JPH0522435B2 - - Google Patents
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- JPH0522435B2 JPH0522435B2 JP56014222A JP1422281A JPH0522435B2 JP H0522435 B2 JPH0522435 B2 JP H0522435B2 JP 56014222 A JP56014222 A JP 56014222A JP 1422281 A JP1422281 A JP 1422281A JP H0522435 B2 JPH0522435 B2 JP H0522435B2
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Description
[産業上の利用分野]
本発明はテレビジヨン信号を伝送チヤンネルを
介して伝送するために処理する装置に関し、特に
デジタル技術を利用してテレビジヨン信号を記録
再生するための装置に関する。 [従来技術とその解決すべき問題点] 従来のビデオテープの記録再生は磁気テープの
幅方向に走行する4個の磁気ヘツドを有する記録
及び再生用回転磁気ヘツドを使用している。かか
る従来技術の装置はFM信号を記録再生するが、
周知の多くの原因により付随した困難な問題点を
伴う。 本発明はFM信号を使用しない方式により上記
の問題を解決することを目的とする。 [問題点を解決するための技術手段] 本発明は、FM記録を使用しないでデジタルテ
レビジヨン信号の記録、再生を行なう。 本発明は、各テレビジヨンラインの水平ブラン
キング期間を圧縮し、この圧縮されたブランキン
グ期間にデジタル同期情報を挿入し、得られた処
理済デジタルテレビジヨン信号をデータ伝送チヤ
ンネルに送出するようにしたビデオ信号の処理装
置を特徴とする。 本発明によると、各テレビジヨンラインに挿入
されるデジタル同期情報は従来の水平同期及びカ
ラーバーストにより得られるよりも充分に多い情
報を提供する。 又データがメモリに書き込まれない場合には各
水平ライン期間に利用可能な時間区間が得られ、
他の動作が可能となり、或はヘツドの切り替え、
時間基準の修正等の動作に利用できる時間が長く
なる。 本発明の実施例である記録及び再生装置を略示
する第1図のブロツク図に於いて、信号路の太い
実線部は記録動作時に関連し、ハツチ線部は再生
動作時に関連する。細い線はビデオ信号に関連し
ない制御信号、クロツク信号等の信号路である。
線の太さは並列導線数を意味せず、後述するよう
に、信号路は単一ラインの直列データ、8ビツト
の並列データ又は24ビツトの並列データのための
路を含む。当該装置は第1図に関連して最初に記
録処理について述べられ、次いで再生処理につい
て述べられる。 複合アナログ・カラーテレビジヨン入力信号は
ライン30を介して入力処理回路32に与えられ
る。回路32はDCクランプ、フイルタ処理、水
平同期信号の分離処理等を行ない、次いでこの回
路32からの出力信号はライン34を介してアナ
ログ対デジタル変換回路36に与えられる。入力
処理回路32は本出願人により製造されているデ
ジタル・タイムベース・コレクタTBC−800であ
つてもよい。 入力処理回路32からのクランプされかつ水平
同期分離されたアナログ・カラーテレビジヨン信
号はライン34を介してアナログ対デジタル変換
回路36に与えられ、8ビツト2進符号化信号フ
オーマツトに変換され、次いで8並列ライン38
を介してデジタル同期シーケンス・アダー40に
与えられる。アナログ対デジタル変換回路32は
複合カラーテレビジヨン信号のサブキヤリア成分
の周波数の3倍の周波数でアナログ・カラーテレ
ビジヨン信号をサンプリングする。勿論サブキヤ
リア周波数の4倍以上のサンプリング周波数を用
いてもよい。NTSCテレビジヨン信号フオーマツ
ト方式で、サブキヤリアの信号周波数は約3.58M
Hzで、PAL及びSECAM方式でのそれは約4.45M
Hzである。従つて、NTSC方式でのサンプリング
速度は約10.7MHz、PAL及びSECAM方式では約
13.3MHzである。 アナログ対デジタル変換回路36によりなされ
るサンプリングを制御するために使用されるクロ
ツクはクロツク発生器及びバースト記憶回路42
によつて発生され、この回路42はサンプリン
グ・クロツクの位相シフトを行なつて、サンプル
がカラー・バースト成分の位相に関して正確な位
置で、より詳細にはブランキング・レベルに関し
て正に向う零交差即ち0°位相位置、120°及び240°
位相位置で常にアナログ・カラーテレビジヨン信
号に関連して取られる。これにつき、0°、120°及
び240°の位相位置は水平ブランキング期間の間に
生じるサブ・キヤリア・サイクルのバーストに及
び、またサンプリングは明らかにカラー・テレビ
ジヨン信号のビデオ情報期間の間で連続するが、
0°、120°及び240°位置についての基準は単にバー
ストの存在の間でのみ当てはまることに留意され
たい。サンプルがこれら位相位置で一致するよう
にサンプリングを正確に制御することによつて、
当該装置の引続く動作の間で種々の長所が得ら
れ、最も大きな長所は再生時当該装置がFM記録
装置のタイムベース・コレクタの場合サブキヤリ
アの位相変化を測定する必要のないことである。
安定な基準サブキヤリア信号(例えば放送局の局
基準信号)がライン44を介してクロツク発生器
に与えられる。クロツク発生器及びバースト記憶
回路42はライン46を介してA/D変換器36
に相互接続されている。後述するように、回路4
2のバースト記憶部分はA/D変換器36と関連
したバースト記憶部と相関し、クロツク信号を必
要に応じて位相シフトし、アナログ・カラーテレ
ビジヨン信号が常に同じ位相位置でサンプリング
されるようにする。これは、入来バーストをサン
プリングする位相が変化したと決定されるまで
(この時に、サンプリング・クロツク信号が与え
られるバースト記憶部がサンプリング・クロツク
信号を発生するための新たな「標準」を与えるよ
うに更新あるいはリフレツシユされる。)、前に記
憶したバースト・サンプルから与えられるクロツ
ク信号によるサンプリングの結果として1つおき
の水平ライン毎に入力ビデオ信号から得られるバ
ーストのサンプルを評価することによつて達成さ
れる。位相調節がなされた後には、A/D変換器
36のバースト記憶部は、入来アナログ・カラー
テレビジヨン信号の位相関係がサンプリングを再
位相決めする目的のためA/D変換器36のバー
スト記憶部に新たなバースト情報を記憶させる必
要のため充分に変化せしめられたということを回
路42が検出するまで、リフレツシユされない。
後に詳細に述べるように、クロツク発生器及び
A/D変換器36のバースト記憶部は極めて高速
で作動し、リフレツシユの決定がなされた後に単
一のテレビジヨン走査線(ライン)の時間上りも
短い時間でサンプリングを完全に再位相決めする
ことができる。「ワイルド・スイツチ(Wild
switch)」が入力信号内で生じ、それによりその
スイツチの前に存在した信号に関して根本的に異
なつた位相関係を有するならば、サンプリングを
再位相決めするための決定は数個の走査線内でな
されA/D変換器36のバースト記憶部は次のテ
レビジヨン走査線内で再位相決めされる。 A/D変換器36によつて取られるデジタル・
サンプルは8つのライン上で8ビツト並列デジタ
ル語の形でデジタル同期シーケンス・アダー40
に与えられる。このアダー40は記録及び再生動
作時に使用される必要な同期情報を与える目的の
ため水平ブランキング期間の一部にデジタル同期
情報又は他の情報を挿入する。デジタル語はライ
ン38を介してシーケンス・アダー40に供給さ
れるが、例えば編集処理の際に使用される他の装
置によつてライン39に供給されることもでき
る。水平同期パルスと通常使用されるテレビジヨ
ン信号方式に於ける複合アナログ・カラーテレビ
ジヨン信号のサブキヤリアの位相との間には正確
な位相関係がないということを留意されたい。こ
の理由のため、水平同期パルスが分離されかつ引
続いてその出力に再構成せしめられる。しかしな
がら、水平同期パルスが除去せしめられる際、走
査線対走査線基準でビデオ情報を決定するある手
段が必要となり、デジタル同期シーケンス・アダ
ー回路40は情報をデータ・ストリームに挿入す
ることによつてこの動作を行なう。テレビジヨン
信号のビデオ・データ期間のデジタル・サンプル
にデジタル同期情報を加えて、処理カラー・テレ
ビジヨン信号を形成する。これはライン48を介
して回路50及び52に与えられる。回路50及
び52のそれぞれは2つの入力の一方をその出力
に与える2対1スイツチとして知られている8対
24ビツト変換器を有している。記録時に、ライン
48の信号が出力に与えられ、再生時には再生信
号路146又は148に生じる信号が出力に与え
られる。8対24ビツト変換器はランダム・アクセ
ス・メモリ(RAM)を介して処理を行なうため
3つの継続した8ビツト語を1つの24ビツト並列
語に単に変換する。当該装置に使用される特定の
メモリが8ビツト速度で情報を充分高速で処理で
きるなら変換器は不要である。これに関し、3つ
の8ビツト語を1つの24ビツト語に変換すること
はデータが8ビツト・データのクロツク速度の1/
3でクロツキングされるということを留意された
い。回路50及び52からのデ−タはライン54
及び56を介して図示された一群のRAM回路に
与えられる。図は再生時これらメモリに伸びるス
イツチからの信号路をも示す。ただ一群のライン
がこの相互接続のために使用され、即ち記録時の
信号路は再生時の信号路と同じ導線を使用すると
いうことに留意されたい。 回路50からのライン54はRAM60,
RAM1及びRAM62,RAM3に伸び、ライン
56はRAM64,RAM2及びRAM66,
RAM4に伸びる。メモリ60〜66の動作はそ
れらに関連したデータの書込み及び読み出しに関
して第4a,4b,5a及び5b図に示されるタ
イミング図を用いて詳記される。メモリ60及び
62の出力はライン70を介して24対8ビツト変
換器72に与えられ、メモリ64及び66の出力
はライン74を介して24対8ビツト変換器76に
与えられる。これらメモリが8ビツト語の速度で
データを処理できれば、24対8ビツト変換器は不
用である。変換器72及び76の出力はそれぞれ
のライン78及び80を介して回路82及び84
に与えられる。これら回路はパリテイ情報ビツト
を加え、並列8ビツト情報を直列データに変換し
かつ非DC、自己クロツキング非零復帰フオマツ
トとして特徴づけられた符号化フオーマツトにデ
ータを符号化するパルス符号変調方式を使用して
符号化を行なう。回路82からの符号化されたデ
ータはライン86を介して増巾器88及び90に
与えられる。これら増巾器は後述する理由で1,
3,5及び7で示された変換ヘツド96に伸びる
出力ライン92及び94に接続されている。パリ
テイ及び符号化回路84はライン97に接続さ
れ、これは増巾器98及び100と接続し、これ
ら増巾器の出力ライン102及び104は2,
4,6及び8で示された変換ヘツド106に伸び
る。図面より明らかな通り、変換ヘツド97は第
1の信号チヤンネルからの符号化データを記録
し、一方変換ヘツド106は第2のチヤンネルか
らの符号化データを記録する。 第2図は1から8で表わしたヘツドが共通軸平
面に於いて等間隔に隔てられてヘツド・ホイール
108に装着されていることを示す。これら変換
ヘツドに与えられる信号は、記録電流がそれらヘ
ツドに与えられヘツドが磁気テープと接触してい
る時に磁気テープに記録される。公知の4ヘツド
構成のものと異なり8つのヘツドを使用すること
により、2つのヘツドが2つの別々のトラツクに
同時に記録されうる。従つて、4つのヘツドより
なる1つのヘツド群は1つのチヤンネルからのデ
ータを記録し、一方他のヘツド群は他のチヤンネ
ルからのデータを記録する。このような構成は米
国特許第3497643号に記載されている。該特許に
よる8つのヘツドは本明細書で開示するところの
もの即ち別々の情報の2つのチヤンネルを同時に
記録するものとは異なり冗長記録の目的のために
使用される。 第1図に於いて、再生時での動作が次記載され
る。再生信号路は斜線によつて示されている。変
換ヘツド96及び106は信号を前置増巾器10
9に与え、これは再生された信号を増巾して2対
1スイツチ110及び112に与える。これらス
イツチは前置増巾器から適切な信号を選択し、こ
れらをそれぞれの出力ライン114及び116に
与える。これらラインはそれぞれ等化及びドロツ
プアウト処理回路118及び120に伸びる。回
路118及び120の出力124,126は一方
の回路118及び120の出力を入力ライン13
2及び134にスイツチするようになつているス
イツチ128,130に伸びる。ライン132,
134は復号、ドロツプアウト処理、クロツク獲
得及び並直列変換回路138,140に伸びる。
2チヤンネルの情報が再生さているため、各チヤ
ンネルは継続したラインのテレビジヨン信号情報
を同時に処理し、再生時での2つの情報チヤンネ
ルの反転は隣接した水平ライン対の垂直位置を反
転することになり、従つてビデオ映像を悪化させ
る。この理由のため、スイツチ128及び130
は一方の等化器118又は120の出力を一方の
デコーダ回路138又は140に与えることがで
きる。スイツチ128及び130の位置はライン
142を介して再生メモリ制御論理回路(第10
図)から与えられる制御信号によつて制御され、
この信号は回路52に含まれる復号化回路によつ
て検出されるライン識別信号によつて決定され
る。 それぞれの回路138及び140がデータを復
号化(デコード)し、データにエラーがあるかど
うかを決定するためのパリテイ・チエツクを行な
い、再生時に使用するためデータそれ自体からク
ロツクを獲得(再生検出)しそして直列データを
並列データに変換(即ち直列データを8ビツト並
列デジタル語に戻す)した後に、データは図示さ
れるようにメモリ60〜66に与えられるべく回
路50及び52にライン146及び148を介し
て与えられる。メモリ60及び62から読出され
たライン150のデータは2対1スイツチ152
に与えられ、メモリ64及び66からのデータも
ライン154を介してスイツチ152に与えられ
る。スイツチ152は一方のライン150及び1
54からのデータを選択し、それをドロツプアウ
ト補償器160に与える。この回路160は再生
時にデータに検出されたエラー、欠陥等を補償す
るためのデータ・ストリーム(データの流れ)に
情報を挿入する。ドロツプアウト補償器160が
2つの遅延線よりなる場合に、水平ビデオライン
に沿つた同一の相対位置に生じるが2ライン前即
ちビデオ・ラスクの4水平ライン位置前に生じる
データ語(データ・ストリームで失なつた情報を
相対的に表わしている。)を挿入する。この点に
関して、NTSC525ラインのテレビジヨン方式
の画は各ラインのビデオデータ位置に約570の8
ビツト・サンプルを有し、第2の前のラインは同
じサブキヤリア位相のものでほとんどの場合再生
されている実際のビデオ情報と内容に於いて比較
的に近い情報を有しているために、欠陥情報に対
してデータ・ストリームにそのようなデジタル語
を挿入してもほとんどの場合ビデオ情報に顕著な
障害を与えない。しかしながら、より正確な補償
のため、ドロツプアウト補償器160は262ラ
イン遅延装置(NTSC方式にあつて)からなり、
前のフイールドで生じたデータを挿入する。挿入
データが欠陥データから525ライン・テレビジ
ヨン・ラスタで1ライン位置離れているにすぎな
いため、この処理は欠陥データにより正確な補償
を与えることになり、挿入された情報が欠陥デー
タの1/60秒前に生じた場合でもほとんど同一の画
が表示される。 本装置の動作の間に、2対1スイツチ152か
らのデータがエラーも欠陥等も検出されなかつた
ら、ライン156を介してスイツチ162に与え
られる。このスイツチは下側位置の可動接点16
4を有し、データはこれを通つてデジタル対アナ
ログ(D/A)変換器170にライン166を介
して与えられる。データに欠陥があると決定され
た場合に、スイツチ162の可動接点は上側位置
に設定され、ライン168を介してドロツプアウ
ト補償器からデータを受ける。これら可動接点位
置を切換えることによつて、現在の実際のデータ
又は補償器160からの置換データがA/D変換
器170に与えられる。 スイツチ162及び補償器160の動作を制御
するために、制御ライン174が設けられてい
る。ライン174の信号は、データがRFドロツ
プアウトあるいはパリテイ・エラーの検出により
それぞれ欠落したかあるいはエラーを呈している
時は、スイツチ162を上位置にする。ライン1
74は補償器160にも伸び、その動作のある部
分、特にデータの記憶即ち書込みを制御する。補
償器から良好なデータを置換することのみが所望
されるため、欠陥データの補償器160への記憶
は時間的に後にスイツチ162によつて与えられ
る欠陥データとなりうるという点に留意された
い。この理由のため、スイツチ162を作動する
ライン174の信号は補償器160に於ける欠落
又はエラー・データの書込みを禁止するようにも
働く。 この2ライン遅延ドロツプアウト補償器は本出
願人の製造に係るデジタル・タイムベース・コレ
クタTBC−800に含まれる2ライン遅延回路と同
構成であるため本明細書では詳細に言及しない。
262ライン遅延ドロツプアウト補償器160は
NTSC方式のもので、PAL又はSECAM方式に対
して全フイールドの情報を記憶する補償器は31
2ライン遅延装置と180°クロマ位相反転器とを必
要とするということを留意されたい。 データ・ストリームがドロツプアウト補償を受
けた後に、それはスイツチ162及びライン16
6を介してD/A変換器170に与えられる。こ
れは上記TBC−800コレクタに使用されている周
知の回路を使用して8ビツト・デジタル語をアナ
ログ信号に変換する。ライン166のデジタル・
データはまた24対8ビツト変換器173にも与え
られ、例えば編集目的のための他の装置とインタ
ーフエイスされうる8ビツト語の情報をライン1
75に与える。 データがアナログ信号に変換された後に、それ
はライン184を介して出力処理回路186に与
えられる。この回路186はアナログ信号に適切
なDCレベルを与え、フイルタ処理を行ない、振
巾等化を行ない、黒クリツピングを与えかつ水平
同期、サブキヤリア・カラー・バースト、垂直同
期及び等化パルスを信号に与えて完全な複合アナ
ログ・カラー・テレビジヨン信号がライン188
の出力に生じるようにする。このような処理回路
もTBC−800で使用されているように周知であ
る。 放送局の基準ビデオはライン190を介して同
期発生器192に与えられる。これは基準クロツ
ク信号をライン194を介してクロツク発生器及
びスイツチング回路196に与える。この回路は
第1図に示される種々の回路に種々のクロツクを
ライン198を介して与える。論理及びサーボ・
フイードバツグ回路200はテープ及びヘツド・
ホイールを駆動するためのサーボ制御回路に接続
され、後述のようにテープ駆動キヤプスタン及び
回転ヘツド・ホイールと関連した例えばタコメー
タからテープ・トランスポート・サーボ信号を受
ける。更に、編集並びにマスタ記録及び再生モー
ド制御信号が回路200に与えられ、この回路は
本装置の動作を制御するためクロツク発生器及び
スイツチング回路196に制御信号を与える。 記録動作時に入力30に与えられる複合カラ
ー・テレビジヨン信号と再生動作時にライン18
8の出力に与えられるカラー・テレビジヨン信号
は実時間データであるように意図されている。即
ち、この信号は連続しておりかつ局基準信号と同
期しており、水平及び垂直同期パルス、サブキヤ
リア周波数等について基本タイミングを有してい
る。しかしながら、磁気デープに記録されるデジ
タル信号の処理は記録信号に対するデープの欠陥
の影響を少なくするためのデータを時間拡大する
ようになされる。換言すれば、信号は実時間クロ
ツク速度よりも遅いクロツク速度でテープに記録
されるが、情報が失なわれないように単一のチヤ
ンネルではなく2つのチヤンネルに記録される。 第1図に関連して記録及び再生は4つの段階で
生じるものとして記載される。即ち、処理された
デジタル・カラー・テレビジヨン信号は、(1)実時
間クロツク速度でメモリRAM1〜RAM4に書
込まれ、(2)より遅い速度で2つの別々のチヤンネ
ルでそれらメモリから読出されて記録され、(3)2
つのチヤンネルでテープから再生されてより遅い
速度でメモリに書込まれ、(4)実時間速度でメモリ
から読出され単一のチヤンネルに組合せられ実時
間速度でカラー・テレビジヨン信号を再生するよ
うにされる。このことより、ランダム・アクセ
ス・メモリ又は他のメモリ装置が記録及び再生の
両動作にあつて使用され、記録時にデータは高速
で書込まれ低速で読出され、再生時には低速で書
込まれ高速で読出されることに留意されたい。 記録動作に関連して、ライン48の入力データ
が回路50及び52を介して4つのメモリRAM
1〜RAM4のそれぞれに与えられることに留意
し、第1図と共に第4a図を参照されたい。デー
タはメモリにテレビジヨンのライン対ライン基準
で選択的に書込まれかつ読出され、各メモリは1
つのテレビジヨン・ラインのためのデータを記憶
することができる。従つて、ライン48のテレビ
ジヨン信号はライン対ライン基準でメモリに選択
的に書込まれる4ラインのデータの継続した群か
らなるものと考えることができる。データのライ
ンの書込みの順序に関連し、第4a図に示すよう
に、最初のラインがRAM1に書込まれ、次いで
ライン2がRAM2に書込まれ、その後ライン3
がRAM3に書込まれ、最後にライン4のデータ
がRAM4に書込まれる。RAM1及び3とRAM
2及び4はそれぞれ作動的に接続され、データは
実時間速度でこれらRAMに書込まれる。同様第
4図に示すように、ライン1及び2のデータは低
速で、即ち時間拡大した速度で読出され、RAM
1及び2からの情報の読出しはRAM3及び4へ
のライン3及び4の書込みの間に生じる。同様
に、ライン3及びライン4のRAM3及びRAM
4からの読出しはRAM1及びRAM2にライン
1及び2が書込まれている間に生じる。従つて、
これらメモリへの記録動作時の書込みは実時間速
度で生じ、メモリからのデータの読出しはより遅
い速度即ち時間拡大した速度で生じ、RAMは同
時に読出し及び書込み動作を行なうことはない。
更にまた、ライン1及びライン2のデータは別々
のチヤンネルに与えられ、RAM3及び4からの
ライン3及び4の同時の読出しは別々のチヤンネ
ルで生じる。データのこれらメモリへの書込みは
ピデオ信号それ自体から与えられるクロツク速度
でなされ、低速でメモリからデータを読出すため
に使用されるクロツクは信号処理動作を制御する
ために使用されるタイミング信号であり、エンコ
ーダ(符号化器)82内の回路によつて発生され
る。第4a図に関連し、書込みクロツクは3.58M
Hzの入力クロツクであり、読出しクロツクは
1.6MHzのエンコーダ・クロツクである。 再生時に、メモリの読出し及び書込み動作の相
対タイミングは第1図のブロツク図に関連し第5
a図を参照することにより理解できる。ライン1
及び2のデータは時間拡大した低速度でRAM1
及び2に同時に書込まれ、ライン3及び4の
RAM3及び4への同時の書込みも同じ低速度で
書込まれる。RAM3及び4への書込みがなされ
ている間に、ライン1及び2のデータはそれぞれ
RAM1及び2から実時間速度で逐次的に読出さ
れ、またライン3及びライン4のデータはライン
1及び2のデータをRAM1及び2に同時に書込
んでいる間に実時間速度で逐次的にRAM3及び
4から読出される。従つて、これらRAMからの
出力は、データがメモリに時間拡大した低速度で
書込まれても実時間速度でデータのラインの正し
いシーケンスを与え、これらメモリは同時に読出
し及び書込みを行なわない。メモリへのデータの
書込みを制御するクロツクはデコーダ回路により
発生される1.6MHzのクロツクであり、データそ
れ自体より得られる。メモリからデータを読出す
ためのクロツクは3.58MHzの局基準信号と同期さ
れ、これは勿論実時間である基準クロツク信号で
ある。 次に、磁気テープに記録されかつ再生される実
際のデータについて第6図を参照して述べる。第
6図は記録すべきテレビジヨン画像の各水平ライ
ンに対するテレビジヨン信号データをNT−SC方
式に関連して示す。第6(1)図には、カラー・
サブキヤリア(SC)の227.5サイクル分が示さ
れ、左側に示される始めの部分は水平(H)ブラ
ンキング期間であり、次いでビデオ期間(サブキ
ヤリアの約190サイクル分)がある。周知のよう
に、複合アナログ・カラー・テレビジヨン信号は
各テレビジヨン・ラインの最初に水平同期パルス
を、次いでビデオ情報の前サブキヤリア周波数信
号の約8〜11サイクル分のバーストを有してい
る。第6(1)図に於いて、水平同期及びバース
ト・サイクル部は水平ブランキング期間内で点線
で示され、サブキヤリアの37サイクル分に等しい
期間を有するように示される。 上述したように、水平同期信号及びサブキヤリ
アのバーストはデジタル同期アダー回路40によ
つて複合カラー・テレビジヨン信号から除去され
る。本実施例装置はこの時間期間内にデジタル同
期情報を挿入するようになつている。必要な同期
情報は完全な水平ブランキング期間よりもかなり
短い時間水平ブランキング期間内で書込まれ、デ
ータの書込みは水平ブランキング期間の最初の12
サイクル分のサブキヤリア期間に置かれるように
サブキヤリアの約25サイクル分に等しい期間の間
各水平ライン期間の開始に際し遅延される。この
遅延は図ではサブキヤリアの25サイクル分に等し
いものとして示されている。しかしながら、メモ
リへのデータの書込みを制御する信号は実際は
25.5サイクル分遅延されたものであり、書込み信
号は12サイクル分の同期シーケンスを書込むよう
に同期され、その後各ラインについて190サイク
ル分の有効ビデオ情報が続き、全202サイクル分
はメモリに常に書込まれるテレビジヨン信号ライ
ン期間を形成する。残りの25.5サイクル分は無視
される。デジタル同期シーケンスはサブキヤリア
の12サイクル分より多少大きくあるいは小さく決
定されてもよく、更に各テレビジヨン・ラインの
有効ビデオ期間のサブキヤリア・サイクル数は
190よりも多少大きくともよい。しかしながら、
有効ビデオ期間、同期シーケンス及び遅延部の全
体は各水平テレビジヨン・ラインに対して227.5
サイクル分に等しくなければならない。テレビジ
ヨン・ラインに挿入される同期情報は水平同期及
びカラー・バーストによつて与えられたものより
も相当に大きな情報を与える。従つて、第6
(1)図に示されるように、メモリへのデータの
書込みはサブキヤリアの約25サイクル分に対応す
る各水平ラインの始めの間の期間遅延され、水平
ブランキング期間の最後の12サイクル分のサブキ
ヤリア期間の間デジタル同期シーケンスがデー
タ・ストリームに加えられ、これはデジタル同期
シーケンス・アダー回路40によつて達成され
る。このデジタル同期シーケンスはテレビジヨ
ン・ラインビデオ情報期間と共に処理したテレビ
ジヨンライン・ライン情報としてメモリに書込ま
れ、ビデオ情報期間はサブキヤリアの190サイク
ル分に等しい時間期間の間伸びる。 入力アナログ・テレビジヨン信号はサブキヤリ
ア周波数の好ましくは3倍の速度でサンプリング
されるため、各テレビジヨン・ラインのビデオ期
間部分に対して570の8ビツト・デジタル・サン
プルが存在する。このデータは加えられた同期デ
ータ・シーケンスと共にメモリRAM1〜RAM
4の1つに書込まれるためライン48に存在す
る。 処理したテレビジヨン信号情報をメモリに書込
む際のサブキヤリアの25サイクル分の遅延はデー
タがメモリに書込まれない時間期間をライン期間
時に与え、これは、この時間期間がヘツド・スイ
ツチング及び時間軸補正をなすために以後に使用
されることができるということを意味する。換言
すれば、記録時に情報の書込みが開始される前に
遅延が生じるため、処理されたテレビジヨン信号
データがメモリに再度書込まれる再生時にも、テ
レビジヨン信号のライン対ライン・シーケンスを
再構成するためにメモリからデータを読出す前に
同一の遅延が必要となる。 水平ブランキング期間の後の部分に挿入される
デジタル同期情報はクロツク情報、フレーム及び
フイールド識別情報、ラインが奇数又は偶数のラ
インかを識別する情報を含んでいる。 変換ヘツドを支持するヘツド・ホイールの回転
及びトランスポートを制御するサーボ系は一般的
に周知で、第28図のブロツク図に関連して以下
に記載される。記録時に、ヘツド・ホイール及び
トランスポートのサーボ系は水平ラインに関連し
た信号を使用し、これは本装置に於いて、入力処
理回路32によつて入力テレビジヨン信号から誘
導されたH/64信号であり、この信号はヘツド・
ホイール108の回転を制御するために使用さ
れ、それによつてヘツド・ホイールの回転及びキ
ヤプスタン又はテープトランスポートが共にロツ
クされる。再生時に、水平ライン同期情報を与え
るために識別信号が使用され、垂直同期関連信号
が垂直同期信号を誘導するため及びカラー・フレ
ーミングのための情報を与えるべく使用される。
NTSCカラー・テレビジヨン・フオーマツトのた
めに設計された装置に於いて、シーケンス・アダ
ー回路40によつて加えられる情報は4フイール
ド・シーケンスに於いて各ライン期間に対し実際
のライン期間数を含み、これらライン期間は1か
ら1050番まで番号がつけられる。 NTSCカラー・テレビジヨン信号の4フイール
ド・シーケンスの各4番目のフイールドに続く垂
直期間の間、回路40はライン期間1050番の有効
ビデオ部分に一連の特異なデジタル語を挿入す
る。この語の列は適切なカラー・フレーミングを
なすために垂直同期を分離すべくサーボ系によつ
て使用される。 第6(2)図は水平ブランキング期間を示す。
サブキヤリアの25サイクル分の書込み遅延が左側
に示され、続いてデジタル同期シーケンスが加え
られる12サイクル分の期間が示される。9サイク
ル分のクロツク・シーケンスが有り、次いで識別
第1即ち「ID1」クロツク・サイクルが有り、
その後フレーム識別「F」サイクルが有り、最後
に識別第2即ち「ID2」サイクルが有る。ID1
及びID2情報は装置に作動にあつて種々の利点
を与える。これら利点はFM記録装置に於いて固
有な「サイクル・ホツプ」を免がれるようにする
長所を含んでいる。この長所は記録の前に決定さ
れているサブキヤリアの位相に対して水平ライン
を同期することに基づき、これは9サイクルのク
ロツク・シーケンスとID1及びID2情報に含ま
れている。クロツク・シーケンスの9サイクルの
それぞれは第6(3)図の左方に拡大して示さ
れ、特に2進符号化された数0,0及び5からな
る。クロツク・サイクルの2進表示はまた第6
(4)図の左側の部分にも示され、0を表わす低
レベルの8ビツト列2つと、10進数5に対する2
進数である高レベルの20ビツト及び22ビツトと低
レベルの21ビツトとを有する数5とからなる。パ
リテイ・ビツトもデ−タに加えられており、これ
はシーケンスが直列化される時にシーケンスが24
個の継続した0として現われるようにする(その
後シーケンス「101」が続く)。これは後述の
ように語同期を識別するために再生時の復号化の
際に使用される。ID1と記号づけられたサイク
ルは、特定の数の3つのサンプル、例えばビデ
オ・ラインが奇数のラインの場合2のためのデジ
タル表示及び偶数のラインの場合20のためのデジ
タル表示を含んでいる。同様に、サイクルID2
は例えば奇数ラインに対しては10のためのデジタ
ル表示を偶数ラインに対しては40のためのデジタ
ル表示を含む。従つて、4つの別々の数がID1
及びID2に含まれ、ラインが奇数あるいは偶数
かを識別する数が与えられる。 ID1及びID2間に与えられた11番目のサイク
ルにフレーミング情報Fを与えることができ、ラ
インが位置するフイールド及びフレームを識別す
る情報を装置が即座に有することができるように
する。NTSC方式は4フイールド・シーケンスを
含み、フレーミング・セルに含まれる情報はそれ
が全4フイールド・シーケンスの第1又は第2の
いずれかのフレームの第1又は第2のフイールド
かを識別することができる。更にまた、4フイー
ルド・シーケンスは1050個のテレビジヨン・ライ
ンの情報を含むことが必要であるため、4フイー
ルドのラインのうちの特定のラインを与えること
ができ、例えば第2のフレームの第1のフイール
ドの第1のラインを識別することを指示する番号
526を与えることができる。ライン番号及び他の
情報は第6(3)図の右部分に示され、これは3
つの語A,B及びCよりなつている。数1050は11
の2進ビツトを必要とし、カラー・フレームシー
ケンスに於いて全2500個のラインを有するPAL
方式にあつては12ビツトが必要である。これらビ
ツトは、最初の6個の最大有意ビツトが語Aに含
まれ、6個の最小有意ビツトが語Bに含まれるよ
うに分離されている。語CはNTSC,PAL,
SECAM方式のような情報、カラーかモノクロー
ムかのような情報等を識別する3ビツトの情報を
含むことができる。3つの他のビツトが全シーケ
ンスのフイールド数を識別するために使用される
ことができる。実際のライン数も同様フイールド
数を与えるので、簡易機又はポータブル機では実
際のライン数よりもフイールド数のみを使用して
もよい。各語A,B及びCの最後のビツトは高レ
ベルであるため、継続した零カウンタは後述する
ように不正確な語同期を検出することができな
い。この情報を与えることによつて、正確なカラ
ー・フレーミング及びライン識別がライン対ライ
ン基準で可能になる。この情報は編集動作時に好
適に作用されうる。従つて、カラー・サブキヤリ
アの12サイクル分の時間期間に、アナログ・カラ
ー・テレビジヨン信号の全水平期間に存在するも
のよりもかなり多くの情報が記録されたテレビジ
ヨン信号に与えられる。 上述したように、メモリ内のデータはデータが
メモリに書込まれる速度よりも遅い速度でライン
70及び74からなる2つのチヤンネルに記録の
ために読出される。A/D変換器36のサンプリ
ング速度はサブキヤリア周波数の倍数、好ましく
は3SC(約10.7MHz)であるため、ライン48の
データは10.7MHzの速度となつている。しかしな
がら、8ビツト並列データから24ビツト並列デー
タに変換されるため、記録時にデータがメモリに
書込まれる有効速度は約3.58MHzのサブキヤリア
周波数である。データがメモリからライン70及
び74に読出されるより低い速度は約1.6MHzで
ある。しかしながら、これがなされる正確な周波
数は第6(1)図に関連して以下に記載される。
第6(1)図は水平ラインの有効ビデオ部分と12
サブキヤリア・サイクル分の同期シーケンス情報
を示すこと上述した通りである。デジタル同期シ
ーケンスの12サブキヤリア・サイクル分及び後続
するビデオ・データ期間に関連するデータは
1.6MHzクロツクの202サイクル分を使用して24ビ
ツト並列データとしてメモリから読出され、それ
によつて処理されたテレビジヨン情報の単一のラ
インがメモリから読出され、2つの水平ライン期
間に対応する時間に記録される。各チヤンネルの
データが記録されねばならない周波数は次の通り
である。 F=水平周波数/2×202サイクル/ライン×3 サンプル/サイクル×9ビツト/サンプ
ル F=7.86713185KHz×202×3×9 =42.90733711MHz サンプル当りの9ビツトはパリテイ・ビツトを
8ビツト・データ語に附加したものとなる。直列
化及び符号化回路82及び84によつて直列化さ
れる前に9ビツト・データ語が並列となつている
ため、このデータの周波数は42.90733711MHzを
9で割つた4.767481901MHzとなる。しかしなが
ら、再生時にメモリから読出されるデータは9ビ
ツトではなく、27ビツト並列データ(メモリから
読出される24ビツト語に3パリテイ・ビツトを附
加したもの)に対応する速度のもので、従つてデ
ータがメモリから読出される周波数は
4.767481901MHzを3で割つた1.589160637MHzと
なり、これは以後1.6MHzと省略して言及する。
これら周波数の上述した計算はPAL又はSECAM
方式ではなくNTSC方式に対してのもので、前者
方式にあつても同様に計算できることがここでは
詳細に述べない。もしデータが1.6MHzのクロツ
クを使用して記録のために読出されるならば、同
じクロツク周波数がデータをメモリに書込むため
に再生時に使用され、3.58MHzのサブキヤリア周
波数がデータを読出してスイツチ152に与える
ために同様使用される。 次に第4b及び5b図を使用してランダム・ア
クセス・メモリの動作の詳細を述べる。最初に記
録動作に関連して第4b(3)図を参照する。こ
の図には4つの一連の継続したテレビジヨン・ラ
インが示され、それぞれに於いて水平ブランキン
グ期間は低レベルで、また有効ビデオ情報期間は
高レベルで示されている。第4b(1)及び4b
(2)はそれぞれ水平同期速度を4及び2で割つ
たH/4及びH/2を示す。第6図の記載に関連
して上述したように、水平ブランキング期間の最
初の部分はメモリへのデジタル情報の書込みを遅
延することによつて放棄され、この遅延はサブキ
ヤリアの約25サイクル分に等しい。第4b(4)
図はデータのメモリへの書込みを制御するカウン
タをリセツトするための目的で生じるリセツト・
パルスを示す。第4b(5),4b(10),4b
(7)及び4b(12)図はそれぞれ第4a図に関
連して上述した時間シーケンスに於いてデータを
RAM1〜4に書込むためのタイミングを示す。
従つて、それぞれのメモリへの書込み可能化制御
信号は低レベルの時に書込みを行なわせ、高レベ
ルの時に読出しを行なわせる。同様に、メモリ選
択ラインは4つのメモリRAM1〜4の出力が出
力ラインに与えられることができるかどうかを制
御し、メモリが対に接続可能となる。メモリから
のデータはその対応するメモリ選択ラインが高レ
ベルの時に出力ラインにゲートされる。第4b
(6),4b(11)、記録、再生せずにメモリを通
して入力30から出力188に与える場合のテス
ト・モードとしてのEEモードの当該装置の動作
時のタイミング・シーケンスを示す。入力テレビ
ジヨン信号は実時間3.58MHzのクロツクを使用し
てメモリを介して直接出力に与えられ、メモリか
らデータを読出すために必要な時間はデータを書
込むために必要な時間に対応する。 再生動作時のRAM1〜4の動作に関連して、
第5a図は概略的に示すものであつたが、より詳
細な動作は第5b図のタイミング図より明らかに
なる。第5b(3)図には4つの継続したビデ
オ・ラインが、第5b(1)図にはH/4の信号
が、第5b(2)にはタコメータ・リセツト・パ
ルスが示される。このリセツト・パルスは8つの
ヘツドを支持するヘツド・ホイール4b(8)及
び4b(13)図はメモリRAM1〜4のための
メモリ選択ラインに対するタイミングをそれぞれ
示す。 メモリからデータを読出すために、第4b(9)
図は各2つのラインに対して生じるリセツト・パ
ルスを示し、左のリセツト・パルスはRAM3及
び4をリセツトし、引続いて生じるリセツト・パ
ルスはRAM1及び2をリセツトし、各ラインに
対するデータは1.6MHzクロツク速度で読出され
うる。これに関連して、RAM1及び2はRAM
3及び4と同様2つの別々のチヤンネルに同時に
読出される。メモリを読出すためのリセツト・パ
ルスは、書込み動作時に全てのデータがそれぞれ
のメモリに書込まれるようにする目的で放棄した
水平ブランキング期間に生じるように遅延され
る。第4b(6),4b(8),4b(11)及び4
b(13)に示される点線は、データを108の各回
転に対して生じる。各変換ヘツドはビデオテープ
の通過毎にテレビジヨン信号情報の全8つのライ
ンを書込み、第2図に示されるようにヘツドはヘ
ツド・ホイールに8つあるため、タコメータ・パ
ルスは64ライン毎に生じる。第5b(3)図と
第5b(4)図を比較することによつて明らかな
ように、読出しリセツト・パルスは水平期間の後
の部分に生じ、読出しリセツト・パルスは記録動
作時にメモリから情報を書込む際に生じる遅延と
対応するように時間決めされこのリセツト・パル
スはID1,ID2及び水平期間の後の部分及びそ
れに続くビデオ・データ期間の間に加えられたデ
ジタル同期シーケンスに存在するフレーミング情
報のみを読出すように生じる。第1図のブロツク
図に関連して上述したように、RAM1及び3か
らの出力はライン150に生じ、RAM2及び4
の出力はライン104に生じる。両ラインは2対
1スイツチ152に接続され、このスイツチは必
要に応じてドロツプアウト補償器160又はスイ
ツチ162のいずれかに接続されるライン156
に2つのラインからのデータを切換える。2対1
スイツチ152のための信号はクロツク発生器兼
スイツチヤ回路196から与えられ、このスイツ
チ152の制御のためのタイミング図は第5b
(5)図に示されている。これは読出しリセツ
ト・パルスの開始時に切換わり、一方のライン1
50又は154からのテレビジヨン信号の全ライ
ンを受け、両ラインの信号を交互に切換える。第
5b(8),5b(9),5b(14)及び5b(1
5)図はデータをメモリに書込むためメモリをリ
セツトするようにメモリ制御回路200によつて
使用されるパルスを示す。第5b(14),5b
(15)図にそれらの中間位置で示されるように、
第1のリセツト・パルスは1.6MHzのクロツクの
9サイクル分の後に生じ、第2のパルスは11サイ
クル分の後に生じる。これらパルスは論理及びサ
ーボ・フイードバツク回路200に含まれている
再生メモリ制御論理及びタイミング回路並びにク
ロツク発生器兼スイツチヤ回路196によつて使
用され、第6(2)図に関連して上述したよう
に、記録動作時にテレビジヨン信号に挿入される
デジタル同期情報に含まれた9サイクル分のクロ
ツクシーケンスをメモリが書込まないようにす
る。この9サイクルのクロツク・シーケンスは
「101」語同期の検出及び再生動作時にデータから
の正確に位相決めしたクロツクの再生を可能なよ
うにデジタル同期シーケンスに加えられ、この動
作はメモリ60〜66の入力の前に設けられたデ
コーダ回路138,140に於いてなされる。そ
れはメモリの前で生じるため、再生動作の間にメ
モリにクロツク・シーケンスを書込むことは不用
となる。しかしながら、メモリ制御書込みパルス
のタイミングは予定のメモリ・アドレス位置でメ
モリにID1、フレーミング情報及びID2を書込
ませる。次いで、局基準に対して時間決めされた
読出しリセツト・パルスを使用して、メモリが予
定のアドレス位置から読出され、得られたデータ
は正確に時間決めされている。 第5b(6),5b(12),5b(10)及び5
b(16)はそれぞれRAM1〜4を選択するた
めのタイミング図、第5b(7),5b(13),5
b(11)及び5b(17)はそれぞれメモリ
RAM1〜4に関して読出し及び書込み動作をな
すことを可能にする書込み可能化信号を示す。第
5b図に示される読出し及び書込み動作の期間は
第4b図に関連して上述した対応する図と類似し
てはいるが時間反転したものとなつており、再生
時データの書込みは1.6MHzの低速で生じ、読出
しは高速実時間3.58MHzの速度で生じ、これに対
して記録時は逆で書込みは3.58MHz、読出しは
1.6MHzである。 再度第1図を参照する。A/D変換器36によ
るアナログ・カラー・テレビジヨン信号のサンプ
リングはサブキヤリア・サイクル当り3つのサン
プルの速度でなされ、これはNTSC方式に対して
は約10.7MHzの速度であり、ライン46で受けた
クロツク信号によつて制御される。第22図は単
一サイクルのサブキヤリアを示す。テレビジヨン
信号はカラー・バースト時間の0位相交差点、
120°位相点並びに240°位相点に関連した位相位置
でサンプリングされる。サンプリングのタイミン
グは記録されるべき信号に含まれたカラー・バー
ストの位相に関して正確に規定された位置からテ
レビジヨン信号についてのサンプルを得るように
制御される。そうすることにより、引続いた記録
及び再生が行なわれ、サブキヤリアの位相シフト
はカラー・テレビジヨン信号情報の高信頼再生の
ための装置の動作を複雑化しない。これに関し
て、上述したように、カラー・サブキヤリアの位
相はNTSC複合ビデオ信号の水平同期パルスに関
して同期されない。クロツク発生器及びバースト
記憶回路42はA/D変換器36と相互作用を行
ない、サンプルがカラー・バーストに関し0位相
交差点、120°の位相及び240°の位相の点で正確に
とられるようにサブキヤリアに対して同期した正
確なサンプリングを与える。テレビジヨン信号の
サンプリングの時間を制御するクロツク信号はサ
ンプリングが常に上述した点で生じるように位相
調節される。後述するように、入力ライン30が
1つのカラー・テレビジヨン信号源から全く異な
つたサブキヤリア位相の信号を与える非同期信号
源に切換えられるような「ワイルド・スイツチ」
が生じるような場合に、回路42はサンプルが
0°、120°及び240°の位相点を正確にとるように極
めて急速に再位相決めすることができる。 カラー・バーストに対してサンプリングの所望
のタイミングを維持するためにサンプリング・ク
ロツクの位相調節を与える回路が第11図に示さ
れている。この図はA/D変換器36してクロツ
ク発生器兼バースト記憶回路42の動作を示す。
A/D変換器36がテレビジヨン信号情報をサン
プリングしかつ得られたサンプルが8ビツト・デ
ジタル語に符号化された後に、デジタル・サンプ
ルはライン220に与えられる。これはバース
ト・データ・ゲート222に接続され、このゲー
トはカラー・バースト・サイクル分のサンプルが
ライン226にゲートされて第1又は第2のバー
スト記憶器228又は230に与えられるように
ゲート制御信号ライン224によつて制御され
る。第1のバースト記憶器228はバーストの5
サイクル分を表わすサンプルを受けこれを記憶す
るようになつており、カラー・バーストに位相同
期され従つて記録のために処理されるべき入力信
号に対しても位相同期される3.58MHzのクロツク
を発生するため上記データを使用する。このバー
スト・データは局基準信号等からライン44を介
して与えられる基準クロツク信号を使用して第1
のバースト記憶器228内でクロツク同期せしめ
られる。このクロツクのためのただ1つの要件
は、それが位相安定クロツク信号であり、入力テ
レビジヨン信号のサブキヤリアに関して周波数的
安定でなければならないことである。記憶器22
8の出力はライン234に生じ、この出力は位相
シフト回路236に与えられる。この回路236
は発生されたクロツク信号(ここに記載した装置
では3.58MHz及び10.7MHzの速度である。)の位
相シフトを制御する。これらクロツク信号はそれ
ぞれライン238及び239に生じ、入力信号の
サンプリングに、また記録時にRAM1〜4のデ
ータのクロツク同期のために使用される。 第2のバースト記憶器230もライン238誘
導クロツクを使用して数サイクル分のバースト信
号を表わすサンプルを受けこれを記憶するように
なつており、バースト・サンプルの発生及び記憶
の機能をなす。記憶器230からの信号はライン
240を介して零交差検出器兼エラー補正器24
2に与えられる。これはバーストのサンプルを調
べ、これは0位相サンプルがバーストの零交差点
に実際に生じているかどうか及びバースト・サイ
クル時に取られた他のサンプルが同様正しく取ら
れているかどうかを測定する。サンプリング点の
位置にエラーがあれば、その信号はライン244
に生じて位相シフト回路236と限界検出器24
6とに与えられる。検出器246は所望のサンプ
リング点に対し実際のサンプリング点に存在する
エラーの量を測定し、もしこのエラーが予定の限
界を越えると、ライン248に指令を出し、第1
のバースト記憶器228をクリアし、ライン22
6での入来バーストの新たなサンプルの組を記憶
させるようにする。新たな組のバースト・サイク
ルのサンプルは入来カラー・バーストを基準クロ
ツクによつて決定される時点でサンプリングする
ことによつてA/D変換器36から与えられる。
第1のバースト記憶器のクリア以外の時点では、
A/D変換器36はライン239の10.7MHz誘導
クロツク信号によつてクロツク同期せしめられ
る。エラー補正器242の出力は位相シフト回路
236にライン234のクロツク信号を再位相決
めするための信号を与え、ライン238及び23
9の誘導記録クロツク信号が正確に位相決めさ
れ、それによりサンプリング位相点の低速即ち小
さなドリフトを補正する。 第11図に示される回路は、情報信号の時間軸
同期成分として働くカラー・バースト・サイクル
を有するカラー・テレビジヨン情報信号と共に使
用するために特に有効である。しかしながら、第
11図の回路は、時間軸同期成分の周期的に生起
する期間を有する限り他の形式の情報信号をサン
プリングするための位相可調クロツク信号を与え
るために使用可能である。この位相調節回路が位
相の低速、小ドリフトを特に問題としない装置に
使用されたならば、位相シフト回路236によつ
て位相シフトを行なう動作は不要で、その場合第
1のバースト記憶器のクリアのみが予定限界より
の位相エラーの超過の際に必要となる。他方、高
速即ち大きな位相変化をめつたに受けない装置に
この位相調節回路を使う場合には、位相シフト回
路236を使用して低速即ち小さなドリフトの補
正を行なうことができ、その回路はバースト記憶
器228をクリアするための限界検出器246を
含まないでもよい。 ライン244のエラー補正信号は位相シフト回
路236を制御し、正確な所望サンプリング点に
関して信号のサンプリングの低速で中位のエラー
を補正する。この回路236は限界検出器246
によつて検出される予定の限界外の大きな高速エ
ラーを補正することはできない。例えばワイル
ド・スイツチの場合のようなカラー・バーストの
位相の大きな変化は限界検出器246の動作によ
つて補正される。これはライン248に指令信号
を出し、第1のバースト記憶器228が新たな一
連の基準サンプルを受け、ライン234及び23
9に記録クロツク信号を発生するようになす。 第11図に示される位相シフト回路の重要な点
は2つのバースト記憶器228と230の相互作
用並びにその回路がエラーに対して高速で補正す
ることができるという点である。これに関して、
第1のバースト記憶器228の動作はそれが5サ
イクルのバーストを受けライン44の安定な基準
クロツクを使用してこの情報を記憶する。基準ク
ロツクはバースト記憶回路228のメモリにバー
スト・サンプルを書込ませる。バースト記憶器2
28に記憶されたバースト・サンプルから発生さ
れる3.58MHzのクロツク信号はA/D変換器36
によつて使用され、入力テレビジヨン信号のサン
プリングを行なう。第1のバースト記憶器228
は各ライン毎にも1つおきのライン毎にクリアさ
れず、ライン226のバーストの位相が予定の限
界の外にあるものと決定されるまで保持される。
この回路の動作は、バースト・サイクルが両バー
スト記憶器228及び230に同時に書込まれな
いようになつている。第1のバースト記憶器22
8がバーストのサンプルを記憶するように指令さ
れると、バースト記憶器230はバーストの次の
継続した水平ラインが生じるまでサンプルを記憶
しないようになつている。基準クロツクはA/D
変換器36でバーストをサンプリングし、このサ
ンプルを第1のバースト記憶器228に記憶させ
るために使用され、ライン239の誘導された
10.7MHzの出力クロツクはA/D変換器36でバ
ーストをサンプリングさせかつこのサンプルを第
2のバースト記憶器230に記憶させるために使
用される。入来バーストの位相がライン対ライン
から予定の限界の外の量まで変化すれば、10.7M
Hzの基準クロツクを使用してテレビジヨン・ライ
ンのバーストをサンプリングして第1のバースト
記憶器がクリアされ、次の即ち第2のテレビジヨ
ン・ラインのバーストをサンプリングするために
ライン239の10.7MHzの誘導クロツクが使用さ
れ、第2のバースト記憶器230にバースト・サ
ンプルが記憶される。第2のテレビジヨン・ライ
ンのバーストの位相が第1のラインのバーストか
ら予定のエラー限界外であつたならば、新たな指
令により第1のバースト記憶器228が第3のテ
レビジヨン・ラインで再度クリアせしめられ、ラ
イン239に異なつた位相のクロツクを生じさ
せ、これは第4のテレビジヨン・ラインのバース
トをサンプリングしかつこのサンプルを第2のバ
ースト記憶器230に記憶するために使用され
る。ライン226の入来バーストの位相が比較的
一定で予定の位相エラー限界内となつたら、第1
のバースト記憶器228はクリアされず、ライン
244を介して位相シフト回路236にエラー補
正信号を与えるエラー補正回路242によつて小
さな位相補正が達成される。 第11図の動作を実行するために使用できる回
路の詳細が第19a及び19b図に示されてい
る。しかしながら、第11図の第1のバースト記
憶器228のバースト・データ・ゲート及びクロ
ツク発生器は詳細に示されていない。これは上述
したTBC−800で使用されているものと同一であ
るためである。 第19a図に於いて、誘導された3.58MHz及び
10.7MHzのクロツクはそれぞれライン238及び
239を介して位相シフト回路から与えられ、そ
れによりライン226に生じる8ビツトのデータ
の形のA/D変換器36からの単一バースト・サ
イクルの3つのサンプルは第2のバースト記憶器
を構成するRAM230に記憶される。256で
示されたスリツプ・フロツプはライン254のバ
ースト記憶器指令信号を誘導3.58MHzクロツク信
号で再クロツク同期して零交差サンプルを識別す
ると共に遅延を与えてメモリに書込まれるバース
ト・サイクルの3つのサンプルがバースト・サン
プル期間の始めあるいは終りではなく中心より取
られるようにする。メモリ230への3つのバー
スト・サンプルの書込みの間に、アドレス発生器
制御器258はライン239で受けた10.7MHzの
再時間決めしたクロツクによつて同期せしめられ
て出力ライン260に書込みアドレス信号を出
し、これはメモリ230のアドレス・ライン入力
に与えられる。フリツプ・フロツプ256は3つ
の10.7MHzのクロツク・サイクル分の間続くゲー
ト信号をNANDゲート237に与え、かなりの
期間の書込み可能化命令をメモリ230に与える
ようにする。メモリ230はこれら信号に応じて
10.7MHzの速度で3つの継続したバースト・サン
プルを記憶するようになつている。単一のバース
ト・サイクルの3つのサンプルがメモリに書込ま
れた後に、アドレス発生器制御回路258は3つ
の書込みアドレスの最後が与えられた後NAND
ゲート237を無能化し、それによつてライン2
26に存在するサンプルのそれ以上の記憶を防止
する。 次いで記憶されたサンプルは出力ライン264
を介して相当に遅い速度でメモリからD/A変換
器266に読出される。この変換器はライン26
8に対応したアナログ値を与え、これは多重化ス
イツチ270(第19b図)に与えられる。スイ
ツチ270はメモリ読出しアドレス発生器(第1
9a図)によつてアドレス・ライン278に与え
られるアドレス信号に従つて、ライン268から
の3つの継続して生起するアナログ値をライン2
72,274,276に継続して与える。メモリ
読出しアドレス発生器280は多数のモノマルチ
即ちワンシヨツト(これらはゲーテツド・クロツ
ク信号発生器282を構成する。)と共にタイミ
ング及び読出しアドレス信号を与え、3つの継続
した記憶サンプルのそれぞれがメモリからライン
264に読出されるようになし、変換器266に
よつて与えられるアナログ値が多重化スイツチ2
70のそれぞれの出力ライン272,274及び
276(第19b図)にそれぞれ与えられるよう
にする。ライン268のアナログ値は約2秒の時
間生じ、3つの継続したサンプルによつて表わさ
れるこれら継続したアナログ値はそれぞれのコン
デンサ284,286及び288をチヤージす
る。これらコンデンサは3つのサンプルのアナロ
グ値に対するサンプル/ホールド回路を構成す
る。単一のカラー・バースト・サイクルの記憶さ
れた3つのサンプルの読出しはフリツプ・フロツ
プ256によつて与えられるゲート信号によつて
開始せしめられる。このゲート信号はワンシヨツ
ト241を附勢し、アドレス発生器280を形成
するシフトレジスタがライン278及び279に
出力を出すようにしてそれぞれメモリ230及び
多重化スイツチ270に読出しアドレス信号を与
えるようにする。アドレス発生器280はゲート
信号に応じてクリアされ、ライン285に与えら
れている禁止信号は解除される。ライン285は
ワンシヨツト282に伸び、この禁止信号の解除
によりこれらワンシヨツトはアドレス発生器28
0のクロツク入力C1に与えられるクロツク信号
を発生する。アドレス発生器280はワンシヨツ
ト回路282によつて与えられるクロツク信号に
応じてその出力QA〜QDを逐次的に高論理レベ
ルにシフトすることによつてライン278,27
9に出力を与える。発生器280は時間遅延回路
281とアドレス発生器258と協動して、メモ
リ230への適切なシーケンスの読出しアドレス
信号を与える。ワンシヨツト256によつて与え
られるゲート信号はアドレス発生器258のロー
ド入力にも与えられ、それが10.7MHzのクロツク
信号に応ぜずかつ入力A〜Cの信号がアドレス・
ライン260に接続される出力に直接与えられる
ような状態にする。スイツチ280に伸びるアド
レス・ライン278は継続して受けたサンプルの
アナログ値を適切な出力ライン272〜276に
与えるためアドレス発生器により出力が与えられ
る。スイツチ270はサンプル制御信号をライン
283を介してスイツチ270の禁止入力に与え
ることによつてアナログ値の転送を可能にされ
る。サンプリング信号はワンシヨツト282によ
つて発生され、シフトレジスタ280の出力QA
〜QDの1つのそれぞれの附勢の後にある選択し
た期間を生じさせ、A/D変換器266が各デジ
タル・サンプルをアナログ値に変換し、スイツチ
がアドレスされる前に多重化スイツチ270に与
えられるようにする。クロツク発生器及びバース
ト記憶回路42はバーストのサンプリング点の位
置で生じる変化を検出しこれを補正するために1
つの水平ライン期間を有している。従つて、ワン
シヨツト回路282はそのような1つのテレビジ
ヨン・ライン期間時にクロツク・パルスをアドレ
ス発生器280にまたサンプリング制御信号を多
重化スイツチ270に与へ、引続いたテレビジヨ
ン・ライン期間のサンプリングを行なうために使
用されるクロツク信号の再位相決めがA/D変換
器36の入力に達する前に達成されるようにす
る。メモリ230からサンプルの読出しの終了
は、読出しアドレスのシーケンスが与えられた後
にシフトレジスタ発生器280のQD出力を附勢
することによりワンシヨツト形のクロツク発生器
282の附勢解除で達成される。 最も正のサンプルの値はOPアンプ292の出
力ライン290に生じ、最も負のサンプルの値は
OPアンプ296の出力ライン294に生じ、零
交産サンプルのアナログ値はOPアンプ300の
出力であるライン298に生じる。ライン29
0,294の値は抵抗302及び304により共
に加算され、その差はライン306に生じ、これ
は比較器308の1つの入力に与えられる。他の
入力はライン298の信号を受ける。 サンプルが正確な零交差点、120°及び240°の位
相点で取られているかどうかを零交差検出器24
2が測定する態様は第22図を参照することによ
つて容易に理解される。この図は実線で示された
単一サイクルのカラー・バーストに関連して0°,
120°及び240°の位相点でのサンプリング点を示
す。OPアンプ292,296及び300に3つ
のアナログ・サンプル値を与えることによつて、
最も正のサンプル即ち120°位相のサンプルの値は
ライン290に生じ、負のサンプルはライン29
4に生じる。これらが算術的に加算されると、大
きさL1はL2に等しいため0になる。従つて、
ライン306の値は、これらサンプルが正確な
120°及び240°の位相位置で取られると0となる。
同様に、零交差値はライン298に生じ、比較器
308はこれらを比較し、DCエラー補正電圧が
その出力に生じない。 しかしながら、第22図の1つのサイクルのカ
ラー・バーストの点線表示によつて示されるよう
にサンプリングが正確な所望位置でなされない場
合には、L3及びL4間の差は比較器308に与
えられるライン306の電圧となり、かつ零交差
サンプルも負の値を有するようになり、これは比
較器308の他の入力に与えられて、ライン31
0にDCエラー補正電圧を生じさせるようになる。
従つて、3つの継続したサンプルの1つあるいは
それ以上の組合せを使用することによつてエラー
補正電圧を発生でき、この電圧はA/D変換器3
6により実際のサンプリングを行なうために使用
される3.58MHzのクロツクを再位相決めするため
及び記録処理時に他の回路要素を制御するために
使用されうる。出力ライン310に比較器308
によつて生ぜしめられたエラー電圧はバツフア
OPアンプ312に与えられ、これはモノマルチ
即ちワンシヨツト316に接続されるエラー補正
信号をライン244に与える。 ライン234の信号は3.58MHzの周波数のアナ
ログ電圧である。それは比較器318に与えら
れ、その比較器は矩形波を出力し、これはワンシ
ヨツト316に与えられる。ライン244のエラ
ー電圧はライン324でのマルチバイブレータ3
16の出力の長さを変調し、それにより3.58MHz
の信号を位相調節する。この位相調節された
3.58MHzの信号は矩形波を出力する他のモノマル
チ326に与えられる。327で示した回路は矩
形波をサイン波に変換してライン328に与え
る。これは再度矩形波に変換されてライン238
の信号となる。 ライン310の比較器308からのエラー電圧
は限界検出器246にも与えられる。これは電圧
レベルをモニタしライン330に信号を与え、こ
の信号は出力ライン248を有するフリツプフロ
ツプ332に与えられる。出力ライン248は第
1のバースト記憶器228の動作を制御する。ラ
イン248が低レベルにあれば、書込み可能化信
号がバースト記憶器のメモリに与えられないよう
にし、それによつて第1のバースト記憶器228
のクリアを禁止する。これは、ライン310の電
圧が予定の限界内にある時に生じる。ライン31
0の電圧が予定の限界内にある結果としてライン
248が高レベルになつている時に新たな一連の
サンプルがバースト記憶器228にロードされ
る。 上述したように、第2のバースト記憶器230
は入力テレビジヨン信号の1つおきの水平ライン
期間と関連したカラー・バーストのサンプルを受
けるように制御される。これは第2のバースト記
憶器を構成するために必要な回路を簡単にする。
しかしながら、第2のバースト記憶器230は、
テレビジヨン信号のサンプリングを行なうために
ライン238及び239に与えられるクロツク信
号の位相を補正する目的でテレビジヨン信号の各
水平期間と関連したカラー・バーストのサンプル
を受けこれを処理するように構成することができ
た。 第1図及び第4図に関連して説明したように、
デジタル同期シーケンスはテレビジヨン信号を処
理するためにアダー回路40によつてビデオ・デ
ータ期間と組合せられる。第12図はデジタル同
期シーケンスを挿入する回路の詳細を示す。 A/D変換器36からのビデオ・デジタル・デ
ータは8ビツト並列デジタル情報の形でライン3
8に現われ、これは2対1スイツチ340の1組
の入力に与えられる。他の組の入力342にはデ
ジタル同期シーケンスが与えられる。スイツチ3
40は入力ライン38又は342のいずれかを選
択し、選択されたラインからのデータを回路50
及び52に伸びるライン48に与える。スイツチ
340はクロツク・シーケンス発生器346によ
つて制御されるライン344の信号により制御さ
れる。デジタル同期シーケンス・アダー回路40
は入力処理回路32で生じる複合同期信号をライ
ン348で受ける。この信号は同期分離回路35
0で分離される。回路350は出力ライン352
に垂直同期信号をライン354に水平同期信号を
与える。これら分離された両信号はフイールド復
号化及び論理回路356に与えられる。H水平同
期信号はまた1050カウンタ及び論理回路358と
サブキヤリア位相対水平同期信号同期回路360
にも与えられる。 NTSC4フイールド・シーケンスは全1050個の
水平ラインを含んでいるため、1050カウンタ論理
回路に与えられているH同期信号はライン36
4,366、368及び370に特異な出力信号
を与えることを可能にする。これら出力信号は各
フイールドの第1のラインに対応し、フイールド
復号化及び論理回路356に与えられてフレーム
識別出力ライン372とフイールド識別出力ライ
ン374とに信号を出力させるようにする。これ
らラインはプログラマブル・リード・オン・メモ
リ(PROM)及び信号発生器376に伸び更に
1050カウンタ及び論理回路358に戻る。回路3
58からのライン370はPROM及び信号発生
器367にも与えられ、各4フイールドNTSCシ
ーケンスの開始を識別させる。またライン375
の信号はAND回路345(第20g図)にも与
えられ制御信号を出力させる。この信号は水平ラ
イン期間に対して遅延され、かつ有効ビデオ期間
の間働き、データ・ストリームの各1050ラインに
即ち第4フイールド毎に継続的に割当てられる特
異なデジタル語を附与させ、これをサーボ関連回
路200によつて使用させる。更に、1050カウン
タの実際のライン数を与える11個のライン37
7,378はPROM及び信号発生器376に伸
び同期シーケンスへの挿入を行なわせる。同期回
路360はサブキヤリア位相を水平同期と同期さ
せ、ライン378にリセツト・パルスを与える。
このパルスは455カウンタ及びPROM380をリ
セツトする。そのカウンタは2つのビデオ・ライ
ンのサブキヤリア・サイクル数に等しい最終カウ
ントを有し、NTSC方式に対して各ビデオ・ライ
ンの3.58MHzサブキヤリアは227.5サイクルであ
る。 カウンタ及びPROM380はアドレス・カウ
ンタ382及びクロツク・シーケンス発生器34
6を制御し、水平期間の適切な部分の間デジタ
ル・カラー・テレビジヨン信号にデジタル同期シ
ーケンスを挿入し、それによつて処理したカラ
ー・テレビジヨン信号を形成する。PROM回路
及び455カウンタ380はライン384に信号を
与え、この信号はラインが奇数又は奇数テレビジ
ヨン・ラインであるかどうかを特定する。ライン
384はフイールド復号化及び論理回路356,
PROM及び信号発生器376、同期回路360
に接続されている。455カウンタ及びPROM回路
380はライン385にクロツク・シーケンス信
号、ライン386に同期語制御信号、ライン38
7にシーケンス終了信号を与える。これらの信号
はクロツク・シーケンス発生器346の動作を制
御するために与えられる。従つて、455カウンタ
及びPROM回路380はライン388に1サブ
キヤリア・サイクルの「ウインドウ」を与え、こ
れは同期回路360に与えられ、サブキヤリア位
相を水平同期信号に同期する際に使用される。
455カウンタ及びPROM回路380はスイツチン
グ回路196に与えられる種々の3.58MHz関連制
御信号を与え、第11図のブロツク図に関連して
記載されたように位相シフト・クロツク発生器及
びバースト記憶回路42から与えられる3.58MHz
の信号を使用してメモリRAM1〜4に3.58MHz
クロツクを供給する。455カウンタ及びPROM3
80はアドレス発生器382を制御する。これは
ライン390を介してPROM信号発生器376
をアドレスする。発生器376はデジタル同期シ
ーケンスの10番目及び12番目のサイクルのID1
及びID2シーケンスと11番目のサイクルに含ま
れるフレーミング情報とを発生する。更にまた、
それは、同期シーケンスの最初の9個のサイクル
分に含まれる「005」クロツク・シーケンスに於
いて使用される2進符号化数5を発生する。これ
ら全ては第6図に関連して上述したところであ
る。005シーケンスの実際の発生はPROM及び信
号発生器376とクロツク・シーケンス発生器3
46とによつて達成され、発生器346は適切な
時点で0を発生し、発生器376は数字5を発生
する。PROM及び信号発生器376は必要に応
じて全「005」シーケンスを発生するために使用
され得た。 第12図のブロツク図の動作を達成する特定の
回路は第20a〜g図に示されている。第20a
図に於いて、複合同期信号は入力ライン348に
与えられ、これはモノマルチ400をトリガする
ように使用される。モノマルチ400はライン3
54に相補出力を与え、1方は水平速度信号、他
方は水平同期信号である。複合同期信号は垂直同
期積分回路402にも与えられる。この回路は垂
直同期カウンタ404に接続され、その出力ライ
ン352は垂直同期信号の第4番目の広いパルス
で垂直同期信号を発生する。 第20b図に於いて、垂直同期及び水平速度信
号はライン352及び354に与えられ、これら
信号とライン384の偶数又は奇数ライン情報は
ビデオ・フイールド・デコーダ408に与えられ
る。これは1対のフリツプフロツプ410を含
み、それらの出力ラインは論理ゲート412に接
続される。これらゲートはNTSCシーケンスの4
フイールドを識別するステイアリング情報を与
え、これらゲートの出力は各フイールドの予め選
択したラインの間の2マイクロ秒の短いパルスで
ある。従つて、論理ゲート412の出力は他の組
のNANDゲート414に与えられ、該ゲート4
14は1050カウンタ及び論理回路358からのラ
イン364,368,366,370と共にステ
イアリングを与え、それにより情報が確実に同期
せしめられるようにする。論理ゲート414はフ
リツプフロツプ416及び418を選択的にクリ
アあるいはプリセツトする。これらフリツプフロ
ツプのそれぞれの出力ライン372,374は
PRAM及び信号発生器376に対してフレーム
及びフイールド識別情報を与える。第20b図の
回路は1050カウンタ及び論理回路358に与えら
れるビツト・ローデイング数及びビデオ・ロード
信号をライン375に与える。 第20c図に示される1050カウンタ及び論理回
路に関連して、フレーム及びフイールド情報ライ
ン372,374及び水平同期クロツクライン3
54が接続され、ビデオ・ロード及びビツト・ロ
ード・ライン275は1050カウンタ422に接続
され、その選択した出力ライン424は論理回路
426に伸びる。更に、6個の最大有意ビツト・
ライン377と6個の最少有意ビツト・ライン3
79とよりなる全12ラインのカウンタは後述する
ように第20f図に示される回路と関連した4対
1スイツチに接続される。論理回路426の4つ
のライン427はフリツプフロツプ集積回路に接
続され、ライン427を介して与えられる信号は
フリツプフロツプ428を介してクロツキングさ
れ、ライン364,366,368及び370に
信号を与え、これら信号は4フイールドNTSCシ
ーケンスの各フイールドの最初のラインである水
平ライン788,263,526及び1051を
識別する。フリツプフロツプ428はライン35
4のH速度信号によつてトリガされるモノマルチ
432からライン430を介して与えられている
水平速度に従つて論理回路426からの信号を単
に再クロツク同期するにすぎない。ライン36
4,366,368及び370の出力は対応する
ラインの生起の期間のみ真に維持される。ライン
370はモノマルチ436に接続し、その出力4
38はNANDゲート440に接続する。このゲ
ートはビデオ・ロード・ライン375により活性
化(エナーブリング)され、カウンタが1050の最
終カウンタになつた時にこれをリセツトあるいは
再ロードにする。 第20d図に示される455カウンタ及びPROM
回路380に関連して、ライン378のリセツ
ト・パルスはカウンタ450に与えられる。これ
は455の最終カウントを有しかつ同期回路360
によつて決定される適切な奇数ラインで同期され
るリセツト・パルスによつてリセツトされる。カ
ウンタ450はライン238の記録3.58MHzのク
ロツクによつてクロツク同期され、PROM45
4を制御する出力ライン452を有する。
PROM454は出力ライン456,458,4
60,462を有し、ライン452でのカウンタ
からの信号によつて決定されるアドレスでのメモ
リのプログラムに従つて真の信号が適切なアドレ
スに割当てられる。PROM454の出力ライン
はフリツプフロツプ464によつてクロツク同期
され、出力ライン466,468,386,47
2,385に信号を与える。これら信号はクロツ
ク・シーケンス発生器346,PROM及び信号
発生器376、アドレス発生器382及び同期回
路360に与えられる。より詳細には、PROM
454からのライン456はロード・パルスを与
え、これはフリツプフロツプ464をクロツキン
グし、そのQ出力ライン466はカウンタ450
に対するロード制御を与える。一方Q出力ライン
468は第2のフリツプフロツプ476をクロツ
キングする。これは出力ライン384及び478
での特定のテレビジヨン・ラインに対して偶数又
は奇数の識別情報を与える。ライン478は45
5カウンタ450のアドレス入力に戻され、継続
したテレビジヨン・ラインで数246及び247
を交互にロードするようにカウンタをインデツク
スし、2つのラインの終了で、2つのテレビジヨ
ン・ラインに生じる全サブキヤリア・サイクルの
総数に対応する455のカウントが生ぜしめられ
る。PROM454からのライン458はDフリ
ツプフロツプ464をクロツキングし、ライン3
85にクロツク・シーケンス信号を与える。出
力ライン472はモノマルチ480及びDフリツ
プフロツプ482に接続され、クロツク・シーケ
ンス発生器346に供給されるシーケンス終了信
号をライン387に与える。PROM454から
のライン460はフリツプフロツプ464をクロ
ツキングし、クロツク・シーケンス発生器346
とPROM信号発生器376を制御するアドレス
発生器382とに与えられる同期語制御信号をラ
イン386に与える。PROM454からの出力
ライン462はフリツプフロツプ464をクロツ
キングし、同期回路360に与えられる1つのサ
ブキヤリア・サイクルのウインドウをライン38
8に与える。 第20f図に示されるPROM信号発生器37
6に於いて、ライン372及び374のフレーム
及びフイールド情報並びにテレビジヨン・ライン
が偶数又は奇数のラインであるかどうかを識別す
るライン384の情報がPROM376に与えら
れ、これら情報はPROM376の3つのアドレ
スに与えられる。他のアドレス情報はシーケン
ス・アドレス発生器480によつて発生され、こ
れはライン238の3.58MHzによつてクロツキン
グされかつライン386の同期語制御信号によつ
てクリアされる。アドレス・カウンタ480は出
力ライン482を有し、これらはPROM376
の4つのアドレス入力に伸び、ライン370に与
えられかつ2つのモノマルチ483,484を通
つたライン数1050によつて発生された信号はライ
ン486に与えられ、そしてPROM376のア
ドレス・ラインの1つに与えられる。第1のモノ
マルチ483は水平ブランキング期間が終るまで
第2のモノマルチ484のトリガを遅延させ、第
2のモノマルチはビデオ期間に対応する期間の間
活性信号をライン486に与えられる。これによ
り、垂直同期情報を得るためサーボにより使用す
る特異な語が各4フイールドの1つのラインに対
して有効ビデオ期間の間回路376からデータの
ストリームに挿入される。PROM376からの
出力情報はライン488に生じ、これらラインは
Dフリツプフロツプ490をクロツキングし、4
対1スイツチ491に接続される8ビツトの情報
をライン341に与えるようにする。 PROM及び信号発生器376によつて供給さ
れる情報は12サイクル・シーケンスの第10番及び
第12番サイクル位置にID1及びID2情報を、11番
サイクルにフレーム及びフイールド情報を含んで
いる。奇数テレビジヨン・ラインではID1は2進
符号化10進数2で、ID2は2進符号化10進数10で
ある。同様に、偶数のテレビジヨン・ラインに対
しては、ID1は20で、ID2は40である。フレーミ
ング情報はどのフレームであるか、それがNTSC
シーケンスの第1あるいは第2のフレームか、第
1あるいは第2のフイールドかを識別する。フレ
ームあるいはフイールド情報の両者を使用するこ
とによつて、4フイールド・シーケンスの特定の
フイールドがライン対ライン基準で決定されう
る。上述したように、4つの全フイールド・シー
ケンス(あるいはPAL又はSECAN方式では8つ
の全フイールド・シーケンス)に対するラインの
水平ライン数がデジタル同期シーケンスの11番目
のサイクルに挿入され、これは4対1スイツチ4
91の選択的動作によつてなされる。ライン34
1はPROM376からのデータを供給し、フレ
ーミング情報が割当てられる時に11番目のサイク
ル時を除きスイツチ491を通過する。これはス
イツチ491を逐次的に制御し、語Aに対しては
ライン377からのデータを、語Bに対してはラ
イン379からのデータを更に語Cに対してはラ
イン381からのデータを逐次的に通過させるこ
とによつて達成される。 スイツチ491の切換を制御するために、ライ
ン385のクロツク・シーケンス信号はクロツキ
ング・シーケンスの終りで、即ち第6(2)図に
示される同期シーケンスの最初の9サイクルの終
りでモノマルチ493をトリガするために使用さ
れる。モノマルチ493はシーケンスの1サイク
ル(特にID1を含むサイクル)に等しい遅延を与
え、次いで第2のモノマルチ497をトリガす
る。これは1サイクル期間のパルスをライン49
9に与え、アドレス・データ・セレクタ491に
伸びるライン505及び507のアドレス制御信
号を入力データと同期するようにフリツプフロツ
プ501及び503を操作する。フリツプフロツ
プ501及び503の出力ライン505及び50
7は4対1スイツチ491に伸び、11番目のサイ
クルの間ライン377,379及び381を逐次
的に選択するためのアドレスを発生し、次いで
ID2を含む12番目のセルに対しライン341を選
択し、この選択したアドレスを、次の水平ライン
で生じる次のクロツク・シーケンスの終了まで維
持する。フリツプフロツプはライン239の記録
10.7MHzのクロツクでクロツキングされているた
め3つの語A,B及びCは3.58MHzの速度で生じ
るシーケンスの単一サイクルに挿入されることが
できる。 PROM367も第6図に関連して上述した9
サイクルのクロツク・シーケンスに於いて使用さ
れている2進符号化数5を発生する。ライン23
8を介して与えられる3.58MHzのクロツクを使用
してフリツプフロツプ490をデータがクロツキ
ングした後に、ライン342のデータは第20g
に示される2対1スイツチ340に与えられる。 図示されるように、スイツチライン342又は
348の一方を選択し、選択したラインからのデ
ータを出力ライン492に与える。このデータは
Dフリツプフロツプ495によつて再クロツキン
グされ、第1図に示されるスイツチ50及び52
に伸びるライン48に生じる。フリツプフロツプ
495はこのクロツク入力に伸びるライン239
に与えられる記録10.7MHzクロツク信号を使用し
てクロツキングされ、一方PROM306からの
データは3.58MHzのクロツク速度を使用して得ら
れる。従つて、PROMによつて与えられるデー
タが3.58MHzの1サイクルの期間を有していれ
ば、それは10.7MHzのクロツクを使用してライン
48に3倍でクロツキングされる。従つて、ID1
及びID2の情報はライン48にデータのストリー
ムの3倍で反繰する。しかしながら、第6図に関
連して述べた「005」のクロツク・シーケンスに
関して、数5は10.7MHzの最終サイクルの間即ち
換言すれば3.58MHzクロツク期間の最後の1/3サ
イクルの間にスイツチ340によつてライン49
2に与えられる。これは、この所望の時間期間に
ライン492に数5のみが与えられることができ
るようにライン496を使用することによつて達
成される。ライン496が高レベルであれば、ス
イツチ340は出力ライン492の全てに0を与
え、クロツク・シーケンス発生器346で制御さ
れるDフリツプフロツプ494は「005」クロツ
ク・シーケンスを発生すべき9サイクル分の間で
サブキヤリアの各サイクルの最初の2/3の間にこ
のレベルを与えるようにする。ライン387のシ
ーケンス終了信号はクロツク・シーケンスの9サ
イクル分の終了時にフリツプフロツプ494を無
能化する。2対1スイツチ340は、低レベルの
時にライン348を選択し高レベルの時にライン
342を選択する選択ライン498の制御によつ
てライン342及び348間を選択する。ライン
498はフリツプフロツプ500によつて制御さ
れ、ライン385のクロツク・シーケンス信号に
よつてプリセツトされ、そしてライン386の同
期語制御信号によつてトリガされるモノマルチに
接続されたライン502によつてクロツキングさ
れる。 第20g図の回路はデコーダ(復号化器)13
8及び140内の語同期検出回路を保護する機能
も持つている。語同期は24の継続した0とその
後の論理状態101とからなる「005」シーケ
ンスを検出することによつて検出される。この
「005」のシーケンスは同期シーケンスの間に
与えられるため、この間にそれだけが検出されね
ばならず、第20g図の回路はこのシーケンスが
同期シーケンスの間以外の時に生じないようにす
る。これは、8ビツト・デジタル語の最少有意ビ
ツトを論理1状態にすることを該語がデータのス
トリームの有効ビデオ部分の間で(即ち同期シー
ケンス以外の間で)全て論理0を含む時になすこ
とによつて達成される。これは、入力にデータ・
ライン38が接続されかつ全ての0がライン38
に存在する時にフリツプフロツプ509のD入力
に出力を与えるNANDゲート508によつて達
成される。フリツプフロツプ500からのライン
511は同期シーケンスの間にフリツプフロツプ
509を無能化するため論理11は継続した0が存
在しない時には与えられない。しかしながら、有
効ビデオが生じている間に、全ての論理0がビデ
オ・ライン38に存在すれば、フリツプフロツプ
509は出力信号をライン515に与え、これは
フリツプフロツプ517をプリセツトしそれを論
理1にする。 同期回路360は第20e図に示され、これは
リセツト信号を455カウンタ及びPROM38
0に適切な時間に与えてサブキヤリアの位相が水
平同期信号と同期するようにする。換言すれば、
第20e図に示す回路は、H同期が1つのサブキ
ヤリア・サイクルの中間で生じるように位相決め
することによつて、サブキヤリアの位相が水平同
期に関して同期していることを測定する。この回
路は、水平同期のサブキヤリアに対する位置に関
しての決定をなしその後奇数ラインは常に奇数で
偶数ラインは常に偶数であるような関係を維持す
ることによつてラインの偶数又は奇数関係を設定
する。従つて、この回路はラインが偶数又は奇数
であるかどうかを定め、データの記録を通してこ
の関係を維持し、再生時にこの関係についての問
題が生じないようにする。 第20e図に於いて、同期分離器350からの
水平同期信号はライン354を介してモノマルチ
510に与えられる。これは出力のパルス巾を変
えることができるトランジスタ512の導通を制
御する結果として水平同期の位相を前後に移動す
ることができる。モノマルチ510の出力はライ
ン513に生じ、これは他のモノマルチ514に
与えられる。これは比較的巾の狭いパルスをライ
ン516に与える。このラインはNANDゲート
518に直接接続されかつ伝搬遅延を与える多数
の要素520を介してライン519に接続され
る。ライン384に生じるラインが偶数であるか
又は奇数であるかを示す信号がNANDゲート5
18に与えられると、ゲート518は20〜30+1
秒の極めて狭いパルスをライン522に与え、こ
れはフリツプフロツプ524をクロツキングす
る。そのD入力にはライン388を介して1サイ
クルのサブキヤリアが供給される。ライン384
の偶数又は奇数規定信号はサブキヤリアに対して
同期され、インバータ526を介してNANDゲ
ート527の1つの入力に与えられる。NAND
ゲート527の他の入力はライン516及び51
9によつて与えられるため、NANDゲート52
7も20〜30+1秒のパルスをライン528に作
り、これはインバータ530で反転され、ライン
532を介して第2のフリツプフロツプ534の
クロツク入力に与えられる。このD入力にもライ
ン388が接続している。従つて、フリツプフロ
ツプ524及び534はH速度に対して同期され
た信号によつてクロツキングされ、該信号はライ
ン384のサブキヤリア同期信号を使用してDフ
リツプフロツプ540及び542にクロツキング
されるタイミング信号をライン536及び538
に与え、フリツプフロツプ540及び542に4
つの可能な状態を与える。即ち、ライン532及
び522を介して与えられるクロツクの一方又は
両方はウインドウの内側あるいは外側にあつても
よい。544で示された論理及び他の回路はこれ
ら可能な状態を調べ、サブキヤリアのサイクルを
水平同期が位置するその中央に選択するようにH
同期位置を遅めたり早めたりすべくトランジスタ
512の導通状態を制御する信号をライン546
に与える。ライン238の3.58MHzのクロツク信
号はフリツプフロツプ550をクロツキングし、
このD入力にはモノマルチ514からライン55
2を介して信号が供給される。フリツプフロツプ
550の出力は伝搬遅延を与える一連の要素55
4を介してNANDゲート556の1つの入力に
接続される。これはライン558によつて直接供
給される第2の入力を有している。NANDゲー
ト556はフリツプフロツプ550によつて与え
られる信号からライン560に狭いパルスを発生
する。これはライン564の信号が回路544に
よつて活性化された時にNANDゲート562が
ライン378にリセツト・パルスを発生するよう
にする。従つて、このリセツトパルスはサブキヤ
リア・サイクルの正確に中央の時間に生じ、それ
によつて奇数ラインの適当な時に常に455カウ
ンタをリセツトする。 デジタル同期シーケンスを含む処理されたテレ
ビジヨン信号はスイツチ50及び52に伸びる8
つのライン48に与えられる。一方のこれらスイ
ツチの詳細が第18a及び18b図に示されてい
る。第18a図に於いて、記録されるべきデータ
を含む8つのライン48は2対1スイツチ580
の1組の入力に与えられ、これはライン148間
あるいはデコーダ、ドロツプアウト処理、クロツ
ク誘導並びに直並列化回路140からの再生デー
タを有するライン148の組を選択する。ライン
148は582で示される回路によつてTTLレ
ベルに変換されるMECLレベルを有し、かつパ
リテイ・ビツトを除く入力の全ては2対1スイツ
チ580の交互の端子に与えられる。記録時にラ
イン48が選択され、再生時にはライン148が
選択される。いずれかの組の入力ラインの2対1
スイツチ580への選択は記録又は再生動作の選
択に応じて論理制御されるライン586の信号に
よつて制御させる。ライン586のレベルが低い
と、記録されるべき処理されたテレビジヨン信号
を支持するライン48が選択され、この信号はメ
モリRAM2及び4に与えられるべくスイツチ5
80を通る。このレベルが高ければ、再生された
テレビジヨン信号はデコーダから受け、スイツチ
580を通してメモリに与えるようにする。 データ・ライン148はパリテイ・ビツト・ラ
インを含んでいるがこれは2対1スイツチには与
えられず、シフトレジスタ584の入力に直接接
続されるようになつている。2対1スイツチ58
0は、ライン590及び1328とライン133
2及び594を介してデコーダから受けた1.6M
Hz及び4.8MHz再生クロツクと入力クロツク発生
回路(第11図)から受けた3.58MHz及び10.7M
Hzの記録クロツクとを含むクロツク入力を有して
いる。第1図に関連して上述したように、記録動
作時にRAM60〜66に書込まれる2対1スイ
ツチによりライン48で受けた8ビツト並列デー
タのクロツク速度は本質的には10.7MHzのサンプ
リング速度であり、一方再生動作時にライン14
6,148でのデコーダからの9ビツト並列デー
タは4.8MHzの速度である。受けたデータは24ビ
ツト並列データとしてメモリ60〜66に記録時
には3.58MHzの速度でまた再生時には1.6MHzで
伝送される。4つのクロツクは3.58MHz及び
10.7MHz記録クロツク間であるいは1.6MHz及び
4.8MHz再生クロツク間で選択を行なう2対1ス
イツチ580に与えられる。従つて、これら組の
一方即ち記録又は再生クロツクはライン598及
び600に生じ、第18a及び18bに示される
回路の要素のタイミングを制御するために使用さ
れる。より詳細には、ライン600のクロツクは
シフトレジスタ584と2対1スイツチ580か
らのデータからなる入力ライン604を有する一
連のシフトレジスタとを制御する。シフトレジス
タ602及び584のそれぞれはデータの3つの
継続したビツトを受け、これらを24ビツトのデー
タからなる出力ライン606に転送する。パリテ
イ・チエツク回路の3つの出力ライン608は24
ビツトの情報に与えられ、ライン606及び60
8はライン598を介してパルス形式モノマルチ
614に接続されるライン612の記録3.58MHz
の信号を使用することによつてデータを再クロツ
キングする一連のDフリツプフロツプ610に与
えられる。フリツプフロツプ610の出力はメモ
リRAM2及び4への入力ラインでもあるライン
56である。上述のことより理解できるように、
第1図のブロツク図は別々の路で記録及び再生路
を示しているが2対1スイツチによりそれら路を
同一の導線にすることができる。ブロツク図に示
された2つの路は両動作時にデータの流れをより
明確に示すためであつた。 入力線148はTTLレベルに変換され、これ
らラインはジヤンパ615を介して2対1スイツ
チに接続され、更に一連のスイツチ614,61
6,618及び620に接続される。これらスイ
ツチは、それぞれのID数2,20,10及び40が入
力ライン148での再生データに存在する時に真
の出力をそれぞれ与えるNANDゲート622,
624,626,及び628を満足するように適
切な識別数を復号化するように設定されている。
これらNANDゲートの出力はスイツチ630及
び632を通り、ID1及びID2数が復号化された
時にそれぞれの信号を634及び636に存在さ
せる。ライン634及び636の信号は論理回路
200に与えられる。各信号チヤンネルはただ一
方のみの偶数のビデオ・ラインを含み、他は奇数
ラインのみを含むため、スイツチ630及び63
2は数2及び10あるいは20及び40を復号ないし解
読するように適切に設定されうる。 データが実際に記録及び再生されたかどうかの
指示を与えるための本装置のパリテイの使用に関
連し、第18a及び18b図に示される回路はパ
リテイ・チエツクを行ない、データが誤りまたは
不正確であると示されたデータ・ストリームの位
置にデータを挿入するようにドロツプ・アウト補
償器を指令するエラー信号を与える。上述したよ
うに、パリテイ・ビツトはデータが記録される前
にエンコーダ回路82によつてデータ・ストリー
ムに加えられる。再生時に、エンコーダ及び他の
回路140からの信号はシフトレジスタ584に
与えられるパリテイ・ビツト・データを含み、か
つ3つの継続した8ビツト語に対しては、ライン
640に最大有意ビツト・パリテイ・ビツトを、
ライン642に第2の最大有意ビツト・パリテ
イ・ビツトをライン646に第3及び第4最大有
意ビツト・パリテイ・ビツトを与え、これらはそ
れぞれパリテイ・チエツカ648,650及び6
52に接続される。シフトレジスタ602からの
出力ライン606は、上述したように、3つの継
続したサンプルに対してビツト・データを含み、
データ・ストリームの3つの継続したサンプルか
らの最大有意ビツト・データはパリテイ・チエツ
カ648に与えられる。同様に、第2の最大有意
ビツトの3つの継続したサンプルのデータはチエ
ツカ650に与えられ、第3及び第4の最大有意
ビツトの3つの継続したサンプルのデータはチエ
ツカ652に与えられる。 パリテイ・ビツトの論理状態は論理1又は論理
0のいずれかとして選択的に与えられるため、3
つの継続したサンプル(パリテイ・ビツトを含ん
でいる。)に対して偶数の論理1を含み、チエツ
カ648,650及び652はそれに与えられる
データを単に処理するだけで、偶数の1を受けた
ら出力654,656,658に真の信号を与え
る。これら信号はそれぞれANDゲート660,
662及び664に与えられる。更に、全3つの
出力ラインが他のANDゲート666に与えられ
る。全ての出力があれば、ANDゲート666は
ライン668に高レベルの真の出力を与え、これ
は他のANDゲート660,662及び664を
活性化する。更に、論理回路672に伸びるライ
ン670上に信号を与えるべくフリツプフロツプ
610によりクロツキングされる真の信号を与え
る。パリテイ・チエツカの偶数のものがパリテ
イ・エラーを検出すると、全てのパリテイ・チヤ
ンネルはライン668がANDゲート660,6
62及び664を無能化するために、同じ指示を
与えるようにされる。ANDゲート660,66
2及び664の出力はフリツプフロツプ610に
よりクロツキングされるライン608からなり、
これは3つの継続したサンプルの第1の4つの最
大有意ビツトの1つ又はそれ以上がパリテイ・エ
ラーを含んでいることあるいはRFドロツプアウ
トが生じたこと更には他のデータがその代りに挿
入されるべきことを特定するためにドロツプアウ
ト補償器により使用される信号を与える。 ライン670のパリテイ・エラー信号はそれが
3つのサンプルの4つの接近した群の附近を越え
るかどうかを決定することによつてエラー信号を
積分する回路672に与えられる。もしそうであ
れば、該回路はモノマルチ673をトリガする。
その出力ライン674はORゲート675に与え
られる。その出力はライン676を介してAND
ゲート660,662及び664に与えられ、パ
リテイ・チエツカ出力によつて実際指示されるよ
りも長い時間の間即ち他の3〜6サンプルの間そ
れらを無能化する。これはランダム・ノイズが一
連の不良なデータのサイクルに於いて真のパリテ
イ・チエツクを発生する可能性をなくし、それに
よりライン608のパリテイ・エラー信号の期間
を伸ばす。真のパリテイ出力を発生したランダ
ム・ノイズがライン608に与えられてしまう
と、良好なものとして誤つてパリテイが指示した
不良のビデオ・データは表示ビデオ像でフラツシ
ユあるいはブラツク・ホールを生じさせてしま
う。ランダム・ノイズが意味のある数の真のパリ
テイ指示を発生しなければ、回路672は一連の
検出されたパリテイ・エラーが存在する間にその
ような生起を無能化する。 第18a及び18b図に示される回路に於い
て、デコーダ回路138又は140がテープの欠
陥等のため例えば情報を再生しない時にRFドロ
ツプアウトを検出する場合に、ドロツプアウト指
示信号が発生されてこれはライン677に与えら
れ、次いでTTLレベルに変換され第18b図に
示される回路672に与えられる。ライン677
の信号はゲート678に与えられ、その出力はラ
イン679を介してゲート675に与えられ、パ
リテイ・エラー信号をライン676に与えるよう
にする。ライン677の信号はモノマルチ681
をトリガし、その出力ライン680はORゲート
675に与えられる。マルチバイブレータ681
によつて与えられる出力はドロツプアウト及びパ
リテイ・エラー信号の長さを例えば6又は9サン
プル分だけ超え、内部クロツク等がドロツプアウ
トの終了後に再び設定されるようにする。ライン
677の信号は論理回路200に伸びるライン6
82に複合ドロツプアウト出力信号を与え、これ
はその回路が得ようとしている語同期に対して
ID1及びID2を本質的に回路が処理しないように
する。ライン686に与えられるH/8信号は6
88で示される回路に与えられ、この回路は生じ
ているパリテイ及びドロツプアウト・エラーの数
のエラー速度を与える。H/8信号はヘツド・ス
イツチングが生じる速度であり、この時間期間の
間エラーはカウントされない。これらは有効ビデ
オ信号に生じるエラー速度の実際の指示ではない
ためである。 ライン682に与えられるドロツプアウト信号
の発生は第10図の回路によつてライン1270
に与えられるシーケンス・ウインドウ信号によつ
て同期シーケンス期間の間禁止される。シーケン
ス・ウインドウ信号は、ドロツプアウト信号の発
生を禁止するように回路に連結された出力ライン
605及び607に禁止信号を与えるべく後続す
るDラツチ603をセツトするようにワンシヨツ
ト601をトリガする。複合ID信号が第10図
の回路によつてライン1726に与えられるまで
この禁止条件はライン605及び607に留ま
る。複合ID信号は遅延手段によつて遅延せしめ
られるため、テレビジヨン・ラインのビデオ期間
部分の開始の丁度前にDラツチ603をリセツト
することによつてライン605及び607より除
去される。 並列ライン56の27ビツトのデータはデータ
の書込みのためそれぞれのメモリRAM2及び
RAM4に与えられる。RAM1〜4のそれぞれ
は第13図に部分的に示される特定の回路よりな
る。第13図に示されない部分は回路の一般的な
設計の単なる冗長である。入力ライン54又は5
6は9個のラインの3つの群に分離され、各群は
256ビツトRAM集積回路800に伸び、全27
個のうちのただの6個を示している。ライン54
又は56の各組はメモリ回路800の入力端子に
接続されている。同様に、メモリ回路800のそ
れぞれは出力ライン802を有し、これは3状態
ゲート804に伸びる。その出力ラインはどの
RAMが識別されるかに応じていずれかのライン
70,75,150又は154となる。しかしな
がら、各メモリ回路800からの単一の出力ライ
ンは2対1スイツチ152及び24対8ビツト変
換器72に伸びる。メモリは対で動作するように
接続され(RAM1及び3とRAM2及び4とは
入出力が相互接続されている。)ているため、3
状態NANDゲート804は個々のメモリ回路8
00を出力ラインからそれらが活性化されない時
に絶縁して、例えばRAM1又はRAM3のよう
なRAMのうちの1つに対する個々の回路800
からの出力のみが出力ライン70又は74に与え
られる。 図示されるようにインバータを有する制御ライ
ン806は第5a及び5bのタイミング図に関連
して図示されかつ記載されたように適切な時点で
3状態NANDゲート804を活性化したり無能
化したりする。ライン808の書込み可能化信号
はデータに関連して書込みパルスを位置決めする
ように調節されうるモノマルチ810に与えら
れ、出力ライン812は各メモリ集積回路800
のそれぞれの書込み可能化入力に接続される。出
力ライン812のレベルは書込み又は読出し動作
がメモリに関連して生じうるかどうかを制御す
る。ライン812に高レベルの書込みパルスが存
在していなければ、メモリは記憶器からデータを
読出すような条件にある。書込みパルスがライン
812にあれば、メモリは書込みパルスの期間の
間記憶器にデータを書込むように条件づけられ
る。書込み可能化信号のためのタイミングは第4
b及び5b図に於いてRAM1〜4のそれぞれに
対して示されている。 各メモリ回路800はアドレス発生器816に
よつて制御される8つのアドレス・ライン814
を介してアドレスされるため、アドレス発生器8
16によつて発生される任意のアドレスに対して
個々のRAM集積回路800は全てはアクセスさ
れている同一のアドレスを有する。従つて、入力
である27ビツトのデータに対して、アドレス発生
器816によつて発生される各アドレスに対して
1ビツトがメモリ回路800の1つに適切に書込
まれ又は読出される。アドレス発生器816から
のアドレス・ラインのうちのただ2個のみが図面
で正確に接続されて示されているが、他の6個の
ラインも残つたアドレス・ラインに同様に接続さ
れている。アドレス発生器816はクロツキング
を入力ライン54及び56のデータに関して適切
に時間決めするように使用されるモノマルチから
クロツク・ライン818によつてクロツキングさ
れる。 ライン822に与えられるクロツク信号は、動
作モード即ち記録動作時の書込み又は読出しある
いは再生動作時の書込み又は読出しによつて決定
されるクロツクでモノマルチ820をトリガする
ために使用される。クロツクは3.58MHz又は
1.6MHzのクロツクであり、これら周波数の両ク
ロツクは2つのクロツク源のうちの一方から生じ
る。記録動作時に、クロツク発生回路42によつ
て与えられる記録クロツクの制御下でデータは
3.58MHz速度でメモリに書込まれる。記録される
べきデータはエンコーダ回路82によつて与えら
れるクロツク信号によつて決定される1.6MHzの
速度でメモリから読出される。再生動作時に、デ
コーダ回路138又は140から発生するクロツ
ク信号によつて決定される低い1.6MHzの速度で
データはメモリに書込まれる。再生されたデータ
は局基準信号から得られかつそれに同期されたク
ロツク信号で決定される3.58MHzの速度でメモリ
から読出される。ライン822のクロツクは入力
ライン54又は56に左右するデータに関して書
込みパルスを適切に時間決めするためにモノマル
チ824をトリガするように与えられる。アドレ
ス発生器816はライン830のリセツト信号に
よつて記録及び再生動作の間制御される。このリ
セツト信号はカウンタ816を0にセツトし、か
つそれによつてデータはデジタル同期シーケンス
の開始時にアドレス0で書込まれるようにする。
ライン830のリセツト信号は論理回路200で
発生する。再生又は記録時に、ID1及びID2制
御信号はそれぞれライン832及び834に生
じ、それらは反転されてNANDゲート836に
与えられる。ライン834は再度反転され、アド
レス発生器816の1つのアドレス入力に与えら
れ、メモリにデータを書込ませるために適切され
負荷数でそれをロードさせる。制御論理200か
らのライン838の読出しリセツト信号は適切な
タイミングでメモリからデータの読出しを開始さ
せるためにアドレス発生器816をローデイング
するためのロード信号を発生する。 記録動作時に、RAM1〜4から読出されるデ
ータはライン70及び74に与えられる。これら
ラインはそれぞれ24対8ビツト変換器72及び7
6に伸びこれら変換器の一方は第14a図に示さ
れている。ライン70又は74のデータは850
で示された一連のDフリツプフロツプに与えら
れ、これは第14a及び14b図で900で示さ
れたエンコーダ回路によつて発生されるライン8
52上の1.6MHzクロツク信号を使用してデータ
を再クロツキングする。フリツプフロツプ850
によりクロツキングされるデータはライン858
での1.6MHzのクロツク信号によつてロードされ
る多数の並直列シフトレジスタ856に伸びるラ
イン854に生じる。入力ライン854からのデ
ータはエンコーダ回路900によつて発生されか
つシフトレジスタ856のそれぞれの出力クロツ
ク端子に接続したライン862に生じる4.8MHz
クロツクによつて決定される3個の高速でライン
860に逐次的にクロツキングされる。従つて、
入力ライン854に与えられる24ビツトのデータ
は8ビツトのデータに変換され、これは3倍速い
速度で転送される。ライン860のデータはジヤ
ンパ861を通り、次いでゲート863を通り、
他の並直列シフトレジスタ864に与えられる。
この出力ライン868は入力ライン866に直列
化したNRZデータを含んでいる。ジヤンパはデ
ータ・ビツトの順序を変化するために使用されう
るので、3つの最大有意ビツトは互に近接せず従
つて直列データに変換された後に直列データ内で
互に接近しない。これは2対4ビツトの期間を有
するドロツプアツプによる最大有意ビツトの全て
を欠なう可能性を減ずる。データの順序が変化す
る場合に、回路50及び52にジヤンパ615を
使用することにより再生時にその適切な順序に戻
すように同様に変化せしめられなければならな
い。入力ライン866のデータのクロツク速度は
上述したように4.8MHzであり、この速度での8
ビツトのデータからなる。入力ライン870に生
じている各8ビツト語にパリテイ・ビツトを加え
るためクロツク速度は8倍では9倍高速である。
8ビツト語はパリテイ・発生回路から発生する。 最大有意ビツト、第2と第3及び第4の3つの
継続したデータ語に対する最大有意ビツトはパリ
テイ発生回路872,874及び876に与えら
れ、かつシフトレジスタ856に与えられる。従
つて、パリテイ発生器872に与えられる3つの
ライン854は3との継続したサンプルの最大有
意ビツトからなる。同様に、パリテイ発生回路8
74への入力である3つのラインは3つの継続し
たサンプルに対して最大有意ビツトを構成し、パ
リテイ発生器876に与えられる6個のラインは
3つの継続したサンプルに対する第3及び第4の
最大有意ビツトを構成する。パリテイ発生器は対
応するパリテイ発生器に与えられる偶数の論理が
データ内に生じた場合に、入力でデータを測定
し、かつ各出力ライン878のそれぞれに低レベ
ルを与える。3つのライン876は、並直列シフ
トレジスタ884に接続されるライン882にデ
ータを与えるようにライン880の1.6MHzのク
ロツクによつて再クロツキングされる。シフトレ
ジスタ884は、ライン882のそれぞれからパ
リテイ・ビツトが並直列シフトレジスタ864に
伸びる出力ライン870に直列的に与えられるよ
うにライン886の4.8MHzのクロツクによつて
クロツキングされる。パリテイ発生回路は本装置
に於いて使用されうるところのパリテイの一形式
である。しかしながら、調べられる特定の有意ビ
ツトは3つの継続したサンプルからのものである
必要はなく、3つの個々のサンプルのものであれ
ばよい。しかしながら、3つの継続したサンプル
はそれらが3つの継続した8ビツト・データ語の
並列存在の形で同時に存在するため最も便宜的で
ある。 当該回路によつて使用される周波数、即ち43M
Hz,4.8MHz,1.6MHzのクロツクは890で示さ
れる86MHz発振器によつて生ぜしめられる。これ
はエンコーダ900の動作に対して基本タイミン
グ基準を与える。発振器890は、ライン89
6,898に86MHzの信号を発生するためにレベ
ル及び成形回路894に与えられる出力信号をラ
イン892に与える。86MHzクロツク信号ライン
896は後述するフオーマツトでエンコーダ90
0で符号化された後に直列化データを再クロツキ
ングするために使用される。ライン898の86M
Hzの信号は1対の÷2分周器902及び904に
与えられる。分周器904はライン906及び9
08で相補位相となつた約43MHzの信号を生じさ
せる。相補位相の43MHzの信号はエンコーダ90
0によつて使用されるライン911及び912の
43MHzのクロツク信号で逆位相の極めて狭いパル
スを生じさせるようにパルス狭巾化論理回路90
9及び910に与えられる。÷2分周器902は、
ライン916に1.6MHzのクロツクをライン85
2にTTLレベルの1.6MHzのクロツクをまたライ
ン862に4.8MHzのクロツクを発生するように
使用される3つの連続した÷3分周器914の最
初のものに接続される。 ライン868での43MHzの速度でクロツキング
されている直列化NRZデータはミラー「2乗」
チヤンネル・コード(それは自己クロツキング、
非DC形のコードである)にデータを符号化する
エンコーダ900に与えられる。非DCコードは
1論理状態をある時間維持することによる符号化
データへのDC成分の導入を回避する。記録及び
再生装置はDCでは伝送を行なわないため、記録
さるべき符号化データ内に直流成分が存在するこ
とは再生時のデータの再生にエラーを導入する。 DCで伝送しない制限された帯域情報チヤンネ
ルに於いて、2進波形は零交差位置のひずみを受
け、これはこの装置の高速データ特性で直線応答
補償回路によつては完全に除去され得ない。これ
らひずみはベース・ラインウエンダとして普通に
呼ばれており、SN比を減少させ、信号の零交差
点を変化し、これによりデコーダのビツト再生の
信頼性を低下させる。ミラー・コードに関しては
米国特許第3108261及び4027335号を参照された
い。ミラー・コードに於いて、論理1は特定の位
置、好ましくは中央セルでの信号転移によつて表
わされ、論理0より早い位置例えばビツト・セル
の先導端近くでの信号転移によつて表わされる。
ミラー・フオーマツトは中央位置での転移を有す
る期間に続く1ビツト期間の開始で生じる転移を
抑制する。これら態様で発生された波形は非対称
さは符号化した信号にDC成分を生じさせる。本
装置で使用するいわゆるミラー2乗コードは元の
ミラー・フオーマツトのDC成分を除去し符号化
及び復合化の動作に於いて大きなメモリあるいは
クロツク速度の変化を必要としない。米国特許第
4027335号に記載されているように、データのス
トリームは3つの形式の種々の長さのシーケンス
の組合せとして見られる。(a)、形式1111のシーケ
ンス、111は何らかの数の論理1を有しているが
0の論理0であり、(b)、0111のシーケンス、1110
は継続した1又は非1の任意の奇数を有し、0は
最初及び最後の位置に生じる。(c)、0111のシーケ
ンス、111は0が先行する継続した1の任意の偶
数である。(c)のシーケンスは次のシーケンスの最
初が0であれば生じる。(a)及び(b)のシーケンスは
米国特許第3108261号に記載されたコード規則に
従つて符号化される。(c)シーケンスは最後の1の
ビツトを除く全てのビツトが符号化される。この
1に対しては転移が抑制される。この抑制によつ
て、(c)のシーケンスは(b)と同じ形式に見え、最後
の論理1は論理0に見える。 定義により、(c)のシーケンスは次のシーケンス
の始めで論理0に後る。後続の0から(c)のシーケ
ンスを分離するための転移は許されない。従つ
て、デコーダは通常に符号化された論理1に転移
なく2ビツト期間が続くと、論理1及び0はこれ
ら期間の間継続して与えられねばならないという
ことを単に確認しなければならない。エンコーダ
900からのライン86の出力はミラー2乗フオ
ーマツトの直列化された符号化データを与え、こ
れは例えば増巾器88及び90に与えられる。増
巾された信号は磁気テープへの記録のため変換ヘ
ツドに送られる。 再生時、ヘツドホイール108に支持された変
換ヘツド96はトラツクの信号を再生し、第15
図に1つだけ示された前置増巾器109に与え
る。入力ライン950は回転トランスに接続さ
れ、誘導信号は増巾され、出力ライン111に現
われる。次いでライン109の1つを等化器11
8又は120に伸びる出力114又は116に選
択的に接続する2対1スイツチ110に与えられ
る。 第16a図に於いて、増巾器109の出力はラ
イン974及び976に与えられるヘツド・スイ
ツツチング信号によつてそれぞれ制御されるダイ
オード・スイツチ970及び972に伸びるライ
ン111に生じる。これら増巾器の1つからの信
号は適切な時間に関連したスイツチを通り等化器
の入力を表わすライン114に表われる。ライン
114は、低周波補償器982と高周波補償器9
84とを含むオクターブ当り6dB増大する応答制
御器980に接続した増巾器978に接続する。
これら両補償器は再生ヘツドの一定でない増巾一
周波数応答を補償する。周知のように、再生ヘツ
ドと前置増巾器の組合せはオクターブ当り6dBの
速度で低周波で上昇し、中間帯域周波数ではレベ
ルが落ち、高周波では低下する。この結果、再生
信号の全体的にフラツトな振巾応答が得られるべ
きならば、等化器は低及び高周波の両端で振巾を
ブーストする必要がある。このブーストを行なう
ため、回路980は半データ速度、即ち本実施例
では21.5MHzのわずか上方にカツトオフ周波数を
有するLPF992に接続した増巾器及びライ
ン・ドライバに与えられる。回路990及び99
2はオフテープ信号に存在する高周波ノイズの影
響を最少にするように設計される。LPF992
は第2のライン・ドライバ(第16b図)を駆動
する位相等化器994に接続される。ライン・ド
ライバ996は出力ライン998を有し、これは
バランス変調回路100と他のバランス変調回路
1004(第16b図)に接続されている遅延線
1002と第3のバランス変調器1008に伸び
る第2の遅延線1006とに接続される。バラン
ス変調器1000,1004及び1008の出力
は共通加算点1016に接続されるそれぞれのラ
イン1010,1012,1014(第16b
図)に生じる。加算点1016はライン1024
に等化された出力を与えるリミツタ1022にト
ランス1020を介して接続した増巾器1018
の入力を表わす。1026で示された回路は回復
した信号のRFドロツプ・アウトの存在を検出し、
ライン1028にドロツプアウトを与える。 等化器の出力1024とライン・ドライバ99
6との出力の間の回路は再生時に生じるミラー2
乗データのストリームの信号内干渉を補償する。
この干渉はデータ・ストリーム内に生じかつ前後
に生じる信号転移の影響によりひずんだ信号の零
交差の位置のひずみとして生じる。第16c(1)
図に於いて、転移間で3つのデータ・セルを有す
る比較的に長い波形1030の後に2つの継続し
た短い波形1032及び1034が続き、これら
は転移間で1つのデータ・セルのみを有してい
る。第16c(2)図に示されるように、第16
c(1)図に示される信号のための記録の深さは
短い波形に対するよりも長い波形即ち低周波に対
しての方が大である。従つて、振巾はより短い波
形に関連した一方の部分1038及び1040に
対するよりも長い波形1030に関連した部分1
030に対しての方が大である。従つて、この記
録の深さは長い波形の転移から短い波形への零交
差点(第16c(1)図に示される零交差点10
42)の位置をひずませ、このひずみは位相応答
は極めて大きく影響されるが、振巾応答、位相応
答共に影響を及ぼす。長い波形の転移は点線で示
されるように位相遅れとなり、位置1044で零
交差点を有し、また点線で示されるように位相進
みとなり、位置1046で零交差点を有する。 ライン・ドライバ996の出力ライン998と
加算点1016との間の回路は、振巾及び位相が
時間的に前に生じた信号及び時間的に後に生じる
信号に関して偏位して比例している補正信号を算
術的に加算することによつてひずみを補正する。
これは次のようにして達成される。(a)、ライン9
98の信号を第1の遅延線1002を介してバラ
ンス変調器1004に与える。変調器1004
は、11/2データ・セルの名目値に対応する第1 の予定の時間だけ加算点に到達することから遅延
される出力信号を与える。(b)、この信号を第1の
遅延線1002及び第2の遅延線1006を介し
てバランス変調器1008に与える。変調器10
08は通常約3データ・セルであるより大きな量
だけ遅延されたライン1014の出力信号を加算
点1016に与える。(c)、信号を直接バランス変
調器1000に与える。これはライン1012及
び1014のいずれか一方の前に加算点1016
に与えられる出力信号をライン1010に与え
る。所定の時間にライン998に存在する信号の
与えられたサンプルに対し、それはバランス変調
器及び遅延線を介し処理され、当該サンプルの直
ぐに前後に生じたものをサンプリングすることと
時間的に3つの継続した点で加算点1016に達
する。従つて、信号を遅延線とバランス変調器に
通すことにより、直ちに先行しあるいは後続する
サンプルと瞬間的なサンプルを位相変調すること
になる。振巾について優勢な信号はバランス変調
器1004からの信号であり、他のバランス変調
器1000及び1008からの出力は振巾がそれ
に比例して小さくなり、これらは優勢信号の零交
差部分のエラーを補正するために優勢信号に加算
される。第16c(1)図を参照すれば、点10
46で示されるように位相先行した要素信号を加
えることによつて、点1044で示される零交差
点の位相の遅れの補償は結果として得られた零交
差点が点1040として示される位置に正しくシ
フトされるようになされうる。 バランス変調器の動作に関連し、かつ第16a
図に示されるバランス変調器を特に参照する。ト
ランジスタ1050によつて表わされる定電流源
が設けられており、これはトランジスタ(以下
Trと略記)1054及び1056のエミツタに
伸びるライン1052に電流を与える。全電流は
2つの路に分流され、Tr1056に流れる電流
はTr1054に流れる電流を全電流より減じた
ものに等しい。Tr1054のベースはバランス
変調回路1004の出力を制御するように調節さ
れうる可変抵抗1058に接続される。各Tr1
054及び1056のそれぞれを流れる電流は
Tr1060a,1060b,1062a及び1
062bの利得を制御する。Tr1060a,1
062bのコレクタは共に接続され、逆位相にさ
れているため、Tr1054及び1056を流れ
る電流が等しければ、Tr1060a及び106
2bのための利得は等しくなり、ライン1064
の電流は零となり、これによりTr1066は非
導通になり、零出力をライン1012に与える。
しかしながら、それらが等しくなければ、どの
Tr1062a,1062bが導通しているかに
より位相が変化する電流が生じる。遅延線100
2からの出力信号はTr1060a及び1062
aのベースに与えられ、ライン1012の出力に
反映して入力信号の振巾のある比例部分となり更
に可変抵抗1058のプリセツト調節に従つて位
相シフトされる。 他のバランス変調器も実質的に同様に動作する
ために、それからの出力は振巾調節され、入力信
号の振巾のある部分はデータに存在する記号同志
の干渉を補償する。加算信号の振巾は約10〜15%
の間で一般的に変化するが、約30%に達し得る。
いずれに於いても振巾は補償を充分になすに必要
なものでなければならない。これに関連して、バ
ランス変調器100はライン1070によつて制
御されるバランス変調器1004のTr1054
に対応するTrを有し、バランス変調器1008
の同様のTrはライン1072によつて制御され、
その両者は相互記号干渉が最小になるように位相
及び振巾補償を変化するためにバランス変調器を
調節することができる操作者によつて制御される
ことができる可変電流源に接続せしめられる。 ミラー2乗コードに依然として符号化されてい
る等化されたデータは2つのスイツチ128及び
130に接続されるライン124及び126に与
えられ、これらは一方の等化器の出力を選択し、
該出力をライン132及び134を介して回路1
34又は140の一方に与えるよつてなつてい
る。スイツチ128及び130は複号化されてい
る継続したラインが上述したようにビデオ像のわ
ん曲した表示を最適に生じさせるような記録に関
連して反転される場合に必要に応じて等化器出力
を反転するようになつている。スイツチ128及
び130は論理回路200によつて発生されるラ
イン142上の信号によつて制御される。 ミラー2乗符号化データを復号化するために使
用されうる特定の回路はクロツクを自己クロツキ
ング・データから回復し、データを直並列化する
と同様にドロツプアウト処理を行ない、それを第
17a及び17b図に示されるように9ビツト並
列データに変換する。ミラー2乗データはライン
132にMECL形で入力され、これは本質的に
43Mビツトの速度で生じる。転移がビツト・セル
の開始点及び中央点の両者で生じるからで、ビツ
ト・セルは43Mビツト速度である。データは入力
でMECL形であるため、この回路はミラー2乗
データを受け入れるように変更されることがで、
これによつて論理信号転移はビツト・セルの開始
点あるいは中央点で生じる。従つて、3段リミツ
タ1100の最後の段の相補出力の一方は一連の
3つの排他的OR(EXCL−OR)ゲート1102
に与えられ、これらゲートは各零交差点で出力は
ライン1104にパルスを発生する。発生された
パルスは狭帯域通過フイルタ1106に供給さ
れ、次いで矩形波を発生するリミツタ1108に
入力される。リミツタの出力はライン1110及
び1112に現われ、ライン1112は同様狭帯
域通過フイルタである他のフイルタ1114に伸
びる。フイルタ1114の出力は他のリミツタ1
116に与えられ、この後段には他の狭帯域フイ
ルタ1118及びリミツタ1120が続き、相補
出力を有するバツフア1124に接続されるライ
ン1122に86MHzの矩形波を生じさせるように
する。相補出力の1つは第1図に示されるように
デコーダによつて使用されうる86MHzのクロツク
をライン139に与えるバツフア1126に与え
られる。クロツク挿出回路の狭帯域通過フイルタ
は約2MHzの帯域通過を有しする。 1つのチヤンネルにRFドロツプアウトが生じ
た場合に、他のデコーダからの86MHzのクロツク
は適切なデータ語同期を保持することができるよ
うに回路をクロツキングするために使用され、そ
れによつてドロツプアウトが終つた時にデータを
瞬時に回復することができるようになる。ドロツ
プアウトが両チヤンネルに同時に生じることは極
めてまれであるため、86MHzのクロツクが回路を
クロツキングする際に使用されるデコーダの一方
又は他方によつて回復されうる可能性は大であ
る。 一連のリミツタ及び狭帯域通過フイルタは継続
的により正確な86MHzクロツクを与え、このクロ
ツクはライン132で受けられているデコーダを
クロツキングするために使用されている。第1の
リミツタ段1100の相補出力は符号化されたデ
ータを含み、これは1128を介して遅延手段1
130に与えられ、これはライン1132にタツ
プがとられ、かつライン1110にクロツキング
されるフリツプフロツプ1134のD入力に与え
られる。従つて、ライン1136のフリツプフロ
ツプ1134によつて符号化されたデータ出力は
データそれ自体より回復したクロツクにより再ク
ロツキングされ、それによつて極めて速い速度の
86Mビツト・データに存在する伝搬及びタイミン
グ遅延により存在するあるエラーを除去する。再
クロツキングされたデータを含むライン1136
はブツフア1124と接続した1つの入力を有す
るバツフア1142によつて出力されるライン1
140の良く規定された86MHzのクロツク信号に
よつてクロツキングされるDフリツプフロツプ1
138に与えられる。フリツプフロツプ1138
はデータを2度再クロツキングし、それにより伝
搬及び他の時間遅延により存在する全てのエラー
を除去するようになる。再クロツキングされたデ
ータはライン1144に生じ、3つのEXCL−
ORゲート1146,1148及び1150に与
えられ、このうちの2つはデータそれ自体に生じ
る各転移に対してそれぞれの出力ライン1152
及び1154に狭いパルスを与える。 バツフア1142の他の出力はバツフア116
0に与えられる。これは÷2フリツプフロツプ1
162をクロツキングする1つの出力を有し、バ
ツフア1166に与えられる他の出力ライン11
64も設けられている。÷2フリツプフロツプ1
162の出力はライン1170の43MHzの信号で
あり、これはバツフア1172を通り、その後フ
イルタ1174によつてフイルタリング即ち波
される。フイルタ1174は波の遅延特性によ
り信号の瞬時変化又は位相の変化と抵抗すること
によつて同一位相でクロツクを維持することがで
きるフライホイール回路の一部を構成する。43M
Hzのクロツクの位相は異なつて位相決めされた信
号の数個のサイクルが生じるまで変化しない。フ
イルタ回路1174の出力はバツフア1180を
介して他のバツフア1182に接続されるライン
1178に生じ、バツフア1182の出力ライン
1184はDフリツプフロツプ1186,118
8,1190,1192及び1194からなるシ
フトレジスタをクロツキングするように使用され
る43MHzの含んでいる。バツフア1182の相補
出力は÷9分周器1200をクロツキングするよ
うに使用される出力線1198を有したORゲー
ト1196に供給される。÷9分周器1200は
ライン1184で受けられた9つ毎の43MHzのク
ロツク信号に対する出力をライン1316に与え
るように接続された4つのフリツプフロツプによ
つて形成されている。 ミラー2乗符号化データを復号化するための構
成として第17a図を参照する。EXCL−ORゲ
ート1146はビツト・セルの中央あるいはその
開始点で生じるかによりデータ転移毎に1つのパ
ルスを生じさせる。これらパルスはライン118
4によつてクロツキングされるゲート1208に
よつて供給される他の入力ライン1206を有す
るゲート1204にライン1152を介して与え
られる。ゲート1204は論理1検出器として働
き、論理1が検出された時にライン1210に真
の高レベルの出力パルスを与える。ライン121
0はシフトレジスタの第1の段のフリツプフロツ
プ1186を論理1に設定する。シフトレジスタ
からなる継続したフリツプフロツプは論理1状態
を伝搬するために43MHzのクロツク信号によつて
クロツキングされる。ミラー2乗コードの規則に
よれば、ある論理1がDC成分を除去するように
データ・ストリーム内で抑圧される。この抑圧さ
れた論理1の存在を検出するために、EXCL−
ORゲート1150からの出力ラインは各転移で
短いパルスを生じさせ、これはバツフア1214
を通り転移が生じる時にライン1216にリセツ
ト・パルスを与える。3つのフリツプフロツプ1
218,1220及び1222からなる8ビツ
ト・カウンタは5あるいはそれ以上に達した時に
ライン1224に出力信号を与えるようになつて
いる。8ビツト・カウンタはライン1164、バ
ツフア1166及びライン1226を介して86M
Hzのクロツクによつてクロツキングされる。86M
Hzのクロツクの5つの間隔のカウント値は検出時
に論理1が符号化処理時に抑圧されたことを指示
する43Mビツトの21/2セルに対応する。転移が 86MHzのクロツクの5つのカウントの前に生じる
ならば、このカウンタは転移の生起時にリセツト
される。カウンタがライン1224に出力信号を
与えると、それは出力ライン1230に狭いパル
スを発生するようにゲート回路1228を通して
与えられ、シフトレジスタのフリツプフロツプ1
190のセツト入力に与えられ、それにより符号
化処理時にそれぞれが抑圧された適切な時点で論
理1を挿入する。シフトレジスタの最後のフリツ
プフロツプ1194はライン1232に生じ、こ
れは直列対並列シフトレジスタ1234に与えら
れる復号された非零対零データを支持する。この
シフトレジスタは回路50及び52に伸びる出力
ライン146又は148を有するそれぞれのフリ
ツプフロツプ1238に与えられる8並列ビツト
のデータをライン1236に発生する。ライン1
232のデータは、同期語速度であつて出力ライ
ン1244に与えられるパリテイ・ビツトを得る
ように時間決めされたライン1242によつてク
ロツキングされるDフリツプフロツプ1240に
与えられる。ライン1242での同期語速度関連
信号は4.8MHzの速度で生じ、並列データのビツ
トを含むフリツプフロツプ1238をクロツキン
グするためにも使用される。 第17a及び17b図の回路は語同期を得るた
め即ち8ビツト単一のサンプルを含む適切な9ビ
ツトの直列化されたデータを適切なパリテイ・ビ
ツトと共に識別するように動作する。語同期検出
は記録処理時にシーケンス・アダー40によつて
加えられたデジタル同期シーケンスを検出するこ
とによつて達成される。より詳細には、「055」シ
ーケンスは、直列化された時でかつパリテイが加
えられた後に、シーケンス「101」が続いた24の
継続した0として表われる。第17a図のEXCL
−ORゲート1150を再度参照する。その出力
線1154はバツフア1250にも与えられ、こ
れはパルスがデータ・ストリームの各転移の間に
現われる出力ライン1252を有している。ライ
ン1252の信号は、4との継続したゲート及び
バツフア1258,1260,1262及び12
64と共にデジタル・シーケンス「101」の生起
を検出する1対のフリツプフロツプ1254及び
1256をリセツトする。しかしながら、「101」
シーケンスは、処理されるテレビジヨン信号の有
効ビデオ・データ期間の種々の位置で容易に生じ
ることができ、この理由で入力ライン1270
は、「005」シーケンスが生じている時間期間、即
ち各水平期間内の約4〜5マイクロ秒の期間の間
のみ真であるシーケンス・ウインドウ信号を有
し、ライン1270のこの信号はライン1280
を介してORゲート1278に接続したORゲー
ト1276に接続した出力ライン1274を有す
るゲート1272に与えられる。シーケンス・ウ
インドウ信号は第10図の回路によつて発生され
る。出力ライン1279はシーケンス・ウインド
ウの間のみゲート1264を活性化するため、ゲ
ート1264からの出力ライン1286及び12
88の真の信号はシーケンス・ウインドウの存在
の間に「101」シーケンス検出に対して生じるだ
けである。ライン1286は÷2分周器1162
(第17a図)を制御するために使用されるため、
それは43MHzクロツク位相補正を維持するため及
びビツト同期を得るために適切な時間でリセツト
される。NANDゲート1264の他の出力即ち
ライン1288は、他の入力ライン1294が活
性化されている限り信号を出力ライン1292に
与えるNANDゲート1290に与えられる。
「101」シーケンス検出器はデータ・ストリームそ
れ自体から得られる(バツフア1166及びライ
ン1164を介して)ライン1226のクロツク
信号によつて駆動されるため、それは常にデー
タ・ストリーム関して位相合せされている。検出
器は「101」シーケンスをそれが存在しかつ検出
器が活性化されている限り常に検出する。これは
シーケンス・ウインドウの間に生じる。ゲート1
290は、デジタル同期「005」シーケンスの間
に生じるビツト・ストリームの20の継続した0の
生起が検出される時にのみ活性化される。これは
「101」の検出の前に生じる。 20の継続した0の検出のため、第17b図を参
照する。カウンタ1296はシフトレジスタによ
りシフトされているデータ、特に論理1が生じる
場合にカウンタをリセツトするように働くフリツ
プフロツプ1192の出力に生じるデータを調べ
る。カウンタ1296はバツフア1300から発
生されるライン1298の43MHzクロツクによつ
てクロツキングされる。このカウンタは、20の継
続した0が生じかつNANDゲート1308がラ
イン1310の真の信号によつて活性化される
(これはシーケンス・ウインドウの発生の間生じ
る。)場合にそのゲートを通して伝送されるライ
ン1306の信号を与えるモノマルチ1304
(第17a図)を上記信号がトリガすると、ライ
ン1302に出力信号を与える。NANDゲート
1308が活性化されると、この活性化信号はゲ
ート1290を活性化するためライン1294に
与えられる。従つて、ライン1292の真の信号
は処理されたテレビジヨン・ライン毎の水平ブラ
ンキング期間の間生じるシーケンス・ウインドウ
時の「101」シーケンスの検出に応じて生じ、
ORゲート1314(第17b図)に与えられる
ライン1292の語同期信号を与え、これは÷9
分周器1200のリセツトに接続された出力ライ
ン1316を有する。分周器1200の出力は
ORゲート1320に接続されたライン1318
に生じ、これはクロツクの9カウント毎にそれ自
信リセツトする作用を有し、従つてカウンタ12
00を形成するフリツプフロツプを÷9カウンタ
に適応させる。ゲート1314の出力ライン13
16は、ライン1328に1.6MHzのデコーダ・
クロツクの出力を生じさせる÷3分周器1326
をクロツキングする出力を有するモノマルチ13
22のクロツク入力に伸びる。ライン1324は
43MHzのクロツクを9で割つた4.8MHzの信号を
支持し、これはバツフア1330を通り、ライン
1332に4.8MHzのデコーダ・クロツク信号を
生じさせる。ライン1324はフリツプフロツプ
1238をクロツキングする4.8MHzクロツクを
支持している出力ライン1242を有するバツフ
ア1334によつても接続される。ライン132
8及び1332は、上述したように再生動作時
に、回路50及び52と同様にRAM1〜4をク
ロツキングするために使用されるデコーダ・クロ
ツクからなる。 ÷9カウンタの出力はフライホイール回路13
40にライン1338を介して与えられる。これ
は語同期の突然のステツプを防止するように作動
できかつ30〜40サイクルの語同期のためライン1
342でその出力に4.8MHz信号を与える。ライ
ン1342の信号はライン1348を介してモノ
マルチ1346をトリガするフリツプフロツプ1
342に与えられる。モノマルチ1346は単に
信号を適切に時間決めするためのもので、ライン
1350の出力を有し、これはライン1358に
極めて巾の狭いパルスを生じさせる遅延装置13
52及び1354とゲート1356とからなる微
分回路に接続される。このパルスはライン136
4に信号があるときのシーケンス・ウインドウの
間ゲート1360を活性化する。これはライン1
362の出力を有し、ライン1292の「101」
シーケンス検出器出力がある理由のため、例えば
ドロツプアウト等のため存在しない場合に÷9カ
ウンタをリセツトするためORゲート1314を
活性化する。従つて、÷9カウンタは「101」シー
ケンス検出器によつてあるいはライン1198の
クロツクパルスが一時的に欠除した時にはフライ
ホイール回路によつて適切にリセツトされる。こ
の回路動作の重大な点は数十サイクルに渡つて比
較的に一定の速度で同期語を維持すること並びに
クロツクカウントの欠除に対して又は「101」検
出が数回生じないこと等に対して上記速度を変化
しないことである。 デコーダのそれぞれは86MHzのクロツクを互に
与えるようになつており、第17b図のものは
86MHzのクロツクをライン139に与え、図示の
デコーダは第17a図に示されるように他のデコ
ーダからライン141で86MHzのクロツクを受け
る。これはRFチヤンネルに於いてデコーダの1
つに生じるドロツプアウトを補償することにあ
り、もしこれが生じれば、他のチヤンネルからの
クロツクは同期語のタイミングを保持するために
回路のクロツキングを維持すべく使用可能とな
る。これによりクロツク信号が維持されるため、
主チヤンネルからのクロツクはドロツプアウトが
終つた後の信号の再生起の時に容易に再獲得が可
能になる。RFドロツプアウトの生起の検出はク
ロツク信号の不在の指示を与えるが、RF信号の
欠除の検出以外の指示は使用されるべき他のチヤ
ンネルからクロツク信号を生じさせるように便宜
的に使用されうる。 等化器118からの検出されたRFドロツプア
ウトはライン1028でバツフア1370に与え
られる。この出力は第1の積分段1372に与え
られ、これは86MHzのクロツクを与えるバツフア
1172からライン1376によつてクロツキン
グされるフリツプフロツプ1374によつて再ク
ロツキングされる。フリツプフロツプ1374の
出力はゲート139の1つの入力にのびる。それ
はORゲート1382から伸びるライン1380
によつて供給される他の入力を有している。ゲー
ト1382への入力はバツフア1384とH/8
の信号即ちヘツド・スイツツチングの信号を有す
るライン1388によつてトリガされドロツプア
ウト指示をこの時間発生させないようにするモノ
マルチ1386とに供給される。この信号はヘツ
ド・スイツツチングがドロツプアウトを生じさせ
た間での他のチヤンネル・クロツクへのスイツチ
ングを防止する。入力ライン1378及び138
0のいずれかはORゲート1390を活性化し、
信号を出力1392に与える。これは出力フリツ
プフロツプ1238に伸びこれをリセツトする。
それによつて出力ライン146にドロツプアウト
指示を与える。これは回路52によつて即ちドロ
ツプアウト補償器160によつて使用される。
NANDゲート1390の他の出力はライン13
94を介して第2の積分路1396に供給され
る。これはドロツプアウト信号を積分し、実際の
ドロツプアウトの存在を確認する。この積分され
た信号は伸長回路1400に接続したフリツプフ
ロツプ1398に接続される。回路1400は当
該デコーダ回路をクロツキングする際に使用され
る他のデコーダからの86MHzの信号を通過させる
ようにゲート1418を活性化する出力ライン1
416を有したフリツプフロツプ1414のリセ
ツト端子に接続した出力ライン1402を有す
る。伸長回路は、RF信号が充分に戻されかつ当
該デコーダからの86MHzクロツクが再度使用され
る前にそれらが得られるようにするために、実際
のドロツプアウトの期間を起えて予定時間の間ド
ロツプアウト指示を保持する。 従つて、ドロツプアウト信号が生じると、遅延
パルスがライン1402に生じる。これはフリツ
プフロツプ1414をリセツトする。ドロツプア
ウトが終るとパルスがライン1404に生じる。
これは伸長回路1400によつて伸長されない。
そしてゲート1410の1つの入力を与える(他
の入力はライン1412によつて与えられる。)
ライン1408に出力信号を与えるゲート140
6に与えられる。ゲート1410の出力ライン1
412はフリツプフロツプ1414をセツトす
る。その出力ライン1416はNANDゲート1
418を無能化するため、他の入力ライン142
0の86MHzのクロツクはもはやクロツキングされ
得ない。しかしながら、当該デコーダの動作をそ
れが受けるデータ・ストリームから当該デコーダ
によつて与えられるクロツクに戻す前に、それが
ビツト同期されていること即ち回路をクロツキン
グするために使用されている43MHzのクロツクが
適切に同期されていてデータ・セルの中央での論
理1を復号化することを確認することが所望され
る。43MHzのクロツクは86MHzのクロツクを2で
割ることによつて与えられ、この分周を行なう分
周器1162は適当な時間でリセツトされる。こ
れは、RFドロツプアウトの実際の終了及び伸長
されたドロツプアウトの終了との間の時間差であ
る約6〜12語の時間期間の間活性化される入力ラ
イン1402及び1416を有しゲート1419
によつて達成され、このゲートは「101」検出器
を活性化するライン1279の信号を生じさせる
ゲート1278に与えられる信号をライン142
1に与える。これがなされると、有効ビデオ又は
同期シーケンス内での「101」シーケンスの生起
はフリツプフロツプ1162をリセツトし43MHz
クロツクを適切に同期するリセツト・パルスをラ
イン1286に与える。ライン1420の43MHz
クロツクは他のデコーダからの86MHzのクロツク
を支持するライン149によつて供給される入力
を有するバツフア1426からライン1424の
86MHzのクロツクでクロツキングされる÷2分周
器1422から発生する。ライン1416がゲー
ト1418を活性化すると、43MHzのクロツクは
÷9分周器1200のクロツク入力に伸びる出力
ライン1430に生じ、従つてライン132での
データを有するチヤンネルのドロツプアウトによ
り存在しないものではなくライン1198に供給
されたものの代りに上記クロツクを供給する。÷
2回路1422は、分周器の動作に関連して適切
な時間で他のデコーダからのクロツクを主デコー
ダに切換える÷9分周器1200によつてクロツ
キングされるライン1432によつてリセツトさ
れる。 RAM1〜4の動作の制御はクロツク発生器及
びスイツチヤ回路196及び論理回路200によ
つてなされ、この詳細回路は第7,8,9及び1
0図に示されている。 最初にメモリ制御回路のメモリ及びクロツク回
路である第9図を参照する。この部分記録又は再
生動作が生じているかどうかによりRAM1〜4
に適切なクロツクを供給するようになつている。
従つて、操作者によつて制御される外部スイツチ
から、4つの入力ライン1450,1452,1
454及び1456は当該装置を4つのモード、
再生(プレイ)、記録、EE及び試験の各モードに
置くことができる。EE動作時に、データは単に
メモリに書込まれるだけであり、その後同一のク
ロツクを使用して読出しを行ない、実際の記録及
び再生動作をバイパスする。これは回路の当該部
分の試験を与える。いずれか1対の相互接続した
RAM即ちRAM1及びRAM3(又は他の対とし
てのRAM2及びRAM4)を選択する試験選択
ライン1458と試験モードで使用されるライン
1460のPROM1600からの偶数又は奇数
レベルと共に上述した4つのラインは適当な信号
を与えるために種々の論理回路に与えられ、かつ
メモリを制御するために使用されるクロツクをも
与える。通常の記録及び再生動作モード時にライ
ン1460に与えられる信号のレベルは必要なメ
モリ制御信号を与えるための機能を行なうメモリ
制御回路を活性化するために選択される。 デコーダ138又は140からの1.6MHzのク
ロツクはライン1328で回路に与えられ、この
クロツクは再生時にメモリにデータを書込むため
に使用される。ライン1328のクロツクは
MECLレベルからTTLレベルに変換器1462
によつて変換され、クロツクの位相を調節する継
続したモノマルチ1464,1466に与えられ
る。モノマルチ1464は第10図に示されるメ
モリ制御回路の識別処理回路に伸びる出力ライン
1468を有する。モノマルチ1466の出力は
再生時に高レベルであるライン1474によつて
活性化されるANDゲート1472にライン14
70を介して与えられる。ライン1474は再生
時にメモリからデータを読出す上で使用するため
他の入力で3.58MHzの基準クロツクを有するゲー
ト1476を活性化する。同様に、ANDゲート
1478はライン1480を介して記録時に活性
化され、記録3.58MHzクロツク信号は記録時にメ
モリにデータを書込む上で使用するゲート147
8を介してゲーテイングされる。 エンコーダ82からの1.6MHzのクロツクはラ
イン916に生じ、これは同様MECLレベルか
らTTLレベルに変換器1482により変換され、
これは2つのモノマルチ1484により再調時さ
れる。記録時にメモリからデータを読出すために
使用される適切に位相決めされた1.6MHzのクロ
ツクがライン1486に与えられる。EEモード
ではライン1488の3.58MHzのクロツクが使用
される。ゲート1490,1492及び1494
は記録時に活性化されるゲート1498に与えら
れるいずれかのクロツク周波数をライン1496
にゲーテイングする。従つて、ANDゲート14
72及び1498は2つの周波数源がらのいずれ
か1つの1.6MHzのクロツクを選択し、記録時に
オフテープ・データをメモリに書込むためのデコ
ーダ1.6MHzクロツク又は記録時にメモリからデ
ータを読出すためのエンコーダ1.6MHzクロツク
を使用する。これらクロツクの一方は論理150
2により制御されかつライン822のクロツクを
メモリに供給するライン1500に供給される。
ゲート1476及び1478はライン1508に
記録又は基準3.58MHzクロツクを選択して与え、
これは制御論理1502でゲーテイングされ、こ
れら周波数のクロツクを必要とする時にライン8
22に供給する。基準3.58MHzクロツクは再生時
にメモリからデータを読出すために使用され、記
録3.58MHzクロツクは記録時にメモリにデータを
書込むために使用される。制御論理1502はイ
ンバータ1512と共に他の制御論理1510に
よつても制御される。論理1510への入力は、
ライン1514,1516,1518及び152
0での書込み可能化信号と共に、装置が記録又は
再生モードにあるかどうかを反映するライン14
74及び1480によつて与えられる。ライン1
514及び1518での書込み可能化信号は記録
時に適切な書込み可能化信号を供給するようにプ
ログラムされたROM1600(第7図)によつ
て供給され、ライン1516及び1520での信
号は再生時に書込み可能化信号を与えるようにプ
ログラム化された他のROM1816(第8図)
によつて与えられる。従つて、インバータ151
2と共に制御論理1510及び1502は第4b
及び5b図に示されるタイミング図に関連して上
述した態様で記録及び再生動作時にRAM1〜4
の書込み及び読出しを実行するために適切な時間
で適切なクロツクを選択する。書込み可能化ライ
ン1514〜1520は書込み可能化信号を供給
する同じROM(1600及び1816)によつ
て供給されるライン1524,1526,152
8及び1530にメモリ選択入力を有する2対1
スイツチ1522にも供給される。ライン152
4及び1528は記録時にメモリ選択信号を供給
するように使用され、一方ライン1526及び1
530は再生時にメモリ選択信号を供給する。ラ
イン1574の信号はスイツチ1522を制御
し、記録及び再生時に適切な書込み可能化及びメ
モリ選択ラインを選択させ、第13図に示すメモ
リ回路に接続される出力ライン806及び806
に信号を与える。 第9図によつて示される回路によつて生ぜしめ
られる他の信号は、EE、試験、プレイ及び記録
モードがなされているということを示すライン1
534,1536,1538及び1540に於い
て与えられる。これら信号はメモリ制御回路の他
の部分に与えられる。同様に、ヘツド・スイツチ
制御信号はライン1542に与えられ、これは再
生時には高レベルである。同様に、ライン154
4の記録電流信号もメモリ制御回路の他の部分に
よつて使用され、記録時には高レベルとなる。ラ
イン586は8対24ビツト変換器50及び52を
制御するために使用され、記録時には高レベルで
あり、該変換器によりデータをクロツキングする
ため1.6MHz又は3.58MHzのいずれかのクロツク
の選択を制御する。同様に、制御ライン1546
は、記録時にエンコーダの86MHz発振器部分をオ
ンにしまた再生時にはそれを無能化するリレーを
制御することによつてエンコーダをオン又はオフ
にするために使用される。この回路は、また、再
生時及びEEモード時に適切なRAM対の出力を選
択するように2対1スイツチ152の動作を制御
する信号をライン1550に与える。2対1スイ
ツチの切換はライン対ライン速度で生じるため、
記録クロツクと同期されたH/2信号はライン1
522でDフリツプフロツプ1554に与えられ
る。このフリツプフロツプは記録クロツクと同期
されかつ3.58MHzの記録クロツクと位相コヒーレ
ントであるライン1556のH速度クロツクによ
つてクロツキングされる。2対1スイツチを制御
するためのライン1500のH/2速度信号は再
生時に使用され、アドレス発生器1882(第8
図)によつてライン1560に与えられるH/2
信号を有しかつモノマルチ1780からライン1
562によつてクロツキングされるDフリツプフ
ロツプ1558によつて供給される。 記録時にメモリを制御するために、第7図の回
路は第4b図に示されるタイミング図に従つてメ
モリを制御する書込み可能化及びメモリ選択信号
を与え、更に、信号をテープに記録するための変
換ヘツドのための記録電流を制御する信号を与え
る。再生時になされるヘツド切換と異なり、記録
電流が変換ヘツドに与えられ、データをテープに
記録するためそれらを効果的に活性化する。上述
したように、記録電流は第2図に示されるような
数値の順序で8つのヘツドで逐次的に与えられ
る。各ヘツドはテープを横切る1回の通過につき
8つのビデオ・ラインを記録し、2つのヘツドは
常に同時に記録を行なつている。ヘツドはヘツ
ド・ホイールの周囲に等しく隔てられているた
め、ヘツド番号1がテープの途中になると、ヘツ
ド番号2に記録電流が与えられる。ヘツド・ホイ
ールが回転し続けると、記録電流がヘツド1から
除去される時にヘツド3に記録電流が与えられ
る。 第7図に示される回路に於いて、3.58MHzの記
録クロツク周波数の信号が入力ライン238に与
えられる。これは、デジタル同期シーケンスの書
込みが始まる前に水平ブランキング期間内で必要
な遅延量に対応する25サイクルのカウンタとして
カウンタ1570が働くように、予定の数をロー
ドするロード信号をライン1576に与えるよう
に選択回路1572及び1574で動作するカウ
ンタ1570をクロツキングするために使用され
る。455カウンタ及びPROM380(第12
図)からのライン385の水平同期信号はモノマ
ルチ1578に与えられ、これは適切な時点例え
ばブラツキング期間の始めにカウンタをクリアす
る出力をライン1580が与えるようにH同期信
号を適切に時間決めするモノマルチ1578に与
えられる。セレクタ1574は最終カウント25
でフリツプフロツプ1584に供給される出力ラ
イン1582を有し、これはモノマルチ1588
及び1590によつて適切に位置決めされるパル
スを出力ライン1586に与える。モノマルチ1
590はRAM1〜4のうちの適当なものをリセ
ツトするためライン830に書込みリセツト・パ
ルスを与える制御論理1594を介して送られる
出力ライン1592を有している。読出しリセツ
ト・パルスも論理1594によつて発生される。
455カウンタ及びPROM382(第12図)
はライン384に7.5MHz奇数/偶数ライン識別
信号を供給する。この信号は反転されてNAND
ゲート1571の1つの入力に与えられる。この
ゲートの第2の入力は上述した25サブキヤリア・
サイクル期間の終了でライン1610にセレクタ
1574からの出力に応じてDフリツプフロツプ
1608からの活性化信号を受ける。NANDゲ
ート1571はその出力1573にパルスを与
え、これは一連のモノマルチ1575によつて
NANDゲート1577及び1579のそれぞれ
の1つの入力に与えられる。このNANDゲート
の他の入力はアドレス・カウンタ1636からア
ドレス・ライン1636によつて供給される。こ
のアドレス・ラインはメモリRAM1及び2が読
出しのために選択されている時には高レベルであ
り、メモリRAM3及び4が読出しのために選択
されている時には低レベルである。従つて、
NANDゲート1577及び1579は、NAND
ゲート1571から受けた1/2H速度パルスを論
理1595(これはそれに応答して読出しリセツ
ト・パルスを読出しのために選択したメモリに与
える。)与えるべくライン1581のメモリ選択
信号によつて選択的にゲーテイングされる。 書込み可能化及びメモリ選択信号を与えるため
に、PROM1600が設けられ、それは4つの
出力ライン1602を有し、このそれぞれは、水
平速度クロツクを有するライン1606によつて
クロツキングされるDフリツプフロツプ1604
に与えられ、このフリツプフロツプ1604の出
力は書込み可能化及びメモリ選択信号を与える。
クロツク・ライン1606は3.58MHzクロツクに
よつてクロツキングされるフリツプフロツプ16
08から伸びるが、それは水平速度で生じるライ
ン1610によつて供給されるD入力を有してい
る。記録電流を与えるこの信号はフリツプフロツ
プ1616によつてクロツキングされる出力ライ
ン1614を有するPROM1612によつて発
生され、記録時にライン1544によつて活性化
されるNANDゲート1624の1つの入力に接
続されたライン1622にゲート1620により
ゲーテイングされる信号をライン1618に与え
る。従つて、これらゲートの出力はライン162
6に生じ、このラインは適当な変換ヘツドと関連
した種々の記録電流源まで伸びる。 ROM1600及び1612はアドレス・ライ
ン1630、ライン1552、EEモード制御ラ
イン1534、奇数及び偶数番号のビデオ・ライ
ンに対して交互に低又は、高レベルであるライン
1632によつてアドレスされる。ライン163
2は第7図の回路の2組のうちの1つに対しては
低レベルである。即ちこれはメモリRAM1及び
RAM3を制御する回路である。他のアドレスは
アドレス・カウンタ1636の動作によつて制御
され、このカウンタは、第4b図に示されるタイ
ミング図に従つて適切なメモリ選択、書込み可能
化及び記録電流制御信号を発生するための適切な
情報をアクセスするための信号を出力ライン16
30で発生する。アドレス制御器1636は5ビ
ツト即ち32サイクルのカウンタであり、これはモ
ノマルチ1640の出力によつてライン1638
に与えられる信号でクリアされる。モノマルチ1
640はサーボ制御回路(第28図)に接続され
るライン1643の信号によつてトリガされる。
この回路はヘツド・ホイールの回転毎にH/64の
タコ・リセツト・パルスを与える。ヘツド・ホイ
ールの各回転に対し64ラインのデータがテープに
記録されることが実現される。このヘツド・ホイ
ールとカウンタ1636を同期することによつ
て、適切なヘツドに適切な時間で記録電流が与え
られる。 再生時にRAM1〜4の動作を制御するため
に、メモリのこの動作を制御する上で特に有効な
回路が第8及び10図に示されている。上述した
ように、各ビデオ・ラインの前に加えられるデジ
タル同期シーケンスはメモリに書込まれるべきデ
ータに関してメモリの動作を適切に時間決めする
ために再生時に使用されるID1及びID2番号を
含んでいる。各番号ID1及びID2はサブキヤリ
アの各サイクル内で連続して3度書込まれる。第
10図の回路は8対24ビツト変換回路50及び5
2内に含まれる識別番号デコーダによつて解読さ
れるID1及びID2を処理するようになつている。
識別番号は再生時に水平同期位置を決定するた
め、それらが信頼性あるものであることが重要で
あり、識別情報が不良の場合に、これらラインに
対して画像は水平方向に偏移せしめられる。ID
1及びID2信号は複合ドロツプアウト信号と共
にそれぞれライン634及び636を介してライ
ン682に与えられる。複合ドロツプアウトを検
出しなければこれはNANDゲート1640及び
1642を活性化するため、3つの継続したID
1及びID2パルスはそれぞれのゲートによりラ
イン1644及び1646にそれぞれゲーテイン
グされる。各ライン1644及び1646は積分
器1648及び1650に与えられ、これらは3
つの継続した識別パルスのうちの2つが生じれ
ば、パルスを積分しライン1652及び1654
に出力を与える。ライン1652及び1654
は、デコーダによつて再生データから誘導されか
つ第9図に示されるメモリ制御論理及びクロツク
回路によつて再時間決めされたライン1468の
1.6MHzクロツクが得られるクロツク・ライン1
660によつてクロツキングされるフリツプフロ
ツプ1656及び1658に与えられる。1.6M
Hzクロツクはデータとコヒーレントにされるべく
再生データから誘導される。従つて識別パルスは
このクロツク信号によつて再びクロツキングさ
れ、ライン1662及び1664に現われる。ラ
イン1468の1.6MHzクロツクはクロツク信号
の調時のため2つのモノマルチ1668及び16
70に与えられ、モノマルチ1668の出力は第
2の再調時モノマルチ1672に与えられ、これ
はライン1674に1.6MHzのクロツクを与え2
02カウントのカウンタをクロツキングするため
に与えられる。 積分器1648は積分器1650の動作と実質
的に同じである。ライン1644のID1パルス
はコンデンサ1708及び1710にそれぞれ接
続される別々の並列路をライン1704及びライ
ン1706に与えるインバータ1700及び17
02を介して与えられる。上述したように、3つ
の継続したパルスの任意の2つの存在はそれが生
じれば、2つの電圧比較器1712及び1714
の1つから出力が与えられる。÷2分周器167
6はコンデンサ1708及び1710を交互に放
電するようにライン1690及び1684のレベ
ルを交互に充電し、それによつて3つのIDパル
スの組の存在の間にコンデンサの1つを充電させ
他は放電せしめられている。次の組のID1パル
スの存在の間、他のコンデンサが充電され、一方
最初のものは放電せしめられる。3つの継続した
ID1パルスの任意の2つが存在するならば、電
圧比較器1712及び1714の適切なものが
ID1パルスの存在を確認する出力レベルをライ
ン1652与える。積分器1650はID2パル
スを検出するため同じ態様で動作する。 検出されたID1及びID2パルスを再クロツキ
ングする再クロツキングフリツプフロツプ165
6及び1658は出力ライン1720及び172
2を有し、この両者は検出されたID1及びID2
パルスの存在を示す信号をライン1726に与え
るNANDゲート1724に接続する。この信号
は8対24ビツト変換器及び2対1スイツチ回路5
0及び52に送られ、これは、不存在の時には、
水平タイミングが不正確でビデオ像を悪化させる
全ラインの水平方向の偏位が生じるということを
識別パルスの検出の不在が指示するという理由の
ため、ドロツプアウト補正器がデータ・ストリー
ムのデータを使用せずに全ラインの情報を挿入す
るようにする信号を回路がパリテイ・チヤンネル
に与えるように指令するという作用を有する。 ライン1720及び1722は積分器1732
に伸び、これは、各チヤンネルからの信号が反転
されているかどうかを検出し、それらが正しい時
に低レベルである信号をライン1421に与え
る。このラインは第1図のブロツクに示されるス
イツチ128及び130の動作を制御する。H/
2プレイ信号は、モノマルチ1776(第8図)
によつてライン1750に与えられるH速度パル
スによつてトリガされる位置決めモノマルチ17
46に接続した出力を有するフリツプフロツプ1
744に接続される出力ライン1742を有する
モノマルチ1740をトリガするアドレス発生器
1882(第8図)によつてライン1560に与
えられる。モノマルチ1746の出力は、第8図
に示される再生メモリ制御回路によつて使用され
るフライホイール・ウインドウ信号をライン17
58に与えるゲート1756を介してゲーテイン
グされる適切な期間の出力をライン1754に与
える他のモノマルチ1752に与えられる。モノ
マルチ1740の動作は、また、モノマルチ17
62をトリガし、再生時に同期シーケンスの生起
を解読するために使用されるデコーダ138及び
140に与えられるシーケンス・ウインドウ信号
をライン1270に与えるフリツプフロツプ17
60をクロツキングする。 第8図に示す回路に於いて、それは再生時に
RAM1〜4を作動するメモリ選択及び書込み可
能化信号を発生し、ID1及びID2パルスをメモ
リに供給する。それはまた適切な出力を等化器に
供給するように前置増巾器の出力間でスイツチン
グを行なうヘツド・スイツチング信号を発生す
る。基準3.58MHzクロツク信号は、ライン177
7の局基準H速度信号によつてトリガされるモノ
マルチ1776から伸びるライン1750の信号
によつてロードされるカウンタ1172をクロツ
キングするように使用される入力ライン190に
与えられる。カウンタの出力は、ライン838の
RAMアドレス回路のための読出しアドレス信号
を与えるようにNANDゲート1784及び17
86を介してゲーテイングされる出力ライン17
82を有するモノマルチ1780に供給されるよ
うライン1778に生じる。NANDゲート17
84は装置がプレイ又は再生動作モードにある時
にライン1538を介して活性化され、信号は
RAM1又は3のいずれかに読出しパルスを与え
るようにライン1526及び1530によつてゲ
ート1784及び1786を介して交互にゲーテ
イングされる。第8図に示す回路はまた2重にあ
り、この2重の回路はメモリRAM2及び4を制
御する。カウンタ1772は、第5b図のタイミ
ング図に従つてデータを読出すためにメモリをそ
の適切な位置に設定するように適切な時間の間ラ
イン1778のH速度パルスの生起を単に遅延さ
せる。ID1及びID2のパルスはそれぞれライン
1664及び1662を介してNANDゲート1
790及び1792に与えられ、これらゲートは
ライン1538の信号によつて再生時に活性化さ
れる。回路1794は入力ライン1664及び1
662に存在していたものよりより狭いIDパル
スを与え、これらパルスはライン1796及び1
798を介して、ゲート1800,1802,1
804,1806及び1808、インバータ18
10からなる制御論理に与えられる。ゲート18
02〜1808の出力は出力パルス832及び8
34に対する識別パルスを与える。NANDゲー
ト1802〜1808は適当なメモリRAM1又
はRAM3(あるいはRAM2又はRAM4)への
識別パルスを制御するROM1816からの出力
のうちの2つであるライン1812及び1814
の信号によつて活性化される。 第6図のタイミング図に関連して上述したよう
に、記録及び再生時にそれぞれ202個の24ビツト
語及び27ビツト語がメモリに書込まれ、そして読
出され、更に202サイクル分は190サイクル分の有
効ビデオ情報と12サイクル分のデジタル同期シー
ケンスとを表わす。データを再生時にメモリに書
込む際に、1.6MHzのクロツクを使用する。この
クロツクは第8図の回路に第10図のメモリ制御
回路から伸びるライン1674を介して与えら
れ、202サイクル・カウンタとして働く÷202分周
器1820をクロツキングするために使用され
る。201の最終カウント(0〜201は202サイクル
に等しい)で、この分周器からの4つの出力ライ
ン1822は番号201デコーダ1824に与えら
れ、これは1.6MHzのクロツクを使用してクロツ
キングされるフリツプフロツプ1828にライン
1826での信号を与える。フリツプフロツプ1
828の出力はライン1832を介して他のフリ
ツプフロツプ1830に与えられかつライン18
34でのその出力はNANDゲート1836に
接続され、その別の入力はフリツプフロツプ18
28からライン1838によつて与えられる。ゲ
ート1836はカウンタ1820をクリアするク
リア・パルスをライン1840に生じさせる。
ID1信号の存在によりカウンタ1820はライ
ン1842を介し数9でロードされ、ID2信号
の存在によりカウンタはライン1844を介し数
11でロードされる。これは再生時にメモリにデジ
タル同期シーケンスを書込むことを無視する効果
を有する。最早これ以上の処理は必要なく、ID
パルスは存在するデータに202カウンタを同期す
るためである。しかしながら、IDパルスが欠除
している場合、202カウンタはその202サイクルを
走りつづけ、このカウンタの出力ラインのうちの
2つはモノマルチ1846及び1848に与えら
れる。これらはNANDゲート1850に接続さ
れた出力を有する。NANDゲート1850は数
8を解読し、ライン1758のフライホイール・
ウインドウ信号がその時に存在するならばフリツ
プフロツプ1854を介してゲーテイングされる
信号をライン1852に与える。その場合、信号
がライン1856に与えられ、これはライン15
38が高レベルである限り他のフリツプフロツプ
を介してクロツキングされる。これは装置が再生
モードにある時に生じる。フリツプフロツプ18
58の出力での信号はNANDゲート1800に
伸びるライン1862にフライホイールID1信
号を与えるようにゲート1860を通過する。こ
のID1信号はメモリに与えられる。これは、オ
フテープ情報に存在しない場合ID1に満す作用
を有する。 ROM1816は出力ライン1864,186
6,1812及び1814を有し、これら4つの
出力ラインは再生時にメモリを制御するために使
用されるメモリ選択及び書込み可能化信号をライ
ン1526,1516,1530,1520に与
えるようにH速度でDフリツプフロツプ1868
によりクロツキングされる。他のROM1870
が設けられており、この出力ライン1872はD
フリツプフロツプ1874でクロツキングされて
ライン1876に与えられ、これは装置が再生モ
ードにある時にライン1542によつて活性化さ
れるNANDゲート1874の1つの入力に伸び
る。信号は、次いで、適切な等化器に前置増巾器
の出力を切換るため出力ライン974及び976
にゲーテイングされる。ROM1816及び18
70のアドレツシングはアドレス・ライン188
0によつてなされ、これはライン1460と共に
これらROMの情報をアクセスする。ライン18
80のアドレス信号は、カウンタ1772からの
ライン1886によつてH速度でクロツキングさ
れかつNANDゲート1890の出力であるライ
ン1888の信号によつてクリアされる64サイク
ル・カウンタであるアドレス発生器1882によ
つて与えられる。ライン1642の記録/再生制
御信号はサーボ制御回路から与えられ、かつヘツ
ド・ホイールの各回転に対しあるいは64ライン速
度で単一パルスとして生じる。サーボ制御回路
(第28図)によつて与えられるライン1643
の信号は、再生時に活性化されかつゲート189
0に伸びるライン1894に信号を与えるゲート
1892に与えられる。それはアドレス・カウン
タをヘツド・ホイールの回転に同期する作用を有
し、適切なヘツド・スイツチングが動作時に生じ
るようにする。アドレス・ライン1880の1つ
はH/2プレイ信号を与え、特にライン1560
として識別される。 再生時に、メモリから読出されるデータは2対
1スイツチ152に与えられ、この一部が第21
図に詳細に示されている。ライン150及び15
4は2対1スイツチ152に与えられ、もし偶数
のラインが出力ライン156に与えられる場合に
は、制御ライン(第9図からの)は高レベルとな
り、これによりライン154からの信号が選択さ
れる。ライン1550の信号が低レベルであれ
ば、スイツチはライン150からの信号を選択す
る。図から明らかなように、総計27ラインのうち
の8本だけが特に図示されている。 全体の方式に対して第1図のブロツク図に関連
して記載されたドロツプアウト補償器160の1
つの特定の実施例が第23図に示されている。こ
れはドロツプアウト補償器160及びその下流の
2対1データ選択スイツチ162と共に示してい
る。第23図に示されるように、ライン156の
24ビツト並列データはメモリ1900及び21/2 サイクル(3.58MHzの)遅延回路1902とに与
えられ、後者の回路はメモリ1900の動作に固
有である内部遅延を補償するための目的でライン
1904に関し、2対1スイツチ162へのデー
タの附与を遅延する。ドロツプアウトの存在を示
す情報は3つの並列ライン156を介して同様の
21/2サイクル遅延回路1906及び選択制御回 路1908に与えられる。制御回路1908はラ
イン1904で受けたビデオ・データ期間あるい
はライン1910に生じるメモリ1900の出力
のいずれかを選択するように作動可能である。選
択制御回路1908はライン1909を介して2
対1スイツチ162を制御し、ドロツプアウト又
はパリテイ・エラーが生じた時にメモリ1900
からのデータを通過させ、ドロツプアウトが指示
されるデータより262ライン又はその倍数のライ
ンだけ前に生じたデータを与え、エラーのある有
効ビデオ・データが2対1スイツチ162を介し
て出力ライン1911に通らないようにする。出
力ライン1911は出力データを適切に位置決め
する出力モノマルチ1916によつて与えられる
ライン1914の3.58MHzのクロツク信号によつ
てクロツキングされるラツチ1912に与えられ
る。このクロツク信号はライン1918から与え
られ、これはライン1922の3.58MHzのクロツ
ク信号を適切に位置決めするモノマルチ1920
によつて与えられる。該クロツク信号はサブキヤ
リアと同期せしめられ、クロツク発生回路196
によつて与えられる。遅延回路1906の出力は
2対1スイツチに適切な指令を与える目的のため
選択制御回路1908に伸びるライン1924に
与えられる。選択制御回路1908はメモリ19
00に伸びる出力ライン1926を有し、ドロツ
プアウト又はパリテイ・エラーが存在する時に不
良のデータが書込まれないようにする。ライン1
924はライン1914の3.58MHzのクロツク
信号によつてクロツキングされるラツチ1928
に与えられ、図示される他の回路に対して使用さ
れてもよい出力をライン1930に与える。 ドロツプアウト補償器は、メモリ1900に記
憶されているデータが非欠除データのみを表わし
従つて非欠除データのみが容易に読出されること
ができ出力ライン166に与えられるような点で
再循環補償器の長所を有している。動作時に、ド
ロツプアウト又はパリテイ・エラーが検出された
ら、メモリはその時に欠陥データを書込まないよ
うにする。他のドロツプアウト又はパリテイ・エ
ラーが262ライン後に生じたら、メモリの書込み
は再度禁止され、524ライン前に即ち262ラインの
倍数のライン前に生じて書込まれたデータを読
む。書込みが禁止された位置に対応するメモリア
ドレス位置に対して非欠陥データが存在するや否
や、それは勿論メモリ1900に書込まれる。 21/2サイクル遅延回路1902及び1906 は、ビデオ・データを読出し次いで直にデータを
書込む特定のメモリ回路1900によつて与えら
れる21/2サイクルの固有の遅延を補償する。メ モリの動作時に、データの書込みを禁止するドロ
ツプアウトが生じても読出しは連続して生じる。
ドロツプアウトの存在時に書込みが禁止されて
も、メモリ1900は禁止した書込みサイクルの
後に読出しが生じるように動作する。メモリ19
00からの読出しは任意の書込み動作の21/2サ イクル後に生じる。これは21/2サイクルの遅延 がビデオ・データを含むデータ・ライン156に
あるという理由のためである。選択制御回路19
08は、ドロツプアウト補償器のメモリ制御器か
らの操作者制御フイールド・バイパス・ライン1
932が有効であると共に、ドロツプアウト補償
器メモリ制御器からのスイツチ禁止ライン193
4が有効である時にメモリの書込みを禁止するよ
うになつている。スイツチ禁止ラインは垂直ブラ
ンキング期間の間及び水平ブランキング期間の間
は有効ビデオ情報はないためドロツプアウト補償
器メモリへの書込みを禁止し、これによりメモリ
の容量を減じることは可能となる。ドロツプアウ
ト補償器は、有効ビデオ・データが欠除している
か又は不正確である場合に前のフイールドからの
データを挿入するように意図される。補償器の目
的はビデオ像を補正することにあり、水平及び垂
直同期信号に関連する目的はない。従つて、スイ
ツチ禁止ライン1934は水平及び垂直期間の間
メモリ1900への書込みを無能化する。 第23図のブロツクの動作をなすために使用で
きる特定の回路は第24図に示されるタイミング
図に関連して第26a,26b,27a,27b
図に示されている。図示の回路は第25a,25
b図に示されたドロツプアウト補償メモリ制御回
路から種々の制御信号入力を受け、これは以下に
詳記される。最初に第27a及び27bに図示さ
れるデータ・スイツチング部分に於いて、24ビデ
オ・データ・ライン156は、各シフトレジスタ
の出力がライン1904を2対1スイツチ162
に与えられる状態で、単一パツケージの形でかつ
シフトレジスタとして働く各ラインに対して4つ
のフリツプフロツプからなる21/2サイクル遅延 回路1902に与えられる。同様に、メモリから
の24データ・ライン1910は図示した2対1ス
イツチ162に直接与えられる。第27b図に於
いて、スイツチ禁止ライン1934は2対1スイ
ツチ162の動作を制御するため出力ライン19
09を有するANDゲート1940に与えられる。
同様に、操作者制御フイールド・バイパス・ライ
ン1932はANDゲート1940に伸びるライ
ン1948にインバータ1946を介して接続し
た出力ライン1944を有するANDゲート19
42に与えられる。サーボ(第28図)からのフ
レーミング・ライン1950はANDゲート19
42に接続し、サーボ系がテープを適切にフレー
ミングにしようとしている時及び磁気変換ヘツド
が有効ビデオ時にトラツクと交差している時にド
ロツプアウト補償器からのデータの挿入を禁止す
る。ライン1909が低レベルの時に、ライン1
910からのデータは2対1スイツチ162によ
つて選択され、高レベルの時はライン1904か
らのデータが選択される。 次に、ドロツプアウト補償器に関連したRAM
に於いて、第23図のブロツク図に示される特定
の実施例は特に262ライン遅延を表わし、そこで
使用されうるメモリの一実施例は第26a,26
bに示されている。第26a及び26b図に示さ
れるメモリを作動するための回路は第25a,2
5b図に示されている。図示された特定のメモリ
は代表的なもので、高速動作でかつより大容の他
のメモリ装置に代えてもよい。第26a,26b
図に示されたメモリに於いて、72個の別々の集積
回路を使用し、それぞれは4096ビツトの容量を持
ち、現在では極めて大きな容量を持つ集積回路を
入手可能である。メモリ1900は全容量が約
295000ビツトであり、第26a及び26b図はそ
のたかだか1/4を示したものにしかすぎない。デ
ータ語はラツチに逐次的に与えられ、次いで4語
の群をなしてメモリに与えられる。 より詳細には第26a及び26b図に示された
回路に関し、6つの24データ・ライン156はメ
モリ1900による後続の処理に対してデータを
ラツチするように働くフリツプフロツプからなる
4つのICのラツチ1956に与えられる。デー
タ・セレクタ1958は2バイト選択ライン19
60及びライン1962のデータ入力ストローブ
信号で制御される適切な時点でラツチ1956の
適当なものへのデータのラツチングを制御するよ
うになつている。2バイト選択ライン1960は
セレクタ1958を制御し、データをラツチ19
56の1つにストローブ操作するために4つの入
力ライン1964の1つが選択的に作動せしめら
れる。動作時に、ライン156のデータは、
3.58MHzのデータ速度で生じ、バイト選択制御ラ
イン1960は4つの継続した語に対しデータの
6ビツトを4つのラツチ1956に逐次的にラツ
チング操作するように3.58MHzの速度で附勢さ
れ、3.58MHzのクロツクの4サイクルの後にメモ
リ1900への引続く書込みのため24ビツトがラ
ツチ1956にロードされる。図示されるよう
に、メモリ1900は72個の個々のIC1966
よりなり、それぞれは4096ビツトのRAMを与
え、72個のICは図示のように垂直列に24個のIC
の3つの群に並べられている。ラツチ1956の
それぞれからのライン1968のような出力ライ
ンのそれぞれはメモリ1966の3つに伸び、ど
の群が附勢されるかによりライン1968のデー
タは3つのそれぞれの群のメモリ1966のいず
れか1つに選択的に書込まれる。同様に、個々の
メモリからの出力ライン1970は相互接続さ
れ、第26b図のそれぞれの出力ラツチ1972
に伸びる。従つて、どの群のメモリ1966が読
出されるかにより、読出されたデータは、データ
出力ストローブ・ライン1974の信号が真の時
にラツチ1972にラツチング操作されるライン
1970に生じる。ラツチ1972の出力は、4
つのライン1976の1つからのデータを対応す
る出力ライン1910に与えるために出力バイト
選択ライン1980によつて制御される4対1デ
ータ・セレクタ・スイツチ1978に伸びるライ
ン1976に生じる。出力バイト選択ライン19
80は3.58MHzの速度でスイツチングされるた
め、6つの出力ライン1910は、メモリによる
実際の処理が入出力データ速度の1/4である速度
で生じても、データがライン156の入力で与え
られたと同じ速度でデータを与える。 個々のRAM1966のそれぞれは6つのアド
レス・ライン1986、書込み可能化ライン19
88、群選択ライン1990、列アドレス・スト
ローブ・ライン1992、行アドレス・ストロー
ブ・ライン1994を有する。アドレスはアドレ
ス・ライン1986に2つの段階で与えられる。
即ち、列アドレス信号は6つのアドレス・ライン
に与えられ、その後に同じラインに行アドレス信
号が与えられる。列アドレス・ストローブ199
2が与えられると列がアドレスされ、行アドレ
ス・ストローブ信号が行1994に与えられると
行がアドレスされる。従つて、群1,2又は3の
メモリ1966は適切な群に対する群選択ライン
1990が真であると書込み又は読出しがなされ
る。メモリ1966を制御する回路が図示されて
いる。群選択ライン1966は3つの出力ライン
2000を有するセレクタ回路1998に与えら
れ、ライン2000の任意の1つはメモリ196
6の群の1つを選択するため1度で有効となる。
ライン2000はNANDゲート2002の1つ
の入力を供給し、その他の入力はライン2004
によつて与えられる。これらラインはそれぞれの
群のメモリの再クリアをそれぞれ制御し、ゲート
2002の出力はNANDゲート2006に与え
られ、その他の入力は読出しアドレス・ストロー
ブ信号を有するライン2008によつて供給され
る。ゲート2006の出力は1度にただ1つの群
に対して生ずる列アドレス・ストローブ信号をラ
イン2010に与える。ライン2012の行アド
レス・ストローブ信号は各群に対して同時に生じ
る行アドレス・ストローブ信号をライン2014
に与える。同様に、ライン2016の書込み可能
化命令はメモリの各群に与えられる書込み可能化
命令をライン2018に与える。メモリの内部回
路が動作する態様のため、メモリのただ1群のみ
が選択されるように列アドレス・ストローブ信号
は選択的に与えられる必要がある。1つの群が列
アドレス・ストローブ信号を受けた後には非選択
群に対する列アドレス・ストローブ及び書込み可
能化命令が無効になる。第26b図に於いて、ア
ドレス・ライン2020はメモリ1966の3つ
の群に伸びるライン2020,2024及び20
26にアドレス信号を同時に与えるように接続さ
れる。 第24(2)図に於いて、語1〜4が特に図示
されており、196の24ビツト語が各ラインに存
在する。これら語はメモリ1900によつて多重
化され、ライン当り196語が49メモリ・サイクル
を使用してメモリに書込まれる。即ち、データは
3.58MHzの1/4の速度で96ビツト語を使用してメ
モリに書込まれかつメモリから読出される。第2
4図のタイミング図は4語の群がメモリによつて
処理される態様を示す。入力バイト選択信号は第
24(3)及び24(4)図で示され、これらは
語を適切なラツチ1956(第26a図)で多重
化するための2ビツト2進コードを共に発生す
る。第24(13),24(14)図は情報を4
対1スイツチ1978(第26b図)から読出す
ための出力バイト選択信号を示す。メモリIC1
966に対するアドレスは同じアドレス・ライン
で行アドレスに先行する6ビツト・アドレス語を
使用して列をアドレスすることによつて選択され
る。第24(7)図は第24(8)図で行アドレ
ス・ストローブに先行する列アドレス・ストロー
ブを示す。第24(7)〜24(11)図に示さ
れるタイミングは+1秒であり、メモリがそのタ
イミング能力内で動作し有効な情報を作ることが
できる基本許容を表わす。CASパルスの終りは
読出しサイクルを開始させ、データは第24(1
1)図に示すようにCASパルスの終りの165+1
秒内で有効である。次いで、次の出力データ・ス
トローブ(第24(12)図)の生起はメモリか
らのデータをラツチし、図示のように語1の開始
からの時間期間がメモリに書込まれ、メモリから
読出され得る第1の機会は図面の下に示されてい
るように21/2遅延を表わす。第24(7)及び 24(8)図から明らかなように、アドレスは4
語の期間の間維持され、読出しが生じた後、書込
みは第24(10)図に示されるように書込み可
能化パルスの生起によつて示され、これはラツチ
1956に第4の語がラツチされた後に生じる。
ドロツプアウトが4語の任意の1つの存在の間に
生じれば、書込みが禁止され、メモリへのデータ
は更新されない。 上述したように、20ラインの垂直期間の間のデ
ータは、ビデオ・データ期間を形成する242ライ
ンがテレビジヨン・フイールドを形成する全
262.5ラインとは異なつてメモリに書込まれる。
中心決め許容を与えるため垂直期間の各終りに4
ラインを与えることによつて、250ラインの容量
は262ラインの実際の遅延を与えることが要求さ
れるだけでよい。従つて、書込みがなされる時
に、フイールドのライン17までメモリは禁止さ
れ、その時間でメモリは活性化され、次いで250
ラインがメモリに書込まれる。13の附加的なラ
インの間に禁止され、その時にフレームの第2の
フイールドがライン279で開始されメモリに書
込まれる。メモリは、それが最初のフイールドの
奇数ラインでオンにされたならば、後続するフイ
ールドに対し奇数ラインでオンである。従つて、
第1のフイールドのライン17が書込まれるべき
第1のラインであると、第2のフイールドの書込
みライン279は維持されるべきサブキヤリアの
適切な位相に対し順に必要であるこの要件に沿
う。 第25a図に於いて、局基準垂直信号は位置決
めモノマルチ2032の入力に接続したライン2
030に与えられ、その出力はモノマルチ203
8及びNANDゲート2040の入力にライン2
036を介して接続した他のモノマルチ2034
の入力に接続する。NAND2040の他の入力
はデジタル同期シーケンス・アダー回路40から
のライン372のフレーム信号によつて供給され
る。ライン372はモノマルチ2038により供
給される入力ライン2046として有している
NANDゲート2044に接続される。ゲート2
040及び2044の出力はゲート2046の2
つの入力にそれぞれ接続され、このゲートは各フ
イールドの第1のフイールドで生じる単一のパル
スをライン2048で生じる。このパルスは後述
する他の回路によつて使用されるフイールド開始
シーケンスを開始するように使用される。サブキ
ヤリアと同期した基準水平同期パルスはライン2
050に与えられ、これはカスケード接続したモ
ノマルチ2052,2054によつて適切に位置
決めされ、モノマルチ2054の出力ライン20
56はサブキヤリアの約4〜5サイクルの予定の
遅延を与えるように動作するカウンタ2058に
伸びる。遅延したパルスはライン2060に生
じ、かつカスケード接続したモノマルチ206
2,2064に与えられ、モノマルチ2062は
遅延したパルスを適切に位置決めし、一方マルチ
2064は140+1秒のパルス巾を有するパルス
を与える。モノマルチ2064の出力ライン20
68はゲート2066に接続されるためライン2
048で生じた単一のパルスは水平同期と適切な
位相関係で通り、ライン2070にフイールド開
始信号をライン2072に開始信号を生じさせ
る。 ライン2070のフイールド始動信号はメモリ
回路1900をアドレスするアドレスカウンタを
クリアする。ライン2073の基準3.58MHzクロ
ツクはゲート2074によりゲーテイングされ、
カウンタ2058によつて使用されるようにライ
ン2076にクロツク信号を与え、これはモノマ
ルチ2078に入力として与えられ、クロツクの
位相を位置決めすると共にライン2080及び2
082に3.58MHzの再位相決めしたクロツク信号
を与える。ライン2080は÷4カウンタとして
働くように接続されライン1960に入力バイト
選択信号を与える1対のフリツプフロツプ208
4に与えられる。フリツプフロツプ2084は、
49カウント毎に即ちライン毎のビデオ期間部分の
開始で語カウンタを同期するようにライン207
2によつてリセツトされる。フリツプフロツプ2
084の出力ラインはNANDゲート2086及
び2088で解読され、メモリによつてなされる
読出し及び書込み動作に対する主クロツキングよ
りなる信号をライン2090,2092に生じさ
せる。ライン2090の信号は4語シーケンスの
第1の語で生じるパルスよりなり、ライン209
2の信号は書込みクロツクよりなり、4語シーケ
ンス毎の第4の語で生じる。モノマルチ2078
からの出力ライン2082は入力ストローブを適
切に位置決めするように使用されるモノマルチ2
094をトリガするために使用され、出力ライン
2096はライン1962にデータ入力ストロー
ブ信号を与えるゲート2102に伸びるライン2
100に60秒の出力パルスを与えるモノマルチ2
098をトリガする。同様に、モノマルチ209
4の出力ライン2106は出力ストローブ信号
を適切に位置決めするモノマルチ2108に伸
び、出力ライン2110は出力バイト選択信号を
発生するための出力ライン1980を有するフリ
ツプフロツプ2116及び2118をクロツキン
グする60+1秒のパルスをライン2114に与え
るモノマルチ2112をトリガする。ライン21
14はNANDゲート2120に伸び、これはフ
リツプフロツプ2084からの出力と共にライン
1974に出力ストローブ信号を作る。 ライン2072のライン始動信号は49カウン
ト・カウンタ2112にも与えられ、これをロー
ドする。カウンタ2122はゲート2088が活
性化された時に第4の語毎にパルスを有するライ
ン2092によつてクロツキングされる。49カウ
ント・メモリ・カウンタ2122が最終カウント
に達すると、ライン2124の信号は、次のテレ
ビジヨン・ラインのビデオ期間部分を受けるまで
ゲート2086及びゲート2088を無能化す
る。ライン2124の信号はフリツプフロツプ2
130に伸びる出力ライン2128を有する250
ライン・カウンタ2126をクロツキングする。
フリツプフロツプ2130は出力ライン213
2,2134を有し、この前者はゲート2136
の1つの入力に伸び、その別の入力は出力ストロ
ーブ・ライン1974によつてクロツキングされ
るフリツプフロツプ2140からのライン213
8によつて与えられる。ライン2138の信号は
ライン・ブランキングを与え一方ライン2132
の信号は12又は13ラインの一方のフイールド・ブ
ランキングを与える。ゲート2136の出力はラ
イン2142に与えられ、これは反転されライン
1934(第27b図)にスイツチ禁止信号を与
える。 ドロツプアウトが検出されかつドロツプアウト
指令信号がフリツプフロツプ2144に伸びるラ
イン1926に発生されたら、ライン1974の
3.58MHzの出力ストローブ信号はライン1926
のドロツプアウト指令信号をフリツプフロツプ2
144を介してライン2146に対してクロツキ
ングする。通過したドロツプアウト指令信号はフ
リツプフロツプ2148をクリアし、その出力ラ
イン2150はゲート2158を無能化し書込み
可能化信号がライン2016に与えられないよう
にするドロツプアウト無能化信号をライン215
6に与えるためにゲート2152,2154によ
りゲーテイングされる信号を有する。従つて、4
語のうちの任意の1つにドロツプアウトが生じる
と、書込み可能化は与えられず、これは不良なデ
ータがメモリに書込まれないようにする。第4の
語毎に生じるライン2090の信号は信号を適切
に位置決めするモノマルチ2160をトリガし、
その出力は他のモノマルチ2162に接続され、
マルチ2162はライン2164に150+1秒の
パルスを与える。モノマルチ2162出力ライ
ン2166はフリツプフロツプ2168をクロツ
クするようにかつフリツプフロツプ2170のク
リア入力に与えられる。ドロツプアウト禁止信号
がライン2156に存在しなければ、ライン21
64の信号はゲート2158によりゲーテイング
されかつ第4の語が入力ラツチ1956に書込ま
れた後の適切な時間に書込み可能化信号をライン
2016に生じさせる。ライン2090はモノマ
ルチ2174に与えられ、これをトリガしてライ
ン2176にRAS始動を与える。これはライン
2008にRASパルスを与えるフリツプフロツ
プ2178をクロツキングする。出力ライン21
76はモノマルチ2180をトリガし、これはラ
イン2012にCASパルスを生じさせるフリツ
プフロツプ2184をクロツキングする出力ライ
ン2182を有する。ライン2176は2対1ス
イツチを含む1対の2対1IC2190に対し選択
ラインであるライン2188を介し6つの入力の
1組から6つの入力の他の組にアドレスを変化す
るようにフリツプフロツプ2170をクロツキン
グする出力を有するモノマルチ2186をトリガ
する。スイツチはメモリチツプ1966のアドレ
ス入力に接続される6つの出力ライン2020を
有する。アドレスは2対1スイツチ2190に接
続した12出力ライン2194を有するアドレス発
生器2192によつて与えられ、このアドレス発
生器2192は第24図に関連して記載された態
様で部分化された第4の語毎のライン2164に
よつてクロツキングされる。 アドレス発生器2192からのライン2196
は上記したようにメモリの列の適切な群を選択す
るためのブロツク選択信号をライン1996に発
生するフリツプフロツプ2200と共に働くフリ
ツプフロツプ2198のクロツク入力に与えられ
る。ライン2070のフイールド開始信号は各フ
イールドの始めでアドレス発生器2192、フリ
ツプフロツプ2198,2200をクリアする。 第28図はキヤプスタン・サーボ・ループ30
20、ヘツド・ホイール・サーボ・ループ302
2を示す。3024はヘツド・ホイール・タコパ
ルス、3026は246KHz(NTSC方式)のオ
フ・テープ制御トラツクパルスを受ける端子、3
028は位相比較器を示す。3030は差動増巾
器、3032はフレーム/再生バイアス・スイツ
チ、3034は固定フレーム・バイアス源、30
36は基準電圧、3040はVCO,3042は
記録/再生スイツチ(記録側にある)、3044
はH/64基準信号通路、3066は水平基準信号
入力、3046は垂直パルス・デコーダ、305
0はキヤプスタン一致ゲート、3052ヘツド・
ホイール一致ゲート、3062位相検出回路、3
066水平基準同期信号、3054フレーム基準
同期信号、3068÷64分周器を示す。3048は第
1図のライン634,636に対応する。 次に示す表は実施例の装置で使用されたROM
のプログラミングを示す。ROMは4つの出力ラ
インを有し、出力コードは16進フオーマツトとな
つている。
介して伝送するために処理する装置に関し、特に
デジタル技術を利用してテレビジヨン信号を記録
再生するための装置に関する。 [従来技術とその解決すべき問題点] 従来のビデオテープの記録再生は磁気テープの
幅方向に走行する4個の磁気ヘツドを有する記録
及び再生用回転磁気ヘツドを使用している。かか
る従来技術の装置はFM信号を記録再生するが、
周知の多くの原因により付随した困難な問題点を
伴う。 本発明はFM信号を使用しない方式により上記
の問題を解決することを目的とする。 [問題点を解決するための技術手段] 本発明は、FM記録を使用しないでデジタルテ
レビジヨン信号の記録、再生を行なう。 本発明は、各テレビジヨンラインの水平ブラン
キング期間を圧縮し、この圧縮されたブランキン
グ期間にデジタル同期情報を挿入し、得られた処
理済デジタルテレビジヨン信号をデータ伝送チヤ
ンネルに送出するようにしたビデオ信号の処理装
置を特徴とする。 本発明によると、各テレビジヨンラインに挿入
されるデジタル同期情報は従来の水平同期及びカ
ラーバーストにより得られるよりも充分に多い情
報を提供する。 又データがメモリに書き込まれない場合には各
水平ライン期間に利用可能な時間区間が得られ、
他の動作が可能となり、或はヘツドの切り替え、
時間基準の修正等の動作に利用できる時間が長く
なる。 本発明の実施例である記録及び再生装置を略示
する第1図のブロツク図に於いて、信号路の太い
実線部は記録動作時に関連し、ハツチ線部は再生
動作時に関連する。細い線はビデオ信号に関連し
ない制御信号、クロツク信号等の信号路である。
線の太さは並列導線数を意味せず、後述するよう
に、信号路は単一ラインの直列データ、8ビツト
の並列データ又は24ビツトの並列データのための
路を含む。当該装置は第1図に関連して最初に記
録処理について述べられ、次いで再生処理につい
て述べられる。 複合アナログ・カラーテレビジヨン入力信号は
ライン30を介して入力処理回路32に与えられ
る。回路32はDCクランプ、フイルタ処理、水
平同期信号の分離処理等を行ない、次いでこの回
路32からの出力信号はライン34を介してアナ
ログ対デジタル変換回路36に与えられる。入力
処理回路32は本出願人により製造されているデ
ジタル・タイムベース・コレクタTBC−800であ
つてもよい。 入力処理回路32からのクランプされかつ水平
同期分離されたアナログ・カラーテレビジヨン信
号はライン34を介してアナログ対デジタル変換
回路36に与えられ、8ビツト2進符号化信号フ
オーマツトに変換され、次いで8並列ライン38
を介してデジタル同期シーケンス・アダー40に
与えられる。アナログ対デジタル変換回路32は
複合カラーテレビジヨン信号のサブキヤリア成分
の周波数の3倍の周波数でアナログ・カラーテレ
ビジヨン信号をサンプリングする。勿論サブキヤ
リア周波数の4倍以上のサンプリング周波数を用
いてもよい。NTSCテレビジヨン信号フオーマツ
ト方式で、サブキヤリアの信号周波数は約3.58M
Hzで、PAL及びSECAM方式でのそれは約4.45M
Hzである。従つて、NTSC方式でのサンプリング
速度は約10.7MHz、PAL及びSECAM方式では約
13.3MHzである。 アナログ対デジタル変換回路36によりなされ
るサンプリングを制御するために使用されるクロ
ツクはクロツク発生器及びバースト記憶回路42
によつて発生され、この回路42はサンプリン
グ・クロツクの位相シフトを行なつて、サンプル
がカラー・バースト成分の位相に関して正確な位
置で、より詳細にはブランキング・レベルに関し
て正に向う零交差即ち0°位相位置、120°及び240°
位相位置で常にアナログ・カラーテレビジヨン信
号に関連して取られる。これにつき、0°、120°及
び240°の位相位置は水平ブランキング期間の間に
生じるサブ・キヤリア・サイクルのバーストに及
び、またサンプリングは明らかにカラー・テレビ
ジヨン信号のビデオ情報期間の間で連続するが、
0°、120°及び240°位置についての基準は単にバー
ストの存在の間でのみ当てはまることに留意され
たい。サンプルがこれら位相位置で一致するよう
にサンプリングを正確に制御することによつて、
当該装置の引続く動作の間で種々の長所が得ら
れ、最も大きな長所は再生時当該装置がFM記録
装置のタイムベース・コレクタの場合サブキヤリ
アの位相変化を測定する必要のないことである。
安定な基準サブキヤリア信号(例えば放送局の局
基準信号)がライン44を介してクロツク発生器
に与えられる。クロツク発生器及びバースト記憶
回路42はライン46を介してA/D変換器36
に相互接続されている。後述するように、回路4
2のバースト記憶部分はA/D変換器36と関連
したバースト記憶部と相関し、クロツク信号を必
要に応じて位相シフトし、アナログ・カラーテレ
ビジヨン信号が常に同じ位相位置でサンプリング
されるようにする。これは、入来バーストをサン
プリングする位相が変化したと決定されるまで
(この時に、サンプリング・クロツク信号が与え
られるバースト記憶部がサンプリング・クロツク
信号を発生するための新たな「標準」を与えるよ
うに更新あるいはリフレツシユされる。)、前に記
憶したバースト・サンプルから与えられるクロツ
ク信号によるサンプリングの結果として1つおき
の水平ライン毎に入力ビデオ信号から得られるバ
ーストのサンプルを評価することによつて達成さ
れる。位相調節がなされた後には、A/D変換器
36のバースト記憶部は、入来アナログ・カラー
テレビジヨン信号の位相関係がサンプリングを再
位相決めする目的のためA/D変換器36のバー
スト記憶部に新たなバースト情報を記憶させる必
要のため充分に変化せしめられたということを回
路42が検出するまで、リフレツシユされない。
後に詳細に述べるように、クロツク発生器及び
A/D変換器36のバースト記憶部は極めて高速
で作動し、リフレツシユの決定がなされた後に単
一のテレビジヨン走査線(ライン)の時間上りも
短い時間でサンプリングを完全に再位相決めする
ことができる。「ワイルド・スイツチ(Wild
switch)」が入力信号内で生じ、それによりその
スイツチの前に存在した信号に関して根本的に異
なつた位相関係を有するならば、サンプリングを
再位相決めするための決定は数個の走査線内でな
されA/D変換器36のバースト記憶部は次のテ
レビジヨン走査線内で再位相決めされる。 A/D変換器36によつて取られるデジタル・
サンプルは8つのライン上で8ビツト並列デジタ
ル語の形でデジタル同期シーケンス・アダー40
に与えられる。このアダー40は記録及び再生動
作時に使用される必要な同期情報を与える目的の
ため水平ブランキング期間の一部にデジタル同期
情報又は他の情報を挿入する。デジタル語はライ
ン38を介してシーケンス・アダー40に供給さ
れるが、例えば編集処理の際に使用される他の装
置によつてライン39に供給されることもでき
る。水平同期パルスと通常使用されるテレビジヨ
ン信号方式に於ける複合アナログ・カラーテレビ
ジヨン信号のサブキヤリアの位相との間には正確
な位相関係がないということを留意されたい。こ
の理由のため、水平同期パルスが分離されかつ引
続いてその出力に再構成せしめられる。しかしな
がら、水平同期パルスが除去せしめられる際、走
査線対走査線基準でビデオ情報を決定するある手
段が必要となり、デジタル同期シーケンス・アダ
ー回路40は情報をデータ・ストリームに挿入す
ることによつてこの動作を行なう。テレビジヨン
信号のビデオ・データ期間のデジタル・サンプル
にデジタル同期情報を加えて、処理カラー・テレ
ビジヨン信号を形成する。これはライン48を介
して回路50及び52に与えられる。回路50及
び52のそれぞれは2つの入力の一方をその出力
に与える2対1スイツチとして知られている8対
24ビツト変換器を有している。記録時に、ライン
48の信号が出力に与えられ、再生時には再生信
号路146又は148に生じる信号が出力に与え
られる。8対24ビツト変換器はランダム・アクセ
ス・メモリ(RAM)を介して処理を行なうため
3つの継続した8ビツト語を1つの24ビツト並列
語に単に変換する。当該装置に使用される特定の
メモリが8ビツト速度で情報を充分高速で処理で
きるなら変換器は不要である。これに関し、3つ
の8ビツト語を1つの24ビツト語に変換すること
はデータが8ビツト・データのクロツク速度の1/
3でクロツキングされるということを留意された
い。回路50及び52からのデ−タはライン54
及び56を介して図示された一群のRAM回路に
与えられる。図は再生時これらメモリに伸びるス
イツチからの信号路をも示す。ただ一群のライン
がこの相互接続のために使用され、即ち記録時の
信号路は再生時の信号路と同じ導線を使用すると
いうことに留意されたい。 回路50からのライン54はRAM60,
RAM1及びRAM62,RAM3に伸び、ライン
56はRAM64,RAM2及びRAM66,
RAM4に伸びる。メモリ60〜66の動作はそ
れらに関連したデータの書込み及び読み出しに関
して第4a,4b,5a及び5b図に示されるタ
イミング図を用いて詳記される。メモリ60及び
62の出力はライン70を介して24対8ビツト変
換器72に与えられ、メモリ64及び66の出力
はライン74を介して24対8ビツト変換器76に
与えられる。これらメモリが8ビツト語の速度で
データを処理できれば、24対8ビツト変換器は不
用である。変換器72及び76の出力はそれぞれ
のライン78及び80を介して回路82及び84
に与えられる。これら回路はパリテイ情報ビツト
を加え、並列8ビツト情報を直列データに変換し
かつ非DC、自己クロツキング非零復帰フオマツ
トとして特徴づけられた符号化フオーマツトにデ
ータを符号化するパルス符号変調方式を使用して
符号化を行なう。回路82からの符号化されたデ
ータはライン86を介して増巾器88及び90に
与えられる。これら増巾器は後述する理由で1,
3,5及び7で示された変換ヘツド96に伸びる
出力ライン92及び94に接続されている。パリ
テイ及び符号化回路84はライン97に接続さ
れ、これは増巾器98及び100と接続し、これ
ら増巾器の出力ライン102及び104は2,
4,6及び8で示された変換ヘツド106に伸び
る。図面より明らかな通り、変換ヘツド97は第
1の信号チヤンネルからの符号化データを記録
し、一方変換ヘツド106は第2のチヤンネルか
らの符号化データを記録する。 第2図は1から8で表わしたヘツドが共通軸平
面に於いて等間隔に隔てられてヘツド・ホイール
108に装着されていることを示す。これら変換
ヘツドに与えられる信号は、記録電流がそれらヘ
ツドに与えられヘツドが磁気テープと接触してい
る時に磁気テープに記録される。公知の4ヘツド
構成のものと異なり8つのヘツドを使用すること
により、2つのヘツドが2つの別々のトラツクに
同時に記録されうる。従つて、4つのヘツドより
なる1つのヘツド群は1つのチヤンネルからのデ
ータを記録し、一方他のヘツド群は他のチヤンネ
ルからのデータを記録する。このような構成は米
国特許第3497643号に記載されている。該特許に
よる8つのヘツドは本明細書で開示するところの
もの即ち別々の情報の2つのチヤンネルを同時に
記録するものとは異なり冗長記録の目的のために
使用される。 第1図に於いて、再生時での動作が次記載され
る。再生信号路は斜線によつて示されている。変
換ヘツド96及び106は信号を前置増巾器10
9に与え、これは再生された信号を増巾して2対
1スイツチ110及び112に与える。これらス
イツチは前置増巾器から適切な信号を選択し、こ
れらをそれぞれの出力ライン114及び116に
与える。これらラインはそれぞれ等化及びドロツ
プアウト処理回路118及び120に伸びる。回
路118及び120の出力124,126は一方
の回路118及び120の出力を入力ライン13
2及び134にスイツチするようになつているス
イツチ128,130に伸びる。ライン132,
134は復号、ドロツプアウト処理、クロツク獲
得及び並直列変換回路138,140に伸びる。
2チヤンネルの情報が再生さているため、各チヤ
ンネルは継続したラインのテレビジヨン信号情報
を同時に処理し、再生時での2つの情報チヤンネ
ルの反転は隣接した水平ライン対の垂直位置を反
転することになり、従つてビデオ映像を悪化させ
る。この理由のため、スイツチ128及び130
は一方の等化器118又は120の出力を一方の
デコーダ回路138又は140に与えることがで
きる。スイツチ128及び130の位置はライン
142を介して再生メモリ制御論理回路(第10
図)から与えられる制御信号によつて制御され、
この信号は回路52に含まれる復号化回路によつ
て検出されるライン識別信号によつて決定され
る。 それぞれの回路138及び140がデータを復
号化(デコード)し、データにエラーがあるかど
うかを決定するためのパリテイ・チエツクを行な
い、再生時に使用するためデータそれ自体からク
ロツクを獲得(再生検出)しそして直列データを
並列データに変換(即ち直列データを8ビツト並
列デジタル語に戻す)した後に、データは図示さ
れるようにメモリ60〜66に与えられるべく回
路50及び52にライン146及び148を介し
て与えられる。メモリ60及び62から読出され
たライン150のデータは2対1スイツチ152
に与えられ、メモリ64及び66からのデータも
ライン154を介してスイツチ152に与えられ
る。スイツチ152は一方のライン150及び1
54からのデータを選択し、それをドロツプアウ
ト補償器160に与える。この回路160は再生
時にデータに検出されたエラー、欠陥等を補償す
るためのデータ・ストリーム(データの流れ)に
情報を挿入する。ドロツプアウト補償器160が
2つの遅延線よりなる場合に、水平ビデオライン
に沿つた同一の相対位置に生じるが2ライン前即
ちビデオ・ラスクの4水平ライン位置前に生じる
データ語(データ・ストリームで失なつた情報を
相対的に表わしている。)を挿入する。この点に
関して、NTSC525ラインのテレビジヨン方式
の画は各ラインのビデオデータ位置に約570の8
ビツト・サンプルを有し、第2の前のラインは同
じサブキヤリア位相のものでほとんどの場合再生
されている実際のビデオ情報と内容に於いて比較
的に近い情報を有しているために、欠陥情報に対
してデータ・ストリームにそのようなデジタル語
を挿入してもほとんどの場合ビデオ情報に顕著な
障害を与えない。しかしながら、より正確な補償
のため、ドロツプアウト補償器160は262ラ
イン遅延装置(NTSC方式にあつて)からなり、
前のフイールドで生じたデータを挿入する。挿入
データが欠陥データから525ライン・テレビジ
ヨン・ラスタで1ライン位置離れているにすぎな
いため、この処理は欠陥データにより正確な補償
を与えることになり、挿入された情報が欠陥デー
タの1/60秒前に生じた場合でもほとんど同一の画
が表示される。 本装置の動作の間に、2対1スイツチ152か
らのデータがエラーも欠陥等も検出されなかつた
ら、ライン156を介してスイツチ162に与え
られる。このスイツチは下側位置の可動接点16
4を有し、データはこれを通つてデジタル対アナ
ログ(D/A)変換器170にライン166を介
して与えられる。データに欠陥があると決定され
た場合に、スイツチ162の可動接点は上側位置
に設定され、ライン168を介してドロツプアウ
ト補償器からデータを受ける。これら可動接点位
置を切換えることによつて、現在の実際のデータ
又は補償器160からの置換データがA/D変換
器170に与えられる。 スイツチ162及び補償器160の動作を制御
するために、制御ライン174が設けられてい
る。ライン174の信号は、データがRFドロツ
プアウトあるいはパリテイ・エラーの検出により
それぞれ欠落したかあるいはエラーを呈している
時は、スイツチ162を上位置にする。ライン1
74は補償器160にも伸び、その動作のある部
分、特にデータの記憶即ち書込みを制御する。補
償器から良好なデータを置換することのみが所望
されるため、欠陥データの補償器160への記憶
は時間的に後にスイツチ162によつて与えられ
る欠陥データとなりうるという点に留意された
い。この理由のため、スイツチ162を作動する
ライン174の信号は補償器160に於ける欠落
又はエラー・データの書込みを禁止するようにも
働く。 この2ライン遅延ドロツプアウト補償器は本出
願人の製造に係るデジタル・タイムベース・コレ
クタTBC−800に含まれる2ライン遅延回路と同
構成であるため本明細書では詳細に言及しない。
262ライン遅延ドロツプアウト補償器160は
NTSC方式のもので、PAL又はSECAM方式に対
して全フイールドの情報を記憶する補償器は31
2ライン遅延装置と180°クロマ位相反転器とを必
要とするということを留意されたい。 データ・ストリームがドロツプアウト補償を受
けた後に、それはスイツチ162及びライン16
6を介してD/A変換器170に与えられる。こ
れは上記TBC−800コレクタに使用されている周
知の回路を使用して8ビツト・デジタル語をアナ
ログ信号に変換する。ライン166のデジタル・
データはまた24対8ビツト変換器173にも与え
られ、例えば編集目的のための他の装置とインタ
ーフエイスされうる8ビツト語の情報をライン1
75に与える。 データがアナログ信号に変換された後に、それ
はライン184を介して出力処理回路186に与
えられる。この回路186はアナログ信号に適切
なDCレベルを与え、フイルタ処理を行ない、振
巾等化を行ない、黒クリツピングを与えかつ水平
同期、サブキヤリア・カラー・バースト、垂直同
期及び等化パルスを信号に与えて完全な複合アナ
ログ・カラー・テレビジヨン信号がライン188
の出力に生じるようにする。このような処理回路
もTBC−800で使用されているように周知であ
る。 放送局の基準ビデオはライン190を介して同
期発生器192に与えられる。これは基準クロツ
ク信号をライン194を介してクロツク発生器及
びスイツチング回路196に与える。この回路は
第1図に示される種々の回路に種々のクロツクを
ライン198を介して与える。論理及びサーボ・
フイードバツグ回路200はテープ及びヘツド・
ホイールを駆動するためのサーボ制御回路に接続
され、後述のようにテープ駆動キヤプスタン及び
回転ヘツド・ホイールと関連した例えばタコメー
タからテープ・トランスポート・サーボ信号を受
ける。更に、編集並びにマスタ記録及び再生モー
ド制御信号が回路200に与えられ、この回路は
本装置の動作を制御するためクロツク発生器及び
スイツチング回路196に制御信号を与える。 記録動作時に入力30に与えられる複合カラ
ー・テレビジヨン信号と再生動作時にライン18
8の出力に与えられるカラー・テレビジヨン信号
は実時間データであるように意図されている。即
ち、この信号は連続しておりかつ局基準信号と同
期しており、水平及び垂直同期パルス、サブキヤ
リア周波数等について基本タイミングを有してい
る。しかしながら、磁気デープに記録されるデジ
タル信号の処理は記録信号に対するデープの欠陥
の影響を少なくするためのデータを時間拡大する
ようになされる。換言すれば、信号は実時間クロ
ツク速度よりも遅いクロツク速度でテープに記録
されるが、情報が失なわれないように単一のチヤ
ンネルではなく2つのチヤンネルに記録される。 第1図に関連して記録及び再生は4つの段階で
生じるものとして記載される。即ち、処理された
デジタル・カラー・テレビジヨン信号は、(1)実時
間クロツク速度でメモリRAM1〜RAM4に書
込まれ、(2)より遅い速度で2つの別々のチヤンネ
ルでそれらメモリから読出されて記録され、(3)2
つのチヤンネルでテープから再生されてより遅い
速度でメモリに書込まれ、(4)実時間速度でメモリ
から読出され単一のチヤンネルに組合せられ実時
間速度でカラー・テレビジヨン信号を再生するよ
うにされる。このことより、ランダム・アクセ
ス・メモリ又は他のメモリ装置が記録及び再生の
両動作にあつて使用され、記録時にデータは高速
で書込まれ低速で読出され、再生時には低速で書
込まれ高速で読出されることに留意されたい。 記録動作に関連して、ライン48の入力データ
が回路50及び52を介して4つのメモリRAM
1〜RAM4のそれぞれに与えられることに留意
し、第1図と共に第4a図を参照されたい。デー
タはメモリにテレビジヨンのライン対ライン基準
で選択的に書込まれかつ読出され、各メモリは1
つのテレビジヨン・ラインのためのデータを記憶
することができる。従つて、ライン48のテレビ
ジヨン信号はライン対ライン基準でメモリに選択
的に書込まれる4ラインのデータの継続した群か
らなるものと考えることができる。データのライ
ンの書込みの順序に関連し、第4a図に示すよう
に、最初のラインがRAM1に書込まれ、次いで
ライン2がRAM2に書込まれ、その後ライン3
がRAM3に書込まれ、最後にライン4のデータ
がRAM4に書込まれる。RAM1及び3とRAM
2及び4はそれぞれ作動的に接続され、データは
実時間速度でこれらRAMに書込まれる。同様第
4図に示すように、ライン1及び2のデータは低
速で、即ち時間拡大した速度で読出され、RAM
1及び2からの情報の読出しはRAM3及び4へ
のライン3及び4の書込みの間に生じる。同様
に、ライン3及びライン4のRAM3及びRAM
4からの読出しはRAM1及びRAM2にライン
1及び2が書込まれている間に生じる。従つて、
これらメモリへの記録動作時の書込みは実時間速
度で生じ、メモリからのデータの読出しはより遅
い速度即ち時間拡大した速度で生じ、RAMは同
時に読出し及び書込み動作を行なうことはない。
更にまた、ライン1及びライン2のデータは別々
のチヤンネルに与えられ、RAM3及び4からの
ライン3及び4の同時の読出しは別々のチヤンネ
ルで生じる。データのこれらメモリへの書込みは
ピデオ信号それ自体から与えられるクロツク速度
でなされ、低速でメモリからデータを読出すため
に使用されるクロツクは信号処理動作を制御する
ために使用されるタイミング信号であり、エンコ
ーダ(符号化器)82内の回路によつて発生され
る。第4a図に関連し、書込みクロツクは3.58M
Hzの入力クロツクであり、読出しクロツクは
1.6MHzのエンコーダ・クロツクである。 再生時に、メモリの読出し及び書込み動作の相
対タイミングは第1図のブロツク図に関連し第5
a図を参照することにより理解できる。ライン1
及び2のデータは時間拡大した低速度でRAM1
及び2に同時に書込まれ、ライン3及び4の
RAM3及び4への同時の書込みも同じ低速度で
書込まれる。RAM3及び4への書込みがなされ
ている間に、ライン1及び2のデータはそれぞれ
RAM1及び2から実時間速度で逐次的に読出さ
れ、またライン3及びライン4のデータはライン
1及び2のデータをRAM1及び2に同時に書込
んでいる間に実時間速度で逐次的にRAM3及び
4から読出される。従つて、これらRAMからの
出力は、データがメモリに時間拡大した低速度で
書込まれても実時間速度でデータのラインの正し
いシーケンスを与え、これらメモリは同時に読出
し及び書込みを行なわない。メモリへのデータの
書込みを制御するクロツクはデコーダ回路により
発生される1.6MHzのクロツクであり、データそ
れ自体より得られる。メモリからデータを読出す
ためのクロツクは3.58MHzの局基準信号と同期さ
れ、これは勿論実時間である基準クロツク信号で
ある。 次に、磁気テープに記録されかつ再生される実
際のデータについて第6図を参照して述べる。第
6図は記録すべきテレビジヨン画像の各水平ライ
ンに対するテレビジヨン信号データをNT−SC方
式に関連して示す。第6(1)図には、カラー・
サブキヤリア(SC)の227.5サイクル分が示さ
れ、左側に示される始めの部分は水平(H)ブラ
ンキング期間であり、次いでビデオ期間(サブキ
ヤリアの約190サイクル分)がある。周知のよう
に、複合アナログ・カラー・テレビジヨン信号は
各テレビジヨン・ラインの最初に水平同期パルス
を、次いでビデオ情報の前サブキヤリア周波数信
号の約8〜11サイクル分のバーストを有してい
る。第6(1)図に於いて、水平同期及びバース
ト・サイクル部は水平ブランキング期間内で点線
で示され、サブキヤリアの37サイクル分に等しい
期間を有するように示される。 上述したように、水平同期信号及びサブキヤリ
アのバーストはデジタル同期アダー回路40によ
つて複合カラー・テレビジヨン信号から除去され
る。本実施例装置はこの時間期間内にデジタル同
期情報を挿入するようになつている。必要な同期
情報は完全な水平ブランキング期間よりもかなり
短い時間水平ブランキング期間内で書込まれ、デ
ータの書込みは水平ブランキング期間の最初の12
サイクル分のサブキヤリア期間に置かれるように
サブキヤリアの約25サイクル分に等しい期間の間
各水平ライン期間の開始に際し遅延される。この
遅延は図ではサブキヤリアの25サイクル分に等し
いものとして示されている。しかしながら、メモ
リへのデータの書込みを制御する信号は実際は
25.5サイクル分遅延されたものであり、書込み信
号は12サイクル分の同期シーケンスを書込むよう
に同期され、その後各ラインについて190サイク
ル分の有効ビデオ情報が続き、全202サイクル分
はメモリに常に書込まれるテレビジヨン信号ライ
ン期間を形成する。残りの25.5サイクル分は無視
される。デジタル同期シーケンスはサブキヤリア
の12サイクル分より多少大きくあるいは小さく決
定されてもよく、更に各テレビジヨン・ラインの
有効ビデオ期間のサブキヤリア・サイクル数は
190よりも多少大きくともよい。しかしながら、
有効ビデオ期間、同期シーケンス及び遅延部の全
体は各水平テレビジヨン・ラインに対して227.5
サイクル分に等しくなければならない。テレビジ
ヨン・ラインに挿入される同期情報は水平同期及
びカラー・バーストによつて与えられたものより
も相当に大きな情報を与える。従つて、第6
(1)図に示されるように、メモリへのデータの
書込みはサブキヤリアの約25サイクル分に対応す
る各水平ラインの始めの間の期間遅延され、水平
ブランキング期間の最後の12サイクル分のサブキ
ヤリア期間の間デジタル同期シーケンスがデー
タ・ストリームに加えられ、これはデジタル同期
シーケンス・アダー回路40によつて達成され
る。このデジタル同期シーケンスはテレビジヨ
ン・ラインビデオ情報期間と共に処理したテレビ
ジヨンライン・ライン情報としてメモリに書込ま
れ、ビデオ情報期間はサブキヤリアの190サイク
ル分に等しい時間期間の間伸びる。 入力アナログ・テレビジヨン信号はサブキヤリ
ア周波数の好ましくは3倍の速度でサンプリング
されるため、各テレビジヨン・ラインのビデオ期
間部分に対して570の8ビツト・デジタル・サン
プルが存在する。このデータは加えられた同期デ
ータ・シーケンスと共にメモリRAM1〜RAM
4の1つに書込まれるためライン48に存在す
る。 処理したテレビジヨン信号情報をメモリに書込
む際のサブキヤリアの25サイクル分の遅延はデー
タがメモリに書込まれない時間期間をライン期間
時に与え、これは、この時間期間がヘツド・スイ
ツチング及び時間軸補正をなすために以後に使用
されることができるということを意味する。換言
すれば、記録時に情報の書込みが開始される前に
遅延が生じるため、処理されたテレビジヨン信号
データがメモリに再度書込まれる再生時にも、テ
レビジヨン信号のライン対ライン・シーケンスを
再構成するためにメモリからデータを読出す前に
同一の遅延が必要となる。 水平ブランキング期間の後の部分に挿入される
デジタル同期情報はクロツク情報、フレーム及び
フイールド識別情報、ラインが奇数又は偶数のラ
インかを識別する情報を含んでいる。 変換ヘツドを支持するヘツド・ホイールの回転
及びトランスポートを制御するサーボ系は一般的
に周知で、第28図のブロツク図に関連して以下
に記載される。記録時に、ヘツド・ホイール及び
トランスポートのサーボ系は水平ラインに関連し
た信号を使用し、これは本装置に於いて、入力処
理回路32によつて入力テレビジヨン信号から誘
導されたH/64信号であり、この信号はヘツド・
ホイール108の回転を制御するために使用さ
れ、それによつてヘツド・ホイールの回転及びキ
ヤプスタン又はテープトランスポートが共にロツ
クされる。再生時に、水平ライン同期情報を与え
るために識別信号が使用され、垂直同期関連信号
が垂直同期信号を誘導するため及びカラー・フレ
ーミングのための情報を与えるべく使用される。
NTSCカラー・テレビジヨン・フオーマツトのた
めに設計された装置に於いて、シーケンス・アダ
ー回路40によつて加えられる情報は4フイール
ド・シーケンスに於いて各ライン期間に対し実際
のライン期間数を含み、これらライン期間は1か
ら1050番まで番号がつけられる。 NTSCカラー・テレビジヨン信号の4フイール
ド・シーケンスの各4番目のフイールドに続く垂
直期間の間、回路40はライン期間1050番の有効
ビデオ部分に一連の特異なデジタル語を挿入す
る。この語の列は適切なカラー・フレーミングを
なすために垂直同期を分離すべくサーボ系によつ
て使用される。 第6(2)図は水平ブランキング期間を示す。
サブキヤリアの25サイクル分の書込み遅延が左側
に示され、続いてデジタル同期シーケンスが加え
られる12サイクル分の期間が示される。9サイク
ル分のクロツク・シーケンスが有り、次いで識別
第1即ち「ID1」クロツク・サイクルが有り、
その後フレーム識別「F」サイクルが有り、最後
に識別第2即ち「ID2」サイクルが有る。ID1
及びID2情報は装置に作動にあつて種々の利点
を与える。これら利点はFM記録装置に於いて固
有な「サイクル・ホツプ」を免がれるようにする
長所を含んでいる。この長所は記録の前に決定さ
れているサブキヤリアの位相に対して水平ライン
を同期することに基づき、これは9サイクルのク
ロツク・シーケンスとID1及びID2情報に含ま
れている。クロツク・シーケンスの9サイクルの
それぞれは第6(3)図の左方に拡大して示さ
れ、特に2進符号化された数0,0及び5からな
る。クロツク・サイクルの2進表示はまた第6
(4)図の左側の部分にも示され、0を表わす低
レベルの8ビツト列2つと、10進数5に対する2
進数である高レベルの20ビツト及び22ビツトと低
レベルの21ビツトとを有する数5とからなる。パ
リテイ・ビツトもデ−タに加えられており、これ
はシーケンスが直列化される時にシーケンスが24
個の継続した0として現われるようにする(その
後シーケンス「101」が続く)。これは後述の
ように語同期を識別するために再生時の復号化の
際に使用される。ID1と記号づけられたサイク
ルは、特定の数の3つのサンプル、例えばビデ
オ・ラインが奇数のラインの場合2のためのデジ
タル表示及び偶数のラインの場合20のためのデジ
タル表示を含んでいる。同様に、サイクルID2
は例えば奇数ラインに対しては10のためのデジタ
ル表示を偶数ラインに対しては40のためのデジタ
ル表示を含む。従つて、4つの別々の数がID1
及びID2に含まれ、ラインが奇数あるいは偶数
かを識別する数が与えられる。 ID1及びID2間に与えられた11番目のサイク
ルにフレーミング情報Fを与えることができ、ラ
インが位置するフイールド及びフレームを識別す
る情報を装置が即座に有することができるように
する。NTSC方式は4フイールド・シーケンスを
含み、フレーミング・セルに含まれる情報はそれ
が全4フイールド・シーケンスの第1又は第2の
いずれかのフレームの第1又は第2のフイールド
かを識別することができる。更にまた、4フイー
ルド・シーケンスは1050個のテレビジヨン・ライ
ンの情報を含むことが必要であるため、4フイー
ルドのラインのうちの特定のラインを与えること
ができ、例えば第2のフレームの第1のフイール
ドの第1のラインを識別することを指示する番号
526を与えることができる。ライン番号及び他の
情報は第6(3)図の右部分に示され、これは3
つの語A,B及びCよりなつている。数1050は11
の2進ビツトを必要とし、カラー・フレームシー
ケンスに於いて全2500個のラインを有するPAL
方式にあつては12ビツトが必要である。これらビ
ツトは、最初の6個の最大有意ビツトが語Aに含
まれ、6個の最小有意ビツトが語Bに含まれるよ
うに分離されている。語CはNTSC,PAL,
SECAM方式のような情報、カラーかモノクロー
ムかのような情報等を識別する3ビツトの情報を
含むことができる。3つの他のビツトが全シーケ
ンスのフイールド数を識別するために使用される
ことができる。実際のライン数も同様フイールド
数を与えるので、簡易機又はポータブル機では実
際のライン数よりもフイールド数のみを使用して
もよい。各語A,B及びCの最後のビツトは高レ
ベルであるため、継続した零カウンタは後述する
ように不正確な語同期を検出することができな
い。この情報を与えることによつて、正確なカラ
ー・フレーミング及びライン識別がライン対ライ
ン基準で可能になる。この情報は編集動作時に好
適に作用されうる。従つて、カラー・サブキヤリ
アの12サイクル分の時間期間に、アナログ・カラ
ー・テレビジヨン信号の全水平期間に存在するも
のよりもかなり多くの情報が記録されたテレビジ
ヨン信号に与えられる。 上述したように、メモリ内のデータはデータが
メモリに書込まれる速度よりも遅い速度でライン
70及び74からなる2つのチヤンネルに記録の
ために読出される。A/D変換器36のサンプリ
ング速度はサブキヤリア周波数の倍数、好ましく
は3SC(約10.7MHz)であるため、ライン48の
データは10.7MHzの速度となつている。しかしな
がら、8ビツト並列データから24ビツト並列デー
タに変換されるため、記録時にデータがメモリに
書込まれる有効速度は約3.58MHzのサブキヤリア
周波数である。データがメモリからライン70及
び74に読出されるより低い速度は約1.6MHzで
ある。しかしながら、これがなされる正確な周波
数は第6(1)図に関連して以下に記載される。
第6(1)図は水平ラインの有効ビデオ部分と12
サブキヤリア・サイクル分の同期シーケンス情報
を示すこと上述した通りである。デジタル同期シ
ーケンスの12サブキヤリア・サイクル分及び後続
するビデオ・データ期間に関連するデータは
1.6MHzクロツクの202サイクル分を使用して24ビ
ツト並列データとしてメモリから読出され、それ
によつて処理されたテレビジヨン情報の単一のラ
インがメモリから読出され、2つの水平ライン期
間に対応する時間に記録される。各チヤンネルの
データが記録されねばならない周波数は次の通り
である。 F=水平周波数/2×202サイクル/ライン×3 サンプル/サイクル×9ビツト/サンプ
ル F=7.86713185KHz×202×3×9 =42.90733711MHz サンプル当りの9ビツトはパリテイ・ビツトを
8ビツト・データ語に附加したものとなる。直列
化及び符号化回路82及び84によつて直列化さ
れる前に9ビツト・データ語が並列となつている
ため、このデータの周波数は42.90733711MHzを
9で割つた4.767481901MHzとなる。しかしなが
ら、再生時にメモリから読出されるデータは9ビ
ツトではなく、27ビツト並列データ(メモリから
読出される24ビツト語に3パリテイ・ビツトを附
加したもの)に対応する速度のもので、従つてデ
ータがメモリから読出される周波数は
4.767481901MHzを3で割つた1.589160637MHzと
なり、これは以後1.6MHzと省略して言及する。
これら周波数の上述した計算はPAL又はSECAM
方式ではなくNTSC方式に対してのもので、前者
方式にあつても同様に計算できることがここでは
詳細に述べない。もしデータが1.6MHzのクロツ
クを使用して記録のために読出されるならば、同
じクロツク周波数がデータをメモリに書込むため
に再生時に使用され、3.58MHzのサブキヤリア周
波数がデータを読出してスイツチ152に与える
ために同様使用される。 次に第4b及び5b図を使用してランダム・ア
クセス・メモリの動作の詳細を述べる。最初に記
録動作に関連して第4b(3)図を参照する。こ
の図には4つの一連の継続したテレビジヨン・ラ
インが示され、それぞれに於いて水平ブランキン
グ期間は低レベルで、また有効ビデオ情報期間は
高レベルで示されている。第4b(1)及び4b
(2)はそれぞれ水平同期速度を4及び2で割つ
たH/4及びH/2を示す。第6図の記載に関連
して上述したように、水平ブランキング期間の最
初の部分はメモリへのデジタル情報の書込みを遅
延することによつて放棄され、この遅延はサブキ
ヤリアの約25サイクル分に等しい。第4b(4)
図はデータのメモリへの書込みを制御するカウン
タをリセツトするための目的で生じるリセツト・
パルスを示す。第4b(5),4b(10),4b
(7)及び4b(12)図はそれぞれ第4a図に関
連して上述した時間シーケンスに於いてデータを
RAM1〜4に書込むためのタイミングを示す。
従つて、それぞれのメモリへの書込み可能化制御
信号は低レベルの時に書込みを行なわせ、高レベ
ルの時に読出しを行なわせる。同様に、メモリ選
択ラインは4つのメモリRAM1〜4の出力が出
力ラインに与えられることができるかどうかを制
御し、メモリが対に接続可能となる。メモリから
のデータはその対応するメモリ選択ラインが高レ
ベルの時に出力ラインにゲートされる。第4b
(6),4b(11)、記録、再生せずにメモリを通
して入力30から出力188に与える場合のテス
ト・モードとしてのEEモードの当該装置の動作
時のタイミング・シーケンスを示す。入力テレビ
ジヨン信号は実時間3.58MHzのクロツクを使用し
てメモリを介して直接出力に与えられ、メモリか
らデータを読出すために必要な時間はデータを書
込むために必要な時間に対応する。 再生動作時のRAM1〜4の動作に関連して、
第5a図は概略的に示すものであつたが、より詳
細な動作は第5b図のタイミング図より明らかに
なる。第5b(3)図には4つの継続したビデ
オ・ラインが、第5b(1)図にはH/4の信号
が、第5b(2)にはタコメータ・リセツト・パ
ルスが示される。このリセツト・パルスは8つの
ヘツドを支持するヘツド・ホイール4b(8)及
び4b(13)図はメモリRAM1〜4のための
メモリ選択ラインに対するタイミングをそれぞれ
示す。 メモリからデータを読出すために、第4b(9)
図は各2つのラインに対して生じるリセツト・パ
ルスを示し、左のリセツト・パルスはRAM3及
び4をリセツトし、引続いて生じるリセツト・パ
ルスはRAM1及び2をリセツトし、各ラインに
対するデータは1.6MHzクロツク速度で読出され
うる。これに関連して、RAM1及び2はRAM
3及び4と同様2つの別々のチヤンネルに同時に
読出される。メモリを読出すためのリセツト・パ
ルスは、書込み動作時に全てのデータがそれぞれ
のメモリに書込まれるようにする目的で放棄した
水平ブランキング期間に生じるように遅延され
る。第4b(6),4b(8),4b(11)及び4
b(13)に示される点線は、データを108の各回
転に対して生じる。各変換ヘツドはビデオテープ
の通過毎にテレビジヨン信号情報の全8つのライ
ンを書込み、第2図に示されるようにヘツドはヘ
ツド・ホイールに8つあるため、タコメータ・パ
ルスは64ライン毎に生じる。第5b(3)図と
第5b(4)図を比較することによつて明らかな
ように、読出しリセツト・パルスは水平期間の後
の部分に生じ、読出しリセツト・パルスは記録動
作時にメモリから情報を書込む際に生じる遅延と
対応するように時間決めされこのリセツト・パル
スはID1,ID2及び水平期間の後の部分及びそ
れに続くビデオ・データ期間の間に加えられたデ
ジタル同期シーケンスに存在するフレーミング情
報のみを読出すように生じる。第1図のブロツク
図に関連して上述したように、RAM1及び3か
らの出力はライン150に生じ、RAM2及び4
の出力はライン104に生じる。両ラインは2対
1スイツチ152に接続され、このスイツチは必
要に応じてドロツプアウト補償器160又はスイ
ツチ162のいずれかに接続されるライン156
に2つのラインからのデータを切換える。2対1
スイツチ152のための信号はクロツク発生器兼
スイツチヤ回路196から与えられ、このスイツ
チ152の制御のためのタイミング図は第5b
(5)図に示されている。これは読出しリセツ
ト・パルスの開始時に切換わり、一方のライン1
50又は154からのテレビジヨン信号の全ライ
ンを受け、両ラインの信号を交互に切換える。第
5b(8),5b(9),5b(14)及び5b(1
5)図はデータをメモリに書込むためメモリをリ
セツトするようにメモリ制御回路200によつて
使用されるパルスを示す。第5b(14),5b
(15)図にそれらの中間位置で示されるように、
第1のリセツト・パルスは1.6MHzのクロツクの
9サイクル分の後に生じ、第2のパルスは11サイ
クル分の後に生じる。これらパルスは論理及びサ
ーボ・フイードバツク回路200に含まれている
再生メモリ制御論理及びタイミング回路並びにク
ロツク発生器兼スイツチヤ回路196によつて使
用され、第6(2)図に関連して上述したよう
に、記録動作時にテレビジヨン信号に挿入される
デジタル同期情報に含まれた9サイクル分のクロ
ツクシーケンスをメモリが書込まないようにす
る。この9サイクルのクロツク・シーケンスは
「101」語同期の検出及び再生動作時にデータから
の正確に位相決めしたクロツクの再生を可能なよ
うにデジタル同期シーケンスに加えられ、この動
作はメモリ60〜66の入力の前に設けられたデ
コーダ回路138,140に於いてなされる。そ
れはメモリの前で生じるため、再生動作の間にメ
モリにクロツク・シーケンスを書込むことは不用
となる。しかしながら、メモリ制御書込みパルス
のタイミングは予定のメモリ・アドレス位置でメ
モリにID1、フレーミング情報及びID2を書込
ませる。次いで、局基準に対して時間決めされた
読出しリセツト・パルスを使用して、メモリが予
定のアドレス位置から読出され、得られたデータ
は正確に時間決めされている。 第5b(6),5b(12),5b(10)及び5
b(16)はそれぞれRAM1〜4を選択するた
めのタイミング図、第5b(7),5b(13),5
b(11)及び5b(17)はそれぞれメモリ
RAM1〜4に関して読出し及び書込み動作をな
すことを可能にする書込み可能化信号を示す。第
5b図に示される読出し及び書込み動作の期間は
第4b図に関連して上述した対応する図と類似し
てはいるが時間反転したものとなつており、再生
時データの書込みは1.6MHzの低速で生じ、読出
しは高速実時間3.58MHzの速度で生じ、これに対
して記録時は逆で書込みは3.58MHz、読出しは
1.6MHzである。 再度第1図を参照する。A/D変換器36によ
るアナログ・カラー・テレビジヨン信号のサンプ
リングはサブキヤリア・サイクル当り3つのサン
プルの速度でなされ、これはNTSC方式に対して
は約10.7MHzの速度であり、ライン46で受けた
クロツク信号によつて制御される。第22図は単
一サイクルのサブキヤリアを示す。テレビジヨン
信号はカラー・バースト時間の0位相交差点、
120°位相点並びに240°位相点に関連した位相位置
でサンプリングされる。サンプリングのタイミン
グは記録されるべき信号に含まれたカラー・バー
ストの位相に関して正確に規定された位置からテ
レビジヨン信号についてのサンプルを得るように
制御される。そうすることにより、引続いた記録
及び再生が行なわれ、サブキヤリアの位相シフト
はカラー・テレビジヨン信号情報の高信頼再生の
ための装置の動作を複雑化しない。これに関し
て、上述したように、カラー・サブキヤリアの位
相はNTSC複合ビデオ信号の水平同期パルスに関
して同期されない。クロツク発生器及びバースト
記憶回路42はA/D変換器36と相互作用を行
ない、サンプルがカラー・バーストに関し0位相
交差点、120°の位相及び240°の位相の点で正確に
とられるようにサブキヤリアに対して同期した正
確なサンプリングを与える。テレビジヨン信号の
サンプリングの時間を制御するクロツク信号はサ
ンプリングが常に上述した点で生じるように位相
調節される。後述するように、入力ライン30が
1つのカラー・テレビジヨン信号源から全く異な
つたサブキヤリア位相の信号を与える非同期信号
源に切換えられるような「ワイルド・スイツチ」
が生じるような場合に、回路42はサンプルが
0°、120°及び240°の位相点を正確にとるように極
めて急速に再位相決めすることができる。 カラー・バーストに対してサンプリングの所望
のタイミングを維持するためにサンプリング・ク
ロツクの位相調節を与える回路が第11図に示さ
れている。この図はA/D変換器36してクロツ
ク発生器兼バースト記憶回路42の動作を示す。
A/D変換器36がテレビジヨン信号情報をサン
プリングしかつ得られたサンプルが8ビツト・デ
ジタル語に符号化された後に、デジタル・サンプ
ルはライン220に与えられる。これはバース
ト・データ・ゲート222に接続され、このゲー
トはカラー・バースト・サイクル分のサンプルが
ライン226にゲートされて第1又は第2のバー
スト記憶器228又は230に与えられるように
ゲート制御信号ライン224によつて制御され
る。第1のバースト記憶器228はバーストの5
サイクル分を表わすサンプルを受けこれを記憶す
るようになつており、カラー・バーストに位相同
期され従つて記録のために処理されるべき入力信
号に対しても位相同期される3.58MHzのクロツク
を発生するため上記データを使用する。このバー
スト・データは局基準信号等からライン44を介
して与えられる基準クロツク信号を使用して第1
のバースト記憶器228内でクロツク同期せしめ
られる。このクロツクのためのただ1つの要件
は、それが位相安定クロツク信号であり、入力テ
レビジヨン信号のサブキヤリアに関して周波数的
安定でなければならないことである。記憶器22
8の出力はライン234に生じ、この出力は位相
シフト回路236に与えられる。この回路236
は発生されたクロツク信号(ここに記載した装置
では3.58MHz及び10.7MHzの速度である。)の位
相シフトを制御する。これらクロツク信号はそれ
ぞれライン238及び239に生じ、入力信号の
サンプリングに、また記録時にRAM1〜4のデ
ータのクロツク同期のために使用される。 第2のバースト記憶器230もライン238誘
導クロツクを使用して数サイクル分のバースト信
号を表わすサンプルを受けこれを記憶するように
なつており、バースト・サンプルの発生及び記憶
の機能をなす。記憶器230からの信号はライン
240を介して零交差検出器兼エラー補正器24
2に与えられる。これはバーストのサンプルを調
べ、これは0位相サンプルがバーストの零交差点
に実際に生じているかどうか及びバースト・サイ
クル時に取られた他のサンプルが同様正しく取ら
れているかどうかを測定する。サンプリング点の
位置にエラーがあれば、その信号はライン244
に生じて位相シフト回路236と限界検出器24
6とに与えられる。検出器246は所望のサンプ
リング点に対し実際のサンプリング点に存在する
エラーの量を測定し、もしこのエラーが予定の限
界を越えると、ライン248に指令を出し、第1
のバースト記憶器228をクリアし、ライン22
6での入来バーストの新たなサンプルの組を記憶
させるようにする。新たな組のバースト・サイク
ルのサンプルは入来カラー・バーストを基準クロ
ツクによつて決定される時点でサンプリングする
ことによつてA/D変換器36から与えられる。
第1のバースト記憶器のクリア以外の時点では、
A/D変換器36はライン239の10.7MHz誘導
クロツク信号によつてクロツク同期せしめられ
る。エラー補正器242の出力は位相シフト回路
236にライン234のクロツク信号を再位相決
めするための信号を与え、ライン238及び23
9の誘導記録クロツク信号が正確に位相決めさ
れ、それによりサンプリング位相点の低速即ち小
さなドリフトを補正する。 第11図に示される回路は、情報信号の時間軸
同期成分として働くカラー・バースト・サイクル
を有するカラー・テレビジヨン情報信号と共に使
用するために特に有効である。しかしながら、第
11図の回路は、時間軸同期成分の周期的に生起
する期間を有する限り他の形式の情報信号をサン
プリングするための位相可調クロツク信号を与え
るために使用可能である。この位相調節回路が位
相の低速、小ドリフトを特に問題としない装置に
使用されたならば、位相シフト回路236によつ
て位相シフトを行なう動作は不要で、その場合第
1のバースト記憶器のクリアのみが予定限界より
の位相エラーの超過の際に必要となる。他方、高
速即ち大きな位相変化をめつたに受けない装置に
この位相調節回路を使う場合には、位相シフト回
路236を使用して低速即ち小さなドリフトの補
正を行なうことができ、その回路はバースト記憶
器228をクリアするための限界検出器246を
含まないでもよい。 ライン244のエラー補正信号は位相シフト回
路236を制御し、正確な所望サンプリング点に
関して信号のサンプリングの低速で中位のエラー
を補正する。この回路236は限界検出器246
によつて検出される予定の限界外の大きな高速エ
ラーを補正することはできない。例えばワイル
ド・スイツチの場合のようなカラー・バーストの
位相の大きな変化は限界検出器246の動作によ
つて補正される。これはライン248に指令信号
を出し、第1のバースト記憶器228が新たな一
連の基準サンプルを受け、ライン234及び23
9に記録クロツク信号を発生するようになす。 第11図に示される位相シフト回路の重要な点
は2つのバースト記憶器228と230の相互作
用並びにその回路がエラーに対して高速で補正す
ることができるという点である。これに関して、
第1のバースト記憶器228の動作はそれが5サ
イクルのバーストを受けライン44の安定な基準
クロツクを使用してこの情報を記憶する。基準ク
ロツクはバースト記憶回路228のメモリにバー
スト・サンプルを書込ませる。バースト記憶器2
28に記憶されたバースト・サンプルから発生さ
れる3.58MHzのクロツク信号はA/D変換器36
によつて使用され、入力テレビジヨン信号のサン
プリングを行なう。第1のバースト記憶器228
は各ライン毎にも1つおきのライン毎にクリアさ
れず、ライン226のバーストの位相が予定の限
界の外にあるものと決定されるまで保持される。
この回路の動作は、バースト・サイクルが両バー
スト記憶器228及び230に同時に書込まれな
いようになつている。第1のバースト記憶器22
8がバーストのサンプルを記憶するように指令さ
れると、バースト記憶器230はバーストの次の
継続した水平ラインが生じるまでサンプルを記憶
しないようになつている。基準クロツクはA/D
変換器36でバーストをサンプリングし、このサ
ンプルを第1のバースト記憶器228に記憶させ
るために使用され、ライン239の誘導された
10.7MHzの出力クロツクはA/D変換器36でバ
ーストをサンプリングさせかつこのサンプルを第
2のバースト記憶器230に記憶させるために使
用される。入来バーストの位相がライン対ライン
から予定の限界の外の量まで変化すれば、10.7M
Hzの基準クロツクを使用してテレビジヨン・ライ
ンのバーストをサンプリングして第1のバースト
記憶器がクリアされ、次の即ち第2のテレビジヨ
ン・ラインのバーストをサンプリングするために
ライン239の10.7MHzの誘導クロツクが使用さ
れ、第2のバースト記憶器230にバースト・サ
ンプルが記憶される。第2のテレビジヨン・ライ
ンのバーストの位相が第1のラインのバーストか
ら予定のエラー限界外であつたならば、新たな指
令により第1のバースト記憶器228が第3のテ
レビジヨン・ラインで再度クリアせしめられ、ラ
イン239に異なつた位相のクロツクを生じさ
せ、これは第4のテレビジヨン・ラインのバース
トをサンプリングしかつこのサンプルを第2のバ
ースト記憶器230に記憶するために使用され
る。ライン226の入来バーストの位相が比較的
一定で予定の位相エラー限界内となつたら、第1
のバースト記憶器228はクリアされず、ライン
244を介して位相シフト回路236にエラー補
正信号を与えるエラー補正回路242によつて小
さな位相補正が達成される。 第11図の動作を実行するために使用できる回
路の詳細が第19a及び19b図に示されてい
る。しかしながら、第11図の第1のバースト記
憶器228のバースト・データ・ゲート及びクロ
ツク発生器は詳細に示されていない。これは上述
したTBC−800で使用されているものと同一であ
るためである。 第19a図に於いて、誘導された3.58MHz及び
10.7MHzのクロツクはそれぞれライン238及び
239を介して位相シフト回路から与えられ、そ
れによりライン226に生じる8ビツトのデータ
の形のA/D変換器36からの単一バースト・サ
イクルの3つのサンプルは第2のバースト記憶器
を構成するRAM230に記憶される。256で
示されたスリツプ・フロツプはライン254のバ
ースト記憶器指令信号を誘導3.58MHzクロツク信
号で再クロツク同期して零交差サンプルを識別す
ると共に遅延を与えてメモリに書込まれるバース
ト・サイクルの3つのサンプルがバースト・サン
プル期間の始めあるいは終りではなく中心より取
られるようにする。メモリ230への3つのバー
スト・サンプルの書込みの間に、アドレス発生器
制御器258はライン239で受けた10.7MHzの
再時間決めしたクロツクによつて同期せしめられ
て出力ライン260に書込みアドレス信号を出
し、これはメモリ230のアドレス・ライン入力
に与えられる。フリツプ・フロツプ256は3つ
の10.7MHzのクロツク・サイクル分の間続くゲー
ト信号をNANDゲート237に与え、かなりの
期間の書込み可能化命令をメモリ230に与える
ようにする。メモリ230はこれら信号に応じて
10.7MHzの速度で3つの継続したバースト・サン
プルを記憶するようになつている。単一のバース
ト・サイクルの3つのサンプルがメモリに書込ま
れた後に、アドレス発生器制御回路258は3つ
の書込みアドレスの最後が与えられた後NAND
ゲート237を無能化し、それによつてライン2
26に存在するサンプルのそれ以上の記憶を防止
する。 次いで記憶されたサンプルは出力ライン264
を介して相当に遅い速度でメモリからD/A変換
器266に読出される。この変換器はライン26
8に対応したアナログ値を与え、これは多重化ス
イツチ270(第19b図)に与えられる。スイ
ツチ270はメモリ読出しアドレス発生器(第1
9a図)によつてアドレス・ライン278に与え
られるアドレス信号に従つて、ライン268から
の3つの継続して生起するアナログ値をライン2
72,274,276に継続して与える。メモリ
読出しアドレス発生器280は多数のモノマルチ
即ちワンシヨツト(これらはゲーテツド・クロツ
ク信号発生器282を構成する。)と共にタイミ
ング及び読出しアドレス信号を与え、3つの継続
した記憶サンプルのそれぞれがメモリからライン
264に読出されるようになし、変換器266に
よつて与えられるアナログ値が多重化スイツチ2
70のそれぞれの出力ライン272,274及び
276(第19b図)にそれぞれ与えられるよう
にする。ライン268のアナログ値は約2秒の時
間生じ、3つの継続したサンプルによつて表わさ
れるこれら継続したアナログ値はそれぞれのコン
デンサ284,286及び288をチヤージす
る。これらコンデンサは3つのサンプルのアナロ
グ値に対するサンプル/ホールド回路を構成す
る。単一のカラー・バースト・サイクルの記憶さ
れた3つのサンプルの読出しはフリツプ・フロツ
プ256によつて与えられるゲート信号によつて
開始せしめられる。このゲート信号はワンシヨツ
ト241を附勢し、アドレス発生器280を形成
するシフトレジスタがライン278及び279に
出力を出すようにしてそれぞれメモリ230及び
多重化スイツチ270に読出しアドレス信号を与
えるようにする。アドレス発生器280はゲート
信号に応じてクリアされ、ライン285に与えら
れている禁止信号は解除される。ライン285は
ワンシヨツト282に伸び、この禁止信号の解除
によりこれらワンシヨツトはアドレス発生器28
0のクロツク入力C1に与えられるクロツク信号
を発生する。アドレス発生器280はワンシヨツ
ト回路282によつて与えられるクロツク信号に
応じてその出力QA〜QDを逐次的に高論理レベ
ルにシフトすることによつてライン278,27
9に出力を与える。発生器280は時間遅延回路
281とアドレス発生器258と協動して、メモ
リ230への適切なシーケンスの読出しアドレス
信号を与える。ワンシヨツト256によつて与え
られるゲート信号はアドレス発生器258のロー
ド入力にも与えられ、それが10.7MHzのクロツク
信号に応ぜずかつ入力A〜Cの信号がアドレス・
ライン260に接続される出力に直接与えられる
ような状態にする。スイツチ280に伸びるアド
レス・ライン278は継続して受けたサンプルの
アナログ値を適切な出力ライン272〜276に
与えるためアドレス発生器により出力が与えられ
る。スイツチ270はサンプル制御信号をライン
283を介してスイツチ270の禁止入力に与え
ることによつてアナログ値の転送を可能にされ
る。サンプリング信号はワンシヨツト282によ
つて発生され、シフトレジスタ280の出力QA
〜QDの1つのそれぞれの附勢の後にある選択し
た期間を生じさせ、A/D変換器266が各デジ
タル・サンプルをアナログ値に変換し、スイツチ
がアドレスされる前に多重化スイツチ270に与
えられるようにする。クロツク発生器及びバース
ト記憶回路42はバーストのサンプリング点の位
置で生じる変化を検出しこれを補正するために1
つの水平ライン期間を有している。従つて、ワン
シヨツト回路282はそのような1つのテレビジ
ヨン・ライン期間時にクロツク・パルスをアドレ
ス発生器280にまたサンプリング制御信号を多
重化スイツチ270に与へ、引続いたテレビジヨ
ン・ライン期間のサンプリングを行なうために使
用されるクロツク信号の再位相決めがA/D変換
器36の入力に達する前に達成されるようにす
る。メモリ230からサンプルの読出しの終了
は、読出しアドレスのシーケンスが与えられた後
にシフトレジスタ発生器280のQD出力を附勢
することによりワンシヨツト形のクロツク発生器
282の附勢解除で達成される。 最も正のサンプルの値はOPアンプ292の出
力ライン290に生じ、最も負のサンプルの値は
OPアンプ296の出力ライン294に生じ、零
交産サンプルのアナログ値はOPアンプ300の
出力であるライン298に生じる。ライン29
0,294の値は抵抗302及び304により共
に加算され、その差はライン306に生じ、これ
は比較器308の1つの入力に与えられる。他の
入力はライン298の信号を受ける。 サンプルが正確な零交差点、120°及び240°の位
相点で取られているかどうかを零交差検出器24
2が測定する態様は第22図を参照することによ
つて容易に理解される。この図は実線で示された
単一サイクルのカラー・バーストに関連して0°,
120°及び240°の位相点でのサンプリング点を示
す。OPアンプ292,296及び300に3つ
のアナログ・サンプル値を与えることによつて、
最も正のサンプル即ち120°位相のサンプルの値は
ライン290に生じ、負のサンプルはライン29
4に生じる。これらが算術的に加算されると、大
きさL1はL2に等しいため0になる。従つて、
ライン306の値は、これらサンプルが正確な
120°及び240°の位相位置で取られると0となる。
同様に、零交差値はライン298に生じ、比較器
308はこれらを比較し、DCエラー補正電圧が
その出力に生じない。 しかしながら、第22図の1つのサイクルのカ
ラー・バーストの点線表示によつて示されるよう
にサンプリングが正確な所望位置でなされない場
合には、L3及びL4間の差は比較器308に与
えられるライン306の電圧となり、かつ零交差
サンプルも負の値を有するようになり、これは比
較器308の他の入力に与えられて、ライン31
0にDCエラー補正電圧を生じさせるようになる。
従つて、3つの継続したサンプルの1つあるいは
それ以上の組合せを使用することによつてエラー
補正電圧を発生でき、この電圧はA/D変換器3
6により実際のサンプリングを行なうために使用
される3.58MHzのクロツクを再位相決めするため
及び記録処理時に他の回路要素を制御するために
使用されうる。出力ライン310に比較器308
によつて生ぜしめられたエラー電圧はバツフア
OPアンプ312に与えられ、これはモノマルチ
即ちワンシヨツト316に接続されるエラー補正
信号をライン244に与える。 ライン234の信号は3.58MHzの周波数のアナ
ログ電圧である。それは比較器318に与えら
れ、その比較器は矩形波を出力し、これはワンシ
ヨツト316に与えられる。ライン244のエラ
ー電圧はライン324でのマルチバイブレータ3
16の出力の長さを変調し、それにより3.58MHz
の信号を位相調節する。この位相調節された
3.58MHzの信号は矩形波を出力する他のモノマル
チ326に与えられる。327で示した回路は矩
形波をサイン波に変換してライン328に与え
る。これは再度矩形波に変換されてライン238
の信号となる。 ライン310の比較器308からのエラー電圧
は限界検出器246にも与えられる。これは電圧
レベルをモニタしライン330に信号を与え、こ
の信号は出力ライン248を有するフリツプフロ
ツプ332に与えられる。出力ライン248は第
1のバースト記憶器228の動作を制御する。ラ
イン248が低レベルにあれば、書込み可能化信
号がバースト記憶器のメモリに与えられないよう
にし、それによつて第1のバースト記憶器228
のクリアを禁止する。これは、ライン310の電
圧が予定の限界内にある時に生じる。ライン31
0の電圧が予定の限界内にある結果としてライン
248が高レベルになつている時に新たな一連の
サンプルがバースト記憶器228にロードされ
る。 上述したように、第2のバースト記憶器230
は入力テレビジヨン信号の1つおきの水平ライン
期間と関連したカラー・バーストのサンプルを受
けるように制御される。これは第2のバースト記
憶器を構成するために必要な回路を簡単にする。
しかしながら、第2のバースト記憶器230は、
テレビジヨン信号のサンプリングを行なうために
ライン238及び239に与えられるクロツク信
号の位相を補正する目的でテレビジヨン信号の各
水平期間と関連したカラー・バーストのサンプル
を受けこれを処理するように構成することができ
た。 第1図及び第4図に関連して説明したように、
デジタル同期シーケンスはテレビジヨン信号を処
理するためにアダー回路40によつてビデオ・デ
ータ期間と組合せられる。第12図はデジタル同
期シーケンスを挿入する回路の詳細を示す。 A/D変換器36からのビデオ・デジタル・デ
ータは8ビツト並列デジタル情報の形でライン3
8に現われ、これは2対1スイツチ340の1組
の入力に与えられる。他の組の入力342にはデ
ジタル同期シーケンスが与えられる。スイツチ3
40は入力ライン38又は342のいずれかを選
択し、選択されたラインからのデータを回路50
及び52に伸びるライン48に与える。スイツチ
340はクロツク・シーケンス発生器346によ
つて制御されるライン344の信号により制御さ
れる。デジタル同期シーケンス・アダー回路40
は入力処理回路32で生じる複合同期信号をライ
ン348で受ける。この信号は同期分離回路35
0で分離される。回路350は出力ライン352
に垂直同期信号をライン354に水平同期信号を
与える。これら分離された両信号はフイールド復
号化及び論理回路356に与えられる。H水平同
期信号はまた1050カウンタ及び論理回路358と
サブキヤリア位相対水平同期信号同期回路360
にも与えられる。 NTSC4フイールド・シーケンスは全1050個の
水平ラインを含んでいるため、1050カウンタ論理
回路に与えられているH同期信号はライン36
4,366、368及び370に特異な出力信号
を与えることを可能にする。これら出力信号は各
フイールドの第1のラインに対応し、フイールド
復号化及び論理回路356に与えられてフレーム
識別出力ライン372とフイールド識別出力ライ
ン374とに信号を出力させるようにする。これ
らラインはプログラマブル・リード・オン・メモ
リ(PROM)及び信号発生器376に伸び更に
1050カウンタ及び論理回路358に戻る。回路3
58からのライン370はPROM及び信号発生
器367にも与えられ、各4フイールドNTSCシ
ーケンスの開始を識別させる。またライン375
の信号はAND回路345(第20g図)にも与
えられ制御信号を出力させる。この信号は水平ラ
イン期間に対して遅延され、かつ有効ビデオ期間
の間働き、データ・ストリームの各1050ラインに
即ち第4フイールド毎に継続的に割当てられる特
異なデジタル語を附与させ、これをサーボ関連回
路200によつて使用させる。更に、1050カウン
タの実際のライン数を与える11個のライン37
7,378はPROM及び信号発生器376に伸
び同期シーケンスへの挿入を行なわせる。同期回
路360はサブキヤリア位相を水平同期と同期さ
せ、ライン378にリセツト・パルスを与える。
このパルスは455カウンタ及びPROM380をリ
セツトする。そのカウンタは2つのビデオ・ライ
ンのサブキヤリア・サイクル数に等しい最終カウ
ントを有し、NTSC方式に対して各ビデオ・ライ
ンの3.58MHzサブキヤリアは227.5サイクルであ
る。 カウンタ及びPROM380はアドレス・カウ
ンタ382及びクロツク・シーケンス発生器34
6を制御し、水平期間の適切な部分の間デジタ
ル・カラー・テレビジヨン信号にデジタル同期シ
ーケンスを挿入し、それによつて処理したカラ
ー・テレビジヨン信号を形成する。PROM回路
及び455カウンタ380はライン384に信号を
与え、この信号はラインが奇数又は奇数テレビジ
ヨン・ラインであるかどうかを特定する。ライン
384はフイールド復号化及び論理回路356,
PROM及び信号発生器376、同期回路360
に接続されている。455カウンタ及びPROM回路
380はライン385にクロツク・シーケンス信
号、ライン386に同期語制御信号、ライン38
7にシーケンス終了信号を与える。これらの信号
はクロツク・シーケンス発生器346の動作を制
御するために与えられる。従つて、455カウンタ
及びPROM回路380はライン388に1サブ
キヤリア・サイクルの「ウインドウ」を与え、こ
れは同期回路360に与えられ、サブキヤリア位
相を水平同期信号に同期する際に使用される。
455カウンタ及びPROM回路380はスイツチン
グ回路196に与えられる種々の3.58MHz関連制
御信号を与え、第11図のブロツク図に関連して
記載されたように位相シフト・クロツク発生器及
びバースト記憶回路42から与えられる3.58MHz
の信号を使用してメモリRAM1〜4に3.58MHz
クロツクを供給する。455カウンタ及びPROM3
80はアドレス発生器382を制御する。これは
ライン390を介してPROM信号発生器376
をアドレスする。発生器376はデジタル同期シ
ーケンスの10番目及び12番目のサイクルのID1
及びID2シーケンスと11番目のサイクルに含ま
れるフレーミング情報とを発生する。更にまた、
それは、同期シーケンスの最初の9個のサイクル
分に含まれる「005」クロツク・シーケンスに於
いて使用される2進符号化数5を発生する。これ
ら全ては第6図に関連して上述したところであ
る。005シーケンスの実際の発生はPROM及び信
号発生器376とクロツク・シーケンス発生器3
46とによつて達成され、発生器346は適切な
時点で0を発生し、発生器376は数字5を発生
する。PROM及び信号発生器376は必要に応
じて全「005」シーケンスを発生するために使用
され得た。 第12図のブロツク図の動作を達成する特定の
回路は第20a〜g図に示されている。第20a
図に於いて、複合同期信号は入力ライン348に
与えられ、これはモノマルチ400をトリガする
ように使用される。モノマルチ400はライン3
54に相補出力を与え、1方は水平速度信号、他
方は水平同期信号である。複合同期信号は垂直同
期積分回路402にも与えられる。この回路は垂
直同期カウンタ404に接続され、その出力ライ
ン352は垂直同期信号の第4番目の広いパルス
で垂直同期信号を発生する。 第20b図に於いて、垂直同期及び水平速度信
号はライン352及び354に与えられ、これら
信号とライン384の偶数又は奇数ライン情報は
ビデオ・フイールド・デコーダ408に与えられ
る。これは1対のフリツプフロツプ410を含
み、それらの出力ラインは論理ゲート412に接
続される。これらゲートはNTSCシーケンスの4
フイールドを識別するステイアリング情報を与
え、これらゲートの出力は各フイールドの予め選
択したラインの間の2マイクロ秒の短いパルスで
ある。従つて、論理ゲート412の出力は他の組
のNANDゲート414に与えられ、該ゲート4
14は1050カウンタ及び論理回路358からのラ
イン364,368,366,370と共にステ
イアリングを与え、それにより情報が確実に同期
せしめられるようにする。論理ゲート414はフ
リツプフロツプ416及び418を選択的にクリ
アあるいはプリセツトする。これらフリツプフロ
ツプのそれぞれの出力ライン372,374は
PRAM及び信号発生器376に対してフレーム
及びフイールド識別情報を与える。第20b図の
回路は1050カウンタ及び論理回路358に与えら
れるビツト・ローデイング数及びビデオ・ロード
信号をライン375に与える。 第20c図に示される1050カウンタ及び論理回
路に関連して、フレーム及びフイールド情報ライ
ン372,374及び水平同期クロツクライン3
54が接続され、ビデオ・ロード及びビツト・ロ
ード・ライン275は1050カウンタ422に接続
され、その選択した出力ライン424は論理回路
426に伸びる。更に、6個の最大有意ビツト・
ライン377と6個の最少有意ビツト・ライン3
79とよりなる全12ラインのカウンタは後述する
ように第20f図に示される回路と関連した4対
1スイツチに接続される。論理回路426の4つ
のライン427はフリツプフロツプ集積回路に接
続され、ライン427を介して与えられる信号は
フリツプフロツプ428を介してクロツキングさ
れ、ライン364,366,368及び370に
信号を与え、これら信号は4フイールドNTSCシ
ーケンスの各フイールドの最初のラインである水
平ライン788,263,526及び1051を
識別する。フリツプフロツプ428はライン35
4のH速度信号によつてトリガされるモノマルチ
432からライン430を介して与えられている
水平速度に従つて論理回路426からの信号を単
に再クロツク同期するにすぎない。ライン36
4,366,368及び370の出力は対応する
ラインの生起の期間のみ真に維持される。ライン
370はモノマルチ436に接続し、その出力4
38はNANDゲート440に接続する。このゲ
ートはビデオ・ロード・ライン375により活性
化(エナーブリング)され、カウンタが1050の最
終カウンタになつた時にこれをリセツトあるいは
再ロードにする。 第20d図に示される455カウンタ及びPROM
回路380に関連して、ライン378のリセツ
ト・パルスはカウンタ450に与えられる。これ
は455の最終カウントを有しかつ同期回路360
によつて決定される適切な奇数ラインで同期され
るリセツト・パルスによつてリセツトされる。カ
ウンタ450はライン238の記録3.58MHzのク
ロツクによつてクロツク同期され、PROM45
4を制御する出力ライン452を有する。
PROM454は出力ライン456,458,4
60,462を有し、ライン452でのカウンタ
からの信号によつて決定されるアドレスでのメモ
リのプログラムに従つて真の信号が適切なアドレ
スに割当てられる。PROM454の出力ライン
はフリツプフロツプ464によつてクロツク同期
され、出力ライン466,468,386,47
2,385に信号を与える。これら信号はクロツ
ク・シーケンス発生器346,PROM及び信号
発生器376、アドレス発生器382及び同期回
路360に与えられる。より詳細には、PROM
454からのライン456はロード・パルスを与
え、これはフリツプフロツプ464をクロツキン
グし、そのQ出力ライン466はカウンタ450
に対するロード制御を与える。一方Q出力ライン
468は第2のフリツプフロツプ476をクロツ
キングする。これは出力ライン384及び478
での特定のテレビジヨン・ラインに対して偶数又
は奇数の識別情報を与える。ライン478は45
5カウンタ450のアドレス入力に戻され、継続
したテレビジヨン・ラインで数246及び247
を交互にロードするようにカウンタをインデツク
スし、2つのラインの終了で、2つのテレビジヨ
ン・ラインに生じる全サブキヤリア・サイクルの
総数に対応する455のカウントが生ぜしめられ
る。PROM454からのライン458はDフリ
ツプフロツプ464をクロツキングし、ライン3
85にクロツク・シーケンス信号を与える。出
力ライン472はモノマルチ480及びDフリツ
プフロツプ482に接続され、クロツク・シーケ
ンス発生器346に供給されるシーケンス終了信
号をライン387に与える。PROM454から
のライン460はフリツプフロツプ464をクロ
ツキングし、クロツク・シーケンス発生器346
とPROM信号発生器376を制御するアドレス
発生器382とに与えられる同期語制御信号をラ
イン386に与える。PROM454からの出力
ライン462はフリツプフロツプ464をクロツ
キングし、同期回路360に与えられる1つのサ
ブキヤリア・サイクルのウインドウをライン38
8に与える。 第20f図に示されるPROM信号発生器37
6に於いて、ライン372及び374のフレーム
及びフイールド情報並びにテレビジヨン・ライン
が偶数又は奇数のラインであるかどうかを識別す
るライン384の情報がPROM376に与えら
れ、これら情報はPROM376の3つのアドレ
スに与えられる。他のアドレス情報はシーケン
ス・アドレス発生器480によつて発生され、こ
れはライン238の3.58MHzによつてクロツキン
グされかつライン386の同期語制御信号によつ
てクリアされる。アドレス・カウンタ480は出
力ライン482を有し、これらはPROM376
の4つのアドレス入力に伸び、ライン370に与
えられかつ2つのモノマルチ483,484を通
つたライン数1050によつて発生された信号はライ
ン486に与えられ、そしてPROM376のア
ドレス・ラインの1つに与えられる。第1のモノ
マルチ483は水平ブランキング期間が終るまで
第2のモノマルチ484のトリガを遅延させ、第
2のモノマルチはビデオ期間に対応する期間の間
活性信号をライン486に与えられる。これによ
り、垂直同期情報を得るためサーボにより使用す
る特異な語が各4フイールドの1つのラインに対
して有効ビデオ期間の間回路376からデータの
ストリームに挿入される。PROM376からの
出力情報はライン488に生じ、これらラインは
Dフリツプフロツプ490をクロツキングし、4
対1スイツチ491に接続される8ビツトの情報
をライン341に与えるようにする。 PROM及び信号発生器376によつて供給さ
れる情報は12サイクル・シーケンスの第10番及び
第12番サイクル位置にID1及びID2情報を、11番
サイクルにフレーム及びフイールド情報を含んで
いる。奇数テレビジヨン・ラインではID1は2進
符号化10進数2で、ID2は2進符号化10進数10で
ある。同様に、偶数のテレビジヨン・ラインに対
しては、ID1は20で、ID2は40である。フレーミ
ング情報はどのフレームであるか、それがNTSC
シーケンスの第1あるいは第2のフレームか、第
1あるいは第2のフイールドかを識別する。フレ
ームあるいはフイールド情報の両者を使用するこ
とによつて、4フイールド・シーケンスの特定の
フイールドがライン対ライン基準で決定されう
る。上述したように、4つの全フイールド・シー
ケンス(あるいはPAL又はSECAN方式では8つ
の全フイールド・シーケンス)に対するラインの
水平ライン数がデジタル同期シーケンスの11番目
のサイクルに挿入され、これは4対1スイツチ4
91の選択的動作によつてなされる。ライン34
1はPROM376からのデータを供給し、フレ
ーミング情報が割当てられる時に11番目のサイク
ル時を除きスイツチ491を通過する。これはス
イツチ491を逐次的に制御し、語Aに対しては
ライン377からのデータを、語Bに対してはラ
イン379からのデータを更に語Cに対してはラ
イン381からのデータを逐次的に通過させるこ
とによつて達成される。 スイツチ491の切換を制御するために、ライ
ン385のクロツク・シーケンス信号はクロツキ
ング・シーケンスの終りで、即ち第6(2)図に
示される同期シーケンスの最初の9サイクルの終
りでモノマルチ493をトリガするために使用さ
れる。モノマルチ493はシーケンスの1サイク
ル(特にID1を含むサイクル)に等しい遅延を与
え、次いで第2のモノマルチ497をトリガす
る。これは1サイクル期間のパルスをライン49
9に与え、アドレス・データ・セレクタ491に
伸びるライン505及び507のアドレス制御信
号を入力データと同期するようにフリツプフロツ
プ501及び503を操作する。フリツプフロツ
プ501及び503の出力ライン505及び50
7は4対1スイツチ491に伸び、11番目のサイ
クルの間ライン377,379及び381を逐次
的に選択するためのアドレスを発生し、次いで
ID2を含む12番目のセルに対しライン341を選
択し、この選択したアドレスを、次の水平ライン
で生じる次のクロツク・シーケンスの終了まで維
持する。フリツプフロツプはライン239の記録
10.7MHzのクロツクでクロツキングされているた
め3つの語A,B及びCは3.58MHzの速度で生じ
るシーケンスの単一サイクルに挿入されることが
できる。 PROM367も第6図に関連して上述した9
サイクルのクロツク・シーケンスに於いて使用さ
れている2進符号化数5を発生する。ライン23
8を介して与えられる3.58MHzのクロツクを使用
してフリツプフロツプ490をデータがクロツキ
ングした後に、ライン342のデータは第20g
に示される2対1スイツチ340に与えられる。 図示されるように、スイツチライン342又は
348の一方を選択し、選択したラインからのデ
ータを出力ライン492に与える。このデータは
Dフリツプフロツプ495によつて再クロツキン
グされ、第1図に示されるスイツチ50及び52
に伸びるライン48に生じる。フリツプフロツプ
495はこのクロツク入力に伸びるライン239
に与えられる記録10.7MHzクロツク信号を使用し
てクロツキングされ、一方PROM306からの
データは3.58MHzのクロツク速度を使用して得ら
れる。従つて、PROMによつて与えられるデー
タが3.58MHzの1サイクルの期間を有していれ
ば、それは10.7MHzのクロツクを使用してライン
48に3倍でクロツキングされる。従つて、ID1
及びID2の情報はライン48にデータのストリー
ムの3倍で反繰する。しかしながら、第6図に関
連して述べた「005」のクロツク・シーケンスに
関して、数5は10.7MHzの最終サイクルの間即ち
換言すれば3.58MHzクロツク期間の最後の1/3サ
イクルの間にスイツチ340によつてライン49
2に与えられる。これは、この所望の時間期間に
ライン492に数5のみが与えられることができ
るようにライン496を使用することによつて達
成される。ライン496が高レベルであれば、ス
イツチ340は出力ライン492の全てに0を与
え、クロツク・シーケンス発生器346で制御さ
れるDフリツプフロツプ494は「005」クロツ
ク・シーケンスを発生すべき9サイクル分の間で
サブキヤリアの各サイクルの最初の2/3の間にこ
のレベルを与えるようにする。ライン387のシ
ーケンス終了信号はクロツク・シーケンスの9サ
イクル分の終了時にフリツプフロツプ494を無
能化する。2対1スイツチ340は、低レベルの
時にライン348を選択し高レベルの時にライン
342を選択する選択ライン498の制御によつ
てライン342及び348間を選択する。ライン
498はフリツプフロツプ500によつて制御さ
れ、ライン385のクロツク・シーケンス信号に
よつてプリセツトされ、そしてライン386の同
期語制御信号によつてトリガされるモノマルチに
接続されたライン502によつてクロツキングさ
れる。 第20g図の回路はデコーダ(復号化器)13
8及び140内の語同期検出回路を保護する機能
も持つている。語同期は24の継続した0とその
後の論理状態101とからなる「005」シーケ
ンスを検出することによつて検出される。この
「005」のシーケンスは同期シーケンスの間に
与えられるため、この間にそれだけが検出されね
ばならず、第20g図の回路はこのシーケンスが
同期シーケンスの間以外の時に生じないようにす
る。これは、8ビツト・デジタル語の最少有意ビ
ツトを論理1状態にすることを該語がデータのス
トリームの有効ビデオ部分の間で(即ち同期シー
ケンス以外の間で)全て論理0を含む時になすこ
とによつて達成される。これは、入力にデータ・
ライン38が接続されかつ全ての0がライン38
に存在する時にフリツプフロツプ509のD入力
に出力を与えるNANDゲート508によつて達
成される。フリツプフロツプ500からのライン
511は同期シーケンスの間にフリツプフロツプ
509を無能化するため論理11は継続した0が存
在しない時には与えられない。しかしながら、有
効ビデオが生じている間に、全ての論理0がビデ
オ・ライン38に存在すれば、フリツプフロツプ
509は出力信号をライン515に与え、これは
フリツプフロツプ517をプリセツトしそれを論
理1にする。 同期回路360は第20e図に示され、これは
リセツト信号を455カウンタ及びPROM38
0に適切な時間に与えてサブキヤリアの位相が水
平同期信号と同期するようにする。換言すれば、
第20e図に示す回路は、H同期が1つのサブキ
ヤリア・サイクルの中間で生じるように位相決め
することによつて、サブキヤリアの位相が水平同
期に関して同期していることを測定する。この回
路は、水平同期のサブキヤリアに対する位置に関
しての決定をなしその後奇数ラインは常に奇数で
偶数ラインは常に偶数であるような関係を維持す
ることによつてラインの偶数又は奇数関係を設定
する。従つて、この回路はラインが偶数又は奇数
であるかどうかを定め、データの記録を通してこ
の関係を維持し、再生時にこの関係についての問
題が生じないようにする。 第20e図に於いて、同期分離器350からの
水平同期信号はライン354を介してモノマルチ
510に与えられる。これは出力のパルス巾を変
えることができるトランジスタ512の導通を制
御する結果として水平同期の位相を前後に移動す
ることができる。モノマルチ510の出力はライ
ン513に生じ、これは他のモノマルチ514に
与えられる。これは比較的巾の狭いパルスをライ
ン516に与える。このラインはNANDゲート
518に直接接続されかつ伝搬遅延を与える多数
の要素520を介してライン519に接続され
る。ライン384に生じるラインが偶数であるか
又は奇数であるかを示す信号がNANDゲート5
18に与えられると、ゲート518は20〜30+1
秒の極めて狭いパルスをライン522に与え、こ
れはフリツプフロツプ524をクロツキングす
る。そのD入力にはライン388を介して1サイ
クルのサブキヤリアが供給される。ライン384
の偶数又は奇数規定信号はサブキヤリアに対して
同期され、インバータ526を介してNANDゲ
ート527の1つの入力に与えられる。NAND
ゲート527の他の入力はライン516及び51
9によつて与えられるため、NANDゲート52
7も20〜30+1秒のパルスをライン528に作
り、これはインバータ530で反転され、ライン
532を介して第2のフリツプフロツプ534の
クロツク入力に与えられる。このD入力にもライ
ン388が接続している。従つて、フリツプフロ
ツプ524及び534はH速度に対して同期され
た信号によつてクロツキングされ、該信号はライ
ン384のサブキヤリア同期信号を使用してDフ
リツプフロツプ540及び542にクロツキング
されるタイミング信号をライン536及び538
に与え、フリツプフロツプ540及び542に4
つの可能な状態を与える。即ち、ライン532及
び522を介して与えられるクロツクの一方又は
両方はウインドウの内側あるいは外側にあつても
よい。544で示された論理及び他の回路はこれ
ら可能な状態を調べ、サブキヤリアのサイクルを
水平同期が位置するその中央に選択するようにH
同期位置を遅めたり早めたりすべくトランジスタ
512の導通状態を制御する信号をライン546
に与える。ライン238の3.58MHzのクロツク信
号はフリツプフロツプ550をクロツキングし、
このD入力にはモノマルチ514からライン55
2を介して信号が供給される。フリツプフロツプ
550の出力は伝搬遅延を与える一連の要素55
4を介してNANDゲート556の1つの入力に
接続される。これはライン558によつて直接供
給される第2の入力を有している。NANDゲー
ト556はフリツプフロツプ550によつて与え
られる信号からライン560に狭いパルスを発生
する。これはライン564の信号が回路544に
よつて活性化された時にNANDゲート562が
ライン378にリセツト・パルスを発生するよう
にする。従つて、このリセツトパルスはサブキヤ
リア・サイクルの正確に中央の時間に生じ、それ
によつて奇数ラインの適当な時に常に455カウ
ンタをリセツトする。 デジタル同期シーケンスを含む処理されたテレ
ビジヨン信号はスイツチ50及び52に伸びる8
つのライン48に与えられる。一方のこれらスイ
ツチの詳細が第18a及び18b図に示されてい
る。第18a図に於いて、記録されるべきデータ
を含む8つのライン48は2対1スイツチ580
の1組の入力に与えられ、これはライン148間
あるいはデコーダ、ドロツプアウト処理、クロツ
ク誘導並びに直並列化回路140からの再生デー
タを有するライン148の組を選択する。ライン
148は582で示される回路によつてTTLレ
ベルに変換されるMECLレベルを有し、かつパ
リテイ・ビツトを除く入力の全ては2対1スイツ
チ580の交互の端子に与えられる。記録時にラ
イン48が選択され、再生時にはライン148が
選択される。いずれかの組の入力ラインの2対1
スイツチ580への選択は記録又は再生動作の選
択に応じて論理制御されるライン586の信号に
よつて制御させる。ライン586のレベルが低い
と、記録されるべき処理されたテレビジヨン信号
を支持するライン48が選択され、この信号はメ
モリRAM2及び4に与えられるべくスイツチ5
80を通る。このレベルが高ければ、再生された
テレビジヨン信号はデコーダから受け、スイツチ
580を通してメモリに与えるようにする。 データ・ライン148はパリテイ・ビツト・ラ
インを含んでいるがこれは2対1スイツチには与
えられず、シフトレジスタ584の入力に直接接
続されるようになつている。2対1スイツチ58
0は、ライン590及び1328とライン133
2及び594を介してデコーダから受けた1.6M
Hz及び4.8MHz再生クロツクと入力クロツク発生
回路(第11図)から受けた3.58MHz及び10.7M
Hzの記録クロツクとを含むクロツク入力を有して
いる。第1図に関連して上述したように、記録動
作時にRAM60〜66に書込まれる2対1スイ
ツチによりライン48で受けた8ビツト並列デー
タのクロツク速度は本質的には10.7MHzのサンプ
リング速度であり、一方再生動作時にライン14
6,148でのデコーダからの9ビツト並列デー
タは4.8MHzの速度である。受けたデータは24ビ
ツト並列データとしてメモリ60〜66に記録時
には3.58MHzの速度でまた再生時には1.6MHzで
伝送される。4つのクロツクは3.58MHz及び
10.7MHz記録クロツク間であるいは1.6MHz及び
4.8MHz再生クロツク間で選択を行なう2対1ス
イツチ580に与えられる。従つて、これら組の
一方即ち記録又は再生クロツクはライン598及
び600に生じ、第18a及び18bに示される
回路の要素のタイミングを制御するために使用さ
れる。より詳細には、ライン600のクロツクは
シフトレジスタ584と2対1スイツチ580か
らのデータからなる入力ライン604を有する一
連のシフトレジスタとを制御する。シフトレジス
タ602及び584のそれぞれはデータの3つの
継続したビツトを受け、これらを24ビツトのデー
タからなる出力ライン606に転送する。パリテ
イ・チエツク回路の3つの出力ライン608は24
ビツトの情報に与えられ、ライン606及び60
8はライン598を介してパルス形式モノマルチ
614に接続されるライン612の記録3.58MHz
の信号を使用することによつてデータを再クロツ
キングする一連のDフリツプフロツプ610に与
えられる。フリツプフロツプ610の出力はメモ
リRAM2及び4への入力ラインでもあるライン
56である。上述のことより理解できるように、
第1図のブロツク図は別々の路で記録及び再生路
を示しているが2対1スイツチによりそれら路を
同一の導線にすることができる。ブロツク図に示
された2つの路は両動作時にデータの流れをより
明確に示すためであつた。 入力線148はTTLレベルに変換され、これ
らラインはジヤンパ615を介して2対1スイツ
チに接続され、更に一連のスイツチ614,61
6,618及び620に接続される。これらスイ
ツチは、それぞれのID数2,20,10及び40が入
力ライン148での再生データに存在する時に真
の出力をそれぞれ与えるNANDゲート622,
624,626,及び628を満足するように適
切な識別数を復号化するように設定されている。
これらNANDゲートの出力はスイツチ630及
び632を通り、ID1及びID2数が復号化された
時にそれぞれの信号を634及び636に存在さ
せる。ライン634及び636の信号は論理回路
200に与えられる。各信号チヤンネルはただ一
方のみの偶数のビデオ・ラインを含み、他は奇数
ラインのみを含むため、スイツチ630及び63
2は数2及び10あるいは20及び40を復号ないし解
読するように適切に設定されうる。 データが実際に記録及び再生されたかどうかの
指示を与えるための本装置のパリテイの使用に関
連し、第18a及び18b図に示される回路はパ
リテイ・チエツクを行ない、データが誤りまたは
不正確であると示されたデータ・ストリームの位
置にデータを挿入するようにドロツプ・アウト補
償器を指令するエラー信号を与える。上述したよ
うに、パリテイ・ビツトはデータが記録される前
にエンコーダ回路82によつてデータ・ストリー
ムに加えられる。再生時に、エンコーダ及び他の
回路140からの信号はシフトレジスタ584に
与えられるパリテイ・ビツト・データを含み、か
つ3つの継続した8ビツト語に対しては、ライン
640に最大有意ビツト・パリテイ・ビツトを、
ライン642に第2の最大有意ビツト・パリテ
イ・ビツトをライン646に第3及び第4最大有
意ビツト・パリテイ・ビツトを与え、これらはそ
れぞれパリテイ・チエツカ648,650及び6
52に接続される。シフトレジスタ602からの
出力ライン606は、上述したように、3つの継
続したサンプルに対してビツト・データを含み、
データ・ストリームの3つの継続したサンプルか
らの最大有意ビツト・データはパリテイ・チエツ
カ648に与えられる。同様に、第2の最大有意
ビツトの3つの継続したサンプルのデータはチエ
ツカ650に与えられ、第3及び第4の最大有意
ビツトの3つの継続したサンプルのデータはチエ
ツカ652に与えられる。 パリテイ・ビツトの論理状態は論理1又は論理
0のいずれかとして選択的に与えられるため、3
つの継続したサンプル(パリテイ・ビツトを含ん
でいる。)に対して偶数の論理1を含み、チエツ
カ648,650及び652はそれに与えられる
データを単に処理するだけで、偶数の1を受けた
ら出力654,656,658に真の信号を与え
る。これら信号はそれぞれANDゲート660,
662及び664に与えられる。更に、全3つの
出力ラインが他のANDゲート666に与えられ
る。全ての出力があれば、ANDゲート666は
ライン668に高レベルの真の出力を与え、これ
は他のANDゲート660,662及び664を
活性化する。更に、論理回路672に伸びるライ
ン670上に信号を与えるべくフリツプフロツプ
610によりクロツキングされる真の信号を与え
る。パリテイ・チエツカの偶数のものがパリテ
イ・エラーを検出すると、全てのパリテイ・チヤ
ンネルはライン668がANDゲート660,6
62及び664を無能化するために、同じ指示を
与えるようにされる。ANDゲート660,66
2及び664の出力はフリツプフロツプ610に
よりクロツキングされるライン608からなり、
これは3つの継続したサンプルの第1の4つの最
大有意ビツトの1つ又はそれ以上がパリテイ・エ
ラーを含んでいることあるいはRFドロツプアウ
トが生じたこと更には他のデータがその代りに挿
入されるべきことを特定するためにドロツプアウ
ト補償器により使用される信号を与える。 ライン670のパリテイ・エラー信号はそれが
3つのサンプルの4つの接近した群の附近を越え
るかどうかを決定することによつてエラー信号を
積分する回路672に与えられる。もしそうであ
れば、該回路はモノマルチ673をトリガする。
その出力ライン674はORゲート675に与え
られる。その出力はライン676を介してAND
ゲート660,662及び664に与えられ、パ
リテイ・チエツカ出力によつて実際指示されるよ
りも長い時間の間即ち他の3〜6サンプルの間そ
れらを無能化する。これはランダム・ノイズが一
連の不良なデータのサイクルに於いて真のパリテ
イ・チエツクを発生する可能性をなくし、それに
よりライン608のパリテイ・エラー信号の期間
を伸ばす。真のパリテイ出力を発生したランダ
ム・ノイズがライン608に与えられてしまう
と、良好なものとして誤つてパリテイが指示した
不良のビデオ・データは表示ビデオ像でフラツシ
ユあるいはブラツク・ホールを生じさせてしま
う。ランダム・ノイズが意味のある数の真のパリ
テイ指示を発生しなければ、回路672は一連の
検出されたパリテイ・エラーが存在する間にその
ような生起を無能化する。 第18a及び18b図に示される回路に於い
て、デコーダ回路138又は140がテープの欠
陥等のため例えば情報を再生しない時にRFドロ
ツプアウトを検出する場合に、ドロツプアウト指
示信号が発生されてこれはライン677に与えら
れ、次いでTTLレベルに変換され第18b図に
示される回路672に与えられる。ライン677
の信号はゲート678に与えられ、その出力はラ
イン679を介してゲート675に与えられ、パ
リテイ・エラー信号をライン676に与えるよう
にする。ライン677の信号はモノマルチ681
をトリガし、その出力ライン680はORゲート
675に与えられる。マルチバイブレータ681
によつて与えられる出力はドロツプアウト及びパ
リテイ・エラー信号の長さを例えば6又は9サン
プル分だけ超え、内部クロツク等がドロツプアウ
トの終了後に再び設定されるようにする。ライン
677の信号は論理回路200に伸びるライン6
82に複合ドロツプアウト出力信号を与え、これ
はその回路が得ようとしている語同期に対して
ID1及びID2を本質的に回路が処理しないように
する。ライン686に与えられるH/8信号は6
88で示される回路に与えられ、この回路は生じ
ているパリテイ及びドロツプアウト・エラーの数
のエラー速度を与える。H/8信号はヘツド・ス
イツチングが生じる速度であり、この時間期間の
間エラーはカウントされない。これらは有効ビデ
オ信号に生じるエラー速度の実際の指示ではない
ためである。 ライン682に与えられるドロツプアウト信号
の発生は第10図の回路によつてライン1270
に与えられるシーケンス・ウインドウ信号によつ
て同期シーケンス期間の間禁止される。シーケン
ス・ウインドウ信号は、ドロツプアウト信号の発
生を禁止するように回路に連結された出力ライン
605及び607に禁止信号を与えるべく後続す
るDラツチ603をセツトするようにワンシヨツ
ト601をトリガする。複合ID信号が第10図
の回路によつてライン1726に与えられるまで
この禁止条件はライン605及び607に留ま
る。複合ID信号は遅延手段によつて遅延せしめ
られるため、テレビジヨン・ラインのビデオ期間
部分の開始の丁度前にDラツチ603をリセツト
することによつてライン605及び607より除
去される。 並列ライン56の27ビツトのデータはデータ
の書込みのためそれぞれのメモリRAM2及び
RAM4に与えられる。RAM1〜4のそれぞれ
は第13図に部分的に示される特定の回路よりな
る。第13図に示されない部分は回路の一般的な
設計の単なる冗長である。入力ライン54又は5
6は9個のラインの3つの群に分離され、各群は
256ビツトRAM集積回路800に伸び、全27
個のうちのただの6個を示している。ライン54
又は56の各組はメモリ回路800の入力端子に
接続されている。同様に、メモリ回路800のそ
れぞれは出力ライン802を有し、これは3状態
ゲート804に伸びる。その出力ラインはどの
RAMが識別されるかに応じていずれかのライン
70,75,150又は154となる。しかしな
がら、各メモリ回路800からの単一の出力ライ
ンは2対1スイツチ152及び24対8ビツト変
換器72に伸びる。メモリは対で動作するように
接続され(RAM1及び3とRAM2及び4とは
入出力が相互接続されている。)ているため、3
状態NANDゲート804は個々のメモリ回路8
00を出力ラインからそれらが活性化されない時
に絶縁して、例えばRAM1又はRAM3のよう
なRAMのうちの1つに対する個々の回路800
からの出力のみが出力ライン70又は74に与え
られる。 図示されるようにインバータを有する制御ライ
ン806は第5a及び5bのタイミング図に関連
して図示されかつ記載されたように適切な時点で
3状態NANDゲート804を活性化したり無能
化したりする。ライン808の書込み可能化信号
はデータに関連して書込みパルスを位置決めする
ように調節されうるモノマルチ810に与えら
れ、出力ライン812は各メモリ集積回路800
のそれぞれの書込み可能化入力に接続される。出
力ライン812のレベルは書込み又は読出し動作
がメモリに関連して生じうるかどうかを制御す
る。ライン812に高レベルの書込みパルスが存
在していなければ、メモリは記憶器からデータを
読出すような条件にある。書込みパルスがライン
812にあれば、メモリは書込みパルスの期間の
間記憶器にデータを書込むように条件づけられ
る。書込み可能化信号のためのタイミングは第4
b及び5b図に於いてRAM1〜4のそれぞれに
対して示されている。 各メモリ回路800はアドレス発生器816に
よつて制御される8つのアドレス・ライン814
を介してアドレスされるため、アドレス発生器8
16によつて発生される任意のアドレスに対して
個々のRAM集積回路800は全てはアクセスさ
れている同一のアドレスを有する。従つて、入力
である27ビツトのデータに対して、アドレス発生
器816によつて発生される各アドレスに対して
1ビツトがメモリ回路800の1つに適切に書込
まれ又は読出される。アドレス発生器816から
のアドレス・ラインのうちのただ2個のみが図面
で正確に接続されて示されているが、他の6個の
ラインも残つたアドレス・ラインに同様に接続さ
れている。アドレス発生器816はクロツキング
を入力ライン54及び56のデータに関して適切
に時間決めするように使用されるモノマルチから
クロツク・ライン818によつてクロツキングさ
れる。 ライン822に与えられるクロツク信号は、動
作モード即ち記録動作時の書込み又は読出しある
いは再生動作時の書込み又は読出しによつて決定
されるクロツクでモノマルチ820をトリガする
ために使用される。クロツクは3.58MHz又は
1.6MHzのクロツクであり、これら周波数の両ク
ロツクは2つのクロツク源のうちの一方から生じ
る。記録動作時に、クロツク発生回路42によつ
て与えられる記録クロツクの制御下でデータは
3.58MHz速度でメモリに書込まれる。記録される
べきデータはエンコーダ回路82によつて与えら
れるクロツク信号によつて決定される1.6MHzの
速度でメモリから読出される。再生動作時に、デ
コーダ回路138又は140から発生するクロツ
ク信号によつて決定される低い1.6MHzの速度で
データはメモリに書込まれる。再生されたデータ
は局基準信号から得られかつそれに同期されたク
ロツク信号で決定される3.58MHzの速度でメモリ
から読出される。ライン822のクロツクは入力
ライン54又は56に左右するデータに関して書
込みパルスを適切に時間決めするためにモノマル
チ824をトリガするように与えられる。アドレ
ス発生器816はライン830のリセツト信号に
よつて記録及び再生動作の間制御される。このリ
セツト信号はカウンタ816を0にセツトし、か
つそれによつてデータはデジタル同期シーケンス
の開始時にアドレス0で書込まれるようにする。
ライン830のリセツト信号は論理回路200で
発生する。再生又は記録時に、ID1及びID2制
御信号はそれぞれライン832及び834に生
じ、それらは反転されてNANDゲート836に
与えられる。ライン834は再度反転され、アド
レス発生器816の1つのアドレス入力に与えら
れ、メモリにデータを書込ませるために適切され
負荷数でそれをロードさせる。制御論理200か
らのライン838の読出しリセツト信号は適切な
タイミングでメモリからデータの読出しを開始さ
せるためにアドレス発生器816をローデイング
するためのロード信号を発生する。 記録動作時に、RAM1〜4から読出されるデ
ータはライン70及び74に与えられる。これら
ラインはそれぞれ24対8ビツト変換器72及び7
6に伸びこれら変換器の一方は第14a図に示さ
れている。ライン70又は74のデータは850
で示された一連のDフリツプフロツプに与えら
れ、これは第14a及び14b図で900で示さ
れたエンコーダ回路によつて発生されるライン8
52上の1.6MHzクロツク信号を使用してデータ
を再クロツキングする。フリツプフロツプ850
によりクロツキングされるデータはライン858
での1.6MHzのクロツク信号によつてロードされ
る多数の並直列シフトレジスタ856に伸びるラ
イン854に生じる。入力ライン854からのデ
ータはエンコーダ回路900によつて発生されか
つシフトレジスタ856のそれぞれの出力クロツ
ク端子に接続したライン862に生じる4.8MHz
クロツクによつて決定される3個の高速でライン
860に逐次的にクロツキングされる。従つて、
入力ライン854に与えられる24ビツトのデータ
は8ビツトのデータに変換され、これは3倍速い
速度で転送される。ライン860のデータはジヤ
ンパ861を通り、次いでゲート863を通り、
他の並直列シフトレジスタ864に与えられる。
この出力ライン868は入力ライン866に直列
化したNRZデータを含んでいる。ジヤンパはデ
ータ・ビツトの順序を変化するために使用されう
るので、3つの最大有意ビツトは互に近接せず従
つて直列データに変換された後に直列データ内で
互に接近しない。これは2対4ビツトの期間を有
するドロツプアツプによる最大有意ビツトの全て
を欠なう可能性を減ずる。データの順序が変化す
る場合に、回路50及び52にジヤンパ615を
使用することにより再生時にその適切な順序に戻
すように同様に変化せしめられなければならな
い。入力ライン866のデータのクロツク速度は
上述したように4.8MHzであり、この速度での8
ビツトのデータからなる。入力ライン870に生
じている各8ビツト語にパリテイ・ビツトを加え
るためクロツク速度は8倍では9倍高速である。
8ビツト語はパリテイ・発生回路から発生する。 最大有意ビツト、第2と第3及び第4の3つの
継続したデータ語に対する最大有意ビツトはパリ
テイ発生回路872,874及び876に与えら
れ、かつシフトレジスタ856に与えられる。従
つて、パリテイ発生器872に与えられる3つの
ライン854は3との継続したサンプルの最大有
意ビツトからなる。同様に、パリテイ発生回路8
74への入力である3つのラインは3つの継続し
たサンプルに対して最大有意ビツトを構成し、パ
リテイ発生器876に与えられる6個のラインは
3つの継続したサンプルに対する第3及び第4の
最大有意ビツトを構成する。パリテイ発生器は対
応するパリテイ発生器に与えられる偶数の論理が
データ内に生じた場合に、入力でデータを測定
し、かつ各出力ライン878のそれぞれに低レベ
ルを与える。3つのライン876は、並直列シフ
トレジスタ884に接続されるライン882にデ
ータを与えるようにライン880の1.6MHzのク
ロツクによつて再クロツキングされる。シフトレ
ジスタ884は、ライン882のそれぞれからパ
リテイ・ビツトが並直列シフトレジスタ864に
伸びる出力ライン870に直列的に与えられるよ
うにライン886の4.8MHzのクロツクによつて
クロツキングされる。パリテイ発生回路は本装置
に於いて使用されうるところのパリテイの一形式
である。しかしながら、調べられる特定の有意ビ
ツトは3つの継続したサンプルからのものである
必要はなく、3つの個々のサンプルのものであれ
ばよい。しかしながら、3つの継続したサンプル
はそれらが3つの継続した8ビツト・データ語の
並列存在の形で同時に存在するため最も便宜的で
ある。 当該回路によつて使用される周波数、即ち43M
Hz,4.8MHz,1.6MHzのクロツクは890で示さ
れる86MHz発振器によつて生ぜしめられる。これ
はエンコーダ900の動作に対して基本タイミン
グ基準を与える。発振器890は、ライン89
6,898に86MHzの信号を発生するためにレベ
ル及び成形回路894に与えられる出力信号をラ
イン892に与える。86MHzクロツク信号ライン
896は後述するフオーマツトでエンコーダ90
0で符号化された後に直列化データを再クロツキ
ングするために使用される。ライン898の86M
Hzの信号は1対の÷2分周器902及び904に
与えられる。分周器904はライン906及び9
08で相補位相となつた約43MHzの信号を生じさ
せる。相補位相の43MHzの信号はエンコーダ90
0によつて使用されるライン911及び912の
43MHzのクロツク信号で逆位相の極めて狭いパル
スを生じさせるようにパルス狭巾化論理回路90
9及び910に与えられる。÷2分周器902は、
ライン916に1.6MHzのクロツクをライン85
2にTTLレベルの1.6MHzのクロツクをまたライ
ン862に4.8MHzのクロツクを発生するように
使用される3つの連続した÷3分周器914の最
初のものに接続される。 ライン868での43MHzの速度でクロツキング
されている直列化NRZデータはミラー「2乗」
チヤンネル・コード(それは自己クロツキング、
非DC形のコードである)にデータを符号化する
エンコーダ900に与えられる。非DCコードは
1論理状態をある時間維持することによる符号化
データへのDC成分の導入を回避する。記録及び
再生装置はDCでは伝送を行なわないため、記録
さるべき符号化データ内に直流成分が存在するこ
とは再生時のデータの再生にエラーを導入する。 DCで伝送しない制限された帯域情報チヤンネ
ルに於いて、2進波形は零交差位置のひずみを受
け、これはこの装置の高速データ特性で直線応答
補償回路によつては完全に除去され得ない。これ
らひずみはベース・ラインウエンダとして普通に
呼ばれており、SN比を減少させ、信号の零交差
点を変化し、これによりデコーダのビツト再生の
信頼性を低下させる。ミラー・コードに関しては
米国特許第3108261及び4027335号を参照された
い。ミラー・コードに於いて、論理1は特定の位
置、好ましくは中央セルでの信号転移によつて表
わされ、論理0より早い位置例えばビツト・セル
の先導端近くでの信号転移によつて表わされる。
ミラー・フオーマツトは中央位置での転移を有す
る期間に続く1ビツト期間の開始で生じる転移を
抑制する。これら態様で発生された波形は非対称
さは符号化した信号にDC成分を生じさせる。本
装置で使用するいわゆるミラー2乗コードは元の
ミラー・フオーマツトのDC成分を除去し符号化
及び復合化の動作に於いて大きなメモリあるいは
クロツク速度の変化を必要としない。米国特許第
4027335号に記載されているように、データのス
トリームは3つの形式の種々の長さのシーケンス
の組合せとして見られる。(a)、形式1111のシーケ
ンス、111は何らかの数の論理1を有しているが
0の論理0であり、(b)、0111のシーケンス、1110
は継続した1又は非1の任意の奇数を有し、0は
最初及び最後の位置に生じる。(c)、0111のシーケ
ンス、111は0が先行する継続した1の任意の偶
数である。(c)のシーケンスは次のシーケンスの最
初が0であれば生じる。(a)及び(b)のシーケンスは
米国特許第3108261号に記載されたコード規則に
従つて符号化される。(c)シーケンスは最後の1の
ビツトを除く全てのビツトが符号化される。この
1に対しては転移が抑制される。この抑制によつ
て、(c)のシーケンスは(b)と同じ形式に見え、最後
の論理1は論理0に見える。 定義により、(c)のシーケンスは次のシーケンス
の始めで論理0に後る。後続の0から(c)のシーケ
ンスを分離するための転移は許されない。従つ
て、デコーダは通常に符号化された論理1に転移
なく2ビツト期間が続くと、論理1及び0はこれ
ら期間の間継続して与えられねばならないという
ことを単に確認しなければならない。エンコーダ
900からのライン86の出力はミラー2乗フオ
ーマツトの直列化された符号化データを与え、こ
れは例えば増巾器88及び90に与えられる。増
巾された信号は磁気テープへの記録のため変換ヘ
ツドに送られる。 再生時、ヘツドホイール108に支持された変
換ヘツド96はトラツクの信号を再生し、第15
図に1つだけ示された前置増巾器109に与え
る。入力ライン950は回転トランスに接続さ
れ、誘導信号は増巾され、出力ライン111に現
われる。次いでライン109の1つを等化器11
8又は120に伸びる出力114又は116に選
択的に接続する2対1スイツチ110に与えられ
る。 第16a図に於いて、増巾器109の出力はラ
イン974及び976に与えられるヘツド・スイ
ツツチング信号によつてそれぞれ制御されるダイ
オード・スイツチ970及び972に伸びるライ
ン111に生じる。これら増巾器の1つからの信
号は適切な時間に関連したスイツチを通り等化器
の入力を表わすライン114に表われる。ライン
114は、低周波補償器982と高周波補償器9
84とを含むオクターブ当り6dB増大する応答制
御器980に接続した増巾器978に接続する。
これら両補償器は再生ヘツドの一定でない増巾一
周波数応答を補償する。周知のように、再生ヘツ
ドと前置増巾器の組合せはオクターブ当り6dBの
速度で低周波で上昇し、中間帯域周波数ではレベ
ルが落ち、高周波では低下する。この結果、再生
信号の全体的にフラツトな振巾応答が得られるべ
きならば、等化器は低及び高周波の両端で振巾を
ブーストする必要がある。このブーストを行なう
ため、回路980は半データ速度、即ち本実施例
では21.5MHzのわずか上方にカツトオフ周波数を
有するLPF992に接続した増巾器及びライ
ン・ドライバに与えられる。回路990及び99
2はオフテープ信号に存在する高周波ノイズの影
響を最少にするように設計される。LPF992
は第2のライン・ドライバ(第16b図)を駆動
する位相等化器994に接続される。ライン・ド
ライバ996は出力ライン998を有し、これは
バランス変調回路100と他のバランス変調回路
1004(第16b図)に接続されている遅延線
1002と第3のバランス変調器1008に伸び
る第2の遅延線1006とに接続される。バラン
ス変調器1000,1004及び1008の出力
は共通加算点1016に接続されるそれぞれのラ
イン1010,1012,1014(第16b
図)に生じる。加算点1016はライン1024
に等化された出力を与えるリミツタ1022にト
ランス1020を介して接続した増巾器1018
の入力を表わす。1026で示された回路は回復
した信号のRFドロツプ・アウトの存在を検出し、
ライン1028にドロツプアウトを与える。 等化器の出力1024とライン・ドライバ99
6との出力の間の回路は再生時に生じるミラー2
乗データのストリームの信号内干渉を補償する。
この干渉はデータ・ストリーム内に生じかつ前後
に生じる信号転移の影響によりひずんだ信号の零
交差の位置のひずみとして生じる。第16c(1)
図に於いて、転移間で3つのデータ・セルを有す
る比較的に長い波形1030の後に2つの継続し
た短い波形1032及び1034が続き、これら
は転移間で1つのデータ・セルのみを有してい
る。第16c(2)図に示されるように、第16
c(1)図に示される信号のための記録の深さは
短い波形に対するよりも長い波形即ち低周波に対
しての方が大である。従つて、振巾はより短い波
形に関連した一方の部分1038及び1040に
対するよりも長い波形1030に関連した部分1
030に対しての方が大である。従つて、この記
録の深さは長い波形の転移から短い波形への零交
差点(第16c(1)図に示される零交差点10
42)の位置をひずませ、このひずみは位相応答
は極めて大きく影響されるが、振巾応答、位相応
答共に影響を及ぼす。長い波形の転移は点線で示
されるように位相遅れとなり、位置1044で零
交差点を有し、また点線で示されるように位相進
みとなり、位置1046で零交差点を有する。 ライン・ドライバ996の出力ライン998と
加算点1016との間の回路は、振巾及び位相が
時間的に前に生じた信号及び時間的に後に生じる
信号に関して偏位して比例している補正信号を算
術的に加算することによつてひずみを補正する。
これは次のようにして達成される。(a)、ライン9
98の信号を第1の遅延線1002を介してバラ
ンス変調器1004に与える。変調器1004
は、11/2データ・セルの名目値に対応する第1 の予定の時間だけ加算点に到達することから遅延
される出力信号を与える。(b)、この信号を第1の
遅延線1002及び第2の遅延線1006を介し
てバランス変調器1008に与える。変調器10
08は通常約3データ・セルであるより大きな量
だけ遅延されたライン1014の出力信号を加算
点1016に与える。(c)、信号を直接バランス変
調器1000に与える。これはライン1012及
び1014のいずれか一方の前に加算点1016
に与えられる出力信号をライン1010に与え
る。所定の時間にライン998に存在する信号の
与えられたサンプルに対し、それはバランス変調
器及び遅延線を介し処理され、当該サンプルの直
ぐに前後に生じたものをサンプリングすることと
時間的に3つの継続した点で加算点1016に達
する。従つて、信号を遅延線とバランス変調器に
通すことにより、直ちに先行しあるいは後続する
サンプルと瞬間的なサンプルを位相変調すること
になる。振巾について優勢な信号はバランス変調
器1004からの信号であり、他のバランス変調
器1000及び1008からの出力は振巾がそれ
に比例して小さくなり、これらは優勢信号の零交
差部分のエラーを補正するために優勢信号に加算
される。第16c(1)図を参照すれば、点10
46で示されるように位相先行した要素信号を加
えることによつて、点1044で示される零交差
点の位相の遅れの補償は結果として得られた零交
差点が点1040として示される位置に正しくシ
フトされるようになされうる。 バランス変調器の動作に関連し、かつ第16a
図に示されるバランス変調器を特に参照する。ト
ランジスタ1050によつて表わされる定電流源
が設けられており、これはトランジスタ(以下
Trと略記)1054及び1056のエミツタに
伸びるライン1052に電流を与える。全電流は
2つの路に分流され、Tr1056に流れる電流
はTr1054に流れる電流を全電流より減じた
ものに等しい。Tr1054のベースはバランス
変調回路1004の出力を制御するように調節さ
れうる可変抵抗1058に接続される。各Tr1
054及び1056のそれぞれを流れる電流は
Tr1060a,1060b,1062a及び1
062bの利得を制御する。Tr1060a,1
062bのコレクタは共に接続され、逆位相にさ
れているため、Tr1054及び1056を流れ
る電流が等しければ、Tr1060a及び106
2bのための利得は等しくなり、ライン1064
の電流は零となり、これによりTr1066は非
導通になり、零出力をライン1012に与える。
しかしながら、それらが等しくなければ、どの
Tr1062a,1062bが導通しているかに
より位相が変化する電流が生じる。遅延線100
2からの出力信号はTr1060a及び1062
aのベースに与えられ、ライン1012の出力に
反映して入力信号の振巾のある比例部分となり更
に可変抵抗1058のプリセツト調節に従つて位
相シフトされる。 他のバランス変調器も実質的に同様に動作する
ために、それからの出力は振巾調節され、入力信
号の振巾のある部分はデータに存在する記号同志
の干渉を補償する。加算信号の振巾は約10〜15%
の間で一般的に変化するが、約30%に達し得る。
いずれに於いても振巾は補償を充分になすに必要
なものでなければならない。これに関連して、バ
ランス変調器100はライン1070によつて制
御されるバランス変調器1004のTr1054
に対応するTrを有し、バランス変調器1008
の同様のTrはライン1072によつて制御され、
その両者は相互記号干渉が最小になるように位相
及び振巾補償を変化するためにバランス変調器を
調節することができる操作者によつて制御される
ことができる可変電流源に接続せしめられる。 ミラー2乗コードに依然として符号化されてい
る等化されたデータは2つのスイツチ128及び
130に接続されるライン124及び126に与
えられ、これらは一方の等化器の出力を選択し、
該出力をライン132及び134を介して回路1
34又は140の一方に与えるよつてなつてい
る。スイツチ128及び130は複号化されてい
る継続したラインが上述したようにビデオ像のわ
ん曲した表示を最適に生じさせるような記録に関
連して反転される場合に必要に応じて等化器出力
を反転するようになつている。スイツチ128及
び130は論理回路200によつて発生されるラ
イン142上の信号によつて制御される。 ミラー2乗符号化データを復号化するために使
用されうる特定の回路はクロツクを自己クロツキ
ング・データから回復し、データを直並列化する
と同様にドロツプアウト処理を行ない、それを第
17a及び17b図に示されるように9ビツト並
列データに変換する。ミラー2乗データはライン
132にMECL形で入力され、これは本質的に
43Mビツトの速度で生じる。転移がビツト・セル
の開始点及び中央点の両者で生じるからで、ビツ
ト・セルは43Mビツト速度である。データは入力
でMECL形であるため、この回路はミラー2乗
データを受け入れるように変更されることがで、
これによつて論理信号転移はビツト・セルの開始
点あるいは中央点で生じる。従つて、3段リミツ
タ1100の最後の段の相補出力の一方は一連の
3つの排他的OR(EXCL−OR)ゲート1102
に与えられ、これらゲートは各零交差点で出力は
ライン1104にパルスを発生する。発生された
パルスは狭帯域通過フイルタ1106に供給さ
れ、次いで矩形波を発生するリミツタ1108に
入力される。リミツタの出力はライン1110及
び1112に現われ、ライン1112は同様狭帯
域通過フイルタである他のフイルタ1114に伸
びる。フイルタ1114の出力は他のリミツタ1
116に与えられ、この後段には他の狭帯域フイ
ルタ1118及びリミツタ1120が続き、相補
出力を有するバツフア1124に接続されるライ
ン1122に86MHzの矩形波を生じさせるように
する。相補出力の1つは第1図に示されるように
デコーダによつて使用されうる86MHzのクロツク
をライン139に与えるバツフア1126に与え
られる。クロツク挿出回路の狭帯域通過フイルタ
は約2MHzの帯域通過を有しする。 1つのチヤンネルにRFドロツプアウトが生じ
た場合に、他のデコーダからの86MHzのクロツク
は適切なデータ語同期を保持することができるよ
うに回路をクロツキングするために使用され、そ
れによつてドロツプアウトが終つた時にデータを
瞬時に回復することができるようになる。ドロツ
プアウトが両チヤンネルに同時に生じることは極
めてまれであるため、86MHzのクロツクが回路を
クロツキングする際に使用されるデコーダの一方
又は他方によつて回復されうる可能性は大であ
る。 一連のリミツタ及び狭帯域通過フイルタは継続
的により正確な86MHzクロツクを与え、このクロ
ツクはライン132で受けられているデコーダを
クロツキングするために使用されている。第1の
リミツタ段1100の相補出力は符号化されたデ
ータを含み、これは1128を介して遅延手段1
130に与えられ、これはライン1132にタツ
プがとられ、かつライン1110にクロツキング
されるフリツプフロツプ1134のD入力に与え
られる。従つて、ライン1136のフリツプフロ
ツプ1134によつて符号化されたデータ出力は
データそれ自体より回復したクロツクにより再ク
ロツキングされ、それによつて極めて速い速度の
86Mビツト・データに存在する伝搬及びタイミン
グ遅延により存在するあるエラーを除去する。再
クロツキングされたデータを含むライン1136
はブツフア1124と接続した1つの入力を有す
るバツフア1142によつて出力されるライン1
140の良く規定された86MHzのクロツク信号に
よつてクロツキングされるDフリツプフロツプ1
138に与えられる。フリツプフロツプ1138
はデータを2度再クロツキングし、それにより伝
搬及び他の時間遅延により存在する全てのエラー
を除去するようになる。再クロツキングされたデ
ータはライン1144に生じ、3つのEXCL−
ORゲート1146,1148及び1150に与
えられ、このうちの2つはデータそれ自体に生じ
る各転移に対してそれぞれの出力ライン1152
及び1154に狭いパルスを与える。 バツフア1142の他の出力はバツフア116
0に与えられる。これは÷2フリツプフロツプ1
162をクロツキングする1つの出力を有し、バ
ツフア1166に与えられる他の出力ライン11
64も設けられている。÷2フリツプフロツプ1
162の出力はライン1170の43MHzの信号で
あり、これはバツフア1172を通り、その後フ
イルタ1174によつてフイルタリング即ち波
される。フイルタ1174は波の遅延特性によ
り信号の瞬時変化又は位相の変化と抵抗すること
によつて同一位相でクロツクを維持することがで
きるフライホイール回路の一部を構成する。43M
Hzのクロツクの位相は異なつて位相決めされた信
号の数個のサイクルが生じるまで変化しない。フ
イルタ回路1174の出力はバツフア1180を
介して他のバツフア1182に接続されるライン
1178に生じ、バツフア1182の出力ライン
1184はDフリツプフロツプ1186,118
8,1190,1192及び1194からなるシ
フトレジスタをクロツキングするように使用され
る43MHzの含んでいる。バツフア1182の相補
出力は÷9分周器1200をクロツキングするよ
うに使用される出力線1198を有したORゲー
ト1196に供給される。÷9分周器1200は
ライン1184で受けられた9つ毎の43MHzのク
ロツク信号に対する出力をライン1316に与え
るように接続された4つのフリツプフロツプによ
つて形成されている。 ミラー2乗符号化データを復号化するための構
成として第17a図を参照する。EXCL−ORゲ
ート1146はビツト・セルの中央あるいはその
開始点で生じるかによりデータ転移毎に1つのパ
ルスを生じさせる。これらパルスはライン118
4によつてクロツキングされるゲート1208に
よつて供給される他の入力ライン1206を有す
るゲート1204にライン1152を介して与え
られる。ゲート1204は論理1検出器として働
き、論理1が検出された時にライン1210に真
の高レベルの出力パルスを与える。ライン121
0はシフトレジスタの第1の段のフリツプフロツ
プ1186を論理1に設定する。シフトレジスタ
からなる継続したフリツプフロツプは論理1状態
を伝搬するために43MHzのクロツク信号によつて
クロツキングされる。ミラー2乗コードの規則に
よれば、ある論理1がDC成分を除去するように
データ・ストリーム内で抑圧される。この抑圧さ
れた論理1の存在を検出するために、EXCL−
ORゲート1150からの出力ラインは各転移で
短いパルスを生じさせ、これはバツフア1214
を通り転移が生じる時にライン1216にリセツ
ト・パルスを与える。3つのフリツプフロツプ1
218,1220及び1222からなる8ビツ
ト・カウンタは5あるいはそれ以上に達した時に
ライン1224に出力信号を与えるようになつて
いる。8ビツト・カウンタはライン1164、バ
ツフア1166及びライン1226を介して86M
Hzのクロツクによつてクロツキングされる。86M
Hzのクロツクの5つの間隔のカウント値は検出時
に論理1が符号化処理時に抑圧されたことを指示
する43Mビツトの21/2セルに対応する。転移が 86MHzのクロツクの5つのカウントの前に生じる
ならば、このカウンタは転移の生起時にリセツト
される。カウンタがライン1224に出力信号を
与えると、それは出力ライン1230に狭いパル
スを発生するようにゲート回路1228を通して
与えられ、シフトレジスタのフリツプフロツプ1
190のセツト入力に与えられ、それにより符号
化処理時にそれぞれが抑圧された適切な時点で論
理1を挿入する。シフトレジスタの最後のフリツ
プフロツプ1194はライン1232に生じ、こ
れは直列対並列シフトレジスタ1234に与えら
れる復号された非零対零データを支持する。この
シフトレジスタは回路50及び52に伸びる出力
ライン146又は148を有するそれぞれのフリ
ツプフロツプ1238に与えられる8並列ビツト
のデータをライン1236に発生する。ライン1
232のデータは、同期語速度であつて出力ライ
ン1244に与えられるパリテイ・ビツトを得る
ように時間決めされたライン1242によつてク
ロツキングされるDフリツプフロツプ1240に
与えられる。ライン1242での同期語速度関連
信号は4.8MHzの速度で生じ、並列データのビツ
トを含むフリツプフロツプ1238をクロツキン
グするためにも使用される。 第17a及び17b図の回路は語同期を得るた
め即ち8ビツト単一のサンプルを含む適切な9ビ
ツトの直列化されたデータを適切なパリテイ・ビ
ツトと共に識別するように動作する。語同期検出
は記録処理時にシーケンス・アダー40によつて
加えられたデジタル同期シーケンスを検出するこ
とによつて達成される。より詳細には、「055」シ
ーケンスは、直列化された時でかつパリテイが加
えられた後に、シーケンス「101」が続いた24の
継続した0として表われる。第17a図のEXCL
−ORゲート1150を再度参照する。その出力
線1154はバツフア1250にも与えられ、こ
れはパルスがデータ・ストリームの各転移の間に
現われる出力ライン1252を有している。ライ
ン1252の信号は、4との継続したゲート及び
バツフア1258,1260,1262及び12
64と共にデジタル・シーケンス「101」の生起
を検出する1対のフリツプフロツプ1254及び
1256をリセツトする。しかしながら、「101」
シーケンスは、処理されるテレビジヨン信号の有
効ビデオ・データ期間の種々の位置で容易に生じ
ることができ、この理由で入力ライン1270
は、「005」シーケンスが生じている時間期間、即
ち各水平期間内の約4〜5マイクロ秒の期間の間
のみ真であるシーケンス・ウインドウ信号を有
し、ライン1270のこの信号はライン1280
を介してORゲート1278に接続したORゲー
ト1276に接続した出力ライン1274を有す
るゲート1272に与えられる。シーケンス・ウ
インドウ信号は第10図の回路によつて発生され
る。出力ライン1279はシーケンス・ウインド
ウの間のみゲート1264を活性化するため、ゲ
ート1264からの出力ライン1286及び12
88の真の信号はシーケンス・ウインドウの存在
の間に「101」シーケンス検出に対して生じるだ
けである。ライン1286は÷2分周器1162
(第17a図)を制御するために使用されるため、
それは43MHzクロツク位相補正を維持するため及
びビツト同期を得るために適切な時間でリセツト
される。NANDゲート1264の他の出力即ち
ライン1288は、他の入力ライン1294が活
性化されている限り信号を出力ライン1292に
与えるNANDゲート1290に与えられる。
「101」シーケンス検出器はデータ・ストリームそ
れ自体から得られる(バツフア1166及びライ
ン1164を介して)ライン1226のクロツク
信号によつて駆動されるため、それは常にデー
タ・ストリーム関して位相合せされている。検出
器は「101」シーケンスをそれが存在しかつ検出
器が活性化されている限り常に検出する。これは
シーケンス・ウインドウの間に生じる。ゲート1
290は、デジタル同期「005」シーケンスの間
に生じるビツト・ストリームの20の継続した0の
生起が検出される時にのみ活性化される。これは
「101」の検出の前に生じる。 20の継続した0の検出のため、第17b図を参
照する。カウンタ1296はシフトレジスタによ
りシフトされているデータ、特に論理1が生じる
場合にカウンタをリセツトするように働くフリツ
プフロツプ1192の出力に生じるデータを調べ
る。カウンタ1296はバツフア1300から発
生されるライン1298の43MHzクロツクによつ
てクロツキングされる。このカウンタは、20の継
続した0が生じかつNANDゲート1308がラ
イン1310の真の信号によつて活性化される
(これはシーケンス・ウインドウの発生の間生じ
る。)場合にそのゲートを通して伝送されるライ
ン1306の信号を与えるモノマルチ1304
(第17a図)を上記信号がトリガすると、ライ
ン1302に出力信号を与える。NANDゲート
1308が活性化されると、この活性化信号はゲ
ート1290を活性化するためライン1294に
与えられる。従つて、ライン1292の真の信号
は処理されたテレビジヨン・ライン毎の水平ブラ
ンキング期間の間生じるシーケンス・ウインドウ
時の「101」シーケンスの検出に応じて生じ、
ORゲート1314(第17b図)に与えられる
ライン1292の語同期信号を与え、これは÷9
分周器1200のリセツトに接続された出力ライ
ン1316を有する。分周器1200の出力は
ORゲート1320に接続されたライン1318
に生じ、これはクロツクの9カウント毎にそれ自
信リセツトする作用を有し、従つてカウンタ12
00を形成するフリツプフロツプを÷9カウンタ
に適応させる。ゲート1314の出力ライン13
16は、ライン1328に1.6MHzのデコーダ・
クロツクの出力を生じさせる÷3分周器1326
をクロツキングする出力を有するモノマルチ13
22のクロツク入力に伸びる。ライン1324は
43MHzのクロツクを9で割つた4.8MHzの信号を
支持し、これはバツフア1330を通り、ライン
1332に4.8MHzのデコーダ・クロツク信号を
生じさせる。ライン1324はフリツプフロツプ
1238をクロツキングする4.8MHzクロツクを
支持している出力ライン1242を有するバツフ
ア1334によつても接続される。ライン132
8及び1332は、上述したように再生動作時
に、回路50及び52と同様にRAM1〜4をク
ロツキングするために使用されるデコーダ・クロ
ツクからなる。 ÷9カウンタの出力はフライホイール回路13
40にライン1338を介して与えられる。これ
は語同期の突然のステツプを防止するように作動
できかつ30〜40サイクルの語同期のためライン1
342でその出力に4.8MHz信号を与える。ライ
ン1342の信号はライン1348を介してモノ
マルチ1346をトリガするフリツプフロツプ1
342に与えられる。モノマルチ1346は単に
信号を適切に時間決めするためのもので、ライン
1350の出力を有し、これはライン1358に
極めて巾の狭いパルスを生じさせる遅延装置13
52及び1354とゲート1356とからなる微
分回路に接続される。このパルスはライン136
4に信号があるときのシーケンス・ウインドウの
間ゲート1360を活性化する。これはライン1
362の出力を有し、ライン1292の「101」
シーケンス検出器出力がある理由のため、例えば
ドロツプアウト等のため存在しない場合に÷9カ
ウンタをリセツトするためORゲート1314を
活性化する。従つて、÷9カウンタは「101」シー
ケンス検出器によつてあるいはライン1198の
クロツクパルスが一時的に欠除した時にはフライ
ホイール回路によつて適切にリセツトされる。こ
の回路動作の重大な点は数十サイクルに渡つて比
較的に一定の速度で同期語を維持すること並びに
クロツクカウントの欠除に対して又は「101」検
出が数回生じないこと等に対して上記速度を変化
しないことである。 デコーダのそれぞれは86MHzのクロツクを互に
与えるようになつており、第17b図のものは
86MHzのクロツクをライン139に与え、図示の
デコーダは第17a図に示されるように他のデコ
ーダからライン141で86MHzのクロツクを受け
る。これはRFチヤンネルに於いてデコーダの1
つに生じるドロツプアウトを補償することにあ
り、もしこれが生じれば、他のチヤンネルからの
クロツクは同期語のタイミングを保持するために
回路のクロツキングを維持すべく使用可能とな
る。これによりクロツク信号が維持されるため、
主チヤンネルからのクロツクはドロツプアウトが
終つた後の信号の再生起の時に容易に再獲得が可
能になる。RFドロツプアウトの生起の検出はク
ロツク信号の不在の指示を与えるが、RF信号の
欠除の検出以外の指示は使用されるべき他のチヤ
ンネルからクロツク信号を生じさせるように便宜
的に使用されうる。 等化器118からの検出されたRFドロツプア
ウトはライン1028でバツフア1370に与え
られる。この出力は第1の積分段1372に与え
られ、これは86MHzのクロツクを与えるバツフア
1172からライン1376によつてクロツキン
グされるフリツプフロツプ1374によつて再ク
ロツキングされる。フリツプフロツプ1374の
出力はゲート139の1つの入力にのびる。それ
はORゲート1382から伸びるライン1380
によつて供給される他の入力を有している。ゲー
ト1382への入力はバツフア1384とH/8
の信号即ちヘツド・スイツツチングの信号を有す
るライン1388によつてトリガされドロツプア
ウト指示をこの時間発生させないようにするモノ
マルチ1386とに供給される。この信号はヘツ
ド・スイツツチングがドロツプアウトを生じさせ
た間での他のチヤンネル・クロツクへのスイツチ
ングを防止する。入力ライン1378及び138
0のいずれかはORゲート1390を活性化し、
信号を出力1392に与える。これは出力フリツ
プフロツプ1238に伸びこれをリセツトする。
それによつて出力ライン146にドロツプアウト
指示を与える。これは回路52によつて即ちドロ
ツプアウト補償器160によつて使用される。
NANDゲート1390の他の出力はライン13
94を介して第2の積分路1396に供給され
る。これはドロツプアウト信号を積分し、実際の
ドロツプアウトの存在を確認する。この積分され
た信号は伸長回路1400に接続したフリツプフ
ロツプ1398に接続される。回路1400は当
該デコーダ回路をクロツキングする際に使用され
る他のデコーダからの86MHzの信号を通過させる
ようにゲート1418を活性化する出力ライン1
416を有したフリツプフロツプ1414のリセ
ツト端子に接続した出力ライン1402を有す
る。伸長回路は、RF信号が充分に戻されかつ当
該デコーダからの86MHzクロツクが再度使用され
る前にそれらが得られるようにするために、実際
のドロツプアウトの期間を起えて予定時間の間ド
ロツプアウト指示を保持する。 従つて、ドロツプアウト信号が生じると、遅延
パルスがライン1402に生じる。これはフリツ
プフロツプ1414をリセツトする。ドロツプア
ウトが終るとパルスがライン1404に生じる。
これは伸長回路1400によつて伸長されない。
そしてゲート1410の1つの入力を与える(他
の入力はライン1412によつて与えられる。)
ライン1408に出力信号を与えるゲート140
6に与えられる。ゲート1410の出力ライン1
412はフリツプフロツプ1414をセツトす
る。その出力ライン1416はNANDゲート1
418を無能化するため、他の入力ライン142
0の86MHzのクロツクはもはやクロツキングされ
得ない。しかしながら、当該デコーダの動作をそ
れが受けるデータ・ストリームから当該デコーダ
によつて与えられるクロツクに戻す前に、それが
ビツト同期されていること即ち回路をクロツキン
グするために使用されている43MHzのクロツクが
適切に同期されていてデータ・セルの中央での論
理1を復号化することを確認することが所望され
る。43MHzのクロツクは86MHzのクロツクを2で
割ることによつて与えられ、この分周を行なう分
周器1162は適当な時間でリセツトされる。こ
れは、RFドロツプアウトの実際の終了及び伸長
されたドロツプアウトの終了との間の時間差であ
る約6〜12語の時間期間の間活性化される入力ラ
イン1402及び1416を有しゲート1419
によつて達成され、このゲートは「101」検出器
を活性化するライン1279の信号を生じさせる
ゲート1278に与えられる信号をライン142
1に与える。これがなされると、有効ビデオ又は
同期シーケンス内での「101」シーケンスの生起
はフリツプフロツプ1162をリセツトし43MHz
クロツクを適切に同期するリセツト・パルスをラ
イン1286に与える。ライン1420の43MHz
クロツクは他のデコーダからの86MHzのクロツク
を支持するライン149によつて供給される入力
を有するバツフア1426からライン1424の
86MHzのクロツクでクロツキングされる÷2分周
器1422から発生する。ライン1416がゲー
ト1418を活性化すると、43MHzのクロツクは
÷9分周器1200のクロツク入力に伸びる出力
ライン1430に生じ、従つてライン132での
データを有するチヤンネルのドロツプアウトによ
り存在しないものではなくライン1198に供給
されたものの代りに上記クロツクを供給する。÷
2回路1422は、分周器の動作に関連して適切
な時間で他のデコーダからのクロツクを主デコー
ダに切換える÷9分周器1200によつてクロツ
キングされるライン1432によつてリセツトさ
れる。 RAM1〜4の動作の制御はクロツク発生器及
びスイツチヤ回路196及び論理回路200によ
つてなされ、この詳細回路は第7,8,9及び1
0図に示されている。 最初にメモリ制御回路のメモリ及びクロツク回
路である第9図を参照する。この部分記録又は再
生動作が生じているかどうかによりRAM1〜4
に適切なクロツクを供給するようになつている。
従つて、操作者によつて制御される外部スイツチ
から、4つの入力ライン1450,1452,1
454及び1456は当該装置を4つのモード、
再生(プレイ)、記録、EE及び試験の各モードに
置くことができる。EE動作時に、データは単に
メモリに書込まれるだけであり、その後同一のク
ロツクを使用して読出しを行ない、実際の記録及
び再生動作をバイパスする。これは回路の当該部
分の試験を与える。いずれか1対の相互接続した
RAM即ちRAM1及びRAM3(又は他の対とし
てのRAM2及びRAM4)を選択する試験選択
ライン1458と試験モードで使用されるライン
1460のPROM1600からの偶数又は奇数
レベルと共に上述した4つのラインは適当な信号
を与えるために種々の論理回路に与えられ、かつ
メモリを制御するために使用されるクロツクをも
与える。通常の記録及び再生動作モード時にライ
ン1460に与えられる信号のレベルは必要なメ
モリ制御信号を与えるための機能を行なうメモリ
制御回路を活性化するために選択される。 デコーダ138又は140からの1.6MHzのク
ロツクはライン1328で回路に与えられ、この
クロツクは再生時にメモリにデータを書込むため
に使用される。ライン1328のクロツクは
MECLレベルからTTLレベルに変換器1462
によつて変換され、クロツクの位相を調節する継
続したモノマルチ1464,1466に与えられ
る。モノマルチ1464は第10図に示されるメ
モリ制御回路の識別処理回路に伸びる出力ライン
1468を有する。モノマルチ1466の出力は
再生時に高レベルであるライン1474によつて
活性化されるANDゲート1472にライン14
70を介して与えられる。ライン1474は再生
時にメモリからデータを読出す上で使用するため
他の入力で3.58MHzの基準クロツクを有するゲー
ト1476を活性化する。同様に、ANDゲート
1478はライン1480を介して記録時に活性
化され、記録3.58MHzクロツク信号は記録時にメ
モリにデータを書込む上で使用するゲート147
8を介してゲーテイングされる。 エンコーダ82からの1.6MHzのクロツクはラ
イン916に生じ、これは同様MECLレベルか
らTTLレベルに変換器1482により変換され、
これは2つのモノマルチ1484により再調時さ
れる。記録時にメモリからデータを読出すために
使用される適切に位相決めされた1.6MHzのクロ
ツクがライン1486に与えられる。EEモード
ではライン1488の3.58MHzのクロツクが使用
される。ゲート1490,1492及び1494
は記録時に活性化されるゲート1498に与えら
れるいずれかのクロツク周波数をライン1496
にゲーテイングする。従つて、ANDゲート14
72及び1498は2つの周波数源がらのいずれ
か1つの1.6MHzのクロツクを選択し、記録時に
オフテープ・データをメモリに書込むためのデコ
ーダ1.6MHzクロツク又は記録時にメモリからデ
ータを読出すためのエンコーダ1.6MHzクロツク
を使用する。これらクロツクの一方は論理150
2により制御されかつライン822のクロツクを
メモリに供給するライン1500に供給される。
ゲート1476及び1478はライン1508に
記録又は基準3.58MHzクロツクを選択して与え、
これは制御論理1502でゲーテイングされ、こ
れら周波数のクロツクを必要とする時にライン8
22に供給する。基準3.58MHzクロツクは再生時
にメモリからデータを読出すために使用され、記
録3.58MHzクロツクは記録時にメモリにデータを
書込むために使用される。制御論理1502はイ
ンバータ1512と共に他の制御論理1510に
よつても制御される。論理1510への入力は、
ライン1514,1516,1518及び152
0での書込み可能化信号と共に、装置が記録又は
再生モードにあるかどうかを反映するライン14
74及び1480によつて与えられる。ライン1
514及び1518での書込み可能化信号は記録
時に適切な書込み可能化信号を供給するようにプ
ログラムされたROM1600(第7図)によつ
て供給され、ライン1516及び1520での信
号は再生時に書込み可能化信号を与えるようにプ
ログラム化された他のROM1816(第8図)
によつて与えられる。従つて、インバータ151
2と共に制御論理1510及び1502は第4b
及び5b図に示されるタイミング図に関連して上
述した態様で記録及び再生動作時にRAM1〜4
の書込み及び読出しを実行するために適切な時間
で適切なクロツクを選択する。書込み可能化ライ
ン1514〜1520は書込み可能化信号を供給
する同じROM(1600及び1816)によつ
て供給されるライン1524,1526,152
8及び1530にメモリ選択入力を有する2対1
スイツチ1522にも供給される。ライン152
4及び1528は記録時にメモリ選択信号を供給
するように使用され、一方ライン1526及び1
530は再生時にメモリ選択信号を供給する。ラ
イン1574の信号はスイツチ1522を制御
し、記録及び再生時に適切な書込み可能化及びメ
モリ選択ラインを選択させ、第13図に示すメモ
リ回路に接続される出力ライン806及び806
に信号を与える。 第9図によつて示される回路によつて生ぜしめ
られる他の信号は、EE、試験、プレイ及び記録
モードがなされているということを示すライン1
534,1536,1538及び1540に於い
て与えられる。これら信号はメモリ制御回路の他
の部分に与えられる。同様に、ヘツド・スイツチ
制御信号はライン1542に与えられ、これは再
生時には高レベルである。同様に、ライン154
4の記録電流信号もメモリ制御回路の他の部分に
よつて使用され、記録時には高レベルとなる。ラ
イン586は8対24ビツト変換器50及び52を
制御するために使用され、記録時には高レベルで
あり、該変換器によりデータをクロツキングする
ため1.6MHz又は3.58MHzのいずれかのクロツク
の選択を制御する。同様に、制御ライン1546
は、記録時にエンコーダの86MHz発振器部分をオ
ンにしまた再生時にはそれを無能化するリレーを
制御することによつてエンコーダをオン又はオフ
にするために使用される。この回路は、また、再
生時及びEEモード時に適切なRAM対の出力を選
択するように2対1スイツチ152の動作を制御
する信号をライン1550に与える。2対1スイ
ツチの切換はライン対ライン速度で生じるため、
記録クロツクと同期されたH/2信号はライン1
522でDフリツプフロツプ1554に与えられ
る。このフリツプフロツプは記録クロツクと同期
されかつ3.58MHzの記録クロツクと位相コヒーレ
ントであるライン1556のH速度クロツクによ
つてクロツキングされる。2対1スイツチを制御
するためのライン1500のH/2速度信号は再
生時に使用され、アドレス発生器1882(第8
図)によつてライン1560に与えられるH/2
信号を有しかつモノマルチ1780からライン1
562によつてクロツキングされるDフリツプフ
ロツプ1558によつて供給される。 記録時にメモリを制御するために、第7図の回
路は第4b図に示されるタイミング図に従つてメ
モリを制御する書込み可能化及びメモリ選択信号
を与え、更に、信号をテープに記録するための変
換ヘツドのための記録電流を制御する信号を与え
る。再生時になされるヘツド切換と異なり、記録
電流が変換ヘツドに与えられ、データをテープに
記録するためそれらを効果的に活性化する。上述
したように、記録電流は第2図に示されるような
数値の順序で8つのヘツドで逐次的に与えられ
る。各ヘツドはテープを横切る1回の通過につき
8つのビデオ・ラインを記録し、2つのヘツドは
常に同時に記録を行なつている。ヘツドはヘツ
ド・ホイールの周囲に等しく隔てられているた
め、ヘツド番号1がテープの途中になると、ヘツ
ド番号2に記録電流が与えられる。ヘツド・ホイ
ールが回転し続けると、記録電流がヘツド1から
除去される時にヘツド3に記録電流が与えられ
る。 第7図に示される回路に於いて、3.58MHzの記
録クロツク周波数の信号が入力ライン238に与
えられる。これは、デジタル同期シーケンスの書
込みが始まる前に水平ブランキング期間内で必要
な遅延量に対応する25サイクルのカウンタとして
カウンタ1570が働くように、予定の数をロー
ドするロード信号をライン1576に与えるよう
に選択回路1572及び1574で動作するカウ
ンタ1570をクロツキングするために使用され
る。455カウンタ及びPROM380(第12
図)からのライン385の水平同期信号はモノマ
ルチ1578に与えられ、これは適切な時点例え
ばブラツキング期間の始めにカウンタをクリアす
る出力をライン1580が与えるようにH同期信
号を適切に時間決めするモノマルチ1578に与
えられる。セレクタ1574は最終カウント25
でフリツプフロツプ1584に供給される出力ラ
イン1582を有し、これはモノマルチ1588
及び1590によつて適切に位置決めされるパル
スを出力ライン1586に与える。モノマルチ1
590はRAM1〜4のうちの適当なものをリセ
ツトするためライン830に書込みリセツト・パ
ルスを与える制御論理1594を介して送られる
出力ライン1592を有している。読出しリセツ
ト・パルスも論理1594によつて発生される。
455カウンタ及びPROM382(第12図)
はライン384に7.5MHz奇数/偶数ライン識別
信号を供給する。この信号は反転されてNAND
ゲート1571の1つの入力に与えられる。この
ゲートの第2の入力は上述した25サブキヤリア・
サイクル期間の終了でライン1610にセレクタ
1574からの出力に応じてDフリツプフロツプ
1608からの活性化信号を受ける。NANDゲ
ート1571はその出力1573にパルスを与
え、これは一連のモノマルチ1575によつて
NANDゲート1577及び1579のそれぞれ
の1つの入力に与えられる。このNANDゲート
の他の入力はアドレス・カウンタ1636からア
ドレス・ライン1636によつて供給される。こ
のアドレス・ラインはメモリRAM1及び2が読
出しのために選択されている時には高レベルであ
り、メモリRAM3及び4が読出しのために選択
されている時には低レベルである。従つて、
NANDゲート1577及び1579は、NAND
ゲート1571から受けた1/2H速度パルスを論
理1595(これはそれに応答して読出しリセツ
ト・パルスを読出しのために選択したメモリに与
える。)与えるべくライン1581のメモリ選択
信号によつて選択的にゲーテイングされる。 書込み可能化及びメモリ選択信号を与えるため
に、PROM1600が設けられ、それは4つの
出力ライン1602を有し、このそれぞれは、水
平速度クロツクを有するライン1606によつて
クロツキングされるDフリツプフロツプ1604
に与えられ、このフリツプフロツプ1604の出
力は書込み可能化及びメモリ選択信号を与える。
クロツク・ライン1606は3.58MHzクロツクに
よつてクロツキングされるフリツプフロツプ16
08から伸びるが、それは水平速度で生じるライ
ン1610によつて供給されるD入力を有してい
る。記録電流を与えるこの信号はフリツプフロツ
プ1616によつてクロツキングされる出力ライ
ン1614を有するPROM1612によつて発
生され、記録時にライン1544によつて活性化
されるNANDゲート1624の1つの入力に接
続されたライン1622にゲート1620により
ゲーテイングされる信号をライン1618に与え
る。従つて、これらゲートの出力はライン162
6に生じ、このラインは適当な変換ヘツドと関連
した種々の記録電流源まで伸びる。 ROM1600及び1612はアドレス・ライ
ン1630、ライン1552、EEモード制御ラ
イン1534、奇数及び偶数番号のビデオ・ライ
ンに対して交互に低又は、高レベルであるライン
1632によつてアドレスされる。ライン163
2は第7図の回路の2組のうちの1つに対しては
低レベルである。即ちこれはメモリRAM1及び
RAM3を制御する回路である。他のアドレスは
アドレス・カウンタ1636の動作によつて制御
され、このカウンタは、第4b図に示されるタイ
ミング図に従つて適切なメモリ選択、書込み可能
化及び記録電流制御信号を発生するための適切な
情報をアクセスするための信号を出力ライン16
30で発生する。アドレス制御器1636は5ビ
ツト即ち32サイクルのカウンタであり、これはモ
ノマルチ1640の出力によつてライン1638
に与えられる信号でクリアされる。モノマルチ1
640はサーボ制御回路(第28図)に接続され
るライン1643の信号によつてトリガされる。
この回路はヘツド・ホイールの回転毎にH/64の
タコ・リセツト・パルスを与える。ヘツド・ホイ
ールの各回転に対し64ラインのデータがテープに
記録されることが実現される。このヘツド・ホイ
ールとカウンタ1636を同期することによつ
て、適切なヘツドに適切な時間で記録電流が与え
られる。 再生時にRAM1〜4の動作を制御するため
に、メモリのこの動作を制御する上で特に有効な
回路が第8及び10図に示されている。上述した
ように、各ビデオ・ラインの前に加えられるデジ
タル同期シーケンスはメモリに書込まれるべきデ
ータに関してメモリの動作を適切に時間決めする
ために再生時に使用されるID1及びID2番号を
含んでいる。各番号ID1及びID2はサブキヤリ
アの各サイクル内で連続して3度書込まれる。第
10図の回路は8対24ビツト変換回路50及び5
2内に含まれる識別番号デコーダによつて解読さ
れるID1及びID2を処理するようになつている。
識別番号は再生時に水平同期位置を決定するた
め、それらが信頼性あるものであることが重要で
あり、識別情報が不良の場合に、これらラインに
対して画像は水平方向に偏移せしめられる。ID
1及びID2信号は複合ドロツプアウト信号と共
にそれぞれライン634及び636を介してライ
ン682に与えられる。複合ドロツプアウトを検
出しなければこれはNANDゲート1640及び
1642を活性化するため、3つの継続したID
1及びID2パルスはそれぞれのゲートによりラ
イン1644及び1646にそれぞれゲーテイン
グされる。各ライン1644及び1646は積分
器1648及び1650に与えられ、これらは3
つの継続した識別パルスのうちの2つが生じれ
ば、パルスを積分しライン1652及び1654
に出力を与える。ライン1652及び1654
は、デコーダによつて再生データから誘導されか
つ第9図に示されるメモリ制御論理及びクロツク
回路によつて再時間決めされたライン1468の
1.6MHzクロツクが得られるクロツク・ライン1
660によつてクロツキングされるフリツプフロ
ツプ1656及び1658に与えられる。1.6M
Hzクロツクはデータとコヒーレントにされるべく
再生データから誘導される。従つて識別パルスは
このクロツク信号によつて再びクロツキングさ
れ、ライン1662及び1664に現われる。ラ
イン1468の1.6MHzクロツクはクロツク信号
の調時のため2つのモノマルチ1668及び16
70に与えられ、モノマルチ1668の出力は第
2の再調時モノマルチ1672に与えられ、これ
はライン1674に1.6MHzのクロツクを与え2
02カウントのカウンタをクロツキングするため
に与えられる。 積分器1648は積分器1650の動作と実質
的に同じである。ライン1644のID1パルス
はコンデンサ1708及び1710にそれぞれ接
続される別々の並列路をライン1704及びライ
ン1706に与えるインバータ1700及び17
02を介して与えられる。上述したように、3つ
の継続したパルスの任意の2つの存在はそれが生
じれば、2つの電圧比較器1712及び1714
の1つから出力が与えられる。÷2分周器167
6はコンデンサ1708及び1710を交互に放
電するようにライン1690及び1684のレベ
ルを交互に充電し、それによつて3つのIDパル
スの組の存在の間にコンデンサの1つを充電させ
他は放電せしめられている。次の組のID1パル
スの存在の間、他のコンデンサが充電され、一方
最初のものは放電せしめられる。3つの継続した
ID1パルスの任意の2つが存在するならば、電
圧比較器1712及び1714の適切なものが
ID1パルスの存在を確認する出力レベルをライ
ン1652与える。積分器1650はID2パル
スを検出するため同じ態様で動作する。 検出されたID1及びID2パルスを再クロツキ
ングする再クロツキングフリツプフロツプ165
6及び1658は出力ライン1720及び172
2を有し、この両者は検出されたID1及びID2
パルスの存在を示す信号をライン1726に与え
るNANDゲート1724に接続する。この信号
は8対24ビツト変換器及び2対1スイツチ回路5
0及び52に送られ、これは、不存在の時には、
水平タイミングが不正確でビデオ像を悪化させる
全ラインの水平方向の偏位が生じるということを
識別パルスの検出の不在が指示するという理由の
ため、ドロツプアウト補正器がデータ・ストリー
ムのデータを使用せずに全ラインの情報を挿入す
るようにする信号を回路がパリテイ・チヤンネル
に与えるように指令するという作用を有する。 ライン1720及び1722は積分器1732
に伸び、これは、各チヤンネルからの信号が反転
されているかどうかを検出し、それらが正しい時
に低レベルである信号をライン1421に与え
る。このラインは第1図のブロツクに示されるス
イツチ128及び130の動作を制御する。H/
2プレイ信号は、モノマルチ1776(第8図)
によつてライン1750に与えられるH速度パル
スによつてトリガされる位置決めモノマルチ17
46に接続した出力を有するフリツプフロツプ1
744に接続される出力ライン1742を有する
モノマルチ1740をトリガするアドレス発生器
1882(第8図)によつてライン1560に与
えられる。モノマルチ1746の出力は、第8図
に示される再生メモリ制御回路によつて使用され
るフライホイール・ウインドウ信号をライン17
58に与えるゲート1756を介してゲーテイン
グされる適切な期間の出力をライン1754に与
える他のモノマルチ1752に与えられる。モノ
マルチ1740の動作は、また、モノマルチ17
62をトリガし、再生時に同期シーケンスの生起
を解読するために使用されるデコーダ138及び
140に与えられるシーケンス・ウインドウ信号
をライン1270に与えるフリツプフロツプ17
60をクロツキングする。 第8図に示す回路に於いて、それは再生時に
RAM1〜4を作動するメモリ選択及び書込み可
能化信号を発生し、ID1及びID2パルスをメモ
リに供給する。それはまた適切な出力を等化器に
供給するように前置増巾器の出力間でスイツチン
グを行なうヘツド・スイツチング信号を発生す
る。基準3.58MHzクロツク信号は、ライン177
7の局基準H速度信号によつてトリガされるモノ
マルチ1776から伸びるライン1750の信号
によつてロードされるカウンタ1172をクロツ
キングするように使用される入力ライン190に
与えられる。カウンタの出力は、ライン838の
RAMアドレス回路のための読出しアドレス信号
を与えるようにNANDゲート1784及び17
86を介してゲーテイングされる出力ライン17
82を有するモノマルチ1780に供給されるよ
うライン1778に生じる。NANDゲート17
84は装置がプレイ又は再生動作モードにある時
にライン1538を介して活性化され、信号は
RAM1又は3のいずれかに読出しパルスを与え
るようにライン1526及び1530によつてゲ
ート1784及び1786を介して交互にゲーテ
イングされる。第8図に示す回路はまた2重にあ
り、この2重の回路はメモリRAM2及び4を制
御する。カウンタ1772は、第5b図のタイミ
ング図に従つてデータを読出すためにメモリをそ
の適切な位置に設定するように適切な時間の間ラ
イン1778のH速度パルスの生起を単に遅延さ
せる。ID1及びID2のパルスはそれぞれライン
1664及び1662を介してNANDゲート1
790及び1792に与えられ、これらゲートは
ライン1538の信号によつて再生時に活性化さ
れる。回路1794は入力ライン1664及び1
662に存在していたものよりより狭いIDパル
スを与え、これらパルスはライン1796及び1
798を介して、ゲート1800,1802,1
804,1806及び1808、インバータ18
10からなる制御論理に与えられる。ゲート18
02〜1808の出力は出力パルス832及び8
34に対する識別パルスを与える。NANDゲー
ト1802〜1808は適当なメモリRAM1又
はRAM3(あるいはRAM2又はRAM4)への
識別パルスを制御するROM1816からの出力
のうちの2つであるライン1812及び1814
の信号によつて活性化される。 第6図のタイミング図に関連して上述したよう
に、記録及び再生時にそれぞれ202個の24ビツト
語及び27ビツト語がメモリに書込まれ、そして読
出され、更に202サイクル分は190サイクル分の有
効ビデオ情報と12サイクル分のデジタル同期シー
ケンスとを表わす。データを再生時にメモリに書
込む際に、1.6MHzのクロツクを使用する。この
クロツクは第8図の回路に第10図のメモリ制御
回路から伸びるライン1674を介して与えら
れ、202サイクル・カウンタとして働く÷202分周
器1820をクロツキングするために使用され
る。201の最終カウント(0〜201は202サイクル
に等しい)で、この分周器からの4つの出力ライ
ン1822は番号201デコーダ1824に与えら
れ、これは1.6MHzのクロツクを使用してクロツ
キングされるフリツプフロツプ1828にライン
1826での信号を与える。フリツプフロツプ1
828の出力はライン1832を介して他のフリ
ツプフロツプ1830に与えられかつライン18
34でのその出力はNANDゲート1836に
接続され、その別の入力はフリツプフロツプ18
28からライン1838によつて与えられる。ゲ
ート1836はカウンタ1820をクリアするク
リア・パルスをライン1840に生じさせる。
ID1信号の存在によりカウンタ1820はライ
ン1842を介し数9でロードされ、ID2信号
の存在によりカウンタはライン1844を介し数
11でロードされる。これは再生時にメモリにデジ
タル同期シーケンスを書込むことを無視する効果
を有する。最早これ以上の処理は必要なく、ID
パルスは存在するデータに202カウンタを同期す
るためである。しかしながら、IDパルスが欠除
している場合、202カウンタはその202サイクルを
走りつづけ、このカウンタの出力ラインのうちの
2つはモノマルチ1846及び1848に与えら
れる。これらはNANDゲート1850に接続さ
れた出力を有する。NANDゲート1850は数
8を解読し、ライン1758のフライホイール・
ウインドウ信号がその時に存在するならばフリツ
プフロツプ1854を介してゲーテイングされる
信号をライン1852に与える。その場合、信号
がライン1856に与えられ、これはライン15
38が高レベルである限り他のフリツプフロツプ
を介してクロツキングされる。これは装置が再生
モードにある時に生じる。フリツプフロツプ18
58の出力での信号はNANDゲート1800に
伸びるライン1862にフライホイールID1信
号を与えるようにゲート1860を通過する。こ
のID1信号はメモリに与えられる。これは、オ
フテープ情報に存在しない場合ID1に満す作用
を有する。 ROM1816は出力ライン1864,186
6,1812及び1814を有し、これら4つの
出力ラインは再生時にメモリを制御するために使
用されるメモリ選択及び書込み可能化信号をライ
ン1526,1516,1530,1520に与
えるようにH速度でDフリツプフロツプ1868
によりクロツキングされる。他のROM1870
が設けられており、この出力ライン1872はD
フリツプフロツプ1874でクロツキングされて
ライン1876に与えられ、これは装置が再生モ
ードにある時にライン1542によつて活性化さ
れるNANDゲート1874の1つの入力に伸び
る。信号は、次いで、適切な等化器に前置増巾器
の出力を切換るため出力ライン974及び976
にゲーテイングされる。ROM1816及び18
70のアドレツシングはアドレス・ライン188
0によつてなされ、これはライン1460と共に
これらROMの情報をアクセスする。ライン18
80のアドレス信号は、カウンタ1772からの
ライン1886によつてH速度でクロツキングさ
れかつNANDゲート1890の出力であるライ
ン1888の信号によつてクリアされる64サイク
ル・カウンタであるアドレス発生器1882によ
つて与えられる。ライン1642の記録/再生制
御信号はサーボ制御回路から与えられ、かつヘツ
ド・ホイールの各回転に対しあるいは64ライン速
度で単一パルスとして生じる。サーボ制御回路
(第28図)によつて与えられるライン1643
の信号は、再生時に活性化されかつゲート189
0に伸びるライン1894に信号を与えるゲート
1892に与えられる。それはアドレス・カウン
タをヘツド・ホイールの回転に同期する作用を有
し、適切なヘツド・スイツチングが動作時に生じ
るようにする。アドレス・ライン1880の1つ
はH/2プレイ信号を与え、特にライン1560
として識別される。 再生時に、メモリから読出されるデータは2対
1スイツチ152に与えられ、この一部が第21
図に詳細に示されている。ライン150及び15
4は2対1スイツチ152に与えられ、もし偶数
のラインが出力ライン156に与えられる場合に
は、制御ライン(第9図からの)は高レベルとな
り、これによりライン154からの信号が選択さ
れる。ライン1550の信号が低レベルであれ
ば、スイツチはライン150からの信号を選択す
る。図から明らかなように、総計27ラインのうち
の8本だけが特に図示されている。 全体の方式に対して第1図のブロツク図に関連
して記載されたドロツプアウト補償器160の1
つの特定の実施例が第23図に示されている。こ
れはドロツプアウト補償器160及びその下流の
2対1データ選択スイツチ162と共に示してい
る。第23図に示されるように、ライン156の
24ビツト並列データはメモリ1900及び21/2 サイクル(3.58MHzの)遅延回路1902とに与
えられ、後者の回路はメモリ1900の動作に固
有である内部遅延を補償するための目的でライン
1904に関し、2対1スイツチ162へのデー
タの附与を遅延する。ドロツプアウトの存在を示
す情報は3つの並列ライン156を介して同様の
21/2サイクル遅延回路1906及び選択制御回 路1908に与えられる。制御回路1908はラ
イン1904で受けたビデオ・データ期間あるい
はライン1910に生じるメモリ1900の出力
のいずれかを選択するように作動可能である。選
択制御回路1908はライン1909を介して2
対1スイツチ162を制御し、ドロツプアウト又
はパリテイ・エラーが生じた時にメモリ1900
からのデータを通過させ、ドロツプアウトが指示
されるデータより262ライン又はその倍数のライ
ンだけ前に生じたデータを与え、エラーのある有
効ビデオ・データが2対1スイツチ162を介し
て出力ライン1911に通らないようにする。出
力ライン1911は出力データを適切に位置決め
する出力モノマルチ1916によつて与えられる
ライン1914の3.58MHzのクロツク信号によつ
てクロツキングされるラツチ1912に与えられ
る。このクロツク信号はライン1918から与え
られ、これはライン1922の3.58MHzのクロツ
ク信号を適切に位置決めするモノマルチ1920
によつて与えられる。該クロツク信号はサブキヤ
リアと同期せしめられ、クロツク発生回路196
によつて与えられる。遅延回路1906の出力は
2対1スイツチに適切な指令を与える目的のため
選択制御回路1908に伸びるライン1924に
与えられる。選択制御回路1908はメモリ19
00に伸びる出力ライン1926を有し、ドロツ
プアウト又はパリテイ・エラーが存在する時に不
良のデータが書込まれないようにする。ライン1
924はライン1914の3.58MHzのクロツク
信号によつてクロツキングされるラツチ1928
に与えられ、図示される他の回路に対して使用さ
れてもよい出力をライン1930に与える。 ドロツプアウト補償器は、メモリ1900に記
憶されているデータが非欠除データのみを表わし
従つて非欠除データのみが容易に読出されること
ができ出力ライン166に与えられるような点で
再循環補償器の長所を有している。動作時に、ド
ロツプアウト又はパリテイ・エラーが検出された
ら、メモリはその時に欠陥データを書込まないよ
うにする。他のドロツプアウト又はパリテイ・エ
ラーが262ライン後に生じたら、メモリの書込み
は再度禁止され、524ライン前に即ち262ラインの
倍数のライン前に生じて書込まれたデータを読
む。書込みが禁止された位置に対応するメモリア
ドレス位置に対して非欠陥データが存在するや否
や、それは勿論メモリ1900に書込まれる。 21/2サイクル遅延回路1902及び1906 は、ビデオ・データを読出し次いで直にデータを
書込む特定のメモリ回路1900によつて与えら
れる21/2サイクルの固有の遅延を補償する。メ モリの動作時に、データの書込みを禁止するドロ
ツプアウトが生じても読出しは連続して生じる。
ドロツプアウトの存在時に書込みが禁止されて
も、メモリ1900は禁止した書込みサイクルの
後に読出しが生じるように動作する。メモリ19
00からの読出しは任意の書込み動作の21/2サ イクル後に生じる。これは21/2サイクルの遅延 がビデオ・データを含むデータ・ライン156に
あるという理由のためである。選択制御回路19
08は、ドロツプアウト補償器のメモリ制御器か
らの操作者制御フイールド・バイパス・ライン1
932が有効であると共に、ドロツプアウト補償
器メモリ制御器からのスイツチ禁止ライン193
4が有効である時にメモリの書込みを禁止するよ
うになつている。スイツチ禁止ラインは垂直ブラ
ンキング期間の間及び水平ブランキング期間の間
は有効ビデオ情報はないためドロツプアウト補償
器メモリへの書込みを禁止し、これによりメモリ
の容量を減じることは可能となる。ドロツプアウ
ト補償器は、有効ビデオ・データが欠除している
か又は不正確である場合に前のフイールドからの
データを挿入するように意図される。補償器の目
的はビデオ像を補正することにあり、水平及び垂
直同期信号に関連する目的はない。従つて、スイ
ツチ禁止ライン1934は水平及び垂直期間の間
メモリ1900への書込みを無能化する。 第23図のブロツクの動作をなすために使用で
きる特定の回路は第24図に示されるタイミング
図に関連して第26a,26b,27a,27b
図に示されている。図示の回路は第25a,25
b図に示されたドロツプアウト補償メモリ制御回
路から種々の制御信号入力を受け、これは以下に
詳記される。最初に第27a及び27bに図示さ
れるデータ・スイツチング部分に於いて、24ビデ
オ・データ・ライン156は、各シフトレジスタ
の出力がライン1904を2対1スイツチ162
に与えられる状態で、単一パツケージの形でかつ
シフトレジスタとして働く各ラインに対して4つ
のフリツプフロツプからなる21/2サイクル遅延 回路1902に与えられる。同様に、メモリから
の24データ・ライン1910は図示した2対1ス
イツチ162に直接与えられる。第27b図に於
いて、スイツチ禁止ライン1934は2対1スイ
ツチ162の動作を制御するため出力ライン19
09を有するANDゲート1940に与えられる。
同様に、操作者制御フイールド・バイパス・ライ
ン1932はANDゲート1940に伸びるライ
ン1948にインバータ1946を介して接続し
た出力ライン1944を有するANDゲート19
42に与えられる。サーボ(第28図)からのフ
レーミング・ライン1950はANDゲート19
42に接続し、サーボ系がテープを適切にフレー
ミングにしようとしている時及び磁気変換ヘツド
が有効ビデオ時にトラツクと交差している時にド
ロツプアウト補償器からのデータの挿入を禁止す
る。ライン1909が低レベルの時に、ライン1
910からのデータは2対1スイツチ162によ
つて選択され、高レベルの時はライン1904か
らのデータが選択される。 次に、ドロツプアウト補償器に関連したRAM
に於いて、第23図のブロツク図に示される特定
の実施例は特に262ライン遅延を表わし、そこで
使用されうるメモリの一実施例は第26a,26
bに示されている。第26a及び26b図に示さ
れるメモリを作動するための回路は第25a,2
5b図に示されている。図示された特定のメモリ
は代表的なもので、高速動作でかつより大容の他
のメモリ装置に代えてもよい。第26a,26b
図に示されたメモリに於いて、72個の別々の集積
回路を使用し、それぞれは4096ビツトの容量を持
ち、現在では極めて大きな容量を持つ集積回路を
入手可能である。メモリ1900は全容量が約
295000ビツトであり、第26a及び26b図はそ
のたかだか1/4を示したものにしかすぎない。デ
ータ語はラツチに逐次的に与えられ、次いで4語
の群をなしてメモリに与えられる。 より詳細には第26a及び26b図に示された
回路に関し、6つの24データ・ライン156はメ
モリ1900による後続の処理に対してデータを
ラツチするように働くフリツプフロツプからなる
4つのICのラツチ1956に与えられる。デー
タ・セレクタ1958は2バイト選択ライン19
60及びライン1962のデータ入力ストローブ
信号で制御される適切な時点でラツチ1956の
適当なものへのデータのラツチングを制御するよ
うになつている。2バイト選択ライン1960は
セレクタ1958を制御し、データをラツチ19
56の1つにストローブ操作するために4つの入
力ライン1964の1つが選択的に作動せしめら
れる。動作時に、ライン156のデータは、
3.58MHzのデータ速度で生じ、バイト選択制御ラ
イン1960は4つの継続した語に対しデータの
6ビツトを4つのラツチ1956に逐次的にラツ
チング操作するように3.58MHzの速度で附勢さ
れ、3.58MHzのクロツクの4サイクルの後にメモ
リ1900への引続く書込みのため24ビツトがラ
ツチ1956にロードされる。図示されるよう
に、メモリ1900は72個の個々のIC1966
よりなり、それぞれは4096ビツトのRAMを与
え、72個のICは図示のように垂直列に24個のIC
の3つの群に並べられている。ラツチ1956の
それぞれからのライン1968のような出力ライ
ンのそれぞれはメモリ1966の3つに伸び、ど
の群が附勢されるかによりライン1968のデー
タは3つのそれぞれの群のメモリ1966のいず
れか1つに選択的に書込まれる。同様に、個々の
メモリからの出力ライン1970は相互接続さ
れ、第26b図のそれぞれの出力ラツチ1972
に伸びる。従つて、どの群のメモリ1966が読
出されるかにより、読出されたデータは、データ
出力ストローブ・ライン1974の信号が真の時
にラツチ1972にラツチング操作されるライン
1970に生じる。ラツチ1972の出力は、4
つのライン1976の1つからのデータを対応す
る出力ライン1910に与えるために出力バイト
選択ライン1980によつて制御される4対1デ
ータ・セレクタ・スイツチ1978に伸びるライ
ン1976に生じる。出力バイト選択ライン19
80は3.58MHzの速度でスイツチングされるた
め、6つの出力ライン1910は、メモリによる
実際の処理が入出力データ速度の1/4である速度
で生じても、データがライン156の入力で与え
られたと同じ速度でデータを与える。 個々のRAM1966のそれぞれは6つのアド
レス・ライン1986、書込み可能化ライン19
88、群選択ライン1990、列アドレス・スト
ローブ・ライン1992、行アドレス・ストロー
ブ・ライン1994を有する。アドレスはアドレ
ス・ライン1986に2つの段階で与えられる。
即ち、列アドレス信号は6つのアドレス・ライン
に与えられ、その後に同じラインに行アドレス信
号が与えられる。列アドレス・ストローブ199
2が与えられると列がアドレスされ、行アドレ
ス・ストローブ信号が行1994に与えられると
行がアドレスされる。従つて、群1,2又は3の
メモリ1966は適切な群に対する群選択ライン
1990が真であると書込み又は読出しがなされ
る。メモリ1966を制御する回路が図示されて
いる。群選択ライン1966は3つの出力ライン
2000を有するセレクタ回路1998に与えら
れ、ライン2000の任意の1つはメモリ196
6の群の1つを選択するため1度で有効となる。
ライン2000はNANDゲート2002の1つ
の入力を供給し、その他の入力はライン2004
によつて与えられる。これらラインはそれぞれの
群のメモリの再クリアをそれぞれ制御し、ゲート
2002の出力はNANDゲート2006に与え
られ、その他の入力は読出しアドレス・ストロー
ブ信号を有するライン2008によつて供給され
る。ゲート2006の出力は1度にただ1つの群
に対して生ずる列アドレス・ストローブ信号をラ
イン2010に与える。ライン2012の行アド
レス・ストローブ信号は各群に対して同時に生じ
る行アドレス・ストローブ信号をライン2014
に与える。同様に、ライン2016の書込み可能
化命令はメモリの各群に与えられる書込み可能化
命令をライン2018に与える。メモリの内部回
路が動作する態様のため、メモリのただ1群のみ
が選択されるように列アドレス・ストローブ信号
は選択的に与えられる必要がある。1つの群が列
アドレス・ストローブ信号を受けた後には非選択
群に対する列アドレス・ストローブ及び書込み可
能化命令が無効になる。第26b図に於いて、ア
ドレス・ライン2020はメモリ1966の3つ
の群に伸びるライン2020,2024及び20
26にアドレス信号を同時に与えるように接続さ
れる。 第24(2)図に於いて、語1〜4が特に図示
されており、196の24ビツト語が各ラインに存
在する。これら語はメモリ1900によつて多重
化され、ライン当り196語が49メモリ・サイクル
を使用してメモリに書込まれる。即ち、データは
3.58MHzの1/4の速度で96ビツト語を使用してメ
モリに書込まれかつメモリから読出される。第2
4図のタイミング図は4語の群がメモリによつて
処理される態様を示す。入力バイト選択信号は第
24(3)及び24(4)図で示され、これらは
語を適切なラツチ1956(第26a図)で多重
化するための2ビツト2進コードを共に発生す
る。第24(13),24(14)図は情報を4
対1スイツチ1978(第26b図)から読出す
ための出力バイト選択信号を示す。メモリIC1
966に対するアドレスは同じアドレス・ライン
で行アドレスに先行する6ビツト・アドレス語を
使用して列をアドレスすることによつて選択され
る。第24(7)図は第24(8)図で行アドレ
ス・ストローブに先行する列アドレス・ストロー
ブを示す。第24(7)〜24(11)図に示さ
れるタイミングは+1秒であり、メモリがそのタ
イミング能力内で動作し有効な情報を作ることが
できる基本許容を表わす。CASパルスの終りは
読出しサイクルを開始させ、データは第24(1
1)図に示すようにCASパルスの終りの165+1
秒内で有効である。次いで、次の出力データ・ス
トローブ(第24(12)図)の生起はメモリか
らのデータをラツチし、図示のように語1の開始
からの時間期間がメモリに書込まれ、メモリから
読出され得る第1の機会は図面の下に示されてい
るように21/2遅延を表わす。第24(7)及び 24(8)図から明らかなように、アドレスは4
語の期間の間維持され、読出しが生じた後、書込
みは第24(10)図に示されるように書込み可
能化パルスの生起によつて示され、これはラツチ
1956に第4の語がラツチされた後に生じる。
ドロツプアウトが4語の任意の1つの存在の間に
生じれば、書込みが禁止され、メモリへのデータ
は更新されない。 上述したように、20ラインの垂直期間の間のデ
ータは、ビデオ・データ期間を形成する242ライ
ンがテレビジヨン・フイールドを形成する全
262.5ラインとは異なつてメモリに書込まれる。
中心決め許容を与えるため垂直期間の各終りに4
ラインを与えることによつて、250ラインの容量
は262ラインの実際の遅延を与えることが要求さ
れるだけでよい。従つて、書込みがなされる時
に、フイールドのライン17までメモリは禁止さ
れ、その時間でメモリは活性化され、次いで250
ラインがメモリに書込まれる。13の附加的なラ
インの間に禁止され、その時にフレームの第2の
フイールドがライン279で開始されメモリに書
込まれる。メモリは、それが最初のフイールドの
奇数ラインでオンにされたならば、後続するフイ
ールドに対し奇数ラインでオンである。従つて、
第1のフイールドのライン17が書込まれるべき
第1のラインであると、第2のフイールドの書込
みライン279は維持されるべきサブキヤリアの
適切な位相に対し順に必要であるこの要件に沿
う。 第25a図に於いて、局基準垂直信号は位置決
めモノマルチ2032の入力に接続したライン2
030に与えられ、その出力はモノマルチ203
8及びNANDゲート2040の入力にライン2
036を介して接続した他のモノマルチ2034
の入力に接続する。NAND2040の他の入力
はデジタル同期シーケンス・アダー回路40から
のライン372のフレーム信号によつて供給され
る。ライン372はモノマルチ2038により供
給される入力ライン2046として有している
NANDゲート2044に接続される。ゲート2
040及び2044の出力はゲート2046の2
つの入力にそれぞれ接続され、このゲートは各フ
イールドの第1のフイールドで生じる単一のパル
スをライン2048で生じる。このパルスは後述
する他の回路によつて使用されるフイールド開始
シーケンスを開始するように使用される。サブキ
ヤリアと同期した基準水平同期パルスはライン2
050に与えられ、これはカスケード接続したモ
ノマルチ2052,2054によつて適切に位置
決めされ、モノマルチ2054の出力ライン20
56はサブキヤリアの約4〜5サイクルの予定の
遅延を与えるように動作するカウンタ2058に
伸びる。遅延したパルスはライン2060に生
じ、かつカスケード接続したモノマルチ206
2,2064に与えられ、モノマルチ2062は
遅延したパルスを適切に位置決めし、一方マルチ
2064は140+1秒のパルス巾を有するパルス
を与える。モノマルチ2064の出力ライン20
68はゲート2066に接続されるためライン2
048で生じた単一のパルスは水平同期と適切な
位相関係で通り、ライン2070にフイールド開
始信号をライン2072に開始信号を生じさせ
る。 ライン2070のフイールド始動信号はメモリ
回路1900をアドレスするアドレスカウンタを
クリアする。ライン2073の基準3.58MHzクロ
ツクはゲート2074によりゲーテイングされ、
カウンタ2058によつて使用されるようにライ
ン2076にクロツク信号を与え、これはモノマ
ルチ2078に入力として与えられ、クロツクの
位相を位置決めすると共にライン2080及び2
082に3.58MHzの再位相決めしたクロツク信号
を与える。ライン2080は÷4カウンタとして
働くように接続されライン1960に入力バイト
選択信号を与える1対のフリツプフロツプ208
4に与えられる。フリツプフロツプ2084は、
49カウント毎に即ちライン毎のビデオ期間部分の
開始で語カウンタを同期するようにライン207
2によつてリセツトされる。フリツプフロツプ2
084の出力ラインはNANDゲート2086及
び2088で解読され、メモリによつてなされる
読出し及び書込み動作に対する主クロツキングよ
りなる信号をライン2090,2092に生じさ
せる。ライン2090の信号は4語シーケンスの
第1の語で生じるパルスよりなり、ライン209
2の信号は書込みクロツクよりなり、4語シーケ
ンス毎の第4の語で生じる。モノマルチ2078
からの出力ライン2082は入力ストローブを適
切に位置決めするように使用されるモノマルチ2
094をトリガするために使用され、出力ライン
2096はライン1962にデータ入力ストロー
ブ信号を与えるゲート2102に伸びるライン2
100に60秒の出力パルスを与えるモノマルチ2
098をトリガする。同様に、モノマルチ209
4の出力ライン2106は出力ストローブ信号
を適切に位置決めするモノマルチ2108に伸
び、出力ライン2110は出力バイト選択信号を
発生するための出力ライン1980を有するフリ
ツプフロツプ2116及び2118をクロツキン
グする60+1秒のパルスをライン2114に与え
るモノマルチ2112をトリガする。ライン21
14はNANDゲート2120に伸び、これはフ
リツプフロツプ2084からの出力と共にライン
1974に出力ストローブ信号を作る。 ライン2072のライン始動信号は49カウン
ト・カウンタ2112にも与えられ、これをロー
ドする。カウンタ2122はゲート2088が活
性化された時に第4の語毎にパルスを有するライ
ン2092によつてクロツキングされる。49カウ
ント・メモリ・カウンタ2122が最終カウント
に達すると、ライン2124の信号は、次のテレ
ビジヨン・ラインのビデオ期間部分を受けるまで
ゲート2086及びゲート2088を無能化す
る。ライン2124の信号はフリツプフロツプ2
130に伸びる出力ライン2128を有する250
ライン・カウンタ2126をクロツキングする。
フリツプフロツプ2130は出力ライン213
2,2134を有し、この前者はゲート2136
の1つの入力に伸び、その別の入力は出力ストロ
ーブ・ライン1974によつてクロツキングされ
るフリツプフロツプ2140からのライン213
8によつて与えられる。ライン2138の信号は
ライン・ブランキングを与え一方ライン2132
の信号は12又は13ラインの一方のフイールド・ブ
ランキングを与える。ゲート2136の出力はラ
イン2142に与えられ、これは反転されライン
1934(第27b図)にスイツチ禁止信号を与
える。 ドロツプアウトが検出されかつドロツプアウト
指令信号がフリツプフロツプ2144に伸びるラ
イン1926に発生されたら、ライン1974の
3.58MHzの出力ストローブ信号はライン1926
のドロツプアウト指令信号をフリツプフロツプ2
144を介してライン2146に対してクロツキ
ングする。通過したドロツプアウト指令信号はフ
リツプフロツプ2148をクリアし、その出力ラ
イン2150はゲート2158を無能化し書込み
可能化信号がライン2016に与えられないよう
にするドロツプアウト無能化信号をライン215
6に与えるためにゲート2152,2154によ
りゲーテイングされる信号を有する。従つて、4
語のうちの任意の1つにドロツプアウトが生じる
と、書込み可能化は与えられず、これは不良なデ
ータがメモリに書込まれないようにする。第4の
語毎に生じるライン2090の信号は信号を適切
に位置決めするモノマルチ2160をトリガし、
その出力は他のモノマルチ2162に接続され、
マルチ2162はライン2164に150+1秒の
パルスを与える。モノマルチ2162出力ライ
ン2166はフリツプフロツプ2168をクロツ
クするようにかつフリツプフロツプ2170のク
リア入力に与えられる。ドロツプアウト禁止信号
がライン2156に存在しなければ、ライン21
64の信号はゲート2158によりゲーテイング
されかつ第4の語が入力ラツチ1956に書込ま
れた後の適切な時間に書込み可能化信号をライン
2016に生じさせる。ライン2090はモノマ
ルチ2174に与えられ、これをトリガしてライ
ン2176にRAS始動を与える。これはライン
2008にRASパルスを与えるフリツプフロツ
プ2178をクロツキングする。出力ライン21
76はモノマルチ2180をトリガし、これはラ
イン2012にCASパルスを生じさせるフリツ
プフロツプ2184をクロツキングする出力ライ
ン2182を有する。ライン2176は2対1ス
イツチを含む1対の2対1IC2190に対し選択
ラインであるライン2188を介し6つの入力の
1組から6つの入力の他の組にアドレスを変化す
るようにフリツプフロツプ2170をクロツキン
グする出力を有するモノマルチ2186をトリガ
する。スイツチはメモリチツプ1966のアドレ
ス入力に接続される6つの出力ライン2020を
有する。アドレスは2対1スイツチ2190に接
続した12出力ライン2194を有するアドレス発
生器2192によつて与えられ、このアドレス発
生器2192は第24図に関連して記載された態
様で部分化された第4の語毎のライン2164に
よつてクロツキングされる。 アドレス発生器2192からのライン2196
は上記したようにメモリの列の適切な群を選択す
るためのブロツク選択信号をライン1996に発
生するフリツプフロツプ2200と共に働くフリ
ツプフロツプ2198のクロツク入力に与えられ
る。ライン2070のフイールド開始信号は各フ
イールドの始めでアドレス発生器2192、フリ
ツプフロツプ2198,2200をクリアする。 第28図はキヤプスタン・サーボ・ループ30
20、ヘツド・ホイール・サーボ・ループ302
2を示す。3024はヘツド・ホイール・タコパ
ルス、3026は246KHz(NTSC方式)のオ
フ・テープ制御トラツクパルスを受ける端子、3
028は位相比較器を示す。3030は差動増巾
器、3032はフレーム/再生バイアス・スイツ
チ、3034は固定フレーム・バイアス源、30
36は基準電圧、3040はVCO,3042は
記録/再生スイツチ(記録側にある)、3044
はH/64基準信号通路、3066は水平基準信号
入力、3046は垂直パルス・デコーダ、305
0はキヤプスタン一致ゲート、3052ヘツド・
ホイール一致ゲート、3062位相検出回路、3
066水平基準同期信号、3054フレーム基準
同期信号、3068÷64分周器を示す。3048は第
1図のライン634,636に対応する。 次に示す表は実施例の装置で使用されたROM
のプログラミングを示す。ROMは4つの出力ラ
インを有し、出力コードは16進フオーマツトとな
つている。
【表】
【表】
【表】
第1図は本発明を実施しているデジタル記録及
び再生装置のシステム・ブロツク図、第2図は回
転ヘツド・ホイールの略図、第3図は磁気テープ
部分の説明図、第4及び5図は第1図の装置の作
動に於けるタイミング・シーケンス図、第6図は
カラー・テレビジヨン信号のラインに関連して挿
入されたデジタル同期情報を示す図、第7,8,
9,10,11,12,13,14,15,1
6,17,18,19,20,21,23,2
5,26,27,28図は第1図の装置に関連し
て使用される要素の回路図、第16c(1),(2)
図はデータ・ストリーム記録波形を示す図、第2
2図はカラー・サブキヤリアとサンプリングの関
係を示す図、第24図はドロツプアウト補償器の
動作のタイミング・シーケンス図を示す。
び再生装置のシステム・ブロツク図、第2図は回
転ヘツド・ホイールの略図、第3図は磁気テープ
部分の説明図、第4及び5図は第1図の装置の作
動に於けるタイミング・シーケンス図、第6図は
カラー・テレビジヨン信号のラインに関連して挿
入されたデジタル同期情報を示す図、第7,8,
9,10,11,12,13,14,15,1
6,17,18,19,20,21,23,2
5,26,27,28図は第1図の装置に関連し
て使用される要素の回路図、第16c(1),(2)
図はデータ・ストリーム記録波形を示す図、第2
2図はカラー・サブキヤリアとサンプリングの関
係を示す図、第24図はドロツプアウト補償器の
動作のタイミング・シーケンス図を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ビデオ・データ部分と水平ブランキング期間
とを含むライン期間を有するデジタル・テレビジ
ヨン信号を処理し、データ伝送チヤンネルを介し
て伝送するためにこの処理済テレビジヨン信号を
該伝送チヤンネルに結合する装置において、 (イ) 上記伝送チヤンネルを介して伝送される各水
平ブランキング期間の代わりに上記各ライン期
間のビデオ・データ部分に先行する部分に水平
ブランキング期間の時間長よりも短い時間長を
有するデジタル同期情報を挿入し、挿入された
デジタル同期情報とビデオ・データ部分とが処
理済テレビジヨン信号を形成するようにしたデ
ジタル同期情報挿入手段、及び (ロ) 上記処理済テレビジヨン信号を伝送のため上
記デ−タ伝送チヤンネルに結合する結合手段、
よりなるデジタル・テレビジヨン信号処理装
置。 2 結合手段は、()処理済テレビジヨン信号
を受け取る入力端子と前記デ−タ伝送チヤンネル
への出力端子とを有するメモリ手段と、()前
記メモリ手段へ結合され、ライン期間中のデジタ
ル同期情報の生起に対応した時間に、前記入力端
子に受けた処理済テレビジヨン信号の各ラインの
前記メモリ手段への書き込みを開始させ且つ第1
の速度で前記メモリ手段に書き込ませる第1制御
手段と、()前記メモリ手段に結合されて該メ
モリ手段から前記記録された処理済テレビジヨン
信号の前記出力端子への読み出しを、前記第1の
速度よりも前記処理済テレビジヨン信号のライン
期間の長さと前記デジタル同期情報及びビデオ・
データ部分の長さとの差に比例した値だけ遅い第
2の速度で行なわせる第2制御手段とよりなつて
いる、前記第1項記載の処理装置。 3 デ−タ伝送チヤンネルは、N個の信号チヤン
ネルと、前記信号チヤンネルを介して伝送された
処理済テレビジヨン信号を記録する記録手段とよ
りなり、前記記録手段は記録媒体と関連して回転
する複数個の信号変換器を有し、それにより前記
複数個の信号変換器の中の少なくともN個の信号
変換器は、前記複数個の信号変換器の回転中常に
前記記録媒体と関連しており、又前記各N個の信
号チヤンネルは前記記録媒体に関連しているN個
の信号変換器の一つに結合されるようになつてお
り、 第2の速度は第1の速度の1/Nよりも前記テ
レビジヨン信号のライン期間の長さと前記デジタ
ル同期情報及びビデオ・データ部分の長さとの差
とに比例した値だけ遅い、 前記第2項記載の処理装置。 4 処理装置は、データ伝送モードと、データ受
信モードとを有し、 第1制御手段はデータ伝送モードに応じてメモ
リ手段の入力端子をデジタル同期情報挿入手段に
結合して、処理済テレビジヨン信号のライン期間
中のデジタル同期情報の生起に対応した時間に、
前記入力端子に受けた処理済テレビジヨン信号の
各ラインの前記メモリ手段への書き込みを開始さ
せ前記メモリ手段に書き込ませるように作動し、 前記第1制御手段はデータ受信モードに応答し
て前記メモリ手段の入力端子をデータ伝送チヤン
ネルに結合して、受信した処理済テレビジヨン信
号のライン期間中のデジタル同期情報の生起に対
応した時間に、前記入力端子に受けた処理済テレ
ビジヨン信号の各ラインの前記メモリ手段への書
き込みを開始させ前記メモリ手段に書き込ませる
ように作動し、 第2制御手段はデータ伝送モードに応じて前記
メモリ手段の出力端子を前記メモリ手段に結合し
てそこに記憶された処理済テレビジヨン信号を前
記データ伝送チヤンネルに読み出すように作動
し、 前記第2制御手段はデータ受信モードに応答し
て前記メモリ手段の出力端子をデータ伝送チヤン
ネルに結合して、基準タイミング信号に応じて処
理済テレビジヨン信号を前記メモリ手段からデー
タ利用手段へ読み出させるように作動するもので
ある、前記第3項記載の処理装置。 5 カラーテレビジヨンアナログ信号を処理して
これを複数個の変換器を有する回転手段を利用し
て記録媒体に記録し、又記録された処理済テレビ
ジヨン信号を記録媒体から前記カラーテレビジヨ
ンアナログ信号を再生する装置において、 (イ) カラーバーストを含む水平ブランキング期間
とカラー副キヤリアを含むビデオ信号とを有す
る前記カラーテレビジヨンアナログ信号から各
水平ライン期間における水平ブランキング期間
中の情報を除去する手段、 (ロ) 水平ブランキング期間の情報を除去した前記
アナログ信号をA/D変換して情報を除去した
水平ブランキング期間とデジタルサンプルとを
有するデジタル化した水平ライン期間に変換す
る手段、 (ハ) 前記各水平ライン期間の前記水平ブランキン
グのうちの前記デジタルサンプルに先行する一
部期間に、前記水平ライン期間が位置している
少なくともフイールドと前記カラー副キヤリア
ーを識別するデータと前記カラー副キヤリアに
関連するタイミング情報を与えるデータとを含
む同期データであつて、前記水平ブランキング
期間よりも短い期間を有する同期データを挿入
する手段、 (ニ) 前記デジタルサンプル及び前記同期データを
受けて第1の速度で記憶するデジタルメモリ手
段であつて、記憶した前記デジタルサンプル及
び前記同期データを前記第1の速度より遅い第
2の速度で2つ以上の別個のチヤンネルに読み
出すようになつているデジタルメモリ手段、 (ホ) 前記読み出したデジタルサンプル及び同期デ
ータを前記記録媒体へ記録するために前記複数
の変換器に供給する手段、及び (ヘ) 前記記録媒体から、記録した前記デジタルサ
ンプル及び同期データを再生して前記デジタル
サンプル及び少なくとも前記同期データの一部
を前記メモリ手段に前記第2の速度で供給する
再生手段よりなり、 前記メモリ手段は更に、再生し記憶した前記デ
ジタルサンプル及び前記同期データを前記第1の
速度で前記再生されたデジタルサンプルが元の順
序で再結合されるように読み出すようになつてい
る、 記録再生装置。 6 前記再生されたデジタルサンプルをアナログ
信号に変換する手段と、前記アナログ信号の水平
ブランキング期間の部分に水平同期パルス、垂直
同期パルス、及びカラーバースト同期信号を挿入
する手段を含んでいる前記第5項記載の記録再生
装置。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06117428 US4392159B1 (en) | 1980-02-01 | 1980-02-01 | Method and apparatus for video signal processing |
Publications (2)
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|---|---|
| JPS56128079A JPS56128079A (en) | 1981-10-07 |
| JPH0522435B2 true JPH0522435B2 (ja) | 1993-03-29 |
Family
ID=22372884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1422281A Granted JPS56128079A (en) | 1980-02-01 | 1981-02-02 | Digital recording and reproducing apparatus |
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| IT (1) | IT1170670B (ja) |
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