JPH05271997A - 自動鍍金処理設備 - Google Patents
自動鍍金処理設備Info
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- JPH05271997A JPH05271997A JP6870292A JP6870292A JPH05271997A JP H05271997 A JPH05271997 A JP H05271997A JP 6870292 A JP6870292 A JP 6870292A JP 6870292 A JP6870292 A JP 6870292A JP H05271997 A JPH05271997 A JP H05271997A
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- jig
- stockyard
- automatic plating
- racking
- hooking
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Links
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- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 7
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 7
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Landscapes
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- Chemically Coating (AREA)
- Coating With Molten Metal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ストックヤード側と自動鍍金装置側との間の
引掛け治具の受け渡しの連動性を向上させ、処理の効率
化を更に促進させること。 【構成】 自動鍍金装置に備えられ引掛け治具を上下に
移動及びライン方向に搬送するハンガーと、自動鍍金装
置へ引掛け治具を搬入及び搬出するための移送手段との
それぞれの動作をリンクさせることにより、引掛け治具
の自動鍍金装置に対するロード及びアンロードを可能と
する。 【効果】 引掛け治具の受け渡し部分にその他の付帯設
備を必要としないライン構成が可能となる。
引掛け治具の受け渡しの連動性を向上させ、処理の効率
化を更に促進させること。 【構成】 自動鍍金装置に備えられ引掛け治具を上下に
移動及びライン方向に搬送するハンガーと、自動鍍金装
置へ引掛け治具を搬入及び搬出するための移送手段との
それぞれの動作をリンクさせることにより、引掛け治具
の自動鍍金装置に対するロード及びアンロードを可能と
する。 【効果】 引掛け治具の受け渡し部分にその他の付帯設
備を必要としないライン構成が可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、機械加工後のワークを
そのストックヤードから自動鍍金装置に供給し、鍍金処
理後に再びストックヤードに回収する自動鍍金処理設備
に関する。
そのストックヤードから自動鍍金装置に供給し、鍍金処
理後に再びストックヤードに回収する自動鍍金処理設備
に関する。
【0002】
【従来の技術】多数のワークを大量に鍍金処理する設備
は、ワークの鍍金装置への供給及び処理後の回収までが
既に自動化されている。このような自動化された鍍金処
理設備では、処理の効率化を促進するため、ワークを引
掛け治具に収納してこの引掛け治具を一つの単位として
ラインに流す方式が採用される。そして、自動鍍金装置
との連動化及び加工前及び処理済みのワークの搬入と搬
出までも含めて処理効率を向上させるため、自動鍍金装
置へのラインにストックヤードを接続したものが従来か
ら利用されている設備の一般的なものである。
は、ワークの鍍金装置への供給及び処理後の回収までが
既に自動化されている。このような自動化された鍍金処
理設備では、処理の効率化を促進するため、ワークを引
掛け治具に収納してこの引掛け治具を一つの単位として
ラインに流す方式が採用される。そして、自動鍍金装置
との連動化及び加工前及び処理済みのワークの搬入と搬
出までも含めて処理効率を向上させるため、自動鍍金装
置へのラインにストックヤードを接続したものが従来か
ら利用されている設備の一般的なものである。
【0003】ストックヤードから自動鍍金装置までは、
引掛け治具を搬送するコンベヤ等のラインが設けられ、
処理前のワークを収納した引掛け治具はストックヤード
で待機し、順に自動鍍金装置へと搬送される。
引掛け治具を搬送するコンベヤ等のラインが設けられ、
処理前のワークを収納した引掛け治具はストックヤード
で待機し、順に自動鍍金装置へと搬送される。
【0004】このようなストックヤードと自動鍍金装置
との2連の設備では、ストックヤードから自動鍍金装置
へ向けての又はその逆向きの引掛け治具の受け渡しが必
要である。この作業は、人手に頼るかまたは大型の設備
では主として専用のロボットによって行われている。
との2連の設備では、ストックヤードから自動鍍金装置
へ向けての又はその逆向きの引掛け治具の受け渡しが必
要である。この作業は、人手に頼るかまたは大型の設備
では主として専用のロボットによって行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】引っ掛け治具はその中
にワークを収納したものであり、一度に大量のワークを
処理するものであれば、その重量はかなり大きい。この
ため、人手による作業では負担が大きく、引掛け治具の
大きさも制限を受けるので処理効率の向上にも限界があ
る。
にワークを収納したものであり、一度に大量のワークを
処理するものであれば、その重量はかなり大きい。この
ため、人手による作業では負担が大きく、引掛け治具の
大きさも制限を受けるので処理効率の向上にも限界があ
る。
【0006】一方、ロボットを使用する場合では、引掛
け治具をストックヤードと自動鍍金装置との間で受け渡
すときの位置決め等に高い精度を要求されるため、かな
り制御が難しい。この制御が十分でないと、引掛け治具
の受け渡しが不良となり、トラブルの発生及びラインの
停止が頻繁に発生することにある。また、引掛け治具が
多種あってそのフック部の形状に大小があるような場合
では、制御も複雑になり、設備コスト面での障害が大き
い。
け治具をストックヤードと自動鍍金装置との間で受け渡
すときの位置決め等に高い精度を要求されるため、かな
り制御が難しい。この制御が十分でないと、引掛け治具
の受け渡しが不良となり、トラブルの発生及びラインの
停止が頻繁に発生することにある。また、引掛け治具が
多種あってそのフック部の形状に大小があるような場合
では、制御も複雑になり、設備コスト面での障害が大き
い。
【0007】このように、ストックヤードと自動鍍金装
置との2連の設備では、これらのストックヤードと自動
鍍金装置との間での引掛け治具の受け渡しが良好である
かどうかによって、処理効率に大きな影響を与えてい
る。
置との2連の設備では、これらのストックヤードと自動
鍍金装置との間での引掛け治具の受け渡しが良好である
かどうかによって、処理効率に大きな影響を与えてい
る。
【0008】本発明において解決すべき課題は、ストッ
クヤード側と自動鍍金装置側との間の引掛け治具の受け
渡しの連動性を向上させ、処理の効率化を更に促進させ
ることにある。
クヤード側と自動鍍金装置側との間の引掛け治具の受け
渡しの連動性を向上させ、処理の効率化を更に促進させ
ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、洗浄や鍍金等
の槽に引掛け治具を浸漬及び引上げ動作させながら循環
させるハンガーを備えた自動鍍金装置と、前記引掛け治
具をストックし前記自動鍍金装置との間で該引掛け治具
を受け渡すストックヤードとを備えた設備であって、前
記ストックヤードと自動鍍金装置との間の前記引掛け治
具の受け渡し手段を、前記ハンガーの昇降動作と前記ス
トックヤードに設ける前記引掛け治具の移送手段の動作
とのリンクによって構成したことを特徴とする。
の槽に引掛け治具を浸漬及び引上げ動作させながら循環
させるハンガーを備えた自動鍍金装置と、前記引掛け治
具をストックし前記自動鍍金装置との間で該引掛け治具
を受け渡すストックヤードとを備えた設備であって、前
記ストックヤードと自動鍍金装置との間の前記引掛け治
具の受け渡し手段を、前記ハンガーの昇降動作と前記ス
トックヤードに設ける前記引掛け治具の移送手段の動作
とのリンクによって構成したことを特徴とする。
【0010】
【作用】自動鍍金装置のハンガーは、引掛け治具を洗浄
槽や鍍金槽に浸漬した後引き上げて各槽を順に巡るよう
に移動し、昇降動作とライン回りへの移動の動作とを行
う。一方、ストックヤードの移送手段は、処理前のワー
クを収納した引掛け治具を自動鍍金装置のロード部分に
送る動作と、処理後に引掛け治具をアンロード部から受
ける動作とを行う。したがって、ハンガーと移送手段の
それぞれの動作をリンクさせれば、ロード部では移送手
段からハンガーへ引掛け治具を渡し、アンロード部では
ハンガーから引掛け治具を移送手段が受ける連動関係を
持たせることができる。
槽や鍍金槽に浸漬した後引き上げて各槽を順に巡るよう
に移動し、昇降動作とライン回りへの移動の動作とを行
う。一方、ストックヤードの移送手段は、処理前のワー
クを収納した引掛け治具を自動鍍金装置のロード部分に
送る動作と、処理後に引掛け治具をアンロード部から受
ける動作とを行う。したがって、ハンガーと移送手段の
それぞれの動作をリンクさせれば、ロード部では移送手
段からハンガーへ引掛け治具を渡し、アンロード部では
ハンガーから引掛け治具を移送手段が受ける連動関係を
持たせることができる。
【0011】このように、自動鍍金装置が持つハンガー
の動きとストックヤードの移送手段の動きの合成によ
り、引掛け治具の受け渡し部分にその他の付帯設備を必
要としないライン構成が可能となる。
の動きとストックヤードの移送手段の動きの合成によ
り、引掛け治具の受け渡し部分にその他の付帯設備を必
要としないライン構成が可能となる。
【0012】
【実施例】図1は本発明の自動鍍金処理設備の概要を示
す平面レイアウト図である。
す平面レイアウト図である。
【0013】図において、ストックヤード1と自動鍍金
装置2とが配置されている。ストックヤード1は、ラッ
キングストックヤード1aとアンラッキングストックヤ
ード1bとに区画されている。そして、ラッキングスト
ックヤード1aにはワークを搬入するラッキングストッ
クステーション1cを備え、アンラッキングストックヤ
ード1bには鍍金処理後のワークを搬出するアンラッキ
ングステーション1dを備えている。
装置2とが配置されている。ストックヤード1は、ラッ
キングストックヤード1aとアンラッキングストックヤ
ード1bとに区画されている。そして、ラッキングスト
ックヤード1aにはワークを搬入するラッキングストッ
クステーション1cを備え、アンラッキングストックヤ
ード1bには鍍金処理後のワークを搬出するアンラッキ
ングステーション1dを備えている。
【0014】ワークは後述する引掛け治具にラッキング
ステーション1cで収納され、多数の引掛け治具をラッ
キングストックヤード1aにストックすると共に、図中
の矢印方向に搬送されて自動鍍金装置2に送り込まれ
る。また、自動鍍金装置2で処理されたワークを収納し
た引掛け治具は、アンラッキングストックヤード1bに
送り出され、図中の矢印方向に搬送され、アンラッキン
グステーション1dからライン外に排出される。
ステーション1cで収納され、多数の引掛け治具をラッ
キングストックヤード1aにストックすると共に、図中
の矢印方向に搬送されて自動鍍金装置2に送り込まれ
る。また、自動鍍金装置2で処理されたワークを収納し
た引掛け治具は、アンラッキングストックヤード1bに
送り出され、図中の矢印方向に搬送され、アンラッキン
グステーション1dからライン外に排出される。
【0015】このような引掛け治具の搬送のために、ラ
ッキングストックヤード1a及びアンラッキングストッ
クヤード1bにはそれぞれコンベヤ(後述)を配置し、
連続的又は間欠的に引掛け治具を移送する。
ッキングストックヤード1a及びアンラッキングストッ
クヤード1bにはそれぞれコンベヤ(後述)を配置し、
連続的又は間欠的に引掛け治具を移送する。
【0016】自動鍍金装置2は、ストックヤード1から
供給されたワークを浸漬する洗浄槽,電解槽,鍍金槽等
を順に配列したループ状の平面レイアウトを持ち、これ
らの各槽にワークを浸漬,引上げを繰り返しながら図中
において時計方向に引掛け治具を移送して行く搬送機構
を備えている。なお、浸漬槽の配置や搬送機構は、従来
設備と同様である。
供給されたワークを浸漬する洗浄槽,電解槽,鍍金槽等
を順に配列したループ状の平面レイアウトを持ち、これ
らの各槽にワークを浸漬,引上げを繰り返しながら図中
において時計方向に引掛け治具を移送して行く搬送機構
を備えている。なお、浸漬槽の配置や搬送機構は、従来
設備と同様である。
【0017】図2はストックヤード1側から見た自動鍍
金装置2への引掛け治具の受け渡し部分をスケルトン図
によって示す概略斜視図、図3は自動鍍金装置2側から
見た受け渡し部分の背面図である。なお、図2において
は、判りやすくするため、自動鍍金装置2の引掛け治具
搬送ラインに対して、引掛け治具の受け渡し部分を手前
側に引き出した状態で描いている。
金装置2への引掛け治具の受け渡し部分をスケルトン図
によって示す概略斜視図、図3は自動鍍金装置2側から
見た受け渡し部分の背面図である。なお、図2において
は、判りやすくするため、自動鍍金装置2の引掛け治具
搬送ラインに対して、引掛け治具の受け渡し部分を手前
側に引き出した状態で描いている。
【0018】ストックヤード1のラッキングストックヤ
ード1a及びアンラッキングストックヤード1bに連な
るコンベヤ3,4の列が自動鍍金装置2の中に食い込む
ように平行に配置されている。これらのコンベヤ3,4
は、幅方向にチェイン駆動によって図中の矢印方向に走
行するローラ3a,4aを配置したものである。そし
て、コンベヤ3,4は、ラッキングストックヤード1a
及びアンラッキングストックヤード1bの全体を巡るよ
うに設置し、図1の矢印方向に引掛け治具を移送及びス
トック可能とする。
ード1a及びアンラッキングストックヤード1bに連な
るコンベヤ3,4の列が自動鍍金装置2の中に食い込む
ように平行に配置されている。これらのコンベヤ3,4
は、幅方向にチェイン駆動によって図中の矢印方向に走
行するローラ3a,4aを配置したものである。そし
て、コンベヤ3,4は、ラッキングストックヤード1a
及びアンラッキングストックヤード1bの全体を巡るよ
うに設置し、図1の矢印方向に引掛け治具を移送及びス
トック可能とする。
【0019】自動鍍金装置2は前述のように洗浄や鍍金
等のための槽2a,2b・・2y,2zを順に並べたも
ので、これらの槽2a,2bに沿って図1において時計
回りに走行する複数のポスト2cを一定のピッチで備え
る。これらのポスト2cには、それぞれ上下に移動可能
な昇降ブロック2dを設け、それぞれの昇降ブロック2
dには支持バー2eを突き出して備える。
等のための槽2a,2b・・2y,2zを順に並べたも
ので、これらの槽2a,2bに沿って図1において時計
回りに走行する複数のポスト2cを一定のピッチで備え
る。これらのポスト2cには、それぞれ上下に移動可能
な昇降ブロック2dを設け、それぞれの昇降ブロック2
dには支持バー2eを突き出して備える。
【0020】なお、ポスト2c及び昇降ブロック2d
は、従来の鍍金装置と同様に、ポスト2cが間欠的に移
動していき、浸漬する槽2aの位置で停止させて昇降ブ
ロック2dを下降させる動作を行い、或る一定時間経過
したら昇降ブロック2dを再び上昇させ、ポスト2cを
次の槽2bに対応させる位置まで移動させ、以降この動
作を繰り返すことによって鍍金処理を自動的に行う。
は、従来の鍍金装置と同様に、ポスト2cが間欠的に移
動していき、浸漬する槽2aの位置で停止させて昇降ブ
ロック2dを下降させる動作を行い、或る一定時間経過
したら昇降ブロック2dを再び上昇させ、ポスト2cを
次の槽2bに対応させる位置まで移動させ、以降この動
作を繰り返すことによって鍍金処理を自動的に行う。
【0021】支持バー2eには2本のハンガー5を固定
し、図3に示すように、これらのハンガー5のそれぞれ
にパレット6を着脱自在とすると共に、このパレット6
に引掛け治具7を吊り下げる。
し、図3に示すように、これらのハンガー5のそれぞれ
にパレット6を着脱自在とすると共に、このパレット6
に引掛け治具7を吊り下げる。
【0022】図4はハンガー5の斜視図であり、門型の
フレーム5aを備えてその上端部の中央を支持バー2e
に連結している。フレーム5aの左右の下端には、パレ
ット6を受けるL字状のホルダ5bを設け、これらのホ
ルダ5bの幅方向の外側面にはパレット6を着脱する際
の案内となるガイドブロック5cを設けている。
フレーム5aを備えてその上端部の中央を支持バー2e
に連結している。フレーム5aの左右の下端には、パレ
ット6を受けるL字状のホルダ5bを設け、これらのホ
ルダ5bの幅方向の外側面にはパレット6を着脱する際
の案内となるガイドブロック5cを設けている。
【0023】図5はパレット6と引掛け治具7の分解斜
視図である。
視図である。
【0024】パレット6は、ハンガー5のホルダ5bの
中に入り込む板厚を持つもので、その両端の下部にはコ
ンベヤ3,4のローラ3a,4aの周面に載るベース6
aを備えている。なお、これらのベース6a間の距離に
合わせてハンガー5のガイドブロック5cの端面間の距
離を決める。また、パレット6の中央部の前面には引掛
け治具7を掛けてその姿勢を安定させるためのガイド6
bを設ける。
中に入り込む板厚を持つもので、その両端の下部にはコ
ンベヤ3,4のローラ3a,4aの周面に載るベース6
aを備えている。なお、これらのベース6a間の距離に
合わせてハンガー5のガイドブロック5cの端面間の距
離を決める。また、パレット6の中央部の前面には引掛
け治具7を掛けてその姿勢を安定させるためのガイド6
bを設ける。
【0025】一方、引掛け治具7は、網籠状の容器7a
とその上端に設けた逆L字状のフック7bを備え、この
フック7bをガイド6bの中に挟むようにしてパレット
6に吊り下げることができるようにしたものである。
とその上端に設けた逆L字状のフック7bを備え、この
フック7bをガイド6bの中に挟むようにしてパレット
6に吊り下げることができるようにしたものである。
【0026】なお、本実施例において引掛け治具7は網
籠状の容器を用いているが、引掛け治具は何らこの形状
に限られるものではなく、電気的にワークに鍍金を施す
ことが可能なものであればどんな形状のものでもよく、
たとえば格子状の部材にワークを引っ掛けるようなもの
であってもよい。
籠状の容器を用いているが、引掛け治具は何らこの形状
に限られるものではなく、電気的にワークに鍍金を施す
ことが可能なものであればどんな形状のものでもよく、
たとえば格子状の部材にワークを引っ掛けるようなもの
であってもよい。
【0027】ラッキングストックヤード1aからのコン
ベヤ3のエンドでは、ストックしていた引掛け治具7が
自動鍍金装置2にロードされる。このロードの要領を図
3の左側面図に相当する図6により説明する。
ベヤ3のエンドでは、ストックしていた引掛け治具7が
自動鍍金装置2にロードされる。このロードの要領を図
3の左側面図に相当する図6により説明する。
【0028】自動鍍金装置2のポスト2cにはそれぞれ
2本のハンガー5が連結されているので、ラッキングス
トックヤード1aからは2個の引掛け治具71,72を
同時に供給する。これらの引掛け治具71,72はいず
れもそのフック7bによってパレット6に吊り下げら
れ、このパレット6のベース6aをローラ3aの上に載
せて移送される。
2本のハンガー5が連結されているので、ラッキングス
トックヤード1aからは2個の引掛け治具71,72を
同時に供給する。これらの引掛け治具71,72はいず
れもそのフック7bによってパレット6に吊り下げら
れ、このパレット6のベース6aをローラ3aの上に載
せて移送される。
【0029】ロードの前の段階では、これらの引掛け治
具71,72はそれぞれ図中の符号Dで示す位置に待機
させる。この待機のため、コンベヤ3の上方には昇降自
在なストッパ3b,3cを設けておき、移送されて来た
パレット6の前面にこれらのストッパ3b,3cを当て
ることによって、定位置に停止させる。
具71,72はそれぞれ図中の符号Dで示す位置に待機
させる。この待機のため、コンベヤ3の上方には昇降自
在なストッパ3b,3cを設けておき、移送されて来た
パレット6の前面にこれらのストッパ3b,3cを当て
ることによって、定位置に停止させる。
【0030】コンベヤ3は自動鍍金装置2のポスト2c
の移動に連動するように駆動することとし、先行して自
動鍍金装置2に供給した2個の引掛け治具7が既にハン
ガー5によって各槽2a,2bに送り出された後に、後
続の引掛け治具71,72を自動鍍金装置2にロードす
る。そして、このようなロードに合わせて、符号Dの位
置にある引掛け治具71,72をコンベヤ3によってそ
れぞれ符号Cの位置へと移送する。この移送では、それ
ぞれの引掛け治具71,72を吊り下げているパレット
6の位置を光学センサ等によって検出し、昇降可能なス
トッパ3d,3eによってこれらのパレット6を符号C
の定位置に停止させる。
の移動に連動するように駆動することとし、先行して自
動鍍金装置2に供給した2個の引掛け治具7が既にハン
ガー5によって各槽2a,2bに送り出された後に、後
続の引掛け治具71,72を自動鍍金装置2にロードす
る。そして、このようなロードに合わせて、符号Dの位
置にある引掛け治具71,72をコンベヤ3によってそ
れぞれ符号Cの位置へと移送する。この移送では、それ
ぞれの引掛け治具71,72を吊り下げているパレット
6の位置を光学センサ等によって検出し、昇降可能なス
トッパ3d,3eによってこれらのパレット6を符号C
の定位置に停止させる。
【0031】このような引掛け治具71,72の移送及
び符号C位置への停止の間、自動鍍金装置2ではロード
を終えた空のハンガー5がこれを連結しているポスト2
cの移動によって、コンベヤ3の真上に位置して待機し
ている。そして、引掛け治具71,72がそれぞれ符号
Cの位置に到達した後に、昇降ブロック2dが下降し、
図中の一点鎖線で示すようにハンガー5のホルダ5bが
パレット6のベース6aよりも下のレベルとなるまで移
動させる。
び符号C位置への停止の間、自動鍍金装置2ではロード
を終えた空のハンガー5がこれを連結しているポスト2
cの移動によって、コンベヤ3の真上に位置して待機し
ている。そして、引掛け治具71,72がそれぞれ符号
Cの位置に到達した後に、昇降ブロック2dが下降し、
図中の一点鎖線で示すようにハンガー5のホルダ5bが
パレット6のベース6aよりも下のレベルとなるまで移
動させる。
【0032】次いで、ストッパ3d,3eを上昇させ、
待機していた引掛け治具71,72を符号Cの位置から
符号Bの位置まで前進させる。この符号Bの位置は、パ
レット6がハンガー5のフレーム5aに突き当たった位
置である。そして、パレット6の位置を光電センサが検
知すると、昇降ブロック2dが上昇し、ホルダ5bの中
にパレット6が入り込むようにして引上げられる。これ
により、引掛け治具71,72は符号Aの位置まで上昇
し、その後ポスト2cの移動によって自動鍍金装置2の
各槽に浸漬されながら引掛け治具71,72の中のワー
クが鍍金処理される。
待機していた引掛け治具71,72を符号Cの位置から
符号Bの位置まで前進させる。この符号Bの位置は、パ
レット6がハンガー5のフレーム5aに突き当たった位
置である。そして、パレット6の位置を光電センサが検
知すると、昇降ブロック2dが上昇し、ホルダ5bの中
にパレット6が入り込むようにして引上げられる。これ
により、引掛け治具71,72は符号Aの位置まで上昇
し、その後ポスト2cの移動によって自動鍍金装置2の
各槽に浸漬されながら引掛け治具71,72の中のワー
クが鍍金処理される。
【0033】図7は鍍金処理を終えた後に引掛け治具7
1,72をアンラッキングストックヤード1bへ回収す
るときのコンベヤ4への移載の要領を示す図である。
1,72をアンラッキングストックヤード1bへ回収す
るときのコンベヤ4への移載の要領を示す図である。
【0034】ハンガー5にパレット6を介して吊り下げ
られている符号Aの位置の引掛け治具71,72は、ポ
スト2cがコンベヤ4に対応する位置に到達して停止し
た後、昇降ブロック2dの下降によってコンベヤ4側へ
移動する。この移動により、パレット6のベース6aが
コンベヤ4のローラ4aの上に載り、引掛け治具71,
72は符号Bの位置に停止する。一方、ハンガー5は更
に下降を続けていき、そのホルダ5bがパレット6から
抜け出るレベルまで下がり、パレット6の拘束を解く。
られている符号Aの位置の引掛け治具71,72は、ポ
スト2cがコンベヤ4に対応する位置に到達して停止し
た後、昇降ブロック2dの下降によってコンベヤ4側へ
移動する。この移動により、パレット6のベース6aが
コンベヤ4のローラ4aの上に載り、引掛け治具71,
72は符号Bの位置に停止する。一方、ハンガー5は更
に下降を続けていき、そのホルダ5bがパレット6から
抜け出るレベルまで下がり、パレット6の拘束を解く。
【0035】この後、コンベヤ4の駆動によって、符号
Bの位置の引掛け治具71,72はそれぞれ符号Cの位
置へ移動する。このときのパレット6の移動を光学セン
サによって検知してハンガー5が空になったことを確認
した後、昇降ブロック2dを上昇させる。そして、コン
ベヤ4が再び駆動され、パレット6に掛けた符号Cの位
置の引掛け治具71,72を、それぞれ符号Dの位置へ
と移送し、その後アンラッキングストックヤード1bに
送り出す。
Bの位置の引掛け治具71,72はそれぞれ符号Cの位
置へ移動する。このときのパレット6の移動を光学セン
サによって検知してハンガー5が空になったことを確認
した後、昇降ブロック2dを上昇させる。そして、コン
ベヤ4が再び駆動され、パレット6に掛けた符号Cの位
置の引掛け治具71,72を、それぞれ符号Dの位置へ
と移送し、その後アンラッキングストックヤード1bに
送り出す。
【0036】一方、上昇した空のハンガー5はポスト2
cの移動によって、ロード用のコンベヤ3側へ移動し、
図5で説明した同様の要領で後続の引掛け治具のロード
を繰り返す。
cの移動によって、ロード用のコンベヤ3側へ移動し、
図5で説明した同様の要領で後続の引掛け治具のロード
を繰り返す。
【0037】このように、ストックヤード1から自動鍍
金装置2への引掛け治具7の受け渡しは、自動鍍金装置
2のハンガー5の昇降動作を利用して行われる。すなわ
ち、自動鍍金装置2のハンガー5は引掛け治具7を支持
して各槽2a,2b・・2y,2zを巡りしかもこれら
の槽2a,2b・・2y,2zへの引掛け治具7の浸漬
及び引上げのために昇降動作するので、この昇降動作を
利用して引掛け治具7のロード及びアンロードを可能と
している。このため、従来のようにロボット等を利用し
たり、専用のローダ及びアンローダを付属する必要がな
く、設備の簡略化が図られる。また、ロボットの複雑な
制御も不要となり、保守点検の頻度も大幅に削減され
る。
金装置2への引掛け治具7の受け渡しは、自動鍍金装置
2のハンガー5の昇降動作を利用して行われる。すなわ
ち、自動鍍金装置2のハンガー5は引掛け治具7を支持
して各槽2a,2b・・2y,2zを巡りしかもこれら
の槽2a,2b・・2y,2zへの引掛け治具7の浸漬
及び引上げのために昇降動作するので、この昇降動作を
利用して引掛け治具7のロード及びアンロードを可能と
している。このため、従来のようにロボット等を利用し
たり、専用のローダ及びアンローダを付属する必要がな
く、設備の簡略化が図られる。また、ロボットの複雑な
制御も不要となり、保守点検の頻度も大幅に削減され
る。
【0038】更に、引掛け治具7自体をストックヤード
1と自動鍍金装置2との間で受け渡すのではなく、この
引掛け治具7を吊り下げ且つコンベヤ3,4に載って移
動可能なパレット6を利用して受け渡すので、このパレ
ット6の標準仕様を定めておけば引掛け治具7の大きさ
や重量等の変化に関係なく単純な制御で稼動させること
ができる。
1と自動鍍金装置2との間で受け渡すのではなく、この
引掛け治具7を吊り下げ且つコンベヤ3,4に載って移
動可能なパレット6を利用して受け渡すので、このパレ
ット6の標準仕様を定めておけば引掛け治具7の大きさ
や重量等の変化に関係なく単純な制御で稼動させること
ができる。
【0039】
【発明の効果】本発明では、自動鍍金装置に備える昇降
式のハンガーの動きを利用して引掛け治具のロード及び
アンロードが可能である。このため、既設の機能を活か
した設備とすることができ、ロボット等を付属するもの
に比べると大幅に設備を簡略化できる。また、自動鍍金
装置側とストックヤード側との連動は、ハンガーの昇降
動作のみでリンクされるので、引掛け治具の受け渡しの
時間も短縮され、生産性も向上する。
式のハンガーの動きを利用して引掛け治具のロード及び
アンロードが可能である。このため、既設の機能を活か
した設備とすることができ、ロボット等を付属するもの
に比べると大幅に設備を簡略化できる。また、自動鍍金
装置側とストックヤード側との連動は、ハンガーの昇降
動作のみでリンクされるので、引掛け治具の受け渡しの
時間も短縮され、生産性も向上する。
【図1】本発明の自動鍍金処理設備の自動鍍金装置及び
ストックヤードのレイアウトを示す概略平面図である。
ストックヤードのレイアウトを示す概略平面図である。
【図2】ストックヤードと自動鍍金装置の引掛け治具の
ロード及びアンロード部を示す概略斜視図である。
ロード及びアンロード部を示す概略斜視図である。
【図3】ロード及びアンロード部分を自動鍍金装置側か
ら見た概略図である。
ら見た概略図である。
【図4】ハンガーの概略斜視図である。
【図5】パレットと引掛け治具の概略分解斜視図であ
る。
る。
【図6】引掛け治具の自動鍍金装置へのロードの要領を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図7】引掛け治具の自動鍍金装置からのアンロードの
要領を示す側面図である。
要領を示す側面図である。
1 ストックヤード 2 自動鍍金装置 2a,2b,2y,2z 槽 2c ポスト 2d 昇降ブロック 2e 支持バー 3 コンベヤ 3a ローラ 4 コンベヤ 4a ローラ 5 ハンガー 6 パレット 7 引掛け治具
Claims (1)
- 【請求項1】 洗浄や鍍金等の槽に引掛け治具を浸漬及
び引上げ動作させながら循環させるハンガーを備えた自
動鍍金装置と、前記引掛け治具をストックし前記自動鍍
金装置との間で該引掛け治具を受け渡すストックヤード
とを備えた設備であって、前記ストックヤードと自動鍍
金装置との間の前記引掛け治具の受け渡し手段を、前記
ハンガーの昇降動作と前記ストックヤードに設ける前記
引掛け治具の移送手段の動作とのリンクによって構成し
たことを特徴とする自動鍍金処理設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6870292A JPH05271997A (ja) | 1992-03-26 | 1992-03-26 | 自動鍍金処理設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6870292A JPH05271997A (ja) | 1992-03-26 | 1992-03-26 | 自動鍍金処理設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05271997A true JPH05271997A (ja) | 1993-10-19 |
Family
ID=13381368
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6870292A Pending JPH05271997A (ja) | 1992-03-26 | 1992-03-26 | 自動鍍金処理設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05271997A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1322171C (zh) * | 2004-07-08 | 2007-06-20 | 宝龙自动机械(深圳)有限公司 | 可自动存取挂具的电镀机 |
| JP2012046783A (ja) * | 2010-08-25 | 2012-03-08 | Almex Pe Inc | 表面処理装置 |
-
1992
- 1992-03-26 JP JP6870292A patent/JPH05271997A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1322171C (zh) * | 2004-07-08 | 2007-06-20 | 宝龙自动机械(深圳)有限公司 | 可自动存取挂具的电镀机 |
| JP2012046783A (ja) * | 2010-08-25 | 2012-03-08 | Almex Pe Inc | 表面処理装置 |
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