JPH05231575A - 球面管継手 - Google Patents
球面管継手Info
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- JPH05231575A JPH05231575A JP4061187A JP6118792A JPH05231575A JP H05231575 A JPH05231575 A JP H05231575A JP 4061187 A JP4061187 A JP 4061187A JP 6118792 A JP6118792 A JP 6118792A JP H05231575 A JPH05231575 A JP H05231575A
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- seal
- spherical
- seal seat
- pipe joint
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- Granted
Links
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Landscapes
- Joints Allowing Movement (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 付着滑りによつてシール座に発生する振動を
低減し得、これに基づく異音の発生をなくし得る球面管
継手を提供する。 【構成】 球面排気管継手1は、エンジン側の排気管2
の端部3に溶接固着されたフランジ4と、消音器側の排
気管5の端部6に設けられたシール座7と、フランジ8
と、凸球面状シール面10を有し、排気管端部に装着さ
れたシール体11と、軸対称の二つの部位で両フランジ
4及び8を互いに弾性的に連結する弾性連結手段12及
び13と、排気管2及び5の円周方向に関して弾性連結
手段においてフランジ8に取付けられてシール座7に連
結されており、機械的振動に対してこれを吸振して減衰
させるように同調された動吸振器14及び15とを具備
している。
低減し得、これに基づく異音の発生をなくし得る球面管
継手を提供する。 【構成】 球面排気管継手1は、エンジン側の排気管2
の端部3に溶接固着されたフランジ4と、消音器側の排
気管5の端部6に設けられたシール座7と、フランジ8
と、凸球面状シール面10を有し、排気管端部に装着さ
れたシール体11と、軸対称の二つの部位で両フランジ
4及び8を互いに弾性的に連結する弾性連結手段12及
び13と、排気管2及び5の円周方向に関して弾性連結
手段においてフランジ8に取付けられてシール座7に連
結されており、機械的振動に対してこれを吸振して減衰
させるように同調された動吸振器14及び15とを具備
している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車の排気管等を接続
する球面管継手に関する。
する球面管継手に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば自動車エンジンの排気ガスは、車
両本体に配された排気管に導かれて大気中に放出される
が、この排気管の途中には、エンジンの振動が排気管を
介して消音器側に伝達されるのを防止するため、球面排
気管継手が配されている。この球面排気管継手は、一般
に、エンジン側に連結された一方の管の端部に固着され
た一方のフランジと、消音器側に連結された他方の管の
端部に設けられた他のフランジと、管の円周方向に関し
て二つの部位で両フランジを互いに弾性的に連結する弾
性連結手段と、一方の管端部に装着された球帯状シール
体と、他方の管端部に設けられており、球帯状シール体
の凸球面状シール面が着座する凹球面状シール座面を有
するシール座とを具備しており、一方の管に対して他方
の管を揺動自在に連結する。
両本体に配された排気管に導かれて大気中に放出される
が、この排気管の途中には、エンジンの振動が排気管を
介して消音器側に伝達されるのを防止するため、球面排
気管継手が配されている。この球面排気管継手は、一般
に、エンジン側に連結された一方の管の端部に固着され
た一方のフランジと、消音器側に連結された他方の管の
端部に設けられた他のフランジと、管の円周方向に関し
て二つの部位で両フランジを互いに弾性的に連結する弾
性連結手段と、一方の管端部に装着された球帯状シール
体と、他方の管端部に設けられており、球帯状シール体
の凸球面状シール面が着座する凹球面状シール座面を有
するシール座とを具備しており、一方の管に対して他方
の管を揺動自在に連結する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで従来のこのよ
うな球面排気管継手では、エンジン側に連結された一方
の管における振幅の大きい低い周波数の振動の他方の管
への伝達は一応低減し得るが、この低減時での一方の管
に対する他方の管の相対的な揺動において球帯状シール
体の凸球面状シール面に対してシール座の凹球面状シー
ル座面が相対的に摺動する。この摺動は一般に付着滑り
(スティクスリップ)を伴い、この付着滑りによりシー
ル座に新たな振動が生じる。この振動は比較的周波数が
高く(約1kHz程度)、これが異音として自動車内に
伝ぱし、静粛性を要求される乗用車等には極めて耳障り
なものとなる。なお、このような問題は球面排気管継手
に限って生じるものではなく、一般の球面管継手におい
ても生じ得るものである。
うな球面排気管継手では、エンジン側に連結された一方
の管における振幅の大きい低い周波数の振動の他方の管
への伝達は一応低減し得るが、この低減時での一方の管
に対する他方の管の相対的な揺動において球帯状シール
体の凸球面状シール面に対してシール座の凹球面状シー
ル座面が相対的に摺動する。この摺動は一般に付着滑り
(スティクスリップ)を伴い、この付着滑りによりシー
ル座に新たな振動が生じる。この振動は比較的周波数が
高く(約1kHz程度)、これが異音として自動車内に
伝ぱし、静粛性を要求される乗用車等には極めて耳障り
なものとなる。なお、このような問題は球面排気管継手
に限って生じるものではなく、一般の球面管継手におい
ても生じ得るものである。
【0004】本発明は前記諸点に鑑みてなされたもので
あって、その目的とするところは、付着滑りによつてシ
ール座に発生する振動を低減し得、これに基づく異音の
発生をなくし得る球面管継手を提供することにある。
あって、その目的とするところは、付着滑りによつてシ
ール座に発生する振動を低減し得、これに基づく異音の
発生をなくし得る球面管継手を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば前記目的
は、一方の管の端部に固着された一方のフランジと、他
方の管の端部に形成されたシール座と、他方の管の端部
に設けられた他方のフランジと、シール座の凹球面状シ
ール座面に対して相補的形状を有して当該シール座面に
接した凸球面状シール面を有し、シール座と一方のフラ
ンジとの間で一方の管の端部に装着されたシール体と、
両フランジを互いに弾性的に連結し、シール座の凹球面
状シール座面にシール体の凸球面状シール面を弾性的に
押圧させてなる弾性連結手段と、シール座に連結されて
おり、シール座の機械的振動に対してこれを吸振して減
衰させるように同調された動吸振器とを具備する球面管
継手によって達成される。
は、一方の管の端部に固着された一方のフランジと、他
方の管の端部に形成されたシール座と、他方の管の端部
に設けられた他方のフランジと、シール座の凹球面状シ
ール座面に対して相補的形状を有して当該シール座面に
接した凸球面状シール面を有し、シール座と一方のフラ
ンジとの間で一方の管の端部に装着されたシール体と、
両フランジを互いに弾性的に連結し、シール座の凹球面
状シール座面にシール体の凸球面状シール面を弾性的に
押圧させてなる弾性連結手段と、シール座に連結されて
おり、シール座の機械的振動に対してこれを吸振して減
衰させるように同調された動吸振器とを具備する球面管
継手によって達成される。
【0006】本発明において動吸振器は、一つの例で
は、質量体と、この質量体をシール座に弾性的に可動に
連結すると共に質量体の振動を減衰させる弾性制振材と
を具備しており、他の一つの例では、質量体と、質量体
をシール座に弾性的に可動に連結するばね体と、質量体
の振動を減衰させる制振材とを具備しており、更に他の
例では、質量体と、この質量体の振動に基づく変位で質
量体の振動を減衰させる摺動摩擦抵抗が生じるように、
保持されており、質量体をシール座に弾性的に可動に連
結するばね体とを具備しているが、これら例に限定され
ないのはいうまでもない。好ましい例では、質量体は鉛
又は鉄等で形成された円筒体を具備しているか、ボルト
とナットとの組合せ体を具備してなり、弾性制振材は金
属ワイヤメッシュ筒状体、金属ワイヤメッシュ円盤体、
制振鋼板又は互いに重ね合わされた少なくとも2枚の板
ばねを具備してなる一方、制振材は金属ワイヤメッシュ
筒状体、金属ワイヤメッシュ円盤体又は制振鋼板を具備
してなり、ばね体は板ばね又はコイルばねを具備してな
る。
は、質量体と、この質量体をシール座に弾性的に可動に
連結すると共に質量体の振動を減衰させる弾性制振材と
を具備しており、他の一つの例では、質量体と、質量体
をシール座に弾性的に可動に連結するばね体と、質量体
の振動を減衰させる制振材とを具備しており、更に他の
例では、質量体と、この質量体の振動に基づく変位で質
量体の振動を減衰させる摺動摩擦抵抗が生じるように、
保持されており、質量体をシール座に弾性的に可動に連
結するばね体とを具備しているが、これら例に限定され
ないのはいうまでもない。好ましい例では、質量体は鉛
又は鉄等で形成された円筒体を具備しているか、ボルト
とナットとの組合せ体を具備してなり、弾性制振材は金
属ワイヤメッシュ筒状体、金属ワイヤメッシュ円盤体、
制振鋼板又は互いに重ね合わされた少なくとも2枚の板
ばねを具備してなる一方、制振材は金属ワイヤメッシュ
筒状体、金属ワイヤメッシュ円盤体又は制振鋼板を具備
してなり、ばね体は板ばね又はコイルばねを具備してな
る。
【0007】
【作用】本発明において一方の管の振動は両管の間に配
された本発明球面管継手により減衰されて他方の管への
それの伝達が制限される。そして一方の管に対する他方
の管の相対的揺動において凸球面状シール面に対する凹
球面シール座面の摺動に起因するシール座の振動は、当
該シール座に連結された動吸振器によって吸振される。
された本発明球面管継手により減衰されて他方の管への
それの伝達が制限される。そして一方の管に対する他方
の管の相対的揺動において凸球面状シール面に対する凹
球面シール座面の摺動に起因するシール座の振動は、当
該シール座に連結された動吸振器によって吸振される。
【0008】次に本発明を、図面に示す好ましい具体例
に基づいてさらに詳細に説明する。なお本発明はこれら
具体例に何等限定されないのである。
に基づいてさらに詳細に説明する。なお本発明はこれら
具体例に何等限定されないのである。
【0009】
【具体例】球面管継手として図1及び図2に示す本例の
球面排気管継手1は、一方の管、本例ではエンジン側の
排気管2の端部3に溶接固着された一方のフランジ4
と、他方の管、本例では消音器側の排気管5の端部6に
設けられたシール座7と、シール座7から外方に一体的
に延設された他方のフランジ8と、シール座7の凹球面
状シール座面9に対して相補的形状を有して当該シール
座面9に接した凸球面状シール面10を有し、シール座
7とフランジ4との間で排気管2の端部3に装着された
シール体11と、排気管2及び5の円周方向に関して少
なくとも二つの部位、本例では軸対称の二つの部位で両
フランジ4及び8を互いに弾性的に連結し、シール座7
の凹球面状シール座面9にシール体11の凸球面状シー
ル面10を弾性的に押圧させてなる弾性連結手段12及
び13と、排気管2及び5の円周方向に関して弾性連結
手段12及び13間においてフランジ8に取付けられて
シール座7に連結されており、シール座7の機械的振動
に対してこれを吸振して減衰させるように同調された動
吸振器14及び15とを具備している。
球面排気管継手1は、一方の管、本例ではエンジン側の
排気管2の端部3に溶接固着された一方のフランジ4
と、他方の管、本例では消音器側の排気管5の端部6に
設けられたシール座7と、シール座7から外方に一体的
に延設された他方のフランジ8と、シール座7の凹球面
状シール座面9に対して相補的形状を有して当該シール
座面9に接した凸球面状シール面10を有し、シール座
7とフランジ4との間で排気管2の端部3に装着された
シール体11と、排気管2及び5の円周方向に関して少
なくとも二つの部位、本例では軸対称の二つの部位で両
フランジ4及び8を互いに弾性的に連結し、シール座7
の凹球面状シール座面9にシール体11の凸球面状シー
ル面10を弾性的に押圧させてなる弾性連結手段12及
び13と、排気管2及び5の円周方向に関して弾性連結
手段12及び13間においてフランジ8に取付けられて
シール座7に連結されており、シール座7の機械的振動
に対してこれを吸振して減衰させるように同調された動
吸振器14及び15とを具備している。
【0010】シール座7はその環状一端21で溶接等に
より排気管5の端部6に固着されており、フランジ8
は、本例では上述のようにシール座7から外方に一体的
に延設されているが、これに代えて例えばシール座7と
は別に直接排気管5の端部6に溶接等の手段により取付
けても良く、この場合には、シール座7の外周端に直接
動吸振器を取付けてシール座7に連結するのが好まし
い。本例のシール座7及びフランジ8は図3から図5に
示すように板金からプレス加工等により一体形成されて
おり、図4からも明らかであるように全体として平面形
状が楕円形となっている。
より排気管5の端部6に固着されており、フランジ8
は、本例では上述のようにシール座7から外方に一体的
に延設されているが、これに代えて例えばシール座7と
は別に直接排気管5の端部6に溶接等の手段により取付
けても良く、この場合には、シール座7の外周端に直接
動吸振器を取付けてシール座7に連結するのが好まし
い。本例のシール座7及びフランジ8は図3から図5に
示すように板金からプレス加工等により一体形成されて
おり、図4からも明らかであるように全体として平面形
状が楕円形となっている。
【0011】シール体11は、その大径端面25がフラ
ンジ4に密に当接されて端部3に嵌合装着されている。
シール体11としては、例えば特開昭54−76759
号公報に開示された膨脹黒鉛及び雲母のうち少なくとも
いずれか一方を含む耐火材をワイヤメッシュで補強して
なるものを使用して好適である。
ンジ4に密に当接されて端部3に嵌合装着されている。
シール体11としては、例えば特開昭54−76759
号公報に開示された膨脹黒鉛及び雲母のうち少なくとも
いずれか一方を含む耐火材をワイヤメッシュで補強して
なるものを使用して好適である。
【0012】弾性連結手段12及び13はそれぞれ同様
に形成されており、フランジ8に穿設された孔31を貫
通して両フランジ4及び8間に延設され、一端のねじ部
32がフランジ4に螺着され他端にばね受用の膨大頭部
33を有するボルト34と、一端35が膨大頭部33
に、他端36がフランジ8にそれぞれ当接しボルト34
を囲繞して配されたコイルばね37とをそれぞれが具備
しており、コイルばね37によりシール座7の凹球面状
シール座面9にシール体11の凸球面状シール面10が
弾性的に押圧されている。
に形成されており、フランジ8に穿設された孔31を貫
通して両フランジ4及び8間に延設され、一端のねじ部
32がフランジ4に螺着され他端にばね受用の膨大頭部
33を有するボルト34と、一端35が膨大頭部33
に、他端36がフランジ8にそれぞれ当接しボルト34
を囲繞して配されたコイルばね37とをそれぞれが具備
しており、コイルばね37によりシール座7の凹球面状
シール座面9にシール体11の凸球面状シール面10が
弾性的に押圧されている。
【0013】動吸振器14及び15もまたそれぞれ同様
に形成されており、質量体としての鉛又は鉄等の比較的
質量の大きい材料からなる円筒体41と、円筒体41を
シール座7に弾性的に可動に連結すると共に円筒体41
の振動を減衰させる弾性制振材としての圧縮復元自在な
二つの金属ワイヤメッシュ筒状体42及び43とをそれ
ぞれが具備しており、円筒体41は、金属ワイヤメッシ
ュ筒状体42及び43に挟まれて配されており、円筒体
41並びに金属ワイヤメッシュ筒状体42及び43はこ
れを貫通して配されたボルト44と、ボルト44の一端
に螺合されたナット45とによりL形取付部材46に取
付けられており、それぞれの取付部材46は一端で溶接
等の手段によりフランジ8の折返し部47に固着されて
いる。このように本例の動吸振器14及び15はそれぞ
れフランジ8を介してシール座7に連結されている。円
筒体41はフランジ8に対して管2及び5の軸心方向、
すなわちA方向に移動自在にボルト44に装着されてお
り、円筒体41のA方向の移動を弾性的に規制するよう
に、円筒体41を間にして二つの金属ワイヤメッシュ筒
状体42及び43がボルト44の膨大頭部48と取付部
材46との間に配されている。金属ワイヤメッシュ筒状
体42及び43は、金属細線、例えばステンレス鋼線、
亜鉛メッキ鉄線等を織ったり編んだりして得られる金属
ワイヤメッシュを筒状に捲回して筒状体を形成し、この
筒状体を適度に圧縮したものが好ましい。
に形成されており、質量体としての鉛又は鉄等の比較的
質量の大きい材料からなる円筒体41と、円筒体41を
シール座7に弾性的に可動に連結すると共に円筒体41
の振動を減衰させる弾性制振材としての圧縮復元自在な
二つの金属ワイヤメッシュ筒状体42及び43とをそれ
ぞれが具備しており、円筒体41は、金属ワイヤメッシ
ュ筒状体42及び43に挟まれて配されており、円筒体
41並びに金属ワイヤメッシュ筒状体42及び43はこ
れを貫通して配されたボルト44と、ボルト44の一端
に螺合されたナット45とによりL形取付部材46に取
付けられており、それぞれの取付部材46は一端で溶接
等の手段によりフランジ8の折返し部47に固着されて
いる。このように本例の動吸振器14及び15はそれぞ
れフランジ8を介してシール座7に連結されている。円
筒体41はフランジ8に対して管2及び5の軸心方向、
すなわちA方向に移動自在にボルト44に装着されてお
り、円筒体41のA方向の移動を弾性的に規制するよう
に、円筒体41を間にして二つの金属ワイヤメッシュ筒
状体42及び43がボルト44の膨大頭部48と取付部
材46との間に配されている。金属ワイヤメッシュ筒状
体42及び43は、金属細線、例えばステンレス鋼線、
亜鉛メッキ鉄線等を織ったり編んだりして得られる金属
ワイヤメッシュを筒状に捲回して筒状体を形成し、この
筒状体を適度に圧縮したものが好ましい。
【0014】このように形成された球面排気管継手1
は、エンジンの振動により排気管5にに対して排気管2
に相対角変位(揺動)が生じた場合、シール座7の凹球
面状シール座面9上でのシール体11の摺動により排気
管2のこの相対的角変位は低減されて排気管5へのそれ
の伝達が制限される。換言すれば球面排気管継手1によ
り排気管5に対する排気管2の相対的角変位が許容され
るようになっている。
は、エンジンの振動により排気管5にに対して排気管2
に相対角変位(揺動)が生じた場合、シール座7の凹球
面状シール座面9上でのシール体11の摺動により排気
管2のこの相対的角変位は低減されて排気管5へのそれ
の伝達が制限される。換言すれば球面排気管継手1によ
り排気管5に対する排気管2の相対的角変位が許容され
るようになっている。
【0015】ここで凹球面状シール座面9と凸球面状シ
ール面10とは、上記相対的角変位において摺動摩擦抵
抗をもって互いに相対的に摺動する。これは一般に付着
滑り(スティクスリップ)を伴い、この付着滑りにより
シール座7に新たな振動が生じようとするが、本例のシ
ール座7にはフランジ8を介して動吸振器14及び15
が設けられているため、この振動は動吸振器14及び1
5の円筒体41に伝達され、円筒体41もA方向に振動
されようとするが、円筒体41の振動は金属ワイヤメッ
シュ筒状体42及び43を圧縮復元させ、このときに金
属ワイヤメッシュ筒状体42及び43の内部で生じる摩
擦により振動エネルギが熱エネルギとして散逸せしめら
れて減衰される。従って球面排気管継手1ではシール座
7の振動に基づく異音は発生しなくなる。なお、ナット
45を回転して吸振効果が最大となる位置でナット45
を固定すると良い。
ール面10とは、上記相対的角変位において摺動摩擦抵
抗をもって互いに相対的に摺動する。これは一般に付着
滑り(スティクスリップ)を伴い、この付着滑りにより
シール座7に新たな振動が生じようとするが、本例のシ
ール座7にはフランジ8を介して動吸振器14及び15
が設けられているため、この振動は動吸振器14及び1
5の円筒体41に伝達され、円筒体41もA方向に振動
されようとするが、円筒体41の振動は金属ワイヤメッ
シュ筒状体42及び43を圧縮復元させ、このときに金
属ワイヤメッシュ筒状体42及び43の内部で生じる摩
擦により振動エネルギが熱エネルギとして散逸せしめら
れて減衰される。従って球面排気管継手1ではシール座
7の振動に基づく異音は発生しなくなる。なお、ナット
45を回転して吸振効果が最大となる位置でナット45
を固定すると良い。
【0016】上記具体例では管2及び5の軸心と平行な
方向であるA方向に円筒体41を可動に装着したが、図
6に示すように円筒体41を管2及び5の軸心と直角な
方向であるB方向に可動にフランジ8の折返し部47に
設けても良い。この場合、図に示すようにL形取付部材
46を用いることなしに直接フランジ8の折り返し部4
7に動吸振器14及び15を取付けても良い。
方向であるA方向に円筒体41を可動に装着したが、図
6に示すように円筒体41を管2及び5の軸心と直角な
方向であるB方向に可動にフランジ8の折返し部47に
設けても良い。この場合、図に示すようにL形取付部材
46を用いることなしに直接フランジ8の折り返し部4
7に動吸振器14及び15を取付けても良い。
【0017】図1及び図2に示す例並びに図6に示す例
ではいずれもボルト44及びナット45の組合せ体は、
円筒体41と同様にフランジ8に対してA方向(図1及
び図2に示す例の場合)若しくはB方向(図6の例の場
合)に相対的に可動であるが、本例の動吸振器14及び
15の場合、ボルト44及びナット45の組合せ体をフ
ランジ8に不動に固定しても良い。なお、ボルト44及
びナット45の組合せ体をフランジ8に対して可動に設
ける場合、円筒体41を省いても又は円筒体41と共に
これらボルト44及びナット45の組合せ体を動吸振器
14及び15の質量体としてしても良く、円筒体41を
省く場合には、金属ワイヤメッシュ筒状体42及び43
を一体化してこれをボルト44の膨大頭部48と取付部
材46又は折返し部47との間に配置すると良い。また
動吸振器14及び15では、弾性制振材として金属ワイ
ヤメッシュ筒状体42及び43を用いたが、これに代え
て金属ワイヤメッシュ筒状体42及び43と同様にして
製造された圧縮復元自在な金属ワイヤメッシュ円盤体を
用いても良い。
ではいずれもボルト44及びナット45の組合せ体は、
円筒体41と同様にフランジ8に対してA方向(図1及
び図2に示す例の場合)若しくはB方向(図6の例の場
合)に相対的に可動であるが、本例の動吸振器14及び
15の場合、ボルト44及びナット45の組合せ体をフ
ランジ8に不動に固定しても良い。なお、ボルト44及
びナット45の組合せ体をフランジ8に対して可動に設
ける場合、円筒体41を省いても又は円筒体41と共に
これらボルト44及びナット45の組合せ体を動吸振器
14及び15の質量体としてしても良く、円筒体41を
省く場合には、金属ワイヤメッシュ筒状体42及び43
を一体化してこれをボルト44の膨大頭部48と取付部
材46又は折返し部47との間に配置すると良い。また
動吸振器14及び15では、弾性制振材として金属ワイ
ヤメッシュ筒状体42及び43を用いたが、これに代え
て金属ワイヤメッシュ筒状体42及び43と同様にして
製造された圧縮復元自在な金属ワイヤメッシュ円盤体を
用いても良い。
【0018】また図7に示すように質量体をシール座7
に弾性的に可動に連結するばね体としてのばね板51の
一端52に、質量体の振動を減衰させる制振材としての
二つの孔付き金属ワイヤメッシュ円盤体55及び56を
ボルト53及びナット54により取付け、ばね板51の
他端57をボルト58及びナット59によりフランジ8
の折返し部47に設けて動吸振器60としても良い。こ
の場合、ボルト53及びナット54の組合せ体が質量体
の機能をなし、この質量体としてのボルト53及びナッ
ト54の組合せ体は、ばね板51の一端52並びに金属
ワイヤメッシュ円盤体55及び56に対してB方向に可
動となるように、ボルト53がそれぞれを貫通して配さ
れている。金属ワイヤメッシュ円盤体55及び56は、
円盤状に圧縮成形する他は、金属ワイヤメッシュ筒状体
42及び43と同様にして製造される。本例の動吸振器
60では、シール座7の振動はフランジ8及び板ばね5
1を介してボルト53及びナット54の組合せ体に伝達
され、ボルト53及びナット54の組合せ体はこれによ
り他端57を中心としてC方向に揺動されようとする。
この揺動でボルト53及びナット54の組合せ体の板ば
ね51に対するB方向の振動は金属ワイヤメッシュ円盤
体55及び56を圧縮復元させ、このときに金属ワイヤ
メッシュ円盤体55及び56の内部で生じる摩擦により
振動エネルギが熱エネルギとして散逸せしめられて減衰
される。
に弾性的に可動に連結するばね体としてのばね板51の
一端52に、質量体の振動を減衰させる制振材としての
二つの孔付き金属ワイヤメッシュ円盤体55及び56を
ボルト53及びナット54により取付け、ばね板51の
他端57をボルト58及びナット59によりフランジ8
の折返し部47に設けて動吸振器60としても良い。こ
の場合、ボルト53及びナット54の組合せ体が質量体
の機能をなし、この質量体としてのボルト53及びナッ
ト54の組合せ体は、ばね板51の一端52並びに金属
ワイヤメッシュ円盤体55及び56に対してB方向に可
動となるように、ボルト53がそれぞれを貫通して配さ
れている。金属ワイヤメッシュ円盤体55及び56は、
円盤状に圧縮成形する他は、金属ワイヤメッシュ筒状体
42及び43と同様にして製造される。本例の動吸振器
60では、シール座7の振動はフランジ8及び板ばね5
1を介してボルト53及びナット54の組合せ体に伝達
され、ボルト53及びナット54の組合せ体はこれによ
り他端57を中心としてC方向に揺動されようとする。
この揺動でボルト53及びナット54の組合せ体の板ば
ね51に対するB方向の振動は金属ワイヤメッシュ円盤
体55及び56を圧縮復元させ、このときに金属ワイヤ
メッシュ円盤体55及び56の内部で生じる摩擦により
振動エネルギが熱エネルギとして散逸せしめられて減衰
される。
【0019】本例の動吸振器60において、質量体とし
て円筒体41と同様の鉛又は鉄等で形成された円筒体を
金属ワイヤメッシュ円盤体55及び56の間に可動に配
しても良く、この場合、ボルト53を板ばね51の一端
52に不動に固着しても良い。また金属ワイヤメッシュ
円盤体55及び56に代えて金属ワイヤメッシュ筒状体
42及び43と同等のものを用いても良いのはもちろん
である。更に板ばね51は金属製又はゴム製のいずれで
あっても良い一方、板ばね51に代えて又は板ばねと共
にコイルばねを用いても良く、また板ばね51は図示の
ように一枚であっても良いが、二枚以上を互いに重ね合
わせても良く、更には板ばねの代わりに制振鋼板を用い
て動吸振器60を形成しても良い。なお、このように制
振鋼板又は互いに重ね合わせた複数枚の板ばねを用いる
場合には、これらを弾性制振材として機能させ得るた
め、金属ワイヤメッシュ円盤体55及び56を省き得
る。
て円筒体41と同様の鉛又は鉄等で形成された円筒体を
金属ワイヤメッシュ円盤体55及び56の間に可動に配
しても良く、この場合、ボルト53を板ばね51の一端
52に不動に固着しても良い。また金属ワイヤメッシュ
円盤体55及び56に代えて金属ワイヤメッシュ筒状体
42及び43と同等のものを用いても良いのはもちろん
である。更に板ばね51は金属製又はゴム製のいずれで
あっても良い一方、板ばね51に代えて又は板ばねと共
にコイルばねを用いても良く、また板ばね51は図示の
ように一枚であっても良いが、二枚以上を互いに重ね合
わせても良く、更には板ばねの代わりに制振鋼板を用い
て動吸振器60を形成しても良い。なお、このように制
振鋼板又は互いに重ね合わせた複数枚の板ばねを用いる
場合には、これらを弾性制振材として機能させ得るた
め、金属ワイヤメッシュ円盤体55及び56を省き得
る。
【0020】図8に示す動吸振器70は、一端が溶接等
によりフランジ8の折返し部47に固着されたL形取付
部材71の孔72を貫通してボルト73を配し、ボルト
73の一端に螺着されたナット74と取付部材71との
間にコイルばね75を、ボルト73の膨大頭部76と取
付部材71との間に他のコイルばね77をそれぞれ配し
てなるものであって、本例の動吸振器70では、ボルト
73とナット74との組合せ体が質量体として機能し、
コイルばね75及び77がばね体として機能し、コイル
ばね75及び77は、ボルト73とナット74との組合
せ体の振動を減衰させる摺動摩擦抵抗がナット74、取
付部材71及び膨大頭部76との間で生じるように、そ
れぞれ保持されている。従ってボルト73とナット74
との組合せ体はシール座7に対してA方向に可動であっ
て、シール座7の振動はフランジ8並びにコイルばね7
5及び77を介してボルト73とナット74との組合せ
体にA方向の振動を生じさせ、この振動においてコイル
ばね75の両端とナット74及び取付部材71との間並
びにコイルばね77の両端と取付部材71及び膨大頭部
76との間にそれぞれ滑りが生じ、この滑りにおける摺
動摩擦抵抗がボルト73とナット74との組合せ体のA
方向の振動エネルギを熱エネルギとして散逸せしめて減
衰させる。なお、振動エネルギを更に可及的速かに熱エ
ネルギとして散逸せしめてこれを減衰させるために、コ
イルばね75及び77のそれぞれの両端とナット74、
取付部材71及び膨大頭部76との間に、金属ワイヤメ
ッシュ円盤体55及び56等の制振材をコイルばね受と
して配しても良い。更に金属ワイヤメッシュ円筒体42
等の弾性制振材をコイルばね75及び77と同様にナッ
ト74と取付部材71との間及び膨大頭部76と取付部
材71との間にコイルばね75及び77を囲繞して若し
くはそれに囲繞されて、又はコイルばね75及び77に
代えて配しても良い。またコイルばね75及び77は非
線形コイルばねであっても良く、更に本例では、ばね体
は筒状のゴム部材又は環状の板ばねであっても良い。ま
た質量体としては鉛又は鉄等で形成された円筒体を、そ
れぞれが分割されたコイルばね75及び77により挟む
ようにして設けても良い。
によりフランジ8の折返し部47に固着されたL形取付
部材71の孔72を貫通してボルト73を配し、ボルト
73の一端に螺着されたナット74と取付部材71との
間にコイルばね75を、ボルト73の膨大頭部76と取
付部材71との間に他のコイルばね77をそれぞれ配し
てなるものであって、本例の動吸振器70では、ボルト
73とナット74との組合せ体が質量体として機能し、
コイルばね75及び77がばね体として機能し、コイル
ばね75及び77は、ボルト73とナット74との組合
せ体の振動を減衰させる摺動摩擦抵抗がナット74、取
付部材71及び膨大頭部76との間で生じるように、そ
れぞれ保持されている。従ってボルト73とナット74
との組合せ体はシール座7に対してA方向に可動であっ
て、シール座7の振動はフランジ8並びにコイルばね7
5及び77を介してボルト73とナット74との組合せ
体にA方向の振動を生じさせ、この振動においてコイル
ばね75の両端とナット74及び取付部材71との間並
びにコイルばね77の両端と取付部材71及び膨大頭部
76との間にそれぞれ滑りが生じ、この滑りにおける摺
動摩擦抵抗がボルト73とナット74との組合せ体のA
方向の振動エネルギを熱エネルギとして散逸せしめて減
衰させる。なお、振動エネルギを更に可及的速かに熱エ
ネルギとして散逸せしめてこれを減衰させるために、コ
イルばね75及び77のそれぞれの両端とナット74、
取付部材71及び膨大頭部76との間に、金属ワイヤメ
ッシュ円盤体55及び56等の制振材をコイルばね受と
して配しても良い。更に金属ワイヤメッシュ円筒体42
等の弾性制振材をコイルばね75及び77と同様にナッ
ト74と取付部材71との間及び膨大頭部76と取付部
材71との間にコイルばね75及び77を囲繞して若し
くはそれに囲繞されて、又はコイルばね75及び77に
代えて配しても良い。またコイルばね75及び77は非
線形コイルばねであっても良く、更に本例では、ばね体
は筒状のゴム部材又は環状の板ばねであっても良い。ま
た質量体としては鉛又は鉄等で形成された円筒体を、そ
れぞれが分割されたコイルばね75及び77により挟む
ようにして設けても良い。
【0021】また図9に示すように一端81がフランジ
8の折り返し部47に固着された取付部材82の他端8
3の両面に弾性制振材として金属ワイヤメッシュ円盤体
84及び85を配し、これを取付部材82に対してB方
向に可動な質量体としても機能するボルト86及びナッ
ト87の組合せ体で他端83に保持するようにして動吸
振器90を形成しても良い。他の例もそうであるが、金
属ワイヤメッシュ円盤体84及び85はいずれか一方だ
けでも若しくは三層以上設けても良いのはもちろんであ
る。なお、金属ワイヤメッシュ円盤体84及び85を弾
性制振材として機能させる場合には、取付部材82は剛
体から形成しても良いが、これを制振材として機能させ
る場合には、取付部材82はばね体として機能させるべ
くばね板等から形成する。
8の折り返し部47に固着された取付部材82の他端8
3の両面に弾性制振材として金属ワイヤメッシュ円盤体
84及び85を配し、これを取付部材82に対してB方
向に可動な質量体としても機能するボルト86及びナッ
ト87の組合せ体で他端83に保持するようにして動吸
振器90を形成しても良い。他の例もそうであるが、金
属ワイヤメッシュ円盤体84及び85はいずれか一方だ
けでも若しくは三層以上設けても良いのはもちろんであ
る。なお、金属ワイヤメッシュ円盤体84及び85を弾
性制振材として機能させる場合には、取付部材82は剛
体から形成しても良いが、これを制振材として機能させ
る場合には、取付部材82はばね体として機能させるべ
くばね板等から形成する。
【0022】なお、上述の例では動吸振器を対称に二個
設けたが、本発明はこれに限定されず、一個でも又は三
個以上の多数個でも良い。また実開昭58−13461
7号公報に開示の球面管継手にも本発明を適用しても良
い。
設けたが、本発明はこれに限定されず、一個でも又は三
個以上の多数個でも良い。また実開昭58−13461
7号公報に開示の球面管継手にも本発明を適用しても良
い。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明によれば動吸振器が
シール座に連結されて設けられているため、、両管の相
対的角変位に起因する付着滑りによる当該シート座の新
たな振動を減衰し得る結果、球面管継手のシート座の振
動に基づく異音を効果的になくし得る。
シール座に連結されて設けられているため、、両管の相
対的角変位に起因する付着滑りによる当該シート座の新
たな振動を減衰し得る結果、球面管継手のシート座の振
動に基づく異音を効果的になくし得る。
【図1】本発明の好ましい一具体例の断面図であって、
図2に示すI−I線断面図である。
図2に示すI−I線断面図である。
【図2】図1に示す具体例のII−II線断面図であ
る。
る。
【図3】図1に示すシール座及びフランジの一体物の図
4に示すIII−III線断面図である。
4に示すIII−III線断面図である。
【図4】図1に示すシール座及びフランジの一体物の平
面図である。
面図である。
【図5】図1に示すシール座及びフランジの一体物の図
4に示すV−V線断面図である。
4に示すV−V線断面図である。
【図6】本発明の好ましい他の具体例の一部断面図であ
る。
る。
【図7】本発明の好ましい更に他の具体例の一部断面図
である。
である。
【図8】本発明の好ましい更に他の具体例の一部断面図
である。
である。
【図9】本発明の好ましい更に他の具体例の一部断面図
である。
である。
1 球面排気管継手 2、5 排気管 4、8 フランジ 7 シール座 9 凹球面状シール座面 10 凸球面状シール面 11 シール体 12、13 弾性連結手段 14、15 動吸振器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西尾 俊幸 神奈川県藤沢市桐原町8番地 オイレス工 業株式会社内 (72)発明者 宮下 磨 神奈川県藤沢市桐原町8番地 オイレス工 業株式会社内
Claims (11)
- 【請求項1】 一方の管の端部に固着された一方のフラ
ンジと、他方の管の端部に形成されたシール座と、他方
の管の端部に設けられた他方のフランジと、シール座の
凹球面状シール座面に対して相補的形状を有して当該シ
ール座面に接した凸球面状シール面を有し、シール座と
一方のフランジとの間で一方の管の端部に装着されたシ
ール体と、両フランジを互いに弾性的に連結し、シール
座の凹球面状シール座面にシール体の凸球面状シール面
を弾性的に押圧させてなる弾性連結手段と、シール座に
連結されており、シール座の機械的振動に対してこれを
吸振して減衰させるように同調された動吸振器とを具備
する球面管継手。 - 【請求項2】 動吸振器は、質量体と、この質量体をシ
ール座に弾性的に可動に連結すると共に質量体の振動を
減衰させる弾性制振材とを具備している請求項1に記載
の球面管継手。 - 【請求項3】 質量体は鉛若しくは鉄等で形成された円
筒体又はボルトとナットとの組合せ体を具備してなる請
求項2に記載の球面管継手 - 【請求項4】 弾性制振材は金属ワイヤメッシュ筒状
体、金属ワイヤメッシュ円盤体、制振鋼板又は互いに重
ね合わされた少なくとも2枚の板ばねを具備してなる請
求項2又は3に記載の球面管継手。 - 【請求項5】 動吸振器は、質量体と、質量体をシール
座に弾性的に可動に連結するばね体と、質量体の振動を
減衰させる制振材とを具備している請求項1に記載の球
面管継手。 - 【請求項6】 質量体は鉛若しくは鉄等で形成された円
筒体又はボルトとナットとの組合せ体を具備してなる請
求項5に記載の球面管継手。 - 【請求項7】 ばね体は板ばね又はコイルばねを具備し
てなる請求項5又は6に記載の球面管継手。 - 【請求項8】 制振材は金属ワイヤメッシュ筒状体、金
属ワイヤメッシュ円盤体又は制振鋼板を具備してなる請
求項5から7のいずれか一項に記載の球面管継手。 - 【請求項9】 動吸振器は、質量体と、質量体をシール
座に弾性的に可動に連結するばね体とを具備しており、
ばね体は、質量体の振動を減衰させる摺動摩擦抵抗が生
じるように、保持されている請求項1に記載の球面管継
手。 - 【請求項10】 質量体は鉛若しくは鉄等で形成された
円筒体又はボルトとナットとの組合せ体を具備してなる
請求項9に記載の球面管継手。 - 【請求項11】 ばね体は板ばね又はコイルばねを具備
してなる請求項9又は10に記載の球面管継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06118792A JP3371440B2 (ja) | 1992-02-17 | 1992-02-17 | 球面管継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06118792A JP3371440B2 (ja) | 1992-02-17 | 1992-02-17 | 球面管継手 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05231575A true JPH05231575A (ja) | 1993-09-07 |
| JP3371440B2 JP3371440B2 (ja) | 2003-01-27 |
Family
ID=13163911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06118792A Expired - Fee Related JP3371440B2 (ja) | 1992-02-17 | 1992-02-17 | 球面管継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3371440B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5511828A (en) * | 1993-09-28 | 1996-04-30 | Oiles Corporation | Flexible joint for automobile exhaust pipe |
| US7093861B2 (en) * | 2000-08-31 | 2006-08-22 | Suncall Corporation | Exhaust pipe joint structure and coil spring used in the same |
| US10760975B2 (en) | 2017-10-18 | 2020-09-01 | Kiddie Technologies, Inc. | Rail-mounted fire detection system |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101955490B1 (ko) * | 2018-10-12 | 2019-05-30 | 정채영 | 굴뚝 배출가스 포집용 흡입라인 모니터링 시스템 |
-
1992
- 1992-02-17 JP JP06118792A patent/JP3371440B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5511828A (en) * | 1993-09-28 | 1996-04-30 | Oiles Corporation | Flexible joint for automobile exhaust pipe |
| US7093861B2 (en) * | 2000-08-31 | 2006-08-22 | Suncall Corporation | Exhaust pipe joint structure and coil spring used in the same |
| US10760975B2 (en) | 2017-10-18 | 2020-09-01 | Kiddie Technologies, Inc. | Rail-mounted fire detection system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3371440B2 (ja) | 2003-01-27 |
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|---|---|---|---|
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