JPH05227609A - 側壁浮上案内コイル - Google Patents

側壁浮上案内コイル

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JPH05227609A
JPH05227609A JP2701392A JP2701392A JPH05227609A JP H05227609 A JPH05227609 A JP H05227609A JP 2701392 A JP2701392 A JP 2701392A JP 2701392 A JP2701392 A JP 2701392A JP H05227609 A JPH05227609 A JP H05227609A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
side wall
coil
coils
levitation guide
levitation
Prior art date
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Pending
Application number
JP2701392A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaharu Yasue
雅晴 安江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH05227609A publication Critical patent/JPH05227609A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 本発明は、磁気浮上式鉄道の軌道側壁に取り
付けられる側壁浮上案内コイル1において、隣合うコイ
ルの対向面に両者の相対的位置を確定する嵌合部2を設
け、又は隣合うコイルの対向面が凸凸又は凹凹形状をな
し、その中間にH型又は方形の接合部材7を挿入して前
記コイル間の相対的位置を確定する嵌合部2を設けたこ
とを特徴とする 【効果】 本発明によれば側壁浮上案内コイルの隣合う
コイルの対向面に設けた嵌合部をコイル取り付け時に嵌
合することにより、隣合う側壁浮上案内コイル同志の平
面度が容易に得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気浮上式列車を浮上
案内させるためにU字型軌道の側壁に設けられる側壁浮
上案内コイルに関する。
【0002】
【従来の技術】磁気浮上式鉄道の構成を図4を用いて説
明する。図4は磁気浮上式鉄道の各コイルの配置を示す
断面図である。
【0003】図4において、U字型軌道4の左右の内側
側壁に沿って、まず推進コイル3を取り付けそのさらに
内側の左右に側壁浮上案内コイル1を取り付け、軌道4
の側壁に固定する。この側壁浮上案内コイル1及び推進
コイル3は車両10内に設けられている超電導コイル9と
対向している。また左右に対向している側壁浮上案内コ
イルは1つのコイル毎にケーブル8でヌルフラックス接
続されている。さらに1つの側壁浮上案内コイル1は2
つの単位コイル1a,1bから構成され、8字状に結線
されている。
【0004】このような構成をもつ磁気浮上式鉄道の列
車の磁気浮上走行作用について説明する。磁気浮上式列
車の推進は超電導コイル9と推進コイル3の電磁場移動
によって行なわれる。まずある所定の速度に達するまで
車両10に設けられた図示されない車輪によって車両10が
走行し、所定の速度に達するとU字型軌道4に設けられ
ている推進コイル3に移動磁場を発生させ、推進コイル
3で発生する磁場が車両10内にある超電導コイル9を引
っ張って、車両10が走行する。
【0005】一方、磁気浮上式列車の浮上案内は超電導
コイル9の電磁力と、この超電導コイル9が移動するこ
とにより側壁浮上案内コイル1に電磁誘導によって発生
する電磁力との間の電磁作用により行なわれる。この電
磁誘導作用を図5を用いて詳しく説明する。図5は磁気
浮上走行時の車両内の超電導コイルと側壁浮上案内コイ
ルとの位置関係を示した正面図である。
【0006】車両10が磁気走行している時に、側壁浮上
案内コイル1の8字結線の中心線Iが超電導コイル9の
中心線IIよりも少し高くなる。よって車両10が超電導
コイル9と推進コイル3とのリニアモータで走り出す
と、上述のように超電導コイル9の中心線Iと側壁浮上
案内コイル1の中心線IIがずれていることから、側壁
浮上案内コイルの単位コイル1a,1bにうける磁束量
が異なり、電磁誘導作用による単位コイル1a,1bに
発生する電圧も異なる。従って、例えば超電導コイル9
に図4のごとく電流が流れている時、側壁浮上案内コイ
ル1の単位コイル1a,1bには図4のごとく電流が流
れる。すると磁界−電流の関係より超電導コイル9のコ
イル辺e,fは側壁浮上案内コイル1のコイル辺a,c
からは押上げられる力を、コイル辺b,dからは引き上
げられる力をうけるので車両10は浮上する。
【0007】また左右に対向している側壁浮上案内コイ
ル1はケーブル8でヌルフラックス接続されていること
より、左右の側壁浮上案内コイル1がうける磁束量が異
なった時は左右の側壁浮上案内コイル1に発生する電圧
に電位差が生じるので、ケーブル8内には電位差をなく
す方向に電流がながれる。
【0008】ケーブル8内に電流が流れることにより、
車両10を磁気的バランス位置に案内して左右に対向して
いる側壁浮上案内コイル1には電位差がなくなる。この
ような電磁誘導作用によって車両10はU字型軌道4内を
磁気浮上走行する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の磁気浮上式鉄道では、U字型軌道4の左右の側
壁浮上案内コイル1の磁気的バランス位置が左右にずれ
ると、車両10が左右壁の何れかに片寄り、車両10上の超
電導コイル9から左右に対向している側壁浮上案内コイ
ル1が受ける磁束量が異なる。すると、左右の側壁浮上
案内コイル1に発生する電圧に差が生じ、ヌルフラック
ス接続されているケーブル8を通して、電流が流れる。
その電流によって車両10に左右に対向している側壁浮上
案内コイル1の磁気的バランス位置に移動させる力が働
くので車両10が左右に横ゆれする。つまり車両10の浮上
案内位置は超電導コイル9と側壁浮上案内コイル1の位
置関係によって決まる。ここで隣合う側壁浮上案内コイ
ル1の平面度を得られれば、超電導コイル9とそれに対
向する左右の側壁浮上案内コイル1との間の距離を一定
にでき、左右に対向する側壁浮上案内コイル1の磁気バ
ランス位置の横ずれをなくすことができる。しかしなが
ら、隣合う側壁浮上案内コイル1の平面度は側壁浮上案
内コイル1の取り付け作業においてU字型軌道4のコン
クリートの取付面精度で決まるので、隣合う側壁浮上案
内コイル1の平面度は容易に得ることはできない。
【0010】従って、U字型軌道4に設けられている側
壁浮上案内コイル1の隣合うコイルの平面度が得られな
いので左右の側壁浮上案内コイル1の磁気的バランス位
置がずれてしまい、車両10は磁気的バランス位置に移動
させる力をうけるので、車両10に振動が発生し、乗心地
が悪くなるという欠点があった。
【0011】そこで、本発明は上記欠点を除去し、容易
に隣合う側壁浮上案内コイル1に平面度を得ることによ
り、車両10に左右の振動をなくして乗心地の改善をはか
る側壁浮上案内コイル1を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の本発明では、磁気浮上式鉄道の軌道側壁に
取付けられる側壁浮上案内コイルに隣合うコイルの対向
面において両者の相対的位置を確定する嵌合部を設けた
ことを特徴とする。
【0013】また請求項2の本発明では、磁気浮上式鉄
道の軌道側壁に取付けられる側壁浮上案内コイルに隣合
うコイルの対向面が凸凸又は凹凹形状をなし、その中間
にH型又は方形の接合部材を挿入して前記コイル間の相
対的位置を確定する嵌合部を設けたことを特徴とする。
【0014】
【作用】上述した構成をもつ側壁浮上案内コイル1に設
けられた嵌合部又その中間にH型または方形の接合部材
を挿入することにより、隣合うコイル同志の相対的位置
を確定することができるので、容易に側壁浮上案内コイ
ルの平面度を得ることができる。
【0015】また側壁浮上案内コイルの平面度が得られ
ることにより、左右に対向している側壁浮上案内コイル
の磁気的バランス位置が定まり、車両の左右の振動がな
くなり、乗心地が良くなる。
【0016】
【実施例】本発明の第1の実施例を図1を用いて説明す
る。図1は本発明の側壁浮上案内コイルの第1の実施例
における推進コイル、軌道との取付け関係を示す平面図
(A)及び、側壁浮上案内コイル側から見た正面図
(B)である。側壁浮上案内コイル1の隣合う浮上案内
コイル1との対向面に凸凹の嵌合部2を設けた。ここで
凸凹の嵌合部2は100 %の嵌合を得る必要はなく、嵌合
の一部分を合わせれば、隣合う側壁浮上案内コイル1の
平面度が得られるような寸法構成とする。また側壁浮上
案内コイル1の取り付けのためのコイル取付穴6を側壁
浮上案内コイル1の取付面に複数個設ける。(また複数
個の取付穴6のうち何カ所かはバカ穴にする。)
【0017】このような構成をもつ側壁浮上案内コイル
1は図1の(A)図で示されるように軌道4の側壁に設
けられている取付部4aの所定の位置に側壁浮上案内コ
イル1の取付面に設けられた取付穴6にボルド5を通し
て側壁浮上案内コイル1を固定する際、隣合う側壁浮上
案内コイル1の対向面に設けた凸凹嵌合部2を凸と凹と
で嵌合させる。ボルド5の締め具合の調節は図示されな
いスペーサ等を軌道4の取付部4aと側壁浮上案内コイ
ル1との接触面に挿入して、隣合う側壁浮上案内コイル
1の位置関係を決定する。
【0018】この結果、本実施例では隣合う側壁浮上案
内コイル1の凸凹の嵌合部2を嵌合することによって両
コイルの相対的位置を確定できるので必然的に隣合う側
壁浮上案内コイル1の平面度が得られる。また、隣合う
側壁浮上案内コイル1同志の平面度が得られるため、左
右に対向している側壁浮上案内コイル1の磁気的バラン
ス位置が横にずれたりすることがないので車両10が左右
壁の何れかに片寄ることがない。従って左右に対向して
いる側壁浮上案内コイル1が車両10上の超電導コイル9
から受ける磁束量が同じなので、左右の側壁浮上案内コ
イル1に電圧差が生じなくなり、車両10は振動すること
なく直進走行ができ、乗心地が改善される。
【0019】さらに隣合う側壁浮上案内コイル1の対向
面に凸凹の嵌合部2を設けたことによって容易に隣合う
側壁浮上案内コイル1の平面度が得られるので、取り付
け作業の熟練の必要性がなくなり、時間的にも作業的に
も能率の向上がはかれる。
【0020】次に側壁浮上案内コイル1の凸凹の嵌合部
2で隣合うコイルとの相対的位置関係が保たれるため、
側壁浮上案内コイル1の取付面に設けた取付穴6のうち
何カ所かはバカ穴にすることができ、コイル製造並び、
取付け作業の簡略化が可能になる。また取付穴6のうち
何カ所かをバカ穴にしたことによって軌道4の取付部4
aの位置に寸法ずれが生じてもある範囲内では適応が可
能になる。
【0021】次に本発明の第2の実施例について説明す
る。上記実施例においては、側壁浮上案内コイル1の隣
合うコイルとの対向面で嵌合部2の一方を凸、他方を凹
としたのに対して、第2の実施例では嵌合部2をともに
凸凸及び凹凹の2種類として、これらを順次組み合わせ
ることもできる。この場合も凸と凹を嵌合させることに
よって容易に隣合う側壁浮上案内コイル1に平面度が得
られる。さらに本発明の第3の実施例を図2を用いて説
明する。図2は本発明の側壁浮上案内コイルの第3の実
施例における平面図(A)及び正面図(B)である。
【0022】上記第1の実施例においては、側壁浮上案
内コイル1の隣合うコイルの対向面に凸凹の嵌合部2を
設けた。これに対して第3の実施例では図3に示すよう
に嵌合部2を凹凹にして、隣合うコイルの嵌合部2を対
向させて、できた空間にそれらが符合する方形の接合部
材7を挿入することを特徴とする。この結果、第3の実
施例では、側壁浮上案内コイル1の平面度が容易に得る
ことができる。さらに、接合部材7を除去するだけで、
簡単に隣同志の側壁案内コイル1が個別になるので、何
れかの側壁浮上案内コイル1に異常が発生した時に簡単
にそのコイルだけを外し、交換することができる。よっ
てコイル交換作業が容易に行なえる。次に本発明の第4
の実施例を図3を用いて説明する。図3は本発明の側壁
浮上案内コイルの第4の実施例における平面図(A)及
び正面図(B)である。
【0023】上記第3の実施例においては側壁浮上案内
コイル1の隣合うコイルの対向面に凹凹の嵌合部2を設
け、対向させてできた空間に方形の接合部材7を挿入す
るのに対して、第4の実施例では図4に示すように嵌合
部2を凸凸にして、対向させてできた空間にH型の接合
部材7を挿入したことを特徴とする。この場合において
も容易に隣合う側壁浮上案内コイル1の平面度を得るこ
とができ、さらにコイルの個別の交換作業も簡単にでき
る。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
磁気浮上式鉄道において、側壁浮上案内コイルの隣合う
コイルの対向面に嵌合部を設け、取り付け時に嵌合部を
嵌合することにより、隣合う側壁浮上案内コイル同志の
平面度が容易に得ることができる。さらに隣合う側壁浮
上案内コイルに平面度が確保できることにより、車両が
左右に振動することがなくなり、乗心地が改善される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の側壁浮上案内コイルの第1の実施例1
における推進コイル及び軌道との取り付け関係を示す平
面図(A)及び側壁浮上案内コイル側から見た正面図
(B)である。
【図2】本発明の側壁浮上案内コイルの第3の実施例に
おける平面図(A)及び正面図(B)である。
【図3】本発明の側壁浮上案内コイルの第4の実施例に
おける平面図(A)及び正面図(B)である。
【図4】磁気浮上式鉄道の各コイルの配置を示す断面図
である。
【図5】磁気浮上走行時の車両内の超電導コイルと側壁
浮上案内コイルとの位置関係を示した正面図である。
【符号の説明】
1…側壁浮上案内コイル 1a,1b…側壁浮上案内コイルの単位コイル 2…嵌合部 4…軌道 6…取付穴 7…接合部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気浮上式鉄道の軌道側壁に取り付けら
    れ、隣合うコイルの対向面に両者の相対的位置を確定す
    る嵌合部を設けたことを特徴とする側壁浮上案内コイ
    ル。
  2. 【請求項2】 磁気浮上式鉄道の軌道側壁に取り付けら
    れ、隣合うコイルの対向面が凸凸または凹凹形状をな
    し、その中間にH型または方形の接合部材を挿入して前
    記コイル間の相対的位置を確定する嵌合部を設けたこと
    を特徴とする側壁浮上案内コイル。
JP2701392A 1992-02-14 1992-02-14 側壁浮上案内コイル Pending JPH05227609A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2701392A JPH05227609A (ja) 1992-02-14 1992-02-14 側壁浮上案内コイル

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JP2701392A JPH05227609A (ja) 1992-02-14 1992-02-14 側壁浮上案内コイル

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JPH05227609A true JPH05227609A (ja) 1993-09-03

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ID=12209218

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JP2701392A Pending JPH05227609A (ja) 1992-02-14 1992-02-14 側壁浮上案内コイル

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JP (1) JPH05227609A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019024287A (ja) * 2017-07-24 2019-02-14 国立大学法人徳島大学 磁気浮上式鉄道のための模擬地上コイル及び模擬推進コイル

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019024287A (ja) * 2017-07-24 2019-02-14 国立大学法人徳島大学 磁気浮上式鉄道のための模擬地上コイル及び模擬推進コイル

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