JPH05252804A - 播種機 - Google Patents
播種機Info
- Publication number
- JPH05252804A JPH05252804A JP5584492A JP5584492A JPH05252804A JP H05252804 A JPH05252804 A JP H05252804A JP 5584492 A JP5584492 A JP 5584492A JP 5584492 A JP5584492 A JP 5584492A JP H05252804 A JPH05252804 A JP H05252804A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soil
- seedling raising
- supplying
- seeds
- pot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Sowing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 各ポット部への種子の供給作業時に種子がは
み出ることなく、確実に土内に収まり、成育不良が発生
するのを阻止できる播種機を提供する。 【構成】 上狭まり状に開口が形成された多数のポット
部を縦横に並列に一体形成して成る育苗容器を、育苗箱
4内に装填してほぼ水平方向に沿って搬送する経路途中
において、各ポット部に床土を供給する床土供給装置6
と、床土が供給された育苗容器上に各ポット部の開口に
対応するガイド孔を備えた種子案内板13を着脱自在に
載置して、その上方から各ポット部に対して種子を供給
する種子供給装置7と、種子が供給された各ポット部の
上部に覆土を供給する覆土供給装置8とを順次配置し、
種子案内板13が載置された状態で、育苗箱4に対して
下方側から振動を与える加振装置14と、種子案内板1
3の上方側から育苗箱4を下方側の振動作用部14aに
向けて押圧支持する押え装置15を配置してある。
み出ることなく、確実に土内に収まり、成育不良が発生
するのを阻止できる播種機を提供する。 【構成】 上狭まり状に開口が形成された多数のポット
部を縦横に並列に一体形成して成る育苗容器を、育苗箱
4内に装填してほぼ水平方向に沿って搬送する経路途中
において、各ポット部に床土を供給する床土供給装置6
と、床土が供給された育苗容器上に各ポット部の開口に
対応するガイド孔を備えた種子案内板13を着脱自在に
載置して、その上方から各ポット部に対して種子を供給
する種子供給装置7と、種子が供給された各ポット部の
上部に覆土を供給する覆土供給装置8とを順次配置し、
種子案内板13が載置された状態で、育苗箱4に対して
下方側から振動を与える加振装置14と、種子案内板1
3の上方側から育苗箱4を下方側の振動作用部14aに
向けて押圧支持する押え装置15を配置してある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、上端に上狭まり状に開
口が形成された多数のポット部を縦横に並列に一体形成
して成る育苗容器を、育苗箱内に装填してほぼ水平方向
に沿って搬送する搬送装置を備えるとともに、この搬送
装置の経路途中において、前記各ポット部に床土を供給
する床土供給装置と、床土が供給された育苗容器上に各
ポット部の開口に対応するガイド孔を備えた種子案内板
を着脱自在に載置して、その上方から各ポット部に対し
て種子を供給する種子供給装置と、種子が供給された各
ポット部の上部に覆土を供給する覆土供給装置とを順次
配置して構成してある播種機に関する。
口が形成された多数のポット部を縦横に並列に一体形成
して成る育苗容器を、育苗箱内に装填してほぼ水平方向
に沿って搬送する搬送装置を備えるとともに、この搬送
装置の経路途中において、前記各ポット部に床土を供給
する床土供給装置と、床土が供給された育苗容器上に各
ポット部の開口に対応するガイド孔を備えた種子案内板
を着脱自在に載置して、その上方から各ポット部に対し
て種子を供給する種子供給装置と、種子が供給された各
ポット部の上部に覆土を供給する覆土供給装置とを順次
配置して構成してある播種機に関する。
【0002】
【従来の技術】上記播種機において、従来では、例えば
特開平3−254611号公報に開示されるように、前
記床土供給装置により育苗容器上に床土を供給した後、
回転ブラシ等によりポット部上の床土を掻き取り、ポッ
ト開口部における床土表面に種子の入り込み凹部を形成
するよう構成したものがあった。
特開平3−254611号公報に開示されるように、前
記床土供給装置により育苗容器上に床土を供給した後、
回転ブラシ等によりポット部上の床土を掻き取り、ポッ
ト開口部における床土表面に種子の入り込み凹部を形成
するよう構成したものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来構
造においては、回転ブラシによる回転掻き取りではポッ
ト部内での床土表面の凹部が充分大きくさせることがで
きず、この凹部内に種子を落下供給する際に種子が土か
ら外にはみ出ることがあり、覆土を供給した後も種子が
はみ出してしまう等の弊害が発生することがあり、改善
の余地があった。本発明は上記不具合点を解消すること
を目的としている。
造においては、回転ブラシによる回転掻き取りではポッ
ト部内での床土表面の凹部が充分大きくさせることがで
きず、この凹部内に種子を落下供給する際に種子が土か
ら外にはみ出ることがあり、覆土を供給した後も種子が
はみ出してしまう等の弊害が発生することがあり、改善
の余地があった。本発明は上記不具合点を解消すること
を目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴構成は、冒
頭に記載した播種機において、前記種子案内板が載置さ
れた状態で、育苗箱に対して下方側から振動を与える加
振装置を配備するとともに、前記種子案内板の上方側か
ら育苗箱を下方側の振動作用部に向けて押圧支持する押
え装置を配置してある点にある。
頭に記載した播種機において、前記種子案内板が載置さ
れた状態で、育苗箱に対して下方側から振動を与える加
振装置を配備するとともに、前記種子案内板の上方側か
ら育苗箱を下方側の振動作用部に向けて押圧支持する押
え装置を配置してある点にある。
【0005】
【作用】床土が供給され種子案内板が載置された状態
で、この種子案内板の上方側から種子案内板と育苗箱と
を押さえ装置と可振装置の振動作用部とにより挟み込ん
で振動させるので、可振装置のよる振動が確実に育苗箱
に伝わり、育苗容器が振動してその内部に供給されてい
る床土がその振動に起因して下方側に沈下していく。そ
の結果、各ポット部の開口部において床土表面が下方に
下がり、ポット部内方での種子の入り込み用凹部が深く
形成されることになる。しかも、この振動作動時には育
苗容器上に種子案内板が載置され、かつ、育苗箱と共に
挟み込んだ状態であるから、振動に起因してポット部開
口から土が上方に跳ね上がることがあっても、種子案内
板のガイド孔により、土がポット部内に戻し案内される
ことになる。
で、この種子案内板の上方側から種子案内板と育苗箱と
を押さえ装置と可振装置の振動作用部とにより挟み込ん
で振動させるので、可振装置のよる振動が確実に育苗箱
に伝わり、育苗容器が振動してその内部に供給されてい
る床土がその振動に起因して下方側に沈下していく。そ
の結果、各ポット部の開口部において床土表面が下方に
下がり、ポット部内方での種子の入り込み用凹部が深く
形成されることになる。しかも、この振動作動時には育
苗容器上に種子案内板が載置され、かつ、育苗箱と共に
挟み込んだ状態であるから、振動に起因してポット部開
口から土が上方に跳ね上がることがあっても、種子案内
板のガイド孔により、土がポット部内に戻し案内される
ことになる。
【0006】
【発明の効果】従って、合理的構造改良によって、種子
供給装置による上方からの種子落下供給の際に、種子が
深く形成された凹部内に確実に入り込み、ポット部から
上方にはみ出ることが無く、種子が土表面から露出して
成育不良が発生する等の弊害を抑制できるものとなる。
供給装置による上方からの種子落下供給の際に、種子が
深く形成された凹部内に確実に入り込み、ポット部から
上方にはみ出ることが無く、種子が土表面から露出して
成育不良が発生する等の弊害を抑制できるものとなる。
【0007】
【実施例】以下、実施例を図面に基いて説明する。図1
にポット苗の育苗用播種機を示している。上端に上狭ま
り状に開口1が形成された多数のポット部2を縦横に並
列に一体形成して成る育苗容器3を、育苗箱4内に装填
してほぼ水平方向に沿って搬送する搬送装置5を備える
とともに、この搬送装置5の経路途中において、前記各
ポット部2に床土を供給する床土供給装置6が供給され
た育苗容器3上に、その上方から各ポット部2に対して
種子を供給する種子供給装置7、播種後の各ポット部2
に対して覆土を供給して種子を覆う覆土供給装置8及び
覆土供給後の育苗容器3に水を供給する潅水装置9等を
備えて構成してある。尚、前記育苗容器3は、紙等の土
中で腐敗して風化する材質で構成され、苗と共に圃場に
植付けることができるよう構成してある。前記床土供給
装置6の搬送下手側には、床土を均平にさせる均平装置
10と床土表面を掻き取り、図6(a)に示すように、
各ポット部2内の床土表面に凹部を形成する回転ブラシ
11を配備してある。この床土掻き取り後、図4に示す
ように、各ポット部2の開口1に対応するガイド孔12
を備えた種子案内板13を着脱自在に載置して次の播種
行程に送られるが、この播種行程に移る前に、前記種子
案内板13が載置された状態で、育苗箱4に対して下方
側から振動を与える加振装置14を配備するとともに、
前記種子案内板13の上方側から育苗箱4を下方側の振
動作用部14aに向けて押圧支持する押さえ装置15を
配置してある。詳述すると、図2、図3に示すように、
搬送経路の左右両側部に位置するフレーム体16に、ブ
ラケット17を介して枢支連結した左右一対のアーム1
8の先端部に搬送方向に沿う支持部材19を枢支連結
し、この支持部材19の搬送方向前後において、左右支
持部材19に亘ってロッド20を架設し、各ロッド20
に押さえローラ21を支承してある。又、各支持部材1
9はバネ22により下方側に押圧付勢するとともに、前
後一対の支持ロッド23によりフレーム体16に接当し
て育苗箱4の搬送を阻害しない高さに維持するよう構成
してある。尚、各支持ロッド23はネジ調節により高さ
調節自在に構成してある。又、この押さえ装置15の下
方側には、育苗箱4の底面に振動作用部14aが摺接し
ながら振動させる可振装置14を配備してあり、前記押
さえ装置15は育苗箱4を振動作用部14aに対して下
方側に向けて押さえつけて、振動が確実に育苗容器3に
伝えられるよう構成してある。このようにして、上方側
から落下供給される床土が各ポット部2内において、確
実に沈下してポット部2上端の開口1において、図6
(b)に示すように、床土表面に種子の入り込み凹部2
4が深く形成され、種子が外方に飛び出した状態になる
のを有効に防止することができる。前記種子供給装置7
は、図5に示すように、種子が多数貯溜されたホッパー
25の下部から外周面に所定量づつの種子が入り込む凹
部を複数形成した繰り出しロール26を回転駆動して、
仕切り具27の下方端から各ポット部2内に種子を落下
供給するよう構成してある。このように種子供給が終了
した後、前記種子案内板13を取り外し、覆土供給装置
8により上方側から覆土を供給し、かつ、水を供給して
発芽を促すのである(図6参照)。そして、前記種子案
内板13は発泡スチロール材〔発泡樹脂材の一例〕によ
り一体成型して構成してあり、種子供給作業の前後にお
ける育苗箱4上への載置作業や取り外し作業が軽く楽に
行えるとともに、種子の落下供給時に硬い種子が種子案
内板13のガイド孔12における角部に衝突しても、そ
の弾性作用により、大きく跳ね飛ばされることが無く、
ポット部2内に有効に案内落下供給することができるの
である。
にポット苗の育苗用播種機を示している。上端に上狭ま
り状に開口1が形成された多数のポット部2を縦横に並
列に一体形成して成る育苗容器3を、育苗箱4内に装填
してほぼ水平方向に沿って搬送する搬送装置5を備える
とともに、この搬送装置5の経路途中において、前記各
ポット部2に床土を供給する床土供給装置6が供給され
た育苗容器3上に、その上方から各ポット部2に対して
種子を供給する種子供給装置7、播種後の各ポット部2
に対して覆土を供給して種子を覆う覆土供給装置8及び
覆土供給後の育苗容器3に水を供給する潅水装置9等を
備えて構成してある。尚、前記育苗容器3は、紙等の土
中で腐敗して風化する材質で構成され、苗と共に圃場に
植付けることができるよう構成してある。前記床土供給
装置6の搬送下手側には、床土を均平にさせる均平装置
10と床土表面を掻き取り、図6(a)に示すように、
各ポット部2内の床土表面に凹部を形成する回転ブラシ
11を配備してある。この床土掻き取り後、図4に示す
ように、各ポット部2の開口1に対応するガイド孔12
を備えた種子案内板13を着脱自在に載置して次の播種
行程に送られるが、この播種行程に移る前に、前記種子
案内板13が載置された状態で、育苗箱4に対して下方
側から振動を与える加振装置14を配備するとともに、
前記種子案内板13の上方側から育苗箱4を下方側の振
動作用部14aに向けて押圧支持する押さえ装置15を
配置してある。詳述すると、図2、図3に示すように、
搬送経路の左右両側部に位置するフレーム体16に、ブ
ラケット17を介して枢支連結した左右一対のアーム1
8の先端部に搬送方向に沿う支持部材19を枢支連結
し、この支持部材19の搬送方向前後において、左右支
持部材19に亘ってロッド20を架設し、各ロッド20
に押さえローラ21を支承してある。又、各支持部材1
9はバネ22により下方側に押圧付勢するとともに、前
後一対の支持ロッド23によりフレーム体16に接当し
て育苗箱4の搬送を阻害しない高さに維持するよう構成
してある。尚、各支持ロッド23はネジ調節により高さ
調節自在に構成してある。又、この押さえ装置15の下
方側には、育苗箱4の底面に振動作用部14aが摺接し
ながら振動させる可振装置14を配備してあり、前記押
さえ装置15は育苗箱4を振動作用部14aに対して下
方側に向けて押さえつけて、振動が確実に育苗容器3に
伝えられるよう構成してある。このようにして、上方側
から落下供給される床土が各ポット部2内において、確
実に沈下してポット部2上端の開口1において、図6
(b)に示すように、床土表面に種子の入り込み凹部2
4が深く形成され、種子が外方に飛び出した状態になる
のを有効に防止することができる。前記種子供給装置7
は、図5に示すように、種子が多数貯溜されたホッパー
25の下部から外周面に所定量づつの種子が入り込む凹
部を複数形成した繰り出しロール26を回転駆動して、
仕切り具27の下方端から各ポット部2内に種子を落下
供給するよう構成してある。このように種子供給が終了
した後、前記種子案内板13を取り外し、覆土供給装置
8により上方側から覆土を供給し、かつ、水を供給して
発芽を促すのである(図6参照)。そして、前記種子案
内板13は発泡スチロール材〔発泡樹脂材の一例〕によ
り一体成型して構成してあり、種子供給作業の前後にお
ける育苗箱4上への載置作業や取り外し作業が軽く楽に
行えるとともに、種子の落下供給時に硬い種子が種子案
内板13のガイド孔12における角部に衝突しても、そ
の弾性作用により、大きく跳ね飛ばされることが無く、
ポット部2内に有効に案内落下供給することができるの
である。
【0008】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
容易にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
容易にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】播種機の全体側面図
【図2】可振装置配設部の側面図
【図3】可振装置配設部の断面図
【図4】種子案内板の一部切欠斜視図
【図5】種子供給装置の断面図
【図6】作業行程を示す断面図
1 開口 2 ポット部 3 育苗容器 4 育苗箱 5 搬送装置 6 床土供給装置 7 種子供給装置 8 覆土供給装置 12 ガイド孔 13 種子案内板 14 可振装置 14a 振動作用部 15 押さえ装置
Claims (1)
- 【請求項1】 上端に上狭まり状に開口(1)が形成さ
れた多数のポット部(2)を縦横に並列に一体形成して
成る育苗容器(3)を、育苗箱(4)内に装填してほぼ
水平方向に沿って搬送する搬送装置(5)を備えるとと
もに、この搬送装置(5)の経路途中において、前記各
ポット部(2)に床土を供給する床土供給装置(6)
と、床土が供給された育苗容器(3)上に各ポット部
(2)の開口(1)に対応するガイド孔(12)を備え
た種子案内板(13)を着脱自在に載置して、その上方
から各ポット部(2)に対して種子を供給する種子供給
装置(7)と、種子が供給された各ポット部(2)の上
部に覆土を供給する覆土供給装置(8)とを順次配置し
て構成してある播種機であって、前記種子案内板(1
3)が載置された状態で、育苗箱(4)に対して下方側
から振動を与える加振装置(14)を配備するととも
に、前記種子案内板(13)の上方側から育苗箱(4)
を下方側の振動作用部(14a)に向けて押圧支持する
押え装置(15)を配置してある播種機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5584492A JPH05252804A (ja) | 1992-03-16 | 1992-03-16 | 播種機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5584492A JPH05252804A (ja) | 1992-03-16 | 1992-03-16 | 播種機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05252804A true JPH05252804A (ja) | 1993-10-05 |
Family
ID=13010331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5584492A Pending JPH05252804A (ja) | 1992-03-16 | 1992-03-16 | 播種機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05252804A (ja) |
-
1992
- 1992-03-16 JP JP5584492A patent/JPH05252804A/ja active Pending
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