JPH05282338A - 帳票処理方法および装置 - Google Patents
帳票処理方法および装置Info
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- JPH05282338A JPH05282338A JP4081895A JP8189592A JPH05282338A JP H05282338 A JPH05282338 A JP H05282338A JP 4081895 A JP4081895 A JP 4081895A JP 8189592 A JP8189592 A JP 8189592A JP H05282338 A JPH05282338 A JP H05282338A
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- Japan
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- data
- processing
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Abstract
(57)【要約】
【目的】帳票の記入事項およびそれに対する計算処理等
の正当性を検証する業務は、担当者間で、紙に書かれた
帳票を回覧し、人手で計算・確認処理を行っている。こ
の業務を計算機上で行い、紙の移動のない計算・確認処
理を実現する。 【構成】帳票の記載事項をイメージデータ格納ファイル
3とコードデータ格納ファイル4で管理する。対応関係
を管理するデータ格納ファイル対応表5を設け、計算・
確認処理実行時にこれを参照することにより、コードデ
ータによる計算処理、イメージデータによる確認処理が
同期を取りながら実行できる。
の正当性を検証する業務は、担当者間で、紙に書かれた
帳票を回覧し、人手で計算・確認処理を行っている。こ
の業務を計算機上で行い、紙の移動のない計算・確認処
理を実現する。 【構成】帳票の記載事項をイメージデータ格納ファイル
3とコードデータ格納ファイル4で管理する。対応関係
を管理するデータ格納ファイル対応表5を設け、計算・
確認処理実行時にこれを参照することにより、コードデ
ータによる計算処理、イメージデータによる確認処理が
同期を取りながら実行できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は計算機を用いた帳票処理
業務特に検証処理に関する。
業務特に検証処理に関する。
【0002】
【従来の技術】帳票は金銭の取引の元となる場合が多
く、帳票に対して責任の所在を明確にする必要があり、
小さなミスが後に大きな問題を引き起すこともある。そ
のため、帳票を扱う業務では、取引を実際に行う前に発
行した帳票の記入事項およびそれに対する計算処理等の
正当性を検証する必要がある。手書きあるいは印刷され
た帳票の内容を検証し、正しいと判断した場合は、証拠
として検証者の印鑑が帳票に押捺される。
く、帳票に対して責任の所在を明確にする必要があり、
小さなミスが後に大きな問題を引き起すこともある。そ
のため、帳票を扱う業務では、取引を実際に行う前に発
行した帳票の記入事項およびそれに対する計算処理等の
正当性を検証する必要がある。手書きあるいは印刷され
た帳票の内容を検証し、正しいと判断した場合は、証拠
として検証者の印鑑が帳票に押捺される。
【0003】通常、誤りや不正防止の観点から、検証は
複数の人間を介して行われる。検証すべき担当者のあい
だを紙の帳票が移動し、検証が進む。検証を進めながら
更に帳票に対し情報を付加することもある。必要な検証
印が揃うと、取引帳票としての効力が発する。取引が終
了した後、帳票は取引の証拠として、ある一定期間保存
することが法律として義務付けられているため、帳票の
内容(記入事項およびそれに対する計算処理等)と検証
印は共に保管される。
複数の人間を介して行われる。検証すべき担当者のあい
だを紙の帳票が移動し、検証が進む。検証を進めながら
更に帳票に対し情報を付加することもある。必要な検証
印が揃うと、取引帳票としての効力が発する。取引が終
了した後、帳票は取引の証拠として、ある一定期間保存
することが法律として義務付けられているため、帳票の
内容(記入事項およびそれに対する計算処理等)と検証
印は共に保管される。
【0004】また、書類も帳票と同様に複数の人間が介
して、コメントをつけるなどの回覧しながら編集処理を
行うことがある。本発明は回覧しながら編集処理を目的
とする文書処理業務を計算機を用いて行う場合に対して
も好適である。
して、コメントをつけるなどの回覧しながら編集処理を
行うことがある。本発明は回覧しながら編集処理を目的
とする文書処理業務を計算機を用いて行う場合に対して
も好適である。
【0005】上記目的の帳票処理には、(1)四則演算
等の計算処理,(2)責任者による内容の確認チェック
(印鑑捺印あるいはサインなど)の2つの処理が必要で
ある。特に内容の確認チェックは複数の責任者間に回覧
され行われる。これは帳票が金銭の取引など重要な資料
である場合が多く、帳票に対して責任の所在を明確にす
る必要があるからである。帳票の発行(起票)処理の計
算機化は、既に行われており、実際の製品としては、デ
ィックコンピュータサービスのフォームエイド(資料添
付)などがある。しかし、計算機が対象とするコードデ
ータは改ざんが容易であり、確認チェック後にデータの
改ざんが行われては、確認した者の責任の所在を明確に
するという目的に反する。そのため、内容の確認は、未
だ帳票発行処理システムにおいて印刷した紙の帳票を確
認すべき担当者の間で持ち回り、手書きによるデータの
追加や内容を確認した印としての押印を行っている。
等の計算処理,(2)責任者による内容の確認チェック
(印鑑捺印あるいはサインなど)の2つの処理が必要で
ある。特に内容の確認チェックは複数の責任者間に回覧
され行われる。これは帳票が金銭の取引など重要な資料
である場合が多く、帳票に対して責任の所在を明確にす
る必要があるからである。帳票の発行(起票)処理の計
算機化は、既に行われており、実際の製品としては、デ
ィックコンピュータサービスのフォームエイド(資料添
付)などがある。しかし、計算機が対象とするコードデ
ータは改ざんが容易であり、確認チェック後にデータの
改ざんが行われては、確認した者の責任の所在を明確に
するという目的に反する。そのため、内容の確認は、未
だ帳票発行処理システムにおいて印刷した紙の帳票を確
認すべき担当者の間で持ち回り、手書きによるデータの
追加や内容を確認した印としての押印を行っている。
【0006】イメージデータを合成する技術は以前から
あり、この技術を用いて、紙の帳票をイメージスキャナ
などで読み取り、それをもとに内容を検証し、確認印を
イメージデータとして付加をすれば、確認後の帳票の改
ざんを防止することは可能であるが、検証を進めながら
更に帳票に対し計算処理などのコードデータを付加する
ことはできない。
あり、この技術を用いて、紙の帳票をイメージスキャナ
などで読み取り、それをもとに内容を検証し、確認印を
イメージデータとして付加をすれば、確認後の帳票の改
ざんを防止することは可能であるが、検証を進めながら
更に帳票に対し計算処理などのコードデータを付加する
ことはできない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】複数の人を介して行う
帳票の検証は、内容の確認と情報の付加が並行して行わ
れる特徴がある。しかし、確認したかどうかの証拠とな
る印影・署名などはイメージデータ、計算の対象となる
のはコードデータと各々異なる形式のデータに管理され
る。本発明は、確認済であることを示すイメージデータ
と、情報の処理に必要なコードデータを一括管理し、複
数の人を介して行う帳票を検証する業務に対し、担当者
間の紙の帳票の移動をなくすことを目的とする。
帳票の検証は、内容の確認と情報の付加が並行して行わ
れる特徴がある。しかし、確認したかどうかの証拠とな
る印影・署名などはイメージデータ、計算の対象となる
のはコードデータと各々異なる形式のデータに管理され
る。本発明は、確認済であることを示すイメージデータ
と、情報の処理に必要なコードデータを一括管理し、複
数の人を介して行う帳票を検証する業務に対し、担当者
間の紙の帳票の移動をなくすことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、コード
データを格納するファイルとイメージデータを格納する
ファイル、各ファイルの対応関係を管理するデータ格納
ファイル対応表、イメージデータの付加及びコードデー
タの計算に関する業務処理ファイル、操作者固有のイメ
ージデータであり、また操作者が処理の終了に際し正常
に終了したと判断したことを意味する印影などのイメー
ジデータを登録したICカードなどの外部記憶媒体を設
けることにより達成する。
データを格納するファイルとイメージデータを格納する
ファイル、各ファイルの対応関係を管理するデータ格納
ファイル対応表、イメージデータの付加及びコードデー
タの計算に関する業務処理ファイル、操作者固有のイメ
ージデータであり、また操作者が処理の終了に際し正常
に終了したと判断したことを意味する印影などのイメー
ジデータを登録したICカードなどの外部記憶媒体を設
けることにより達成する。
【0009】
【作用】帳票はイメージデータとして読み込ませ、イメ
ージデータ格納ファイルに格納する。これをもとに計算
などの対象となるデータはコードデータに変換し、コー
ドデータ格納ファイルに格納する。イメージデータ及び
コードデータ格納ファイルの名称はデータ格納ファイル
対応表に登録する。検証すべき担当者が、ICカード等
の外部記憶媒体を読み込ませることにより、検証した結
果が正しいと判断した場合に付加するイメージデータを
取得する。担当者が検証の対象とする帳票と業務を指定
することにより、データ格納ファイル対応表を参照し、
指定した帳票のイメージデータ格納ファイルの名称及び
コードデータ格納ファイルの名称を検索し、それぞれフ
ァイルを読込み、表示装置に表示する。さらに指定した
業務の業務処理ファイルを読込みコードデータの計算を
行う。操作者が、イメージデータとコードデータの内容
が正しいと判断した場合は、その旨を指示し、イメージ
データには正しいと判断したした証拠としてICカード
から読み込んだ操作者固有のイメージデータを付加す
る。
ージデータ格納ファイルに格納する。これをもとに計算
などの対象となるデータはコードデータに変換し、コー
ドデータ格納ファイルに格納する。イメージデータ及び
コードデータ格納ファイルの名称はデータ格納ファイル
対応表に登録する。検証すべき担当者が、ICカード等
の外部記憶媒体を読み込ませることにより、検証した結
果が正しいと判断した場合に付加するイメージデータを
取得する。担当者が検証の対象とする帳票と業務を指定
することにより、データ格納ファイル対応表を参照し、
指定した帳票のイメージデータ格納ファイルの名称及び
コードデータ格納ファイルの名称を検索し、それぞれフ
ァイルを読込み、表示装置に表示する。さらに指定した
業務の業務処理ファイルを読込みコードデータの計算を
行う。操作者が、イメージデータとコードデータの内容
が正しいと判断した場合は、その旨を指示し、イメージ
データには正しいと判断したした証拠としてICカード
から読み込んだ操作者固有のイメージデータを付加す
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0011】図1は本発明の基本概念図である。処理装
置1において操作者はイメージデータ及びコードデータ
の表示が可能な入出力装置2を用いて、対話形式でデー
タ処理を行う。入出力装置2は、イメージデータ表示と
コードデータ表示が各々別装置であっても構わない。帳
票のイメージデータを格納するイメージデータ格納ファ
イル3とコードデータを格納するコードデータ格納ファ
イル4は、1枚の帳票につき1つづつ存在し、帳票がn
枚ある場合は、それぞれn個のファイルが生成する。デ
ータ格納ファイル対応表5はイメージデータとコードデ
ータの処理の整合性を保つため、この2種類のファイル
の対応関係を管理する。図2は実施例を実現するための
ソフトウエア及びハードウエアの基本構成図であり、処
理装置1は、全体制御処理6、個人/業務情報制御処理
7、イメージデータ/コードデータ表示処理8、コード
データ加工処理9、イメージデータ加工処理10、イメ
ージデータ読込処理11、対話制御処理12から構成す
る。ICカードR/W13は、ICカード14の内容を
読み取る。ICカード14は所有者の氏名,印影のイメ
ージデータおよびパスワードを記憶する。イメージスキ
ャナ15は、紙に書かれた帳票16をイメージデータと
して読み込む。操作者はディスプレイ、キーボードなど
の入出力装置2を介して処理を行う。外部記憶装置17
には、帳票のイメージデータを格納するイメージデータ
格納ファイル3、およびコードデータを格納するコード
データ格納ファイル4、データ格納ファイル対応表5の
ほかに、業務処理履歴管理表18、業務ルート管理表1
9、個人別業務リスト20、業務処理ファイル21があ
る。イメージデータ格納ファイル3、コードデータ格納
ファイル4は帳票ごとに、業務処理履歴管理表18、業
務処理ファイル21は業務ごとに必要であり、他は1つ
あれば良い。これらの内容については後述する。図3は
本発明の処理の主な流れを示すフローチャートである。
置1において操作者はイメージデータ及びコードデータ
の表示が可能な入出力装置2を用いて、対話形式でデー
タ処理を行う。入出力装置2は、イメージデータ表示と
コードデータ表示が各々別装置であっても構わない。帳
票のイメージデータを格納するイメージデータ格納ファ
イル3とコードデータを格納するコードデータ格納ファ
イル4は、1枚の帳票につき1つづつ存在し、帳票がn
枚ある場合は、それぞれn個のファイルが生成する。デ
ータ格納ファイル対応表5はイメージデータとコードデ
ータの処理の整合性を保つため、この2種類のファイル
の対応関係を管理する。図2は実施例を実現するための
ソフトウエア及びハードウエアの基本構成図であり、処
理装置1は、全体制御処理6、個人/業務情報制御処理
7、イメージデータ/コードデータ表示処理8、コード
データ加工処理9、イメージデータ加工処理10、イメ
ージデータ読込処理11、対話制御処理12から構成す
る。ICカードR/W13は、ICカード14の内容を
読み取る。ICカード14は所有者の氏名,印影のイメ
ージデータおよびパスワードを記憶する。イメージスキ
ャナ15は、紙に書かれた帳票16をイメージデータと
して読み込む。操作者はディスプレイ、キーボードなど
の入出力装置2を介して処理を行う。外部記憶装置17
には、帳票のイメージデータを格納するイメージデータ
格納ファイル3、およびコードデータを格納するコード
データ格納ファイル4、データ格納ファイル対応表5の
ほかに、業務処理履歴管理表18、業務ルート管理表1
9、個人別業務リスト20、業務処理ファイル21があ
る。イメージデータ格納ファイル3、コードデータ格納
ファイル4は帳票ごとに、業務処理履歴管理表18、業
務処理ファイル21は業務ごとに必要であり、他は1つ
あれば良い。これらの内容については後述する。図3は
本発明の処理の主な流れを示すフローチャートである。
【0012】本実施例では、図4に示す出張旅費精算業
務を業務の例として説明する。出張旅費精算業務の概要
を以下に示す。出張をした者(以下、出張者)31は、
交通費など出張に関して発生した費用(以下、出張旅
費)を請求するために、図5の出張旅費精算書25にN
o.51、氏名52、出張した日付53、出発時間5
4、帰着時間55、行先56、地名57、用件58、車
賃59、その他62の経費を記入し、出張者本人が記入
したことを証明するため請求印64を押す。出張者の上
長32は出張内容が出張命令通りに実施されていること
を確認し、正しいと判断した場合は、所属上長の欄65
に押印する。出張者の所属する部署の旅費精算担当者
(以下、所属担当者)33は出発時間54、帰着時間5
5、行先56、地名57、用件58から日当60、特別
日当61の金額を求め、払い戻す合計金額63を算出・
記入し、所属担当者の欄66に印を押す。所属担当者3
3は、所属部署内の出張旅費予算管理台帳26に出張者
氏名および出張旅費の実績を記入する。出張旅費精算書
25は勤労課に回され、勤労担当者34は旅費の精算内
容が、会社の規則通りであるかチェックし、正しけれ
ば、勤労担当者の欄67に印を押す。勤労主任35、勤
労課長36もそれぞれ記載事項の確認を行い、正しいと
判断した場合は、68,69の欄に印を押印する。最後
に出張旅費精算書25は経理課に回され、出金伝票27
の発行および経理課台帳28の更新など出金に関する処
理を行いながら計理係37、出納担当者38、財務係主
任39、経理課長40の印を70〜73の欄にそれぞれ
押し、最後に出張者31に出張旅費として金銭が支払わ
れる。出張旅費を受け取ったものは受領印74を押し、
精算は終了する。出張旅費精算書25は精算の証拠とし
て、所定の期間保存される。
務を業務の例として説明する。出張旅費精算業務の概要
を以下に示す。出張をした者(以下、出張者)31は、
交通費など出張に関して発生した費用(以下、出張旅
費)を請求するために、図5の出張旅費精算書25にN
o.51、氏名52、出張した日付53、出発時間5
4、帰着時間55、行先56、地名57、用件58、車
賃59、その他62の経費を記入し、出張者本人が記入
したことを証明するため請求印64を押す。出張者の上
長32は出張内容が出張命令通りに実施されていること
を確認し、正しいと判断した場合は、所属上長の欄65
に押印する。出張者の所属する部署の旅費精算担当者
(以下、所属担当者)33は出発時間54、帰着時間5
5、行先56、地名57、用件58から日当60、特別
日当61の金額を求め、払い戻す合計金額63を算出・
記入し、所属担当者の欄66に印を押す。所属担当者3
3は、所属部署内の出張旅費予算管理台帳26に出張者
氏名および出張旅費の実績を記入する。出張旅費精算書
25は勤労課に回され、勤労担当者34は旅費の精算内
容が、会社の規則通りであるかチェックし、正しけれ
ば、勤労担当者の欄67に印を押す。勤労主任35、勤
労課長36もそれぞれ記載事項の確認を行い、正しいと
判断した場合は、68,69の欄に印を押印する。最後
に出張旅費精算書25は経理課に回され、出金伝票27
の発行および経理課台帳28の更新など出金に関する処
理を行いながら計理係37、出納担当者38、財務係主
任39、経理課長40の印を70〜73の欄にそれぞれ
押し、最後に出張者31に出張旅費として金銭が支払わ
れる。出張旅費を受け取ったものは受領印74を押し、
精算は終了する。出張旅費精算書25は精算の証拠とし
て、所定の期間保存される。
【0013】上記出張旅費精算業務を本発明である帳票
処理方法および装置で実施する場合、処理の流れの概要
は図6のようになる。出張者31が記入した出張旅費精
算書25は上長32が押印した後、イメージスキャナ1
5に読み込ませイメージデータを登録する。イメージス
キャナ15に文字認識機能があれば、コードデータ処理
に必要なデータをイメージデータから変換する。また文
字認識機能がない場合は、コードデータ処理に必要なデ
ータをキーボードなどの入力装置から入力する。イメー
ジデータおよびコードデータが登録されると、所属担当
者33が出張旅費精算業務処理の実行が可能となる。所
属担当者33は、ICカードあるいはパスワード等で、
本人確認を行った後、イメージデータとコードデータの
記載事項の確認を行う。画面の表示例81を図7に示
す。コードデータ表示領域82とイメージデータ表示領
域83からなる。また、所属担当者が行うコードデータ
の入力及び計算処理を行った後(図8の85〜87)、
処理の終了を指示すると、イメージデータ表示領域にイ
メージデータとして、所属担当者の印影を付加(88)
すると共に、コードデータとして、当該処理の終了を示
すため、処理の進行状況を管理する業務処理履歴管理表
18の更新を行う。次の出張旅費精算業務処理の担当者
の実行が可能となる。この場合は、勤労担当者34が業
務処理を行う。所属担当者と同じく本人確認処理を行っ
たのち、記載事項の確認を行い、正しいと判断したこと
を指示すると勤労担当者の印影のイメージデータを付加
する(図10,89)。勤労主任35・勤労課長36も
同様に処理を行う。印影のイメージデータが付加される
と、経理課の処理が実行可能となる。計理係37・出納
係38・財務係主任39・経理課長40はそれぞれIC
カードで本人であることを確認した後、記載事項の確認
後印影データを付加し、さらに出金帳票の発行・経理課
台帳の更新を行う。最後に出張旅費を受け取った者の印
影のイメージデータを付加し、これらの処理が終了する
と、帳票のイメージデータおよびコードデータは書替え
不可能なファイルに保存する。以上の一枚の帳票の処理
の流れを図11に示す。所属担当者33〜経理課長40
までの処理は、それぞれの人間が図3に示す手順で処理
を行っていると考えることができる。図3の処理を実行
するのに必要なファイルは以下の3つである。
処理方法および装置で実施する場合、処理の流れの概要
は図6のようになる。出張者31が記入した出張旅費精
算書25は上長32が押印した後、イメージスキャナ1
5に読み込ませイメージデータを登録する。イメージス
キャナ15に文字認識機能があれば、コードデータ処理
に必要なデータをイメージデータから変換する。また文
字認識機能がない場合は、コードデータ処理に必要なデ
ータをキーボードなどの入力装置から入力する。イメー
ジデータおよびコードデータが登録されると、所属担当
者33が出張旅費精算業務処理の実行が可能となる。所
属担当者33は、ICカードあるいはパスワード等で、
本人確認を行った後、イメージデータとコードデータの
記載事項の確認を行う。画面の表示例81を図7に示
す。コードデータ表示領域82とイメージデータ表示領
域83からなる。また、所属担当者が行うコードデータ
の入力及び計算処理を行った後(図8の85〜87)、
処理の終了を指示すると、イメージデータ表示領域にイ
メージデータとして、所属担当者の印影を付加(88)
すると共に、コードデータとして、当該処理の終了を示
すため、処理の進行状況を管理する業務処理履歴管理表
18の更新を行う。次の出張旅費精算業務処理の担当者
の実行が可能となる。この場合は、勤労担当者34が業
務処理を行う。所属担当者と同じく本人確認処理を行っ
たのち、記載事項の確認を行い、正しいと判断したこと
を指示すると勤労担当者の印影のイメージデータを付加
する(図10,89)。勤労主任35・勤労課長36も
同様に処理を行う。印影のイメージデータが付加される
と、経理課の処理が実行可能となる。計理係37・出納
係38・財務係主任39・経理課長40はそれぞれIC
カードで本人であることを確認した後、記載事項の確認
後印影データを付加し、さらに出金帳票の発行・経理課
台帳の更新を行う。最後に出張旅費を受け取った者の印
影のイメージデータを付加し、これらの処理が終了する
と、帳票のイメージデータおよびコードデータは書替え
不可能なファイルに保存する。以上の一枚の帳票の処理
の流れを図11に示す。所属担当者33〜経理課長40
までの処理は、それぞれの人間が図3に示す手順で処理
を行っていると考えることができる。図3の処理を実行
するのに必要なファイルは以下の3つである。
【0014】(1)イメージデータ格納ファイル3 (2)コードデータ格納ファイル4 (3)データ格納ファイル対応表5(図12) データ格納ファイル対応表5は帳票の識別子である帳票
通番とそれに対応するイメージデータを格納するファイ
ル名(イメージデータ格納ファイル名)およびコードデ
ータを格納するファイル名(コードデータ格納ファイル
名)を登録する。
通番とそれに対応するイメージデータを格納するファイ
ル名(イメージデータ格納ファイル名)およびコードデ
ータを格納するファイル名(コードデータ格納ファイル
名)を登録する。
【0015】図3の処理の内容を説明する。
【0016】STEP101:個人/業務情報制御処理
7。操作者がICカード14をICカードR/W13を
挿入することにより、これから実行する業務が決定す
る。 STEP102:イメージ/コードデータ表示処理8。デ
ータ格納ファイル対応表5を参照し、表示するコードデ
ータ及びイメージデータを格納しているファイル名を検
出し、操作画面に表示する。 STEP103:コードデータ加工処理9。コードデータ
を対象に計算処理などを行い、コードデータ格納ファイ
ル4の更新を行なう。 STEP104:イメージデータ加工処理10。イメージ
データの付加を行い、イメージデータ格納ファイル3の
更新を行う。
7。操作者がICカード14をICカードR/W13を
挿入することにより、これから実行する業務が決定す
る。 STEP102:イメージ/コードデータ表示処理8。デ
ータ格納ファイル対応表5を参照し、表示するコードデ
ータ及びイメージデータを格納しているファイル名を検
出し、操作画面に表示する。 STEP103:コードデータ加工処理9。コードデータ
を対象に計算処理などを行い、コードデータ格納ファイ
ル4の更新を行なう。 STEP104:イメージデータ加工処理10。イメージ
データの付加を行い、イメージデータ格納ファイル3の
更新を行う。
【0017】またこの処理を複数の担当者間で行うため
には、以下の情報が必要となる。 (4)業務ルート管理表19(図13) 一枚の帳票の業務処理の順序を管理する。帳票は、所属
担当者確認業務→勤労担当者確認業務→勤労主任確認業
務→勤労課長確認業務→経理課計理係確認業務→経理課
出納担当者確認業務→経理課財務係主任確認業務→経理
課長確認業務の順番で処理される。業務ルート管理表1
9を書き替えることにより業務処理の順番を変更するこ
とができる。
には、以下の情報が必要となる。 (4)業務ルート管理表19(図13) 一枚の帳票の業務処理の順序を管理する。帳票は、所属
担当者確認業務→勤労担当者確認業務→勤労主任確認業
務→勤労課長確認業務→経理課計理係確認業務→経理課
出納担当者確認業務→経理課財務係主任確認業務→経理
課長確認業務の順番で処理される。業務ルート管理表1
9を書き替えることにより業務処理の順番を変更するこ
とができる。
【0018】(5)業務処理履歴管理表18(図14) 業務担当者毎に帳票処理の進行状況を管理する。帳票通
番、業務処理履歴、返送通知の3つの項目からなる。図
14は勤労担当者確認業務の業務処理履歴管理表とす
る。業務ルート管理表19で、該当する業務の前の業務
(この場合は所属担当者確認業務)が終了すると、業務
処理履歴管理表18に帳票の帳票通番を登録し、業務処
理履歴は「未処理」と登録する。業務を終了すると業務
処理履歴は「処理済」に変更し、返送通知「無」と登録
する。業務終了後次の業務担当者(この場合は勤労主任
確認業務)から帳票が戻ってきた場合、返送通知「有」
に変更する。図13の場合は、帳票通番1〜7までの帳
票が所属担当者確認業務を終了している。そのうち帳票
通番1〜3までの帳票が勤労担当者確認業務を終了して
いるが、帳票通番2の帳票は、勤労主任確認業務から戻
されている。
番、業務処理履歴、返送通知の3つの項目からなる。図
14は勤労担当者確認業務の業務処理履歴管理表とす
る。業務ルート管理表19で、該当する業務の前の業務
(この場合は所属担当者確認業務)が終了すると、業務
処理履歴管理表18に帳票の帳票通番を登録し、業務処
理履歴は「未処理」と登録する。業務を終了すると業務
処理履歴は「処理済」に変更し、返送通知「無」と登録
する。業務終了後次の業務担当者(この場合は勤労主任
確認業務)から帳票が戻ってきた場合、返送通知「有」
に変更する。図13の場合は、帳票通番1〜7までの帳
票が所属担当者確認業務を終了している。そのうち帳票
通番1〜3までの帳票が勤労担当者確認業務を終了して
いるが、帳票通番2の帳票は、勤労主任確認業務から戻
されている。
【0019】(6)個人別業務リスト20(図15) 個人の氏名とその人の担当する業務処理名称を管理す
る。 (7)業務処理ファイル21(図16) 業務処理毎にコードデータ対話処理部、イメージデータ
処理部、帳票の処理終了後実行する後処理部からなる。
コードデータ対話処理部は、コードデータの計算処理に
関する情報を格納する。イメージデータ処理部は、イメ
ージデータを付加する位置情報を格納する。後処理部
は、帳票の処理終了後実行する部署内での処理(台帳更
新処理など)に関する情報を格納する。
る。 (7)業務処理ファイル21(図16) 業務処理毎にコードデータ対話処理部、イメージデータ
処理部、帳票の処理終了後実行する後処理部からなる。
コードデータ対話処理部は、コードデータの計算処理に
関する情報を格納する。イメージデータ処理部は、イメ
ージデータを付加する位置情報を格納する。後処理部
は、帳票の処理終了後実行する部署内での処理(台帳更
新処理など)に関する情報を格納する。
【0020】(8)ICカード14(図17) ICカード14には、個人情報として、氏名および印影
を記憶する。また盗難など本人以外の人間の使用を防ぐ
目的で、パスワードを登録することも可能である。個人
別業務リスト20を設けずに、業務処理名称をICカー
ドに登録してもよい。
を記憶する。また盗難など本人以外の人間の使用を防ぐ
目的で、パスワードを登録することも可能である。個人
別業務リスト20を設けずに、業務処理名称をICカー
ドに登録してもよい。
【0021】上記各情報の関係を図18に示す。
【0022】図3の処理の詳細を勤労担当者確認業務
(担当者:高橋智子)を例として、図19〜図21に従
い以下説明する。 STEP201:操作者は、ICカード14(図17)を
ICカードR/W13に挿入し、パスワードを入力す
る。操作者が入力したパスワードと、ICカードに記憶
されているパスワードが一致した場合、氏名および印影
を処理装置1に読み込ませる。ICカード14はこれか
ら業務処理を行おうとする人物が業務のアクセスが許さ
れている人物であるか、またどの業務の担当者であるか
を特定する目的で、使用するものであり、他の方法、例
えばパスワードをキーボードから入力することにより、
ICカードの代替としてもよい。この場合、印影は予め
処理装置1がアクセス可能な外部記憶装置に登録する必
要がある。ICカード14の挿入およびパスワードの入
力により、「高橋智子」の名称と印影のイメージデータ
を取得する。 STEP202:個人別業務リスト20(図15)を参照
し、STEP201で検出した氏名を検索する。氏名に対
応する業務処理名称がこれから実行する業務処理であ
る。この場合、高橋智子は勤労担当者確認業務の担当者
であることが判る。 STEP203:STEP202で検出した業務処理名称の業
務履歴管理表18(図14)を読み込む。ここでは、勤
労担当者確認業務の業務履歴管理表を読み込む。 STEP204:業務履歴管理表18で、業務処理履歴が
「未処理」あるいは返送通知「有」の帳票があるか否か
を判定する。該当する帳票がない場合は、業務処理は終
了する。該当する帳票があった場合は、次のステップに
処理を進める。ここでは帳票通番2,4,5,6,7が
該当する。 STEP205:STEP202で検出した業務処理名称の業
務処理ファイル21(図16)を読み込む。ここでは勤
労担当者確認業務の業務処理ファイルを読み込む。 STEP206:イメージデータとコードデータの格納フ
ァイルの対応関係を管理するデータ格納ファイル対応表
5(図12)を読み込む。 STEP207:業務ルート管理表19(図13)を読み
込み、現在実行しようとしている業務を検出し、前に行
った業務処理名称および次に行う業務処理名称を取得す
る。ここでは、勤労担当者確認業務を検出し、前に行う
業務は所属担当者確認業務、次に行う業務は勤労主任確
認業務をそれぞれ取得する。
(担当者:高橋智子)を例として、図19〜図21に従
い以下説明する。 STEP201:操作者は、ICカード14(図17)を
ICカードR/W13に挿入し、パスワードを入力す
る。操作者が入力したパスワードと、ICカードに記憶
されているパスワードが一致した場合、氏名および印影
を処理装置1に読み込ませる。ICカード14はこれか
ら業務処理を行おうとする人物が業務のアクセスが許さ
れている人物であるか、またどの業務の担当者であるか
を特定する目的で、使用するものであり、他の方法、例
えばパスワードをキーボードから入力することにより、
ICカードの代替としてもよい。この場合、印影は予め
処理装置1がアクセス可能な外部記憶装置に登録する必
要がある。ICカード14の挿入およびパスワードの入
力により、「高橋智子」の名称と印影のイメージデータ
を取得する。 STEP202:個人別業務リスト20(図15)を参照
し、STEP201で検出した氏名を検索する。氏名に対
応する業務処理名称がこれから実行する業務処理であ
る。この場合、高橋智子は勤労担当者確認業務の担当者
であることが判る。 STEP203:STEP202で検出した業務処理名称の業
務履歴管理表18(図14)を読み込む。ここでは、勤
労担当者確認業務の業務履歴管理表を読み込む。 STEP204:業務履歴管理表18で、業務処理履歴が
「未処理」あるいは返送通知「有」の帳票があるか否か
を判定する。該当する帳票がない場合は、業務処理は終
了する。該当する帳票があった場合は、次のステップに
処理を進める。ここでは帳票通番2,4,5,6,7が
該当する。 STEP205:STEP202で検出した業務処理名称の業
務処理ファイル21(図16)を読み込む。ここでは勤
労担当者確認業務の業務処理ファイルを読み込む。 STEP206:イメージデータとコードデータの格納フ
ァイルの対応関係を管理するデータ格納ファイル対応表
5(図12)を読み込む。 STEP207:業務ルート管理表19(図13)を読み
込み、現在実行しようとしている業務を検出し、前に行
った業務処理名称および次に行う業務処理名称を取得す
る。ここでは、勤労担当者確認業務を検出し、前に行う
業務は所属担当者確認業務、次に行う業務は勤労主任確
認業務をそれぞれ取得する。
【0023】(ここより図20) STEP208:STEP203で「未処理」あるいは「無」
と検出した帳票の帳票通番に該当するイメージデータ格
納ファイル3を読込む。帳票通番2の場合は、Imag
e2のファイルを読み込む。 STEP209:STEP203で「未処理」あるいは「無」
と検出した帳票の帳票通番に該当するコードデータの格
納ファイル4を読込む。帳票通番2の場合は、Code
2のファイルを読み込む。 STEP210:STEP208で読み込んだイメージデータ
をディスプレイ2に表示する。帳票通番2の場合は、I
mage2のファイルの内容を表示する。 STEP211:STEP209で読み込んだコードデータを
ディスプレイ2に表示する。帳票通番2の場合は、Co
de2のファイルの内容を表示する。図8はSTEP21
1実行後の表示例である。 (ここより図21) STEP212:STEP205で読み込んだ業務処理ファイ
ル21のうちコードデータ対話処理部を行う。勤労担当
者確認業務の操作者は、日当85および特別日当86の
入力が認められており、所属担当者が誤った値を入力し
ている場合は修正と、合計金額を再計算する。それ以外
の処理は実行できないようプロテクトがかかっている。
図8で、特別日当86の値に間違いがあり、500を0
に修正する必要があり、図9は修正した後である。合計
金額87の値も再度計算され、2360から1860に
変更する。但し、STEP201でICカードから読み込
んだ操作者の氏名と、コードデータの氏名が一致した場
合は本人の旅費精算を行っていることになるので、ST
EP212〜STEP216は行わない。 STEP213:操作者は帳票の内容を確認する。イメー
ジデータとコードデータの処理の内容が正当であるか否
かを入力する。 STEP214:STEP213で、イメージデータとコード
データの処理の内容が正当であると判定された場合、S
TEP201で読み込んだ印影を業務処理ファイルのイメ
ージデータ処理部で指定している位置情報に表示する。
図10では、勤労担当者の欄89に高橋の印影イメージ
データが表示される。 STEP215:イメージデータ格納ファイル3を更新す
る。STEP208で読み込んだイメージデータにSTE
P214で付加した印影のイメージデータを新たにイメー
ジデータ格納ファイル3に登録する。 STEP216:コードデータ格納ファイル4を更新す
る。STEP212で計算処理した結果はコードデータ格
納ファイル4に登録する。 STEP217:業務処理履歴管理表18の処理中の帳票
に該当する帳票通番の業務処理履歴が「未処理」の場
合、「処理済」とし、返送通知を「無」とする。返送通
知が「有」の場合、「無」とする。図14の帳票通番2
の返送通知は「有」だが、図22は「無」に更新されて
いる。 STEP218:STEP207で検出した次に行う業務処理
名称の業務処理履歴管理表へ帳票通番を通知する。業務
処理履歴を「未処理」、返送通知「無」と登録する。こ
こでは勤労主任確認業務の業務処理履歴管理表へ帳票通
番2,「未処理」,返送通知「無」と登録する。 STEP219:STEP213で、イメージデータとコード
データの処理の内容が正当であると判定されなかった場
合、前に行った業務処理名称の業務処理履歴管理表の該
当する帳票通番の返送通知を「有」とする。勤労担当者
確認業務で処理の内容が正当であると判断されなかった
場合は、所属担当者確認業務の業務処理履歴管理表を書
替える。 STEP220:業務処理履歴が「未処理」あるいは返送
通知「有」の帳票が未だある場合は、STEP208に戻
る。該当する帳票がない場合は次のステップへ進む。図
22では、帳票通番4から7の業務処理履歴は「未処
理」となっているが、この時の業務処理履歴管理表の状
態は図23であり、業務処理履歴はすべて「処理済」、
返送通知は「無」と更新されている。 STEP221:業務処理ファイルで、台帳更新処理など
後処理部が登録されている場合は、次のステップに処理
を進める。ない場合は、業務処理は終了する。勤労担当
者確認業務の業務処理ファイルは後処理が登録されてい
ないので、ここで処理は終了する。 STEP222:後処理部に登録されている処理を実行
し、業務処理を終了する。
と検出した帳票の帳票通番に該当するイメージデータ格
納ファイル3を読込む。帳票通番2の場合は、Imag
e2のファイルを読み込む。 STEP209:STEP203で「未処理」あるいは「無」
と検出した帳票の帳票通番に該当するコードデータの格
納ファイル4を読込む。帳票通番2の場合は、Code
2のファイルを読み込む。 STEP210:STEP208で読み込んだイメージデータ
をディスプレイ2に表示する。帳票通番2の場合は、I
mage2のファイルの内容を表示する。 STEP211:STEP209で読み込んだコードデータを
ディスプレイ2に表示する。帳票通番2の場合は、Co
de2のファイルの内容を表示する。図8はSTEP21
1実行後の表示例である。 (ここより図21) STEP212:STEP205で読み込んだ業務処理ファイ
ル21のうちコードデータ対話処理部を行う。勤労担当
者確認業務の操作者は、日当85および特別日当86の
入力が認められており、所属担当者が誤った値を入力し
ている場合は修正と、合計金額を再計算する。それ以外
の処理は実行できないようプロテクトがかかっている。
図8で、特別日当86の値に間違いがあり、500を0
に修正する必要があり、図9は修正した後である。合計
金額87の値も再度計算され、2360から1860に
変更する。但し、STEP201でICカードから読み込
んだ操作者の氏名と、コードデータの氏名が一致した場
合は本人の旅費精算を行っていることになるので、ST
EP212〜STEP216は行わない。 STEP213:操作者は帳票の内容を確認する。イメー
ジデータとコードデータの処理の内容が正当であるか否
かを入力する。 STEP214:STEP213で、イメージデータとコード
データの処理の内容が正当であると判定された場合、S
TEP201で読み込んだ印影を業務処理ファイルのイメ
ージデータ処理部で指定している位置情報に表示する。
図10では、勤労担当者の欄89に高橋の印影イメージ
データが表示される。 STEP215:イメージデータ格納ファイル3を更新す
る。STEP208で読み込んだイメージデータにSTE
P214で付加した印影のイメージデータを新たにイメー
ジデータ格納ファイル3に登録する。 STEP216:コードデータ格納ファイル4を更新す
る。STEP212で計算処理した結果はコードデータ格
納ファイル4に登録する。 STEP217:業務処理履歴管理表18の処理中の帳票
に該当する帳票通番の業務処理履歴が「未処理」の場
合、「処理済」とし、返送通知を「無」とする。返送通
知が「有」の場合、「無」とする。図14の帳票通番2
の返送通知は「有」だが、図22は「無」に更新されて
いる。 STEP218:STEP207で検出した次に行う業務処理
名称の業務処理履歴管理表へ帳票通番を通知する。業務
処理履歴を「未処理」、返送通知「無」と登録する。こ
こでは勤労主任確認業務の業務処理履歴管理表へ帳票通
番2,「未処理」,返送通知「無」と登録する。 STEP219:STEP213で、イメージデータとコード
データの処理の内容が正当であると判定されなかった場
合、前に行った業務処理名称の業務処理履歴管理表の該
当する帳票通番の返送通知を「有」とする。勤労担当者
確認業務で処理の内容が正当であると判断されなかった
場合は、所属担当者確認業務の業務処理履歴管理表を書
替える。 STEP220:業務処理履歴が「未処理」あるいは返送
通知「有」の帳票が未だある場合は、STEP208に戻
る。該当する帳票がない場合は次のステップへ進む。図
22では、帳票通番4から7の業務処理履歴は「未処
理」となっているが、この時の業務処理履歴管理表の状
態は図23であり、業務処理履歴はすべて「処理済」、
返送通知は「無」と更新されている。 STEP221:業務処理ファイルで、台帳更新処理など
後処理部が登録されている場合は、次のステップに処理
を進める。ない場合は、業務処理は終了する。勤労担当
者確認業務の業務処理ファイルは後処理が登録されてい
ないので、ここで処理は終了する。 STEP222:後処理部に登録されている処理を実行
し、業務処理を終了する。
【0024】イメージデータ読込処理11は帳票のイメ
ージデータおよびコードデータの入力までの処理を行
う。処理のフローチャートを図24に示し、これに従っ
て説明する。
ージデータおよびコードデータの入力までの処理を行
う。処理のフローチャートを図24に示し、これに従っ
て説明する。
【0025】STEP301:出張者は、図4の出張旅費
精算書に番号、氏名、出張した日付、出発時間、帰着時
間、行き先、地名、用件、車賃、その他の経費を記入
し、出張者本人が記入したことを証明するため請求印を
押す。出張者の上長は出張内容の当否を確認し、正当で
あると判断した場合は、所属上長の欄に押印する。 STEP302:操作者はSTEP301で作成した出張旅費
精算書をイメージスキャナ15に読み込ませる。このと
きに帳票通番を決定し、データ格納ファイル対応表5に
帳票通番とイメージデータを格納するファイルの名称
(イメージデータ格納ファイル名)を登録する。読み込
んだイメージデータはディスプレイ2に表示する。 STEP303:イメージスキャナ15に文字認識機能が
付いている場合、ここで文字認識を行う。 STEP304:このステップでは、操作者はディスプレ
イを見ながら、コードデータの入力を行う。STEP30
3で文字認識を行った場合、認識結果をディスプレイ2
に表示する。操作者は認識結果の検証および誤りがあれ
ば修正を行う。イメージスキャナ15に文字認識機能が
付いていない場合、操作者はこのステップで、キーボー
ドから出張旅費精算書の記載事項を入力する。操作者が
データ入力の終了を指示すると、修正あるいは入力した
コードデータをファイルに格納し、格納したファイルの
名称は、コードデータ格納ファイル名としてデータ格納
ファイル対応表5にSTEP302で登録したイメージデ
ータ格納ファイル名と対応するように登録する。 STEP305:所属担当者の業務処理履歴管理表の帳票
通番のところにSTEP302で決定した帳票通番を登録
する。業務処理履歴は「未処理」とする。
精算書に番号、氏名、出張した日付、出発時間、帰着時
間、行き先、地名、用件、車賃、その他の経費を記入
し、出張者本人が記入したことを証明するため請求印を
押す。出張者の上長は出張内容の当否を確認し、正当で
あると判断した場合は、所属上長の欄に押印する。 STEP302:操作者はSTEP301で作成した出張旅費
精算書をイメージスキャナ15に読み込ませる。このと
きに帳票通番を決定し、データ格納ファイル対応表5に
帳票通番とイメージデータを格納するファイルの名称
(イメージデータ格納ファイル名)を登録する。読み込
んだイメージデータはディスプレイ2に表示する。 STEP303:イメージスキャナ15に文字認識機能が
付いている場合、ここで文字認識を行う。 STEP304:このステップでは、操作者はディスプレ
イを見ながら、コードデータの入力を行う。STEP30
3で文字認識を行った場合、認識結果をディスプレイ2
に表示する。操作者は認識結果の検証および誤りがあれ
ば修正を行う。イメージスキャナ15に文字認識機能が
付いていない場合、操作者はこのステップで、キーボー
ドから出張旅費精算書の記載事項を入力する。操作者が
データ入力の終了を指示すると、修正あるいは入力した
コードデータをファイルに格納し、格納したファイルの
名称は、コードデータ格納ファイル名としてデータ格納
ファイル対応表5にSTEP302で登録したイメージデ
ータ格納ファイル名と対応するように登録する。 STEP305:所属担当者の業務処理履歴管理表の帳票
通番のところにSTEP302で決定した帳票通番を登録
する。業務処理履歴は「未処理」とする。
【0026】上記説明では、旅費精算業務を実施例とし
て取り上げたが、本発明は旅費精算業務のみでなく、複
数の人の間で帳票を持ち回り、計算などのデータ加工と
内容の確認を互いに同期を取りながら処理を進めること
を必要とする帳票処理広く一般に有効である。図2に示
した基本構成図のうち、外部記憶装置17内の業務ルー
ト管理表19,個人別業務リスト20,業務処理ファイ
ル21を書き替えることにより他の帳票処理を行うこと
ができる。
て取り上げたが、本発明は旅費精算業務のみでなく、複
数の人の間で帳票を持ち回り、計算などのデータ加工と
内容の確認を互いに同期を取りながら処理を進めること
を必要とする帳票処理広く一般に有効である。図2に示
した基本構成図のうち、外部記憶装置17内の業務ルー
ト管理表19,個人別業務リスト20,業務処理ファイ
ル21を書き替えることにより他の帳票処理を行うこと
ができる。
【0027】
【発明の効果】本発明により、従来担当者間で、紙に書
かれた帳票を回覧し、人手で計算・確認処理を行ってい
た帳票処理を計算処理はコードデータで、確認処理をイ
メージデータで各々処理を行い、これらの処理を同期を
取って進行することにより、紙の移動なしで実現できる
ようになる。
かれた帳票を回覧し、人手で計算・確認処理を行ってい
た帳票処理を計算処理はコードデータで、確認処理をイ
メージデータで各々処理を行い、これらの処理を同期を
取って進行することにより、紙の移動なしで実現できる
ようになる。
【図1】本発明の基本概念図である。
【図2】実施例を実現するためのソフトウエア及びハー
ドウエアの基本構成図である。
ドウエアの基本構成図である。
【図3】本発明の処理の主な流れを示すフローチャート
である。
である。
【図4】実施例で用いる出張旅費精算業務の内容を示す
図である。
図である。
【図5】実施例で用いる出張旅費精算書の例である。
【図6】出張旅費精算業務を本発明で実施する場合、処
理の流れの概要を示す図である。
理の流れの概要を示す図である。
【図7】実施例で用いる画面の表示例である。
【図8】実施例で用いる画面の表示例である。
【図9】実施例で用いる画面の表示例である。
【図10】実施例で用いる画面の表示例である。
【図11】実施例で用いる一枚の出張旅費精算書の処理
の流れを示す図である。
の流れを示す図である。
【図12】実施例で用いるデータ格納ファイル対応表の
内容である。
内容である。
【図13】実施例で用いる業務ルート管理表の内容であ
る。
る。
【図14】実施例で用いる業務処理履歴管理表の内容で
ある。
ある。
【図15】実施例で用いる個人別業務リストの内容であ
る。
る。
【図16】実施例で用いる業務処理ファイルの内容であ
る。
る。
【図17】実施例で用いるICカードの内容である。
【図18】実施例で用いるの各処理に関する情報を管理
するファイル間の関係を示す図である。
するファイル間の関係を示す図である。
【図19】実施例を説明するためのフローチャートであ
る。
る。
【図20】実施例を説明するためのフローチャートであ
る。
る。
【図21】実施例を説明するためのフローチャートであ
る。
る。
【図22】実施例で用いる業務処理履歴管理表の内容で
ある。
ある。
【図23】実施例で用いる業務処理履歴管理表の内容で
ある。
ある。
【図24】実施例を説明するためのフローチャートであ
る。
る。
1…処理装置,2…ディスプレイ、キーボードなどの入
出力装置,3…イメージデータ格納ファイル,4…コー
ドデータ格納ファイル,5…データ格納ファイル対応
表,6…全体制御処理,7…個人/業務情報制御処理,
8…イメージデータ/コードデータ表示処理,9…コー
ドデータ加工処理,10…イメージデータ加工処理,1
1…イメージデータ読込処理,12…対話制御処理,1
3…ICカードR/W,14…ICカード,15…イメ
ージスキャナ,16…紙に書かれた伝票,17…外部記
憶装置,18…業務処理履歴管理表,19…業務ルート
管理表,20…個人別業務リスト,21…業務処理ファ
イル。
出力装置,3…イメージデータ格納ファイル,4…コー
ドデータ格納ファイル,5…データ格納ファイル対応
表,6…全体制御処理,7…個人/業務情報制御処理,
8…イメージデータ/コードデータ表示処理,9…コー
ドデータ加工処理,10…イメージデータ加工処理,1
1…イメージデータ読込処理,12…対話制御処理,1
3…ICカードR/W,14…ICカード,15…イメ
ージスキャナ,16…紙に書かれた伝票,17…外部記
憶装置,18…業務処理履歴管理表,19…業務ルート
管理表,20…個人別業務リスト,21…業務処理ファ
イル。
Claims (20)
- 【請求項1】データ形式が異なる複数種類のデータから
構成される帳票を対象とし、同一帳票内の複数種類のデ
ータに対して各々の処理が同時並行的に進行する帳票処
理システムにおいて、複数種類のデータ間の対応関係を
管理する機能を設けることにより、各データごとの業務
処理間に矛盾が生じないよう各処理の進行を関連付けて
行うことを特徴とする帳票処理方法。 - 【請求項2】請求項1記載の帳票処理方法において、複
数種類のデータ間の対応関係を管理するために、各デー
タを格納するファイル名の関係を示すデータ格納ファイ
ル対応表を用いることを特徴とする帳票処理方法。 - 【請求項3】請求項1記載の複数種類のデータに対し
て、各データ毎に処理方式を記憶する手段、及びデータ
の処理を実行する手段を有することを特徴とする帳票処
理方法。 - 【請求項4】請求項1記載の帳票処理は、操作者の指示
によりデータの処理方式の選択が可能であり、前記選択
を契機として処理を実行することを特徴とする帳票処理
方法。 - 【請求項5】請求項1記載の帳票処理は、各データの処
理の履歴を記録する手段を有することを特徴とする帳票
処理方法。 - 【請求項6】請求項1記載のデータはイメージデータお
よびコードデータであり、それぞれを記憶する手段を持
ち、データの処理はイメージデータの付加およびコード
データの計算あるいは修正であることを特徴とする帳票
処理方法。 - 【請求項7】請求項1記載の帳票処理は、コードデータ
のデータ処理の進行状況に応じて、イメージデータを付
加することを特徴とする帳票処理方法。 - 【請求項8】請求項6の付加するイメージデータは、ユ
ーザIDなどにより確認された固有のイメージデータ
で、また操作者が処理の終了に際し正常に終了したと判
断したことを意味するものであり、ICカードなどの外
部記憶媒体あるいは記憶媒体内にあらかじめ登録された
イメージデータ、または手書きタブレットなどから個人
の筆跡を保持した型のイメージデータであることを特徴
とする帳票処理方法。 - 【請求項9】請求項1における帳票処理は、請求項2,
請求項3,請求項4,請求項5,請求項7,請求項8の
1部あるいは全てを有することを特徴とする帳票処理方
法。 - 【請求項10】イメージデータおよびコードデータを入
力する手段とイメージデータおよびコードデータを表示
する手段を有し、イメージデータとコードデータを同時
に参照可能とすることを特徴とする帳票処理装置。 - 【請求項11】イメージデータをコードデータに変換す
る手段を有することを特徴とする請求項10記載の帳票
処理装置。 - 【請求項12】ICカード・パスワードなどの本人確認
手段を有することを特徴とする請求項10記載の帳票処
理装置。 - 【請求項13】データ形式が異なる複数種類のデータか
ら構成される文書を対象とし、同一文書内の複数種類の
データに対して各々の処理が同時並行的に進行する文書
処理システムにおいて、複数種類のデータ間の対応関係
を管理する機能を設けることにより、各データ間の処理
を同期を取りながら行うことを特徴とする文書処理方
法。 - 【請求項14】請求項13の文書処理方法において、複
数種類のデータ間の対応関係を管理するために、各デー
タを格納するファイル名の関係を示すデータ格納ファイ
ル対応表を用いることを特徴とする文書処理方法。 - 【請求項15】請求項13の複数種類のデータに対し
て、各データ毎に処理方式を記憶する手段、及びデータ
の処理を実行する手段を有することを特徴とする文書処
理方法。 - 【請求項16】請求項13における文書処理は、操作者
の指示により処理内容の選択が可能であり、またそれを
契機として処理を実行することを特徴とする文書処理方
法。 - 【請求項17】請求項13における文書処理は、各デー
タの処理の履歴を記録する手段を有することを特徴とす
る文書処理方法。 - 【請求項18】請求項13におけるデータはイメージデ
ータおよびコードデータであり、それぞれを記憶する手
段を持ち、データの処理はイメージデータの付加および
コードデータの編集であることを特徴とする文書処理方
法。 - 【請求項19】請求項13における文書処理は、コード
データのデータ処理の進行状況に応じて、イメージデー
タを付加することを特徴とする文書処理方法。 - 【請求項20】請求項18の付加するイメージデータ
は、操作者固有のイメージデータであり、また操作者が
処理の終了に際し正常に終了したと判断したことを意味
するものであり、ICカードなどの外部記憶媒体に予め
登録されたイメージデータであることを特徴とする文書
処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4081895A JPH05282338A (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 帳票処理方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4081895A JPH05282338A (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 帳票処理方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05282338A true JPH05282338A (ja) | 1993-10-29 |
Family
ID=13759181
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4081895A Pending JPH05282338A (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | 帳票処理方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05282338A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014203438A (ja) * | 2013-04-10 | 2014-10-27 | 株式会社日立システムズ | 交通費支払システム及び交通費支払方法 |
-
1992
- 1992-04-03 JP JP4081895A patent/JPH05282338A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014203438A (ja) * | 2013-04-10 | 2014-10-27 | 株式会社日立システムズ | 交通費支払システム及び交通費支払方法 |
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