JPH05228993A - エアリング装置 - Google Patents
エアリング装置Info
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- JPH05228993A JPH05228993A JP4031871A JP3187192A JPH05228993A JP H05228993 A JPH05228993 A JP H05228993A JP 4031871 A JP4031871 A JP 4031871A JP 3187192 A JP3187192 A JP 3187192A JP H05228993 A JPH05228993 A JP H05228993A
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- Japan
- Prior art keywords
- air
- air ring
- outlet
- cooling
- bubble
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- Granted
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Landscapes
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
Abstract
により熱可塑性樹脂の管状フィルムを高速で製造する際
に、ダイより押出された樹脂を効率よく冷却することの
できる装置を提供する。 【構成】 二箇所に設けられた空気の吹出口の一方の吹
出口7は装置の中心線(A)に対し垂直に向けられ、他
方の吹出口8は同じ中心線(A)に対して0°以上90
°以下の角度をもって向けられているエアリング装置。
Description
内、冷却装置に関するものである。さらに詳しく説明す
ると本発明は押出成形、例えばインフレーション成形方
法により熱可塑性樹脂の管状フィルムを高速で製造する
際に、ダイより押出された樹脂を効率よく冷却するエア
リング装置を提供するものである。
の作用を示す説明図である。図6において冷却風は冷却
風入口1よりエアリング装置の中に入り仕切板2により
環状方向に対し整流作用を受け環状吹出口3よりエアリ
ング装置の中心線(A)に向けて環状方向に対しほぼ均
一に冷却風4が吹出される。
切板はないが吹出口を二箇所に設けたエアリング装置が
開示されている。
方法では、インフレーション成形によるフィルムの製造
速度を速めるためには、エアリング装置から吹出される
冷却風の風速を速めて冷却効果を増加させる事が必要で
ある。しかし極めて速い風速で冷却風を一箇所から吹出
すためバブルの一部5の場所で極端な溶融樹脂の変形が
おこり、このことがバブル6の安定性を悪化させ高速で
のフィルムの製造を困難とさせる原因となっていた。特
公平1−54182号公報に開示されている方法におい
ても高速でフィルムを製造する場合速度によってはバブ
ルの安定性が悪くなる場合があった。
装置は上記の課題を解決することを目的にしており、二
箇所に設けられた空気の吹出口の一方の吹出口7は装置
の中心線(A)に対し垂直に向けられ、他方の吹出口8
は同じ中心線(A)に対して0°以上90°以下の角度
をもって向けられていることを特徴としている。
られた冷却風9がいつまでもバブル6の表面を進行する
ので熱交換率が徐々に悪くなり、必要な冷却効果が得ら
れなかった。このため冷却効果を上げるためにはバブル
6に強風を吹きつけねばならず、バブルの一部5が変形
し不安定となり、正常な製品が得にくいと云う欠点があ
った。
すように二箇所の吹出口から冷却風4を吹出す構造とな
っているため、冷却風が別々の場所に向いて進行する。
そのため熱せられた空気のバブル6表面での接触が少な
く、より大きな冷却効果が得られ、高速でフィルムの製
造を行う場合でもバブル6が安定し正常な製品を得るこ
とができるようになる。したがって、従来方法にみられ
たようなバブルの一部の変形が少なく、高速でフィルム
を製造する場合においてもバブル6の安定性が非常に良
好である。
溶融樹脂に向けてほぼ垂直に向けて吹出す構造となって
いるため、その部分で溶融樹脂は急冷され溶融状態の樹
脂粘度が下がってバブル6の安定性が良くなる。しか
も、もう一方の吹出口8から吹出す冷却風の風速をより
高めることが可能となり、冷却効果を飛躍的に高めるこ
とができるようになった。
する。図1は本発明の一例を示すエアリング装置の一部
切欠き正面図であり、図2は平面図である。図1におい
て冷却風入口1よりエアリング装置に入った冷却風4
は、仕切板2で整流を受け環状方向においてほぼ均一な
風速となる。このしくみは従来品と同様である。さらに
冷却風はエアリング装置リップ部を経て吹出口7及び吹
出口8より吹出される。
ップ11、エアリング下リップ12はエアリング本体1
3にそれぞれ取付けられる。エアリング本体13から送
られてくる冷却風はエアリング中リップ11で仕切られ
て吹出口7、吹出口8に分配される。エアリング上リッ
プ10は上下動が可能であり、これを上下させることに
より吹出口8の吹出口面積を変え、この部分の風速を調
整する構造としている。
度αが0°以上90°以下とすることが必要である。よ
り好ましくは30°以上90°以下とするとよい。さら
に好ましくは35°以上65°以下とするとよりよくな
る場合がある。さらに詳しく説明すると、エアリング中
リップ11の吹出口8側の壁角度を0°以上90°以下
とすることが必要である。より好ましくは30°以上9
0°以下とするとよい。さらに好ましい角度は35°以
上65°以下である。吹出口8のもう片方の壁、即ちエ
アリング上リップ10の吹出口8の部分の角度はエアリ
ング中リップ11の吹出口8部分の角度に対し+15°
以上−15°以下の範囲内に設定することが好ましい。
さらに好ましくは+10°以上−10°以下の範囲内に
設定することがより好ましい。
図3は整流板14をバブル5の接線上に取付けた例を示
す中リップ11部分の平面図である。整流板14により
バブル5の接線方向側に向け冷却風を吹出させることが
できる。整流板14を設けることにより、バブルの変形
を少なくし、より速い風速で冷却風をエアリング装置か
ら吹出させることが可能となる。その結果、冷却効果を
さらに増加させることができる。整流板14は、エアリ
ング上リップ10、エアリング中リップ11のどちらに
取付けてもよい。つぎに整流板14の取付け位置の別の
例を図によって説明する。図4および図5は中リップ1
1の吹出口8付近の拡大平面図であり、説明のため、整
流板は1つしか図示していない。いずれの場合も整流板
14は冷却風をバブル5の接線方向側に向けて吹出すよ
うに設置される。
接線方向15からエアリング中リップ11の内径20の
1/2以内の長さだけ、好ましくはエアリング中リップ
11の内径20の1/4以内の長さだけ並行移動させた
線18または19上に設置される。また、図5に示すよ
うに、整流板14をバブル5の接線方向15に対し角度
βが−35°以上+45°以下の傾きをもつ直線上に設
置してもよい。角度βが−30°以上+30°以下の範
囲内、特に角度βが−20°以上+20°以下の範囲内
に設置するとより好ましい場合がある。
め吹出口の長さ21の1/2以上あることが好ましい場
合がある。また整流板14の枚数は4枚以上が好まし
い。一方、吹出口7は中心線(A)に対して垂直方向を
向いていなければならない。本発明において垂直方向と
は、図1におけるγの値が0°±10°、好ましくは0
°±5°をいう。さらに詳しく説明すると、エアリング
中リップ11の吹出口7部分とエアリング下リップ12
の吹出口7部分の中心軸(A)に対する角度が、それぞ
れ0°±10°、好ましくは0°±5°であることが必
要である。又この吹出口7付近に、前記したような整流
板を取付けてもよい。整流板を取付ける場合、その取付
け方は前記の吹出口8に取付ける場合と同様にすること
が好ましい。
14を取付けてもよい。本発明のエアリング装置の大部
分もしくは一部の材質を、従来のものにかえてアルミニ
ウムもしくはアルミニウム合金とすることができる。軽
量で交換の際の取外し、取付け作業が容易におこなえ、
作業性が大幅に向上する。
レーション成形を行なうと、高速で安定した成形が可能
となる。
る。
リップの吹出口付近の拡大平面図である。
の、中リップの吹出口付近の拡大平面図である。
た説明図。
の吹出口 8 もう一方のエアリング装置の吹出口 9 熱交換を受けた冷却風 10 エアリング上リップ 11 エアリング中リップ 12 エアリング下リップ 13 エアリング本体 14 整流板 15 バブルの接線方向 16 吹出口7への冷却風の流入口 17 エアリング中リップの一部 22 ダイ 23 案内板 24 ピンチロール 25 エアリング上リップの調整用ハンドル
Claims (1)
- 【請求項1】 二箇所に設けられた空気の吹出口の一方
の吹出口7は装置の中心線(A)に対し垂直に向けら
れ、他方の吹出口8は同じ中心線(A)に対して0°以
上90°以下の角度をもって向けられていることを特徴
とするエアリング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4031871A JP2549791B2 (ja) | 1992-02-19 | 1992-02-19 | エアリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4031871A JP2549791B2 (ja) | 1992-02-19 | 1992-02-19 | エアリング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05228993A true JPH05228993A (ja) | 1993-09-07 |
| JP2549791B2 JP2549791B2 (ja) | 1996-10-30 |
Family
ID=12343105
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4031871A Expired - Fee Related JP2549791B2 (ja) | 1992-02-19 | 1992-02-19 | エアリング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2549791B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6783344B1 (en) * | 1999-09-09 | 2004-08-31 | Kdesign Gmbh | Method of and device for controlling and automatically controlling the thickness profile in the production of blown film |
| CN107351355A (zh) * | 2017-08-03 | 2017-11-17 | 安徽蓝通科技股份有限公司 | 一种管材成型模头 |
| JP7299435B1 (ja) * | 2023-02-24 | 2023-06-27 | 株式会社プラコー | インフレーション成形機の冷却装置 |
-
1992
- 1992-02-19 JP JP4031871A patent/JP2549791B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6783344B1 (en) * | 1999-09-09 | 2004-08-31 | Kdesign Gmbh | Method of and device for controlling and automatically controlling the thickness profile in the production of blown film |
| CN107351355A (zh) * | 2017-08-03 | 2017-11-17 | 安徽蓝通科技股份有限公司 | 一种管材成型模头 |
| JP7299435B1 (ja) * | 2023-02-24 | 2023-06-27 | 株式会社プラコー | インフレーション成形機の冷却装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2549791B2 (ja) | 1996-10-30 |
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