JPH0524874A - 光フアイバ用ガラス母材の製造方法 - Google Patents
光フアイバ用ガラス母材の製造方法Info
- Publication number
- JPH0524874A JPH0524874A JP20367191A JP20367191A JPH0524874A JP H0524874 A JPH0524874 A JP H0524874A JP 20367191 A JP20367191 A JP 20367191A JP 20367191 A JP20367191 A JP 20367191A JP H0524874 A JPH0524874 A JP H0524874A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base material
- glass base
- heating furnace
- cooling
- glass
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B37/00—Manufacture or treatment of flakes, fibres, or filaments from softened glass, minerals, or slags
- C03B37/01—Manufacture of glass fibres or filaments
- C03B37/012—Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments
- C03B37/01202—Means for storing or carrying optical fibre preforms, e.g. containers
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B37/00—Manufacture or treatment of flakes, fibres, or filaments from softened glass, minerals, or slags
- C03B37/01—Manufacture of glass fibres or filaments
- C03B37/012—Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments
- C03B37/014—Manufacture of preforms for drawing fibres or filaments made entirely or partially by chemical means, e.g. vapour phase deposition of bulk porous glass either by outside vapour deposition [OVD], or by outside vapour phase oxidation [OVPO] or by vapour axial deposition [VAD]
- C03B37/01446—Thermal after-treatment of preforms, e.g. dehydrating, consolidating, sintering
- C03B37/0146—Furnaces therefor, e.g. muffle tubes, furnace linings
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- Glass Melting And Manufacturing (AREA)
- Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 加熱炉11の上部に冷却筒19を設置し、加熱炉
11内で透明ガラス化した後の高温のガラス母材27を冷却
筒19内に引き上げ、冷却筒11内で清浄な冷却ガスを吹き
つけてガラス母材27を強制冷却する。 【効果】 加熱炉の温度を低下させることなくガラス母
材を強制冷却できるので、高い生産性が得られる。ガラ
ス母材を外気に触れさせることなく冷却できるため、不
純物の付着がなく、表面状態の良好なガラス母材が得ら
れる。
11内で透明ガラス化した後の高温のガラス母材27を冷却
筒19内に引き上げ、冷却筒11内で清浄な冷却ガスを吹き
つけてガラス母材27を強制冷却する。 【効果】 加熱炉の温度を低下させることなくガラス母
材を強制冷却できるので、高い生産性が得られる。ガラ
ス母材を外気に触れさせることなく冷却できるため、不
純物の付着がなく、表面状態の良好なガラス母材が得ら
れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバ用ガラス母
材の製造方法に関するものである。
材の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光ファイバ用のガラス母材の製造は通
常、多孔質のスート母材を加熱炉内に入れ、その中でス
ート母材を徐々に下降させながら加熱炉の中間に設置し
た環状ヒーターで加熱し、スート母材を一端側から他端
側へ徐々に部分溶融させて透明ガラス化することにより
行われている。
常、多孔質のスート母材を加熱炉内に入れ、その中でス
ート母材を徐々に下降させながら加熱炉の中間に設置し
た環状ヒーターで加熱し、スート母材を一端側から他端
側へ徐々に部分溶融させて透明ガラス化することにより
行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】加熱炉内で透明ガラス
化した後のガラス母材は1600℃程度の高温になってい
る。従来はこのような高温のガラス母材を加熱炉から大
気中に取り出して冷却しているが、このときガラス母材
の表面に大気中の不純物が付着して輝点(表面異物)が
生じやすく、このようなガラス母材を線引して得られる
光ファイバは強度が低くなる傾向があった。
化した後のガラス母材は1600℃程度の高温になってい
る。従来はこのような高温のガラス母材を加熱炉から大
気中に取り出して冷却しているが、このときガラス母材
の表面に大気中の不純物が付着して輝点(表面異物)が
生じやすく、このようなガラス母材を線引して得られる
光ファイバは強度が低くなる傾向があった。
【0004】これを防ぐ方法としては、透明ガラス化を
終了した後、炉内温度を室温付近まで下げてからガラス
母材を取り出す方法がある。しかしこの方法では、炉内
温度を下げるのに長い時間がかかるため生産性が低く、
また加熱炉の炉心管の消耗がはげしくなるという欠点が
ある。
終了した後、炉内温度を室温付近まで下げてからガラス
母材を取り出す方法がある。しかしこの方法では、炉内
温度を下げるのに長い時間がかかるため生産性が低く、
また加熱炉の炉心管の消耗がはげしくなるという欠点が
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記のような
課題を解決した光ファイバ用ガラス母材の製造方法を提
供するもので、その方法は、加熱炉内で多孔質のスート
母材を加熱して透明ガラス化した後、加熱炉内にある高
温のガラス母材を加熱炉の上部に設置した冷却筒内に引
き上げ、その冷却筒内で清浄な冷却ガスを吹きつけてガ
ラス母材を強制冷却することを特徴とするものである。
冷却ガスとしては、ヘパフィルターなどの高性能フィル
ターを通した窒素ガスなどを主成分とする不活性ガスを
使用することができる。
課題を解決した光ファイバ用ガラス母材の製造方法を提
供するもので、その方法は、加熱炉内で多孔質のスート
母材を加熱して透明ガラス化した後、加熱炉内にある高
温のガラス母材を加熱炉の上部に設置した冷却筒内に引
き上げ、その冷却筒内で清浄な冷却ガスを吹きつけてガ
ラス母材を強制冷却することを特徴とするものである。
冷却ガスとしては、ヘパフィルターなどの高性能フィル
ターを通した窒素ガスなどを主成分とする不活性ガスを
使用することができる。
【0006】
【作用】このようにすれば、透明ガラス化した後の高温
のガラス母材を外気に触れさせることなく強制冷却でき
るため、ガラス母材の表面に不純物の付着による輝点が
発生するおそれがなくなると共に、冷却時間も短時間で
済む。また加熱炉の温度を低下させずに次の透明ガラス
化処理に備えることが可能となる。
のガラス母材を外気に触れさせることなく強制冷却でき
るため、ガラス母材の表面に不純物の付着による輝点が
発生するおそれがなくなると共に、冷却時間も短時間で
済む。また加熱炉の温度を低下させずに次の透明ガラス
化処理に備えることが可能となる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。図1および図2は本発明の製造方法の一実
施例を示す。符号11は加熱炉で、これは従来同様、炉心
管13、環状ヒーター15および断熱材17などから構成され
ている。本発明においては加熱炉11の上部に冷却筒19が
設置される。この冷却筒19は入口21から冷却ガスを吹き
込み、内部を流通させて出口23から外部に流出させるよ
うになっている。冷却筒19と加熱炉11の境には開閉可能
なシャッター25が設けられている。
に説明する。図1および図2は本発明の製造方法の一実
施例を示す。符号11は加熱炉で、これは従来同様、炉心
管13、環状ヒーター15および断熱材17などから構成され
ている。本発明においては加熱炉11の上部に冷却筒19が
設置される。この冷却筒19は入口21から冷却ガスを吹き
込み、内部を流通させて出口23から外部に流出させるよ
うになっている。冷却筒19と加熱炉11の境には開閉可能
なシャッター25が設けられている。
【0008】冷却筒19は、加熱炉11への多孔質スート母
材の挿入作業あるいは冷却後のガラス母材の取り出し作
業を考慮すると、縦に二つ割りできるようになっている
ことが好ましい。
材の挿入作業あるいは冷却後のガラス母材の取り出し作
業を考慮すると、縦に二つ割りできるようになっている
ことが好ましい。
【0009】図1は多孔質スート母材を透明ガラス化処
理して得られたガラス母材27が支持棒29に支持されて加
熱炉11の下方に位置している状態を示す。透明ガラス化
が終了したならば、冷却筒19内に清浄な冷却ガスを吹き
込んで、冷却筒19内の空気を冷却ガスで置換する。その
後、シャッター25を開いて、高温のガラス母材27を冷却
筒19内に引き上げた後、シャッター25を閉じる。図2は
このときの状態を示している。
理して得られたガラス母材27が支持棒29に支持されて加
熱炉11の下方に位置している状態を示す。透明ガラス化
が終了したならば、冷却筒19内に清浄な冷却ガスを吹き
込んで、冷却筒19内の空気を冷却ガスで置換する。その
後、シャッター25を開いて、高温のガラス母材27を冷却
筒19内に引き上げた後、シャッター25を閉じる。図2は
このときの状態を示している。
【0010】このようにしてガラス母材27は外気に触れ
ることなく冷却筒19内に引き上げられ、その中に吹き込
まれる冷却ガスによって強制冷却される。冷却ガスは、
窒素ガスを主成分とするガスをヘパフィルターに通して
0.5μm ダスト100 個/CF の清浄度としたものである。
これを100 リットル/分で20分間吹きつけると、ガラス
母材27の表面温度は約60℃となった。
ることなく冷却筒19内に引き上げられ、その中に吹き込
まれる冷却ガスによって強制冷却される。冷却ガスは、
窒素ガスを主成分とするガスをヘパフィルターに通して
0.5μm ダスト100 個/CF の清浄度としたものである。
これを100 リットル/分で20分間吹きつけると、ガラス
母材27の表面温度は約60℃となった。
【0011】冷却後、冷却筒19を開いてガラス母材27を
取り出し、表面状態を観察した結果では、炉内温度を低
下させてから取り出したガラス母材と同レベルで、輝点
はほとんど見られなかった。
取り出し、表面状態を観察した結果では、炉内温度を低
下させてから取り出したガラス母材と同レベルで、輝点
はほとんど見られなかった。
【0012】次にこの方法で得たガラス母材Aと、炉内
温度を低下させてから取り出したガラス母材Bと、加熱
炉から高温のまま大気中に取り出して冷却したガラス母
材Cをそれぞれ線引して光ファイバとし、2.2 %のスク
リーニング試験を行った。その結果、1kmあたりの断線
回数は、ガラス母材Aが0.06回/km、Bが0.05回/km、
Cが0.2 回/kmであった。これより本発明により得られ
るガラス母材は表面状態がきわめて良好であることが確
認された。
温度を低下させてから取り出したガラス母材Bと、加熱
炉から高温のまま大気中に取り出して冷却したガラス母
材Cをそれぞれ線引して光ファイバとし、2.2 %のスク
リーニング試験を行った。その結果、1kmあたりの断線
回数は、ガラス母材Aが0.06回/km、Bが0.05回/km、
Cが0.2 回/kmであった。これより本発明により得られ
るガラス母材は表面状態がきわめて良好であることが確
認された。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、加
熱炉の温度を低下させることなくガラス母材の強制冷却
を行えるので、高い生産性が得られ、またガラス母材を
外気に触れさせることなく冷却できるため、不純物の付
着がなく、表面状態の良好なガラス母材を得ることがで
きる。
熱炉の温度を低下させることなくガラス母材の強制冷却
を行えるので、高い生産性が得られ、またガラス母材を
外気に触れさせることなく冷却できるため、不純物の付
着がなく、表面状態の良好なガラス母材を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例において、ガラス母材を冷
却筒へ引き上げる前の状態を示す断面図。
却筒へ引き上げる前の状態を示す断面図。
【図2】 図1のあと、ガラス母材を冷却筒へ引き上げ
て冷却している状態を示す断面図。
て冷却している状態を示す断面図。
【符号の説明】 11:加熱炉 13:炉心管 15:環状ヒーター19:冷
却筒 21:冷却ガス入口 23:冷却ガス出口 25:シャッ
ター 27:ガラス母材 29:支持棒
却筒 21:冷却ガス入口 23:冷却ガス出口 25:シャッ
ター 27:ガラス母材 29:支持棒
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 加熱炉内で多孔質のスート母材を加熱し
て透明ガラス化した後、加熱炉内にある高温のガラス母
材を加熱炉の上部に設置した冷却筒内に引き上げ、その
冷却筒内で清浄な冷却ガスを吹きつけてガラス母材を強
制冷却することを特徴とする光ファイバ用ガラス母材の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20367191A JPH0524874A (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 光フアイバ用ガラス母材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20367191A JPH0524874A (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 光フアイバ用ガラス母材の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0524874A true JPH0524874A (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=16477927
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20367191A Pending JPH0524874A (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 光フアイバ用ガラス母材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0524874A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0963356A4 (en) * | 1996-10-25 | 2000-06-14 | Corning Inc | DEVICE AND METHOD FOR REDUCING THE BREAKAGE OF FIBERS DRAWN FROM PREFORMS |
-
1991
- 1991-07-19 JP JP20367191A patent/JPH0524874A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0963356A4 (en) * | 1996-10-25 | 2000-06-14 | Corning Inc | DEVICE AND METHOD FOR REDUCING THE BREAKAGE OF FIBERS DRAWN FROM PREFORMS |
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