JPH05220838A - インフレーションフィルム成形用エアーリング - Google Patents
インフレーションフィルム成形用エアーリングInfo
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- JPH05220838A JPH05220838A JP4028420A JP2842092A JPH05220838A JP H05220838 A JPH05220838 A JP H05220838A JP 4028420 A JP4028420 A JP 4028420A JP 2842092 A JP2842092 A JP 2842092A JP H05220838 A JPH05220838 A JP H05220838A
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/88—Thermal treatment of the stream of extruded material, e.g. cooling
- B29C48/885—External treatment, e.g. by using air rings for cooling tubular films
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C48/00—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
- B29C48/03—Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
- B29C48/09—Articles with cross-sections having partially or fully enclosed cavities, e.g. pipes or channels
- B29C48/10—Articles with cross-sections having partially or fully enclosed cavities, e.g. pipes or channels flexible, e.g. blown foils
-
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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- B29C48/25—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C48/88—Thermal treatment of the stream of extruded material, e.g. cooling
- B29C48/911—Cooling
- B29C48/9115—Cooling of hollow articles
- B29C48/912—Cooling of hollow articles of tubular films
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 熱可塑性樹脂管状体3を冷却する冷却用空気
を底部リング4と、その上方に配設される下段リング5
から構成される第1空気吹出口7及び、前記下段リング
5とその上方に配設される上段リング6から構成される
第2空気吹出口8から吹き出すインフレーションフィル
ム成形用エアーリングにおいて、熱可塑性樹脂を管状に
押出成形する押出ダイ1の上端と底部リング4の上端
を、同一水平面上に位置させ、且つ、底部リング4の横
側壁は、ダイ1の横側壁に平行に設け、下段リング5の
横側壁は外方に1〜10度傾斜させており、上段リング
6の横側壁は、底部内面6aより横側壁の全体の高さの
10〜30%までダイ1の横側壁に平行であり、それか
ら半径5〜25mmの曲率で曲面6bとなし、その曲面
の先の側壁部6cはダイ1の横側壁に平行に設けること
を特徴とするインフレーションフィルム成形用エアーリ
ング。 【効果】 管状体がエアーリングの壁に接触することな
く、安全に連続してインフレーションフィルムを生産で
きる。
を底部リング4と、その上方に配設される下段リング5
から構成される第1空気吹出口7及び、前記下段リング
5とその上方に配設される上段リング6から構成される
第2空気吹出口8から吹き出すインフレーションフィル
ム成形用エアーリングにおいて、熱可塑性樹脂を管状に
押出成形する押出ダイ1の上端と底部リング4の上端
を、同一水平面上に位置させ、且つ、底部リング4の横
側壁は、ダイ1の横側壁に平行に設け、下段リング5の
横側壁は外方に1〜10度傾斜させており、上段リング
6の横側壁は、底部内面6aより横側壁の全体の高さの
10〜30%までダイ1の横側壁に平行であり、それか
ら半径5〜25mmの曲率で曲面6bとなし、その曲面
の先の側壁部6cはダイ1の横側壁に平行に設けること
を特徴とするインフレーションフィルム成形用エアーリ
ング。 【効果】 管状体がエアーリングの壁に接触することな
く、安全に連続してインフレーションフィルムを生産で
きる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱可塑性樹脂をインフ
レーションフィルム成形する際に用いる冷却エアーリン
グに関するものである。
レーションフィルム成形する際に用いる冷却エアーリン
グに関するものである。
【0002】
【従来の技術】サーキュラーダイより押出された溶融樹
脂管状体(インフレーションフィルム)の表面に冷却リ
ングより冷却用空気を吹き付けて、前記冷却リングと管
状体とで構成される空間に発生する負圧を利用して管状
体を冷却するベンチュリー型冷却エアーリングは、特公
昭47−15225号、特公昭49−39914号、特
開昭61−66628号公報に記載されるように公知で
ある。例えば特公昭49−39914号公報には図3、
図4に示すように、第1空気吹出口14より吹き出され
る冷却空気により、ダイ1より押出された管状体3を溶
融樹脂の融解温度近傍迄予備冷却し、次いで、減圧され
た外気17により予備的に膨張延伸(管状体の内径の3
〜7%倍の径)され、引き続き第2空気吹出口13によ
り吹き出される冷却空気により、管状体樹脂の軟化温度
より低い温度まで本冷却すると共に前記樹脂の管状体薄
膜内の封入された空気18により更に所要寸法まで膨張
(ブローアップレーションは2〜7倍)させてインフレ
ーションフィルムを製造するエアーリングが示されてい
る。
脂管状体(インフレーションフィルム)の表面に冷却リ
ングより冷却用空気を吹き付けて、前記冷却リングと管
状体とで構成される空間に発生する負圧を利用して管状
体を冷却するベンチュリー型冷却エアーリングは、特公
昭47−15225号、特公昭49−39914号、特
開昭61−66628号公報に記載されるように公知で
ある。例えば特公昭49−39914号公報には図3、
図4に示すように、第1空気吹出口14より吹き出され
る冷却空気により、ダイ1より押出された管状体3を溶
融樹脂の融解温度近傍迄予備冷却し、次いで、減圧され
た外気17により予備的に膨張延伸(管状体の内径の3
〜7%倍の径)され、引き続き第2空気吹出口13によ
り吹き出される冷却空気により、管状体樹脂の軟化温度
より低い温度まで本冷却すると共に前記樹脂の管状体薄
膜内の封入された空気18により更に所要寸法まで膨張
(ブローアップレーションは2〜7倍)させてインフレ
ーションフィルムを製造するエアーリングが示されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなエアーリングは、高速で安定してフィルムを成形す
るには十分な冷却機能を有していないのが現状である。
即ち、特公昭49−39914号公報に記載されている
冷却リングは、図3に示す押出ダイから押出された溶融
樹脂管状体3はエアーリング本体2に設けられた管状
体3の押出方向内方に30°以内の角度を有するスリッ
ト14を設けた環状予備冷却室11と、押出方向外方
に30°以内の角度を有するスリット13を設けた環状
本格冷却空気室10と、前記両冷却空気室10,11
の中間に位置し、本冷却空気の吹き出しによる吸引作用
によって得られる減圧により、予備冷却された溶融樹脂
管状体3を予備膨張させるための環状膨張室12とから
構成されているが、押出ダイ1からの溶融樹脂管状体3
の押出速度を上昇させると、それにつられて冷却リング
から吹き出される冷却空気の吹き出し速度も上昇させる
必要があるが、この際、本格冷却空気室10の本冷却ス
リット調整リング19,20の横側壁がダイ1の横側壁
に平行となっているので、このスリット12から吹き出
される冷却空気流は管状体3の押出方向に対し平行に向
かい、且つ、本冷却スリット調整リング19,20の横
側壁長さが短いことから、この本冷却空気流は溶融樹脂
管状体3のダイ1寄りの樹脂温度の高い部分、即ち溶融
張力の小さい管状体部分を直撃し、本冷却スリット調整
リング19の横側壁に減圧作用により接近しすぎたり、
或いは接触し、エアーリング2内で前記溶融樹脂管状体
3がリング内壁にひっかかり、切断したり、エアーリン
グ内で詰まったりする欠点がある。
うなエアーリングは、高速で安定してフィルムを成形す
るには十分な冷却機能を有していないのが現状である。
即ち、特公昭49−39914号公報に記載されている
冷却リングは、図3に示す押出ダイから押出された溶融
樹脂管状体3はエアーリング本体2に設けられた管状
体3の押出方向内方に30°以内の角度を有するスリッ
ト14を設けた環状予備冷却室11と、押出方向外方
に30°以内の角度を有するスリット13を設けた環状
本格冷却空気室10と、前記両冷却空気室10,11
の中間に位置し、本冷却空気の吹き出しによる吸引作用
によって得られる減圧により、予備冷却された溶融樹脂
管状体3を予備膨張させるための環状膨張室12とから
構成されているが、押出ダイ1からの溶融樹脂管状体3
の押出速度を上昇させると、それにつられて冷却リング
から吹き出される冷却空気の吹き出し速度も上昇させる
必要があるが、この際、本格冷却空気室10の本冷却ス
リット調整リング19,20の横側壁がダイ1の横側壁
に平行となっているので、このスリット12から吹き出
される冷却空気流は管状体3の押出方向に対し平行に向
かい、且つ、本冷却スリット調整リング19,20の横
側壁長さが短いことから、この本冷却空気流は溶融樹脂
管状体3のダイ1寄りの樹脂温度の高い部分、即ち溶融
張力の小さい管状体部分を直撃し、本冷却スリット調整
リング19の横側壁に減圧作用により接近しすぎたり、
或いは接触し、エアーリング2内で前記溶融樹脂管状体
3がリング内壁にひっかかり、切断したり、エアーリン
グ内で詰まったりする欠点がある。
【0004】本発明は、管状体の押出速度が上昇し、エ
アーリングから吹き出される冷却空気の吹出速度を上昇
させても、その圧力の影響で溶融樹脂管状体が押しつぶ
されたり、上下左右に揺動したり振動したりすることな
く、高速で安定してインフレーションフィルムを成形す
ることができる冷却エアーリングの提供を目的とする。
アーリングから吹き出される冷却空気の吹出速度を上昇
させても、その圧力の影響で溶融樹脂管状体が押しつぶ
されたり、上下左右に揺動したり振動したりすることな
く、高速で安定してインフレーションフィルムを成形す
ることができる冷却エアーリングの提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決する手段】本発明は、熱可塑性樹脂管状体
3を冷却する冷却用空気を底部リング4と、その上方に
配設される下段リング5から構成される第1空気吹出口
7及び、前記下段リング5とその上方に配設される上段
リング6から構成される第2空気吹出口から吹き出す構
造のインフレーションフィルム用エアーリングにおい
て、熱可塑性樹脂を管状に押出成形する押出ダイ1の上
端と前記底部リング4の上端を、同一水平面上に位置さ
せ、且つ、底部リング4の横側壁を、ダイ1の横側壁に
平行に設け、下段リング5の横側壁は、外方に1〜10
度傾斜させており、前記上段リング6の横側壁は、底部
内面6aより横側壁の全体の高さ10〜30%までダイ
1の横側壁に平行であり、それから半径5〜25mmの
曲率で曲面6bとなし、その曲面の先の側壁部6cはダ
イ1の横側壁に平行に設けることを特徴とするインフレ
ーションフィルム成形用エアーリングを提供するもので
ある。以下、図面を用いて本発明を説明する。
3を冷却する冷却用空気を底部リング4と、その上方に
配設される下段リング5から構成される第1空気吹出口
7及び、前記下段リング5とその上方に配設される上段
リング6から構成される第2空気吹出口から吹き出す構
造のインフレーションフィルム用エアーリングにおい
て、熱可塑性樹脂を管状に押出成形する押出ダイ1の上
端と前記底部リング4の上端を、同一水平面上に位置さ
せ、且つ、底部リング4の横側壁を、ダイ1の横側壁に
平行に設け、下段リング5の横側壁は、外方に1〜10
度傾斜させており、前記上段リング6の横側壁は、底部
内面6aより横側壁の全体の高さ10〜30%までダイ
1の横側壁に平行であり、それから半径5〜25mmの
曲率で曲面6bとなし、その曲面の先の側壁部6cはダ
イ1の横側壁に平行に設けることを特徴とするインフレ
ーションフィルム成形用エアーリングを提供するもので
ある。以下、図面を用いて本発明を説明する。
【0006】図1は管状体フィルム成形中に上段リング
及び下段リングを無段階に軸方向に移動させて、その位
置を調節できるエアーリングの断面図で、環状ダイ1か
ら押出された溶融樹脂管状体3 (仮想線で示す)は、環
状ダイの押出軸心9と同軸に取り付けられているエアー
リング本体2の開口部に、リングの上端部は下段リング
5の底端部の上方に伸び、且つ、リングの内側壁面及び
外側壁面はダイ1の横側壁に平行である底部リング4
と、リングの上端部は上段リング6の底端部の上方に伸
び、且つ、エアーリングの内側壁面及び外側壁面は外方
に1〜10度傾斜している前記下段リング5とで構成さ
れる第1空気吹出口7から吹き出される冷却空気で予備
冷却され、前記下段リング5とリングの底部内面6aよ
り横側壁の全体の高さの10〜30%までダイ1の横側
壁に平行に設けてあり、それから半径5〜25mmの曲
率で曲面6bし、その曲面の先の側壁部6cはダイ1の
横側壁に平行である上段リング6とで構成される第2空
気吹出口8から半径方向外方に向かって吹き出される冷
却空気流のベンチュリー効果によって管状体が半径方向
外方に引張られると共に本冷却される。
及び下段リングを無段階に軸方向に移動させて、その位
置を調節できるエアーリングの断面図で、環状ダイ1か
ら押出された溶融樹脂管状体3 (仮想線で示す)は、環
状ダイの押出軸心9と同軸に取り付けられているエアー
リング本体2の開口部に、リングの上端部は下段リング
5の底端部の上方に伸び、且つ、リングの内側壁面及び
外側壁面はダイ1の横側壁に平行である底部リング4
と、リングの上端部は上段リング6の底端部の上方に伸
び、且つ、エアーリングの内側壁面及び外側壁面は外方
に1〜10度傾斜している前記下段リング5とで構成さ
れる第1空気吹出口7から吹き出される冷却空気で予備
冷却され、前記下段リング5とリングの底部内面6aよ
り横側壁の全体の高さの10〜30%までダイ1の横側
壁に平行に設けてあり、それから半径5〜25mmの曲
率で曲面6bし、その曲面の先の側壁部6cはダイ1の
横側壁に平行である上段リング6とで構成される第2空
気吹出口8から半径方向外方に向かって吹き出される冷
却空気流のベンチュリー効果によって管状体が半径方向
外方に引張られると共に本冷却される。
【0007】図2は、図1のエアーリングにおいて、上
段リング6の形状を替えたものの断面図であって、下段
リング5と上段リングとで構成される第2空気吹出口8
の幅を広げたものである。このエアーリングにおいて、
底部リング4と下段リング5とで構成される第一空気吹
出口7及び、前記下段リング5と上段リング6とで構成
される第2空気吹出口8から吹出される冷却空気は、底
部リング4の外側壁面及び、下段リング5の内側壁面で
流れを偏向されて、下段リング5の外側壁面及び、上段
リング6の内側壁面に向かって誘導され、上段リング6
の内側壁面に沿って上昇し、管状体の押出方向に関して
半径方向外方に流れるようにするために、底部リング4
の上端部は、下段リング5の底端部の上方に伸びている
ことが必要であり、冷却空気の導入を妨げないよう少な
くとも2mm、好ましくは5mm以上、下段リングの底
端部よりも上方に伸びている。
段リング6の形状を替えたものの断面図であって、下段
リング5と上段リングとで構成される第2空気吹出口8
の幅を広げたものである。このエアーリングにおいて、
底部リング4と下段リング5とで構成される第一空気吹
出口7及び、前記下段リング5と上段リング6とで構成
される第2空気吹出口8から吹出される冷却空気は、底
部リング4の外側壁面及び、下段リング5の内側壁面で
流れを偏向されて、下段リング5の外側壁面及び、上段
リング6の内側壁面に向かって誘導され、上段リング6
の内側壁面に沿って上昇し、管状体の押出方向に関して
半径方向外方に流れるようにするために、底部リング4
の上端部は、下段リング5の底端部の上方に伸びている
ことが必要であり、冷却空気の導入を妨げないよう少な
くとも2mm、好ましくは5mm以上、下段リングの底
端部よりも上方に伸びている。
【0008】又、下段リング5の内横側壁面及び外横側
壁面は、ともに外方に1〜10度傾斜している。又、下
段リング5の上端部は、上段リング6の底端部の上方に
伸びていることが必要であり、20mm〜28mmの範
囲まで上段リングの底端部よりも上方に伸びている。
壁面は、ともに外方に1〜10度傾斜している。又、下
段リング5の上端部は、上段リング6の底端部の上方に
伸びていることが必要であり、20mm〜28mmの範
囲まで上段リングの底端部よりも上方に伸びている。
【0009】尚、底部リング4と下段リング5とで構成
される第1空気吹出口7のスリット幅は、1〜5mmが
好ましく、下段リング5と上段リング6とで構成される
第2空気吹出口8のスリット幅は5〜20mmが好まし
い。ここに押出方向とは、熱可塑性樹脂管状体3の走行
方向を意味する。本発明のエアーリングにおいて、上段
リング6及び下段リング5は、共にねじ止め21,22
するのが好ましく、かかる場合は上段リング6及び下段
リング5の位置の調節が容易である。例えば管状体フィ
ルム成形中、上段リング6と下段リング5を個々に無段
階に押出方向に移動させてその位置を調節することがで
きる。
される第1空気吹出口7のスリット幅は、1〜5mmが
好ましく、下段リング5と上段リング6とで構成される
第2空気吹出口8のスリット幅は5〜20mmが好まし
い。ここに押出方向とは、熱可塑性樹脂管状体3の走行
方向を意味する。本発明のエアーリングにおいて、上段
リング6及び下段リング5は、共にねじ止め21,22
するのが好ましく、かかる場合は上段リング6及び下段
リング5の位置の調節が容易である。例えば管状体フィ
ルム成形中、上段リング6と下段リング5を個々に無段
階に押出方向に移動させてその位置を調節することがで
きる。
【0010】
【実施例】次に、実施例により、本発明をさらに詳細に
説明する。 実施例1 直鎖状低密度ポリエチレン(UF421T:三菱油化
(株)製商品名)を用いて、50mmφの押出機より口
径が75mmφ、ダイギャップ3mmの管状ダイから溶
融樹脂管状体を200℃で吐出し、図1に示すエアーリ
ングであって、表1に寸法を示すようなエアーリングを
使って、吐出量42kg/時、引取速度6.8m/分、
ブローアップレーショ5.9倍の条件下でインフレーシ
ョンフィルム成形をしたところ、安定して肉厚が80μ
mのフィルムを生産できた。
説明する。 実施例1 直鎖状低密度ポリエチレン(UF421T:三菱油化
(株)製商品名)を用いて、50mmφの押出機より口
径が75mmφ、ダイギャップ3mmの管状ダイから溶
融樹脂管状体を200℃で吐出し、図1に示すエアーリ
ングであって、表1に寸法を示すようなエアーリングを
使って、吐出量42kg/時、引取速度6.8m/分、
ブローアップレーショ5.9倍の条件下でインフレーシ
ョンフィルム成形をしたところ、安定して肉厚が80μ
mのフィルムを生産できた。
【0011】実施例2 線状低密度ポリエチレンを押出機で210℃で溶融混練
し、これをダイに供給し、表1に示すエアーリングを用
い、ダイより200℃で管状体を共押出し、ブローアッ
プレーショ4.9、フィルム引取速度60m/分、吐出
量38kg/時の条件下でインフレーション成形した。
肉厚10μmのフィルムを安定して生産できた。
し、これをダイに供給し、表1に示すエアーリングを用
い、ダイより200℃で管状体を共押出し、ブローアッ
プレーショ4.9、フィルム引取速度60m/分、吐出
量38kg/時の条件下でインフレーション成形した。
肉厚10μmのフィルムを安定して生産できた。
【0012】実施例3 実施例2と同じエアーリングを用い、線状ポリエチレン
を成形温度200℃、吐出量33kg/時、フィルム引
取速度60m/分、ブローアップレーショ(B.U.
R)1.5の条件下でインフレーションフィルム成形し
た。肉厚28μmのフィルムを安定して生産できた。
を成形温度200℃、吐出量33kg/時、フィルム引
取速度60m/分、ブローアップレーショ(B.U.
R)1.5の条件下でインフレーションフィルム成形し
た。肉厚28μmのフィルムを安定して生産できた。
【0013】
【表1】
【0014】比較例1〜2 図3に示すようなエアーリングを用いて、表2に示す条
件によってインフレーションフィルムを成形したが、安
定フィルムの成形限界吐出量は27kg/時であり、
B.U.Rも最大4.2であった。
件によってインフレーションフィルムを成形したが、安
定フィルムの成形限界吐出量は27kg/時であり、
B.U.Rも最大4.2であった。
【0015】
【表2】
【0016】
【効果】本発明のエアーリングは、押出ダイ1の上端と
底部リング4の上端は、同一水平面状に配置され、底部
リング4の横側壁は、ダイ1の横側壁に平行に設けられ
ており、且つ、底部リング4の上端部は下段リング5の
底端部の上方に伸びている底部リング4と、下段リング
5の横側壁外方に1〜10度傾斜していて、且つ、下段
リング5の上端部は、上段リング6の底端部より上方に
伸びている下段リング5とで構成される第1空気吹出口
7及び、前記下段リング5と、底部内面6aより横側壁
の全体の高さの10〜30%までダイ1の横側壁に平行
であり、それから半径5〜25mmの曲率で曲面6bを
構成し、その曲面の先の側壁部6cはダイ1の横側壁に
平行である上段リング6とで構成される第2空気吹出口
8から冷却空気を吹出される冷却空気は、底部リング4
の外側壁面及び下段リング5の内側壁面で流れを偏向さ
れて、下段リング5の外側壁面及び上段リング6の内側
壁面に向かって誘導され、上段リング6の内側壁面に沿
って上昇し、外方に流れるようになり、溶融樹脂管状体
3を外方に引っ張って周方向で強力に支持固定すると共
に前記溶融樹脂管状体3を冷却するので、押出ダイ1か
ら押出される溶融樹脂管状体3の押出速度が上昇して
も、エアーリング内で溶融樹脂管状体3がリング内壁に
引っかかって切断することなく、エアーリング内で詰ま
ることもなく、エアーリングから吹出される冷却空気の
吹出速度を上昇させても、その圧力の影響で溶融樹脂管
状体3が押しつぶれたり、上下左右に揺動したり振動し
たりすることなく高速で安定したインフレーションフィ
ルムの成形ができるインフレーション用エアーリングで
ある。
底部リング4の上端は、同一水平面状に配置され、底部
リング4の横側壁は、ダイ1の横側壁に平行に設けられ
ており、且つ、底部リング4の上端部は下段リング5の
底端部の上方に伸びている底部リング4と、下段リング
5の横側壁外方に1〜10度傾斜していて、且つ、下段
リング5の上端部は、上段リング6の底端部より上方に
伸びている下段リング5とで構成される第1空気吹出口
7及び、前記下段リング5と、底部内面6aより横側壁
の全体の高さの10〜30%までダイ1の横側壁に平行
であり、それから半径5〜25mmの曲率で曲面6bを
構成し、その曲面の先の側壁部6cはダイ1の横側壁に
平行である上段リング6とで構成される第2空気吹出口
8から冷却空気を吹出される冷却空気は、底部リング4
の外側壁面及び下段リング5の内側壁面で流れを偏向さ
れて、下段リング5の外側壁面及び上段リング6の内側
壁面に向かって誘導され、上段リング6の内側壁面に沿
って上昇し、外方に流れるようになり、溶融樹脂管状体
3を外方に引っ張って周方向で強力に支持固定すると共
に前記溶融樹脂管状体3を冷却するので、押出ダイ1か
ら押出される溶融樹脂管状体3の押出速度が上昇して
も、エアーリング内で溶融樹脂管状体3がリング内壁に
引っかかって切断することなく、エアーリング内で詰ま
ることもなく、エアーリングから吹出される冷却空気の
吹出速度を上昇させても、その圧力の影響で溶融樹脂管
状体3が押しつぶれたり、上下左右に揺動したり振動し
たりすることなく高速で安定したインフレーションフィ
ルムの成形ができるインフレーション用エアーリングで
ある。
【0017】これに加えて、上段リング6及び下段リン
グ5は、ねじ止め21,22するのが好ましく、かかる
場所は上段リング6及び下段リング5の位置を調節する
ことができるので、インフレーションフィルムの成形条
件をかなり広くとれるという特徴を持っている。
グ5は、ねじ止め21,22するのが好ましく、かかる
場所は上段リング6及び下段リング5の位置を調節する
ことができるので、インフレーションフィルムの成形条
件をかなり広くとれるという特徴を持っている。
【図1】本発明のエアーリングの一実施態様の一部切欠
断面図、
断面図、
【図2】本発明のエアーリングの一実施例を示す部分断
面図、
面図、
【図3】従来のエアーリングの断面図、
【図4】従来のエアーリングの使用状態を示す正面図で
ある。
ある。
1 押出ダイ 2 エアーリング 3 溶融管状体 4 底部リング 5 下段リング 6 上段リング 7 第1空気吹出口 8 第2空気吹出口 9 押出軸心 10 本冷却空気室 11 予備冷却空気室 12 膨張室 13 本冷却スリット 14 予備冷却スリット 15,16 邪魔板 17 外気 18 空気 19,20 本冷却スリット調整リング 21,22 ねじ
Claims (1)
- 【請求項1】 熱可塑性樹脂管状体3を冷却する冷却用
空気を底部リング4と、その上方に配設される下段リン
グ5から構成される第1空気吹出口7及び、前記下段リ
ング5とその上方に配設される上段リング6から構成さ
れる第2空気吹出口8から吹き出す構造のインフレーシ
ョンフィルム成形用エアーリングにおいて、熱可塑性樹
脂を管状に押出成形する押出ダイ1の上端と底部リング
4の上端を、同一水平面上に位置させ、且つ、底部リン
グ4の横側壁は、ダイ1の横側壁に平行に設け、下段リ
ング5の横側壁は外方に1〜10度傾斜させており、上
段リング6の横側壁は、底部内面6aより横側壁の全体
の高さの10〜30%までダイ1の横側壁に平行であ
り、それから半径5〜25mmの曲率で曲面6bとな
し、その曲面の先の側壁部6cはダイ1の横側壁に平行
に設けることを特徴とするインフレーションフィルム成
形用エアーリング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4028420A JPH05220838A (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | インフレーションフィルム成形用エアーリング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4028420A JPH05220838A (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | インフレーションフィルム成形用エアーリング |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05220838A true JPH05220838A (ja) | 1993-08-31 |
Family
ID=12248168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4028420A Pending JPH05220838A (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | インフレーションフィルム成形用エアーリング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05220838A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116277909A (zh) * | 2023-02-28 | 2023-06-23 | 温州环庭机械科技有限公司 | 风环装置 |
-
1992
- 1992-02-14 JP JP4028420A patent/JPH05220838A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116277909A (zh) * | 2023-02-28 | 2023-06-23 | 温州环庭机械科技有限公司 | 风环装置 |
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