JPH05226352A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents
半導体装置及びその製造方法Info
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- JPH05226352A JPH05226352A JP4029562A JP2956292A JPH05226352A JP H05226352 A JPH05226352 A JP H05226352A JP 4029562 A JP4029562 A JP 4029562A JP 2956292 A JP2956292 A JP 2956292A JP H05226352 A JPH05226352 A JP H05226352A
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- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D10/00—Bipolar junction transistors [BJT]
- H10D10/01—Manufacture or treatment
- H10D10/051—Manufacture or treatment of vertical BJTs
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D10/00—Bipolar junction transistors [BJT]
- H10D10/40—Vertical BJTs
- H10D10/421—Vertical BJTs having both emitter-base and base-collector junctions ending at the same surface of the body
-
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- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D62/00—Semiconductor bodies, or regions thereof, of devices having potential barriers
- H10D62/10—Shapes, relative sizes or dispositions of the regions of the semiconductor bodies; Shapes of the semiconductor bodies
- H10D62/17—Semiconductor regions connected to electrodes not carrying current to be rectified, amplified or switched, e.g. channel regions
- H10D62/177—Base regions of bipolar transistors, e.g. BJTs or IGBTs
Landscapes
- Bipolar Transistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コレクタ・エミッタ間の耐圧を損うことなく
エミッタ・ベース間の接合耐圧の低下を抑制した半導体
装置を提供する。 【構成】 コレクタ層たるエピタキシャル層4の上部に
は、エミッタ層10と、エミッタ層10の表面を露呈さ
せつつエミッタ層を包囲する真性ベース層9と、外部ベ
ース層8と、真性ベース層9と外部ベース層8とに挟ま
れたリンクベース層10とが形成されている。 【効果】 エミッタ層とコレクタ層たる第1半導体層に
挟まれた真性ベースは比較的その不純物濃度が高いの
で、コレクタ・エミッタ間の耐圧を損うことはない。一
方、真性ベース層と外部ベース層に挟まれたリンクベー
ス層は、比較的その不純物濃度が低いので、エミッタ・
ベース間の接合耐圧の低下を抑制する。
エミッタ・ベース間の接合耐圧の低下を抑制した半導体
装置を提供する。 【構成】 コレクタ層たるエピタキシャル層4の上部に
は、エミッタ層10と、エミッタ層10の表面を露呈さ
せつつエミッタ層を包囲する真性ベース層9と、外部ベ
ース層8と、真性ベース層9と外部ベース層8とに挟ま
れたリンクベース層10とが形成されている。 【効果】 エミッタ層とコレクタ層たる第1半導体層に
挟まれた真性ベースは比較的その不純物濃度が高いの
で、コレクタ・エミッタ間の耐圧を損うことはない。一
方、真性ベース層と外部ベース層に挟まれたリンクベー
ス層は、比較的その不純物濃度が低いので、エミッタ・
ベース間の接合耐圧の低下を抑制する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は半導体装置およびその
製造方法に関し、特にバイポーラトランジスタに関する
ものである。
製造方法に関し、特にバイポーラトランジスタに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図11乃至図13は、従来のバイポーラ
トランジスタを製造するための製造方法を工程順に示す
断面図である。
トランジスタを製造するための製造方法を工程順に示す
断面図である。
【0003】低不純物濃度のp型シリコン基板1に高濃
度のn型コレクタ埋込み層2、p型埋込み層3を形成
し、これらの上に低濃度のn- 型エピタキシャル層4を
成長させる。その後、酸化膜、窒化膜(いずれも図示せ
ず)を堆積し、バイポーラトランジスタを形成すべき領
域(以下「活性領域」という)にのみ前記窒化膜を残
し、レジストマスク(図示せず)でチャネルカット用高
濃度p型不純物をイオン注入する。その後前記窒化膜を
マスクとして分離用の厚い酸化膜110を選択酸化によ
り形成し、同時にp型チャネルカット層5を形成する。
後に形成するトランジスタの分離はp型埋込み層3とp
型チャネルカット5の両方で実現される。続いてレジス
トマスク(図示せず)を用いてエピタキシャル層4を選
択的に露呈させ、高濃度n型不純物をイオン注入し、熱
処理を施すことによりコレクタウォール層6を形成す
る。次にエピタキシャル層4の表面を活性領域において
選択的に露呈させ、ポリシリコン膜を全面に形成した
後、高濃度p型不純物を前記ポリシリコン膜中にイオン
注入する。レジストマスク(図示せず)を用いてパター
ンニングすることにより、イオン注入されたポリシリコ
ン膜200が残置される。その後、低温で酸化膜120
を全面に堆積する(図11)。
度のn型コレクタ埋込み層2、p型埋込み層3を形成
し、これらの上に低濃度のn- 型エピタキシャル層4を
成長させる。その後、酸化膜、窒化膜(いずれも図示せ
ず)を堆積し、バイポーラトランジスタを形成すべき領
域(以下「活性領域」という)にのみ前記窒化膜を残
し、レジストマスク(図示せず)でチャネルカット用高
濃度p型不純物をイオン注入する。その後前記窒化膜を
マスクとして分離用の厚い酸化膜110を選択酸化によ
り形成し、同時にp型チャネルカット層5を形成する。
後に形成するトランジスタの分離はp型埋込み層3とp
型チャネルカット5の両方で実現される。続いてレジス
トマスク(図示せず)を用いてエピタキシャル層4を選
択的に露呈させ、高濃度n型不純物をイオン注入し、熱
処理を施すことによりコレクタウォール層6を形成す
る。次にエピタキシャル層4の表面を活性領域において
選択的に露呈させ、ポリシリコン膜を全面に形成した
後、高濃度p型不純物を前記ポリシリコン膜中にイオン
注入する。レジストマスク(図示せず)を用いてパター
ンニングすることにより、イオン注入されたポリシリコ
ン膜200が残置される。その後、低温で酸化膜120
を全面に堆積する(図11)。
【0004】レジストマスク(図示せず)を用いて酸化
膜120、ポリシリコン膜200を選択的にエッチング
除去し、エピタキシャル層4の表面を露呈させる。この
とき選択的に残置されたポリシリコン膜200は、外部
ベース電極201となる。次に露呈したエピタキシャル
層4の表面を酸化して薄い酸化膜130を形成後、真性
ベース用p型不純物を酸化膜130を介してイオン注入
し、p型不純物注入層7aを形成する(図12)。
膜120、ポリシリコン膜200を選択的にエッチング
除去し、エピタキシャル層4の表面を露呈させる。この
とき選択的に残置されたポリシリコン膜200は、外部
ベース電極201となる。次に露呈したエピタキシャル
層4の表面を酸化して薄い酸化膜130を形成後、真性
ベース用p型不純物を酸化膜130を介してイオン注入
し、p型不純物注入層7aを形成する(図12)。
【0005】次に全面に酸化膜を堆積後、全面に酸化膜
ドライエッチを施すことにより、ベース電極201の端
面にのみサイドウォール用酸化膜140を形成し、不純
物注入層7aを露呈させる。その後ポリシリコン膜を全
面に堆積してこれに高濃度n型不純物をイオン注入し、
パターンニングしてエミッタ電極210を形成する。そ
の後、熱処理を施す事により導入された不純物が拡散
し、真性ベース層7、外部ベース層8、エミッタ層9が
形成される。
ドライエッチを施すことにより、ベース電極201の端
面にのみサイドウォール用酸化膜140を形成し、不純
物注入層7aを露呈させる。その後ポリシリコン膜を全
面に堆積してこれに高濃度n型不純物をイオン注入し、
パターンニングしてエミッタ電極210を形成する。そ
の後、熱処理を施す事により導入された不純物が拡散
し、真性ベース層7、外部ベース層8、エミッタ層9が
形成される。
【0006】以上のようにして形成されたトランジスタ
の断面構造を図14に、図14に示すXX′断面での
(エミッタ層9の周辺部)不純物プロファイルを図15
に、それぞれ示す。
の断面構造を図14に、図14に示すXX′断面での
(エミッタ層9の周辺部)不純物プロファイルを図15
に、それぞれ示す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このようなトランジス
タを高性能化するためにベース層を薄く形成した場合
は、コレクタ・エミッタ間の耐圧を確保するためにベー
ス層7の不純物濃度を高くする必要がある。その場合図
15に示すように特にエミッタ周辺部でのベース濃度が
表面近傍7cにおいて高くなり、エミッタ・ベース間の
接合耐圧が低下するなどの問題点があった。
タを高性能化するためにベース層を薄く形成した場合
は、コレクタ・エミッタ間の耐圧を確保するためにベー
ス層7の不純物濃度を高くする必要がある。その場合図
15に示すように特にエミッタ周辺部でのベース濃度が
表面近傍7cにおいて高くなり、エミッタ・ベース間の
接合耐圧が低下するなどの問題点があった。
【0008】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、コレクタ・エミッタ間の耐圧を
低下させることなくエミッタ・ベース間の接合耐圧を向
上できる半導体装置を得ることを目的としており、さら
にこの装置に適した製造方法を提供する事を目的とす
る。
ためになされたもので、コレクタ・エミッタ間の耐圧を
低下させることなくエミッタ・ベース間の接合耐圧を向
上できる半導体装置を得ることを目的としており、さら
にこの装置に適した製造方法を提供する事を目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の半導体装置
は、コレクタ層たる第1導電型の半導体層と、半導体層
上に選択的に形成された第2導電型のベース層と、半導
体層上でベース層に隣接する様に形成され、ベース層の
不純物濃度よりも高い不純物濃度を有する第2導電型の
外部ベース層と、ベース層の上面内に選択的に形成され
た第1導電型のエミッタ層と、を備え、エミッタ層とコ
レクタ層とに挟まれたベース層の不純物濃度は、エミッ
タ層と外部ベース層とに挟まれたベース層の不純物濃度
よりも低い。
は、コレクタ層たる第1導電型の半導体層と、半導体層
上に選択的に形成された第2導電型のベース層と、半導
体層上でベース層に隣接する様に形成され、ベース層の
不純物濃度よりも高い不純物濃度を有する第2導電型の
外部ベース層と、ベース層の上面内に選択的に形成され
た第1導電型のエミッタ層と、を備え、エミッタ層とコ
レクタ層とに挟まれたベース層の不純物濃度は、エミッ
タ層と外部ベース層とに挟まれたベース層の不純物濃度
よりも低い。
【0010】またこの発明の半導体装置の製造方法は、
(a)第1導電型の半導体層を準備する工程と、(b)
第2導電型の真性ベース層を半導体層の上面内において
選択的に形成する工程と、(c)真性ベース層半導体層
の上面内において包囲し、真性ベース層よりも不純物濃
度が低い第2導電型のリンクベース層を形成する工程
と、(d)リンクベース層を半導体層の上面内において
包囲し、真性ベース層よりも不純物濃度が高い第2導電
型の外部ベース層を形成する工程と、(e)真性ベース
層の上面内に選択的に形成された第1導電型のエミッタ
層を形成する工程と、を備える。
(a)第1導電型の半導体層を準備する工程と、(b)
第2導電型の真性ベース層を半導体層の上面内において
選択的に形成する工程と、(c)真性ベース層半導体層
の上面内において包囲し、真性ベース層よりも不純物濃
度が低い第2導電型のリンクベース層を形成する工程
と、(d)リンクベース層を半導体層の上面内において
包囲し、真性ベース層よりも不純物濃度が高い第2導電
型の外部ベース層を形成する工程と、(e)真性ベース
層の上面内に選択的に形成された第1導電型のエミッタ
層を形成する工程と、を備える。
【0011】
【作用】エミッタ層と、コレクタ層たる第1半導体層に
挟まれた真性ベースは比較的その不純物濃度が高いの
で、コレクタ・エミッタ間の耐圧を行うことはない。一
方、真性ベース層と外部ベース層に挟まれたリンクベー
ス層は、比較的その不純物濃度が低いので、エミッタ・
ベース間の接合耐圧の低下を抑制する事ができる。
挟まれた真性ベースは比較的その不純物濃度が高いの
で、コレクタ・エミッタ間の耐圧を行うことはない。一
方、真性ベース層と外部ベース層に挟まれたリンクベー
ス層は、比較的その不純物濃度が低いので、エミッタ・
ベース間の接合耐圧の低下を抑制する事ができる。
【0012】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示す断面図であ
り、図3乃至図5はその製造方法を示す主要工程での断
面図を示す。
り、図3乃至図5はその製造方法を示す主要工程での断
面図を示す。
【0013】従来の場合と同様な方法で、まず低不純物
濃度のp型シリコン基板1に高濃度のn型コレクタ埋込
み層2、p型埋込み層3を順次形成する。次に全面に低
濃度のn- 型エピタキシャル層4を成長させる。
濃度のp型シリコン基板1に高濃度のn型コレクタ埋込
み層2、p型埋込み層3を順次形成する。次に全面に低
濃度のn- 型エピタキシャル層4を成長させる。
【0014】その後、酸化膜、窒化膜(いずれも図示せ
ず)を堆積し、活性領域にのみ前記窒化膜を残し、レジ
ストマスク(図示せず)でチャネルカット用高濃度p型
不純物をイオン注入する。その後前記窒化膜をマスクと
して分離用の厚い酸化膜110を選択酸化により形成
し、同時にp型チャネルカット層5が形成される。トラ
ンジスタの分離は埋込み層p型層3とp型チャネルカッ
ト5の両方で実現される。続いてレジストマスク(図示
せず)を用いてエピタキシャル層4を選択的に露呈し、
高濃度n型不純物をイオン注入し、熱処理施すことによ
りコレクタウォール層6を形成する。
ず)を堆積し、活性領域にのみ前記窒化膜を残し、レジ
ストマスク(図示せず)でチャネルカット用高濃度p型
不純物をイオン注入する。その後前記窒化膜をマスクと
して分離用の厚い酸化膜110を選択酸化により形成
し、同時にp型チャネルカット層5が形成される。トラ
ンジスタの分離は埋込み層p型層3とp型チャネルカッ
ト5の両方で実現される。続いてレジストマスク(図示
せず)を用いてエピタキシャル層4を選択的に露呈し、
高濃度n型不純物をイオン注入し、熱処理施すことによ
りコレクタウォール層6を形成する。
【0015】次にエピタキシャル層4の表面を選択的に
露出させ、ポリシリコン膜を1500オングストローム
〜2500オングストローム程度の厚さで全面に堆積さ
せた後、高濃度でp型不純物を、例えば4×1015cm
-2〜6×1015cm-2程度の注入量でBF2 + を前記ポ
リシリコン膜中に止まる様にイオン注入し、レジストマ
スク(図示せず)でパターンニングすることにより、ポ
リシリコン膜200を残置する。その後低温で、例えば
400℃〜500℃の処理温度で酸化膜120を全面に
堆積する(図3)。ここで低温で酸化膜を堆積した理由
は、ポリシリコン膜200中のp型不純物をn- 型のエ
ピタキシャル層4中に拡散させないためである。
露出させ、ポリシリコン膜を1500オングストローム
〜2500オングストローム程度の厚さで全面に堆積さ
せた後、高濃度でp型不純物を、例えば4×1015cm
-2〜6×1015cm-2程度の注入量でBF2 + を前記ポ
リシリコン膜中に止まる様にイオン注入し、レジストマ
スク(図示せず)でパターンニングすることにより、ポ
リシリコン膜200を残置する。その後低温で、例えば
400℃〜500℃の処理温度で酸化膜120を全面に
堆積する(図3)。ここで低温で酸化膜を堆積した理由
は、ポリシリコン膜200中のp型不純物をn- 型のエ
ピタキシャル層4中に拡散させないためである。
【0016】レジスト700を用いて酸化膜120、ポ
リシリコン膜200を順次選択的にエッチング除去し、
エピタキシャル層4の表面を露呈させる。このとき、選
択的に残置されたポリシリコン膜200は、外部ベース
電極201となる(図4)。
リシリコン膜200を順次選択的にエッチング除去し、
エピタキシャル層4の表面を露呈させる。このとき、選
択的に残置されたポリシリコン膜200は、外部ベース
電極201となる(図4)。
【0017】次にエピタキシャル層4の表面を薄く酸化
(80オングストローム〜150オングストローム)さ
せて酸化膜130を形成する。これを介してp型不純
物、例えばBF2 + を15kev〜20kevの低エネ
ルギーで、1×1013cm-2〜2×1013cm-2の注入
量で注入し、p- 型リンクベース注入層7bを形成する
(図5)。
(80オングストローム〜150オングストローム)さ
せて酸化膜130を形成する。これを介してp型不純
物、例えばBF2 + を15kev〜20kevの低エネ
ルギーで、1×1013cm-2〜2×1013cm-2の注入
量で注入し、p- 型リンクベース注入層7bを形成する
(図5)。
【0018】この後全面に酸化膜を堆積し、その後全面
に酸化膜のドライエッチングを施す事により、ベース電
極201の端面にのみサイドウォール酸化膜140が形
成され、不純物注入層7bが露呈される。また酸化膜1
30,140を形成時に若干の熱処理が加わるため、外
部ベース電極201及びリングベース注入層7bからp
型不純物が拡散し、外部ベース層8、p- 型リンクベー
ス層7が形成される。その後露呈した不純物注入層7b
に真性ベース用のp型不純物、例えばBF2 +を10k
ev〜15kevの加速電圧で、1×1014cm-2〜
1.5×1014cm-2とリンクベースよりも約1桁程度
高い注入量で注入し、真性ベースp型不純物注入層9a
を形成する(図6)。
に酸化膜のドライエッチングを施す事により、ベース電
極201の端面にのみサイドウォール酸化膜140が形
成され、不純物注入層7bが露呈される。また酸化膜1
30,140を形成時に若干の熱処理が加わるため、外
部ベース電極201及びリングベース注入層7bからp
型不純物が拡散し、外部ベース層8、p- 型リンクベー
ス層7が形成される。その後露呈した不純物注入層7b
に真性ベース用のp型不純物、例えばBF2 +を10k
ev〜15kevの加速電圧で、1×1014cm-2〜
1.5×1014cm-2とリンクベースよりも約1桁程度
高い注入量で注入し、真性ベースp型不純物注入層9a
を形成する(図6)。
【0019】全面にポリシリコン膜を1500オングス
トローム〜2500オングストロームの厚さで堆積し、
高濃度n型不純物、例えば5×1015cm-2〜1×10
16cm-2程度の注入量でAs+ を、50kevの加速電
圧でイオン注入し、パターンニングしてエミッタ電極2
10を形成する。
トローム〜2500オングストロームの厚さで堆積し、
高濃度n型不純物、例えば5×1015cm-2〜1×10
16cm-2程度の注入量でAs+ を、50kevの加速電
圧でイオン注入し、パターンニングしてエミッタ電極2
10を形成する。
【0020】その後、高温(850℃〜900℃)で熱
処理を施す事により、不純物を拡散させてp+ 型外部ベ
ース層8、p- 型リンクベース層7、p型真性ベース
9、n+ 型エミッタ層10を形成する(図7)。
処理を施す事により、不純物を拡散させてp+ 型外部ベ
ース層8、p- 型リンクベース層7、p型真性ベース
9、n+ 型エミッタ層10を形成する(図7)。
【0021】この後、層間絶縁膜300を堆積後、エミ
ッタ部、ベース部、コレクタ部の各々のコンタクトを開
孔し、エミッタ電極400、ベース電極401、コレク
タ電極402を各々アルミ電極で形成する(図1)。
ッタ部、ベース部、コレクタ部の各々のコンタクトを開
孔し、エミッタ電極400、ベース電極401、コレク
タ電極402を各々アルミ電極で形成する(図1)。
【0022】図2に、図1に示した実施例の断面構造
と、エミッタ層10、真性ベース層9、リンクベース層
7、外部ベース層8を通るYY′断面での不純物プロフ
ァイルを示す。このようにして形成されたバイポーラト
ランジスタでは、エミッタ層10とコレクタたるエピタ
キシャル層4に挟まれた真性ベース層9は比較的その不
純物濃度が高いので、コレクタ・エミッタ間の耐圧を損
なうことはない。一方、真性ベース層9と外部ベース層
8に挟まれたリンクベース層7は、比較的その不純物濃
度が低いので、エミッタ・ベース間の接合耐圧の低下を
抑制する事ができる。
と、エミッタ層10、真性ベース層9、リンクベース層
7、外部ベース層8を通るYY′断面での不純物プロフ
ァイルを示す。このようにして形成されたバイポーラト
ランジスタでは、エミッタ層10とコレクタたるエピタ
キシャル層4に挟まれた真性ベース層9は比較的その不
純物濃度が高いので、コレクタ・エミッタ間の耐圧を損
なうことはない。一方、真性ベース層9と外部ベース層
8に挟まれたリンクベース層7は、比較的その不純物濃
度が低いので、エミッタ・ベース間の接合耐圧の低下を
抑制する事ができる。
【0023】本発明における一実施例の他の製造方法に
ついて、主要工程での断面図を図8乃至図10に示す。
図4に示したエピタキシャル層4の露呈までは先の製造
方法と全く同一工程である。この後、p型不純物を含ん
だ酸化膜、例えばBSG(Boron Silicat
e Glass)膜150を全面に堆積する(図8)。
ついて、主要工程での断面図を図8乃至図10に示す。
図4に示したエピタキシャル層4の露呈までは先の製造
方法と全く同一工程である。この後、p型不純物を含ん
だ酸化膜、例えばBSG(Boron Silicat
e Glass)膜150を全面に堆積する(図8)。
【0024】そして全面に酸化膜ドライエッチングを行
なう事で外部ベース電極201の端面のみにサイドウォ
ール膜としてBSG膜150を残置する。その後BSG
膜150が露呈を許すエピタキシャル層4に真性ベース
用不純物としてBF2 + のイオン注入を行なうことによ
り,p型不純物注入層9aを形成する(図9)。
なう事で外部ベース電極201の端面のみにサイドウォ
ール膜としてBSG膜150を残置する。その後BSG
膜150が露呈を許すエピタキシャル層4に真性ベース
用不純物としてBF2 + のイオン注入を行なうことによ
り,p型不純物注入層9aを形成する(図9)。
【0025】そして全面にポリシリコン膜を1500オ
ングストローム〜2500オングストローム程度の厚さ
に堆積し、高濃度n型不純物、例えばAs+ を50ke
vの加速電圧で、5×1015cm-2〜1×1016cm-2
程度の注入量でイオン注入し、パターンニングしてエミ
ッタ電極210を形成する。
ングストローム〜2500オングストローム程度の厚さ
に堆積し、高濃度n型不純物、例えばAs+ を50ke
vの加速電圧で、5×1015cm-2〜1×1016cm-2
程度の注入量でイオン注入し、パターンニングしてエミ
ッタ電極210を形成する。
【0026】その後高温、例えば850℃〜900℃で
の熱処理を施す事により、p+ 型外部ベース層8、BS
G膜150からのボロン拡散でp- 型リンクベース層
7、p型真性ベース層9、n+ 型エミッタ層10を形成
する(図10)。この時p- 型リンクベース層7の不純
物濃度がp型真性ベース層9のそれよりも1桁程度低く
なる様に、BSG膜のボロン濃度を調整する。この後は
先に示した製造方法と同様の工程により、図1に示した
構造が得られる。
の熱処理を施す事により、p+ 型外部ベース層8、BS
G膜150からのボロン拡散でp- 型リンクベース層
7、p型真性ベース層9、n+ 型エミッタ層10を形成
する(図10)。この時p- 型リンクベース層7の不純
物濃度がp型真性ベース層9のそれよりも1桁程度低く
なる様に、BSG膜のボロン濃度を調整する。この後は
先に示した製造方法と同様の工程により、図1に示した
構造が得られる。
【0027】上記実施例ではNPN型のバイポーラトラ
ンジスタに関する半導体装置について説明したが、同様
にしてPNP型のバイポーラトランジスタについても提
供することが可能である。
ンジスタに関する半導体装置について説明したが、同様
にしてPNP型のバイポーラトランジスタについても提
供することが可能である。
【0028】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明によれ
ば、コレクタ・エミッタ間の耐圧を行うことなくエミッ
タ・ベース間の接合耐圧の低下を抑制する事ができる。
ば、コレクタ・エミッタ間の耐圧を行うことなくエミッ
タ・ベース間の接合耐圧の低下を抑制する事ができる。
【図1】この発明の一実施例のバイポーラトランジスタ
の断面図である。
の断面図である。
【図2】この発明の一実施例の不純物濃度のプロファイ
ルを示した図である。
ルを示した図である。
【図3】この発明の一実施例の製造方法を工程順に示し
た断面図である。
た断面図である。
【図4】この発明の一実施例の製造方法を工程順に示し
た断面図である。
た断面図である。
【図5】この発明の一実施例の製造方法を工程順に示し
た断面図である。
た断面図である。
【図6】この発明の一実施例の製造方法を工程順に示し
た断面図である。
た断面図である。
【図7】この発明の一実施例の製造方法を工程順に示し
た断面図である。
た断面図である。
【図8】この発明の一実施例の他の製造方法を工程順に
示した断面図である。
示した断面図である。
【図9】この発明の一実施例の他の製造方法を工程順に
示した断面図である。
示した断面図である。
【図10】この発明の一実施例の他の製造方法を工程順
に示した断面図である。
に示した断面図である。
【図11】従来のバイポーラトランジスタの製造方法を
工程順に示した断面図である。
工程順に示した断面図である。
【図12】従来のバイポーラトランジスタの製造方法を
工程順に示した断面図である。
工程順に示した断面図である。
【図13】従来のバイポーラトランジスタの製造方法を
工程順に示した断面図である。
工程順に示した断面図である。
【図14】従来のバイポーラトランジスタの断面図であ
る。
る。
【図15】従来のバイポーラトランジスタの不純物濃度
のプロファイルを示した図である。
のプロファイルを示した図である。
4 n- 型エピタキシャル層 7 p- 型リンクベース層 8 p+ 型外部ベース層 9 p型真性ベース層 10 n+ 型エミッタ層
【手続補正書】
【提出日】平成4年5月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の半導体装置
は、コレクタ層たる第1導電型の半導体層と、半導体層
上に選択的に形成された第2導電型のベース層と、半導
体層上でベース層に隣接する様に形成され、ベース層の
不純物濃度よりも高い不純物濃度を有する第2導電型の
外部ベース層と、ベース層の上面内に選択的に形成され
た第1導電型のエミッタ層と、を備え、エミッタ層とコ
レクタ層とに挟まれたベース層の不純物濃度は、エミッ
タ層と外部ベース層とに挟まれたベース層の不純物濃度
よりも高い。
は、コレクタ層たる第1導電型の半導体層と、半導体層
上に選択的に形成された第2導電型のベース層と、半導
体層上でベース層に隣接する様に形成され、ベース層の
不純物濃度よりも高い不純物濃度を有する第2導電型の
外部ベース層と、ベース層の上面内に選択的に形成され
た第1導電型のエミッタ層と、を備え、エミッタ層とコ
レクタ層とに挟まれたベース層の不純物濃度は、エミッ
タ層と外部ベース層とに挟まれたベース層の不純物濃度
よりも高い。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石垣 佳之 兵庫県伊丹市瑞原4丁目1番地 三菱電機 株式会社エル・エス・アイ研究所内
Claims (2)
- 【請求項1】 コレクタ層たる第1導電型の半導体層
と、 前記半導体層上に選択的に形成された第2導電型のベー
ス層と、 前記半導体層上で前記ベース層に隣接する様に形成さ
れ、前記ベース層の不純物濃度よりも高い不純物濃度を
有する第2導電型の外部ベース層と、 前記ベース層の上面内に選択的に形成された第1導電型
のエミッタ層と、 を備え、 前記エミッタ層と前記コレクタ層とに挟まれた前記ベー
ス層の不純物濃度は、前記エミッタ層と前記外部ベース
層とに挟まれた前記ベース層の不純物濃度よりも低い、
半導体装置。 - 【請求項2】 (a)第1導電型の半導体層を準備する
工程と、 (b)第2導電型の真性ベース層を前記半導体層の上面
内において選択的に形成する工程と、 (c)前記真性ベース層前記半導体層の前記上面内にお
いて包囲し、前記真性ベース層よりも不純物濃度が低い
第2導電型のリンクベース層を形成する工程と、 (d)前記リンクベース層を前記半導体層の前記上面内
において包囲し、前記真性ベース層よりも不純物濃度が
高い第2導電型の外部ベース層を形成する工程と、 (e)前記真性ベース層の上面内に選択的に形成された
第1導電型のエミッタ層を形成する工程と、 を備えた、半導体装置の製造方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4029562A JPH05226352A (ja) | 1992-02-17 | 1992-02-17 | 半導体装置及びその製造方法 |
| DE4240205A DE4240205C2 (de) | 1992-02-17 | 1992-11-30 | Verfahren zum Herstellen einer Halbleitervorrichtung, insb. eines Bipolartransistors |
| US08/273,915 US5480816A (en) | 1992-02-17 | 1994-07-12 | Method of fabricating a bipolar transistor having a link base |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4029562A JPH05226352A (ja) | 1992-02-17 | 1992-02-17 | 半導体装置及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05226352A true JPH05226352A (ja) | 1993-09-03 |
Family
ID=12279577
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4029562A Pending JPH05226352A (ja) | 1992-02-17 | 1992-02-17 | 半導体装置及びその製造方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5480816A (ja) |
| JP (1) | JPH05226352A (ja) |
| DE (1) | DE4240205C2 (ja) |
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| US5541121A (en) * | 1995-01-30 | 1996-07-30 | Texas Instruments Incorporated | Reduced resistance base contact method for single polysilicon bipolar transistors using extrinsic base diffusion from a diffusion source dielectric layer |
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| JPH1092950A (ja) | 1996-09-10 | 1998-04-10 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置及びその製造方法 |
| JPH10163435A (ja) * | 1996-11-29 | 1998-06-19 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体記憶装置及びその製造方法 |
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-
1992
- 1992-02-17 JP JP4029562A patent/JPH05226352A/ja active Pending
- 1992-11-30 DE DE4240205A patent/DE4240205C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-07-12 US US08/273,915 patent/US5480816A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02278834A (ja) * | 1989-04-20 | 1990-11-15 | Fujitsu Ltd | 半導体装置の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE4240205A1 (en) | 1993-08-19 |
| DE4240205C2 (de) | 1997-07-10 |
| US5480816A (en) | 1996-01-02 |
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