JPH05252017A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JPH05252017A
JPH05252017A JP4048624A JP4862492A JPH05252017A JP H05252017 A JPH05252017 A JP H05252017A JP 4048624 A JP4048624 A JP 4048624A JP 4862492 A JP4862492 A JP 4862492A JP H05252017 A JPH05252017 A JP H05252017A
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JP
Japan
Prior art keywords
control signal
field effect
gate
transfer gate
semiconductor integrated
Prior art date
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Pending
Application number
JP4048624A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Ishida
賢二 石田
Atsushi Kameyama
敦 亀山
Katsue Kawahisa
克江 川久
Toshiki Seshimo
敏樹 瀬下
Keiji Wakimoto
啓嗣 脇本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】アイソレーション特性を改善したトランスファ
ゲート回路を有する半導体集積回路を提供することを目
的とする。 【構成】セレクタ回路を構成するトランスファゲートT
G1 ,TG2 ,…,TGn は、信号経路に対して直列接
続された第1,第2のMESFET−Q1 ,Q2、これ
ら第1,第2のMESFET−Q1 ,Q2 の接続点とバ
イアス電源VBBの間に設けられた第3のMESFET−
Q3 、およびデータ入力用のMESFET−QINを有す
る。第1,第2のMESFET−Q1 ,Q2 のゲートは
それぞれ、抵抗R1 ,R2 を介して第1の制御信号φ1
の信号端子に接続されている。第3のMESFET−Q
3 のゲートは抵抗R3 を介して第2の制御信号/φ1 の
信号端子に接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路に係
り、特に入力データの多重化に用いられるセレクタ等を
構成するトランスファゲートの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】入力データを多重化するためのセレクタ
回路は、データ通信の分野の他、各種ディジタル演算処
理装置に数多く用いられている。2入力(2ビット)の
データを取り扱うセレクタ回路は一般に、AND,OR
回路により構成される。より簡単には、トランスファゲ
ートを用いてセレクタ回路を構成することができる。
【0003】図4は、その様なトランスファゲートを用
いた2ビットのセレクタ回路の基本構成である。それぞ
れ一つの電界効果トランジスタ(FET)Q01,Q02を
用いたトランスファゲートがワイヤド・オア接続され
て、セレクタ回路が構成されている。この基本構成で
は、トランスファゲートの入出力のアイソレーションが
十分ではなく、出力データに入力データが重畳される。
したがってトランスファゲートをセレクタ回路に用いた
場合に、入出力間のアイソレーションをいかに大きくす
るかが重要な課題になる。
【0004】図5は、このアイソレーション特性の改善
を図ったセレクタ回路用トランスファゲートの構成例で
ある。ここでは、信号経路に直列に入る2個のFET−
Q1,Q2 と、その接続点に所定のバイアスを与えるた
めのFET−Q3 の3個のFETを用いて、トランスフ
ァゲートが構成されている(特公平3−42017号公
報,特開平3−94516号公報参照)。
【0005】この構成では、直列接続されたFET−Q
1 ,Q2 を同時にオンにして入力データが転送される。
このとき、FET−Q3 はオフ状態に保たれる。トラン
スファゲート用FET−Q1 ,Q2 をオフにしたときに
は、同時にFET−Q3 をオンにする。すなわち、FE
T−Q1 ,Q2 がオフのとき、その接続点をFET−Q
3 により電位固定することで、クロストーク電流を放電
する。これにより、図4の場合と比較してアイソレーシ
ョン特性は約60%改善される。
【0006】しかし、図5の構成においても、アイソレ
ーションは完全ではなく、出力には僅かの入力データの
重畳が見られる。これは、図5に示したように、FET
−Q1 ,Q2 のゲート容量Cg1,Cg2を介し、制御線を
介して入力信号が出力にもれるためである。一つのトラ
ンスファゲートでのもれによる出力ノッチΔVは小さい
が、例えばこのトランスファゲートをn個ワイヤド・オ
ア接続してn:1セレクタを構成した場合には、最悪Δ
V×nの電圧振幅が生じる。これは、回路誤動作の原因
となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上のように従来のト
ランスファゲートを用いたセレクタ回路では、アイソレ
ーション特性が未だ十分ではないという問題があった。
本発明は、アイソレーション特性を大きく改善したトラ
ンスファゲート回路を有する半導体集積回路を提供する
ことを目的とする。
【0008】本発明はまた、その様なアイソレーション
特性を改善したトランスファゲートを用いて構成したセ
レクタ回路を有する半導体集積回路を提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る半導体集積
回路は、信号経路に対して直列接続され、ゲートが第1
の制御信号により制御される第1および第2のFET
と、これら第1,第2のFETの接続点とバイアス電源
との間に接続され、ゲートが前記第1の制御信号とは逆
相の第2の制御信号により制御される第3のFETと、
前記第1および第2のFETのゲートと前記第1の制御
信号の入力端子との間に挿入された抵抗とを有するトラ
ンスファゲートを備えたことを特徴とする。本発明に係
る半導体集積回路はまた、上述のようなトランスファゲ
ートを複数個ワイヤド・オア接続して構成されたセレク
タ回路を有することを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明によると、直列接続された第1,第2の
FETのゲート容量を介してのリークがこれらのゲート
に挿入された抵抗により大きく低減され、トランスファ
ゲートの入出力のアイソレーション特性が大幅に改善さ
れる。また本発明によるトランスファゲートを複数個ワ
イヤド・オア接続してセレクタ回路を構成すれば、従来
に比べて多くの入力データ数を取り扱うことができる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例を
説明する。
【0012】図1は、本発明の一実施例に係るトランス
ファゲートを用いたセレクタ回路を示す。この実施例で
は、n個のトランスファゲートTG1 ,TG2 ,…,T
Gnをワイヤド・オア接続してセレクタ回路が構成され
ている。
【0013】各トランスファゲートTG1 ,TG2 ,
…,TGn は、信号経路に対して直列接続されたトラン
スファゲート用の第1,第2のGaAsMESFET−
Q1 ,Q2 、これら第1,第2のGaAsMESFET
−Q1 ,Q2 の接続点とバイアス電源VBBの間に設けら
れた第3のGaAsMESFET−Q3 、およびデータ
入力用のGaAsMESFET−QINを有する。第1,
第2のGaAsMESFET−Q1 ,Q2 のゲートはそ
れぞれ、抵抗R1 ,R2 を介して第1の制御信号φ1 の
信号端子に接続されている。第3のGaAsMESFE
T−Q3 のゲートは抵抗R3 を介して、第1の制御信号
φ1 の逆相の第2の制御信号/φ1 が入る信号端子に接
続されている。
【0014】この様にトランスファゲート用MESFE
T−Q1 ,Q2 のゲートにそれぞれ抵抗R1 ,R2 を挿
入することにより、ゲート容量を介し制御信号線を介し
ての入力信号の出力端子へのもれが抑制される。したが
って入力データ数nが大きい場合にも誤動作のないセレ
クタ回路が得られる。
【0015】具体的なデータを挙げてその効果を説明す
る。MESFET−Q1 ,Q2 ,Q3 にはゲート長0.
5μm のものを用い、抵抗R1 ,R2 として10kΩを
用い、バイアス電源VBBとして−2Vを用いた。図2
(a) (b) の示す従来例と共に、図2(c) に示す本実施例
のトランスファゲート構成での、トランスファゲートが
オフ時の入力振幅0.9Vに対する出力振幅を測定した
結果を、図3に示した。
【0016】図2(c) の実施例の構成では、出力振幅は
約1mV程度まで小さくなっている。したがってアイソ
レーション特性は、約−58dBである。図2(a) (b)
の構成ではアイソレーション特性がそれぞれ、−23d
B,−31dBである。すなわちこの実施例によれば、
抵抗を挿入しないほかは実施例と同様の構成である図2
(b) の場合に比べて、リークは約25分の1に低減され
ている。
【0017】入力データ数n=50のセレクタ回路を構
成して、トランスファゲートがオフ状態で各入力端子に
0.9Vのパルスを入力し、そのときの出力振幅を見る
と、実施例の場合、約50mV(=−25dB)であっ
た。これに対して、図2(b)の従来構成で同様のセレク
タ回路を構成した場合には、同様の試験条件で出力振幅
は約1.25Vであった。これはデータが出力されてい
るのと変わらない。オフ時の出力振幅の許容値を50m
Vとすれば、図2(b) の従来構成では、2ビット入力の
セレクタ回路までしか実現できないことになる。これに
対してこの実施例によれば、約25倍のデータ入力が可
能であることになる。
【0018】実施例では、GaAsMESFETを用い
たが、本発明はこれに限られるものではなく、MOSF
ETやJFET等、他のFETを用いてトランスファゲ
ートを構成する場合にも有効である。また本発明による
トランスファゲートはセレクタ回路に限らず、各種回路
の信号転送ゲートとして用いることが可能である。
【0019】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、トラ
ンスファゲート用FETのゲートに抵抗を挿入すること
によってアイソレーション特性に優れたトランスファゲ
ートを得ることができ、またこれを用いて多くの入力デ
ータを取り扱うことのできるセレクタ回路を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のセレクタ回路を示す図。
【図2】従来例と実施例のトランスファゲートを比較し
て示す図。
【図3】従来例と実施例のトランスファゲート特性を比
較して示す図。
【図4】従来のセレクタ回路を示す図。
【図5】従来の改良型トランスファゲートを示す図。
【符号の説明】
TG1 ,TG2 ,…,TGn …トランスファゲート、 Q1 …第1のMESFET、 Q2 …第2のMESFET、 Q3 …第3のMESFET、 QIN…データ入力用MESFET、 R1 ,R2 ,R3 …抵抗、 VBB…バイアス電源。
フロントページの続き (72)発明者 瀬下 敏樹 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝総合研究所内 (72)発明者 脇本 啓嗣 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝総合研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】信号経路に対して直列接続され、ゲートが
    第1の制御信号により制御される第1および第2の電界
    効果トランジスタと、 前記第1,第2の電界効果トランジスタの接続点とバイ
    アス電源との間に接続され、ゲートが前記第1の制御信
    号とは逆相の第2の制御信号により制御される第3の電
    界効果トランジスタと、 前記第1および第2の電界効果トランジスタのゲートと
    前記第1の制御信号の入力端子との間に挿入された抵抗
    と、 を有することを特徴とする半導体集積回路。
  2. 【請求項2】複数のトランスファゲートがワイヤド・オ
    ア接続されたセレクタ回路を有する半導体集積回路にお
    いて、前記トランスファゲートは、 信号経路に対して直列接続され、ゲートが第1の制御信
    号により制御される第1および第2の電界効果トランジ
    スタと、 前記第1,第2の電界効果トランジスタの接続点とバイ
    アス電源との間に接続され、ゲートが前記第1の制御信
    号とは逆相の第2の制御信号により制御される第3の電
    界効果トランジスタと、 前記第1および第2の電界効果トランジスタのゲートと
    前記第1の制御信号の入力端子との間に挿入された抵抗
    と、 を有することを特徴とする半導体集積回路。
JP4048624A 1992-03-05 1992-03-05 半導体集積回路 Pending JPH05252017A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002290217A (ja) * 2001-03-28 2002-10-04 Fujitsu Ltd 遅延回路、遅延回路を含む半導体集積回路装置、及び遅延方法
US7400180B2 (en) 2004-12-09 2008-07-15 Elpida Memory, Inc. Semiconductor device having input circuits activated by clocks having different phases
JP2020031278A (ja) * 2018-08-20 2020-02-27 ローム株式会社 電圧比較回路、半導体装置及びモータドライバ装置

Cited By (4)

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JP2002290217A (ja) * 2001-03-28 2002-10-04 Fujitsu Ltd 遅延回路、遅延回路を含む半導体集積回路装置、及び遅延方法
US7400180B2 (en) 2004-12-09 2008-07-15 Elpida Memory, Inc. Semiconductor device having input circuits activated by clocks having different phases
US7791383B2 (en) 2004-12-09 2010-09-07 Elpida Memory, Inc. Semiconductor device having input circuits activated by clocks having different phases
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