JPH0523567B2 - - Google Patents

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JPH0523567B2
JPH0523567B2 JP17508587A JP17508587A JPH0523567B2 JP H0523567 B2 JPH0523567 B2 JP H0523567B2 JP 17508587 A JP17508587 A JP 17508587A JP 17508587 A JP17508587 A JP 17508587A JP H0523567 B2 JPH0523567 B2 JP H0523567B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
metal
viscosity
prepreg
prepregs
manufacturing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP17508587A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6418611A (en
Inventor
Michio Futakuchi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP17508587A priority Critical patent/JPS6418611A/ja
Publication of JPS6418611A publication Critical patent/JPS6418611A/ja
Publication of JPH0523567B2 publication Critical patent/JPH0523567B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は金属張積層板の製造方法、特に種々の
温度−粘性特性を持つプリプレグを使用しても、
一様に良好な積層板が得られる金属張積層板の製
造方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来より金属張積層板は、ガラス布に樹脂を含
浸させたプリプレグの両側表面に金属層を積層
し、これをオートクレブ中またはプレス中で加
熱、加圧することにより製造されてきた。この方
法では、非常に重要な問題として、適切な加熱お
よび加圧のタイミングを見つけることが必要であ
つた。すなわち樹脂の粘度が低く、流れやすい状
態で長く加圧した場合、樹脂が流出しすぎて板厚
不足となつたり、ソリ、ネジレが大きく発生した
りする。また逆に樹脂の反応が進み、かなり粘度
が高くなつた状態で加圧したものは、樹脂の流れ
が不足して、板厚が厚くなつたり、ボイドが発生
したりする。
そこで従来より採用されてきた方法は、昇温、
加圧のタイミングをプリプレグに合わせて一度設
定すれば、以後はその条件を固定し、プリプレグ
のフロー特性をある範囲内に抑えこむことによ
り、良好な積層板を得るというものであつた。例
えば「新エポキシ樹脂、(垣内弘編)、昭晃堂」
11.1.5項に記載されているように、種々の方法で
樹脂のフロー特性を知り、そのフロー特性に合つ
た加熱、加圧条件を設定し、フロー特性が一定の
プリプレグを使用する方法がある。
第4図は従来の加熱プレス成形法による金属張
積層板の製造方法を示す断面図である。図におい
て、1a,1bは加熱プレス熱盤、2a,2bは
均一に加圧するためのクツシヨン材、3a,3b
は平滑度を出すための鏡板で、通常はステンレス
板が用いられる。4a,4bは金属層で、積層さ
れプリプレグ5と接触して加熱、加圧されること
により、互いに接着されるようになつている。
第4図のようにセツトされた積層物は、あらか
じめ設定された加熱および加圧スケジユールに従
つて硬化される。ここで加熱および加圧スケジユ
ールは、同種のプリプレグを用いる場合、通常一
度設定されると変えられることはない。従つて保
存中に硬化の進行したプリプレグを用いた場合等
には、ボイドの発生や板厚が厚くなるといつた不
具合が発生することがある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしこのような従来の方法によれば、プリプ
レグの製造時のバラツキ等により、定められたフ
ロー特性をはずれたものは使用できないととも
に、プリプレグのエージングや吸湿、乾燥によ
り、フロー特性が変化したものも使用することが
できず、プリプレグのロスが多いという問題点が
あつた。
この発明は上記のような従来の問題点を解決す
るためになされたもので、種々の温度−粘度特性
を持つプリプレグを使用しても、一様に良好な積
層板が得られ、プリプレグのロスをなくすことが
できる金属張積層板の製造方法を得ることを目的
としている。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の金属張積層板の製造方法は、ガラス布
に樹脂を含浸させたプリプレグを多数枚積層し、
さらにその両側表面に金属層を積層し、加熱、加
圧して金属張積層板を製造する方法において、加
熱中にプリプレグの両側に置かれた電極間に、広
周波数にわたり交流電場を加えて樹脂の粘性のフ
アクターを得、それにより最適な粘度時に加圧を
行う方法である。
すなわち、本発明では、ガラス布に樹脂を含浸
してなるプリプレグを多数枚積層し、さらにその
両側表面に金属層を積層し加熱、加圧することに
より金属張積層板を得る製造方法において、プリ
プレグの両側に電極を置き、加熱中に広周波数に
わたり交流電場を加え、損失タンジエントを観察
することにより樹脂の粘性のフアクターを得、そ
れにより最適な粘度時に加圧して金属張積層板を
製造する。
本発明の製造方法によれば、従来のようにプリ
プレグ特性および加熱、加圧条件の管理を別々に
間接的に行うのではなく、プリプレグの粘度特性
を加熱硬化時に直接管理することができるため、
各々のプリプレグに対し最適な加熱、加圧条件を
定めることができ、このため基本的にはどのよう
なプリプレグのフロー特性の変化にも対応でき、
一定の良好な金属張積層板を得ることができ、プ
リプレグのロスが少なくなる。
次に樹脂の粘性のフアクターを加熱中に得る方
法について説明する。粘度変化を示す誘電体に広
い周波数帯で交流電場をかけ、損失タンジエント
を測定することにより、樹脂の粘度変化を知る方
法はすでに知られている(例えば、DYNAMIC
DIELECTRIC CHARACTJERIZATION OF
THE CURE PROCESS;LARC−160、D.E.
KRANBUEL他、28THSAMPE、APRIL12−
14、1983)。
理論的には次式に示す交流場でのデバイの式に
おいて、 e″=(e0−e∝)ωτ/1+(ωτ)2(
1) ここでω:交流場での周波数 τ:分子緩和時間 e0:静的誘電定数 e∝:光学的誘電定数 e″:誘電損失成分 ωτ=1の時にe″は最大値をとることがわかる。
すなわちe″が最大の時の周波数をωcrとすれば、
その時にτ=1/ωcrが成立する。τはまた次式
において粘度ηと関係があるため、従つてωcrを
求めれば、樹脂の粘度ηを求めることができる。
η=τkT/4πfK (2) ここでη:微視的粘度 f:分子構造による係数 k:ボルツマン常数 K:分子の大きさによる係数 T:絶対温度 〔実施例〕 以下、この発明の実施例を図について説明す
る。第1図はこの発明の一実施例の加熱プレス成
形法による金属張積層板の製造方法を示す断面図
であり、図において、第4図と同一符号は同一ま
たは相当部分を示す。6a,6bは鏡板3a,3
bと金属層4a,4bとを電気的に絶縁するため
の絶縁フイルムで、ポリエチレンテレフタレート
フイルム、ポリフルオロエチレンフイルム、ポリ
アミドフイルム等の一般的に用いられる絶縁フイ
ルムが用いられる。加熱温度が非常に高い場合等
は、耐熱性のより高い、例えばポリイミドフイル
ム等が用いられる。7は広周波数帯における誘電
損失測定器で、加熱、加圧中に連続的にプリプレ
グ中の樹脂成分の誘電損失特性を測定するもので
ある。ここで上下の金属層4a,4bは誘電損失
測定時の主電極として用いられ、また上下の鏡板
3a,3bはノイズ電流をカツトするためのガー
ド電極として用いられる。
上記の構成において、積層および硬化は基本的
には従来と同様に行われる。そして主電極である
金属層4a,4b間に広周波数帯の交流電流を流
すことにより、前記式(1)におけるe″とωとの関係
を得、これらからωcr、さらに式(2)の粘度ηを得
ることができる。こうして粘性のフアクターを
得、最適粘度時に加圧すれば、加熱、加圧スケジ
ユールは変化させても品質の一定した金属張積層
板を得ることができる。すなわち、変化させた加
熱スケジユールにおいても、最も低い粘度を示す
時に加圧することにより、ボイドのない均一な厚
みの金属張積層板を得ることができる。例えば保
存中に硬化の進行したプリプレグを用いる場合、
加熱速度を通常より速くし、通常と同じ最低粘度
を示した時に加圧することにより、品質の一定し
た良好な金属張積層板を得ることができる。この
ような製造方法によれば、プリプレグの粘度挙動
が常に把持されているため、品質保証上も非常に
有益である。
第2図は本発明の他の実施例を示す断面図、第
3図はそのA部拡大図である。第1図の実施例に
おいては、プリプレグ5の上下に積層された金属
層4a,4bを主電極とし、鏡板3a,3bをガ
ード電極とする方法を示したが、場合によつては
この方法が採用できない時がある。例えば金属層
4a,4bをプリプレグ5より大きくする必要が
ある場合、上下の金属層4a,4bが接触する可
能性がある。このような場合、さらに製品外に余
裕がある時には第2図および第3図に示す方法が
採用される。
すなわち、鏡板3a,3bおよび金属層4a,
4bとは別に、ガード電極8a,8bおよび主電
極9a,9bを製品となる部分以外の部分に設
け、その部分において加熱、加圧中に連続的にプ
リプレグ中の樹脂成分の誘電損失特性を測定する
ことにより、最適プレス時期を検出するものであ
る。この時絶縁フイルム6a,6bは鏡板3a,
3bと金属層4a,4bとの間にある必要はな
く、ガード電極8a,8bと主電極9a,9bの
間、および鏡板3a,3bとガード電極8a,8
bとの間にそれぞれ挿入される。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば、金属張積層板
を製造するにあたり、加熱中にプリプレグの両側
に置かれた電極間に広周波数にわたり交流電場を
加えることにより、樹脂の粘性のフアクターを
得、それにより最適な粘度時に加圧することがで
きるため、保存中に特性の変化したプリプレグな
ど、種々の温度−粘度特性を持つプリプレグを使
用しても一様に良好な積層板が得られ、これによ
りプリプレグ材料のロスを大幅に低減することが
できるとともに、製造中の粘度挙動をたえず監視
できるため、品質保証上も非常に有益であるなど
の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2
図は他の実施例を示す断面図、第3図はそのA部
拡大図、第4図は従来例を示す断面図である。 各図中、同一符号は同一または相当部分を示
し、1a,1bは加熱プレス熱盤、2a,2bは
クツシヨン材、3a,3bは鏡板、4a,4bは
金属層、5はプリプレグ、6a,6bは絶縁フイ
ルム、7は誘電損失測定器、8a,8bはガード
電極、9a,9bは主電極である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ガラス布に樹脂を含浸させたプリプレグを多
    数枚積層し、さらにその両側表面に金属層を積層
    し、加熱、加圧して金属張積層板を製造する方法
    において、加熱中にプリプレグの両側に置かれた
    電極間に、広周波数にわたり交流電場を加えて樹
    脂の粘性のフアクターを得、それにより最適な粘
    度時に加圧を行うことを特徴とする金属張積層板
    の製造方法。 2 電極間に広周波数にわたり交流電場を加える
    にあたり、金属層を主電極とし、平滑性を出すた
    めに用いる鏡面板をガード電極として用いること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の金属張
    積層板の製造方法。
JP17508587A 1987-07-14 1987-07-14 Manufacture of laminated sheet coated with metal Granted JPS6418611A (en)

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JP17508587A JPS6418611A (en) 1987-07-14 1987-07-14 Manufacture of laminated sheet coated with metal

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JP17508587A JPS6418611A (en) 1987-07-14 1987-07-14 Manufacture of laminated sheet coated with metal

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JPS6418611A JPS6418611A (en) 1989-01-23
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JP17508587A Granted JPS6418611A (en) 1987-07-14 1987-07-14 Manufacture of laminated sheet coated with metal

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JP3708128B2 (ja) * 1995-08-01 2005-10-19 トレイシー・エイ・ワイアット バッチプロセスと硬化プロセスの制御
JP4861575B2 (ja) * 2001-07-16 2012-01-25 若井産業株式会社 瓦締結用釘

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JPS6418611A (en) 1989-01-23

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