JPH05241374A - 静電荷像現像用トナーの製造法 - Google Patents
静電荷像現像用トナーの製造法Info
- Publication number
- JPH05241374A JPH05241374A JP4041243A JP4124392A JPH05241374A JP H05241374 A JPH05241374 A JP H05241374A JP 4041243 A JP4041243 A JP 4041243A JP 4124392 A JP4124392 A JP 4124392A JP H05241374 A JPH05241374 A JP H05241374A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- acid
- oxz
- molecule
- vinyl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
- Graft Or Block Polymers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】少なくとも付加重合性単量体と分子内にオキサ
ゾリン環を有するポリエステル、ポリウレタン、スチレ
ン共重合体樹脂等の高分子物質と着色剤とからなる混合
物を、重合開始剤の存在下で懸濁重合することを特徴と
する静電荷像現像用トナーの製造法に関する。 【効果】本発明方法により、顔料が均一に分散され、粒
度分布がシャープな静電荷像現像用トナーが得られる。
このトナーを使用することにより、鮮明な画像複写がで
きる。
ゾリン環を有するポリエステル、ポリウレタン、スチレ
ン共重合体樹脂等の高分子物質と着色剤とからなる混合
物を、重合開始剤の存在下で懸濁重合することを特徴と
する静電荷像現像用トナーの製造法に関する。 【効果】本発明方法により、顔料が均一に分散され、粒
度分布がシャープな静電荷像現像用トナーが得られる。
このトナーを使用することにより、鮮明な画像複写がで
きる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真、静電記録、静
電印刷等における静電荷像を現像するためのトナーの製
造法に関するものであり、得られるトナーは顔料の分散
性が良好で鮮明な画像が得られることを特徴とする。
電印刷等における静電荷像を現像するためのトナーの製
造法に関するものであり、得られるトナーは顔料の分散
性が良好で鮮明な画像が得られることを特徴とする。
【0002】
【従来の技術】従来、静電荷像現像用トナーは、カーボ
ンブラック、フタロシアニンブルー、カーミン6B、ベ
ンジジンイエロー、マグネタイト等の顔料とバインダー
樹脂とを混合して溶融混練し、冷却後ジェットミル等の
粉砕機で粉砕し、5〜25μの粒子を分級する工程を経
て製造される。
ンブラック、フタロシアニンブルー、カーミン6B、ベ
ンジジンイエロー、マグネタイト等の顔料とバインダー
樹脂とを混合して溶融混練し、冷却後ジェットミル等の
粉砕機で粉砕し、5〜25μの粒子を分級する工程を経
て製造される。
【0003】しかしながら、カーボンブラック等の顔料
はバインダー樹脂との親和性に乏しいため、ボールミル
等の強力な混練機で長時間を要して分散させなければな
らない。顔料の分散が不十分であると、顔料が凝集しト
ナー粒子中で不均質な分散状態になったり、樹脂から分
離したりするが、これは懸濁重合の分散安定性を阻害し
たり、粒度分布の広い粒子となりトナーとしては好まし
くない。即ち、このようなトナーは画像のカブリ、解像
力不足、機械の汚染といった不都合を招来するものであ
る。
はバインダー樹脂との親和性に乏しいため、ボールミル
等の強力な混練機で長時間を要して分散させなければな
らない。顔料の分散が不十分であると、顔料が凝集しト
ナー粒子中で不均質な分散状態になったり、樹脂から分
離したりするが、これは懸濁重合の分散安定性を阻害し
たり、粒度分布の広い粒子となりトナーとしては好まし
くない。即ち、このようなトナーは画像のカブリ、解像
力不足、機械の汚染といった不都合を招来するものであ
る。
【0004】また、この様な方法は、溶融混練及び粉砕
するための多大の労力とエネルギーを有するため、より
合理化された製造法の出現が望まれている。その試みと
しては、カーボンブラック等の顔料及びその他の添加剤
を付加重合性単量体に分散乃至溶解せしめ、これを水性
媒体中に5μ程度の微粒子として懸濁せしめ重合開始剤
の存在下で加熱攪拌して微粒子のトナーを製造する方法
が種種提案されている。
するための多大の労力とエネルギーを有するため、より
合理化された製造法の出現が望まれている。その試みと
しては、カーボンブラック等の顔料及びその他の添加剤
を付加重合性単量体に分散乃至溶解せしめ、これを水性
媒体中に5μ程度の微粒子として懸濁せしめ重合開始剤
の存在下で加熱攪拌して微粒子のトナーを製造する方法
が種種提案されている。
【0005】懸濁重合法によるトナーの製造方法は、製
造工程が省力化されるといった経済的利点の他に、従来
の混練粉砕によって得られるトナーに比べても粒子径の
細かいトナーが得られるので、画像の解像力が高いとい
った特徴もある。
造工程が省力化されるといった経済的利点の他に、従来
の混練粉砕によって得られるトナーに比べても粒子径の
細かいトナーが得られるので、画像の解像力が高いとい
った特徴もある。
【0006】具体的には、例えば単量体をカーボンブラ
ックの存在下に加熱し、カーボンブラックにグラフト重
合させる方法(特開昭58ー116944号公報)が開
示されているが、この方法は重合性単量体への分散性は
すぐれたものが得られるものの、グラフト重合の際に、
高温での長時間の反応を必要とし、製造工程上不利であ
る。その他単量体中にカーボンブラックを重合開始剤の
存在下に分散させる方法(特開昭57ー181553号
公報、特開昭61ー22353号公報)が開示されてい
るが、単量体への分散は満足するものではない。
ックの存在下に加熱し、カーボンブラックにグラフト重
合させる方法(特開昭58ー116944号公報)が開
示されているが、この方法は重合性単量体への分散性は
すぐれたものが得られるものの、グラフト重合の際に、
高温での長時間の反応を必要とし、製造工程上不利であ
る。その他単量体中にカーボンブラックを重合開始剤の
存在下に分散させる方法(特開昭57ー181553号
公報、特開昭61ー22353号公報)が開示されてい
るが、単量体への分散は満足するものではない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記と同様の
懸濁重合法による顔料の分散性に優れ、画像のカブリ、
解像力不足、機械の汚染などのない静電荷像現像用トナ
ーの製造法を提供することを目的とする。
懸濁重合法による顔料の分散性に優れ、画像のカブリ、
解像力不足、機械の汚染などのない静電荷像現像用トナ
ーの製造法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決する為の手段】本発明者等は、顔料を付加
重合性単量体と顔料を混ぜる際に、分子内にオキサゾリ
ン(以下、OXZと略記する)環を有する高分子物質を
少量添加すると、顔料の分散性が著しく向上することを
見いだし本発明を完成するに到った。
重合性単量体と顔料を混ぜる際に、分子内にオキサゾリ
ン(以下、OXZと略記する)環を有する高分子物質を
少量添加すると、顔料の分散性が著しく向上することを
見いだし本発明を完成するに到った。
【0009】即ち、本発明は、少なくとも付加重合性単
量体と分子内にOXZ環を有する高分子物質と着色剤と
からなる混合物を、重合開始剤の存在下に懸濁重合する
ことを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造法に関す
る。
量体と分子内にOXZ環を有する高分子物質と着色剤と
からなる混合物を、重合開始剤の存在下に懸濁重合する
ことを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造法に関す
る。
【0010】本発明に用いられる分子内にOXZ環を有
する高分子物質としては、分子内にOXZを有するポリ
エステル(A)、分子内にOXZを有するポリウレタン
(B)、分子内にOXZ環を有するスチレン系共重合樹
脂(C)等が例示される。
する高分子物質としては、分子内にOXZを有するポリ
エステル(A)、分子内にOXZを有するポリウレタン
(B)、分子内にOXZ環を有するスチレン系共重合樹
脂(C)等が例示される。
【0011】ポリエステル(A)は多塩基酸(a)と多
価アルコール(b)と下記の構造を有する分子内にヒド
ロキシ基を有するオキサゾリン化合物(c)とを加熱重
合反応を行なうか、又は多価カルボン酸の低級エステル
と多価アルコール(b)とオキサゾリン化合物(c)と
を加熱してエステル交換反応を行なうことより合成され
る。
価アルコール(b)と下記の構造を有する分子内にヒド
ロキシ基を有するオキサゾリン化合物(c)とを加熱重
合反応を行なうか、又は多価カルボン酸の低級エステル
と多価アルコール(b)とオキサゾリン化合物(c)と
を加熱してエステル交換反応を行なうことより合成され
る。
【0012】
【化1】
【0013】式中、R1はアルキレン基、シクロアルキ
レン基又はアリーレン基、R2はアルキレン基、R3,R
4,R5は水素又はアルキル基を示す。
レン基又はアリーレン基、R2はアルキレン基、R3,R
4,R5は水素又はアルキル基を示す。
【0014】
【化2】
【0015】式中、R1はアルキル基、シクロアルキル
基又はアリール基、R2,R3はアルキル基、R4,R5は
水素又はアルキル基を示す。
基又はアリール基、R2,R3はアルキル基、R4,R5は
水素又はアルキル基を示す。
【0016】
【化3】
【0017】式中、R1はアルキル基、シクロアルキル
基又はアリール基、R2はアルキル基R3,R4,R5は水
素又はアルキル基を示す。式(III)で示されるOXZ
化合物は1官能性のため分子量調節剤としての働きがあ
る。
基又はアリール基、R2はアルキル基R3,R4,R5は水
素又はアルキル基を示す。式(III)で示されるOXZ
化合物は1官能性のため分子量調節剤としての働きがあ
る。
【0018】これらのOXZ化合物の製造方法は種々開
示されている(ケミカルレビュー71巻483頁、19
71年)が、最も代表的な方法はアミノアルコール類と
カルボン酸類とを加熱し、脱水閉環する方法である。
示されている(ケミカルレビュー71巻483頁、19
71年)が、最も代表的な方法はアミノアルコール類と
カルボン酸類とを加熱し、脱水閉環する方法である。
【0019】アミノアルコールとしては、2ーアミノー
2ーメチルー1,3ープロパンジオール、2ーアミノー
2ーエチルー1,3ープロパンジオール、2ーアミノー
2ーヒドロキシメチルー1,3ープロパンジオールなど
が例示され、カルボン酸としては、蟻酸、酢酸、プロピ
オン酸、酪酸等の低級脂肪酸、ステアリン酸、パルミチ
ン酸、オレイン酸等の高級脂肪酸、安息香酸、コハク
酸、アジピン酸、セバチン酸、テレフタル酸等の二塩基
酸等が例示される。
2ーメチルー1,3ープロパンジオール、2ーアミノー
2ーエチルー1,3ープロパンジオール、2ーアミノー
2ーヒドロキシメチルー1,3ープロパンジオールなど
が例示され、カルボン酸としては、蟻酸、酢酸、プロピ
オン酸、酪酸等の低級脂肪酸、ステアリン酸、パルミチ
ン酸、オレイン酸等の高級脂肪酸、安息香酸、コハク
酸、アジピン酸、セバチン酸、テレフタル酸等の二塩基
酸等が例示される。
【0020】本発明に於けるポリエステルを構成する多
塩基酸としては、例えば琥珀酸、アジピン酸、セバシン
酸、アゼライン酸、ドデセニル琥珀酸、nードデシル琥
珀酸、マロン酸、マレイン酸、フマール酸、シトラコン
酸、イタコン酸、グルタコン酸、シクロヘキサンージカ
ルボン酸、オルソフタル酸、イソフタル酸、テレフタル
酸等の2塩基酸類が例示される。
塩基酸としては、例えば琥珀酸、アジピン酸、セバシン
酸、アゼライン酸、ドデセニル琥珀酸、nードデシル琥
珀酸、マロン酸、マレイン酸、フマール酸、シトラコン
酸、イタコン酸、グルタコン酸、シクロヘキサンージカ
ルボン酸、オルソフタル酸、イソフタル酸、テレフタル
酸等の2塩基酸類が例示される。
【0021】本発明に於けるポリエステルを構成する多
価アルコールとしては、エチレングリコール、トリエチ
レングリコール、1,2ープロピレングリコール、1,
3ープロピレングリコール、1,4ーブタンジオール、
1,3ーブタンジオール、1,4ーブテンジオール、
1,5ーペンタンジオール、1,6ーヘキサンジオー
ル、水添ビスフェノールA、水添ビスフェノールAアル
キレンオキサイド付加物、ビスフェノールAアルキレン
オキサイド付加物等の2価アルコール類が例示される。
価アルコールとしては、エチレングリコール、トリエチ
レングリコール、1,2ープロピレングリコール、1,
3ープロピレングリコール、1,4ーブタンジオール、
1,3ーブタンジオール、1,4ーブテンジオール、
1,5ーペンタンジオール、1,6ーヘキサンジオー
ル、水添ビスフェノールA、水添ビスフェノールAアル
キレンオキサイド付加物、ビスフェノールAアルキレン
オキサイド付加物等の2価アルコール類が例示される。
【0022】ポリウレタン(B)は、前記の方法に準じ
て分子内にOXZを有するポリエステルポリオールを合
成した後、ポリイソシアネートを添加してウレタン化反
応を行うことにより合成される。
て分子内にOXZを有するポリエステルポリオールを合
成した後、ポリイソシアネートを添加してウレタン化反
応を行うことにより合成される。
【0023】スチレン系共重合樹脂(C)は、スチレ
ン、ビニルトルエン、αメチルスチレン、メチルメタア
クリレート、エチルメタアクリレート、プロピルメタア
クリレート、nーブチルメタアクリレート、t−ブチル
メタアクリレート、2ーエチルヘキシルメタアクリレー
ト、メチルアクリレート、エチルアクリレート、プロピ
ルアクリレート、nーブチルアクリレート、t−ブチル
アクリレート、2ーエチルヘキシルアクリレート、アク
リル酸、メタアクリル酸等の付加重合性単量体の1種以
上と、2ービニルー2ーOXZ、5ーメチルー2ービニ
ルー2ーOXZ、4,4ージメチルー2ービニルー2ー
OXZ、4,4ージメチルー2ービニルー5,6ージヒ
ドロー4Hー1,3ーオキサジン、4,4,6ートリメ
チルー2ービニルー5,6ージヒドロー4Hー1,3ー
オキサジン、2ーイソプロペニルー2ー0XZ、4,4
ージメチルー2ーイソプロペニルー2ーOXZ、4ーア
クリロイルーオキシメチルー2,4ージメチルー2ーO
XZ、4ーメタクロイルーオキシメチルー2ーフェニル
ー4ーメチルー2ーOXZ、2ー(4ービニルフェニ
ル)ー4,4ージメチルー2ーOXZ、4ーエチルー4
ーヒドロキシメチルー2ーイソプロピルー2ーOXZ、
4ーエチルー4ーカーボエトキシメチルー2ーイソプロ
ペニルOXZ等のビニルOXZ類と共重合することによ
り得られる。
ン、ビニルトルエン、αメチルスチレン、メチルメタア
クリレート、エチルメタアクリレート、プロピルメタア
クリレート、nーブチルメタアクリレート、t−ブチル
メタアクリレート、2ーエチルヘキシルメタアクリレー
ト、メチルアクリレート、エチルアクリレート、プロピ
ルアクリレート、nーブチルアクリレート、t−ブチル
アクリレート、2ーエチルヘキシルアクリレート、アク
リル酸、メタアクリル酸等の付加重合性単量体の1種以
上と、2ービニルー2ーOXZ、5ーメチルー2ービニ
ルー2ーOXZ、4,4ージメチルー2ービニルー2ー
OXZ、4,4ージメチルー2ービニルー5,6ージヒ
ドロー4Hー1,3ーオキサジン、4,4,6ートリメ
チルー2ービニルー5,6ージヒドロー4Hー1,3ー
オキサジン、2ーイソプロペニルー2ー0XZ、4,4
ージメチルー2ーイソプロペニルー2ーOXZ、4ーア
クリロイルーオキシメチルー2,4ージメチルー2ーO
XZ、4ーメタクロイルーオキシメチルー2ーフェニル
ー4ーメチルー2ーOXZ、2ー(4ービニルフェニ
ル)ー4,4ージメチルー2ーOXZ、4ーエチルー4
ーヒドロキシメチルー2ーイソプロピルー2ーOXZ、
4ーエチルー4ーカーボエトキシメチルー2ーイソプロ
ペニルOXZ等のビニルOXZ類と共重合することによ
り得られる。
【0024】本発明に於けるOXZ環の含有量は特定す
るものではないが、付加重合性単量体と分子内にOXZ
を含む高分子物質の総量に対して、OXZ骨格(C3N
O)として0.001〜5%が好ましい。0.001%
未満では顔料を分散させる効果が少なく、また5%を越
えると樹脂が着色したり、吸湿性が増加したりといった
不都合が生じることがある
るものではないが、付加重合性単量体と分子内にOXZ
を含む高分子物質の総量に対して、OXZ骨格(C3N
O)として0.001〜5%が好ましい。0.001%
未満では顔料を分散させる効果が少なく、また5%を越
えると樹脂が着色したり、吸湿性が増加したりといった
不都合が生じることがある
【0025】本発明の付加重合性単量体としては、以下
のようなものが含まれる。スチレン、oーメチルスチレ
ン、p−メチルスチレン、mーメチルスチレン、p−メ
トキシスチレン、p−フェニルスチレン、pークロルス
チレン、3,4ージクロルスチレン、p−エチルスチレ
ン、2,4ジメチルスチレン、p−n−ブチルスチレン
p−tertーブチルスチレン、p−n−ヘキシルスチ
レン、p−n−ドデシルスチレン等のスチレン及びその
誘導体:塩化ビニル、塩化ビニリデン、臭化ビニル、フ
ッ化ビニル等のハロゲン化ビニル類:酢酸ビニル、プロ
ピオン酸ビニル、ベンゾエ酸ビニルなどのビニルエステ
ル類:メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタ
クリル酸プロピル、メタクリル酸−n−ブチル、メタク
リル酸ーtertーブチル、メタクリル酸イソブチル、
メタクリル酸n−オクチル、メタクリル酸ドデシル、メ
タクリル酸ー2ーエチルヘキシル、メタクリル酸ステア
リル、メタクリル酸フェニル、メタクリル酸ジエチルア
ミノエチル等のαメチレン脂肪族モノカルボン酸エステ
ル類:アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル
酸プロピル、アクリル酸nーブチル、アクリル酸ter
tーブチル、アクリル酸イソブチル、アクリル酸n−オ
クチル、アクリル酸ドデシル、アクリル酸2ーエチルヘ
キシル、アクリル酸ステアリル、アクリル酸2ークロル
エチル、アクリル酸フェニル等のアクリル酸エステル
類:ビニルメチルエーテル、ビニルエチルエーテル、ビ
ニルイソブチルエーテル等のビニルエーテル類:ビニル
メチルケトン、ビニルヘキシルケトン、メチルイソプロ
ペニルケトン等のビニルケトン類:Nービニルピロー
ル、N−ビニルカルバゾール、Nービニルインドール、
Nービニルピロリドン等のNービニル化合物:ビニルナ
フタリン類:アクリロニトリル、メタアクリロニトリ
ル、アクリルアミド等のアクリル酸もしくはメタクリル
酸誘導体等がある。
のようなものが含まれる。スチレン、oーメチルスチレ
ン、p−メチルスチレン、mーメチルスチレン、p−メ
トキシスチレン、p−フェニルスチレン、pークロルス
チレン、3,4ージクロルスチレン、p−エチルスチレ
ン、2,4ジメチルスチレン、p−n−ブチルスチレン
p−tertーブチルスチレン、p−n−ヘキシルスチ
レン、p−n−ドデシルスチレン等のスチレン及びその
誘導体:塩化ビニル、塩化ビニリデン、臭化ビニル、フ
ッ化ビニル等のハロゲン化ビニル類:酢酸ビニル、プロ
ピオン酸ビニル、ベンゾエ酸ビニルなどのビニルエステ
ル類:メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタ
クリル酸プロピル、メタクリル酸−n−ブチル、メタク
リル酸ーtertーブチル、メタクリル酸イソブチル、
メタクリル酸n−オクチル、メタクリル酸ドデシル、メ
タクリル酸ー2ーエチルヘキシル、メタクリル酸ステア
リル、メタクリル酸フェニル、メタクリル酸ジエチルア
ミノエチル等のαメチレン脂肪族モノカルボン酸エステ
ル類:アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル
酸プロピル、アクリル酸nーブチル、アクリル酸ter
tーブチル、アクリル酸イソブチル、アクリル酸n−オ
クチル、アクリル酸ドデシル、アクリル酸2ーエチルヘ
キシル、アクリル酸ステアリル、アクリル酸2ークロル
エチル、アクリル酸フェニル等のアクリル酸エステル
類:ビニルメチルエーテル、ビニルエチルエーテル、ビ
ニルイソブチルエーテル等のビニルエーテル類:ビニル
メチルケトン、ビニルヘキシルケトン、メチルイソプロ
ペニルケトン等のビニルケトン類:Nービニルピロー
ル、N−ビニルカルバゾール、Nービニルインドール、
Nービニルピロリドン等のNービニル化合物:ビニルナ
フタリン類:アクリロニトリル、メタアクリロニトリ
ル、アクリルアミド等のアクリル酸もしくはメタクリル
酸誘導体等がある。
【0026】さらに架橋剤を存在させて付加重合性単量
体を重合し、架橋性重合体としてもよい。架橋剤として
は、ジビニルベンゼン、ジビニルナフタリン、ジビニル
エーテル、ジビニルスルホン、ジエチレングリコールジ
メタクリレート、トリエチレネグリコールジメタクリレ
ート、エチレングリコールジメタクリレート、ポリエチ
レングリコールジメタクリレート、ジエチレングリコー
ルジアクリレート、トリエチレングリコールジアクリレ
ート、1,3ーブチレングリコールジメタクリレート、
1,6ーヘキサングリコールジメタクリレート、ネオペ
ンチルグリコールジメタクリレート、ジプロピレングリ
コールジメタクリレート、ポリプロピレングリコールジ
メタクリレート、2,2’ービス(4ーアクリロキシー
ジエトキシフェニル)プロパン、トリメチロールプロパ
ントリメタクリレート、トリメチロールプロパントリア
クリレート、テトラメチロールメタンテトラアクリレー
ト、ジブロムネオペンチルグリコールジメタクリレー
ト、フタル酸ジアリル等が挙げられる。
体を重合し、架橋性重合体としてもよい。架橋剤として
は、ジビニルベンゼン、ジビニルナフタリン、ジビニル
エーテル、ジビニルスルホン、ジエチレングリコールジ
メタクリレート、トリエチレネグリコールジメタクリレ
ート、エチレングリコールジメタクリレート、ポリエチ
レングリコールジメタクリレート、ジエチレングリコー
ルジアクリレート、トリエチレングリコールジアクリレ
ート、1,3ーブチレングリコールジメタクリレート、
1,6ーヘキサングリコールジメタクリレート、ネオペ
ンチルグリコールジメタクリレート、ジプロピレングリ
コールジメタクリレート、ポリプロピレングリコールジ
メタクリレート、2,2’ービス(4ーアクリロキシー
ジエトキシフェニル)プロパン、トリメチロールプロパ
ントリメタクリレート、トリメチロールプロパントリア
クリレート、テトラメチロールメタンテトラアクリレー
ト、ジブロムネオペンチルグリコールジメタクリレー
ト、フタル酸ジアリル等が挙げられる。
【0027】上記架橋剤は、定着性と耐オフセット性、
耐久性などの点から、使用量は、重合性混合物に対して
0.2〜2.0重量%使用するのが好ましい。重合開始
剤としては、公知の重合開始剤例えば、アゾビスイソブ
チロニトリル、ベンゾイルパーオキサイド、メチルエチ
ルケトンパーオキサイド、イソプロピルパーオキシカー
ボネート、キュメンハイドロパーオキサイド、2,4ー
ジクロロベンゾイルパーオキサイド、ラウロイルパーオ
キサイド等が挙げられる。
耐久性などの点から、使用量は、重合性混合物に対して
0.2〜2.0重量%使用するのが好ましい。重合開始
剤としては、公知の重合開始剤例えば、アゾビスイソブ
チロニトリル、ベンゾイルパーオキサイド、メチルエチ
ルケトンパーオキサイド、イソプロピルパーオキシカー
ボネート、キュメンハイドロパーオキサイド、2,4ー
ジクロロベンゾイルパーオキサイド、ラウロイルパーオ
キサイド等が挙げられる。
【0028】これらの重合開始剤の使用量は、一般的に
重合性混合物の重量に対して、0.1〜10%、より好
ましくは、0.5〜5%である。本発明の着色剤として
は、公知の顔料及び染料が使用できる。例えば、顔料で
は黒色顔料としては、チャンネルブラック、ファーネス
ブラック、サーマルブラック、アセチレンブラック等が
挙げられ、着色顔料としてはカドミュウムイエロー、ハ
ンザイエローG、ナフトールイエローS、ピラゾロンレ
ッド、パーマネントレッド4R,モリブデンオレンジ、
アストバイオレッドB、フタロシアニンブルーB,ファ
ーストスカイブルー、フタロシアニングリーン、マラカ
イトグリーン、ナフトールグリーンB等が挙げられる。
染料としては、C.I.アッシドブルー9、C.I.ベ
ーシックブルー3、C.I.ベーシックブルー5、C.
Iモーダントブルー7、C.Iダイレクトグリーン6、
C.Iベーシックグリン4、CIベーシックグリーン6
等が挙げられる。
重合性混合物の重量に対して、0.1〜10%、より好
ましくは、0.5〜5%である。本発明の着色剤として
は、公知の顔料及び染料が使用できる。例えば、顔料で
は黒色顔料としては、チャンネルブラック、ファーネス
ブラック、サーマルブラック、アセチレンブラック等が
挙げられ、着色顔料としてはカドミュウムイエロー、ハ
ンザイエローG、ナフトールイエローS、ピラゾロンレ
ッド、パーマネントレッド4R,モリブデンオレンジ、
アストバイオレッドB、フタロシアニンブルーB,ファ
ーストスカイブルー、フタロシアニングリーン、マラカ
イトグリーン、ナフトールグリーンB等が挙げられる。
染料としては、C.I.アッシドブルー9、C.I.ベ
ーシックブルー3、C.I.ベーシックブルー5、C.
Iモーダントブルー7、C.Iダイレクトグリーン6、
C.Iベーシックグリン4、CIベーシックグリーン6
等が挙げられる。
【0029】また本発明のトナーを磁性トナーとして用
いるために、磁性粉を含有せしめてもよい。このような
磁性粉としては、例えば、鉄、コバルト、ニッケルなど
の強磁性金属の粉末もしくはマグネタイト、ヘマタイ
ト、フェライトなどの合金や化合物の粉末が用いられ
る。これらの磁性粉の含有量はトナー重量に対して15
〜70%が好ましい。
いるために、磁性粉を含有せしめてもよい。このような
磁性粉としては、例えば、鉄、コバルト、ニッケルなど
の強磁性金属の粉末もしくはマグネタイト、ヘマタイ
ト、フェライトなどの合金や化合物の粉末が用いられ
る。これらの磁性粉の含有量はトナー重量に対して15
〜70%が好ましい。
【0030】また、トナー原料成分の中には、必要に応
じて更に帯電制御剤、流動性改質剤、クリーニング剤、
充填剤等の添加剤を添加してもよい。帯電制御剤として
は、正の帯電を与えるものに、ニグロシン系染料、アル
コキシ化アミン、第4級アンモニュウム塩、アルキルア
ミド、リン及びタングステンの単体及び化合物、モリブ
デン酸キレート顔料、フッ素系活性剤、疎水性シリカ等
が挙げられる。また負の帯電を与えるものに、モノアゾ
染料の金属塩、電子受容性の有機錯体、塩素化ポリオレ
フィン、塩素化ポリエステル、銅フタロシアニンのスル
ホニルアミン、オイルブラック、ナフテン酸金属塩、脂
肪酸の金属塩、樹脂酸石鹸等が挙げられる。
じて更に帯電制御剤、流動性改質剤、クリーニング剤、
充填剤等の添加剤を添加してもよい。帯電制御剤として
は、正の帯電を与えるものに、ニグロシン系染料、アル
コキシ化アミン、第4級アンモニュウム塩、アルキルア
ミド、リン及びタングステンの単体及び化合物、モリブ
デン酸キレート顔料、フッ素系活性剤、疎水性シリカ等
が挙げられる。また負の帯電を与えるものに、モノアゾ
染料の金属塩、電子受容性の有機錯体、塩素化ポリオレ
フィン、塩素化ポリエステル、銅フタロシアニンのスル
ホニルアミン、オイルブラック、ナフテン酸金属塩、脂
肪酸の金属塩、樹脂酸石鹸等が挙げられる。
【0031】流動性改質剤としては、コロイダルシリ
カ、シリコンワニス、金属石鹸、非イオン界面活性剤、
ポリビニルフォライド微粒子等がある。クリーニング剤
としては、脂肪酸の金属塩としてステアリン酸アルミニ
ュウム、ステアリン酸カルシュウム、ステアリン酸亜
鉛、ラウリン酸亜鉛等が挙げられる。その他コロイダル
シリカ、四フッ化エチレン樹脂の粉末等がある。
カ、シリコンワニス、金属石鹸、非イオン界面活性剤、
ポリビニルフォライド微粒子等がある。クリーニング剤
としては、脂肪酸の金属塩としてステアリン酸アルミニ
ュウム、ステアリン酸カルシュウム、ステアリン酸亜
鉛、ラウリン酸亜鉛等が挙げられる。その他コロイダル
シリカ、四フッ化エチレン樹脂の粉末等がある。
【0032】充填剤としては、炭酸カルシウム、クレ
ー、タルク、ソフト顔料、カオリン、シリカ等が挙げら
れる。その他、熱ロール定着時の離型性を良くする目的
で、低分子量ポリエチレン、低分子量ポリプロピレン、
マイクロクリスタリンワックス、カルナバワックス、サ
ゾールワックス等のワックス状物質を0.5〜15重量
%程度加えることもできる。
ー、タルク、ソフト顔料、カオリン、シリカ等が挙げら
れる。その他、熱ロール定着時の離型性を良くする目的
で、低分子量ポリエチレン、低分子量ポリプロピレン、
マイクロクリスタリンワックス、カルナバワックス、サ
ゾールワックス等のワックス状物質を0.5〜15重量
%程度加えることもできる。
【0033】尚、帯電制御剤、流動性改質剤は、得られ
るトナー粒子と混合して用いてもよい。本発明で用いら
れる懸濁安定剤としては、例えばポリビニルアルコー
ル、ゼラチン、メチルハイドロプロピルセルローズ、エ
チルセルローズ、ヒドロキシエチルセルローズ、カルボ
キシメチルセルローズのナトリウム塩、ポリアクリル酸
及びそれらの塩、デンプン、ガムアルギン酸塩、カゼイ
ン等の有機系懸濁安定剤、リン酸三カルシウム、タル
ク、硫酸バリュウム、ベントナイト、水酸化アルミニュ
ウム、水酸化第一鉄、水酸化カルシュウム、アルミナ、
コロイダルシリカ等が挙げられる。これらの懸濁安定剤
は、好ましくは0.1〜10重量%の範囲で用いられ
る。
るトナー粒子と混合して用いてもよい。本発明で用いら
れる懸濁安定剤としては、例えばポリビニルアルコー
ル、ゼラチン、メチルハイドロプロピルセルローズ、エ
チルセルローズ、ヒドロキシエチルセルローズ、カルボ
キシメチルセルローズのナトリウム塩、ポリアクリル酸
及びそれらの塩、デンプン、ガムアルギン酸塩、カゼイ
ン等の有機系懸濁安定剤、リン酸三カルシウム、タル
ク、硫酸バリュウム、ベントナイト、水酸化アルミニュ
ウム、水酸化第一鉄、水酸化カルシュウム、アルミナ、
コロイダルシリカ等が挙げられる。これらの懸濁安定剤
は、好ましくは0.1〜10重量%の範囲で用いられ
る。
【0034】また安定剤の補助分散剤として、0.00
1〜0.1重量%の界面活性剤を使用してもよい。これ
は上記の分散安定剤の作用を促進するもので、具体例と
しては、ドデシルベンゼンスルフォン酸ナトリュウム、
テトラデシル硫酸ナトリュウム、ペンタデシル硫酸ナト
リュウム、オクチル硫酸ナトリュウム、アリルアルキル
ポリエーテルスルホン酸ナトリウム、オレイン酸ナトリ
ュウム、ラウリン酸ナトリウム、カプリン酸ナトリュウ
ム、カプリル酸ナトリウム、カプロン酸ナトリウム、ス
テアリン酸ナトリュウム、オレイン酸カルシュウム、
3.3ージスルホンジフェニル尿素、4,4ージアゾー
ビスアミノー8ーナフトールー6ースルホン酸ナトリウ
ム、オルトカルボキシベンゼンーアゾージメチルアニリ
ン、2,2,5,5ーテトラメチルートリフェニルメタ
ンー4,4ジアゾービスβーナフトールジスルホン酸ナ
トリウム等を挙げることができる。
1〜0.1重量%の界面活性剤を使用してもよい。これ
は上記の分散安定剤の作用を促進するもので、具体例と
しては、ドデシルベンゼンスルフォン酸ナトリュウム、
テトラデシル硫酸ナトリュウム、ペンタデシル硫酸ナト
リュウム、オクチル硫酸ナトリュウム、アリルアルキル
ポリエーテルスルホン酸ナトリウム、オレイン酸ナトリ
ュウム、ラウリン酸ナトリウム、カプリン酸ナトリュウ
ム、カプリル酸ナトリウム、カプロン酸ナトリウム、ス
テアリン酸ナトリュウム、オレイン酸カルシュウム、
3.3ージスルホンジフェニル尿素、4,4ージアゾー
ビスアミノー8ーナフトールー6ースルホン酸ナトリウ
ム、オルトカルボキシベンゼンーアゾージメチルアニリ
ン、2,2,5,5ーテトラメチルートリフェニルメタ
ンー4,4ジアゾービスβーナフトールジスルホン酸ナ
トリウム等を挙げることができる。
【0035】更に水溶性のモノマーは水中で乳化重合を
おこしやすく、懸濁重合物を乳化重合微粒子が汚すので
これを防止するために、水溶性の重合禁止剤、例えば金
属塩等を加えて水相での乳化重合を防ぐこともできる。
また単量体の水への溶解度減少のためにNaCl、KC
l、Na2SO3などの塩類を加えることもできる。
おこしやすく、懸濁重合物を乳化重合微粒子が汚すので
これを防止するために、水溶性の重合禁止剤、例えば金
属塩等を加えて水相での乳化重合を防ぐこともできる。
また単量体の水への溶解度減少のためにNaCl、KC
l、Na2SO3などの塩類を加えることもできる。
【0036】次に本発明の静電荷像現像用トナーの製造
法を具体的に述べる。付加重合性単量体と分子内にOX
Zを含む高分子物質と顔料、必要に応じて帯電制御剤そ
の他の添加剤をボールミル、超音波ホモジナイザー等の
混合機で良く混合する。本発明のOXZ基を含む高分子
物質が存在する場合には数時間で顔料が分散して放置し
ても容易に分離することがない。一方OXZ基が存在し
ない場合には、顔料の分散に長時間を要し放置すると顔
料が分離しやすい。
法を具体的に述べる。付加重合性単量体と分子内にOX
Zを含む高分子物質と顔料、必要に応じて帯電制御剤そ
の他の添加剤をボールミル、超音波ホモジナイザー等の
混合機で良く混合する。本発明のOXZ基を含む高分子
物質が存在する場合には数時間で顔料が分散して放置し
ても容易に分離することがない。一方OXZ基が存在し
ない場合には、顔料の分散に長時間を要し放置すると顔
料が分離しやすい。
【0037】次にこの混合物に重合開始剤を溶解し、1
〜10倍量の、分散剤を含む水性媒体に注入し、ホモミ
キサー、ホモジナイザー、超音波ホモジナイザーのよう
な強力な分散機により5〜25μの微粒子に分散させた
後、粒子が合体しない程度の比較的緩やかな攪拌を行い
ながら窒素を流通させながら重合する。重合温度は開始
剤の活性化温度により設定されるが、通常50℃〜10
0℃である。
〜10倍量の、分散剤を含む水性媒体に注入し、ホモミ
キサー、ホモジナイザー、超音波ホモジナイザーのよう
な強力な分散機により5〜25μの微粒子に分散させた
後、粒子が合体しない程度の比較的緩やかな攪拌を行い
ながら窒素を流通させながら重合する。重合温度は開始
剤の活性化温度により設定されるが、通常50℃〜10
0℃である。
【0038】重合終了後は、水分を分離し、洗浄し乾燥
し、必要ならば分級してトナーが得られる。こうして製
造された本発明のトナーは従来のOXZ基が存在しない
従来技術で得られたトナーに比較して粒子の揃った5〜
25μの粒子が高い収率で得られ、これを用いて現像し
た画質は解像度が高く、画像のカブリがなく良好であ
る。
し、必要ならば分級してトナーが得られる。こうして製
造された本発明のトナーは従来のOXZ基が存在しない
従来技術で得られたトナーに比較して粒子の揃った5〜
25μの粒子が高い収率で得られ、これを用いて現像し
た画質は解像度が高く、画像のカブリがなく良好であ
る。
【0039】
【実施例】以下に本発明の実施例を具体的に示すが、本
発明がこれらの実施例によって限定されるものではな
い。「部」は特に断りのない限り重量部を表わす。
発明がこれらの実施例によって限定されるものではな
い。「部」は特に断りのない限り重量部を表わす。
【0040】[合成例]OXZ化合物の合成 2ーアミノー2ーエチルー1.3ープロパンジオール2
38グラム(2モル)とアジピン酸146グラム(1モ
ル)を攪拌機付フラスコに仕込み、窒素を流通させなが
ら170〜190℃で10時間反応させ淡褐色の反応物
を得た。流出水分は72グラムであった。赤外吸収スペ
クトル及びC13NMRで分析したところ下記にしめしす
オキサゾリン化合物であることを確認した。
38グラム(2モル)とアジピン酸146グラム(1モ
ル)を攪拌機付フラスコに仕込み、窒素を流通させなが
ら170〜190℃で10時間反応させ淡褐色の反応物
を得た。流出水分は72グラムであった。赤外吸収スペ
クトル及びC13NMRで分析したところ下記にしめしす
オキサゾリン化合物であることを確認した。
【0041】
【化4】
【0042】[実施例1] (OXZ基を含むポリエステルの合成)合成例で得られ
たOXZ化合物31.2グラム、ビスフェノールAエチ
レンオキサイド2.2モル付加物318.7グラム、テ
レフタル酸166グラム、及びジブチル錫オキサイド
0.048グラムを攪拌機付フラスコに仕込み、240
℃で9時間反応させ、OXZ骨格(C3NO)を2.7
%含有するポリエステルを合成した。この樹脂は、軟化
温度120℃、酸価4mg/g、水酸基価23mg/g
であった。
たOXZ化合物31.2グラム、ビスフェノールAエチ
レンオキサイド2.2モル付加物318.7グラム、テ
レフタル酸166グラム、及びジブチル錫オキサイド
0.048グラムを攪拌機付フラスコに仕込み、240
℃で9時間反応させ、OXZ骨格(C3NO)を2.7
%含有するポリエステルを合成した。この樹脂は、軟化
温度120℃、酸価4mg/g、水酸基価23mg/g
であった。
【0043】 (懸濁重合によるトナーの合成) 上記のOXZ基を含有するポリエステル 5部 スチレン 75部 nーブチルアクリレート 20部 ジビニルベンゼン 1部 カーボンブラック(三菱化成製MT100) 5部 ビスコール550P(三洋化成製ポリプロピレンワックス) 4部 ボントロンSー34(オリエント化学製帯電制御剤) 2部 上記原料をロールミルで10時間混練した。この間、サ
ンプルを採取し、カーボンブラックの分散状態を観察し
たところ、3時間目でカーボンブラックは微粒子として
分散されていて放置しても分離することがなかった。
ンプルを採取し、カーボンブラックの分散状態を観察し
たところ、3時間目でカーボンブラックは微粒子として
分散されていて放置しても分離することがなかった。
【0044】次に、上記の原料混合液に、アゾビスイソ
ブチロニトリルの2部を溶解し、ポリアクリル酸(日本
純薬製、ジュリマーAC10H)5重量%とヒドロキシ
エチルセルローズ(フジケミカル製AG15F)0.0
2重量%を溶解したイオン交換水500重量部を添加
し、特殊機械工業製TKホモジナイザーを用いて10,
000rpmで30分間攪拌し粒径約5μの微粒子の分
散物を得た。次にパドル式攪拌機を付けたフラスコに移
し、窒素を流通させながら、70℃で200rpmの攪
拌速度で10時間攪拌を続け反応を完結させた。室温に
冷却後、200メッシの濾布で濾し、濾過し、洗浄し、
乾燥してトナーを得た。収率は72%であった。セイシ
ン企業製レザーミクロンサイザーで粒度分布を測定した
ところ、累積分布50%に相当する平均粒径D50は7.
5μ、累積分布10%に相当する粒子径D10は4.2μ
90%に相当する粒子径D90は10μであった。
ブチロニトリルの2部を溶解し、ポリアクリル酸(日本
純薬製、ジュリマーAC10H)5重量%とヒドロキシ
エチルセルローズ(フジケミカル製AG15F)0.0
2重量%を溶解したイオン交換水500重量部を添加
し、特殊機械工業製TKホモジナイザーを用いて10,
000rpmで30分間攪拌し粒径約5μの微粒子の分
散物を得た。次にパドル式攪拌機を付けたフラスコに移
し、窒素を流通させながら、70℃で200rpmの攪
拌速度で10時間攪拌を続け反応を完結させた。室温に
冷却後、200メッシの濾布で濾し、濾過し、洗浄し、
乾燥してトナーを得た。収率は72%であった。セイシ
ン企業製レザーミクロンサイザーで粒度分布を測定した
ところ、累積分布50%に相当する平均粒径D50は7.
5μ、累積分布10%に相当する粒子径D10は4.2μ
90%に相当する粒子径D90は10μであった。
【0045】このトナー30部を日本鉄粉製キャリヤE
FV200/300 1000部と混合して現像剤を調
整し、東芝製複写機レオドライ3504を用いて現像試
験を行ったところ、解像力、諧調性、べた部の緻密性が
良好でカスレ、カブリもなく、良質の画像が得られた。
FV200/300 1000部と混合して現像剤を調
整し、東芝製複写機レオドライ3504を用いて現像試
験を行ったところ、解像力、諧調性、べた部の緻密性が
良好でカスレ、カブリもなく、良質の画像が得られた。
【0046】[比較例1]テレフタル酸116グラムと
ビスフェノールAエチレンオキサイド2.2モル付加物
351.2グラム、ジブチル錫オキサイド0.048グ
ラムからOXZを含まないポリエステルを合成した。
ビスフェノールAエチレンオキサイド2.2モル付加物
351.2グラム、ジブチル錫オキサイド0.048グ
ラムからOXZを含まないポリエステルを合成した。
【0047】OXZを含むポリエステルの替わりに、上
記ポリエステルを用いて実施例1の実験を行ったとこ
ろ、ロールミルでの混練で顔料分散性は困難で、10時
間混練してもカーボンブラックの凝集物が見られ、放置
すると分離した。懸濁重合工程では、重合開始して5分
後に分散が不安定となったので、初期仕込と当量の分散
剤を追加した。重合終了後のスラリーを200メッシの
濾布で濾したところ、濾布を通過した粒子の収率は僅か
に10%でありトナーには適さないものであった。
記ポリエステルを用いて実施例1の実験を行ったとこ
ろ、ロールミルでの混練で顔料分散性は困難で、10時
間混練してもカーボンブラックの凝集物が見られ、放置
すると分離した。懸濁重合工程では、重合開始して5分
後に分散が不安定となったので、初期仕込と当量の分散
剤を追加した。重合終了後のスラリーを200メッシの
濾布で濾したところ、濾布を通過した粒子の収率は僅か
に10%でありトナーには適さないものであった。
【0048】[実施例2] (OXZ基を含むポリウレタンの合成)合成例で得られ
たOXZ化合物31グラム、ビスフェノールAエチレン
オキサイド2.2モル付加物423グラム、テレフタル
酸166グラム、ジブチル錫オキサイド0.06グラム
を攪拌機付フラスコに仕込み、240℃で脱水縮合反応
を行い、OXZ基を含むポリエステルポリオールを得
た。酸価0.5mgKOH/g,水酸基価77mgKO
H/gであった。次に150℃でジフェニルメタンジイ
ソシアネート47グラムを徐々に加え、軟化温度110
℃になるまで反応させ、OXZ骨格(C3NO)を2.
4%含有するポリウレタンを合成した。 (懸濁重合によるトナーの製造)OXZ基を含むポリウ
レタンの替わりに、上記のOXZ基を含むポリウレタン
を用いて実施例1の実験を行なった。カーボンブラック
の分散性は良好であり、200メッシの濾布を通過した
粒子の収率は70%で、D50は8.3μ、D10は5.1
μD90は11.7μであった。このトナーを用いて実施
例1と同様にトナー試験をおこなったところ解像力、諧
調性、べた部の緻密性が良好でカスレ、カブリもなく、
良質の画像が得られた。
たOXZ化合物31グラム、ビスフェノールAエチレン
オキサイド2.2モル付加物423グラム、テレフタル
酸166グラム、ジブチル錫オキサイド0.06グラム
を攪拌機付フラスコに仕込み、240℃で脱水縮合反応
を行い、OXZ基を含むポリエステルポリオールを得
た。酸価0.5mgKOH/g,水酸基価77mgKO
H/gであった。次に150℃でジフェニルメタンジイ
ソシアネート47グラムを徐々に加え、軟化温度110
℃になるまで反応させ、OXZ骨格(C3NO)を2.
4%含有するポリウレタンを合成した。 (懸濁重合によるトナーの製造)OXZ基を含むポリウ
レタンの替わりに、上記のOXZ基を含むポリウレタン
を用いて実施例1の実験を行なった。カーボンブラック
の分散性は良好であり、200メッシの濾布を通過した
粒子の収率は70%で、D50は8.3μ、D10は5.1
μD90は11.7μであった。このトナーを用いて実施
例1と同様にトナー試験をおこなったところ解像力、諧
調性、べた部の緻密性が良好でカスレ、カブリもなく、
良質の画像が得られた。
【0049】[比較例2]ビスフェノールAエチレンオ
キサイド2.2モル付加物422.8グラム、テレフタ
ル酸166グラム、ジブチル錫オキサイド0.06グラ
ムを攪拌機付フラスコに仕込み、240℃で脱水縮合反
応を行い、酸価0.5mgKOH/g水酸基価77mg
KOH/gのポリエステルポリオールを得た。
キサイド2.2モル付加物422.8グラム、テレフタ
ル酸166グラム、ジブチル錫オキサイド0.06グラ
ムを攪拌機付フラスコに仕込み、240℃で脱水縮合反
応を行い、酸価0.5mgKOH/g水酸基価77mg
KOH/gのポリエステルポリオールを得た。
【0050】次に150℃でジフェニルメタンジイソシ
アネート47グラムを徐々に加え、軟化温度110℃の
なるまで反応させポリウレタンを得た。OXZを含むポ
リウレタンの替わりに、上記ポリウレタンを用いて実施
例2の実験を行ったところ、ロールミルによる混練で顔
料分散性は困難で、10時間混練してもカーボンブラッ
クの凝集物が見られ、放置すると分離した。懸濁重合工
程では、重合開始して5分後に分散が不安定となったの
で、初期仕込と当量の分散剤を追加した。重合終了後の
スラリーを200メッシの濾布で濾したところ、濾布を
通過した粒子の収率は僅かに8%でありトナーには適さ
ないものであった [実施例3]実施例1におけるOXZを含むポリエステ
ルの替わりに、スチレンとビニルオキサゾリンの共重合
体てある、ダウ・ケミカル製反応性ポリスチレンXUS
−40056.01(オキサゾリン含有率1%)の5重
量部を用いて、原料混合物をロールミルにより混練し
た。3時間以内にカーボンブラックは均一に分散した。
アネート47グラムを徐々に加え、軟化温度110℃の
なるまで反応させポリウレタンを得た。OXZを含むポ
リウレタンの替わりに、上記ポリウレタンを用いて実施
例2の実験を行ったところ、ロールミルによる混練で顔
料分散性は困難で、10時間混練してもカーボンブラッ
クの凝集物が見られ、放置すると分離した。懸濁重合工
程では、重合開始して5分後に分散が不安定となったの
で、初期仕込と当量の分散剤を追加した。重合終了後の
スラリーを200メッシの濾布で濾したところ、濾布を
通過した粒子の収率は僅かに8%でありトナーには適さ
ないものであった [実施例3]実施例1におけるOXZを含むポリエステ
ルの替わりに、スチレンとビニルオキサゾリンの共重合
体てある、ダウ・ケミカル製反応性ポリスチレンXUS
−40056.01(オキサゾリン含有率1%)の5重
量部を用いて、原料混合物をロールミルにより混練し
た。3時間以内にカーボンブラックは均一に分散した。
【0051】この混合物に開始剤としてアゾイソブチロ
ニトリル2重量部を加えて溶解し。次に太平化学産業製
リン酸カルシウム10%スラリー100部、信越化学製
ポバールPA05の1部、及びイオン交換水500部を
添加し、特殊機械工業製TKホモジナイザーを用いて1
0,000rpmDE5分間攪拌し、粒子径5μの微粒
子の分散物を得た。
ニトリル2重量部を加えて溶解し。次に太平化学産業製
リン酸カルシウム10%スラリー100部、信越化学製
ポバールPA05の1部、及びイオン交換水500部を
添加し、特殊機械工業製TKホモジナイザーを用いて1
0,000rpmDE5分間攪拌し、粒子径5μの微粒
子の分散物を得た。
【0052】次にパドル式攪拌機を付けたフラスコに移
し、窒素を流通させながら、70℃で200rpmの攪
拌速度で10時間攪拌を続け反応を完結させた。室温に
冷却後、200メッシの濾布で濾し、濾過し、洗浄し、
乾燥してトナーを得た。収率は90%であった。セイシ
ン企業製レザーミクロンサイザーで粒度分布を測定した
ところ、D50は5.5μ、D10は2.8μ、D90は8.
6μであった。
し、窒素を流通させながら、70℃で200rpmの攪
拌速度で10時間攪拌を続け反応を完結させた。室温に
冷却後、200メッシの濾布で濾し、濾過し、洗浄し、
乾燥してトナーを得た。収率は90%であった。セイシ
ン企業製レザーミクロンサイザーで粒度分布を測定した
ところ、D50は5.5μ、D10は2.8μ、D90は8.
6μであった。
【0053】このトナー30部を日本鉄粉製キャリヤE
FV200/300 1000部と混合して現像剤を調
整し、東芝製複写機レオドライ3504を用いて現像試
験を行ったところ、解像力、諧調性、べた部の緻密性が
良好でカスレ、カブリもなく、良質の画像が得られた。
FV200/300 1000部と混合して現像剤を調
整し、東芝製複写機レオドライ3504を用いて現像試
験を行ったところ、解像力、諧調性、べた部の緻密性が
良好でカスレ、カブリもなく、良質の画像が得られた。
【0054】[比較例3]スチレンービニルオキサゾリ
ンの替わりに、大日本インキ化学製ポリスチレン(ディ
ックスチレンCR2500)5部を用いて実施例3の実
験を繰り返した。カーボンブラックの分散は困難で10
時間混練してもカーボンブラックの凝集物がみられ、放
置するとカーボンブラックが分離した。懸濁重合で得ら
れた粒子は200メッシの濾布を通過したものが70%
で、D50は14.5μ、D10は3.1μ、D90は21.
2μで粒度分布がブロードであった。
ンの替わりに、大日本インキ化学製ポリスチレン(ディ
ックスチレンCR2500)5部を用いて実施例3の実
験を繰り返した。カーボンブラックの分散は困難で10
時間混練してもカーボンブラックの凝集物がみられ、放
置するとカーボンブラックが分離した。懸濁重合で得ら
れた粒子は200メッシの濾布を通過したものが70%
で、D50は14.5μ、D10は3.1μ、D90は21.
2μで粒度分布がブロードであった。
【0055】このトナーを用いて画像試験をおこなった
ところカスレやカブリが生じ画像は不鮮明であった。 [比較例4] スチレン 80部 nーブチルアクリレート 20部 ジビニルベンゼン 1部 カーボンブラック 5部 ビスコール550P 4部 ボントロンS−34 2部 上記の高分子物質を含まない原料を用いて実施例3の実
験を繰り返した。
ところカスレやカブリが生じ画像は不鮮明であった。 [比較例4] スチレン 80部 nーブチルアクリレート 20部 ジビニルベンゼン 1部 カーボンブラック 5部 ビスコール550P 4部 ボントロンS−34 2部 上記の高分子物質を含まない原料を用いて実施例3の実
験を繰り返した。
【0056】カーボンブラックの分散は困難で10時間
混練してもカーボンブラックの凝集物がみられ、放置す
るとカーボンブラックが分離した。懸濁重合で得られた
粒子は200メッシの濾布を通過したものが60%で、
D50は14.2μ、D10は3.0μ、D90は20、5μ
で粒度分布がブロードであった。
混練してもカーボンブラックの凝集物がみられ、放置す
るとカーボンブラックが分離した。懸濁重合で得られた
粒子は200メッシの濾布を通過したものが60%で、
D50は14.2μ、D10は3.0μ、D90は20、5μ
で粒度分布がブロードであった。
【0057】このトナーを用いて画像試験をおこなった
ところカスレやカブリが生じ画像は不鮮明であった。 [実施例4]カーボンブラックの替わりに赤色顔料であ
る大日本インキ化学製ファストーゲンスーパーレッド7
100Yの5部を、ボントロンS−34の替わりに、ボ
ントロンEー84を用いて、実施例3の実験を繰り返し
た。顔料の分散性は良好であった。200メッシの濾布
を通過した粒子の収率は75%で、D50は14.2μ、
D10は3.0μ、D90は20.5μであった。現像試験
を行ったところ、カブリやカスレのない鮮明な赤色画像
が得られた。
ところカスレやカブリが生じ画像は不鮮明であった。 [実施例4]カーボンブラックの替わりに赤色顔料であ
る大日本インキ化学製ファストーゲンスーパーレッド7
100Yの5部を、ボントロンS−34の替わりに、ボ
ントロンEー84を用いて、実施例3の実験を繰り返し
た。顔料の分散性は良好であった。200メッシの濾布
を通過した粒子の収率は75%で、D50は14.2μ、
D10は3.0μ、D90は20.5μであった。現像試験
を行ったところ、カブリやカスレのない鮮明な赤色画像
が得られた。
【0058】[比較例5]オキサゾリンを含有する高分
子物質を添加せずに、実施例4の実験を繰り返した。2
00メッシの濾布を通過した粒子の収率は僅かに15%
で、D50は30μ、D10は 20μ、D90は40μであ
り粒径が大きすぎてトナーとして適さないものであっ
た。
子物質を添加せずに、実施例4の実験を繰り返した。2
00メッシの濾布を通過した粒子の収率は僅かに15%
で、D50は30μ、D10は 20μ、D90は40μであ
り粒径が大きすぎてトナーとして適さないものであっ
た。
【0059】[比較例6]OXZ基を含有するポリエス
テルの替わりに、昭和電工製の2ーm−フェニレンビス
(2ーオキサゾリン)及び2ーp−フェニレンビス(2
ーオキサゾリン)を用いて、実施例1に於ける原料混合
物をロールミルにより混練し、カーボンブラックの分散
性を調べたところ、いずれも10時間混練しても、カー
ボンブラックの凝集物がみられ、分散性を向上する効果
は認められなかった。
テルの替わりに、昭和電工製の2ーm−フェニレンビス
(2ーオキサゾリン)及び2ーp−フェニレンビス(2
ーオキサゾリン)を用いて、実施例1に於ける原料混合
物をロールミルにより混練し、カーボンブラックの分散
性を調べたところ、いずれも10時間混練しても、カー
ボンブラックの凝集物がみられ、分散性を向上する効果
は認められなかった。
【0060】
【発明の効果】本発明の方法によれば、懸濁重合によ
り、顔料が均一に分散され粒度分布がシャープな静電荷
像現像用トナーを製造することができる。このトナーは
鮮明な画像複写が可能である。
り、顔料が均一に分散され粒度分布がシャープな静電荷
像現像用トナーを製造することができる。このトナーは
鮮明な画像複写が可能である。
【手続補正書】
【提出日】平成5年2月23日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】さらに架橋剤を存在させて付加重合性単量
体を重合し、架橋性重合体としてもよい。架橋剤として
は、ジビニルベンゼン、ジビニルナフタリン、ジビニル
エーテル、ジビニルスルホン、ジエチレングリコールジ
メタクリレート、トリエチレングリコールジメタクリレ
ート、エチレングリコールジメタクリレート、ポリエチ
レングリコールジメタクリレート、ジエチレングリコー
ルジアクリレート、トリエチレングリコールジアクリレ
ート、1,3−ブチレングリコールジメタクリレーー
ト、1,6−ヘキサングリコールジメタクリレート、ネ
オペンチルグリコールジメタクリレート、ジプロピレン
グリコールジメタクリレート、ポリプロピレングリコー
ルジメタクリレート、2,2′−ビス(4ーアクリロキ
シージエトキシフェニル)プロパン、トリメチロールプ
ロパントリメタクリレート、トリメチロールプロパント
リアクリレート、テトラメチロールメタンテトラアクリ
レート、ジブロムネオペンチルグリコールジメタクリレ
ート、フタル酸ジアリル等が挙げられる。
体を重合し、架橋性重合体としてもよい。架橋剤として
は、ジビニルベンゼン、ジビニルナフタリン、ジビニル
エーテル、ジビニルスルホン、ジエチレングリコールジ
メタクリレート、トリエチレングリコールジメタクリレ
ート、エチレングリコールジメタクリレート、ポリエチ
レングリコールジメタクリレート、ジエチレングリコー
ルジアクリレート、トリエチレングリコールジアクリレ
ート、1,3−ブチレングリコールジメタクリレーー
ト、1,6−ヘキサングリコールジメタクリレート、ネ
オペンチルグリコールジメタクリレート、ジプロピレン
グリコールジメタクリレート、ポリプロピレングリコー
ルジメタクリレート、2,2′−ビス(4ーアクリロキ
シージエトキシフェニル)プロパン、トリメチロールプ
ロパントリメタクリレート、トリメチロールプロパント
リアクリレート、テトラメチロールメタンテトラアクリ
レート、ジブロムネオペンチルグリコールジメタクリレ
ート、フタル酸ジアリル等が挙げられる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0051
【補正方法】変更
【補正内容】
【0051】この混合物に開始剤としてアゾイソブチロ
ニトリル2重量部を加えて溶解した。次に太平化学産業
製リン酸カルシウム10%スラリー100部、信越化学
製ポバールPA05の1部、及びイオン交換水500部
を添加し、特殊機械工業製TKホモジナイザーを用いて
10,000rpmで5分間攪拌し、粒子径5μの微粒
子の分散物を得た。
ニトリル2重量部を加えて溶解した。次に太平化学産業
製リン酸カルシウム10%スラリー100部、信越化学
製ポバールPA05の1部、及びイオン交換水500部
を添加し、特殊機械工業製TKホモジナイザーを用いて
10,000rpmで5分間攪拌し、粒子径5μの微粒
子の分散物を得た。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08F 283/00 MQW 7142−4J 283/02 MQS 7142−4J
Claims (3)
- 【請求項1】少なくとも(A)付加重合性単量体と
(B)分子内にオキサゾリン環を有する高分子物質と
(C)着色剤とからなる混合物を、重合開始剤の存在下
で懸濁重合することを特徴とする静電荷像現像用トナー
の製造法。 - 【請求項2】(B)分子内にオキサゾリン環を有する高
分子物質が、分子内にオキサゾリン環を有するポリエス
テル、分子内にオキサゾリン環を有するポリウレタン、
分子内にオキサゾリン環を有するスチレン系共重合樹脂
の1種類又は2種類以上である請求項1に記載した静電
荷像現像用トナーの製造法。 - 【請求項3】オキサゾリン環が、(A)付加重合性単量
体と(B)高分子物質の総量に対して0.001〜5重
量%であることを特徴とする請求項1又は2記載の静電
荷像現像用トナーの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4041243A JPH05241374A (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | 静電荷像現像用トナーの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4041243A JPH05241374A (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | 静電荷像現像用トナーの製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05241374A true JPH05241374A (ja) | 1993-09-21 |
Family
ID=12602997
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4041243A Pending JPH05241374A (ja) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | 静電荷像現像用トナーの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05241374A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1982004240A1 (en) * | 1981-05-28 | 1982-12-09 | Carl J White | Method and apparatus for entrapment prevention and lateral guidance in passenger conveyor systems |
| JP2009133946A (ja) * | 2007-11-29 | 2009-06-18 | Kao Corp | トナー用離型剤分散液の製造方法 |
| WO2017141817A1 (ja) * | 2016-02-16 | 2017-08-24 | 花王株式会社 | 電子写真用トナー |
| CN108604071A (zh) * | 2016-02-16 | 2018-09-28 | 花王株式会社 | 电子照相用调色剂 |
-
1992
- 1992-02-27 JP JP4041243A patent/JPH05241374A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1982004240A1 (en) * | 1981-05-28 | 1982-12-09 | Carl J White | Method and apparatus for entrapment prevention and lateral guidance in passenger conveyor systems |
| JP2009133946A (ja) * | 2007-11-29 | 2009-06-18 | Kao Corp | トナー用離型剤分散液の製造方法 |
| WO2017141817A1 (ja) * | 2016-02-16 | 2017-08-24 | 花王株式会社 | 電子写真用トナー |
| CN108604071A (zh) * | 2016-02-16 | 2018-09-28 | 花王株式会社 | 电子照相用调色剂 |
| CN108700839A (zh) * | 2016-02-16 | 2018-10-23 | 花王株式会社 | 电子照相用调色剂 |
| EP3418810A4 (en) * | 2016-02-16 | 2019-08-28 | Kao Corporation | TONER FOR ELECTROPHOTOGRAPHY |
| EP3418808A4 (en) * | 2016-02-16 | 2019-09-04 | Kao Corporation | TONER FOR ELECTROPHOTOGRAPHY |
| US10551761B2 (en) | 2016-02-16 | 2020-02-04 | Kao Corporation | Toner for electrophotography |
| CN108604071B (zh) * | 2016-02-16 | 2022-03-15 | 花王株式会社 | 电子照相用调色剂 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8367289B2 (en) | Toner | |
| EP0622687A2 (en) | Toner for developing electrostatic images, one-component type developer, two-component type developer, and process for producing toner particles | |
| JPS5938583B2 (ja) | 静電荷像現像用トナ−及びその製造方法 | |
| JPH06317925A (ja) | 熱圧力定着用カプセルトナーおよびその製造方法 | |
| JPH05241374A (ja) | 静電荷像現像用トナーの製造法 | |
| US6054244A (en) | Process for producing toner | |
| JPH056187B2 (ja) | ||
| JP3470244B2 (ja) | 電子写真用重合トナーおよびその製造方法 | |
| JPS6338948A (ja) | 静電荷像現像用トナ−及びその製造法 | |
| JP2749122B2 (ja) | 磁性体含有球状微粒子、その製造方法およびその用途 | |
| JP3970085B2 (ja) | 重合法トナーの製造方法 | |
| JPS63155156A (ja) | 静電荷像現像用トナ−の製造方法 | |
| JP3069933B2 (ja) | 静電荷像現像用カラートナー | |
| JP2765937B2 (ja) | 着色微粒子およびこれを用いてなる静電荷像現像用トナー | |
| JP3007450B2 (ja) | 静電荷像現像用トナーの製造方法 | |
| JPS60192958A (ja) | 静電像現像用トナ−及びその製造方法 | |
| JP3265445B2 (ja) | 静電荷像現像用トナー及びその製造方法 | |
| JPH10301330A (ja) | トナー粒子の製造方法 | |
| JP2809737B2 (ja) | 重合トナーの製造方法 | |
| JPS5961843A (ja) | トナ−の製造方法 | |
| JP2001175033A (ja) | イエロートナー及びイエロートナーの製造方法 | |
| JPS61219052A (ja) | 静電荷像現像用トナ−およびその製造方法 | |
| JPH0749582A (ja) | 熱圧力定着用カプセルトナー及びその製造方法 | |
| JPH0547113B2 (ja) | ||
| JPH07271098A (ja) | 静電荷像現像用トナー及びその製造方法 |