JPH05213125A - 自動車のフロントグリル取付装置 - Google Patents
自動車のフロントグリル取付装置Info
- Publication number
- JPH05213125A JPH05213125A JP4220492A JP4220492A JPH05213125A JP H05213125 A JPH05213125 A JP H05213125A JP 4220492 A JP4220492 A JP 4220492A JP 4220492 A JP4220492 A JP 4220492A JP H05213125 A JPH05213125 A JP H05213125A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- louver
- boss
- rib
- front grill
- grill
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 グリルとルーバーの両者が合成樹脂で製作さ
れている自動車において、これら両者の熱変形の差を吸
収し、相互の歪みを防止する。 【構成】 フロントグリル3の背面にルーバー4に嵌合
するボス7を設けると共にこのボス7にリブ8を形成す
る。そして、リブ8の先端部とボスの先端部との距離D
をボス7が嵌合するルーバー4の板厚Eより大きくす
る。このようにしたので、ルーバー4が熱膨張をして変
形しても、その変形をボス7やリブ8によって押さえる
ことができる。さらに、リブ8の先端部とボス7の先端
部との距離Dをルーバー4の板厚Eより大きくしたの
で、大きくした分だけ隙間が得られ、ボスに嵌合するル
ーバーとフロントグリルの熱変形の差を吸収することが
できる。
れている自動車において、これら両者の熱変形の差を吸
収し、相互の歪みを防止する。 【構成】 フロントグリル3の背面にルーバー4に嵌合
するボス7を設けると共にこのボス7にリブ8を形成す
る。そして、リブ8の先端部とボスの先端部との距離D
をボス7が嵌合するルーバー4の板厚Eより大きくす
る。このようにしたので、ルーバー4が熱膨張をして変
形しても、その変形をボス7やリブ8によって押さえる
ことができる。さらに、リブ8の先端部とボス7の先端
部との距離Dをルーバー4の板厚Eより大きくしたの
で、大きくした分だけ隙間が得られ、ボスに嵌合するル
ーバーとフロントグリルの熱変形の差を吸収することが
できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フロントグリルを合成
樹脂で製作した自動車に適用する、自動車のフロントグ
リル取付装置に関するものである。
樹脂で製作した自動車に適用する、自動車のフロントグ
リル取付装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記フロントグリルについて説明する。
図5に示す自動車1の前部2には図6に示すようなフロ
ントグリル3が装着されている。このフロントグリル3
は合成樹脂で製作されており、その背面には同じく合成
樹脂製の通風用のルーバー4が配設されている(図6の
A−A線に沿う図、図7参照)。ルーバー4はグリル3
とは別体構造となっているので、ルーバー4はグリル3
の背面に形成されたボス5にスクリュウ6によって固定
されている。
図5に示す自動車1の前部2には図6に示すようなフロ
ントグリル3が装着されている。このフロントグリル3
は合成樹脂で製作されており、その背面には同じく合成
樹脂製の通風用のルーバー4が配設されている(図6の
A−A線に沿う図、図7参照)。ルーバー4はグリル3
とは別体構造となっているので、ルーバー4はグリル3
の背面に形成されたボス5にスクリュウ6によって固定
されている。
【0003】なお、自動車のフロントグリルの取付装置
として、実開昭61-52543号公報に開示されたものがあ
る。この公報に開示されたものは防水鉄板を浮かせてフ
ロントグリルに装着させたものである。
として、実開昭61-52543号公報に開示されたものがあ
る。この公報に開示されたものは防水鉄板を浮かせてフ
ロントグリルに装着させたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術におけ
るグリル3とルーバー4は、ルーバー4がグリル3の背
面に設けられたボス5に押付けられてスクリュウ6によ
り強く固定されている。このようにグリル3とルーバー
4のような合成樹脂製の物同士を密着して固定した場
合、材質、形状により熱変形の相違があるため高温時に
は両者に歪みが発生する問題があった。
るグリル3とルーバー4は、ルーバー4がグリル3の背
面に設けられたボス5に押付けられてスクリュウ6によ
り強く固定されている。このようにグリル3とルーバー
4のような合成樹脂製の物同士を密着して固定した場
合、材質、形状により熱変形の相違があるため高温時に
は両者に歪みが発生する問題があった。
【0005】なお、実開昭61-52543号公報に開示された
自動車のフロントグリルの取付装置はボスがこの出願の
ルーバーに相当する板材に接触しており、またリブに相
当するものが設けられていないので、ひずみの押えには
十分ではない。
自動車のフロントグリルの取付装置はボスがこの出願の
ルーバーに相当する板材に接触しており、またリブに相
当するものが設けられていないので、ひずみの押えには
十分ではない。
【0006】本発明は上記従来の問題を解決するために
なされたもので、グリルに形成するボスの長さを変える
と共にボスにリブを設け、かつ隙間を設けて組付けるこ
とによって、グリルとルーバーの熱変形の差を吸収し、
相互の歪みを防止した自動車のフロントグリル取付装置
を提供することを目的とする。
なされたもので、グリルに形成するボスの長さを変える
と共にボスにリブを設け、かつ隙間を設けて組付けるこ
とによって、グリルとルーバーの熱変形の差を吸収し、
相互の歪みを防止した自動車のフロントグリル取付装置
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するための手段として、自動車に設けられたルーバー別
体式のフロントグリルにおいて、前記フロントグリルの
背面に前記ルーバーに嵌合するボスを設けると共に該ボ
スにリブを形成し、該リブの先端部と前記ボスの先端部
との距離を該ボスが嵌合する前記ルーバーの板厚より大
きくしたことを特徴とするものである。
するための手段として、自動車に設けられたルーバー別
体式のフロントグリルにおいて、前記フロントグリルの
背面に前記ルーバーに嵌合するボスを設けると共に該ボ
スにリブを形成し、該リブの先端部と前記ボスの先端部
との距離を該ボスが嵌合する前記ルーバーの板厚より大
きくしたことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】このようにフロントグリルの背面にルーバーに
嵌合するボスを設け、さらにボスにリブを形成したの
で、グリルにルーバーを組付けた際、ルーバーはこのボ
スに嵌合して固定される。この固定とリブとによってル
ーバーが熱膨張して変形してもこの変形を押えることが
可能となる。さらに、ボスの先端部とリブの先端部との
距離をルーバーの板厚より大きくなるようにしたので、
組付けた際、リブとルーバーとの間に隙間が生じ、すな
わちルーバーは浮いた状態で固定されることになり、ボ
スに嵌合するルーバーとフロントグリルとの熱変形の差
を吸収することも可能となる。
嵌合するボスを設け、さらにボスにリブを形成したの
で、グリルにルーバーを組付けた際、ルーバーはこのボ
スに嵌合して固定される。この固定とリブとによってル
ーバーが熱膨張して変形してもこの変形を押えることが
可能となる。さらに、ボスの先端部とリブの先端部との
距離をルーバーの板厚より大きくなるようにしたので、
組付けた際、リブとルーバーとの間に隙間が生じ、すな
わちルーバーは浮いた状態で固定されることになり、ボ
スに嵌合するルーバーとフロントグリルとの熱変形の差
を吸収することも可能となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1および図2に
つき、図5ないし図7に示す部材と同一部材には同一の
符号を付して説明する。図1は図5に示す自動車1の前
部2に装着したフロントグリル3(図6参照)のA−A
線に沿う断面図である。すなわち、詳しくは図6のB−
B線に沿う断面図である図2のC−C線の断面図であ
る。この図1および図2において、フロントグリル3の
背面には、フロントグリル3の背面側に配設されるフロ
ントグリル3と別体のルーバー4に嵌合するためのボス
7が形成されている。このボス7の長さはルーバー4に
嵌合する長さを有している。そして、ボス7の周囲には
リブ8が形成されている。
つき、図5ないし図7に示す部材と同一部材には同一の
符号を付して説明する。図1は図5に示す自動車1の前
部2に装着したフロントグリル3(図6参照)のA−A
線に沿う断面図である。すなわち、詳しくは図6のB−
B線に沿う断面図である図2のC−C線の断面図であ
る。この図1および図2において、フロントグリル3の
背面には、フロントグリル3の背面側に配設されるフロ
ントグリル3と別体のルーバー4に嵌合するためのボス
7が形成されている。このボス7の長さはルーバー4に
嵌合する長さを有している。そして、ボス7の周囲には
リブ8が形成されている。
【0010】このリブの先端部8aとボス7の先端部7aと
の距離Dはボス7が嵌合しているルーバー4の板厚Eよ
り大きくしてある。そして組付ける際にはこのボス7を
ルーバー4に嵌合させてスクリュウ6を締付ければルー
バー4はフロントグリル3に浮いた状態で固定される。
図3は図6のB−B線に沿うフロントグリル3のみの形
状を示す断面図である。また、図4は図6のF−F線に
沿う断面図を示している。
の距離Dはボス7が嵌合しているルーバー4の板厚Eよ
り大きくしてある。そして組付ける際にはこのボス7を
ルーバー4に嵌合させてスクリュウ6を締付ければルー
バー4はフロントグリル3に浮いた状態で固定される。
図3は図6のB−B線に沿うフロントグリル3のみの形
状を示す断面図である。また、図4は図6のF−F線に
沿う断面図を示している。
【0011】次に、本実施例の作用を説明する。フロン
トグリル3の背面にルーバー4に嵌合するボス7を設
け、さらにボス7にリブ8を形成したので、フロントグ
リル3にルーバー4を組付けた際、ルーバー4はこのボ
ス7に嵌合して固定される。この固定とリブ8とによっ
てルーバーの反り等の熱変形を押えることが可能とな
る。さらに、ボス7の先端部とリブ8の先端部との距離
をルーバー4の板厚Eより大きくなるようにしたので、
組付けた際、リブ8とルーバー4との間に隙間Dが生
じ、すなわちルーバー4は浮いた状態で固定されること
になり、この隙間によってボス7に嵌合するルーバー4
とフロントグリル3との熱変形の差を吸収することも可
能となる。
トグリル3の背面にルーバー4に嵌合するボス7を設
け、さらにボス7にリブ8を形成したので、フロントグ
リル3にルーバー4を組付けた際、ルーバー4はこのボ
ス7に嵌合して固定される。この固定とリブ8とによっ
てルーバーの反り等の熱変形を押えることが可能とな
る。さらに、ボス7の先端部とリブ8の先端部との距離
をルーバー4の板厚Eより大きくなるようにしたので、
組付けた際、リブ8とルーバー4との間に隙間Dが生
じ、すなわちルーバー4は浮いた状態で固定されること
になり、この隙間によってボス7に嵌合するルーバー4
とフロントグリル3との熱変形の差を吸収することも可
能となる。
【0012】
【発明の効果】本発明はこのようにフロントグリルの背
面にルーバーに嵌合するボスを設け、さらにボスにリブ
を形成したので、グリルにルーバーを組付けた際、ルー
バーはこのボスに嵌合して固定される。この固定とリブ
とによってルーバーが熱膨張して変形してもその変形を
押えることが可能となる。さらに、ボスの先端部とリブ
の先端部との距離をルーバーの板厚より大きくなるよう
にしたので、組付けた際、リブとルーバーとの間に隙間
が生じ、すなわちルーバーは浮いた状態で固定されるこ
とになり、ボスに嵌合するルーバーとフロントグリルと
の熱変形の差を吸収することも可能となる。これによっ
てグリルとリブの歪みを押えることができる。また、ボ
スをルーバーに嵌合するようにしたので、組付けたとき
締結力が増加し、さらに、初期の位置決めが容易とな
る。
面にルーバーに嵌合するボスを設け、さらにボスにリブ
を形成したので、グリルにルーバーを組付けた際、ルー
バーはこのボスに嵌合して固定される。この固定とリブ
とによってルーバーが熱膨張して変形してもその変形を
押えることが可能となる。さらに、ボスの先端部とリブ
の先端部との距離をルーバーの板厚より大きくなるよう
にしたので、組付けた際、リブとルーバーとの間に隙間
が生じ、すなわちルーバーは浮いた状態で固定されるこ
とになり、ボスに嵌合するルーバーとフロントグリルと
の熱変形の差を吸収することも可能となる。これによっ
てグリルとリブの歪みを押えることができる。また、ボ
スをルーバーに嵌合するようにしたので、組付けたとき
締結力が増加し、さらに、初期の位置決めが容易とな
る。
【図1】本発明の一実施例を示し、図2のC−C線に沿
う断面図である。
う断面図である。
【図2】本発明のフロントグリルとルーバーとの取付状
態を示す、図6のB−B線に沿う断面図である。
態を示す、図6のB−B線に沿う断面図である。
【図3】本発明のフロントグリルのみを示す、図6のB
−B線に沿う断面図である。
−B線に沿う断面図である。
【図4】本発明のフロントグリル部分を示す、図6のF
−F線に沿う断面図である。
−F線に沿う断面図である。
【図5】本発明を説明するための自動車の斜視図であ
る。
る。
【図6】図5の自動車前部に装着するフロントグリルの
斜視図である。
斜視図である。
【図7】図6のA−A線に沿う断面図である。
1 自動車 3 フロントグリル 4 ルーバー 7 ボス 8 リブ D ボスの先端部とリブの先端部の距離 E 板厚
Claims (1)
- 【請求項1】 自動車に設けられたルーバー別体式のフ
ロントグリルにおいて、前記フロントグリルの背面に前
記ルーバーに嵌合するボスを設けると共に該ボスにリブ
を形成し、該リブの先端部と前記ボスの先端部との距離
を該ボスが嵌合する前記ルーバーの板厚より大きくした
ことを特徴とする自動車のフロントグリル取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4220492A JPH05213125A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 自動車のフロントグリル取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4220492A JPH05213125A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 自動車のフロントグリル取付装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05213125A true JPH05213125A (ja) | 1993-08-24 |
Family
ID=12629480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4220492A Pending JPH05213125A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 自動車のフロントグリル取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05213125A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030049377A (ko) * | 2001-12-14 | 2003-06-25 | 기아자동차주식회사 | 자동차의 라디에이터 그릴과 범퍼의 조립 구조 |
| US7152916B2 (en) * | 2004-02-03 | 2006-12-26 | Compagnie Plastic Omnium | Liner for a motor vehicle grille |
| US7537275B2 (en) | 2006-02-07 | 2009-05-26 | Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. | Cushion for an automotive grille |
-
1992
- 1992-01-31 JP JP4220492A patent/JPH05213125A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030049377A (ko) * | 2001-12-14 | 2003-06-25 | 기아자동차주식회사 | 자동차의 라디에이터 그릴과 범퍼의 조립 구조 |
| US7152916B2 (en) * | 2004-02-03 | 2006-12-26 | Compagnie Plastic Omnium | Liner for a motor vehicle grille |
| US7537275B2 (en) | 2006-02-07 | 2009-05-26 | Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. | Cushion for an automotive grille |
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