JPH0527034U - フレキシブル磁気デイスク用接合材 - Google Patents
フレキシブル磁気デイスク用接合材Info
- Publication number
- JPH0527034U JPH0527034U JP8251191U JP8251191U JPH0527034U JP H0527034 U JPH0527034 U JP H0527034U JP 8251191 U JP8251191 U JP 8251191U JP 8251191 U JP8251191 U JP 8251191U JP H0527034 U JPH0527034 U JP H0527034U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic disk
- flexible magnetic
- sensitive adhesive
- bonding material
- releasable carrier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Adhesive Tapes (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 表面に剥離処理が施された離形性キャリア
(2) とこの離形性キャリアの剥離処理面に突設された感
圧性接着剤(5) とからなる。離形性キャリア(2) には所
定間隔毎に貫通孔(3) が穿設され、感圧性接着剤(5) は
点状で一定法則に従って離形性キャリア表面に突設され
ている。 【効果】 製造、加工が容易に行え、大量生産が可能と
されるとともに、3.5 インチ形フレキシブル磁気ディス
クの製造時において、センターハブと磁気ディスク本体
とを接合不良等を生じることなく効果的に接合出来る。
(2) とこの離形性キャリアの剥離処理面に突設された感
圧性接着剤(5) とからなる。離形性キャリア(2) には所
定間隔毎に貫通孔(3) が穿設され、感圧性接着剤(5) は
点状で一定法則に従って離形性キャリア表面に突設され
ている。 【効果】 製造、加工が容易に行え、大量生産が可能と
されるとともに、3.5 インチ形フレキシブル磁気ディス
クの製造時において、センターハブと磁気ディスク本体
とを接合不良等を生じることなく効果的に接合出来る。
Description
【0001】
この考案はフレキシブル磁気ディスク用接合材に係り、その目的はフレキシブ ル磁気ディスクを有する記録媒体(フロッピーディスク)の組立時において、環 状の磁気ディスクとハブとの固定、接合を確実に効率良く行うことができるフレ キシブル磁気ディスク用接合材の提供にある。
【0002】
コンピュータやワードプロセッサーの記録媒体として用いられる 3.5インチ形 のフレキシブルディスクは主に図11に示すような構成からなる。 図中(D) は環状の磁気ディスクであり、この磁気ディスク(D) には中央部に孔 部(a) が形成されている。 (C) は磁性ステンレスからなる金属製のセンターハブであり、このセンターハ ブ(C) は磁気ディスク(D) の孔部(a) 表面に両面テープ等からなるA−リング(A ) を介して固着されている。 このようにセンターハブ(C) が固着された磁気ディスク(D) はプラスチック性 のカートリッジ(P) 内に収納されて 3.5インチ形のフレキシブルディスクとされ ている。
【0003】 このような構成からなる 3.5インチ形フレキシブルディスクの組立において、 従来ではセンターハブ(C) と磁気ディスク(D) との接合には、図11に示すような 、両面接着テープ打抜品であるA−リング(A) (接着リング)が使用されていた 。このA−リング(A) は主として図7にその断面を示すように、基材(d) の両面 に粘着層(e) が形成された両面接着テープ(B) を、剥離処理が施された方形状の キャリア(G) 表面へ貼り合わせ、その後、図8に示すように両面接着テープ(B) 部分のみ定間隔を置いて略円状に穿孔して、前記両面接着テープ(B) の余剰部分 を剥離除去した後、前記略円状に穿孔された両面接着テープ(B) に貫通孔(k) を 所定寸法において打ち抜き、上から剥離紙(H) を被せて形成されていた。 このA−リング(A) は図10に示すように、フレキシブル磁気ディスク(D) の中 央に形成された孔部(a) 周縁にフレキシブル磁気ディスク(D) とセンターハブ(C ) とを接合させるために接着される。
【0004】
従来において使用されていたA−リング(A) は、前述した構成であるので、接 着有効面積が小さく、材料費、加工費が嵩んでコストの高いものとなる課題があ った。 特に、打ち抜き加工時に製品がキャリアの所定位置から外れる等加工上の問題 もあり、大量生産時には問題があった。
【0005】 さらに、従来のA- リング(A) においては、外周部はハーフカットされている ため、打抜金型の設定によりキャリア上面のハクリ処理層を傷つける場合があり 、この部分に長時間保存中のA- リング(A) の粘着剤層が流動、浸透して使用時 に剥離不良を生じることがあった。また、輸送や保管中にリールに巻き取られた A−リングの巻き締まりによってズレが生じることもあった。 一方、このA−リング(A) を使用してフレキシブル磁気ディスク(D) とセンタ ーハブ(C) とを接合させる際にも、A−リング(A) の位置ズレやシワ等による接 合不良が生じることも課題とされていた。
【0006】
この考案は所定間隔毎に貫通孔が穿設されてなる離形性キャリアが基材とされ 、この離形性キャリアの表面に感圧性接着剤が点状で一定法則に従って突設され てなることを特徴とするフレキシブル磁気ディスク用接合材を提供することによ り上記従来の欠点を悉く解消する。
【0007】
以下、この考案に係るフレキシブル磁気ディスク用接合材の構成を図面に基づ いて説明する。
【0008】 図1はこの考案に係るフレキシブル磁気ディスク用接合材(1) の平面図であり 、図2は図1のA−A' 断面説明図である。 図中(2) は離形性キャリア、(3) は貫通孔、(4) は剥離紙であり、(5) は点状 で一定法則に従って突設された感圧性接着剤である。 この考案において一定法則とは、一定形状の感圧性接着剤(5) が例えば枡目状 、或いは方陣模様等、一定の規則性を有して配列されていれば問題なく、特に限 定はされない。
【0009】 この考案において離形性キャリア(2) としては、紙やプラスチックシートに離 形剤を塗布した離形処理シート、若しくはそれ自身に離形性を有するフッ素樹脂 シート等が好適に使用される。 この考案において、離形性キャリア(2) の剥離処理面には感圧性接着剤(5) が 点状断続的に突設されている。
【0010】 感圧性接着剤(5) としては特に限定されず、シリコーン系、アクリル系、ゴム 系等要求特性に応じて適宜、任意に選択される。 この考案では液状の感圧性接着剤(5) をグラビアロール、スクリーンなどを用 いて、点状で一定形状、一定配列で、離形性キャリア(2) 上に突設されるが、こ の突設方法については特に限定はされず、感圧性接着剤(5) の粘度或いは突設さ れる点の形状、サイズにより適当な方法を適宜選択することができる。 また、感圧性接着剤(5) の突設範囲としては、離形性キャリア(2) 全面でも、 或いは貫通孔(3) を中心とした、従来のA- リング必要幅だけの突設でも差支え なく、また特に限定はされない。 感圧性接着剤(5) の突設形状も図1に示すような円状でも、或いは図3に示す ように角形状でもよく、特に限定はされない。
【0011】 貫通孔(3) は、感圧性接着剤(5) の突設前に離形性キャリア(2) に一定間隔で 設けておいても、或いは塗設後に打抜き加工しても良く、特に限定はされない。
【0012】 図4乃至図6はこの考案のフレキシブル磁気ディスク用接合材(1) の使用状態 を示す説明図である。 3.5 インチ形のフレキシブル磁気ディスクを組み立てる際は、まず図4に示す ようにセンターハブ(C) の底部(C-1) をフレキシブルディスク用接合材(1) の貫 通孔(3) へ挿入する。 次に、図5に示すようにセンターハブ(C) の縁部(C-2) と感圧性接着剤(5) と を圧着させる。 次いで図6に示すようにセンターハブ(C) を持ち上げると離形性キャリア(2) 表面には剥離処理が施されているので、表面に突設された感圧性接着剤(5) が容 易にセンターハブ(C) の縁部(C-2) に、必要な部分の感圧性接着剤(5) のみが、 センターハブ(C) の接着面面積相当分だけ移行される。 このように縁部(C-2) に感圧性接着剤(5) が付着されたセンターハブ(C) を用 いて、センターハブ(C) と磁気ディスク本体とを固着させることにより、従来の A−リング使用によって、接合時に生じていたA−リングのズレやシワによる接 合不良を解消することができる。
【0013】
次にこの考案に係るフレキシブル磁気ディスク用接合材を試験例により詳細に 説明する。 (試験例1) 剥離処理が施された長方形状のポリエステルフィルム(三菱レーヨン(株)社 製,商品名:ダイアホイルMRD75)に一定間隔で円形の貫通孔 (直径25mm) を設け て離形性キャリアとし、この離形性キャリアの剥離処理表面にアクリル系粘着剤 (綜研化学(株)社製,商品名:SKダイン100)を、厚さ0.1mm で30メッシュのス テンレス箱とスキージーを使用して突設し、100 ℃にて5分間乾燥と硬化を行い 、フレキシブルディスク用接合材とした。
【0014】 得られたフレキシブルディスク用接合材を用いてセンターハブと磁気ディスク 本体とを固着させ、3.5 インチ形フレキシブル磁気ディスクの組立を行ったとこ ろ、従来のA−リング使用時に生じていた位置ずれやシワ折れを生じることなく 簡便に3.5 インチ形フレキシブル磁気ディスクを製造することが出来た。
【0015】
以上詳述した如く、この考案は所定間隔毎に貫通孔が穿設されてなる離形性キ ャリアが基材とされ、この離形性キャリアの表面に感圧性接着剤が点状で一定法 則に従って突設されてなることを特徴とするフレキシブル磁気ディスク用接合材 であるから、その製造が容易で大量生産できるとともに、磁気ディスク本体とセ ンターハブとの接合の際にも効率良く有効接着面積分の接着剤がセンターハブに 移行させることができるとともに、この接合時に従来の接着リング使用において 生じていた接合不良を生じさせることなく確実に接合固定が行えるという優れた 効果を奏する。
【図1】この考案に係るフレキシブル磁気ディスク用接
合材の一実施例を示す平面説明図である。
合材の一実施例を示す平面説明図である。
【図2】図1のA−A' 断面説明図である。
【図3】この考案に係るフレキシブル磁気ディスク用接
合材の他の実施例を示す平面説明図である。
合材の他の実施例を示す平面説明図である。
【図4】この考案に係るフレキシブル磁気ディスク用接
合材の一使用状態を示す断面説明図である。
合材の一使用状態を示す断面説明図である。
【図5】同上。
【図6】同上。
【図7】従来のA−リングを示す部分断面拡大図であ
る。
る。
【図8】同上、平面説明図である。
【図9】図8の断面説明図である。
【図10】従来のA−リングの使用状態を示す断面説明図
である。
である。
【図11】3.5 インチ形フレキシブルディスクの分解説明
図である。
図である。
【符号の説明】1 フレキシブル磁気ディスク用接合材 2 離形性キャリア 3 貫通孔 4 剥離紙 5 感圧性接着剤
Claims (2)
- 【請求項1】 所定間隔毎に貫通孔が穿設されてなる離
形性キャリアが基材とされ、この離形性キャリアの表面
に感圧性接着剤が点状で一定法則に従って突設されてな
ることを特徴とするフレキシブル磁気ディスク用接合
材。 - 【請求項2】 剥離紙が付設されてなることを特徴とす
る請求項第1項記載のフレキシブル磁気ディスク用接合
材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991082511U JP2549250Y2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | フレキシブル磁気ディスク用接合材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991082511U JP2549250Y2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | フレキシブル磁気ディスク用接合材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0527034U true JPH0527034U (ja) | 1993-04-06 |
| JP2549250Y2 JP2549250Y2 (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=13776552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991082511U Expired - Lifetime JP2549250Y2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | フレキシブル磁気ディスク用接合材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2549250Y2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013103959A (ja) * | 2011-11-11 | 2013-05-30 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 半導体用接着シート |
| WO2020184267A1 (ja) * | 2019-03-08 | 2020-09-17 | デクセリアルズ株式会社 | 接続構造体の製造方法、及び接続構造体、並びにフィルム構造体、及びフィルム構造体の製造方法 |
| JP2020198422A (ja) * | 2019-03-08 | 2020-12-10 | デクセリアルズ株式会社 | 接続構造体の製造方法、及び接続構造体、並びにフィルム構造体、及びフィルム構造体の製造方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54107526A (en) * | 1978-02-10 | 1979-08-23 | Riker Laboratories Inc | Antiiallergy agent |
| JPS6021375U (ja) * | 1983-07-15 | 1985-02-14 | 株式会社 四国製作所 | 縦型粒体選別機 |
| JPS6490278A (en) * | 1987-09-30 | 1989-04-06 | Toshiba Corp | Tape for supplying electronic component |
-
1991
- 1991-09-13 JP JP1991082511U patent/JP2549250Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54107526A (en) * | 1978-02-10 | 1979-08-23 | Riker Laboratories Inc | Antiiallergy agent |
| JPS6021375U (ja) * | 1983-07-15 | 1985-02-14 | 株式会社 四国製作所 | 縦型粒体選別機 |
| JPS6490278A (en) * | 1987-09-30 | 1989-04-06 | Toshiba Corp | Tape for supplying electronic component |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013103959A (ja) * | 2011-11-11 | 2013-05-30 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 半導体用接着シート |
| WO2020184267A1 (ja) * | 2019-03-08 | 2020-09-17 | デクセリアルズ株式会社 | 接続構造体の製造方法、及び接続構造体、並びにフィルム構造体、及びフィルム構造体の製造方法 |
| JP2020198422A (ja) * | 2019-03-08 | 2020-12-10 | デクセリアルズ株式会社 | 接続構造体の製造方法、及び接続構造体、並びにフィルム構造体、及びフィルム構造体の製造方法 |
| KR20210124387A (ko) * | 2019-03-08 | 2021-10-14 | 데쿠세리아루즈 가부시키가이샤 | 접속 구조체의 제조 방법, 및 접속 구조체, 그리고 필름 구조체, 및 필름 구조체의 제조 방법 |
| US12142621B2 (en) | 2019-03-08 | 2024-11-12 | Dexerials Corporation | Method of manufacturing connection structure, connection structure, film structure, and method of manufacturing film structure |
| TWI863970B (zh) * | 2019-03-08 | 2024-12-01 | 日商迪睿合股份有限公司 | 連接構造體之製造方法、及連接構造體、以及膜構造體、及膜構造體之製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2549250Y2 (ja) | 1997-09-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| TW548194B (en) | Easy-affixable adhesive sheet and process for producing the same | |
| US5980677A (en) | Method of laminating disc substrates | |
| JPH0527034U (ja) | フレキシブル磁気デイスク用接合材 | |
| JPH0830U (ja) | 粘着加工シート及び剥離紙 | |
| JPH0719346U (ja) | 両面粘着シート | |
| US4910056A (en) | Center hub holder tape | |
| JPS61121930A (ja) | 転写接着剤積層シ−ト | |
| JP2001254061A (ja) | 粘着シート及びその巻回体 | |
| JPS6313543B2 (ja) | ||
| JPH0734498Y2 (ja) | スペーサー | |
| JPH07223620A (ja) | ラベルの被接着面部構造 | |
| JP2006299123A (ja) | 凹部付き粘着シートおよびその製造方法 | |
| JPH069987Y2 (ja) | 電子部品用搬送体 | |
| JP3004684U (ja) | 剥離シート | |
| JPS6216278Y2 (ja) | ||
| JP3014820U (ja) | 外用貼付薬 | |
| JPH0217896Y2 (ja) | ||
| JPS6313544B2 (ja) | ||
| JPH076975U (ja) | ディスクカートリッジ | |
| JPS5946307U (ja) | 偏光板粘着シ−ト | |
| JPS5879509U (ja) | トレ− | |
| JPS59143151A (ja) | 剥離現像方法 | |
| JP2002003798A (ja) | 電子部品固定用シート、シート固定枠及び電子部品固定構造 | |
| JPH0345582U (ja) | ||
| JPS5944898U (ja) | 離型紙付遮光ネツト |