JPH05264327A - 熱重量測定装置 - Google Patents
熱重量測定装置Info
- Publication number
- JPH05264327A JPH05264327A JP9017992A JP9017992A JPH05264327A JP H05264327 A JPH05264327 A JP H05264327A JP 9017992 A JP9017992 A JP 9017992A JP 9017992 A JP9017992 A JP 9017992A JP H05264327 A JPH05264327 A JP H05264327A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnet
- balance
- coil
- sample
- electromagnetic force
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000002411 thermogravimetry Methods 0.000 title abstract 2
- 239000003302 ferromagnetic material Substances 0.000 claims description 7
- 230000005291 magnetic effect Effects 0.000 abstract description 24
- 230000005294 ferromagnetic effect Effects 0.000 abstract description 14
- 230000002411 adverse Effects 0.000 abstract description 4
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 2
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 2
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 熱重量測定装置において、天秤に荷重をかけ
るための磁石から発生する磁力線を効率良く利用する。
また、その磁石から放射される磁力線がその磁石の近傍
に配置されるヒータコイルによって悪影響を受けるのを
防止する。 【構成】 ヒータ12によって加熱される試料10を支
持する天秤2と、天秤2に連結される磁石13と、磁石
13を取り囲むコイル14,15とを有しており、コイ
ル14,15と磁石13との間に生じる電磁力を天秤2
に作用させながら試料10に生じる重量変化を測定する
熱重量測定装置において、磁石13の両端に強磁性体1
6,17を設ける。
るための磁石から発生する磁力線を効率良く利用する。
また、その磁石から放射される磁力線がその磁石の近傍
に配置されるヒータコイルによって悪影響を受けるのを
防止する。 【構成】 ヒータ12によって加熱される試料10を支
持する天秤2と、天秤2に連結される磁石13と、磁石
13を取り囲むコイル14,15とを有しており、コイ
ル14,15と磁石13との間に生じる電磁力を天秤2
に作用させながら試料10に生じる重量変化を測定する
熱重量測定装置において、磁石13の両端に強磁性体1
6,17を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、温度変化に起因して試
料に生じる重量変化を測定する熱重量測定装置に関す
る。
料に生じる重量変化を測定する熱重量測定装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】上記の熱重量測定装置として、ヒータの
内部に配置された試料を支持する天秤と、天秤に連結さ
れた磁石と、磁石を取り囲むコイルと、そして天秤の揺
動を検出するセンサとを有するものが知られている。こ
の熱重量測定装置においては、コイルに通電することに
よってコイルと磁石の間に電磁力を発生させ、この電磁
力により天秤に荷重をかけることができる。
内部に配置された試料を支持する天秤と、天秤に連結さ
れた磁石と、磁石を取り囲むコイルと、そして天秤の揺
動を検出するセンサとを有するものが知られている。こ
の熱重量測定装置においては、コイルに通電することに
よってコイルと磁石の間に電磁力を発生させ、この電磁
力により天秤に荷重をかけることができる。
【0003】一般に、試料がヒータによって加熱されて
融解、蒸発等の物理的変化を生じるとその試料の重量が
変化する。試料の重量が変化するとそれを支持している
天秤が揺動し、その揺動は上記のセンサによって検出さ
れる。センサによって天秤の揺動が検出されると、その
検出結果に対応して上記コイルに電流が流されて磁石に
電磁力が発生する。この電磁力が天秤の揺動を抑制する
ように該天秤に荷重となって作用し、天秤を常に水平に
保持させる。このような一連の動作において、コイルに
通電される電流の変化を測定することにより、試料に生
じた重量変化が定量的に測定される。
融解、蒸発等の物理的変化を生じるとその試料の重量が
変化する。試料の重量が変化するとそれを支持している
天秤が揺動し、その揺動は上記のセンサによって検出さ
れる。センサによって天秤の揺動が検出されると、その
検出結果に対応して上記コイルに電流が流されて磁石に
電磁力が発生する。この電磁力が天秤の揺動を抑制する
ように該天秤に荷重となって作用し、天秤を常に水平に
保持させる。このような一連の動作において、コイルに
通電される電流の変化を測定することにより、試料に生
じた重量変化が定量的に測定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の熱重量測定装置
において、コイルと磁石との間に発生する電磁力は、磁
石から発生する磁力線がコイルを横切ることに起因して
発生すると考えられる。しかしながら従来の熱重量測定
装置においては、磁石から発生する磁力線が広い範囲に
広がってしまい、必ずしもその全てがコイルを横切るこ
とにならず、その結果、コイルに通電した電流が効率良
く電磁力に変換されないという問題があった。また、通
常、試料を加熱するためのヒータは、コイル及び磁石の
近傍に配置される。従来装置のように磁石から放出され
る磁力線が広い範囲に広がる場合は、その広がった磁力
線とヒータコイルから発生した磁力線とが互いに干渉し
合い、磁石に生じる電磁力、従って天秤に加えられる荷
重に悪影響を及ぼすという問題もあった。
において、コイルと磁石との間に発生する電磁力は、磁
石から発生する磁力線がコイルを横切ることに起因して
発生すると考えられる。しかしながら従来の熱重量測定
装置においては、磁石から発生する磁力線が広い範囲に
広がってしまい、必ずしもその全てがコイルを横切るこ
とにならず、その結果、コイルに通電した電流が効率良
く電磁力に変換されないという問題があった。また、通
常、試料を加熱するためのヒータは、コイル及び磁石の
近傍に配置される。従来装置のように磁石から放出され
る磁力線が広い範囲に広がる場合は、その広がった磁力
線とヒータコイルから発生した磁力線とが互いに干渉し
合い、磁石に生じる電磁力、従って天秤に加えられる荷
重に悪影響を及ぼすという問題もあった。
【0005】本発明は、上記従来の問題点を解消するた
めになされたものであって、磁石から発生する磁力線を
効率良く利用すること及び磁石とコイルによって構成さ
れていて天秤に荷重を加えるための装置が、その装置の
近傍に配置されるヒータコイルによって悪影響を受ける
ことがなくなるようにすることを目的とする。
めになされたものであって、磁石から発生する磁力線を
効率良く利用すること及び磁石とコイルによって構成さ
れていて天秤に荷重を加えるための装置が、その装置の
近傍に配置されるヒータコイルによって悪影響を受ける
ことがなくなるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明に係る熱重量測定装置は、ヒータによって加熱
される試料を支持する天秤と、天秤に連結される磁石
と、磁石を取り囲むコイルとを有しており、コイルと磁
石との間に生じる電磁力を天秤に作用させながら試料に
生じる重量変化を測定する熱重量測定装置において、上
記磁石の両端に強磁性体を設けたことを特徴としてい
る。
め本発明に係る熱重量測定装置は、ヒータによって加熱
される試料を支持する天秤と、天秤に連結される磁石
と、磁石を取り囲むコイルとを有しており、コイルと磁
石との間に生じる電磁力を天秤に作用させながら試料に
生じる重量変化を測定する熱重量測定装置において、上
記磁石の両端に強磁性体を設けたことを特徴としてい
る。
【0007】
【作用】磁石から放射される磁力線は、その磁石の両端
に設けられた強磁性体によって集束されてそのほとんど
全てがコイルを直角に横切るように進行する。それ故、
磁石とコイルとの間で電磁力を生じさせるにあたって、
磁力線の利用効率が向上する。また、磁石から発生する
磁力線の広がりが抑制されるので、その磁力線がヒータ
コイルから発生する磁力線と干渉することがなくなり、
磁石とコイルとの間に生じる電磁力に誤差変動が生じる
こともない。
に設けられた強磁性体によって集束されてそのほとんど
全てがコイルを直角に横切るように進行する。それ故、
磁石とコイルとの間で電磁力を生じさせるにあたって、
磁力線の利用効率が向上する。また、磁石から発生する
磁力線の広がりが抑制されるので、その磁力線がヒータ
コイルから発生する磁力線と干渉することがなくなり、
磁石とコイルとの間に生じる電磁力に誤差変動が生じる
こともない。
【0008】
【実施例】図1は、本発明に係る熱重量測定装置の一実
施例を示している。この熱重量測定装置は、ケーシング
1と、そのケーシング1の中に設置された天秤2とを有
している。天秤2は支点3を中心として揺動可能であ
り、その左端には上下方向に延びる試料棒4が連結さ
れ、その右端には揺動検出装置5が連結されている。揺
動検出装置5は、天秤2の右端に固定されたスリット6
と、そのスリット6に光を照射するランプ7と、ランプ
7からの光を受光して電気信号に変換する光電変換器8
とによって構成されている。光電変換器8から出力され
る天秤2の位置情報信号は、電流制御回路18に入力さ
れる。
施例を示している。この熱重量測定装置は、ケーシング
1と、そのケーシング1の中に設置された天秤2とを有
している。天秤2は支点3を中心として揺動可能であ
り、その左端には上下方向に延びる試料棒4が連結さ
れ、その右端には揺動検出装置5が連結されている。揺
動検出装置5は、天秤2の右端に固定されたスリット6
と、そのスリット6に光を照射するランプ7と、ランプ
7からの光を受光して電気信号に変換する光電変換器8
とによって構成されている。光電変換器8から出力され
る天秤2の位置情報信号は、電流制御回路18に入力さ
れる。
【0009】試料棒4の上端には試料皿9が固定されて
いて、その試料皿9内に測定対象である試料10が載置
されている。試料10は保護管11によって囲まれてお
り、その保護管11の周囲には試料10を加熱するため
のヒータ12が設けられている。ヒータ12は保護管1
1の回りを周回するコイルを有していて、そのコイルに
通電することにより発熱するようになっている。
いて、その試料皿9内に測定対象である試料10が載置
されている。試料10は保護管11によって囲まれてお
り、その保護管11の周囲には試料10を加熱するため
のヒータ12が設けられている。ヒータ12は保護管1
1の回りを周回するコイルを有していて、そのコイルに
通電することにより発熱するようになっている。
【0010】試料棒4の下端部には円柱状の磁石13が
固定されており、その磁石13の上端部周囲及び下端部
周囲にコイル14及び15が位置不動に設けられてい
る。図2に拡大して示すように、磁石13の上端及び下
端には、磁石13の中心軸線Lを中心とする円盤形状の
強磁性体16及び17が固着されている。これらの強磁
性体16,17の中心軸線L方向の高さHは、中心軸線
Lと直角方向の幅すなわち円盤の直径Dよりも小さく設
定されている。つまり、高さよりも幅の方が広い形状に
なっている。
固定されており、その磁石13の上端部周囲及び下端部
周囲にコイル14及び15が位置不動に設けられてい
る。図2に拡大して示すように、磁石13の上端及び下
端には、磁石13の中心軸線Lを中心とする円盤形状の
強磁性体16及び17が固着されている。これらの強磁
性体16,17の中心軸線L方向の高さHは、中心軸線
Lと直角方向の幅すなわち円盤の直径Dよりも小さく設
定されている。つまり、高さよりも幅の方が広い形状に
なっている。
【0011】図1において、コイル14,15には電流
制御回路18から電流が供給される。電流制御回路18
は、光電変換器8の出力信号に基づいてコイル14,1
5に供給する電流の大きさを制御する。
制御回路18から電流が供給される。電流制御回路18
は、光電変換器8の出力信号に基づいてコイル14,1
5に供給する電流の大きさを制御する。
【0012】以下、上記構成よりなる熱重量測定装置の
作用について説明する。試料10は、ヒータ12によっ
て加熱されて温度変化する。その温度変化の際、試料1
0に固有の性質に応じて融解、蒸発等の物理的変化が発
生し、それに起因して試料10の重量が変化する。試料
10に重量変化が発生すると、天秤2が支点3を中心と
して揺動する。この揺動により、天秤2の右端に固定し
たスリット6の位置が変化し、該スリット6を通して光
電変換器8に入射するランプ7からの光の光量が変化
し、その変化が電気信号に変換されて電流制御回路18
に送られる。
作用について説明する。試料10は、ヒータ12によっ
て加熱されて温度変化する。その温度変化の際、試料1
0に固有の性質に応じて融解、蒸発等の物理的変化が発
生し、それに起因して試料10の重量が変化する。試料
10に重量変化が発生すると、天秤2が支点3を中心と
して揺動する。この揺動により、天秤2の右端に固定し
たスリット6の位置が変化し、該スリット6を通して光
電変換器8に入射するランプ7からの光の光量が変化
し、その変化が電気信号に変換されて電流制御回路18
に送られる。
【0013】天秤2の左端に連結された試料棒4の下端
において、コイル14,15に電流が流されると、磁石
13に電磁力が発生し、その電磁力が天秤2に荷重とな
って作用する。電流制御回路18は、光電変換器8から
送り込まれる天秤2に関する揺動信号を受け取り、その
信号に基づいてコイル14,15に流す電流を制御す
る。具体的には、磁石13に発生する電磁力が、天秤2
の揺動を打ち消すような荷重として天秤2に加わるよう
に、電流を制御する。これにより、天秤2は常に水平状
態を保持する。天秤2を水平に保持するために供された
電流変化は、とりもなおさず試料10に発生した重量変
化に対応する物理量であり、この電流変化が試料10に
発生した重量変化として記録装置19に表示される。
において、コイル14,15に電流が流されると、磁石
13に電磁力が発生し、その電磁力が天秤2に荷重とな
って作用する。電流制御回路18は、光電変換器8から
送り込まれる天秤2に関する揺動信号を受け取り、その
信号に基づいてコイル14,15に流す電流を制御す
る。具体的には、磁石13に発生する電磁力が、天秤2
の揺動を打ち消すような荷重として天秤2に加わるよう
に、電流を制御する。これにより、天秤2は常に水平状
態を保持する。天秤2を水平に保持するために供された
電流変化は、とりもなおさず試料10に発生した重量変
化に対応する物理量であり、この電流変化が試料10に
発生した重量変化として記録装置19に表示される。
【0014】上記の熱重量測定装置において、磁石13
の上下両端には、円盤状の強磁性体16,17が設けら
れている。この強磁性体16,17を設けたことによ
り、図2に示すように、磁石13から放射される磁力線
は強磁性体16,17によって集束されて矢印Aで示す
ようにそのほとんどがコイル14,15を直角に横切る
ように進行する。従って、コイル14,15に電流が流
されたとき、磁石13からの磁力線が効率良く電磁力に
変換される。この電磁力が天秤2に荷重として作用する
ことは上述の通りである。
の上下両端には、円盤状の強磁性体16,17が設けら
れている。この強磁性体16,17を設けたことによ
り、図2に示すように、磁石13から放射される磁力線
は強磁性体16,17によって集束されて矢印Aで示す
ようにそのほとんどがコイル14,15を直角に横切る
ように進行する。従って、コイル14,15に電流が流
されたとき、磁石13からの磁力線が効率良く電磁力に
変換される。この電磁力が天秤2に荷重として作用する
ことは上述の通りである。
【0015】磁石13に強磁性体16,17を設けない
従来の熱重量測定装置においては、磁石13から放射さ
れる磁力線が、図2に矢印Bで示すように広い範囲に広
がってしまい、コイル14,15に有効に取り込まれな
かった。そのため、強磁性体16,17を設けた本発明
の装置に比べて、無駄な電流損失が有った。また、磁力
線が矢印Bのように広く広がる従来の装置においては、
その広がった磁力線とヒータ12(図1参照)のコイル
から発生する磁力線とが互いに干渉し合い、その結果、
磁石13に発生する電磁力が変動するおそれがあった。
これに対し、磁力線の広がりを抑制した本発明の装置に
おいては、そのような電磁力の変動がなくなった。
従来の熱重量測定装置においては、磁石13から放射さ
れる磁力線が、図2に矢印Bで示すように広い範囲に広
がってしまい、コイル14,15に有効に取り込まれな
かった。そのため、強磁性体16,17を設けた本発明
の装置に比べて、無駄な電流損失が有った。また、磁力
線が矢印Bのように広く広がる従来の装置においては、
その広がった磁力線とヒータ12(図1参照)のコイル
から発生する磁力線とが互いに干渉し合い、その結果、
磁石13に発生する電磁力が変動するおそれがあった。
これに対し、磁力線の広がりを抑制した本発明の装置に
おいては、そのような電磁力の変動がなくなった。
【0016】なお、強磁性体16,17の高さHを幅D
よりも小さく設定したことにより、すなわち磁石13の
中心軸線Lの方向の強磁性体16,17の寸法を中心軸
線Lと直角方向の強磁性体16,17の寸法よりも小さ
く設定したことにより、磁石13から放射されるより多
くの磁力線をコイル14,15の方向へ向けることがで
きる。
よりも小さく設定したことにより、すなわち磁石13の
中心軸線Lの方向の強磁性体16,17の寸法を中心軸
線Lと直角方向の強磁性体16,17の寸法よりも小さ
く設定したことにより、磁石13から放射されるより多
くの磁力線をコイル14,15の方向へ向けることがで
きる。
【0017】また、強磁性体16,17を磁石13より
も半径方向に突出させることにより、強磁性体16,1
7とコイル14,15との間隔が、磁石13とコイル1
4,15との間隔よりも狭くなるように設定されてい
る。このことも、より多くの磁力線をコイルの方向へ向
けることに関して好都合である。
も半径方向に突出させることにより、強磁性体16,1
7とコイル14,15との間隔が、磁石13とコイル1
4,15との間隔よりも狭くなるように設定されてい
る。このことも、より多くの磁力線をコイルの方向へ向
けることに関して好都合である。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、コイルと対をなす磁石
の両端に強磁性体を固着したので、磁石から放射される
磁力線が広い範囲に広がることが防止され、その多くが
コイルを直角に横切るようになった。その結果、磁石か
ら放射される磁力線を効率良く利用して安定した電磁力
を発生し、安定した荷重を天秤に加えることができるよ
うになった。また、コイル及び磁石の近傍に配置される
ヒータのコイルによって悪影響を及ぼされることがなく
なった。
の両端に強磁性体を固着したので、磁石から放射される
磁力線が広い範囲に広がることが防止され、その多くが
コイルを直角に横切るようになった。その結果、磁石か
ら放射される磁力線を効率良く利用して安定した電磁力
を発生し、安定した荷重を天秤に加えることができるよ
うになった。また、コイル及び磁石の近傍に配置される
ヒータのコイルによって悪影響を及ぼされることがなく
なった。
【図1】本発明に係る熱重量測定装置の一実施例を示す
正面断面図である。
正面断面図である。
【図2】上記熱重量測定装置の要部を拡大して示す図で
ある。
ある。
2 天秤 10 試料 13 磁石 14,15 コイル 16,17 強磁性体
Claims (3)
- 【請求項1】 ヒータによって加熱される試料を支持す
る天秤と、天秤に連結される磁石と、磁石を取り囲むコ
イルとを有しており、コイルと磁石との間に生じる電磁
力を天秤に作用させながら試料に生じる重量変化を測定
する熱重量測定装置において、上記磁石の両端に強磁性
体を設けたことを特徴とする熱重量測定装置。 - 【請求項2】 強磁性体とコイルとの間隔が、磁石とコ
イルとの間隔よりも狭いことを特徴とする請求項1記載
の熱重量測定装置。 - 【請求項3】 磁石の中心軸線方向の強磁性体の寸法が
該中心軸線と直角方向の強磁性体の寸法よりも小さいこ
とを特徴とする請求項1記載の熱重量測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9017992A JPH05264327A (ja) | 1992-03-16 | 1992-03-16 | 熱重量測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9017992A JPH05264327A (ja) | 1992-03-16 | 1992-03-16 | 熱重量測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05264327A true JPH05264327A (ja) | 1993-10-12 |
Family
ID=13991265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9017992A Pending JPH05264327A (ja) | 1992-03-16 | 1992-03-16 | 熱重量測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05264327A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08184544A (ja) * | 1994-12-28 | 1996-07-16 | Rigaku Corp | 天秤装置 |
| JP2006071587A (ja) * | 2004-09-06 | 2006-03-16 | Ishida Co Ltd | 計量装置 |
| JP2020148477A (ja) * | 2019-03-11 | 2020-09-17 | 株式会社日立ハイテクサイエンス | 熱分析装置 |
-
1992
- 1992-03-16 JP JP9017992A patent/JPH05264327A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08184544A (ja) * | 1994-12-28 | 1996-07-16 | Rigaku Corp | 天秤装置 |
| JP2006071587A (ja) * | 2004-09-06 | 2006-03-16 | Ishida Co Ltd | 計量装置 |
| JP2020148477A (ja) * | 2019-03-11 | 2020-09-17 | 株式会社日立ハイテクサイエンス | 熱分析装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0133695B1 (en) | Sensing system for measuring a parameter | |
| JP2987470B2 (ja) | 加熱調理装置 | |
| JPH034969B2 (ja) | ||
| JPH05264327A (ja) | 熱重量測定装置 | |
| US2940747A (en) | Electric weighing and balancing system | |
| US4024759A (en) | Apparatus for measuring the flow rate of a flowing medium | |
| US4134468A (en) | Electromagnetic scale with decreased temperature variation | |
| JP2864628B2 (ja) | 差動示差熱分析装置 | |
| US4699228A (en) | Mass transducer with electromagnetic compensation | |
| JPH026336Y2 (ja) | ||
| JP3191525B2 (ja) | 電子天びん | |
| JPH0479404B2 (ja) | ||
| JPH026335Y2 (ja) | ||
| JP2591019B2 (ja) | 熱重量測定装置 | |
| JPH06160007A (ja) | 回転体位置検出装置 | |
| JPH0580005A (ja) | 差動形熱天秤 | |
| JPH04120440A (ja) | 熱重量測定装置 | |
| US1906105A (en) | Electrical recording instrument of the relay type | |
| JP2822396B2 (ja) | 熱重量測定装置 | |
| JP2999294B2 (ja) | 熱分析装置 | |
| JP3721575B2 (ja) | 磁気式酸素計 | |
| JPS6139970Y2 (ja) | ||
| JPS6184524A (ja) | 熱天秤 | |
| JPH04260724A (ja) | 加熱調理装置 | |
| JPH06221982A (ja) | 熱重量測定装置 |