JPH0524418B2 - - Google Patents

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JPH0524418B2
JPH0524418B2 JP60005553A JP555385A JPH0524418B2 JP H0524418 B2 JPH0524418 B2 JP H0524418B2 JP 60005553 A JP60005553 A JP 60005553A JP 555385 A JP555385 A JP 555385A JP H0524418 B2 JPH0524418 B2 JP H0524418B2
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JP
Japan
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cooling
refrigerant
evaporator
freezing
refrigeration
Prior art date
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JP60005553A
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JPS61165558A (ja
Inventor
Hiroshi Ogasawara
Tadashi Nakajima
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
Application filed by NipponDenso Co Ltd filed Critical NipponDenso Co Ltd
Publication of JPS61165558A publication Critical patent/JPS61165558A/ja
Publication of JPH0524418B2 publication Critical patent/JPH0524418B2/ja
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    • G—PHYSICS
    • G01—MEASURING; TESTING
    • G01G—WEIGHING
    • G01G19/00—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups
    • G01G19/387—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for combinatorial weighing, i.e. selecting a combination of articles whose total weight or number is closest to a desired value
    • G01G19/393—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for combinatorial weighing, i.e. selecting a combination of articles whose total weight or number is closest to a desired value using two or more weighing units
    • G—PHYSICS
    • G01—MEASURING; TESTING
    • G01G—WEIGHING
    • G01G13/00—Weighing apparatus with automatic feed or discharge for weighing-out batches of material
    • G01G13/16—Means for automatically discharging weigh receptacles under control of the weighing mechanism

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
  • Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Supply Of Fluid Materials To The Packaging Location (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は、車室内の冷房と、冷蔵冷凍庫内の冷
蔵冷凍の両方を行いうる車両用冷凍サイクル装置
に関し、冷凍庫の冷凍と車室内の冷房が可能な冷
凍車から、車室内冷房と車載冷蔵庫の冷蔵が可能
な乗用車まで広く適用可能なものである。 (従来の技術) 第7図は、自動車に搭載された冷蔵庫内の冷蔵
と、車室内の冷房の両方を行なう従来の冷凍サイ
クル図を示す。第7図において、冷房用の冷凍サ
イクルは、電磁クラツチを介し自動車エンジンに
よつて駆動され、冷媒の圧縮吐出を行なう圧縮機
1、冷媒の凝縮器2、液冷媒を溜めておく受液器
3、冷房用蒸発器7の出口側に配置された感温筒
5aからの信号に応じて絞り量を可変させ液冷媒
を低温低圧の霧状に減圧膨張させる温度作動式膨
張弁5、および霧状の冷媒を蒸発させて車室内冷
房用の空気を冷却する冷房用蒸発器7を冷媒配管
10によつて順次接続して構成されている。 一方、膨張弁5および冷房用蒸発器7に並列し
て、冷媒を流す冷蔵用の冷凍サイクルが形成され
る。この冷蔵用冷凍サイクルは、冷媒が所定圧よ
り低い状態になると開弁する定圧膨張弁6、冷蔵
庫内の空気を冷却する冷蔵用蒸発器8と、冷媒の
逆流を防ぐ逆止弁9が冷媒配管11によつて接続
されて構成されている。 また、温度作動式膨張弁5の上流側には、電磁
弁4が設けられており、一定時間ごとに開閉を行
ない、冷媒の流れを冷房用蒸発器7と冷蔵用蒸発
器8とに切り換えるようになつている。 この第7図に示す従来の冷凍サイクル装置によ
れば、冷媒を冷房用蒸発器7と、冷蔵用蒸発器8
とに交互に流すことにより、車室内の冷房と、冷
蔵庫内の冷却の両方が可能である。この場合、冷
房用蒸発器7の蒸発圧力(約2atg)に比べ、冷蔵
用蒸発器8の蒸発圧力(約0.5atg)が低く、冷房
から冷蔵に切り換わる場合、つまり電磁弁4が開
から閉となる時に、まず冷房用蒸発器7内部の冷
媒が圧縮器1によつて吸入されて、冷房用蒸発器
7内の冷媒圧力が充分低下し、冷蔵用蒸発器7内
と同じ圧力になつて初めて逆止弁9が開き、さら
に冷蔵用蒸発器7内の冷媒が吸引され所定圧まで
低下すると定圧膨張弁6が開き、冷蔵用の冷凍サ
イクルが循環し始める。 (発明が解決しようとする問題点) このように、従来の冷凍サイクル装置では、冷
房から冷蔵に切り換わるまでに冷房も冷蔵冷凍も
作用しない過渡状態が存在する。この過渡状態に
要する時間は、例えば冷蔵用蒸発器8が車載用冷
蔵庫のように小型のものでは、冷房側を60秒、冷
蔵側を15秒とすると、過渡時間は1〜3秒程度で
あり、冷蔵能力にはほとんど影響しない。 しかし、本発明者が研究したところ、冷凍専用
の冷凍車のように広い庫内を−20℃程度の低温に
保つには、冷凍用蒸発器は大型となるため、上記
過渡時間は無視できない大きな値となることが判
明した。本発明者が行なつた実験によると、冷凍
車用の大型の蒸発器および、定圧膨張弁の代わり
に温度作動式膨張弁を用い、冷房運転を40秒、冷
凍運転を60秒行なつたところ冷凍運転60秒のう
ち、30秒が過渡状態となり、冷凍能力に大きな損
失があることを発見した。 そこで、本出願人は、特願昭59−82760号にお
いて、 冷房用蒸発器および冷凍用蒸発器の冷媒出口側
と、圧縮機の冷媒吸入口との間の冷媒配管中に、
冷媒の流れを冷房用蒸発器と冷蔵冷凍用蒸発器と
に切り換える弁機構を設けることを提案した。 これによつて、冷房から冷凍に移行する際の過
渡時間は大幅に短縮することができるが、本発明
者等がさらに研究を進めたところと、次のような
問題点が明らかになつた。 すなわち、上記弁機構を冷房単独運転に切換え
た場合、冷凍用蒸発器出口側の冷媒圧力は、冷房
用蒸発器出口側の冷媒圧力より低いため、逆止弁
の作用によつて冷凍用蒸発器から冷媒が流出しな
くなり、その結果冷凍用減圧装置の一例である温
度作動式膨張弁は閉じる。しかし、この膨張弁は
完全に冷媒流れを遮断するのではなく、若干開い
ておりそこから微少な冷媒が冷凍用蒸発器に流れ
こむ。膨張弁を通つて冷凍用蒸発器に流れ込んだ
冷媒は凝縮して液冷媒になり、冷凍用蒸発器内に
停滞する。よつて冷房単独運転を長時間続けると
冷房用蒸発器に流入する冷媒量が不足、十分な冷
房能力が得られないばかりでなく、冷媒の圧縮機
は冷媒不測運転となり、長時間使用した場合には
圧縮機内部の潤滑不足により故障する可能性があ
る。 また、冷凍単独運転を長時間行なうと、上記と
同様にして、冷房用蒸発器内に冷媒が停滞して、
上記不具合を生ずる恐れがある。 そこで、本発明が解決すべき技術的課題は、冷
房単独運転、あるいは冷凍単独運転の場合に、冷
凍用蒸発器あるいは冷房用蒸発器に流入しないよ
うに冷媒の流れを遮断することにある。 (問題点を解決するための手段) 本発明では、上記技術的課題を達成するため
に、 冷房用減圧手段および冷房用蒸発器と、冷凍用
減圧手段および冷凍用蒸発器とを冷媒配管にて並
列接続した車両用冷房冷凍装置において、 前記冷房用減圧手段より上流側に設けられ、冷
凍単独運転時に前記冷房用減圧手段に流れこむ冷
媒を遮断する第1弁手段と、 前記冷凍用減圧手段より上流側に設けられ、冷
房単独運転時に前記冷凍用減圧手段に流れこむ冷
媒を遮断する第2弁手段と、 前記冷房用蒸発器および前記冷凍用蒸発器より
下流側に設けられ、冷媒が前記冷房用蒸発器また
は前記冷凍用蒸発器のいずれか一方を通つて流れ
るように、冷媒の流れを切換える第3弁手段とを
具備するという技術的手段を採用する。 (作用) (1) 冷房単独運転時には、第3弁手段を冷房用蒸
発器のみに冷媒が流れるように切換え、第1弁
手段を開き、第2弁手段を閉じる。よつて、冷
媒は冷凍用蒸発器に流入することなく、冷房用
減圧手段によつて減圧され、冷房用蒸発器にて
蒸発し、周囲空気を冷却する。また、このとき
冷凍用減圧手段から冷凍用蒸発器内への冷媒の
流入が防止される。 (2) 冷凍単独運転時には、第3弁手段を冷凍用蒸
発器のみに冷媒が流れるように切換え、第1弁
手段を閉じ、第2弁手段を開く。よつて、冷媒
は、冷房用蒸発器に流入することなく、冷凍用
減圧手段によつて減圧され、冷凍用蒸発器にて
蒸発し、冷凍作用を行なう。また、第1弁手段
が閉じられているため、冷房用減圧手段を通し
て、冷房用蒸発器内の冷媒の流入が防止され
る。 (3) 冷房冷凍運転時には、第1弁手段および第2
弁手段を共に開き、第3弁手段を冷房用蒸発器
と冷凍用蒸発器とに交互に冷媒を流すように切
換える。よつて、冷房用蒸発器および冷凍用蒸
発器には、それぞれ間欠的に冷媒が流れ、冷房
と冷凍の両方が可能となる。また冷媒の蒸発圧
力が高い冷房用蒸発器から冷媒の蒸発圧力が低
い冷凍用蒸発器に移行する際、冷媒圧縮機は、
第3弁手段により下流側の冷媒配管内の冷媒の
みを吸入するだけで、冷凍用蒸発器と冷媒圧縮
機の間の冷媒回路の冷媒圧力が急速に低下し、
非常に短時間で冷凍用蒸発器内で冷媒の蒸発が
行なわれるようになる。 (発明の効果) 上記の作用(1)、(2)により、冷房または冷凍単独
運転時に、冷媒不足運転になることがなく、冷房
または冷凍作用を安定させると共に、冷媒中に含
まれた循環油不足による圧縮機の故障が防止さ
れ、装置の信頼性を高めるという効果がある。 上記の作用(3)により冷房から冷凍に移行する際
の過渡時期が大幅に短縮でき、その分を冷凍に使
用することができるため、冷凍能力が大きく向上
するという効果がある。 (実施例) 以下本発明を図に示す実施例によつて詳しく説
明する。第1図は、本発明を冷凍車に適用する場
合の冷凍サイクル図であり、冷凍車の車室内の冷
房を行なう冷房側の冷凍サイクル(実線の矢印
A)は、第7図に示す従来例と同様に、圧縮機
1、凝縮器2、受液器3、冷房用減圧手段である
温度作動式膨張弁5、冷房用蒸発器7を冷媒配管
10にて閉回路をなすように順次接続し構成され
ている。 一方、上記膨張弁5、および冷房用蒸発器7に
並列に冷媒を流すように、冷凍用減圧手段である
温度作動式膨張弁60、冷凍用蒸発器80および
逆流防止用の逆止弁9を冷媒配管11によつて接
続し、冷凍用の冷凍サイクル(点線矢印B)が形
成される。第1図において、冷房側の冷凍サイク
ルと冷凍側の冷凍サイクルの並列冷媒回路の上流
側分岐点がaで示され、下流側の合流点がbで示
される。 また、冷媒の流れを一定時間ごとに冷房用蒸発
器7と、冷凍用蒸発器80とに切換え開閉する電
磁弁4は、冷房用蒸発器7の冷媒出口側と合流点
bとの間に接続されている。 さらに、冷房単独運転および冷蔵冷凍単独運転
時に、選択的に弁を開閉させる第1弁手段である
電磁弁41、第2弁手段である電磁弁42はそれ
ぞれ、冷房用温度作動式膨張弁5と冷蔵冷凍用温
度作動式膨張弁60の上流側に設けられている。 なお、第1図において、7f,80fは冷房用
蒸発器7、冷凍用蒸発器80によつて冷却された
空気を送風するフアンである。 第2図は、上記のように構成される冷凍サイク
ルを有する装置を実際に冷凍車に搭載した場合を
示し、冷凍車は、乗員の運転席が設けられたキヤ
ブ12と、被冷物を収納する冷凍庫13とに分轄
される。圧縮機1は、キヤブ床下に配置され、電
磁クラツチ1aによつて図示しない自動車エンジ
ンの駆動力を受けるようになつている。凝縮器2
は、凝縮能力を向上させるため、2個使用し、そ
のうち第1凝縮器2aは冷凍庫床下に配置し、第
2凝縮器2bは、受液器3と共にキヤブ床下に取
付けられている。なお第1、第2凝縮器2a,2
bにはそれぞれ空冷用のフアン14,15が装着
されている。冷房用の蒸発器7は、および冷却空
気送風用のフアン7fは運転席ダツシユパネルの
裏側に配置される図示しないダクト内に配置され
る。冷凍用の蒸発器80は、冷却空気の送風フア
ン80f、および膨張弁60と共に冷凍庫13内
部上方に取付けられ、蒸発器80にて冷却された
空気を送風し、庫内を循環するようにしている。
逆止弁9は、冷凍庫13とキヤブ12の間の冷媒
配管のうち、冷凍庫ボデイ13と、キヤブ12と
の下方空間に配置し、電磁弁4は、キヤブ床下の
圧縮機1の近傍の冷媒配管中に取付けられる。冷
房側冷凍サイクルと冷凍側冷凍サイクルの下流側
合流点bは、逆止弁9の下側に位置し、しかも圧
縮機1の吸入口1bの近傍に位置している。 さらに、冷房単独運転用電磁弁41および、冷
蔵冷凍単独運転用電磁弁42は、それぞれ冷房用
の蒸発器7および冷凍用の蒸発器80の上流側
で、キヤブ床下の冷媒配管中に取付けられてい
る。 また、キヤブ12内部の運転席ダツシユパネル
には、冷凍スイツチ16、冷房スイツチ17、除
下スイツチ25が設けられている。 第3図は、本冷房冷凍装置の電気回路を示し、
冷房運転を制御する制御回路ACA、冷蔵冷凍運転
を制御する制御回路ACT、冷房運転と冷蔵冷凍運
転の両方を制御する制御回路ACFとには、それぞ
れの制御回路を作動させる。冷房スイツチ17、
冷凍スイツチ16、除霜スイツチ25が接続され
ている。また、それぞれの制御回路により選択的
に作動させられるリレーR1,R2,R3,R
4,R5,R6の接点には、それぞれ冷房単独運
転用電磁弁41、冷房・冷凍交互切換え用電磁弁
4、電磁クラツチ1a、凝縮器用フアン14,1
5の駆動モータ14a,15a、冷凍用フアン8
0fの駆動モータ80f1、冷蔵冷凍単独運転用
電磁弁42が接続されている。また、制御回路
ACAはキヤビン冷房室内に設けられた温度センサ
101により得られた信号に応じて電磁クラツチ
1aの通電をオン、オフさせて冷房単独運転を制
御し、制御回路ACTは冷凍庫内に設けられた温度
センサ102により得られた信号に応じて、電磁
クラツチ1aへの通電をオン・オフさせて冷凍運
転を制御する。 なお、制御回路ACFは、温度センサ101およ
び102からの信号に応じて、電磁弁41,4
2、電磁クラツチ1aへの通電をオン・オフ制御
するように構成されている。 次に、上記構成を有する本実施例における冷房
冷凍装置の作動について説明する。 運転席ダツシユパネルに設けられた冷凍スイツ
チ16、冷房スイツチ17を切り換えると、それ
に応じて各リレーR1〜R6にそれぞれ通電さ
れ、冷房、冷凍、冷房・冷凍の各運転が行なわれ
る。この作動状態を表1に示す。
【表】
【表】 上記作動において、冷房単独運転の場合、キヤ
ビン内の温度が設定温度より低いことを温度セン
サ101によつて検出すると、制御回路ACA,
ACFによつてリレーR3への通電が停止され、電
磁クラツチ1aはオフする。 また、冷凍単独運転の場合、冷凍庫内の温度が
設定温度より低いことを温度センサ102によつ
て検出すると、制御回路ACT,ACFによつてリレ
ーR3への通電が停止され、電磁クラツチ1aは
オフする。 冷房冷凍運転の場合、温度センサ101のみが
設定温度より低いことを検出した場合は、リレー
R1への通電が停止され、電磁弁41は閉じた状
態となる。従つて、電磁弁4が開いても冷房用蒸
発器7には冷媒は流入しない。 また、温度センサ102のみが設定温度より低
いことを検出した場合には、リレーR6への通電
を停止させ、電磁弁42は閉じた状態となる。従
つて電磁弁4が開いても冷凍用蒸発器80には冷
媒は流入しない。また、温度センサ101,10
2が共に設定温度より低いことを検出した場合に
は、リレーR3への通電を停止させ、電磁クラツ
チ1aをオフさせて圧縮機1を停止させる。 また、冷凍用蒸発器80に付着した霜の除霜を
行なう場合には、除霜スイツチ25オンすること
により、リレーR4,R5をオフさせて、モータ
14a,15a,80f1への通電を停止して、
フアン14,15,80fを停止させると共に、
電磁弁400に通電して電磁弁400を開き、高
温高圧のガス冷媒を凝縮器2を通さずに直接冷凍
用蒸発器80内に導入して解氷を行なう。 次に、上記作動のうち、冷房・冷凍運転につい
て詳しく説明する。表1に示したように、第1図
において、冷房・冷凍運転時は冷房運転用電磁弁
41と冷凍運転用電磁弁42が共にオン(弁が開
状態)となり冷房用蒸発器7、冷凍用蒸発器80
に冷媒が流れこむことが可能な状態にある。ここ
で、冷房・冷凍用電磁弁4を短時間周期でオン、
オフさせると、電磁弁4がオン時は冷房用蒸発器
7に冷媒が流れ、電磁弁4がオフ時は冷凍用蒸発
器80に冷媒が流れる。この状態をさらに詳しく
第4図を用いて説明する。 第4図の横軸は作動時間を示し、縦軸は蒸発圧
力を示す。第4図中、アは冷房用蒸発器7内の蒸
発器圧力を示し、イは冷凍用蒸発器80内の蒸発
圧力を示す。また、C1,C2はそれぞれ冷房運
転、冷凍運転の期間を示す。 まず、冷房運転が定常状態に達すると冷房用蒸
発器7の蒸発圧力は、ほぼ2.0atgとなる。この冷
房運転のときには、冷凍用蒸発器80側は、逆止
弁9と膨張弁60とで閉鎖されているため、冷媒
は流れずその圧力は冷凍用蒸発器80の周囲空気
温の飽和圧力(例えば冷媒R−12で−18℃なら
0.7atg)に向けて徐々に上昇する。次に制御回路
ACFの切替にて電磁弁4が閉じ冷凍運転になる
と、冷凍側サイクルと冷房側サイクルの合流点b
が圧縮機1の近傍でありと、しかも電磁弁4およ
び逆止弁9は合流点bのすぐ上流側に設けられて
いるため、圧縮機1は電磁弁4と逆止弁までのわ
ずかな容量の冷媒吸入配管10aの冷媒
(2.0atg)を0.7atgまで低下させるには第4図に
示すようにほぼ1〜2秒で済む。つまり、電磁弁
4の切り換えにより、ほとんど瞬時に逆止弁9が
開き冷房から冷凍へ移行する。しかも本実施例で
は、冷凍用減圧手段として温度作動式膨張弁60
を用いているため、逆止弁9が開くと同時に開き
冷凍用蒸発器80内に冷媒が流入し、周囲空気を
冷却させつつ、冷凍用蒸発器80内部は定常状態
(蒸発圧力0.5atg、蒸発器80の温度−20℃)ま
で減圧される。一方、冷房から冷凍運転へ切り換
わると同時に、冷房用蒸発器7の圧力は、この周
囲空気温度に応じた飽和圧力(例えば周囲空気温
20℃で5atg)に向けて徐々に上昇する。 ここで、本発明者の研究によれば、第1図に示
す冷凍サイクル図において、電磁弁4のオン・オ
フ周期が冷房能力に重大な影響をもつことが判明
した。第5図は第2図に示した冷凍車において、
電磁弁4のオン・オフ周期を変えた場合の実験結
果をまとめたものである。第5図の横軸は電磁弁
4のオン・オフ比率を同じ状態でオン・オフ時間
を変えた値を示しており、縦軸は冷房室内温度と
冷凍庫内温度を示す。また、曲線ウ,エはそれぞ
れ冷房室内温度と冷凍庫内温度曲線を示す。ここ
で、オン・オフの比率は冷凍システムの総能力と
冷房負荷と冷凍負荷との関係により定まるもので
あり、本実施例のシステムでは、冷房運転:冷凍
運転=1:2となる。次にオン・オフの時間には
第5図に示されるように最適値が存在することが
判つた。つまり、冷房能力を十分出すためには電
磁弁4のオフ時間を20秒以下にする必要がある。
これは、冷房運転がオフしている時間を示してお
り、20秒以下であれば冷房用蒸発器7内に残留し
ている冷媒によつて空気を冷却することができる
ことを示している。また、冷凍能力を十分出すた
めには、電磁4のオフ時間を10秒以上とし、オン
時間を20秒以下とする必要がある。まず、電磁弁
4のオフ時間10秒以上とする理由は第4図で示し
たように、冷房運転から冷凍運転に切替つた時に
1〜2秒の過渡時間があるためである。また、電
磁弁4のオン時間を20秒以下にする理由は、冷房
運転時と同様に、冷凍運転がオフしている時間が
20秒以下であれば、冷凍用蒸発器80内に残つて
いる冷媒を用いて空気を冷却することができるこ
とを示している。以上の結果を整理すると、第1
図に示した冷凍サイクル図で、電磁弁4の最適制
御範囲は、電磁弁4のオン時間、つまり冷房運転
は20秒以下で、電磁弁4のオフ時間、つまり冷凍
運転は10秒から20秒であることが判つた。 次に、表1に示した冷房単独運転および冷凍単
独運転での電磁弁4,41,42の作動について
説明する。第1図の冷凍サイクル図において、冷
房単独運転時は冷房用電磁弁41と電磁弁4をオ
ンとして冷房用蒸発器に冷媒を送り、冷房室内空
気を冷却する。また、冷凍用電磁弁42をオフす
ることにより、冷凍用蒸発器80内には冷媒が流
れこまず、さらに、冷凍用蒸発器80内の冷媒は
逆止弁9を通り圧縮機1に吸込まれ、冷凍用蒸発
器80内に液冷媒が停滞することなく、冷房運転
時に冷媒不足となることはない。一方、冷凍単独
運転時は冷凍用電磁弁42と電磁弁4をオンと
し、冷房用電磁弁41をオフとする。これによ
り、冷凍用蒸発器80内には電磁弁42を通り冷
媒が流れこみ冷凍庫内を冷却する。また、冷房用
電磁弁41をオフとし電磁弁4をオンとすること
により、冷房用蒸発器7内には冷媒は流れこま
ず、さらに、冷房用蒸発器7内に冷媒は電磁弁4
を通り圧縮機1に吸込まれるためと、冷媒が停滞
することはなく、冷凍運転時に冷媒不足となるこ
とはない。 次に、本発明の他の実施例について説明する。
第6図は、冷凍サイクル図の第2実施例を示す。
本例では、第3弁手段として電磁弁4、逆止弁9
の代わりに冷媒の合流点bに電磁3方弁40を設
ける。従つて、本例では3方弁40が冷房運転か
ら冷凍運転に切り換わると同時に、温度作動式膨
張弁60が開き、冷凍用蒸発器80内に冷媒が流
入し始めるため、より冷凍効率が向上する。な
お、他の構成作動は上述の実施例と同様であるた
め省略する。 また本発明は、これら上記の実施例に限定され
ず、種々の変形が可能である。 (1) 冷凍または冷蔵用蒸発器の膨張弁は、上述の
実施例の温度作動式の他に定圧膨張弁を用いて
もよいことは言うまでもない。この定圧膨張弁
は、冷蔵、冷凍用蒸発器があまり大きくない場
合に有効である。 (2) 冷媒の流れを冷房側と、冷蔵冷凍側とに切り
換わる切換え弁は、タイマにより一定時間ごと
に切換えるものに限らず、例えば、冷蔵冷凍用
蒸発器の冷却状態をサーモスタツト、サーミス
タ、圧力スイツチ等の検出手段を用いて検出
し、この検出手段によつて直接、あるいは制御
回路を介して切換弁を開閉するようにしてもよ
い。 (3) 冷媒の流れを冷房側と冷蔵冷凍側と切換える
切換弁は、タイマと冷蔵冷凍用蒸発器の冷却状
態に応じて切換えるものとを組み合わせて開閉
させるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の冷凍サイクル図、
第2図は本冷凍サイクル装置の車両への搭載状態
を示す透視図、第3図は本冷凍サイクル装置の電
気回路図、第4図は冷房および冷凍運転時の冷房
用蒸発器と冷凍用蒸発器の蒸発圧力変化を示す特
性図、第5図は冷房・冷凍切換え周期による冷房
能力、冷凍能力への影響の本発明装置の実験結果
を示す特性図、第6図は本発明の他の実施例の冷
凍サイクル図、第7図は従来の冷凍サイクル図で
ある。 1……圧縮機、1a……電磁クラツチ、2……
凝縮器、3……受液器、4……電磁弁(第3弁手
段)、5……温度作動式膨張弁(冷房用減圧手
段)、6……定圧膨張弁、7……冷房用蒸発器、
8,80……冷凍用蒸発器、9……逆止弁、60
……温度作動式膨張弁(冷凍用減圧手段)、41
……冷房運転用電磁弁(第1弁手段)、42……
冷凍運転用電磁弁(第2弁手段)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 冷房用減圧手段および冷房用蒸発器と、冷凍
    用減圧手段および冷凍用蒸発器とを冷媒配管にて
    並列接続して冷房冷凍用の並列冷媒回路を構成
    し、この並列冷媒回路の下流側を冷媒圧縮機の吸
    入口に接続した車両用冷房冷凍装置において、 前記並列冷媒回路の上流側分岐点より下流側
    で、かつ前記冷房用減圧手段より上流側に設けら
    れ、冷凍単独運転時に前記冷房用減圧手段に流れ
    こむ冷媒を遮断する第1弁手段と、 前記並列冷媒回路の上流側分岐点より下流側
    で、かつ、前記冷凍用減圧手段より上流側に設け
    られ、冷房単独運転時に前記冷凍用減圧手段に流
    れこむ冷媒を遮断する第2弁手段と、 前記冷房用蒸発器および前記冷凍用蒸発器より
    下流側に設けられ、冷媒が前記冷房用蒸発器また
    は前記冷凍用蒸発器のいずれか一方を通つて流れ
    るように、冷媒の流れを切換える第3弁手段とを
    備え、冷房単独運転時には、前記第1弁手段を開
    き、前記第2弁手段を閉じ、前記第3弁手段を前
    記冷房用蒸発器のみに冷媒が流れるように切換
    え、冷凍単独運転時には、前記第1弁手段を閉
    じ、前記第2弁手段を開き、前記第3弁手段を前
    記冷凍用蒸発器のみに冷媒が流れるように切換
    え、冷房冷凍運転時には、前記第1弁手段を開
    き、前記第2弁手段を開き、前記第3弁手段を前
    記冷房用蒸発器と前記冷凍用蒸発器とに交互に冷
    媒を流すように切換え制御することを特徴とする
    車両用冷房冷凍装置。 2 前記第3弁手段は、前記冷房用蒸発器の冷媒
    出口側の冷媒配管中に設けられる切換弁と、前記
    冷凍用蒸発器の冷媒出口側の冷媒配管中に設けら
    れる逆止弁とからなることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の車両用冷房冷凍装置。 3 前記第3弁手段は、前記冷房用蒸発器の出口
    側冷媒配管と、前記冷凍用蒸発器の出口側冷媒配
    管との合流点に設けられる3方切換弁であること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の車両用
    冷房冷凍装置。
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JPS61173031U (ja) 1986-10-28
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