JPH0528087U - 基板取付装置 - Google Patents
基板取付装置Info
- Publication number
- JPH0528087U JPH0528087U JP7531791U JP7531791U JPH0528087U JP H0528087 U JPH0528087 U JP H0528087U JP 7531791 U JP7531791 U JP 7531791U JP 7531791 U JP7531791 U JP 7531791U JP H0528087 U JPH0528087 U JP H0528087U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carrier plate
- insulating substrate
- mounting
- holes
- mounting device
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】この考案は、キャリアプレート及び取付体の取
付面の加工精度を向上させることなく、変形応力による
絶縁体基板の剥離や破損を確実に防止し得るようにする
ことにある。 【構成】キャリアプレート10に絶縁体基板11を挟む
ように一対の溝部12a,12bを設け、この溝部12
a,12bに対向する部位に複数の透孔13a,13b
を形成することにより、透孔13a,13bの作用によ
り溝部12a,12bの弾性力をキャリアプレート10
の面部に比して小さく設定し得るようにしたものであ
る。
付面の加工精度を向上させることなく、変形応力による
絶縁体基板の剥離や破損を確実に防止し得るようにする
ことにある。 【構成】キャリアプレート10に絶縁体基板11を挟む
ように一対の溝部12a,12bを設け、この溝部12
a,12bに対向する部位に複数の透孔13a,13b
を形成することにより、透孔13a,13bの作用によ
り溝部12a,12bの弾性力をキャリアプレート10
の面部に比して小さく設定し得るようにしたものであ
る。
Description
【0001】
この考案は、例えばマイクロ波帯の増幅器を構成するマイクロ波集積回路等の 電気回路の設けられた絶縁体基板をシャーシやケース等の取付体に取付けるのに 用いられる基板取付装置に関する。
【0002】
一般に、マイクロ波集積回路はアルミナセラミックス等のハード基板を用いた 絶縁体基板の一方面に薄膜技術を用いて構成される。そして、このようなマイク ロ波集積回路の形成された絶縁体基板は、その他方面に真空蒸着等により金属が 蒸着された後、基板取付装置を用いて取付体に取付けられる。
【0003】 図3はこのような従来の基板取付装置を示すもので、取付穴1a,1bの形成 されたキャリアプレート1の略中央部に絶縁体基板2が半田付けや接着等により 固着される。そして、このキャリアプレート1は、その取付穴1a,1bを利用 して図示しない取付体に螺子止めされる。
【0004】 ところが、上記基板取付装置では、キャリアプレート1を取付体(図示せず) に螺子止めする際に応力が発生するために、キャリアプレート1及び取付体(図 示せず)の各取付面に存在する凹凸により、キャリアプレート1が変形されて絶 縁体基板2が剥離したり、破損されたりするという問題を有していた。
【0005】 このような絶縁体基板2の剥離及び破損を防止する手段として、キャリアプレ ート1及び取付体(図示せず)の各取付面の平面精度を上げれば良いものである が、その加工が非常に面倒であるうえ、非常に高価となる。
【0006】 そこで、最近では、図4に示すようにキャリアプレート1の取付穴1a,1b と絶縁体基板との間で、該絶縁体基板を挟むように一対の溝部3a,3bを形成 し、この溝部3a,3bの弾性を利用して取付体(図示せず)への取付時に発生 する応力を吸収して絶縁体基板2の剥離や破損を防止する方法も採られていた。
【0007】 しかしながら、上記基板取付装置では、キャリアプレート1の取付時における 応力を溝部3a,3bで若干吸収することができるが、絶縁体基板2の剥離や破 損を確実に防止することが困難であった。
【0008】
以上述べたように、従来の基板取付装置では、取付時に絶縁体基板がキャリア プレートから剥離したり、破損したりするという問題を有していた。
【0009】 この考案は上記の事情に鑑みてなされたもので、構成簡易にして、絶縁体基板 の剥離や破損を確実に防止し得るようにした基板取付装置を提供することを目的 とする。
【0010】
この考案は、電気回路の設けられた絶縁体基板をキャリアプレートに固着して なる基板取付装置において、前記キャリアプレートに前記絶縁体基板を挟む一対 の溝部を設け、且つ前記溝部に対向する部位に該溝部を貫通する貫通孔を形成し て構成したものである。
【0011】
上記構成によれば、キャリアプレートは、その溝部が透孔の作用により、弾性 力が変形応力を吸収するのに適した値に設定される。従って、取付体に取付ける 際に、キャリアプレート及び取付体の各取付面の凹凸等により発生する変形応力 が発生すると、変形応力が溝部の貫通孔に集中されて、該溝部及び貫通孔で吸収 され、絶縁体基板への付与が阻止されることにより、絶縁体基板の剥離や破損が 防止される。
【0012】
以下、この考案の実施例について、図面を参照して詳細に説明する。
【0013】 図1はこの考案の一実施例に係る基板取付装置を示すもので、キャリアプレー ト10にはその略中央部に絶縁体基板11が半田付けあるいは接着等により固着 される。このキャリアプレート10には取付穴10a,10bが絶縁体基板11 を挟んだ両端部にそれぞれ形成され、その絶縁体基板11の固着される一方面に はそれぞれ溝部12a,12bが絶縁体基板11を挟むように形成される。そし て、この溝部12a,12bに対向する部位には該溝部12a,12bを貫通す る貫通孔13a,13bがそれぞれ所定の間隔に形成される。この貫通孔13a ,13bは、その溝部12a,12bの弾性力をキャリアプレート10の面の弾 性力に比して非常に小さな弾性力を有するように設定する機能を果たす。
【0014】 なお、上記絶縁体基板11はアルミナセラミックス等の絶縁性材料で形成され 、その一方面にはマイクロ波集積回路等の電気回路が形成されており、その他方 面に真空蒸着等により金属が蒸着された後、上述したようにキャリアプレート1 0に固着される。
【0015】 上記構成において、キャリアプレート10は図示しない取付体の所定の位置に 設置され、その取付穴10a,10bを利用して取付体(図示せず)に螺子止め される。この際、キャリアプレート10は、その取付面の凹凸及び取付体(図示 せず)の取付面の凹凸等により発生する変形応力が弾性力の関係から溝部12a ,12b及び貫通孔13a,13bに集中され、該溝部12a,12b及び貫通 孔13a,13bで吸収される。これにより、キャリアプレート10の絶縁体基 板11には変形応力が直接的に付与されることが防止され、該絶縁体基板11の 剥離及び破損が防止される。
【0016】 なお、上記キャリアプレート10は、取付体(図示せず)に螺子止めする場合 、使用状況等に応じて、その取付穴10a,10bを利用して直接的に螺子止め したり、あるいは金属片等を介在して間接的に螺子止めして取付けられる。
【0017】 このように、上記基板取付装置は、キャリアプレート10に絶縁体基板11を 挟むように一対の溝部12a,12bを設け、この溝部12a,12bに対向す る部位に貫通孔13a,13bを形成することにより、貫通孔13a,13bの 作用により溝部12a,12bの弾性力をキャリアプレート10の面部に比して 小さく設定し得るように構成した。これによれば、キャリアプレート10及び取 付体(図示せず)の各取付面の凹凸等により発生した変形応力が弾性力の小さい 溝部12a,12b及び貫通孔13a,13bに集中され、絶縁体基板11への 付与が防止されることにより、絶縁体基板11のキャリアプレート10からの剥 離及び破損を確実に防止することが可能となる。
【0018】 なお、上記実施例では、溝部12a,12bをキャリアプレート10の絶縁体 基板11の固着される一方面に設けて構成した場合で説明したが、これに限るこ となく、例えば図2に示すようにキャリアプレート10の絶縁体基板11の固着 されない他方面に溝部14a,14bを絶縁体基板11を挟む如く設け、この溝 部14a,14bに対向する部位に該溝部14a,14bを貫通する貫通孔15 a,15bを形成するように構成することも可能である。
【0019】 また、上記実施例では、溝部12a,12bに対向する部位に複数の貫通孔1 3a,13bを所定の間隔に形成した場合で説明したが、これに限ることなく、 例えば1個形成するように構成しても略同様の効果が期待される。 よって、この考案は上記実施例に限ることなく、その他、この考案の要旨を逸 脱しない範囲で種々の変形を実施し得ることは勿論のことである。
【0020】
以上詳述したように、この考案によれば、構成簡易にして、絶縁体基板の剥離 や破損を確実に防止し得るようにした基板取付装置を提供することができる。
【図1】この考案の一実施例に係る基板取付装置を示し
た図。
た図。
【図2】この考案の他の実施例を示した図。
【図3】従来の基板取付装置を示した図。
【図4】従来の基板取付装置を示した図。
10…キャリアプレート、10a,10b…取付穴、1
1…絶縁体基板、12a,12b,14a,14b…溝
部、13a,13b,15a,15b…貫通孔。
1…絶縁体基板、12a,12b,14a,14b…溝
部、13a,13b,15a,15b…貫通孔。
Claims (1)
- 【請求項1】 電気回路の設けられた絶縁体基板をキャ
リアプレートに固着してなる基板取付装置において、 前記キャリアプレートに前記絶縁体基板を挟む一対の溝
部を設け、且つ前記溝部に対向する部位に該溝部を貫通
する貫通孔を形成したことを特徴とする基板取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7531791U JPH0528087U (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 基板取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7531791U JPH0528087U (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 基板取付装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0528087U true JPH0528087U (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=13572764
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7531791U Pending JPH0528087U (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 基板取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0528087U (ja) |
-
1991
- 1991-09-19 JP JP7531791U patent/JPH0528087U/ja active Pending
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