JPH05285694A - 溶接用エンドタブ - Google Patents
溶接用エンドタブInfo
- Publication number
- JPH05285694A JPH05285694A JP11835092A JP11835092A JPH05285694A JP H05285694 A JPH05285694 A JP H05285694A JP 11835092 A JP11835092 A JP 11835092A JP 11835092 A JP11835092 A JP 11835092A JP H05285694 A JPH05285694 A JP H05285694A
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- JP
- Japan
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- end tab
- groove
- shape
- welding
- inclined surface
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- Pending
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 6
- 239000000155 melt Substances 0.000 claims description 5
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- 239000007789 gas Substances 0.000 abstract description 7
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 7
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 7
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 2
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- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
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- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 溶接継手にガスやスラグが残存しない溶接用
エンドタブを提供する。 【構成】 被溶接材の端部に設ける溶接用エンドタブ1
において、溶融物を保持するため開先形状と同一乃至略
同一の形状を有するダム部2と、このダム部より厚い板
厚の堰部3とが、傾斜面4により接続されている形状で
あって、かつ、該傾斜面4が、下方から上方に広がるテ
ーパー付きの溝状に形成されていることを特徴としてい
る。この傾斜面の溝は、下方(h2)より上方(h1)が深い
寸法であり、また下方(t2)より上方(t1)を広くするこ
ともできる。
エンドタブを提供する。 【構成】 被溶接材の端部に設ける溶接用エンドタブ1
において、溶融物を保持するため開先形状と同一乃至略
同一の形状を有するダム部2と、このダム部より厚い板
厚の堰部3とが、傾斜面4により接続されている形状で
あって、かつ、該傾斜面4が、下方から上方に広がるテ
ーパー付きの溝状に形成されていることを特徴としてい
る。この傾斜面の溝は、下方(h2)より上方(h1)が深い
寸法であり、また下方(t2)より上方(t1)を広くするこ
ともできる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は溶接用エンドタブに関
し、より詳細には、溶接時に発生するガスやスラグを逃
げ易くした溶接用エンドタブに関する。
し、より詳細には、溶接時に発生するガスやスラグを逃
げ易くした溶接用エンドタブに関する。
【0002】
【従来の技術及び解決しようとする課題】溶接用エンド
タブは、被溶接材の端部に設けることにより、溶融金属
やスラグなどの溶融物が漏れないようにして、開先内に
必要な溶着金属を得ることができるものである。
タブは、被溶接材の端部に設けることにより、溶融金属
やスラグなどの溶融物が漏れないようにして、開先内に
必要な溶着金属を得ることができるものである。
【0003】従来、溶接用エンドタブには種々の形状、
材質(金属又はセラミックスなど)のものが提案され、実
用化されているが、それらの殆どが、図1に示すよう
に、溶融物を保持するため開先形状と同一乃至略同一の
形状を有するダム部と、このダム部より厚い板厚の堰部
とが、傾斜面により接続されている形状のものである。
材質(金属又はセラミックスなど)のものが提案され、実
用化されているが、それらの殆どが、図1に示すよう
に、溶融物を保持するため開先形状と同一乃至略同一の
形状を有するダム部と、このダム部より厚い板厚の堰部
とが、傾斜面により接続されている形状のものである。
【0004】ところで、溶接に際しては、開先内に溶融
金属と共に多少のスラグが生成されるほか、溶融物から
ガスが発生する。これらのスラグやガスは溶融金属の上
面に浮上したり逸散するが、極く僅かでも溶融金属中に
残存すると、溶接継手の健全性が阻害され、継手性能を
劣化させる原因となる。
金属と共に多少のスラグが生成されるほか、溶融物から
ガスが発生する。これらのスラグやガスは溶融金属の上
面に浮上したり逸散するが、極く僅かでも溶融金属中に
残存すると、溶接継手の健全性が阻害され、継手性能を
劣化させる原因となる。
【0005】この点、従来のエンドタブを使用した場
合、ガスやスラグが溶接継手内に残存する場合があり、
その解決策が望まれていた。
合、ガスやスラグが溶接継手内に残存する場合があり、
その解決策が望まれていた。
【0006】本発明は、かゝる状況のもとで、溶接継手
にガスやスラグが残存しない溶接用エンドタブを提供す
ることを目的とするものである。
にガスやスラグが残存しない溶接用エンドタブを提供す
ることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者は、前記課題を
解決するために従来の溶接用エンドタブの形状について
種々研究を積み重ねた結果、ここに本発明を完成したも
のである。
解決するために従来の溶接用エンドタブの形状について
種々研究を積み重ねた結果、ここに本発明を完成したも
のである。
【0008】すなわち、本発明の溶接用エンドタブは、
被溶接材の端部に設ける溶接用エンドタブにおいて、溶
融物を保持するため開先形状と同一乃至略同一の形状を
有するダム部と、このダム部より厚い板厚の堰部とが、
傾斜面により接続されている形状であって、かつ、該傾
斜面が、下方から上方に広がるテーパー付きの溝状に形
成されていることを特徴とするものである。
被溶接材の端部に設ける溶接用エンドタブにおいて、溶
融物を保持するため開先形状と同一乃至略同一の形状を
有するダム部と、このダム部より厚い板厚の堰部とが、
傾斜面により接続されている形状であって、かつ、該傾
斜面が、下方から上方に広がるテーパー付きの溝状に形
成されていることを特徴とするものである。
【0009】以下に図面を参照しつつ本発明を詳述す
る。
る。
【0010】
【0011】図1は従来の溶接用エンドタブの一例を示
している。このエンドタブ1は、溶融物を保持するため
開先形状と同一乃至略同一の形状を有するダム部2と、
このダム部より厚い板厚の堰部3とが、傾斜面4により
接続されている形状のものである。傾斜面4は、上端の
幅t1と下端の幅t2がほぼ等しい寸法(t1≒t2)寸法と
なっているが、平面が傾斜した形状である。
している。このエンドタブ1は、溶融物を保持するため
開先形状と同一乃至略同一の形状を有するダム部2と、
このダム部より厚い板厚の堰部3とが、傾斜面4により
接続されている形状のものである。傾斜面4は、上端の
幅t1と下端の幅t2がほぼ等しい寸法(t1≒t2)寸法と
なっているが、平面が傾斜した形状である。
【0012】一方、本発明の溶接用エンドタブは、図2
に示すように、図1に示した形状のエンドタブの場合、
傾斜面4が平面状であるのを改善して、テーパー付きの
溝状に形成したものである。
に示すように、図1に示した形状のエンドタブの場合、
傾斜面4が平面状であるのを改善して、テーパー付きの
溝状に形成したものである。
【0013】すなわち、傾斜面4は、下方から上方に延
びる溝状で、かつ、この溝形状が下方から上方に向って
テーパー(h1>h2)が付与されている。テーパーの態様
としては、少なくとも溝の深さにテーパーが設けられて
いるが、更に溝の幅にもテーパー(t1>t2)を付けるこ
ともできる。このようにテーパーを付与した形状とする
ことにより、開先内の溶融物から発生するガスやスラグ
が内面傾斜に沿って逃げ易く、継手内に残存しない。
びる溝状で、かつ、この溝形状が下方から上方に向って
テーパー(h1>h2)が付与されている。テーパーの態様
としては、少なくとも溝の深さにテーパーが設けられて
いるが、更に溝の幅にもテーパー(t1>t2)を付けるこ
ともできる。このようにテーパーを付与した形状とする
ことにより、開先内の溶融物から発生するガスやスラグ
が内面傾斜に沿って逃げ易く、継手内に残存しない。
【0014】テーパー付き溝状の寸法は適宜設計するこ
とができるが、例えば、溝の曲率Rを35゜、溝底部の
溝深さt2を2mm、溝上部の溝深さt1を3mmである。
とができるが、例えば、溝の曲率Rを35゜、溝底部の
溝深さt2を2mm、溝上部の溝深さt1を3mmである。
【0015】なお、エンドタブの全体の形状に関して
は、図3に示すように、ダム部2の底部を弧状にした形
状、また図4に示すように堰部3を両側に設けて形状も
可能である。勿論、少なくともテーパ付きの溝状が設け
られている限り、他の形状のエンドタブも可能であるこ
とは云うまでもない。また、エンドタブの材質も金属、
セラミックスなど制限されない。
は、図3に示すように、ダム部2の底部を弧状にした形
状、また図4に示すように堰部3を両側に設けて形状も
可能である。勿論、少なくともテーパ付きの溝状が設け
られている限り、他の形状のエンドタブも可能であるこ
とは云うまでもない。また、エンドタブの材質も金属、
セラミックスなど制限されない。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の溶接用エ
ンドタブを使用することにより、健全な溶接継手が得ら
れるので、その実用上の効果は大きい。
ンドタブを使用することにより、健全な溶接継手が得ら
れるので、その実用上の効果は大きい。
【図1】従来の溶接用エンドタブの形状例を示す斜視図
である。
である。
【図2】本発明の溶接用エンドタブの一例を示す図で、
(a)は斜視図、(b)はテーパー付き溝形状の説明図
である。
(a)は斜視図、(b)はテーパー付き溝形状の説明図
である。
【図3】本発明の溶接用エンドタブの他の例を示す斜視
図である。
図である。
【図4】本発明の溶接用エンドタブの他の例を示す斜視
図である。
図である。
1 溶接用エンドタブ 2 ダム部 3 堰部 3´ 堰部 4 傾斜面
Claims (3)
- 【請求項1】 被溶接材の端部に設ける溶接用エンドタ
ブにおいて、溶融物を保持するため開先形状と同一乃至
略同一の形状を有するダム部と、このダム部より厚い板
厚の堰部とが、傾斜面により接続されている形状であっ
て、かつ、該傾斜面が、下方から上方に広がるテーパー
付きの溝状に形成されていることを特徴とする溶接用エ
ンドタブ。 - 【請求項2】 前記傾斜面の溝の深さが、下方より上方
が深い寸法である請求項1に記載の溶接用エンドタブ。 - 【請求項3】 前記傾斜面の溝の幅が、下方より上方が
広い寸法である請求項1又は2に記載の溶接用エンドタ
ブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11835092A JPH05285694A (ja) | 1992-04-11 | 1992-04-11 | 溶接用エンドタブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11835092A JPH05285694A (ja) | 1992-04-11 | 1992-04-11 | 溶接用エンドタブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05285694A true JPH05285694A (ja) | 1993-11-02 |
Family
ID=14734527
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11835092A Pending JPH05285694A (ja) | 1992-04-11 | 1992-04-11 | 溶接用エンドタブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05285694A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100509955B1 (ko) * | 2002-10-07 | 2005-08-24 | 마론 첸 | 분리형 용접 태브 조립체 |
| JP2006289429A (ja) * | 2005-04-11 | 2006-10-26 | Sunouchi:Kk | 異幅母材溶接用セラミックエンドタブ |
| JP2008161943A (ja) * | 2008-01-31 | 2008-07-17 | Sunouchi:Kk | 溶接用セラミックス製エンドタブ |
-
1992
- 1992-04-11 JP JP11835092A patent/JPH05285694A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100509955B1 (ko) * | 2002-10-07 | 2005-08-24 | 마론 첸 | 분리형 용접 태브 조립체 |
| JP2006289429A (ja) * | 2005-04-11 | 2006-10-26 | Sunouchi:Kk | 異幅母材溶接用セラミックエンドタブ |
| JP2008161943A (ja) * | 2008-01-31 | 2008-07-17 | Sunouchi:Kk | 溶接用セラミックス製エンドタブ |
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