JPH088933Y2 - マスタシリンダ用リザーバ - Google Patents

マスタシリンダ用リザーバ

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JPH088933Y2
JPH088933Y2 JP7965389U JP7965389U JPH088933Y2 JP H088933 Y2 JPH088933 Y2 JP H088933Y2 JP 7965389 U JP7965389 U JP 7965389U JP 7965389 U JP7965389 U JP 7965389U JP H088933 Y2 JPH088933 Y2 JP H088933Y2
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JP
Japan
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reservoir
strainer
switch case
opening
tubular portion
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JP7965389U
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JPH0317969U (ja
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信治 坂田
清彦 皆川
正義 片桐
保 吉久
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Toyota Motor Corp
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Toyota Motor Corp
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  • Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、車両用ブレーキシステム又はクラッチシス
テムのマスタシリンダ用リザーバに関する。
〔従来の技術〕
従来のマスタシリンダ用リザーバの一例として実開昭
62−127061号公報に示されるものがある。このものは、
スイッチケースにストレーナの上端開口を覆う傘部を設
けて、車両の振動等によるリザーバ本体内の液面変動に
よって作動液がリザーバキャップの中央部に設けた連通
路を通して外部へ流出するのを抑制している。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで、上記した従来のマスタシリンダ用リザーバ
においては、スイッチケースに設けた傘部にてストレー
ナ内の作動液がリザーバキャップに設けた連通路に流入
するのを効果的に抑制することはできるものの、波立ち
等によりストレーナの外周を通してリザーバキャップの
環状リップ部に沿って上方へ流動する作動液に対しては
上記傘部が有効に機能せず、同作動液がリザーバキャッ
プの連通路に流入して外部に流出するおそれがある。
本考案は、上記した問題に対処すべくなされたもので
あり、波立ち等によりストレーナの外周を通してリザー
バキャップの環状リップ部に沿って上方へ流動する作動
液を簡単な構成にて的確に阻止して液面変動による作動
液の外部への流出を完全に抑制することを目的としてい
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記した目的を達成するために、本考案においては、
上方に開口筒部を有するリザーバ本体と、前記開口筒部
を外方から包囲する環状係合部と前記開口筒部の内周面
に液密的に当接する環状リップ部を有して前記開口筒部
に弾撥的に嵌着され前記リザーバ本体の開口を閉塞する
とともに中央部に連通路を有して前記リザーバ本体の内
部を大気に連通させるリザーバキャップと、前記開口筒
部の下端に形成した段部に係合する係合部を有して前記
リザーバ本体内部に垂下されるストレーナと、前記リザ
ーバキャップの中央部に上端にて組付けられて前記スト
レーナ内に垂下され前記ストレーナ上端開口を覆う傘部
を有するスイッチケースと、このスイッチケースの下部
外周に上下方向へ所定量移動可能に嵌合されてその内周
部に設けた永久磁石により前記スイッチケース内に内蔵
したリードスイッチを作動させるフロートとを備えてな
るマスタシリンダ用リザーバにおいて、前記ストレーナ
の上端に外周下面にて当接する環状プレートを前記スイ
ッチケースの傘部より下方にて前記スイッチケースに上
下方向へ移動可能に設け、この環状プレートの外周上面
が前記リザーバキャップの環状リップ部下端に当接可能
とした。
〔考案の作用・効果〕
本考案によるマスタシリンダ用リザーバにおいては、
車両の振動等によるストレーナの上方への移動、或いは
波立ち等によりストレーナの外周を通してリザーバキャ
ップの環状リップ部に沿って上方へ流動する作動液自体
によって環状プレートが上方へ押し上げられてリザーバ
キャップにおける環状リップ部の下端に当接して密着す
る。このため、波立ち等によりストレーナの外周を通し
てリザーバキャップの環状リップ部に沿って上方へ流動
する作動液のリザーバキャップに設けた連通路への流入
を環状プレートと環状リップ部とで効果的に抑制するこ
とができる。また、ストレーナ内からリザーバキャップ
の連通路への作動液の流入を環状プレートとスイッチケ
ースの傘部にて二重に抑制することができる。したがっ
て、液面変動によってリザーバ本体内(ストレーナ内を
含む)に収容した作動液がリザーバキャップの連通路を
通して外部に流出するのを完全に抑制することができ
る。
〔実施例〕
以下に、本考案の一実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図に示したマスタシリンダ用リザーバ10は、上方
に開口筒部11aを有してマスタシリンダMCにグロメットG
1,G2を介して液密的に固定される樹脂製のリザーバ本体
11と、このリザーバ本体11に組付けられた弾性体製リザ
ーバキャップ12及び樹脂製ストレーナ13と、リザーバキ
ャップ12に組付けられたスイッチケース14,フロート15
等を備えている。
リザーバキャップ12は、リザーバ本体11の開口筒部11
aを外方から包囲して開口筒部11aの上端に設けたフック
11bに弾撥的に係合する環状係合部12aと、開口筒部11a
の内周面に液密的に当接する環状リップ部12bを有する
とともに、中央部にリザーバ本体11内を大気に連通させ
る連通孔12cとスイッチケース14を支持するための筒部1
2dを有している。なお、このリザーバキャップ12の頂部
には弾性体製キャップカバー16が取付けられている。
ストレーナ13は、コップ状に形成されていて下端に網
体13aを備えており、その上端を拡径して形成した係合
部13bにてリザーバ本体11の開口筒部11aの下端に形成し
た段部11cに上方から係合してリザーバ本体11の内部に
垂下されている。なお、係合部13bには図示しない切欠
が設けられていて、同切欠を通してリザーバ本体11内の
空気が流動するようになっている。
スイッチケース14は、上端にてリザーバキャップ12の
筒部12dに弾撥的に嵌着されていて、上部外周には連通
路を形成するための傾斜凹所14aと、この傾斜凹所14aと
リザーバキャップ12の筒部12dによって形成される連通
路に作動液が流入するのを阻止するための傘部14bが形
成されている。また、スイッチケース14の下部には段部
14cと小径部14dが形成されていて、小径部14d内にはリ
ードスイッチ17が配設されている。なお、リードスイッ
チ17は、リザーバキャップ12から外部に液密的に導出さ
れたリード線18に接続されていて、図示しない液面警告
表示装置に接続されている。
フロート15は、スイッチケース14の小径部14d外周に
上下方向へ所定量(スイッチケース14の段部14cに当接
する位置から小径部14dの下端に取付けたクリップ19に
当接する位置までの量)移動可能に嵌合されていて、設
定位置においてその内周部に設けた永久磁石21によりリ
ードスイッチ17を作動させるようになっている。
しかして、本実施例においては、樹脂製の環状プレー
ト22がその非円形の取付孔22aにてスイッチケース14の
傘部14bより下方の非円形部分に上下方向へ移動可能に
組付けられている。環状プレート22は、その外周下面に
てストレーナ13の上端(係合部13bの上面)に当接して
いて、外周上面がリザーバキャップ12の環状リップ部12
bに当接可能となっている。また、環状プレート22は、
リザーバキャップ12のリザーバ本体11への脱着時に所定
位置に保持されるようにスイッチケース14に設けた小突
起14eによって落下が防止されるようになっている。
(第2図参照) 上記のように構成したマスタシリンダ用リザーバ10に
おいては、車両の振動等によるストレーナ13の上方への
移動、或いは波立ち等によりストレーナ13の外周を通し
てリザーバキャップ12の環状リップ部12bに沿って上方
へ流動する作動液自体によって環状プレート22が上方へ
押し上げられてリザーバキャップ12における環状リップ
部12bの下端に当接して密着する。このため、波立ち等
によりストレーナ13の外周を通してリザーバキャップ12
の環状リップ部12bに沿って上方へ流動する作動液のリ
ザーバキャップ12に設けた連通路への流入を環状プレー
ト22と環状リップ部12bとで効果的に抑制することがで
きる。また、ストレーナ13内からリザーバキャップ12の
連通路への作動液の流入を環状プレート22とスイッチケ
ース14の傘部14bにて二重に抑制することができる。し
たがって、液面変動によってリザーバ本体11内(ストレ
ーナ13内を含む)に収容した作動液がリザーバキャップ
12の連通路を通して外部に流出するのを完全に抑制する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す断面図、第2図はスイ
ッチケースと環状プレートの関係を示す拡大図である。 符号の説明 10……マスタシリンダ用リザーバ、11……リザーバ本
体、11a……開口筒部、11c……段部、12……リザーバキ
ャップ、12a……環状係合部、12b……環状リップ部、12
c……連通孔、12d……筒部、13……ストレーナ、13b…
…係合部、14……スイッチケース、14a……傾斜凹所、1
4b……傘部、15……フロート、17……リードスイッチ、
21……永久磁石、22……環状プレート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 片桐 正義 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)考案者 吉久 保 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (56)参考文献 実開 昭64−11875(JP,U) 実公 昭58−19970(JP,Y2)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上方に開口筒部を有するリザーバ本体と、
    前記開口筒部を外方から包囲する環状係合部と前記開口
    筒部の内周面に液密的に当接する環状リップ部を有して
    前記開口筒部に弾撥的に嵌着され前記リザーバ本体の開
    口を閉塞するとともに中央部に連通路を有して前記リザ
    ーバ本体の内部を大気に連通させるリザーバキャップ
    と、前記開口筒部の下端に形成した段部に係合する係合
    部を有して前記リザーバ本体内部に垂下されるストレー
    ナと、前記リザーバキャップの中央部に上端にて組付け
    られて前記ストレーナ内に垂下され前記ストレーナの上
    端開口を覆う傘部を有するスイッチケースと、このスイ
    ッチケースの下部外周に上下方向へ所定量移動可能に嵌
    合されてその内周部に設けた永久磁石により前記スイッ
    チケース内に内蔵したリードスイッチを作動させるフロ
    ートとを備えてなるマスタシリンダ用リザーバにおい
    て、前記ストレーナの上端に外周下面にて当接する環状
    プレートを前記スイッチケースの傘部より下方にて前記
    スイッチケースに上下方向へ移動可能に設け、この環状
    プレートの外周上面が前記リザーバキャップの環状リッ
    プ部下端に当接可能としたマスタシリンダ用リザーバ。
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