JPH0528436Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0528436Y2
JPH0528436Y2 JP368987U JP368987U JPH0528436Y2 JP H0528436 Y2 JPH0528436 Y2 JP H0528436Y2 JP 368987 U JP368987 U JP 368987U JP 368987 U JP368987 U JP 368987U JP H0528436 Y2 JPH0528436 Y2 JP H0528436Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blade
moving member
transmission mechanism
opening
sliding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP368987U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63113850U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP368987U priority Critical patent/JPH0528436Y2/ja
Publication of JPS63113850U publication Critical patent/JPS63113850U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0528436Y2 publication Critical patent/JPH0528436Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air-Flow Control Members (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、例えば車両に搭載される空調機の風
向制御装置に関するものである。
[従来の技術] この種の風向制御装置は、ハウジングの開口に
複数枚のブレードを相互に平行に配設して構成さ
れ、開口から吐出される空気はブレードによつて
その向きを制御される。各ブレードは例えば電動
モータ等の駆動源により開口に対する傾斜角を変
えられ、モータの出力軸とブレードとの間には、
カム機構およびリンク機構等が設けられ、これに
よりその出力軸の回転運動が平行運動に変換され
てブレードが回転変位されるようになつている。
このような装置では手動でブレードを動かそうと
すると、カム機構やリンク機構も動かさなければ
ならず、非常に大きな力を必要とするという問題
があつた。このため、モータ等の駆動源とは独立
に、ブレードを手で簡単に動かすことができる風
口制御装置が種々開発されてきた。
例えば、第4図および第5図に示す風口制御装
置は、本願出願人から昭和60年5月20日付け(実
願昭60−73490)で提案されたものである。
第4図において、ハウジング11の前面に形成
された各開口12には、それぞれ複数のブレード
13が相互に平行に取付けられる。ブレード13
は開口12の上側の辺から下側の辺にわたつて延
び、各辺に揺動自在に支持され、開口12から吐
出される空気流の方向を制御する。1つの開口1
2に設けられた各ブレード13は相互に結合され
て常に平行になるように構成されており、そのう
ち1つのブレード13に取付けられたピン14は
ハウジング11の上面から突出して、その突出端
に連結部材15が形成される。ハウジング11の
上面に、図の左右方向に往復動自在に設けられた
移動部材16は、後述する伝達機構のピン17を
介して連結部材15に連結される。移動部材16
はモータ(図示せず)に駆動されて左右方向に変
位し、これにより連結部材15を介してブレード
13の向きを変える。なおスイツチ18はモータ
を駆動するためのものである。
移動部材16はハウジング11の上面に摺接す
る板状部分16aと、連結部材15側へ延びる張
出部分16bとを有する。板状部分16aは第5
図に示されるようにこの移動部材16の変位方向
に延びる長孔25を有し、ハウジング11の上面
に立設されたピン26はこの長孔25に挿通す
る。ピン26の長孔25からの突出部分には板ば
ね27とワツシヤ28が圧入され、これにより移
動部材16は一定の力でハウジング11の上面に
押付けられることとなる。張出部分16bは、案
内板16cにより板状部分16aに接続され、ま
た案内板16cとは反対側には案内板16cに平
行に捕助板16dが連接される。これらの案内板
16cと捕助板16dは、ハウジング11の上面
に形成されて相互に平行に延びる一対のレール3
6に案内され、これにより移動部材16はレール
36に沿つて往復動自在である。
伝達機構31は、張出部分16bと案内板16
cと捕助板16dにより囲まれる部分に収容さ
れ、この伝達機構31の上面から延びるピン17
は、張出部分16bにレール36と平行な方向に
穿設された長孔29に係合する。伝達機構31は
第5図に示されるように、4本のアーム部32を
有する支持部33と、各アーム部32の先端に形
成された穴に挿入された4つのパツド35と、各
パツド35間を広げるべく付勢するばね34とを
有する。パツド35はばね34に付勢されて案内
板16cおよび補助板16dに摺接する。ピン1
7は支持部33の上面に立設されて長孔29に係
合し、これにより伝達機構31は移動部材16に
対して摺動可能である。またピン17は長孔29
を介して張出部分16bから上方へ突出し、その
突出部分は連結部材15の溝15a内に嵌入す
る。
バツド35と案内板16cあるいは補助板16
dとの間に作用する摩擦力は、移動部材16が変
位するときその変位を連結部材15に伝達でき、
逆にブレード13を手動で動かす時移動部材16
を移動させることなく伝達機構31を変位させる
ことができるような大きさである。
以上のような風向制御装置によればブレードを
手で簡単に動かすことができるが、次のような問
題点があつた。
[考案が解決しようとする問題点] 伝達機構31を移動部材16に組付ける場合、
ばね34を縮めた上でばね34を縮める力と垂直
の方向に嵌め込まなければならず、組付け性が良
くない。
また、伝達機構31と移動部材16との摺動抵
抗は、案内板16cと補助板16dとの間隔、ば
ね34およびバツド35同士の間隔の寸法のばら
つきによつて、大きくばらついてしまう。
本考案は、上記のような問題点を解決し、組付
け性の向上および摺動抵抗のばらつきを抑えるこ
とを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、本考案は、開口
を有するハウジングと、前記開口の一方の辺から
他方の辺にわたつて延びるとともにこの開口内に
摺動自在に支持され、開口から吐出される空気流
の方向を制御するブレードと、このブレードに固
定されてブレードとともに揺動する連結部材と、
往復運動する移動部材を有する駆動機構と、前記
連結部材に連結され、かつ、前記移動部材に対し
て摺動可能な伝達機構とを備え、前記ブレード
は、前記移動部材の変位が前記伝達機構および連
結部材を介して伝達されて回動変位し、かつ、前
記伝達機構と移動部材の間に強制的に相対変位を
生じさせることにより前記駆動機構とは独立に回
転変位可能である風向制御装置において、 前記移動部材には往復運動方向に延びる長孔を
有する連結部を設け、前記伝達部材を、前記連結
部の一方の側に当接し、かつ、前記長孔に遊嵌さ
れる突出部が設けられた支持部と、前記連結部の
他方の側に当接する摺動部材と、前記突出部に前
記連結部の他方の側から係止される係止部材と、
前記摺動部材と支持部とを連結部に所定荷重をも
つて当接させるように摺動部材と係止部材との間
に設けられた付勢手段と、前記連結部材との係合
部と、から構成したのである。
[作用] したがつて、上記の構成によれば、伝達機構を
移動部材に組付ける場合、付勢手段を縮める方向
と係止部材を組付ける方向が同一であるため、組
付けが非常に容易となる。
また、伝達機構と移動部材との摺動抵抗は、突
出部およびばねの寸法にのみ影響されるため、従
来装置より摺動抵抗のばらつきを抑えることがで
きる。
[実施例] 以下、本考案の具体的な実施例を図面に基づい
て詳細に説明する。
第1図および第2図は、本考案の第1実施例を
示すものであり、前記第4図および第5図に対応
する部分には符号100を加えて示し説明を省略
する。
第1実施例において、移動部材116の伝達機
構131との連結部101には長孔129が設け
られている。連結部101の一方の側には支持部
133が当接され、支持部133に設けられた突
出部としてのピン102は長孔129に遊嵌され
連結部101の他方の側に延びている。ピン10
2には丸穴103が設けられた摺動部材104が
連結部101の他方の側に当接するように嵌め込
まれ、さらに付勢手段としてのばね134が嵌め
込まれている。そして、ピン102の先端の爪部
105には係止部材106が係止され、したがつ
て、ばね134の付勢力により支持部133と摺
動部材104とが連結部101を所定荷重ではさ
み込んでいる。
伝達機構131の移動部材116への組付け
は、まず、支持部133に設けられたピン102
を連結部101の長孔129に遊嵌させ、続いて
ピン102の先端から摺動部材104、ばね13
4の順に嵌め込み、最後に係止部材106をばね
134を縮めつつピン102の爪部105に係止
させる。
このように係止部材106の組付け方向とばね
134を縮める方向が同一であるため、組付けを
容易に行なうことができる。また、伝達機構13
1と移動部材116との摺動抵抗はピン102お
よびばね134の寸法のみが影響するため、摺動
抵抗のばらつきを抑えることができる。
第3図は、本考案の第2実施例を示すものであ
り、前記第1図および第2図に対応する部分には
符号100を加えて示し説明を省略する。
第2実施例において、摺動部材204は樹脂に
より支持部233と一体成形されている。このた
め前記第1実施例の効果に加えて、部品点数の削
減という効果が得られる。
[考案の効果] 以上の説明より明らかなように、伝達部材を、
連結部の一方の側に当接し、かつ、移動部材に設
けられた長孔に遊嵌される突出部が設けられた支
持部と、連結部の他方の側に当接する摺動部材
と、前記突出部に連結部の他方の側から係止され
る係止部材と、摺動部材と支持部とを連結部に所
定荷重をもつて当接させるように摺動部材と係止
部材との間に設けられた付勢手段と、ブレードに
固定されてブレードと共に揺動する連結部材との
係合部と、から構成したため、組付けが容易とな
り、摺動抵抗のばらつきも抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、本考案の第1実施例を
示すものであり、第1図は伝達機構の組付け状態
を示す斜視図、第2図は伝達機構の分解斜視図、
第3図は、本考案の第2実施例を示す伝達機構の
分解斜視図、第4図および第5図は従来技術を示
すものであり、第4図は風向制御装置の全体斜視
図、第5図は伝達機構の分解斜視図である。 101,201……連結部、102,202…
…ピン(突出部)、104,204……摺動部材、
106,206……係止部材、16,116,2
16……移動部材、29,129,229……長
孔、31,131,231……伝達機構、33,
133,233……支持部、34,134,23
4……ばね。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 開口を有するハウジングと、前記開口の一方の
    辺から他方の辺にわたつて延びるとともにこの開
    口内に揺動自在に支持され、開口から吐出される
    空気流の方向を制御するブレードと、このブレー
    ドに固定されてブレードとともに揺動する連結部
    材と、往復運動する移動部材を有する駆動機構
    と、前記連結部材に連結され、かつ、前記移動部
    材に対して摺動可能な伝達機構とを備え、前記ブ
    レードは、前記移動部材の変位が前記伝達機構お
    よび連結部材を介して伝達されて回転変位し、か
    つ、前記伝達機構と移動部材の間に強制的に相対
    変位を生じさせることにより前記駆動機構とは独
    立に回転変位可能である風向制御装置において、 前記移動部材には往復運動方向に延びる長孔を
    有する連結部を設け、前記伝達部材を、前記連結
    部の一方の側に当接し、かつ、前記長孔に遊嵌さ
    れる突出部が設けられた支持部と、前記連結部の
    他方の側に当接する摺動部材と、前記突出部に前
    記連結部の他方の側から係止される係止部材と、
    前記摺動部材と支持部とを連結部に所定荷重をも
    つて当接させるように摺動部材と係止部材との間
    に設けられた付勢手段と、前記連結部材との係合
    部と、から構成したことを特徴とする風向制御装
    置。
JP368987U 1987-01-14 1987-01-14 Expired - Lifetime JPH0528436Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP368987U JPH0528436Y2 (ja) 1987-01-14 1987-01-14

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP368987U JPH0528436Y2 (ja) 1987-01-14 1987-01-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63113850U JPS63113850U (ja) 1988-07-22
JPH0528436Y2 true JPH0528436Y2 (ja) 1993-07-21

Family

ID=30783678

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP368987U Expired - Lifetime JPH0528436Y2 (ja) 1987-01-14 1987-01-14

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0528436Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63113850U (ja) 1988-07-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4649642A (en) Trimmer construction for electric shavers
JP2002192419A (ja) 往復動鋸用ハンドル構造
US5088200A (en) Hair trimmer having a low-friction rotary drive
KR890004088A (ko) 부하응답한계 제어장치를 구비한 주변위치 액츄에이터 장치
JP2772181B2 (ja) 可撓性カッターホルダを有する電気かみそり
JP3507560B2 (ja) 乾式ひげそり装置
JPH0528436Y2 (ja)
US4669322A (en) Device for converting the rotary motion of an eccentric into a reciprocating motion
JPH0236032Y2 (ja)
JP2838027B2 (ja) 電気ひげそり器
JPS5926319B2 (ja) ロングヘアカツタ
KR200400108Y1 (ko) 시트조절용 스위치
JPH0740922Y2 (ja) 空調吹出口のフィン連結枠の節度機構
JPS6124030B2 (ja)
JP2838026B2 (ja) 電気かみそり
KR970005780Y1 (ko) 선풍기의 풍향 조절장치
JP2919080B2 (ja) 往復式電気かみそり
JP2963358B2 (ja) 車両用空気吹出口装置
JPH0731081Y2 (ja) 車両用風向制御装置
JPH0238690Y2 (ja)
JPH0236029Y2 (ja)
JPS591658Y2 (ja) 電気かみそり
JPH0711357B2 (ja) 空調吹出口の羽根方向調整装置
JPS607654Y2 (ja) 電気かみそり機のキワゾリ刃構造
JPH0236451Y2 (ja)