JPH0541114Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0541114Y2 JPH0541114Y2 JP14136288U JP14136288U JPH0541114Y2 JP H0541114 Y2 JPH0541114 Y2 JP H0541114Y2 JP 14136288 U JP14136288 U JP 14136288U JP 14136288 U JP14136288 U JP 14136288U JP H0541114 Y2 JPH0541114 Y2 JP H0541114Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- space
- flange
- reinforcement
- fastener
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000004070 electrodeposition Methods 0.000 claims description 7
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 7
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 4
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 16
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は自動車ボデーの袋状構造部における付
属物の取付構造に関し、例えばボデー本体とリヤ
シートバツクロツクリインホースメントとで構成
される袋状構造部において、リヤウオツシヤタン
クを取つける構造に利用されるものである。
属物の取付構造に関し、例えばボデー本体とリヤ
シートバツクロツクリインホースメントとで構成
される袋状構造部において、リヤウオツシヤタン
クを取つける構造に利用されるものである。
(従来の技術)
第4図及び第5図は、従来のリヤシートバツク
ロツクリインホースメントa及びそのボデー本体
(クオータインナロアパネルなど)mと前記リイ
ンホースメントaとで構成される袋状構造部にお
けるリヤウオツシヤタンクfの取付構造を示して
いる。前記リインホースメントaは四周にフラン
ジbを有する袋状構造部構成体となるようにプレ
ス成形され、リヤシート取付部cを有している。
又前記フランジbの所定部位dは耳状突出部とな
つていて、この部位dにボルト孔eを設け、この
ボルト孔eを利用してリヤウオツシヤタンクfを
取付けている。
ロツクリインホースメントa及びそのボデー本体
(クオータインナロアパネルなど)mと前記リイ
ンホースメントaとで構成される袋状構造部にお
けるリヤウオツシヤタンクfの取付構造を示して
いる。前記リインホースメントaは四周にフラン
ジbを有する袋状構造部構成体となるようにプレ
ス成形され、リヤシート取付部cを有している。
又前記フランジbの所定部位dは耳状突出部とな
つていて、この部位dにボルト孔eを設け、この
ボルト孔eを利用してリヤウオツシヤタンクfを
取付けている。
(考案が解決しようとする課題)
ところが上記従来例においては、第5図に示す
ように、リヤウオツシヤタンクfをボルト・ナツ
トgを用いてボデーに取付けているため、その締
結用工具作業空間を確保する必要があり、前記所
定部位dはLで示す寸法を必要とする。このた
め、上述のようにフランジbに耳状突出部dを形
成しなければならないので、リインホースメント
aの板取りの歩留まりが悪くなり、材料コストの
上昇を招くという問題があつた。
ように、リヤウオツシヤタンクfをボルト・ナツ
トgを用いてボデーに取付けているため、その締
結用工具作業空間を確保する必要があり、前記所
定部位dはLで示す寸法を必要とする。このた
め、上述のようにフランジbに耳状突出部dを形
成しなければならないので、リインホースメント
aの板取りの歩留まりが悪くなり、材料コストの
上昇を招くという問題があつた。
又前記リインホースメントaがボデー本体mに
取付けられた後に、自動車ボデーの電着塗装が行
われるが、袋状構造部であるリインホースメント
aとボデー本体mとの間に密閉空間が形成される
と内部塗装が不可能になるため、電着液の流通を
確保する孔g,h,i,jをリインホースメント
a及びボデー本体mに設けなければならない。こ
のためボデー本体m及びリインホースメントaの
強度・剛性を低下させるという問題があつた。
取付けられた後に、自動車ボデーの電着塗装が行
われるが、袋状構造部であるリインホースメント
aとボデー本体mとの間に密閉空間が形成される
と内部塗装が不可能になるため、電着液の流通を
確保する孔g,h,i,jをリインホースメント
a及びボデー本体mに設けなければならない。こ
のためボデー本体m及びリインホースメントaの
強度・剛性を低下させるという問題があつた。
(課題を解決するための手段)
本考案は上記問題点を解消するため、電着塗装
が行われる自動車ボデー本体に、袋状構造部構成
体がその四周のフランジを溶接することによつて
取付けられ、前記フランジの所定部位に対応する
箇所において締結子を用いて付属物をボデー本体
に取付ける構造において、前記フランジの前記所
定部位を他の部位から浮き上がらせて、ボデー本
体との間に電着液流通空間と締結子収容空間とを
兼ねる空間を形成したことを特徴とする。
が行われる自動車ボデー本体に、袋状構造部構成
体がその四周のフランジを溶接することによつて
取付けられ、前記フランジの所定部位に対応する
箇所において締結子を用いて付属物をボデー本体
に取付ける構造において、前記フランジの前記所
定部位を他の部位から浮き上がらせて、ボデー本
体との間に電着液流通空間と締結子収容空間とを
兼ねる空間を形成したことを特徴とする。
(作用)
本考案によれば、第3図に示すように、袋状構
造部構成体1のフランジ2の所定部位2aを他の
部位から浮き上がらせて、ボデー本体3との間に
電着液流通空間と締結子収容空間とを兼ねる空間
Pを形成しているので、次のような2作用を営む
ことができる。
造部構成体1のフランジ2の所定部位2aを他の
部位から浮き上がらせて、ボデー本体3との間に
電着液流通空間と締結子収容空間とを兼ねる空間
Pを形成しているので、次のような2作用を営む
ことができる。
第1の作用は、フランジ2の前記部位2aとボ
デー本体3との間に締結子4を収容する空間(第
3図に示す場合はナツト4bが収容されている。)
Pが形成されるので、第3図にで示す寸法を小
にしても、締結用工具作業空間を確保することが
できる。従つて第2図に示すように、フランジ2
の幅を前記部位2aにおいて特別に広くする必要
がなくなり、袋状構造部構成体1の板取りの歩留
まりが良くなる結果、材料コストを節減できる。
デー本体3との間に締結子4を収容する空間(第
3図に示す場合はナツト4bが収容されている。)
Pが形成されるので、第3図にで示す寸法を小
にしても、締結用工具作業空間を確保することが
できる。従つて第2図に示すように、フランジ2
の幅を前記部位2aにおいて特別に広くする必要
がなくなり、袋状構造部構成体1の板取りの歩留
まりが良くなる結果、材料コストを節減できる。
第2の作用は、フランジ2の前記部位2aとボ
デー本体3との間に電着液を流通させる空間Pが
形成されるので、この部位2a近傍において袋状
構造部構成体1やボデー本体3に流通孔を設ける
必要がなくなる。例えば第2図、第3図と第4
図、第5図とを比較すると明らかなように、従来
例において必要であつた2つの孔h,jを省略す
ることができる。この結果、ボデー本体3や袋状
構造部構成体1の強度・剛性を向上させることが
できる。
デー本体3との間に電着液を流通させる空間Pが
形成されるので、この部位2a近傍において袋状
構造部構成体1やボデー本体3に流通孔を設ける
必要がなくなる。例えば第2図、第3図と第4
図、第5図とを比較すると明らかなように、従来
例において必要であつた2つの孔h,jを省略す
ることができる。この結果、ボデー本体3や袋状
構造部構成体1の強度・剛性を向上させることが
できる。
(実施例)
第1図ないし第3図はリヤシートバツクロツク
リインホースメント(袋状構造部構成体)1をボ
デー本体3に取付けて袋状構造部を構成したもの
に本考案を適用した実施例を示している。
リインホースメント(袋状構造部構成体)1をボ
デー本体3に取付けて袋状構造部を構成したもの
に本考案を適用した実施例を示している。
前記リインホースメント1は、ボデー本体3の
クオータインナパネル3aとクオータアウタパネ
ル3bとの間に収容されている。このリインホー
スメント1はプレス成形され、その四周にフラン
ジ2が形成されている。又上部にリヤシート取付
部5が形成され、ここにナツト6が溶着されてい
る。前記フランジ2の所定部位2aは他の部位か
ら浮き上がる隆起部に形成され、ここに孔7が形
成されている。
クオータインナパネル3aとクオータアウタパネ
ル3bとの間に収容されている。このリインホー
スメント1はプレス成形され、その四周にフラン
ジ2が形成されている。又上部にリヤシート取付
部5が形成され、ここにナツト6が溶着されてい
る。前記フランジ2の所定部位2aは他の部位か
ら浮き上がる隆起部に形成され、ここに孔7が形
成されている。
前記リインホースメント1のフランジ2に上部
2bは、前記所定部位2aを除いて、前記クオー
タインナパネル3aの背面にスポツト溶接により
溶接されている。又前記フランジ2の下部2cは
弯曲面に形成されてボデー本体3のホイールハウ
スアウタパネル3cの上面にスポツト溶接により
溶接されている。
2bは、前記所定部位2aを除いて、前記クオー
タインナパネル3aの背面にスポツト溶接により
溶接されている。又前記フランジ2の下部2cは
弯曲面に形成されてボデー本体3のホイールハウ
スアウタパネル3cの上面にスポツト溶接により
溶接されている。
前記クオータインナパネル3aの前記リインホ
ースメント1が溶接される箇所に隣接する部位に
は、リヤウオツシヤタンク8を収容するための開
口9が設けられ、この開口9の周縁部9aには前
記タンク8を取付けるための複数のボルト孔1
0,11が設けられている。その内の1つのボル
ト孔10が前記隆起部2aに対向する。
ースメント1が溶接される箇所に隣接する部位に
は、リヤウオツシヤタンク8を収容するための開
口9が設けられ、この開口9の周縁部9aには前
記タンク8を取付けるための複数のボルト孔1
0,11が設けられている。その内の1つのボル
ト孔10が前記隆起部2aに対向する。
前記リヤウオツシヤタンク8の取付フランジ部
8aは、第3図に示すように、前記ボルト孔10
を利用し、クオータインナパネル3aに締結子4
で取付けられている。具体的にはボルト4aとナ
ツト4bとからなる締結子4で、リヤウオツシヤ
タンク8をクオータインナパネル3aに取付けて
いるのであるが、前記フランジ2の隆起部2aと
クオータインナパネル3aとの間に形成される空
間P内にナツト4bが収容されている。又前記隆
起部2aに設けた孔7はボルト4aの軸先端が干
渉するのを回避する孔となつている。
8aは、第3図に示すように、前記ボルト孔10
を利用し、クオータインナパネル3aに締結子4
で取付けられている。具体的にはボルト4aとナ
ツト4bとからなる締結子4で、リヤウオツシヤ
タンク8をクオータインナパネル3aに取付けて
いるのであるが、前記フランジ2の隆起部2aと
クオータインナパネル3aとの間に形成される空
間P内にナツト4bが収容されている。又前記隆
起部2aに設けた孔7はボルト4aの軸先端が干
渉するのを回避する孔となつている。
前記空間Pは電着液流通空間と締結子収容空間
とを兼ねるが、その作用は(作用)の項で説明し
たとおりである。そして、前記空間Pの作用によ
り、前記リインホースメント1に形成される電着
液流通用の孔12,13を第4図に示す従来例に
比較して、1個減少させている。又第5図に示す
ボデー本体側の孔jも省略している。
とを兼ねるが、その作用は(作用)の項で説明し
たとおりである。そして、前記空間Pの作用によ
り、前記リインホースメント1に形成される電着
液流通用の孔12,13を第4図に示す従来例に
比較して、1個減少させている。又第5図に示す
ボデー本体側の孔jも省略している。
なお、前記リインホースメント1のリヤシート
取付部5はクオータインナパネル3a側に隆起し
て、その背面に当接し、クオータインナパネル3
aに設けた孔14、前記ナツト6及びボルト(図
示せず)利用して、リヤシートを支持する支持具
(図示せず)の取付座となる。
取付部5はクオータインナパネル3a側に隆起し
て、その背面に当接し、クオータインナパネル3
aに設けた孔14、前記ナツト6及びボルト(図
示せず)利用して、リヤシートを支持する支持具
(図示せず)の取付座となる。
本考案は上記実施例に示す外、種々の態様に構
成することができる。例えば、上記実施例では前
記フランジ2の所定部位2aに孔7を設けている
が、この代わりに切欠部を設けることも可能であ
り、又ボルト軸端などの干渉のおそれのないとき
は、孔7や切欠部が不要である。
成することができる。例えば、上記実施例では前
記フランジ2の所定部位2aに孔7を設けている
が、この代わりに切欠部を設けることも可能であ
り、又ボルト軸端などの干渉のおそれのないとき
は、孔7や切欠部が不要である。
又上記実施例はリヤシートバツクロツクリイン
ホースメントを袋状構造部構成体とするものに本
考案を適用したものであるが、同様の問題点を有
する袋状構造部における付属物の取付構造に本考
案を適用して、その問題点を解消することができ
る。
ホースメントを袋状構造部構成体とするものに本
考案を適用したものであるが、同様の問題点を有
する袋状構造部における付属物の取付構造に本考
案を適用して、その問題点を解消することができ
る。
(考案の効果)
本考案によれば、袋状構造部構成体の板取りの
歩留まりを良くし材料コストを節減できると共
に、強度・剛性を有利な状態に保つて電着塗装を
行うことができる自動車ボデーの袋状構造部にけ
る付属物の取付構造を提供することができる。
歩留まりを良くし材料コストを節減できると共
に、強度・剛性を有利な状態に保つて電着塗装を
行うことができる自動車ボデーの袋状構造部にけ
る付属物の取付構造を提供することができる。
第1図ないし第3図は本考案の実施例を示し、
第1図はその斜視図、第2図は要部の斜視図、第
3図は縦断平面図であり、第4図及び第5図は従
来例を示し、第4図はその斜視図、第5図は縦断
平面図である。 1……袋状構造部構成体、2……フランジ、2
a……所定部位、3……ボデー本体、4……締結
子、P……空間。
第1図はその斜視図、第2図は要部の斜視図、第
3図は縦断平面図であり、第4図及び第5図は従
来例を示し、第4図はその斜視図、第5図は縦断
平面図である。 1……袋状構造部構成体、2……フランジ、2
a……所定部位、3……ボデー本体、4……締結
子、P……空間。
Claims (1)
- 電着塗装が行われる自動車ボデーのボデー本体
に、袋状構造部構成体がその四周のフランジを溶
接することによつて取付けられ、前記フランジの
所定部位に対応する箇所において締結子を用いて
付属物をボデー本体に取付ける構造において、前
記フランジの前記所定部位を他の部位から浮き上
がらせて、ボデー本体との間に電着液流通空間と
締結子収容空間とを兼ねる空間を形成したことを
特徴とする自動車ボデーの袋状構造部における付
属物の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14136288U JPH0541114Y2 (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14136288U JPH0541114Y2 (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0260684U JPH0260684U (ja) | 1990-05-07 |
| JPH0541114Y2 true JPH0541114Y2 (ja) | 1993-10-18 |
Family
ID=31406352
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14136288U Expired - Lifetime JPH0541114Y2 (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0541114Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6282302B2 (ja) * | 2016-03-31 | 2018-02-21 | 本田技研工業株式会社 | 車体構造および車両の製造方法 |
-
1988
- 1988-10-28 JP JP14136288U patent/JPH0541114Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0260684U (ja) | 1990-05-07 |
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