JPH05281113A - 管状試験片の引張試験機 - Google Patents
管状試験片の引張試験機Info
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- JPH05281113A JPH05281113A JP7488092A JP7488092A JPH05281113A JP H05281113 A JPH05281113 A JP H05281113A JP 7488092 A JP7488092 A JP 7488092A JP 7488092 A JP7488092 A JP 7488092A JP H05281113 A JPH05281113 A JP H05281113A
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- processing device
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- tubular
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 芯金の自動選択、試験機の連続運転を可能に
して引張試験の自動化に寄与する引張試験機を提供する
こと。 【構成】 管状試験片の形状を自動的に計測する鋼管測
寸・刻印装置6を備え、用意してある各サイズの外径の
芯金とこれらの芯金を挿入させる管状試験片の内径との
関係をデータ処理装置11に予め記憶しておき、このデ
ータ処理装置11で鋼管測寸・刻印装置6での計測に基
づいて得られた内径に対し所定の範囲内となる外径の芯
金を選択設定することを特徴とする。
して引張試験の自動化に寄与する引張試験機を提供する
こと。 【構成】 管状試験片の形状を自動的に計測する鋼管測
寸・刻印装置6を備え、用意してある各サイズの外径の
芯金とこれらの芯金を挿入させる管状試験片の内径との
関係をデータ処理装置11に予め記憶しておき、このデ
ータ処理装置11で鋼管測寸・刻印装置6での計測に基
づいて得られた内径に対し所定の範囲内となる外径の芯
金を選択設定することを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、芯金の自動選択や連続
運転を可能にする管状試験片の引張試験機に関する。
運転を可能にする管状試験片の引張試験機に関する。
【0002】
【従来の技術】管状試験片の引張試験では、管状試験片
の端部をチャック等で把持したときに管状試験片の端部
が破断するのを防止するため、予め試験片端部に芯金を
挿入して試験を行っている。なお、この管状試験片と芯
金との着脱に関して、特開昭63−275930号公報
に開示された技術がある。また、従来の引張試験機はバ
ッジ運転を行うため、試験を行おうとする管状試験片の
試験指示情報を、供給テーブルの上に乗せられている試
験片の数だけ、予め試験前に受信することにより試験条
件を設定していた。
の端部をチャック等で把持したときに管状試験片の端部
が破断するのを防止するため、予め試験片端部に芯金を
挿入して試験を行っている。なお、この管状試験片と芯
金との着脱に関して、特開昭63−275930号公報
に開示された技術がある。また、従来の引張試験機はバ
ッジ運転を行うため、試験を行おうとする管状試験片の
試験指示情報を、供給テーブルの上に乗せられている試
験片の数だけ、予め試験前に受信することにより試験条
件を設定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、管状試
験片に挿入する芯金は、管状試験片の内径に適したサイ
ズの物を選ばなければならず、この選択作業は複雑なた
め従来人手によって行われていた。また、バッジ運転で
は引張試験機の運転中に新たな試験片の追加ができず、
新たな試験片の追加の際は、引張試験機をいったん停止
するほかなかった。これらは共に引張試験の自動化を妨
げる要因となっていた。
験片に挿入する芯金は、管状試験片の内径に適したサイ
ズの物を選ばなければならず、この選択作業は複雑なた
め従来人手によって行われていた。また、バッジ運転で
は引張試験機の運転中に新たな試験片の追加ができず、
新たな試験片の追加の際は、引張試験機をいったん停止
するほかなかった。これらは共に引張試験の自動化を妨
げる要因となっていた。
【0004】本発明は、これらの課題を解決するために
成されたもので、芯金の自動選択や引張試験機の連続運
転を可能にして、引張試験の自動化に寄与する引張試験
機を提供することを目的とする。
成されたもので、芯金の自動選択や引張試験機の連続運
転を可能にして、引張試験の自動化に寄与する引張試験
機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、試験の条
件を設定するデータ処理装置を具備した管状試験片の引
張試験機において、管状試験片の形状を自動的に計測す
る自動測寸装置を備え、用意してある各サイズの外径の
芯金とこれらの芯金を挿入させる管状試験片の内径との
関係を前記データ処理装置に予め記憶しておき、前記デ
ータ処理装置で自動測寸装置での計測に基づいて得られ
た内径に対し所定の範囲内となる外径の芯金を選択設定
するものである。
件を設定するデータ処理装置を具備した管状試験片の引
張試験機において、管状試験片の形状を自動的に計測す
る自動測寸装置を備え、用意してある各サイズの外径の
芯金とこれらの芯金を挿入させる管状試験片の内径との
関係を前記データ処理装置に予め記憶しておき、前記デ
ータ処理装置で自動測寸装置での計測に基づいて得られ
た内径に対し所定の範囲内となる外径の芯金を選択設定
するものである。
【0006】第2の発明は、試験の条件を設定するデー
タ処理装置を具備した管状試験片の引張試験機におい
て、前記データ処理装置を上位計算機に接続し、管状試
験片の供給路に近接してバーコード読取装置を設置し、
前記データ処理装置でバーコード読取装置により読取っ
た各管状試験片固有のバーコード情報を上位計算機に送
信して該上位計算機から当該管状試験片の試験指示情報
を受信し試験の条件を設定するものである。
タ処理装置を具備した管状試験片の引張試験機におい
て、前記データ処理装置を上位計算機に接続し、管状試
験片の供給路に近接してバーコード読取装置を設置し、
前記データ処理装置でバーコード読取装置により読取っ
た各管状試験片固有のバーコード情報を上位計算機に送
信して該上位計算機から当該管状試験片の試験指示情報
を受信し試験の条件を設定するものである。
【0007】第3の発明は、引張試験機に第1の発明と
第2の発明の双方を備えたものである。
第2の発明の双方を備えたものである。
【0008】
【作用】第1の発明では、管状試験片の内径と芯金の外
径との差の許容範囲を正確に定めておくことにより、デ
ータ処理装置によって、用意された各種寸法の芯金のう
ち当該範囲に入る外径を有した芯金が、管状試験片に対
し自動的に選択される。第2の発明では、管状試験片に
バーコードを貼り付けておくことにより、バーコード読
取装置でバーコードが読み込まれるたびに、データ処理
装置によって、上位計算機と情報の送受がなされ試験条
件が設定される。
径との差の許容範囲を正確に定めておくことにより、デ
ータ処理装置によって、用意された各種寸法の芯金のう
ち当該範囲に入る外径を有した芯金が、管状試験片に対
し自動的に選択される。第2の発明では、管状試験片に
バーコードを貼り付けておくことにより、バーコード読
取装置でバーコードが読み込まれるたびに、データ処理
装置によって、上位計算機と情報の送受がなされ試験条
件が設定される。
【0009】
【実施例】図1は本発明の実施例を示す鋼管引張試験機
の全体構成図である。中央に引張試験機本体1があっ
て、引張試験機本体1の上下のクロスヘッド1aに芯金
挿入シリンダー2が取り付けられている。引張試験機本
体1の後部には自動芯金交換装置3が配置され、さらに
その後部に芯金交換シリンダー4、2連式伸び計5が設
けられている。引張試験機本体1の前面には試験片の外
径、肉厚等の測定を行う鋼管測寸・刻印装置(内蔵型)
6と引張試験機本体1に対して試験片をハンドリングす
るオートハンド装置7が配置されている。そして、鋼管
測寸・刻印装置6へ試験片を供給する供給コンベア8が
鋼管測寸・刻印装置6に隣接して、試験後の試験片を回
収する回収コンベア9が供給コンベア8に隣接して配置
されている。また、供給コンベア8に近接してバーコー
ド読取装置10が固定され、さらに引張試験機本体1の
片側にはデータ処理装置11、操作盤12、計力器13
等が配置されている。なお、図中、1bは引張試験機本
体1のねじ柱、20は鋼管の試験片、21aは各種寸法
で用意されている芯金、21bは引張試験機本体1にセ
ットされた芯金である。
の全体構成図である。中央に引張試験機本体1があっ
て、引張試験機本体1の上下のクロスヘッド1aに芯金
挿入シリンダー2が取り付けられている。引張試験機本
体1の後部には自動芯金交換装置3が配置され、さらに
その後部に芯金交換シリンダー4、2連式伸び計5が設
けられている。引張試験機本体1の前面には試験片の外
径、肉厚等の測定を行う鋼管測寸・刻印装置(内蔵型)
6と引張試験機本体1に対して試験片をハンドリングす
るオートハンド装置7が配置されている。そして、鋼管
測寸・刻印装置6へ試験片を供給する供給コンベア8が
鋼管測寸・刻印装置6に隣接して、試験後の試験片を回
収する回収コンベア9が供給コンベア8に隣接して配置
されている。また、供給コンベア8に近接してバーコー
ド読取装置10が固定され、さらに引張試験機本体1の
片側にはデータ処理装置11、操作盤12、計力器13
等が配置されている。なお、図中、1bは引張試験機本
体1のねじ柱、20は鋼管の試験片、21aは各種寸法
で用意されている芯金、21bは引張試験機本体1にセ
ットされた芯金である。
【0010】図2は図1の各装置の関係を示すシステム
構成図である。図示したように、引張試験機本体1や自
動芯金交換装置3は、シーケンサー14を介してデータ
処理装置11によって制御される。また、データ処理装
置11には、試験指示情報(試験条件)や試験実績等を
表示するCRT15、これらを印字するプリンタ16、
荷重と試験片の伸びの関係をチャート表示するX・Y記
録計17、バーコード読取装置10等が接続される。そ
して、データ処理装置11は、プロセスコンピュータ
(P/C)18を介して、センター計算機19につなが
っている。その他、図示していないが、芯金挿入シリン
ダー2や芯金交換シリンダー4も、データ処理装置11
によって制御される。ここで、プロセスコンピュータ1
8やセンタ計算機19は、データ処理装置11に対し上
位計算機として機能する。
構成図である。図示したように、引張試験機本体1や自
動芯金交換装置3は、シーケンサー14を介してデータ
処理装置11によって制御される。また、データ処理装
置11には、試験指示情報(試験条件)や試験実績等を
表示するCRT15、これらを印字するプリンタ16、
荷重と試験片の伸びの関係をチャート表示するX・Y記
録計17、バーコード読取装置10等が接続される。そ
して、データ処理装置11は、プロセスコンピュータ
(P/C)18を介して、センター計算機19につなが
っている。その他、図示していないが、芯金挿入シリン
ダー2や芯金交換シリンダー4も、データ処理装置11
によって制御される。ここで、プロセスコンピュータ1
8やセンタ計算機19は、データ処理装置11に対し上
位計算機として機能する。
【0011】次に、データ処理装置11による試験条件
の設定について説明する。プロセスコンピュータ18か
らセンタ計算機19に試験指示情報の要求が行なわれた
場合、センタ計算機19は6桁の連番を起番し、この番
号を付加して試験指示情報をプロセスコンピュータ18
に伝送している。プロセスコンピュータ18はこの番号
をキーとして試験指示情報をファイルし、同時にこの6
桁の連番をバーコードに印字する。オペレータはこのバ
ーコードを予め試験片に貼って引張試験機の側に運搬し
た後、供給コンベア8に乗せる。データ処理装置11か
らプロセスコンピュータ18への試験指示情報の要求
は、このバーコードに基づいて行われる。なお、バーコ
ードは試験片を特定するためのものであり、6桁に限ら
れるものではないが、試験片に貼れる範囲の桁とする。
また、試験指示情報は試験条件、寸法、耐力等の判定規
格及び関連情報から成っている。
の設定について説明する。プロセスコンピュータ18か
らセンタ計算機19に試験指示情報の要求が行なわれた
場合、センタ計算機19は6桁の連番を起番し、この番
号を付加して試験指示情報をプロセスコンピュータ18
に伝送している。プロセスコンピュータ18はこの番号
をキーとして試験指示情報をファイルし、同時にこの6
桁の連番をバーコードに印字する。オペレータはこのバ
ーコードを予め試験片に貼って引張試験機の側に運搬し
た後、供給コンベア8に乗せる。データ処理装置11か
らプロセスコンピュータ18への試験指示情報の要求
は、このバーコードに基づいて行われる。なお、バーコ
ードは試験片を特定するためのものであり、6桁に限ら
れるものではないが、試験片に貼れる範囲の桁とする。
また、試験指示情報は試験条件、寸法、耐力等の判定規
格及び関連情報から成っている。
【0012】図3はデータ処理装置と上位計算機間での
情報の送受を示す説明図である。この図をもとに本実施
例の引張試験機の概略動作を説明する。オペレータはプ
ロセスコンピュータ18から得られたバーコードを試験
片に貼り、引張試験機の側に運搬して、この試験片を供
給コンベア8に乗せる。バーコード読取装置10でこの
バーコードが読取られると、データ処理装置11はプロ
セスコンピュータ18にその情報を送信し、プロセスコ
ンピュータ18から試験指示情報を受信する。次に、オ
ートハンド装置7にて試験片を鋼管測寸・刻印装置6に
セットし、鋼管測寸・刻印装置6にて試験片の寸法計測
を行う。この測定結果と試験指示情報とから、データ処
理装置11は試験片の合否判定(寸法が規格に合ってい
るかどうか)と、合格した試験片について適切な径の芯
金を選択設定し、自動芯金交換装置3で該当する芯金を
選択して引張試験機本体1にセットする。また、データ
処理装置11は荷重レンジやチャック間距離等も自動選
択する。さらに、オートハンド装置7にて試験片を引張
試験機本体1の試験位置に移動させ、この試験片端部内
側に、既に引張試験機本体1にセットされている芯金を
挿入シリンダー2にて挿入し試験片を固定して、試験指
示情報に基づき試験を行う。試験終了後、試験片はオー
トハンド装置7にて回収コンベア9に搬出される。この
試験結果は規格判定された後、プロセスコンピュータ1
8を介してセンタ計算機19に伝送される。
情報の送受を示す説明図である。この図をもとに本実施
例の引張試験機の概略動作を説明する。オペレータはプ
ロセスコンピュータ18から得られたバーコードを試験
片に貼り、引張試験機の側に運搬して、この試験片を供
給コンベア8に乗せる。バーコード読取装置10でこの
バーコードが読取られると、データ処理装置11はプロ
セスコンピュータ18にその情報を送信し、プロセスコ
ンピュータ18から試験指示情報を受信する。次に、オ
ートハンド装置7にて試験片を鋼管測寸・刻印装置6に
セットし、鋼管測寸・刻印装置6にて試験片の寸法計測
を行う。この測定結果と試験指示情報とから、データ処
理装置11は試験片の合否判定(寸法が規格に合ってい
るかどうか)と、合格した試験片について適切な径の芯
金を選択設定し、自動芯金交換装置3で該当する芯金を
選択して引張試験機本体1にセットする。また、データ
処理装置11は荷重レンジやチャック間距離等も自動選
択する。さらに、オートハンド装置7にて試験片を引張
試験機本体1の試験位置に移動させ、この試験片端部内
側に、既に引張試験機本体1にセットされている芯金を
挿入シリンダー2にて挿入し試験片を固定して、試験指
示情報に基づき試験を行う。試験終了後、試験片はオー
トハンド装置7にて回収コンベア9に搬出される。この
試験結果は規格判定された後、プロセスコンピュータ1
8を介してセンタ計算機19に伝送される。
【0013】本実施例によれば、供給コンベア8を一定
のピッチで動作させ、一つの試験片ごとに試験指示情報
を受信し試験実績の送信を行うことにより、試験中に試
験片を供給コンベア8に追加して処理することができ、
引張試験機を停止させない連続自動運転が可能になる。
なお、別途バーコード読取装置を用意しまとめてバーコ
ードを読取って、あらかじめ全ての試験片についての試
験指示情報を受信しておけば、従来のようなバッジ運転
も可能である。
のピッチで動作させ、一つの試験片ごとに試験指示情報
を受信し試験実績の送信を行うことにより、試験中に試
験片を供給コンベア8に追加して処理することができ、
引張試験機を停止させない連続自動運転が可能になる。
なお、別途バーコード読取装置を用意しまとめてバーコ
ードを読取って、あらかじめ全ての試験片についての試
験指示情報を受信しておけば、従来のようなバッジ運転
も可能である。
【0014】次に、試験片には図4のようにその端部に
芯金を挿入するが、この挿入される芯金の選択設定につ
いて説明する。供給コンベア8からオートハンド装置7
によって取り上げられた試験片は、鋼管測寸・刻印装置
6にセットされ、ここで外径D1、肉厚t、全長Lが測
定される。ただし、この値は、複数箇所を測定し平均化
した値とする。この測定結果から、データ処理装置11
は以下の処理を行う。 (a)プロセスコンピュータ18から受信した試験指示
情報の寸法規格と比較して、その規格に合わないもの
や、該当する芯金が用意されていない場合には、芯金の
選択設定を行わず、オートハンド装置7によって試験片
を直接回収コンベア9に搬送する。 (b)プロセスコンピュータ18から受信した試験指示
情報の寸法規格に合っていれば、次の処理により芯金を
選択設定する。
芯金を挿入するが、この挿入される芯金の選択設定につ
いて説明する。供給コンベア8からオートハンド装置7
によって取り上げられた試験片は、鋼管測寸・刻印装置
6にセットされ、ここで外径D1、肉厚t、全長Lが測
定される。ただし、この値は、複数箇所を測定し平均化
した値とする。この測定結果から、データ処理装置11
は以下の処理を行う。 (a)プロセスコンピュータ18から受信した試験指示
情報の寸法規格と比較して、その規格に合わないもの
や、該当する芯金が用意されていない場合には、芯金の
選択設定を行わず、オートハンド装置7によって試験片
を直接回収コンベア9に搬送する。 (b)プロセスコンピュータ18から受信した試験指示
情報の寸法規格に合っていれば、次の処理により芯金を
選択設定する。
【0015】(c)測定した外径D1と肉厚tから内径
D2を算出する(D2=D1−2×t)。 (d)試験片の内径D2と芯金の外径dの差gが、最大
許容値と最小許容値の範囲内に収まる芯金の選択を設定
する。ただし、最大許容値及び最小許容値は芯金の外径
によって変わる。図5はこの関係を示したもので、図の
斜線部分が許容領域である。なお、2つ以上の芯金につ
いて、試験片の内径tと芯金の外径dの差gの許容範囲
が重複する場合には、それらのうち最大の径を有する芯
金の選択を設定する。
D2を算出する(D2=D1−2×t)。 (d)試験片の内径D2と芯金の外径dの差gが、最大
許容値と最小許容値の範囲内に収まる芯金の選択を設定
する。ただし、最大許容値及び最小許容値は芯金の外径
によって変わる。図5はこの関係を示したもので、図の
斜線部分が許容領域である。なお、2つ以上の芯金につ
いて、試験片の内径tと芯金の外径dの差gの許容範囲
が重複する場合には、それらのうち最大の径を有する芯
金の選択を設定する。
【0016】データ処理装置11は、以上のようにして
試験片に最適の芯金の選択を設定した後、自動芯金交換
装置3を作動させて該当する芯金を引張試験機本体1に
セットする。これによって、引張試験における芯金の選
択が自動化される。その後は、オートハンド装置7によ
って試験片が引張試験機本体1の試験位置に移動され、
芯金挿入シリンダー2によって試験片に芯金が挿入さ
れ、前述した試験指示情報に基づいて設定された条件で
試験が実施される。
試験片に最適の芯金の選択を設定した後、自動芯金交換
装置3を作動させて該当する芯金を引張試験機本体1に
セットする。これによって、引張試験における芯金の選
択が自動化される。その後は、オートハンド装置7によ
って試験片が引張試験機本体1の試験位置に移動され、
芯金挿入シリンダー2によって試験片に芯金が挿入さ
れ、前述した試験指示情報に基づいて設定された条件で
試験が実施される。
【0017】なお、芯金自動交換装置3には、特開平4
−9741号公報に開示したものなどが利用でき、試験
片に芯金を自動的に挿入し引き抜く装置としては、特開
平4−9740号公報に開示したものなどが利用でき
る。
−9741号公報に開示したものなどが利用でき、試験
片に芯金を自動的に挿入し引き抜く装置としては、特開
平4−9740号公報に開示したものなどが利用でき
る。
【0018】
【発明の効果】第1の発明によれば、種々のサイズの管
状試験片に対し挿入する芯金が自動的に設定され、引張
試験機の自動化に貢献できる。第2の発明によれば、運
転中に管状試験片を追加しても連続自動運転が可能で、
引張試験機の自動化に貢献できる。第3の発明によれ
ば、第1及び第2の発明の効果が同時に得られ、管状試
験片の引張試験機の自動化に大きく貢献できる。
状試験片に対し挿入する芯金が自動的に設定され、引張
試験機の自動化に貢献できる。第2の発明によれば、運
転中に管状試験片を追加しても連続自動運転が可能で、
引張試験機の自動化に貢献できる。第3の発明によれ
ば、第1及び第2の発明の効果が同時に得られ、管状試
験片の引張試験機の自動化に大きく貢献できる。
【図1】本発明の実施例を示す鋼管引張試験機の全体構
成図である。
成図である。
【図2】図1の各装置の関係を示すシステム構成図であ
る。
る。
【図3】データ処理装置と上位計算機間での情報の送受
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図4】試験片と芯金の関係を示す説明図である。
【図5】芯金の外径に対する試験片の内径と芯金の外径
との差の関係図である。
との差の関係図である。
1 引張試験機本体 2 芯金挿入シ
リンダー 3 自動芯金交換装置 4 芯金交換シ
リンダー 6 鋼管測寸・刻印装置 7 オートハン
ド装置 8 供給テーブル 9 回収テーブ
ル 10 バーコード読取装置 11 データ処
理装置 18 プロセスコンピュータ 19 センタ計
算機 20 試験片 21a,21b
芯金
リンダー 3 自動芯金交換装置 4 芯金交換シ
リンダー 6 鋼管測寸・刻印装置 7 オートハン
ド装置 8 供給テーブル 9 回収テーブ
ル 10 バーコード読取装置 11 データ処
理装置 18 プロセスコンピュータ 19 センタ計
算機 20 試験片 21a,21b
芯金
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石川 裕英 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 吉田 真人 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 中沢 晋 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 沖津 滋 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 試験の条件を設定するデータ処理装置を
具備した管状試験片の引張試験機において、 管状試験片の形状を自動的に計測する自動測寸装置を備
え、 用意してある各サイズの外径の芯金とこれらの芯金を挿
入させる管状試験片の内径との関係を前記データ処理装
置に予め記憶しておき、 前記データ処理装置で自動測寸装置での計測に基づいて
得られた内径に対し所定の範囲内となる外径の芯金を選
択設定することを特徴とする管状試験片の引張試験機。 - 【請求項2】 試験の条件を設定するデータ処理装置を
具備した管状試験片の引張試験機において、 前記データ処理装置を上位計算機に接続し、 管状試験片の供給路に近接してバーコード読取装置を設
置し、 前記データ処理装置でバーコード読取装置により読取っ
た各管状試験片固有のバーコード情報を上位計算機に送
信して該上位計算機から当該管状試験片の試験指示情報
を受信し試験の条件を設定することを特徴とする管状試
験片の引張試験機。 - 【請求項3】 試験の条件を設定するデータ処理装置を
具備した管状試験片の引張試験機において、 前記データ処理装置を上位計算機に接続し、 管状試験片の形状を自動的に計測する自動測寸装置を備
え、 管状試験片の供給路に近接してバーコード読取装置を設
置し、 用意してある各サイズの外径の芯金とこれらの芯金を挿
入させる管状試験片の内径との関係を前記データ処理装
置に予め記憶しておき、 前記データ処理装置で自動測寸装置での計測に基づいて
得られた内径に対し所定の範囲内となる外径の芯金を選
択設定し、かつ、バーコード読取装置により読取った各
管状試験片固有のバーコード情報を上位計算機に送信し
て該上位計算機から当該管状試験片の試験指示情報を受
信し試験の条件を設定することを特徴とする管状試験片
の引張試験機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7488092A JPH05281113A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 管状試験片の引張試験機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7488092A JPH05281113A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 管状試験片の引張試験機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05281113A true JPH05281113A (ja) | 1993-10-29 |
Family
ID=13560114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7488092A Pending JPH05281113A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | 管状試験片の引張試験機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05281113A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54124777A (en) * | 1978-03-21 | 1979-09-27 | Sumitomo Metal Ind | Device for automatically preetreating tubular tension test piece |
| JPS6363749B2 (ja) * | 1981-04-18 | 1988-12-08 | ||
| JPH049741A (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-14 | Shimadzu Corp | 材料試験機 |
-
1992
- 1992-03-31 JP JP7488092A patent/JPH05281113A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54124777A (en) * | 1978-03-21 | 1979-09-27 | Sumitomo Metal Ind | Device for automatically preetreating tubular tension test piece |
| JPS6363749B2 (ja) * | 1981-04-18 | 1988-12-08 | ||
| JPH049741A (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-14 | Shimadzu Corp | 材料試験機 |
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