JPH05218120A - 半導体モールド成形方法 - Google Patents
半導体モールド成形方法Info
- Publication number
- JPH05218120A JPH05218120A JP4015814A JP1581492A JPH05218120A JP H05218120 A JPH05218120 A JP H05218120A JP 4015814 A JP4015814 A JP 4015814A JP 1581492 A JP1581492 A JP 1581492A JP H05218120 A JPH05218120 A JP H05218120A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- cavity
- gate
- semiconductor
- mold package
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 樹脂モールドパッケージが大型化・薄型化・
多ピン化しても、その成形時の溶融樹脂の充填バランス
を確保するとともに成形サイクルの短縮化を図り、品質
の向上と生産性の向上を図る。 【構成】 ひとつの樹脂モールドパッケージを形成する
キャビティ1の複数のコーナー部に、それぞれ上下一対
のゲート5a、5b、又は上ゲート、下ゲートだけ、又
はそれらを適宜組み合わせて配設し、これら複数のコー
ナー部のゲートから溶融樹脂を流入させることにより、
樹脂モールドパッケージが大型で薄型であっても充填バ
ランスを確保し、また多ピン化によりコーナー部の寸法
が小さくてもゲート面積を確保し、品質、生産性を向上
する。
多ピン化しても、その成形時の溶融樹脂の充填バランス
を確保するとともに成形サイクルの短縮化を図り、品質
の向上と生産性の向上を図る。 【構成】 ひとつの樹脂モールドパッケージを形成する
キャビティ1の複数のコーナー部に、それぞれ上下一対
のゲート5a、5b、又は上ゲート、下ゲートだけ、又
はそれらを適宜組み合わせて配設し、これら複数のコー
ナー部のゲートから溶融樹脂を流入させることにより、
樹脂モールドパッケージが大型で薄型であっても充填バ
ランスを確保し、また多ピン化によりコーナー部の寸法
が小さくてもゲート面積を確保し、品質、生産性を向上
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体モールド成形方法
に関するものである。
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体モールド成形方法につい
て、図4〜図6を参照しながら説明する。図4、図5に
おいて、11は樹脂モールドパッケージの形状に対応す
るキャビティで、上インサート12と下インサート13
の間に形成されている。下インサート13にはキャビテ
ィ11の1つのコーナー部にキャビティ11内に溶融樹
脂を流入するためのランナ14とゲート15が形成され
ている。16は上インサート12と下インサート13の
間で保持されるリードフレーム、17はリードフレーム
16に装着された樹脂モールドすべき半導体素子であ
る。ゲート15の形状は、図6に示すように、キャビテ
ィ11とリードフレーム16の形状に合わせてゲート幅
18とゲート深さ19が決定されている。
て、図4〜図6を参照しながら説明する。図4、図5に
おいて、11は樹脂モールドパッケージの形状に対応す
るキャビティで、上インサート12と下インサート13
の間に形成されている。下インサート13にはキャビテ
ィ11の1つのコーナー部にキャビティ11内に溶融樹
脂を流入するためのランナ14とゲート15が形成され
ている。16は上インサート12と下インサート13の
間で保持されるリードフレーム、17はリードフレーム
16に装着された樹脂モールドすべき半導体素子であ
る。ゲート15の形状は、図6に示すように、キャビテ
ィ11とリードフレーム16の形状に合わせてゲート幅
18とゲート深さ19が決定されている。
【0003】樹脂モールド時には、ランナー14からゲ
ート15を介してキャビティ11内に溶融樹脂を流入さ
せ、半導体素子17を樹脂モールドしている。
ート15を介してキャビティ11内に溶融樹脂を流入さ
せ、半導体素子17を樹脂モールドしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように樹脂モー
ルドパッケージに対応するキャビティ11とリードフレ
ーム16の形状に合わせて、キャビティ11の1つのコ
ーナー部に形成されるゲート15の幅18と深さ19を
設定しているが、樹脂モールドパッケージの大型化・薄
型化・多ピン化傾向が進んで行くと、キャビティ11の
コーナー部の寸法が小さくなってゲート15の面積(1
8×19)が小さくなるとともに、樹脂モールドパッケ
ージの薄型化に応じてその上部と下部の樹脂厚みT1 と
T2 の差が大きくなるため、キャビティ11の上インサ
ート12の部分と下インサート13の部分との間で充填
バランスがくずれ、ダイパットの変形を生じたり、未充
填部分が発生したり、内部ボイドを発生する等の問題が
生じ易くなるという問題があった。
ルドパッケージに対応するキャビティ11とリードフレ
ーム16の形状に合わせて、キャビティ11の1つのコ
ーナー部に形成されるゲート15の幅18と深さ19を
設定しているが、樹脂モールドパッケージの大型化・薄
型化・多ピン化傾向が進んで行くと、キャビティ11の
コーナー部の寸法が小さくなってゲート15の面積(1
8×19)が小さくなるとともに、樹脂モールドパッケ
ージの薄型化に応じてその上部と下部の樹脂厚みT1 と
T2 の差が大きくなるため、キャビティ11の上インサ
ート12の部分と下インサート13の部分との間で充填
バランスがくずれ、ダイパットの変形を生じたり、未充
填部分が発生したり、内部ボイドを発生する等の問題が
生じ易くなるという問題があった。
【0005】本発明は上記従来の問題点に鑑み、大型で
薄型で多ピンの樹脂モールドパッケージの樹脂モールド
時にも充填バランスを確保できてダイパットの変形や未
充填部分や内部ボイドを発生しない半導体モールド成形
方法を提供することを目的とする。
薄型で多ピンの樹脂モールドパッケージの樹脂モールド
時にも充填バランスを確保できてダイパットの変形や未
充填部分や内部ボイドを発生しない半導体モールド成形
方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体モールド
成形方法は、ひとつの樹脂モールドパッケージを形成す
るキャビティの複数のコーナー部に、上下一対のゲー
ト、又は上ゲート、又は下ゲートを配設し、又は上下一
対のゲート、上ゲート、下ゲートを適宜組み合わせて配
設し、これら複数のコーナー部のゲートから溶融樹脂を
流入させ、キャビティ内で半導体素子を樹脂モールドす
ることを特徴とする。
成形方法は、ひとつの樹脂モールドパッケージを形成す
るキャビティの複数のコーナー部に、上下一対のゲー
ト、又は上ゲート、又は下ゲートを配設し、又は上下一
対のゲート、上ゲート、下ゲートを適宜組み合わせて配
設し、これら複数のコーナー部のゲートから溶融樹脂を
流入させ、キャビティ内で半導体素子を樹脂モールドす
ることを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明は上記した構成によって、キャビティの
複数のコーナー部に適宜形成されたゲートを通ってキャ
ビティ内に溶融樹脂が流入するので、樹脂モールドパッ
ケージが大型で薄型であってもその形状及びリードフレ
ームの形状に合わせてゲートの配置及び形状を選択する
ことにより充填バランスを確保して内部ボイド、ダイパ
ットの変形、未充填部分の発生を防止でき、また多ピン
化によりコーナー部の寸法が小さくてもゲート面積を大
きくでき、大型で薄型のパッケージを成形するときにも
成形時間を短縮できるため、大型で薄型で多ピンの樹脂
モールドパッケージにおける品質、生産性を向上でき
る。
複数のコーナー部に適宜形成されたゲートを通ってキャ
ビティ内に溶融樹脂が流入するので、樹脂モールドパッ
ケージが大型で薄型であってもその形状及びリードフレ
ームの形状に合わせてゲートの配置及び形状を選択する
ことにより充填バランスを確保して内部ボイド、ダイパ
ットの変形、未充填部分の発生を防止でき、また多ピン
化によりコーナー部の寸法が小さくてもゲート面積を大
きくでき、大型で薄型のパッケージを成形するときにも
成形時間を短縮できるため、大型で薄型で多ピンの樹脂
モールドパッケージにおける品質、生産性を向上でき
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の半導体モールド成形方法の一
実施例について図1〜図3を参照しながら説明する。
実施例について図1〜図3を参照しながら説明する。
【0009】図1、図2において、1は樹脂モールドパ
ッケージの形状に対応するキャビティで、上インサート
2と下インサート3の間に形成されている。キャビティ
1の3つのコーナー部において、下インサート2にラン
ナー4が形成されるとともに上インサート2と下インサ
ート3のそれぞれにキャビティ1内に溶融樹脂を流入す
るため上下一対のゲート5a、5bが形成されている。
6は上インサート2と下インサート3の間で保持される
リードフレーム、7はリードフレーム6に装着された樹
脂モールドすべき半導体素子である。ゲート5a、5b
の形状は、図3に示すように、キャビティ1とリードフ
レーム6の形状に合わせてゲート幅8とゲート深さ9が
決定されている。
ッケージの形状に対応するキャビティで、上インサート
2と下インサート3の間に形成されている。キャビティ
1の3つのコーナー部において、下インサート2にラン
ナー4が形成されるとともに上インサート2と下インサ
ート3のそれぞれにキャビティ1内に溶融樹脂を流入す
るため上下一対のゲート5a、5bが形成されている。
6は上インサート2と下インサート3の間で保持される
リードフレーム、7はリードフレーム6に装着された樹
脂モールドすべき半導体素子である。ゲート5a、5b
の形状は、図3に示すように、キャビティ1とリードフ
レーム6の形状に合わせてゲート幅8とゲート深さ9が
決定されている。
【0010】樹脂モールド時には、キャビティ1の3つ
のコーナー部に設けたランナー4から上下のインサート
2、3に形成されたゲート5a、5bを介してキャビテ
ィ1内に溶融樹脂を流入させ、半導体素子7を樹脂モー
ルドしている。そのため、3つの上下一対のゲート5
a、5bを適宜選択・設計することにより、樹脂モール
ドパッケージの薄型化に応じてその上部と下部の樹脂厚
みT1 とT2 の差が大きくても、充填バランスを崩さず
にバランス良く、短時間で溶融樹脂を充填して成形する
ことができる。
のコーナー部に設けたランナー4から上下のインサート
2、3に形成されたゲート5a、5bを介してキャビテ
ィ1内に溶融樹脂を流入させ、半導体素子7を樹脂モー
ルドしている。そのため、3つの上下一対のゲート5
a、5bを適宜選択・設計することにより、樹脂モール
ドパッケージの薄型化に応じてその上部と下部の樹脂厚
みT1 とT2 の差が大きくても、充填バランスを崩さず
にバランス良く、短時間で溶融樹脂を充填して成形する
ことができる。
【0011】本実施例によれば、樹脂モールドパッケー
ジを形成する1つのキャビティ1の複数のコーナー部
に、上下一対のゲート5a、5bを形成して溶融樹脂を
流入させるので、溶融樹脂がキャビティ1内に充填され
る際にその充填バランスがくずれず、バランス良く、短
時間で成形することができる結果、樹脂モールドパッケ
ージ(図示せず)内部において発生するダイパットの変
形、未充填箇所、内部ボイド等の発生を低減して品質の
向上を図れるとともに、成形サイクルを短縮することが
できる。
ジを形成する1つのキャビティ1の複数のコーナー部
に、上下一対のゲート5a、5bを形成して溶融樹脂を
流入させるので、溶融樹脂がキャビティ1内に充填され
る際にその充填バランスがくずれず、バランス良く、短
時間で成形することができる結果、樹脂モールドパッケ
ージ(図示せず)内部において発生するダイパットの変
形、未充填箇所、内部ボイド等の発生を低減して品質の
向上を図れるとともに、成形サイクルを短縮することが
できる。
【0012】尚、上記実施例ではキャビティ1の3つの
コーナー部にそれぞれ上下一対のゲート5a、5bを形
成した例を示したが、キャビティ1の形状及びリードフ
レーム6の形状に応じて、上記のように充填バランスが
くずれないように、キャビティ1の複数のコーナー部の
それぞれに上ゲート5aだけ、或いは下ゲート5bだけ
を形成しても良く、さらに複数のコーナー部に対して上
下一対のゲート5a、5bと上ゲート5aと下ゲート5
bを適宜組み合わせて形成してもよい。
コーナー部にそれぞれ上下一対のゲート5a、5bを形
成した例を示したが、キャビティ1の形状及びリードフ
レーム6の形状に応じて、上記のように充填バランスが
くずれないように、キャビティ1の複数のコーナー部の
それぞれに上ゲート5aだけ、或いは下ゲート5bだけ
を形成しても良く、さらに複数のコーナー部に対して上
下一対のゲート5a、5bと上ゲート5aと下ゲート5
bを適宜組み合わせて形成してもよい。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、以上のように半導体素
子を封止する樹脂モールドパッケージを成形する際、キ
ャビティの複数のコーナー部に適宜上・下ゲートを形成
しているので、樹脂モールドパッケージが大型化、薄型
化し、多ピン化によりそのコーナー部が小さくなっても
充填バランスを確保することができ、樹脂モールドパッ
ケージ内部のダイパット変形、未充填箇所、内部ボイド
等の発生を低減でき、かつゲート面積を確保できて成形
サイクルを短縮することができ、半導体モールドの品質
・生産性を向上することができる。
子を封止する樹脂モールドパッケージを成形する際、キ
ャビティの複数のコーナー部に適宜上・下ゲートを形成
しているので、樹脂モールドパッケージが大型化、薄型
化し、多ピン化によりそのコーナー部が小さくなっても
充填バランスを確保することができ、樹脂モールドパッ
ケージ内部のダイパット変形、未充填箇所、内部ボイド
等の発生を低減でき、かつゲート面積を確保できて成形
サイクルを短縮することができ、半導体モールドの品質
・生産性を向上することができる。
【図1】本発明の半導体モールド成形方法の一実施例に
おける平面図である。
おける平面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】図1のB−B断面図である。
【図4】従来例の半導体モールド成形方法における平面
図である。
図である。
【図5】図4のC−C断面図である。
【図6】図5のD−D断面図である。
1 キャビティ 2 上インサート 3 下インサート 4 ランナー 5a 上ゲート 5b 下ゲート 6 リードフレーム 7 半導体素子
Claims (4)
- 【請求項1】 ひとつの樹脂モールドパッケージを形成
するキャビティの複数のコーナー部に配設した上下一対
のゲートから溶融樹脂を流入させ、キャビティ内で半導
体素子を樹脂モールドすることを特徴とする半導体モー
ルド成形方法。 - 【請求項2】 ひとつの樹脂モールドパッケージを形成
するキャビティの複数のコーナー部に配設した上ゲート
から溶融樹脂を流入させ、キャビティ内で半導体素子を
樹脂モールドすることを特徴とする半導体モールド成形
方法。 - 【請求項3】 ひとつの樹脂モールドパッケージを形成
するキャビティの複数のコーナー部に配設した下ゲート
から溶融樹脂を流入させ、キャビティ内で半導体素子を
樹脂モールドすることを特徴とする半導体モールド成形
方法。 - 【請求項4】 ひとつの樹脂モールドパッケージを形成
するキャビティの複数のコーナー部に上下一対のゲート
と上ゲートと下ゲートを適宜組み合わせて配設し、これ
らゲートから溶融樹脂を流入させ、キャビティ内で半導
体素子を樹脂モールドすることを特徴とする半導体モー
ルド成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4015814A JPH05218120A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 半導体モールド成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4015814A JPH05218120A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 半導体モールド成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05218120A true JPH05218120A (ja) | 1993-08-27 |
Family
ID=11899318
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4015814A Pending JPH05218120A (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | 半導体モールド成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05218120A (ja) |
-
1992
- 1992-01-31 JP JP4015814A patent/JPH05218120A/ja active Pending
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