JPH0521121A - エラスチツクコネクタ−の製造方法 - Google Patents
エラスチツクコネクタ−の製造方法Info
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- JPH0521121A JPH0521121A JP18381291A JP18381291A JPH0521121A JP H0521121 A JPH0521121 A JP H0521121A JP 18381291 A JP18381291 A JP 18381291A JP 18381291 A JP18381291 A JP 18381291A JP H0521121 A JPH0521121 A JP H0521121A
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Landscapes
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 プリント基板の電気配線の接続などに有用と
されるエラスチックコネクタ−の製造方法の提供。 【構成】 少なくとも一方が未硬化の状態で積層された
長尺の導電性エラストマ−層と長尺の非導電性エラスト
マ−層からなる積層シ−トを切断して枚葉シ−ト8′と
なし、この多数枚を積層し、加圧加熱して硬化一体化さ
せたブロック体8を積層面に対して所定の角度をなす平
行な二面で切断する。
されるエラスチックコネクタ−の製造方法の提供。 【構成】 少なくとも一方が未硬化の状態で積層された
長尺の導電性エラストマ−層と長尺の非導電性エラスト
マ−層からなる積層シ−トを切断して枚葉シ−ト8′と
なし、この多数枚を積層し、加圧加熱して硬化一体化さ
せたブロック体8を積層面に対して所定の角度をなす平
行な二面で切断する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエラスチックコネクタ−
の製造方法、特には導電性エラストマ−層と非導電性エ
ラストマ−層とを交互に積層した、プリント基板の電気
配線の接続などに有用とされるエラスチックコネクタ−
の製造方法に関するものである。
の製造方法、特には導電性エラストマ−層と非導電性エ
ラストマ−層とを交互に積層した、プリント基板の電気
配線の接続などに有用とされるエラスチックコネクタ−
の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】各種精密電子機器の接続用コネクタ−に
ついては少なくとも一方が可撓性を有する導電性部材と
絶縁性部材とをその接合面が互に平行となるように、交
互にかつ多重一体化してなるものが公知とされている
(特公昭56-48951号公報参照)。
ついては少なくとも一方が可撓性を有する導電性部材と
絶縁性部材とをその接合面が互に平行となるように、交
互にかつ多重一体化してなるものが公知とされている
(特公昭56-48951号公報参照)。
【0003】しかして、この工業的製造方法については
A)長尺の導電性エラストマ−層成分と長尺の非導電性エ
ラストマ−層成分の少なくとも一方を未硬化、かつこの
層を他方のエラストマ−シ−トに担持した状態で、両成
分をシ−ト状に成形し、B)このシ−トを連続的に回転ド
ラムの芯体に巻き取り、C)巻き取った積層シ−トから多
数枚積層された積層体を半径方向に沿った切断面で切り
出し、D)この切り出した積層体を押し延べて加圧加熱状
態で硬化して両成分層が密着一体化した積層体ブロック
を形成し、E)しかるのち、積層体を積層面に対して直角
な面で切断するという方法が提案されている(特公昭63
-37463号公報参照)。
A)長尺の導電性エラストマ−層成分と長尺の非導電性エ
ラストマ−層成分の少なくとも一方を未硬化、かつこの
層を他方のエラストマ−シ−トに担持した状態で、両成
分をシ−ト状に成形し、B)このシ−トを連続的に回転ド
ラムの芯体に巻き取り、C)巻き取った積層シ−トから多
数枚積層された積層体を半径方向に沿った切断面で切り
出し、D)この切り出した積層体を押し延べて加圧加熱状
態で硬化して両成分層が密着一体化した積層体ブロック
を形成し、E)しかるのち、積層体を積層面に対して直角
な面で切断するという方法が提案されている(特公昭63
-37463号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この公知の製造方法で
は図3a)に示したようにポリエチレンテレフタレ−トフ
イルムなどのキヤリアシ−ト11の上に混練ロ−ル、分出
しロ−ルから供給された導電性エラストマ−層成分また
は非導電性エラストマ−層成分12が分出しにより塗布担
持され、加熱炉13の中で硬化され、この上に図4に示し
たように他成分としての非導電性エラストマ−層成分ま
たは導電性エラストマ−層成分14が塗布担持され、分出
しされて長尺の積層シ−ト状物15が作られたのち、図4
に示したように巻戻しながらこれからポリエチレンテレ
フタレ−トフイルムを剥離し、両エラストマ−層のみか
らなる積層シ−トを円筒状や六角形状の巻き取り枠体な
いし芯体(図では六角形状のものを示す)16に巻き取っ
て巻装体とし、図5a)に示すようにその六角形状の辺毎
に切断されて、図5b)に示したように積層され、これが
硬化一体化されてブロック体17とされたのち、図5c)に
示したように切断され、必要に応じて定長、定幅に更に
小さく切断されてエラスチックコネクタ−とされるので
ある。
は図3a)に示したようにポリエチレンテレフタレ−トフ
イルムなどのキヤリアシ−ト11の上に混練ロ−ル、分出
しロ−ルから供給された導電性エラストマ−層成分また
は非導電性エラストマ−層成分12が分出しにより塗布担
持され、加熱炉13の中で硬化され、この上に図4に示し
たように他成分としての非導電性エラストマ−層成分ま
たは導電性エラストマ−層成分14が塗布担持され、分出
しされて長尺の積層シ−ト状物15が作られたのち、図4
に示したように巻戻しながらこれからポリエチレンテレ
フタレ−トフイルムを剥離し、両エラストマ−層のみか
らなる積層シ−トを円筒状や六角形状の巻き取り枠体な
いし芯体(図では六角形状のものを示す)16に巻き取っ
て巻装体とし、図5a)に示すようにその六角形状の辺毎
に切断されて、図5b)に示したように積層され、これが
硬化一体化されてブロック体17とされたのち、図5c)に
示したように切断され、必要に応じて定長、定幅に更に
小さく切断されてエラスチックコネクタ−とされるので
ある。
【0005】しかし、この場合にはこの六角形状の巻装
体にはその偶角部にひずみが発生するためにこの部分は
使用することができず、したがってこの部分が全く無駄
になってしまうためにそれだけ生産性が落ちるという不
利がある。また枠体ないし芯体16を円筒状にしたものに
あってはこのような無駄な部分は発生しないもののこれ
には両エラストマ−層のみからなるので巻き取り時に片
伸びなどを生じやすく、また巻装体の厚さを大きくする
と各層間にずれを生じやすくなるため巻装体の厚さを大
きくすることができず、換言すればこの巻き取り長さを
余り長くすることができず、操業中にこの巻き枠をしば
しば交換する必要があるためにここでも生産性が落ちる
という欠点がある。さらには多角形巻き取り枠体ないし
芯体を用いる方法で作られるコネクタ−はその大きさが
多角形巻き取り枠を形成する1辺の長さに限定されると
いう不利もある。
体にはその偶角部にひずみが発生するためにこの部分は
使用することができず、したがってこの部分が全く無駄
になってしまうためにそれだけ生産性が落ちるという不
利がある。また枠体ないし芯体16を円筒状にしたものに
あってはこのような無駄な部分は発生しないもののこれ
には両エラストマ−層のみからなるので巻き取り時に片
伸びなどを生じやすく、また巻装体の厚さを大きくする
と各層間にずれを生じやすくなるため巻装体の厚さを大
きくすることができず、換言すればこの巻き取り長さを
余り長くすることができず、操業中にこの巻き枠をしば
しば交換する必要があるためにここでも生産性が落ちる
という欠点がある。さらには多角形巻き取り枠体ないし
芯体を用いる方法で作られるコネクタ−はその大きさが
多角形巻き取り枠を形成する1辺の長さに限定されると
いう不利もある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような不利
を解決したエラスチックコネクタ−の製造方法に関する
ものであり、これは少なくとも一方が未硬化の状態で積
層された長尺の導電性エラストマ−層と長尺の非導電性
エラストマ−層からなる積層シ−トを切断して枚葉シ−
トとなし、この多数枚を積層し、加圧加熱して硬化一体
化させたのち積層面に対して所定の角度をなす平行な二
面で切断することを特徴とするものである。
を解決したエラスチックコネクタ−の製造方法に関する
ものであり、これは少なくとも一方が未硬化の状態で積
層された長尺の導電性エラストマ−層と長尺の非導電性
エラストマ−層からなる積層シ−トを切断して枚葉シ−
トとなし、この多数枚を積層し、加圧加熱して硬化一体
化させたのち積層面に対して所定の角度をなす平行な二
面で切断することを特徴とするものである。
【0007】すなわち、本発明者らは導電性エラストマ
−層部材と非導電性エラストマ−層部材とから効率よく
エラスチックコネクタ−を製造する方法について種々検
討した結果、従来法で提案されている少なくとも一方が
未硬化の状態である導電性エラストマ−層と非導電性エ
ラストマ−層とからなる積層シ−トの巻取り工程を廃止
し、積層シ−トを長尺のまま成形装置より引出して適宜
の寸法で切断して枚葉シ−トとし、この枚葉シ−トの複
数枚を積層してから硬化させ、積層面に対して所定の角
度をなす平行な二面で切断すれば、ずれなどのひずみも
なく、無駄な部分も生じず、目的とするエラスチックコ
ネクタ−を容易に、かつ任意の寸法で得ることができる
ということを見出して本発明を完成させた。以下にこれ
をさらに詳述する。
−層部材と非導電性エラストマ−層部材とから効率よく
エラスチックコネクタ−を製造する方法について種々検
討した結果、従来法で提案されている少なくとも一方が
未硬化の状態である導電性エラストマ−層と非導電性エ
ラストマ−層とからなる積層シ−トの巻取り工程を廃止
し、積層シ−トを長尺のまま成形装置より引出して適宜
の寸法で切断して枚葉シ−トとし、この枚葉シ−トの複
数枚を積層してから硬化させ、積層面に対して所定の角
度をなす平行な二面で切断すれば、ずれなどのひずみも
なく、無駄な部分も生じず、目的とするエラスチックコ
ネクタ−を容易に、かつ任意の寸法で得ることができる
ということを見出して本発明を完成させた。以下にこれ
をさらに詳述する。
【0008】
【作用】本発明はエラスチックコネクタ−を連続的に製
造する方法に関するものである。本発明によるエラスチ
ックコネクタ−の製造は導電性エラストマ−層成分と非
導電性エラストマ−層成分とを交互に、かつ多数積層す
ることによって行なわれる。
造する方法に関するものである。本発明によるエラスチ
ックコネクタ−の製造は導電性エラストマ−層成分と非
導電性エラストマ−層成分とを交互に、かつ多数積層す
ることによって行なわれる。
【0009】この導電性エラストマ−層成分は従来公知
の各種エラストマ−材料、例えばブタジエン−スチレ
ン、ブタジエン−アクリロニトリル、ブタジエン−イソ
ブチレンなどのブタジエン系共重合体、クロロプレン重
合体、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリウレタ
ン、シリコ−ンゴムなどから選択されるエラストマ−材
料にカ−ボンブラック、グラファイト、金属粉末などの
導電性付与剤を添加してその電気抵抗値を10-4〜10Ωcm
としたものとすればよく、この非導電性エラストマ−層
成分としてはこの公知のエラストマ−材料をそのまま使
用した電気抵抗値が109 〜1014Ωcmのものとすればよい
が、このエラストマ−材料としては耐熱性、耐寒性、耐
候性、電気絶縁性にすぐれており、無毒でもあるシリコ
−ンゴムとすることが好ましい。
の各種エラストマ−材料、例えばブタジエン−スチレ
ン、ブタジエン−アクリロニトリル、ブタジエン−イソ
ブチレンなどのブタジエン系共重合体、クロロプレン重
合体、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリウレタ
ン、シリコ−ンゴムなどから選択されるエラストマ−材
料にカ−ボンブラック、グラファイト、金属粉末などの
導電性付与剤を添加してその電気抵抗値を10-4〜10Ωcm
としたものとすればよく、この非導電性エラストマ−層
成分としてはこの公知のエラストマ−材料をそのまま使
用した電気抵抗値が109 〜1014Ωcmのものとすればよい
が、このエラストマ−材料としては耐熱性、耐寒性、耐
候性、電気絶縁性にすぐれており、無毒でもあるシリコ
−ンゴムとすることが好ましい。
【0010】この導電性エラストマ−層成分と非導電性
エラストマ−層成分は両者の単層の積層によってまず長
尺の積層シ−トに成形されるのであるが、これは図1a)
に示したように例えばポリエチレンテレフタレ−トなど
の耐熱性で、かつ塗布、分出し時に伸びることのないフ
ィルムからなるベ−スフイルム1の上に非導電性エラス
チック層2を塗布、分出し、この非導電性エラスチック
層2を電気炉などの加熱炉3の中で加熱して硬化させ
る。ついで図1b)に示したようにこの非導電性エラスト
マ−層2の上に導電性エラスチック層4を重ねてポリエ
チレンテレフタレ−ト−非導電性エラスチック層−導電
性エラスチック層からなるキヤリアシ−ト付きの積層シ
−ト5を形成する。
エラストマ−層成分は両者の単層の積層によってまず長
尺の積層シ−トに成形されるのであるが、これは図1a)
に示したように例えばポリエチレンテレフタレ−トなど
の耐熱性で、かつ塗布、分出し時に伸びることのないフ
ィルムからなるベ−スフイルム1の上に非導電性エラス
チック層2を塗布、分出し、この非導電性エラスチック
層2を電気炉などの加熱炉3の中で加熱して硬化させ
る。ついで図1b)に示したようにこの非導電性エラスト
マ−層2の上に導電性エラスチック層4を重ねてポリエ
チレンテレフタレ−ト−非導電性エラスチック層−導電
性エラスチック層からなるキヤリアシ−ト付きの積層シ
−ト5を形成する。
【0011】このように成形された積層シ−ト5はつい
で切断、積層されるのであるが、これは図2a)に示した
ようにこの積層シ−ト5からベ−スフイルムとしてのポ
リエチレンテレフタレ−トフイルムを剥離して適宜のベ
−ス基材6(図示せず)の上をすべらし、このときに例
えば圧着ロ−ルなどのロ−ル7を使用してロ−ル掛けし
てエア抜き、脱泡するか、あるいはこのロ−ル掛けに替
えて真空脱泡したのち、所望の長さで切断して枚葉シ−
ト8' としこの枚葉シ−ト8' を更に複数枚積層して図
2b)に示したように積層体を作り、これを例えば冷間圧
で5%程度圧縮し、10〜50kgf/cm2、40〜250 ℃(熱硬化
型のものにあっては120℃以上、室温硬化型ないし低温
硬化型のものにあっては80℃以下)という条件で加圧加
熱して硬化すれば、非導電性エラスチック層2と導電性
エラスチック層4とが硬化積層一体化されたブロック体
8が得られるので、これを図2c)に示したようにその積
層方向b に所望の角度を有する平行な二面好ましくは直
角な面で切断し、必要に応じて更に定長、定幅に小さく
切断すれば目的とするエラスチックコネクタ−を容易
に、かつ連続的に得ることができるという有利性が与え
られる。
で切断、積層されるのであるが、これは図2a)に示した
ようにこの積層シ−ト5からベ−スフイルムとしてのポ
リエチレンテレフタレ−トフイルムを剥離して適宜のベ
−ス基材6(図示せず)の上をすべらし、このときに例
えば圧着ロ−ルなどのロ−ル7を使用してロ−ル掛けし
てエア抜き、脱泡するか、あるいはこのロ−ル掛けに替
えて真空脱泡したのち、所望の長さで切断して枚葉シ−
ト8' としこの枚葉シ−ト8' を更に複数枚積層して図
2b)に示したように積層体を作り、これを例えば冷間圧
で5%程度圧縮し、10〜50kgf/cm2、40〜250 ℃(熱硬化
型のものにあっては120℃以上、室温硬化型ないし低温
硬化型のものにあっては80℃以下)という条件で加圧加
熱して硬化すれば、非導電性エラスチック層2と導電性
エラスチック層4とが硬化積層一体化されたブロック体
8が得られるので、これを図2c)に示したようにその積
層方向b に所望の角度を有する平行な二面好ましくは直
角な面で切断し、必要に応じて更に定長、定幅に小さく
切断すれば目的とするエラスチックコネクタ−を容易
に、かつ連続的に得ることができるという有利性が与え
られる。
【0012】なお、上記の方法では図1a)において非導
電性エラスチック層が塗布、分出し、硬化され、図1b)
でこの上に導電性エラスチック層が塗布、分出しされて
いるが、これはまず導電性エラスチック層を塗布、分出
し、硬化させてから、この上に非導電性エラスチック層
を塗布、分出してもよく、ここに塗布、分出しされる導
電性エラスチック層、非導電性エラスチック層の厚みは
通常同一のものとされるが相異なる厚さであってもよ
い。この塗膜の厚みが目的とするエラスチックコネクタ
−のピッチを基本的には決定することになるので、これ
によればこのコネクタ−のピッチを0.01〜0.125mm にま
で小さくすることができる。
電性エラスチック層が塗布、分出し、硬化され、図1b)
でこの上に導電性エラスチック層が塗布、分出しされて
いるが、これはまず導電性エラスチック層を塗布、分出
し、硬化させてから、この上に非導電性エラスチック層
を塗布、分出してもよく、ここに塗布、分出しされる導
電性エラスチック層、非導電性エラスチック層の厚みは
通常同一のものとされるが相異なる厚さであってもよ
い。この塗膜の厚みが目的とするエラスチックコネクタ
−のピッチを基本的には決定することになるので、これ
によればこのコネクタ−のピッチを0.01〜0.125mm にま
で小さくすることができる。
【0013】また、この場合には積層シ−ト5が多角形
状の巻き取り枠に巻き取られることがないので、巻き取
り枠に巻き取ることによって生ずる使用できない部分
(偶角部)がなくなるし、これは積層シ−ト5を巻き取
らずそのまま切断工程へ送られるので、従来法にくらべ
て生産性を向上させることができるし、さらにはこの積
層シ−トの切断長さも従来法のように巻き取り機の巻き
取り枠長に限定されず、任意の長さとすることができる
ので従来品にくらべて大型のコネクタ−を任意に得るこ
とができるという工業的な有利性が与えられる。
状の巻き取り枠に巻き取られることがないので、巻き取
り枠に巻き取ることによって生ずる使用できない部分
(偶角部)がなくなるし、これは積層シ−ト5を巻き取
らずそのまま切断工程へ送られるので、従来法にくらべ
て生産性を向上させることができるし、さらにはこの積
層シ−トの切断長さも従来法のように巻き取り機の巻き
取り枠長に限定されず、任意の長さとすることができる
ので従来品にくらべて大型のコネクタ−を任意に得るこ
とができるという工業的な有利性が与えられる。
【0014】なお、この方法では図1a)、b) で得られる
積層シ−ト5は必要に応じキヤリアシ−トをつけたまま
で円筒体に巻き取ってもよく、この場合にはこの筒が円
筒で多角形のものではなく、かつベ−スフイルムとして
のポリエチレンテレフタレ−トフイルムが剛性をもつも
のであるので、この積層シ−ト5にひずみが発生するこ
とはなく、したがってこれを巻き戻しても枚葉シ−トに
使用できなくなるものが発生することはない。
積層シ−ト5は必要に応じキヤリアシ−トをつけたまま
で円筒体に巻き取ってもよく、この場合にはこの筒が円
筒で多角形のものではなく、かつベ−スフイルムとして
のポリエチレンテレフタレ−トフイルムが剛性をもつも
のであるので、この積層シ−ト5にひずみが発生するこ
とはなく、したがってこれを巻き戻しても枚葉シ−トに
使用できなくなるものが発生することはない。
【0015】
【実施例】つぎに本発明の実施例をあげる。 実施例 厚さ0.5mm のポリエチレンテレフタレ−トフイルムの上
に図1a)による方法で絶縁性シリコ−ンゴム・KE971U
[信越化学工業(株)製商品名]を厚さ0.03mmになるよ
う塗布、分出し、これを200 ℃の加熱炉中で硬化したの
ち、このシリコ−ンゴムの上に、図1b)に示した方法で
導電性シリコ−ンゴム80C40PU[信越ポリマ−(株)製
商品名]を厚さ0.05mmになるよう塗布、分出し、ついで
この積層シ−トから図2a)に示したようにポリエチレン
テレフタレ−トフイルムのみを剥離して絶縁性シリコ−
ンゴムと導電性シリコ−ンゴムとの積層シ−トにロ−ラ
−がけして脱泡処理したのち、長さ500mm 毎にカッタ−
で切断し、これを積重ねて500mm の立方体をしたブロッ
ク体を作った。
に図1a)による方法で絶縁性シリコ−ンゴム・KE971U
[信越化学工業(株)製商品名]を厚さ0.03mmになるよ
う塗布、分出し、これを200 ℃の加熱炉中で硬化したの
ち、このシリコ−ンゴムの上に、図1b)に示した方法で
導電性シリコ−ンゴム80C40PU[信越ポリマ−(株)製
商品名]を厚さ0.05mmになるよう塗布、分出し、ついで
この積層シ−トから図2a)に示したようにポリエチレン
テレフタレ−トフイルムのみを剥離して絶縁性シリコ−
ンゴムと導電性シリコ−ンゴムとの積層シ−トにロ−ラ
−がけして脱泡処理したのち、長さ500mm 毎にカッタ−
で切断し、これを積重ねて500mm の立方体をしたブロッ
ク体を作った。
【0016】つぎにこのブロック体を30kgf/cm2、 200℃
という条件で加圧加熱して硬化させてブロック体とし、
これを図2a)に示したようにその積層面とと直角の方向
で厚さ1mmになるようカッタ−で切断した。このものは
絶縁ゴム層と導電ゴム層が80μm のピッチで平行に、か
つ多層に多重一体化されているエラスチックコネクタ−
が得られ、このものは積層時におけるひずみが全くな
く、得られたシ−ト状物は100 %生産に廻された。
という条件で加圧加熱して硬化させてブロック体とし、
これを図2a)に示したようにその積層面とと直角の方向
で厚さ1mmになるようカッタ−で切断した。このものは
絶縁ゴム層と導電ゴム層が80μm のピッチで平行に、か
つ多層に多重一体化されているエラスチックコネクタ−
が得られ、このものは積層時におけるひずみが全くな
く、得られたシ−ト状物は100 %生産に廻された。
【0017】
【発明の効果】本発明はエラスチックコネクタ−の製造
方法に関するものであり、これは前記したように少なく
とも一方が未硬化の状態で積層された長尺の導電性エラ
ストマ−層と長尺の非導電性エラストマ−層からなる積
層シ−トを切断して枚薬シ−トとなし、この多数枚を積
層し、加圧加熱して硬化一体化させたのち積層面に対し
て所定の角度をなす平行な二面で切断することを特徴と
するものである。
方法に関するものであり、これは前記したように少なく
とも一方が未硬化の状態で積層された長尺の導電性エラ
ストマ−層と長尺の非導電性エラストマ−層からなる積
層シ−トを切断して枚薬シ−トとなし、この多数枚を積
層し、加圧加熱して硬化一体化させたのち積層面に対し
て所定の角度をなす平行な二面で切断することを特徴と
するものである。
【0018】しかして、これによれば目的とするエラス
チックコネクタ−が導電性エラストマ−層と非導電性エ
ラストマ−層との積層一体化によって得られ、シ−ト状
物の成形時における導電性エラストマ−層と非導電性エ
ラストマ−層の塗布、分出しの厚みによってそのピッチ
を決定することができるので、これはピッチが0.01〜0.
125mm の範囲のものも容易に得ることができるし、この
場合にはこのシ−ト状物が多角形状の巻き取り枠に巻き
取らず、したがって積層体として使用できなくなる部分
がなくなるのでその生産性を向上させることができ、さ
らにはブロック体を形成する積層シ−トの寸法も巻き取
り枠の大きさに捉われなくなるので任意の大きさとする
ことができるという有利性が与えられる。
チックコネクタ−が導電性エラストマ−層と非導電性エ
ラストマ−層との積層一体化によって得られ、シ−ト状
物の成形時における導電性エラストマ−層と非導電性エ
ラストマ−層の塗布、分出しの厚みによってそのピッチ
を決定することができるので、これはピッチが0.01〜0.
125mm の範囲のものも容易に得ることができるし、この
場合にはこのシ−ト状物が多角形状の巻き取り枠に巻き
取らず、したがって積層体として使用できなくなる部分
がなくなるのでその生産性を向上させることができ、さ
らにはブロック体を形成する積層シ−トの寸法も巻き取
り枠の大きさに捉われなくなるので任意の大きさとする
ことができるという有利性が与えられる。
【図1】図のa)〜b)は本発明によるエラスチックコネク
タ−製造の各工程を示す斜視図である。
タ−製造の各工程を示す斜視図である。
【図2】図のa)〜c)は本発明によるエラスチックコネク
タ−製造の各工程を示す斜視図である。
タ−製造の各工程を示す斜視図である。
【図3】図のa)、b) は従来公知の方法によるエラスチッ
クコネクタ−製造の各工程を示す斜視図である。
クコネクタ−製造の各工程を示す斜視図である。
【図4】図の従来公知の方法によるエラスチックコネク
タ−製造の各工程を示す斜視図である。
タ−製造の各工程を示す斜視図である。
【図5】図のb)、c) は従来公知の方法によるエラスチッ
クコネクタ−製造の各工程を示す斜視図で、a)は巻装体
の縦断面図である。
クコネクタ−製造の各工程を示す斜視図で、a)は巻装体
の縦断面図である。
1,11・・・ ベ−スフイルム 2,12・・・ 非導電性
(絶縁性)エラストマ− 3,13・・・ 加熱炉 4,14・・・ 導電性エラ
ストマ− 5,15・・・ 積層シ−ト 6・・・ ベース基材 7・・ロ−ラ− 8,17・・・ ブロック体 16・・・ 巻き取り枠
(絶縁性)エラストマ− 3,13・・・ 加熱炉 4,14・・・ 導電性エラ
ストマ− 5,15・・・ 積層シ−ト 6・・・ ベース基材 7・・ロ−ラ− 8,17・・・ ブロック体 16・・・ 巻き取り枠
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大島 富美男 長野県塩尻市大字広丘竪石2146番地5 第 二しなのポリマー株式会社内 (72)発明者 上村 裕昭 長野県塩尻市大字広丘竪石2146番地5 第 二しなのポリマー株式会社内
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】少なくとも一方が未硬化の状態で積層され
た長尺の導電性エラストマ−層と長尺の非導電性エラス
トマ−層からなる積層シ−トを切断して枚葉シ−トとな
し、この多数枚を積層し、加圧加熱して硬化一体化させ
たのち積層面に対して所定の角度をなす平行な二面で切
断することを特徴とするエラスチックコネクタ−の製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3183812A JPH0736349B2 (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | エラスチックコネクターの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3183812A JPH0736349B2 (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | エラスチックコネクターの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0521121A true JPH0521121A (ja) | 1993-01-29 |
| JPH0736349B2 JPH0736349B2 (ja) | 1995-04-19 |
Family
ID=16142304
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3183812A Expired - Fee Related JPH0736349B2 (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | エラスチックコネクターの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0736349B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6128898A (en) * | 1997-11-19 | 2000-10-10 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Exhaust gas purifying apparatus for internal combustion engine |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0222578U (ja) * | 1988-07-27 | 1990-02-15 | ||
| JPH02195671A (ja) * | 1989-01-23 | 1990-08-02 | Stanley Electric Co Ltd | コネクタ及びその製造方法 |
-
1991
- 1991-06-28 JP JP3183812A patent/JPH0736349B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0222578U (ja) * | 1988-07-27 | 1990-02-15 | ||
| JPH02195671A (ja) * | 1989-01-23 | 1990-08-02 | Stanley Electric Co Ltd | コネクタ及びその製造方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6128898A (en) * | 1997-11-19 | 2000-10-10 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Exhaust gas purifying apparatus for internal combustion engine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0736349B2 (ja) | 1995-04-19 |
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