JPH0524433Y2 - - Google Patents
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- JPH0524433Y2 JPH0524433Y2 JP5109488U JP5109488U JPH0524433Y2 JP H0524433 Y2 JPH0524433 Y2 JP H0524433Y2 JP 5109488 U JP5109488 U JP 5109488U JP 5109488 U JP5109488 U JP 5109488U JP H0524433 Y2 JPH0524433 Y2 JP H0524433Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- port
- control valve
- line
- drive motor
- indexed
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 35
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 23
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 23
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 23
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 7
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Machine Tool Positioning Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は位置割出装置に関するものである。
(従来の技術)
従来より、工作機械の回転テーブル等の位置割
出を行うための装置としては、種々の構造のもの
が用いられている。例えばその具体例としては、
本出願人の先の出願、特願昭58−149948号公報に
記載された位置がある。この装置においては、第
7図に示すように、被割出体を駆動する駆動モー
タ1に接続された吐出ライン2とタンクライン3
とに流量方向制御弁4を介設し、流量方向制御弁
4に可変オリフオスを開閉するスプール5を設け
てある。そして上記駆動モータ1とカム6とを連
動させ、上記カム面に上記スプール5の接触子7
を当接させることにより上記スプール5をカム形
状に対応して摺動させ、上記可変オリフイスの開
度の調整を行う。一方上記カム面には凹部8を形
成してあり、上記接触子7がこの凹部8内に嵌入
した際に、上記スプール5上で上記可変オリフイ
スを閉じ、駆動モータ1への流体の供給を閉じ、
この位置で駆動モータ1を停止させ、位置割出を
行うようなされている。また上記吐出ライン2と
タンクライン3とは正逆切換弁9を介してパスロ
ツトライン10,11へと接続されており、一方
のパイロツトライン10は上記流量方向制御弁4
のバネ室12に、他方のパイロツトライン10は
上記流量方向制御弁4のパイロツト室13にそれ
ぞれ接続されている。すなわち切換弁9が中立位
置に存する際には、吐出ライン2の流体が上記流
量方向制御弁4のバネ室12に導かれて、この流
体圧力とバネ力とによつてスプール5を押動し、
その接触子7をカム面に接触せしめ、一方切換弁
9が切換位置に存する際には、吐出ラインの流体
が流量方向制御弁4のパイロツト室13に導かれ
て、接触子7をカム面に設けた凹部8から離脱さ
せるようなされている。
出を行うための装置としては、種々の構造のもの
が用いられている。例えばその具体例としては、
本出願人の先の出願、特願昭58−149948号公報に
記載された位置がある。この装置においては、第
7図に示すように、被割出体を駆動する駆動モー
タ1に接続された吐出ライン2とタンクライン3
とに流量方向制御弁4を介設し、流量方向制御弁
4に可変オリフオスを開閉するスプール5を設け
てある。そして上記駆動モータ1とカム6とを連
動させ、上記カム面に上記スプール5の接触子7
を当接させることにより上記スプール5をカム形
状に対応して摺動させ、上記可変オリフイスの開
度の調整を行う。一方上記カム面には凹部8を形
成してあり、上記接触子7がこの凹部8内に嵌入
した際に、上記スプール5上で上記可変オリフイ
スを閉じ、駆動モータ1への流体の供給を閉じ、
この位置で駆動モータ1を停止させ、位置割出を
行うようなされている。また上記吐出ライン2と
タンクライン3とは正逆切換弁9を介してパスロ
ツトライン10,11へと接続されており、一方
のパイロツトライン10は上記流量方向制御弁4
のバネ室12に、他方のパイロツトライン10は
上記流量方向制御弁4のパイロツト室13にそれ
ぞれ接続されている。すなわち切換弁9が中立位
置に存する際には、吐出ライン2の流体が上記流
量方向制御弁4のバネ室12に導かれて、この流
体圧力とバネ力とによつてスプール5を押動し、
その接触子7をカム面に接触せしめ、一方切換弁
9が切換位置に存する際には、吐出ラインの流体
が流量方向制御弁4のパイロツト室13に導かれ
て、接触子7をカム面に設けた凹部8から離脱さ
せるようなされている。
上記装置において位置割出を行う際には、まず
最初に切換弁9を切換位置に移動させる。そうす
ると流量方向制御弁4のパイロツト室13に流体
が導かれることになるので、スプール5が後方の
バネ室12側へと押動され、接触子7はカム面の
凹部8から離脱する。また上記スプール5の移動
と共に、流量方向制御弁4はシンボル位置S2に
位置し、可変オリフイスが開いた状態となる。こ
の結果、吐出ライン2とタンクライン3とが駆動
モータ1に接続され、駆動モータ1は回転駆動さ
れ、被割出体を駆動する。そして上記から所定時
間経過後に、切換弁9を中立位置に戻すと、今度
は吐出ライン2の流体が流量方向制御弁4のバネ
室12に導かれることになり、スプール5は流体
圧力とバネ力とによつて先端のカム6側へと押動
され、接触子7はこの力でもつてカム面に押圧、
接触することになる。この状態においては、流量
方向制御弁4はシンボル位置S3に位置すること
になり、可変オリフイスがやや絞られた状態とな
つて駆動モータ1はやや減速される。
最初に切換弁9を切換位置に移動させる。そうす
ると流量方向制御弁4のパイロツト室13に流体
が導かれることになるので、スプール5が後方の
バネ室12側へと押動され、接触子7はカム面の
凹部8から離脱する。また上記スプール5の移動
と共に、流量方向制御弁4はシンボル位置S2に
位置し、可変オリフイスが開いた状態となる。こ
の結果、吐出ライン2とタンクライン3とが駆動
モータ1に接続され、駆動モータ1は回転駆動さ
れ、被割出体を駆動する。そして上記から所定時
間経過後に、切換弁9を中立位置に戻すと、今度
は吐出ライン2の流体が流量方向制御弁4のバネ
室12に導かれることになり、スプール5は流体
圧力とバネ力とによつて先端のカム6側へと押動
され、接触子7はこの力でもつてカム面に押圧、
接触することになる。この状態においては、流量
方向制御弁4はシンボル位置S3に位置すること
になり、可変オリフイスがやや絞られた状態とな
つて駆動モータ1はやや減速される。
そして上記装置においては、スプール5の接触
子7がカム面の凹部8近傍に達した際に、スプー
ル5をさらに先端側へと次第に移動し得るよう
に、カム6の周側部を切除したテーパ部14が形
成されている。すなわちスプール5を先端側へと
次第に移動させることによつて、流量方向制御弁
4内において、スプール摺動室とスプール5のラ
ンド端部との間に形成された可変オリフイスの開
度を次第に減じ、駆動モータ1へ供給される流体
を減少させ、駆動モータ1を減速し得るようにし
てある訳である。その後、スプール5の接触子7
がカム面の凹部8の位置に達し、この凹部8内に
嵌入した際には、スプール5は大きく先端側へと
移動し、流量方向制御弁4はシンボル位置S1に
位置し、駆動モータ1と流量方向制御弁4とを結
ぶライン15,16を共にタンクライン3へと開
放することによつて駆動モータ1を停止させ、被
割出体の位置割出を完了する。
子7がカム面の凹部8近傍に達した際に、スプー
ル5をさらに先端側へと次第に移動し得るよう
に、カム6の周側部を切除したテーパ部14が形
成されている。すなわちスプール5を先端側へと
次第に移動させることによつて、流量方向制御弁
4内において、スプール摺動室とスプール5のラ
ンド端部との間に形成された可変オリフイスの開
度を次第に減じ、駆動モータ1へ供給される流体
を減少させ、駆動モータ1を減速し得るようにし
てある訳である。その後、スプール5の接触子7
がカム面の凹部8の位置に達し、この凹部8内に
嵌入した際には、スプール5は大きく先端側へと
移動し、流量方向制御弁4はシンボル位置S1に
位置し、駆動モータ1と流量方向制御弁4とを結
ぶライン15,16を共にタンクライン3へと開
放することによつて駆動モータ1を停止させ、被
割出体の位置割出を完了する。
そしてこの種の位置割出装置においては、上記
のような位置割出の終了した後、さらに位置割出
精度を向上するために、次のような機構が採用さ
れている。この機構は、この考案の実施例を示す
第2図にも示されているが、それは、被割出体2
6を回転方向と軸方向とに移動可能に支持するベ
ース29と上記被割出体26との相対向する位置
に、リング状の位置決め部材30,31を取着す
ると共に、これら位置決め部材30,31には互
いに噛合うカップリング歯を設けた構造のもの
で、被割出体26を上昇させ、カツプリング歯の
噛合を解除した状態において前述した位置割出を
行い、その後、被割出体26を下降させることに
よつてカツプリング歯を噛合させ、これにより位
置割出精度を向上しているのである。
のような位置割出の終了した後、さらに位置割出
精度を向上するために、次のような機構が採用さ
れている。この機構は、この考案の実施例を示す
第2図にも示されているが、それは、被割出体2
6を回転方向と軸方向とに移動可能に支持するベ
ース29と上記被割出体26との相対向する位置
に、リング状の位置決め部材30,31を取着す
ると共に、これら位置決め部材30,31には互
いに噛合うカップリング歯を設けた構造のもの
で、被割出体26を上昇させ、カツプリング歯の
噛合を解除した状態において前述した位置割出を
行い、その後、被割出体26を下降させることに
よつてカツプリング歯を噛合させ、これにより位
置割出精度を向上しているのである。
(考案が解決しようとする課題)
ところで上記従来装置においては、被割出体2
6の上下方向の駆動と、駆動モータ1による回転
方向の駆動とを一連の定まつたシーケンスにて行
う必要がある。すなわち被割出体26の上昇が完
了した後でなければ駆動モータ1を始動し得ない
し、駆動モータ1の停止後でなければ被割出体2
6を下降し得ないということである。そのため従
来は上記被割出体26の上昇作動完了、又は駆動
モータ1の停止をそれぞれ検出するために、適当
な部分にリミツトスイツチ(例えば、第3図のリ
ミツトスイツチ70)を取着し、このリミツトス
イツチからの出力信号に基づいて上記シーケンス
を確保している。
6の上下方向の駆動と、駆動モータ1による回転
方向の駆動とを一連の定まつたシーケンスにて行
う必要がある。すなわち被割出体26の上昇が完
了した後でなければ駆動モータ1を始動し得ない
し、駆動モータ1の停止後でなければ被割出体2
6を下降し得ないということである。そのため従
来は上記被割出体26の上昇作動完了、又は駆動
モータ1の停止をそれぞれ検出するために、適当
な部分にリミツトスイツチ(例えば、第3図のリ
ミツトスイツチ70)を取着し、このリミツトス
イツチからの出力信号に基づいて上記シーケンス
を確保している。
しかしながら上記従来装置では、リミツトスイ
ツチ等の故障に起因する誤動作、あるいはノイズ
に起因する誤動作の生ずる可能性があり、その作
動信頼性が万全であるとはいい難いのが実情であ
る。
ツチ等の故障に起因する誤動作、あるいはノイズ
に起因する誤動作の生ずる可能性があり、その作
動信頼性が万全であるとはいい難いのが実情であ
る。
この考案は上記した従来の欠点を解決するため
になされたものであつて、その目的は、位置割出
作動時の作動信頼性を向上させた位置割出装置を
提供することにある。
になされたものであつて、その目的は、位置割出
作動時の作動信頼性を向上させた位置割出装置を
提供することにある。
(課題を解決するための手段)
そこでこの考案の位置割出装置においては、被
割出体26を回転方向と軸方向とに移動可能に支
持するベース29と、ベース29と被割出体26
との相対向位置に取着されると共に互いに噛合う
カツプリング歯を有する一対の位置決め部材3
0,31と、上記被割出体26を回転駆動する液
圧駆動モータ21と、上記駆動モータ21の主軸
23と同期して回転し、該モータ21を停止させ
る凹部41を有するカム34と、上記カム34と
協働する接触子46に連動し、該接触子46が凹
部41に嵌入した位置で上記モータ21への流体
供給を停止する方向制御弁37と、上記被割出体
26を軸方向に往復駆動する軸方向駆動手段とを
有し、 上記軸方向駆動手段は、シリンダ74と、この
シリンダ74内にて相対往復動するピストン75
とを有すると共に、このピストン75の相対往復
動に連動して上記被割出体26を軸方向に往復駆
動すべく構成し、また上記シリンダ74にはピス
トン75を介して互いに反対側に開口する第1及
び第2ポート76,77を設け、上記方向制御弁
37は、上記第1及び第2ポート76,77に接
続される一対のライン64,63と吐出ライン5
1及びタンクライン52との間に介設し、この方
向制御弁37の第1位置S2において上記第1ポ
ート76を吐出ライン51に、また第2ポート7
7をタンクライン52へとそれぞれ連通させるこ
とにより上記位置決め部材30,31のカツプリ
ング歯の噛合を解除する一方、上記方向制御弁3
7の第2位置S1において上記第2ポート77を
吐出ライン51に、また第1ポート76をタンク
ライン52へとそれぞれ連通させることにより上
記位置決め部材30,31のカツプリング歯を噛
合させるべく構成し、 さらに上記シリンダ74には第3ポート78を
開設し、この第3ポート78は、上記方向制御弁
37が第1位置S2にあるときのピストン75の
相対移動位置においてのみ第1ポート76と連通
可能なの位置に配置すると共に、この第3ポート
78をライン65を介して駆動モータ21へ接続
する構成にしてある。
割出体26を回転方向と軸方向とに移動可能に支
持するベース29と、ベース29と被割出体26
との相対向位置に取着されると共に互いに噛合う
カツプリング歯を有する一対の位置決め部材3
0,31と、上記被割出体26を回転駆動する液
圧駆動モータ21と、上記駆動モータ21の主軸
23と同期して回転し、該モータ21を停止させ
る凹部41を有するカム34と、上記カム34と
協働する接触子46に連動し、該接触子46が凹
部41に嵌入した位置で上記モータ21への流体
供給を停止する方向制御弁37と、上記被割出体
26を軸方向に往復駆動する軸方向駆動手段とを
有し、 上記軸方向駆動手段は、シリンダ74と、この
シリンダ74内にて相対往復動するピストン75
とを有すると共に、このピストン75の相対往復
動に連動して上記被割出体26を軸方向に往復駆
動すべく構成し、また上記シリンダ74にはピス
トン75を介して互いに反対側に開口する第1及
び第2ポート76,77を設け、上記方向制御弁
37は、上記第1及び第2ポート76,77に接
続される一対のライン64,63と吐出ライン5
1及びタンクライン52との間に介設し、この方
向制御弁37の第1位置S2において上記第1ポ
ート76を吐出ライン51に、また第2ポート7
7をタンクライン52へとそれぞれ連通させるこ
とにより上記位置決め部材30,31のカツプリ
ング歯の噛合を解除する一方、上記方向制御弁3
7の第2位置S1において上記第2ポート77を
吐出ライン51に、また第1ポート76をタンク
ライン52へとそれぞれ連通させることにより上
記位置決め部材30,31のカツプリング歯を噛
合させるべく構成し、 さらに上記シリンダ74には第3ポート78を
開設し、この第3ポート78は、上記方向制御弁
37が第1位置S2にあるときのピストン75の
相対移動位置においてのみ第1ポート76と連通
可能なの位置に配置すると共に、この第3ポート
78をライン65を介して駆動モータ21へ接続
する構成にしてある。
(作用)
上記位置割出装置において、方向制御弁37
を、手動又は適当な操作手段にて第1位置S2に
位置させると、シリンダ74内には第1ポート7
6から流体圧力が作用し、これによりピストン7
5が相対移動して被割出体26を軸方向に駆動
し、位置決め部材30,31のカツプリング歯の
噛合を解除する。そうすると次には、第1ポート
76と第3ポート78とが連通することになり、
この結果、駆動モータ21が作動を開始し、被割
出体26が回転駆動されることになる。
を、手動又は適当な操作手段にて第1位置S2に
位置させると、シリンダ74内には第1ポート7
6から流体圧力が作用し、これによりピストン7
5が相対移動して被割出体26を軸方向に駆動
し、位置決め部材30,31のカツプリング歯の
噛合を解除する。そうすると次には、第1ポート
76と第3ポート78とが連通することになり、
この結果、駆動モータ21が作動を開始し、被割
出体26が回転駆動されることになる。
一方、駆動モータ21が所定角度だけ回転した
後、接触子46がカム34の凹部41に嵌入する
と、この接触子46に連動する方向制御弁37は
第2位置S1に位置することになる。そうする
と、シリンダ74の第1ポート76がタンクライ
ン52へと連通すると共に、第2ポート77が吐
出ライン51に接続される。これによりまず駆動
モータ21への流体の供給が停止され、被割出体
26の回転駆動が停止されることになる。また一
方では、第2ポート77が吐出ライン51に接続
されることから、ピストン75は上記とは逆の相
対移動方向へと移動することになり、この結果、
被割出体26が上記とは逆の軸方向に駆動され、
位置決め部材30,31のカツプリング歯が噛合
して位置割出を完了する。
後、接触子46がカム34の凹部41に嵌入する
と、この接触子46に連動する方向制御弁37は
第2位置S1に位置することになる。そうする
と、シリンダ74の第1ポート76がタンクライ
ン52へと連通すると共に、第2ポート77が吐
出ライン51に接続される。これによりまず駆動
モータ21への流体の供給が停止され、被割出体
26の回転駆動が停止されることになる。また一
方では、第2ポート77が吐出ライン51に接続
されることから、ピストン75は上記とは逆の相
対移動方向へと移動することになり、この結果、
被割出体26が上記とは逆の軸方向に駆動され、
位置決め部材30,31のカツプリング歯が噛合
して位置割出を完了する。
(実施例)
次にこの考案の位置割出装置の具体的な実施例
にいて、図面を参照しつつ詳細に説明する。
にいて、図面を参照しつつ詳細に説明する。
第2図ないし第4図において、21はトロコイ
ドモータあるいはギヤモータ等の低速・高トルク
特性を有する両軸駆動モータであつて、その上下
部に上部主軸22と下部主軸23とをそれぞれ有
しており、上部主軸22にはキー24を介して駆
動ギヤ25が取着されている。回転テーブル等の
被割出体26は、被割出体26に固着された回転
軸27と、この回転軸27に嵌合されると共に上
記駆動ギヤ25とかみ合うギヤ28とを有してお
り、上記上部主軸22の回転によつて、駆動ギヤ
25、ギヤ28、回転軸27をそれぞれ介して被
割出体26を回転駆動し得るようなされている。
また、上記回転軸27は、これら回転軸27及び
被割出体26を支持するベース29に対して上下
動し得るようなされており、ベース29上面と被
割出体26下面とにそれぞれ位置決め部材として
のリング30,31が取着され、これらリング3
0,31の相対向する面に互いにかみ合うカツプ
リング歯が形成されている。なお上記回転軸27
は、第1図によつて後述するように、液圧形シリ
ンダ74のピストン75によつて駆動され、上下
動するものとする。
ドモータあるいはギヤモータ等の低速・高トルク
特性を有する両軸駆動モータであつて、その上下
部に上部主軸22と下部主軸23とをそれぞれ有
しており、上部主軸22にはキー24を介して駆
動ギヤ25が取着されている。回転テーブル等の
被割出体26は、被割出体26に固着された回転
軸27と、この回転軸27に嵌合されると共に上
記駆動ギヤ25とかみ合うギヤ28とを有してお
り、上記上部主軸22の回転によつて、駆動ギヤ
25、ギヤ28、回転軸27をそれぞれ介して被
割出体26を回転駆動し得るようなされている。
また、上記回転軸27は、これら回転軸27及び
被割出体26を支持するベース29に対して上下
動し得るようなされており、ベース29上面と被
割出体26下面とにそれぞれ位置決め部材として
のリング30,31が取着され、これらリング3
0,31の相対向する面に互いにかみ合うカツプ
リング歯が形成されている。なお上記回転軸27
は、第1図によつて後述するように、液圧形シリ
ンダ74のピストン75によつて駆動され、上下
動するものとする。
上記両軸駆動モータ21の下部はケーシング3
2によつて覆われており、下部主軸23はこのケ
ーシング32内方に突出して延びている。この下
部主軸23には、位置割出手段33が接続されて
いるので、次にこの点について説明する。
2によつて覆われており、下部主軸23はこのケ
ーシング32内方に突出して延びている。この下
部主軸23には、位置割出手段33が接続されて
いるので、次にこの点について説明する。
この位置割出手段33は、下部主軸23に取着
されたカム34と、このカム34の形状に対応し
て揺動するL型レバー35と、L型レバー35の
揺動に応じてそのスプール50を移動させ、両軸
駆動モータ21へ供給する流体の流量を制御する
流量方向制御弁37とより成るものである。上記
カム34は、下部主軸23に、キー38及びナツ
ト39によつて固着されている訳であるが、この
カム34は下部主軸23の軸心と同心上に配設さ
れた略円板状のもので、その周側部の一部が穏や
かな円弧状に切除されテーパ部40となされてお
り、このテーパ部40の周方向略中央部に径方向
内方へと向かう凹部41が形成されている。すな
わち、このカム34の周側部は、下部主軸23と
同心上に配設された円弧状部42と、この円弧状
部42の両端部に連なると共に、次第にその中心
方向に向かうテーパ部40と、テーパ部40の略
中央に位置する凹部41とを有している。上記L
型レバー35は、略直交して延びる2本のアーム
43,44を有し、その交差部において、上記ケ
ーシング32の側壁に枢着されている。一方のア
ーム43の先端部には、第4図に示すようにベア
リング45を介してローラ46が回転自在に支持
されており、このローラ46が上記カム34の周
側部上を転動し得るようなされている。なお、上
記カム34に設けた凹部41は、上記ローラ46
が嵌入し得る形状とする。また、L型レバー35
の他方のアーム44の先端部は、ピンを介して、
流量方向制御弁37のスプール先端部に一体的に
形成されたロツド47に枢着されている。
されたカム34と、このカム34の形状に対応し
て揺動するL型レバー35と、L型レバー35の
揺動に応じてそのスプール50を移動させ、両軸
駆動モータ21へ供給する流体の流量を制御する
流量方向制御弁37とより成るものである。上記
カム34は、下部主軸23に、キー38及びナツ
ト39によつて固着されている訳であるが、この
カム34は下部主軸23の軸心と同心上に配設さ
れた略円板状のもので、その周側部の一部が穏や
かな円弧状に切除されテーパ部40となされてお
り、このテーパ部40の周方向略中央部に径方向
内方へと向かう凹部41が形成されている。すな
わち、このカム34の周側部は、下部主軸23と
同心上に配設された円弧状部42と、この円弧状
部42の両端部に連なると共に、次第にその中心
方向に向かうテーパ部40と、テーパ部40の略
中央に位置する凹部41とを有している。上記L
型レバー35は、略直交して延びる2本のアーム
43,44を有し、その交差部において、上記ケ
ーシング32の側壁に枢着されている。一方のア
ーム43の先端部には、第4図に示すようにベア
リング45を介してローラ46が回転自在に支持
されており、このローラ46が上記カム34の周
側部上を転動し得るようなされている。なお、上
記カム34に設けた凹部41は、上記ローラ46
が嵌入し得る形状とする。また、L型レバー35
の他方のアーム44の先端部は、ピンを介して、
流量方向制御弁37のスプール先端部に一体的に
形成されたロツド47に枢着されている。
上記流量方向制御弁37は、第5図に示すよう
に、本体48内に設けたスプール摺動室49内に
おいてスプール50を摺動させることにより、両
軸駆動モータ21へ供給する流体の制御を行うも
ので、液圧ポンプ(図示せず)の吐出ライン51
に接続されるポンプポートPと、タンクライン5
2に接続されるタンクポートTとを有すると共
に、さらにアクチユエータ側に接続される3つの
ポートA,B,Mを有している。また、スプール
50後端部(第5図右側)と本体48後端部との
間には、スプリング53が介設されており、スプ
ール50を常に先端方向(第5図左側)へと押圧
するようなされている。このスプリング53の収
納されたスプリング室54は、第2パイロツトポ
ートPL2に連通している。またこのスプリング
室54の反対側には、パイロツト室55が設けら
れており、このパイロツト室55内に流体が導か
れた際に、このパイロツト室55内の流体圧力と
スプリング53力とが相対向するようなされてい
る。なお、上記パイロツト室55は第1パイロツ
トポートPL1に連通している。そして上記第1
及び第2パイロツトポートPL1,PL2は、パイ
ロツトライン56,57によつて正逆切換弁58
を介して上記吐出ライン51及びタンクライン5
2に接続されている。すなわち、第1又は第2の
いずれか一方のパイロツトポート、例えばPL1
が吐出ライン51に連通する場合には、他方のパ
イロツトポートPL2は、タンクライン52に連
通するようなされている。
に、本体48内に設けたスプール摺動室49内に
おいてスプール50を摺動させることにより、両
軸駆動モータ21へ供給する流体の制御を行うも
ので、液圧ポンプ(図示せず)の吐出ライン51
に接続されるポンプポートPと、タンクライン5
2に接続されるタンクポートTとを有すると共
に、さらにアクチユエータ側に接続される3つの
ポートA,B,Mを有している。また、スプール
50後端部(第5図右側)と本体48後端部との
間には、スプリング53が介設されており、スプ
ール50を常に先端方向(第5図左側)へと押圧
するようなされている。このスプリング53の収
納されたスプリング室54は、第2パイロツトポ
ートPL2に連通している。またこのスプリング
室54の反対側には、パイロツト室55が設けら
れており、このパイロツト室55内に流体が導か
れた際に、このパイロツト室55内の流体圧力と
スプリング53力とが相対向するようなされてい
る。なお、上記パイロツト室55は第1パイロツ
トポートPL1に連通している。そして上記第1
及び第2パイロツトポートPL1,PL2は、パイ
ロツトライン56,57によつて正逆切換弁58
を介して上記吐出ライン51及びタンクライン5
2に接続されている。すなわち、第1又は第2の
いずれか一方のパイロツトポート、例えばPL1
が吐出ライン51に連通する場合には、他方のパ
イロツトポートPL2は、タンクライン52に連
通するようなされている。
上記流量方向制御弁37における各ポートP,
T及びA,B,Mの接続状態は第6図に示す通り
である。すなわち、スプール50がスプリング5
3の力によつて押圧され、最も先端側に移動した
中立状態(第5図に示す状態)においては、該流
量方向制御弁37はシンボル位置S1(第2位
置)に位置し、ポンプポートPはポートAに、タ
ンクポートTはポートBとにそれぞれ連通し、ま
たポートMはブロツクされている。一方これとは
逆に、パイロツト室55内に吐出ライン51の流
体圧力が導かれ、この流体圧力によつてスプール
50がスプリング53の力に抗して最も後退した
状態においては、流量方向制御弁37はシンボル
位置S2(第1位置)に位置し、ポンプポートP
はポートBに、タンクポートTはポートA及びM
にそれぞれ連通している。すなわちこのシンボル
位置S2においては、スプール50は、第5図に
おいて最も右側に後退することになる訳である
が、スプール50の軸方向先端側(第5図左側)
の位置と略中央部の位置とにはそれぞれスプール
50を径方向に貫通する第1及び第2貫通孔50
a,50cが穿設されると共に、両連通孔50
a,50cが軸孔50bで連通状態にあることか
ら、このシンボル位置S2及び後述するシンボル
位置S3においては、ポートAが、上記スプール
50に設けた第1連通孔50a、軸孔50b、第
2連通孔50cをそれぞれ経由してタンクポート
Tに連通することになるのである。なお上記軸孔
50bの両軸端部は閉止されている。またこの状
態からスプール50が徐々に先端側へと移動して
いく過程においては、流量方向制御弁37はシン
ボル位置S3に位置し、スプール50のランド5
9,60のテーパ部とスプール摺動室49のコー
ナ部61,62との間に形成される可変オリフイ
ス36の流路が徐々に絞られるようなされてい
る。なお、スプール50がそれよりもやや先端側
に移動した状態においては、流量方向制御弁37
はシンボル位置S4に位置し、ポートA及びMは
ブロツクされるようなされている。
T及びA,B,Mの接続状態は第6図に示す通り
である。すなわち、スプール50がスプリング5
3の力によつて押圧され、最も先端側に移動した
中立状態(第5図に示す状態)においては、該流
量方向制御弁37はシンボル位置S1(第2位
置)に位置し、ポンプポートPはポートAに、タ
ンクポートTはポートBとにそれぞれ連通し、ま
たポートMはブロツクされている。一方これとは
逆に、パイロツト室55内に吐出ライン51の流
体圧力が導かれ、この流体圧力によつてスプール
50がスプリング53の力に抗して最も後退した
状態においては、流量方向制御弁37はシンボル
位置S2(第1位置)に位置し、ポンプポートP
はポートBに、タンクポートTはポートA及びM
にそれぞれ連通している。すなわちこのシンボル
位置S2においては、スプール50は、第5図に
おいて最も右側に後退することになる訳である
が、スプール50の軸方向先端側(第5図左側)
の位置と略中央部の位置とにはそれぞれスプール
50を径方向に貫通する第1及び第2貫通孔50
a,50cが穿設されると共に、両連通孔50
a,50cが軸孔50bで連通状態にあることか
ら、このシンボル位置S2及び後述するシンボル
位置S3においては、ポートAが、上記スプール
50に設けた第1連通孔50a、軸孔50b、第
2連通孔50cをそれぞれ経由してタンクポート
Tに連通することになるのである。なお上記軸孔
50bの両軸端部は閉止されている。またこの状
態からスプール50が徐々に先端側へと移動して
いく過程においては、流量方向制御弁37はシン
ボル位置S3に位置し、スプール50のランド5
9,60のテーパ部とスプール摺動室49のコー
ナ部61,62との間に形成される可変オリフイ
ス36の流路が徐々に絞られるようなされてい
る。なお、スプール50がそれよりもやや先端側
に移動した状態においては、流量方向制御弁37
はシンボル位置S4に位置し、ポートA及びMは
ブロツクされるようなされている。
次に回転テーブル等の被割出体26を軸方向に
上下動させる機構について、第1図に基づいて説
明する。上記のように被割出体26は回転軸27
によつて支持されている訳であるが、この回転軸
27の下端部はシリンダ74の内部に挿入され、
このシリンダ74の内部において、上記回転軸2
7には一体的にピストン75が形成されている。
またシリンダ74には、下端部に第1ポート76
が、上端部に第2ポート77がそれぞれ開設され
ている。さらにシリンダ74の中途部には第3ポ
ート78が開設されているが、この第3ポート7
8は、ピストン75が最も上方に移動した位置に
存する場合にのみ第1ポート76と連通し、ピス
トン75がそれ以外の位置に存する場合には、ピ
ストン75の周壁にて閉止される位置に配設され
ている。
上下動させる機構について、第1図に基づいて説
明する。上記のように被割出体26は回転軸27
によつて支持されている訳であるが、この回転軸
27の下端部はシリンダ74の内部に挿入され、
このシリンダ74の内部において、上記回転軸2
7には一体的にピストン75が形成されている。
またシリンダ74には、下端部に第1ポート76
が、上端部に第2ポート77がそれぞれ開設され
ている。さらにシリンダ74の中途部には第3ポ
ート78が開設されているが、この第3ポート7
8は、ピストン75が最も上方に移動した位置に
存する場合にのみ第1ポート76と連通し、ピス
トン75がそれ以外の位置に存する場合には、ピ
ストン75の周壁にて閉止される位置に配設され
ている。
上記各ポートA,B及びMは、第1図に示すよ
うに、アクタユエータ側へ接続される訳である
が、このうち、ポートAは上記シリンダ74の第
2ポート77へライン63を介して、またポート
Bは上記シリンダ74の第1ポート76へライン
64を介してそれぞれ接続されており、またポー
トMはライン66を介して上記両軸駆動モータ2
1へと接続されている。そして上記シリンダ74
の第3ポート78が、ライン65を介して駆動モ
ータ21へと接続されている。また、上記両軸駆
動モータ21に接続されるライン65,66に
は、両軸駆動モータ21の正転、逆転を切り換え
るための電磁切換弁67が介設されている。
うに、アクタユエータ側へ接続される訳である
が、このうち、ポートAは上記シリンダ74の第
2ポート77へライン63を介して、またポート
Bは上記シリンダ74の第1ポート76へライン
64を介してそれぞれ接続されており、またポー
トMはライン66を介して上記両軸駆動モータ2
1へと接続されている。そして上記シリンダ74
の第3ポート78が、ライン65を介して駆動モ
ータ21へと接続されている。また、上記両軸駆
動モータ21に接続されるライン65,66に
は、両軸駆動モータ21の正転、逆転を切り換え
るための電磁切換弁67が介設されている。
そして上記タンクライン52と駆動モータ21
側のライン66との間、すなわち駆動モータ21
の戻りラインにおける上記流量方向制御弁37の
前位と後位との間にはバイパスライン71が形成
されており、このバイパスライン71に絞り72
が設けられている。ここで留意する点は、この絞
り72が、ケーシング32の外部から操作可能な
位置、例えばケーシング32から露出したような
配設位置に設けられているということであるが、
この理由は後述する。なお、上記戻りラインには
さらに他の絞り73が設けられているがこれは駆
動モータ21の最高速度を規制するためのもので
あり、バイパスライン71の絞り72の開度は絞
り73よりも充分小さなものを選択してある。
側のライン66との間、すなわち駆動モータ21
の戻りラインにおける上記流量方向制御弁37の
前位と後位との間にはバイパスライン71が形成
されており、このバイパスライン71に絞り72
が設けられている。ここで留意する点は、この絞
り72が、ケーシング32の外部から操作可能な
位置、例えばケーシング32から露出したような
配設位置に設けられているということであるが、
この理由は後述する。なお、上記戻りラインには
さらに他の絞り73が設けられているがこれは駆
動モータ21の最高速度を規制するためのもので
あり、バイパスライン71の絞り72の開度は絞
り73よりも充分小さなものを選択してある。
なお、第3図において、68はスプール50の
後端部に取着されると共に、流量方向制御弁37
の本体48を貫通して後方へと延びるロツド、6
9はこのロツド68の後端部に取着されたドツ
グ、70は上記ドツグ69によつて作動するリミ
ツトスイツチであつて、これらはスプール50が
最も前進した状態、すなわち位置割出を終了した
状態を検出するためのものであるが、これらを省
略し得ることはもちろんである。
後端部に取着されると共に、流量方向制御弁37
の本体48を貫通して後方へと延びるロツド、6
9はこのロツド68の後端部に取着されたドツ
グ、70は上記ドツグ69によつて作動するリミ
ツトスイツチであつて、これらはスプール50が
最も前進した状態、すなわち位置割出を終了した
状態を検出するためのものであるが、これらを省
略し得ることはもちろんである。
次に上記した位置割出装置の作動状態について
説明する。まず、L型レバー35の一方のアーム
43に設けたローラ46が、下部主軸23に取着
したカム34の凹部41内に嵌入し、両軸駆動モ
ータ21が割出位置において停止している状態に
ついて説明する。この場合、正逆切換弁58は中
立位置に位置し、吐出ライン51の流体圧力が、
第2パイロツトポートPL2を経てスプリング室
54へと導かれているものとし、また電磁切換弁
67も中立位置に位置するものとする。この状態
においては、スプール50は、スプリング53の
力と、スプリング室54内の流体圧力とによつて
先端部へと押圧されている。そしてこの力がスプ
ール50先端部のロツド47、及びL型レバー3
5を介してローラ46へと伝えられ、ローラ46
はこの力でもつてカム34の凹部41内に嵌入し
ている。またこのように、流量方向制御弁37が
シンボル位置S1に位置するので、吐出ライン5
1の流体は、ポンプポートPを経てポートAへと
伝えられ、一方ポートBはタンクポートTを経て
タンクライン52へと連通し、またポートMはブ
ロツクされている。すなわち、ポートAから供給
される流体がライン63を介して液圧シリンダ7
4の第2ポート77へと伝えられ、回転テーブル
等の被割出体26を押し下げ、被割出体26側と
ベース29側とに設けたカツプリング歯を互いに
かみ合わせて、その割出回転位置に保持すると共
に、一方ポートBをタンクライン52へと開放す
ると共に、ポートMをもバイパスライン71を介
してタンクライン52へと開放し、さらに駆動モ
ータ21に接続されるシリンダ74の第3ポート
78が閉止されているので、両軸駆動モータ21
への流体の供給はなく、該モータ21は停止状態
に保持されている。
説明する。まず、L型レバー35の一方のアーム
43に設けたローラ46が、下部主軸23に取着
したカム34の凹部41内に嵌入し、両軸駆動モ
ータ21が割出位置において停止している状態に
ついて説明する。この場合、正逆切換弁58は中
立位置に位置し、吐出ライン51の流体圧力が、
第2パイロツトポートPL2を経てスプリング室
54へと導かれているものとし、また電磁切換弁
67も中立位置に位置するものとする。この状態
においては、スプール50は、スプリング53の
力と、スプリング室54内の流体圧力とによつて
先端部へと押圧されている。そしてこの力がスプ
ール50先端部のロツド47、及びL型レバー3
5を介してローラ46へと伝えられ、ローラ46
はこの力でもつてカム34の凹部41内に嵌入し
ている。またこのように、流量方向制御弁37が
シンボル位置S1に位置するので、吐出ライン5
1の流体は、ポンプポートPを経てポートAへと
伝えられ、一方ポートBはタンクポートTを経て
タンクライン52へと連通し、またポートMはブ
ロツクされている。すなわち、ポートAから供給
される流体がライン63を介して液圧シリンダ7
4の第2ポート77へと伝えられ、回転テーブル
等の被割出体26を押し下げ、被割出体26側と
ベース29側とに設けたカツプリング歯を互いに
かみ合わせて、その割出回転位置に保持すると共
に、一方ポートBをタンクライン52へと開放す
ると共に、ポートMをもバイパスライン71を介
してタンクライン52へと開放し、さらに駆動モ
ータ21に接続されるシリンダ74の第3ポート
78が閉止されているので、両軸駆動モータ21
への流体の供給はなく、該モータ21は停止状態
に保持されている。
上記のような状態から位置割出を行う場合に
は、まず正逆切換弁58を切換位置へと移動させ
る。このように正逆切換弁58を切換位置に移動
させると、吐出ライン51の流体は、パイロツト
ライン56を介してパイロツト室55へと導か
れ、一方スプリング室54は、パイロツトライン
57を介してタンクライン52へと開放される。
この結果、スプール50は、スプリング53力に
抗して後端部まで後退する。それに伴つて、L型
レバー35が回動し、ローラ46は上方へと移動
して凹部41内から脱出する。また、このように
スプール50が移動した結果、流量方向制御弁3
7はシンボル位置S2に位置し、吐出ライン51
はポンプポートPを介してポートBへと連通し、
一方ポートA及びMはタンクポートTを介してタ
ンクライン52へと連通する。すなわち、吐出ラ
イン51の流体がポートB及びライン64を介し
て液圧シリンダ74の第1ポート76に伝えられ
ることにより、回転テーブル等の被割出体26が
押し上げられ、カツプリング歯同士のかみ合いが
解け、この解除により発信されるアンクランプ完
了信号で切換弁67が正転位置となる。さらに、
吐出ライン51の流体が、ポートB、ライン6
4、第1ポート76、第3ポート78及びライン
65を介して両軸駆動モータ21に伝えられると
共に、他方のライン66がポートMを介してタン
クライン52へと連通するので、両軸駆動モータ
21は急速に回転し、その結果被割出体26は回
転駆動される。
は、まず正逆切換弁58を切換位置へと移動させ
る。このように正逆切換弁58を切換位置に移動
させると、吐出ライン51の流体は、パイロツト
ライン56を介してパイロツト室55へと導か
れ、一方スプリング室54は、パイロツトライン
57を介してタンクライン52へと開放される。
この結果、スプール50は、スプリング53力に
抗して後端部まで後退する。それに伴つて、L型
レバー35が回動し、ローラ46は上方へと移動
して凹部41内から脱出する。また、このように
スプール50が移動した結果、流量方向制御弁3
7はシンボル位置S2に位置し、吐出ライン51
はポンプポートPを介してポートBへと連通し、
一方ポートA及びMはタンクポートTを介してタ
ンクライン52へと連通する。すなわち、吐出ラ
イン51の流体がポートB及びライン64を介し
て液圧シリンダ74の第1ポート76に伝えられ
ることにより、回転テーブル等の被割出体26が
押し上げられ、カツプリング歯同士のかみ合いが
解け、この解除により発信されるアンクランプ完
了信号で切換弁67が正転位置となる。さらに、
吐出ライン51の流体が、ポートB、ライン6
4、第1ポート76、第3ポート78及びライン
65を介して両軸駆動モータ21に伝えられると
共に、他方のライン66がポートMを介してタン
クライン52へと連通するので、両軸駆動モータ
21は急速に回転し、その結果被割出体26は回
転駆動される。
次いで上記正逆切換弁58の切換後、所定時間
経過した後に、正逆切換弁58を再度中立位置に
復帰させる。この復帰操作は、割出位置の直前に
角度検出器より出される信号により切換弁58を
切換えるか、またはタイマ等を用いて行うことも
ある。このように正逆切換弁58を中立位置に復
帰させると、スプリング室54内には、再び吐出
ライン51の流体が導かれ、パイロツト室55は
タンクライン52へと連通するので、スプール5
0はスプリング室54内の流体圧力及びスプリン
グ53力によつて先端側へ移動してL型レバー3
5を回動させようとする。ところが、上記L型レ
バー35先端部のローラ46は、カム34の凹部
41を脱しており、ローラ46の位置にはカム3
4の円弧状部42が位置することになるので、ロ
ーラ46はこの円弧状部42に当接して転動す
る。その結果、流量方向制御弁37のスプール5
0は、最先端位置まで移動することなく、その中
途部において保持されることになる。このように
流量方向制御弁37がシンボル位置S3に位置す
る状態においては、スプール50のランド59,
60のテーパ部とスプール摺動室49のコーナ部
61,62との間に形成される可変オリフイス3
6の流路は、上記スプール50が最後端部に位置
する状態よりも絞られており、そのため両軸駆動
モータ21に送られる流体の流量は低下し、回転
テーブル等の被割出体26は、回転開始当初より
も低速で駆動されている。
経過した後に、正逆切換弁58を再度中立位置に
復帰させる。この復帰操作は、割出位置の直前に
角度検出器より出される信号により切換弁58を
切換えるか、またはタイマ等を用いて行うことも
ある。このように正逆切換弁58を中立位置に復
帰させると、スプリング室54内には、再び吐出
ライン51の流体が導かれ、パイロツト室55は
タンクライン52へと連通するので、スプール5
0はスプリング室54内の流体圧力及びスプリン
グ53力によつて先端側へ移動してL型レバー3
5を回動させようとする。ところが、上記L型レ
バー35先端部のローラ46は、カム34の凹部
41を脱しており、ローラ46の位置にはカム3
4の円弧状部42が位置することになるので、ロ
ーラ46はこの円弧状部42に当接して転動す
る。その結果、流量方向制御弁37のスプール5
0は、最先端位置まで移動することなく、その中
途部において保持されることになる。このように
流量方向制御弁37がシンボル位置S3に位置す
る状態においては、スプール50のランド59,
60のテーパ部とスプール摺動室49のコーナ部
61,62との間に形成される可変オリフイス3
6の流路は、上記スプール50が最後端部に位置
する状態よりも絞られており、そのため両軸駆動
モータ21に送られる流体の流量は低下し、回転
テーブル等の被割出体26は、回転開始当初より
も低速で駆動されている。
そして両軸駆動モータ21の下部主軸23がさ
らに回転して、カム34のテーパ部40がローラ
46に接触するような状態になると、L型レバー
35におけるローラ46を設けた側のアーム43
は、次第に下部主軸23側へと近づくと共に、他
方のアーム44はこれに伴つて流量方向制御弁3
7から離れる方向に回動し、スプール50は次第
にその先端側へと移動する。その結果、スプール
50のランド59,60のテーパ部とスプール摺
動室49のコーナ部61,62との間に形成され
る可変オリフイス36の流路はさらに絞られ、両
軸駆動モータ21に送られる流体の流量がさらに
低下して、回転テーブル等の被割出体26の回転
速度が減速される。この状態においては、駆動モ
ータ21からの戻りラインの流体はポートMを通
つてタンクライン52へと流出すると共に、さら
にバイパスライン71からもタンクライン52へ
と流出することになる。そしてさらにスプール5
0が先端側へと移動すると、流量方向制御弁37
はシンボル位置S4に位置することになるが、こ
の状態ではポートA及びポートMはいずれもブロ
ツクされ、ポンプポートPとポートBとが開度の
小さい可変オリフイス36を介して連通すること
になる。すなわち吐出ライン51から駆動モータ
21へと供給された流体は、その戻りラインにお
いて、バイパスライン71の絞り72を通つてタ
ンクライン52へと開放されることになり、駆動
モータ21は上記よりもさらに減速される。
らに回転して、カム34のテーパ部40がローラ
46に接触するような状態になると、L型レバー
35におけるローラ46を設けた側のアーム43
は、次第に下部主軸23側へと近づくと共に、他
方のアーム44はこれに伴つて流量方向制御弁3
7から離れる方向に回動し、スプール50は次第
にその先端側へと移動する。その結果、スプール
50のランド59,60のテーパ部とスプール摺
動室49のコーナ部61,62との間に形成され
る可変オリフイス36の流路はさらに絞られ、両
軸駆動モータ21に送られる流体の流量がさらに
低下して、回転テーブル等の被割出体26の回転
速度が減速される。この状態においては、駆動モ
ータ21からの戻りラインの流体はポートMを通
つてタンクライン52へと流出すると共に、さら
にバイパスライン71からもタンクライン52へ
と流出することになる。そしてさらにスプール5
0が先端側へと移動すると、流量方向制御弁37
はシンボル位置S4に位置することになるが、こ
の状態ではポートA及びポートMはいずれもブロ
ツクされ、ポンプポートPとポートBとが開度の
小さい可変オリフイス36を介して連通すること
になる。すなわち吐出ライン51から駆動モータ
21へと供給された流体は、その戻りラインにお
いて、バイパスライン71の絞り72を通つてタ
ンクライン52へと開放されることになり、駆動
モータ21は上記よりもさらに減速される。
その後、ローラ46の位置にカム34の凹部4
1が位置する状態になると、ローラ46は凹部4
1内に嵌入すると共に、L型レバー35は大きく
回動して流量方向制御弁37のスプール50はそ
の最先端位置まで突出する。この状態において
は、上記のように、流量方向制御弁37は再びシ
ンボル位置S1に位置して、ポンプポートPはポ
ートAに、またタンクポートTはポートBに連通
し、またポートMはブロツクされるので、吐出ラ
イン51の流体はライン63を介して液圧シリン
ダ74の第2ポート77に導かれて回転テーブル
等の被割出体26を押し下げ、被割出体26側と
ベース29側とに設けたカツプリング歯を互いに
かみ合わせて被割出体26を所定の回転割出位置
に保持する。またこれに先立つて、上記のよう
に、両軸駆動モータ21へ通じるライン65及び
ライン66が共にタンクライン52へと開放され
るので、両軸駆動モータ21の駆動は停止され
る。
1が位置する状態になると、ローラ46は凹部4
1内に嵌入すると共に、L型レバー35は大きく
回動して流量方向制御弁37のスプール50はそ
の最先端位置まで突出する。この状態において
は、上記のように、流量方向制御弁37は再びシ
ンボル位置S1に位置して、ポンプポートPはポ
ートAに、またタンクポートTはポートBに連通
し、またポートMはブロツクされるので、吐出ラ
イン51の流体はライン63を介して液圧シリン
ダ74の第2ポート77に導かれて回転テーブル
等の被割出体26を押し下げ、被割出体26側と
ベース29側とに設けたカツプリング歯を互いに
かみ合わせて被割出体26を所定の回転割出位置
に保持する。またこれに先立つて、上記のよう
に、両軸駆動モータ21へ通じるライン65及び
ライン66が共にタンクライン52へと開放され
るので、両軸駆動モータ21の駆動は停止され
る。
この位置割出装置は、上記のようにして被割出
体26の回転位置を割出することが可能である
が、上記装置においては、流量方向制御弁37の
ポートBに供給される流体で回転テーブル等の被
割出体26を押し上げ、被割出体26側とベース
29側とに設けたカツプリング歯の噛合いを解除
した後、ライン64とライン65とを連通させて
駆動モータ21を始動させる一方、駆動モータ2
1の回転を停止した後でカツプリング歯の噛合を
行わせるので、噛合い状態でモータ21が駆動さ
れることがなく、このためカツプリング歯の破損
を防止でき、装置の作動信頼性を向上することが
可能となる。しかも上記装置においては、スプー
ル50側のローラ46がカム面の凹部41内に嵌
入する前の減速時には、駆動モータ21からの戻
りライン流体が、スプール50によつて開閉され
る可変オリフイス36と、バイパスライン71に
介設された絞り72との両者によつて制限され、
駆動モータ21が減速されるようなされている。
この絞り72は、装置ケーシング32の外部から
交換又は調整の容易な場所に配置してあるので、
この絞り72を開度の異なるものに交換したり、
あるいはその開度を調整するだけの簡単な作業
で、装置の減速特性を使用状況に応じて調整する
ことが可能となる。そのため常に装置の使用状況
に応じた減速特性に簡単に調整することが可能で
あり、この結果、ミスインデツクスの発生を防止
することが可能となる。
体26の回転位置を割出することが可能である
が、上記装置においては、流量方向制御弁37の
ポートBに供給される流体で回転テーブル等の被
割出体26を押し上げ、被割出体26側とベース
29側とに設けたカツプリング歯の噛合いを解除
した後、ライン64とライン65とを連通させて
駆動モータ21を始動させる一方、駆動モータ2
1の回転を停止した後でカツプリング歯の噛合を
行わせるので、噛合い状態でモータ21が駆動さ
れることがなく、このためカツプリング歯の破損
を防止でき、装置の作動信頼性を向上することが
可能となる。しかも上記装置においては、スプー
ル50側のローラ46がカム面の凹部41内に嵌
入する前の減速時には、駆動モータ21からの戻
りライン流体が、スプール50によつて開閉され
る可変オリフイス36と、バイパスライン71に
介設された絞り72との両者によつて制限され、
駆動モータ21が減速されるようなされている。
この絞り72は、装置ケーシング32の外部から
交換又は調整の容易な場所に配置してあるので、
この絞り72を開度の異なるものに交換したり、
あるいはその開度を調整するだけの簡単な作業
で、装置の減速特性を使用状況に応じて調整する
ことが可能となる。そのため常に装置の使用状況
に応じた減速特性に簡単に調整することが可能で
あり、この結果、ミスインデツクスの発生を防止
することが可能となる。
以上にこの考案の位置割出装置の一実施例につ
いて説明したが、この考案の位置割出装置は上記
実施例に限られるものではなく、種々変更して実
施することが可能である。例えば、複数の位置割
出を行う必要のある場合には、カム周側部あるい
は円板状のカム面に割出位置に対応した複数の凹
部を設けることもある。また、駆動モータとして
は上記のような両軸駆動モータのほか、1本の主
軸を有する駆動モータを用い、この主軸で被割出
体を駆動すると共に、この主軸に直接あるいは他
の部材を介してカムを取着することもある。さら
に、上記においては、流量方向制御弁を用いた例
を示しているが、これは単なる方向制御弁であつ
てもよい。またさらに、上記においては、カム面
上にてローラを転動させる例を示しているが、ロ
ーラ以外の任意の形状の接触子を用いることが可
能である。もつとも、上記のようなローラを用い
た場合には、その耐久性を向上することができる
ので好ましい。また、上記においては、接触子と
スプールとを連動させる揺動レバーとしてL型レ
バーを用いているが、この連結機構としてはL型
レバーの他、種々のレバーを用いることができ
る。なお上記においては、固定絞り72を用いた
例を示しているが、可変絞りを用いることももち
ろん可能である。
いて説明したが、この考案の位置割出装置は上記
実施例に限られるものではなく、種々変更して実
施することが可能である。例えば、複数の位置割
出を行う必要のある場合には、カム周側部あるい
は円板状のカム面に割出位置に対応した複数の凹
部を設けることもある。また、駆動モータとして
は上記のような両軸駆動モータのほか、1本の主
軸を有する駆動モータを用い、この主軸で被割出
体を駆動すると共に、この主軸に直接あるいは他
の部材を介してカムを取着することもある。さら
に、上記においては、流量方向制御弁を用いた例
を示しているが、これは単なる方向制御弁であつ
てもよい。またさらに、上記においては、カム面
上にてローラを転動させる例を示しているが、ロ
ーラ以外の任意の形状の接触子を用いることが可
能である。もつとも、上記のようなローラを用い
た場合には、その耐久性を向上することができる
ので好ましい。また、上記においては、接触子と
スプールとを連動させる揺動レバーとしてL型レ
バーを用いているが、この連結機構としてはL型
レバーの他、種々のレバーを用いることができ
る。なお上記においては、固定絞り72を用いた
例を示しているが、可変絞りを用いることももち
ろん可能である。
(考案の効果)
この考案の位置割出装置においては、位置決め
部材のカツプリング歯の噛合が解除された後でな
ければ被割出体を駆動し得ず、また被割出体の回
転が停止した後でなければカツプリング歯の噛合
が行えない構成であるので、確実な作動状態が得
られ、そのため装置の作動信頼性を向上すること
が可能となる。
部材のカツプリング歯の噛合が解除された後でな
ければ被割出体を駆動し得ず、また被割出体の回
転が停止した後でなければカツプリング歯の噛合
が行えない構成であるので、確実な作動状態が得
られ、そのため装置の作動信頼性を向上すること
が可能となる。
第1図はこの考案の位置割出装置の一例を示す
回路図、第2図は前記位置割出装置の一部切欠正
面図、第3図は第2図−線に沿う横断面図、
第4図は第3図−線に沿う縦断面図、第5図
は上記装置において用いる流量方向制御弁を示す
縦断面図、第6図は上記流量方向制御弁の各ポー
トの接続状態の説明図、第7図は従来装置を説明
するための回路図である。 21……両軸駆動モータ、26……被割出体、
29……ベース、30,31……位置決め部材、
34……カム、37……方向制御弁、41……凹
部、46……接触子、50……スプール、51…
…吐出ライン、52……タンクライン、63,6
4,65……ライン、74……シリンダ、75…
…ピストン、76……第1ポート、77……第2
ポート、78……第3ポート。
回路図、第2図は前記位置割出装置の一部切欠正
面図、第3図は第2図−線に沿う横断面図、
第4図は第3図−線に沿う縦断面図、第5図
は上記装置において用いる流量方向制御弁を示す
縦断面図、第6図は上記流量方向制御弁の各ポー
トの接続状態の説明図、第7図は従来装置を説明
するための回路図である。 21……両軸駆動モータ、26……被割出体、
29……ベース、30,31……位置決め部材、
34……カム、37……方向制御弁、41……凹
部、46……接触子、50……スプール、51…
…吐出ライン、52……タンクライン、63,6
4,65……ライン、74……シリンダ、75…
…ピストン、76……第1ポート、77……第2
ポート、78……第3ポート。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 被割出体26を回転方向と軸方向とに移動可能
に支持するベース29と、上記ベース29と被割
出体26との相対向位置に取着されると共に互い
に噛合うカツプリング歯を有する一対の位置決め
部材30,31と、上記被割出体26を回転駆動
する液圧駆動モータ21と、上記駆動モータ21
の主軸23と同期して回転し、該モータ21を停
止させる凹部41を有するカム34と、上記カム
34と協働する接触子46に連動し、該接触子4
6が凹部41に嵌入した位置で上記モータ21へ
の流体供給を停止する方向制御弁37と、上記被
割出体26を軸方向に往復駆動する軸方向駆動手
段とを有し、 上記軸方向駆動手段は、シリンダ74と、この
シリンダ74内にて相対往復動するピストン75
とを有すると共に、このピストン75の相対往復
動に連動して上記被割出体26を軸方向に往復駆
動すべく構成し、また上記シリンダ74にはピス
トン75を介して互いに反応側に開口する第1及
び第2ポート76,77を設け、上記方向制御弁
37は、上記第1及び第2ポート76,77に接
続される一対のライン64,63と吐出ライン5
1及びタンクライン52との間に介設し、この方
向制御弁37の第1位置S2において上記第1ポ
ート76を吐出ライン51に、また第2ポート7
7をタンクライン52へとそれぞれ連通させるこ
とにより上記位置決め部材30,31のカツプリ
ング歯の噛合を解除する一方、上記方向制御弁3
7の第2位置S1において上記第2ポート77を
吐出ライン51に、また第1ポート76をタンク
ライン52へとそれぞれ連通させることにより上
記位置決め部材30,31のカツプリング歯を噛
合させるべく構成し、 さらに上記シリンダ74には第3ポート78を
開設し、この第3ポート78は、上記方向制御弁
37が第1位置S2にあるときのピストン75の
相対移動位置においてのみ第1ポート76と連通
可能な位置に配置すると共に、この第3ポート7
8をライン65を介して駆動モータ21へ接続す
る構成としたことを特徴とする位置割出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5109488U JPH0524433Y2 (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5109488U JPH0524433Y2 (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6426143U JPS6426143U (ja) | 1989-02-14 |
| JPH0524433Y2 true JPH0524433Y2 (ja) | 1993-06-22 |
Family
ID=31277124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5109488U Expired - Lifetime JPH0524433Y2 (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0524433Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-04-15 JP JP5109488U patent/JPH0524433Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6426143U (ja) | 1989-02-14 |
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