2には同じ電位を与えられるように接続
しているが、このような接続をせずに異なる電位を独立
に与えることも可能である。動作は第1の実施例と同様
である。
【0044】なお、本発明は上述した各実施例に限定さ
れるものではない。実施例においては、信号電流を電圧
に変換するのに抵抗を用いているが、アクティブ負荷を
用いてもよい。また、シリコン基板1としてp型シリコ
ンを用いてもよく、このときはp型ウェル2は不要とな
る。その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々変
形して実施することができる。
れるものではない。実施例においては、信号電流を電圧
に変換するのに抵抗を用いているが、アクティブ負荷を
用いてもよい。また、シリコン基板1としてp型シリコ
ンを用いてもよく、このときはp型ウェル2は不要とな
る。その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々変
形して実施することができる。
【0045】
【発明の効果】以上詳述したように本発明(請求項1,
2)によれば、信号電荷が電荷転送部を経由して信号電
荷を検出・排出するためのドレイン拡散層に到達する間
での間に高電界のかかる領域を設け、この領域に注入さ
れる信号電荷を衝突電離で増幅した後に電圧に変換して
出力する構成としているので、内部で発生する雑音が小
さく、またFDAのようなリセット動作を必要としない
高速駆動に適した電荷転送装置を実現することが可能と
なる。さらに本発明(請求項3)によれば、上記の効果
に加えて、電荷転送部端でのポテンシャル障壁に起因す
る残像の発生を確実に防止することが可能となる。
2)によれば、信号電荷が電荷転送部を経由して信号電
荷を検出・排出するためのドレイン拡散層に到達する間
での間に高電界のかかる領域を設け、この領域に注入さ
れる信号電荷を衝突電離で増幅した後に電圧に変換して
出力する構成としているので、内部で発生する雑音が小
さく、またFDAのようなリセット動作を必要としない
高速駆動に適した電荷転送装置を実現することが可能と
なる。さらに本発明(請求項3)によれば、上記の効果
に加えて、電荷転送部端でのポテンシャル障壁に起因す
る残像の発生を確実に防止することが可能となる。
【図1】本発明の第1の実施例に係わる電荷転送装置の
概略構成を示す平面図。
概略構成を示す平面図。
【図2】図1の矢視A−A′断面図。
【図3】第1の実施例における印加電圧波形を示す模式
図。
図。
【図4】第1の実施例における時刻t1 ,t2 でのポテ
ンシャル状態を示す模式図。
ンシャル状態を示す模式図。
【図5】第2の実施例の概略構成を示す平面図。
【図6】第3の実施例の概略構成を示す平面図。
【図7】第4の実施例の概略構成を示す平面図。
【図8】第5の実施例の概略構成を示す断面図。
【図9】第6の実施例の概略構成を示す断面図。
【図10】第7の実施例の概略構成を示す断面図。
【図11】第8〜第10の実施例における改良点を説明
するための模式図。
するための模式図。
【図12】第8の実施例の概略構成を示す平面図。
【図13】図12の矢視B−B′断面図。
【図14】第9の実施例を説明するための平面図と断面
図。
図。
【図15】第9の実施例の変形例を示す平面図。
【図16】第10の実施例の概略構成を示す平面図。
【図17】図16の矢視D−D′断面図。
【図18】従来のFDAを有する電荷結合装置の概略構
成を示す断面図。
成を示す断面図。
【図19】従来装置における印加電圧波形を示す模式
図。
図。
【図20】従来装置におけるポテンシャル状態を示す模
式図。
式図。
1…n型シリコン基板、 2…p型ウェル、 3…n型埋込みCCDチャネル、 4…リセットドレイン(RD)、 5…チャネルストップ、 6…出力ゲート(OG)電極、 7…電荷転送電極、 8…ゲート絶縁膜、 9…ウェルコンタクト。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/335 Z 4228−5C
Claims (3)
- 【請求項1】半導体基板表面に形成された電荷転送チャ
ネル上に絶縁膜を介して複数の電荷転送電極を配置した
部分を含む電荷転送部と、この電荷転送部により転送さ
れた信号電荷を検出する信号電荷検出部と、前記電荷転
送部の一部に衝突電離を起こす高電界領域を有し、前記
信号電荷を該高電界領域における衝突電離により増幅す
る手段とを具備してなることを特徴とする電荷転送装
置。 - 【請求項2】半導体基板表面に形成された電荷転送チャ
ネル上に絶縁膜を介して複数の電荷転送電極を配置した
部分を含む電荷転送部と、この電荷転送部の出力端に隣
接して設けられ、信号電荷を検出及び排出するためのド
レイン拡散層と、信号電荷の読出し動作時に前記電荷転
送チャネルの出力端とドレイン拡散層との間に衝突電離
を起こす高電界を印加し、前記電荷転送部からドレイン
拡散層に流れる信号電荷を増幅する手段と、前記衝突電
離により増幅されドレイン拡散層に流れる増幅電流を検
出する手段とを具備してなることを特徴とする電荷転送
装置。 - 【請求項3】半導体基板表面に形成された電荷転送チャ
ネル上に絶縁膜を介して複数の電荷転送電極を配置した
部分を含む電荷転送部と、この電荷転送部の出力端に隣
接して設けられ、信号電荷を検出及び排出するためのド
レイン拡散層と、信号電荷の読出し動作時に前記電荷転
送チャネルの出力端とドレイン拡散層との間に衝突電離
を起こす高電界を印加し、前記電荷転送部からドレイン
拡散層に流れる信号電荷を増幅する手段と、前記衝突電
離により増幅されドレイン拡散層に流れる増幅電流を検
出する手段とを具備してなり、前記ドレイン拡散層を、
前記電荷転送部の出力端の出力ゲート電極に対し自己整
合的に設けたことを特徴とする電荷転送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4244715A JPH05211180A (ja) | 1991-09-26 | 1992-09-14 | 電荷転送装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3-247328 | 1991-09-26 | ||
| JP24732891 | 1991-09-26 | ||
| JP4244715A JPH05211180A (ja) | 1991-09-26 | 1992-09-14 | 電荷転送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05211180A true JPH05211180A (ja) | 1993-08-20 |
Family
ID=26536871
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4244715A Pending JPH05211180A (ja) | 1991-09-26 | 1992-09-14 | 電荷転送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05211180A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08330573A (ja) * | 1995-05-31 | 1996-12-13 | Nec Corp | 電荷転送装置 |
| JP2008535231A (ja) * | 2005-03-31 | 2008-08-28 | イー2ヴイ テクノロジーズ (ユーケイ) リミテッド | Ccd素子 |
| JP2010177588A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-08-12 | Hamamatsu Photonics Kk | 電子増倍機能内蔵型の固体撮像素子 |
-
1992
- 1992-09-14 JP JP4244715A patent/JPH05211180A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08330573A (ja) * | 1995-05-31 | 1996-12-13 | Nec Corp | 電荷転送装置 |
| JP2008535231A (ja) * | 2005-03-31 | 2008-08-28 | イー2ヴイ テクノロジーズ (ユーケイ) リミテッド | Ccd素子 |
| JP2010177588A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-08-12 | Hamamatsu Photonics Kk | 電子増倍機能内蔵型の固体撮像素子 |
| US9048164B2 (en) | 2009-01-30 | 2015-06-02 | Hamamatsu Photonics K.K. | Solid-state image sensing device containing electron multiplication function having N-type floating diffusion (FD) region formed within a P-type well region |
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