JPH0525311Y2 - - Google Patents

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JPH0525311Y2
JPH0525311Y2 JP8398986U JP8398986U JPH0525311Y2 JP H0525311 Y2 JPH0525311 Y2 JP H0525311Y2 JP 8398986 U JP8398986 U JP 8398986U JP 8398986 U JP8398986 U JP 8398986U JP H0525311 Y2 JPH0525311 Y2 JP H0525311Y2
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reinforcing member
bottom plate
side plate
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car body
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、車体用補強部材に関し、より詳し
くは、例えば差動装置を車体フレームに支持する
ときに、この車体フレームを補強するために用い
られる部材に関する。
(従来の技術) 上記補強部材には、従来、第3図で示すような
ものがある。これを図面により説明すると、21
が補強部材で、この補強部材21は底板22と、
この底板22の外縁から上方に突出する側板23
とを有して上面が開口する箱状をなしている。そ
して、この補強部材21は例えば差動装置を支持
しようとする車体フレームに重ね合わされ、これ
によつて車体フレームが補強される。
一方、車体を電着塗装する場合には、通常、車
体を電着液内に沈め、ここで、電着を行う。そし
て、次に、この車体を電着液から外部へ取り出し
て水洗いを行う。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、上記補強部材21を有する車体を電
着塗装する場合、補強部材21は上面が開口した
箱状をなしているため、電着塗装後には、この補
強部材21内に溜つている電着液を排出させる必
要がある。
そこで、この電着液の排出を容易化するため
に、第1に、この補強部材21における側板23
の一部を切り欠いて電着液の排出口を形成するこ
とが考えられる。しかし、このように切り欠きを
形成すると、この部分における補強部材21の強
度が低下するという不都合がある。また、第2
に、補強部材21の底板22に貫通孔を形成し、
これを電着液の排出孔とすることが考えられる。
しかし、このような孔ではその開口縁に錆が生じ
易いため、別部材であるホールプラグが必要とな
り、このため、構成が複雑になるという不都合を
生じる。
(考案の目的) この考案は、上記のような事情に注目してなさ
れたもので、補強部材の強度が低下しないよう
に、かつ、簡単な構成で、この補強部材内の電着
液を容易に排出させることができるようにするこ
とを目的とする。
(考案の構成) 上記目的を達成するためのこの考案の特徴とす
るところは、底板と、この底板の外縁から上方に
突出する側板とを有して箱状をなす車体用補強部
材であつて、上記底板の外縁に沿つて設けられた
側板の一部を外側方に折り曲げ、この側板の折曲
部上面が底板の上面とほぼ面一となるようにした
点にある。
(実施例) 以下、この考案の実施例を第1図と第2図によ
り説明する。
図において、1は車体のフロアパネルで、この
フロアパネル1は車体フレームを構成するクロス
メンバ2により支持されている。このクロスメン
バ2は板金製で断面ほぼU字状をなしている。
3は差動装置で、この差動装置3は上記フロア
パネル1の下方に位置し、上記クロスメンバ2に
支持されている。即ち、差動装置3を構成するデ
フケース4上面に支持片5が突設され、この支持
片5がボルト6により上記クロスメンバ2の底板
2aにねじ止めされる。
上記クロスメンバ2を補強するための補強部材
7が設けられる。この補強部材7は底板8と、こ
の底板8の外縁から上方に突出する側板9とを有
して上面が開口する箱状をなし、上記底板8の上
面にナツト10が溶接されている。上記補強部材
7はクロスメンバ2の補強をすべくこのクロスメ
ンバ2の底板2a上面に重ね合わされる。そし
て、上記ナツト10へのボルト6のねじ付けによ
り差動装置3がクロスメンバ2に支持される。
上記補強部材7には、電着塗装時にこの補強部
材7内に溜つた電着液を排出させる排出口11が
形成されている。即ち、上記底板8の外縁に沿つ
て設けられた側板9の一部が外側方に折り曲げら
れ、これによつて上記排出口11が形成される。
また、この場合、上記のように折り曲げられた側
板9の折曲部9a上面は補強部材7の底板8上面
とほぼ面一とされ、第1図中矢印Aで示すように
補強部材7内の電着液がほぼ確実に排出されるよ
うになつている。
(考案の効果) この考案によれば、底板の外縁に沿つて設けら
れた側板の一部を外側方に折り曲げ、この側板の
折曲部上面が底板の上面とほぼ面一となるように
したため、側板を折り曲げたところに電着液の排
出口が形成されることとなる。従つて、補強部材
内の電着液はここから排出される。そして、この
場合、上記排出口は側板の折り曲げにより形成さ
れたものであるため、排出口を成形する場合に、
側板を切り欠くことに比較して補強部材の強度低
下は確実に抑制される。また、この考案では、単
に側板を折り曲げることによつて補強部材内の電
着液を排出させるようにしたため、前記ホールプ
ラグのような別部材は不要であり、よつて、電着
液の排出は簡単な構成で達成される。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図はこの考案の実施例を示し、第
1図は補強部材の斜視図、第2図は車体の部分側
面断面図、第3図は従来例で補強部材の斜視図で
ある。 7……補強部材、8……底板、9……側板、9
a……折曲部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 底板と、この底板の外縁から上方に突出する側
    板とを有して箱状をなす車体用補強部材であつ
    て、上記底板の外縁に沿つて設けられた側板の一
    部を外側方に折り曲げ、この側板の折曲部上面が
    底板の上面とほぼ面一となるようにしたことを特
    徴とする車体用補強部材。
JP8398986U 1986-06-02 1986-06-02 Expired - Lifetime JPH0525311Y2 (ja)

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JP8398986U JPH0525311Y2 (ja) 1986-06-02 1986-06-02

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JP8398986U JPH0525311Y2 (ja) 1986-06-02 1986-06-02

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Publication Number Publication Date
JPS62195525U JPS62195525U (ja) 1987-12-12
JPH0525311Y2 true JPH0525311Y2 (ja) 1993-06-25

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