JPH0524530A - リザーバタンクのキヤツプ - Google Patents
リザーバタンクのキヤツプInfo
- Publication number
- JPH0524530A JPH0524530A JP3060555A JP6055591A JPH0524530A JP H0524530 A JPH0524530 A JP H0524530A JP 3060555 A JP3060555 A JP 3060555A JP 6055591 A JP6055591 A JP 6055591A JP H0524530 A JPH0524530 A JP H0524530A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deflector
- diaphragm
- cap body
- reservoir tank
- cap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】車両走行時の液漏れを防止する。
【構成】キャップ本体2に下面を覆うデフレクタ4を設
け、デフレクタ4とキャップ本体下面との間にダイヤフ
ラム11を設ける。デフレクタ4の下部にリザーバタン
クに連通する連通孔6を設け、ダイヤフラム11にキャ
ップ本体2とデフレクタ4の間に形成した間隙に連通可
能なスリットを設ける。前記間隙を形成する側壁に外部
と連通する透孔13を設ける。デフレクタ4の連通孔6
を覆う邪魔板14を設け、邪魔板14の側部に貫通孔1
6を形成する。
け、デフレクタ4とキャップ本体下面との間にダイヤフ
ラム11を設ける。デフレクタ4の下部にリザーバタン
クに連通する連通孔6を設け、ダイヤフラム11にキャ
ップ本体2とデフレクタ4の間に形成した間隙に連通可
能なスリットを設ける。前記間隙を形成する側壁に外部
と連通する透孔13を設ける。デフレクタ4の連通孔6
を覆う邪魔板14を設け、邪魔板14の側部に貫通孔1
6を形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両のブレーキ装置やク
ラッチ装置等に使用されるリザーバータンクのキャップ
に関するものである。
ラッチ装置等に使用されるリザーバータンクのキャップ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えばブレーキ装置のマスタシリンダに
取着されているリザーバタンクはブレーキ液が貯溜され
ているが、車両の走行によりリザーバタンク内のブレー
キ液が振動してその液面が波打ち、外部に連通するよう
にリザーバタンクのキャップに設けらた連通孔から液漏
れが生ずる問題がある。
取着されているリザーバタンクはブレーキ液が貯溜され
ているが、車両の走行によりリザーバタンク内のブレー
キ液が振動してその液面が波打ち、外部に連通するよう
にリザーバタンクのキャップに設けらた連通孔から液漏
れが生ずる問題がある。
【0003】そこで、従来のブレーキ装置のリザーバタ
ンクに取着されているキャップ本体下面には波打つ液面
がキャップ下面に触れないようにデフレクタを設け、デ
フレクタとキャップ本体下面の間にダイヤフラムを取着
したものが提案されている。このキャップはさらにデフ
レクタにはリザーバタンク内に連通する連通孔を設け、
ダイヤフラムにはスリットを設け、さらにデフレクタに
おいてダイヤフラムとキャップ本体下面に形成される間
隙に臨むデフレクタの側壁にはリザーバタンクの外部に
連通する透孔を設けたものである。
ンクに取着されているキャップ本体下面には波打つ液面
がキャップ下面に触れないようにデフレクタを設け、デ
フレクタとキャップ本体下面の間にダイヤフラムを取着
したものが提案されている。このキャップはさらにデフ
レクタにはリザーバタンク内に連通する連通孔を設け、
ダイヤフラムにはスリットを設け、さらにデフレクタに
おいてダイヤフラムとキャップ本体下面に形成される間
隙に臨むデフレクタの側壁にはリザーバタンクの外部に
連通する透孔を設けたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な構造のキャップにおいてもデフレクタに設けられた連
通孔がダイヤフラムのスリットと直接対応しているた
め、車両走行時における液漏れを完全に防止することに
は困難があった。この発明は車両走行時の液漏れを防止
することができるリザーバタンクのキャップを提供する
ことにある。
な構造のキャップにおいてもデフレクタに設けられた連
通孔がダイヤフラムのスリットと直接対応しているた
め、車両走行時における液漏れを完全に防止することに
は困難があった。この発明は車両走行時の液漏れを防止
することができるリザーバタンクのキャップを提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、キャップ本
体にキャップ本体の下面を覆うデフレクタを取着し、デ
フレクタとキャップ本体下面との間にキャップ本体下面
を覆うダイヤフラムを取着し、前記デフレクタの下部に
リザーバタンクに連通する連通孔を設け、ダイヤフラム
にキャップ本体下面とデフレクタとの間に形成される間
隙に連通可能なスリットを設け、さらに前記間隙を形成
する側壁に外部と連通する透孔を形成したキャップにお
いて、前記デフレクタの連通孔を覆うようにダイヤフラ
ムとデフレクタの間に邪魔板を取着し、同邪魔板の側部
に貫通孔を形成したことをその要旨とするものである。
体にキャップ本体の下面を覆うデフレクタを取着し、デ
フレクタとキャップ本体下面との間にキャップ本体下面
を覆うダイヤフラムを取着し、前記デフレクタの下部に
リザーバタンクに連通する連通孔を設け、ダイヤフラム
にキャップ本体下面とデフレクタとの間に形成される間
隙に連通可能なスリットを設け、さらに前記間隙を形成
する側壁に外部と連通する透孔を形成したキャップにお
いて、前記デフレクタの連通孔を覆うようにダイヤフラ
ムとデフレクタの間に邪魔板を取着し、同邪魔板の側部
に貫通孔を形成したことをその要旨とするものである。
【0006】
【作用】この発明は、車両走行時にリザーバタンク内の
液がデフレクタの連通孔を介してデフレクタ外へ出て
も、デフレクタ外へ出た液は邪魔板で阻止され、直接ダ
イヤフラムのスリットに向うことがない。
液がデフレクタの連通孔を介してデフレクタ外へ出て
も、デフレクタ外へ出た液は邪魔板で阻止され、直接ダ
イヤフラムのスリットに向うことがない。
【0007】
【実施例】以下、この発明をブレーキ装置のマスタシリ
ンダに装着されるリザーバタンクのキャップに具体化し
た実施例を図1〜図3に従って説明する。リザーバタン
ク1のキャップ本体2は有蓋円筒状に形成され、周壁3
内面にはリザーバタンク1の取付口部1aに螺合するた
めの雌ねじが形成されている。キャップ本体2の下面は
有底円筒状のデフレクタ4が接着により固定されること
により覆われている。デフレクタ4は下部が縮径されて
係止段部5が形成されている。又、デフレクタ4の底部
中央は凹設されるとともに連通孔6が透設され、リザー
バタンク1と連通している。又、デフレクタ4の底部下
面には反射板7が形成されている。
ンダに装着されるリザーバタンクのキャップに具体化し
た実施例を図1〜図3に従って説明する。リザーバタン
ク1のキャップ本体2は有蓋円筒状に形成され、周壁3
内面にはリザーバタンク1の取付口部1aに螺合するた
めの雌ねじが形成されている。キャップ本体2の下面は
有底円筒状のデフレクタ4が接着により固定されること
により覆われている。デフレクタ4は下部が縮径されて
係止段部5が形成されている。又、デフレクタ4の底部
中央は凹設されるとともに連通孔6が透設され、リザー
バタンク1と連通している。又、デフレクタ4の底部下
面には反射板7が形成されている。
【0008】デフレクタ4の前記縮径部6aの外周面に
は溝8が形成され、シール9が嵌合されている。そし
て、キャップ本体2がリザーバタンク1に取着時にシー
ル9を介して取付口部1a内周面と密接される。又、キ
ャップ本体2下面には互に対向するとともに、同心円上
に位置する半円弧状の突条10(図1では一方のみ図
示)が形成され、両突条10の互に対向する端部間は若
干離間配置されている。
は溝8が形成され、シール9が嵌合されている。そし
て、キャップ本体2がリザーバタンク1に取着時にシー
ル9を介して取付口部1a内周面と密接される。又、キ
ャップ本体2下面には互に対向するとともに、同心円上
に位置する半円弧状の突条10(図1では一方のみ図
示)が形成され、両突条10の互に対向する端部間は若
干離間配置されている。
【0009】前記両突条10にはゴム製からなる円筒状
のダイヤフラム11が上面に設けた環状溝11aにて嵌
合され、ダイヤフラム11の周縁フランジ11bはデフ
レクタ4の係止段部5に載置されている。従って、キャ
ップ本体2下面とデフレクタ4間はダイヤフラム11に
より上下に間隙が区分される。ダイヤフラム11の中央
には直線状のスリット12が形成され、ダイヤフラム1
1により区分された上下の間隙を連通している。なお、
説明の便宜上図面ではスリット12は間隔を開けて設け
てあるが、実質上は常に密接して閉じられており、リザ
ーバタンク1内外の圧力差によりダイヤフラム11の自
身の弾性に抗して開口するようになっている。前記キャ
ップ本体2下面とダイヤフラム11間の間隙に臨むデフ
レクタ4の拡径部周壁にはリザーバタンク1の外部に連
通する透孔13が形成されている。
のダイヤフラム11が上面に設けた環状溝11aにて嵌
合され、ダイヤフラム11の周縁フランジ11bはデフ
レクタ4の係止段部5に載置されている。従って、キャ
ップ本体2下面とデフレクタ4間はダイヤフラム11に
より上下に間隙が区分される。ダイヤフラム11の中央
には直線状のスリット12が形成され、ダイヤフラム1
1により区分された上下の間隙を連通している。なお、
説明の便宜上図面ではスリット12は間隔を開けて設け
てあるが、実質上は常に密接して閉じられており、リザ
ーバタンク1内外の圧力差によりダイヤフラム11の自
身の弾性に抗して開口するようになっている。前記キャ
ップ本体2下面とダイヤフラム11間の間隙に臨むデフ
レクタ4の拡径部周壁にはリザーバタンク1の外部に連
通する透孔13が形成されている。
【0010】前記突条10とデフレクタ4間には邪魔板
14が配置されている。邪魔板14はほぼ円錐台形状に
形成されるとともに、その周縁部にフランジ15が突設
されている。そして、邪魔板14のフランジ15はダイ
ヤフラム11の下面において環状溝11aに対応して下
方に多数個突設した突起17とデフレクタ4底部とによ
り挟着されている。邪魔板14において円錐台形の側壁
には貫通孔16が形成されている。
14が配置されている。邪魔板14はほぼ円錐台形状に
形成されるとともに、その周縁部にフランジ15が突設
されている。そして、邪魔板14のフランジ15はダイ
ヤフラム11の下面において環状溝11aに対応して下
方に多数個突設した突起17とデフレクタ4底部とによ
り挟着されている。邪魔板14において円錐台形の側壁
には貫通孔16が形成されている。
【0011】さて、上記のように構成されたキャップの
作用について説明する。車両が走行しているときにリザ
ーバタンク1内のブレーキ液がデフレクタ4の連通孔6
を介してデフレクタ4の上方ヘ入った場合、邪魔板14
が有るためダイヤフラム11への付着、特にスリット1
2への付着が防止される。従って、スリット12からブ
レーキ液が出ることはない。又、リザーバタンク1内の
圧力はデフレクタ4の透孔13、ダイヤフラム11のス
リット12、邪魔板14の貫通孔16、デフレクタ4の
連通孔6が設けられており、リザーバタンク1の内外の
圧力に差が生じた場合にはその圧力差によりダイヤフラ
ム11のスリット12が開放されるため、外部の圧力
(大気圧)と同一になる。
作用について説明する。車両が走行しているときにリザ
ーバタンク1内のブレーキ液がデフレクタ4の連通孔6
を介してデフレクタ4の上方ヘ入った場合、邪魔板14
が有るためダイヤフラム11への付着、特にスリット1
2への付着が防止される。従って、スリット12からブ
レーキ液が出ることはない。又、リザーバタンク1内の
圧力はデフレクタ4の透孔13、ダイヤフラム11のス
リット12、邪魔板14の貫通孔16、デフレクタ4の
連通孔6が設けられており、リザーバタンク1の内外の
圧力に差が生じた場合にはその圧力差によりダイヤフラ
ム11のスリット12が開放されるため、外部の圧力
(大気圧)と同一になる。
【0012】なおこの発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、ブレーキ装置以外の例えばクラッチ装置等
のように他のリザーバタンクのキャップに採用する等、
この発明の趣旨から逸脱しない範囲で任意に変更する事
が可能である。
のではなく、ブレーキ装置以外の例えばクラッチ装置等
のように他のリザーバタンクのキャップに採用する等、
この発明の趣旨から逸脱しない範囲で任意に変更する事
が可能である。
【0013】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明は車両走
行時にリザーバタンクのキャップからの液漏れを防止す
ることができるという優れた効果を奏する。
行時にリザーバタンクのキャップからの液漏れを防止す
ることができるという優れた効果を奏する。
【図1】 この発明を具体化した実施例のキャップをリ
ザーバタンクに取りつけた状態の一部切欠断面図であ
る。
ザーバタンクに取りつけた状態の一部切欠断面図であ
る。
【図2】 同じくキャップの断面図である。
【図3】 邪魔板の斜視図である。
1 リザーバタンク、2 キャップ本体、4 デフレク
タ、6 連通孔、11 ダイヤフラム、12 スリッ
ト、13 透孔、14 邪魔板、16 貫通孔。
タ、6 連通孔、11 ダイヤフラム、12 スリッ
ト、13 透孔、14 邪魔板、16 貫通孔。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 花井 泰幸 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 キャップ本体にキャップ本体の下面を覆
うデフレクタを取着し、デフレクタとキャップ本体下面
との間にキャップ本体下面を覆うダイヤフラムを取着
し、前記デフレクタの下部にリザーバタンクに連通する
連通孔を設け、ダイヤフラムにキャップ本体下面とデフ
レクタとの間に形成される間隙に連通可能なスリットを
設け、さらに前記間隙を形成する側壁に外部と連通する
透孔を形成したキャップにおいて、 前記デフレクタの連通孔を覆うようにダイヤフラムとデ
フレクタの間に邪魔板を取着し、同邪魔板の側部に貫通
孔を形成したことを特徴とするリザーバタンクのキャッ
プ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3060555A JPH0524530A (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | リザーバタンクのキヤツプ |
| DE4209534A DE4209534C2 (de) | 1991-03-25 | 1992-03-24 | Kappe zum Verschließen eines Speichertanks |
| US07/857,436 US5269431A (en) | 1991-03-25 | 1992-03-25 | Reservoir tank |
| GB9206490A GB2254317B (en) | 1991-03-25 | 1992-03-25 | Filler cap for a liquid reservoir |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3060555A JPH0524530A (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | リザーバタンクのキヤツプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0524530A true JPH0524530A (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=13145652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3060555A Pending JPH0524530A (ja) | 1991-03-25 | 1991-03-25 | リザーバタンクのキヤツプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0524530A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110327512A (zh) * | 2019-07-05 | 2019-10-15 | 天津塞科凯尔科技有限公司 | 新型输液港结构及组装方法 |
-
1991
- 1991-03-25 JP JP3060555A patent/JPH0524530A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110327512A (zh) * | 2019-07-05 | 2019-10-15 | 天津塞科凯尔科技有限公司 | 新型输液港结构及组装方法 |
| CN110327512B (zh) * | 2019-07-05 | 2024-04-30 | 天津迪玛克医疗器械有限公司 | 新型输液港结构及组装方法 |
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