JPH05253217A - データ伝送装置 - Google Patents
データ伝送装置Info
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- JPH05253217A JPH05253217A JP4208856A JP20885692A JPH05253217A JP H05253217 A JPH05253217 A JP H05253217A JP 4208856 A JP4208856 A JP 4208856A JP 20885692 A JP20885692 A JP 20885692A JP H05253217 A JPH05253217 A JP H05253217A
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Abstract
との間の信号伝送等のために用いられ、簡単な構成で大
量のデータを信頼性よく伝送できるデータ伝送装置を提
供することを目的とする。 【構成】多数の発光素子31 ,32 ,…3n が回転部1
に配置され、送信データに応じて一様に駆動される。回
転部1と対向する固定部2には発光素子3からの光を受
ける一つの受光素子6が設けられる。各発光素子3の配
置間隔は、受光素子6において各発光素子3の照射領域
が重複するように設定される。このため、回転部1の回
転中に受光素子6はいずれか1つ、または2つの発光素
子からの光を必ず受光し、全発光素子31 ,32 ,…3
n からの送信データが途切れることがなく受光素子へ伝
送される。
Description
る2つの部材の間でデータを伝送する装置に関し、例え
ば、X線CTスキャナのガントリ内の回転部と固定部と
の間のデータ伝送を行なうデータ伝送装置に関する。
ントリ内の回転部と固定部との間のデータのやりとりは
スリップリングを用いて行なわれる。すなわち、回転部
側に導電性の金属をリング状に配置し、固定部側には同
じく導電性部材で作られたブラシを配置し、回転部の回
転/停止に係わらず、ブラシがリングに常に接するよう
に構成される。このブラシとリングとの接触により回転
部と固定部との電気的な接続が実現されるため、回転中
も回転部と固定部との間でデータのやりとりが行なわれ
る。
は、常にブラシがリングに機械的に接触しているため、
両者の機械的な摩耗が避けられない。そのため、定期的
にメンテナンスする必要があり、面倒である。また、リ
ングとブラシの接触不良や接触抵抗のために、データの
伝送が一瞬停止(瞬断)される場合があり、信頼性やデ
ータの伝送品質にも問題がある。さらに、伝送できるデ
ータの量はリングの本数、およびリングとブラシ間の伝
送能力(レート)に依存するので、レート的には限界が
あり、それを越えて伝送量を増やすためにはリングの本
数を増やす必要があり、機構が大型化する欠点がある。
に対処すべくなされたもので、その目的は簡単な構成で
大量のデータを信頼性よく伝送できるデータ伝送装置を
提供することである。
装置は、第1部材に設けられ、伝送データに応じて駆動
される発光手段と、第1部材に対して相対的に位置が変
化する第2部材に設けられ、発光手段からの光を受光す
る受光手段とを具備し、光を介してデータを伝送するこ
とを特徴とする。
部材に設けられ、複数の伝送データに応じて駆動される
複数の発光手段と、第1部材に対する相対位置関係が周
期的に変化する第2部材に設けられ、発光手段からの光
を受光する複数の受光手段と、第1、第2部材の相対位
置の変化に係わらず所定の伝送データが所定の受光手段
へ伝送されるように、複数の発光手段に供給される複数
の伝送データを第1、第2部材の相対位置の変化の各周
期において切り換える手段とを具備することを特徴とす
る。
は、第1部材に設けられ、伝送データに応じて駆動され
る複数の発光手段と、第1部材に対して相対的に位置が
変化する第2部材に設けられ、発光手段からの光を受光
する複数の受光手段と、複数の受光手段の出力を加算平
均して伝送データを受信する手段とを具備することを特
徴とする。
に位置が変化する第1、第2部材間で光を用いてデータ
を伝送することにより、簡単な構成でデータを信頼性よ
く、かつ高速に伝送できる。
ば、相対位置が周期的に変化する第1、第2部材間で複
数の発光手段、複数の受光手段を用いて複数のデータを
伝送し、第1、第2部材の位置変化の各周期中に発光手
段へ供給される伝送データを切り換えることにより、簡
単な構成で大量のデータを信頼性よく伝送できる。
装置によれば、相対的に位置が変化する第1、第2部材
間で光を用いてデータを伝送する際に、複数の受光手段
を用いて同一のデータを受信して複数の受光手段の出力
を加算平均して伝送データを得ることにより、第1、第
2部材の相対的な位置変動による受信レベルの変動(振
幅変調)を防止し、データを信頼性よく伝送できる。
光を媒体として非接触なデータ伝送を行なうために、従
来のスリップリング方式に不可欠であった部品交換を伴
う定期的なメンテナンスが不要となるとともに、接触不
良、接触抵抗の問題もなく、データの伝送品質、信頼性
も良くなる。
送装置の実施例を説明する。ここでは、説明の便宜上、
X線CTスキャナの回転部と固定部との間の制御信号、
X線検出信号等の伝送のために用いられる実施例を説明
する。しかし、本発明は相対的に位置が変化する第1、
第2部材間でデータを伝送するどのようなデータ伝送装
置にも適用可能である。
キャナのガントリ部分を正面から見た図である。図示し
ないX線管、検出器等を含む回転部1が固定部2の中心
に設けられた孔部に挿入され、固定部2に対して回転可
能に保持されている。回転部1の回転軸は図1の紙面に
対して直交する方向である。図示していないが、回転部
1はドーナツ状のハウジングを有し、その中心空間に被
検者がその体軸が上記回転軸と一致するように配置され
る。多数の発光素子(例えば、発光ダイオード)31 ,
32 ,…3n が回転部1のハウジングの外周面(固定部
2に対向する)に一定間隔で配置されている。ここで、
発光ダイオードはデータ伝送が自然光の影響を受けない
ように赤外光を発光することが望ましい。全発光素子3
1 ,32,…3 n は回転部1に設けられたドライバ4
により送信データ5に応じて一様に駆動され、同一のデ
ータを光を介して送信する。発光素子の個数nは、後述
するように、回転部1のハウジングの外周長と、回転部
ハウジングの外周面と固定部2の孔部の壁面との間隔d
とに応じて決められる。
部の壁面には発光素子31 ,32 ,…3n からの光を受
ける1つの受光素子(例えば、フォトダイオード)6が
設けられる。受光素子6の出力が固定部2に設けられた
受信部7に供給され、受信データが検出される。これに
より、回転部1から固定部2へ光を媒体としてデータ、
例えばX線検出データが伝送される。
するが、固定部2の孔部の壁面において各発光素子3の
照射領域が重複するように、発光素子31 ,32 ,…3
n の配置間隔が設定されている。このため、回転部1の
回転中に受光素子6はいずれか1つ、または2つの発光
素子からの光を常に受光しており、全発光素子31 ,3
2 ,…3n が同一の送信データに応じて同時に駆動され
ているので、回転部1が回転していても、受光素子6に
おいて伝送データが途切れることがない。
回転部1の外周に送信データに応じて同時に発光する多
数の発光素子31 ,32 ,…3n を設け、回転部1に対
向する固定部2の壁面に受光素子6を設け、回転部1の
回転中に少なくとも1つの発光素子からの光を受光素子
6に入射させることにより、回転部1の回転中も、固定
部に設けた1つの受光素子で回転部からの発光を検出す
ることにより、簡単な構成で回転部からのデータを光に
より固定部へ伝送できる。
対して直接的に光を当て、しかも、回転中にも受光素子
6で受光される光が途絶えることないだけの個数の発光
素子31 〜3n が設けられているため、発光素子31 〜
3n と受光素子6とを近接させることができる。そし
て、発光素子、受光素子間の距離が短いために、集光等
の光学的手段が不要となり、結果として光学系の構成が
簡単となるとともに、光の利用効率が高いため、安価な
発光ダイオードを用いて装置を実現できる。
送を行なうために、従来のスリップリング方式において
必要であった部品の交換を伴う定期的なメンテナンスが
不要となるとともに、接触不良、接触抵抗の問題もな
く、データの伝送品質、信頼性も良くなる。また、光伝
送であるので、データ伝送の速度が早くなるとともに、
伝送の時間が短くなる。また、電磁ノイズに影響されな
いので、伝送精度が高い。
のX線検出データの伝送を示したが、固定部2に多数の
発光素子を設け、回転部1に一つの受光素子を設け、固
定部の発光素子を送信データに応じて同時に駆動すれ
ば、同様に、固定部2から回転部1へのデータ、例えば
X線曝射制御信号も光により伝送できる。さらに、発光
素子を複数個設ける代わりに、受光素子を環状に複数設
け、発光素子を1つにしてもよい。この場合、固定部2
から回転部1へのデータ伝送するには、図1に配置にお
いて受光素子6を発光素子とし、発光素子31 ,32 ,
…3n を受光素子とすればよい。
設け、単一の送信データに基づいて全部の発光素子を同
時に駆動しているため、送信データのチャンネル数は1
つである。これに対して、複数のデータを同時に送信で
きるように複数の伝送チャンネルを設け、伝送効率を向
上した実施例を次に説明する。
線CTスキャナの回路構成を示すブロック図である。図
3、図4に示すように、ドーナツ状のハウジングで囲ま
れた回転部10に配置されたX線管12からX線が放射
され、回転部10の中心空間に配置された被検体14を
透過したX線がX線管12と対向して同じく回転部10
に配置された検出器16により検出される。なお、図3
は、第3世代のCTスキャナを示しているが、本発明は
これに限定されず、どの世代のCTスキャナにも適用可
能である。
からの出力はデータ収集システム(DAS)18によっ
て集められ、パラレル・ディジタル信号としてパラレル
/シリアル(P/S)変換器20に供給される。P/S
変換器20から出力されるシリアルデータは切換部・ド
ライバ22に供給される。回転部10内には回転部の各
部分を制御するユニット制御部24も設けられ、ユニッ
ト制御部24の出力がX線管12、DAS18、切換部
・ドライバ22に供給される。切換部・ドライバ22は
複数の発光素子(電気/光変換素子;E/O)261 ,
262 ,… 26n を所定個数づつの発光素子群に分け
て、各群を第1、第2伝送データのいずれかに応じて駆
動する。これにより、回転部10から固定部30への伝
送チャンネルが2つ設けられることになる。ここでは、
X線検出信号が1チャンネルで伝送され、種々の制御信
号が他のチャンネルで伝送される。
方向はガントリの半径方向としたが、第2実施例では、
図4に示すように、回転部10の軸方向に光を伝送させ
る。このため、回転部10の端面に多数の発光素子26
1 ,262 ,…26n が所定間隔で設けられ、これと対
向する固定部30の端面に第1、第2の伝送データを受
光する2つの受光素子群(光/電気変換素子;O/E)
321 ,322 が設けられている。受光素子群321 ,
322 は180゜ずれて配置されている。なお、固定部
30から回転部10へのデータ伝送のために、固定部3
0の端面にも多数の発光素子461 ,462 ,…46n
が所定間隔で設けられ、これと対向する回転部10の端
面に第1、第2の伝送データを受光する2つの受光素子
群481,482 が180゜ずれて設けられている。受
光素子群481 ,482 の出力がユニット制御部24に
供給される。図5に発光素子、受光素子の配列を模式的
に示す。なお、図5の中央部には回転部10から固定部
30への伝送の様子を示す。
発光素子26または46は指向性の弱いものを用いて、
図7に示すように光の放射面が円周方向に広がるように
する。しかし、指向性の弱い素子は相対的に発光パワー
の減衰量も多くなるので、発光素子、受光素子間の距離
は数cm以下とする必要がある。また、円周方向以外へ
の拡散を防ぐとともに、逆方向の伝送のための発光素子
46または26からの光を遮断するために、受光素子群
32にはフード50をつけることが好ましい。フード5
0の表面は反射率が高いものであれば、何でも良い。ま
た、フード50は外光を遮断する手段としても作用す
る。各受光素子群32または48は、図7に示すよう
に、2つの受光素子34a,34bからなる。
とめて群として発光、受光することにより、発光素子、
受光素子のいずれかが破損してもデータ伝送に影響が出
ることがない。例えば、図7の場合、最悪の場合でも1
つの受光素子34aまたは34bと、隣合わない2つの
発光素子26i-1 、26i+1 の破損までデータ伝送が行
なわれる。このため、システム全体の信頼性が上がる。
転部10と固定部30との間隔とは、回転部10の回転
中に伝送データが途切れることがないように、第1実施
例と同様に、受光素子34または48上で各発光素子2
6または48の照射領域が重複するように設定されてい
る。
送データはS/P変換器36によりパラレル・ディジタ
ルデータに変換され、画像再構成部38へX線検出デー
タ(投影データ)として入力される。画像再構成部38
で再構成された画像はモニタ40で表示される。固定部
30内には固定部の各部分を制御するユニット制御部4
2も設けられ、受光素子群322 から出力された第2の
伝送データはユニット制御部42に供給される。
部10へ伝送する2つのデータを切換部・ドライバ44
へ供給する。切換部・ドライバ44は複数の発光素子4
61,462 ,…46n を所定個数づつの発光素子群に
分けて、各群を第1、第2伝送データのいずれかに応じ
て駆動する。これにより、固定部30から回転部10へ
の伝送チャンネルが2つ設けられることになる。固定部
30から回転部10へは種々の制御信号が2チャンネル
を用いて伝送される。
に伝送する動作を説明する。ここでは、回転部10から
固定部30へデータを伝送する場合を説明する。回転部
10の端面に環状に配置された多数の発光素子26は、
図8に示すように12個の発光素子群T1 〜T12に分割
されているとする。切換部・ドライバ22は各群Tiを
それぞれ別個に駆動し、固定部30側の各受光素子群3
21 ,322 にそれぞれ別個の信号を伝送する。しか
し、回転部10の回転に伴い各受光素子群321,32
2 に光を照射できる発光素子群は変化するので、各発光
素子群Ti へ与えるデータを回転部10の回転に連動し
て切り換える必要がある。この回転部10の回転角度を
検出するために、回転部10には光センサ56が取り付
けられており、その光センサを駆動するためのスリット
S1 〜S12が固定部30側に配置されている。すなわ
ち、光センサ56はスリット位置を通過する毎に検出パ
ルスを出力する。図示していないが、検出パルスは切換
部・ドライバ22に供給される。
り換えの様子を示す。各発光素子群T1 〜T12は回転部
10が半周する毎に(すなわち、光センサ56から検出
パルスが6個出力される毎に)送信データが切換えられ
る。例えば、発光素子群T1は2個目の検出パルス出力
に応じて受光素子群322 への送信データ(第2の伝送
データ)が供給され、受光素子群322 の前を通る時は
第2の伝送データに応じた発光を行なっている。その
後、8個目の検出パルス出力に応じて受光素子群321
への送信データ(第1の伝送データ)に切り換えられ、
受光素子群321の前を通るときには、第1の伝送デー
タに応じた発光を行なっている。このように、各発光素
子群T1 ,T2 ,…T12が光センサ56からの回転検出
パルスに応答して送信データを切換えることにより、全
体として受光素子群321 ,322にはそれぞれ所定の
信号が常に伝送されるようにする。なお、図9の上段
は、横軸を時間として、縦軸に固定部側から見た回転部
側の動きを示している。図9の下段に示す各発光素子群
は、実線で示した位置では受光素子群321 へのデータ
を発光しており、破線で示した位置では受光素子群32
2 へのデータを発光している。
ば、第1実施例の効果に加えて、同時に伝送できるデー
タの数を増やすことにより、データ伝送速度が早くなる
とともに、伝送チャンネルを増やしても実装スペースが
増えない効果がある。さらに、上述の説明では、スリッ
トS5 〜S11の回転位置範囲内にある発光素子群は全て
第1の伝送データに応じて発光し、スリットS11〜S5
の回転位置範囲内にある発光素子群は全て第2の伝送デ
ータに応じて発光しているが、実際には、スリットS3
〜S1 、あるいはS9 〜S7 位の回転位置範囲内にある
発光素子群しか伝送に寄与していない。そのため、これ
ら以外の回転位置範囲内にあり、伝送に関与しない発光
素子群を駆動しないようにすれば、消費電力を減らすこ
とができる。
部の回転軸に沿った方向としたが、受光素子と発光素子
を図10に示すように円周面に取り付け、半径方向に発
光、受光素子を対向させる構造とすることにより、第1
実施例と同様に光の伝送方向を半径方向とすることもで
きる。なお、図10ではフードを省略している。また、
回転部の回転角度は専用のロータリエンコーダを用いて
検出してもよいし、回転位置を認識している他のユニッ
トからの回転位置データを利用することにより検出して
もよい。説明の便宜上、2つのデータを伝送する場合を
示したが、さらに多くのデータを伝送する必要がある場
合は、発光部をさらに細かく分けたり、切り換えるタイ
ミングを細かくすればよい。このようにすれば、最大で
発光素子数の半分の数までのデータを送ることも可能で
ある。なお、複数のデータを同時に伝送するためには、
伝送するデータの数と等しい受光素子群を設ける必要が
ある。
転時の伝送信号のレベル変動が生じる場合がある。これ
は、発光素子と受光素子との相対位置関係が変動するこ
とにより、受光素子で受信される光信号のレベルが変化
するからである。すなわち、回転部の回転に応じて伝送
信号が振幅変調を受けることになる。一般的にこのよう
な振幅変調に対処するためには、受信回路が広いダイナ
ミックレンジを有する必要がある。しかし、ダイナミッ
クレンジはS/Nとトレードオフの関係があり、従来は
S/Nを確保したまま広いダイナミックレンジを実現す
ることは困難であった。
がなく、回転部の回転に伴う信号レベルの変動に対処で
きる第3実施例を次に説明する。図10は第3実施例の
概略図であり、図1に示した第1実施例と大部分が同一
であり、複数(ここでは2つ)の受光素子61 ,62 を
設けた点のみが異なる。ただし、第2実施例と異なり、
これらの受光素子は隣接して設けられ、発光素子31 ,
32 ,…3n は同一の伝送データにより発光される。す
なわち、受光素子が複数設けられているが、伝送チャン
ネルは単数である。
2)は図12に示すように回転部1の外周に等間隔で配
置された発光素子31 ,32 ,…3n の間隔Dの半分で
ある。このため、一方の受光素子61 がいずれかの発光
素子31 に対向する時に他方の受光素子62 が隣接する
発光素子32 との中間位置に位置する。
おいて図13に示すように合成され、1つの受信信号と
される。伝送データに応じて駆動された発光素子31 ,
32,…3n からの光信号が受光素子61 ,62 により
受光され、各々電流信号is1,i s2に変換される。電流信
号is1,is2は加算機能を持った電流/電圧変換アンプ
A1 に入力される。フィードバック抵抗をRf とする
と、アンプA1 の出力Vs はRf (is1+is2)とな
る。この出力Vs が次段のコンパレータA2 において基
準電圧Vref と比較され、ディジタル信号に変換され
る。また、受光素子毎に電流/電圧変換を行なって、そ
の後にそこで得られた受信信号を加算して、それよりデ
ィジタル信号に変換してもよい。
光素子61 ,62 の出力電流信号is1,is2は図14に
示すように正弦波状に変動する。この周期は受光素子6
1,62 の間隔D/2に等しい。ここで、両受光素子6
1 ,62 は図12に示すように180゜の位相差を有す
るので、一方の出力信号が最大になる時に他方の出力信
号は最小となる。そのため、両信号を加算するアンプA
1 の出力Vs は両者の平均値であり、一定となる。
均することにより、受光部出力を平均化することがで
き、受光部出力の振幅変調を抑えることができ、常に最
適ゲインで電流/電圧変換することができる。このた
め、ダイナミックレンジを広げる必要がなくなり、その
結果、S/Nが向上し、低レベル信号時のノイズによる
ビットエラーを防ぐことができ、データ伝送の信頼性で
あるビットエラー率を向上させることができる。
回転部の回転に伴う発光素子と受光素子との相対的な位
置関係の変化に関わらず、常に受光部出力を一定に保つ
ことができ、正しいデータを伝送できる。第3実施例を
第2実施例に適用する場合は、第2実施例の各受光部3
21 ,322 ,481 ,482 それぞれ複数の受光素子
から構成すればよい。
々変形して実施可能である。例えば、上述の説明では、
X線CTスキャナに適用した例を説明したが、これに限
られない。また、回転部と固定部とのデータ伝送に限ら
ず、相対的に移動する2つの部材間のデータ伝送に適用
してもよい。第3実施例では、図12、図13に示すよ
うに2つの受光素子はその出力が180゜位相がずれる
ように配置されているが、単に位相がずれているだけで
もレベル変動の影響は多少は低減されるので、必ずしも
180゜に限定されず、180゜から多少ずれていても
よい。すなわち、受光素子61 ,62 の間隔は必ずしも
D/2でなくてもよい。さらに、伝送媒体は光に限ら
ず、音波、超音波、電磁波等でもよい。
単な構成で大量のデータを信頼性よく伝送できるデータ
伝送装置が提供される。
略を示す図。
成を示すブロック図。
の配列を示す図。
素子との間隔の関係を示す図。
する際の動作を説明するための図。
の切換タイミングを示す図。
形例を示す図。
概略を示す図。
係を示す図。
…発光素子、6,32,48…受光素子、4…ドライ
バ、7…受信部、12…X線管、16…検出器、22,
44…切換部・ドライバ、38…画像再構成部、40…
モニタ。
Claims (4)
- 【請求項1】 相対的に位置が変化する第1、第2部材
間でデータを伝送するデータ伝送装置において、 第1部材に設けられ、伝送データに応じて駆動される発
光手段と、 第2部材に設けられ、前記発光手段からの光を受光する
受光手段とを具備し、 光を介してデータを伝送することを特徴とするデータ伝
送装置。 - 【請求項2】 相対位置が周期的に変化する第1、第2
部材間でデータを伝送するデータ伝送装置において、 第1部材に設けられ、複数の伝送データに応じて駆動さ
れる複数の発光手段と、 第2部材に設けられ、前記発光手段からの光を受光する
複数の受光手段と、 前記第1、第2部材の相対位置の変化に係わらず所定の
伝送データが所定の受光手段へ伝送されるように、前記
複数の発光手段に供給される複数の伝送データを第1、
第2部材の相対位置の変化の各周期において切り換える
手段とを具備することを特徴とするデータ伝送装置。 - 【請求項3】 相対位置が周期的に変化する第1、第2
部材間でデータを伝送するデータ伝送装置において、 第1部材に設けられ、伝送データに応じて駆動される複
数の発光手段と、 第2部材に設けられ、前記複数の発光手段からの光を受
光する複数の受光手段と、 前記複数の受光手段の出力を加算平均して伝送データを
受信する手段とを具備することを特徴とするデータ伝送
装置。 - 【請求項4】 前記複数の発光手段は第1の間隔で等間
隔に配置され、前記複数の受光手段は前記第1の間隔の
半分の間隔で配置された2つの受光手段からなることを
特徴とする請求項3に記載のデータ伝送装置。
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