JPH0521319B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0521319B2 JPH0521319B2 JP21419984A JP21419984A JPH0521319B2 JP H0521319 B2 JPH0521319 B2 JP H0521319B2 JP 21419984 A JP21419984 A JP 21419984A JP 21419984 A JP21419984 A JP 21419984A JP H0521319 B2 JPH0521319 B2 JP H0521319B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceramic
- metallized layer
- sealing
- seal
- ceramic seal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Resistance Heating (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、例えばシーズヒータの端子などのよ
うに高温で使用されるセラミツクシールに関す
る。
うに高温で使用されるセラミツクシールに関す
る。
セラミツクシールは、一般に、密封された容器
内の信号を取出すための端子、あるいは密封され
た容器内に信号を導くための導入端子として使用
されている。
内の信号を取出すための端子、あるいは密封され
た容器内に信号を導くための導入端子として使用
されている。
まず、このようなセラミツクシールの従来のも
のを第5図ないし第8図により説明する。
のを第5図ないし第8図により説明する。
第5図および第6図は従来のセラミツクシール
の一例を示すものであり、円筒形のセラミツクシ
ール1の内周面および外周面にそれぞれ金属製の
メタライズ層2,3を介して円筒状の封着金属
4,5をろう材6,6により接続して気密性を保
持でせきるようにしたものである。
の一例を示すものであり、円筒形のセラミツクシ
ール1の内周面および外周面にそれぞれ金属製の
メタライズ層2,3を介して円筒状の封着金属
4,5をろう材6,6により接続して気密性を保
持でせきるようにしたものである。
第7図および第8図は従来のセラミツクシール
の他例を示すものであり、それぞれセラミツクシ
ール1の外周面に軸方向に間隔を隔ててメタライ
ズ層2,3(符号2は図示省略)を介した封着金
属4,5をろう材6により接続して気密性を保持
できるようにしたものである。
の他例を示すものであり、それぞれセラミツクシ
ール1の外周面に軸方向に間隔を隔ててメタライ
ズ層2,3(符号2は図示省略)を介した封着金
属4,5をろう材6により接続して気密性を保持
できるようにしたものである。
前述した二つの従来例においてろう材6は、セ
ラミツクシールの使用雰囲気並びに温度によつて
決定され、例えば400℃前後であれば銀製、550℃
前後であれば金製、さらにこれより高くなれば胴
製というように用途によつて選択的に使用され
る。
ラミツクシールの使用雰囲気並びに温度によつて
決定され、例えば400℃前後であれば銀製、550℃
前後であれば金製、さらにこれより高くなれば胴
製というように用途によつて選択的に使用され
る。
このようなセラミツクシールをシーズヒータの
端子として用いる場合、シーズヒータの発熱部は
約800℃まで昇温させて用いることがたびたびあ
り、その都度セラミツクシールは熱伝達によつて
300℃〜500℃に昇温させられることにより、温度
の上昇および下降が繰返されるいわゆる熱サイク
ルが加えられることになる。
端子として用いる場合、シーズヒータの発熱部は
約800℃まで昇温させて用いることがたびたびあ
り、その都度セラミツクシールは熱伝達によつて
300℃〜500℃に昇温させられることにより、温度
の上昇および下降が繰返されるいわゆる熱サイク
ルが加えられることになる。
セラミツクシールはろう付けされたときに特に
封着金属4,5に対向したセラミツク1の内部、
すなわちメタライズ層2,3内のセラミツク1に
は残留応力が残り、たび重なる熱サイクルによつ
て、セラミツク1と封着金属4,5の熱膨張係数
差と残留応力の相乗効果によつて、例えば第6図
および第8図に示すようにセラミツク1に亀裂1
0が生じ、密封性を損うことになる。
封着金属4,5に対向したセラミツク1の内部、
すなわちメタライズ層2,3内のセラミツク1に
は残留応力が残り、たび重なる熱サイクルによつ
て、セラミツク1と封着金属4,5の熱膨張係数
差と残留応力の相乗効果によつて、例えば第6図
および第8図に示すようにセラミツク1に亀裂1
0が生じ、密封性を損うことになる。
この熱サイクルによるセラミツク1の物理的変
化を第9図および第10図を参照して詳細に考察
すると、第9図に示す長手方向におけるセラミツ
ク1および封着金属4,5の熱膨張はA,A′と
なり、その差をCとする。また、第10図に示す
半径方向におけるセラミツク1および封着金属
4,5の熱膨張はB,B′となり、その差をCと
する。すなわち、ろう付け範囲Eの全域に均等に
力Cが加わり、特に、端部Fについて考えると、
G点を支点として封着金属4,5のH点が力Cが
加わる。このときの力Cは封着金属4,5を剥離
せしめるような方向に加わるため強度的に弱いセ
ラミツク1に亀裂10が生じやすい。
化を第9図および第10図を参照して詳細に考察
すると、第9図に示す長手方向におけるセラミツ
ク1および封着金属4,5の熱膨張はA,A′と
なり、その差をCとする。また、第10図に示す
半径方向におけるセラミツク1および封着金属
4,5の熱膨張はB,B′となり、その差をCと
する。すなわち、ろう付け範囲Eの全域に均等に
力Cが加わり、特に、端部Fについて考えると、
G点を支点として封着金属4,5のH点が力Cが
加わる。このときの力Cは封着金属4,5を剥離
せしめるような方向に加わるため強度的に弱いセ
ラミツク1に亀裂10が生じやすい。
このようなセラミツク1の亀裂10の発生を防
止するため種々の対策がとられており、代表的な
ものとして、例えばアルミナセラミツク1の熱膨
張係数と比較的近似的な熱膨張係数をもつ封着金
属4,5たるコバール(KOV)が開発され、使
用されている。また、実公昭58−5988号公報に示
されているように、封着金属4,5のセラミツク
1に対向する肉厚を薄肉にすることが行なわれて
いる。
止するため種々の対策がとられており、代表的な
ものとして、例えばアルミナセラミツク1の熱膨
張係数と比較的近似的な熱膨張係数をもつ封着金
属4,5たるコバール(KOV)が開発され、使
用されている。また、実公昭58−5988号公報に示
されているように、封着金属4,5のセラミツク
1に対向する肉厚を薄肉にすることが行なわれて
いる。
しかしにながら、これらのいずれの対策におい
ても、残留応力の軽減は望めるものの十分に除去
されることはなく、たび重なる熱サイクルによつ
てセラミツク1に亀裂1が入り、密封性を損うこ
とになる。
ても、残留応力の軽減は望めるものの十分に除去
されることはなく、たび重なる熱サイクルによつ
てセラミツク1に亀裂1が入り、密封性を損うこ
とになる。
例えばシーズヒータのセラミツクシール端子の
密封性が損われた場合には、シーズヒータの内部
に湿気が入り、シーズヒータの一部を構成してい
る例えばマグネシア(Mgo)粉末の絶縁性が損
われ、シーズヒータからの漏電が起きることにな
る。このようなシーズヒータをそのまま使用して
いると、人畜に悪影響を与えることが考えられる
ため、その都度、早い時期に変換をする必要があ
る。
密封性が損われた場合には、シーズヒータの内部
に湿気が入り、シーズヒータの一部を構成してい
る例えばマグネシア(Mgo)粉末の絶縁性が損
われ、シーズヒータからの漏電が起きることにな
る。このようなシーズヒータをそのまま使用して
いると、人畜に悪影響を与えることが考えられる
ため、その都度、早い時期に変換をする必要があ
る。
〔発明の目的〕
本発明は、前述した点に鑑みてなされたもの
で、過酷な熱的条件によつても密封性が損われな
いようにしたセラミツクシールを提供することを
目的とする。
で、過酷な熱的条件によつても密封性が損われな
いようにしたセラミツクシールを提供することを
目的とする。
本発明は、円筒状のセラミツクと封着金属とを
メタライズ層を介して気密に封着する耐熱用セラ
ミツクシールにおいて、前記セラミツクの両端面
にセラミツクの内周面および外周面に達するよう
に前記メタライズ層を被着し、このメタライズ層
の端面の厚さ方向のほぼ中央位置に前記封着金属
を接続したことを特徴としている。
メタライズ層を介して気密に封着する耐熱用セラ
ミツクシールにおいて、前記セラミツクの両端面
にセラミツクの内周面および外周面に達するよう
に前記メタライズ層を被着し、このメタライズ層
の端面の厚さ方向のほぼ中央位置に前記封着金属
を接続したことを特徴としている。
以下、本発明を図面に示す実施例を参照して説
明する。
明する。
第1図および第2図は本発明の実施例を示すも
のであり、円筒状のセラミツク1の両端面1a,
1bは、それぞれメタライズ層2,3により被覆
されており、各メタライズ層2,3はそれぞれセ
ラミツク1の内周面1cおよび1dに達してい
る。そして各メタライズ層2,3の端面の厚さ方
向のほぼ中央位置にろう材6により封着金属4,
5が接続されている。
のであり、円筒状のセラミツク1の両端面1a,
1bは、それぞれメタライズ層2,3により被覆
されており、各メタライズ層2,3はそれぞれセ
ラミツク1の内周面1cおよび1dに達してい
る。そして各メタライズ層2,3の端面の厚さ方
向のほぼ中央位置にろう材6により封着金属4,
5が接続されている。
つぎに作用を第3図および第4図を参照して説
明する。
明する。
第3図に示す長手方向におけるセラミツク1お
よび封着金属4,5の熱膨張はA,A′となり、
A,A′は支点をどこにとつても同一方向に直列
で作用し、セラミツク1に力は加わらない。ま
た、第4図に示す半径方向におけるセラミツク1
および封着金属4,5の熱膨張はB,B′となり、
その差をCとする。この場合、ろう付け部に加わ
る力は、G点を支点とする力Cである。このとき
の力Cはセラミツク1に対して封着金属4,5を
滑らす方向で作用するためセラミツク1は割れに
くい。
よび封着金属4,5の熱膨張はA,A′となり、
A,A′は支点をどこにとつても同一方向に直列
で作用し、セラミツク1に力は加わらない。ま
た、第4図に示す半径方向におけるセラミツク1
および封着金属4,5の熱膨張はB,B′となり、
その差をCとする。この場合、ろう付け部に加わ
る力は、G点を支点とする力Cである。このとき
の力Cはセラミツク1に対して封着金属4,5を
滑らす方向で作用するためセラミツク1は割れに
くい。
また、組立てによるセラミツクシールの残留応
力はろう材6の近傍にほんのわずかに残る程度で
あつてセラミツク1とメタライズ層3の間にはメ
タライズ層の全長にわたつて残留応力はなく、し
たがつてセラミツク1はこの残留応力により割れ
ることはない。
力はろう材6の近傍にほんのわずかに残る程度で
あつてセラミツク1とメタライズ層3の間にはメ
タライズ層の全長にわたつて残留応力はなく、し
たがつてセラミツク1はこの残留応力により割れ
ることはない。
以上説明したように、本発明に係るセラミツク
シールは、円筒状にセラミツクと封着金属とをメ
タライズ層を介して気密に封着する耐熱用セラミ
ツクシールにおいて、前記セラミツクの両端面に
セラミツクの内周面および外周面に達するように
前記メタライズ層を被着し、このメタライズ層の
端面の厚さ方向のほぼ中央位置に前記封着金属を
接続したので、組立による残留応力も少なく、ま
た熱応力もセラミツクに対して封着金属を滑らす
方向でしか作用しないのでセラミツクは割れにく
く、密封性を保持することができる。
シールは、円筒状にセラミツクと封着金属とをメ
タライズ層を介して気密に封着する耐熱用セラミ
ツクシールにおいて、前記セラミツクの両端面に
セラミツクの内周面および外周面に達するように
前記メタライズ層を被着し、このメタライズ層の
端面の厚さ方向のほぼ中央位置に前記封着金属を
接続したので、組立による残留応力も少なく、ま
た熱応力もセラミツクに対して封着金属を滑らす
方向でしか作用しないのでセラミツクは割れにく
く、密封性を保持することができる。
第1図は本発明のセラミツクシールの実施例を
示す断面図、第2図は第1図の部分の拡大図、
第3図および第4図は第1図および第2図のセラ
ミツクシールの熱応力を示す説明図、第5図は従
来のセラミツクシールの一例を示す断面図、第6
図は第5図の部分の拡大図、第7図は従来のセ
ラミツクシールの他例を示す断面図、第8図は第
7図の部分の拡大図、第9図および第10図は
従来例の熱応力示す説明図である。 1……セラミツク、3……メタライズ層、4,
5……封着金属、6……ろう材。
示す断面図、第2図は第1図の部分の拡大図、
第3図および第4図は第1図および第2図のセラ
ミツクシールの熱応力を示す説明図、第5図は従
来のセラミツクシールの一例を示す断面図、第6
図は第5図の部分の拡大図、第7図は従来のセ
ラミツクシールの他例を示す断面図、第8図は第
7図の部分の拡大図、第9図および第10図は
従来例の熱応力示す説明図である。 1……セラミツク、3……メタライズ層、4,
5……封着金属、6……ろう材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 円筒状セラミツクと封着金属とをメタライズ
層を介して気密に封着する耐熱用セラミツクシー
ルにおいて、前記セラミツクの両端面にセラミツ
クの内周面および外周面に達するように前記メタ
ライズ層を被着し、このメタライズ層の端面の厚
さ方向のほぼ中央位置に前記封着金属を接続した
ことを特徴とする耐熱用セラミツクシール。 2 封着金属はメタライズ層の端面にろう材等に
より周方向に溶着された特許請求の範囲第1項に
記載の耐熱用セラミツクシール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21419984A JPS6193578A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 耐熱用セラミツクシ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21419984A JPS6193578A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 耐熱用セラミツクシ−ル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6193578A JPS6193578A (ja) | 1986-05-12 |
| JPH0521319B2 true JPH0521319B2 (ja) | 1993-03-24 |
Family
ID=16651868
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21419984A Granted JPS6193578A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 耐熱用セラミツクシ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6193578A (ja) |
-
1984
- 1984-10-15 JP JP21419984A patent/JPS6193578A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6193578A (ja) | 1986-05-12 |
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