JPH0523725A - 形鋼の圧延用ガイド - Google Patents
形鋼の圧延用ガイドInfo
- Publication number
- JPH0523725A JPH0523725A JP3203691A JP20369191A JPH0523725A JP H0523725 A JPH0523725 A JP H0523725A JP 3203691 A JP3203691 A JP 3203691A JP 20369191 A JP20369191 A JP 20369191A JP H0523725 A JPH0523725 A JP H0523725A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide
- web
- flange
- rolled
- rolling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ユニバーサル圧延機の入側及び/又は出側に
配置されるガイドの組替えに要する手間の簡略化、時間
の短縮化を図って効率的な圧延を行う。 【構成】 ユニバーサルミルの入側及び/又は出側にて
被圧延材1のウエブ1aを上下に挟む左右一対のウエブ
ガイド2a,2bと該被圧延材1のフランジ1bの各端
面に接して転動するフランジ拘束ローラ3a,3bとを
設けて、該ウエブガイド2a,2bをフランジ拘束ロー
ラ3a,3bとともに上下左右に移動可能とする可動手
段6a,6bを組み合わせてなるガイドにおいて、上記
各フランジ拘束ローラ3a,3bに、該フランジ拘束ロ
ーラをウエブガイド2a,2bとは個別に昇降移動させ
る昇降手段8を配置する。
配置されるガイドの組替えに要する手間の簡略化、時間
の短縮化を図って効率的な圧延を行う。 【構成】 ユニバーサルミルの入側及び/又は出側にて
被圧延材1のウエブ1aを上下に挟む左右一対のウエブ
ガイド2a,2bと該被圧延材1のフランジ1bの各端
面に接して転動するフランジ拘束ローラ3a,3bとを
設けて、該ウエブガイド2a,2bをフランジ拘束ロー
ラ3a,3bとともに上下左右に移動可能とする可動手
段6a,6bを組み合わせてなるガイドにおいて、上記
各フランジ拘束ローラ3a,3bに、該フランジ拘束ロ
ーラをウエブガイド2a,2bとは個別に昇降移動させ
る昇降手段8を配置する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、H形鋼、I形鋼ある
いはチャンネルなどの形鋼を圧延する場合に、ユニバー
サルミルの入側及び/又は出側に配置して好適なガイド
に関し、とくに多サイズの形鋼を圧延するに当たってサ
イズ毎に必要としていたガイドの組替えの手間の簡略化
を図り、効率的な圧延を行おうとするものである。
いはチャンネルなどの形鋼を圧延する場合に、ユニバー
サルミルの入側及び/又は出側に配置して好適なガイド
に関し、とくに多サイズの形鋼を圧延するに当たってサ
イズ毎に必要としていたガイドの組替えの手間の簡略化
を図り、効率的な圧延を行おうとするものである。
【0002】
【従来の技術】ユニバーサル圧延機の入側及び/又は出
側に配置して、H形鋼の適切な案内を行うための手段に
つき、その取替え作業の簡略化、取替え作業時間の短縮
化を図った技術については、特開昭63-68204号公報等に
開示されているが、これまでに提案されている形鋼の誘
導手段は、ウエブ面を案内するウエブガイドとフランジ
外端面を案内するガイドローラとの設置間隔が何れも固
定化された形式(形鋼のウエブ面からフランジ外端面に
至るまでの寸法が最も短い製品寸法に合わせて設定され
る)になっていたため、ガイド部材の摩耗が進行した場
合や圧延対象物のサイズを積極的に変更する場合(形鋼
のウエブ面からフランジ外端面に至るまでの寸法を変更
する場合など)には、ウエブガイドと形鋼のウエブとの
間隔が大きくなるためウエブ面の案内が不安定となり形
状劣化をきたすおそれがあった。
側に配置して、H形鋼の適切な案内を行うための手段に
つき、その取替え作業の簡略化、取替え作業時間の短縮
化を図った技術については、特開昭63-68204号公報等に
開示されているが、これまでに提案されている形鋼の誘
導手段は、ウエブ面を案内するウエブガイドとフランジ
外端面を案内するガイドローラとの設置間隔が何れも固
定化された形式(形鋼のウエブ面からフランジ外端面に
至るまでの寸法が最も短い製品寸法に合わせて設定され
る)になっていたため、ガイド部材の摩耗が進行した場
合や圧延対象物のサイズを積極的に変更する場合(形鋼
のウエブ面からフランジ外端面に至るまでの寸法を変更
する場合など)には、ウエブガイドと形鋼のウエブとの
間隔が大きくなるためウエブ面の案内が不安定となり形
状劣化をきたすおそれがあった。
【0003】この点に改良を加えた技術としては、特開
昭64-2715号公報が参照される。上記公報に開示の技術
は、テーパローラガイドを支持する軸を偏心軸として、
これを回転させてウエブガイド面からテーパローラガイ
ドに至るまでの間隔を調整しようとするものであって、
これによれば、ガイド部材の摩耗や形鋼)のウエブ面か
らフランジ外端面に至るまでの寸法(以下フランジ脚長
と記す)の変化に応じてウエブガイドを適切な位置に設
定することができた。しかしながら、かかる偏心軸は偏
心しているが故に軸の固定方法に難点があること、また
間隔の調整時の" 力 "のバランスが変化すること、さら
に受圧荷重に対する曲げモーメントが働くためにとくに
軸の回転を止める部位の強度が不十分になること等の問
題があり、しかもこの偏心軸は固定方式であるためオン
ラインでのパス毎に変化するフランジ脚長に応じた調整
は不可能であった。
昭64-2715号公報が参照される。上記公報に開示の技術
は、テーパローラガイドを支持する軸を偏心軸として、
これを回転させてウエブガイド面からテーパローラガイ
ドに至るまでの間隔を調整しようとするものであって、
これによれば、ガイド部材の摩耗や形鋼)のウエブ面か
らフランジ外端面に至るまでの寸法(以下フランジ脚長
と記す)の変化に応じてウエブガイドを適切な位置に設
定することができた。しかしながら、かかる偏心軸は偏
心しているが故に軸の固定方法に難点があること、また
間隔の調整時の" 力 "のバランスが変化すること、さら
に受圧荷重に対する曲げモーメントが働くためにとくに
軸の回転を止める部位の強度が不十分になること等の問
題があり、しかもこの偏心軸は固定方式であるためオン
ラインでのパス毎に変化するフランジ脚長に応じた調整
は不可能であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】同一ラインの圧延にお
いて、ガイドの摩耗が大きくなった場合やパス毎にフラ
ンジ脚長が変化するような場合でも、それに追従させて
被圧延材を適切に案内・誘導することができる新規なガ
イドを提案することがこの発明の目的である。
いて、ガイドの摩耗が大きくなった場合やパス毎にフラ
ンジ脚長が変化するような場合でも、それに追従させて
被圧延材を適切に案内・誘導することができる新規なガ
イドを提案することがこの発明の目的である。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、ユニバーサ
ルミルの入側及び/又は出側にて被圧延材のウエブを上
下に挟む左右一対のウエブガイドと該被圧延材のフラン
ジの各端面に接して転動するフランジ拘束ローラとを設
けて、該ウエブガイドをフランジ拘束ローラとともに上
下左右に移動可能とする可動手段を組み合わせてなるガ
イドにおいて、上記各フランジ拘束ローラに、該フラン
ジ拘束ローラをウエブガイドとは個別に昇降移動させる
昇降手段を配置したことを特徴とする形鋼の圧延用ガイ
ドである。
ルミルの入側及び/又は出側にて被圧延材のウエブを上
下に挟む左右一対のウエブガイドと該被圧延材のフラン
ジの各端面に接して転動するフランジ拘束ローラとを設
けて、該ウエブガイドをフランジ拘束ローラとともに上
下左右に移動可能とする可動手段を組み合わせてなるガ
イドにおいて、上記各フランジ拘束ローラに、該フラン
ジ拘束ローラをウエブガイドとは個別に昇降移動させる
昇降手段を配置したことを特徴とする形鋼の圧延用ガイ
ドである。
【0006】さて、図1にこの発明に従うH形鋼の圧延
用ガイドを、ユニバーサル圧延機の入側に配置した場合
でかつ圧延パスラインを挟む上下、左右何れも全く同様
の構造なので、その下側に位置する部分についてのみ示
し、また、図2にその片側側面を示す。
用ガイドを、ユニバーサル圧延機の入側に配置した場合
でかつ圧延パスラインを挟む上下、左右何れも全く同様
の構造なので、その下側に位置する部分についてのみ示
し、また、図2にその片側側面を示す。
【0007】図1,図2における番号1はウエブ1a及
びフランジ1bを有するH形断面になる被圧延材、2
a, 2bはこの被圧延材1のウエブ1aを上下に挟む左
右一対のウエブガイドであって、このウエブガイド2
a, 2bはその先端に枢支ピンPを介して揺動可能なス
クレパーSを有する。3a, 3bは被圧延材1のフラン
ジ1bの各端面に接して転動するフランジ拘束ローラで
あって、このフランジ拘束ローラ3a,3bは被圧延材
1の長手方向に沿って複数個設けることができる。また
4a, 4b及び5は一体構造になるガイドフレームであ
って、このうちフレーム5にはウエブガイド2a,2b
をフランジ拘束ローラ3a, 3bとともに左右に移動さ
せる溝Uを備える。
びフランジ1bを有するH形断面になる被圧延材、2
a, 2bはこの被圧延材1のウエブ1aを上下に挟む左
右一対のウエブガイドであって、このウエブガイド2
a, 2bはその先端に枢支ピンPを介して揺動可能なス
クレパーSを有する。3a, 3bは被圧延材1のフラン
ジ1bの各端面に接して転動するフランジ拘束ローラで
あって、このフランジ拘束ローラ3a,3bは被圧延材
1の長手方向に沿って複数個設けることができる。また
4a, 4b及び5は一体構造になるガイドフレームであ
って、このうちフレーム5にはウエブガイド2a,2b
をフランジ拘束ローラ3a, 3bとともに左右に移動さ
せる溝Uを備える。
【0008】6a, 6bはウエブガイド2a, 2bをフ
ランジ拘束ローラ3a, 3bとともにガイドフレーム5
の溝Lに沿って移動させる幅変更用の可動手段であっ
て、この可動手段6a, 6bはガイドフレーム4a, 4
bに回転可能に保持される幅可変用スクリューロッド6
a-1, 6b-1 と、このスクリューロッド6a-1, 6b
-1の一端で接続しその他端をウエブガイド2a,2b及
びフランジ拘束ローラ3a, 3bを保持するガイドフレ
ーム4a,4b中に組込まれる例えばナット(図示せ
ず)と、スクリューロッド6a-1, 6b-1を回転駆動す
る駆動源6a-2, 6b-2および位置検出器6a-3, 6b
-3からなる。フランジ拘束ローラ3a, 3bの移動量が
的確に把握できるように位置検出器にて常に監視できる
ようにしておく。
ランジ拘束ローラ3a, 3bとともにガイドフレーム5
の溝Lに沿って移動させる幅変更用の可動手段であっ
て、この可動手段6a, 6bはガイドフレーム4a, 4
bに回転可能に保持される幅可変用スクリューロッド6
a-1, 6b-1 と、このスクリューロッド6a-1, 6b
-1の一端で接続しその他端をウエブガイド2a,2b及
びフランジ拘束ローラ3a, 3bを保持するガイドフレ
ーム4a,4b中に組込まれる例えばナット(図示せ
ず)と、スクリューロッド6a-1, 6b-1を回転駆動す
る駆動源6a-2, 6b-2および位置検出器6a-3, 6b
-3からなる。フランジ拘束ローラ3a, 3bの移動量が
的確に把握できるように位置検出器にて常に監視できる
ようにしておく。
【0009】また、7a, 7bはウエブガイド2a, 2
b、フランジ拘束ローラ3a, 3bを含めたガイドフレ
ームを上下に昇降移動させるジャッキの如き可動手段で
あって、この例では左右におけるレベル差を極小とする
ために両側の可動手段7a,7bを駆動軸rでつなぎ単
一の駆動源(図示は省略) を用いるものとして示した。
b、フランジ拘束ローラ3a, 3bを含めたガイドフレ
ームを上下に昇降移動させるジャッキの如き可動手段で
あって、この例では左右におけるレベル差を極小とする
ために両側の可動手段7a,7bを駆動軸rでつなぎ単
一の駆動源(図示は省略) を用いるものとして示した。
【0010】また、8はフランジ拘束ローラ3a, 3b
をウエブガイド2a, 2bとは独立して上下に昇降移動
さる昇降手段であって、この昇降手段8はたとえば一端
をフランジ拘束ローラ3a, 3bの軸受箱3a-1, 3b
-1に接続する上下移動可能なスクリューロッド8a-1,
8b-1と、このスクリューロッド8a-1,8b-1にはめ
合わさるウォームホイール8a-2, 8b-2と、このウォ
ームホイール8a-2,8b-2に係合するウォーム8a-3,
8b-3と、このウォーム8a-3, 8b-3にチェーンな
どを介してつながるギアG1 , G2 と、このギアG1,G
2 に連結する駆動源8a-4, 8b-4およびシンクロ8a
-5, 8b-5にて構成し、左右のそれぞれで個別に昇降移
動させるようにしてもよいが、フランジ拘束ローラは上
下でそれぞれ対として配置されるので、基本的には各対
は同時に移動できるように連結軸で接続しておき、ロー
ラの摩耗差によるレベル変動を修正するために連結軸の
中間にクラッチあるいはギァカップリングなどを配置す
るのがより有利に適合する。
をウエブガイド2a, 2bとは独立して上下に昇降移動
さる昇降手段であって、この昇降手段8はたとえば一端
をフランジ拘束ローラ3a, 3bの軸受箱3a-1, 3b
-1に接続する上下移動可能なスクリューロッド8a-1,
8b-1と、このスクリューロッド8a-1,8b-1にはめ
合わさるウォームホイール8a-2, 8b-2と、このウォ
ームホイール8a-2,8b-2に係合するウォーム8a-3,
8b-3と、このウォーム8a-3, 8b-3にチェーンな
どを介してつながるギアG1 , G2 と、このギアG1,G
2 に連結する駆動源8a-4, 8b-4およびシンクロ8a
-5, 8b-5にて構成し、左右のそれぞれで個別に昇降移
動させるようにしてもよいが、フランジ拘束ローラは上
下でそれぞれ対として配置されるので、基本的には各対
は同時に移動できるように連結軸で接続しておき、ロー
ラの摩耗差によるレベル変動を修正するために連結軸の
中間にクラッチあるいはギァカップリングなどを配置す
るのがより有利に適合する。
【0011】
【作用】鼓形のエッジングロールを備えたエッジングミ
ルでは、被圧延材の脚長の変動にかかわらずフランジ幅
の圧下が可能(カリバーエッジャーミルではロールカリ
バーの深さが一定であるためフランジの脚長は一定)で
あるが、かかるミルを経てユニバーサル圧延機に案内・
誘導する場合には、エッジングミルによるフランジの圧
下量によっては予め設定しておいたガイドの設定位置が
不適合となる場合があり、またユニバーサル圧延機のロ
ール開度を調整して圧下量を変更するような場合には、
その出側に取りつけたガイドの設定位置が不適合となる
場合もある。従来形式のガイドは、フランジ幅の変動に
応じて上下における配置間隔を調整することはできたも
のの、図4に示すようにフランジ拘束ローラ9とウエブ
ガイド10の間隔aが固定化されていたため、フランジ幅
がかわるような場合にはウエブガイド10の先端から被圧
延材のウエブ面に至るまでの寸法bが図4に示すごとく
それに応じて大きくなるため、被圧延材の反りに対して
はその防止効果が小さくなり、とくに被圧延材の先後端
では満足のいく案内・誘導ができなかったのである。
ルでは、被圧延材の脚長の変動にかかわらずフランジ幅
の圧下が可能(カリバーエッジャーミルではロールカリ
バーの深さが一定であるためフランジの脚長は一定)で
あるが、かかるミルを経てユニバーサル圧延機に案内・
誘導する場合には、エッジングミルによるフランジの圧
下量によっては予め設定しておいたガイドの設定位置が
不適合となる場合があり、またユニバーサル圧延機のロ
ール開度を調整して圧下量を変更するような場合には、
その出側に取りつけたガイドの設定位置が不適合となる
場合もある。従来形式のガイドは、フランジ幅の変動に
応じて上下における配置間隔を調整することはできたも
のの、図4に示すようにフランジ拘束ローラ9とウエブ
ガイド10の間隔aが固定化されていたため、フランジ幅
がかわるような場合にはウエブガイド10の先端から被圧
延材のウエブ面に至るまでの寸法bが図4に示すごとく
それに応じて大きくなるため、被圧延材の反りに対して
はその防止効果が小さくなり、とくに被圧延材の先後端
では満足のいく案内・誘導ができなかったのである。
【0012】この発明においては、粗圧延を経たH形断
面になる被圧延材を圧延するに当たって、該被圧延材1
のフランジ1bが、ウエブガイド10と干渉することがあ
っても図5に示すように、可動手段6a, 6bによって
左右のウエブガイド2a,2bを相互に接近させる操作
を行うことにより被圧延材1を的確に案内・誘導するこ
とができる。また、フランジ拘束ローラ3a,3bをウ
エブガイド2a, 2bとは個別にそれぞれ上下に移動さ
せ、フランジ拘束ローラ3a,3bのローラ面からウエ
ブガイド2a, 2bのガイド面に至るまでの間隔aを自
由に調整するようにしたので、被圧延材のフランジ脚長
などの寸法に変更があったり、フランジ拘束ロールやウ
エブガイドの摩耗によって寸法bが変動するようなこと
があってもフランジ端面をローラ拘束しウエブとウエブ
ガイドとの間隔を常に適正値に保持することができる。
面になる被圧延材を圧延するに当たって、該被圧延材1
のフランジ1bが、ウエブガイド10と干渉することがあ
っても図5に示すように、可動手段6a, 6bによって
左右のウエブガイド2a,2bを相互に接近させる操作
を行うことにより被圧延材1を的確に案内・誘導するこ
とができる。また、フランジ拘束ローラ3a,3bをウ
エブガイド2a, 2bとは個別にそれぞれ上下に移動さ
せ、フランジ拘束ローラ3a,3bのローラ面からウエ
ブガイド2a, 2bのガイド面に至るまでの間隔aを自
由に調整するようにしたので、被圧延材のフランジ脚長
などの寸法に変更があったり、フランジ拘束ロールやウ
エブガイドの摩耗によって寸法bが変動するようなこと
があってもフランジ端面をローラ拘束しウエブとウエブ
ガイドとの間隔を常に適正値に保持することができる。
【0013】またこの発明では寸法bはフランジ脚長L
にかかわらず一定にすることができるので、とくにウエ
ブガイド2a, 2bの先端に設けられたスクレパーSは
ユニバーサル圧延機の水平ロールのロール径によっては
若干水平度が異なることもあるが、ほぼ水平を保つこと
が可能なので、ユニバーサル圧延機の水平ロールの直近
での案内精度が高く、反りなどの不良を効果的に軽減で
きるし、被圧延材の先後端におけるウエブの中心偏りを
有利に抑制できる。
にかかわらず一定にすることができるので、とくにウエ
ブガイド2a, 2bの先端に設けられたスクレパーSは
ユニバーサル圧延機の水平ロールのロール径によっては
若干水平度が異なることもあるが、ほぼ水平を保つこと
が可能なので、ユニバーサル圧延機の水平ロールの直近
での案内精度が高く、反りなどの不良を効果的に軽減で
きるし、被圧延材の先後端におけるウエブの中心偏りを
有利に抑制できる。
【0014】この発明に従うガイドは、ユニバーサル圧
延機のハウジングと独立した構造をとることもできる
が、ユニバーサル圧延機のハウジングを利用して固定保
持する場合には、ガイドがハウジングにクランプ等で任
意に固定できる構成とする必要がある。また、図6に示
すように記憶演算装置11、制御装置12を設けた制御系統
を構成することによって自動制御を行うこともできる。
なお、フランジ脚長Lの測定は特願平2−278930
号明細書に開示されているようなものを適用することが
できる。
延機のハウジングと独立した構造をとることもできる
が、ユニバーサル圧延機のハウジングを利用して固定保
持する場合には、ガイドがハウジングにクランプ等で任
意に固定できる構成とする必要がある。また、図6に示
すように記憶演算装置11、制御装置12を設けた制御系統
を構成することによって自動制御を行うこともできる。
なお、フランジ脚長Lの測定は特願平2−278930
号明細書に開示されているようなものを適用することが
できる。
【0015】
【発明の効果】かくしてこの発明によれば、同一の圧延
ラインで脚長の異なる形鋼を圧延するような場合でも被
圧延材を案内・誘導するガイドをオンラインでパス毎に
適切な位置に配置することができるので、寸法精度高い
形鋼を得ることができる。
ラインで脚長の異なる形鋼を圧延するような場合でも被
圧延材を案内・誘導するガイドをオンラインでパス毎に
適切な位置に配置することができるので、寸法精度高い
形鋼を得ることができる。
【図1】この発明に従うガイドの要部の正面を示した図
である。
である。
【図2】この発明に従うガイドの要部の側面を示した図
である。
である。
【図3】従来形式になるガイドの説明図である。
【図4】フンラジ幅と寸法bの関係を示したグラフであ
る。
る。
【図5】この発明に従うガイドの作動要領の説明図であ
る。
る。
【図6】この発明に従うガイドに適用して好適な制御系
統図である。
統図である。
1 被圧延材 1a ウエブ 1b フランジ 2a ウエブガイド 2b ウエブガイド 3a フランジ拘束ローラ 3b フランジ拘束ローラ 4a ガイドフレーム 4b ガイドフレーム 5 サブフレーム 6a 可動手段 6b 可動手段 7a 可動手段 7b 可動手段 8 昇降手段 9 フランジ拘束ローラ 10 ウエブガイド 11 記憶演算装置 12 制御装置 P 枢支ピン S スクレパー U 溝 r 駆動軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 畠中 淳 岡山県倉敷市水島川崎通1丁目(番地な し) 川崎製鉄株式会社水島製鉄所内 (72)発明者 土井 彌彦 岡山県倉敷市水島川崎通1丁目(番地な し) 川崎製鉄株式会社水島製鉄所内 (72)発明者 芳村 嘉夫 岡山県倉敷市水島川崎通1丁目(番地な し) 川崎製鉄株式会社水島製鉄所内
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 ユニバーサルミルの入側及び/又は出側
にて被圧延材のウエブを上下に挟む左右一対のウエブガ
イドと該被圧延材のフランジの各端面に接して転動する
フランジ拘束ローラとを設けて、該ウエブガイドをフラ
ンジ拘束ローラとともに上下左右に移動可能とする可動
手段を組み合わせてなるガイドにおいて、上記各フラン
ジ拘束ローラに、該フランジ拘束ローラをウエブガイド
とは個別に昇降移動させる昇降手段を配置したことを特
徴とする形鋼の圧延用ガイド。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3203691A JP2610728B2 (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 形鋼の圧延用ガイド |
| US07/811,173 US5195347A (en) | 1990-12-27 | 1991-12-19 | Guide device for shape rolling |
| KR1019910023585A KR940002748B1 (ko) | 1990-12-27 | 1991-12-20 | 형강의 압연용 안내장치 |
| EP91122114A EP0493775B1 (en) | 1990-12-27 | 1991-12-23 | Guide device for shape rolling |
| DE69108373T DE69108373T2 (de) | 1990-12-27 | 1991-12-23 | Führungsvorrichtung für das Walzen von Profilen. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3203691A JP2610728B2 (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 形鋼の圧延用ガイド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0523725A true JPH0523725A (ja) | 1993-02-02 |
| JP2610728B2 JP2610728B2 (ja) | 1997-05-14 |
Family
ID=16478249
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3203691A Expired - Fee Related JP2610728B2 (ja) | 1990-12-27 | 1991-07-19 | 形鋼の圧延用ガイド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2610728B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007167958A (ja) * | 2007-03-28 | 2007-07-05 | Nippon Steel Corp | 形鋼圧延機のガイド組替え機構 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0332415A (ja) * | 1989-06-28 | 1991-02-13 | Kawasaki Steel Corp | 形鋼の圧延用ガイド |
-
1991
- 1991-07-19 JP JP3203691A patent/JP2610728B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0332415A (ja) * | 1989-06-28 | 1991-02-13 | Kawasaki Steel Corp | 形鋼の圧延用ガイド |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007167958A (ja) * | 2007-03-28 | 2007-07-05 | Nippon Steel Corp | 形鋼圧延機のガイド組替え機構 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2610728B2 (ja) | 1997-05-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR101099868B1 (ko) | 금속 제품 압연 설비의 생산 범위를 증가시키기 위한 방법및 그 방법을 위한 설비 | |
| CA2712013C (en) | Rolling mill and rolling method for flat products of steel | |
| EP0841998B1 (en) | Roll forming apparatus and method | |
| US8429943B2 (en) | Process and device for intentionally influencing the geometry of roughed-down strips in a roughing-down stand | |
| AU2009222686B2 (en) | Rolling mill and rolling method for flat products of steel | |
| US6216517B1 (en) | Precision-rolling process | |
| US6282932B1 (en) | Axial and transverse roller die adjustment apparatus and method | |
| US5195347A (en) | Guide device for shape rolling | |
| KR950003539B1 (ko) | H형강의 로울러 교정장치 | |
| JPH0523725A (ja) | 形鋼の圧延用ガイド | |
| US4182149A (en) | Roll stand | |
| EP1320423B1 (en) | Device to absorb the axial loads generated on the rolls in a rolling stand | |
| JPH035011A (ja) | 形鋼の圧延用ガイド | |
| FR2664510A1 (fr) | Procede de laminage reversible. | |
| JPH11226644A (ja) | 形鋼の連続矯正装置および連続矯正方法 | |
| JP2000051914A (ja) | 板材圧延における板幅制御方法 | |
| SU1588458A1 (ru) | Проводка сортовой прокатной клети | |
| JPH06245B2 (ja) | 冷間調質圧延機の片反り修正装置 | |
| RU2188100C1 (ru) | Тянуще-режущий блок профилегибочного агрегата | |
| JPH02280901A (ja) | 形鋼の圧延方法 | |
| JPH0659497B2 (ja) | 粗ユニバ−サル圧延機のガイド | |
| JPS6380901A (ja) | フランジを有する形材の圧延方法 | |
| JPH0669571B2 (ja) | 圧延装置 | |
| JPS63119912A (ja) | 多段圧延機 | |
| JPH04228211A (ja) | ウェブ偏り修正ロール |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |