JPH0523191Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0523191Y2
JPH0523191Y2 JP1987082708U JP8270887U JPH0523191Y2 JP H0523191 Y2 JPH0523191 Y2 JP H0523191Y2 JP 1987082708 U JP1987082708 U JP 1987082708U JP 8270887 U JP8270887 U JP 8270887U JP H0523191 Y2 JPH0523191 Y2 JP H0523191Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil pan
sewing machine
elastic member
flange portion
vibration
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1987082708U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6414384U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1987082708U priority Critical patent/JPH0523191Y2/ja
Publication of JPS6414384U publication Critical patent/JPS6414384U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0523191Y2 publication Critical patent/JPH0523191Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、支持台にて支持されるオイルパン
のフランジ部上に弾性体を介してミシン本体を支
持させるようにしたミシンの防振支持構造に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、この種の構造としては、第3図ないし第
5図に示すようなものがある。なお、第3図は従
来の構造の縦断側面図を、第4図は第3図に示し
たものの要部拡大図を示す。
図において、ミシン本体1の底部1aは、その
一辺が図外のヒンジ等によつて支持台2に連結さ
れており、第3図中紙面手前から後方へ回転し得
るようになつている。また、支持台2には前記底
部1aが嵌挿される凹部2aが形成され、さらに
この凹部2aにはオイルパン挿通孔3が形成され
ている。このオイルパン挿通孔3には、前記ミシ
ン本体1へ供給する潤滑油を収納したオイルパン
4(第5図参照)が挿通され、その開口部端縁に
形成したフランジ部4aが前記挿通口3の周縁部
上面にゴム板5を介して係止されている。またフ
ランジ部4aの四角上面には、球面部6aおよび
円板部6bを有するゴム等の弾性部材6が固着さ
れており、ミシン本体1はこれら4個の弾性部材
6を介して支持されるようになつている。またオ
イルパン4はミシン本体1の重量により弾性部材
6とゴム板5との間に挟持固定される。
従つて、縫製時にミシン本体1に生じる振動お
よびミンシ本体1セツト時の衝撃等は、弾性部材
6により吸収・緩和され、各部の破損を防止する
ことができる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記従来の防振支持構造にあつ
ては、ミシン本体1の重さが弾性部材6を介して
全てオイルパン4に加わるため、オイルパン4の
耐用寿命が短縮されるという問題があつた。つま
り、オイルパン4には前述のがたつきを抑える程
度の力が加われば十分であるが、その力に比べて
ミシン本体1による荷重は大き過ぎ、これが長時
間オイルパン4に加わると、適度な力でオイルパ
ン4を抑えた場合よりも大幅に耐用寿命は短縮さ
れる。この考案は前記問題点に着目して成された
もので、縫製時の振動、およびミシン本体セツト
時の衝撃を緩和できると共に、オイルパンに必要
以上の力を加えずにがたつきを抑えることができ
るミシンの防振支持構造の提供を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案は、支持台にて掛止されるオイルパン
のフランジ部上に弾性部材を介してミシン本体を
支持させるようにしたミシンの防振支持構造にお
いて、前記弾性部材に下方へ突出する支柱を設け
その支柱を前記支持台上に支持させた物である。
〔作用〕
この考案においては、ミシン本体セツト時の衝
撃や縫製時の振動等は弾性部材により吸収するこ
とができ、また弾性体に加わるミシン本体の重さ
は、弾性体から支柱に加わる力と、弾性体からオ
イルパンに加わる力とに分割することができるた
め、適度な力でオイルパンのがたつきを防止でき
耐用寿命を向上させることができる。
〔考案の実施例〕
以下、この考案の実施例を第1図および第2図
に基づき説明する。なお、各図中、前記従来例と
同一もしくは相当部分には同一符合を付し、その
説明の詳細は省く。
第1図はこの考案の第1実施例の要部拡大図で
ある。図において、10はゴム板5を介して支持
台2上に支持させた支柱でオイルパン4のフラン
ジ部4aの四角に形成した貫通孔41,41,4
1,41にそれぞれ挿通されており、上端部10
aが所定の高さ上方へ突出している。また、この
支柱10の下端部には前記貫通孔41に形成した
段部41aと係合する、つば部10bが形成され
ており、上方への抜脱が防止される様になつてい
る。11は球面部11aおよび円盤部11bより
成るゴム、例えばアクリロニトリルブタジエンゴ
ム等の弾性部材で、前記支持部材10の上端部1
0aに固着してあり、常には、円盤部11bの底
面がフランジ部4aの上面に軽く当接するか、あ
るいは若干の隙間ができる位置に設けてある。な
お、その他の構成は前記従来技術と同様である。
この実施例におけるミシンの防振支持構造は上記
のように構成されており、ミシン本体1を回転さ
せ、縫製作業位置にセツトすると、第1図cに示
すように弾性部材11が変形し、セツト時の衝撃
を緩和すると共に、その後の縫製動作によつてミ
シン本体1に発生する振動を吸収する。これは主
として弾性部材の球面部11aの特に下方部の弾
性変形によつて行われる。つまり、ミシンの荷重
を受けたときに大きく変形するのは球面部の頂上
部表面付近のみでこの部分は歪みが大きいため堅
くなつて弾性を失つているが、その他の表面はほ
どんど変形しないので、ミシンの振動はあまり変
形していないこの部分で吸収される。またミシン
の荷重はこの弾性部材を介してオイルパンのフラ
ンジ部に伝わりこれを下方に押圧するため、フラ
ンジ部4aのがたつきや、ずれは防止される。ま
た、弾性部材11に加わるミシン本体1の重力は
支柱10とフランジ部4aとに分割されており、
フランジ部4aへは、そのがたつきやずれを抑え
るに必要最小限の力が加わるよう設定されている
ため、オイルパン4の耐用寿命は大幅に向上す
る。なおフランジ部4aへ加えるべき力は、フラ
ンジ部4aの材質等によつても異なるが、支柱1
0へ加えるべき力との配分は支柱10の高さhを
変更する等によつて容易に変更することができ
る。
第2図は、この考案の第2実施例を示す図であ
る。この第2実施例は、前記第1実施例に示した
弾性部材11とオイルパン4のフランジ部4aと
の間に前記弾性部材11よりも弾性力の小さい弾
性板12を介在させ、ミシン本体1の防振を弾性
部材11により行い、オイルパン4のずれ、がた
つき防止を弾性板12により行うようにしたもの
である。これによれば、前記弾性部材11と弾性
板12とをそれぞれ各別に選択することにより、
ミシン本体1の防振作用とオイルパン4のがたつ
き防止作用とを独立して調整・設定可能となり、
ミシン本体1の重量、オイルパン4の強度等、
種々の条件に一層適切に対応させることができ
る。
なお、前記弾性部材11と弾性板12は、設計
段階にて設定したものを支柱10に確固に固着し
ても良いが、両部材、11,12を支柱10に対
して着脱可能とし、縫製作業者等が必要に応じて
各部材11,12を適宜変更するようにしても良
い。
〔考案の効果〕
以上説明したとおり、この考案によれば、縫製
時の振動、およびミシン本体セツト時の衝撃を緩
和し得ると共に、オイルパンに必要以上の力を加
えずにがたつきを抑えることができ、オイルパン
の寿命を低下させることなく、良好な支持状態を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の第1実施例を示す図で、
同図aは要部縦断面図を、同図bはこの実施例に
おける弾性部材の平面図を、同図cは同図aに示
したもののミシン本体セツト状態を示す要部縦断
面図。第2図は、この考案の第2実施例の要部縦
断側面図。第3図は、従来のミシンの防振支持構
造を示す一部縦断側面図。第4図は、第3図に示
したもののA部拡大図。第5図は、第3図に示し
たオイルパンの斜視図である。 1……ミシン本体、2……支持台、3……オイ
ルパン挿通孔、4……オイルパン、4a……フラ
ンジ部、10……支柱、11……弾性部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. オイルパンの開口部端縁に形成したフランジ部
    4aを支持台2に形成したオイルパン挿通孔3周
    縁部上面に掛止させ、前記フランジ部上に弾性部
    材11を介してミシン本体1底部を載置するよう
    にしたミシンの防振支持構造において、前記オイ
    ルパン挿通孔周縁部上面にフランジ部に形成され
    た貫通孔41を通つてフランジ部上方へ突出する
    上端部10aを有する非弾性部材からなる支柱1
    0を配設し、前記弾性部材11は上方部11aを
    支柱上端部の直径よりも大きい直径を有する半球
    面状に形成すると共に下方部11bを支柱の上端
    部に両者の垂直中心線を略一致させて固着したこ
    と特徴とするミシンの防振支持構造。
JP1987082708U 1987-05-29 1987-05-29 Expired - Lifetime JPH0523191Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987082708U JPH0523191Y2 (ja) 1987-05-29 1987-05-29

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987082708U JPH0523191Y2 (ja) 1987-05-29 1987-05-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6414384U JPS6414384U (ja) 1989-01-25
JPH0523191Y2 true JPH0523191Y2 (ja) 1993-06-14

Family

ID=31307451

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987082708U Expired - Lifetime JPH0523191Y2 (ja) 1987-05-29 1987-05-29

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0523191Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6211582U (ja) * 1985-07-05 1987-01-24

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6414384U (ja) 1989-01-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3477674A (en) Vibration damping pad
JPH0523191Y2 (ja)
US4941544A (en) Bearing arrangement for a drive assembly of a motor vehicle
JPS639745A (ja) 横振動減衰マツト装置
JPH0238749Y2 (ja)
JP2602271Y2 (ja) 防振マウント
JPS5841343Y2 (ja) 吊戸用吊車
JPS6221449Y2 (ja)
JPS59172851U (ja) 防振支持装置
JPS61215827A (ja) 防振装置
JP2514375Y2 (ja) 床材の支持脚
JPS5915350U (ja) 車両用シ−トのクツシヨン装置
JPH0228282Y2 (ja)
JPS6211582Y2 (ja)
JPH0422694U (ja)
JPS62625Y2 (ja)
JPS63176156U (ja)
JPH10318331A (ja) 圧縮機の防振支持装置
JPH0610950U (ja) 上下ユニット装置
JPH0648635Y2 (ja) ディスクプレーヤの防振機構
JPH0639669Y2 (ja) マウント
JPS6243152Y2 (ja)
JPH0356333B2 (ja)
JPH08296695A (ja) 防振装置および防振装置をそなえた電子装置
JPH0742294U (ja) ヘッドホンキャビネットの制振装置