JPH05224442A - 電子写真感光体 - Google Patents
電子写真感光体Info
- Publication number
- JPH05224442A JPH05224442A JP5941392A JP5941392A JPH05224442A JP H05224442 A JPH05224442 A JP H05224442A JP 5941392 A JP5941392 A JP 5941392A JP 5941392 A JP5941392 A JP 5941392A JP H05224442 A JPH05224442 A JP H05224442A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- charge
- charge transport
- unsaturated compound
- group
- cyclic unsaturated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】導電性支持体、電荷発生材及び電荷輸送材を必
須構成要素として含む電子写真感光体において、一般式
(I)で示される環状不飽和化合物を電荷輸送材として
含むことを特徴とする電子写真感光体。 (式中、Ar1,Ar2は、アリール基を示しR1,R
2,R3,R4,R5,R6は水素原子、ハロゲン原
子、アルキル基などを示す。x,y,zは0から6まで
の整数であり、x,y,zの総数は2から10までの整
数である。) 【効果】電荷輸送材として環状不飽和化合物(環状スチ
ルベン化合物)を用いることにより、従来のスチルベン
化合物の電荷移動度、安定性、相溶性、被膜強度、耐オ
ゾン性等を改善し、その結果、従来の有機感光体より感
度、耐久性に優れる電子写真感光体を提供することがで
きる。
須構成要素として含む電子写真感光体において、一般式
(I)で示される環状不飽和化合物を電荷輸送材として
含むことを特徴とする電子写真感光体。 (式中、Ar1,Ar2は、アリール基を示しR1,R
2,R3,R4,R5,R6は水素原子、ハロゲン原
子、アルキル基などを示す。x,y,zは0から6まで
の整数であり、x,y,zの総数は2から10までの整
数である。) 【効果】電荷輸送材として環状不飽和化合物(環状スチ
ルベン化合物)を用いることにより、従来のスチルベン
化合物の電荷移動度、安定性、相溶性、被膜強度、耐オ
ゾン性等を改善し、その結果、従来の有機感光体より感
度、耐久性に優れる電子写真感光体を提供することがで
きる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真感光体に関し、
さらに詳しくは、特定の環状不飽和化合物を電荷輸送材
として含む高感度、高耐久性の電子写真感光体に関する
ものである。
さらに詳しくは、特定の環状不飽和化合物を電荷輸送材
として含む高感度、高耐久性の電子写真感光体に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】電子写真感光体は、電子写真技術を応用
した複写機、プリンタなどに広く適用されている。従
来、この電子写真感光体としては、セレン等に代表され
る無機感光体が広く使用されてきた。この無機感光体
は、感度が高い上に機械的摩耗に強いという特長を有す
る反面、人体に有害であるため、その廃棄が問題とな
る。また一般に無機感光体は蒸着法により作製するた
め、生産コストが高くなり、近年普及してきている小型
・低価格機への適用が困難であるという問題を有してい
た。
した複写機、プリンタなどに広く適用されている。従
来、この電子写真感光体としては、セレン等に代表され
る無機感光体が広く使用されてきた。この無機感光体
は、感度が高い上に機械的摩耗に強いという特長を有す
る反面、人体に有害であるため、その廃棄が問題とな
る。また一般に無機感光体は蒸着法により作製するた
め、生産コストが高くなり、近年普及してきている小型
・低価格機への適用が困難であるという問題を有してい
た。
【0003】一方、有機感光体は焼却が可能であり、多
くのものが塗工により薄膜形成が可能であるため量産に
よりコストの低減が容易であること、また用途に応じて
さまざまな形状に加工することが出来るなどの長所を有
する。このように有機感光体は、上記の無機感光体の欠
点を補う等多くの利点を有しているが、その反面、有機
感光体においては、その感度、耐久性に問題が残されて
おり、高感度、高耐久性の有機感光体の出現が強く望ま
れている。
くのものが塗工により薄膜形成が可能であるため量産に
よりコストの低減が容易であること、また用途に応じて
さまざまな形状に加工することが出来るなどの長所を有
する。このように有機感光体は、上記の無機感光体の欠
点を補う等多くの利点を有しているが、その反面、有機
感光体においては、その感度、耐久性に問題が残されて
おり、高感度、高耐久性の有機感光体の出現が強く望ま
れている。
【0004】有機感光体の感度向上の手段として様々な
方法が提案されているが、現在では電荷発生層と電荷輸
送層とに機能が分離した主に二層構造の機能分離型感光
体が主流となっている。この構造においては、露光によ
り電荷発生層で発生した電荷は、電荷輸送層に注入さ
れ、電荷輸送層中を通って表面に輸送され、表面電荷を
中和することにより感光体表面に静電潜像が形成され
る。機能分離型は単層型に比べて発生した電荷が捕獲さ
れる可能性が小さく、各層がそれぞれの機能を阻害する
ことなく、効率よく感光体表面に輸送され得る(アメリ
カ特許第2803541号)。
方法が提案されているが、現在では電荷発生層と電荷輸
送層とに機能が分離した主に二層構造の機能分離型感光
体が主流となっている。この構造においては、露光によ
り電荷発生層で発生した電荷は、電荷輸送層に注入さ
れ、電荷輸送層中を通って表面に輸送され、表面電荷を
中和することにより感光体表面に静電潜像が形成され
る。機能分離型は単層型に比べて発生した電荷が捕獲さ
れる可能性が小さく、各層がそれぞれの機能を阻害する
ことなく、効率よく感光体表面に輸送され得る(アメリ
カ特許第2803541号)。
【0005】電荷発生層に用いられる有機電荷発生材と
しては、照射される光のエネルギーを吸収し、効率よく
電荷を発生する化合物が選択使用されており、例えば、
アゾ顔料(特開昭54−14967号公報)、無金属フ
タロシアニン顔料(特開昭60−19146号公報)、
金属フタロシアニン顔料(特開昭57−146255号
公報)、スクエアリウム塩(特開昭63−113462
号公報)等を挙げることができる。
しては、照射される光のエネルギーを吸収し、効率よく
電荷を発生する化合物が選択使用されており、例えば、
アゾ顔料(特開昭54−14967号公報)、無金属フ
タロシアニン顔料(特開昭60−19146号公報)、
金属フタロシアニン顔料(特開昭57−146255号
公報)、スクエアリウム塩(特開昭63−113462
号公報)等を挙げることができる。
【0006】電荷輸送層に用いられる有機電荷輸送材と
しては電荷発生層からの電荷の注入効率が大きく、更に
電荷輸送層内での電荷移動度が大である化合物を選定す
る必要がある。例えば、トリアリールアミン誘導体(特
開昭58−123542号公報)、ヒドラゾン誘導体
(特開昭57−101844号公報)、オキサジアゾー
ル誘導体(特開昭34−5466号公報)、ピラゾリン
誘導体(特開昭52−4188号公報)、スチルベン誘
導体(特開昭58−198043号公報)、トリフェニ
ルメタン誘導体(特開昭45−555号公報)、1,3
−ブタジエン誘導体(特開昭62−287257号公
報)等が提案されている。
しては電荷発生層からの電荷の注入効率が大きく、更に
電荷輸送層内での電荷移動度が大である化合物を選定す
る必要がある。例えば、トリアリールアミン誘導体(特
開昭58−123542号公報)、ヒドラゾン誘導体
(特開昭57−101844号公報)、オキサジアゾー
ル誘導体(特開昭34−5466号公報)、ピラゾリン
誘導体(特開昭52−4188号公報)、スチルベン誘
導体(特開昭58−198043号公報)、トリフェニ
ルメタン誘導体(特開昭45−555号公報)、1,3
−ブタジエン誘導体(特開昭62−287257号公
報)等が提案されている。
【0007】なかでも、スチルベン誘導体については多
くの誘導体の開発が試みられている。例えば、ジアリー
ルアミノスチルベン(特開昭58−123542号公
報、特開昭61−175646号公報)、テトラアリー
ルスチルベン(特開昭62−30255号公報、特開昭
62−95534号公報)等が挙げられる。しかしなが
ら、スチルベン化合物は一般に合成は容易であるもの
の、電荷移動度は充分でなく、光に対する安定性が小さ
いという問題点を有し、また塗料にする時の樹脂との相
溶性、塗工した後の被膜強度などが小さいという問題点
を有している。
くの誘導体の開発が試みられている。例えば、ジアリー
ルアミノスチルベン(特開昭58−123542号公
報、特開昭61−175646号公報)、テトラアリー
ルスチルベン(特開昭62−30255号公報、特開昭
62−95534号公報)等が挙げられる。しかしなが
ら、スチルベン化合物は一般に合成は容易であるもの
の、電荷移動度は充分でなく、光に対する安定性が小さ
いという問題点を有し、また塗料にする時の樹脂との相
溶性、塗工した後の被膜強度などが小さいという問題点
を有している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように前記の如く
これら有機感光体の電荷移動度は、無機感光体に比較す
ると小さいものであり、感度においてまだまだ満足でき
るものではない。また、帯電、露光、現像、転写、除電
という一連の電子写真プロセスにおいて感光体はきわめ
て過酷な条件下におかれ、特にその耐オゾン性、耐摩耗
性が大きな問題となり、これらの耐久性が要求されてい
るが、満足できるものが未だ得られていない。このよう
に、従来の有機感光体には多くの問題点がみられ、これ
らを改良することが当該技術分野で強く要求されている
のが現状である。本発明の目的は、まさにこの点にあ
り、かかる課題を解決するものとして高感度、高耐久性
の電子写真感光体を提供することにある。
これら有機感光体の電荷移動度は、無機感光体に比較す
ると小さいものであり、感度においてまだまだ満足でき
るものではない。また、帯電、露光、現像、転写、除電
という一連の電子写真プロセスにおいて感光体はきわめ
て過酷な条件下におかれ、特にその耐オゾン性、耐摩耗
性が大きな問題となり、これらの耐久性が要求されてい
るが、満足できるものが未だ得られていない。このよう
に、従来の有機感光体には多くの問題点がみられ、これ
らを改良することが当該技術分野で強く要求されている
のが現状である。本発明の目的は、まさにこの点にあ
り、かかる課題を解決するものとして高感度、高耐久性
の電子写真感光体を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記目的を
達成すべく鋭意研究した結果、後記一般式(I)で示さ
れる環状不飽和化合物を電荷輸送材として含む電子写真
感光体が、優れた感度、耐久性を有することを見出し、
本発明を完成するに至った。
達成すべく鋭意研究した結果、後記一般式(I)で示さ
れる環状不飽和化合物を電荷輸送材として含む電子写真
感光体が、優れた感度、耐久性を有することを見出し、
本発明を完成するに至った。
【0010】すなわち、本発明は導電性支持体、電荷発
生材及び電荷輸送材を必須構成要素として含む電子写真
感光体において、一般式(I)で示される環状不飽和化
合物を電荷輸送材として含むことを特徴とする電子写真
感光体に関する。
生材及び電荷輸送材を必須構成要素として含む電子写真
感光体において、一般式(I)で示される環状不飽和化
合物を電荷輸送材として含むことを特徴とする電子写真
感光体に関する。
【0011】
【化2】
【0012】(式中、Ar1 ,Ar2 は、同一もしくは
相異なって、置換されていてもよいアリール基を示す。
但し、Ar1 ,Ar2 のいずれかに、少なくとも一つは
2置換アミノ基を有する。R1 ,R2 ,R3 ,R4 ,R
5 ,R6 は同一もしくは相異なって、水素原子、ハロゲ
ン原子、置換されていてもよいアルキル基、アルコキシ
基、アリール基、またはエステル基を示す。x,y,z
は0から6までの整数であり、x,y,zの総数は2か
ら10までの整数である。)
相異なって、置換されていてもよいアリール基を示す。
但し、Ar1 ,Ar2 のいずれかに、少なくとも一つは
2置換アミノ基を有する。R1 ,R2 ,R3 ,R4 ,R
5 ,R6 は同一もしくは相異なって、水素原子、ハロゲ
ン原子、置換されていてもよいアルキル基、アルコキシ
基、アリール基、またはエステル基を示す。x,y,z
は0から6までの整数であり、x,y,zの総数は2か
ら10までの整数である。)
【0013】一般式(I)に関して、Ar1 ,Ar2 で
表されるアリール基としては、同一もしくは相異なっ
て、置換されていてもよいフェニル基、ナフチル基が挙
げられ、かかる置換基としては、アルキル基、アルコキ
シ基、ハロゲン原子、エステル基、2置換アミノ基等が
挙げられる。但し、Ar1 ,Ar2 のいずれかに、少な
くとも一つは2置換アミノ基を有する。
表されるアリール基としては、同一もしくは相異なっ
て、置換されていてもよいフェニル基、ナフチル基が挙
げられ、かかる置換基としては、アルキル基、アルコキ
シ基、ハロゲン原子、エステル基、2置換アミノ基等が
挙げられる。但し、Ar1 ,Ar2 のいずれかに、少な
くとも一つは2置換アミノ基を有する。
【0014】その際の、アルキル基としては、直鎖状ま
たは分枝状であり、好ましくは炭素数1〜6で、より好
ましくは1〜4であるものが挙げられる。かかる基とし
ては例えば、メチル、エチル、n-プロピル、i−プロピ
ル、n-ブチル、i−ブチル、sec-ブチル、tert- ブチル
等が挙げられる。アルコキシ基としては、そのアルキル
部分が前記と同様のものが例示され、その好ましい炭素
数は1〜6であり、より好ましくは1〜4である。かか
る基としては具体的にはメトキシ、エトキシ、n-プロポ
キシ、i−プロポキシ、n-ブトキシ、i−ブトキシ、se
c-ブトキシ、tert- ブトキシ等が挙げられる。
たは分枝状であり、好ましくは炭素数1〜6で、より好
ましくは1〜4であるものが挙げられる。かかる基とし
ては例えば、メチル、エチル、n-プロピル、i−プロピ
ル、n-ブチル、i−ブチル、sec-ブチル、tert- ブチル
等が挙げられる。アルコキシ基としては、そのアルキル
部分が前記と同様のものが例示され、その好ましい炭素
数は1〜6であり、より好ましくは1〜4である。かか
る基としては具体的にはメトキシ、エトキシ、n-プロポ
キシ、i−プロポキシ、n-ブトキシ、i−ブトキシ、se
c-ブトキシ、tert- ブトキシ等が挙げられる。
【0015】ハロゲン原子としては、フッ素原子、塩素
原子、臭素原子およびヨウ素原子が好適なものとして例
示され、特に塩素原子が好ましい。エステル基はR7 O
OCCH2 −で表され、そのR7 は前記のアルキル基と
同様のものが例示され、その好ましい炭素数は1〜6で
あり、より好ましくは1〜4である。かかる基として具
体的にはメチルエステル、エチルエステル、n-プロピル
エステル、i−プロピルエステル、n-ブチルエステル、
i−ブチルエステル、sec-ブチルエステル、tert- ブチ
ルエステル等が挙げられる。2置換アミノ基はR8 R9
N−で表され、R8 ,R9 は同一もしくは相異なるアル
キル基、アリール基、またはアラルキル基を示す。アル
キル基としては、炭素数1〜6のものが好ましく、より
好ましくは1〜2である。具体的には、例えばメチル、
エチル等が挙げられる。アリール基としては、置換され
ていても良いフェニル基、ナフチル基等であり、またア
ラルキル基としては、置換されていてもよいベンジル基
等が挙げられる。
原子、臭素原子およびヨウ素原子が好適なものとして例
示され、特に塩素原子が好ましい。エステル基はR7 O
OCCH2 −で表され、そのR7 は前記のアルキル基と
同様のものが例示され、その好ましい炭素数は1〜6で
あり、より好ましくは1〜4である。かかる基として具
体的にはメチルエステル、エチルエステル、n-プロピル
エステル、i−プロピルエステル、n-ブチルエステル、
i−ブチルエステル、sec-ブチルエステル、tert- ブチ
ルエステル等が挙げられる。2置換アミノ基はR8 R9
N−で表され、R8 ,R9 は同一もしくは相異なるアル
キル基、アリール基、またはアラルキル基を示す。アル
キル基としては、炭素数1〜6のものが好ましく、より
好ましくは1〜2である。具体的には、例えばメチル、
エチル等が挙げられる。アリール基としては、置換され
ていても良いフェニル基、ナフチル基等であり、またア
ラルキル基としては、置換されていてもよいベンジル基
等が挙げられる。
【0016】一般式(I)に関して、R1 、R2 、
R3 、R4 、R5 、R6 が、ハロゲン原子である場合、
該ハロゲン原子としては、フッ素原子、塩素原子、臭素
原子およびヨウ素原子が好適なものとして例示され、特
に塩素原子が好ましい。アルキル基としては、直鎖状ま
たは分枝状であり、好ましくは炭素数1〜6で、より好
ましくは1〜4であるものが挙げられる。かかる基とし
ては例えば、メチル、エチル、n-プロピル、i−プロピ
ル、n-ブチル、i−ブチル、sec-ブチル、tert- ブチル
等が挙げられる。アルコキシ基としては、そのアルキル
部分が前記と同様のものが例示され、その好ましい炭素
数は1〜6であり、より好ましくは1〜4である。かか
る基としては具体的にはメトキシ、エトキシ、n-プロポ
キシ、i−プロポキシ、n-ブトキシ、i−ブトキシ、se
c-ブトキシ、tert- ブトキシ等が挙げられる。アリール
基としては、置換されていてもよいフェニル、ナフチル
が挙げられる。またエステル基としては、R10OOC
−、またはR10OOCCH2 −で表され、そのR10部分
は前記のアルキル基と同様のものが例示され、その好ま
しい炭素数は1〜6であり、より好ましくは1〜4であ
る。かかる基として具体的にはメチルエステル、エチル
エステル、n-プロピルエステル、i−プロピルエステ
ル、n-ブチルエステル、i−ブチルエステル、sec-ブチ
ルエステル、tert- ブチルエステル等が挙げられる。
x,y,zは0から6までの整数であり、x,y,zの
総数は2から10までの整数である。
R3 、R4 、R5 、R6 が、ハロゲン原子である場合、
該ハロゲン原子としては、フッ素原子、塩素原子、臭素
原子およびヨウ素原子が好適なものとして例示され、特
に塩素原子が好ましい。アルキル基としては、直鎖状ま
たは分枝状であり、好ましくは炭素数1〜6で、より好
ましくは1〜4であるものが挙げられる。かかる基とし
ては例えば、メチル、エチル、n-プロピル、i−プロピ
ル、n-ブチル、i−ブチル、sec-ブチル、tert- ブチル
等が挙げられる。アルコキシ基としては、そのアルキル
部分が前記と同様のものが例示され、その好ましい炭素
数は1〜6であり、より好ましくは1〜4である。かか
る基としては具体的にはメトキシ、エトキシ、n-プロポ
キシ、i−プロポキシ、n-ブトキシ、i−ブトキシ、se
c-ブトキシ、tert- ブトキシ等が挙げられる。アリール
基としては、置換されていてもよいフェニル、ナフチル
が挙げられる。またエステル基としては、R10OOC
−、またはR10OOCCH2 −で表され、そのR10部分
は前記のアルキル基と同様のものが例示され、その好ま
しい炭素数は1〜6であり、より好ましくは1〜4であ
る。かかる基として具体的にはメチルエステル、エチル
エステル、n-プロピルエステル、i−プロピルエステ
ル、n-ブチルエステル、i−ブチルエステル、sec-ブチ
ルエステル、tert- ブチルエステル等が挙げられる。
x,y,zは0から6までの整数であり、x,y,zの
総数は2から10までの整数である。
【0017】本発明に用いられる前記の一般式(I)で
示される環状不飽和化合物の代表的な例としては、以下
のもの(例示化合物(1)〜(45))が挙げられる
が、本発明はこれらに限定されるものではない。
示される環状不飽和化合物の代表的な例としては、以下
のもの(例示化合物(1)〜(45))が挙げられる
が、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0018】
【化3】
【0019】
【化4】
【0020】
【化5】
【0021】
【化6】
【0022】
【化7】
【0023】
【化8】
【0024】
【化9】
【0025】
【化10】
【0026】
【化11】
【0027】
【化12】
【0028】
【化13】
【0029】
【化14】
【0030】
【化15】
【0031】
【化16】
【0032】
【化17】
【0033】本発明に用いられる一般式(I)で示され
る環状不飽和化合物の合成法は、特に限定されるもので
はなく、公知の方法に準じて合成することができる。例
えば、トリアリールアミン、ジエチルアミン等がハロゲ
ン化された化合物等を有機リチウム化合物でリチオ化し
た後、カップリング剤の存在下で不飽和炭素部位がハロ
ゲン化された環状不飽和化合物と反応せしめることによ
り、容易に合成することができる。より具体的には、ト
リアリールアミン誘導体である4−ブロモ−(N,N'- ジ
フェニル)アニリンをn-ブチルリチウムでリチオ化した
後、ヨウ化第一銅の存在下で1,2-ジブロモシクロペンテ
ンと反応せしめることにより、容易に上記の例示化合物
(1)を合成することができる。
る環状不飽和化合物の合成法は、特に限定されるもので
はなく、公知の方法に準じて合成することができる。例
えば、トリアリールアミン、ジエチルアミン等がハロゲ
ン化された化合物等を有機リチウム化合物でリチオ化し
た後、カップリング剤の存在下で不飽和炭素部位がハロ
ゲン化された環状不飽和化合物と反応せしめることによ
り、容易に合成することができる。より具体的には、ト
リアリールアミン誘導体である4−ブロモ−(N,N'- ジ
フェニル)アニリンをn-ブチルリチウムでリチオ化した
後、ヨウ化第一銅の存在下で1,2-ジブロモシクロペンテ
ンと反応せしめることにより、容易に上記の例示化合物
(1)を合成することができる。
【0034】かくして製造される一般式(I)で示され
る環状不飽和化合物は、オゾンや活性酸素等の反応箇所
を共役結合を切ることなく保護してあるため、後述の比
較例で示すように従来知られているスチルベン化合物と
比較して、高電荷移動度を示すことができ、またオゾン
に対しても安定である。また、一般式(I)で示される
環状不飽和化合物は、多くの溶剤に可溶であり、例え
ば、ベンゼン、トルエン、キシレン、テトラリン、クロ
ロベンゼン等の芳香族系溶剤;ジクロロメタン、クロロ
ホルム、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン、
四塩化炭素等のハロゲン系溶剤;酢酸メチル、酢酸エチ
ル、酢酸プロピル、ギ酸メチル、ギ酸エチル等のエステ
ル系溶剤;ジプロピルエーテル、ジオキサン、テトラヒ
ドロフラン等のエーテル系溶剤;ジメチルホルムアミ
ド、ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホキシド等に
可溶である。
る環状不飽和化合物は、オゾンや活性酸素等の反応箇所
を共役結合を切ることなく保護してあるため、後述の比
較例で示すように従来知られているスチルベン化合物と
比較して、高電荷移動度を示すことができ、またオゾン
に対しても安定である。また、一般式(I)で示される
環状不飽和化合物は、多くの溶剤に可溶であり、例え
ば、ベンゼン、トルエン、キシレン、テトラリン、クロ
ロベンゼン等の芳香族系溶剤;ジクロロメタン、クロロ
ホルム、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレン、
四塩化炭素等のハロゲン系溶剤;酢酸メチル、酢酸エチ
ル、酢酸プロピル、ギ酸メチル、ギ酸エチル等のエステ
ル系溶剤;ジプロピルエーテル、ジオキサン、テトラヒ
ドロフラン等のエーテル系溶剤;ジメチルホルムアミ
ド、ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホキシド等に
可溶である。
【0035】このように、本発明により有機感光体のか
かえた前記種々の課題が、電荷輸送材として一般式
(I)で示される環状不飽和化合物を用いることにより
解決され、電子写真感光体の高感度化、高耐久性化が可
能となった。
かえた前記種々の課題が、電荷輸送材として一般式
(I)で示される環状不飽和化合物を用いることにより
解決され、電子写真感光体の高感度化、高耐久性化が可
能となった。
【0036】本発明の電子写真感光体は、導電性支持
体、電荷発生材及び電荷輸送材を必須構成要素として含
むが、このような感光体を作製するにあたっては、例え
ば、導電性支持体上に電荷発生層及び電荷輸送層を薄膜
上に形成せしめることができる。導電性支持体の基材と
しては、アルミニウム、ニッケル等の金属、金属蒸着高
分子フィルム、金属ラミネート高分子フィルム等を用い
ることができ、ドラム状、シート状又はベルト状の形態
で以下の方法により有機感光体を形成することができ
る。
体、電荷発生材及び電荷輸送材を必須構成要素として含
むが、このような感光体を作製するにあたっては、例え
ば、導電性支持体上に電荷発生層及び電荷輸送層を薄膜
上に形成せしめることができる。導電性支持体の基材と
しては、アルミニウム、ニッケル等の金属、金属蒸着高
分子フィルム、金属ラミネート高分子フィルム等を用い
ることができ、ドラム状、シート状又はベルト状の形態
で以下の方法により有機感光体を形成することができ
る。
【0037】電荷発生層は、電荷発生材及び必要に応じ
て結合剤、添加剤よりなり、蒸着法、プラズマCVD
法、塗工法等の方法により作製することができる。電荷
発生材としては、特に限定されることはなく照射される
特定の波長の光を吸収し、効率よく電荷を発生し得るも
のなら有機材料、無機材料のいずれも好適に使用するこ
とができる。有機材料を用いる場合の有機電荷発生材と
しては、例えば、ペリレン顔料、多環キノン系顔料、無
金属フタロシアニン顔料、金属フタロシアニン顔料、ビ
スアゾ顔料、トリスアゾ顔料、チアピリリウム塩、スク
エアリウム塩、アズレニウム顔料等が挙げられる。
て結合剤、添加剤よりなり、蒸着法、プラズマCVD
法、塗工法等の方法により作製することができる。電荷
発生材としては、特に限定されることはなく照射される
特定の波長の光を吸収し、効率よく電荷を発生し得るも
のなら有機材料、無機材料のいずれも好適に使用するこ
とができる。有機材料を用いる場合の有機電荷発生材と
しては、例えば、ペリレン顔料、多環キノン系顔料、無
金属フタロシアニン顔料、金属フタロシアニン顔料、ビ
スアゾ顔料、トリスアゾ顔料、チアピリリウム塩、スク
エアリウム塩、アズレニウム顔料等が挙げられる。
【0038】これらの有機電荷発生材は、主として結合
剤中に分散せしめ、塗工により電荷発生層を形成するこ
とができる。電荷発生層の塗工手段としては、特に限定
される事はなく、例えばディップコーター、バーコータ
ー、カレンダーコーター、グラビアコーター、スピンコ
ーター等を適宜使用する事ができ、また電着塗工、蒸着
塗工することも可能である。
剤中に分散せしめ、塗工により電荷発生層を形成するこ
とができる。電荷発生層の塗工手段としては、特に限定
される事はなく、例えばディップコーター、バーコータ
ー、カレンダーコーター、グラビアコーター、スピンコ
ーター等を適宜使用する事ができ、また電着塗工、蒸着
塗工することも可能である。
【0039】用いられる溶媒としては、上記の化合物が
均一に分散し、必要に応じて用いられる結合剤が溶解す
る溶剤ならば特に限定されることはない。必要に応じて
用いられる結合剤は、絶縁性樹脂なら特に限定されるこ
とはなく、例えば、ポリカーボネート、ポリアリレー
ト、ポリエステル、ポリアミド等の縮合系重合体;ポリ
エチレン、ポリスチレン、スチレン−アクリル共重合
体、ポリアクリレート、ポリメタクリレート、ポリビニ
ルブチラール、ポリアクリロニトリル、アクリロニトリ
ル−ブタジエン共重合体、ポリ塩化ビニル、塩化ビニル
−酢酸ビニル共重合体等の付加重合体;ポリスルホン、
ポリエーテルスルホン、シリコン樹脂等が適宜用いら
れ、一種もしくは二種以上のものを混合して用いること
ができる。上記結合剤の使用量は電荷発生材に対して、
0.1 〜3重量比であり、好ましくは0.1 〜2重量比であ
る。結合剤の量が3重量比よりも大であると、電荷発生
層における電荷発生材濃度が小さくなり感度が悪くな
る。また、0.1 重量比よりも小さいと、結合剤としての
効果を発揮できなくなる。
均一に分散し、必要に応じて用いられる結合剤が溶解す
る溶剤ならば特に限定されることはない。必要に応じて
用いられる結合剤は、絶縁性樹脂なら特に限定されるこ
とはなく、例えば、ポリカーボネート、ポリアリレー
ト、ポリエステル、ポリアミド等の縮合系重合体;ポリ
エチレン、ポリスチレン、スチレン−アクリル共重合
体、ポリアクリレート、ポリメタクリレート、ポリビニ
ルブチラール、ポリアクリロニトリル、アクリロニトリ
ル−ブタジエン共重合体、ポリ塩化ビニル、塩化ビニル
−酢酸ビニル共重合体等の付加重合体;ポリスルホン、
ポリエーテルスルホン、シリコン樹脂等が適宜用いら
れ、一種もしくは二種以上のものを混合して用いること
ができる。上記結合剤の使用量は電荷発生材に対して、
0.1 〜3重量比であり、好ましくは0.1 〜2重量比であ
る。結合剤の量が3重量比よりも大であると、電荷発生
層における電荷発生材濃度が小さくなり感度が悪くな
る。また、0.1 重量比よりも小さいと、結合剤としての
効果を発揮できなくなる。
【0040】このようにして形成される電荷発生層の膜
厚は、0.1 〜10.0μmであり、好ましくは0.1 〜3.0μ
mである。膜厚が10.0μmより大きくなると電荷が捕獲
される確率が大きくなり、また必要以上の電荷の発生に
より暗電流が大となり感度の低下の原因となるため好ま
しくない。また0.1 μmより小さくなると、その効果を
十分発揮できなくなる。
厚は、0.1 〜10.0μmであり、好ましくは0.1 〜3.0μ
mである。膜厚が10.0μmより大きくなると電荷が捕獲
される確率が大きくなり、また必要以上の電荷の発生に
より暗電流が大となり感度の低下の原因となるため好ま
しくない。また0.1 μmより小さくなると、その効果を
十分発揮できなくなる。
【0041】次に該電荷発生層の上部に、前記の一般式
(I)で示される環状不飽和化合物を含む電荷輸送層を
薄膜状に形成せしめる。薄膜形成法としては、主に塗工
法が用いられ、一般式(I)で示される環状不飽和化合
物を、必要に応じて結合剤とともに溶剤に溶解し、電荷
発生層上に塗工せしめ、その後乾燥させればよい。
(I)で示される環状不飽和化合物を含む電荷輸送層を
薄膜状に形成せしめる。薄膜形成法としては、主に塗工
法が用いられ、一般式(I)で示される環状不飽和化合
物を、必要に応じて結合剤とともに溶剤に溶解し、電荷
発生層上に塗工せしめ、その後乾燥させればよい。
【0042】本発明においては、電荷輸送材として一般
式(I)で示される環状不飽和化合物を用いるが、この
とき一種もしくは二種以上のものを混合して用いること
ができる。また、必要に応じて公知の他の電荷輸送材、
例えばトリアリールアミン誘導体、ビストリアリールア
ミン誘導体、ヒドラゾン誘導体、オキサジアゾール誘導
体、ピラゾリン誘導体、スチルベン誘導体、トリフェニ
ルメタン誘導体、1,3-ブタジエン誘導体等の一種もしく
は二種以上を一般式(I)で示される環状不飽和化合物
と併用することもできる。このように公知の電荷輸送材
と併用する場合、一般式(I)で示される環状不飽和化
合物の使用量は、その耐オゾン性という効果の点から電
荷輸送材の総使用量の50重量%以上が好ましい。ま
た、一般式(I)で示される環状不飽和化合物を含めた
電荷輸送材の総使用量は、下記の結合剤の使用量に対し
て通常0.2〜10重量比であり、好ましくは0.5〜
5重量比である。電荷輸送材の量が、0.2重量比より
も小であると、電荷輸送層における電荷輸送材濃度が小
さくなり感度が悪くなる。また、10重量比より大であ
ると、結合剤がその効果を十分発揮できなくなる。
式(I)で示される環状不飽和化合物を用いるが、この
とき一種もしくは二種以上のものを混合して用いること
ができる。また、必要に応じて公知の他の電荷輸送材、
例えばトリアリールアミン誘導体、ビストリアリールア
ミン誘導体、ヒドラゾン誘導体、オキサジアゾール誘導
体、ピラゾリン誘導体、スチルベン誘導体、トリフェニ
ルメタン誘導体、1,3-ブタジエン誘導体等の一種もしく
は二種以上を一般式(I)で示される環状不飽和化合物
と併用することもできる。このように公知の電荷輸送材
と併用する場合、一般式(I)で示される環状不飽和化
合物の使用量は、その耐オゾン性という効果の点から電
荷輸送材の総使用量の50重量%以上が好ましい。ま
た、一般式(I)で示される環状不飽和化合物を含めた
電荷輸送材の総使用量は、下記の結合剤の使用量に対し
て通常0.2〜10重量比であり、好ましくは0.5〜
5重量比である。電荷輸送材の量が、0.2重量比より
も小であると、電荷輸送層における電荷輸送材濃度が小
さくなり感度が悪くなる。また、10重量比より大であ
ると、結合剤がその効果を十分発揮できなくなる。
【0043】用いられる溶剤としては、上記の化合物及
び必要に応じて用いられる結合剤が溶解し、かつ電荷発
生層が溶解しない溶剤ならば特に限定されることはな
い。
び必要に応じて用いられる結合剤が溶解し、かつ電荷発
生層が溶解しない溶剤ならば特に限定されることはな
い。
【0044】必要に応じて用いられる結合剤は、絶縁性
樹脂なら特に限定されることはなく、例えば、ポリカー
ボネート、ポリアリレート、ポリエステル、ポリアミド
等の縮合系重合体;ポリエチレン、ポリスチレン、スチ
レン−アクリル共重合体、ポリアクリレート、ポリメタ
クリレート、ポリビニルブチラール、ポリアクリロニト
リル、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体、ポリ塩
化ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体等の付加重
合体;ポリスルホン、ポリエーテルスルホン、シリコン
樹脂等が適宜用いられ、一種もしくは二種以上のものを
混合して用いることができる。
樹脂なら特に限定されることはなく、例えば、ポリカー
ボネート、ポリアリレート、ポリエステル、ポリアミド
等の縮合系重合体;ポリエチレン、ポリスチレン、スチ
レン−アクリル共重合体、ポリアクリレート、ポリメタ
クリレート、ポリビニルブチラール、ポリアクリロニト
リル、アクリロニトリル−ブタジエン共重合体、ポリ塩
化ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体等の付加重
合体;ポリスルホン、ポリエーテルスルホン、シリコン
樹脂等が適宜用いられ、一種もしくは二種以上のものを
混合して用いることができる。
【0045】電荷輸送層の塗工手段は、特に限定される
ことはなく、例えば、ディップコーター、バーコータ
ー、カレンダーコーター、グラビアコーター、スピンコ
ーター等を適宜使用することができ、又、電着塗工する
ことも可能である。このようにして形成される電荷輸送
層の膜厚は、5〜50μmであり、好ましくは10〜30μm
である。膜厚が50μmよりも大であると、電荷の輸送
に、より多くの時間を要するようになり、又、電荷が捕
獲される確率も大となり感度低下の原因となる。一方、
5μmより小であると、機械的強度が低下し、感光体の
寿命が短いものとなり好ましくない。
ことはなく、例えば、ディップコーター、バーコータ
ー、カレンダーコーター、グラビアコーター、スピンコ
ーター等を適宜使用することができ、又、電着塗工する
ことも可能である。このようにして形成される電荷輸送
層の膜厚は、5〜50μmであり、好ましくは10〜30μm
である。膜厚が50μmよりも大であると、電荷の輸送
に、より多くの時間を要するようになり、又、電荷が捕
獲される確率も大となり感度低下の原因となる。一方、
5μmより小であると、機械的強度が低下し、感光体の
寿命が短いものとなり好ましくない。
【0046】以上のごとく一般式(I)で示される環状
不飽和化合物を電荷輸送層に含む電子写真感光体を作製
することができるが、本発明では更に導電性支持体と電
荷発生層の間に必要に応じて、下引き層、接着層、バリ
ヤー層などを設けることもでき、これらの層には例えば
ポリビニルブチラール、フェノール樹脂、ポリアミド樹
脂等の、絶縁性樹脂や導電性無機微粉末を絶縁性樹脂に
分散させたもの、あるいはポリピロールやポリチオフェ
ンのような共役系高分子にイオンドープし導電性高分子
にしたものも使用することができる。又、感光体表面に
表面保護層を設けることもでき、この場合に前記下引き
層などと同様の材料を用いることができる。
不飽和化合物を電荷輸送層に含む電子写真感光体を作製
することができるが、本発明では更に導電性支持体と電
荷発生層の間に必要に応じて、下引き層、接着層、バリ
ヤー層などを設けることもでき、これらの層には例えば
ポリビニルブチラール、フェノール樹脂、ポリアミド樹
脂等の、絶縁性樹脂や導電性無機微粉末を絶縁性樹脂に
分散させたもの、あるいはポリピロールやポリチオフェ
ンのような共役系高分子にイオンドープし導電性高分子
にしたものも使用することができる。又、感光体表面に
表面保護層を設けることもでき、この場合に前記下引き
層などと同様の材料を用いることができる。
【0047】こうして得られた本発明の電子写真感光体
の使用に際しては、まず感光体表面をコロナ帯電器等に
より負に帯電せしめる。帯電後、露光されることにより
電荷発生層内で電荷が発生し、正電荷が電荷輸送層内に
注入され、これが電荷輸送層中を通って表面にまで輸送
され、表面の負電荷が中和される。一方、露光されなか
った部分には負電荷が残ることになる。正規現像の場
合、正トナーが用いられ、この負電荷が残った部分にト
ナーが付着し現像されることになる。反転現像の場合
は、負トナーが用いられ、電荷が中和された部分にトナ
ーが付着し、現像されることになる。本発明における電
子写真感光体は何れの現像方法においても使用可能であ
り、高画質を与えることができる。
の使用に際しては、まず感光体表面をコロナ帯電器等に
より負に帯電せしめる。帯電後、露光されることにより
電荷発生層内で電荷が発生し、正電荷が電荷輸送層内に
注入され、これが電荷輸送層中を通って表面にまで輸送
され、表面の負電荷が中和される。一方、露光されなか
った部分には負電荷が残ることになる。正規現像の場
合、正トナーが用いられ、この負電荷が残った部分にト
ナーが付着し現像されることになる。反転現像の場合
は、負トナーが用いられ、電荷が中和された部分にトナ
ーが付着し、現像されることになる。本発明における電
子写真感光体は何れの現像方法においても使用可能であ
り、高画質を与えることができる。
【0048】又、本発明においては、導電性支持体上に
まず電荷輸送層を設け、その上に電荷発生層を設けて電
子写真感光体を作製することもできる。この場合には、
まず感光体表面を正に帯電せしめ、露光後、発生した負
電荷は感光体の表面電荷を中和し、正電荷は電荷輸送層
を通って導電性支持体に輸送されることになる。又、本
発明において電荷発生材と電荷輸送材とを同一層に含む
単層型感光体とすることもでき、その場合には電荷発生
材と電荷輸送材とを結合剤とともに溶解分散せしめ支持
体上に10〜30μmの膜厚で塗工せしめればよい。
まず電荷輸送層を設け、その上に電荷発生層を設けて電
子写真感光体を作製することもできる。この場合には、
まず感光体表面を正に帯電せしめ、露光後、発生した負
電荷は感光体の表面電荷を中和し、正電荷は電荷輸送層
を通って導電性支持体に輸送されることになる。又、本
発明において電荷発生材と電荷輸送材とを同一層に含む
単層型感光体とすることもでき、その場合には電荷発生
材と電荷輸送材とを結合剤とともに溶解分散せしめ支持
体上に10〜30μmの膜厚で塗工せしめればよい。
【0049】
【実施例】以下、実施例、比較例により本発明を具体的
に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。
に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではな
い。
【0050】合成例(例示化合物(1)の合成) 攪拌装置、冷却管、窒素導入管、滴下ロートを備え付け
た 500ml−4ツ口フラスコに 150mlのテトラヒドロフラ
ンに溶かした4-ブロモ−(N,N'- ジフェニル)アニリン
20g(0.062mol) を窒素気流下、0℃に冷し、1.6Nの
n−ブチルリチウム38.7ml(0.062mol)を滴下する。1時
間反応せしめた後、ヨウ化第一銅11.78gを加え、さらに
15分攪拌せしめた後、1,2-ジブロモシクロペンテン5.0g
(0.022mol)を滴下する。滴下終了後、60℃に加熱し1
時間攪拌する。反応終了後、この反応物を氷により反応
を停止し、不溶物を濾過し、酢酸エチル溶液を抽出後、
このものを水200ml で2回洗浄した。無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥した後溶媒を留去し白色固体を得た。この白色
固体を酢酸エチル/ヘキサン(1/1)にて再結晶し目的物
質である白色固体を7.3g(収率:60%)得た。これを例示
化合物(1)とする。
た 500ml−4ツ口フラスコに 150mlのテトラヒドロフラ
ンに溶かした4-ブロモ−(N,N'- ジフェニル)アニリン
20g(0.062mol) を窒素気流下、0℃に冷し、1.6Nの
n−ブチルリチウム38.7ml(0.062mol)を滴下する。1時
間反応せしめた後、ヨウ化第一銅11.78gを加え、さらに
15分攪拌せしめた後、1,2-ジブロモシクロペンテン5.0g
(0.022mol)を滴下する。滴下終了後、60℃に加熱し1
時間攪拌する。反応終了後、この反応物を氷により反応
を停止し、不溶物を濾過し、酢酸エチル溶液を抽出後、
このものを水200ml で2回洗浄した。無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥した後溶媒を留去し白色固体を得た。この白色
固体を酢酸エチル/ヘキサン(1/1)にて再結晶し目的物
質である白色固体を7.3g(収率:60%)得た。これを例示
化合物(1)とする。
【0051】実施例1 X型無金属フタロシアニン5g 、ブチラール樹脂(BX-
5、積水化学(株)製)5g をシクロヘキサノン90mlに
溶解し、ボールミル中で24時間混練して得られた分散液
をアルミ板上にバーコーターにて乾燥後の膜厚が0.15μ
mになるように塗布し、乾燥させ、電荷発生層を形成し
た。次に合成例により得られた環状不飽和化合物(例示
化合物(1)) 5g 、ポリカーボネート樹脂(レキサン
131-111 、エンジニアリングプラスチック(株)製)5
g をジオキサン90mlに溶解し、これをさきに形成した電
荷発生層上にブレードコーターにて乾燥後の膜厚が25μ
mになるように塗布して乾燥させ電荷輸送層を形成し
た。
5、積水化学(株)製)5g をシクロヘキサノン90mlに
溶解し、ボールミル中で24時間混練して得られた分散液
をアルミ板上にバーコーターにて乾燥後の膜厚が0.15μ
mになるように塗布し、乾燥させ、電荷発生層を形成し
た。次に合成例により得られた環状不飽和化合物(例示
化合物(1)) 5g 、ポリカーボネート樹脂(レキサン
131-111 、エンジニアリングプラスチック(株)製)5
g をジオキサン90mlに溶解し、これをさきに形成した電
荷発生層上にブレードコーターにて乾燥後の膜厚が25μ
mになるように塗布して乾燥させ電荷輸送層を形成し
た。
【0052】このようにして作製した電子写真感光体を
静電複写紙試験装置EPA−8100((株) 川口電機製作
所製)、を用いて、-5.5kVのコロナ電圧で帯電させた
ところ初期表面電位V0 は-790Vであった。暗所にて2
秒放置後の表面電位V2 は-770Vとなった。次いで発信
波長790 nmの半導体レーザーを照射し、半減露光量E
1/2 を求めたところ、0.31μJ/cm2 であり残留電位V
R は、-5.8Vであった。次に、5000回上記操作を繰り返
した後、V0 、V2 、E1/2 、VR を測定したところそ
れぞれ-790V、-760V、0.31μJ/cm2 、-6.7Vであ
り、また感光体の作製後、試験の終了まで結晶の析出を
全く認めなかった。このように感光体の性能は殆ど衰え
ておらず、高い感度、耐久性を示すことが判った。
静電複写紙試験装置EPA−8100((株) 川口電機製作
所製)、を用いて、-5.5kVのコロナ電圧で帯電させた
ところ初期表面電位V0 は-790Vであった。暗所にて2
秒放置後の表面電位V2 は-770Vとなった。次いで発信
波長790 nmの半導体レーザーを照射し、半減露光量E
1/2 を求めたところ、0.31μJ/cm2 であり残留電位V
R は、-5.8Vであった。次に、5000回上記操作を繰り返
した後、V0 、V2 、E1/2 、VR を測定したところそ
れぞれ-790V、-760V、0.31μJ/cm2 、-6.7Vであ
り、また感光体の作製後、試験の終了まで結晶の析出を
全く認めなかった。このように感光体の性能は殆ど衰え
ておらず、高い感度、耐久性を示すことが判った。
【0053】実施例2〜8 電荷輸送材として、それぞれ表1に示した例示化合物を
用いる以外は実施例1と同様にして感光体を作製し、性
能評価を行った。その結果を表1に示したが、実施例1
と同様に高性能、高耐久性を示した。
用いる以外は実施例1と同様にして感光体を作製し、性
能評価を行った。その結果を表1に示したが、実施例1
と同様に高性能、高耐久性を示した。
【0054】
【表1】
【0055】実施例9 実施例1において、X型無金属フタロシアニンの代わり
に次式で示されるジブロモアントアトロンを電荷発生材
として用いたこと、また電荷発生層の乾燥後の膜厚が
1.0μmになるように塗布した以外は、実施例1と全く
同様にして感光体を作製し、また照射光源として 790nm
の半導体レーザーのかわりに照度5lux のハロゲンラン
プを用いる以外は全く同様にして評価を行った。
に次式で示されるジブロモアントアトロンを電荷発生材
として用いたこと、また電荷発生層の乾燥後の膜厚が
1.0μmになるように塗布した以外は、実施例1と全く
同様にして感光体を作製し、また照射光源として 790nm
の半導体レーザーのかわりに照度5lux のハロゲンラン
プを用いる以外は全く同様にして評価を行った。
【0056】
【化18】
【0057】その結果、初期のV0 、V2 、E1/2 、V
R はそれぞれ-780V、-760V、1.3lux ・ sec 、-11.8
V、5000回後のV0 、V2 、E1/2 、VR はそれぞれ-7
80V、-760V、1.3 lux ・ sec 、-12.2 V、であり、ま
た感光体作製後、試験の終了まで、結晶の析出を全く認
めなかった。このように感光体としての性能は優れてお
り、高い感度、耐久性を示すことがわかった。
R はそれぞれ-780V、-760V、1.3lux ・ sec 、-11.8
V、5000回後のV0 、V2 、E1/2 、VR はそれぞれ-7
80V、-760V、1.3 lux ・ sec 、-12.2 V、であり、ま
た感光体作製後、試験の終了まで、結晶の析出を全く認
めなかった。このように感光体としての性能は優れてお
り、高い感度、耐久性を示すことがわかった。
【0058】実施例10〜16 電荷輸送材として、それぞれ表2に示した例示化合物を
用いる以外は実施例9と同様にして感光体を作製し、性
能評価を行った。その結果を表2に示したが、実施例9
と同様に高感度、高耐久性を示した。
用いる以外は実施例9と同様にして感光体を作製し、性
能評価を行った。その結果を表2に示したが、実施例9
と同様に高感度、高耐久性を示した。
【0059】
【表2】
【0060】比較例1 実施例1において、環状不飽和化合物(例示化合物
(1))の代わりに、次式で示される環化されていない
スチルベン化合物を用いる以外は全く同様にして感光体
を作製した。
(1))の代わりに、次式で示される環化されていない
スチルベン化合物を用いる以外は全く同様にして感光体
を作製した。
【0061】
【化19】
【0062】このものを用いて実施例1と同様の方法で
性能評価を行った。-5.5kVのコロナ電圧で帯電させた
ところ、初期表面電位V0 は-720Vであった。暗所にて
2秒放置後の表面電位V2 は-690Vとなった。次いで発
信波長 790nmの半導体レーザーを照射し、半減露光量E
1/2 を求めたところ、0.38μJ/cm2 であり残留電位V
R は、-39.9 Vであった。次に、5000回上記操作を繰り
返した後、V0 、V2 、E1/2 、VR を測定したところ
それぞれ-680V、-640V、0.64μJ/cm2 、-48.2 Vで
あり、感光体の感度、耐久性ともに劣るものであった。
性能評価を行った。-5.5kVのコロナ電圧で帯電させた
ところ、初期表面電位V0 は-720Vであった。暗所にて
2秒放置後の表面電位V2 は-690Vとなった。次いで発
信波長 790nmの半導体レーザーを照射し、半減露光量E
1/2 を求めたところ、0.38μJ/cm2 であり残留電位V
R は、-39.9 Vであった。次に、5000回上記操作を繰り
返した後、V0 、V2 、E1/2 、VR を測定したところ
それぞれ-680V、-640V、0.64μJ/cm2 、-48.2 Vで
あり、感光体の感度、耐久性ともに劣るものであった。
【0063】以上の結果が示すように、本発明の実施例
1〜16の感光体は、いずれも前記の環状不飽和化合物
を電荷輸送材として含有しているため、感光体の感度、
耐久性がともに優れていた。これに対し比較例1の感光
体は、環化されていないスチルベン化合物を用いている
ため、感光体の感度、耐久性ともに劣るものであった。
1〜16の感光体は、いずれも前記の環状不飽和化合物
を電荷輸送材として含有しているため、感光体の感度、
耐久性がともに優れていた。これに対し比較例1の感光
体は、環化されていないスチルベン化合物を用いている
ため、感光体の感度、耐久性ともに劣るものであった。
【0064】
【発明の効果】本発明では、電荷輸送材として環状不飽
和化合物(環状スチルベン化合物)を用いることによ
り、従来のスチルベン化合物の電荷移動度、安定性、相
溶性、被膜強度、耐オゾン性等を改善し、その結果、従
来の有機感光体より感度、耐久性に優れる電子写真感光
体を提供することができた。
和化合物(環状スチルベン化合物)を用いることによ
り、従来のスチルベン化合物の電荷移動度、安定性、相
溶性、被膜強度、耐オゾン性等を改善し、その結果、従
来の有機感光体より感度、耐久性に優れる電子写真感光
体を提供することができた。
Claims (1)
- 【請求項1】 導電性支持体、電荷発生材及び電荷輸送
材を必須構成要素として含む電子写真感光体において、
一般式(I)で示される環状不飽和化合物を電荷輸送材
として含むことを特徴とする電子写真感光体。 【化1】 (式中、Ar1 ,Ar2 は、同一もしくは相異なって、
置換されていてもよいアリール基を示す。但し、A
r1 ,Ar2 のいずれかに、少なくとも一つは2置換ア
ミノ基を有する。R1 ,R2 ,R3 ,R4 ,R5 ,R6
は同一もしくは相異なって、水素原子、ハロゲン原子、
置換されていてもよいアルキル基、アルコキシ基、アリ
ール基、またはエステル基を示す。x,y,zは0から
6までの整数であり、x,y,zの総数は2から10ま
での整数である。)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5941392A JPH05224442A (ja) | 1992-02-12 | 1992-02-12 | 電子写真感光体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5941392A JPH05224442A (ja) | 1992-02-12 | 1992-02-12 | 電子写真感光体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05224442A true JPH05224442A (ja) | 1993-09-03 |
Family
ID=13112568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5941392A Pending JPH05224442A (ja) | 1992-02-12 | 1992-02-12 | 電子写真感光体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05224442A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7232821B2 (en) | 2002-04-08 | 2007-06-19 | Glaxo Group Limited | (2-((2-alkoxy)-phenyl) -cyclopent-1enyl) aromatic carbo and heterocyclic acid and derivatives |
| JP2007314530A (ja) * | 2006-05-24 | 2007-12-06 | Samsung Sdi Co Ltd | ジアリールエテン系誘導体、これを使用して製造された有機電界発光素子及び該有機電界発光素子の製造方法 |
| US7446222B2 (en) | 2002-11-01 | 2008-11-04 | Glaxo Group Limited | Phenyl compounds |
| JP2013209358A (ja) * | 2012-02-28 | 2013-10-10 | Ricoh Co Ltd | アリールアミン化合物、有機el用材料およびその製造方法 |
-
1992
- 1992-02-12 JP JP5941392A patent/JPH05224442A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7232821B2 (en) | 2002-04-08 | 2007-06-19 | Glaxo Group Limited | (2-((2-alkoxy)-phenyl) -cyclopent-1enyl) aromatic carbo and heterocyclic acid and derivatives |
| US7446222B2 (en) | 2002-11-01 | 2008-11-04 | Glaxo Group Limited | Phenyl compounds |
| JP2007314530A (ja) * | 2006-05-24 | 2007-12-06 | Samsung Sdi Co Ltd | ジアリールエテン系誘導体、これを使用して製造された有機電界発光素子及び該有機電界発光素子の製造方法 |
| US8481174B2 (en) | 2006-05-24 | 2013-07-09 | Samsung Display Co., Ltd. | Organic light-emitting compound of CIS-diarylethene derivatives, organic electroluminescent device using the same, and method of manufacturing the device |
| KR101328973B1 (ko) * | 2006-05-24 | 2013-11-13 | 삼성디스플레이 주식회사 | 디아릴에텐계 유도체, 이를 사용하여 제조된 유기 전계발광 소자 및 상기 유기 전계 발광 소자의 제조방법 |
| JP2013209358A (ja) * | 2012-02-28 | 2013-10-10 | Ricoh Co Ltd | アリールアミン化合物、有機el用材料およびその製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH01134457A (ja) | 電子写真感光体 | |
| JPH01134462A (ja) | 電子写真感光体 | |
| JPH05107784A (ja) | 電子写真感光体 | |
| JPH0580550A (ja) | 電子写真感光体 | |
| JP2011170206A (ja) | 画像形成装置用像保持体、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置 | |
| JPH05224442A (ja) | 電子写真感光体 | |
| JPH0527459A (ja) | 電子写真感光体 | |
| CN100435029C (zh) | 含有1,2-二苯乙烯醌结构的聚合物和含有上述聚合物的电照相感光体 | |
| JPH0527457A (ja) | 電子写真感光体 | |
| JPH02282262A (ja) | 電子写真感光体 | |
| JPH05204175A (ja) | 電子写真用感光体 | |
| JPH0421688A (ja) | 新規有機ケイ素化合物、その製造方法及びそれを用いた電子写真感光体 | |
| JPH03290665A (ja) | 電子写真感光体 | |
| JP3250959B2 (ja) | ジアザナフト[2,3−b]フルオレン誘導体およびそれを用いた電子写真感光体 | |
| JPH11212283A (ja) | 電子写真感光体 | |
| JPH05142812A (ja) | 電子写真感光体 | |
| JPH05281765A (ja) | 電子写真感光体 | |
| JPH0284657A (ja) | 電子写真感光体 | |
| JPH0561224A (ja) | 電子写真感光体 | |
| JP3670481B2 (ja) | フェノキシ誘導体を用いた電子写真感光体 | |
| JPH05249710A (ja) | 電子写真感光体 | |
| JPH05255364A (ja) | フェロセン化合物及びそれを用いた電子写真感光体 | |
| JPH03264592A (ja) | 新規シリル化トリアリールアミン化合物、その製造方法、及びそれを含む電子写真感光体 | |
| JPH0572765A (ja) | 電子写真感光体 | |
| JPH0519510A (ja) | 正帯電型電子写真感光体 |