JPH0525287Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0525287Y2
JPH0525287Y2 JP1987197621U JP19762187U JPH0525287Y2 JP H0525287 Y2 JPH0525287 Y2 JP H0525287Y2 JP 1987197621 U JP1987197621 U JP 1987197621U JP 19762187 U JP19762187 U JP 19762187U JP H0525287 Y2 JPH0525287 Y2 JP H0525287Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vent
foot
air
side vent
chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1987197621U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01102008U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1987197621U priority Critical patent/JPH0525287Y2/ja
Publication of JPH01102008U publication Critical patent/JPH01102008U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0525287Y2 publication Critical patent/JPH0525287Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は、自動車用空気調和装置に関し、特に
サイドガラスの曇りを晴らし、かつ車室内の温度
調節特性の向上を図るようにしたものである。
(従来の技術) 一般に、自動車用空気調和装置は、周知のよう
にインテークユニツト、クーラユニツト及びヒー
タユニツトを有し、インテークユニツトから導入
された空気をクーラユニツトにおいて冷却し、こ
の冷却された空気をヒータユニツトにおいて再度
加熱して所定の温度にした後に、このヒータユニ
ツトに設けられた各種吹出口より車室内に吹き出
すようになつている。
このヒータユニツトは、第3,4図に示すよう
にヒータケース1内に、エンジン冷却水が流入す
るヒータコア2が組み込まれ、このヒータコア2
の上流側には、ヒータコア2を通過する空気量
と、バイパス通路3を通過する空気量との比率を
調節するミツクスドア4が取付けられている。
このミツクスドア4は、その位置を開、閉或い
はこれらの任意の中間位置に回動されることによ
り、ヒータケース1内に流入した空気を全てヒー
タコア2を通過させ温風とした後に車室内に送つ
たり、全てバイパス通路3を通過させて冷風のま
ま送風したり、或いは、空気の一部をヒータコア
2を通し他の空気をバイパス通路3を通し、その
後、混合室5で混合して所定の温度とした後に複
数のダクトを選択的に通して車室内に吹き出すよ
うにしている。
また、このヒータコア2の下流側には、フロン
トガラス内面に向けて配風を行なうデフダクト
(図示省略)に連通するデフ口6が、ヒータケー
ス1のバイパス通路3側の頂壁1aに開設されて
いる。また、乗員の足元へ向けて配風を行なうフ
ツトダクト8に連通するフツト口7が、ヒータケ
ース1のヒータコア2側の底壁1bに開設されて
いる。更に、乗員の上半身に向けて配風を行なう
ベントダクトに連通するベント口9が、ヒータケ
ース1のバイパス通路3側の側壁1cに開設され
ている。
このベント口9は、仕切板10により、車室内
の中央部に向けて配風を行なうセンタベント室1
1に連通するセンサベント口9aと、左右のサイ
ドガラス内面に向けて配風を行なうサイドベント
ダクト12l,12rを有するサイドベント室1
2に連通するサイドベント口9bとに上下に分割
されている。
そして、各空調モードの選択は、これらの各吹
出口6,7,9a,9bに備えられた各ドア6
a,7a,9c,9dを選択的に開閉することに
より行なわれ、各空調モードを実現させるため
に、所望の吹出口から冷風或いは温風が流出する
ようになつている。
このようなモードの選択は、車室内のインスト
ルメントパネルに設けられたコントロールレバー
等を操作することによつて行なわれるようになつ
ている。
例えば、暖房を行なうヒータモードの場合は、
デフドア6aがわずかに開、フツトドア7aが
開、センタベントドア9c及びサイドベントドア
9dが閉となる。冷房を行なうベントモードの場
合は、デフドア6aが閉、フツトドア7aが閉、
センタベントドア9c及びサイドベントドア9d
が開となり、またフロントガラスの曇りを晴すデ
フモードの場合は、デフドア6aが開、フツトド
ア7aが閉、センタベントドア9c及びサイドベ
ントドア9dが閉となる。
しかし、最近の自動車にあつては、ドアミラー
を装着した車両が増加し、暖房を行なうときに左
右のサイドガラスに温風を吹付けて該ガラスの曇
りを防止して前記ドアミラーによる後方視界を良
好にする必要があつた。
そこで、従来の自動車用空気調和装置は、ヒー
タモード状態において、サイドガラスの曇りを晴
す場合は、デフドア6aが僅かに開、フツトドア
7aが開、センタベントドア9cが閉、サイドベ
ントドア9dが開となるようになつている。これ
により、ヒータコア2を通過した温風と、バイパ
ス通路3を通過した冷風とが、混合室5で混合さ
れ、所定温度の温風になつて、サイドベント口9
bを通りサイドベント室12内に流入する。そし
て、この温風は、サイドベント室12に連通する
左右のサイドベントダクト12l,12rより左
右のサイドガラス内面に吹き出されている(例え
ば、実開昭59−89719号公報参照)。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、上述するようなサイドベント口9bが
ヒータケース1のバイパス通路3側の側壁1cに
開設されている自動車用空気調和装置において
は、第3図より明らかなように、左右のサイドベ
ントダクト12l,12rより空気を抜き出し、
サイドガラスの曇りを晴す場合に、バイパス通路
3を通過した冷風(破線矢印)は、混合室5に
て、ヒータコア2を通過した温風と充分混合せず
に、ユニツトケース1のバイパス通路3側の側壁
1cに沿つてサイドベント口9bに流入しがちで
あつた。このようになると、第5図の二点鎖線で
示すように左右のサイドベントダクト12l,1
2rから吹出される空気は、フツトダクト8から
吹出される空気より著しく低温の空気となり、サ
イドガラスの曇りを速やかに晴すことができず、
また、乗員は、窓側では、サイドベントダクト1
2l,12rからの低温風に、車室側ではフツト
ダクト8からの温風にさらされることになるの
で、乗員身体の左右で温度調節特性が異なるとい
う虞れもある。
ここで、サイドベントダクト12l,12rか
ら吹出される空気の温度特性を改善するために、
バイパスダクトやこれを開閉するためのバイパス
ドア等を介して、サイドベントダクト12l,1
2rに温風を流下させる構成も考えられる。しか
しながらこのような構成を採用すると、バイパス
ダクトやバイパスドア等の別部品を追加して設け
なければならず、部品コストや組み立て工数を考
慮すると不利となる。
コストの上昇や工数増加を抑えつつサイドベン
ト風の温度特性の改善を図るためには、別部品の
追加を極力なくすことが必須の事項である。
そこで、本考案は、上述した従来技術に伴う欠
点、問題点を解決するためになされたもので、別
部品の追加を伴うことなく、サイドガラスの曇り
を速やかに晴すことが可能なように、サイドベン
トダクトから吹き出される空気がフツトダクトか
ら吹出す空気に比較して可及的に温度差がないよ
うにした自動車用空気調和装置を提供することを
目的とする。
[考案の構成] (問題点を解決するための手段) かかる目的を達成するために、本考案は、ヒー
タケース内にバイパス通路を有するように設けら
れたヒータコアと、 前記ヒータコアを流通する空気量と前記バイパ
ス通路を流通する空気量との比率を調節する回動
自在なミツクスドアと、 前記ヒータコアを流通した温風と前記バイパス
通路を流通した冷風とを混合する混合室と、 この混合室内の空気を取り出すために前記ヒー
タケースに開設されたデフ口と、フツト口と、ベ
ント口と、 前記フツト口に連通するフツトダクトと、を備
え、 前記ベント口を、車室内の中央部に向けて配風
を行なうセンタベント室に連通するセンタベント
口と、左右のサイドガラス内面に向けて配風を行
なうサイドベントダクトが接続されるサイドベン
ト室に連通するサイドベント口とに分割し、 分割された前記センタベント口を開閉するセン
タベントドアを回動自在に設けてなる自動車用空
気調和装置において、 前記ヒータコアとの間で前記バイパス通路を形
成する前記ヒータケースの側壁のうち、前記ヒー
タケースの底壁と近接する位置に、前記サイドベ
ント口を形成し、 前記底壁のうち、前記サイドベント口と近接す
る位置に、前記混合室と前記フツトダクトとを直
接連通する第2フツト口を形成し、 回動軸を中心として断面円弧形状を呈する遮断
部の軸方向に平行な端辺のそれぞれがガイド孔を
隔てて前記回動軸に接合されたロータリドア形状
を有するサブドアを、回動自在に前記第2フツト
口に設けてなり、 前記サブドアは、 ヒータモード時には、前記混合室と前記サイド
ベント室との連通を前記遮断部により遮断すると
共に前記第2フツト口と前記サイドベント口とを
前記ガイド孔を介して連通する位置に回動して、
前記フツトダクトに流入した調和空気を前記サイ
ドベント室に導き、 ベントモード時には、前記混合室と前記フツト
ダクトとの連通を前記遮断部により遮断すると共
に前記サイドベント口を開く位置に回動して、前
記混合室内の調和空気を前記サイドベント室に導
くことを特徴とする自動車用空気調和装置であ
る。
(作用) ヒータモード時においては、サブドアは、混合
室とサイドベント室との連通を遮断部により遮断
すると共に第2フツト口とサイドベント口とをガ
イド孔を介して連通する位置に回動する。混合室
とサイドベント室との連通がサブドアの遮断部で
遮断されているため、バイパス通路を通過した冷
風は、サイドベント室に直接流下することはな
い。バイパス通路を通過した冷風は、混合室内で
温風と充分に混合され所定の温度の温風となつた
後にフツトダクトに流入する。フツトダクトに流
入した調和空気は、このフツトダクトを介して車
室内に吹き出されると共に、サブドアのガイド
孔、第2フツト口及びサイドベント口を通つてサ
イドベント室に導かれ、サイドベントダクトを通
つて左右のサイドガラス内面に向けて配風され
る。従つて、サイドベントダクトからはフツトダ
クトに流下した調和空気とほぼ同温度の温風が吹
き出されることになるので、サイドガラスの曇り
が晴れると共に、乗員身体での左右の温度調節特
性が異なることもない。
ベントモード時においては、サブドアは、混合
室とフツトダクトとの連通を遮断部により遮断す
ると共にサイドベント口を開く位置に回動する。
前記冷風は、温風と混合され所定の温度の冷風と
なつて、混合室からサイドベント口を通つてサイ
ドベント室に流入することになり、左右のサイド
ベントダクトからは冷風が吹き出すこととなる。
また、混合室とフツトダクトとの連通がサブドア
の遮断部で遮断されているため、前記冷風は、フ
ツトダクトには流下しない。
(実施例) 以下、本考案を図面に示す実施例により説明す
る。
尚、図面中の符号は第3,4図に示す従来の自
動車用空気調和装置と共通する部分には同一符号
を付している。
第1図は、本考案の一実施例に係る自動車用空
気調和装置を示す要部断面図であり、第2図は、
本実施例に用いられるサブドアを示す概略斜視図
である。
この自動車用空気調和装置を概説すれば、第1
図に示すように、ヒータケース1の底壁1bにお
けるサイドベント口9bと近接する位置に、第2
フツト口20が開設され、この第2フツト口20
に、サイドベント口9bを開閉すると共にフツト
ダクト8に流入した温風をサイドベント室12に
導くためのサブドア21が回動自在に設けられて
いる。
更に詳述すれば、サイドベント室12に連通す
るサイドベント口9bは、ヒータコア2との間で
バイパス通路3を形成するヒータケース1の側壁
1cのうち、フツト口7が形成された底壁1bに
近接する位置に形成されている。更に、底壁1b
のうち、前記サイドベント口9bと近接する位置
には、混合室5とフツトダクト8とを直接連通す
る第2フツト口20が形成されている。この第2
フツト口20は、フツト口7に対してフツトダク
ト8の下流側に位置する。
上述したように第2フツト口20とサイドベン
ト口9bとは近接して設けられていることから、
これら第2フツト口20とサイドベント口9bと
の位置関係は、フツトダクト8に流入した温風の
一部を第2フツト口20から流出させサイドベン
ト口9bからサイドベント室12内に流入させ易
い位置関係となつている。
サブドア21は、第2図に示すように、一種の
ロータリドアであり、回動軸と、この回動軸を中
心として断面円弧形状を呈する遮断部23とを有
し、遮断部23の軸方向に平行な端辺のそれぞれ
は、ガイド孔22,22を隔てて前記回動軸に接
合されている。遮断部23の前記端辺には、回動
に応じて底壁1bに係合するリブ24,25が遮
断部23よりも径方向外方に向けて突出するよう
に設けられている。第1図に示すように、サブド
ア21の回動軸は底壁1bと側壁1cとの角部に
配置されている。サブドア21は、その遮断部2
3が同図中符号Aで示すように混合室5内に移動
する第1停止位置、あるいは、同図中符号Bで示
すようにフツトダクト8内に移動する第2停止位
置の何れかに選択的に回動する。第2フツト口2
0は、サブドア21の遮断部23がフツトダクト
8内へ進退移動する動作と干渉しない開口面積を
有している。
サブドア21が第1図中実線で示すように第1
停止位置Aに回動した場合には、リブ24がサイ
ドベント口9bを覆うようにして側壁1cに当接
し、リブ25が第2フツト口20縁辺の底壁1b
に係合する。この第1停止位置では、混合室5と
サイドベント室12との連通がサブドア21の遮
断部23により遮断された状態で、遮断部23及
び両ガイド孔22,22により構成される通路を
介して、第2フツト口20とサイドベント口9b
とが連通される。これにより、フツトダクト8内
の温風の一部がサイドベント室12に導かれる。
一方、サブドア21が第1図中一点鎖線で示す
ように第2停止位置Bに回動した場合には、リブ
24が第2フツト口20縁辺の底壁1bに係合
し、リブ25がフツトダクト8の側面8aに当接
する。この第2停止位置では、混合室5とフツト
ダクト8との連通及びサイドベント室12とフツ
トダクト8との連通がサブドア21の遮断部23
により遮断された状態で、サイドベント口9bが
開かれて混合室5とサイドベント室12とが連通
される。これにより、混合室5内の空気が、サイ
ドベント室12に導かれる。
自動車用空気調和装置の空調モードには、大き
く分けて暖房を行うヒータモードと、冷房を行う
ベントモードとがあるが、前記サブドア21は、
ヒータモード時には、第2フツト口20を開く第
1停止位置Aに回動し、ベントモード時には、第
2フツト口20を閉じる第2停止位置Bに回動す
るようになつている。
次ぎに本実施例の作用を説明する。
ヒータモード状態において、サイドガラスの曇
りを晴す場合は、デフドア6aが僅かに開、フツ
トドア7aが開、センタベントドア9cが閉、及
びサブドア21が第2フツト口20を開く第1停
止位置Aとなる。サブドア21が第1停止位置A
に回動することにより、混合室5とサイドベント
室12との連通がサブドア21の遮断部23によ
り遮断され、第2フツト口20とサイドベント口
9bとがガイド孔22,22を介して連通され
る。
これにより、ヒータコア2を流通した温風と、
バイパス通路3を流通した冷風とは、混合室5で
混合され、所定温度の温風になつてフツト口7に
流入し、フツトダクト8より車室内に吹き出され
る。このとき混合室5とサイドベント室12との
連通はサブドア21の遮断部23で遮断されてい
るため、バイパス通路3を通過した冷風は、サイ
ドベント室12に直接流下することはない。
さらに、このフツトダクト8を流通している温
風の一部は、第2フツト口20に設けられたサブ
ドア21のガイド孔22によりサイドベント口9
bに導かれサイドベント室12内に流入する。そ
して、この温風は、サイドベント室11に連通す
るサイドベントダクト12l,12rよりサイド
ガラスの曇りを晴すように左右のサイドガラスの
内面に吹き出される。
この場合、図5に示すように、サイドベント室
12に流下した前記温風は、混合室5あるいはフ
ツトダクト8内において十分混合されてフツトダ
クト8から車室内に吹き出される温風と同一なの
で、長いサイドベントダクト12l,12rを流
下する間に多少の温度低下はあるものの、フツト
ダクト8から車室内に吹き出される温風とほぼ同
じ温風がサイドガラスに向けて吹き出されること
になつている。これによつてサイドガラスの曇り
を確実に晴すことができる。また、フツト風とサ
イドベント風との温度がほぼ同じであるので、乗
員身体の左右での温度調節特性も良好なものとな
る。
次に、ベントモードの場合は、デフドア6aが
閉、フツトドア7aが閉、センタベントドア9c
が開、及びサブドア21が第2フツト口20を閉
じる第2停止位置Bとなる。サブドア21が第2
停止位置Bに回動することにより、混合室5とフ
ツトダクト8との連通が遮断部23により遮断さ
れ、サイドベント口9bが開かれる。
これによりヒータコア2を流通した温風と、バ
イパス通路3を流通した冷風とは、混合室5で混
合され、所定温度の冷風となつてセンタベント室
11とサイドベント室12とに流入し、車室内の
中央部と左右のサイドガラス内面に吹き出される
こととなる。また、混合室5とフツトダクト8と
の連通がサブドア21の遮断部23で遮断されて
いるため、混合室5内の冷風は、フツトダクト8
には流下しない。
上述したように本実施例の自動車用空気調和装
置では、サイドベント風温度をフツト風温度まで
上昇させるサイドベント風の温度特性の改善を、
ヒータケースの底壁1bに第2フツト口20を形
成すると共に従来のサイドベントドア9dをロー
タリドア形状を有するサブドア21に置き換える
だけで達成することができる。このため、バイパ
スダクトやこれを開閉するためのバイパスドア等
の別部品を追加して設ける必要はなく、部品コス
トの上昇を抑えることができ、組み立て工数も増
加することがない。また、本実施例では、ベント
ダクト8に流入した温風を分岐してサイドベント
室11に流入し、左右のサイドベントダクト12
にl,12rから吹き出すようにしたので、左右
の温風の温度バランスはきわめて良好である。
[考案の効果] 以上述べたように、本考案によれば、別部品の
追加を伴うことなく、ヒータモードにおいてはフ
ツトダクト内の温風がサイドベントダクトから吹
き出されることとなり、この温風によりサイドガ
ラスの曇りを速やかに晴すことができる。また、
乗員身体の左右での温度調節特性が優れたものと
なる。しかもベントモードにおいては、従来と同
様に混合室の冷風がサイドベントダクトから吹き
出されることになり、より快適な車室内空間が得
られる自動車用空気調和装置を提供できるという
実用上多大な効果を得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例に係る自動車用空
気調和装置を示す要部断面図、第2図は、本実施
例に使用されるサブドアを示す概略斜視図、第3
図は、従来の自動車用空気調和装置示す概略斜視
図、第4図は、同第3図の−線に沿う要部断
面図、第5図は、自動車用空気調和装置の温度特
性を示す説明図である。 1……ヒータケース、1b……底壁、1c……
側壁、2……ヒータコア、3……バイパス通路、
4……ミツクスドア、5……混合室、6……デフ
口、7……フツト口、8……フツトダクト、9…
…ベント口、9a……センタベント口、9b……
サイドベント口、11……センタベント室、12
……サイドベント室、12l,12r……サイド
ベントダクト、20……第2フツト口、21……
サブドア、22……ガイド孔、23……遮断部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ヒータケース1内にバイパス通路3を有するよ
    うに設けられたヒータコア2と、 前記ヒータコア2を流通する空気量と前記バイ
    パス通路3を流通する空気量との比率を調節する
    回動自在なミツクスドア4と、 前記ヒータコア2を流通した温風と前記バイパ
    ス通路3を流通した冷風とを混合する混合室5
    と、 この混合室5内の空気を取り出すために前記ヒ
    ータケース1に開設されたデフ口6と、フツト口
    7と、ベント口9と、 前記フツト口7に連通するフツトダクト8と、
    を備え、 前記ベント口9を、車室内の中央部に向けて配
    風を行なうセンタベント室11に連通するセンタ
    ベント口9aと、左右のサイドガラス内面に向け
    て配風を行なうサイドベントダクト12l,12
    rが接続されるサイドベント室12に連通するサ
    イドベント口9bとに分割し、 分割された前記センタベント口9aを開閉する
    センタベントドア9cを回動自在に設けてなる自
    動車用空気調和装置において、 前記ヒータコア2との間で前記バイパス通路3
    を形成する前記ヒータケース1の側壁1cのう
    ち、前記ヒータケース1の底壁1bと近接する位
    置に、前記サイドベント口9bを形成し、 前記底壁1bのうち、前記サイドベント口9b
    と近接する位置に、前記混合室5と前記フツトダ
    クト8とを直接連通する第2フツト口20を形成
    し、 回動軸を中心として断面円弧形状を呈する遮断
    部23の軸方向に平行な端辺のそれぞれがガイド
    孔22,22を隔てて前記回動軸に接合されたロ
    ータリドア形状を有するサブドア21を、回動自
    在に前記第2フツト口20に設けてなり、 前記サブドアは、 ヒータモード時には、前記混合室5と前記サイ
    ドベント室12との連通を前記遮断部23により
    遮断すると共に前記第2フツト口20と前記サイ
    ドベント口9bとを前記ガイド孔22,22を介
    して連通する位置に回動して、前記フツトダクト
    8に流入した調和空気を前記サイドベント室12
    に導き、 ベントモード時には、前記混合室5と前記フツ
    トダクト8との連通を前記遮断部23により遮断
    すると共に前記サイドベント口9bを開く位置に
    回動して、前記混合室5内の調和空気を前記サイ
    ドベント室12に導くことを特徴とする自動車用
    空気調和装置。
JP1987197621U 1987-12-28 1987-12-28 Expired - Lifetime JPH0525287Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987197621U JPH0525287Y2 (ja) 1987-12-28 1987-12-28

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987197621U JPH0525287Y2 (ja) 1987-12-28 1987-12-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01102008U JPH01102008U (ja) 1989-07-10
JPH0525287Y2 true JPH0525287Y2 (ja) 1993-06-25

Family

ID=31488166

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987197621U Expired - Lifetime JPH0525287Y2 (ja) 1987-12-28 1987-12-28

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0525287Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5899114U (ja) * 1981-12-28 1983-07-06 カルソニックカンセイ株式会社 自動車用空気調和装置
JPS60166511A (ja) * 1984-02-10 1985-08-29 Mazda Motor Corp 自動車の空気調和装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01102008U (ja) 1989-07-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4253960B2 (ja) 車両用空調装置
JP4016496B2 (ja) 車両用空調装置
JPH0451370B2 (ja)
JP2000255247A (ja) 車両用空調装置
JP4178866B2 (ja) 車両用空調装置
CN110871662B (zh) 车辆用空调装置
JP3931488B2 (ja) 車両用空調装置
JPH11222021A (ja) 車両用空調装置
JPS6233609Y2 (ja)
JP2008087575A (ja) 車両用空調装置
JPS6238805Y2 (ja)
JP4524939B2 (ja) 空気通路開閉装置および車両用空調装置
JPS6246563Y2 (ja)
JPS5827846Y2 (ja) 自動車用空気調和装置
JPH1199817A (ja) 自動車用空気調和装置
JPH0345847Y2 (ja)
JP2528408Y2 (ja) 自動車用空気調和装置
JPH09188123A (ja) 自動車用空気調和装置
JPS633282Y2 (ja)
JPS637526Y2 (ja)
JP3021618B2 (ja) 自動車用空気調和装置のヒータユニット
JPS6228483Y2 (ja)
JP2902100B2 (ja) 自動車用空気調和装置のヒータユニット
JPH0434087Y2 (ja)
JPS6216083Y2 (ja)