JPH0524409Y2 - - Google Patents
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- JPH0524409Y2 JPH0524409Y2 JP1986132447U JP13244786U JPH0524409Y2 JP H0524409 Y2 JPH0524409 Y2 JP H0524409Y2 JP 1986132447 U JP1986132447 U JP 1986132447U JP 13244786 U JP13244786 U JP 13244786U JP H0524409 Y2 JPH0524409 Y2 JP H0524409Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- cutter
- head
- blade
- cut
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、円板刃物を備えた切断装置に関する
ものである。
ものである。
(従来技術)
角パイプ等の棒部材をその中間位置から折曲さ
せて例えば矩形フレーム体を形成する場合、第1
5図に示す如く角パイプ30(ワーク)に、円板
刃物を備えた切断装置を用いてV字状の切込み3
1(Vカツト)を形成し、しかるのち、これをこ
の切込み31部分から内側に折曲させてコーナ部
を形成する方法が一般的に採用されている。
せて例えば矩形フレーム体を形成する場合、第1
5図に示す如く角パイプ30(ワーク)に、円板
刃物を備えた切断装置を用いてV字状の切込み3
1(Vカツト)を形成し、しかるのち、これをこ
の切込み31部分から内側に折曲させてコーナ部
を形成する方法が一般的に採用されている。
ところで、このようにワーク30にVカツトを
入れる場合、従来は第16図に示す如く円板刃物
100を備えた一対の刃物ヘツド101,102
を、その2つの円板刃物100,100をワーク
30に対して相互に逆向きの傾斜角をもたせた状
態でしかも各ワーク30,30…の軸方向に直交
する方向(矢印方向、刃物送り方向)に相前後し
て配置してなる切断装置を用い、この2つの刃物
ヘツド101,102を刃物送り方向の一方側か
他方側に移動させることにより各刃物ヘツド10
1,102の各円板刃物100,100により各
ワーク30,30…の外側面にそれぞれVカツト
を形成するようにしている。
入れる場合、従来は第16図に示す如く円板刃物
100を備えた一対の刃物ヘツド101,102
を、その2つの円板刃物100,100をワーク
30に対して相互に逆向きの傾斜角をもたせた状
態でしかも各ワーク30,30…の軸方向に直交
する方向(矢印方向、刃物送り方向)に相前後し
て配置してなる切断装置を用い、この2つの刃物
ヘツド101,102を刃物送り方向の一方側か
他方側に移動させることにより各刃物ヘツド10
1,102の各円板刃物100,100により各
ワーク30,30…の外側面にそれぞれVカツト
を形成するようにしている。
ところが、このようにした場合には、傾斜切断
面の数だけ刃物ヘツドが必要であり(この例の如
くVカツトのみの場合には刃物ヘツドを2個備え
ればよいが、この外に例えば第15図において鎖
線図示するようにVカツトの底部にさらに凹状の
切込み(Uカツト)を入れる場合にはVカツト用
の2つの刃物ヘツドの外にUカツト用の2つの刃
物ヘツドの合計4個の刃物ヘツドが必要となる)、
このため、製造コストが高くつき且つ構造が複雑
になるという問題がある。
面の数だけ刃物ヘツドが必要であり(この例の如
くVカツトのみの場合には刃物ヘツドを2個備え
ればよいが、この外に例えば第15図において鎖
線図示するようにVカツトの底部にさらに凹状の
切込み(Uカツト)を入れる場合にはVカツト用
の2つの刃物ヘツドの外にUカツト用の2つの刃
物ヘツドの合計4個の刃物ヘツドが必要となる)、
このため、製造コストが高くつき且つ構造が複雑
になるという問題がある。
一方、このようなVカツトを単一の刃物ヘツド
で行おうとすれば、最初にVカツトの一方の傾斜
切断面に対応した傾斜角に刃物をセツトしてこれ
に送りをかけて一方の傾斜切断面を形成した後、
その場で一旦刃物ヘツドをワークより上方へ移動
させて該ワークとの干渉を回避させた後、そのま
ま最初の位置まで刃物ヘツドを戻し、再び刃物ヘ
ツドの傾斜角を他方の傾斜切断面に対応した傾斜
角に設定した後、これに送りをかけて他方の傾斜
切断面を形成しなければならず、作業が非常に繁
雑となり、作業能率が極めて低劣となる。
で行おうとすれば、最初にVカツトの一方の傾斜
切断面に対応した傾斜角に刃物をセツトしてこれ
に送りをかけて一方の傾斜切断面を形成した後、
その場で一旦刃物ヘツドをワークより上方へ移動
させて該ワークとの干渉を回避させた後、そのま
ま最初の位置まで刃物ヘツドを戻し、再び刃物ヘ
ツドの傾斜角を他方の傾斜切断面に対応した傾斜
角に設定した後、これに送りをかけて他方の傾斜
切断面を形成しなければならず、作業が非常に繁
雑となり、作業能率が極めて低劣となる。
これは、次のような理由による。即ち、通常刃
物ヘツドを使用してワークに切断加工を施す場
合、該ワークの定盤へのクランプ性等の観点か
ら、刃物がワークの上方から下方に向けて切り降
ろす所謂アンダーカツト方式が採用される。従来
つて、Vカツトを行う場合において、最初に行な
われる一方の傾斜切断面の切断作業をアンダーカ
ツト方式で行うと、この切断が終了した時点で、
その位置においてそのまま刃物ヘツドの傾斜角を
引き続いて行なわれる他方の傾斜切断面に対応し
た傾斜角度に設定して再び刃物ヘツドを最初の位
置まで引き返させると該他方の傾斜切断面は形成
されるもののその切断方式がアツパーカツト方式
(即ち、刃物ヘツドがワークに対して下方から上
方へ切り上げるような切断方式)となるため、該
ワークが切断抵抗により定盤から浮き上がり気味
となり、場合によつてはワークのビビリにより切
断面が乱れて切断精度が低下し、またこのような
ビビリを防止しようとすれば、切断抵抗によりワ
ークが定盤側に押し付けられる状態となるアンダ
ーカツト時に比して極端に大きなクランプ力が必
要となり、装置の大形化の一因ともなる。このた
め、一方の傾斜切断面で切断完了後、一旦刃物ヘ
ツドを元に戻して再度同じ送り方向で他方の傾斜
切断面の切断作業を行うものである。
物ヘツドを使用してワークに切断加工を施す場
合、該ワークの定盤へのクランプ性等の観点か
ら、刃物がワークの上方から下方に向けて切り降
ろす所謂アンダーカツト方式が採用される。従来
つて、Vカツトを行う場合において、最初に行な
われる一方の傾斜切断面の切断作業をアンダーカ
ツト方式で行うと、この切断が終了した時点で、
その位置においてそのまま刃物ヘツドの傾斜角を
引き続いて行なわれる他方の傾斜切断面に対応し
た傾斜角度に設定して再び刃物ヘツドを最初の位
置まで引き返させると該他方の傾斜切断面は形成
されるもののその切断方式がアツパーカツト方式
(即ち、刃物ヘツドがワークに対して下方から上
方へ切り上げるような切断方式)となるため、該
ワークが切断抵抗により定盤から浮き上がり気味
となり、場合によつてはワークのビビリにより切
断面が乱れて切断精度が低下し、またこのような
ビビリを防止しようとすれば、切断抵抗によりワ
ークが定盤側に押し付けられる状態となるアンダ
ーカツト時に比して極端に大きなクランプ力が必
要となり、装置の大形化の一因ともなる。このた
め、一方の傾斜切断面で切断完了後、一旦刃物ヘ
ツドを元に戻して再度同じ送り方向で他方の傾斜
切断面の切断作業を行うものである。
また、このように、一方の傾斜切断面の切断後
に一旦刃物ヘツドを最初の位置まで復帰させる場
合に刃物ヘツドをワークより上方へ持ち上げるの
は、最初の切断作業により形成された切断溝を通
してそのまま刃物ヘツドを引き返させると、刃物
と切断面との接触により異音が発生する等のため
である。
に一旦刃物ヘツドを最初の位置まで復帰させる場
合に刃物ヘツドをワークより上方へ持ち上げるの
は、最初の切断作業により形成された切断溝を通
してそのまま刃物ヘツドを引き返させると、刃物
と切断面との接触により異音が発生する等のため
である。
さらに、作業前後におけるワーク30,30…
のベツド32への着脱作業を可能とするためには
各刃物ヘツド101,102を該ベツド32と上
下方向において重合しないように第16図におい
て実線図示する位置あるいは鎖線図示する位置に
退避させる必要があるが、この場合、ベツド32
の両側に2つの刃物ヘツド101,102を納め
られるだけのスペースを確保する必要があり、そ
れだけ切断装置自体が大型化するという問題もあ
る。
のベツド32への着脱作業を可能とするためには
各刃物ヘツド101,102を該ベツド32と上
下方向において重合しないように第16図におい
て実線図示する位置あるいは鎖線図示する位置に
退避させる必要があるが、この場合、ベツド32
の両側に2つの刃物ヘツド101,102を納め
られるだけのスペースを確保する必要があり、そ
れだけ切断装置自体が大型化するという問題もあ
る。
また、従来の切断装置において、第17図に示
すように刃物ヘツド102をブラケツト105を
介して支持フレーム103に対して揺動自在に取
付け、該刃物ヘツド102の円板刃物100の傾
斜角度θの調整を行なう場合には刃物ヘツド10
2を支軸106を中心として矢印a−b方向に揺
回動させて行なうようにしているが、このように
した場合には、円板刃物100の最下端に位置す
る切断基準点mの位置が上記角度調整に伴つて上
下及び左右方向(ワークの送り方向)に変化する
ことになる。
すように刃物ヘツド102をブラケツト105を
介して支持フレーム103に対して揺動自在に取
付け、該刃物ヘツド102の円板刃物100の傾
斜角度θの調整を行なう場合には刃物ヘツド10
2を支軸106を中心として矢印a−b方向に揺
回動させて行なうようにしているが、このように
した場合には、円板刃物100の最下端に位置す
る切断基準点mの位置が上記角度調整に伴つて上
下及び左右方向(ワークの送り方向)に変化する
ことになる。
従つて、円板刃物100の切断基準点mを所定
位置に正確に位置決めするためには、上記円板刃
物100の傾斜角調整と同時に刃物ヘツド102
を左右方向(矢印c−d方向)及び上下方向(矢
印e−f方向)に移動させる必要があり、作業が
煩雑で且つ不正確になり易い。このため、例えば
一本のワークに対してその長手方向に所定ピツチ
で相互に切込み角の異なるVカツトを入れるよう
な場合には、切込み角度 を変更する毎に切断基準点mがワークの送り方向
にも変化するところからワークの送りピツチを画
一的に設定することが困難であり、作業の自動化
が図りにくく、また、この円板刃物100の切断
基準点の位置合せ及びワークの送り寸法の設定を
正確に行なおうとすれば例えばコンピユータで刃
物ヘツド102の角度制御と左右方向への摺動制
御と上下方向への昇降制御とワークの送り量制御
とを同時に行なう必要がありコストアツプの一因
となる。
位置に正確に位置決めするためには、上記円板刃
物100の傾斜角調整と同時に刃物ヘツド102
を左右方向(矢印c−d方向)及び上下方向(矢
印e−f方向)に移動させる必要があり、作業が
煩雑で且つ不正確になり易い。このため、例えば
一本のワークに対してその長手方向に所定ピツチ
で相互に切込み角の異なるVカツトを入れるよう
な場合には、切込み角度 を変更する毎に切断基準点mがワークの送り方向
にも変化するところからワークの送りピツチを画
一的に設定することが困難であり、作業の自動化
が図りにくく、また、この円板刃物100の切断
基準点の位置合せ及びワークの送り寸法の設定を
正確に行なおうとすれば例えばコンピユータで刃
物ヘツド102の角度制御と左右方向への摺動制
御と上下方向への昇降制御とワークの送り量制御
とを同時に行なう必要がありコストアツプの一因
となる。
(考案の目的)
本考案は上記従来技術の項で指摘した問題点を
解決しようとするもので、円板刃物を備えた切断
装置において、装置の小型軽量化とコストの低廉
化並びに作業性の向上を図ることを目的とするも
のである。
解決しようとするもので、円板刃物を備えた切断
装置において、装置の小型軽量化とコストの低廉
化並びに作業性の向上を図ることを目的とするも
のである。
(目的を達成するための手段)
本考案は上記の目的を達成するための手段とし
て、固定配置される固定フレームに対して揺動フ
レームを支点軸により連結し該支点軸の中心軸を
通る支点軸心線周りで揺動可能とする一方、該揺
動フレームに、円板刃物を備えた刃物ヘツドを、
上記支点軸心線に直交する旋回軸線回りで旋回動
自在でしかも該支点軸心線に対して平行方向に移
動可能に取付けるとともに、上記円板刃物のしか
もワークに対して最近接位置に位置する刃物基準
点と上記支点軸心線と上記旋回軸線とを一点で合
致させ得る如く構成したものである。
て、固定配置される固定フレームに対して揺動フ
レームを支点軸により連結し該支点軸の中心軸を
通る支点軸心線周りで揺動可能とする一方、該揺
動フレームに、円板刃物を備えた刃物ヘツドを、
上記支点軸心線に直交する旋回軸線回りで旋回動
自在でしかも該支点軸心線に対して平行方向に移
動可能に取付けるとともに、上記円板刃物のしか
もワークに対して最近接位置に位置する刃物基準
点と上記支点軸心線と上記旋回軸線とを一点で合
致させ得る如く構成したものである。
(作用)
本考案では上記の手段により、揺動フレームを
揺動自在に支持する支点軸の中心を通る支点軸心
線と、刃物ヘツドの旋回軸線と、円板刃物の刃物
基準点の三者が一点で合致しているため、刃物ヘ
ツドの旋回操作と揺動フレームの揺回動操作とを
行つてワークに対する円板刃物の傾斜角を変化さ
せても該円板刃物の刃物基準点は常に一定位置に
保持されることになる。
揺動自在に支持する支点軸の中心を通る支点軸心
線と、刃物ヘツドの旋回軸線と、円板刃物の刃物
基準点の三者が一点で合致しているため、刃物ヘ
ツドの旋回操作と揺動フレームの揺回動操作とを
行つてワークに対する円板刃物の傾斜角を変化さ
せても該円板刃物の刃物基準点は常に一定位置に
保持されることになる。
また、揺動フレームを揺動させて刃物ヘツドを
そのものの傾斜角を変更することで刃物の傾斜角
を変更できる他に、該刃物ヘツドを旋回させるこ
とでも刃物の傾斜角を変更することができるの
で、この両者を併用することで、例えば、揺動フ
レームの揺動操作のみによつて刃物の傾斜角調整
を行う場合に比して、上記揺動フレームの揺動範
囲を狭くすることが可能となる。
そのものの傾斜角を変更することで刃物の傾斜角
を変更できる他に、該刃物ヘツドを旋回させるこ
とでも刃物の傾斜角を変更することができるの
で、この両者を併用することで、例えば、揺動フ
レームの揺動操作のみによつて刃物の傾斜角調整
を行う場合に比して、上記揺動フレームの揺動範
囲を狭くすることが可能となる。
さらに、刃物ヘツドが旋回可能とされているこ
とから、例えば、ワークに対してVカツトを行う
ような場合には、刃物ヘツド一方への送りの終端
で180°旋回させてそのままこれを元の位置まで引
き返させることで往路及び復路ともに同一の切断
方式、例えばアンダーカツト方式で切断して所要
のVカツトを得ることが可能となる。
とから、例えば、ワークに対してVカツトを行う
ような場合には、刃物ヘツド一方への送りの終端
で180°旋回させてそのままこれを元の位置まで引
き返させることで往路及び復路ともに同一の切断
方式、例えばアンダーカツト方式で切断して所要
のVカツトを得ることが可能となる。
(実施例)
以下、第1図並びに第14図を参照して本考案
の好適な実施例を説明する。
の好適な実施例を説明する。
第1図及び第2図には本考案の実施例に係る切
断装置Zが示されている。この切断装置Zは、基
台6に沿つて摺動する摺動ヘツド7上に横列固定
された複数のワーク30,30…(この実施例で
は角パイプ)の側面にVカツトあるいはUカツト
を施すためのものであつて、略門型に一体形成さ
れた固定フレーム3を有している。この固定フレ
ーム3は、その下端の四隅がそれぞれ昇降装置2
を介して基台1側に支持されている。従つて、こ
の固定フレーム3を各昇降装置2,2…によつて
上下方向(矢印A−B方向)に昇降させることに
より、該固定フレーム3と上記摺動ベツド7(即
ち、該摺動ベツド7上に取付けられるワーク3
0)との間における上下方向の相対位置が変位す
ることになる(尚、この固定フレーム3の昇降量
は、後述する如く円板刃物19のワーク30に対
する切込み深さとして反映される)。
断装置Zが示されている。この切断装置Zは、基
台6に沿つて摺動する摺動ヘツド7上に横列固定
された複数のワーク30,30…(この実施例で
は角パイプ)の側面にVカツトあるいはUカツト
を施すためのものであつて、略門型に一体形成さ
れた固定フレーム3を有している。この固定フレ
ーム3は、その下端の四隅がそれぞれ昇降装置2
を介して基台1側に支持されている。従つて、こ
の固定フレーム3を各昇降装置2,2…によつて
上下方向(矢印A−B方向)に昇降させることに
より、該固定フレーム3と上記摺動ベツド7(即
ち、該摺動ベツド7上に取付けられるワーク3
0)との間における上下方向の相対位置が変位す
ることになる(尚、この固定フレーム3の昇降量
は、後述する如く円板刃物19のワーク30に対
する切込み深さとして反映される)。
尚、この固定フレーム3は、上記摺動ベツド7
をその幅方向に跨いだ状態で配置される。
をその幅方向に跨いだ状態で配置される。
さらに、この固定フレーム3の内側には、後述
する揺動フレーム4が取付けられている。この揺
動フレーム4は、その拡開端41aの外周面41
bを円弧面とした略扇形の左右一対の側板41,
41と、該一対の側板41,41を適宜間隔(即
ち、上記固定フレーム3の内側寸法より若干小さ
めの寸法)をもつて対向状態で連結する連結板4
2とで略門型状に一対形成されている。この揺動
フレーム4は、その離間対向する各側板41,4
1の下端部41c,41cを、上記固定フレーム
3の離間対向する左右の下端部3a,3aにそれ
ぞれ軸受8を介して同軸状に取付けた左右一対の
支点軸5,5にそれぞれ回転自在に嵌合させるこ
とにより、該各支点軸5,5を中心とし上記揺動
ベツド7のスライド方向に沿う方向(矢印C−D
方向)に揺動可能に連結支持されている。以下、
この左右一対の支点軸5,5の中心を通る軸線
Loを、説明の適宜上、支点軸心線と称する。
する揺動フレーム4が取付けられている。この揺
動フレーム4は、その拡開端41aの外周面41
bを円弧面とした略扇形の左右一対の側板41,
41と、該一対の側板41,41を適宜間隔(即
ち、上記固定フレーム3の内側寸法より若干小さ
めの寸法)をもつて対向状態で連結する連結板4
2とで略門型状に一対形成されている。この揺動
フレーム4は、その離間対向する各側板41,4
1の下端部41c,41cを、上記固定フレーム
3の離間対向する左右の下端部3a,3aにそれ
ぞれ軸受8を介して同軸状に取付けた左右一対の
支点軸5,5にそれぞれ回転自在に嵌合させるこ
とにより、該各支点軸5,5を中心とし上記揺動
ベツド7のスライド方向に沿う方向(矢印C−D
方向)に揺動可能に連結支持されている。以下、
この左右一対の支点軸5,5の中心を通る軸線
Loを、説明の適宜上、支点軸心線と称する。
また、この場合、上記支点軸心線Loは、上記
揺動フレーム4の側板41の外周面41bを構成
する円弧面の曲率中心に合致せしめられている。
従つ、該揺動フレーム4が上記支点軸心線Lo回
りに揺回動する時、その外周面41bは第2図に
おいて鎖線図示(符号41b′及び符号41b″)す
る如く同一円弧状の軌跡を描くことになる。
揺動フレーム4の側板41の外周面41bを構成
する円弧面の曲率中心に合致せしめられている。
従つ、該揺動フレーム4が上記支点軸心線Lo回
りに揺回動する時、その外周面41bは第2図に
おいて鎖線図示(符号41b′及び符号41b″)す
る如く同一円弧状の軌跡を描くことになる。
さらに、この実施例においては、この揺動フレ
ーム4の揺回動を機械的に行なうために、該揺動
フレーム4の外周側に後述する揺動フレーム傾動
機構12を設けている。即ち、この実施例におい
ては、揺動フレーム4の各側板41,41の外周
面41bに円弧歯55を形成するとともに、この
円弧歯55に上記固定フレーム3側に取付けたピ
オニオンギヤ56を噛合させ、さらにこのピニオ
ンギヤ56をと同軸上に設けた大スプロケツト5
7をチエーン60を介してモータ59側の小スプ
ロケツト58に連動連結して揺動フレーム傾動機
構12を構成している。従つて、揺動フレーム4
は、モータ59の回転制御により、上記支点軸心
線Loを中心として矢印C−D方向に揺回動され
ることになる。尚、この揺動フレーム4の揺回動
位置の設定は、上記モータ59の発停をコンピユ
ータにより制御することにより任意の位置に容易
に且つ正確に設定可能である。また、この場合、
揺動フレーム4を所定の揺回動位置に固定する方
法としても、モータ59にブレーキ装置を設ける
方法とか、固定フレーム3と揺動フレーム4との
間に機械的にストツパー機構を設ける方法等が考
えられる。さらに、この揺動フレーム傾動機構1
2は、この実施例の構成に限定されるものでな
く、この外に例えば揺動フレーム4の側板41の
外周面41bに該外周面41bの円弧方向に沿つ
てチエーンを取付け、このチエーンを上記実施例
におけるピニオンギヤ56のかわりに取付けたス
プロケツトに噛合させるようにしてもよい。
ーム4の揺回動を機械的に行なうために、該揺動
フレーム4の外周側に後述する揺動フレーム傾動
機構12を設けている。即ち、この実施例におい
ては、揺動フレーム4の各側板41,41の外周
面41bに円弧歯55を形成するとともに、この
円弧歯55に上記固定フレーム3側に取付けたピ
オニオンギヤ56を噛合させ、さらにこのピニオ
ンギヤ56をと同軸上に設けた大スプロケツト5
7をチエーン60を介してモータ59側の小スプ
ロケツト58に連動連結して揺動フレーム傾動機
構12を構成している。従つて、揺動フレーム4
は、モータ59の回転制御により、上記支点軸心
線Loを中心として矢印C−D方向に揺回動され
ることになる。尚、この揺動フレーム4の揺回動
位置の設定は、上記モータ59の発停をコンピユ
ータにより制御することにより任意の位置に容易
に且つ正確に設定可能である。また、この場合、
揺動フレーム4を所定の揺回動位置に固定する方
法としても、モータ59にブレーキ装置を設ける
方法とか、固定フレーム3と揺動フレーム4との
間に機械的にストツパー機構を設ける方法等が考
えられる。さらに、この揺動フレーム傾動機構1
2は、この実施例の構成に限定されるものでな
く、この外に例えば揺動フレーム4の側板41の
外周面41bに該外周面41bの円弧方向に沿つ
てチエーンを取付け、このチエーンを上記実施例
におけるピニオンギヤ56のかわりに取付けたス
プロケツトに噛合させるようにしてもよい。
さらに、この揺動フレーム4の内側には、後述
する刃物ヘツド9を上記支点軸心線Loに平行な
方向に移動させるための後述するヘツド移動機構
10と、該刃物ヘツド9を上記支点軸心線Loに
直交する旋回軸線loの回りで旋回自在に支持する
ための後述するヘツド旋回支持機構11とが設け
られている。
する刃物ヘツド9を上記支点軸心線Loに平行な
方向に移動させるための後述するヘツド移動機構
10と、該刃物ヘツド9を上記支点軸心線Loに
直交する旋回軸線loの回りで旋回自在に支持する
ための後述するヘツド旋回支持機構11とが設け
られている。
ヘツド移動機構10は、第1図ないし第3図に
示すように、上記揺動フレーム4の左右一対の側
板41,41相互間に跨つてしかも上記支点軸心
線Loと平行に離隔配置した一対のガイドバー4
3,43にそれぞれ揺動自在にスライダ47,4
7を嵌装するとともに、該スライダ47,47に
後述する刃物ヘツド9が取付けられる適宜大きさ
の可撓基板46を固定し、もつて該可動基板46
を上記ガイドバー43,43に沿つて摺動可能と
するとともに、該可動基板46に設けた固定ブラ
ケツト49を上記揺動フレーム4側に固定された
可動板付きスライドシリンダ51の可動板48に
連結固定して構成されている。従つて、上記スラ
イドシリンダ51が作動してその可動板48が上
記支点軸心線Loに平行な方向にスライドするこ
とにより、上記可動基板46に取付けられた刃物
ヘツド9は該可動基板46と一体に矢印E−F方
向に平行移動することとなる(刃物ヘツドの送
り)。
示すように、上記揺動フレーム4の左右一対の側
板41,41相互間に跨つてしかも上記支点軸心
線Loと平行に離隔配置した一対のガイドバー4
3,43にそれぞれ揺動自在にスライダ47,4
7を嵌装するとともに、該スライダ47,47に
後述する刃物ヘツド9が取付けられる適宜大きさ
の可撓基板46を固定し、もつて該可動基板46
を上記ガイドバー43,43に沿つて摺動可能と
するとともに、該可動基板46に設けた固定ブラ
ケツト49を上記揺動フレーム4側に固定された
可動板付きスライドシリンダ51の可動板48に
連結固定して構成されている。従つて、上記スラ
イドシリンダ51が作動してその可動板48が上
記支点軸心線Loに平行な方向にスライドするこ
とにより、上記可動基板46に取付けられた刃物
ヘツド9は該可動基板46と一体に矢印E−F方
向に平行移動することとなる(刃物ヘツドの送
り)。
尚、この可動基板46の移動量は、刃物ヘツド
9を上記摺動ベツド7上からその幅方向両側方に
退避させることができるような寸法、具体的には
該摺動ベツド7の幅寸法に刃物ヘツド9の幅寸法
の2倍長さを加えた寸法より若干長めの寸法に設
定される。
9を上記摺動ベツド7上からその幅方向両側方に
退避させることができるような寸法、具体的には
該摺動ベツド7の幅寸法に刃物ヘツド9の幅寸法
の2倍長さを加えた寸法より若干長めの寸法に設
定される。
刃物ヘツド9は、第1図及び第3図に示すよう
に、その出力軸(図示省略)に円板刃物19が取
付けられた刃物駆動モータ29をアーム20によ
り吊下支持して構成されている。このアーム20
は、ラツクピニオン方式の回転シリンダ52で構
成されるヘツド旋回支持機構11を介して上記可
動基板46の中央部に旋回可能に垂下支持された
略L字形の支持アーム21と、該支持アーム21
側に固定される固定アーム部材23と該固定アー
ム部材23に対して相対摺動自在に嵌合固定され
且つ上記刃物駆動モータ29が取付けられる可動
アーム部材24とからなるスライドアーム22と
で構成されている。そして、この実施例において
は、本考案を適用して、該アーム20の旋回軸線
loが上記支点軸心線Loに直交するように上記ヘ
ツド移動機構10の可動基板46に対する上記回
転シリンダ52の相対取付位置を設定している。
従つて、この実施例の場合には、上記揺動フレー
ム4の揺回動位置の如何にかかわらず上記アーム
20の旋回軸線lo(即ち、刃物ヘツド9の旋回軸
線)は支点軸心線Loに直交することとなる。
に、その出力軸(図示省略)に円板刃物19が取
付けられた刃物駆動モータ29をアーム20によ
り吊下支持して構成されている。このアーム20
は、ラツクピニオン方式の回転シリンダ52で構
成されるヘツド旋回支持機構11を介して上記可
動基板46の中央部に旋回可能に垂下支持された
略L字形の支持アーム21と、該支持アーム21
側に固定される固定アーム部材23と該固定アー
ム部材23に対して相対摺動自在に嵌合固定され
且つ上記刃物駆動モータ29が取付けられる可動
アーム部材24とからなるスライドアーム22と
で構成されている。そして、この実施例において
は、本考案を適用して、該アーム20の旋回軸線
loが上記支点軸心線Loに直交するように上記ヘ
ツド移動機構10の可動基板46に対する上記回
転シリンダ52の相対取付位置を設定している。
従つて、この実施例の場合には、上記揺動フレー
ム4の揺回動位置の如何にかかわらず上記アーム
20の旋回軸線lo(即ち、刃物ヘツド9の旋回軸
線)は支点軸心線Loに直交することとなる。
さらに、この実施例の切断装置Zにおいては、
アーム20に対する刃物駆動モータ29の取付位
置を下記のように設定している。即ち、この実施
例においては第1図及び第3図に示す如く円板刃
物19の外側面19a側の刃物面コーナ部のうち
刃物駆動モータ29の取付状態において上記ワー
ク30に最も近接する位置、即ち、この実施例に
おいては最下端位置Mを軍鶏の基準点Mとしてい
る。そして、この刃物基準点Mを通つて円板刃物
19の直径方向に延びる直線l2(以下、これを説
明の便宜上刃物基準線という)が、上記旋回軸線
loに対しては上記揺動フレーム4の揺回動方向
(矢印C−D方向)に所定角度(この実施例では
30°に設定している)だけ傾斜し(第3図参照)、
または上記揺動フレーム4の摺動方向においては
上記支点軸心線Loに対して直交する(第1図参
照)のように刃物駆動モータ29とアーム20と
の相対的な取付位置を決めている。従つて、上記
支点軸心線Loと旋回軸線loと刃物基準線l2の三者
は一点において合致することになる。
アーム20に対する刃物駆動モータ29の取付位
置を下記のように設定している。即ち、この実施
例においては第1図及び第3図に示す如く円板刃
物19の外側面19a側の刃物面コーナ部のうち
刃物駆動モータ29の取付状態において上記ワー
ク30に最も近接する位置、即ち、この実施例に
おいては最下端位置Mを軍鶏の基準点Mとしてい
る。そして、この刃物基準点Mを通つて円板刃物
19の直径方向に延びる直線l2(以下、これを説
明の便宜上刃物基準線という)が、上記旋回軸線
loに対しては上記揺動フレーム4の揺回動方向
(矢印C−D方向)に所定角度(この実施例では
30°に設定している)だけ傾斜し(第3図参照)、
または上記揺動フレーム4の摺動方向においては
上記支点軸心線Loに対して直交する(第1図参
照)のように刃物駆動モータ29とアーム20と
の相対的な取付位置を決めている。従つて、上記
支点軸心線Loと旋回軸線loと刃物基準線l2の三者
は一点において合致することになる。
さらに、この実施例においては、第3図に示す
ように、上記スライドアーム22のスライド方向
(矢印J−K方向)を上記刃物基準線l2の方向と
平行となるように設定している。従つて、このス
ライドアーム22の固定アーム部材23と可動ア
ーム部材24との間に設けられた調整ボルト25
を螺回操作することにより、円板刃物19は刃物
駆動モータ29と一体的に上記刃物基準線l2に沿
つて平行移動される。このため、この調整ボルト
25の調整により円板刃物19の上記刃物基準点
Mを上記支点軸心線Loと旋回軸線loに一点にお
いて合致させることが可能となる(第3図図示状
態)。従つて、この刃物基準点Mが支点軸心線Lo
と旋回軸線loとに一点で合致した状態(以下、こ
の状態を切断可能状態という)においては、上記
ヘツド旋回支持機構11を作動させて刃物ヘツド
9を上記旋回軸線lo回りで旋回させた場合、この
刃物基準点Mは常に支点軸心線Lo上の一点に位
置保持されて、上下方向あるいは水平方向(摺動
ベツド7の摺動方向)に移動するようなことはな
い。このため、例えば、刃物ヘツド9を第3図に
おいて実線図示する位置から180°旋回させると刃
物ヘツド9は同図において鎖線図示する位置に位
置決めされ、旋回後の円板刃物19′は上記旋回
軸線loに対して旋回前と反対方向において30°の
傾斜角をもつことになる。即ち、この刃物ヘツド
9によれば、これをその旋回軸線lo回りに180°旋
回させてその旋回前の状態(第3図実線図示位
置)と旋回後の状態(第3図鎖線図示位置)でそ
れぞれ切断加工を行なうことによりワーク30に
所定角度(例えばこの第3図のように鉛直線l1が
旋回軸線loと一致した状態においては円板刃物1
9の傾斜角の2倍角)の切込み角度をもつVカツ
トが可能となる。
ように、上記スライドアーム22のスライド方向
(矢印J−K方向)を上記刃物基準線l2の方向と
平行となるように設定している。従つて、このス
ライドアーム22の固定アーム部材23と可動ア
ーム部材24との間に設けられた調整ボルト25
を螺回操作することにより、円板刃物19は刃物
駆動モータ29と一体的に上記刃物基準線l2に沿
つて平行移動される。このため、この調整ボルト
25の調整により円板刃物19の上記刃物基準点
Mを上記支点軸心線Loと旋回軸線loに一点にお
いて合致させることが可能となる(第3図図示状
態)。従つて、この刃物基準点Mが支点軸心線Lo
と旋回軸線loとに一点で合致した状態(以下、こ
の状態を切断可能状態という)においては、上記
ヘツド旋回支持機構11を作動させて刃物ヘツド
9を上記旋回軸線lo回りで旋回させた場合、この
刃物基準点Mは常に支点軸心線Lo上の一点に位
置保持されて、上下方向あるいは水平方向(摺動
ベツド7の摺動方向)に移動するようなことはな
い。このため、例えば、刃物ヘツド9を第3図に
おいて実線図示する位置から180°旋回させると刃
物ヘツド9は同図において鎖線図示する位置に位
置決めされ、旋回後の円板刃物19′は上記旋回
軸線loに対して旋回前と反対方向において30°の
傾斜角をもつことになる。即ち、この刃物ヘツド
9によれば、これをその旋回軸線lo回りに180°旋
回させてその旋回前の状態(第3図実線図示位
置)と旋回後の状態(第3図鎖線図示位置)でそ
れぞれ切断加工を行なうことによりワーク30に
所定角度(例えばこの第3図のように鉛直線l1が
旋回軸線loと一致した状態においては円板刃物1
9の傾斜角の2倍角)の切込み角度をもつVカツ
トが可能となる。
この実施例の切断装置Zは、上述の如き単一の
刃物ヘツド9をその旋回軸線lo周りに180°旋回さ
せることにより得られるVカツト機能を、上記支
点軸心線Loを中心とする上記揺動フレーム4の
揺回動(即ち、刃物ヘツド9の支点軸心線Lo回
りの揺回動)と組合せることにより、後述する如
く任意の切込み角を有するVカツトあるいはUカ
ツトを可能とするとともに、ワークに対してその
長手方向に切込角の異なるカツトを複数個形成す
るような場合におけるワークの送り制御の簡易化
を実現したものである。
刃物ヘツド9をその旋回軸線lo周りに180°旋回さ
せることにより得られるVカツト機能を、上記支
点軸心線Loを中心とする上記揺動フレーム4の
揺回動(即ち、刃物ヘツド9の支点軸心線Lo回
りの揺回動)と組合せることにより、後述する如
く任意の切込み角を有するVカツトあるいはUカ
ツトを可能とするとともに、ワークに対してその
長手方向に切込角の異なるカツトを複数個形成す
るような場合におけるワークの送り制御の簡易化
を実現したものである。
この切断装置ZによるVカツト及びUカツトの
方法を第4図ないし第7図に示す模式図を参照し
て説明する。
方法を第4図ないし第7図に示す模式図を参照し
て説明する。
(1) ワーク30にUカツトを行なう場合
この場合には第4図イに示すように上記揺動フ
レーム傾動機構12により揺動フレーム4を揺回
動させて円板刃物19の刃物基準線l2を鉛直線l1
に合致させ、該鉛直線l1に対する旋回軸線loの傾
斜角PをP=30°に設定し、この状態で該刃物ヘ
ツド9を上記ヘツド移動機構10により水平方向
に移動させて第1の切断加工を行なう。次に、こ
の第1の切断加工の完了位置において、上記揺動
フレーム傾動機構12により揺動フレーム4を反
対方向へ60°揺回動させ且つ刃物ヘツド9をヘツ
ド旋回支持機構11により180°旋回させて該刃物
ヘツド9を第4図ロの状態に位置設定し、この状
態で該刃物ヘツド9を上記第1の切断加工時と逆
方向へ移動させて第2の切断加工を行なう。
レーム傾動機構12により揺動フレーム4を揺回
動させて円板刃物19の刃物基準線l2を鉛直線l1
に合致させ、該鉛直線l1に対する旋回軸線loの傾
斜角PをP=30°に設定し、この状態で該刃物ヘ
ツド9を上記ヘツド移動機構10により水平方向
に移動させて第1の切断加工を行なう。次に、こ
の第1の切断加工の完了位置において、上記揺動
フレーム傾動機構12により揺動フレーム4を反
対方向へ60°揺回動させ且つ刃物ヘツド9をヘツ
ド旋回支持機構11により180°旋回させて該刃物
ヘツド9を第4図ロの状態に位置設定し、この状
態で該刃物ヘツド9を上記第1の切断加工時と逆
方向へ移動させて第2の切断加工を行なう。
このように刃物ヘツド9を1往復させることに
よりワーク30には第4図ハに示す如く平行に対
向する切断面31a,31aをもつたU形(正確
には形)の切込み31が形成される(Uカツト
の実現)。そして、この場合、上述のように第1
の切断加工が完了した時点で刃物ヘツド9を180°
前回させることで、第1の切断加工時と第2の切
断加工時ともに同じ切断方式(通常アンダーカツ
ト方式が採用される)で切断することができる。
このため、例えば単一の刃物ヘツド9を使用して
往復切断を行う場合において刃物ヘツド9を旋回
させることなくそのまま傾斜角を変更する方式の
ように往路と復路とでその切断方式がアンダーカ
ツト方式とアツパーカツト方式とに変更されワー
ク30のビビリにより切断精度が悪化するという
ような問題も起こらない。
よりワーク30には第4図ハに示す如く平行に対
向する切断面31a,31aをもつたU形(正確
には形)の切込み31が形成される(Uカツト
の実現)。そして、この場合、上述のように第1
の切断加工が完了した時点で刃物ヘツド9を180°
前回させることで、第1の切断加工時と第2の切
断加工時ともに同じ切断方式(通常アンダーカツ
ト方式が採用される)で切断することができる。
このため、例えば単一の刃物ヘツド9を使用して
往復切断を行う場合において刃物ヘツド9を旋回
させることなくそのまま傾斜角を変更する方式の
ように往路と復路とでその切断方式がアンダーカ
ツト方式とアツパーカツト方式とに変更されワー
ク30のビビリにより切断精度が悪化するという
ような問題も起こらない。
(2) ワーク30に切込み角30°のVカツトを入れ
る場合 この場合には第5図イに示すように揺動フレー
ム傾動機構12を作動させて円板刃物19の刃物
基準線l2が鉛直線l1に対して角度Q=15°の傾斜を
もつように刃物ヘツド9の位置設定を行ない、こ
の状態で第1の切断加工を行なう。
る場合 この場合には第5図イに示すように揺動フレー
ム傾動機構12を作動させて円板刃物19の刃物
基準線l2が鉛直線l1に対して角度Q=15°の傾斜を
もつように刃物ヘツド9の位置設定を行ない、こ
の状態で第1の切断加工を行なう。
次に、揺動フレーム傾動機構12を反対方向に
角度30°だけ揺回動させるとともに刃物ヘツド9
を旋回軸線lo周りに180°旋回させて第5図ロに示
すように円板刃物19を上記第1の切断加工時と
は反対方向に角度Q=15°かで傾斜させる。この
状態で刃物ヘツド9を上記第1の切断加工時と逆
方向へ移動させて第2の切断加工を行なえば第5
図ハに示す如き切込み角R=30°をもつV形の切
込み31が形成される(Vカツトの実現)。
角度30°だけ揺回動させるとともに刃物ヘツド9
を旋回軸線lo周りに180°旋回させて第5図ロに示
すように円板刃物19を上記第1の切断加工時と
は反対方向に角度Q=15°かで傾斜させる。この
状態で刃物ヘツド9を上記第1の切断加工時と逆
方向へ移動させて第2の切断加工を行なえば第5
図ハに示す如き切込み角R=30°をもつV形の切
込み31が形成される(Vカツトの実現)。
同様に揺動フレーム4の揺回動操作と刃物ヘツ
ド9の旋回操作とを適当に行なうことにより例え
ば第6図ハに示す如き切込み角R=60°のVカツ
トあるいは第7図ハに示す如き切込み角度R=
90°のVカツト等、任意の切込み角をもつVカツ
トの旋工が可能となる。
ド9の旋回操作とを適当に行なうことにより例え
ば第6図ハに示す如き切込み角R=60°のVカツ
トあるいは第7図ハに示す如き切込み角度R=
90°のVカツト等、任意の切込み角をもつVカツ
トの旋工が可能となる。
このように、この実施例の切断装置Zによれ
ば、揺動フレーム4の揺回動操作と刃物ヘツド9
の旋回操作のみにより任意の切込み角RをもつV
カツトを容易且つ正確に形成することができるも
のである。従つて、例えば上述の従来例の如く円
板刃物100傾斜角の変更時に同時に刃物ヘツド
102を上下方向及び左右方向に移動させて該円
板刃物100の刃物基準点mの位置調整を行なわ
なければならないような場合に比して、その作業
が容易且つ正確であり、それだけ作業性が良好な
らしめられるという利点がある。
ば、揺動フレーム4の揺回動操作と刃物ヘツド9
の旋回操作のみにより任意の切込み角RをもつV
カツトを容易且つ正確に形成することができるも
のである。従つて、例えば上述の従来例の如く円
板刃物100傾斜角の変更時に同時に刃物ヘツド
102を上下方向及び左右方向に移動させて該円
板刃物100の刃物基準点mの位置調整を行なわ
なければならないような場合に比して、その作業
が容易且つ正確であり、それだけ作業性が良好な
らしめられるという利点がある。
また、円板刃物19の傾斜角を変更しても切断
基準点Mは常に支点軸線上の一点に合致している
ため、例えば各ワーク30に対してその長手方向
に所定ピツチでしかも切込み角の異なるVカツト
を複数個形成するような場合、ワーク30の送り
量は円板刃物19の傾斜角調整にかかわらず常に
一定の送り量とされるので各Vカツトのピツチの
管理が容易であり、ワークの送り自動化が容易且
つ安価な制御手段により実現可能である。
基準点Mは常に支点軸線上の一点に合致している
ため、例えば各ワーク30に対してその長手方向
に所定ピツチでしかも切込み角の異なるVカツト
を複数個形成するような場合、ワーク30の送り
量は円板刃物19の傾斜角調整にかかわらず常に
一定の送り量とされるので各Vカツトのピツチの
管理が容易であり、ワークの送り自動化が容易且
つ安価な制御手段により実現可能である。
さらに、単一の刃物ヘツド9によつてVカツト
が可能であるため、上記従来例の如く複数の刃物
ヘツド102,102を備えるものに比して、製
造コストが安価であり、しかも装置の小型軽量化
並び構造の簡略化が促進されるという利点もあ
る。
が可能であるため、上記従来例の如く複数の刃物
ヘツド102,102を備えるものに比して、製
造コストが安価であり、しかも装置の小型軽量化
並び構造の簡略化が促進されるという利点もあ
る。
尚、この実施例のものにおいては第8図に示す
如く円板刃物19の刃形形状を直角刃としている
が、このような直角刃をもつ円板刃物19を使用
してVカツトを行なう場合には、切込み角が90℃
以下の領域においては第9図に示すように円板刃
物19をその刃物基準点Mを中心として180°旋回
させた時、刃物基準線l2の外側において刃の非重
合部分ができるところから、第10図に示す如く
切込み31の頂点部分の形状がその側方に若干は
ね出た部分をもついびつな形状となる。このよう
ないびつな形状の切込みが不適な場合には、例え
ばVカツト加工の後に、さらにUカツト加工を重
ねて行なうことにより、第11図に示すような略
盃状の切込み31が形成できる。即ち、円板刃物
19の傾斜角を変えて刃物ヘツド9を2往復させ
ることにより略盃状のカツトが可能となる(因み
に、上記従来の切断装置においてこのような略盃
状のカツトを行なおうとすれば、Vカツト用の2
個の刃物ヘツドの外に、Uカツト用の2個の刃物
ヘツドの合計4個の刃物ヘツドの装備が必要とな
る)。
如く円板刃物19の刃形形状を直角刃としている
が、このような直角刃をもつ円板刃物19を使用
してVカツトを行なう場合には、切込み角が90℃
以下の領域においては第9図に示すように円板刃
物19をその刃物基準点Mを中心として180°旋回
させた時、刃物基準線l2の外側において刃の非重
合部分ができるところから、第10図に示す如く
切込み31の頂点部分の形状がその側方に若干は
ね出た部分をもついびつな形状となる。このよう
ないびつな形状の切込みが不適な場合には、例え
ばVカツト加工の後に、さらにUカツト加工を重
ねて行なうことにより、第11図に示すような略
盃状の切込み31が形成できる。即ち、円板刃物
19の傾斜角を変えて刃物ヘツド9を2往復させ
ることにより略盃状のカツトが可能となる(因み
に、上記従来の切断装置においてこのような略盃
状のカツトを行なおうとすれば、Vカツト用の2
個の刃物ヘツドの外に、Uカツト用の2個の刃物
ヘツドの合計4個の刃物ヘツドの装備が必要とな
る)。
また、第14図に示すような完全な形状のVカ
ツトが要求される場合には、第12図に示すよう
に円板刃物19の刃物形状を鋭角状の成形刃をす
ればよい。このようにすれば、第13図に示す如
くVカツト時にも刃物基準線l2の外側に刃の非重
合部分が突出しないところから第14図に示すよ
うな完全な形状のVカツトが可能となる。
ツトが要求される場合には、第12図に示すよう
に円板刃物19の刃物形状を鋭角状の成形刃をす
ればよい。このようにすれば、第13図に示す如
くVカツト時にも刃物基準線l2の外側に刃の非重
合部分が突出しないところから第14図に示すよ
うな完全な形状のVカツトが可能となる。
尚、円板刃物19による切込み深さは、上記昇
降装置2,2…により刃物ヘツド9と基台6(即
ち、ワーク30)との上下方向の相対位置を変更
することにより容易に調整可能である。この場
合、例えば、上記円板刃物19の刃物基準点Mを
摺動ベツド7上のワーク30の底面よりも下方位
置に設定した場合にはワーク30を円板刃物19
により斜め方向あるいは直交方向に切断すること
ができる。即ち、この切断装置Zは、ワーク30
に切込みを入れるばかりでなくその切断をも行な
え、しかも切断面の傾斜も任意に変更設定し得る
ものである。
降装置2,2…により刃物ヘツド9と基台6(即
ち、ワーク30)との上下方向の相対位置を変更
することにより容易に調整可能である。この場
合、例えば、上記円板刃物19の刃物基準点Mを
摺動ベツド7上のワーク30の底面よりも下方位
置に設定した場合にはワーク30を円板刃物19
により斜め方向あるいは直交方向に切断すること
ができる。即ち、この切断装置Zは、ワーク30
に切込みを入れるばかりでなくその切断をも行な
え、しかも切断面の傾斜も任意に変更設定し得る
ものである。
(考案の効果)
本考案の切断装置は、固定配置される固定フレ
ームに対して揺動フレームを支点軸により連結し
て該支点軸の中心軸を通る支点軸心線周りで揺動
可能とする一方、該揺動フレームに、円板刃物を
備えた刃物ヘツドを、上記支点軸心線に直交する
旋回軸線回りで旋回自在でしかも該支点軸心線に
対して平行方向に移動可能に取付けるとともに、
上記円板刃物のしかもワークに対して最近接位置
に位置する刃物基準点と上記支点軸心線と上記旋
回軸線とを一点で合致させ得る如く構成したこと
を特徴とするものである。
ームに対して揺動フレームを支点軸により連結し
て該支点軸の中心軸を通る支点軸心線周りで揺動
可能とする一方、該揺動フレームに、円板刃物を
備えた刃物ヘツドを、上記支点軸心線に直交する
旋回軸線回りで旋回自在でしかも該支点軸心線に
対して平行方向に移動可能に取付けるとともに、
上記円板刃物のしかもワークに対して最近接位置
に位置する刃物基準点と上記支点軸心線と上記旋
回軸線とを一点で合致させ得る如く構成したこと
を特徴とするものである。
従つて、本考案の切断装置によれば、揺動フレ
ームを揺動自在に支持する支点軸の中心を通る支
点軸中心と、刃物ヘツドの旋回軸線と、円板刃物
の刃物基準点の三者が一点が合致しており、刃物
ヘツドの旋回操作と揺動フレームの揺回動操作と
を行なつてワークに対する円板刃物の傾斜角を変
化させても該円板刃物の刃物基準点は常に一定位
置に保持されるため、例えば前述の従来例(第1
6図及び第17図参照)の如く円板刃物の傾斜角
調整時に同時に円板刃物の切断基準点の位置合せ
をしなければならないようなものに比して、該円
板刃物の傾斜角調整作業が容易且つ正確であり、
その作業性が向上するという効果が得られる。
ームを揺動自在に支持する支点軸の中心を通る支
点軸中心と、刃物ヘツドの旋回軸線と、円板刃物
の刃物基準点の三者が一点が合致しており、刃物
ヘツドの旋回操作と揺動フレームの揺回動操作と
を行なつてワークに対する円板刃物の傾斜角を変
化させても該円板刃物の刃物基準点は常に一定位
置に保持されるため、例えば前述の従来例(第1
6図及び第17図参照)の如く円板刃物の傾斜角
調整時に同時に円板刃物の切断基準点の位置合せ
をしなければならないようなものに比して、該円
板刃物の傾斜角調整作業が容易且つ正確であり、
その作業性が向上するという効果が得られる。
また、円板刃物の傾斜角の変更調整にかかわら
ず該円板刃物の切断基準点は常に支点軸線上の一
点に合致せしめられるため、例えばワークに対し
てその長手方向に所定ピツチでしかも相互に切込
み角の異なるVカツトを複数個形成するような場
合、円板刃物の傾斜角調整の如何にかかわらずワ
ークを同一の送り量づつ移動させればよく、この
ため上記従来例の如く円板刃物の傾斜角調整に伴
つてその切断基準点がワークの送り方向へ移動す
るような場合に比して、上記Vカツトのピツチ管
理が容易であり、その結果、簡易な制御手段にワ
ークの送り制御を自動化してその作業性の向上を
図り得るという効果も得られる。
ず該円板刃物の切断基準点は常に支点軸線上の一
点に合致せしめられるため、例えばワークに対し
てその長手方向に所定ピツチでしかも相互に切込
み角の異なるVカツトを複数個形成するような場
合、円板刃物の傾斜角調整の如何にかかわらずワ
ークを同一の送り量づつ移動させればよく、この
ため上記従来例の如く円板刃物の傾斜角調整に伴
つてその切断基準点がワークの送り方向へ移動す
るような場合に比して、上記Vカツトのピツチ管
理が容易であり、その結果、簡易な制御手段にワ
ークの送り制御を自動化してその作業性の向上を
図り得るという効果も得られる。
さらに、刃物ヘツドの旋回操作と揺動フレーム
の揺回動操作とにより刃物の傾斜角を任意に変更
調整し得ることから、単一の刃物ヘツドを使用し
て多角度の切断作業を行なうことも可能で、例え
ばワークにVカツトを行うような場合には、その
往路で一方側の傾斜切断面を形成した後、その往
路の終端で刃物ヘツドを180°旋回させることとも
に揺動フレームを調整して刃物の傾斜角を調整
し、そのまま刃物ヘツドを引き返させることでこ
の復路において他方側の傾斜切断面を形成するこ
とができ、前述の従来例の如く2つの切断ヘツド
を用いてVカツトを行うようにした切断装置に比
して、切断ヘツドの数が少なくてよく、その分だ
け切断装置のコストダウンと構造の簡略化並びに
小型軽量化を促進できるという効果もある。
の揺回動操作とにより刃物の傾斜角を任意に変更
調整し得ることから、単一の刃物ヘツドを使用し
て多角度の切断作業を行なうことも可能で、例え
ばワークにVカツトを行うような場合には、その
往路で一方側の傾斜切断面を形成した後、その往
路の終端で刃物ヘツドを180°旋回させることとも
に揺動フレームを調整して刃物の傾斜角を調整
し、そのまま刃物ヘツドを引き返させることでこ
の復路において他方側の傾斜切断面を形成するこ
とができ、前述の従来例の如く2つの切断ヘツド
を用いてVカツトを行うようにした切断装置に比
して、切断ヘツドの数が少なくてよく、その分だ
け切断装置のコストダウンと構造の簡略化並びに
小型軽量化を促進できるという効果もある。
また、このように刃物ヘツドを往復させて往路
と復路の双方において所要の切断作業を行わしめ
る場合、上述の如く復路の終端で刃物ヘツドを反
転させあることで往路・復路ともに同一の切断方
式、例えばアンダーカツト方式で切断することが
できることから、例えば往路と復路とで切断方式
が異なる場合のようなクランプ装置の大形化ある
いは切断精度の悪化等を招くこともなく、切断精
度の良い往復切断が実現されるものである。
と復路の双方において所要の切断作業を行わしめ
る場合、上述の如く復路の終端で刃物ヘツドを反
転させあることで往路・復路ともに同一の切断方
式、例えばアンダーカツト方式で切断することが
できることから、例えば往路と復路とで切断方式
が異なる場合のようなクランプ装置の大形化ある
いは切断精度の悪化等を招くこともなく、切断精
度の良い往復切断が実現されるものである。
さらに、刃物を備えた刃物ヘツドを旋回可能な
る如くして揺動フレームに取り付けているため、
例えばワークにVカツトを行うような場合におけ
る上記刃物の傾斜角の変更調整が、上記揺動フレ
ームの揺動位置の調整操作と刃物ヘツドの旋回操
作の両者で行なわれることとなり、例えばこれを
揺動フレームの調整操作のみによつて行う場合に
比して、該揺動フレームの操作量が少なくなり、
この結果、刃物傾斜角の変更調整時間の短縮化に
より作業能率の向上が図れるという効果も得られ
る。
る如くして揺動フレームに取り付けているため、
例えばワークにVカツトを行うような場合におけ
る上記刃物の傾斜角の変更調整が、上記揺動フレ
ームの揺動位置の調整操作と刃物ヘツドの旋回操
作の両者で行なわれることとなり、例えばこれを
揺動フレームの調整操作のみによつて行う場合に
比して、該揺動フレームの操作量が少なくなり、
この結果、刃物傾斜角の変更調整時間の短縮化に
より作業能率の向上が図れるという効果も得られ
る。
第1図は本考案の実施例に係る切断装置の一部
断面正面図、第2図は第1図の−一部断面矢
視図、第3図は第1図の−要部拡大矢視図、
第4図ないし第7図は第1図に示した切断装置の
使用状態変化図、第8図は第3図に示した円板刃
物の刃先拡大図、第9図は第8図に示した円板刃
物の交差状態図、第10図は第8図に示した状態
で切断加工を行なつた場合の切込み部の形状図、
第11図は第10図の切込み形状の変形図、第1
2図は本考案の他の実施例に係る切断装置に用い
られる円板刃物の刃先拡大図、第13図は第12
図に示した円板刃物の交差状態図、第14図は第
13図に示した状態で切断加工を行なつた場合の
切込み形状図、第15図は切断装置による一般的
なカツト状態を示す斜視図、第16図は従来の切
断装置の要部平面図、第17図は第16図のX
−X要部拡大矢視図である。 1……基台、2……昇降装置、3……固定フレ
ーム、4……揺動フレーム、5……支点軸、6…
…基台、7……摺動ベツド、8……軸受、9……
刃物ヘツド、10……ヘツド移動機構、11……
ヘツド旋回支持機構、12……揺動フレーム傾動
機構、19……円板刃物、20……アーム、26
……旋回軸、29……刃物駆動モータ、30……
ワーク、46……可動基板、51……スライドシ
リンダ、52……回転シリンダ、M……刃物基準
点、lo……旋回軸線、l1……鉛直線、l2……刃物
基準線、Lo……支点軸心線。
断面正面図、第2図は第1図の−一部断面矢
視図、第3図は第1図の−要部拡大矢視図、
第4図ないし第7図は第1図に示した切断装置の
使用状態変化図、第8図は第3図に示した円板刃
物の刃先拡大図、第9図は第8図に示した円板刃
物の交差状態図、第10図は第8図に示した状態
で切断加工を行なつた場合の切込み部の形状図、
第11図は第10図の切込み形状の変形図、第1
2図は本考案の他の実施例に係る切断装置に用い
られる円板刃物の刃先拡大図、第13図は第12
図に示した円板刃物の交差状態図、第14図は第
13図に示した状態で切断加工を行なつた場合の
切込み形状図、第15図は切断装置による一般的
なカツト状態を示す斜視図、第16図は従来の切
断装置の要部平面図、第17図は第16図のX
−X要部拡大矢視図である。 1……基台、2……昇降装置、3……固定フレ
ーム、4……揺動フレーム、5……支点軸、6…
…基台、7……摺動ベツド、8……軸受、9……
刃物ヘツド、10……ヘツド移動機構、11……
ヘツド旋回支持機構、12……揺動フレーム傾動
機構、19……円板刃物、20……アーム、26
……旋回軸、29……刃物駆動モータ、30……
ワーク、46……可動基板、51……スライドシ
リンダ、52……回転シリンダ、M……刃物基準
点、lo……旋回軸線、l1……鉛直線、l2……刃物
基準線、Lo……支点軸心線。
Claims (1)
- 固定配置される固定フレーム3に対して揺動フ
レーム4を支点軸5により連結し該支点軸5の中
心軸を通る支点軸心線Lo周りで揺動可能とする
一方、該揺動フレーム4に、円板刃物19を備え
た刃物ヘツド9を、上記支点軸心線Loに直交す
る旋回軸線lo回りで旋回動自在でしかも該支点軸
心線Loに対して平行方向に移動可能に取付ける
とともに、上記円板刃物19のしかもワーク30
に対して最近接位置に位置する刃物基準点Mと上
記支点軸心線Loと上記旋回軸線loとを一点で合
致させ得る如く構成したことを特徴とする切断装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986132447U JPH0524409Y2 (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986132447U JPH0524409Y2 (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6338923U JPS6338923U (ja) | 1988-03-12 |
| JPH0524409Y2 true JPH0524409Y2 (ja) | 1993-06-22 |
Family
ID=31031839
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986132447U Expired - Lifetime JPH0524409Y2 (ja) | 1986-08-28 | 1986-08-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0524409Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5633693U (ja) * | 1979-08-23 | 1981-04-02 | ||
| DE3106098A1 (de) * | 1981-02-19 | 1982-09-02 | Eugen Lutz GmbH u. Co Maschinenfabrik, 7130 Mühlacker | Kombinierte tisch- und gehrungssaege |
| JPS61109625U (ja) * | 1984-12-22 | 1986-07-11 |
-
1986
- 1986-08-28 JP JP1986132447U patent/JPH0524409Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6338923U (ja) | 1988-03-12 |
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