JPH0524937Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0524937Y2 JPH0524937Y2 JP10528688U JP10528688U JPH0524937Y2 JP H0524937 Y2 JPH0524937 Y2 JP H0524937Y2 JP 10528688 U JP10528688 U JP 10528688U JP 10528688 U JP10528688 U JP 10528688U JP H0524937 Y2 JPH0524937 Y2 JP H0524937Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clay
- sheet
- film
- cut
- shaped
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Buffer Packaging (AREA)
- Packages (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、ホビー用をはじめ陶芸用や彫刻用に
使用できるシート状粘土に関するものである。
使用できるシート状粘土に関するものである。
従来、一般に粘土は、直方体形の塊状として販
売されており、使用者は、この塊状物から適量を
取り、その使用目的に応じて、ローラーで引き延
してシート状にしたり、手で押しころがして棒状
にしたりして使用していた。ところが、この作業
は大変面倒で、特にシート状に引き延ばす場合に
はその厚みが均一にならず、また、周囲の形状が
画一的でないため、リボンなどの方形状シートを
得る場合には引き延した後に定規とナイフを使用
して切断する必要があつた。
売されており、使用者は、この塊状物から適量を
取り、その使用目的に応じて、ローラーで引き延
してシート状にしたり、手で押しころがして棒状
にしたりして使用していた。ところが、この作業
は大変面倒で、特にシート状に引き延ばす場合に
はその厚みが均一にならず、また、周囲の形状が
画一的でないため、リボンなどの方形状シートを
得る場合には引き延した後に定規とナイフを使用
して切断する必要があつた。
本考案は、上記のような問題を解決したもの
で、製造段階において、粘土を2本のロール間に
通して一定の厚さに引き延すと共に両耳を切断し
て一定幅の長尺のシート状粘土とし、この粘土を
長尺のプラスチツクス製フイルム(以下単にフイ
ルムと称す)と重ね合せた状態にて粘土が内側に
なるようにロール状に巻き込んだ状態、または、
シート状粘土を定形に切断し、これを略同形のフ
イルムと交互に多数重ねた状態にて容器に収め、
使用の便利さを向上させたものである。
で、製造段階において、粘土を2本のロール間に
通して一定の厚さに引き延すと共に両耳を切断し
て一定幅の長尺のシート状粘土とし、この粘土を
長尺のプラスチツクス製フイルム(以下単にフイ
ルムと称す)と重ね合せた状態にて粘土が内側に
なるようにロール状に巻き込んだ状態、または、
シート状粘土を定形に切断し、これを略同形のフ
イルムと交互に多数重ねた状態にて容器に収め、
使用の便利さを向上させたものである。
〔実施例 1〕
第1図の1は、ほぼ均一な厚さ3mmに引き延ば
された長尺のシート状粘土である。この粘土の色
や組成は特に限定されるものではなく、土粘土、
樹脂粘土、紙粘土、澱粉粘土、その他のあらゆる
種類の粘土が利用できるが、この実施例において
は灰白色の樹脂粘土(樹脂を配合した石粉粘土)
を用いている。2は長尺状のフイルムで、このフ
イルムについてもその素材は特に限定されるもの
ではないが、粘土と長時間圧接状態にあつても容
易に剥れる離型性を有するものであればよく、こ
の実施例においては厚さ20μのポリエチレンフイ
ルムの両面にシリコン加工を施したものを用いて
いる。
された長尺のシート状粘土である。この粘土の色
や組成は特に限定されるものではなく、土粘土、
樹脂粘土、紙粘土、澱粉粘土、その他のあらゆる
種類の粘土が利用できるが、この実施例において
は灰白色の樹脂粘土(樹脂を配合した石粉粘土)
を用いている。2は長尺状のフイルムで、このフ
イルムについてもその素材は特に限定されるもの
ではないが、粘土と長時間圧接状態にあつても容
易に剥れる離型性を有するものであればよく、こ
の実施例においては厚さ20μのポリエチレンフイ
ルムの両面にシリコン加工を施したものを用いて
いる。
なお、必要に応じてフイルムを着色してもよ
く、フイルムに印刷してもよい。また、長尺のシ
ート状粘土の幅は約21cm、長さ1m程度で、この
シート状粘土を、これよりやや大きな寸法の長尺
のフイルムの上面に重ね合せ、図示のようにシー
ト状粘土が内側になるようにロール状に巻き込む
ことによりシート状粘土の表裏両面を外気と遮断
した状態としたものである。
く、フイルムに印刷してもよい。また、長尺のシ
ート状粘土の幅は約21cm、長さ1m程度で、この
シート状粘土を、これよりやや大きな寸法の長尺
のフイルムの上面に重ね合せ、図示のようにシー
ト状粘土が内側になるようにロール状に巻き込む
ことによりシート状粘土の表裏両面を外気と遮断
した状態としたものである。
なお、この場合、シート状粘土とフイルムの幅
を等しくすると、ロール状に巻き込んだのみでは
粘土の両耳部が常時外気にふれることになるため
固化が促進される。従つて、図示のようにシート
状粘土の幅に対しフイルムの幅を充分広くしてお
くことにより、粘土の耳部が外気にふれる度合を
少くし、固化の遅延を図つている。
を等しくすると、ロール状に巻き込んだのみでは
粘土の両耳部が常時外気にふれることになるため
固化が促進される。従つて、図示のようにシート
状粘土の幅に対しフイルムの幅を充分広くしてお
くことにより、粘土の耳部が外気にふれる度合を
少くし、固化の遅延を図つている。
しかし、いずれにしても、このロール状に巻か
れた粘土は気密性を有する袋または箱等の容器に
入れて提供するものであり、必要な時にこれらの
容器から取り出し、必要な量だけ切り取つて使う
もので、残りは容器に戻しておくことになるた
め、シート状粘土の耳部分が外気にふれる時間は
極めて短時間で、通常の使用状態においては固化
の心配はない。
れた粘土は気密性を有する袋または箱等の容器に
入れて提供するものであり、必要な時にこれらの
容器から取り出し、必要な量だけ切り取つて使う
もので、残りは容器に戻しておくことになるた
め、シート状粘土の耳部分が外気にふれる時間は
極めて短時間で、通常の使用状態においては固化
の心配はない。
〔実施例 2〕
第2図は本考案の別の態様を示すものであり、
図中5は定形に切断されたシート状粘土で、この
粘土の大きさとほぼ同じ大きさのフイルム6を前
記シート状粘土と交互に多数積層状に重ねられて
おり、これが蓋7付きの密封容器8内に装填され
ているものである。
図中5は定形に切断されたシート状粘土で、この
粘土の大きさとほぼ同じ大きさのフイルム6を前
記シート状粘土と交互に多数積層状に重ねられて
おり、これが蓋7付きの密封容器8内に装填され
ているものである。
従つて、このシート状粘土の使用に当つては、
蓋7を開けて上層のシート状粘土から必要な枚数
だけ取り出し、すぐ蓋をしておけば残りの粘土の
固化が防止できる。そして、取り出したシート状
粘土は必要により更に引き延し、切断、成形等の
加工を施して使用される。
蓋7を開けて上層のシート状粘土から必要な枚数
だけ取り出し、すぐ蓋をしておけば残りの粘土の
固化が防止できる。そして、取り出したシート状
粘土は必要により更に引き延し、切断、成形等の
加工を施して使用される。
本考案は、粘土を予めシート状に引き延した状
態でフイルムと重ね合せ、これをロール状に巻き
込むか、定形に切断してフイルムと積層してある
ため、ロール状のものについては必要により巻き
込みを解いてシート状粘土のみ、または、シート
状粘土をフイルムと共に切断し、切り取つた粘土
を必要により更に適宜引き延した後、切断、成形
等の加工を施し、粘土をフイルムから剥して使用
することができる。
態でフイルムと重ね合せ、これをロール状に巻き
込むか、定形に切断してフイルムと積層してある
ため、ロール状のものについては必要により巻き
込みを解いてシート状粘土のみ、または、シート
状粘土をフイルムと共に切断し、切り取つた粘土
を必要により更に適宜引き延した後、切断、成形
等の加工を施し、粘土をフイルムから剥して使用
することができる。
また、蓋付きの密封容器内に積層して装填され
た定形のシート状粘土については、蓋を開けて取
り出し、これについても必要により更に引き延し
た後、切断、成形等の加工を施して使用すること
ができる。そして、各種の加工に際しては、粘土
が予め一定の厚さに引き延ばされているため、そ
の後に引き延ばす場合や切断、成形等の加工をす
る場合の作業が極めて容易となる。
た定形のシート状粘土については、蓋を開けて取
り出し、これについても必要により更に引き延し
た後、切断、成形等の加工を施して使用すること
ができる。そして、各種の加工に際しては、粘土
が予め一定の厚さに引き延ばされているため、そ
の後に引き延ばす場合や切断、成形等の加工をす
る場合の作業が極めて容易となる。
従つて、このシート状粘土は、バスケツトの底
や人形のフリル、レリーフ等の造形には極めて便
利であり、また、線状に細かく切断することによ
り断面角状の均一太さの紐状粘土が容易に得られ
るので、これを丸めて丸紐とし、各種の造形に利
用することができる効果がある。
や人形のフリル、レリーフ等の造形には極めて便
利であり、また、線状に細かく切断することによ
り断面角状の均一太さの紐状粘土が容易に得られ
るので、これを丸めて丸紐とし、各種の造形に利
用することができる効果がある。
第1図は本考案の一例を示す斜視図、第2図は
本考案の別の態様の断面図である。 1……長尺のシート状粘土、2,6……フイル
ム、5……定形に切断したシート状粘土、7……
蓋、8……密封容器。
本考案の別の態様の断面図である。 1……長尺のシート状粘土、2,6……フイル
ム、5……定形に切断したシート状粘土、7……
蓋、8……密封容器。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 長尺のシート状粘土1を、長尺のプラスチツ
クス製フイルム2上に重ね、該シート状粘土を
内側にしてプラスチツクス製フイルムをロール
状に巻き込んでなるシート状粘土。 2 定形に切断したシート状粘土5と、該粘土と
略同形に切断したプラスチツクス製フイルム6
とを交互に多数重ねた状態で、蓋付の密封容器
に装填してなるシート状粘土。 3 シート状粘土の厚さが0.5〜3mmで、プラス
チツクス製フイルムが両面にシリコン加工を施
したポリエチレンフイルムである請求項1また
は2記載のシート状粘土。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10528688U JPH0524937Y2 (ja) | 1988-08-08 | 1988-08-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10528688U JPH0524937Y2 (ja) | 1988-08-08 | 1988-08-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0227176U JPH0227176U (ja) | 1990-02-22 |
| JPH0524937Y2 true JPH0524937Y2 (ja) | 1993-06-24 |
Family
ID=31337762
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10528688U Expired - Lifetime JPH0524937Y2 (ja) | 1988-08-08 | 1988-08-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0524937Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-08-08 JP JP10528688U patent/JPH0524937Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0227176U (ja) | 1990-02-22 |
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