JPH05270144A - 可逆的感熱記録方法及び装置 - Google Patents
可逆的感熱記録方法及び装置Info
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- JPH05270144A JPH05270144A JP10359992A JP10359992A JPH05270144A JP H05270144 A JPH05270144 A JP H05270144A JP 10359992 A JP10359992 A JP 10359992A JP 10359992 A JP10359992 A JP 10359992A JP H05270144 A JPH05270144 A JP H05270144A
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- acid
- color
- methyl
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 発色剤と顕色剤の間の反応を利用した可逆的
感熱記録媒体を使用する場合に、発色濃度が高く消色が
充分に行われ、かつ繰り返し使用してもコントラストが
低下することの少ない画像記録方法及び装置を提供す
る。また、該記録媒体を繰り返し使用する場合に有利な
消色装置を提供する。 【構成】 発色状態を形成する手段として、サーマルヘ
ッドと共に表面温度の制御可能なプラテンロールを用い
ることを特長とする可逆的感熱記録方法及び装置。画像
形成装置より前に該装置と連動可能な画像消去用加熱ロ
ールを備えていることを特長とする可逆的感熱記録装
置。
感熱記録媒体を使用する場合に、発色濃度が高く消色が
充分に行われ、かつ繰り返し使用してもコントラストが
低下することの少ない画像記録方法及び装置を提供す
る。また、該記録媒体を繰り返し使用する場合に有利な
消色装置を提供する。 【構成】 発色状態を形成する手段として、サーマルヘ
ッドと共に表面温度の制御可能なプラテンロールを用い
ることを特長とする可逆的感熱記録方法及び装置。画像
形成装置より前に該装置と連動可能な画像消去用加熱ロ
ールを備えていることを特長とする可逆的感熱記録装
置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子供与性呈色性化合
物と電子受容性化合物との間の発色反応を利用した可逆
的感熱記録方法及び記録画像形成装置に関するものであ
る。
物と電子受容性化合物との間の発色反応を利用した可逆
的感熱記録方法及び記録画像形成装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来技術及びその問題点】従来、電子供与性呈色性化
合物(以下、発色剤とも言う)と電子受容性化合物(以
下、顕色剤とも言う)との間の発色反応を利用した感熱
記録媒体は広く知られ、電子計算機のアウトプット、フ
ァクシミリ、自動券売機、科学計測機のプリンター、C
RT医療計測用プリンター等に広く応用されている。し
かし、従来の製品は、いずれも、その発色が不可逆的な
もので、発色と消色を交互に繰り返し行わせることがで
きない。一方、特許公報によれば、発色剤と顕色剤との
間の発色反応を利用した感熱記録媒体において、発色と
消色を可逆的に行わせるものもいくつか提案されてい
る。例えば、特開昭60−193691号によれば、顕
色剤として没食子酸とフロログルシノールとの組合せを
用いたものが示されている。このものを熱発色させて得
られる発色体は水又は水蒸気で消色するものである。し
かし、この感熱記録媒体の場合、その耐水化に困難が伴
う上に、記録保存性に難点があり、さらに発色体を消色
させるための消色装置が大型になるという問題がある。
特開昭61−237684号には、顕色剤にフェノール
フタレン、チモールフタレン、ビスフェノール等の化合
物を用いた書換形光記録媒体が示されている。このもの
は、これを加熱し、徐冷することにより発色体を形成
し、一方、発色体を発色温度よりもいったん高い温度に
加熱した後、急冷することにより消色させることができ
る。しかし、この記録媒体の場合、その発色及び消色の
工程が複雑である上、発色体を消色させて得られる消色
体に未だ幾分の着色が見られ、コントラストの良い発色
画像を得ることができない。特開昭62−140881
号、特開昭62−138568号及び特開昭62−13
8556号には、発色剤と顕色剤とカルボン酸エステル
の均質相溶体が示されている。このものは低温で完全着
色状態、高温で完全消色状態を示し、それらの中間温度
で着色又は消色状態を保持させることができるもので、
この媒体にサーマルヘッドで印字することにより、着色
地肌(発色体)の上に白色文字(消色体)を記録するこ
とができる。従って、この記録媒体の場合、記録される
画像がネガ画像であることから、その用途が限定される
上、記録画像の保存のために画像を特定の温度範囲内に
保持する必要がある。特開平2−188294号及び特
開平2−188293号には、それぞれ、顕色剤とし
て、顕色作用と減色作用を可逆的に行う没食子酸と高級
脂肪族アミンとの塩、及びビス(ヒドロキシフェニル)
酢酸又は酪酸と高級脂肪族アミンとの塩を用いたものが
示されている。このものは、特定温度域で熱発色させ、
それより高温での加熱により消色させることができる
が、その顕色作用と減色作用とは競争的に起るため、こ
れらの作用を熱的に制御することがむつかしく、良好な
画像コントラストが得られにくい。以上のように、発色
剤と顕色剤との反応を利用した従来の可逆的感熱記録媒
体は種々の問題点を含み、未だ不満足のものであった。
合物(以下、発色剤とも言う)と電子受容性化合物(以
下、顕色剤とも言う)との間の発色反応を利用した感熱
記録媒体は広く知られ、電子計算機のアウトプット、フ
ァクシミリ、自動券売機、科学計測機のプリンター、C
RT医療計測用プリンター等に広く応用されている。し
かし、従来の製品は、いずれも、その発色が不可逆的な
もので、発色と消色を交互に繰り返し行わせることがで
きない。一方、特許公報によれば、発色剤と顕色剤との
間の発色反応を利用した感熱記録媒体において、発色と
消色を可逆的に行わせるものもいくつか提案されてい
る。例えば、特開昭60−193691号によれば、顕
色剤として没食子酸とフロログルシノールとの組合せを
用いたものが示されている。このものを熱発色させて得
られる発色体は水又は水蒸気で消色するものである。し
かし、この感熱記録媒体の場合、その耐水化に困難が伴
う上に、記録保存性に難点があり、さらに発色体を消色
させるための消色装置が大型になるという問題がある。
特開昭61−237684号には、顕色剤にフェノール
フタレン、チモールフタレン、ビスフェノール等の化合
物を用いた書換形光記録媒体が示されている。このもの
は、これを加熱し、徐冷することにより発色体を形成
し、一方、発色体を発色温度よりもいったん高い温度に
加熱した後、急冷することにより消色させることができ
る。しかし、この記録媒体の場合、その発色及び消色の
工程が複雑である上、発色体を消色させて得られる消色
体に未だ幾分の着色が見られ、コントラストの良い発色
画像を得ることができない。特開昭62−140881
号、特開昭62−138568号及び特開昭62−13
8556号には、発色剤と顕色剤とカルボン酸エステル
の均質相溶体が示されている。このものは低温で完全着
色状態、高温で完全消色状態を示し、それらの中間温度
で着色又は消色状態を保持させることができるもので、
この媒体にサーマルヘッドで印字することにより、着色
地肌(発色体)の上に白色文字(消色体)を記録するこ
とができる。従って、この記録媒体の場合、記録される
画像がネガ画像であることから、その用途が限定される
上、記録画像の保存のために画像を特定の温度範囲内に
保持する必要がある。特開平2−188294号及び特
開平2−188293号には、それぞれ、顕色剤とし
て、顕色作用と減色作用を可逆的に行う没食子酸と高級
脂肪族アミンとの塩、及びビス(ヒドロキシフェニル)
酢酸又は酪酸と高級脂肪族アミンとの塩を用いたものが
示されている。このものは、特定温度域で熱発色させ、
それより高温での加熱により消色させることができる
が、その顕色作用と減色作用とは競争的に起るため、こ
れらの作用を熱的に制御することがむつかしく、良好な
画像コントラストが得られにくい。以上のように、発色
剤と顕色剤との反応を利用した従来の可逆的感熱記録媒
体は種々の問題点を含み、未だ不満足のものであった。
【0003】本出願人は、先に、顕色剤として長鎖脂肪
族基を持つ有機リン酸や、カルボキシル化合物、フェノ
ール化合物、ヒドロキシホスホン酸等の化合物を用い、
これを発色剤としてのフルオラン化合物等と組合せるこ
とによって、その発色と消色を加熱のみで容易に行わせ
ることができ、しかもその発色状態と消色状態を常温に
おいて保持することが可能で、かつ消色温度が発色温度
よりも低く、その上、画像の形成及び消去を、温度変化
により何度も繰り返すことのできる可逆的熱発色性組成
物、及びこれを記録層に含有する可逆的感熱記録媒体を
提案した。この可逆的感熱記録媒体は、多数回の繰り返
し使用においても、発色濃度の低下や消色不良などの問
題を起こさず、従来技術からは考えられないほど多数回
の使用が可能であるが、高速記録等の過酷な条件下でも
該記録媒体の利点を充分に生かすためには、記録方法の
分野でも工夫が必要なことが認められた。例えば、サー
マルヘッドによる熱印加で記録画像を形成する従来の方
法では、所定の熱エネルギーを供給するため高速記録時
はサーマルヘッド温度が不可避的に高温化し、これが消
色を不充分にしたり記録媒体表面等に損傷を与える原因
になることが多く、該記録媒体の性能低下や耐久性低下
の主因となる場合が多い。それゆえ、本出願人の提案し
た前記の可逆的感熱記録媒体をより一層発展させるため
には、該記録媒体を使用する記録方法の分野でも工夫が
要求されている。また、本出願人の提案した前記の可逆
的感熱記録媒体に好適な記録方法を実現するための装
置、及び記録画像を効率良く消去するための装置が要求
されている。
族基を持つ有機リン酸や、カルボキシル化合物、フェノ
ール化合物、ヒドロキシホスホン酸等の化合物を用い、
これを発色剤としてのフルオラン化合物等と組合せるこ
とによって、その発色と消色を加熱のみで容易に行わせ
ることができ、しかもその発色状態と消色状態を常温に
おいて保持することが可能で、かつ消色温度が発色温度
よりも低く、その上、画像の形成及び消去を、温度変化
により何度も繰り返すことのできる可逆的熱発色性組成
物、及びこれを記録層に含有する可逆的感熱記録媒体を
提案した。この可逆的感熱記録媒体は、多数回の繰り返
し使用においても、発色濃度の低下や消色不良などの問
題を起こさず、従来技術からは考えられないほど多数回
の使用が可能であるが、高速記録等の過酷な条件下でも
該記録媒体の利点を充分に生かすためには、記録方法の
分野でも工夫が必要なことが認められた。例えば、サー
マルヘッドによる熱印加で記録画像を形成する従来の方
法では、所定の熱エネルギーを供給するため高速記録時
はサーマルヘッド温度が不可避的に高温化し、これが消
色を不充分にしたり記録媒体表面等に損傷を与える原因
になることが多く、該記録媒体の性能低下や耐久性低下
の主因となる場合が多い。それゆえ、本出願人の提案し
た前記の可逆的感熱記録媒体をより一層発展させるため
には、該記録媒体を使用する記録方法の分野でも工夫が
要求されている。また、本出願人の提案した前記の可逆
的感熱記録媒体に好適な記録方法を実現するための装
置、及び記録画像を効率良く消去するための装置が要求
されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、フルオラン
化合物等の発色剤と長鎖脂肪族基を持つ顕色剤との間の
反応を利用した可逆的感熱記録媒体を使用する記録方法
の分野で、高速記録時等で発生する前記の問題を解決
し、高速記録等の過酷な条件下でも、鮮明な記録画像を
長期間繰り返して形成することのできる画像記録方法、
および該記録方法を実現すると共に該記録画像を効率良
く消去するための装置を提供することをその課題とす
る。
化合物等の発色剤と長鎖脂肪族基を持つ顕色剤との間の
反応を利用した可逆的感熱記録媒体を使用する記録方法
の分野で、高速記録時等で発生する前記の問題を解決
し、高速記録等の過酷な条件下でも、鮮明な記録画像を
長期間繰り返して形成することのできる画像記録方法、
および該記録方法を実現すると共に該記録画像を効率良
く消去するための装置を提供することをその課題とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、前記課題を
解決すべく鋭意研究を重ねた結果、本発明を完成するに
至った。すなわち、本発明によれば、支持体上に発色剤
と顕色剤を含有する記録層を備え、加熱・溶融により発
色記録状態を形成し、発色温度よりも低温に加熱するこ
とにより記録の消えた消色状態が形成される可逆的感熱
記録媒体を用いる記録方法において、発色状態を形成す
る手段として、サーマルヘッドと共に表面温度の制御可
能なプラテンロールを用い、プラテンロール表面温度を
該記録媒体の消色開始温度より低温に保持することを特
徴とする可逆的感熱記録方法が提供される。また、本発
明によれば、前記方法を実施するための装置として、画
像状に熱印加可能なサーマルヘッドと、内部又は外部に
発熱体あるいは発熱体と冷却装置を持つ表面温度の制御
可能なプラテンロールを備えていることを特徴とする記
録画像形成装置が提供される。さらに、本発明によれ
ば、前記の記録画像形成装置に加熱ロールから成る画像
消去部を組み込んだ記録画像形成装置が提供される。
解決すべく鋭意研究を重ねた結果、本発明を完成するに
至った。すなわち、本発明によれば、支持体上に発色剤
と顕色剤を含有する記録層を備え、加熱・溶融により発
色記録状態を形成し、発色温度よりも低温に加熱するこ
とにより記録の消えた消色状態が形成される可逆的感熱
記録媒体を用いる記録方法において、発色状態を形成す
る手段として、サーマルヘッドと共に表面温度の制御可
能なプラテンロールを用い、プラテンロール表面温度を
該記録媒体の消色開始温度より低温に保持することを特
徴とする可逆的感熱記録方法が提供される。また、本発
明によれば、前記方法を実施するための装置として、画
像状に熱印加可能なサーマルヘッドと、内部又は外部に
発熱体あるいは発熱体と冷却装置を持つ表面温度の制御
可能なプラテンロールを備えていることを特徴とする記
録画像形成装置が提供される。さらに、本発明によれ
ば、前記の記録画像形成装置に加熱ロールから成る画像
消去部を組み込んだ記録画像形成装置が提供される。
【0006】本発明で用いる感熱記録媒体は加熱により
瞬時に発色し、その発色状態は常温においても安定的に
存在するが、発色状態の記録層は発色温度以下の加熱に
より瞬時に消色し、その消去状態は常温においても安定
的に存在するものである。本発明で用いる感熱記録媒体
の発色と消色、即ち画像形成と画像消去の原理を図1に
示したグラフによって説明する。グラフの縦軸は発色濃
度を表わし横軸は温度を表わしており、実線1は加熱に
よる画像形成過程を、破線3は加熱による画像消去過程
を示したものである。Aは完全消去状態における濃度で
あり、BはT1以上の温度に加熱した時の完全発色状態
における濃度であり、Cは完全発色状態のT0以下の温
度における濃度であり、DはT0〜T1間の温度で加熱消
去した時の濃度を示している。本発明で用いる感熱記録
媒体は、T0以下の温度では無色の状態(A)にある。
記録を行うには、サーマルヘッド等でT1以上の温度に
加熱すれば良く、発色(B)して記録画像を形成する。
この記録画像は実線2に従ってT0以下の温度に戻して
もそのままの状態(C)を保ち、記録のメモリー性は失
われない。次に記録画像の消去を行うには、形成された
記録画像を発色温度よりも低いT0〜T1間の温度に加熱
すれば良く、無色の状態(D)になる。この状態はT0
以下の温度に戻しても、そのまま無色の状態(A)を保
持する。即ち記録画像の形成過程は実線ABCの経路に
より、Cに至り記録が保持される。記録画像の消去過程
は破線CDAの経路により、Aに至り消去状態が保持さ
れる。この記録画像の形成と消去の挙動特性は可逆性を
持ち、何回も繰り返し行うことができる。
瞬時に発色し、その発色状態は常温においても安定的に
存在するが、発色状態の記録層は発色温度以下の加熱に
より瞬時に消色し、その消去状態は常温においても安定
的に存在するものである。本発明で用いる感熱記録媒体
の発色と消色、即ち画像形成と画像消去の原理を図1に
示したグラフによって説明する。グラフの縦軸は発色濃
度を表わし横軸は温度を表わしており、実線1は加熱に
よる画像形成過程を、破線3は加熱による画像消去過程
を示したものである。Aは完全消去状態における濃度で
あり、BはT1以上の温度に加熱した時の完全発色状態
における濃度であり、Cは完全発色状態のT0以下の温
度における濃度であり、DはT0〜T1間の温度で加熱消
去した時の濃度を示している。本発明で用いる感熱記録
媒体は、T0以下の温度では無色の状態(A)にある。
記録を行うには、サーマルヘッド等でT1以上の温度に
加熱すれば良く、発色(B)して記録画像を形成する。
この記録画像は実線2に従ってT0以下の温度に戻して
もそのままの状態(C)を保ち、記録のメモリー性は失
われない。次に記録画像の消去を行うには、形成された
記録画像を発色温度よりも低いT0〜T1間の温度に加熱
すれば良く、無色の状態(D)になる。この状態はT0
以下の温度に戻しても、そのまま無色の状態(A)を保
持する。即ち記録画像の形成過程は実線ABCの経路に
より、Cに至り記録が保持される。記録画像の消去過程
は破線CDAの経路により、Aに至り消去状態が保持さ
れる。この記録画像の形成と消去の挙動特性は可逆性を
持ち、何回も繰り返し行うことができる。
【0007】本発明で用いる可逆的感熱記録媒体は、発
色剤と顕色剤を必須成分としている。そして、本発明で
用いる可逆的感熱記録媒体の発色は、記録層を構成する
顕色剤と発色剤が加熱によって共融反応して形成した発
色体組成物を、室温まで冷却することにより得られるも
のである。この発色体組成物は、溶融温度より低温側に
消色温度領域を持つため、溶融発色状態から発色を保持
したまま冷却して常温にするには、一般的には急冷であ
ることが好ましい。徐冷になると消色温度領域を通ると
きに多少の消色が起き、濃度が低下することが多い。発
色体組成物は、発色剤と顕色剤の分子が相互作用し、発
色剤のラクトン環が開環して発色しているものと考えら
れる。溶融状態から急冷された状態の組成物は、発色体
分子および発色体の形成には直接関与していない顕色剤
分子と発色剤分子を含んでいる。本発明で使用する可逆
的感熱記録媒体において、常温時の発色体組成物は、こ
れらの分子間に凝集力が働き固化した状態にある。従来
の感熱発色性組成物の発色した状態は、凝集した固体と
ならない場合が多い。また、発色体組成物の凝集構造に
は何らかの規則性を示す場合が多く、非常に規則性の高
い場合やあまり規則性の高くない場合があるが、これは
顕色剤と発色剤の組合わせや量比あるいは冷却条件に依
存する。このような凝集構造の形成は、基本的には、発
色体を形成している顕色剤分子の長鎖構造部分、および
発色体を形成していない過剰分の顕色剤分子の長鎖構造
部分の間に働く凝集力が、主に作用しているものと推定
され、このような凝集構造を形成していることが、該発
色体組成物の消色現象と関係しているものと推定され
る。発色体組成物は、その発色状態を特定の温度領域に
加熱することにより消色させることができる。この消色
過程では、発色状態の凝集構造が変化し、最終的に発色
体組成物から顕色剤分子が分離結晶化して顕色剤単独の
結晶を作り、安定した消色状態となることがX線によっ
て確認された。このように本発明で使用する記録媒体で
は、凝集した発色状態の形成とその消色過程に対し、顕
色剤の長鎖部分が大きな役割を果していることが明白で
あり、これが本発明で使用する記録媒体に形成される発
色性組成物の特徴である。また、そのため顕色剤の持つ
長鎖部分の長さで消色温度の制御が可能となり、鎖長が
長くなるほど発色及び消色温度が高温側へシフトする事
が認められた。これは、長鎖部分の長さによって顕色剤
分子の凝集や運動性が変化するためである。
色剤と顕色剤を必須成分としている。そして、本発明で
用いる可逆的感熱記録媒体の発色は、記録層を構成する
顕色剤と発色剤が加熱によって共融反応して形成した発
色体組成物を、室温まで冷却することにより得られるも
のである。この発色体組成物は、溶融温度より低温側に
消色温度領域を持つため、溶融発色状態から発色を保持
したまま冷却して常温にするには、一般的には急冷であ
ることが好ましい。徐冷になると消色温度領域を通ると
きに多少の消色が起き、濃度が低下することが多い。発
色体組成物は、発色剤と顕色剤の分子が相互作用し、発
色剤のラクトン環が開環して発色しているものと考えら
れる。溶融状態から急冷された状態の組成物は、発色体
分子および発色体の形成には直接関与していない顕色剤
分子と発色剤分子を含んでいる。本発明で使用する可逆
的感熱記録媒体において、常温時の発色体組成物は、こ
れらの分子間に凝集力が働き固化した状態にある。従来
の感熱発色性組成物の発色した状態は、凝集した固体と
ならない場合が多い。また、発色体組成物の凝集構造に
は何らかの規則性を示す場合が多く、非常に規則性の高
い場合やあまり規則性の高くない場合があるが、これは
顕色剤と発色剤の組合わせや量比あるいは冷却条件に依
存する。このような凝集構造の形成は、基本的には、発
色体を形成している顕色剤分子の長鎖構造部分、および
発色体を形成していない過剰分の顕色剤分子の長鎖構造
部分の間に働く凝集力が、主に作用しているものと推定
され、このような凝集構造を形成していることが、該発
色体組成物の消色現象と関係しているものと推定され
る。発色体組成物は、その発色状態を特定の温度領域に
加熱することにより消色させることができる。この消色
過程では、発色状態の凝集構造が変化し、最終的に発色
体組成物から顕色剤分子が分離結晶化して顕色剤単独の
結晶を作り、安定した消色状態となることがX線によっ
て確認された。このように本発明で使用する記録媒体で
は、凝集した発色状態の形成とその消色過程に対し、顕
色剤の長鎖部分が大きな役割を果していることが明白で
あり、これが本発明で使用する記録媒体に形成される発
色性組成物の特徴である。また、そのため顕色剤の持つ
長鎖部分の長さで消色温度の制御が可能となり、鎖長が
長くなるほど発色及び消色温度が高温側へシフトする事
が認められた。これは、長鎖部分の長さによって顕色剤
分子の凝集や運動性が変化するためである。
【0008】本発明で使用する可逆的感熱記録媒体につ
いて、その消発色挙動を種々の条件下に詳細に検討した
ところ、発色状態からの冷却速度が大きすぎると消色時
に問題を生じることが分かった。すなわち、急冷下に形
成された発色画像は高い発色濃度と共に、消色に多くの
エネルギーを必要とすることが認められた。このため、
通常の消色条件では消色がやや不充分なまま次回の記録
画像形成に利用され、多数回の繰り返し使用では、消色
されない発色画像が蓄積してコントラスト低下等の形で
顕在化してくる。この理由は、急冷下に発色温度から室
温に冷却された発色画像では、発色体組成物が強い規則
性の凝集構造を保持したまま存在し、その破壊には弱い
凝集構造を持つ組成物の破壊時より多くのエネルギーが
必要なためと推定され、安定した高濃度の発色画像と消
色エネルギー量の増大は同根である。それゆえ、前記の
強固な発色画像形成を否定するものではないが、強い凝
集構造の発色体組成物と比較的弱い凝集構造の発色体組
成物に発色濃度上の差は少ないから、長期保存などの特
別な場合を除いて、繰り返して多数回使用される記録媒
体では、実用的な後者が有利なことが明らかである。以
上に詳細に説明したように、記録画像の形成に際して
は、該画像を構成する発色体組成物を適度の強さにする
ことが重要であり、該画像が熱エネルギーだけで形成さ
れる点を勘案すると、微妙な温度制御が極めて重要と言
える。このように重要で精妙な温度制御をサーマルヘッ
ド単独で行うことはむつかしく、本発明者はサーマルヘ
ッドと共に温度制御可能なプラテンロールを併用すれ
ば、前記目的の達成可能なことを見出し、本発明の完成
に至った。なお、本発明は消発色の原理が同一な表示媒
体──例えば、透明なシート状又はエンドレスベルト状
支持体上に、前記発色性組成物を含む画像形成層を積層
した表示媒体──に適用可能なことは自明であり、画像
の形成・消去を高速化するような場合などに好適に使用
される。
いて、その消発色挙動を種々の条件下に詳細に検討した
ところ、発色状態からの冷却速度が大きすぎると消色時
に問題を生じることが分かった。すなわち、急冷下に形
成された発色画像は高い発色濃度と共に、消色に多くの
エネルギーを必要とすることが認められた。このため、
通常の消色条件では消色がやや不充分なまま次回の記録
画像形成に利用され、多数回の繰り返し使用では、消色
されない発色画像が蓄積してコントラスト低下等の形で
顕在化してくる。この理由は、急冷下に発色温度から室
温に冷却された発色画像では、発色体組成物が強い規則
性の凝集構造を保持したまま存在し、その破壊には弱い
凝集構造を持つ組成物の破壊時より多くのエネルギーが
必要なためと推定され、安定した高濃度の発色画像と消
色エネルギー量の増大は同根である。それゆえ、前記の
強固な発色画像形成を否定するものではないが、強い凝
集構造の発色体組成物と比較的弱い凝集構造の発色体組
成物に発色濃度上の差は少ないから、長期保存などの特
別な場合を除いて、繰り返して多数回使用される記録媒
体では、実用的な後者が有利なことが明らかである。以
上に詳細に説明したように、記録画像の形成に際して
は、該画像を構成する発色体組成物を適度の強さにする
ことが重要であり、該画像が熱エネルギーだけで形成さ
れる点を勘案すると、微妙な温度制御が極めて重要と言
える。このように重要で精妙な温度制御をサーマルヘッ
ド単独で行うことはむつかしく、本発明者はサーマルヘ
ッドと共に温度制御可能なプラテンロールを併用すれ
ば、前記目的の達成可能なことを見出し、本発明の完成
に至った。なお、本発明は消発色の原理が同一な表示媒
体──例えば、透明なシート状又はエンドレスベルト状
支持体上に、前記発色性組成物を含む画像形成層を積層
した表示媒体──に適用可能なことは自明であり、画像
の形成・消去を高速化するような場合などに好適に使用
される。
【0009】本発明で使用される可逆的感熱記録媒体
(表示媒体)は図1に示した消発色特性を持つから、図
1のT0以下の温度は消色も発色も生起しない領域と言
える。それゆえ、発色画像はT0以下の温度まで温度を
低下させることにより安定に保持することができる。T
0は該記録媒体に含まれる顕色剤の種類によって定まる
が、おおよそ40〜100℃の範囲にある。また、発色
は図1のT1以上の温度で始まりB点の温度で完了する
から、適度の強さを持つ発色体組成物を得るために必要
以上の急冷を避ける場合は、B点を大幅に超えた温度で
熱を印加するのは好ましくない。同様に、冷却温度をT
0より大幅に低くするのも好ましくない。しかしなが
ら、一定の熱エネルギーを供給しないと発色しないし、
消色温度領域に長く発色画像を滞留させると発色濃度が
低下することも自明なので、局部的に高熱とならずに発
色に必要な熱エネルギーを供給し、発色画像を消色温度
領域へ長く滞留させず、必要以上の急冷も避けて冷却す
ることが要求される。以上は、適度な強度を持つ発色体
組成物形成のための要求であるが、記録媒体や表示媒体
の損傷防止の点からも、局部的高熱化の排除が必要であ
る。例えば、局部的高熱化で媒体表面が損傷したり、記
録層内のバインダー樹脂が変質したりすることが知られ
ており、これらの結果として消発色機能の低下や、記録
媒体の物理的損傷による寿命低下が認められるから、サ
ーマルヘッドの高熱化はこの点からも好ましいことでは
ない。そこで、補助熱源を使用する方法が改良法として
考えられ、画像形成時にサーマルヘッドと共に使用され
るプラテンロールを、補助熱源とする本発明が提案され
る。本発明においてプラテンロールは補助熱源として機
能するものであり、画像形成に必要な熱エネルギーの一
部は補助熱源から供給されるから、補助熱源不在時より
サーマルヘッド温度が低くて良く、高速記録のようにサ
ーマルヘッドの高温化が要求される場合は極めて有効で
ある。また、サーマルヘッド温度の低温化と共にプラテ
ンロールに多少の熱が与えられているから、発色画像は
プラテンロール表面温度以下に低下せず、発色画像の冷
却速度は補助熱源不在時よりゆるやかになる。それゆ
え、サーマルヘッドからの印加熱エネルギーが同一の場
合、補助熱源の存在で発色濃度が向上し消色も充分に行
われるようになるが、この状況は実施例に明確に示され
ている。また、実施例からも分かるように、プラテンロ
ールの表面温度は使用する記録媒体の消色温度より20
〜30℃低温が良く、より高温では消色温度領域に接近
するため発色濃度が低下する。プラテンロール表面温度
が低すぎると、適温時より冷却速度が大きくなるから形
成される発色体組成物の強度が増し、消色が充分に行わ
れなくなる。また、発色に必要な熱エネルギーの一部が
プラテンロールに奪われるため、発色濃度も低下する
(実施例参照)。
(表示媒体)は図1に示した消発色特性を持つから、図
1のT0以下の温度は消色も発色も生起しない領域と言
える。それゆえ、発色画像はT0以下の温度まで温度を
低下させることにより安定に保持することができる。T
0は該記録媒体に含まれる顕色剤の種類によって定まる
が、おおよそ40〜100℃の範囲にある。また、発色
は図1のT1以上の温度で始まりB点の温度で完了する
から、適度の強さを持つ発色体組成物を得るために必要
以上の急冷を避ける場合は、B点を大幅に超えた温度で
熱を印加するのは好ましくない。同様に、冷却温度をT
0より大幅に低くするのも好ましくない。しかしなが
ら、一定の熱エネルギーを供給しないと発色しないし、
消色温度領域に長く発色画像を滞留させると発色濃度が
低下することも自明なので、局部的に高熱とならずに発
色に必要な熱エネルギーを供給し、発色画像を消色温度
領域へ長く滞留させず、必要以上の急冷も避けて冷却す
ることが要求される。以上は、適度な強度を持つ発色体
組成物形成のための要求であるが、記録媒体や表示媒体
の損傷防止の点からも、局部的高熱化の排除が必要であ
る。例えば、局部的高熱化で媒体表面が損傷したり、記
録層内のバインダー樹脂が変質したりすることが知られ
ており、これらの結果として消発色機能の低下や、記録
媒体の物理的損傷による寿命低下が認められるから、サ
ーマルヘッドの高熱化はこの点からも好ましいことでは
ない。そこで、補助熱源を使用する方法が改良法として
考えられ、画像形成時にサーマルヘッドと共に使用され
るプラテンロールを、補助熱源とする本発明が提案され
る。本発明においてプラテンロールは補助熱源として機
能するものであり、画像形成に必要な熱エネルギーの一
部は補助熱源から供給されるから、補助熱源不在時より
サーマルヘッド温度が低くて良く、高速記録のようにサ
ーマルヘッドの高温化が要求される場合は極めて有効で
ある。また、サーマルヘッド温度の低温化と共にプラテ
ンロールに多少の熱が与えられているから、発色画像は
プラテンロール表面温度以下に低下せず、発色画像の冷
却速度は補助熱源不在時よりゆるやかになる。それゆ
え、サーマルヘッドからの印加熱エネルギーが同一の場
合、補助熱源の存在で発色濃度が向上し消色も充分に行
われるようになるが、この状況は実施例に明確に示され
ている。また、実施例からも分かるように、プラテンロ
ールの表面温度は使用する記録媒体の消色温度より20
〜30℃低温が良く、より高温では消色温度領域に接近
するため発色濃度が低下する。プラテンロール表面温度
が低すぎると、適温時より冷却速度が大きくなるから形
成される発色体組成物の強度が増し、消色が充分に行わ
れなくなる。また、発色に必要な熱エネルギーの一部が
プラテンロールに奪われるため、発色濃度も低下する
(実施例参照)。
【0010】本発明に使用されるプラテンロールは、2
0〜80℃程度の範囲で表面温度の制御可能であればど
のような構造でも良く、温度制御用の加熱あるいは冷却
装置を内部に備えても外部に備えても良い。例えば、図
2(a)に示すように円筒状のプラテンロール内部にハ
ロゲンランプや電気ヒーター等の発熱体、あるいは電子
冷却・加熱素子を備えても良いし、これらを併用しても
良い。また、プラテンロールの材質は熱伝導が良く輕量
のアルミニウムやアルミニウム合金が一般に使用され、
プラテンロールの外表面は薄い熱伝導性シリコーンゴム
で被覆するのが良い。プラテンロール表面の温度制御を
外部から行う場合は、温度制御されたロールを該プラテ
ンロールに圧接させたり、図2(b)に示すように面状
あるいは線状の加熱体又は冷却体で該プラテンロール表
面の温度制御を行えば良い。図2において1は本発明で
対象としている前記の感熱記録媒体を、2はサーマルヘ
ッドを、3は表面温度の制御可能なプラテンロールを示
している。図2(a)は温度制御機構をプラテンロール
内に設けた装置の一例であり、該プラテンロールは表面
を厚さ0.4mmの熱伝導性シリコーンゴムで被覆され
た中空の金属製ロールである。この金属製ロールは種々
の大きさのものが可能であるが、例えば外径18mm、
肉厚4mm程度のアルミニウム製とすれば、図2(a)
の4に示した熱源としては150Wのハロゲンランプを
設置すれば良い。図2(a)のプラテンロールは、必要
に応じてアルミニウムの内壁に電子冷却素子を備えても
良く、この場合はプラテンロール外壁にスライド通電部
を設け、電子冷却素子の電源はスライド通電部及びプラ
テンロールを形成するアルミニウムロールを経由して供
給すれば良い。なお、ハロゲンランプの電源は図2
(a)からも明らかなように軸方向から直接取り出し、
外部電源と接続すれば良い。図2(b)は、プラテンロ
ールを外部加熱する場合の一例を示しており、図2
(a)と同一形状のプラテンロールを外部加熱できるよ
うに、半円筒型電気ヒーター5を設置した場合の例であ
る。
0〜80℃程度の範囲で表面温度の制御可能であればど
のような構造でも良く、温度制御用の加熱あるいは冷却
装置を内部に備えても外部に備えても良い。例えば、図
2(a)に示すように円筒状のプラテンロール内部にハ
ロゲンランプや電気ヒーター等の発熱体、あるいは電子
冷却・加熱素子を備えても良いし、これらを併用しても
良い。また、プラテンロールの材質は熱伝導が良く輕量
のアルミニウムやアルミニウム合金が一般に使用され、
プラテンロールの外表面は薄い熱伝導性シリコーンゴム
で被覆するのが良い。プラテンロール表面の温度制御を
外部から行う場合は、温度制御されたロールを該プラテ
ンロールに圧接させたり、図2(b)に示すように面状
あるいは線状の加熱体又は冷却体で該プラテンロール表
面の温度制御を行えば良い。図2において1は本発明で
対象としている前記の感熱記録媒体を、2はサーマルヘ
ッドを、3は表面温度の制御可能なプラテンロールを示
している。図2(a)は温度制御機構をプラテンロール
内に設けた装置の一例であり、該プラテンロールは表面
を厚さ0.4mmの熱伝導性シリコーンゴムで被覆され
た中空の金属製ロールである。この金属製ロールは種々
の大きさのものが可能であるが、例えば外径18mm、
肉厚4mm程度のアルミニウム製とすれば、図2(a)
の4に示した熱源としては150Wのハロゲンランプを
設置すれば良い。図2(a)のプラテンロールは、必要
に応じてアルミニウムの内壁に電子冷却素子を備えても
良く、この場合はプラテンロール外壁にスライド通電部
を設け、電子冷却素子の電源はスライド通電部及びプラ
テンロールを形成するアルミニウムロールを経由して供
給すれば良い。なお、ハロゲンランプの電源は図2
(a)からも明らかなように軸方向から直接取り出し、
外部電源と接続すれば良い。図2(b)は、プラテンロ
ールを外部加熱する場合の一例を示しており、図2
(a)と同一形状のプラテンロールを外部加熱できるよ
うに、半円筒型電気ヒーター5を設置した場合の例であ
る。
【0011】次に、本出願人の提案した可逆的感熱記録
媒体を使用する場合の画像消去方法について検討し、加
熱ロールを使用して記録画像の形成直前に消去するのが
良いとの結論を得た。この理由は、本出願人の提案によ
る可逆的感熱記録媒体の大きな特長が多数回繰り返し使
用可能なためである。該記録媒体は、前記の特長から多
数回繰り返し使用するのが通常の使用方法であり、記録
画像を得る場合は最初に前回の記録画像を消去するのが
通例である。それゆえ、画像形成直前に画像形成部と記
録媒体収納部の間に設置した画像消去部を、画像形成部
と連動して作動させるのが、前記の可逆的感熱記録媒体
を使用する場合の画像記録装置として最適との結論を得
た。このため、画像消去用装置としては画像形成部との
連動が容易な加熱ロールを使用するのが良く、図3に示
す型の画像消去用装置が提供される。図3は記録画像の
消去に利用される装置の一例を示し、加熱ロール6は外
径30mm、内厚5mmの円筒型アルミニウム製ロール
である。このロールは、外表面を0.1mm厚の熱伝導
性シリコーンゴムで被覆されており、外部又は内部に発
熱体を備え、外表面を任意の温度(40〜100℃程
度)に保持することができる。7は加圧ロール、8はテ
ンションロールであり、いずれもアルミニウム製円筒型
ロールで外径はそれぞれ18mm、15mmである。ま
た、加圧ロール7は外表面を1mm厚のシリコーンゴム
で被覆されている。9はポリエステル繊維製シームレス
ベルトである。図3において、記録媒体1は加熱ロール
6と加圧ロール7の間に供給され、シームレスベルト9
の上に乗って加熱ロール6に密着しながら進み、テンシ
ョンロール8と加熱ロール6の間を通って外部に排出さ
れる。また、この消色用加熱ロールは画像記録装置内に
組み込まれ、記録媒体送り出し機及び画像形成用装置と
同時に稼働できるようにするのが良い。すなわち、記録
媒体収納部に収納されている使用済みの記録媒体は、記
録媒体送り出し機によって作動中の消色用加熱ロールに
送り込まれ、ここで消色後に作動中の画像形成用装置
(表面温度の制御可能なプラテンロールと画像状に熱印
加できるサーマルヘッドより成る)に送り込まれて記録
画像が形成される。
媒体を使用する場合の画像消去方法について検討し、加
熱ロールを使用して記録画像の形成直前に消去するのが
良いとの結論を得た。この理由は、本出願人の提案によ
る可逆的感熱記録媒体の大きな特長が多数回繰り返し使
用可能なためである。該記録媒体は、前記の特長から多
数回繰り返し使用するのが通常の使用方法であり、記録
画像を得る場合は最初に前回の記録画像を消去するのが
通例である。それゆえ、画像形成直前に画像形成部と記
録媒体収納部の間に設置した画像消去部を、画像形成部
と連動して作動させるのが、前記の可逆的感熱記録媒体
を使用する場合の画像記録装置として最適との結論を得
た。このため、画像消去用装置としては画像形成部との
連動が容易な加熱ロールを使用するのが良く、図3に示
す型の画像消去用装置が提供される。図3は記録画像の
消去に利用される装置の一例を示し、加熱ロール6は外
径30mm、内厚5mmの円筒型アルミニウム製ロール
である。このロールは、外表面を0.1mm厚の熱伝導
性シリコーンゴムで被覆されており、外部又は内部に発
熱体を備え、外表面を任意の温度(40〜100℃程
度)に保持することができる。7は加圧ロール、8はテ
ンションロールであり、いずれもアルミニウム製円筒型
ロールで外径はそれぞれ18mm、15mmである。ま
た、加圧ロール7は外表面を1mm厚のシリコーンゴム
で被覆されている。9はポリエステル繊維製シームレス
ベルトである。図3において、記録媒体1は加熱ロール
6と加圧ロール7の間に供給され、シームレスベルト9
の上に乗って加熱ロール6に密着しながら進み、テンシ
ョンロール8と加熱ロール6の間を通って外部に排出さ
れる。また、この消色用加熱ロールは画像記録装置内に
組み込まれ、記録媒体送り出し機及び画像形成用装置と
同時に稼働できるようにするのが良い。すなわち、記録
媒体収納部に収納されている使用済みの記録媒体は、記
録媒体送り出し機によって作動中の消色用加熱ロールに
送り込まれ、ここで消色後に作動中の画像形成用装置
(表面温度の制御可能なプラテンロールと画像状に熱印
加できるサーマルヘッドより成る)に送り込まれて記録
画像が形成される。
【0012】次に、本発明で使用する可逆的感熱記録媒
体について、記録層を中心に詳細に記述する。記録層に
形成される発色性組成物は、基本的に長鎖構造を持つ前
記顕色剤と発色剤とを組合せた組成物であり、個々の顕
色剤に対して好ましい発色剤が存在する。この発色性組
成物に用いる顕色剤と発色剤の組合せは、両者を溶融温
度以上に加熱して得られる発色状態の組成物を、溶融温
度より低い温度へ加熱したときに起きる消色のし易さ即
ち消色性と、発色状態の色調などの特性により適当に選
択される。このうち消色性については、その組合わせに
よって得られた発色状態の組成物の示差熱分析(DT
A)、または示差走査熱量分析(DSC)における昇温
過程に現われる発熱ピークの有無によって判断できる。
この発熱ピークは本発明を特徴づける消色現象と対応す
るものであり、消色性の良好な組合わせを選択する基準
となる。なお、本発明の可逆的感熱記録媒体では記録層
に第3物質が存在してもかまわず、例えば高分子化合物
が存在してもその可逆的な消発色挙動を保つことができ
る。本発明で使用する感熱記録媒体において、発色剤と
組合わせて用いられる長鎖顕色剤は、基本的に分子内に
発色剤を発色させることができる顕色能を示す構造と、
分子間の凝集力をコントロールする長い脂肪族鎖構造部
分を併せ持つ化合物であり、炭素数12以上の脂肪族基
を持つ有機リン酸化合物、脂肪族カルボン酸化合物、あ
るいはフェノール化合物、または炭素数10〜18の脂
肪族基を持つメルカプト酢酸の金属塩である。脂肪族基
は、直鎖状または分枝状のアルキル基、アルケニル基が
包含され、ハロゲン、アルコキシ基、エステル基等の置
換基を持っていてもよい。
体について、記録層を中心に詳細に記述する。記録層に
形成される発色性組成物は、基本的に長鎖構造を持つ前
記顕色剤と発色剤とを組合せた組成物であり、個々の顕
色剤に対して好ましい発色剤が存在する。この発色性組
成物に用いる顕色剤と発色剤の組合せは、両者を溶融温
度以上に加熱して得られる発色状態の組成物を、溶融温
度より低い温度へ加熱したときに起きる消色のし易さ即
ち消色性と、発色状態の色調などの特性により適当に選
択される。このうち消色性については、その組合わせに
よって得られた発色状態の組成物の示差熱分析(DT
A)、または示差走査熱量分析(DSC)における昇温
過程に現われる発熱ピークの有無によって判断できる。
この発熱ピークは本発明を特徴づける消色現象と対応す
るものであり、消色性の良好な組合わせを選択する基準
となる。なお、本発明の可逆的感熱記録媒体では記録層
に第3物質が存在してもかまわず、例えば高分子化合物
が存在してもその可逆的な消発色挙動を保つことができ
る。本発明で使用する感熱記録媒体において、発色剤と
組合わせて用いられる長鎖顕色剤は、基本的に分子内に
発色剤を発色させることができる顕色能を示す構造と、
分子間の凝集力をコントロールする長い脂肪族鎖構造部
分を併せ持つ化合物であり、炭素数12以上の脂肪族基
を持つ有機リン酸化合物、脂肪族カルボン酸化合物、あ
るいはフェノール化合物、または炭素数10〜18の脂
肪族基を持つメルカプト酢酸の金属塩である。脂肪族基
は、直鎖状または分枝状のアルキル基、アルケニル基が
包含され、ハロゲン、アルコキシ基、エステル基等の置
換基を持っていてもよい。
【0013】有機リン酸化合物としては、下記一般式
(1)で表わされる化合物が用いられる。 R1−PO(OH)2 (1) (ただし、R1は炭素数12以上の脂肪族基を表わす)
一般式(1)で表わされる有機リン酸化合物の具体例と
しては、たとえば以下のものが挙げられる。ドデシルホ
スホン酸、テトラデシルホスホン酸、ヘキサデシルホス
ホン酸、オクタデシルホスホン酸、エイコシルホスホン
酸、ドコシルホスホン酸、テトラコシルホスホン酸、ヘ
キサコシルホスホン酸、オクタコシルホスホン酸等。
(1)で表わされる化合物が用いられる。 R1−PO(OH)2 (1) (ただし、R1は炭素数12以上の脂肪族基を表わす)
一般式(1)で表わされる有機リン酸化合物の具体例と
しては、たとえば以下のものが挙げられる。ドデシルホ
スホン酸、テトラデシルホスホン酸、ヘキサデシルホス
ホン酸、オクタデシルホスホン酸、エイコシルホスホン
酸、ドコシルホスホン酸、テトラコシルホスホン酸、ヘ
キサコシルホスホン酸、オクタコシルホスホン酸等。
【0014】脂肪族カルボン酸化合物としては、下記一
般式(2)で表わされるα−ヒドロキシ脂肪酸類が用い
られる。 R2−CH(OH)−COOH (2) (ただし、R2は炭素数12以上の脂肪族基を表わす)
一般式(2)で表わされるα−ヒドロキシ脂肪族カルボ
ン酸化合物としては、たとえば以下のものが挙げられ
る。α−ヒドロキシドデカン酸、α−ヒドロキシテトラ
デカン酸、α−ヒドロキシヘキサデカン酸、α−ヒドロ
キシオクタデカン酸、α−ヒドロキシペンタデカン酸、
α−ヒドロキシエイコサン酸、α−ヒドロキシドコサン
酸、α−ヒドロキシテトラコサン酸、α−ヒドロキシヘ
キサコサン酸、α−ヒドロキシオクタコサン酸等。
般式(2)で表わされるα−ヒドロキシ脂肪酸類が用い
られる。 R2−CH(OH)−COOH (2) (ただし、R2は炭素数12以上の脂肪族基を表わす)
一般式(2)で表わされるα−ヒドロキシ脂肪族カルボ
ン酸化合物としては、たとえば以下のものが挙げられ
る。α−ヒドロキシドデカン酸、α−ヒドロキシテトラ
デカン酸、α−ヒドロキシヘキサデカン酸、α−ヒドロ
キシオクタデカン酸、α−ヒドロキシペンタデカン酸、
α−ヒドロキシエイコサン酸、α−ヒドロキシドコサン
酸、α−ヒドロキシテトラコサン酸、α−ヒドロキシヘ
キサコサン酸、α−ヒドロキシオクタコサン酸等。
【0015】脂肪族カルボン酸化合物としては、ハロゲ
ン元素で置換された炭素数12以上の脂肪族基を備えた
脂肪族カルボン酸化合物で、その少なくともα位または
β位の炭素にハロゲン元素を持つものも用いられる。こ
のような化合物の具体例としては、たとえば以下のもの
を挙げることができる。2−クロルオクタデカン酸、ヘ
プタデカフロルノナデカン酸、2−ブロモヘキサデカン
酸、2−ブロモヘプタデカン酸、2−ブロモオクタデカ
ン酸、2−ブロモエイコサン酸、2−ブロモドコサン
酸、2−ブロモテトラコサン酸、3−ブロモオクタデカ
ン酸、3−ブロモエイコサン酸、2,3−ジブロモオク
タデカン酸、2−フロルドデカン酸、2−フロルテトラ
デカン酸、2−フロルヘキサデカン酸、2−フロルオク
タデカン酸、2−フロルエイコサン酸、2−フロルドコ
サン酸、2−ヨードヘキサデカン酸、2−ヨードオクタ
デカン酸、3−ヨードヘキサデカン酸、3−ヨードオク
タデカン酸、パーフロルオクタデカン酸等。
ン元素で置換された炭素数12以上の脂肪族基を備えた
脂肪族カルボン酸化合物で、その少なくともα位または
β位の炭素にハロゲン元素を持つものも用いられる。こ
のような化合物の具体例としては、たとえば以下のもの
を挙げることができる。2−クロルオクタデカン酸、ヘ
プタデカフロルノナデカン酸、2−ブロモヘキサデカン
酸、2−ブロモヘプタデカン酸、2−ブロモオクタデカ
ン酸、2−ブロモエイコサン酸、2−ブロモドコサン
酸、2−ブロモテトラコサン酸、3−ブロモオクタデカ
ン酸、3−ブロモエイコサン酸、2,3−ジブロモオク
タデカン酸、2−フロルドデカン酸、2−フロルテトラ
デカン酸、2−フロルヘキサデカン酸、2−フロルオク
タデカン酸、2−フロルエイコサン酸、2−フロルドコ
サン酸、2−ヨードヘキサデカン酸、2−ヨードオクタ
デカン酸、3−ヨードヘキサデカン酸、3−ヨードオク
タデカン酸、パーフロルオクタデカン酸等。
【0016】脂肪族カルボン酸化合物としては、炭素鎖
中にオキソ基を持つ炭素数12以上の脂肪族基を持つ脂
肪族カルボン酸化合物で、その少なくともα位、β位ま
たはγ位の炭素がオキソ基となっているものも用いられ
る。このような化合物の具体例としては、たとえば以下
のものを挙げることができる。2−オキソドデカン酸、
2−オキソテトラデカン酸、2−オキソヘキサデカン
酸、2−オキソオクタデカン酸、2−オキソエイコサン
酸、2−オキソテトラコサン酸、3−オキソドデカン
酸、3−オキソテトラデカン酸、3−オキソヘキサデカ
ン酸、3−オキソオクタデカン酸、3−オキソエイコサ
ン酸、3−オキソテトラコサン酸、4−オキソヘキサデ
カン酸、4−オキソヘプタデカン酸、4−オキソオクタ
デカン酸、4−オキソドコサン酸等。
中にオキソ基を持つ炭素数12以上の脂肪族基を持つ脂
肪族カルボン酸化合物で、その少なくともα位、β位ま
たはγ位の炭素がオキソ基となっているものも用いられ
る。このような化合物の具体例としては、たとえば以下
のものを挙げることができる。2−オキソドデカン酸、
2−オキソテトラデカン酸、2−オキソヘキサデカン
酸、2−オキソオクタデカン酸、2−オキソエイコサン
酸、2−オキソテトラコサン酸、3−オキソドデカン
酸、3−オキソテトラデカン酸、3−オキソヘキサデカ
ン酸、3−オキソオクタデカン酸、3−オキソエイコサ
ン酸、3−オキソテトラコサン酸、4−オキソヘキサデ
カン酸、4−オキソヘプタデカン酸、4−オキソオクタ
デカン酸、4−オキソドコサン酸等。
【0017】脂肪族カルボン酸化合物としては、下記一
般式(3)で表わされる二塩基酸も用いられる。 (ただし、R3は炭素数12以上の脂肪族基を表わし、
Xは酸素原子またはイオウ原子を表わし、nは1または
2を表わす)一般式(3)で表わされる二塩基酸の具体
例としては、たとえば、以下のものが挙げられる。ドデ
シルリンゴ酸、テトラデシルリンゴ酸、ヘキサデシルリ
ンゴ酸、オクタデシルリンゴ酸、エイコシルリンゴ酸、
ドコシルリンゴ酸、テトラコシルリンゴ酸、ドデシルチ
オリンゴ酸、テトラデシルチオリンゴ酸、ヘキサデシル
チオリンゴ酸、オクタデシルチオリンゴ酸、エイコシル
チオリンゴ酸、ドコシルチオリンゴ酸、テトラコシルチ
オリンゴ酸、ドデシルジチオリンゴ酸、テトラデシルジ
チオリンゴ酸、ヘキサデシルジチオリンゴ酸、オクタデ
シルジチオリンゴ酸、エイコシルジチオリンゴ酸、ドコ
シルジチオリンゴ酸、テトラコシルジチオリンゴ酸等。
般式(3)で表わされる二塩基酸も用いられる。 (ただし、R3は炭素数12以上の脂肪族基を表わし、
Xは酸素原子またはイオウ原子を表わし、nは1または
2を表わす)一般式(3)で表わされる二塩基酸の具体
例としては、たとえば、以下のものが挙げられる。ドデ
シルリンゴ酸、テトラデシルリンゴ酸、ヘキサデシルリ
ンゴ酸、オクタデシルリンゴ酸、エイコシルリンゴ酸、
ドコシルリンゴ酸、テトラコシルリンゴ酸、ドデシルチ
オリンゴ酸、テトラデシルチオリンゴ酸、ヘキサデシル
チオリンゴ酸、オクタデシルチオリンゴ酸、エイコシル
チオリンゴ酸、ドコシルチオリンゴ酸、テトラコシルチ
オリンゴ酸、ドデシルジチオリンゴ酸、テトラデシルジ
チオリンゴ酸、ヘキサデシルジチオリンゴ酸、オクタデ
シルジチオリンゴ酸、エイコシルジチオリンゴ酸、ドコ
シルジチオリンゴ酸、テトラコシルジチオリンゴ酸等。
【0018】脂肪族カルボン酸化合物としては、下記一
般式(4)で表わされる二塩基酸も用いられる。 (ただし、R4,R5,R6は水素又は脂肪族基を表わ
し、このうち少なくとも一つは炭素数12以上の脂肪族
基である)一般式(4)で表わされる二塩基酸の具体例
としては、たとえば以下のものが挙げられる。ドデシル
ブタン二酸、トリデシルブタン二酸、テトラデシルブタ
ン二酸、ペンタデシルブタン二酸、オクタデシルブタン
二酸、エイコシルブタン二酸、ドコシルブタン二酸、
2,3−ジヘキサデシルブタン二酸、2,3−ジオクタ
デシルブタン二酸、2−メチル−3−ドデシルブタン二
酸、2−メチル−3−テトラデシルブタン二酸、2−メ
チル−3−ヘキサデシルブタン二酸、2−エチル−3−
ドデシルブタン二酸、2−プロピル−3−ドデシルブタ
ン二酸、2−オクチル−3−ヘキサデシルブタン二酸、
2−テトラデシル−3−オクタデシルブタン二酸等。
般式(4)で表わされる二塩基酸も用いられる。 (ただし、R4,R5,R6は水素又は脂肪族基を表わ
し、このうち少なくとも一つは炭素数12以上の脂肪族
基である)一般式(4)で表わされる二塩基酸の具体例
としては、たとえば以下のものが挙げられる。ドデシル
ブタン二酸、トリデシルブタン二酸、テトラデシルブタ
ン二酸、ペンタデシルブタン二酸、オクタデシルブタン
二酸、エイコシルブタン二酸、ドコシルブタン二酸、
2,3−ジヘキサデシルブタン二酸、2,3−ジオクタ
デシルブタン二酸、2−メチル−3−ドデシルブタン二
酸、2−メチル−3−テトラデシルブタン二酸、2−メ
チル−3−ヘキサデシルブタン二酸、2−エチル−3−
ドデシルブタン二酸、2−プロピル−3−ドデシルブタ
ン二酸、2−オクチル−3−ヘキサデシルブタン二酸、
2−テトラデシル−3−オクタデシルブタン二酸等。
【0019】脂肪族カルボン酸化合物としては、下記一
般式(5)で表わされる二塩基酸も用いられる。 (ただし、R7,R8は水素又は脂肪族基を表わし、この
うち少なくとも一つは炭素数12以上の脂肪族基であ
る)一般式(5)で表わされる二塩基酸の具体例として
は、たとえば以下のものが挙げられる。ドデシルマロン
酸、テトラデシルマロン酸、ヘキサデシルマロン酸、オ
クタデシルマロン酸、エイコシルマロン酸、ドコシルマ
ロン酸、テトラコシルマロン酸、ジドデシルマロン酸、
ジテトラデシルマロン酸、ジヘキサデシルマロン酸、ジ
オクタデシルマロン酸、ジエイコシルマロン酸、ジドコ
シルマロン酸、メチルオクタデシルマロン酸、メチルエ
イコシルマロン酸、メチルドコシルマロン酸、メチルテ
トラコシルマロン酸、エチルオクタデシルマロン酸、エ
チルエイコシルマロン酸、エチルドコシルマロン酸、エ
チルテトラコシルマロン酸等。
般式(5)で表わされる二塩基酸も用いられる。 (ただし、R7,R8は水素又は脂肪族基を表わし、この
うち少なくとも一つは炭素数12以上の脂肪族基であ
る)一般式(5)で表わされる二塩基酸の具体例として
は、たとえば以下のものが挙げられる。ドデシルマロン
酸、テトラデシルマロン酸、ヘキサデシルマロン酸、オ
クタデシルマロン酸、エイコシルマロン酸、ドコシルマ
ロン酸、テトラコシルマロン酸、ジドデシルマロン酸、
ジテトラデシルマロン酸、ジヘキサデシルマロン酸、ジ
オクタデシルマロン酸、ジエイコシルマロン酸、ジドコ
シルマロン酸、メチルオクタデシルマロン酸、メチルエ
イコシルマロン酸、メチルドコシルマロン酸、メチルテ
トラコシルマロン酸、エチルオクタデシルマロン酸、エ
チルエイコシルマロン酸、エチルドコシルマロン酸、エ
チルテトラコシルマロン酸等。
【0020】脂肪族カルボン酸化合物としては、下記一
般式(6)で表わされる二塩基酸も用いられる。 (ただし、R9は炭素数12以上の脂肪族基を表わし、
nは0または1を表わし、mは1,2または3を表わ
し、nが0の場合、mは2または3であり、nが1の場
合はmは1または2を表わす)一般式(6)で表わされ
る二塩基酸の具体例としては、たとえば以下のものが挙
げられる。2−ドデシル−ペンタン二酸、2−ヘキサデ
シル−ペンタン二酸、2−オクタデシル−ペンタン二
酸、2−エイコシル−ペンタン二酸、2−ドコシル−ペ
ンタン二酸、2−ドデシル−ヘキサン二酸、2−ペンタ
デシル−ヘキサン二酸、2−オクタデシル−ヘキサン二
酸、2−エイコシル−ヘキサン二酸、2−ドコシル−ヘ
キサン二酸等。
般式(6)で表わされる二塩基酸も用いられる。 (ただし、R9は炭素数12以上の脂肪族基を表わし、
nは0または1を表わし、mは1,2または3を表わ
し、nが0の場合、mは2または3であり、nが1の場
合はmは1または2を表わす)一般式(6)で表わされ
る二塩基酸の具体例としては、たとえば以下のものが挙
げられる。2−ドデシル−ペンタン二酸、2−ヘキサデ
シル−ペンタン二酸、2−オクタデシル−ペンタン二
酸、2−エイコシル−ペンタン二酸、2−ドコシル−ペ
ンタン二酸、2−ドデシル−ヘキサン二酸、2−ペンタ
デシル−ヘキサン二酸、2−オクタデシル−ヘキサン二
酸、2−エイコシル−ヘキサン二酸、2−ドコシル−ヘ
キサン二酸等。
【0021】脂肪族カルボン酸化合物としては、長鎖脂
肪酸によりアシル化されたクエン酸などの三塩基酸も用
いられる。その具体例としては、たとえば以下のものが
挙げられる。
肪酸によりアシル化されたクエン酸などの三塩基酸も用
いられる。その具体例としては、たとえば以下のものが
挙げられる。
【0022】フェノール化合物としては、下記一般式
(7)で表わされる化合物が用いられる。
(7)で表わされる化合物が用いられる。
【化1】 (ただし、Yは−S−,−O−,−CONH−、又は−
COO−を表わし、R10は炭素数12以上の脂肪族基を
表わし、nは1,2または3の整数である)。一般式
(7)で表わされるフェノール化合物の具体例として
は、たとえば以下のものが挙げられる。p−(ドデシル
チオ)フェノール、p−(テトラデシルチオ)フェノー
ル、p−(ヘキサデシルチオ)フェノール、p−(オク
タデシルチオ)フェノール、p−(エイコシルチオ)フ
ェノール、p−(ドコシルチオ)フェノール、p−(テ
トラコシルチオ)フェノール、p−(ドデシルオキシ)
フェノール、p−(テトラデシルオキシ)フェノール、
p−(ヘキサデシルオキシ)フェノール、p−(オクタ
デシルオキシ)フェノール、p−(エイコシルオキシ)
フェノール、p−(ドコシルオキシ)フェノール、p−
(テトラコシルオキシ)フェノール、p−ドデシルカル
バモイルフェノール、p−テトラデシルカルバモイルフ
ェノール、p−ヘキサデシルカルバモイルフェノール、
p−オクタデシルカルバモイルフェノール、p−エイコ
シルカルバモイルフェノール、p−ドコシルカルバモイ
ルフェノール、p−テトラコシルカルバモイルフェノー
ル、没食子酸ヘキサデシルエステル、没食子酸オクタデ
シルエステル、没食子酸エイコシルエステル、没食子酸
ドコシルエステル、没食子酸テトラコシルエステル等。
COO−を表わし、R10は炭素数12以上の脂肪族基を
表わし、nは1,2または3の整数である)。一般式
(7)で表わされるフェノール化合物の具体例として
は、たとえば以下のものが挙げられる。p−(ドデシル
チオ)フェノール、p−(テトラデシルチオ)フェノー
ル、p−(ヘキサデシルチオ)フェノール、p−(オク
タデシルチオ)フェノール、p−(エイコシルチオ)フ
ェノール、p−(ドコシルチオ)フェノール、p−(テ
トラコシルチオ)フェノール、p−(ドデシルオキシ)
フェノール、p−(テトラデシルオキシ)フェノール、
p−(ヘキサデシルオキシ)フェノール、p−(オクタ
デシルオキシ)フェノール、p−(エイコシルオキシ)
フェノール、p−(ドコシルオキシ)フェノール、p−
(テトラコシルオキシ)フェノール、p−ドデシルカル
バモイルフェノール、p−テトラデシルカルバモイルフ
ェノール、p−ヘキサデシルカルバモイルフェノール、
p−オクタデシルカルバモイルフェノール、p−エイコ
シルカルバモイルフェノール、p−ドコシルカルバモイ
ルフェノール、p−テトラコシルカルバモイルフェノー
ル、没食子酸ヘキサデシルエステル、没食子酸オクタデ
シルエステル、没食子酸エイコシルエステル、没食子酸
ドコシルエステル、没食子酸テトラコシルエステル等。
【0023】有機リン酸化合物として下記一般式(8)
で表わされるα−ヒドロキシアルキルホスホン酸を使用
することもできる。 (ただし、R11は炭素数11〜29の脂肪族基である)
一般式(8)で表わされるα−ヒドロキシアルキルホス
ホン酸を具体的に示すと、α−ヒドロキシドデシルホス
ホン酸、α−ヒドロキシテトラデシルホスホン酸、α−
ヒドロキシヘキサデシルホスホン酸、α−ヒドロキシオ
クタデシルホスホン酸、α−ヒドロキシエイコシルホス
ホン酸、α−ヒドロキシドコシルホスホン酸、α−ヒド
ロキシテトラコシルホスホン酸等があげられる。
で表わされるα−ヒドロキシアルキルホスホン酸を使用
することもできる。 (ただし、R11は炭素数11〜29の脂肪族基である)
一般式(8)で表わされるα−ヒドロキシアルキルホス
ホン酸を具体的に示すと、α−ヒドロキシドデシルホス
ホン酸、α−ヒドロキシテトラデシルホスホン酸、α−
ヒドロキシヘキサデシルホスホン酸、α−ヒドロキシオ
クタデシルホスホン酸、α−ヒドロキシエイコシルホス
ホン酸、α−ヒドロキシドコシルホスホン酸、α−ヒド
ロキシテトラコシルホスホン酸等があげられる。
【0024】メルカプト酢酸の金属塩としては、一般式
(9)で表わされるアルキル又はアルケニルメルカプト
酢酸の金属塩が用いられる。 (R12−S−CH2−COO)2 M (9) (ただし、R12は炭素数10〜18の脂肪族基を表わ
し、Mはスズ、マグネシウム、亜鉛又は銅を表わす)一
般式(9)で表わされるメルカプト酢酸金属塩の具体例
としては、例えば以下のものが挙げられる。デシルメル
カプト酢酸スズ塩、ドデシルメルカプト酢酸スズ塩、テ
トラデシルメルカプト酢酸スズ塩、ヘキサデシルメルカ
プト酢酸スズ塩、オクタデシルメルカプト酢酸スズ塩、
デシルメルカプト酢酸マグネシウム塩、ドデシルメルカ
プト酢酸マグネシウム塩、テトラデシルメルカプト酢酸
マグネシウム塩、ヘキサデシルメルカプト酢酸マグネシ
ウム塩、オクタデシルメルカプト酢酸マグネシウム塩、
デシルメルカプト酢酸亜鉛塩、ドデシルメルカプト酢酸
亜鉛塩、テトラデシルメルカプト酢酸亜鉛塩、ヘキサデ
シルメルカプト酢酸亜鉛塩、オクタデシルメルカプト酢
酸亜鉛塩、デシルメルカプト酢酸銅塩、ドデシルメルカ
プト酢酸銅塩、テトラデシルメルカプト酢酸銅塩、ヘキ
サデシルメルカプト酢酸銅塩、オクタデシルメルカプト
酢酸銅塩等。
(9)で表わされるアルキル又はアルケニルメルカプト
酢酸の金属塩が用いられる。 (R12−S−CH2−COO)2 M (9) (ただし、R12は炭素数10〜18の脂肪族基を表わ
し、Mはスズ、マグネシウム、亜鉛又は銅を表わす)一
般式(9)で表わされるメルカプト酢酸金属塩の具体例
としては、例えば以下のものが挙げられる。デシルメル
カプト酢酸スズ塩、ドデシルメルカプト酢酸スズ塩、テ
トラデシルメルカプト酢酸スズ塩、ヘキサデシルメルカ
プト酢酸スズ塩、オクタデシルメルカプト酢酸スズ塩、
デシルメルカプト酢酸マグネシウム塩、ドデシルメルカ
プト酢酸マグネシウム塩、テトラデシルメルカプト酢酸
マグネシウム塩、ヘキサデシルメルカプト酢酸マグネシ
ウム塩、オクタデシルメルカプト酢酸マグネシウム塩、
デシルメルカプト酢酸亜鉛塩、ドデシルメルカプト酢酸
亜鉛塩、テトラデシルメルカプト酢酸亜鉛塩、ヘキサデ
シルメルカプト酢酸亜鉛塩、オクタデシルメルカプト酢
酸亜鉛塩、デシルメルカプト酢酸銅塩、ドデシルメルカ
プト酢酸銅塩、テトラデシルメルカプト酢酸銅塩、ヘキ
サデシルメルカプト酢酸銅塩、オクタデシルメルカプト
酢酸銅塩等。
【0025】本発明の可逆的感熱記録層に形成される発
色性組成物は、基本的に前記顕色剤に対して発色剤を組
合わせることによって形成されるものである。本発明で
用いる発色剤は電子供与性を示すものであり、それ自体
無色あるいは淡色の染料前駆体であり、特に限定され
ず、従来公知のもの、たとえばトリフェニルメタンフタ
リド系化合物、フルオラン系化合物、フェノチアジン系
化合物、ロイコオーラミン系化合物、インドリノフタリ
ド系化合物などが用いられる。その発色剤の具体例を以
下に示す。本発明に用いる好ましい発色剤として下記一
般式(10)のフルオラン化合物がある。
色性組成物は、基本的に前記顕色剤に対して発色剤を組
合わせることによって形成されるものである。本発明で
用いる発色剤は電子供与性を示すものであり、それ自体
無色あるいは淡色の染料前駆体であり、特に限定され
ず、従来公知のもの、たとえばトリフェニルメタンフタ
リド系化合物、フルオラン系化合物、フェノチアジン系
化合物、ロイコオーラミン系化合物、インドリノフタリ
ド系化合物などが用いられる。その発色剤の具体例を以
下に示す。本発明に用いる好ましい発色剤として下記一
般式(10)のフルオラン化合物がある。
【化2】 (式中、R13は水素原子、アルキル基、アリル基、環状
アルキル基、又はアルコキシアルキル基を表わし、R14
はアルキル基、環状アルキル基、アリル基、アルコキシ
アルキル基、又は置換されていても良いフェニル基を表
わす。Xは水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ
基、アルコキシアルキル基、又はハロゲン原子を表わ
す。Yは低級アルキル基、アミノ基、置換アミノ基、シ
アノ基、又はハロゲン原子を表わす。)
アルキル基、又はアルコキシアルキル基を表わし、R14
はアルキル基、環状アルキル基、アリル基、アルコキシ
アルキル基、又は置換されていても良いフェニル基を表
わす。Xは水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシ
基、アルコキシアルキル基、又はハロゲン原子を表わ
す。Yは低級アルキル基、アミノ基、置換アミノ基、シ
アノ基、又はハロゲン原子を表わす。)
【0026】一般式(10)の化合物を具体的に示す
と、以下の化合物が例示される。2−アニリノ−3−メ
チル−6−(N−n−ヘキシル−N−iso−アミルア
ミノ)フルオラン、2−アニリノ−3−メチル−6−
(ジ−n−ヘキシルアミノ)フルオラン、2−アニリノ
−3−メチル−6−(ジ−n−アミルアミノ)フルオラ
ン、2−アニリノ−3−メチル−6−(ジ−n−オクチ
ルアミノ)フルオラン、2−アニリノ−3−メチル−6
−(ジ−n−ブチルアミノ)フルオラン、2−アニリノ
−3−メチル−6−(N−イソプロピル−N−メチルア
ミノ)フルオラン、2−アニリノ−3−メチル−6−
(N−n−オクチル−N−エチルアミノ)フルオラン、
2−アニリノ−3−メチル−6−(N−n−オクチル−
N−iso−プロピルアミノ)フルオラン、2−アニリ
ノ−3−メチル−6−(N−n−アミル−N−n−プロ
ピルアミノ)フルオラン、2−アニリノ−3−メチル−
6−(N−n−アミル−N−n−ブチルアミノ)フルオ
ラン、2−アニリノ−3−メチル−6−(N−n−アミ
ル−N−エチルアミノ)フルオラン、2−アニリノ−3
−メチル−6−(N−n−アミル−N−メチルアミノ)
フルオラン、2−アニリノ−3−メチル−6−(N−i
so−アミル−N−エチルアミノ)フルオラン、2−ア
ニリノ−3−メチル−6−(N−n−プロピル−N−イ
ソプロピルアミノ)フルオラン、2−アニリノ−3−メ
チル−6−(N−n−ブチル−N−n−プロピルアミ
ノ)フルオラン、2−アニリノ−3−メチル−6−(N
−エチル−N−sec−ブチルアミノ)フルオラン、2
−アニリノ−3−メチル−6−(N−n−ブチル−N−
iso−プロピルアミノ)フルオラン、2−アニリノ−
3−メチル−6−(N−n−ブチル−N−エチルアミ
ノ)フルオラン、2−アニリノ−3−メチル−6−(N
−イソブチル−N−メチルアミノ)フルオラン。
と、以下の化合物が例示される。2−アニリノ−3−メ
チル−6−(N−n−ヘキシル−N−iso−アミルア
ミノ)フルオラン、2−アニリノ−3−メチル−6−
(ジ−n−ヘキシルアミノ)フルオラン、2−アニリノ
−3−メチル−6−(ジ−n−アミルアミノ)フルオラ
ン、2−アニリノ−3−メチル−6−(ジ−n−オクチ
ルアミノ)フルオラン、2−アニリノ−3−メチル−6
−(ジ−n−ブチルアミノ)フルオラン、2−アニリノ
−3−メチル−6−(N−イソプロピル−N−メチルア
ミノ)フルオラン、2−アニリノ−3−メチル−6−
(N−n−オクチル−N−エチルアミノ)フルオラン、
2−アニリノ−3−メチル−6−(N−n−オクチル−
N−iso−プロピルアミノ)フルオラン、2−アニリ
ノ−3−メチル−6−(N−n−アミル−N−n−プロ
ピルアミノ)フルオラン、2−アニリノ−3−メチル−
6−(N−n−アミル−N−n−ブチルアミノ)フルオ
ラン、2−アニリノ−3−メチル−6−(N−n−アミ
ル−N−エチルアミノ)フルオラン、2−アニリノ−3
−メチル−6−(N−n−アミル−N−メチルアミノ)
フルオラン、2−アニリノ−3−メチル−6−(N−i
so−アミル−N−エチルアミノ)フルオラン、2−ア
ニリノ−3−メチル−6−(N−n−プロピル−N−イ
ソプロピルアミノ)フルオラン、2−アニリノ−3−メ
チル−6−(N−n−ブチル−N−n−プロピルアミ
ノ)フルオラン、2−アニリノ−3−メチル−6−(N
−エチル−N−sec−ブチルアミノ)フルオラン、2
−アニリノ−3−メチル−6−(N−n−ブチル−N−
iso−プロピルアミノ)フルオラン、2−アニリノ−
3−メチル−6−(N−n−ブチル−N−エチルアミ
ノ)フルオラン、2−アニリノ−3−メチル−6−(N
−イソブチル−N−メチルアミノ)フルオラン。
【0027】2−アニリノ−3−メチル−6−(N−シ
クロヘキシル−N−n−テトラデシルアミノ)フルオラ
ン、2−アニリノ−3−メチル−6−(N−シクロヘキ
シル−N−n−ドデシルアミノ)フルオラン、2−アニ
リノ−3−メチル−6−(N−シクロヘキシル−N−n
−デシルアミノ)フルオラン、2−アニリノ−3−メチ
ル−6−(N−シクロヘキシル−N−n−オクチルアミ
ノ)フルオラン、2−アニリノ−3−メチル−6−(N
−シクロヘキシル−N−n−ヘキシルアミノ)フルオラ
ン、2−アニリノ−3−メチル−6−(N−シクロヘキ
シル−N−n−アミルアミノ)フルオラン、2−アニリ
ノ−3−メチル−6−(N−シクロヘキシル−N−is
o−アミルアミノ)フルオラン、2−アニリノ−3−メ
チル−6−(N−シクロヘキシル−N−n−ブチルアミ
ノ)フルオラン、2−アニリノ−3−メチル−6−(N
−シクロヘキシル−N−n−プロピルアミノ)フルオラ
ン、2−アニリノ−3−メチル−6−(N−シクロヘキ
シル−N−エチルアミノ)フルオラン、2−アニリノ−
3−メチル−6−(N−シクロヘキシル−N−メチルア
ミノ)フルオラン、2−アニリノ−3−メチル−6−
(ジシクロヘキシルエチルアミノ)フルオラン、2−ア
ニリノ−3−メチル−6−(N−シクロヘキシルエチル
−N−n−ヘキシルアミノ)フルオラン、2−アニリノ
−3−メチル−6−(N−シクロヘキシルエチル−N−
n−アミルアミノ)フルオラン、2−アニリノ−3−メ
チル−6−(ジシクロヘキシルメチルアミノ)フルオラ
ン、2−アニリノ−3−メチル−6−(N−シクロヘキ
シルメチル−N−n−ヘキシルアミノ)フルオラン、2
−アニリノ−3−メチル−6−(N−シクロヘキシルメ
チル−N−n−アミルアミノ)フルオラン、2−アニリ
ノ−3−メチル−6−(N−シクロヘキシルメチル−N
−n−ブチルアミノ)フルオラン、2−アニリノ−3−
メチル−6−(N−シクロヘキシルメチル−N−シクロ
ヘキシルアミノ)フルオラン。
クロヘキシル−N−n−テトラデシルアミノ)フルオラ
ン、2−アニリノ−3−メチル−6−(N−シクロヘキ
シル−N−n−ドデシルアミノ)フルオラン、2−アニ
リノ−3−メチル−6−(N−シクロヘキシル−N−n
−デシルアミノ)フルオラン、2−アニリノ−3−メチ
ル−6−(N−シクロヘキシル−N−n−オクチルアミ
ノ)フルオラン、2−アニリノ−3−メチル−6−(N
−シクロヘキシル−N−n−ヘキシルアミノ)フルオラ
ン、2−アニリノ−3−メチル−6−(N−シクロヘキ
シル−N−n−アミルアミノ)フルオラン、2−アニリ
ノ−3−メチル−6−(N−シクロヘキシル−N−is
o−アミルアミノ)フルオラン、2−アニリノ−3−メ
チル−6−(N−シクロヘキシル−N−n−ブチルアミ
ノ)フルオラン、2−アニリノ−3−メチル−6−(N
−シクロヘキシル−N−n−プロピルアミノ)フルオラ
ン、2−アニリノ−3−メチル−6−(N−シクロヘキ
シル−N−エチルアミノ)フルオラン、2−アニリノ−
3−メチル−6−(N−シクロヘキシル−N−メチルア
ミノ)フルオラン、2−アニリノ−3−メチル−6−
(ジシクロヘキシルエチルアミノ)フルオラン、2−ア
ニリノ−3−メチル−6−(N−シクロヘキシルエチル
−N−n−ヘキシルアミノ)フルオラン、2−アニリノ
−3−メチル−6−(N−シクロヘキシルエチル−N−
n−アミルアミノ)フルオラン、2−アニリノ−3−メ
チル−6−(ジシクロヘキシルメチルアミノ)フルオラ
ン、2−アニリノ−3−メチル−6−(N−シクロヘキ
シルメチル−N−n−ヘキシルアミノ)フルオラン、2
−アニリノ−3−メチル−6−(N−シクロヘキシルメ
チル−N−n−アミルアミノ)フルオラン、2−アニリ
ノ−3−メチル−6−(N−シクロヘキシルメチル−N
−n−ブチルアミノ)フルオラン、2−アニリノ−3−
メチル−6−(N−シクロヘキシルメチル−N−シクロ
ヘキシルアミノ)フルオラン。
【0028】2−アニリノ−3−メチル−6−(ジアリ
ルアミノ)フルオラン、2−アニリノ−3−メチル−6
−(N−n−オクチル−N−アリルアミノ)フルオラ
ン、2−アニリノ−3−メチル−6−(N−n−ヘキシ
ル−N−アリルアミノ)フルオラン、2−アニリノ−3
−メチル−6−(N−n−アミル−N−アリルアミノ)
フルオラン、2−アニリノ−3−メチル−6−(N−エ
チル−N−アリルアミノ)フルオラン、2−アニリノ−
3−メチル−6−(N−2−エトキシプロピル−N−エ
チルアミノ)フルオラン、2−アニリノ−3−メチル−
6−(ジエトキシエチルアミノ)フルオラン、2−アニ
リノ−3−メチル−6−(N−エトキシエチル−N−n
−ヘキシルアミノ)フルオラン、2−アニリノ−3−メ
チル−6−(N−エトキシエチル−N−n−アミルアミ
ノ)フルオラン、2−アニリノ−3−メチル−6−(N
−エトキシエチル−N−iso−アミルアミノ)フルオ
ラン、2−アニリノ−3−メチル−6−(N−エトキシ
エチル−N−n−ブチルアミノ)フルオラン、2−アニ
リノ−3−メチル−6−(N−エトキシエチル−N−エ
チルアミノ)フルオラン、2−アニリノ−3−メチル−
6−(N−エトキシメチル−N−n−ヘキシルアミノ)
フルオラン、2−アニリノ−3−メチル−6−(N−エ
トキシメチル−N−n−アミルアミノ)フルオラン、2
−アニリノ−3−メチル−6−(N−エトキシメチル−
N−iso−アミルアミノ)フルオラン、2−アニリノ
−3−メチル−6−(N−n−ヘキサデシルアミノ)フ
ルオラン、2−アニリノ−3−メチル−6−(N−n−
オクチルアミノ)フルオラン、2−アニリノ−3−メチ
ル−6−(N−n−ヘキシルアミノ)フルオラン、2−
アニリノ−3−メチル−6−(N−エチル−p−トルイ
ジノ)フルオラン、2−アニリノ−3−メチル−6−
(N−メチル−p−トルイジノ)フルオラン、
ルアミノ)フルオラン、2−アニリノ−3−メチル−6
−(N−n−オクチル−N−アリルアミノ)フルオラ
ン、2−アニリノ−3−メチル−6−(N−n−ヘキシ
ル−N−アリルアミノ)フルオラン、2−アニリノ−3
−メチル−6−(N−n−アミル−N−アリルアミノ)
フルオラン、2−アニリノ−3−メチル−6−(N−エ
チル−N−アリルアミノ)フルオラン、2−アニリノ−
3−メチル−6−(N−2−エトキシプロピル−N−エ
チルアミノ)フルオラン、2−アニリノ−3−メチル−
6−(ジエトキシエチルアミノ)フルオラン、2−アニ
リノ−3−メチル−6−(N−エトキシエチル−N−n
−ヘキシルアミノ)フルオラン、2−アニリノ−3−メ
チル−6−(N−エトキシエチル−N−n−アミルアミ
ノ)フルオラン、2−アニリノ−3−メチル−6−(N
−エトキシエチル−N−iso−アミルアミノ)フルオ
ラン、2−アニリノ−3−メチル−6−(N−エトキシ
エチル−N−n−ブチルアミノ)フルオラン、2−アニ
リノ−3−メチル−6−(N−エトキシエチル−N−エ
チルアミノ)フルオラン、2−アニリノ−3−メチル−
6−(N−エトキシメチル−N−n−ヘキシルアミノ)
フルオラン、2−アニリノ−3−メチル−6−(N−エ
トキシメチル−N−n−アミルアミノ)フルオラン、2
−アニリノ−3−メチル−6−(N−エトキシメチル−
N−iso−アミルアミノ)フルオラン、2−アニリノ
−3−メチル−6−(N−n−ヘキサデシルアミノ)フ
ルオラン、2−アニリノ−3−メチル−6−(N−n−
オクチルアミノ)フルオラン、2−アニリノ−3−メチ
ル−6−(N−n−ヘキシルアミノ)フルオラン、2−
アニリノ−3−メチル−6−(N−エチル−p−トルイ
ジノ)フルオラン、2−アニリノ−3−メチル−6−
(N−メチル−p−トルイジノ)フルオラン、
【0029】2−アニリノ−3−メトキシ−6−(ジ−
n−ヘキシルアミノ)フルオラン、2−アニリノ−3−
メトキシ−6−(ジ−n−アミルアミノ)フルオラン、
2−アニリノ−3−メトキシ−6−(N−n−ヘキシル
−N−iso−アミルアミノ)フルオラン、2−アニリ
ノ−3−メトキシ−6−(N−シクロヘキシル−N−n
−ヘキシルアミノ)フルオラン、2−アニリノ−3−エ
トキシ−6−(ジ−n−アミルアミノ)フルオラン、2
−アニリノ−3−エトキシ−6−(ジ−n−ブチルアミ
ノ)フルオラン、2−アニリノ−3−エトキシ−6−ジ
エチルアミノフルオラン、2−アニリノ−3−エトキシ
−6−(N−シクロヘキシル−N−n−ヘキシルアミ
ノ)フルオラン、2−アニリノ−3−エトキシ−6−
(N−シクロヘキシル−N−n−アミルアミノ)フルオ
ラン、2−アニリノ−3−エトキシエチル−6−(ジ−
n−アミルアミノ)フルオラン、2−アニリノ−3−エ
トキシエチル−6−(ジ−n−ブチルアミノ)フルオラ
ン、2−アニリノ−3−エトキシエチル−6−ジエチル
アミノフルオラン、2−アニリノ−3−エトキシメチル
−6−(ジ−n−ブチルアミノ)フルオラン、2−アニ
リノ−3−エトキシメチル−6−(N−シクロヘキシル
−N−n−ヘキシルアミノ)フルオラン、2−アニリノ
−3−エトキシメチル−6−(ジ−n−アミルアミノ)
フルオラン、2−アニリノ−3−メトキシメチル−6−
(N−シクロヘキシル−N−n−ヘキシルアミノ)フル
オラン、2−ベンジルアミノ−3−メチル−6−(ジ−
n−ブチルアミノ)フルオラン、2−ベンジルアミノ−
3−メチル−6−(ジ−n−アミルアミノ)フルオラ
ン、2−ベンジルアミノ−3−メチル−6−(N−シク
ロヘキシル−N−n−ヘキシルアミノ)フルオラン、2
−(m−トリクロルメチルアニリノ)−3−メチル−6
−ジエチルアミノフルオラン、2−(m−トリフロルメ
チルアニリノ)−3−メチル−6−ジエチルアミノフル
オラン、2−(m−トリフロルメチルアニリノ)−3−
メチル−6−(N−シクロヘキシル−N−メチルアミ
ノ)フルオラン、2−(2,4−ジメチルアニリノ)−
3−メチル−6−(N−n−ヘキシル−N−iso−ア
ミルアミノ)フルオラン、2−(2,4−ジメチルアニ
リノ)−3−メチル−6−(ジ−n−ヘキシルアミノ)
フルオラン、2−(2,4−ジメチルアニリノ)−3−
メチル−6−(ジ−n−アミルアミノ)フルオラン、2
−(2,4−ジメチルアニリノ)−3−メチル−6−
(ジ−n−ブチルアミノ)フルオラン、2−(2,4−
ジメチルアニリノ)−3−メチル−6−ジエチルアミノ
フルオラン、2−(N−エチル−p−トルイジノ)−3
−メチル−6−(N−エチルアニリノ)フルオラン、2
−(N−メチル−p−トルイジノ)−3−メチル−6−
(N−プロピル−p−トルイジノ)フルオラン、
n−ヘキシルアミノ)フルオラン、2−アニリノ−3−
メトキシ−6−(ジ−n−アミルアミノ)フルオラン、
2−アニリノ−3−メトキシ−6−(N−n−ヘキシル
−N−iso−アミルアミノ)フルオラン、2−アニリ
ノ−3−メトキシ−6−(N−シクロヘキシル−N−n
−ヘキシルアミノ)フルオラン、2−アニリノ−3−エ
トキシ−6−(ジ−n−アミルアミノ)フルオラン、2
−アニリノ−3−エトキシ−6−(ジ−n−ブチルアミ
ノ)フルオラン、2−アニリノ−3−エトキシ−6−ジ
エチルアミノフルオラン、2−アニリノ−3−エトキシ
−6−(N−シクロヘキシル−N−n−ヘキシルアミ
ノ)フルオラン、2−アニリノ−3−エトキシ−6−
(N−シクロヘキシル−N−n−アミルアミノ)フルオ
ラン、2−アニリノ−3−エトキシエチル−6−(ジ−
n−アミルアミノ)フルオラン、2−アニリノ−3−エ
トキシエチル−6−(ジ−n−ブチルアミノ)フルオラ
ン、2−アニリノ−3−エトキシエチル−6−ジエチル
アミノフルオラン、2−アニリノ−3−エトキシメチル
−6−(ジ−n−ブチルアミノ)フルオラン、2−アニ
リノ−3−エトキシメチル−6−(N−シクロヘキシル
−N−n−ヘキシルアミノ)フルオラン、2−アニリノ
−3−エトキシメチル−6−(ジ−n−アミルアミノ)
フルオラン、2−アニリノ−3−メトキシメチル−6−
(N−シクロヘキシル−N−n−ヘキシルアミノ)フル
オラン、2−ベンジルアミノ−3−メチル−6−(ジ−
n−ブチルアミノ)フルオラン、2−ベンジルアミノ−
3−メチル−6−(ジ−n−アミルアミノ)フルオラ
ン、2−ベンジルアミノ−3−メチル−6−(N−シク
ロヘキシル−N−n−ヘキシルアミノ)フルオラン、2
−(m−トリクロルメチルアニリノ)−3−メチル−6
−ジエチルアミノフルオラン、2−(m−トリフロルメ
チルアニリノ)−3−メチル−6−ジエチルアミノフル
オラン、2−(m−トリフロルメチルアニリノ)−3−
メチル−6−(N−シクロヘキシル−N−メチルアミ
ノ)フルオラン、2−(2,4−ジメチルアニリノ)−
3−メチル−6−(N−n−ヘキシル−N−iso−ア
ミルアミノ)フルオラン、2−(2,4−ジメチルアニ
リノ)−3−メチル−6−(ジ−n−ヘキシルアミノ)
フルオラン、2−(2,4−ジメチルアニリノ)−3−
メチル−6−(ジ−n−アミルアミノ)フルオラン、2
−(2,4−ジメチルアニリノ)−3−メチル−6−
(ジ−n−ブチルアミノ)フルオラン、2−(2,4−
ジメチルアニリノ)−3−メチル−6−ジエチルアミノ
フルオラン、2−(N−エチル−p−トルイジノ)−3
−メチル−6−(N−エチルアニリノ)フルオラン、2
−(N−メチル−p−トルイジノ)−3−メチル−6−
(N−プロピル−p−トルイジノ)フルオラン、
【0030】2−アニリノ−6−(ジ−n−ヘキシルア
ミノ)フルオラン、2−アニリノ−6−(N−n−ヘキ
シル−N−iso−アミルアミノ)フルオラン、2−ア
ニリノ−6−(ジ−n−アミルアミノ)フルオラン、2
−アニリノ−6−ジエチルアミノフルオラン、2−アニ
リノ−6−(N−n−ヘキシル−N−エチルアミノ)フ
ルオラン、2−アニリノ−6−(N−シクロヘキシル−
N−n−ヘキシルアミノ)フルオラン、2−アニリノ−
6−(N−シクロヘキシル−N−n−アミルアミノ)フ
ルオラン、2−アニリノ−6−(N−シクロヘキシル−
N−メチルアミノ)フルオラン、2−アニリノ−6−
(ジエトキシエチルアミノ)フルオラン、2−アニリノ
−6−(N−エトキシエチル−N−iso−アミルアミ
ノ)フルオラン、2−アニリノ−6−(N−エトキシエ
チル−N−n−アミルアミノ)フルオラン、2−アニリ
ノ−6−(N−エトキシエチル−N−n−ブチルアミ
ノ)フルオラン、2−アニリノ−6−(N−n−オクチ
ルアミノ)フルオラン、2−アニリノ−6−(N−n−
ヘキシルアミノ)フルオラン、2−アニリノ−6−(N
−n−アミルアミノ)フルオラン、2−(N−メチルア
ニリノ)−6−(N−エチル−p−トルイジノ)フルオ
ラン、2−(o−クロルアニリノ)−6−ジエチルアミ
ノフルオラン、2−(o−ブロモアニリノ)−6−ジエ
チルアミノフルオラン、2−(o−クロルアニリノ)−
6−ジブチルアミノフルオラン、2−(o−フロルアニ
リノ)−6−ジブチルアミノフルオラン、2−(p−ク
ロルアニリノ)−6−(N−n−オクチルアミノ)フル
オラン、2−(p−クロルアニリノ)−6−(N−n−
パルミチルアミノ)フルオラン、2−(p−クロルアニ
リノ)−6−(ジ−n−オクチルアミノ)フルオラン、
2−(m−トリフロルメチルアニリノ)−6−ジエチル
アミノフルオラン、2−(p−アセチルアニリノ)−6
−ジエチルアミノフルオラン、2−(p−アセチルアニ
リノ)−6−(N−n−ヘキシル−N−iso−ヘキシ
ルアミノ)フルオラン、2−(p−アセチルアニリノ)
−6−(ジ−n−ヘキシルアミノ)フルオラン、2−
(p−アセチルアニリノ)−6−(N−n−ヘキシル−
N−n−アミルアミノ)フルオラン、2−(p−アセチ
ルアニリノ)−6−(ジ−n−アミルアミノ)フルオラ
ン、2−(p−アセチルアニリノ)−6−(N−n−ア
ミル−N−n−ブチルアミノ)フルオラン、2−(p−
アセチルアニリノ)−6−(N−シクロヘキシル−N−
n−ヘキシルアミノ)フルオラン、2−(p−アセチル
アニリノ)−6−(N−エトキシエチル−N−iso−
アミルアミノ)フルオラン、2−(p−アセチルアニリ
ノ)−6−(N−エトキシエチル−N−n−アミルアミ
ノ)フルオラン、
ミノ)フルオラン、2−アニリノ−6−(N−n−ヘキ
シル−N−iso−アミルアミノ)フルオラン、2−ア
ニリノ−6−(ジ−n−アミルアミノ)フルオラン、2
−アニリノ−6−ジエチルアミノフルオラン、2−アニ
リノ−6−(N−n−ヘキシル−N−エチルアミノ)フ
ルオラン、2−アニリノ−6−(N−シクロヘキシル−
N−n−ヘキシルアミノ)フルオラン、2−アニリノ−
6−(N−シクロヘキシル−N−n−アミルアミノ)フ
ルオラン、2−アニリノ−6−(N−シクロヘキシル−
N−メチルアミノ)フルオラン、2−アニリノ−6−
(ジエトキシエチルアミノ)フルオラン、2−アニリノ
−6−(N−エトキシエチル−N−iso−アミルアミ
ノ)フルオラン、2−アニリノ−6−(N−エトキシエ
チル−N−n−アミルアミノ)フルオラン、2−アニリ
ノ−6−(N−エトキシエチル−N−n−ブチルアミ
ノ)フルオラン、2−アニリノ−6−(N−n−オクチ
ルアミノ)フルオラン、2−アニリノ−6−(N−n−
ヘキシルアミノ)フルオラン、2−アニリノ−6−(N
−n−アミルアミノ)フルオラン、2−(N−メチルア
ニリノ)−6−(N−エチル−p−トルイジノ)フルオ
ラン、2−(o−クロルアニリノ)−6−ジエチルアミ
ノフルオラン、2−(o−ブロモアニリノ)−6−ジエ
チルアミノフルオラン、2−(o−クロルアニリノ)−
6−ジブチルアミノフルオラン、2−(o−フロルアニ
リノ)−6−ジブチルアミノフルオラン、2−(p−ク
ロルアニリノ)−6−(N−n−オクチルアミノ)フル
オラン、2−(p−クロルアニリノ)−6−(N−n−
パルミチルアミノ)フルオラン、2−(p−クロルアニ
リノ)−6−(ジ−n−オクチルアミノ)フルオラン、
2−(m−トリフロルメチルアニリノ)−6−ジエチル
アミノフルオラン、2−(p−アセチルアニリノ)−6
−ジエチルアミノフルオラン、2−(p−アセチルアニ
リノ)−6−(N−n−ヘキシル−N−iso−ヘキシ
ルアミノ)フルオラン、2−(p−アセチルアニリノ)
−6−(ジ−n−ヘキシルアミノ)フルオラン、2−
(p−アセチルアニリノ)−6−(N−n−ヘキシル−
N−n−アミルアミノ)フルオラン、2−(p−アセチ
ルアニリノ)−6−(ジ−n−アミルアミノ)フルオラ
ン、2−(p−アセチルアニリノ)−6−(N−n−ア
ミル−N−n−ブチルアミノ)フルオラン、2−(p−
アセチルアニリノ)−6−(N−シクロヘキシル−N−
n−ヘキシルアミノ)フルオラン、2−(p−アセチル
アニリノ)−6−(N−エトキシエチル−N−iso−
アミルアミノ)フルオラン、2−(p−アセチルアニリ
ノ)−6−(N−エトキシエチル−N−n−アミルアミ
ノ)フルオラン、
【0031】2−ベンジルアミノ−6−(N−エチル−
p−トルイジノ)フルオラン、2−ベンジルアミノ−6
−(N−メチル−2,4−ジメチルアニリノ)フルオラ
ン、2−ベンジルアミノ−6−(N−エチル−2,4−
ジメチルアニリノ)フルオラン、2−ベンゾイルアミノ
−6−(N−エチル−p−トルイジノ)フルオラン、2
−(o−メトキシベンゾイルアミノ)−6−(N−メチ
ル−p−トルイジノ)フルオラン、2−ジベンジルアミ
ノ−6−(ジ−n−ブチルアミノ)フルオラン、2−ジ
ベンジルアミノ−6−(ジ−n−アミルアミノ)フルオ
ラン、2−ジベンジルアミノ−6−(ジ−n−ヘキシル
アミノ)フルオラン、2−ジベンジルアミノ−6−(N
−n−ヘキシル−N−iso−アミルアミノ)フルオラ
ン、2−ジベンジルアミノ−6−(ジ−n−プロピルア
ミノ)フルオラン、2−ジベンジルアミノ−6−(N−
シクロヘキシル−N−n−アミルアミノ)フルオラン、
2−ジベンジルアミノ−6−(N−シクロヘキシル−N
−n−ヘキシルアミノ)フルオラン、2−ジベンジルア
ミノ−6−(N−メチル−p−トルイジノ)フルオラ
ン、2−ジベンジルアミノ−6−(N−エチル−p−ト
ルイジノ)フルオラン、2−(ジ−p−メチルベンジル
アミノ)−6−(N−エチル−p−トルイジノ)フルオ
ラン、2−ジベンジルアミノ−4−メチル−6−ジエチ
ルアミノフルオラン、2−ジベンジルアミノ−4−メチ
ル−6−(ジ−n−プロピルアミノ)フルオラン、2−
ジベンジルアミノ−4−メチル−6−(ジ−n−ブチル
アミノ)フルオラン、2−ジベンジルアミノ−4−メチ
ル−6−(ジ−n−アミルアミノ)フルオラン、2−ジ
ベンジルアミノ−4−メトキシ−6−(N−メチル−P
−トルイジノ)フルオラン、2−ベンジルアミノ−4−
メチル−6−(N−エチル−P−トルイジノ)フルオラ
ン、2−(α−フェニルエチルアミノ)−4−メチル−
6−ジエチルアミノフルオラン、2−(p−トルイジ
ノ)−3−(t−ブチル)−6−(N−メチル−p−ト
ルイジノ)フルオラン、2−(α−フェニルエチルアミ
ノ)−6−(N−エチル−p−トルイジノ)フルオラ
ン、2−(o−メトキシカルボニルアニリノ)−6−ジ
エチルアミノフルオラン、
p−トルイジノ)フルオラン、2−ベンジルアミノ−6
−(N−メチル−2,4−ジメチルアニリノ)フルオラ
ン、2−ベンジルアミノ−6−(N−エチル−2,4−
ジメチルアニリノ)フルオラン、2−ベンゾイルアミノ
−6−(N−エチル−p−トルイジノ)フルオラン、2
−(o−メトキシベンゾイルアミノ)−6−(N−メチ
ル−p−トルイジノ)フルオラン、2−ジベンジルアミ
ノ−6−(ジ−n−ブチルアミノ)フルオラン、2−ジ
ベンジルアミノ−6−(ジ−n−アミルアミノ)フルオ
ラン、2−ジベンジルアミノ−6−(ジ−n−ヘキシル
アミノ)フルオラン、2−ジベンジルアミノ−6−(N
−n−ヘキシル−N−iso−アミルアミノ)フルオラ
ン、2−ジベンジルアミノ−6−(ジ−n−プロピルア
ミノ)フルオラン、2−ジベンジルアミノ−6−(N−
シクロヘキシル−N−n−アミルアミノ)フルオラン、
2−ジベンジルアミノ−6−(N−シクロヘキシル−N
−n−ヘキシルアミノ)フルオラン、2−ジベンジルア
ミノ−6−(N−メチル−p−トルイジノ)フルオラ
ン、2−ジベンジルアミノ−6−(N−エチル−p−ト
ルイジノ)フルオラン、2−(ジ−p−メチルベンジル
アミノ)−6−(N−エチル−p−トルイジノ)フルオ
ラン、2−ジベンジルアミノ−4−メチル−6−ジエチ
ルアミノフルオラン、2−ジベンジルアミノ−4−メチ
ル−6−(ジ−n−プロピルアミノ)フルオラン、2−
ジベンジルアミノ−4−メチル−6−(ジ−n−ブチル
アミノ)フルオラン、2−ジベンジルアミノ−4−メチ
ル−6−(ジ−n−アミルアミノ)フルオラン、2−ジ
ベンジルアミノ−4−メトキシ−6−(N−メチル−P
−トルイジノ)フルオラン、2−ベンジルアミノ−4−
メチル−6−(N−エチル−P−トルイジノ)フルオラ
ン、2−(α−フェニルエチルアミノ)−4−メチル−
6−ジエチルアミノフルオラン、2−(p−トルイジ
ノ)−3−(t−ブチル)−6−(N−メチル−p−ト
ルイジノ)フルオラン、2−(α−フェニルエチルアミ
ノ)−6−(N−エチル−p−トルイジノ)フルオラ
ン、2−(o−メトキシカルボニルアニリノ)−6−ジ
エチルアミノフルオラン、
【0032】2−メチルアミノ−6−(N−メチルアニ
リノ)フルオラン、2−メチルアミノ−6−(N−エチ
ルアニリノ)フルオラン、2−メチルアミノ−6−(N
−プロピルアニリノ)フルオラン、2−エチルアミノ−
6−(N−メチル−p−トルイジノ)フルオラン、2−
エチルアミノ−6−(N−エチル−p−トルイジノ)フ
ルオラン、2−メチルアミノ−6−(N−メチル−2,
4,−ジメチルアニリノ)フルオラン、2−エチルアミ
ノ−6−(N−エチル−2,4,−ジメチルアニリノ)
フルオラン、2−ジメチルアミノ−6−(N−メチルア
ニリノ)フルオラン、2−ジメチルアミノ−6−(N−
エチルアニリノ)フルオラン、2−ジエチルアミノ−6
−(N−メチル−p−トルイジノ)フルオラン、2−ジ
エチルアミノ−6−(N−エチル−p−トルイジノ)フ
ルオラン、2−ジプロピルアミノ−6−(N−メチルア
ニリノ)フルオラン、2−ジプロピルアミノ−6−(N
−エチルアニリノ)フルオラン、2−アセチルアミノ−
3−メチル−6−ジエチルアミノフルオラン、2−アセ
チルアミノ−3−メチル−6−(ジ−n−ブチルアミ
ノ)フルオラン、2−アセチルアミノ−3−メチル−6
−(ジ−n−アミルアミノ)フルオラン、2−アセチル
アミノ−3−メチル−6−(ジ−n−ヘキシルアミノ)
フルオラン、2−アセチルアミノ−6−(N−メチル−
p−トルイジノ)フルオラン、
リノ)フルオラン、2−メチルアミノ−6−(N−エチ
ルアニリノ)フルオラン、2−メチルアミノ−6−(N
−プロピルアニリノ)フルオラン、2−エチルアミノ−
6−(N−メチル−p−トルイジノ)フルオラン、2−
エチルアミノ−6−(N−エチル−p−トルイジノ)フ
ルオラン、2−メチルアミノ−6−(N−メチル−2,
4,−ジメチルアニリノ)フルオラン、2−エチルアミ
ノ−6−(N−エチル−2,4,−ジメチルアニリノ)
フルオラン、2−ジメチルアミノ−6−(N−メチルア
ニリノ)フルオラン、2−ジメチルアミノ−6−(N−
エチルアニリノ)フルオラン、2−ジエチルアミノ−6
−(N−メチル−p−トルイジノ)フルオラン、2−ジ
エチルアミノ−6−(N−エチル−p−トルイジノ)フ
ルオラン、2−ジプロピルアミノ−6−(N−メチルア
ニリノ)フルオラン、2−ジプロピルアミノ−6−(N
−エチルアニリノ)フルオラン、2−アセチルアミノ−
3−メチル−6−ジエチルアミノフルオラン、2−アセ
チルアミノ−3−メチル−6−(ジ−n−ブチルアミ
ノ)フルオラン、2−アセチルアミノ−3−メチル−6
−(ジ−n−アミルアミノ)フルオラン、2−アセチル
アミノ−3−メチル−6−(ジ−n−ヘキシルアミノ)
フルオラン、2−アセチルアミノ−6−(N−メチル−
p−トルイジノ)フルオラン、
【0033】2−アミノ−6−ジエチルアミノフルオラ
ン、2−アミノ−6−(ジ−n−ブチルアミノ)フルオ
ラン、2−アミノ−6−(ジ−n−アミルアミノ)フル
オラン、2−アミノ−6−(ジ−n−ヘキシルアミノ)
フルオラン、2−アミノ−6−(N−シクロヘキシル−
N−n−アミルアミノ)フルオラン、2−アミノ−6−
(N−メチルアニリノ)フルオラン、2−アミノ−6−
(N−エチルアニリノ)フルオラン、2−アミノ−6−
(N−プロピルアニリノ)フルオラン、2−アミノ−6
−(N−メチル−p−トルイジノ)フルオラン、2−ア
ミノ−6−(N−エチル−p−トルイジノ)フルオラ
ン、2−アミノ−6−(N−プロピル−p−トルイジ
ノ)フルオラン、2−アミノ−6−(N−メチル−p−
エチルアニリノ)フルオラン、2−アミノ−6−(N−
エチル−p−エチルアニリノ)フルオラン、2−アミノ
−6−(N−プロピル−p−エチルアニリノ)フルオラ
ン、2−アミノ−6−(N−メチル−2,4−ジメチル
アニリノ)フルオラン、2−アミノ−6−(N−エチル
−2,4−ジメチルアニリノ)フルオラン、2−アミノ
−6−(N−プロピル−2,4−ジメチルアニリノ)フ
ルオラン、2−アミノ−6−(N−メチル−p−クロル
アニリノ)フルオラン、2−アミノ−6−(N−エチル
−p−クロルアニリノ)フルオラン、2−アミノ−6−
(N−プロピルル−p−クロルアニリノ)フルオラン、
2−アミノ−3−メチル−6−ジエチルアミノフルオラ
ン、2−アミノ−3−メチル−6−(ジ−n−ブチルア
ミノ)フルオラン、2−アミノ−3−メチル−6−(ジ
−n−アミルアミノ)フルオラン、2−アミノ−3−メ
チル−6−(ジ−n−ヘキシルアミノ)フルオラン、2
−アミノ−3−メトキシ−6−(ジ−n−ブチルアミ
ノ)フルオラン、2−アミノ−3−メトキシ−6−(ジ
−n−アミルアミノ)フルオラン、2−アミノ−3−メ
トキシ−6−(ジ−n−ヘキシルアミノ)フルオラン、
ン、2−アミノ−6−(ジ−n−ブチルアミノ)フルオ
ラン、2−アミノ−6−(ジ−n−アミルアミノ)フル
オラン、2−アミノ−6−(ジ−n−ヘキシルアミノ)
フルオラン、2−アミノ−6−(N−シクロヘキシル−
N−n−アミルアミノ)フルオラン、2−アミノ−6−
(N−メチルアニリノ)フルオラン、2−アミノ−6−
(N−エチルアニリノ)フルオラン、2−アミノ−6−
(N−プロピルアニリノ)フルオラン、2−アミノ−6
−(N−メチル−p−トルイジノ)フルオラン、2−ア
ミノ−6−(N−エチル−p−トルイジノ)フルオラ
ン、2−アミノ−6−(N−プロピル−p−トルイジ
ノ)フルオラン、2−アミノ−6−(N−メチル−p−
エチルアニリノ)フルオラン、2−アミノ−6−(N−
エチル−p−エチルアニリノ)フルオラン、2−アミノ
−6−(N−プロピル−p−エチルアニリノ)フルオラ
ン、2−アミノ−6−(N−メチル−2,4−ジメチル
アニリノ)フルオラン、2−アミノ−6−(N−エチル
−2,4−ジメチルアニリノ)フルオラン、2−アミノ
−6−(N−プロピル−2,4−ジメチルアニリノ)フ
ルオラン、2−アミノ−6−(N−メチル−p−クロル
アニリノ)フルオラン、2−アミノ−6−(N−エチル
−p−クロルアニリノ)フルオラン、2−アミノ−6−
(N−プロピルル−p−クロルアニリノ)フルオラン、
2−アミノ−3−メチル−6−ジエチルアミノフルオラ
ン、2−アミノ−3−メチル−6−(ジ−n−ブチルア
ミノ)フルオラン、2−アミノ−3−メチル−6−(ジ
−n−アミルアミノ)フルオラン、2−アミノ−3−メ
チル−6−(ジ−n−ヘキシルアミノ)フルオラン、2
−アミノ−3−メトキシ−6−(ジ−n−ブチルアミ
ノ)フルオラン、2−アミノ−3−メトキシ−6−(ジ
−n−アミルアミノ)フルオラン、2−アミノ−3−メ
トキシ−6−(ジ−n−ヘキシルアミノ)フルオラン、
【0034】1,3−ジメチル−6−ジエチルアミノフ
ルオラン、1,3−ジメチル−6−(ジ−n−ブチルア
ミノ)フルオラン、1,3−ジメチル−6−(ジ−n−
アミルアミノ)フルオラン、1,3−ジメチル−6−
(ジ−n−ヘキシルアミノ)フルオラン、1,3−ジメ
チル−6−(N−シクロヘキシル−N−n−ブチルアミ
ノ)フルオラン、2,3−ジメチル−6−ジメチルアミ
ノフルオラン、2−メチル−6−ジメチルアミノフルオ
ラン、2−メチル−6−ジエチルアミノフルオラン、2
−メチル−6−(ジ−n−プロピルアミノ)フルオラ
ン、2−メチル−6−(ジ−n−ブチルアミノ)フルオ
ラン、2−メチル−6−(ジ−n−アミルアミノ)フル
オラン、2−メチル−6−(ジ−n−ヘキシルアミノ)
フルオラン、2−メチル−6−(N−シクロヘキシル−
N−n−アミルアミノ)フルオラン、2−メチル−6−
(N−シクロヘキシル−N−メチルアミノ)フルオラ
ン、3−ジエチルアミノ−6−(m−トリフロルメチル
アニリノ)フルオラン、3−メチル−6−(N−エチル
−p−トルイジノ)フルオラン、2−メチル−6−(N
−エチル−p−トルイジノ)フルオラン、4−メトキシ
−6−(N−エチル−p−トルイジノ)フルオラン、2
−シアノ−6−ジエチルアミノフルオラン、2−シアノ
−6−(ジ−n−ブチルアミノ)フルオラン、2−シア
ノ−6−(ジ−n−アミルアミノ)フルオラン、2−シ
アノ−6−(ジ−n−ヘキシルアミノ)フルオラン、2
−シアノ−6−(N−シクロヘキシル−N−n−ヘキシ
ルアミノ)フルオラン、2−シアノ−6−(N−シクロ
ヘキシル−N−n−デシルアミノ)フルオラン。
ルオラン、1,3−ジメチル−6−(ジ−n−ブチルア
ミノ)フルオラン、1,3−ジメチル−6−(ジ−n−
アミルアミノ)フルオラン、1,3−ジメチル−6−
(ジ−n−ヘキシルアミノ)フルオラン、1,3−ジメ
チル−6−(N−シクロヘキシル−N−n−ブチルアミ
ノ)フルオラン、2,3−ジメチル−6−ジメチルアミ
ノフルオラン、2−メチル−6−ジメチルアミノフルオ
ラン、2−メチル−6−ジエチルアミノフルオラン、2
−メチル−6−(ジ−n−プロピルアミノ)フルオラ
ン、2−メチル−6−(ジ−n−ブチルアミノ)フルオ
ラン、2−メチル−6−(ジ−n−アミルアミノ)フル
オラン、2−メチル−6−(ジ−n−ヘキシルアミノ)
フルオラン、2−メチル−6−(N−シクロヘキシル−
N−n−アミルアミノ)フルオラン、2−メチル−6−
(N−シクロヘキシル−N−メチルアミノ)フルオラ
ン、3−ジエチルアミノ−6−(m−トリフロルメチル
アニリノ)フルオラン、3−メチル−6−(N−エチル
−p−トルイジノ)フルオラン、2−メチル−6−(N
−エチル−p−トルイジノ)フルオラン、4−メトキシ
−6−(N−エチル−p−トルイジノ)フルオラン、2
−シアノ−6−ジエチルアミノフルオラン、2−シアノ
−6−(ジ−n−ブチルアミノ)フルオラン、2−シア
ノ−6−(ジ−n−アミルアミノ)フルオラン、2−シ
アノ−6−(ジ−n−ヘキシルアミノ)フルオラン、2
−シアノ−6−(N−シクロヘキシル−N−n−ヘキシ
ルアミノ)フルオラン、2−シアノ−6−(N−シクロ
ヘキシル−N−n−デシルアミノ)フルオラン。
【0035】2−クロル−6−ジエチルアミノフルオラ
ン、2−ブロモ−6−ジエチルアミノフルオラン、2−
クロル−6−ジプロピルアミノフルオラン、2−クロル
−6−ジブチルアミノフルオラン、3−クロル−6−シ
クロヘキシルアミノフルオラン、3−ブロモ−6−シク
ロヘキシルアミノフルオラン、2−クロル−6−(N−
エチル−N−イソアミルアミノ)フルオラン、2−クロ
ル−3−メチル−6−ジエチルアミノフルオラン、2−
アニリノ−3−クロル−6−ジエチルアミノフルオラ
ン、2−(o−クロルアニリノ)−3−クロル−6−シ
クロヘキシルアミノフルオラン、2−(m−トリフロル
メチルアニリノ)−3−クロル−6−ジエチルアミノフ
ルオラン、2−(2,3−ジクロルアニリノ)−3−ク
ロル−6−ジエチルアミノフルオラン、2−エトキシエ
チルアミノ−3−クロル−6−ジブチルアミノフルオラ
ン、2−ベンジルアミノ−4−クロル−6−(N−エチ
ル−p−トルイジノ)フルオラン、2−ジベンジルアミ
ノ−4−クロル−6−(N−エチル−p−トルイジノ)
フルオラン、2−(α−フェニルエチルアミノ)−4−
クロル−6−ジエチルアミノフルオラン、2−(N−ベ
ンジル−p−トリフロルメチルアニリノ)−4−クロル
−6−ジエチルアミノフルオラン等。
ン、2−ブロモ−6−ジエチルアミノフルオラン、2−
クロル−6−ジプロピルアミノフルオラン、2−クロル
−6−ジブチルアミノフルオラン、3−クロル−6−シ
クロヘキシルアミノフルオラン、3−ブロモ−6−シク
ロヘキシルアミノフルオラン、2−クロル−6−(N−
エチル−N−イソアミルアミノ)フルオラン、2−クロ
ル−3−メチル−6−ジエチルアミノフルオラン、2−
アニリノ−3−クロル−6−ジエチルアミノフルオラ
ン、2−(o−クロルアニリノ)−3−クロル−6−シ
クロヘキシルアミノフルオラン、2−(m−トリフロル
メチルアニリノ)−3−クロル−6−ジエチルアミノフ
ルオラン、2−(2,3−ジクロルアニリノ)−3−ク
ロル−6−ジエチルアミノフルオラン、2−エトキシエ
チルアミノ−3−クロル−6−ジブチルアミノフルオラ
ン、2−ベンジルアミノ−4−クロル−6−(N−エチ
ル−p−トルイジノ)フルオラン、2−ジベンジルアミ
ノ−4−クロル−6−(N−エチル−p−トルイジノ)
フルオラン、2−(α−フェニルエチルアミノ)−4−
クロル−6−ジエチルアミノフルオラン、2−(N−ベ
ンジル−p−トリフロルメチルアニリノ)−4−クロル
−6−ジエチルアミノフルオラン等。
【0036】一般式(10)以外にも本発明に用いる発
色剤として好ましいフルオラン化合物は多数あり、具体
的には以下の化合物が例示される。2−アニリノ−3−
メチル−6−ピロリジノフルオラン、2−アニリノ−3
−クロル−6−ピロリジノフルオラン、2−アニリノ−
3−メチル−6−(N−エチル−テトラヒドロフルフリ
ルアミノ)フルオラン、2−メシジノ−3−メチル−
4′,5′−ベンゾ−6−ジエチルアミノフルオラン、
2−(m−トリフロルメチルアニリノ)−3−メチル−
6−ピロリジノフルオラン、2−(α−ナフチルアミ
ノ)−3,4−ベンゾ−4′−ブロモ−6−(N−ベン
ジル−N−シクロヘキシルアミノ)フルオラン、2−ピ
ペリジノ−6−ジエチルアミノフルオラン、2−(N−
n−プロピル−p−トリフロルメチルアニリノ)−6−
モルフォリノフルオラン、2−(N−p−クロルフェニ
ル−p−クロルアニリノ)−6−ピロリジノフルオラ
ン、2−(N−n−プロピル−m−トリフロルメチルア
ニリノ)−6−モルフォリノフルオラン、1,2−ベン
ゾ−6−ジエチルアミノフルオラン、1,2−ベンゾ−
6−(N−エチル−N−イソアミルアミノ)フルオラ
ン、1,2−ベンゾ−6−ジブチルアミノフルオラン、
1,2−ベンゾ−6−(ジ−n−アミルアミノ)フルオ
ラン、1,2−ベンゾ−6−(ジ−n−ヘキシルアミ
ノ)フルオラン、1,2−ベンゾ−6−(N−メチル−
N−シクロヘキシルアミノ)フルオラン、1,2−ベン
ゾ−6−(N−エチル−N−n−オクチルアミノ)フル
オラン、1,2−ベンゾ−6−(N−エチル−p−トル
イジノ)フルオラン、1,2−ベンゾ−6−ジアリルア
ミノフルオラン、1,2−ベンゾ−6−(N−エトキシ
エチル−N−エチルアミノ)フルオラン等。
色剤として好ましいフルオラン化合物は多数あり、具体
的には以下の化合物が例示される。2−アニリノ−3−
メチル−6−ピロリジノフルオラン、2−アニリノ−3
−クロル−6−ピロリジノフルオラン、2−アニリノ−
3−メチル−6−(N−エチル−テトラヒドロフルフリ
ルアミノ)フルオラン、2−メシジノ−3−メチル−
4′,5′−ベンゾ−6−ジエチルアミノフルオラン、
2−(m−トリフロルメチルアニリノ)−3−メチル−
6−ピロリジノフルオラン、2−(α−ナフチルアミ
ノ)−3,4−ベンゾ−4′−ブロモ−6−(N−ベン
ジル−N−シクロヘキシルアミノ)フルオラン、2−ピ
ペリジノ−6−ジエチルアミノフルオラン、2−(N−
n−プロピル−p−トリフロルメチルアニリノ)−6−
モルフォリノフルオラン、2−(N−p−クロルフェニ
ル−p−クロルアニリノ)−6−ピロリジノフルオラ
ン、2−(N−n−プロピル−m−トリフロルメチルア
ニリノ)−6−モルフォリノフルオラン、1,2−ベン
ゾ−6−ジエチルアミノフルオラン、1,2−ベンゾ−
6−(N−エチル−N−イソアミルアミノ)フルオラ
ン、1,2−ベンゾ−6−ジブチルアミノフルオラン、
1,2−ベンゾ−6−(ジ−n−アミルアミノ)フルオ
ラン、1,2−ベンゾ−6−(ジ−n−ヘキシルアミ
ノ)フルオラン、1,2−ベンゾ−6−(N−メチル−
N−シクロヘキシルアミノ)フルオラン、1,2−ベン
ゾ−6−(N−エチル−N−n−オクチルアミノ)フル
オラン、1,2−ベンゾ−6−(N−エチル−p−トル
イジノ)フルオラン、1,2−ベンゾ−6−ジアリルア
ミノフルオラン、1,2−ベンゾ−6−(N−エトキシ
エチル−N−エチルアミノ)フルオラン等。
【0037】フルオラン化合物以外でも本発明に用いる
発色剤として好ましい化合物は多数あり、具体的には以
下の化合物が挙げられる。ベンゾロイコメチレンブル
ー、2−〔3,6−ビス(ジエチルアミノ)〕−6−
(0−クロルアニリノ)キサンチル安息香酸ラクタム、
2−〔3,6−ビス(ジエチルアミノ)〕−9−(0−
クロルアニリノ)キサンチル安息香酸ラクタム、3,3
−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)−フタリド、
3,3−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)−6−ジ
メチルアミノフタリド(別名クリスタルバイオレットラ
クトン)、3,3−ビス(p−ジメチルアミノフェニ
ル)−6−ジエチルアミノフタリド、3,3−ビス(p
−ジメチルアミノフェニル)−6−クロルフタリド、
3,3−ビス(p−ジブチルアミノフェニル)フタリ
ド、3−(2−メトキシ−4−ジメチルアミノフェニ
ル)−3−(2−ヒドロキシ−4,5−ジクロルフェニ
ル)フタリド、3−(2−ヒドロキシ−4−ジメチルア
ミノフェニル)−3−(2−メトキシ−5−クロルフェ
ニル)フタリド、3−(2−ヒドロキシ−4−ジメトキ
シアミノフェニル)−3−(2−メトキシ−5−クロル
フェニル)フタリド、3−(2−ヒドロキシ−4−ジメ
チルアミノフェニル)−3−(2−メトキシ−5−ニト
ロフェニル)フタリド、3−(2−ヒドロキシ−4−ジ
エチルアミノフェニル)−3−(2−メトキシ−5−メ
チルフェニル)フタリド、3−(2−メトキシ−4−ジ
メチルアミノフェニル)−3−(2−ヒドロキシ−4−
クロル−5−メトキシフェニル)フタリド、3,6−ビ
ス(ジメチルアミノ)フルオレンスピロ(9,3′)−
6′−ジメチルアミノフタリド、6′−クロル−8′−
メトキシ−ベンゾインドリノ−スピロピラン、6′−ブ
ロモ−2′−メトキシ−ベンゾインドリノ−スピロピラ
ン等。
発色剤として好ましい化合物は多数あり、具体的には以
下の化合物が挙げられる。ベンゾロイコメチレンブル
ー、2−〔3,6−ビス(ジエチルアミノ)〕−6−
(0−クロルアニリノ)キサンチル安息香酸ラクタム、
2−〔3,6−ビス(ジエチルアミノ)〕−9−(0−
クロルアニリノ)キサンチル安息香酸ラクタム、3,3
−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)−フタリド、
3,3−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)−6−ジ
メチルアミノフタリド(別名クリスタルバイオレットラ
クトン)、3,3−ビス(p−ジメチルアミノフェニ
ル)−6−ジエチルアミノフタリド、3,3−ビス(p
−ジメチルアミノフェニル)−6−クロルフタリド、
3,3−ビス(p−ジブチルアミノフェニル)フタリ
ド、3−(2−メトキシ−4−ジメチルアミノフェニ
ル)−3−(2−ヒドロキシ−4,5−ジクロルフェニ
ル)フタリド、3−(2−ヒドロキシ−4−ジメチルア
ミノフェニル)−3−(2−メトキシ−5−クロルフェ
ニル)フタリド、3−(2−ヒドロキシ−4−ジメトキ
シアミノフェニル)−3−(2−メトキシ−5−クロル
フェニル)フタリド、3−(2−ヒドロキシ−4−ジメ
チルアミノフェニル)−3−(2−メトキシ−5−ニト
ロフェニル)フタリド、3−(2−ヒドロキシ−4−ジ
エチルアミノフェニル)−3−(2−メトキシ−5−メ
チルフェニル)フタリド、3−(2−メトキシ−4−ジ
メチルアミノフェニル)−3−(2−ヒドロキシ−4−
クロル−5−メトキシフェニル)フタリド、3,6−ビ
ス(ジメチルアミノ)フルオレンスピロ(9,3′)−
6′−ジメチルアミノフタリド、6′−クロル−8′−
メトキシ−ベンゾインドリノ−スピロピラン、6′−ブ
ロモ−2′−メトキシ−ベンゾインドリノ−スピロピラ
ン等。
【0038】本発明で使用する可逆的感熱記録媒体にお
いて、可逆的感熱記録層内の発色剤と顕色剤の割合は、
使用する化合物の物性によって適切な比率を選択する必
要がある。その範囲はおおむね、モル比で発色剤1に対
し顕色剤が1から20の範囲であり、好ましくは2から
10の範囲である。この範囲より顕色剤が少なくとも、
また多くても発色状態の濃度が低くなり実用上の問題と
なる。また、上記の好ましい範囲にあっても、発色剤と
顕色剤の割合によって消色特性は変化し、比較的顕色剤
が多い場合には消色開始温度が低くなり、比較的少ない
場合には消色が温度に対してシャープになる。したがっ
て、この割合は用途や目的に応じて適当に選択しなけれ
ばならない。前記の可逆的感熱記録層に形成される可逆
的熱発色性組成物は、基本的に前記の顕色剤と発色剤に
よって成り立つものであるが、種々の特性、たとえば消
色性や保存性などの改善を目的として、顕色剤の結晶化
をコントロールする効果のある添加剤を含有させること
ができる。本発明で使用する可逆的感熱記録媒体は、前
記の可逆的熱発色性組成物を含む記録層を支持体上に設
けたものであり、記録媒体の基本的構成は最下層に支持
体を備え、その上にアンダーコート層、記録層、及び保
護層を順次積層したものである。ここで用いられる支持
体は、紙、合成紙、プラスチックフィルムあるいはこれ
らの複合体、ガラス板などであり、記録層を保持できる
ものであればよい。
いて、可逆的感熱記録層内の発色剤と顕色剤の割合は、
使用する化合物の物性によって適切な比率を選択する必
要がある。その範囲はおおむね、モル比で発色剤1に対
し顕色剤が1から20の範囲であり、好ましくは2から
10の範囲である。この範囲より顕色剤が少なくとも、
また多くても発色状態の濃度が低くなり実用上の問題と
なる。また、上記の好ましい範囲にあっても、発色剤と
顕色剤の割合によって消色特性は変化し、比較的顕色剤
が多い場合には消色開始温度が低くなり、比較的少ない
場合には消色が温度に対してシャープになる。したがっ
て、この割合は用途や目的に応じて適当に選択しなけれ
ばならない。前記の可逆的感熱記録層に形成される可逆
的熱発色性組成物は、基本的に前記の顕色剤と発色剤に
よって成り立つものであるが、種々の特性、たとえば消
色性や保存性などの改善を目的として、顕色剤の結晶化
をコントロールする効果のある添加剤を含有させること
ができる。本発明で使用する可逆的感熱記録媒体は、前
記の可逆的熱発色性組成物を含む記録層を支持体上に設
けたものであり、記録媒体の基本的構成は最下層に支持
体を備え、その上にアンダーコート層、記録層、及び保
護層を順次積層したものである。ここで用いられる支持
体は、紙、合成紙、プラスチックフィルムあるいはこれ
らの複合体、ガラス板などであり、記録層を保持できる
ものであればよい。
【0039】記録層は、前記の熱発色性組成物が存在す
ればどのような態様のものでも良く、顕色剤と発色剤を
混合溶融して膜とし、これを冷却して記録層としても良
い。しかし、通常はバインダー樹脂内に顕色剤及び発色
剤を充分良く分散して記録層とするのが良く、この方法
で寿命の長い可逆的感熱記録媒体を得ることができる。
バインダー樹脂としては、たとえばポリ塩化ビニル、ポ
リ酢酸ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリ
スチレン、スチレン系共重合体、フェノキシ樹脂、ポリ
エステル、芳香族ポリエステル、ポリウレタン、ポリカ
ーボネート、ポリアクリル酸エステル類、ポリメタクリ
ル酸エステル類、アクリル酸共重合体、マレイン酸共重
合体、ポリビニルアルコール、塩素化塩化ビニル樹脂、
前記バインダー樹脂の混合物などが用いられる。
ればどのような態様のものでも良く、顕色剤と発色剤を
混合溶融して膜とし、これを冷却して記録層としても良
い。しかし、通常はバインダー樹脂内に顕色剤及び発色
剤を充分良く分散して記録層とするのが良く、この方法
で寿命の長い可逆的感熱記録媒体を得ることができる。
バインダー樹脂としては、たとえばポリ塩化ビニル、ポ
リ酢酸ビニル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリ
スチレン、スチレン系共重合体、フェノキシ樹脂、ポリ
エステル、芳香族ポリエステル、ポリウレタン、ポリカ
ーボネート、ポリアクリル酸エステル類、ポリメタクリ
ル酸エステル類、アクリル酸共重合体、マレイン酸共重
合体、ポリビニルアルコール、塩素化塩化ビニル樹脂、
前記バインダー樹脂の混合物などが用いられる。
【0040】顕色剤および発色剤は、そのまま、あるい
はマイクロカプセル中に内包して用いることができる。
顕色剤、発色剤のマイクロカプセル化は、コアセルベー
ション法、界面重合法、インサイチュ重合法など公知の
方法によって行なうことができる。なお、言うまでもな
いことであるが顕色剤及び発色剤は、単独でも2種以上
混合して使用してもよい。記録層の形成は、従来公知の
方法に従い、発色剤および顕色剤をバインダー樹脂と共
に水または有機溶剤により均一に分散もしくは溶解し
て、これをアンダーコート層を積層した支持体上に、又
は直接支持体上に塗布乾燥することによって行なうこと
ができる。記録層のバインダー樹脂の役割は、発色・消
色の繰り返しによって可逆的熱発色性組成物が凝集する
のを防止し、発色性組成物が均一に分散した状態を保持
することにある。特に、発色時の熱印加で組成物が凝集
して不均一化することが多いため、バインダー樹脂は耐
熱性の高いものが好ましい。本発明で使用する可逆的感
熱記録媒体では必要に応じて、塗布特性或いは記録特性
の向上を目的に、通常の感熱記録紙に用いられている種
々の添加剤、例えば分散剤、界面活性剤、高分子カチオ
ン系導電剤、填料、発色画像安定剤、酸化防止剤、光安
定化剤、滑剤等を記録層に加えることも出来る。
はマイクロカプセル中に内包して用いることができる。
顕色剤、発色剤のマイクロカプセル化は、コアセルベー
ション法、界面重合法、インサイチュ重合法など公知の
方法によって行なうことができる。なお、言うまでもな
いことであるが顕色剤及び発色剤は、単独でも2種以上
混合して使用してもよい。記録層の形成は、従来公知の
方法に従い、発色剤および顕色剤をバインダー樹脂と共
に水または有機溶剤により均一に分散もしくは溶解し
て、これをアンダーコート層を積層した支持体上に、又
は直接支持体上に塗布乾燥することによって行なうこと
ができる。記録層のバインダー樹脂の役割は、発色・消
色の繰り返しによって可逆的熱発色性組成物が凝集する
のを防止し、発色性組成物が均一に分散した状態を保持
することにある。特に、発色時の熱印加で組成物が凝集
して不均一化することが多いため、バインダー樹脂は耐
熱性の高いものが好ましい。本発明で使用する可逆的感
熱記録媒体では必要に応じて、塗布特性或いは記録特性
の向上を目的に、通常の感熱記録紙に用いられている種
々の添加剤、例えば分散剤、界面活性剤、高分子カチオ
ン系導電剤、填料、発色画像安定剤、酸化防止剤、光安
定化剤、滑剤等を記録層に加えることも出来る。
【0041】保護層は、熱印加時の熱と圧力で表面が変
形したり変色したりすることを防止するから、多数回使
用のためには保護層設置が極めて有効である。保護層に
はこのほか、耐薬品性、耐水性、耐摩擦性、ヘッドマッ
チング性等を向上させる役割を持たせることもできる。
そのため、保護層を形成する材料は耐熱性のほか強度も
大きいものが良く、シリコーン系ゴム、シリコーン樹
脂、ポリシロキサングラフトポリマー、紫外線硬化樹
脂、電子線硬化樹脂等が使用される。このような保護層
の形成で、前記のように耐熱性が向上すると共に、有機
溶剤、可塑剤、油、汗、水等の接触に対する抵抗力も増
加し、悪い環境でも画像の形成及び消去を問題なく繰り
返すことのできる記録媒体を得ることができる。また保
護層中に光安定化剤を含有させることにより、画像及び
地肌の耐光性が著しく改良された記録媒体を得ることが
でき、高分子カチオン系導電剤の添加で帯電防止を可能
とし、さらに保護層に有機又は無機フィラー及び滑剤を
含有させることにより、サーマルヘッド等との接触で生
じるスティッキングなどの問題もなく、信頼性及びヘッ
ドマッチング性にすぐれた感熱記録媒体を得ることがで
きる。なお、帯電防止剤の添加効果は、記録媒体が摩擦
帯電して貼り付くのを防止する効果や、取扱い時の電撃
ショック防止効果などである。保護層の形成方法は記録
層形成時と同様、保護層成分を水又は有機溶剤によって
均一に分散もしくは溶解し、これを記録層上に均一に塗
布・乾燥させれば良く、保護層の厚さは0.5〜10μ
m程度が良い。
形したり変色したりすることを防止するから、多数回使
用のためには保護層設置が極めて有効である。保護層に
はこのほか、耐薬品性、耐水性、耐摩擦性、ヘッドマッ
チング性等を向上させる役割を持たせることもできる。
そのため、保護層を形成する材料は耐熱性のほか強度も
大きいものが良く、シリコーン系ゴム、シリコーン樹
脂、ポリシロキサングラフトポリマー、紫外線硬化樹
脂、電子線硬化樹脂等が使用される。このような保護層
の形成で、前記のように耐熱性が向上すると共に、有機
溶剤、可塑剤、油、汗、水等の接触に対する抵抗力も増
加し、悪い環境でも画像の形成及び消去を問題なく繰り
返すことのできる記録媒体を得ることができる。また保
護層中に光安定化剤を含有させることにより、画像及び
地肌の耐光性が著しく改良された記録媒体を得ることが
でき、高分子カチオン系導電剤の添加で帯電防止を可能
とし、さらに保護層に有機又は無機フィラー及び滑剤を
含有させることにより、サーマルヘッド等との接触で生
じるスティッキングなどの問題もなく、信頼性及びヘッ
ドマッチング性にすぐれた感熱記録媒体を得ることがで
きる。なお、帯電防止剤の添加効果は、記録媒体が摩擦
帯電して貼り付くのを防止する効果や、取扱い時の電撃
ショック防止効果などである。保護層の形成方法は記録
層形成時と同様、保護層成分を水又は有機溶剤によって
均一に分散もしくは溶解し、これを記録層上に均一に塗
布・乾燥させれば良く、保護層の厚さは0.5〜10μ
m程度が良い。
【0042】アンダーコート層は、断熱性向上、支持体
と記録層間の接着性向上、記録層作成時の溶剤に対する
支持体の耐性向上、熱印加時の支持体による熱溶融性イ
ンクの吸収防止等の目的で設置するものであり、支持体
の種類を勘案して設置の有無を定めれば良い。アンダー
コート層の重要な役割の一つは断熱性向上であるが、こ
れは印加熱エネルギーを無駄なく記録の形成及び消去に
役立たせるためのものである。断熱層の設置によって発
色及び消色をシャープに行なうことができるし、高速記
録時にも本発明に示した記録方法と併用することで対応
可能になる。断熱を目的とするアンダーコート層は、支
持体上に有機又は無機材質より成る微小中空体粒子を塗
工すれば良く、具体的にはガラス又はセラミックス、あ
るいはプラスチック等で形成された粒径10〜50μm
程度の微小中空体を、バインダー樹脂と共に溶剤に良く
分散させて支持体上に均一に塗布・乾燥させれば良い。
また、支持体が紙のように液体を吸収し易い物質の場合
は、液体の浸透不能なアンダーコート層を形成させれば
良いし、記録層形成用溶媒に可溶な支持体を使用する場
合は、該溶剤に不溶性のアンダーコート層を支持体上に
設置すれば良い。
と記録層間の接着性向上、記録層作成時の溶剤に対する
支持体の耐性向上、熱印加時の支持体による熱溶融性イ
ンクの吸収防止等の目的で設置するものであり、支持体
の種類を勘案して設置の有無を定めれば良い。アンダー
コート層の重要な役割の一つは断熱性向上であるが、こ
れは印加熱エネルギーを無駄なく記録の形成及び消去に
役立たせるためのものである。断熱層の設置によって発
色及び消色をシャープに行なうことができるし、高速記
録時にも本発明に示した記録方法と併用することで対応
可能になる。断熱を目的とするアンダーコート層は、支
持体上に有機又は無機材質より成る微小中空体粒子を塗
工すれば良く、具体的にはガラス又はセラミックス、あ
るいはプラスチック等で形成された粒径10〜50μm
程度の微小中空体を、バインダー樹脂と共に溶剤に良く
分散させて支持体上に均一に塗布・乾燥させれば良い。
また、支持体が紙のように液体を吸収し易い物質の場合
は、液体の浸透不能なアンダーコート層を形成させれば
良いし、記録層形成用溶媒に可溶な支持体を使用する場
合は、該溶剤に不溶性のアンダーコート層を支持体上に
設置すれば良い。
【0043】
【実施例】以下、本発明を実施例によってさらに詳細に
説明するが、本発明はこの実施例によって限定されるも
のではない。なお、以下における部はいずれも重量基準
である。
説明するが、本発明はこの実施例によって限定されるも
のではない。なお、以下における部はいずれも重量基準
である。
【0044】実施例1 下記組成物をボールミルで粒径1〜4μmまで粉砕分散
して記録層塗布液を作製した。 2−(o−クロルアニリノ)−6−ジブチルアミノフルオラン 14部 ヘキサデシルホスホン酸 42部 塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体 42部 (ユニオンカーバイド社製 VYHH) メチルエチルケトン 210部 トルエン 210部 以上のようにして調製した塗布液を、厚さ50μmの熱
可塑性ポリエステルフィルムに、ワイヤーバーを用いて
塗布厚6〜8μmとなるよう塗布後、70℃で1分間乾
燥して可逆的感熱記録シートを得た。この記録シートを
使用し、以下に示す方法で記録画像の形成及び消去を行
った。記録画像の形成には、図2(a)に示した内部加
熱型プラテンロール〔熱電子工業(株)製のサーモモジ
ュール(電子冷却素子)と、150Wのハロゲンランプ
で温度制御する方式〕とサーマルヘッドを使用し、プラ
テンロールの長さをA4版記録シートが横型で使用可能
な長さに、プラテンロール圧は1〜4kg/cm2の間
を1kg/cm2刻みで可変にした。また、サーマルヘ
ッドの印加エネルギーを50mJ/mm2とし、プラテ
ンロールの表面温度を20〜70℃の間で10℃毎に変
化させて、プラテンロール表面温度と発色濃度の関係に
ついて検討し表1の結果を得た。さらに、図3に示した
消色装置を使用し、シートニップ幅30mm、線速5m
m/秒の条件で、各種プラテンロール表面温度で得た発
色画像を消色し、プラテンロール表面温度と消色濃度の
関係を求め表1に併記した。なお、画像濃度の測定はマ
クベス濃度計(マクベス社製RD−918型)で行っ
た。
して記録層塗布液を作製した。 2−(o−クロルアニリノ)−6−ジブチルアミノフルオラン 14部 ヘキサデシルホスホン酸 42部 塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体 42部 (ユニオンカーバイド社製 VYHH) メチルエチルケトン 210部 トルエン 210部 以上のようにして調製した塗布液を、厚さ50μmの熱
可塑性ポリエステルフィルムに、ワイヤーバーを用いて
塗布厚6〜8μmとなるよう塗布後、70℃で1分間乾
燥して可逆的感熱記録シートを得た。この記録シートを
使用し、以下に示す方法で記録画像の形成及び消去を行
った。記録画像の形成には、図2(a)に示した内部加
熱型プラテンロール〔熱電子工業(株)製のサーモモジ
ュール(電子冷却素子)と、150Wのハロゲンランプ
で温度制御する方式〕とサーマルヘッドを使用し、プラ
テンロールの長さをA4版記録シートが横型で使用可能
な長さに、プラテンロール圧は1〜4kg/cm2の間
を1kg/cm2刻みで可変にした。また、サーマルヘ
ッドの印加エネルギーを50mJ/mm2とし、プラテ
ンロールの表面温度を20〜70℃の間で10℃毎に変
化させて、プラテンロール表面温度と発色濃度の関係に
ついて検討し表1の結果を得た。さらに、図3に示した
消色装置を使用し、シートニップ幅30mm、線速5m
m/秒の条件で、各種プラテンロール表面温度で得た発
色画像を消色し、プラテンロール表面温度と消色濃度の
関係を求め表1に併記した。なお、画像濃度の測定はマ
クベス濃度計(マクベス社製RD−918型)で行っ
た。
【表1】 プラテンロール表面温度(℃) 20 30 40 50 60 70 発色濃度 1.00 1.10 1.06 0.92 0.92 0.70 消色濃度 0.50 0.30 0.30 0.35 0.39 0.42 次に、室温26℃の室内で前記条件のままプラテンロー
ル表面の温度制御をしないで熱を印加し、発色濃度1.
00、消色濃度0.43の結果を得た。この結果を表1
の結果とくらべると、プラテンロール表面を適温に保っ
た方がコントラストの良い画像を繰り返し得られること
が良く分かる。また、表1はプラテンロール表面の最適
温度が30〜40℃であることを示しており、本実施例
に使用した記録シートの消色開始温度が60℃付近なの
で、表1の結果はプラテンロール表面の最適温度が、使
用する記録シートの消色開始温度より20〜30℃低温
であることを示している。
ル表面の温度制御をしないで熱を印加し、発色濃度1.
00、消色濃度0.43の結果を得た。この結果を表1
の結果とくらべると、プラテンロール表面を適温に保っ
た方がコントラストの良い画像を繰り返し得られること
が良く分かる。また、表1はプラテンロール表面の最適
温度が30〜40℃であることを示しており、本実施例
に使用した記録シートの消色開始温度が60℃付近なの
で、表1の結果はプラテンロール表面の最適温度が、使
用する記録シートの消色開始温度より20〜30℃低温
であることを示している。
【0045】実施例2 実施例1と全く同一の可逆的感熱記録シートを使用し、
実施例1と同一の内部加熱型プラテンロールとサーマル
ヘッドを使用する方式で、記録画像の形成を試みた。本
実施例では、発色濃度を1.10に保つのに必要なプラ
テンロール表面温度と、サーマルヘッドからの印加エネ
ルギーの関係を調べ、表2の結果を得た。
実施例1と同一の内部加熱型プラテンロールとサーマル
ヘッドを使用する方式で、記録画像の形成を試みた。本
実施例では、発色濃度を1.10に保つのに必要なプラ
テンロール表面温度と、サーマルヘッドからの印加エネ
ルギーの関係を調べ、表2の結果を得た。
【表2】 プラテンロール表面温度(℃) 20 30 40 50 60 70 印加エネルギー(mJ/mm2) 54 50 50 62.5 70 >90 表2のほか、室温26℃の室内でプラテンロール表面を
温度制御しない通常の熱印加実験を行い、この場合の印
加エネルギーが52mJ/mm2となることを知った。以上の
結果は、プラテンロール表面温度が高すぎても低すぎて
もサーマルヘッドからの印加エネルギーが増加すること
を示しており、プラテンロール表面温度が低すぎる場合
は印加エネルギーの一部がプラテンロールに奪われるた
め、高すぎる場合は発色画像の消色も多少あるいは活発
に生起するためと考えられる。
温度制御しない通常の熱印加実験を行い、この場合の印
加エネルギーが52mJ/mm2となることを知った。以上の
結果は、プラテンロール表面温度が高すぎても低すぎて
もサーマルヘッドからの印加エネルギーが増加すること
を示しており、プラテンロール表面温度が低すぎる場合
は印加エネルギーの一部がプラテンロールに奪われるた
め、高すぎる場合は発色画像の消色も多少あるいは活発
に生起するためと考えられる。
【0046】
【発明の効果】本発明では、プラテンロール表面を温度
制御することによって、高速記録時等でも熱による表面
損傷等のトラブルを伴わずに鮮明な記録画像を得ること
ができ、必要以上の急冷も防止できるから消色も容易で
完全となる。また、消色手段として加熱ロールを採用し
たため記録画像の形成と消去を同一装置内で容易に行え
るようになり、可逆的感熱記録媒体の特長を充分生かす
ことが可能になるから、該記録媒体を使用する画像記録
装置として本発明の装置は最適である。
制御することによって、高速記録時等でも熱による表面
損傷等のトラブルを伴わずに鮮明な記録画像を得ること
ができ、必要以上の急冷も防止できるから消色も容易で
完全となる。また、消色手段として加熱ロールを採用し
たため記録画像の形成と消去を同一装置内で容易に行え
るようになり、可逆的感熱記録媒体の特長を充分生かす
ことが可能になるから、該記録媒体を使用する画像記録
装置として本発明の装置は最適である。
【図1】本発明で用いる可逆的感熱記録媒体の発色濃度
と温度との関係を示すグラフで、発色及び消色原理の説
明図である。実線(A→B→C)は画像形成過程、破線
(C→D→A)は画像消去過程を示す。
と温度との関係を示すグラフで、発色及び消色原理の説
明図である。実線(A→B→C)は画像形成過程、破線
(C→D→A)は画像消去過程を示す。
【図2】表面温度の制御可能なプラテンロールの概要を
示す図であり、(a)は内部加熱・冷却型(b)は外部
加熱・冷却型プラテンロールの一例を示している。
示す図であり、(a)は内部加熱・冷却型(b)は外部
加熱・冷却型プラテンロールの一例を示している。
【図3】加熱ロールを使用する画像消去装置の一例を示
す図である。
す図である。
1 可逆的感熱記録媒体 2 サーマルヘッド 3 表面温度の制御可能なプラテンロール 4 プラテンロール加熱用ランプ 5 プラテンロール加熱用ヒーター 6 加熱ロール 7 加圧ロール 8 テンションロール 9 シームレスベルト
Claims (4)
- 【請求項1】 支持体上に電子供与性呈色性化合物と電
子受容性化合物を含有する記録層を備え、加熱・溶融に
より発色記録状態を形成し、発色温度よりも低い温度に
加熱することにより記録の消えた消色状態が形成される
可逆的感熱記録媒体を用いる記録方法において、発色状
態を形成する手段として、サーマルヘッドと共に表面温
度の制御可能なプラテンロールを用い、プラテンロール
表面温度を該記録媒体の消色開始温度より低温に保持す
ることを特徴とする可逆的感熱記録方法。 - 【請求項2】 プラテンロールの表面温度が、消色開始
温度より20〜30℃低温であることを特徴とする請求
項1の可逆的感熱記録方法。 - 【請求項3】 請求項1に示した可逆的感熱記録方法を
実施する装置において、画像状に熱印加可能なサーマル
ヘッドと、内部又は外部に発熱体あるいは発熱体と冷却
装置を持つ表面温度の制御可能なプラテンロールを備え
ていることを特徴とする記録画像形成装置。 - 【請求項4】 請求項1に記載した可逆的感熱記録方法
を実施するための装置において、画像状に熱印加可能な
サーマルヘッドと、内部又は外部に発熱体あるいは発熱
体と冷却装置を持つ表面温度の制御可能なプラテンロー
ルより成る画像形成部と共に、加熱ロールから成る画像
消去部を備えていることを特徴とする記録画像形成装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10359992A JPH05270144A (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | 可逆的感熱記録方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10359992A JPH05270144A (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | 可逆的感熱記録方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05270144A true JPH05270144A (ja) | 1993-10-19 |
Family
ID=14358237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10359992A Pending JPH05270144A (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | 可逆的感熱記録方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05270144A (ja) |
-
1992
- 1992-03-30 JP JP10359992A patent/JPH05270144A/ja active Pending
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