JPH0528582Y2 - - Google Patents
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- JPH0528582Y2 JPH0528582Y2 JP1984198265U JP19826584U JPH0528582Y2 JP H0528582 Y2 JPH0528582 Y2 JP H0528582Y2 JP 1984198265 U JP1984198265 U JP 1984198265U JP 19826584 U JP19826584 U JP 19826584U JP H0528582 Y2 JPH0528582 Y2 JP H0528582Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner ring
- tape
- outer ring
- tensile force
- cassette
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はカセツト式テープの引張り力を測定す
るためのカセツト式テープ引張り力測定装置に関
するものである。
るためのカセツト式テープ引張り力測定装置に関
するものである。
本考案はカセツト式テープの引張り力測定装置
に係り、特にカセツトケーシングに係止されてい
る内輪に対して外輪を回転可能に支持するととも
に、これらの内輪と外輪との間にばねを介装し
て、前記外輪に一端が止着されているテープの引
張り力を、前記ばねの変形による前記外輪の前記
内輪に対する回転量によつて測定するようにした
カセツト式テープ引張り力測定装置として第6図
〜第11図に示すものが提案されている。
に係り、特にカセツトケーシングに係止されてい
る内輪に対して外輪を回転可能に支持するととも
に、これらの内輪と外輪との間にばねを介装し
て、前記外輪に一端が止着されているテープの引
張り力を、前記ばねの変形による前記外輪の前記
内輪に対する回転量によつて測定するようにした
カセツト式テープ引張り力測定装置として第6図
〜第11図に示すものが提案されている。
このようなテープの引張り力測定装置は、カセ
ツト式テープレコーダやVTR(ビデオテープレコ
ーダ)等のテープ状記録媒体を用いる記録再生装
置において、テープを引張つて定速走行させるた
めのキヤプスタンとピンチローラとが所定の機能
を有するか否かを検査するために用いられるもの
である。すなわちテープレコーダやVTRの製造
ラインにおけるチエツクのために、あるいはサー
ビス時における故障の原因究明のために用いられ
る。
ツト式テープレコーダやVTR(ビデオテープレコ
ーダ)等のテープ状記録媒体を用いる記録再生装
置において、テープを引張つて定速走行させるた
めのキヤプスタンとピンチローラとが所定の機能
を有するか否かを検査するために用いられるもの
である。すなわちテープレコーダやVTRの製造
ラインにおけるチエツクのために、あるいはサー
ビス時における故障の原因究明のために用いられ
る。
まずカセツト式テープ引張り力測定装置の概略
を第6図につき説明すると、この装置はテープカ
セツトと同様の形状のカセツトケーシング1を備
えている。ケーシング1は上下一対の合成樹脂製
のハーフ2,3によつて構成されている。そして
ハーフ2,3は所定本数、例えば5本のビス4に
よつて互に結合されるようになつている。これら
のハーフ2,3によつて構成されるケーシング1
内には、テープ引張り力測定用リール5とダミー
リール6とが収納されている。
を第6図につき説明すると、この装置はテープカ
セツトと同様の形状のカセツトケーシング1を備
えている。ケーシング1は上下一対の合成樹脂製
のハーフ2,3によつて構成されている。そして
ハーフ2,3は所定本数、例えば5本のビス4に
よつて互に結合されるようになつている。これら
のハーフ2,3によつて構成されるケーシング1
内には、テープ引張り力測定用リール5とダミー
リール6とが収納されている。
テープ引張り力測定用リール5は第2図に示す
ように、カセツトケーシング1に係止されている
内輪7(第7図A)と、リテーナ8に保持されて
いるボール9(第7図B参照)によつて内輪7に
対して回転可能に支持されている外輪10とから
成つている(第7図C)。そして内輪7と外輪1
0とに内側の端部と外側の端部とがそれぞれ止着
された状態で、内輪7と外輪10との間にうず巻
ばね11が介装されている(第7図D)。そして
外輪10の上側の端面にはテープの引張り力を示
す目盛12が刻設されている。また内輪7には指
針13が固着されており、この指針13の示す目
盛12の値を読取つて測定値を得るように構成さ
れている。さらに内輪7にはその中心にリール軸
挿通孔14が貫通して形成されており、この挿通
孔14の内周面にはリール軸と係合するための複
数の突起15が突設されている。
ように、カセツトケーシング1に係止されている
内輪7(第7図A)と、リテーナ8に保持されて
いるボール9(第7図B参照)によつて内輪7に
対して回転可能に支持されている外輪10とから
成つている(第7図C)。そして内輪7と外輪1
0とに内側の端部と外側の端部とがそれぞれ止着
された状態で、内輪7と外輪10との間にうず巻
ばね11が介装されている(第7図D)。そして
外輪10の上側の端面にはテープの引張り力を示
す目盛12が刻設されている。また内輪7には指
針13が固着されており、この指針13の示す目
盛12の値を読取つて測定値を得るように構成さ
れている。さらに内輪7にはその中心にリール軸
挿通孔14が貫通して形成されており、この挿通
孔14の内周面にはリール軸と係合するための複
数の突起15が突設されている。
一方ダミーリール6は第6図に示すように、内
輪16と外輪17とから構成されている。そし
て、これら両輪16,17間はほぼ四角形に折曲
げられた棒ばね18が介装されている。この棒ば
ね18の両端は外輪17に形成されている小孔1
9内に係合されている。また四角形状の棒ばね1
8の頂部は外輪17の内周面に形成されている溝
20内に受入れられており、また棒ばね18の頂
部と頂部との間の辺部は内輪16の外周面に形成
されている溝21に受入れられている。これによ
つて内輪16は外輪17に対して回転可能に支持
されている。またこのリール6の内輪16の中心
にもリール軸挿通孔22が形成されており、この
挿通孔22の内周面とはリール軸と係合するため
の複数の突起23が突設されている。また磁気記
録テープ24がテープ引張り力測定用リール5の
外輪10と、ダミーリールの外輪17とにそれぞ
れ両端を止着され、かつこれらのリール5,6に
巻装されてカセツトケーシング1内に収納されて
いる。そしてテープ24は一対のテープガイドピ
ン25と一対のガイドローラ26とによつて案内
されてカセツトケーシング1の前面側の壁部27
の内側において、壁部27と平行に掛渡されてい
る。この第8図の測定装置と用いたテープ引張り
力の測定の動作を第8図および第9図につき説明
する。この測定装置を、例えばカセツト式テープ
レコーダに装着すると、ケーシング1の上下ハー
フ2,3に形成されている貫通孔28,29(第
6図参照)にキヤプスタン30が挿通され、これ
によつてキヤプスタン30は壁部27の内側に掛
渡されているテープ24の内側に位置することに
なる。この状態でテープレコーダを記録モードあ
るいは再生モードに切換えると、ピンチローラ3
1がケーシング1の前面の壁部27に形成されて
いる開口32からカセツトケーシング1内に入り
込み、テープ24はキヤプスタン30とピンチロ
ーラ31とによつて挾まれることになる。そして
キヤプスタン30は一定の速度で回転しているた
めに、テープ24はこれによつて引張り力を受け
る。
輪16と外輪17とから構成されている。そし
て、これら両輪16,17間はほぼ四角形に折曲
げられた棒ばね18が介装されている。この棒ば
ね18の両端は外輪17に形成されている小孔1
9内に係合されている。また四角形状の棒ばね1
8の頂部は外輪17の内周面に形成されている溝
20内に受入れられており、また棒ばね18の頂
部と頂部との間の辺部は内輪16の外周面に形成
されている溝21に受入れられている。これによ
つて内輪16は外輪17に対して回転可能に支持
されている。またこのリール6の内輪16の中心
にもリール軸挿通孔22が形成されており、この
挿通孔22の内周面とはリール軸と係合するため
の複数の突起23が突設されている。また磁気記
録テープ24がテープ引張り力測定用リール5の
外輪10と、ダミーリールの外輪17とにそれぞ
れ両端を止着され、かつこれらのリール5,6に
巻装されてカセツトケーシング1内に収納されて
いる。そしてテープ24は一対のテープガイドピ
ン25と一対のガイドローラ26とによつて案内
されてカセツトケーシング1の前面側の壁部27
の内側において、壁部27と平行に掛渡されてい
る。この第8図の測定装置と用いたテープ引張り
力の測定の動作を第8図および第9図につき説明
する。この測定装置を、例えばカセツト式テープ
レコーダに装着すると、ケーシング1の上下ハー
フ2,3に形成されている貫通孔28,29(第
6図参照)にキヤプスタン30が挿通され、これ
によつてキヤプスタン30は壁部27の内側に掛
渡されているテープ24の内側に位置することに
なる。この状態でテープレコーダを記録モードあ
るいは再生モードに切換えると、ピンチローラ3
1がケーシング1の前面の壁部27に形成されて
いる開口32からカセツトケーシング1内に入り
込み、テープ24はキヤプスタン30とピンチロ
ーラ31とによつて挾まれることになる。そして
キヤプスタン30は一定の速度で回転しているた
めに、テープ24はこれによつて引張り力を受け
る。
この引張り力はテープ引張り力測定用リール5
を第8図において反時計方向に回転させようとす
る力をこのリール5の外輪10に与える。従つて
外輪10はうず巻ばめ11を弾性変形させなが
ら、内輪7に対して回転することになる。そして
テープ24に加えられた引張り力とうず巻ばね1
1の弾性復元力がちようど釣合つた状態で外輪1
0の内輪7に対する回転は停止する。このときの
指針13の示す目盛12の値から、テープ引張り
力が求められることになる。
を第8図において反時計方向に回転させようとす
る力をこのリール5の外輪10に与える。従つて
外輪10はうず巻ばめ11を弾性変形させなが
ら、内輪7に対して回転することになる。そして
テープ24に加えられた引張り力とうず巻ばね1
1の弾性復元力がちようど釣合つた状態で外輪1
0の内輪7に対する回転は停止する。このときの
指針13の示す目盛12の値から、テープ引張り
力が求められることになる。
なおこのときに、リール5の内輪7はケーシン
グ1に係止されているために、この内輪7と係合
している供給側のリール軸33は内輪7とともに
静止した状態にある。またリール5の内輪16と
係合している巻取り側のリール軸34は回転駆動
されているために、このリール軸34とともに内
輪16が回転することになる。すなわち内輪16
は静止している外輪17に対して棒ばね18を介
して支持されながら回転することになる。
グ1に係止されているために、この内輪7と係合
している供給側のリール軸33は内輪7とともに
静止した状態にある。またリール5の内輪16と
係合している巻取り側のリール軸34は回転駆動
されているために、このリール軸34とともに内
輪16が回転することになる。すなわち内輪16
は静止している外輪17に対して棒ばね18を介
して支持されながら回転することになる。
次にテープ引張り力測定用リール5の内輪7の
ケーシング1に対する係止の構造について、第8
図および第10図につき説明すると、内輪7には
一対の円弧状をなす長孔37が形成されており、
これらの長孔37は軸線方向に内輪7を貫通して
いる。一方カセツトケーシング1のハーフ2,3
にはそれぞれ一対の小孔38が形成されており、
これらの小孔38によつて上下端を支持されてい
る一対の係止ピン39が上記一対の長孔37に遊
嵌されている。また長孔37の一端には係止片4
0が連設されており、この係止片40と上記ピン
39との間にコイルばね41が介装されている。
これによつて内輪7は第8図において時計方向に
回動付勢されている。なおこのばね41の弾性復
元力は上記うず巻ばね11の弾性復元力に比べて
非常に弱いものとなつている。
ケーシング1に対する係止の構造について、第8
図および第10図につき説明すると、内輪7には
一対の円弧状をなす長孔37が形成されており、
これらの長孔37は軸線方向に内輪7を貫通して
いる。一方カセツトケーシング1のハーフ2,3
にはそれぞれ一対の小孔38が形成されており、
これらの小孔38によつて上下端を支持されてい
る一対の係止ピン39が上記一対の長孔37に遊
嵌されている。また長孔37の一端には係止片4
0が連設されており、この係止片40と上記ピン
39との間にコイルばね41が介装されている。
これによつて内輪7は第8図において時計方向に
回動付勢されている。なおこのばね41の弾性復
元力は上記うず巻ばね11の弾性復元力に比べて
非常に弱いものとなつている。
従つてテープ24に引張り力が全く加わつてい
ないときには、内輪7はコイルばね41の弾性復
元力によつて第8図に示すように、時計方向に回
動して、コイルばめ41は収縮した状態にある。
この状態でテープ24に引張り力が加えられる
と、コイルばね41に抗して内輪7と外輪10と
は一体となつて第8図において反時計方向に回転
する。すなわちコイルばね41の弾性復元力はう
ず巻ばね11の弾性復元力よりも小さいために、
うず巻ばね11はこのときに弾性変形せず、リー
ル5が一体となつて回転する。
ないときには、内輪7はコイルばね41の弾性復
元力によつて第8図に示すように、時計方向に回
動して、コイルばめ41は収縮した状態にある。
この状態でテープ24に引張り力が加えられる
と、コイルばね41に抗して内輪7と外輪10と
は一体となつて第8図において反時計方向に回転
する。すなわちコイルばね41の弾性復元力はう
ず巻ばね11の弾性復元力よりも小さいために、
うず巻ばね11はこのときに弾性変形せず、リー
ル5が一体となつて回転する。
そして第11図に示すように、コイルばね41
が伸ばされてピン39が長孔37の時計方向側の
端部に当接すると、それ以上内輪7はケーシング
1に対して反時計方向に回転できなくなるため
に、今度はうず巻ばね11が弾性変形して外輪1
0が内輪7に対して回転することになり、これに
よつて上述の如くテープ24に加えられた引張り
力が測定されることになる。
が伸ばされてピン39が長孔37の時計方向側の
端部に当接すると、それ以上内輪7はケーシング
1に対して反時計方向に回転できなくなるため
に、今度はうず巻ばね11が弾性変形して外輪1
0が内輪7に対して回転することになり、これに
よつて上述の如くテープ24に加えられた引張り
力が測定されることになる。
かくしてテープ24に引張り力が加えられてピ
ン39が長孔37の上記端部に当接するまでは、
たとえばうず巻きばね11と内輪7との結合部
分、あるいはこのうず巻きばね11と外輪10と
の結合部分に存在する遊びなどは、コイルばね4
1に弾性力によつて完全に取除かれることにな
る。
ン39が長孔37の上記端部に当接するまでは、
たとえばうず巻きばね11と内輪7との結合部
分、あるいはこのうず巻きばね11と外輪10と
の結合部分に存在する遊びなどは、コイルばね4
1に弾性力によつて完全に取除かれることにな
る。
このためピン39が長孔37の上記端部に当接
した後に内輪7と外輪10間に生じる角変位量
は、テープ24の上記引張り力に完全に対応する
量になるため、この角変位量を目盛12から読み
取れば、テープ24の上記引張り力を肉眼にて知
ることができる。
した後に内輪7と外輪10間に生じる角変位量
は、テープ24の上記引張り力に完全に対応する
量になるため、この角変位量を目盛12から読み
取れば、テープ24の上記引張り力を肉眼にて知
ることができる。
しかし、従来のカセツト匣体のトルクメータは
メカニカルな方式のものでハブを内輪と外輪の2
つに分けているので、測定者による誤差が出やす
い。外輪10の指示板も回転する為、カセツトテ
ープレコーダにカセツト匣体を入れた場合に肉眼
で読みとりにくく、この指示値から品質の良否を
判別しなくてはならず、流れ工程での製造にむか
ない。カーステレオのようなフロントローデイン
グタイプには使用できなかつた。また、恒温槽等
に入れた場合の連続的なトルクの変動を経時的に
測定できない。また、出力を電気信号により得て
いないためコンピユータを利用したデータの集計
ができなかつた。
メカニカルな方式のものでハブを内輪と外輪の2
つに分けているので、測定者による誤差が出やす
い。外輪10の指示板も回転する為、カセツトテ
ープレコーダにカセツト匣体を入れた場合に肉眼
で読みとりにくく、この指示値から品質の良否を
判別しなくてはならず、流れ工程での製造にむか
ない。カーステレオのようなフロントローデイン
グタイプには使用できなかつた。また、恒温槽等
に入れた場合の連続的なトルクの変動を経時的に
測定できない。また、出力を電気信号により得て
いないためコンピユータを利用したデータの集計
ができなかつた。
本考案はこれらの欠点を解消すべくなされたも
ので、簡単な構成でトルク値を容易に測定できる
ようにしたカセツト式テープ引張り力測定装置を
提供することを目的とする。
ので、簡単な構成でトルク値を容易に測定できる
ようにしたカセツト式テープ引張り力測定装置を
提供することを目的とする。
本考案は、カセツト式テープ引張り力測定装置
であつて、磁性パターン7b,10bを有する内
輪7a及び外輪10aと、之等内外輪7a及び1
0aに対応する磁気検出素子44,45を有する
ものである。
であつて、磁性パターン7b,10bを有する内
輪7a及び外輪10aと、之等内外輪7a及び1
0aに対応する磁気検出素子44,45を有する
ものである。
本考案カセツト式テープ引張り力測定装置であ
つて、磁性パターンを有する内輪7a及び外輪1
0aと、之等内外輪7a及び10aに対応する磁
気検出素子42及び45とを有するので、従来の
カセツト匣体の寸法形状及び機構部の信頼性を十
分に活用しながら、トルク値についての電気的な
信号を得ることができ、恒温槽による連続測定あ
るいは大量の測定及びトルクデータ処理が容易に
実現できることとなつた。
つて、磁性パターンを有する内輪7a及び外輪1
0aと、之等内外輪7a及び10aに対応する磁
気検出素子42及び45とを有するので、従来の
カセツト匣体の寸法形状及び機構部の信頼性を十
分に活用しながら、トルク値についての電気的な
信号を得ることができ、恒温槽による連続測定あ
るいは大量の測定及びトルクデータ処理が容易に
実現できることとなつた。
以下第1図〜第5図を参照して本考案カセツト
式テープ引張り力測定装置の一実施例について説
明しよう。これらの第1図〜第5図において、第
6図〜第11図との対応部分には同一符号を付し
それらの詳細説明は省略する。
式テープ引張り力測定装置の一実施例について説
明しよう。これらの第1図〜第5図において、第
6図〜第11図との対応部分には同一符号を付し
それらの詳細説明は省略する。
第1図において、7b及び10bは磁気シート
を示し、この磁気シート7b及び10bはそれぞ
れN極,S極を第2図のように着磁しておくもの
でトルクを測定する際には、第3図に示すよう
に、内輪7aと外輪10aのそれぞれのN極の中
心角の差分を支持体42に設けられた磁気検出素
子44と45との差により検出するものである。
ここでこの磁気検出素子44及び45はホール素
子により形成し、磁束の方向の変化を検出しそれ
を電気信号に変換するものとする。また43はス
トツパである。磁気検出素子44及び45の出力
信号(第4図A及び第4図B)をアンプ46及び
47を介して波形整形回路48及び49に供給す
る。また、磁気検出素子44及び45の出力信号
をアンプ46及び47を介して波形整形回路48
及び49に供給し、波形整形されたパルス信号の
立ち上がりT1,T2の差ΔT=T2−T1を判定回路
50にて判定し、かかる判定によるトルクの値例
えば10g・cmを表示装置51にて表示するように
する。他の部分は従来のカセツト式テープ引張り
力測定装置と同様に形成するものとする。
を示し、この磁気シート7b及び10bはそれぞ
れN極,S極を第2図のように着磁しておくもの
でトルクを測定する際には、第3図に示すよう
に、内輪7aと外輪10aのそれぞれのN極の中
心角の差分を支持体42に設けられた磁気検出素
子44と45との差により検出するものである。
ここでこの磁気検出素子44及び45はホール素
子により形成し、磁束の方向の変化を検出しそれ
を電気信号に変換するものとする。また43はス
トツパである。磁気検出素子44及び45の出力
信号(第4図A及び第4図B)をアンプ46及び
47を介して波形整形回路48及び49に供給す
る。また、磁気検出素子44及び45の出力信号
をアンプ46及び47を介して波形整形回路48
及び49に供給し、波形整形されたパルス信号の
立ち上がりT1,T2の差ΔT=T2−T1を判定回路
50にて判定し、かかる判定によるトルクの値例
えば10g・cmを表示装置51にて表示するように
する。他の部分は従来のカセツト式テープ引張り
力測定装置と同様に形成するものとする。
このように構成された本実施例においては、従
来同様にトルク検出動作がなされ、この検出に際
し、磁気シート7b及び10bのN極相互のずれ
が検出されその電気信号が表示装置51に供給さ
れて、例えば10g・cmと表示されることとなる。
来同様にトルク検出動作がなされ、この検出に際
し、磁気シート7b及び10bのN極相互のずれ
が検出されその電気信号が表示装置51に供給さ
れて、例えば10g・cmと表示されることとなる。
以上述べた本実施例によれば、トルク値を電気
信号として取り出して表示するようにしたので、
測定者による誤差が出なくなつている。電気信号
として外へ取り出せるのでカーステレオのような
フロントローデイングタイプにも使用できる。ま
た5〜15℃あるいは40〜60℃くらいの恒温槽等に
入れた場合の連続的な変化を測定でき、電気信号
として検出されるので信号のデータの集計が容易
にできる。また、表示装置51の指示値より容易
にトルク値による品質の良否の判別ができる。
信号として取り出して表示するようにしたので、
測定者による誤差が出なくなつている。電気信号
として外へ取り出せるのでカーステレオのような
フロントローデイングタイプにも使用できる。ま
た5〜15℃あるいは40〜60℃くらいの恒温槽等に
入れた場合の連続的な変化を測定でき、電気信号
として検出されるので信号のデータの集計が容易
にできる。また、表示装置51の指示値より容易
にトルク値による品質の良否の判別ができる。
また、磁気シート7b,10b上に目盛及び指
針を印刷することにより従来から行なわれていた
目視による使用方法も合わせて使用できるように
することもできる。
針を印刷することにより従来から行なわれていた
目視による使用方法も合わせて使用できるように
することもできる。
なお、本考案は上述実施例に限らず本考案の要
旨を逸脱することなくその他種々の構成が取り得
ることは勿論である。
旨を逸脱することなくその他種々の構成が取り得
ることは勿論である。
本考案カセツト式テープ引張力測定装置によれ
ば、磁性パターンを有する内輪及び外輪と、之等
内外輪に対応する磁気検出素子とを有して測定す
るトルク値を電気信号により取り出すことができ
るので、従来のカセツトの寸法形状を活かし簡単
な構成でトルク値を容易に誤差少なく肉眼で測定
でき流れ工程での使用、あるいは、カーステレオ
などのフロントローデイングタイプのものや恒温
槽で連続的なトルクの変動を経時的に良好に測定
できる利益がある。また、電気信号により出力信
号を得ているためコンピユータを利用したデータ
の集計ができる利益がある。
ば、磁性パターンを有する内輪及び外輪と、之等
内外輪に対応する磁気検出素子とを有して測定す
るトルク値を電気信号により取り出すことができ
るので、従来のカセツトの寸法形状を活かし簡単
な構成でトルク値を容易に誤差少なく肉眼で測定
でき流れ工程での使用、あるいは、カーステレオ
などのフロントローデイングタイプのものや恒温
槽で連続的なトルクの変動を経時的に良好に測定
できる利益がある。また、電気信号により出力信
号を得ているためコンピユータを利用したデータ
の集計ができる利益がある。
第1図は本考案カセツト式テープ引張力測定装
置の一実施例を示す斜視図、第2図は第1図例の
要部の例を示す線図、第3図は第1図例の系統
図、第4図及び第5図は第1図例の説明に供する
線図、第6図〜第11図は従来のカセツト式テー
プ引張力測定装置の例を示す線図である。 7a及び10aは内輪及び外輪、7b及び10
bは磁気シート、44,45は磁気検出素子であ
る。
置の一実施例を示す斜視図、第2図は第1図例の
要部の例を示す線図、第3図は第1図例の系統
図、第4図及び第5図は第1図例の説明に供する
線図、第6図〜第11図は従来のカセツト式テー
プ引張力測定装置の例を示す線図である。 7a及び10aは内輪及び外輪、7b及び10
bは磁気シート、44,45は磁気検出素子であ
る。
Claims (1)
- リール軸挿通孔が形成された内輪体と該内輪体
に対して回転可動に連結された外輪体とを有し、
上記内輪体及び外輪体の各々に磁気パターンを設
け、上記内輪体及び外輪体に対応して上記磁気パ
ターンを検出する磁気検出装置を設け、該磁気検
出装置の出力によつてテープ引つ張り力を測定す
るようにしたことを特徴とするカセツト式テープ
引張り力測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984198265U JPH0528582Y2 (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984198265U JPH0528582Y2 (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61118126U JPS61118126U (ja) | 1986-07-25 |
| JPH0528582Y2 true JPH0528582Y2 (ja) | 1993-07-22 |
Family
ID=30757114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984198265U Expired - Lifetime JPH0528582Y2 (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0528582Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5914150U (ja) * | 1982-07-19 | 1984-01-28 | ソニー株式会社 | テ−プ駆動能力測定用カセツト |
-
1984
- 1984-12-29 JP JP1984198265U patent/JPH0528582Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61118126U (ja) | 1986-07-25 |
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