JPH0524594Y2 - - Google Patents
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- JPH0524594Y2 JPH0524594Y2 JP1987193575U JP19357587U JPH0524594Y2 JP H0524594 Y2 JPH0524594 Y2 JP H0524594Y2 JP 1987193575 U JP1987193575 U JP 1987193575U JP 19357587 U JP19357587 U JP 19357587U JP H0524594 Y2 JPH0524594 Y2 JP H0524594Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical container
- holder
- container
- magnet
- base
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、ジユースその他の清涼飲料類又は
種々の茶類の充填された缶類中、磁力によつて吸
着可能な又は可能ならしめるため外周に磁性体の
テープ等を巻いた缶類を、種々のタイプの自動車
中のドアの側面や座席の背部等に設置して、保持
すべく使用する筒状容器のホルダに関するもので
ある。
種々の茶類の充填された缶類中、磁力によつて吸
着可能な又は可能ならしめるため外周に磁性体の
テープ等を巻いた缶類を、種々のタイプの自動車
中のドアの側面や座席の背部等に設置して、保持
すべく使用する筒状容器のホルダに関するもので
ある。
[従来の技術]
自動車、特にバス等の車両の座席の裏面に取付
けるタイプの容器ホルダが多種類提案されてい
る。
けるタイプの容器ホルダが多種類提案されてい
る。
そのうちに、針金を折曲して容器の底部受と外
周受部を構成し、これらを壁面に折畳み自在に配
置し、必要に応じて容器を保持できる状態に引出
すことができるようにしたものがある(実公昭59
−34530号)。
周受部を構成し、これらを壁面に折畳み自在に配
置し、必要に応じて容器を保持できる状態に引出
すことができるようにしたものがある(実公昭59
−34530号)。
また保持用円形孔を形成した水平板と、該保持
用円形孔の直径に相当する幅の縦溝を形成した垂
直板とで構成し、前者を壁面に端部で起伏自在に
取付け、後者を壁面に水平方向に回転自在に取付
けて折畳み自在としたものがある(実公昭58−
32995号)。
用円形孔の直径に相当する幅の縦溝を形成した垂
直板とで構成し、前者を壁面に端部で起伏自在に
取付け、後者を壁面に水平方向に回転自在に取付
けて折畳み自在としたものがある(実公昭58−
32995号)。
なおいまだ公知にはなつていないが、本考案者
の提案した次のような筒状容器のホルダがある
(実願昭61−184311号)。
の提案した次のような筒状容器のホルダがある
(実願昭61−184311号)。
これは、基体の正面に、筒状容器を抱えるよう
に、その長さ方向に沿つて二箇所以上で線接触す
る接合部を構成し、上記接合部には磁性を帯びさ
せ、かつ上記接合部の下部には上記筒状容器の下
端を受ける下端受片を配設し、更に基体の背後
に、これを支持対象に取付ける取付部を構成した
筒状容器のホルダである。
に、その長さ方向に沿つて二箇所以上で線接触す
る接合部を構成し、上記接合部には磁性を帯びさ
せ、かつ上記接合部の下部には上記筒状容器の下
端を受ける下端受片を配設し、更に基体の背後
に、これを支持対象に取付ける取付部を構成した
筒状容器のホルダである。
[考案が解決しようとする問題点]
従来のホルダは、上記のような構成であるた
め、実際に自動車のドアの内面等に設置して使用
すると、簡単に保持している容器がぐらつき、清
涼飲料等の内容物が流出することがある。また突
出部分が大きいので、自動車等の車両内の居住性
に問題を生ぜしめ、かつ自動車の揺れなどに伴な
つて身体に接触する恐れがあり危険でもある。特
に上述したような折畳み式のものは、細い針金や
薄い金属板等で構成されるものであるため、損傷
し易く、かつ使用時に指を挾む等の恐れもあり、
その意味でも危険である。
め、実際に自動車のドアの内面等に設置して使用
すると、簡単に保持している容器がぐらつき、清
涼飲料等の内容物が流出することがある。また突
出部分が大きいので、自動車等の車両内の居住性
に問題を生ぜしめ、かつ自動車の揺れなどに伴な
つて身体に接触する恐れがあり危険でもある。特
に上述したような折畳み式のものは、細い針金や
薄い金属板等で構成されるものであるため、損傷
し易く、かつ使用時に指を挾む等の恐れもあり、
その意味でも危険である。
本考案者の提案した前記筒状容器のホルダは、
以上のような欠点をことごとく解決しており、自
動車のドアの内面又は座席の裏面等に設置して安
全に使用することができる。
以上のような欠点をことごとく解決しており、自
動車のドアの内面又は座席の裏面等に設置して安
全に使用することができる。
ところで、この筒状容器のホルダは、磁力によ
り筒状容器を保持するものであるため、磁石の特
性により、ホルダの筒状容器に対する吸引力は距
離の2乗に反比例するものとなつている。しかし
て容器をホルダから取外す場合に、初期に比較的
大きな力が必要であり、若干離れると、とたんに
僅かの力しか必要でなくなる。そこでホルダより
筒状容器を取外す際に思わず力が入り過ぎ、飲用
途中で保持させた容器の場合には、内容物をこぼ
す恐れが生じることがある。特に運転者がこれを
利用する場合には、片手で上記取外しをなうた
め、内容物をこぼさずに静かに取外すのは容易で
はない欠点があることが分かつた。
り筒状容器を保持するものであるため、磁石の特
性により、ホルダの筒状容器に対する吸引力は距
離の2乗に反比例するものとなつている。しかし
て容器をホルダから取外す場合に、初期に比較的
大きな力が必要であり、若干離れると、とたんに
僅かの力しか必要でなくなる。そこでホルダより
筒状容器を取外す際に思わず力が入り過ぎ、飲用
途中で保持させた容器の場合には、内容物をこぼ
す恐れが生じることがある。特に運転者がこれを
利用する場合には、片手で上記取外しをなうた
め、内容物をこぼさずに静かに取外すのは容易で
はない欠点があることが分かつた。
本考案は前者の従来例の欠点を解決することは
勿論、特に後者の本考案者の提案した筒状容器の
ホルダを更に改良することを目的とするものであ
る。
勿論、特に後者の本考案者の提案した筒状容器の
ホルダを更に改良することを目的とするものであ
る。
[問題点を解決するための手段]
本考案の構成の要旨とするところは、
基体の前面に、保持対象である筒状容器の外周
と接触する二個以上の吸着磁石部を上下方向かつ
平行に配設し、上記吸着磁石部の下方には上記筒
状容器の下端を受ける弾力性を備えた下端受部材
を付設し、更に上記基体の上部に、吸着磁石部で
吸着保持された筒状容器との間に側面から見てく
さび状となる〓間を生ぜしめる案内斜面板を立上
げ構成した筒状容器のホルダである。
と接触する二個以上の吸着磁石部を上下方向かつ
平行に配設し、上記吸着磁石部の下方には上記筒
状容器の下端を受ける弾力性を備えた下端受部材
を付設し、更に上記基体の上部に、吸着磁石部で
吸着保持された筒状容器との間に側面から見てく
さび状となる〓間を生ぜしめる案内斜面板を立上
げ構成した筒状容器のホルダである。
上記基体の前面は、保持すべき筒状容器を配置
する面となるので、概ね中央部が凹む縦溝形が適
当である。たとえば、基体前面を角度の大きいV
字状縦溝に構成する。
する面となるので、概ね中央部が凹む縦溝形が適
当である。たとえば、基体前面を角度の大きいV
字状縦溝に構成する。
上記吸着磁石部は、たとえば、縦長の直方体状
の磁石片と上記磁石片を前部を露出させた状態で
抱持する磁性金属ケースとで構成する。一対の上
記吸着磁石部を、基体に、相互に若干の〓間をあ
けて上下方向かつ平行に、そして更に各々水平方
向に若干の回動が可能なように取付ける。上記吸
着磁石部は、各々その少なくとも前部が基体の前
面に僅かに突出すように配置する。
の磁石片と上記磁石片を前部を露出させた状態で
抱持する磁性金属ケースとで構成する。一対の上
記吸着磁石部を、基体に、相互に若干の〓間をあ
けて上下方向かつ平行に、そして更に各々水平方
向に若干の回動が可能なように取付ける。上記吸
着磁石部は、各々その少なくとも前部が基体の前
面に僅かに突出すように配置する。
こうして吸着磁石部を水平方向に若干回動自在
とすることにより、基体前面に押当てた筒状容器
を、その径の違いに拘らず、外周に確実に接触で
きるようにする訳である。
とすることにより、基体前面に押当てた筒状容器
を、その径の違いに拘らず、外周に確実に接触で
きるようにする訳である。
なお上記吸着磁石部には、必要に応じて、たと
えば、表面に薄いプラスチツク板等を被覆する。
えば、表面に薄いプラスチツク板等を被覆する。
また基体には前面を除いて磁気遮閉を施すのが
好ましい。磁気遮閉は一般の手段によつて構成す
ることができる。
好ましい。磁気遮閉は一般の手段によつて構成す
ることができる。
前記下端受部材は、たとえば、軸状のバネ部材
の両端を、基体の下部の両側に穿設した係止孔に
挿入し、接着剤等により固定して構成することが
できる。前面より、これに強く接触してもこれが
変形することで、人が傷害を受けることを避ける
趣旨である。
の両端を、基体の下部の両側に穿設した係止孔に
挿入し、接着剤等により固定して構成することが
できる。前面より、これに強く接触してもこれが
変形することで、人が傷害を受けることを避ける
趣旨である。
前記案内斜面板は、基体の上端から固定的に立
設するだけでも不都合ではないが、次のように、
吸着磁石部で保持した筒状容器をここから引離す
場合に、更に容易に引離せるように補助的な作用
をする手段を付設すればなお好ましい。
設するだけでも不都合ではないが、次のように、
吸着磁石部で保持した筒状容器をここから引離す
場合に、更に容易に引離せるように補助的な作用
をする手段を付設すればなお好ましい。
これは、たとえば、上記案内斜面板の下端に一
対の作動シヤフトを垂下固設し、上記作動シヤフ
トの下端に、これを上記案内斜面板の斜面側に直
角に折曲した突出し棒部を構成し、かつ下端の突
出し棒部を基体の該当する位置に背部から前部に
貫通させて穿設した通孔に挿入し、更に上記一対
の作動シヤフトの途中を、基体の背部に、その上
下が相互に逆方向に進退自在になるように回動自
在に軸着する如く構成する。
対の作動シヤフトを垂下固設し、上記作動シヤフ
トの下端に、これを上記案内斜面板の斜面側に直
角に折曲した突出し棒部を構成し、かつ下端の突
出し棒部を基体の該当する位置に背部から前部に
貫通させて穿設した通孔に挿入し、更に上記一対
の作動シヤフトの途中を、基体の背部に、その上
下が相互に逆方向に進退自在になるように回動自
在に軸着する如く構成する。
このように構成すると、ホルダに接合保持され
た筒状容器を取出す場合には、上部の案内斜面板
と容器の上部との間に手を入れると、その案内斜
面板によるテコ作用により、容器上部を容易に吸
着磁石部から引離すことができ、更に同時にこの
とき案内斜面板が後方に若干移動させられ、これ
により上記突出し棒部が基体前方に進行させられ
る。しかして筒状容器は下部でも突出し棒部によ
り吸着磁石部から引離されるように突出作用を受
ける。こうして片手でも容易に振動等を少なく筒
状容器をホルダから取外すことができるものであ
る。
た筒状容器を取出す場合には、上部の案内斜面板
と容器の上部との間に手を入れると、その案内斜
面板によるテコ作用により、容器上部を容易に吸
着磁石部から引離すことができ、更に同時にこの
とき案内斜面板が後方に若干移動させられ、これ
により上記突出し棒部が基体前方に進行させられ
る。しかして筒状容器は下部でも突出し棒部によ
り吸着磁石部から引離されるように突出作用を受
ける。こうして片手でも容易に振動等を少なく筒
状容器をホルダから取外すことができるものであ
る。
ところで、前記吸着磁石部は、文字通り、筒状
容器を、磁力で吸着させようとするものであるの
で、当然、筒状容器は磁性体で構成されたもので
なければならない。しかしアルミニウム缶又は紙
缶等も接合保持できることが望まれる。そこでそ
の場合には、筒状容器の外周に接着する接合補助
シートを別に用意することが好ましい。接合補助
シートは、磁性体を含んだプラスチツクシート等
で構成し、テープ状にし、適当な長さ毎にミシン
目を入れたものにするのが都合が良い。一面を接
着剤を塗布した接着面とし、これには剥離紙を貼
着しておくこととする。
容器を、磁力で吸着させようとするものであるの
で、当然、筒状容器は磁性体で構成されたもので
なければならない。しかしアルミニウム缶又は紙
缶等も接合保持できることが望まれる。そこでそ
の場合には、筒状容器の外周に接着する接合補助
シートを別に用意することが好ましい。接合補助
シートは、磁性体を含んだプラスチツクシート等
で構成し、テープ状にし、適当な長さ毎にミシン
目を入れたものにするのが都合が良い。一面を接
着剤を塗布した接着面とし、これには剥離紙を貼
着しておくこととする。
ところでまたこのホルダは、たとえば、自動車
のドアの内面側に作付けにすることもできる。こ
の場合には、ドアの該当する位置に予めホルダの
外形寸法に相当する凹部を成形しておき、この中
に嵌込み、接着剤等により固定するのが適当であ
る。このようにドアの内部に埋め込む如く構成す
る場合には、飲料類がこぼれた場合のために、こ
のホルダの下部からドレン用パイプを引出してド
アの下部まで延長しておくのが好ましい。
のドアの内面側に作付けにすることもできる。こ
の場合には、ドアの該当する位置に予めホルダの
外形寸法に相当する凹部を成形しておき、この中
に嵌込み、接着剤等により固定するのが適当であ
る。このようにドアの内部に埋め込む如く構成す
る場合には、飲料類がこぼれた場合のために、こ
のホルダの下部からドレン用パイプを引出してド
アの下部まで延長しておくのが好ましい。
自動車のドア等に、後付けにする場合には、基
体の前面から裏面に貫通するビス孔を穿設し、こ
れを利用してビスにより自動車のドアの内面その
他に取付ける。接着剤で接着することとしても良
い。予め基体の背面を接着剤を塗布した接着面に
構成することとしても良い。この場合も接着面に
は剥離紙を貼着しておくものとする。
体の前面から裏面に貫通するビス孔を穿設し、こ
れを利用してビスにより自動車のドアの内面その
他に取付ける。接着剤で接着することとしても良
い。予め基体の背面を接着剤を塗布した接着面に
構成することとしても良い。この場合も接着面に
は剥離紙を貼着しておくものとする。
[作用]
本考案は、以上のように構成したので、次のよ
うに使用することができる。
うに使用することができる。
この筒状容器のホルダは、自動車のインストル
メントパネルの側面、座席の背部又はドアの内面
等に取付けて使用する。
メントパネルの側面、座席の背部又はドアの内面
等に取付けて使用する。
こうすると、自動車内で筒状容器入りの各種飲
料を飲用する場合に容器を一時保持させるのに便
利である。
料を飲用する場合に容器を一時保持させるのに便
利である。
前記したように、筒状容器を保持させる場合に
は、これをホルダの基体前面に押当てる如くする
だけで良い。こうすると、筒状容器は主として二
個以上の吸着磁石部の磁力により保持されること
になる。下端は更に下端受部材により補助的に保
持されるので、自動車が悪路で振動しても確実に
保持される。
は、これをホルダの基体前面に押当てる如くする
だけで良い。こうすると、筒状容器は主として二
個以上の吸着磁石部の磁力により保持されること
になる。下端は更に下端受部材により補助的に保
持されるので、自動車が悪路で振動しても確実に
保持される。
飲用途中で保持させ、更に飲用のために取外す
場合には、筒状容器の上部背後と、基体の上端か
ら立設した案内斜面板との間に開いた手を挿入
し、手を押し下げる如くすると、テコの作用によ
り上方から容易にかつ緩やかに吸着磁石部より筒
状容器を引離すことができる。上記案内斜面板の
下端に前記作動シヤフト及び突出し棒部からなる
構成を付加した場合には、上記のように案内斜面
板と筒状容器との間に手を挿入すると、突出し棒
部が筒状容器の下部にも、突出し作用を与えるの
で、一層容易に筒状容器を緩やかに引離すことが
できる。
場合には、筒状容器の上部背後と、基体の上端か
ら立設した案内斜面板との間に開いた手を挿入
し、手を押し下げる如くすると、テコの作用によ
り上方から容易にかつ緩やかに吸着磁石部より筒
状容器を引離すことができる。上記案内斜面板の
下端に前記作動シヤフト及び突出し棒部からなる
構成を付加した場合には、上記のように案内斜面
板と筒状容器との間に手を挿入すると、突出し棒
部が筒状容器の下部にも、突出し作用を与えるの
で、一層容易に筒状容器を緩やかに引離すことが
できる。
また本考案の筒状容器のホルダは、凹凸が緩や
かな構成なので、人がこれにぶつかるようなこと
があつても安全である。
かな構成なので、人がこれにぶつかるようなこと
があつても安全である。
なお筒状容器が、非磁性体で構成されている場
合には、その外周に接合補助シートを貼着して上
記と同様に使用することができる。
合には、その外周に接合補助シートを貼着して上
記と同様に使用することができる。
[実施例]
以下図面に基づいて本考案の実施例を説明す
る。
る。
第1図に示したように、基体1の前面に上下方
向の緩やかなV字溝状の接合部2を構成し、その
前面両側に各々一個の縦長の磁石装入溝3を形成
し、これらに各々吸着磁石部4を装入配設する。
向の緩やかなV字溝状の接合部2を構成し、その
前面両側に各々一個の縦長の磁石装入溝3を形成
し、これらに各々吸着磁石部4を装入配設する。
上記吸着磁石部4は、第3図a,bに示したよ
うに、縦長の直方体状の磁石片4aと上記磁石片
4aを前部を露出させた状態で抱持する磁性金属
ケース4bとで構成する。上記吸着磁石部4は、
各々その磁性金属ケース4bの背部に長さ方向に
沿つて支持軸4cを回動自在に取付け、上記支持
軸4cにより上記磁石装入溝3,3内に若干回動
可能に装入保持させる。上記支持軸4cの上下端
を上記磁石装入溝3の上下端に構成した軸孔に挿
入し、支持軸4cの上端側外周に形成した溝にカ
ツプリングリング4dを係合して支持軸4cをこ
こに保持させる。上記軸孔は上端側を深く形成し
ておき、初めに支持軸4cの上端を上方の軸孔に
深く挿入し、その後に下方の軸孔に上記支持軸4
cの下端を挿入し、上記のように続いてカツプリ
ングリング4dを係合する訳である。
うに、縦長の直方体状の磁石片4aと上記磁石片
4aを前部を露出させた状態で抱持する磁性金属
ケース4bとで構成する。上記吸着磁石部4は、
各々その磁性金属ケース4bの背部に長さ方向に
沿つて支持軸4cを回動自在に取付け、上記支持
軸4cにより上記磁石装入溝3,3内に若干回動
可能に装入保持させる。上記支持軸4cの上下端
を上記磁石装入溝3の上下端に構成した軸孔に挿
入し、支持軸4cの上端側外周に形成した溝にカ
ツプリングリング4dを係合して支持軸4cをこ
こに保持させる。上記軸孔は上端側を深く形成し
ておき、初めに支持軸4cの上端を上方の軸孔に
深く挿入し、その後に下方の軸孔に上記支持軸4
cの下端を挿入し、上記のように続いてカツプリ
ングリング4dを係合する訳である。
なおこのとき上記吸着磁石部4は、その前面
が、上記基体1の接合部2より若干突出た状態と
なるようにする。
が、上記基体1の接合部2より若干突出た状態と
なるようにする。
かくして、第2図に示したように、筒状容器5
を基体1の前面接合部2に押当てると、吸着磁石
部4,4は水平方向に若干回動して、該当する容
器径に適合する角度となり、吸着面である前面が
筒状容器5の外周に確実に接触することとなる。
を基体1の前面接合部2に押当てると、吸着磁石
部4,4は水平方向に若干回動して、該当する容
器径に適合する角度となり、吸着面である前面が
筒状容器5の外周に確実に接触することとなる。
また上記基体1の接合部2の下部両側には各々
取付孔を穿設しておき、軸バネ部材の両端を、上
記取付孔にそれぞれ挿入し、接着剤により固定す
る。こうして、第1図及び第2図に示したよう
に、半円弧状の下端受部6を構成する。この下端
受部6は身体のいずれかの部分がこれに当つても
弾性的に変形するので安全である。
取付孔を穿設しておき、軸バネ部材の両端を、上
記取付孔にそれぞれ挿入し、接着剤により固定す
る。こうして、第1図及び第2図に示したよう
に、半円弧状の下端受部6を構成する。この下端
受部6は身体のいずれかの部分がこれに当つても
弾性的に変形するので安全である。
更に基体1の上部には案内斜面板7を配設す
る。この案内斜面板7は、第1図、第2図、第4
図及び第5図に示したように、基体1の後方から
前方に向かつて傾斜する斜面を有する板体であ
り、特に第2図に示したように、基体1の上部
に、吸着磁石部4で吸着保持された筒状容器5と
の間に側面から見てくさび状の〓間を生ぜしめる
ように立上げ構成する。
る。この案内斜面板7は、第1図、第2図、第4
図及び第5図に示したように、基体1の後方から
前方に向かつて傾斜する斜面を有する板体であ
り、特に第2図に示したように、基体1の上部
に、吸着磁石部4で吸着保持された筒状容器5と
の間に側面から見てくさび状の〓間を生ぜしめる
ように立上げ構成する。
上記案内斜面板7の下端には、第5図に示した
ように、一対の作動シヤフト8,8を垂下固設
し、上記作動シヤフト8,8の下端に、これらを
上記案内斜面板7の斜面側に直角に折曲した突出
し棒部9をそれぞれ構成する。また作動シヤフト
8,8の略中央部にはブラケツト片10を固設
し、これに回動自在に回動軸11を挿入する。
ように、一対の作動シヤフト8,8を垂下固設
し、上記作動シヤフト8,8の下端に、これらを
上記案内斜面板7の斜面側に直角に折曲した突出
し棒部9をそれぞれ構成する。また作動シヤフト
8,8の略中央部にはブラケツト片10を固設
し、これに回動自在に回動軸11を挿入する。
一方基体1の背部には、第4図に示したよう
に、上記作動シヤフト8,8の間隔で縦向きの二
本のシヤフト溝12,12を形成し、このシヤフ
ト溝12,12の略中央部の両側壁部に、右側が
深い軸孔を穿設し、更に上記シヤフト溝12,1
2の下部には接合部2まで貫通する通孔13を穿
設する。通孔13,13は、作動シヤフト8,8
をシヤフト溝12,12に装入し、回動軸11,
11を上記中央部の軸孔に挿入係止した場合に、
作動シヤフト8,8の突出し棒部9,9がそれぞ
れ挿入されることとなる位置とする。
に、上記作動シヤフト8,8の間隔で縦向きの二
本のシヤフト溝12,12を形成し、このシヤフ
ト溝12,12の略中央部の両側壁部に、右側が
深い軸孔を穿設し、更に上記シヤフト溝12,1
2の下部には接合部2まで貫通する通孔13を穿
設する。通孔13,13は、作動シヤフト8,8
をシヤフト溝12,12に装入し、回動軸11,
11を上記中央部の軸孔に挿入係止した場合に、
作動シヤフト8,8の突出し棒部9,9がそれぞ
れ挿入されることとなる位置とする。
上記作動シヤフト8,8は、以上のように、シ
ヤフト溝12,12に装入し、回動軸11,11
を深い方の右側の軸孔から順に挿入し、カツプリ
ングリング14,14で挿入状態を保持する。更
に作動シヤフト8,8の下端の突出し棒部9,9
もその鍔部9aで一端を規制したバネ9bを外装
して前記通孔13,13に挿入する。上記バネ9
b,9bの他端はシヤフト溝12,12で規制さ
れるようにする。
ヤフト溝12,12に装入し、回動軸11,11
を深い方の右側の軸孔から順に挿入し、カツプリ
ングリング14,14で挿入状態を保持する。更
に作動シヤフト8,8の下端の突出し棒部9,9
もその鍔部9aで一端を規制したバネ9bを外装
して前記通孔13,13に挿入する。上記バネ9
b,9bの他端はシヤフト溝12,12で規制さ
れるようにする。
更にこの筒状容器のホルダは、この例では、第
6図に示したように、自動車の運転席側のドア1
5の内面側に、予めホルダの外形寸法に相当する
凹部を成形しておき、この中に嵌込み、接着剤に
より固定したものである。このホルダの下部から
ドレン用パイプを引出してドアの下部まで延長す
る。
6図に示したように、自動車の運転席側のドア1
5の内面側に、予めホルダの外形寸法に相当する
凹部を成形しておき、この中に嵌込み、接着剤に
より固定したものである。このホルダの下部から
ドレン用パイプを引出してドアの下部まで延長す
る。
この実施例では、以上のように構成したので、
次のように使用することができる。
次のように使用することができる。
この例では自動車の運転席側のドア15の内面
に上記のように取付けので、運転者が運転中に各
種ドリンク類の容器5を保持させるのに便利であ
る。
に上記のように取付けので、運転者が運転中に各
種ドリンク類の容器5を保持させるのに便利であ
る。
容器5を保持させる場合は、第2図に示したよ
うに、基体1の接合部2にその外周を押付ければ
良い。こうすると容器5は、その外周が接合部2
に配設した吸着磁石部4,4と接触し、吸着保持
される。吸着磁石部4,4は水平方向の回動が許
容されているので、容器5が当接させられると、
その径に応じて回動して適切な角度となり、確実
にその外周に接触して吸着を確実ならしめる。ま
たこのとき、容器5の底部は下端受部6で支持さ
れる訳である。
うに、基体1の接合部2にその外周を押付ければ
良い。こうすると容器5は、その外周が接合部2
に配設した吸着磁石部4,4と接触し、吸着保持
される。吸着磁石部4,4は水平方向の回動が許
容されているので、容器5が当接させられると、
その径に応じて回動して適切な角度となり、確実
にその外周に接触して吸着を確実ならしめる。ま
たこのとき、容器5の底部は下端受部6で支持さ
れる訳である。
しかして容器5の外周は、吸着磁石部4,4に
吸着され、底部は下端受部6で支持されるので、
たとえ自動車で悪路を走行した場合のような振動
の多い悪条件下でも、上記容器5は確実に支持さ
れる。
吸着され、底部は下端受部6で支持されるので、
たとえ自動車で悪路を走行した場合のような振動
の多い悪条件下でも、上記容器5は確実に支持さ
れる。
ホルダから容器5を取出す場合は、上方から容
器5と前記案内斜面板7との間に開いた手を挿入
して押し下げると、テコの作用により容器5を前
方に押離すことができ、上方から容易にかつ緩や
かに吸着磁石部4より容器5を引離すことができ
る。上記のように案内斜面板7と筒状容器5との
間に手を挿入すると、突出し棒部9が容器5の下
部にも突出し、押出し作用を与えるので、一層容
易に容器5を緩やかに引離すことができる。
器5と前記案内斜面板7との間に開いた手を挿入
して押し下げると、テコの作用により容器5を前
方に押離すことができ、上方から容易にかつ緩や
かに吸着磁石部4より容器5を引離すことができ
る。上記のように案内斜面板7と筒状容器5との
間に手を挿入すると、突出し棒部9が容器5の下
部にも突出し、押出し作用を与えるので、一層容
易に容器5を緩やかに引離すことができる。
しかして飲みかけの容器5であつても内容物を
こぼすことなく容易にホルダからの取出しができ
る。
こぼすことなく容易にホルダからの取出しができ
る。
[考案の効果]
本考案によれば、筒状容器の保持が確実であ
り、かつこれ自体に先鋭な突出部分がないので、
安全である。また非常に堅牢な構成である。
り、かつこれ自体に先鋭な突出部分がないので、
安全である。また非常に堅牢な構成である。
ところで、磁力は距離の2乗に反比例するた
め、容器の保持状態、即ち容器の吸着磁石部への
接触状態では強力な磁力が働き、若干離れた状態
では、磁力の作用は急に弱まることとなる。そこ
でホルダからの容器を離脱には、当初強い力が必
要であり、容器を離脱させると、とたんに弱い力
しか必要でなくなるため、容器の離脱を緩やかに
行なうのはなかなか容易ではないが、本考案で
は、このような問題点を解消し、片手でも緩やか
に容器を取出すことができる。しかして飲用途中
のドリンク類の容器でも、片手で内容物をこぼし
たりすることなく容易に着脱ができる。
め、容器の保持状態、即ち容器の吸着磁石部への
接触状態では強力な磁力が働き、若干離れた状態
では、磁力の作用は急に弱まることとなる。そこ
でホルダからの容器を離脱には、当初強い力が必
要であり、容器を離脱させると、とたんに弱い力
しか必要でなくなるため、容器の離脱を緩やかに
行なうのはなかなか容易ではないが、本考案で
は、このような問題点を解消し、片手でも緩やか
に容器を取出すことができる。しかして飲用途中
のドリンク類の容器でも、片手で内容物をこぼし
たりすることなく容易に着脱ができる。
図面は本考案の一実施例を示したもので、第1
図はその概略斜視図、第2図は概略側面図、第3
図aは吸着磁石部の正面側からの概略斜視図、第
3図bは吸着磁石部の背面側からの概略斜視図、
第4図は基体の背面側からの概略斜視図、第5図
は案内斜面板の構成を示した概略斜視図、第6図
は自動車のドアに取付けた状態のホルダを示した
概略斜視図である。 1……基体、2……接合部、3……磁石装入
溝、4……吸着磁石部、4a……磁石片、4b…
…磁性金属ケース、4c……支持軸、4d,14
……カツプリングリング、5……容器、6……下
端受部、7……案内斜面板、8……作動シヤフ
ト、9……突出し棒部、9a……鍔部、9b……
バネ、10……ブラケツト片、11……回動軸、
12……シヤフト溝、13……通孔、15……ド
ア。
図はその概略斜視図、第2図は概略側面図、第3
図aは吸着磁石部の正面側からの概略斜視図、第
3図bは吸着磁石部の背面側からの概略斜視図、
第4図は基体の背面側からの概略斜視図、第5図
は案内斜面板の構成を示した概略斜視図、第6図
は自動車のドアに取付けた状態のホルダを示した
概略斜視図である。 1……基体、2……接合部、3……磁石装入
溝、4……吸着磁石部、4a……磁石片、4b…
…磁性金属ケース、4c……支持軸、4d,14
……カツプリングリング、5……容器、6……下
端受部、7……案内斜面板、8……作動シヤフ
ト、9……突出し棒部、9a……鍔部、9b……
バネ、10……ブラケツト片、11……回動軸、
12……シヤフト溝、13……通孔、15……ド
ア。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 基体の前面に、保持対象である筒状容器の外
周と接触する二個以上の吸着磁石部を上下方向
かつ平行に配設し、上記吸着磁石部の下方には
上記筒状容器の下端を受ける弾力性を備えた下
端受部材を付設し、更に上記基体の上部に、吸
着磁石部で吸着保持された筒状容器との間に側
面から見てくさび状となる〓間を生ぜしめる案
内斜面板を立上げ構成したことを特徴とする筒
状容器のホルダ。 2 上記吸着磁石部を、縦長の直方体状の磁石片
と上記磁石片を前部を露出させた状態で抱持す
る磁性金属ケースとで構成し、上記吸着磁石部
の一対を、その少なくとも前部が基体の前面に
露出するように、相互に若干の〓間をあけて基
体に上下方向かつ平行に配設し、更に両吸着磁
石部を基体に各々水平方向に若干の回動が可能
なように取付けたことを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第1項記載の筒状容器のホルダ。 3 上記案内斜面板の下端に一対の作動シヤフト
を垂下固設し、上記作動シヤフトの下端に、こ
れを上記案内斜面板の斜面側に直角に折曲した
突出し棒部を構成し、かつ下端の突出し棒部を
基体の該当する位置に背部から前部に貫通させ
て穿設した通孔に挿入し、更に上記一対の作動
シヤフトの途中を、基体の背部に、その上下が
相互に逆方向に進退自在になるように回動自在
に軸着したことを特徴とする実用新案登録請求
の範囲第1項記載の筒状容器のホルダ。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987193575U JPH0524594Y2 (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | |
| US07/279,102 US4976385A (en) | 1987-12-21 | 1988-12-02 | Holder for tubular container |
| KR1019880017143A KR890009683A (ko) | 1987-12-21 | 1988-12-21 | 통형상 용기의 호울더 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987193575U JPH0524594Y2 (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01106327U JPH01106327U (ja) | 1989-07-18 |
| JPH0524594Y2 true JPH0524594Y2 (ja) | 1993-06-22 |
Family
ID=31484361
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987193575U Expired - Lifetime JPH0524594Y2 (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0524594Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5417548U (ja) * | 1977-07-06 | 1979-02-05 |
-
1987
- 1987-12-21 JP JP1987193575U patent/JPH0524594Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01106327U (ja) | 1989-07-18 |
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