JPH05276451A - 撮像装置 - Google Patents
撮像装置Info
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- JPH05276451A JPH05276451A JP3055909A JP5590991A JPH05276451A JP H05276451 A JPH05276451 A JP H05276451A JP 3055909 A JP3055909 A JP 3055909A JP 5590991 A JP5590991 A JP 5590991A JP H05276451 A JPH05276451 A JP H05276451A
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Landscapes
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- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高い解像度を有する撮像装置を得る。
【構成】 光ー光変換素子の光変調材層部材に生じさせ
た被写体の光学像と対応する光学的な状態の変化パター
ンを、光ー光変換素子に読出し光を与えて光学像情報と
して読出すのに、直線形状の光源から出射された断面形
状が直線状の読出し光を用いる。前記した読出し光の直
線状断面における直線の延長方向と直交する方向に光偏
向器によって偏向した後に前記した光ー光変換素子に入
射させ、前記の読出し光によって光ー光変換素子から読
出された直線状の光学像情報を、固体ラインイメージセ
ンサに与え、複数の時系列信号に分割された状態の複数
の同時信号として固体ラインイメージセンサから出力さ
せて、固体ラインイメージセンサのクロックとして低い
繰返し周波数のものを用いても容易に高解像度の映像信
号が得られるようにする。
た被写体の光学像と対応する光学的な状態の変化パター
ンを、光ー光変換素子に読出し光を与えて光学像情報と
して読出すのに、直線形状の光源から出射された断面形
状が直線状の読出し光を用いる。前記した読出し光の直
線状断面における直線の延長方向と直交する方向に光偏
向器によって偏向した後に前記した光ー光変換素子に入
射させ、前記の読出し光によって光ー光変換素子から読
出された直線状の光学像情報を、固体ラインイメージセ
ンサに与え、複数の時系列信号に分割された状態の複数
の同時信号として固体ラインイメージセンサから出力さ
せて、固体ラインイメージセンサのクロックとして低い
繰返し周波数のものを用いても容易に高解像度の映像信
号が得られるようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は撮像装置、特に、高解像
度を有する撮像装置に関する。
度を有する撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】被写体の光学像を撮像装置により撮像し
て得た映像信号は、編集、トリミング、その他の画像信
号処理が容易であるとともに、既記録信号を消去できる
可逆性を有する記録部材を使用して記録再生が容易に行
えるという特徴を有しているが、映像信号の発生のため
に従来から一般的に使用されて来ている撮像装置は、撮
像レンズによって撮像素子における光電変換部に結像さ
れた被写体の光学像を、撮像素子の光電変換部で被写体
の光学像に対応する電気的な画像情報に変換し、その電
気的な画像情報を時間軸上で直列的な映像信号として出
力させうるような構成形態のものであり、撮像装置の構
成に当っては前記した撮像素子として従来から各種の撮
像管や各種の固体撮像素子が使用されていることは周知
のとおりである。
て得た映像信号は、編集、トリミング、その他の画像信
号処理が容易であるとともに、既記録信号を消去できる
可逆性を有する記録部材を使用して記録再生が容易に行
えるという特徴を有しているが、映像信号の発生のため
に従来から一般的に使用されて来ている撮像装置は、撮
像レンズによって撮像素子における光電変換部に結像さ
れた被写体の光学像を、撮像素子の光電変換部で被写体
の光学像に対応する電気的な画像情報に変換し、その電
気的な画像情報を時間軸上で直列的な映像信号として出
力させうるような構成形態のものであり、撮像装置の構
成に当っては前記した撮像素子として従来から各種の撮
像管や各種の固体撮像素子が使用されていることは周知
のとおりである。
【0003】近年になって高画質・高解像度の再生画像
に対する要望が高まるのに応じて、テレビジョン方式に
ついても、いわゆるEDTV、HDTVなどの新しい諸
方式が提案されて来ていることも周知のとおりである
が、高画質・高解像度の再生画像が得られるようにする
ためには、高画質・高解像度の再生画像を再生させうる
ような映像信号を発生させることのできる撮像装置が必
要とされるが、撮像素子として撮像管が使用されている
撮像装置においては、撮像管における電子ビーム径の微
小化に限界があるために、電子ビーム径の微小化による
高解像度化が望めないこと、及び、撮像管のターゲット
容量はターゲット面積と対応して増大するものであるた
めに、ターゲット面積の増大による高解像度化も実現す
ることができないこと、また、例えば動画の撮像装置の
場合には高解像度化に伴って映像信号の周波数帯域が数
十MHz〜数百MHz以上にもなるためにS/Nの点で
問題になる、等の理由によって、撮像装置により高画質
・高解像度の再生画像を再生させうるような映像信号を
発生させることは困難である。
に対する要望が高まるのに応じて、テレビジョン方式に
ついても、いわゆるEDTV、HDTVなどの新しい諸
方式が提案されて来ていることも周知のとおりである
が、高画質・高解像度の再生画像が得られるようにする
ためには、高画質・高解像度の再生画像を再生させうる
ような映像信号を発生させることのできる撮像装置が必
要とされるが、撮像素子として撮像管が使用されている
撮像装置においては、撮像管における電子ビーム径の微
小化に限界があるために、電子ビーム径の微小化による
高解像度化が望めないこと、及び、撮像管のターゲット
容量はターゲット面積と対応して増大するものであるた
めに、ターゲット面積の増大による高解像度化も実現す
ることができないこと、また、例えば動画の撮像装置の
場合には高解像度化に伴って映像信号の周波数帯域が数
十MHz〜数百MHz以上にもなるためにS/Nの点で
問題になる、等の理由によって、撮像装置により高画質
・高解像度の再生画像を再生させうるような映像信号を
発生させることは困難である。
【0004】前記の点を具体的に説明すると次のとおり
である。すなわち、撮像素子として撮像管が使用されて
いる撮像装置により高画質・高解像度の再生画像を再生
させうるような映像信号を発生させるのには、撮像管に
おける電子ビーム径を微小化したり、ターゲットとして
大面積のものを使用したりすることが考えられるが、撮
像管の電子銃の性能、及び集束系の構造などにより撮像
管の電子ビーム径の微小化には限界があるために電子ビ
ーム径の微小化による高解像度化には限界があり、また
撮像イメージサイズの大きな撮像レンズを使用した上
で、ターゲットの面積の増大によって高解像度を得よう
とした場合には、ターゲット面積の増大による撮像管の
ターゲット容量の増大による撮像管の出力信号における
高域信号成分の低下によって、撮像管出力信号のS/N
の低下が著るしくなることにより、撮像管を使用した撮
像装置によっては高画質・高解像度の再生画像を再生さ
せうるような映像信号を良好に発生させることはできな
いのである。
である。すなわち、撮像素子として撮像管が使用されて
いる撮像装置により高画質・高解像度の再生画像を再生
させうるような映像信号を発生させるのには、撮像管に
おける電子ビーム径を微小化したり、ターゲットとして
大面積のものを使用したりすることが考えられるが、撮
像管の電子銃の性能、及び集束系の構造などにより撮像
管の電子ビーム径の微小化には限界があるために電子ビ
ーム径の微小化による高解像度化には限界があり、また
撮像イメージサイズの大きな撮像レンズを使用した上
で、ターゲットの面積の増大によって高解像度を得よう
とした場合には、ターゲット面積の増大による撮像管の
ターゲット容量の増大による撮像管の出力信号における
高域信号成分の低下によって、撮像管出力信号のS/N
の低下が著るしくなることにより、撮像管を使用した撮
像装置によっては高画質・高解像度の再生画像を再生さ
せうるような映像信号を良好に発生させることはできな
いのである。
【0005】また、撮像素子として固体撮像素子を使用
した撮像装置により高画質・高解像度の再生画像を再生
させるのには、画素数の多い固体撮像素子を使用するこ
とが必要とされるが、画素数の多い固体撮像素子はそれ
を駆動するためのクロックの周波数が高くなる( 例え
ば、動画カメラの場合における固体撮像素子の駆動のた
めのクロックの周波数は数百MHzとなる )とともに、
駆動の対象にされている回路の静電容量値は画素数の増
大によって大きくなっているために、そのような固体撮
像装置は、固体撮像素子のクロックの周波数の限界が2
0MHzといわれている現状からすると実用的なものと
して構成できないと考えられる。このように、従来の撮
像装置はそれの構成のために不可欠な撮像素子の存在に
よって、高画質・高解像度の再生画像を再生させうるよ
うな映像信号を良好に発生させることはできなかったの
で、それの改善策として本出願人会社では前記のような
問題点を解決できる撮像装置として、例えば特開平1ー
212189号公報、その他の文献によって開示されて
いるように、2つの透明電極間に少なくとも光導電層部
材と光変調材層部材とを備えて構成されている光ー光変
換素子における透明電極間に駆動用電圧を供給している
状態において、撮像レンズにより被写体の光学像を光ー
光変換素子に結像させ、その光ー光変換素子に読出し光
を入射させることにより光ー光変換素子から読出された
光学像情報を光電変換して、高解像度の映像信号を発生
させるようにした撮像装置を提案している。
した撮像装置により高画質・高解像度の再生画像を再生
させるのには、画素数の多い固体撮像素子を使用するこ
とが必要とされるが、画素数の多い固体撮像素子はそれ
を駆動するためのクロックの周波数が高くなる( 例え
ば、動画カメラの場合における固体撮像素子の駆動のた
めのクロックの周波数は数百MHzとなる )とともに、
駆動の対象にされている回路の静電容量値は画素数の増
大によって大きくなっているために、そのような固体撮
像装置は、固体撮像素子のクロックの周波数の限界が2
0MHzといわれている現状からすると実用的なものと
して構成できないと考えられる。このように、従来の撮
像装置はそれの構成のために不可欠な撮像素子の存在に
よって、高画質・高解像度の再生画像を再生させうるよ
うな映像信号を良好に発生させることはできなかったの
で、それの改善策として本出願人会社では前記のような
問題点を解決できる撮像装置として、例えば特開平1ー
212189号公報、その他の文献によって開示されて
いるように、2つの透明電極間に少なくとも光導電層部
材と光変調材層部材とを備えて構成されている光ー光変
換素子における透明電極間に駆動用電圧を供給している
状態において、撮像レンズにより被写体の光学像を光ー
光変換素子に結像させ、その光ー光変換素子に読出し光
を入射させることにより光ー光変換素子から読出された
光学像情報を光電変換して、高解像度の映像信号を発生
させるようにした撮像装置を提案している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そして、既提案の撮像
装置によれば既述した従来の問題点を良好に解消して従
来よりも高解像度の映像信号を容易に発生させることを
可能にしたが、光ー光変換素子から読出された高解像度
の状態の光学像情報を高解像度の映像信号に変換させる
際に、読出し光を発生させるための光出力の大きな光源
装置が必要とされていた他に、読出し光の偏向のために
複雑な偏向手段が必要であるということが問題になっ
た。
装置によれば既述した従来の問題点を良好に解消して従
来よりも高解像度の映像信号を容易に発生させることを
可能にしたが、光ー光変換素子から読出された高解像度
の状態の光学像情報を高解像度の映像信号に変換させる
際に、読出し光を発生させるための光出力の大きな光源
装置が必要とされていた他に、読出し光の偏向のために
複雑な偏向手段が必要であるということが問題になっ
た。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は2つの透明電極
の間に少なくとも光導電層部材と光変調材層部材とを備
えて構成された光ー光変換素子に、撮像レンズによって
被写体の光学像を結像させる手段と、前記した透明電極
間に駆動用電圧を供給する手段と、直線形状の光源から
出射された断面形状が直線状の読出し光を、前記した読
出し光の直線状断面における直線の延長方向と直交する
方向に偏向させる偏向手段によって偏向した後に前記し
た光ー光変換素子に入射させる手段と、前記の読出し光
によって光ー光変換素子から読出された直線状の光学像
情報を、固体ラインイメージセンサに与えて電気信号に
変換する手段とを備えてなる撮像装置、及び2つの透明
電極の間に少なくとも光導電層部材と光変調材層部材と
を備えて構成された光ー光変換素子に、撮像レンズによ
って被写体の光学像を結像させる手段と、前記した透明
電極間に駆動用電圧を供給する手段と、直線形状の光源
から出射された断面形状が直線状の読出し光を、前記し
た読出し光の直線状断面における直線の延長方向と直交
する方向に偏向させる偏向手段によって偏向した後に前
記した光ー光変換素子に入射させる手段と、前記の読出
し光によって光ー光変換素子から読出された直線状の光
学像情報を、前記した偏向手段を介して固体ラインイメ
ージセンサに与えて電気信号に変換する手段とを備えて
なる撮像装置、ならびに2つの透明電極の間に少なくと
も光導電層部材と光変調材層部材とを備えて構成された
光ー光変換素子に、撮像レンズによって被写体の光学像
を結像させる手段と、前記した透明電極間に駆動用電圧
を供給する手段と、直線形状の光源から出射された断面
形状が直線状の読出し光を、前記した読出し光の直線状
断面における直線の延長方向と直交する方向に偏向させ
る偏向手段によって偏向した後に前記した光ー光変換素
子に入射させる手段と、前記の読出し光によって光ー光
変換素子から読出された直線状の光学像情報を、前記し
た偏向手段を介して固体ラインイメージセンサに与える
手段と、前記した固体ラインイメージセンサによって変
換された電気信号を、複数の時系列信号に分割された状
態の複数の同時信号として固体ラインイメージセンサか
ら出力させる手段とを備えてなる撮像装置と、さらに2
つの透明電極の間に少なくとも光導電層部材と光変調材
層部材とを備えて構成された光ー光変換素子に、撮像レ
ンズによって被写体の光学像を結像させる手段と、前記
した透明電極間に駆動用電圧を供給する手段と、直線形
状の光源から出射された断面形状が直線状の読出し光
を、前記した読出し光の直線状断面における直線の延長
方向と直交する方向に偏向させる偏向手段によって偏向
した後に前記した光ー光変換素子に入射させる手段と、
前記の読出し光によって光ー光変換素子から読出された
直線状の光学像情報を、前記した直線状の光学情報にお
ける直線の延長方向と直交する方向に走行する記録媒体
に結像させる手段とを備えてなる撮像装置を提供する。
の間に少なくとも光導電層部材と光変調材層部材とを備
えて構成された光ー光変換素子に、撮像レンズによって
被写体の光学像を結像させる手段と、前記した透明電極
間に駆動用電圧を供給する手段と、直線形状の光源から
出射された断面形状が直線状の読出し光を、前記した読
出し光の直線状断面における直線の延長方向と直交する
方向に偏向させる偏向手段によって偏向した後に前記し
た光ー光変換素子に入射させる手段と、前記の読出し光
によって光ー光変換素子から読出された直線状の光学像
情報を、固体ラインイメージセンサに与えて電気信号に
変換する手段とを備えてなる撮像装置、及び2つの透明
電極の間に少なくとも光導電層部材と光変調材層部材と
を備えて構成された光ー光変換素子に、撮像レンズによ
って被写体の光学像を結像させる手段と、前記した透明
電極間に駆動用電圧を供給する手段と、直線形状の光源
から出射された断面形状が直線状の読出し光を、前記し
た読出し光の直線状断面における直線の延長方向と直交
する方向に偏向させる偏向手段によって偏向した後に前
記した光ー光変換素子に入射させる手段と、前記の読出
し光によって光ー光変換素子から読出された直線状の光
学像情報を、前記した偏向手段を介して固体ラインイメ
ージセンサに与えて電気信号に変換する手段とを備えて
なる撮像装置、ならびに2つの透明電極の間に少なくと
も光導電層部材と光変調材層部材とを備えて構成された
光ー光変換素子に、撮像レンズによって被写体の光学像
を結像させる手段と、前記した透明電極間に駆動用電圧
を供給する手段と、直線形状の光源から出射された断面
形状が直線状の読出し光を、前記した読出し光の直線状
断面における直線の延長方向と直交する方向に偏向させ
る偏向手段によって偏向した後に前記した光ー光変換素
子に入射させる手段と、前記の読出し光によって光ー光
変換素子から読出された直線状の光学像情報を、前記し
た偏向手段を介して固体ラインイメージセンサに与える
手段と、前記した固体ラインイメージセンサによって変
換された電気信号を、複数の時系列信号に分割された状
態の複数の同時信号として固体ラインイメージセンサか
ら出力させる手段とを備えてなる撮像装置と、さらに2
つの透明電極の間に少なくとも光導電層部材と光変調材
層部材とを備えて構成された光ー光変換素子に、撮像レ
ンズによって被写体の光学像を結像させる手段と、前記
した透明電極間に駆動用電圧を供給する手段と、直線形
状の光源から出射された断面形状が直線状の読出し光
を、前記した読出し光の直線状断面における直線の延長
方向と直交する方向に偏向させる偏向手段によって偏向
した後に前記した光ー光変換素子に入射させる手段と、
前記の読出し光によって光ー光変換素子から読出された
直線状の光学像情報を、前記した直線状の光学情報にお
ける直線の延長方向と直交する方向に走行する記録媒体
に結像させる手段とを備えてなる撮像装置を提供する。
【0008】
【作用】2つの透明電極間に少なくとも光導電層部材と
光変調材層部材とを備えて構成されている光ー光変換素
子における透明電極間に駆動用電圧を供給している状態
において、撮像レンズにより被写体の光学像を光ー光変
換素子に結像させて、被写体の光学像と対応するインピ
ーダンスの変化パターンを光導電層部材に生じさせる。
それにより前記した光変調材層部材に被写体の光学像と
対応して光学的な状態の変化パターンを生じさせる。光
ー光変換素子からの光学像情報の読出しに用いられる再
生光として、直線形状の光源から出射された断面形状が
直線状の読出し光を用い、前記した読出し光の直線状断
面における直線の延長方向と直交する方向に光偏向器に
よって偏向した後に前記した光ー光変換素子に入射させ
る。前記の読出し光によって光ー光変換素子から読出さ
れた直線状の光学像情報を、固体ラインイメージセンサ
に与えて電気信号に変換する。前記した固体ラインイメ
ージセンサによって変換された電気信号を、複数の時系
列信号に分割された状態の複数の同時信号として固体ラ
インイメージセンサから出力させるようにすると、固体
ラインイメージセンサのクロックとして低い繰返し周波
数のものを用いても容易に高解像度の映像信号が得られ
る。また、前記の読出し光によって光ー光変換素子から
読出された直線状の光学像情報を前記した直線状の光学
情報における直線の延長方向と直交する方向に走行する
記録媒体に結像させて記録する。
光変調材層部材とを備えて構成されている光ー光変換素
子における透明電極間に駆動用電圧を供給している状態
において、撮像レンズにより被写体の光学像を光ー光変
換素子に結像させて、被写体の光学像と対応するインピ
ーダンスの変化パターンを光導電層部材に生じさせる。
それにより前記した光変調材層部材に被写体の光学像と
対応して光学的な状態の変化パターンを生じさせる。光
ー光変換素子からの光学像情報の読出しに用いられる再
生光として、直線形状の光源から出射された断面形状が
直線状の読出し光を用い、前記した読出し光の直線状断
面における直線の延長方向と直交する方向に光偏向器に
よって偏向した後に前記した光ー光変換素子に入射させ
る。前記の読出し光によって光ー光変換素子から読出さ
れた直線状の光学像情報を、固体ラインイメージセンサ
に与えて電気信号に変換する。前記した固体ラインイメ
ージセンサによって変換された電気信号を、複数の時系
列信号に分割された状態の複数の同時信号として固体ラ
インイメージセンサから出力させるようにすると、固体
ラインイメージセンサのクロックとして低い繰返し周波
数のものを用いても容易に高解像度の映像信号が得られ
る。また、前記の読出し光によって光ー光変換素子から
読出された直線状の光学像情報を前記した直線状の光学
情報における直線の延長方向と直交する方向に走行する
記録媒体に結像させて記録する。
【0009】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の撮像装置
の具体的な内容について詳細に説明する。図1図乃至図
3は本発明の撮像装置の実施例の概略構成を示すブロッ
ク図であり、また、図4は本発明の撮像装置の構成中で
使用される固体ラインイメージセンサの構成例を説明す
るためのブロック図、図5は光ー光変換素子の構成原理
を説明するための斜視図、図6は3色分解光学系の平面
図である。図1に示す撮像装置においてOは被写体、L
は撮像レンズ、CSAは3色分解光学系、SLMは光ー
光変換素子、L1〜L3はレンズ、PDEFは光偏向器、
BSはビームスプリッタ、LSは断面形状が直線状の光
を放射する直線状光源、LISは例えば図4に構成例が
示されているような構成を有する固体ラインイメージセ
ンサである。図1において被写体Oの光学像は撮像レン
ズLと3色分解光学系CSAとを介して光ー光変換素子
SLMに結像される。
の具体的な内容について詳細に説明する。図1図乃至図
3は本発明の撮像装置の実施例の概略構成を示すブロッ
ク図であり、また、図4は本発明の撮像装置の構成中で
使用される固体ラインイメージセンサの構成例を説明す
るためのブロック図、図5は光ー光変換素子の構成原理
を説明するための斜視図、図6は3色分解光学系の平面
図である。図1に示す撮像装置においてOは被写体、L
は撮像レンズ、CSAは3色分解光学系、SLMは光ー
光変換素子、L1〜L3はレンズ、PDEFは光偏向器、
BSはビームスプリッタ、LSは断面形状が直線状の光
を放射する直線状光源、LISは例えば図4に構成例が
示されているような構成を有する固体ラインイメージセ
ンサである。図1において被写体Oの光学像は撮像レン
ズLと3色分解光学系CSAとを介して光ー光変換素子
SLMに結像される。
【0010】図1中に斜視図として示されている3色分
解光学系CSAは、図5に構成原理を説明するための平
面図が示されている。図1及び図5に示されている3色
分解光学系CSAにおいてDpは赤色光を反射し緑色光
と青色光とを透過するダイクロイックミラー(R面)と、
青色光を反射し緑色光と赤色光とを透過するダイクロイ
ックミラー(B面)とを直交させて構成したプリズム形態
のダイクロイックミラー(ダイクロイックプリズムDp)
であり、またPrは全反射面Mrを有するプリズム、P
bは全反射面Mbを有するプリズムである。図5におい
て被写体Oからの光が撮像レンズ1を介して前記したダ
イクロイックプリズムDpに入射すると、ダイクロイッ
クプリズムDpへの入射光の内で、ダイクロイックミラ
ー(R面)とダイクロイックミラー(B面)との双方を通過
した被写体の光学像の緑色光成分は結像面Igに結像
し、また、ダイクロイックプリズムDpへの入射光の内
で、ダイクロイックミラーR面で反射した被写体の光学
像の赤色光成分は、プリズムPrの全反射面で反射した
後にプリズムPr中を通過して、前記した結像面Igと
同一の平面F内にあり、かつ、前記した結像面Igに近
接している結像面Irに結像し、さらに、ダイクロイッ
クプリズムDpへの入射光の内で、ダイクロイックミラ
ーB面で反射した被写体の光学像の青色光成分は、プリ
ズムPbの全反射面で反射した後にプリズムPb中を通
過して、前記した結像面Ig,Irと同一の平面F内に
あり、かつ、前記した結像面Ig,Irに近接している
結像面Ibに結像する。プリズムPrは赤色光の光路長
を伸ばし、また、プリズムPbは青色光の光路長を伸ば
して、前記したように緑色光の結像面Igと、赤色光の
結像面Irと、青色光の結像面Ibとが、既述のように
同一の平面F内で、かつ、一直線上に近接して配置され
ているような状態にさせるのであり、前記したプリズム
Pr,Pbによる光路長の伸び量Xは、各色光の光軸の
ずれ量aと等しく、すなわち、X=aとなるようにされ
るのであり、前記したプリズムPr,Pbによる光路長
の伸び量Xは、プリズムPr,Pb中の光路長をdと
し、プリズムPr,Pbの構成物質の屈折率をnとする
と、 X=d(n−1)/n で表わされるから、前記
したようにプリズムPr,Pbによる光路長の伸び量X
と各色光の光軸のずれ量aとを等しくするには、プリズ
ムPr,Pb中の光路長dと、プリズムPr,Pbの構
成材料の屈折率nとを変えることによって行うことがで
きる。
解光学系CSAは、図5に構成原理を説明するための平
面図が示されている。図1及び図5に示されている3色
分解光学系CSAにおいてDpは赤色光を反射し緑色光
と青色光とを透過するダイクロイックミラー(R面)と、
青色光を反射し緑色光と赤色光とを透過するダイクロイ
ックミラー(B面)とを直交させて構成したプリズム形態
のダイクロイックミラー(ダイクロイックプリズムDp)
であり、またPrは全反射面Mrを有するプリズム、P
bは全反射面Mbを有するプリズムである。図5におい
て被写体Oからの光が撮像レンズ1を介して前記したダ
イクロイックプリズムDpに入射すると、ダイクロイッ
クプリズムDpへの入射光の内で、ダイクロイックミラ
ー(R面)とダイクロイックミラー(B面)との双方を通過
した被写体の光学像の緑色光成分は結像面Igに結像
し、また、ダイクロイックプリズムDpへの入射光の内
で、ダイクロイックミラーR面で反射した被写体の光学
像の赤色光成分は、プリズムPrの全反射面で反射した
後にプリズムPr中を通過して、前記した結像面Igと
同一の平面F内にあり、かつ、前記した結像面Igに近
接している結像面Irに結像し、さらに、ダイクロイッ
クプリズムDpへの入射光の内で、ダイクロイックミラ
ーB面で反射した被写体の光学像の青色光成分は、プリ
ズムPbの全反射面で反射した後にプリズムPb中を通
過して、前記した結像面Ig,Irと同一の平面F内に
あり、かつ、前記した結像面Ig,Irに近接している
結像面Ibに結像する。プリズムPrは赤色光の光路長
を伸ばし、また、プリズムPbは青色光の光路長を伸ば
して、前記したように緑色光の結像面Igと、赤色光の
結像面Irと、青色光の結像面Ibとが、既述のように
同一の平面F内で、かつ、一直線上に近接して配置され
ているような状態にさせるのであり、前記したプリズム
Pr,Pbによる光路長の伸び量Xは、各色光の光軸の
ずれ量aと等しく、すなわち、X=aとなるようにされ
るのであり、前記したプリズムPr,Pbによる光路長
の伸び量Xは、プリズムPr,Pb中の光路長をdと
し、プリズムPr,Pbの構成物質の屈折率をnとする
と、 X=d(n−1)/n で表わされるから、前記
したようにプリズムPr,Pbによる光路長の伸び量X
と各色光の光軸のずれ量aとを等しくするには、プリズ
ムPr,Pb中の光路長dと、プリズムPr,Pbの構
成材料の屈折率nとを変えることによって行うことがで
きる。
【0011】それで、図1における被写体Oの光学像は
前記した3色分解光学系CSAによって3色分解された
3つの原色像として撮像レンズLによって光ー光変換素
子SLMに各原色毎の光学像が並列した状態で結像され
る。前記した光ー光変換素子SLMはそれの構成の一例
態様が図5に示されている。図5においてEt1,Et2は
透明電極であり、それは例えば光学ガラスで構成されて
いる基板BP1,BP2上に形成されている。また、PC
Lは光導電層、DMLは誘電体ミラー、PMLは印加さ
れた電界の強度分布に応じて光の状態を変化させる光変
調材層{ 例えばニオブ酸リチウム単結晶またはネマティ
ック液晶もしくは硅酸化ビスマス(BSO)のような光変
調材層、あるいは高分子ー液晶複合膜のような散乱型の
光変調材層}、WLは書込み光、RLは読出し光、EL
は消去光である。図5に示す光ー光変換素子SLMで光
学的な情報の書込みを行う場合には、光ー光変換素子S
LMに対して電源Vbと切換スイッチSWとからなる回
路を接続し、切換スイッチSWに切換制御信号を供給し
て切換スイッチSWの可動接点を固定接点WR側に切換
えた状態にして前記した透明電極Et1,Et2間に電源V
bの電圧を与え、光導電層PCLの両端間に電界が加わ
るようにしておいて、光ー光変換素子SLMにおける透
明電極Et1側から書込光WLを入射させることにより光
ー光変換素子SLMに対して光学的情報の書込みが行な
われる。
前記した3色分解光学系CSAによって3色分解された
3つの原色像として撮像レンズLによって光ー光変換素
子SLMに各原色毎の光学像が並列した状態で結像され
る。前記した光ー光変換素子SLMはそれの構成の一例
態様が図5に示されている。図5においてEt1,Et2は
透明電極であり、それは例えば光学ガラスで構成されて
いる基板BP1,BP2上に形成されている。また、PC
Lは光導電層、DMLは誘電体ミラー、PMLは印加さ
れた電界の強度分布に応じて光の状態を変化させる光変
調材層{ 例えばニオブ酸リチウム単結晶またはネマティ
ック液晶もしくは硅酸化ビスマス(BSO)のような光変
調材層、あるいは高分子ー液晶複合膜のような散乱型の
光変調材層}、WLは書込み光、RLは読出し光、EL
は消去光である。図5に示す光ー光変換素子SLMで光
学的な情報の書込みを行う場合には、光ー光変換素子S
LMに対して電源Vbと切換スイッチSWとからなる回
路を接続し、切換スイッチSWに切換制御信号を供給し
て切換スイッチSWの可動接点を固定接点WR側に切換
えた状態にして前記した透明電極Et1,Et2間に電源V
bの電圧を与え、光導電層PCLの両端間に電界が加わ
るようにしておいて、光ー光変換素子SLMにおける透
明電極Et1側から書込光WLを入射させることにより光
ー光変換素子SLMに対して光学的情報の書込みが行な
われる。
【0012】すなわち、前記のように光ー光変換素子S
LMに入射した書込み光WLが透明電極Et1を透過して
光導電層PCLに到達すると、光導電層PCLの電気抵
抗値がそれに到達した入射光による光学像と対応して変
化するために、光導電層PCLと誘電体ミラーDMLと
の境界面には光導電層PCLに到達した入射光による光
学像と対応した電荷像が生じる。前記のように入射光に
より光学像と対応する電荷像の形で書込みが行われた光
学的情報の読出し動作を、書込み光WLによる書込み動
作が行われ続けている光ー光変換素子SLMについて実
施する場合には、切換スイッチSWの可動接点を固定接
点WR側に切換えた状態として、電源Vbの電圧が透明
電極Et1,Et2間に印加されている状態にしておいて、
光ー光変換素子SLMにおける透明電極Et2側に図示さ
れていない光源から一定の光強度の読出し光RLが投射
されることによって行なわれる。前記のようにして入射
光による光学像と対応する電荷像の形で書込みが行われ
た光学的情報の読出し動作を、書込み光WLによる書込
み動作が行われ続けている光ー光変換素子PPCAにつ
いて実施する場合には、切換スイッチSWの可動接点を
固定接点WR側に切換えた状態として、電源Vbの電圧
が透明電極Et1,Et2間に印加されている状態にしてお
いて、光ー光変換素子SLMにおける透明電極Et2側に
図示されていない光源から一定の光強度の読出し光RL
を投射することによって行うのである。
LMに入射した書込み光WLが透明電極Et1を透過して
光導電層PCLに到達すると、光導電層PCLの電気抵
抗値がそれに到達した入射光による光学像と対応して変
化するために、光導電層PCLと誘電体ミラーDMLと
の境界面には光導電層PCLに到達した入射光による光
学像と対応した電荷像が生じる。前記のように入射光に
より光学像と対応する電荷像の形で書込みが行われた光
学的情報の読出し動作を、書込み光WLによる書込み動
作が行われ続けている光ー光変換素子SLMについて実
施する場合には、切換スイッチSWの可動接点を固定接
点WR側に切換えた状態として、電源Vbの電圧が透明
電極Et1,Et2間に印加されている状態にしておいて、
光ー光変換素子SLMにおける透明電極Et2側に図示さ
れていない光源から一定の光強度の読出し光RLが投射
されることによって行なわれる。前記のようにして入射
光による光学像と対応する電荷像の形で書込みが行われ
た光学的情報の読出し動作を、書込み光WLによる書込
み動作が行われ続けている光ー光変換素子PPCAにつ
いて実施する場合には、切換スイッチSWの可動接点を
固定接点WR側に切換えた状態として、電源Vbの電圧
が透明電極Et1,Et2間に印加されている状態にしてお
いて、光ー光変換素子SLMにおける透明電極Et2側に
図示されていない光源から一定の光強度の読出し光RL
を投射することによって行うのである。
【0013】すなわち、既述のように入射光による光情
報の書込みが行われた光ー光変換素子SLMにおける光
導電層PCLと誘電体ミラーDMLとの境界面には、光
導電層PCLに到達した入射光による光学像と対応した
強度分布を有する電荷像が生じているが、前記した光導
電層PCLに対して誘電体ミラーDMLとともに直列的
な関係に設けられている光変調材層部材PML(以下の
説明では一例としてニオブ酸リチウム単結晶が光変調材
層部材として用いられている場合について記述されてお
り、ニオブ酸リチウム単結晶PMLのように記載される
こともある)には、入射光による光学像と対応して生じ
た電荷像による電界が加わっている状態になっている。
そして、前記した光変調材層部材PMLとして用いられ
ているニオブ酸リチウム単結晶PMLの屈折率は1次電
気光学効果により電界に応じて変化するから、入射光に
よる光学像と対応した強度分布を有する電荷像の電界が
加わっている状態の前記した光導電層PCLに対して誘
電体ミラーDMLとともに直列的な関係に設けられてい
るニオブ酸リチウムの結晶PMLの屈折率は、既述した
入射光による光情報の書込みにより光ー光変換素子SL
Mにおける光導電層PCLと誘電体ミラーDMLとの境
界面に光導電層PCLに到達した入射光による光学像と
対応して生じた電荷像に応じて変化しているものにな
る。
報の書込みが行われた光ー光変換素子SLMにおける光
導電層PCLと誘電体ミラーDMLとの境界面には、光
導電層PCLに到達した入射光による光学像と対応した
強度分布を有する電荷像が生じているが、前記した光導
電層PCLに対して誘電体ミラーDMLとともに直列的
な関係に設けられている光変調材層部材PML(以下の
説明では一例としてニオブ酸リチウム単結晶が光変調材
層部材として用いられている場合について記述されてお
り、ニオブ酸リチウム単結晶PMLのように記載される
こともある)には、入射光による光学像と対応して生じ
た電荷像による電界が加わっている状態になっている。
そして、前記した光変調材層部材PMLとして用いられ
ているニオブ酸リチウム単結晶PMLの屈折率は1次電
気光学効果により電界に応じて変化するから、入射光に
よる光学像と対応した強度分布を有する電荷像の電界が
加わっている状態の前記した光導電層PCLに対して誘
電体ミラーDMLとともに直列的な関係に設けられてい
るニオブ酸リチウムの結晶PMLの屈折率は、既述した
入射光による光情報の書込みにより光ー光変換素子SL
Mにおける光導電層PCLと誘電体ミラーDMLとの境
界面に光導電層PCLに到達した入射光による光学像と
対応して生じた電荷像に応じて変化しているものにな
る。
【0014】それで、透明電極Et2側の基板BP2に読
出し光RLが投射された場合には、前記のように投射さ
れた読出し光RLが、基板BP2→透明電極Et2→ニオ
ブ酸リチウム単結晶PML→誘電体ミラーDML→のよ
うに進行して行き、次いで前記した読出し光RLは誘電
体ミラーDMLで反射して透明電極Et2側の基板BP2
の方に反射光RLrとして戻って行くが、ニオブ酸リチ
ウムの結晶PMLの屈折率は1次電気光学効果によって
電界に応じて変化しているから、読出し光RLの反射光
RLrはニオブ酸リチウムの結晶PMLの1次電気光学
効果によりニオブ酸リチウムの結晶PMLに加わる電界
の強度分布に応じた画像情報を含んでいるものとなっ
て、透明電極Et2側の基板BP2には入射光による光学
像に対応した再生光学像を生じさせることになる。ま
た、前記のようにして書込み光WLによって書込まれた
情報を消去するのには、前記した切換スイッチSWに切
換制御信号を供給して切換スイッチSWの可動接点を固
定接点e側に切換えて光ー光変換素子SLMにおける透
明電極Et1,Et2間に電界が生じないようにしてから透
明電極Et2側から一様な強度分布の消去光ELを入射さ
せることによって行う。なお、光ー光変換素子における
透明電極Et1,Et2間に交流電圧を印加した状態で書込
み,読出し動作が行なわれている場合には、別段の消去
動作は必要とされない。図1〜図3に示されている撮像
装置で使用されている光ー光変換素子SLMとしては、
記憶機能を備えているものでも、あるいは記憶機能を有
しないものでも目的に応じて選択使用できることはいう
までもない。
出し光RLが投射された場合には、前記のように投射さ
れた読出し光RLが、基板BP2→透明電極Et2→ニオ
ブ酸リチウム単結晶PML→誘電体ミラーDML→のよ
うに進行して行き、次いで前記した読出し光RLは誘電
体ミラーDMLで反射して透明電極Et2側の基板BP2
の方に反射光RLrとして戻って行くが、ニオブ酸リチ
ウムの結晶PMLの屈折率は1次電気光学効果によって
電界に応じて変化しているから、読出し光RLの反射光
RLrはニオブ酸リチウムの結晶PMLの1次電気光学
効果によりニオブ酸リチウムの結晶PMLに加わる電界
の強度分布に応じた画像情報を含んでいるものとなっ
て、透明電極Et2側の基板BP2には入射光による光学
像に対応した再生光学像を生じさせることになる。ま
た、前記のようにして書込み光WLによって書込まれた
情報を消去するのには、前記した切換スイッチSWに切
換制御信号を供給して切換スイッチSWの可動接点を固
定接点e側に切換えて光ー光変換素子SLMにおける透
明電極Et1,Et2間に電界が生じないようにしてから透
明電極Et2側から一様な強度分布の消去光ELを入射さ
せることによって行う。なお、光ー光変換素子における
透明電極Et1,Et2間に交流電圧を印加した状態で書込
み,読出し動作が行なわれている場合には、別段の消去
動作は必要とされない。図1〜図3に示されている撮像
装置で使用されている光ー光変換素子SLMとしては、
記憶機能を備えているものでも、あるいは記憶機能を有
しないものでも目的に応じて選択使用できることはいう
までもない。
【0015】図1に示されている撮像装置において、前
記のように撮像レンズLと3色分解光学系CSAとを介
して光ー光変換素子SLMに被写体Oの光学像が書込み
光WLとして与えられた光ー光変換素子SLMは、3色
分解光学系により色分解された複数の光学像と対応する
3個の電荷像を形成する。前記のように光ー光変換素子
SLMに形成された3個の電荷像は断面形状が直線状の
読出し光によって読出されてから、1個の固体ラインイ
メージセンサLISによって線順次の3原色の電気信号
に変換されており、また、後述されている図2の撮像装
置においては、光ー光変換素子SLMに形成された3個
の電荷像を断面形状が直線状の読出し光によって読出し
た光学像が、各原色毎の固体ラインイメージセンサLI
Sによって光電変換されることにより、3原色の同時信
号が得られるようになされており、さらに、後述されて
いる図3の撮像装置においては光ー光変換素子SLMに
形成された3個の電荷像を断面形状が直線状の読出し光
によって読出された直線状の光学像記録媒体RMに記録
される。図3に示されている撮像装置において使用され
る記録媒体RMとしては高解像度の画像が記録できる光
学的な記録媒体であればどのような記録媒体でも使用で
きる。
記のように撮像レンズLと3色分解光学系CSAとを介
して光ー光変換素子SLMに被写体Oの光学像が書込み
光WLとして与えられた光ー光変換素子SLMは、3色
分解光学系により色分解された複数の光学像と対応する
3個の電荷像を形成する。前記のように光ー光変換素子
SLMに形成された3個の電荷像は断面形状が直線状の
読出し光によって読出されてから、1個の固体ラインイ
メージセンサLISによって線順次の3原色の電気信号
に変換されており、また、後述されている図2の撮像装
置においては、光ー光変換素子SLMに形成された3個
の電荷像を断面形状が直線状の読出し光によって読出し
た光学像が、各原色毎の固体ラインイメージセンサLI
Sによって光電変換されることにより、3原色の同時信
号が得られるようになされており、さらに、後述されて
いる図3の撮像装置においては光ー光変換素子SLMに
形成された3個の電荷像を断面形状が直線状の読出し光
によって読出された直線状の光学像記録媒体RMに記録
される。図3に示されている撮像装置において使用され
る記録媒体RMとしては高解像度の画像が記録できる光
学的な記録媒体であればどのような記録媒体でも使用で
きる。
【0016】さて、図1〜図3に示されている撮像装置
において、撮像レンズLにより光ー光変換素子SLMの
透明電極Et1側に入射した被写体Oの光学像による書込
み光WLは、既述のように光ー光変換素子SLMにおけ
る光導電層部材PCLと誘電体ミラーDMLとの境界の
部分で電荷像情報に変換され、その電荷像情報が読出し
光により光学的情報として光ー光変換素子SLMから読
出されるのであるが、前記した読出し光は、断面形状が
直線状の光を放射する直線状光源LSから出射されて、
直線状光源LS→レンズL1→ビームスプリッタBS→
光偏向器PDEF→レンズL2→光ー光変換素子SLM
の光路によって光ー光変換素子SLMに入射している。
前記の光ー光変換素子SLMの読出し動作が不定偏光光
を用いて行なわれる場合における前記のビームスプリッ
タBSとしてはハーフミラー(またはハーフプリズム)
が使用され、また、光ー光変換素子SLMの読出し動作
が偏光光を使用して行なわれる場合には、前記のビーム
スプリッタBSとしては偏光ビームスプリッタが用いら
れてもよい。前記した光偏向器PDEFは断面形状が直
線状の読出し光を、直線の延長する方向と直交する方向
に所定の繰返し周期で往復変位させうるような動作を行
なうことができるものであれば、どのような構成態様の
ものでも使用することができる。図1〜図3中に例示さ
れている光偏向器PDEFは、一例として揺動鏡(ガル
バノミラー)を用いた構成形態のものであり、1は往復
回動駆動部、2は反射鏡である。
において、撮像レンズLにより光ー光変換素子SLMの
透明電極Et1側に入射した被写体Oの光学像による書込
み光WLは、既述のように光ー光変換素子SLMにおけ
る光導電層部材PCLと誘電体ミラーDMLとの境界の
部分で電荷像情報に変換され、その電荷像情報が読出し
光により光学的情報として光ー光変換素子SLMから読
出されるのであるが、前記した読出し光は、断面形状が
直線状の光を放射する直線状光源LSから出射されて、
直線状光源LS→レンズL1→ビームスプリッタBS→
光偏向器PDEF→レンズL2→光ー光変換素子SLM
の光路によって光ー光変換素子SLMに入射している。
前記の光ー光変換素子SLMの読出し動作が不定偏光光
を用いて行なわれる場合における前記のビームスプリッ
タBSとしてはハーフミラー(またはハーフプリズム)
が使用され、また、光ー光変換素子SLMの読出し動作
が偏光光を使用して行なわれる場合には、前記のビーム
スプリッタBSとしては偏光ビームスプリッタが用いら
れてもよい。前記した光偏向器PDEFは断面形状が直
線状の読出し光を、直線の延長する方向と直交する方向
に所定の繰返し周期で往復変位させうるような動作を行
なうことができるものであれば、どのような構成態様の
ものでも使用することができる。図1〜図3中に例示さ
れている光偏向器PDEFは、一例として揺動鏡(ガル
バノミラー)を用いた構成形態のものであり、1は往復
回動駆動部、2は反射鏡である。
【0017】図1の撮像装置において、光ー光変換素子
SLMにおける光導電層部材PCLと誘電体ミラーDM
Lとの境界の部分の電荷像情報が読出し光により光学的
情報として読出されて光ー光変換素子SLMから被写体
Oの光学像と情報内容が対応している光情報を含む直線
状の読出し光として出射して、それがレンズL2→光偏
向器PDEF→ビームスプリッタBS→レンズL3→固
体ラインイメージセンサLISという光路を介して固体
ラインイメージセンサLISに与えられると、固体ライ
ンイメージセンサLISからは高解像度の画像信号(映
像信号)が出力される。前記した固体ラインイメージセ
ンサLISとして、図4に例示されているような構成態
様の固体ラインイメージセンサLISを使用すれば、低
い繰返し周波数を有するクロック信号を使用しても高解
像度の映像信号を容易に発生させることが可能となる。
図4に示す固体ラインイメージセンサLISにおいて、
PECは光電変換部、TGはトランスファーゲート部、
CSRは電荷転送レジスタ部、SCD1〜SCDnは信号
電荷検出部であり、また、3〜6は出力端子、7はクロ
ック信号の入力端子、8はトランスファーゲート信号の
入力端子である。この図4に示す固体ラインイメージセ
ンサLISにおいて、光電変換部PECと、電荷転送レ
ジスタ部CSRとは、N個の部分に分割されていて、そ
れぞれM個ずつの画素と対応する光電変換素子を有する
N個に分割されている光電変換部PECで発生されたN
×M個の画素と対応する画素信号は、トランスファーゲ
ート部TGに対して端子8からトランスファーゲート信
号が供給されたときに、N個に分割されている状態の電
荷転送レジスタ部CSRに移される。前記した電荷転送
レジスタ部CSRにおけるN個に分割されている各部分
でにはそれぞれ個別の信号電荷検出部SCD1〜SCDn
が設けられていて、前記の各個別の信号電荷検出部SC
D1〜SCDnにはそれぞれ個別の出力端子3〜6が接続
されている。それで、前記のようにN分割されている状
態の光電変換部PECで発生されたN×M個の画素と対
応する画素信号が、トランスファーゲート部TGに対し
て端子8からトランスファーゲート信号が供給された時
点に、N個に分割されている状態の電荷転送レジスタ部
CSRに移され、それが端子7に供給されているクロッ
ク信号によってそれぞれ個別の電荷転送レジスタ部で転
送されてN個の出力端子3〜6からN系列の同時信号と
して出力されるから、この図4に示されている固体ライ
ンイメージセンサLISでは、低い繰返し周波数のクロ
ック信号を使用しても高解像度の画像信号を容易に発生
できる。図1及び図2中に示されている固体ラインイメ
ージセンサLISにおいて、出力と表示している部分に
複数本の線を示しているのは、図4に示してある複数個
の出力端子からの出力線と対応するものである。
SLMにおける光導電層部材PCLと誘電体ミラーDM
Lとの境界の部分の電荷像情報が読出し光により光学的
情報として読出されて光ー光変換素子SLMから被写体
Oの光学像と情報内容が対応している光情報を含む直線
状の読出し光として出射して、それがレンズL2→光偏
向器PDEF→ビームスプリッタBS→レンズL3→固
体ラインイメージセンサLISという光路を介して固体
ラインイメージセンサLISに与えられると、固体ライ
ンイメージセンサLISからは高解像度の画像信号(映
像信号)が出力される。前記した固体ラインイメージセ
ンサLISとして、図4に例示されているような構成態
様の固体ラインイメージセンサLISを使用すれば、低
い繰返し周波数を有するクロック信号を使用しても高解
像度の映像信号を容易に発生させることが可能となる。
図4に示す固体ラインイメージセンサLISにおいて、
PECは光電変換部、TGはトランスファーゲート部、
CSRは電荷転送レジスタ部、SCD1〜SCDnは信号
電荷検出部であり、また、3〜6は出力端子、7はクロ
ック信号の入力端子、8はトランスファーゲート信号の
入力端子である。この図4に示す固体ラインイメージセ
ンサLISにおいて、光電変換部PECと、電荷転送レ
ジスタ部CSRとは、N個の部分に分割されていて、そ
れぞれM個ずつの画素と対応する光電変換素子を有する
N個に分割されている光電変換部PECで発生されたN
×M個の画素と対応する画素信号は、トランスファーゲ
ート部TGに対して端子8からトランスファーゲート信
号が供給されたときに、N個に分割されている状態の電
荷転送レジスタ部CSRに移される。前記した電荷転送
レジスタ部CSRにおけるN個に分割されている各部分
でにはそれぞれ個別の信号電荷検出部SCD1〜SCDn
が設けられていて、前記の各個別の信号電荷検出部SC
D1〜SCDnにはそれぞれ個別の出力端子3〜6が接続
されている。それで、前記のようにN分割されている状
態の光電変換部PECで発生されたN×M個の画素と対
応する画素信号が、トランスファーゲート部TGに対し
て端子8からトランスファーゲート信号が供給された時
点に、N個に分割されている状態の電荷転送レジスタ部
CSRに移され、それが端子7に供給されているクロッ
ク信号によってそれぞれ個別の電荷転送レジスタ部で転
送されてN個の出力端子3〜6からN系列の同時信号と
して出力されるから、この図4に示されている固体ライ
ンイメージセンサLISでは、低い繰返し周波数のクロ
ック信号を使用しても高解像度の画像信号を容易に発生
できる。図1及び図2中に示されている固体ラインイメ
ージセンサLISにおいて、出力と表示している部分に
複数本の線を示しているのは、図4に示してある複数個
の出力端子からの出力線と対応するものである。
【0018】図2に示す撮像装置は被写体Oの光学像を
撮像レンズLと3色分解プリズムCDPとを介して、そ
れぞれの原色毎の光学像が与えられる3個の光ー光変換
素子SLMr,SLMg,SLMbに結像させるようにし
ている場合の実施例であり、前記した各原色毎に設けら
れている光ー光変換素子SLMr,SLMg,SLMbの
それぞれのものにおける光導電層部材PCLと誘電体ミ
ラーDMLとの境界の部分の電荷像情報を光学的情報と
して読出すのに使用される読出し光は、それぞれ個別の
直線状光源LSr,LSg,LSbから個別に放射され
た光が、それぞれ個別の光路を介して各原色毎の光像と
対応して設けられている光ー光変換素子SLMr,SL
Mg,SLMbに入射されるようになされており、前記
の各原色像毎に設けられている光ー光変換素子SLM
r,SLMg,SLMbからの出射光は、それぞれ個別
の光路を介して個別の固体ラインセンサLISr,LI
Sg,LISbによって各原色信号が同時に出力される
ようになされている。図2に示されている撮像装置にお
ける各原色毎の光学系の構成は図1に示されている撮像
装置における光学系の構成と同じである。それで、図2
に示されている撮像装置において、図1に示されている
撮像装置における各構成部分と対応する各構成部分に
は、図1に示されている撮像装置における各構成部分に
付してあある図面符号にr,g,bの添字を付加したも
のになされている。
撮像レンズLと3色分解プリズムCDPとを介して、そ
れぞれの原色毎の光学像が与えられる3個の光ー光変換
素子SLMr,SLMg,SLMbに結像させるようにし
ている場合の実施例であり、前記した各原色毎に設けら
れている光ー光変換素子SLMr,SLMg,SLMbの
それぞれのものにおける光導電層部材PCLと誘電体ミ
ラーDMLとの境界の部分の電荷像情報を光学的情報と
して読出すのに使用される読出し光は、それぞれ個別の
直線状光源LSr,LSg,LSbから個別に放射され
た光が、それぞれ個別の光路を介して各原色毎の光像と
対応して設けられている光ー光変換素子SLMr,SL
Mg,SLMbに入射されるようになされており、前記
の各原色像毎に設けられている光ー光変換素子SLM
r,SLMg,SLMbからの出射光は、それぞれ個別
の光路を介して個別の固体ラインセンサLISr,LI
Sg,LISbによって各原色信号が同時に出力される
ようになされている。図2に示されている撮像装置にお
ける各原色毎の光学系の構成は図1に示されている撮像
装置における光学系の構成と同じである。それで、図2
に示されている撮像装置において、図1に示されている
撮像装置における各構成部分と対応する各構成部分に
は、図1に示されている撮像装置における各構成部分に
付してあある図面符号にr,g,bの添字を付加したも
のになされている。
【0019】本発明の撮像装置では断面形状が直線状の
光を放射する直線状光源LSから出射した断面形状が直
線状の読出し光が、直線状光源LS→レンズL1→ビー
ムスプリッタBS→光偏向器PDEF→レンズL2→光
ー光変換素子SLMの光路によって光ー光変換素子SL
Mに入射した後に、光ー光変換素子SLMにおける光導
電層部材PCLと誘電体ミラーDMLとの境界の部分の
電荷像情報を光学的情報として読出して光ー光変換素子
SLMから被写体Oの光学像と情報内容が対応している
光情報を含む直線状の読出し光として出射し、それがレ
ンズL2→光偏向器PDEF→ビームスプリッタBS→
レンズL3を経て断面形状が直線形状の光として、図1
及び図2に示されている撮像装置では固体ラインイメー
ジセンサLISに結像され、また、図3に示されている
撮像装置では図中の矢印Y方向に一定の移動速度で移動
している記録媒体RMに、前記したレンズL3によって
断面形状が直線形状の光が結像されるようになされてい
るが、図1〜図3の何れの構成形態の撮像装置において
も、直線状光源LSから出射した断面形状が直線状の読
出し光における光ー光変換素子SLMへの入射光と、光
ー光変換素子SLMからの出射光とが同一の光偏向器P
DEFによって偏向されるような構成になされているか
ら、少ない構成部品により構成の簡単な光路を有する撮
像装置が構成できる。また断面形状が直線状の光を放射
する直線状光源LSから放射された断面形状が直線状の
読出し光を用いているために、小出力の光源によって明
るい読出し光を得ることができS/Nの良好な出力信号
を容易に得ることができる。
光を放射する直線状光源LSから出射した断面形状が直
線状の読出し光が、直線状光源LS→レンズL1→ビー
ムスプリッタBS→光偏向器PDEF→レンズL2→光
ー光変換素子SLMの光路によって光ー光変換素子SL
Mに入射した後に、光ー光変換素子SLMにおける光導
電層部材PCLと誘電体ミラーDMLとの境界の部分の
電荷像情報を光学的情報として読出して光ー光変換素子
SLMから被写体Oの光学像と情報内容が対応している
光情報を含む直線状の読出し光として出射し、それがレ
ンズL2→光偏向器PDEF→ビームスプリッタBS→
レンズL3を経て断面形状が直線形状の光として、図1
及び図2に示されている撮像装置では固体ラインイメー
ジセンサLISに結像され、また、図3に示されている
撮像装置では図中の矢印Y方向に一定の移動速度で移動
している記録媒体RMに、前記したレンズL3によって
断面形状が直線形状の光が結像されるようになされてい
るが、図1〜図3の何れの構成形態の撮像装置において
も、直線状光源LSから出射した断面形状が直線状の読
出し光における光ー光変換素子SLMへの入射光と、光
ー光変換素子SLMからの出射光とが同一の光偏向器P
DEFによって偏向されるような構成になされているか
ら、少ない構成部品により構成の簡単な光路を有する撮
像装置が構成できる。また断面形状が直線状の光を放射
する直線状光源LSから放射された断面形状が直線状の
読出し光を用いているために、小出力の光源によって明
るい読出し光を得ることができS/Nの良好な出力信号
を容易に得ることができる。
【0020】
【発明の効果】以上、詳細に説明したところから明らか
なように、本発明の撮像装置は透明電極間に少なくとも
光導電層部材と光変調材層部材とを備えて構成されてい
る光ー光変換素子における透明電極間に駆動用電圧を供
給している状態において、撮像レンズにより被写体の光
学像を光ー光変換素子に結像させて、被写体の光学像と
対応するインピーダンスの変化パターンを光導電層部材
に生じさせ、それにより前記した光変調材層部材に被写
体の光学像と対応して光学的な状態の変化パターンを生
じさせ、光ー光変換素子からの光学像情報の読出しに用
いられる再生光として、直線形状の光源から出射された
断面形状が直線状の読出し光を用いて、前記した読出し
光の直線状断面における直線の延長方向と直交する方向
に光偏向器によって偏向した後に前記した光ー光変換素
子に入射させ、前記の読出し光によって光ー光変換素子
から読出された直線状の光学像情報を、固体ラインイメ
ージセンサに与えて電気信号に変換し、前記した固体ラ
インイメージセンサによって変換された電気信号を、複
数の時系列信号に分割された状態の複数の同時信号とし
て固体ラインイメージセンサから出力させるようにする
と、固体ラインイメージセンサのクロックとして低い繰
返し周波数のものを用いても容易に高解像度の映像信号
が得られるようにしたり、前記の読出し光によって光ー
光変換素子から読出された直線状の光学像情報を前記し
た直線状の光学情報における直線の延長方向と直交する
方向に走行する記録媒体に結像させて記録するものであ
って、直線状光源LSから出射した断面形状が直線状の
読出し光における光ー光変換素子への入射光と、光ー光
変換素子からの出射光とが同一の光偏向器によって偏向
されるような構成になされているから、少ない構成部品
により構成の簡単な光路を有する撮像装置が構成でき、
また、断面形状が直線状の光を放射する直線状光源LS
から放射された断面形状が直線状の読出し光を用いてい
るために、小出力の光源によって明るい読出し光を得る
ことができS/Nの良好な出力信号を容易に得ることが
できる等の利点が得られ、本発明によれば既述した従来
の問題点は良好に解決できる。
なように、本発明の撮像装置は透明電極間に少なくとも
光導電層部材と光変調材層部材とを備えて構成されてい
る光ー光変換素子における透明電極間に駆動用電圧を供
給している状態において、撮像レンズにより被写体の光
学像を光ー光変換素子に結像させて、被写体の光学像と
対応するインピーダンスの変化パターンを光導電層部材
に生じさせ、それにより前記した光変調材層部材に被写
体の光学像と対応して光学的な状態の変化パターンを生
じさせ、光ー光変換素子からの光学像情報の読出しに用
いられる再生光として、直線形状の光源から出射された
断面形状が直線状の読出し光を用いて、前記した読出し
光の直線状断面における直線の延長方向と直交する方向
に光偏向器によって偏向した後に前記した光ー光変換素
子に入射させ、前記の読出し光によって光ー光変換素子
から読出された直線状の光学像情報を、固体ラインイメ
ージセンサに与えて電気信号に変換し、前記した固体ラ
インイメージセンサによって変換された電気信号を、複
数の時系列信号に分割された状態の複数の同時信号とし
て固体ラインイメージセンサから出力させるようにする
と、固体ラインイメージセンサのクロックとして低い繰
返し周波数のものを用いても容易に高解像度の映像信号
が得られるようにしたり、前記の読出し光によって光ー
光変換素子から読出された直線状の光学像情報を前記し
た直線状の光学情報における直線の延長方向と直交する
方向に走行する記録媒体に結像させて記録するものであ
って、直線状光源LSから出射した断面形状が直線状の
読出し光における光ー光変換素子への入射光と、光ー光
変換素子からの出射光とが同一の光偏向器によって偏向
されるような構成になされているから、少ない構成部品
により構成の簡単な光路を有する撮像装置が構成でき、
また、断面形状が直線状の光を放射する直線状光源LS
から放射された断面形状が直線状の読出し光を用いてい
るために、小出力の光源によって明るい読出し光を得る
ことができS/Nの良好な出力信号を容易に得ることが
できる等の利点が得られ、本発明によれば既述した従来
の問題点は良好に解決できる。
【図1】本発明の撮像装置の実施例の概略構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】本発明の撮像装置の実施例の概略構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図3】本発明の撮像装置の実施例の概略構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図4】本発明の撮像装置の構成中で使用される固体ラ
インイメージセンサの構成例を説明するためのブロック
図である。
インイメージセンサの構成例を説明するためのブロック
図である。
【図5】光ー光変換素子の構成原理を説明するための斜
視図である。
視図である。
【図6】3色分解光学系の平面図である。
O…被写体、L…撮像レンズ、CSA…3色分解光学
系、SLM…光ー光変換素子、L1〜L3…レンズ、PD
EF…光偏向器、BS…ビームスプリッタ、LS…断面
形状が直線状の光を放射する直線状光源、LIS…固体
ラインイメージセンサ、
系、SLM…光ー光変換素子、L1〜L3…レンズ、PD
EF…光偏向器、BS…ビームスプリッタ、LS…断面
形状が直線状の光を放射する直線状光源、LIS…固体
ラインイメージセンサ、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古屋 正人 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地日本ビクター株式会社内 (72)発明者 小山 剛久 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地日本ビクター株式会社内 (72)発明者 内山 裕治 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地日本ビクター株式会社内 (72)発明者 盆出 博幸 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地日本ビクター株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】2つの透明電極の間に少なくとも光導電層
部材と光変調材層部材とを備えて構成された光ー光変換
素子に、撮像レンズによって被写体の光学像を結像させ
る手段と、前記した透明電極間に駆動用電圧を供給する
手段と、直線形状の光源から出射された断面形状が直線
状の読出し光を、前記した読出し光の直線状断面におけ
る直線の延長方向と直交する方向に偏向させる偏向手段
によって偏向した後に前記した光ー光変換素子に入射さ
せる手段と、前記の読出し光によって光ー光変換素子か
ら読出された直線状の光学像情報を、固体ラインイメー
ジセンサに与えて電気信号に変換する手段とを備えてな
る撮像装置。 - 【請求項2】 2つの透明電極の間に少なくとも光導電
層部材と光変調材層部材とを備えて構成された光ー光変
換素子に、撮像レンズによって被写体の光学像を結像さ
せる手段と、前記した透明電極間に駆動用電圧を供給す
る手段と、直線形状の光源から出射された断面形状が直
線状の読出し光を、前記した読出し光の直線状断面にお
ける直線の延長方向と直交する方向に偏向させる偏向手
段によって偏向した後に前記した光ー光変換素子に入射
させる手段と、前記の読出し光によって光ー光変換素子
から読出された直線状の光学像情報を、前記した偏向手
段を介して固体ラインイメージセンサに与えて電気信号
に変換する手段とを備えてなる撮像装置。 - 【請求項3】 2つの透明電極の間に少なくとも光導電
層部材と光変調材層部材とを備えて構成された光ー光変
換素子に、撮像レンズによって被写体の光学像を結像さ
せる手段と、前記した透明電極間に駆動用電圧を供給す
る手段と、直線形状の光源から出射された断面形状が直
線状の読出し光を、前記した読出し光の直線状断面にお
ける直線の延長方向と直交する方向に偏向させる偏向手
段によって偏向した後に前記した光ー光変換素子に入射
させる手段と、前記の読出し光によって光ー光変換素子
から読出された直線状の光学像情報を、前記した偏向手
段を介して固体ラインイメージセンサに与える手段と、
前記した固体ラインイメージセンサによって変換された
電気信号を、複数の時系列信号に分割された状態の複数
の同時信号として固体ラインイメージセンサから出力さ
せる手段とを備えてなる撮像装置。 - 【請求項4】 2つの透明電極の間に少なくとも光導電
層部材と光変調材層部材とを備えて構成された光ー光変
換素子に、撮像レンズによって被写体の光学像を結像さ
せる手段と、前記した透明電極間に駆動用電圧を供給す
る手段と、直線形状の光源から出射された断面形状が直
線状の読出し光を、前記した読出し光の直線状断面にお
ける直線の延長方向と直交する方向に偏向させる偏向手
段によって偏向した後に前記した光ー光変換素子に入射
させる手段と、前記の読出し光によって光ー光変換素子
から読出された直線状の光学像情報を、前記した直線状
の光学情報における直線の延長方向と直交する方向に走
行する記録媒体に結像させる手段とを備えてなる撮像装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3055909A JPH05276451A (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3055909A JPH05276451A (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | 撮像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05276451A true JPH05276451A (ja) | 1993-10-22 |
Family
ID=13012241
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3055909A Pending JPH05276451A (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | 撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05276451A (ja) |
-
1991
- 1991-02-27 JP JP3055909A patent/JPH05276451A/ja active Pending
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